2023年02月23日

空港検疫2/23_関空着米国から無症も 異常

◇空港検疫 2月23日発表分
[陽性数] 24日連続陽性1桁人数で収まる 6人
2日連続全員無症状陽性

やべーぞ関空 中国便無しで陽性いないと思ったら、直行便無し原則検査無しの米国から無症状陽性が異常発生 大阪居住 明らかにここが変だよ、大阪人 空飛ぶ狂い


      国際線到着空港      
  大量すり抜け危機でただただ危険  


厚生労働省(厚労省)は2023年2月23日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
2022年12月30日着分から、中国(香港・澳門除く)のみ全員検査が再開しましたので、久々に取り上げ再開しています。

※発表は毎日行われていますが、対象が1か国のみですので、毎日更新はしない予定です。(原則検査しないで大丈夫となっているわけなので、1か国だけならそんなに人数出るわけないですしね。たった1か国で大人数出るようなら、他の国のフリー入国も制約かけないとダメでしょうし。



空港検疫検査 到着日別詳細結果(2022年12月30日到着分から集計再開しました。下記の数字には海港検疫の数は含めていません。)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
2022年10月13日到着分までは、別にまとめています。
2020年4月3日〜2022年10月13日:https://johokotu.seesaa.net/article/492521127.html

02月01日:症状 有0 無2=陽性2人
02月02日:症状 有1 無3=陽性4人
02月03日:症状 有1 無4=陽性5人
02月04日:症状 有3 無2=陽性5人
02月05日:症状 有1 無6=陽性7人
02月06日:症状 有2 無4=陽性6人
02月07日:症状 有1 無3=陽性4人
02月08日:症状 有1 無2=陽性3人
02月09日:症状 有2 無7=陽性9人
02月10日:症状 有1 無6=陽性7人
02月11日:症状 有1 無0=陽性1人
02月12日:症状 有1 無7=陽性8人
02月13日:症状 有3 無3=陽性6人
02月14日:症状 有1 無1=陽性2人
02月15日:症状 有2 無6=陽性8人

02月16日:症状 有1 無6=陽性7人
 [空港別] 成田1・中部1・関空5
 [男女別] 男4・女3
 [年代別] 10下2・20代0・30代1・40代1・50代2・60代1・70代0・80上0
 [渡航元] 中国7
 [居住地] 千葉1・岐阜1・大阪5
02月17日:症状 有1 無4=陽性5人
 [空港別] 成田3・羽田1・関空1
 [男女別] 男3・女2
 [年代別] 10下0・20代0・30代2・40代0・50代1・60代2・70代0・80上0
 [渡航元] 中国4・英国1
 [居住地] 埼玉1・東京2・神奈川1・大阪1
02月18日:症状 有1 無2=陽性3人
 [空港別] 成田1・羽田1・関空1
 [男女別] 男1・女2
 [年代別] 10下1・20代0・30代0・40代1・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] 中国2・台湾1
 [居住地] 東京1・神奈川1・大阪1
02月19日:症状 有2 無6=陽性8人
 [空港別] 成田5・羽田1・関空2
 [男女別] 男6・女2
 [年代別] 10下1・20代0・30代1・40代3・50代2・60代0・70代1・80上0
 [渡航元] 中国7・フランス1
 [居住地] 千葉2・東京2・神奈川1・大阪2・兵庫1
02月20日:症状 有3 無4=陽性7人
 [空港別] 成田5・羽田2
 [男女別] 男5・女2
 [年代別] 10下0・20代4・30代1・40代2・50代0・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] 韓国1・中国4・ドイツ1・豪州1
 [居住地] 千葉2・東京2・山梨1・石川1・愛媛1
02月21日:症状 有0 無4=陽性4人
 [空港別] 成田1・関空3
 [男女別] 男4・女0
 [年代別] 10下0・20代1・30代1・40代1・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] 中国4
 [居住地] 千葉1・大阪3
02月22日:症状 有0 無6=陽性6人
 [空港別] 成田5・関空1
 [男女別] 男3・女3
 [年代別] 10下0・20代0・30代2・40代1・50代3・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] 中国5・米国1
 [居住地] 東京2・愛知2・大阪1・広島1





空港検疫でのCOVID-19陽性確認数(到着日ベース)
・2022年12月30日〜2023年2月22日着累計(55日間):1,037人  
・本日発表された空港検疫での陽性者数:6人  
 [入国時陽性分と推定] 2月22日着 6人
 [隔離後陽性分と推定] 該当無し

24日連続で1桁人数で収まりました。完全に減少傾向です。
昨年米国などは毎日何十人も陽性者が出たままスパッと原則検査無しに移行しています。大して怖くないと水際対策を大幅緩和している中で、一日数人しか出なくなっているのに中国と澳門だけの全員検査を何時まで続けるのでしょうか。
五類化の議論がほぼなかった時代に何十人も陽性・有症状発生の国はすぐに検査無強行したのに、原則検査無で大丈夫としている時代に数人陽性・無症状ばかりでも検査継続。指定はいつもより早々だったのに解除はいつもより遅々。
これでは完全に人種差別です。向こうのトップがバカなこと言ってら〜なんて、嘲笑できないですね。
毎日何十人も陽性者が出ていた国こそ、今すぐ全員検査にしましょうよ。

2月22日関空着の中国からの直行便は0便。陽性は0人。
2月22日成田着の中国・澳門からの直行便は12便。陽性は5人(1便当たり0.4人)。





有症状者状況(2022年12月30日〜2023年2月22日着累計)
・累計:有症状131人・無症状906人=無症状率87.3%  
・本日発表された空港検疫での有症状者数:0人  
・該当無し

(入国時検査に当たる2月21日着以降)
珍しく2日連続有症状者がいませんでした。

その他各国は直行便・乗継便いずれも10時間程度以上の飛行で、機内発症とみられます。(米国は機内発症か微妙な短距離路線としてグアムが含まれています)

無症状率は9割弱で推移しています。
オミクロン株は無症状者が多いと言われていますし、飛行機に搭乗出来ている時点では(ダンマリでない限り)無症状でしょうし、(ほとんどを占める)中国からは3時間程度の飛行で有症に変化する暇があまりないですから、有症状の人はほとんどいないはず。
全員検査中は90%を超えているのが普通でしたから、有症状者が多めと言えます。環境から考えると異常に高すぎる数値です。

日本国籍者に比べ外国籍者はダンマリ入国している人が異常に多いと推定される数値も出ています。現地搭乗時に症状を隠して乗ってる人がかなり多そうですね。




国別陽性確認数
・10人以上の超危険国:該当無し  
・5人以上の危険国:該当無し  

・複数国滞在者:0人  

・非検査国(中国本土以外)からの陽性者:1人  
・非検査国(中国本土以外)のうち無症状:1人  

米国からの無症状陽性者が出ました。
原則検査無しの国なのに、無症状で検査しているのはなぜなのでしょう。原則検査無しの国で無症状陽性が出るのはなぜ米国ばかりなのでしょう。




団体感染疑い状況
・団体感染が疑われる事例:2組4人  
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):2組4人
・23239 成田 2月22日 50代 男性 愛知県 中国 無症状
 23240 成田 2月22日 50代 男性 愛知県 中国 無症状
・23241 成田 2月22日 30代 男性 東京都 中国 無症状
 23242 成田 2月22日 30代 女性 東京都 中国 無症状

(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):0人(※は上記のうちの0人)
・該当無し




大量すり抜け危機勃発
結果を見れば一目瞭然
隔離規制緩和は大失敗!!!
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離規制をしなきゃダメなんです


新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について (検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31403.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

花巻_国際定期便再開へ 3年2か月振

■花巻空港(いわて花巻空港) 5月10日から国際線定期便再開へ 3年2か月ぶり

岩手県は21日、台湾のTigerair Taiwan(TTW)が花巻-台北(桃園)線を5月10日から再開すると発表しました。このまま運航が再開すると、花巻発着の国際線定期便は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で、2020年3月4日に長期欠航となって以降、実に3年2か月ぶりになります。

TTWが再開するのは花巻-台北(桃園)線で、5月10日から週2往復するとしています。
花巻発着の国際線定期便は、COVID-19パンデミックの影響で、2020年3月4日以降長期欠航が続いています。定期便は実に3年2か月ぶりの運航となります。
国内では既に12空港で国際線が再開しており、3月26日に百里(茨城)発着と静岡発着、岡山発着、松山発着、4月1日に小松発着、4月2日に佐賀発着の国際線が再開されることが決まっています。このまま再開が行われれば、国内19空港目の国際線定期便再開となります。

日本で唯一、空港を通じて、台湾とコラボした地元のキャラクター「たいわんこきょうだい」もいよいよ本格的に活動再開ですね!

COVID-19パンデミック前の地方空港に就航する国際線は、中国や韓国からの就航が多く、花巻も例外ではありませんでしたが、2020年3月以降、なぜか中国と韓国のみは到着空港を成田国際(成田)と関西国際(関空)に強制限定されました(2020年冬以降は、原則成田・関空とし、許可取れれば他空港も就航可能にする運用に変更)。このため、中国や韓国よりも現地感染者・感染率の悪い国の到着空港制限が全く行われずに他空港で次々国際線が再開する中、花巻をはじめとする地方空港は取り残された状態になっていました。

国際線を巡っては、昨年10月11日に各空港の就航制限をほぼ緩和しており、そこから7か月も遅れとなるものの、やっと再開が実現します。
それにしても、昨年6月に地方空港からの国際線再開が高らかに宣言されてから、実際の再開まで1年近くもかかってしまいました。そして、日本国内の経済対策優先で就航再開を急いだにもかかわらず、福岡などに続いて、また、本邦社ではなく、日本経済にはあまり寄与しない外国社による就航から再開ですね。

NEWS/国際線の運航について(岩手県空港利用促進協議会公式サイト)
https://www2.pref.iwate.jp/~hp0615/conference/inf_kokusaisen/inf_kokusaisen.html
posted by johokotu at 18:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 花巻空港(いわて花巻空港) | 更新情報をチェックする