2023年03月26日

祝!!国際線定期便再開_松山

 祝!!国際線定期便再開   
     松山空港       


3月26日、松山空港発着の国際線定期便が再開されました。

チェジュ航空の松山-韓国・ソウル(仁川)線が週5往復で再開しました。
茨城発着の国際線定期便は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で2020年3月3日に長期欠航となって以降、実に3年1か月ぶりの運航になります。
これで、国際線定期便の発着する空港は、同日に国際線定期便が再開する百里(茨城)、静岡、岡山と並び、16空港になりました。これで国際線定期便再開空港が半数を超えました。

COVID-19パンデミックに伴う国際線定期便運航再開状況
旭 川:全便欠航※
新千歳:2022年07月17日再開済
函 館:全便欠航
青 森:全便欠航
花 巻:全便欠航
仙 台:2023年01月18日再開済
百 里:2023年03月26日再開!←今回!
成田国際:運航継続
東京国際:運航継続
新 潟:2023年01月17日再開済、2023年03月25日全便再欠航
富 山:全便欠航
小 松:全便欠航※
静 岡:2023年03月26日再開!←今回!
中部国際:2020年06月17日再開済
関西国際:運航継続
美 保:全便欠航
岡 山:2023年03月26日再開!←今回!
広 島:2023年01月04日再開済
高 松:2022年11月23日再開済
松 山:2023年03月26日再開!←今回!
福 岡:2020年04月29日再開済
北九州:全便欠航※
佐 賀:全便欠航
長 崎:全便欠航※
熊 本:2023年01月05日再開済
宮 崎:全便欠航※
鹿児島:全便欠航※
那 覇:2022年08月02日再開、2022年08月16日全便再欠航、2022年10月16日再再開済
下地島:全便欠航
新石垣:全便欠航※
※は、定期便長期欠航中も、2020年4月以降に出入国が記録されている空港(那覇を除きいずれも数人程度。チャーター便が飛んだものとみられます。ほかに三沢、岩国、大分なども確認。)


(関連記事)松山空港 3月26日から国際線定期便再開へ 3年1か月ぶり(2023年2月6日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/498070728.html
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祝!!国際線定期便再開_岡山

 祝!!国際線定期便再開   
     岡山空港       


3月26日、岡山空港発着の国際線定期便が再開されました。

Tigerair Taiwanの岡山-台湾・台北(桃園)線が週4往復で再開しました。
茨城発着の国際線定期便は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で2020年3月18日に長期欠航となって以降、実に3年ぶりの運航になります。
これで、国際線定期便の発着する空港は、同日に国際線定期便が再開する百里(茨城)、静岡、松山と並び、16空港になりました。これで国際線定期便再開空港が半数を超えました。

COVID-19パンデミックに伴う国際線定期便運航再開状況
旭 川:全便欠航※
新千歳:2022年07月17日再開済
函 館:全便欠航
青 森:全便欠航
花 巻:全便欠航
仙 台:2023年01月18日再開済
百 里:2023年03月26日再開!←今回!
成田国際:運航継続
東京国際:運航継続
新 潟:2023年01月17日再開済、2023年03月25日全便再欠航
富 山:全便欠航
小 松:全便欠航※
静 岡:2023年03月26日再開!←今回!
中部国際:2020年06月17日再開済
関西国際:運航継続
美 保:全便欠航
岡 山:2023年03月26日再開!←今回!
広 島:2023年01月04日再開済
高 松:2022年11月23日再開済
松 山:2023年03月26日再開!←今回!
福 岡:2020年04月29日再開済
北九州:全便欠航※
佐 賀:全便欠航
長 崎:全便欠航※
熊 本:2023年01月05日再開済
宮 崎:全便欠航※
鹿児島:全便欠航※
那 覇:2022年08月02日再開、2022年08月16日全便再欠航、2022年10月16日再再開済
下地島:全便欠航
新石垣:全便欠航※
※は、定期便長期欠航中も、2020年4月以降に出入国が記録されている空港(那覇を除きいずれも数人程度。チャーター便が飛んだものとみられます。ほかに三沢、岩国、大分なども確認。)


(関連記事)岡山空港(岡山桃太郎空港) 3月26日から国際線定期便再開へ 3年ぶり(2023年1月16日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/496924413.html
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祝!!国際線定期便再開_静岡

 祝!!国際線定期便再開   
     静岡空港       


3月26日、静岡空港発着の国際線定期便が再開されました。

チェジュ航空の静岡-韓国・ソウル(仁川)線が週3往復で再開しました。
茨城発着の国際線定期便は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で2020年3月11日に長期欠航となって以降、実に3年ぶりの運航になります。
これで、国際線定期便の発着する空港は、同日に国際線定期便が再開する百里(茨城)、岡山、松山と並び、16空港になりました。これで国際線定期便再開空港が半数を超えました。

COVID-19パンデミックに伴う国際線定期便運航再開状況
旭 川:全便欠航※
新千歳:2022年07月17日再開済
函 館:全便欠航
青 森:全便欠航
花 巻:全便欠航
仙 台:2023年01月18日再開済
百 里:2023年03月26日再開!←今回!
成田国際:運航継続
東京国際:運航継続
新 潟:2023年01月17日再開済、2023年03月25日全便再欠航
富 山:全便欠航
小 松:全便欠航※
静 岡:2023年03月26日再開!←今回!
中部国際:2020年06月17日再開済
関西国際:運航継続
美 保:全便欠航
岡 山:2023年03月26日再開!←今回!
広 島:2023年01月04日再開済
高 松:2022年11月23日再開済
松 山:2023年03月26日再開!←今回!
福 岡:2020年04月29日再開済
北九州:全便欠航※
佐 賀:全便欠航
長 崎:全便欠航※
熊 本:2023年01月05日再開済
宮 崎:全便欠航※
鹿児島:全便欠航※
那 覇:2022年08月02日再開、2022年08月16日全便再欠航、2022年10月16日再再開済
下地島:全便欠航
新石垣:全便欠航※
※は、定期便長期欠航中も、2020年4月以降に出入国が記録されている空港(那覇を除きいずれも数人程度。チャーター便が飛んだものとみられます。ほかに三沢、岩国、大分なども確認。)


(関連記事)静岡空港(富士山静岡空港) 3月26日から国際線定期便再開へ 3年ぶり(2023年1月12日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/496647616.html
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祝!!国際線定期便再開_百里

 祝!!国際線定期便再開   
    百里飛行場      


3月26日、百里飛行場(茨城空港)発着の国際線定期便が再開されました。

Tigerair Taiwanの茨城-台湾・台北(桃園)線が週2往復で再開しました。
茨城発着の国際線定期便は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で2020年3月19日に長期欠航となって以降、実に3年ぶりの運航になります。
これで、国際線定期便の発着する空港は、同日に国際線定期便が再開する静岡、岡山、松山と並び、16空港になりました。これで国際線定期便再開空港が半数を超えました。

COVID-19パンデミックに伴う国際線定期便運航再開状況
旭 川:全便欠航※
新千歳:2022年07月17日再開済
函 館:全便欠航
青 森:全便欠航
花 巻:全便欠航
仙 台:2023年01月18日再開済
百 里:2023年03月26日再開!←今回!
成田国際:運航継続
東京国際:運航継続
新 潟:2023年01月17日再開済、2023年03月25日全便再欠航
富 山:全便欠航
小 松:全便欠航※
静 岡:2023年03月26日再開!←今回!
中部国際:2020年06月17日再開済
関西国際:運航継続
美 保:全便欠航
岡 山:2023年03月26日再開!←今回!
広 島:2023年01月04日再開済
高 松:2022年11月23日再開済
松 山:2023年03月26日再開!←今回!
福 岡:2020年04月29日再開済
北九州:全便欠航※
佐 賀:全便欠航
長 崎:全便欠航※
熊 本:2023年01月05日再開済
宮 崎:全便欠航※
鹿児島:全便欠航※
那 覇:2022年08月02日再開、2022年08月16日全便再欠航、2022年10月16日再再開済
下地島:全便欠航
新石垣:全便欠航※
※は、定期便長期欠航中も、2020年4月以降に出入国が記録されている空港(那覇を除きいずれも数人程度。チャーター便が飛んだものとみられます。ほかに三沢、岩国、大分なども確認。)


(関連記事)百里飛行場(茨城空港) 3月26日から国際線定期便再開へ 3年ぶり(2023年1月25日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/497503797.html
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(芬)Helsinki_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/海外空港特別編 Helsinki-Vantaan lentoasema(フィンランド)
日本空港情報館 海外空港特別編
Helsinki-Vantaan lentoasema
(フィンランド ヘルシンキ ヴァンター空港)

HEL000.jpg
Helsinki-Vantaan lentoasema
(フィンランド ヘルシンキ ヴァンター空港)

■空港の概要
フィンランド ヴァンターにある国際空港です。フィンランドの首都ヘルシンキの中心部から16キロほど北方に位置する、郊外型配置に近い都市型空港です。
フィンランドの玄関空港で、日本から北極圏周りのルートではもっとも近いヨーロッパの国となっています。
旅客ターミナルは第1ターミナル(T1)と第2ターミナル(T2)の2つですが、T2のうちシェンゲン圏外路線の国際線が使用する西側エリアは連絡通路でつながった別棟のようなつくり、逆にT2東側エリアとT1は一体化して一つの建物のような造りになっています。
2023年3月26日現在、日本からは日本航空、フィンエアー(FINNAIR)により3路線が運航されています。
※ヘルシンキ空港を名乗る空港として、 ほかにマルミ空港があります。


■飛行場種別:(海外空港)
■滑走路延長:3,440m/3,060m/2,901m
■空港コード:HEL/EFHK


■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 大規模。大きいターミナルながら、乗り継ぎ経路が短く複雑な施設配置は少ないシンプルな造り。
■見学者への対応:◎◎◎◎◎ 案内所 有/ターミナルパンフ 有(雑誌、売店情報パンフなど(フィンランド語・英語・ロシア語・日本語・中国語併記))/送迎デッキ 有(別棟、屋外+屋内テラス)/モニュメント 多数/ファン向け展示 多め/The Finnish Aviation Photography association (FAP ry)が周辺のスポッティング案内図を配布。
■売店の充実度:◎◎◎◎= 出店の中心は保安検査後エリアで、保安検査前の一般エリアの店舗は少数。飲食店はカフェが多目。
■アクセスの状況:◎◎◎◎◎ 鉄道 接続/バス 有/路線バス 有(リムジンバスもあり)/2015年7月1日に鉄道開通

※就航路線は2023年3月26日、そのほかの情報は特記以外2012年11月現在のものです。
■撮影環境:空港内・ターミナル周辺は基本的に撮影が可能でした。ターミナルには展望デッキがなく、ガラスを避けての飛行機の撮影は、オフィス棟か周囲地域に行く必要があります。空港内に航空博物館があるほか、公式サイトでもスポッター向けの情報を発信しており、環境は抜群です。
■日本からのアクセス:(2022年10月30日現在、COVID-19パンデミックの影響で大規模欠航中)日本からは、新千歳、成田国際、中部国際、関西国際、福岡(夏期のみ)から直行便が就航しています。このため、経由便ではなく、直行便でのアクセスが主流のようです。
■路線活用のヒント:(2022年10月30日現在、COVID-19パンデミックの影響で大規模欠航中)フィンランド国内線、国際線(シェンゲン圏内路線、圏外路線)ともに多くの便が就航しています。東アジアから最も近いヨーロッパと宣伝されており、日本線から乗り継ぐことで、ヨーロッパ各地へのアクセスが容易です。乗り継ぎはよく考えられており、施設も運航ダイヤも短時間での乗継が可能になるよう工夫されています(東アジア路線が一気に到着し、欧州各地へ一気に飛び立つ)。このため、フィンランド以外の国への乗継利用も多くなっています。
■乗り継ぎ方法:(2022年10月30日現在、COVID-19パンデミックの影響で入国規制中・乗継規制中)シェンゲン協定締結国のため、フィンランド国内線とシェンゲン圏内路線への乗り継ぎ/からの乗り継ぎは、この空港で入国審査/出国審査が必要です。シェンゲン圏外路線への乗り継ぎの場合は入国審査はありません(入国審査は最初に入国するシェンゲン圏外路線到着空港での審査)。
シェンゲン圏外路線の国際線はT2の西側エリア、フィンランド国内線とシェンゲン圏内路線はT2の東側エリアとT1を使用しています。
日本(シェンゲン圏外)から国内線やシェンゲン圏内路線に乗り継ぐの場合は、2つの経路があります。(1)ひとつは、途中までシェンゲン圏外路線に乗り継ぐ利用者が通るのと同じルートで、2階到着後、専用動線の保安検査を先に受けT2西側エリアの搭乗待合室に出たのち、T2東側エリアとの間の連絡通路で入国審査を受ける経路で、こちらは2階だけの平面移動で完結します。(2)もうひとつは、ヘルシンキが最終目的地の利用者が通るのと同じルートで、こちらは到着コンコースから1階へ降り、入国審査・手荷物受取後、T2 2階で再度出発手続きを受け、保安検査を受ける経路です。スルーチェックインが済んでいない場合はこちらの経路です。
日本からシェンゲン圏外国際線に乗り継ぐ場合は、スルーチェックインが済んでいれば、(1)の経路で保安検査を受けた後搭乗待合室に入れます(3)。いずれの場合もスルーチェックインを受けず日本路線で手荷物を預けているようであれば(2)の経路で一度入国が必要です(4)。
日本路線への乗り継ぎは、シェンゲン圏外国際線からの場合は(3)と同一経路です。フィンランド国内線とシェンゲン圏内路線からの場合は(1)の逆経路となり、T1またはT2東側エリアに到着後、T2西側エリアとの間の連絡通路で出国審査を受けてT2西側エリアの搭乗待合室に至ります(5)。スルーチェックインが済んでいないときは経路が異なり、シェンゲン圏外国際線からの場合(2)と同一経路、フィンランド国内線とシェンゲン圏内路線からの場合1階手荷物受取場経由で到着ロビーへ出た後にT2 2階から再度出発手続きを受け、保安検査を受ける経路です。いずれもT2東側エリアの搭乗待合室に一度入ったのち、(5)と同経路でT2西側エリアの搭乗待合室へと進みます。

■T1 第1ターミナル
HEL101.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は2012年11月撮影)
ターミナルの東側一帯が、第1ターミナル(T1)です。入口やロビーなどは連絡通路を除き第2ターミナル(T2)と分かれていますが、搭乗待合室はT2と一体化しています。主にフィンランド国内線が使用しています。
地上2階建て。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
1階にチェックインロビーと到着ロビー、2階に出発保安検査場と搭乗待合室があります。
館内サインは青地に黄文字で、フィンランド語と英語併記となっています。

2023年までの間に段階的に増築が行われています。(このページの情報は2012年訪問時(増築前)の情報になります。)
詳細な内容は公式サイトでも特設ページが設けられています。
https://www.finavia.fi/en/helsinki-airport-development-programme
HEL102.jpgターミナル前面
(写真は2012年11月撮影)
重厚感ある屋根と建物の特徴的な窓枠が目を引く前面です。単層のカーブサイドで、出入口は2か所。車道は2車線が接続しています。
HEL103.jpgチェックインロビー
(写真は2012年11月撮影)
1階ランド側から見て右側(南側)がチェックインロビーになっています。ランド側は2階までの吹き抜けとなっています。
ロビー中央に2階出発ロビーに上がる階段があります。
HEL104.jpgチェックインカウンタ
(写真は2012年11月撮影)
チェックインカウンタは、横に長く配置されています。T1は100番台のカウンタです。
手荷物受託のベルトが目立つカウンタです。
HEL105.jpg出発ロビー・出発口
(写真は2012年11月撮影)
出発口(保安検査場)は2階にあります。
HEL211.jpg搭乗待合室
(写真は2012年11月撮影)
2階エプロン側は搭乗待合室になっています。搭乗待合室は、T2エリアと一体化しており、横に広く展開しています。
搭乗口は、南東端が12番で、T2中央部にある24番までが一直線に並んでいます。T1側から搭乗待合室に入った場合、フィンランド国内線のみの利用でも、31番付近までは行き来できます。
16番搭乗口付近に乗り継ぎサービスカウンタが設置されています。
HEL107.jpg手荷物受取場 1
(写真は2012年11月撮影)
T1側には、1階に手荷物受取場1があります。天井は低いですが、明るい照明が照らしています。主にフィンランド国内線が使用しています。
HEL106.jpg到着口・到着ロビー
(写真は2012年11月撮影)
1階ランド側から見てT1区域の左側にあります。出口、ロビー空間ともあまり広くありません。

■T2 第2ターミナル
HEL201.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は2012年11月撮影)
第2ターミナル(T2)は、ターミナルの中央から西側一帯を占めています。ランド側との行き来は中央部のみでしか出来ず、西側エリアはランド側の出入口はありません。国際線が主に使用しており、西側エリアはシェンゲン圏外路線が発着します。
地下1階、地上3階建て(地下1階はP階と案内されています)。3階は中央部のみです。
駐機方式はフロンタル方式、動線方式は多層方式です。
2階にチェックインロビー・保安検査場・搭乗待合室、1階に手荷物受取場・到着ロビーがあります。3階は大部分がラウンジ、地下1階(P階)は中央部付近のごく狭い範囲でサービスフロアとなっています。
館内サインは青地に黄文字で、フィンランド語と英語が基本。一部のサインは日本語、中国語も併記とされています。
HEL202.jpgターミナル前面
(写真は2012年11月撮影)
ガラス壁面が目を引く前面。2階と1階が外部のカーブサイドとなっており、地下1階は駐車場に直接連絡しています。1階正面にバスレーンなどがあり、その下は駐車場になっています。
出入口は2階に大きく3か所、1階に大きく2か所、地下1階に大きく2か所です。
HEL203a.jpgチェックインロビー・出発ロビー
(写真は2012年11月撮影)
中央部の2階ランド側は、チェックインロビーと出発ロビーが広がっています。
ランド側から見て右側(中央部東)と左側(中央部西)に分かれています。中央部東付近は、高天井から自然光が降り注ぐ広々としたロビーで、中央に大きな出発保安検査場があり、チェックインロビーと出発ロビーが完全に一体化しています。一方、中央部西付近はランド側半分が高天井になっているチェックインロビーです。こちらは、チェックインロビーと出発ロビーが横にならんだ配置となっています。T1はチェックインロビーと出発ロビーが階層が分かれているので、様々な施設配置を見ることができます。
HEL204b.jpgチェックインカウンタ
(写真は2012年11月撮影)
中央部東付近は200番台前半、中央部西付近は200番台後半のカウンタが並びます。中央部付近は大部分をフィンエアーが使用しています。
ロビーに自動チェックイン機が多数点在しており、カウンタは、その多くが手荷物受託カウンタとなっています。
HEL205.jpg出発口
(写真は2012年11月撮影)
出発口は、2階中央部東付近の中央奥と中央部西付近の左(西)端にあります。
巨大な案内板が目印です。
HEL207-2.jpg出国審査場
(写真は2012年11月撮影)
日本の空港と大きく異なる動線として、出国審査場が搭乗待合室内にあることが挙げられます。
日本路線も含めシェンゲン圏外路線を利用する場合は、保安検査場を他の客と同様に通過し、一度フィンランド国内線・シェンゲン圏内路線用の搭乗待合室を経由し、その先にある出国審査場を通ることになります。
シェンゲン圏外路線の搭乗待合室は、T2の一番西側エリア、別棟のようになっている区画を使用しており、T2中央部側との境目に出国審査場が設けられています。搭乗口は、西側エリアの32番〜40番を使用します。
HEL206.jpg搭乗待合室
(写真は2012年11月撮影)
2階エプロン側が搭乗待合室です。T1(南東)側から一体化しており、北側エプロンに25番から31番までの搭乗口が並んでいます。
32番以降もそのまま同じ面に順番に並んでいますが、フィンランド国内線・シェンゲン圏内路線利用の場合は、32番以降のエリアには入場できません。
搭乗待合室には、多くの店舗が出店しています。
フィンランド国内線・シェンゲン圏内路線利用の場合は、到着客も混在します。手荷物受取場へ下がる階段は、2Aと2Bの2か所(自由に行けるT1側も含めれば3か所)に分かれているため、到着客向けの専用電光掲示板も設置されています。紛らわしいので要注意です。
HEL207.jpg搭乗口
(写真は2012年11月撮影)
T1側は東側のエプロンに面して南東端の12番から北東端の24番、T2側は北側のエプロンに面して北東端の25番から北西端の34番、西側のエプロンに面して北西端の35番から南西端の40番まであります。
12番から31番までは、フィンランド国内線・シェンゲン圏外路線向け、32番から40番まではシェンゲン圏外路線向け。
各搭乗口は、カウンタが小さく設けてあるだけのものが多いですが、場所により広く区画されている搭乗口もあります。
HEL209.jpg手荷物受取場・到着ロビー
(写真は2012年11月撮影)
1階にあります。
手荷物受取場は、中央部付近の2Aと、中央部西付近の2Bに分かれており、出口もバラバラです。
日本と同様に、到着口より前に受取場があり、一度出てしまうと逆流はできない配置です。

■共通施設など
HEL302.jpg
▲T1側保安検査場内
HEL301.jpg
▲T2側保安検査場内
HEL304.jpg
▲T2側保安検査場内
売店・免税店・サービス店
(写真は2012年11月撮影)
売店・免税店の多くは搭乗待合室内にあります。総合免税店はT2中央東側の出発口を入ってすぐの位置にあり、店舗が横に並んでいます。

サービス店は、薬局と理髪店程度。病院が第2ターミナル外にあります。
メインの免税店は、T1側、T2 中央東側、T2西側それぞれにあります。両替所は各所に点在しています。

2014年に大幅な店舗の入れ替えが行われています(調査時と出店店舗が大幅に異なるため、詳細店舗は記載しません)。公式サイトで検索ができます。
HEL303.jpg
▲T1 1階
HEL108.jpg
▲T1 2階搭乗待合室内
飲食店
(写真は2012年11月撮影)
飲食店はレストランよりもカフェが多い印象です。売店同様、保安検査後エリアが中心ですが、保安検査前の一般エリアにも複数店舗が出店しています。

2014年に大幅な店舗の入れ替えが行われています(調査時と出店店舗が大幅に異なるため、詳細店舗は記載しません)。公式サイトで検索ができます。
HEL309.jpgオフィスビル Lentäjäntie 1
(写真は2012年11月撮影)
T2わきに別棟オフィスビルのLentäjäntie 1があります。
FINNAIRの大きなサインが目立つ建物で、オフィスに関係がないと入れないように見えますが、航空利用者も入ることが出来る建物です。
Lentäjäntie 1 Cの6階にシーニックテラス(屋外+屋内、冬期は屋内のみ)があるほか、FINNAIRの免税店(フィンエアープラスショップ)が出店しています。

このほかにも一般利用者が利用できるビルとして、WTC(WORLD TRADE CENTER)などがあります。
HEL005.jpg地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は2012年11月撮影)
各ターミナル前面にバスのりばがあります。各方面への路線バスが多数発着しています。
路線バスの場合、415N系統・615系統・617系統がヘルシンキ市内方面行き、562N系統がヴァンター市内方面行きです。
路線バスに加え、ヘルシンキ中央駅前まで直行するFINNAIRのシティバスも運行されています。約30分で所要時間が短く高頻度ですが、運賃は路線バスより若干高めです。
HEL310.jpg地上アクセス施設(鉄道)
(写真は2012年11月撮影)
2015年7月1日にヘルシンキ中央駅までを結ぶ鉄道Kehärata(Ring Rail Line)が開業しました。
ヘルシンキ中央駅を最南端に、ヘルシンキ郊外の住宅地などをハート型に結ぶ新規路線で、空港は最北端側で直結します。
日中10分間隔、最速120キロで運転されており、ヘルシンキ市内の他、ヴァンター市内やマルミ方面へも鉄道一本でアクセスできるようになりました。ヘルシンキまでCommuter train Pで約28分、Commuter train Iで約33分。
※写真は工事中の様子。2012年当時は、2014年に完成予定となっていました。
HEL004.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は2012年11月撮影)
各ターミナル前面に有料駐車場があります。T1前に丸い形が目を引くP3、T2前にP1とP2、少し離れた位置にP4A、P4B、P5の駐車場があります。また、ヒルトンホテル脇にも駐車場があります。
T1の9番のりば、T2の11番のりばから駐車場も含めた空港敷地内を回る無料連絡バスが運行されています。
HEL303.jpgアート作品など
(写真は2012年11月撮影)
館内にはアート作品が数多く展示されています。「Art Port」と宣伝されており、要望に応じてAirport Toursも実施されています。
37番搭乗口付近にArt Gallery: Sibelius & Images from Finlandがあるほか、壁面装飾や照明など空間を活用した作品が多数見られます。
航空関係の展示もいくつかあり、T2搭乗待合室にJunkers plane(搭乗口の写真に写り込んでいます)が飛んでいるほか、T1にAviation: Convair engine(写真)が展示されています。
作品は公式サイトでまとめて紹介されています。
HEL006.jpg
▲HILTON HELSINKI AIRPORT
HEL210.jpg
▲GLO
宿泊施設(HILTON HELSINKI AIRPORT・GLO)
(写真は2012年11月撮影)
空港には二つの宿泊施設があります。
目立つのは、T2前の歩道を南へ200メートルほど進んだところにあるHILTON HELSINKI AIRPORT。一棟ホテルとして整備されており、バー、レストランが入っています。
もうひとつは、T2のP階にGLO Hotel Helsinki - Vantaa Airportが入っています。こちらにもバーがあります。

保安検査場内には、Go Sleepという休憩ポッドが新たに設置されており、ちょっとした休憩ができます。

■日本からの就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)FIN
東京国際(羽田)JAL・FIN
関西国際(関空)FIN
就航路線変遷(平成27年6月14日以降)
※2016年05月07日:FIN(JAL)福岡 就航
※2016年10月12日:FIN(JAL)福岡 運休(10/9最終運航)
※2017年04月28日:FIN(JAL)福岡 就航
※2017年11月01日:FIN(JAL)福岡 運休(10/29最終運航)
※2018年04月27日:FIN(JAL・BAW)福岡 就航
※2018年10月31日:FIN(JAL・BAW)福岡 運休(10/26最終運航)
※2019年04月26日:FIN(JAL・BAW)福岡 就航
※2019年10月29日:FIN(JAL・BAW)福岡 運休(出発便は10/26・到着便は10/27最終運航)
※2019年12月15日:FIN(JAL・BAW)新千歳 就航(到着便は12/16〜)
※2020年03月19日:FIN(JAL・BAW)新千歳・FIN(JAL・BAW)中部国際 長期欠航
※2020年03月23日:FIN(JAL・BAW)関西国際 長期欠航
※2020年03月26日:FIN(JAL・BAW)成田国際 長期欠航
※2020年03月29日:JAL(BAW・FIN)成田国際 運休(3/28最終運航)
※2020年07月01日:FIN成田国際 再開、JAL東京国際 就航
※2021年10月01日:FIN関西国際 再開(到着便は10/2〜)
※2022年02月27日:FIN成田国際・FIN関西国際 運休(ロシア侵略起因の運休)
※2022年03月03日:JAL東京国際 運休(ロシア侵略起因の運休)
※2022年03月09日:FIN成田国際 再開(到着便は3/12〜)
※2022年03月28日:JAL東京国際 再開
※2022年10月30日:FIN東京国際 再開(到着便は11/2〜)
※2023年03月26日:FIN関西国際 再開(到着便は3/27〜)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■Helsinki-Vantaan lentoasema(フィンランド ヘルシンキ ヴァンター空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
Helsinki-Vantaan lentoasema(フィンランド ヘルシンキ ヴァンター空港)の公式サイト△(Finavia公式サイト、フィンランド語・英語版のほか日本語版もあり)
※「情報交通ホットライン」は日本をはじめとする空港を紹介する私設サイトです。
※Helsinki-Vantaan lentoasema(フィンランド ヘルシンキ ヴァンター空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2015.06.21
初調査日 2012.11.03
前調査日 2012.11.06
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岡山_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/岡山空港(岡山桃太郎空港)
日本空港情報館
岡山空港(岡山桃太郎空港)

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岡山空港(岡山桃太郎空港)
■飛行場の概要
岡山県岡山市にある地方管理空港(旧第3種空港)です。
昭和63年3月、県南部にあった旧空港(現在の岡南飛行場)に代わる新空港として開港しました。岡山市北部の山中に造成された空港で、岡山県の玄関空港となっています。中国地方では一番早く国際線定期便が就航した空港です。
平成30年3月に、愛称が「岡山桃太郎空港」になりました。
令和5年3月26日現在、国内線はANA(全日本空輸、ANAウイングス)、JAL(日本航空、日本トランスオーシャン航空)により3路線、国際線はTigerair Taiwanにより1路線が運航されています。
※令和5年3月26日現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で大幅な欠航が生じています。
※令和5年3月26日現在、COVID-19パンデミックの影響で全便欠航中の航空会社:大韓航空、中国東方航空、香港航空


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:岡山県
■滑走路延長:3000m
■空港コード:OKJ/RJOB
■旅客ビル管理者:岡山空港ターミナル


■施設の見どころ:◎◎=== 中規模/切妻屋根に倉敷の白壁をイメージした珍しい外観。空港周辺の緑地は岡山をイメージしたゾーンが多く見られます。
■見学者への対応:◎◎=== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(A3判二つ折り薄い冊子タイプ。英語併記)/展望デッキ 有料/ファン向け展示 若干有/駐車場に撮影スペースが設けられています。
■売店の充実度:◎◎◎== 売店3店・飲食店5店・免税店1店/商品数は多く、岡山県全域の土産が手に入ります。空港限定商品なども販売されています。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有/最寄駅(備中高松駅)はアクセス駅とはほど遠く、車でも10分ほどかかります。岡山市街地からはバスか自家用車が主要交通になります。


※就航路線は令和5年3月26日、そのほかの情報は特記以外平成26年9月現在のものです。
SKYVIEW
skyview.jpg skyview2.jpg
東京国際(羽田)→大分便の右窓席から撮影。空港南側上空。
岡山空港は岡山市北部のなだらかな山中にあります。周囲には住宅があまり見られませんが、多くのゴルフ場に囲まれていることが分かります。

okayama01.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成25年3月撮影)
開港に合わせて誕生したターミナルです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
国内線、国際線が一緒になったターミナルで、切妻の屋根と倉敷をイメージした白壁がよく目立つデザインです。館内随所に緑と青で表現した岡山空港のシンボルマークがあり、目を引きます。
ランド側から見て国内線は右半分、国際線は左半分を占めており、動線も両者で分かれています。1階に到着ロビーとチェックインロビー、2階に出発ロビーと搭乗待合室、売店、飲食店、3階に送迎デッキがある分かりやすい配置です。
館内のサインは、濃灰地の白文字に統一。一部、出発関係が緑文字、到着関係が黄文字のサインが見られます。
okayama02.jpgターミナル前面
(写真は平成25年3月撮影)
茶色の長い屋根が続くカーブサイドです。ターミナルへの入口は、国内線出発側に2か所、国内線到着側、国際線出発側、国際線到着側に各1か所の合計5か所です。バスのりばを示す番線表示も含め、サインは屋根から釣り下がっています。
OKJ03.jpg国内線チェックインロビー・カウンタ
(写真は平成26年9月撮影)
国内線チェックインロビーは、1階、正面向かって右側に設置されています。端から日本航空グループ(JAL・JTA)、ANAのカウンタが並んでいます。
ANAカウンタ前に売店1店(ANA FESTA)があります。
※平成25年03月31日:ADO就航
※平成30年03月25日:ADO全便運休
okayama04.jpg国内線出発ロビー
(写真は平成25年3月撮影)
2階右半分が国内線出発ロビーとなっています。天井はやや高くなっていて、ランド側に多数並んでいる細長い窓から自然光が入り込むよう工夫されています。出発ロビーの大部分は出発口に並ぶ整列用のポールで埋め尽くされています。
少し奥まったところに無料の待合スペースがあり、出発ロビーを囲うような形で売店・飲食店が配置されています。中央部に有料待合室が2室(瀬戸・美作)あります。
okayama04-2.jpg国内線出発口・搭乗待合室
(写真は平成25年3月撮影)
出発ロビーの中央に配置されています。保安検査場はロビーに飛び出す形に壁が設けられています。
搭乗待合室内に搭乗口は2か所、搭乗橋は国際線側も含め3か所です。ラウンジはANAラウンジがあります。
出発口の案内掲示は、濃青地に白文字の大きな反転フラップ板が採用されており、一度に8便まで表示が出来ます。
okayama05-2.jpg国内線到着口
(写真は平成25年3月撮影)
1階中央部分に設置されています。手荷物受取場内のターンテーブルは2か所、出口は1か所です。
案内掲示は、搭乗口同様、濃青色に白文字の反転フラップ板です。
OKJ05.jpg国内線到着ロビー
(写真は平成26年9月撮影)
1階中央部分に設置されています。到着ロビーにイスはあまり多くありません。
到着口正面に総合案内所とレンタカーカウンタ、空港警察、コンビニエンスストアがあります。
okayama03-i.jpg国際線チェックインロビー・カウンタ
(写真は平成25年3月撮影)
1階中央部に設置されています。中央側からANAグループ、大韓航空のカウンタが並んでいます。ANAグループは国際線定期便を運航しておらず、中国東方航空の搭乗手続も行われます。
カウンタの正面に2階の出発ロビーへ上がるエスカレータがあります。
※平成25年04月03日:エバー航空(EVA) 新規就航
※平成25年12月01日:EVA 全便運休
※平成26年04月02日:EVA 新規就航
※平成26年10月29日:EVA 全便運休
※平成27年02月21日:ユナイテッド航空(UAL) 全便運休
※平成27年04月16日:EVA 新規就航
※平成27年07月02日:EVA 全便運休
※平成28年03月28日:CRK 新規就航
※平成28年07月14日:Tigerair Taiwan 新規就航
OKJ04i.jpg国際線出発ロビー
(写真は平成26年9月撮影)
出発ロビーは2階左側にあります。天井が高い、広い空間を取ったロビーです。ロビーの壁には、ターミナルのパンフで「岡山の空の玄関にふさわしい格調を演出」すると紹介されている世界時計が掲げられています。
okayama04-2-i.jpg国際線出発口
(写真は平成25年3月撮影)
出発口は国際線出発ロビー端にあり、保安検査場、出国審査場、搭乗待合室すべてが2階にあります。搭乗待合室内には免税売店があります。待合室内の搭乗口は1か所、搭乗橋は国内線側も含め3か所です。
出発口の案内掲示は、LEDモニタが採用されています。
okayama05-2-i.jpg国際線到着口・到着ロビー
(写真は平成25年3月撮影)
1階左端に設置されています。入国審査場は2階にあり、1階に下りてからバゲージクレーム、手荷物検査場があります。ターンテーブル、出口ともに1か所です。
到着口横に中国銀行の両替所があります。
案内掲示は、搭乗口同様、LEDモニタです。
okayama06.jpg売店
(写真は平成25年3月撮影)
・1階:2店舗(岡山特産館 桃太郎、生活彩家)
・2階国内線出発ロビー:1店舗(天満屋)
・2階国際線搭乗待合室:1店舗(DUTY FREE SHOP)

メインの土産売店は天満屋で、岡山のお菓子や民芸品が揃っています。
きびだんごやマスカットなどが岡山土産の定番でしょうか。空港限定商品も少々見られます。訪れた時は、開港20周年を記念した土産が販売されており、「おかやまロール」といった地元食材を使ったお菓子も登場していました。

※平成21年11月23日:源吉兆庵 閉店
※平成25年12月01日:岡山空港百貨店 閉店
※平成26年08月24日:ラオックス 開店
※平成27年07月01日:OKAO 閉店
※平成27年07月25日:ANA FESTA(1階) 閉店、岡山特産館 桃太郎 開店
※平成29年12月21日:ラオックス 閉店
okayama07.jpg飲食店
(写真は平成25年3月撮影)
・2階国内線出発ロビー:4店舗(サンマルクカフェ、山小屋、シャロン、桃太郎)
・2階国内線搭乗待合室:売店併設の1店舗(ANA FESTA)

※平成23年02月12日:ドムドム 閉店
※平成23年05月11日:ミヨシノ 閉店
※平成27年07月25日:ANA FESTA(2階搭乗待合室) 開店
okayama10.jpgラウンジマスカット
(写真は平成25年3月撮影)
3階展望・送迎デッキ出口脇にラウンジマスカットがあります。個室(別途有料)もあるカードラウンジになっています。
OKJ08.jpg送迎・見学デッキ
(写真は平成26年9月撮影)
屋上に設置されています。有料。入口部に屋根のついている部分はあるものの、大部分は屋根はありません。 一部がウッドデッキ化されています。
目の細かい、高いフェンスが設置されています。撮影用にやや大きな穴が開いているタイプです。
正面展望の説明案内板があるほか、空港の説明を聞けるスピーカーが設置されているのが面白いところです。また、入口付近には、空港の模型が展示されており、視覚的にも聴覚的にも空港を学ぶことが出来ます。
okayama09.jpg送迎・見学デッキからのながめ
(写真は平成25年3月撮影)
中国山地の南方に位置する空港で、正面は山を中心とした眺望です。搭乗橋は正面にあります。エプロンの北西側に位置しており、ほぼ終日逆光条件です。夜間駐機が多い空港で、朝一に行くと多くの飛行機が見られます。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
OKJ16.jpg待合所
(写真は平成26年9月撮影)
2階国内線側には椅子とテーブルが並べられた待合所があります。キッズコーナーを併設しており、子供向けの本も置いてあります。。
OKJ17.jpgエアポートギャラリー
(写真は平成26年9月撮影)
2階国際線出発口脇にエアポートギャラリーがあり、備前焼が展示されています。
OKJ12.jpgモニュメント
(写真は平成26年9月撮影)
館内にはいくつかモニュメントが設置されています。1階到着ロビー付近には「走る馬」と題した備前焼のレリーフがあります。
okayama17.jpg地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は平成25年3月撮影)
ターミナル前面には、4か所のバスのりばがあります。路線バスは、2番と3番のりばで発着しています。(岡山駅行は日中30分に1本程度の運行、岡山駅まで約30分)。また、勝田交通により津山広域バスセンター行・勝田交通車庫前行の乗合タクシー、倉敷エリア行と水島エリア行の定額ジャンボタクシーが運行されています(いずれも完全予約制)。
岡山駅行のバスは、岡電バスはオレンジ色の目立つデザインのバスを使用する一方、中鉄バスは一部便にダブルデッカー車両を使用(写真)しており、アクセスも楽しめる空港になっています。

■1番 無料シャトルバス
■2番 岡山駅西口行(ノンストップ・特急(大岩口経由あり))・岡山駅西口経由杜の街行(特急(大岩口経由あり))(中鉄バス・岡山電気軌道)
■3番 倉敷駅北口行(中鉄バス・下津井電鉄)

※平成20年02月01日:福山駅前行(中国バス・井笠鉄道・両備バス)廃止
※平成26年03月30日:水島駅行・JR児島駅行(中鉄バス・下津井電鉄) 廃止
※平成28年03月27日:岡山駅行(A特急(大岩口経由あり)・B特急・C特急) 運休、岡山駅行(特急(大岩口経由あり)) 新設
※令和04年09月23日:杜の街行(特急(大岩口経由あり)) 新設
okayama14-2.jpg無料シャトルバス
(写真は平成25年3月撮影)
第4駐車場がやや離れた位置に設置されているため、ターミナル前面の1番のりばと第4駐車場との間で無料シャトルバスが運行されています。地方空港では非常に珍しい対応です。
okayama14.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成25年3月撮影)
住所は岡山市ですが、北方の山中に存在しており、車でのアクセスが欠かせない空港です。ターミナルビル正面や横に第1から第4まで約3100台分の駐車場が用意されています。
第1駐車場は、ターミナルビルの正面にあり、中央部分は送迎用コーナーとして一時利用専用になっています。第2駐車場は立体化され、第3駐車場は、ターミナルビル横の狭いスペースを開放している状態です。第4駐車場は、一般道路を1本隔てた所にあり、ターミナルビル前から12分間隔で無料連絡バスが運行されています。
レンタカー各社は空港入口付近に点在しています。レンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎する形になります。
okayama15.jpg空港周辺緑地
(写真は平成25年3月撮影)
第1駐車場の中央には、岡山を代表する庭園「後楽園」を模したシンボルゾーンがあります。また、空港入口付近には、「桜のゾーン」「柴と黒松のゾーン」「桃のゾーン」があり、「岡山」を表現する緑地が広がっています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳ANA*d4
東京国際(羽田)ANA・JAL
那覇JAL*d5
*d0:一部曜日のみの運航
*d3:JEXによる運航便あり
*d4:AKXによる運航便あり
*d5:JTAによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年04月01日:ANA新千歳 運休(3/31最終運航)
※平成21年06月01日:ANA新千歳 就航(夏期期間就航)
※平成21年10月01日:ANA新千歳 運休(9/30最終運航)
※平成22年05月01日:ANA新千歳 就航(夏期期間就航)
※平成22年10月31日:ANA新千歳・JAC鹿児島 運休(10/30最終運航)
※平成23年03月27日:ANA新千歳 就航(夏期期間就航)
※平成23年10月30日:ANA新千歳 運休(10/29最終運航)
※平成24年04月27日:ANA新千歳 就航(夏期期間就航)
※平成24年10月28日:ANA新千歳 運休(10/27最終運航)
※平成25年03月31日:ADO(ANA)新千歳 就航
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに統合(JAL*d3→JAL)
※平成30年03月25日:ADO(ANA)新千歳 運休(3/24最終運航)、ANA新千歳 就航
※令和02年04月01日:ANA新千歳 長期欠航
※令和02年04月20日:ANA東京国際・JTA那覇 長期欠航
※令和02年05月07日:JAL東京国際 長期欠航
※令和02年06月01日:ANA東京国際 再開
※令和02年06月15日:JAL東京国際 再開
※令和02年06月26日:JTA那覇 再開
※令和02年08月07日:ANA新千歳 再開(一時再開)
※令和02年08月18日:ANA新千歳 長期欠航
※令和02年09月02日:JTA那覇 長期欠航
※令和02年09月19日:JTA那覇 再開(一時再開、到着便は9/18〜)
※令和02年09月24日:JTA那覇 長期欠航(到着便は9/23〜)
※令和02年09月29日:JTA那覇 再開
※令和02年12月25日:ANA新千歳 再開(一時再開、到着便は12/26〜)
※令和03年01月01日:ANA新千歳 長期欠航
※令和03年02月02日:JTA那覇 長期欠航(到着便は2/1〜)
※令和03年02月11日:JAL東京国際 長期欠航
※令和03年02月18日:JTA那覇 再開(到着便は2/17〜)
※令和03年03月01日:JAL東京国際 再開
※令和03年03月02日:JTA那覇 長期欠航(到着便は3/1〜)
※令和03年03月19日:JTA那覇 再開(到着便は3/18〜)
※令和03年03月28日:ANA新千歳 運休(長期欠航のまま)
※令和03年05月11日:JTA那覇 長期欠航(到着便は5/10〜)
※令和03年06月19日:JTA那覇 再開(到着便は6/18〜)
※令和03年07月02日:JTA那覇 長期欠航(到着便は7/1〜)
※令和03年07月10日:JTA那覇 再開(到着便は7/9〜)
※令和03年08月05日:ANA新千歳 就航
※令和03年08月17日:ANA新千歳 長期欠航
※令和03年09月04日:JTA那覇 長期欠航(到着便は9/3〜)
※令和03年09月27日:ANA新千歳 運休、JTA那覇 再開(一部曜日のみの運航/JTA→JTA*d0)
※令和03年10月08日:JTA*d0那覇 毎日運航に変更(JTA*d0→JTA)
※令和04年02月11日:JTA那覇 一部曜日のみの運航に変更(JTA→JTA*d0)
※令和04年03月24日:JTA*d0那覇 毎日運航に変更(JTA*d0→JTA)
※令和04年05月10日:JTA那覇 一部曜日のみの運航に変更(JTA→JTA*d0)
※令和04年05月20日:JTA*d0那覇 毎日運航に変更(JTA*d0→JTA)
※令和04年07月15日:ANA*d4新千歳 就航
※令和04年10月30日:ANA*d4新千歳 運休
※令和05年03月26日:JTA那覇 運休、ANA*d4新千歳・JAL*d5那覇 就航

※事前購入型または特定便のみしかない乗り継ぎ割引設定路線は平成26年4月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA大館能代・秋田・庄内・富山・能登・小松 新設、H23.12.23 ANA大館能代 廃止、H23.2.1 JAL旭川・女満別・釧路・帯広・新千歳・函館・青森・三沢・秋田・山形・小松・宮古・石垣 新設、H25.3.7 JAL石垣 廃止・JAL新石垣 新設、H25.3.31 ANA旭川・女満別 廃止・ANA大館能代 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[台湾]台北 TPE(桃園)TTW
*11:大連経由便

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成23年06月01日:COAグアム ANA共同運航便化
※平成23年10月08日:CES上海浦東 JAL共同運航便化
※平成23年10月30日:CES大連・CES*11北京 首都 運休
※平成24年03月03日:コンチネンタル航空運航便をユナイテッド航空運航便に統合(COA→UAL/グアム)
※平成25年04月03日:EVA台北桃園 就航
※平成25年07月01日:KALソウル CSA共同運航便化
※平成25年12月01日:EVA台北 運休(11/30最終運航)
※平成26年04月02日:EVA台北桃園 就航
※平成26年04月22日:KALソウル JAL共同運航便化
※平成26年10月29日:EVA台北 運休(10/25最終運航)
※平成27年02月23日:UAL(ANA)グアム 運休(2/20最終運航)
※平成27年04月16日:EVA(ANA)台北桃園 就航
※平成27年07月02日:EVA(ANA)台北 運休(6/28最終運航)
※平成28年03月28日:CRK香港 就航
※平成28年07月14日:TTW台北桃園 就航
※令和02年02月10日:CRK香港 長期欠航
※令和02年02月11日:CES(JAL)上海 長期欠航
※令和02年03月08日:KAL(JAL・CSA)ソウル 長期欠航
※令和02年03月18日:[国際線定期便全便欠航]TTW台北 長期欠航
※令和05年03月26日:[国際線定期便運航再開]TTW台北 再開

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■岡山空港(岡山桃太郎空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
岡山空港旅客ビルの公式サイト△(岡山空港ターミナル株式会社)
岡山空港(岡山桃太郎空港)の公式サイト△(岡山県・空路利用を促進する会)
岡山空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※岡山空港(岡山桃太郎空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.11.21
前調査日 2014.09.08
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松山_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/松山空港
日本空港情報館
松山空港

MYJtop.jpg
松山空港

■飛行場の概要
愛媛県松山市にある国管理空港(旧・第2種空港)です。
愛媛県の県庁所在地松山市西部の海岸に突き出た四国最多の利用者数を誇る空港です。昭和18年海軍基地として開設。戦後は米軍基地を経て、昭和31年不定期便が就航しました。
令和5年3月26日現在、国内線はJAL(日本航空・ジェイエア・日本エアコミューター)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、ジェットスター・ジャパンにより9路線、国際線はチェジュ航空により1路線が運航されています。
※令和5年3月26日現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で大幅な欠航が生じています。
※令和5年3月26日現在、COVID-19パンデミックの影響で全便欠航中の航空会社:中国東方航空


■飛行場種別:国管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:国土交通大臣
■滑走路延長:2500m
■空港コード:MYJ/RJOM
■旅客ビル管理者:松山空港ビル


■施設の見どころ:◎◎◎== 中規模/中央部のガラス屋根が目立つターミナルビルは、中央部に到着ロビーを配置、チェックインカウンタが左右に分かれています。1階、2階とも売店が充実しています。
■見学者への対応:◎◎=== 案内所 有/ターミナルパンフ 無/展望デッキ 無料/ファン向け展示 若干有
■売店の充実度:◎◎◎== 売店9店・飲食店7店・免税店1店/中規模空港として売店・飲食店は中規模。商品数は多めで、愛媛県全域の土産が手に入ります。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 無/バス 有/最寄駅は松山駅で、自転車圏内。リムジンバスと路線バスを合わせて松山駅から10分に1本程度バスが運行しています。運賃も手ごろで、所要時間も20分ほどと利用しやすいです。


※就航路線は令和5年3月26日、そのほかの情報は特記以外平成26年9月現在のものです。
SKYVIEW
福岡→静岡便の左窓席から撮影。空港南側上空から見た松山空港周辺の様子。(平成31年4月撮影)
MYJskyview01.jpg MYJskyview02.jpg
松山空港は、松山市中心部から見て西方にある海岸沿いに位置しています。空から見ると、瀬戸内海に突き出る形で整備されているのがよく分かります。
古くから松山の玄関港である三津浜は空港北方、松山市中心部は空港東方の内陸部にあります。空から見ると、日本に12か所しか残っていない現存天守の松山城がどこにあるかよく分かります。

MYJ01.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成26年9月撮影)
平成3年に完成した新しいターミナルビルです。
駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインロビーと売店、2階に搭乗口と搭乗待合室、売店、飲食店、3階に展望デッキがあります。チェックインカウンタが建物の左右に分かれ、その間の中央に国内線到着口を配置しています。国際線のチェックインカウンタや到着口はランド側から見て右側にあります。
前面はすべてガラス張り、2階中央出発ロビーも吹き抜け、ガラス屋根となっており、明るいターミナルです。
サインは、やや濃い青地に白文字のものが主流。搭乗待合室には、濃灰地に白文字もサインも見られます。
MYJ02.jpgターミナル前面
(写真は平成26年9月撮影)
中央部はガラス屋根とそれを支える大きな柱が目立つ前面です。左右は細い丸柱の屋根が設置されています。歩道部分は広々としています。正面出入口は4か所です。
航空会社別のほぼ正方形のサインが設置されています。
バスのりばは5か所。松山市内方面行リムジンバスは1時間に2本程度、路線バスは1時間に4本程度運行。八幡浜方面と東予方面へそれぞれ2時間に1本程度運行されています。このほか、新居浜、西条、東予方面へ愛媛近鉄タクシーの乗り合いバスが運行されています。(リムジンバスはJR松山市駅前まで約20分)
■1番 松 山方面 リムジン(松山市駅行・道後温泉駅前行=伊予鉄道)
■2番 松 山方面 リムジン(松山市駅行・道後温泉駅前行=伊予鉄道)
■3番 松 山方面 路線(53系統松山市駅前行、52系統道後温泉駅前行・湯の山ニュータウン行・奥道後湧ヶ洲行(湯の山ニュータウン経由あり)=伊予鉄道)、宇和島方面(宇和島バスセンター行=宇和島自動車)
■4番 八幡浜方面(JR八幡浜駅前行=肱南観光バス)
■5番 今 治方面(休暇村行=いずみ観光バス)
 
※平成20年06月01日:八幡浜営業所行(伊予鉄南予バス)(5/31最終運行)
※平成24年03月11日:宇和島バスセンター行 新設
※平成24年10月29日:はりまや橋行(伊予鉄道・土佐電気鉄道・高知県交通) 運休(10/26最終運行)
※平成27年01月01日:JR壬生川駅行 運休、休暇村行 新設(路線短縮) 
※平成29年06月01日:宇和島バスセンター行 のりば変更(4番→3番)
※令和元年10月01日:はりまや橋行 新設
MYJ03.jpg国内線チェックインロビー
(写真は平成26年9月撮影)
1階はチェックインロビーと到着ロビーが混在しています。中央部に到着ロビーがあり、それを境に国内線チェックインロビーが完全に分離され設置されています。
MYJ03-2.jpg国内線チェックインカウンタ
(写真は平成26年9月撮影)
1階、ランド側から見て、左端(東端)の奥まったところにジェットスター・ジャパン(JJP)、チェックインロビー左側(東側)に日本航空グループ(JAL・JAR・JAC)、右側(西側)にANAグループ(ANA・AKX)のカウンタがあります。

※平成25年06月11日:JJP就航、カウンタ新設
※平成26年02月01日:Peach Aviation(APJ)就航、カウンタ新設
※平成30年03月25日:アイベックスエアラインズ(IBX)就航
※令和02年03月29日:APJ全便運休
※令和05年03月26日:IBX全便運休
MYJ05.jpg国内線出発ロビー・出発口
(写真は平成26年9月撮影)
中央部の両側にある階段を上った2階に設置されています。3階まで吹抜となったロビーは太陽光が差し込む明るいロビーになっています。ランド側から見て左側に飲食店、正面中央部に出発口、右側に売店があります。
1階中央の階段を上ると正面にあり、最短距離で出発口に到達できます。
案内掲示は、紺地に白文字のフラップ板のサインです。
この空港の出発口は、今では日本全国で導入されているANAグループの非接触式新搭乗システム(スキップサービス)を、平成19年9月、日本で初めて導入しています。
07.jpg国内線搭乗待合室
(写真は平成20年5月撮影)
2階エプロン側に設置されています。搭乗改札は国内線用としてA-Dの4か所、搭乗橋は国際線と合わせて1-3、5、6番の5か所あります。
ラウンジは、ランド側から見て左側にJALサクララウンジ、右側にANAsignetラウンジが存在。同様に売店もJAL系のBLUESKY、ANA系のANAFESTAがあります。搭乗待合室は多くのイスが並べられているほか、東京国際(羽田)路線利用者用に京急電鉄と東京モノレール線の自動券売機も設置されています。
1番搭乗口には、雨の日に小型機へ地上搭乗する際でもぬれずに搭乗できるエプロンルーフが日本で初めて設置されています。
08.jpg国内線手荷物受取所
(写真は平成20年5月撮影)
1階中央部のエプロン側にあります。
手荷物受取場へは左右2か所から階段で下りる形になっており、ターンテーブルは2か所あります。
MYJ09.jpg国内線到着口
(写真は平成26年9月撮影)
1階国内線側の中央部分に設置されています。
MYJ09-2.jpg国内線到着ロビー
(写真は平成26年9月撮影)
国内線到着ロビーは、ガラス張りの吹抜で非常に明るい空間で、木製のイスなどが設置されています。
ロビー正面に総合案内所とレンタカー受付などが配置されています。
案内板は出発口同様に紺地に白文字のフラップ板が設置されています。
MYJ10.jpg国際線チェックインロビー・カウンタ
(写真は平成26年9月撮影)
1階、ランド側から見て右端に配置されています。中国東方航空(CES)とアシアナ航空(AAR)の2社による運航のみで、カウンタもこの2社分が用意されています。

※平成27年03月30日:CES運休
※平成28年09月27日:AAR運休
※平成29年11月02日:チェジュ航空 就航
※令和元年07月18日:エバー航空 就航
MYJ11.jpg国際線出発口
(写真は平成26年9月撮影)
2階、ランド側から見て右端に配置されています。デジタル世界時計が目立つ出発口です。
案内板は、国内線出発口同様に、紺地に白文字のフラップ板が採用されています。
ゲート内には、出国検査場、出国待合室とも2階に設けられています。搭乗待合室には免税売店があります。
MYJ12.jpg国際線到着口
(写真は平成26年9月撮影)
1階国際線側の一番右端に設置されています。入国審査場などは2階と1階にあり、1階に手荷物受取場があります。
MYJ13.jpg売店
(写真は平成26年9月撮影)
主要売店は2階にあります。

・1階:5店舗(スカイショップ2店舗、今治タオル、Orange BAR、ファミリーマート)
・2階出発ロビー:4店舗(BLUESKY、ANAFESTA、いよてつショップ、ヴァンヴェール)
・3階:1店舗(明屋書店 BOOKS&COFFEE)
・2階国内線搭乗待合室内:軽食併設売店2店舗(BLUESKY、ANAFESTA)
・2階国際線搭乗待合室内:免税売店1店舗

いよかんや海産物商品の取扱いが多く、各売店とも愛媛名物じゃこ天が目立ちます。菓子ではタルトが名物といったところでしょうか。東京の百貨店にも多数出店し、まんじゅう一種類のみのラインナップで有名な山田屋まんじゅうは愛媛が地元です。
空港直営売店スカイショップでは、空港売店としては珍しくスタンプカードが発行されています。

※平成30年03月30日:いよてつショップ 拡張
※平成30年02月27日:サークルKをファミリーマートに改装
※平成29年07月20日:Orange BAR 開店
※平成29年07月03日:明屋書店 BOOKS&COFFEE 開店
※平成28年03月19日:今治タオル 開店
※平成27年07月17日:サークルK 開店
※平成**年**月**日:1階スカイショップ県産品専門店、1階スカイショップ書店 閉店
MYJ14.jpg飲食店
(写真は平成26年9月撮影)
2階を中心に複数店舗が出店しています。

・1階:1店舗(マドンナ亭)
・2階:5店舗(CHEF’S KITCHEN、すし処、かどや、和CAFE NOBOSAN、ノボール)

館内に案内は出ていませんが、公式サイトでは出ている飲食店として、3階に社食のSolaダイニングがあり、一般人も利用できます。

※平成30年07月02日:和CAFE NOBOSAN 開店
※平成29年11月01日:ヴァンヴェール 開店
※平成29年03月14日:CHEF’S KITCHEN 開店
※平成29年01月10日:東雲 閉店
※平成**年**月**日:そば処 閉店、かどや 開店
※平成26年09月12日:マドンナ亭 開店
※平成23年12月01日:ノボール 開店
※平成**年**月**日:プラザコーヒーハウス、坊っちゃん亭 閉店
MYJ15.jpg展望・送迎デッキ
(写真は平成26年9月撮影)
3階に設置されています。入場無料。入口付近に屋根が付いているものの、ほぼ全面に渡って屋根はありません。ただ、入口には無料の傘を用意するなど送迎者に配慮したデッキです。イスは一人掛け程度の小さなものが多数、ばらまくように置かれています。
柵は高いですが、目の部分は広く、ちょうど顔の位置程度の高さに大きい開口部が端から端まであり、撮影はしやすいです。
デッキ入口部はやや広い空間になっていて、ゲーム機なども設置されています。
MYJ16.jpg展望・送迎デッキからのながめ
(写真は平成26年9月撮影)
周囲は帝人の工場が広がっており、正面には工場の煙突などが目立ちます。ターミナルビルはエプロンの北東側に整備されており、朝間時以外はほぼ逆光条件です。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
中大型機をはじめプロペラ機や小型機が運航する路線もあり、地上搭乗する様子を見ることもできます。
MYJ18.jpgお遍路さんおもてなしコーナー
(写真は平成26年9月撮影)
四国の各空港に設置されているお遍路さん向けコーナー。松山空港は1階、ランド側から見て左端に配置されています。
広々とした空間に長椅子が置かれており、脇に更衣室があります。お遍路さんのほか、サイクリストの利用も想定されています。
JJP就航に伴い、コーナーエリアにJJPのカウンタが設置されました。
※平成25年06月11日:JJP就航、カウンタ新設
MYJ17.jpgモニュメント
(写真は平成26年9月撮影)
中央到着口正面には、「蜜柑 ミカン みかん」と題するステンドグラスと地元書家の「愛媛のこころ」という石板が設置されています。
ターミナル前には「えひめ三美神」という砥部焼の記念碑があり、入口周辺には「空への憧れ」をテーマにしたトンボのモニュメントが点在しています。
MYJ20.jpg松山エアポートサイクルステーション
しまなみ海道へ行くサイクリストの利用も多い松山空港。ターミナル脇に「松山エアポートサイクルステーション」があります。空気入れを設置した自転車置き場です。
MYJ23.jpg免税品・県産品展示コーナー
愛媛県の特産品をPRするコーナーが数多く設置されています。国際線出発ロビーに「免税品・県産品展示コーナー」と特産品展示コーナー、国内線出発ロビーに特産品の展示がされています。
MYJ25.jpgまたネ、コール
国内線出発ロビーと搭乗待合室の間にはガラス張りになっている空間があり、双方で電話で話ができる「またネ、コール」が設置されています。
MYJ26.jpg俳句ポスト
俳句のメッカである松山の玄関口であることから、出発ロビーには俳句ポストが設置されています。お客様の声投入箱、献金箱とともに並んで置かれています。
MYJ27.jpg貨物ターミナル
旅客ターミナルよりも奥側に貨物ターミナルがあります。
MYJ19.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成26年9月撮影)
旅客ターミナル前に990台収容の第一駐車場、貨物ターミナル前に383台収容の第二駐車場があります。一部に立体駐車場も設置されています。有料。クレジットカードが使用できるほか、四国の四空港共通のプリペイドカードも販売されています。
レンタカー各社は空港入口付近に点在しています。レンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎する形になります。
22.jpg周辺見所施設(空港南緑地広場)
(写真は平成20年5月撮影)
空港周辺には「空港」の名の付く公園が多数点在しています。その中でも、「空港南緑地広場」が空港のすぐ南側に整備されおり、飛行機と空港ターミナルを眺められる絶好の場所になっています。
bag.jpgかつてあった見どころ(ショッピングバッグ)
(写真は平成20年5月撮影)
松山空港ビル直営売店のスカイショップのショッピングバック。
白地に青緑色で地球や惑星を描いたデザイン。おそらく日本で一番空港をアピールしている宇宙規模!のショッピングバックでしょう(笑)。「出会い、発見、感動のエアポート」「空港ビルスカイショップ」「松山空港 MATSUYAMA INTERNATIONAL AIRPORT」と国際的な空港の売店であることをアピールしています。
※平成26年現在、デザインは変更されています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)JJP(JAL*d2)
東京国際(羽田)JAL・ANA
中部国際(セントレア)ANA*d5
大阪国際(伊丹)ANA*d5・JAL*d4
福岡JAL*d4
鹿児島JAL*d7
那覇ANA
*d1:特定曜日のみの運航
*d2:JAL共同運航便はJAL国際線との乗継時のみ
*d3:JEXによる運航便あり
*d4:JARによる運航便あり
*d5:AKXによる運航便あり
*d6:ANKによる運航便あり
*d7:JACによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年11月01日:ANA関西国際 運休(10/31最終運航)
※平成22年10月31日:JAC大阪国際・JAL福岡・JTA那覇 運休(10/30最終運航)・JAC福岡 就航
※平成23年03月01日:JAL*d4名古屋 運休(02/28最終運航)
※平成23年03月27日:ANA*d6新千歳 就航
※平成23年10月30日:ANA*d6新千歳 運休(10/29最終運航)、ANA*d5那覇 就航
※平成24年04月01日:ANK合併によりANAに変更(ANA*d6→ANA)
※平成25年03月31日:JAL*d4大阪国際 就航
※平成25年06月11日:JJP(JAL*d2)成田国際 就航
※平成26年02月01日:APJ関西国際 就航
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*d3→JAL)
※平成29年05月01日:JAC福岡 運休(4/30最終運航)、JAL*d4福岡 就航
※平成30年03月25日:IBX(ANA)新千歳・IBX(ANA)中部国際 就航
※令和02年03月29日:APJ関西国際 運休(3/28最終運航)
※令和02年04月10日:JJP(JAL*d2)成田国際 長期欠航
※令和02年04月20日:ANA*d5中部国際 長期欠航
※令和02年05月07日:JAC鹿児島 長期欠航
※令和02年05月18日:JAL*d4大阪国際 長期欠航
※令和02年07月01日:JAL*d4大阪国際 再開
※令和02年07月02日:JJP(JAL*d2)成田国際 再開(特定曜日のみの運航/JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d1)
※令和02年07月21日:JJP(JAL*d2)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d1→JJP(JAL*d2))
※令和02年07月22日:ANA*d5中部国際・JAC鹿児島 再開
※令和02年07月27日:JAC鹿児島 長期欠航
※令和02年08月01日:JAC鹿児島 再開
※令和02年09月01日:JJP(JAL*d2)成田国際 特定曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d1)、JAC鹿児島 特定曜日のみの運航に変更(JAC→JAC*d1)
※令和02年09月19日:JAC*d1鹿児島 毎日運航に変更(JAC*d1→JAC)
※令和02年09月19日:JAC鹿児島 特定曜日のみの運航に変更(JAC→JAC*d1)
※令和02年10月25日:JAC鹿児島 運休(10/24最終運航)、JAL*d1*d7鹿児島 就航
※令和02年10月30日:JJP(JAL*d2)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d1→JJP(JAL*d2))
※令和02年11月10日:JJP(JAL*d2)成田国際 特定曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d1)
※令和02年11月20日:JJP(JAL*d2)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d1→JJP(JAL*d2))
※令和02年12月25日:JAL*d1*d7鹿児島 毎日運航に変更(JAL*d1→JAL)
※令和03年01月12日:JJP(JAL*d2)成田国際 特定曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d1)
※令和03年01月17日:ANA*d5中部国際 長期欠航
※令和03年01月21日:JJP(JAL*d2)*d1成田国際 長期欠航
※令和03年02月01日:JAL*d4大阪国際 長期欠航
※令和03年02月02日:JAL*d7鹿児島 長期欠航
※令和03年02月08日:JAL*d4大阪国際 再開(特定曜日のみの運航/JAL*d4→JAL*d1*d4)
※令和03年02月28日:JAL*d1*d4大阪国際 長期欠航
※令和03年03月12日:JAL*d4大阪国際 再開、ANA*d5中部国際 再開(特定曜日のみの運航/ANA*d5→ANA*d1*d5)
※令和03年03月19日:JJP(JAL*d2)成田国際 再開
※令和03年03月26日:JAL*d7鹿児島 再開
※令和03年04月06日:JAL*d7鹿児島 特定曜日のみの運航に変更(JAL*d7→JAL*d1*d7)
※令和03年04月13日:JJP(JAL*d2)成田国際 特定曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d1)
※令和03年04月28日:ANA*d1*d5中部国際 毎日運航に変更(ANA*d1*d5→ANA*d5)、JJP(JAL*d2)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d1→JJP(JAL*d2))
※令和03年05月06日:ANA那覇 特定曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d1)
※令和03年05月10日:ANA*d5中部国際 長期欠航、JJP(JAL*d2)成田国際 特定曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d1)
※令和03年06月01日:ANA*d5中部国際 再開(特定曜日のみの運航/ANA*d5→ANA*d1*d5)
※令和03年07月01日:ANA*d1*d5中部国際 長期欠航、JJP(JAL*d2)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d1→JJP(JAL*d2))
※令和03年07月16日:IBX新千歳・IBX仙台 就航
※令和03年08月07日:ANA*d1*d5中部国際 再開
※令和03年08月10日:JAL*d1*d7鹿児島 毎日運航に変更(JAL*d1*d7→JAL*d7)
※令和03年08月17日:ANA*d1*d5中部国際 長期欠航、JAL*d7鹿児島 特定曜日のみ運航に変更(JAL*d7→JAL*d1*d7)
※令和03年10月01日:ANA*d5中部国際 再開
※令和03年12月01日:IBX新千歳 運休
※令和03年12月22日:JAL*d1*d7鹿児島 毎日運航に変更(JAL*d1*d7→JAL*d7)
※令和03年12月24日:ANA*d1那覇 毎日運航に変更(ANA*d1→ANA)
※令和04年01月06日:ANA那覇 特定曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d1)
※令和04年01月11日:JAL*d7鹿児島 特定曜日のみの運航に変更(JAL*d7→JAL*d1*d7)
※令和04年01月17日:IBX仙台 運休(短期間運休)
※令和04年01月18日:ANA*d1那覇 長期欠航
※令和04年01月24日:IBX仙台 就航
※令和04年02月19日:IBX仙台 運休
※令和04年03月18日:ANA那覇 再開
※令和04年03月19日:IBX仙台 就航
※令和04年03月27日:IBX仙台 運休
※令和04年05月01日:JAL*d1*d7鹿児島 毎日運航に変更(JAL*d1*d7→JAL*d7)
※令和04年05月09日:JAL*d7鹿児島 特定曜日のみの運航に変更(JAL*d7→JAL*d1*d7)
※令和04年07月13日:JAL*d1*d7鹿児島 毎日運航に変更(JAL*d1*d7→JAL*d7)
※令和05年03月26日:IBX中部国際 運休

※事前購入型または特定便のみしかない乗継割引設定路線は平成26年1月で公開を終了しました。(H22.4.1 ANA大館能代・秋田・庄内・仙台・福島・東京国際・新潟・富山・能登・小松 新設、H22.7.1 ANA稚内 新設、H23.2.1 JAL女満別・旭川・釧路・帯広・新千歳・函館・青森・三沢・秋田・山形・小松・那覇 新設、H23.6.1 ANA 中標津 新設、H24.3.25 ANA大館能代 廃止、H25.3.31 JAL仙台・新潟 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国]ソウル ICN(仁川)JJA
就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成26年01月07日:CES(JAL)上海 運休(1/6最終運航)
※平成26年04月04日:CES(JAL)上海浦東 就航
※平成27年03月30日:CES(JAL)上海 運休(3/27最終運航)
※平成27年05月18日:CES(JAL)上海浦東 就航(一部日程のみの運航)
※平成27年06月30日:AAR(ANA)ソウル仁川 運休(6/28最終運航、期間運休)
※平成27年07月31日:AAR(ANA)ソウル仁川 就航
※平成28年09月27日:AAR(ANA)ソウル 運休(9/25最終運航)
※平成29年11月02日:JJAソウル仁川 就航
※令和元年07月18日:EVA台北桃園 就航
※令和02年02月03日:CES(JAL)上海 長期欠航
※令和02年02月27日:EVA台北 長期欠航
※令和02年03月03日:[国際線定期便全便欠航]JJAソウル 長期欠航
※令和05年03月26日:[国際線定期便運航再開]JJAソウル 再開

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■松山空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
松山空港旅客ビルの公式サイト◎(松山空港ビル株式会社+松山空港促進協議会)
松山空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※松山空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2008.05.28
前調査日 2014.09.08
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長崎_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/長崎空港
日本空港情報館
長崎空港

top.jpg
長崎空港
平成23年12月15日からA滑走路地区が大村飛行場として分離されました。

■飛行場の概要
長崎県大村市にある国管理空港(旧・第2種空港)です。
大村湾に浮かぶ箕島に造成した日本初の海上空港として昭和50年5月開港しました。長崎県の玄関空港で、離島便も数多く運行されていることから「日本の西の空の玄関口」としてPRされています。
元々は自衛隊との共用空港(大村空港)として本土側にあり、当時使用していた滑走路は海上の空港が開港した後もA滑走路として主に自衛隊が利用していました。海上の滑走路はB滑走路とされていましたが、平成23年12月15日、A滑走路側を防衛省設置管理の大村飛行場として分離、現在は海上側のみが長崎空港となっています(航空管制は大村飛行場、長崎空港とも国土交通省管轄)。
令和5年3月26日現在、国内線のみの運航でJAL(日本航空・ジェイエア)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、オリエンタルエアブリッジ、ソラシドエア、スカイマーク、ジェットスター・ジャパン、Peach Aviationにより8路線が運航されています。
※令和5年3月26日現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で大幅な欠航が生じています。
※令和5年3月26日現在、COVID-19パンデミックの影響で全便欠航中の航空会社:中国東方航空、香港エクスプレス航空


■飛行場種別:国管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:国土交通大臣
■滑走路延長:3000m(旧B滑走路)
■空港コード:NGS/RJFU
■旅客ビル管理者:長崎空港ビルディング
※旧A滑走路(1200m)地区は平成23年12月15日より防衛省設置管理の大村飛行場に変更になっています。


■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 中規模/島に造成された海に浮かぶ空港。ターミナルビルは中央の大きな鐘と赤い外壁が非常に目立つ珍しいデザイン。館内も教会のようなデザインで、壁面の随所に濃い色を配色するなど見どころの多い空港です。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(実質的にパンフとして機能している館内情報誌が充実)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 有/福祉施設対象や幼稚園・保育園対象の見学ツアーも実施。
■売店の充実度:◎◎◎== 売店18店・飲食店5店/長崎全域の土産があり、離島土産も充実しています。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 無/バス 有/船舶 有/大村市の沖合2キロほどのところにあり、歩行者も渡れる箕島大橋で結ばれています。最寄駅(新大村駅)から5キロ弱(自動車で10分ほど)です。バスは長崎県各方面に運行しており、長崎市内行のバスは昼間20分に1本と多頻度運行です。

※就航路線は令和5年3月26日、そのほかの情報は特記以外平成26年12月現在のものです。
SKYVIEW
skyview1.jpg skyview2.gif
大村市内の高台、空港東側から撮影。
長崎空港は大村市の沖合に造成されています。陸側には大村飛行場(A滑走路と海上自衛隊)があり、長崎空港はその海側に滑走路と旅客エリアがあります。沖合にある空港島は、箕島を人工的に埋め立ててて造成されており、NAGASAKIと書かれた花文字山が目立ちます

01.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成23年7月撮影)
国内線側は開港に合わせて、国際線側は平成6年に誕生したターミナルです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
1階にチェックインカウンタと到着口、売店・飲食店、2階に売店・飲食店と搭乗口、搭乗待合室、3階に展望・送迎デッキがあります。館内は教会のようなデザインで、一部のエスカレータ上部に長崎県内の天主堂のステンドグラスをモチーフにしたタペストリーを吊り下げるなど、非常に珍しいデザインの空港ターミナルです。
ターミナル内のサインは、あまり多く配置されていませんが、濃灰地に白文字が主となっています。主要な案内板には日本語と英語の併記となっています。
平成20年12月にリニューアルが完了しました。
NGS002.jpgターミナル前面
(写真は平成26年12月撮影)
白い屋根と細い柱、ターミナル正面のガラス面が非常に目立つ前面です。車道は3車線が接続しています。
バスのりばは5か所。西肥自動車、島原鉄道バス、長崎県交通局、長崎自動車により5方面のバスが発着しています(長崎駅前まで約40分、昼間20分に1本程度)。また、2か所のタクシーのりばがあり、6番のりばから新大村駅・大村IC行の乗合タクシー(おおむらかもめライナー)、7番のりばから佐世保駅みなと口行の乗合ジャンボタクシーが運行しています。(約55分)

■1番 国際線降車専用
■2番 佐世保方面(佐々バスセンター行・松浦町国際通り行=西肥自動車)
■3番 諫早方面(本諫早駅前行=島原鉄道)、大村方面(諫早駅前行(長崎医療センター経由あり)=長崎県交通局)
■4番 長崎駅前行(浦上経由(バイパス内各停便あり))=長崎県交通局
■5番 長崎駅前経由ココウォーク茂里町行(出島道路経由)=長崎県交通局・長崎自動車

■路線変遷
※平成21年11月20日:島原方面(愛野展望台経由島原外港行・雲仙温泉行・小浜温泉行=島原鉄道バス)新設
※平成22年04月01日:佐世保方面大野行 運休
※平成24年11月01日:長崎駅前行(浦上・住吉経由)、ココウォーク茂里町行(住吉・道の尾経由) 新設
※平成25年05月01日:ココウォーク茂里町行(住吉・道の尾経由)を長崎駅前行に延伸
※平成27年01月06日:ハウステンボス行・佐世保駅前行(高速道路経由) 新設(実証実験)
※平成27年03月29日:ハウステンボス行・佐世保駅前行(高速道路経由) 運休
※平成27年12月01日:松浦町国際通り行 新設
※平成29年09月08日:空港エクスプレスおむらん号 JR大村駅行・大村IC行(合同タクシー・大村ラッキータクシー) 新設
※平成29年12月07日:JR大村駅行・大村IC行 運休(12月6日最終運行)
※平成29年12月23日:空港エクスプレスおむらん号 JR大村駅行(合同タクシー・大村ラッキータクシー)
※平成30年01月09日:JR大村駅行 運休(1/8最終運行)
※令和元年10月01日:島原港行(島原鉄道) 運休(9/30最終運行)、本諫早駅前行 新設
※令和02年03月29日:長崎駅前行(住吉・道の尾経由=長崎自動車) 運休(3/28最終運行)
※令和03年03月28日:長崎駅前行(浦上・住吉経由=長崎県交通局) 運休(3/27最終運行)
※令和04年09月23日:おおむらかもめライナー 大村IC行(大村市・大村市タクシー協会) 新設
NGS003-2.jpg国内線(チェックインロビー)
(写真は平成26年12月撮影)
1階、ランド側から見て左側が国内線チェックインロビーとなっています。
032.jpg国内線(チェックインカウンタ)
(写真は平成24年9月撮影)
建物端側から、スカイマーク(SKY)、日本航空グループ(JAL・JAR)、Peach Aviation(APJ)、ANAグループ(ANA・AKX)のカウンタが並んでいます。
2路線を運航しているソラシドエア(SNA)と、3路線を運航するオリエンタルエアブリッジ(ORC)は、それぞれ全便ANAと共同運航しており、ANAグループのカウンタを利用します。ANAカウンタ1番の購入手続(自動チェックイン機、2番の搭乗手続(自動チェックイン機)、3番の搭乗手続・航空券購入窓口、4番の手荷物受付窓口は共通利用の窓口となっています。
平成21年8月の時点では、建物端からORC、JAL、ANAのカウンタが並んでいました。ORCは、元々は長崎航空と称していた、長崎空港の旅客ビルを運営する長崎空港ビルディングが筆頭株主の航空会社。長崎から3路線を運航しており、地域航空として珍しくカウンタを大きく構えていましたが、ANAとの共同運航開始に伴い、平成21年10月に閉鎖され、跡地がSKYカウンタに改装。さらに平成24年3月からはAPJカウンタが新設されています。

※平成24年03月25日:APJカウンタ新設
※平成30年09月06日:JJP新規就航(カウンタ位置確認中)
NGS004.jpg国内線(出発ロビー)
(写真は平成26年12月撮影)
2階はほぼ全面に渡って出発ロビーと搭乗待合室になっています。ランド側から見て中央が国内線用、右側が国際線用です。
出発ロビーは高い天井とそこから釣り下がる時計、そして教会のような特徴的なデザインが目を引きます。
ロビー周囲は売店とレストランが多数設置されています。特別室などが多いのも特徴で、ランド側から見て左端に特別待合室が3室と団体待合室3室、中央にビジネスラウンジ1室と特別室2室が配置されています。団体待合室側にビジネスサポートセンターあり。
05.jpg国内線(出発口)
(写真は平成21年8月撮影)
国内線出発口は、出発ロビー中央付近に設置されています。離島便もあり便数が多いためか、出発口前には広範囲にわたって整列用のポールが立っているほか、脇にある案内掲示も大きくなっています。
出発口は黄緑色のデザインの壁面で囲って目立つようにしてありますが、持込品などの注意を促す看板が多数立てられ、出発口を示すマークがやや見にくくなっていました。
案内掲示は、濃灰地に白文字の電光掲示が採用されています。
NGS005-2.jpg国内線(搭乗待合室)
(写真は平成26年12月撮影)
2階エプロン側は全面に渡って搭乗待合室で、1番-3番、5番-7番までの6か所の搭乗ゲートがあります。
待合室内には航空会社系の2店舗(BLUESKY、ANAFESTA)が出店しています。
平成20年のリニューアルまでは出発口脇に一部ガラス張りになっている部分があって見送りも可能でしたが、売店区画拡大に伴い閉鎖されてしまいました。
NGS006-2.jpg国内線(手荷物受取場)
(写真は平成26年12月撮影)
国内線手荷物受取場は1階中央にあります。内部は1番・2番と3番の大きく2か所に分かれています。
NGS007.jpg国内線(到着口)
(写真は平成26年12月撮影)
国内線到着口は1階中央にあります。到着口は3口が並んでいます。壁面を黄色し目立たせています。
到着案内は大型液晶タイプです。
NGS006.jpg国内線(到着ロビー)
(写真は平成26年12月撮影)
1階、ランド側から見て中央から右側にかけてが到着ロビーになっています。
中央部分に総合インフォメーションがあるほか、国際線チェックインロビー側にレンタカーカウンタ、宅配サービスなどが並びます。売店やレストランも数店あるのが特徴のひとつです。
NGS009-2.jpg国際線(チェックインロビー)
(写真は平成26年12月撮影)
1階、ランド側から見て右側に設置されています。
NGS010.jpg国際線(チェックインカウンタ)
(写真は平成26年12月撮影)
共用カウンタとなっており、写真左側は国内線なども含めた団体カウンタになっています。

※平成25年03月31日:大韓航空(KAL)運休、拠点撤退
※平成25年07月24日:JNA 就航
※平成27年10月25日:JNA 運休、拠点撤退
※平成28年10月18日:ASV 就航
※平成31年01月19日:HKE 就航
NGS008-2.jpg国際線(出発ロビー)
(写真は平成21年8月撮影)
2階ランド側から見て右側、やや奥まった区域に国際線の出発ロビーがあります。
ロビー内には韓国と中国に関する情報コーナーがあり、観光情報が掲示やパンフ配布が行われています。
NGS008-2.jpg国際線(出発口)
(写真は平成26年12月撮影)
2階、ランド側からみて右側に設置されています。ロビーから見るとやや奥まった見づらいところにあります。出発待合室内には免税売店も設置されています。
NGS009.jpg国際線(到着口)
(写真は平成26年12月撮影)
1階、ランド側から見て一番右側に配置されています。出口は2か所です。
092.jpg国際線(到着ロビー)
(写真は平成21年8月撮影)
1階、ランド側から見て右側が国際線到着ロビー区域になっています。
国内線側と一体になったロビーですが、こちら側には売店などはなく閑散とした区域です。出口正面には少しですが黒を基調にしたイスが並んでいます。
NGS011.jpg売店
(写真は平成26年12月撮影)
売店は2階出発ロビーなどに点在しており、数は多めです。

・1階:3店舗(スカイショップ(櫻林コーナー併設)、福砂屋、セブンイレブン)
・2階:12店舗(エアポートショップMiSoLa-海空-、長崎県農水産物アンテナショップ、みろくや、まるなか本舗コーナー、V・VAREN PORT、岩崎本舗、ハウステンボス、#99 SWEETS AVENUE、チョコレートハウス、和泉屋、ANAFESTA、長崎一番)
・2階国内線搭乗待合室内:2店舗(BLUESKY、ANAFESTA)
・2階国際線搭乗待合室内:1店舗(免税売店)

お土産としては、ちゃんぽんと皿うどん、角煮まんじゅう、鯨、壱岐焼酎あたりが注目でしょうか。空港限定商品も多数取り扱いがあり、売店区画が非常に多いので、色々回って楽しめます。

※平成**年**月**日:いけどき屋、Airport Shop、たらみ 閉店
※平成30年03月15日:和泉屋 開店
※平成30年04月13日:チョコレートハウス 開店
※平成30年04月27日:V・VAREN PORT 開店
※平成30年06月14日:#99 SWEETS AVENUE 開店
※平成30年06月26日:エアポートショップをエアポートショップMiSoLa-海空-にリニューアル
bag.jpgショッピングバック
(写真は平成21年8月撮影)
長崎空港ビルディング直営売店のショッピングバック。
白地に濃紺、赤、緑の三色で、「NAGASAKI AIRPORT」の大きな文字とグラバー園、崇福寺、大浦天主堂の三つの絵が描かれています。写真では分かりませんが、側面は赤と濃紺一色になっており、ターミナルビル同様、濃い色での表現が好きな県なのでしょうか。
上部にある「PREMIUM NAGASAKI 極上の長崎へ」は、長崎観光のブランドフレーズだそうです。
113.jpg飲食店
(写真は平成24年9月撮影)
飲食店は1階と2階に点在しています。

・1階:2店舗(つばき、牡丹)
・2階:3店舗(スターバックス、鮨どころしょうぶ、レストランエアポート)

つばきで五島うどん、しょうぶで鯨、エアポートで角煮を食べられます。
NGS012.jpg展望デッキ
(写真は平成26年12月撮影)
3階屋上部分は展望デッキになっています。入場無料。
全面に渡って張られている板張りの床が目立ちます。一部に屋根がついており、イスも設置されています。
フェンスは高いものが設置されており、撮影用にやや大きな穴が開いているタイプです。フェンス自体の目はそれほど細かくなくコンパクトカメラで正面を写すだけならばあまり気にせず撮影できます。
13.jpg展望デッキからのながめ
(写真は平成23年7月撮影)
エプロン側は、正面に「NAGASAKI」の大きな文字が展開します。フェンスは高く、やや撮影には不向き。ターミナルは滑走路の北東側に位置しており、午前が順光条件です。長崎を拠点としているORCが飛んでいるなど、地方空港としては高頻度で飛行機が離着陸しており、撮影チャンスは多いです。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
NGS006-0.jpg駐機場
(写真は平成26年12月撮影)
ORC運航便などで端側のスポットで地上搭乗・降機となる場合、徒歩でのアクセスとなるため、乗降機時に駐機場を地上レベルから眺められます。
大規模空港では、搭乗橋の整備が進み、オープンスポットだとバス輸送のことが多いですから、比較的珍しいかもしれません。
NGS017.jpgグッバイコーナー
(写真は平成26年12月撮影)
2階出発ロビーと搭乗待合室の間にはグッバイコーナーと称するガラスで区切られた場所が2か所あります。二つの区画の間に電話が設置されています。
コーナー脇にビーチクラフト機のフライトシミュレーターが展示されています。
NGS016.jpgモニュメント
(写真は平成26年12月撮影)
最も目立つモニュメントは屋上に設置されている長崎の鐘でしょうか。平成8年に増設されたものです。
建物自体が教会の内装をイメージにしたデザインでモニュメント的。平成20年のリニューアルで館内の一部のエスカレータ上部に長崎県内の天主堂のステンドグラスをモチーフにしたタペストリーを展示しています。
NGS015.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成26年12月撮影)
鉄道のない海上空港ということもあり、自動車アクセスは重要視されています。ターミナルビル正面に858台収容の有料駐車場があります。
レンタカー各社は、第2ビルや箕島大橋を渡った本土側に出店しています。レンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎する形になります。
NGS014.jpg海上アクセス施設(船舶ターミナル)
(写真は平成26年12月撮影)
海上空港だけあって、空港島南側には船舶ターミナルもあります。
安田産業汽船により時津行とハウステンボス行が運行されています。(時津まで約25分、1時間に1本程度の運行)

※平成25年02月01日:長与行(大村湾観光汽船) 運休
NGS018.jpg長崎空港第2ビル
(写真は平成26年12月撮影)
ターミナルビル北側に長崎空港第2ビル、さらにその北側にはORCの本社事務所があります。第2ビルには複数の会社の事務室が入っているほか、複数のレンタカー会社、飲食店1店(食堂みしま)があります。
19-1.jpg大村飛行場 滑走路(旧A滑走路)
(写真は平成23年7月撮影)
長崎空港の対岸の大村市市街地側には大村飛行場があります。長崎空港が沖合に展開する昭和50年まで旅客機も離着陸していた飛行場(大村飛行場)で、現在も現役で稼働しています。
大村飛行場は、大正12年に旧海軍の航空基地です。日中戦争でも活用されており、戦争中は西日本の重要な拠点となっていました。民間利用は、戦後、昭和30年に軍民が共用する大村空港として発足し、昭和34年に旅客定期便が就航しています。第2種空港としての開港は昭和35年です。
昭和50年の沖合展開後、30年以上もの間、長崎空港として国土交通省が一括管理し、こちらの滑走路がA滑走路、長崎空港の滑走路はB滑走路とされていました。平成23年12月に管轄が国土交通省から防衛省に移って大村飛行場として分離され、A・Bという滑走路の分類がなくなりました。
19-2.jpg大村飛行場 旧旅客ターミナルビルとエプロン
(写真は平成23年7月撮影)
大村飛行場滑走路(旧A滑走路)の東側には、大村空港として旅客機がA滑走路を離着陸していた時代に利用していた旧旅客ターミナルビルが平成23年まで残存していました。昭和34年に完成した建物で、長崎空港ビルディングのナビック大村旅行センターがあったほか、エアフライトジャパンの事業所などが入っていました。旧A滑走路が長崎空港から大村飛行場として分離するのに合わせ、平成23年に建物は解体されています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)JJP(JAL*d1)
東京国際(羽田)JAL・SNA(ANA)・ANA
中部国際(セントレア)ANA*d4
大阪国際(伊丹)ANA*d6・JAL*d5
関西国際(関空)APJ
神戸(マリンエア)SKY
対馬(対馬やまねこ)ORC(ANA・JAL)
壱岐ORC(ANA・JAL)
福江(五島つばき)ORC(ANA・JAL)
*d0:一部曜日のみの運航
*d1:JAL共同運航便はJAL国際線との乗継時のみ
*d3:JEXによる運航便あり
*d4:AKXによる運航便あり
*d5:JARによる運航便あり
*d6:ANKによる運航便あり
*d7:神戸経由便
*d11:出発便のみの運航


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年11月01日:ORC宮崎 運休(10/31最終運航)、ORC壱岐・ORC対馬・福江・ORC鹿児島 ANA共同運航便化
※平成22年10月31日:JAL名古屋 運休(10/30最終運航)
※平成22年12月16日:SKY神戸・SKY*d7東京国際 就航
※平成24年03月25日:APJ関西国際 就航
※平成24年04月01日:ORC(ANA)鹿児島 運休(3/31最終運航)
※平成25年03月31日:SNA(ANA)那覇 運休(3/30最終運航)、ANA那覇 就航
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*d3→JAL)
※平成27年09月01日:SKY*d7東京国際 運休(8/31最終運航)
※平成27年10月25日:SKY*d7東京国際 就航
※平成30年09月06日:JJP(JAL*d1)成田国際 就航
※令和02年03月29日:APJ成田国際 就航
※令和02年04月10日:JJP(JAL*d1)成田国際・APJ成田国際・APJ関西国際 長期欠航
※令和02年04月13日:SKY*d7東京国際 長期欠航
※令和02年04月17日:ANA*d4中部国際 長期欠航
※令和02年04月20日:ANA東京国際・ANA*d6大阪国際・ANA那覇 長期欠航
※令和02年05月01日:SKY神戸 長期欠航、APJ成田国際・APJ関西国際 再開
※令和02年05月07日:APJ成田国際・APJ関西国際 長期欠航
※令和02年06月01日:ANA東京国際・ANA*d4中部国際・ANA*d6大阪国際 再開
※令和02年06月19日:SKY*d7東京国際 再開(出発便のみ・一時再開)、APJ成田国際・APJ関西国際・SKY神戸 再開
※令和02年07月22日:JJP(JAL*d1)成田国際 再開
※令和02年08月06日:SKY*d7東京国際 再開(到着便追加・一時再開)
※令和02年08月07日:ANA那覇 再開(一時再開)
※令和02年08月18日:SKY*d7東京国際・ANA那覇 長期欠航、JJP(JAL*d1)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d0)
※令和02年09月08日:APJ成田国際・APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和02年09月18日:SKY*d7東京国際 再開(出発便のみ・一時再開)
※令和02年09月23日:SKY*d7東京国際 長期欠航
※令和02年10月01日:JJP(JAL*d1)*d0成田国際 長期欠航、SKY*d7東京国際 再開(出発便のみ・一時再開)
※令和02年10月30日:APJ*d0関西国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和02年11月01日:SKY*d7東京国際 再開(到着便追加)
※令和02年11月03日:JJP(JAL*d1)成田国際 再開(一部曜日のみの運航/JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d0)
※令和02年11月19日:JJP(JAL*d1)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d0→JJP(JAL*d1))
※令和02年11月25日:JJP(JAL*d1)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d0)
※令和02年12月23日:JJP(JAL*d1)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d0→JJP(JAL*d1))
※令和02年12月26日:ANA那覇 再開(到着便は12/25〜、一時再開)、APJ*d0成田国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和03年01月01日:ANA那覇 長期欠航
※令和03年01月06日:APJ成田国際・APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和03年01月07日:JJP(JAL*d1)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d0)
※令和03年01月14日:SKY*d7東京国際 長期欠航
※令和03年01月17日:JJP(JAL*d1)*d0成田国際 長期欠航
※令和03年01月19日:APJ*d0成田国際・APJ*d0関西国際 長期欠航
※令和03年02月01日:JAL*d5大阪国際・SKY神戸 長期欠航
※令和03年03月01日:SKY神戸・SKY*d7東京国際 再開
※令和03年03月12日:APJ*d0成田国際・JAL*d5大阪国際・APJ*d0関西国際 再開
※令和03年03月20日:JJP(JAL*d1)*d0成田国際 再開
※令和03年03月24日:APJ*d0関西国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和03年03月28日:ANA那覇 運休(長期欠航のまま)
※令和03年04月06日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和03年04月27日:JJP(JAL*d1)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d0→JJP(JAL*d1))
※令和03年04月28日:APJ*d0成田国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和03年04月29日:APJ*d0関西国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)、ANA*d0那覇 就航(GW期間就航)
※令和03年05月06日:ANA*d0那覇 運休、APJ成田国際・APJ関西国際 長期欠航
※令和03年05月10日:JJP(JAL*d1)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d0)
※令和03年05月11日:SKY*d7東京国際 到着便のみ長期欠航(SKY*d7→SKY*d7*d11)
※令和03年06月18日:SKY*d7*d11東京国際 到着便再開(SKY*d7*d11→SKY*d7)
※令和03年07月02日:APJ成田国際・APJ関西国際 再開(一部曜日のみの運航/APJ→APJ*d0)
※令和03年07月20日:JJP(JAL*d1)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d0→JJP(JAL*d1))
※令和03年07月21日:APJ*d0成田国際・APJ*d0関西国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和03年08月06日:ANA那覇 就航
※令和03年08月17日:ANA那覇 運休
※令和03年08月25日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和03年08月30日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和03年09月01日:JJP(JAL*d1)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d0)
※令和03年09月06日:APJ*d0成田国際 長期欠航
※令和03年09月17日:APJ*d0成田国際 再開
※令和03年10月02日:SKY*d7東京国際 到着便のみ長期欠航(SKY*d7→SKY*d7*d11)
※令和03年10月14日:APJ*d0関西国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和03年10月31日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和03年11月01日:SKY*d7*d11東京国際 到着便再開(SKY*d7*d11→SKY*d7)
※令和03年12月24日:APJ*d0成田国際・APJ*d0関西国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和04年01月18日:JJP(JAL*d1)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d0)
※令和04年01月24日:SKY*d7東京国際 到着便のみ長期欠航(SKY*d7→SKY*d7*d11)
※令和04年02月02日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和04年03月01日:SKY*d7*d11東京国際 到着便再開(SKY*d7*d11→SKY*d7)
※令和04年03月10日:APJ*d0関西国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和04年03月11日:JJP(JAL*d1)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d0→JJP(JAL*d1))
※令和04年05月11日:JJP(JAL*d1)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d0)
※令和04年05月19日:JJP(JAL*d1)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d0→JJP(JAL*d1))
※令和04年06月08日:JJP(JAL*d1)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d0)
※令和04年07月14日:JJP(JAL*d1)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d0→JJP(JAL*d1))
※令和04年08月05日:ANA*d4那覇 就航(夏期期間就航)
※令和04年08月16日:ANA*d4那覇 運休
※令和04年09月07日:JJP(JAL*d1)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d0)
※令和04年09月29日:JJP(JAL*d1)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d0→JJP(JAL*d1))
※令和04年10月30日:SKY*d7東京国際 運休、ORC(ANA)対馬・ORC(ANA)壱岐・ORC(ANA)福江 JAL共同運航便化(ORC(ANA)→ORC(ANA・JAL))
※令和05年03月26日:APJ成田国際 運休

※事前購入型または特定便のみしかない乗継運賃設定路線は平成25年7月から公開を終了しました。(H22.4.1 ANA 新千歳・函館・大館能代・秋田・庄内・仙台・福島・新潟・富山・能登・小松 新設、H23.2.1 JAL 新千歳・函館・青森・三沢・秋田・山形・仙台・新潟・小松 新設、H24.3.25 ANA 大館能代 廃止、H24.10.28 ANA 大館能代 新設、H25.3.31 ANA 稚内 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線 長期欠航中)
*i1:定期チャーター便

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成23年10月08日:CES上海 JAL共同運航便化
※平成23年03月28日:東日本大震災に伴いKALソウル仁川 運休
※平成23年05月27日:東日本大震災に伴いCES(JAL)上海 運休
※平成23年06月14日:CES(JAL)上海浦東 再開
※平成23年12月31日:KALソウル仁川 再開
※平成25年03月31日:KALソウル 運休(03/30最終運航)
※平成25年07月24日:JNAソウル仁川 就航
※平成27年03月29日:JNAソウル KAL共同運航便化
※平成27年10月25日:JNA(KAL)ソウル 運休(10/23最終運航)
※平成28年10月18日:ASVソウル仁川 就航
※平成29年01月11日:ASVソウル仁川 AAR共同運航便化
※平成31年01月19日:HKE香港 就航
※平成31年03月31日:ASV(AAR)ソウル仁川 運休(3/29最終運航)
※令和元年06月01日:TTW*i1台北桃園 就航
※令和元年10月19日:TTW*i1台北 運休(10/16最終運航)
※令和02年02月07日:CES(JAL)上海 長期欠航
※令和02年03月10日:HKE香港 長期欠航

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■長崎空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
長崎空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
国土交通省九州地方整備局長崎港湾・空港整備事務所の公式サイト◎

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※長崎空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.12.15
前調査日 2014.12.09

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名古屋_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/名古屋飛行場(県営名古屋空港)
日本空港情報館
名古屋飛行場(県営名古屋空港)

nagoyatop.jpg
名古屋飛行場(県営名古屋空港)

■飛行場の概要
愛知県西春日井郡豊山町にあるその他の空港(旧その他飛行場)です。
昭和19年旧陸軍の小牧飛行場として開場、戦後米軍基地を経たのち、昭和27年定期便が就航しました。平成17年に中部国際空港が完成して国内線・国際線とも大部分の便が移転、現在は県営コミューター空港として運営されています。ビジネスジェット就航にも力を入れているほか、平成27年からは三菱航空機が本社を構えています。航空自衛隊との共用飛行場で、進入管制は中部国際空港、飛行場管制業務は防衛省により行われています。
名古屋飛行場が正式名称ですが、愛知県が県営名古屋空港として売出中。また、中部国際空港を名古屋空港と呼ぶことがあり、はっきりと区別するために「小牧空港」といった愛称も用いられます。
令和5年3月26日現在、国内線のみの運航で、フジドリームエアラインズにより9路線が運航されています。


■飛行場種別:その他の空港(旧その他飛行場)
■設置管理者:愛知県
■滑走路延長:2740m
■空港コード:NKM/RJNA
■旅客ビル管理者:名古屋空港ビルディング


■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 小規模/ターミナルビルは中部国際空港開業以前から使用している大きなものです。国内唯一のフィンガーコンコース、ビジネス機ターミナル、さらに旧国際線ターミナルには大型ショッピングモールが入居するなど見どころ多数。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(配布している時刻表にターミナル案内が一体化)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 有/
■売店の充実度:◎◎=== 売店2店・飲食店2店/地域商品やFDA・MRJ商品が充実。空港限定空弁も若干有。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 無/バス 有/最寄駅は名鉄小牧線の味美駅で徒歩30分程度です。バスは名古屋駅や東側の勝川駅、味美駅、西側の西春駅から空港アクセスバスが運行されています。自転車置き場 有。


※就航路線は令和5年3月26日、そのほかの情報は特記以外平成30年8月現在のものです。
SKYVIEW
skyview.jpg skyview2.jpg
羽田→大分便の右窓席から撮影。空港南側上空。
名古屋飛行場は市街地の中にある空港で、空から見ると住宅地の中にぽっかりと存在しています。滑走路を挟んで西側が旅客エリア、東側が自衛隊エリアです。高速道路に囲まれた地域であることがよく分かります。

NKM001.jpg旅客ターミナルの特徴
(平成30年8月撮影)
昭和60年に完成したターミナルビルです。
駐機方式はフィンガー(ピア)方式、動線方式は1層方式です。地上3階建ての建物ですが、1階にすべての搭乗機能を配置。日本唯一の屋根付きフィンガーコンコースを設置しており、便数が多い空港では非常に珍しく、バスに乗るような感覚でスムーズな搭乗が可能です。
中部国際空港完成まで国内線旅客ターミナルとして使用されていた大きなビルで、交互にひかれた緑系と灰系のラインの外観が目立つ横に広いターミナルです。もともとは5本の搭乗橋がついていましたが、現在は全て撤去されています。ターミナルビルのうち北側(ランド側から見た左側)はビジネス機用区域になっています。
案内サインは、内外ともえんじ色地に白文字のもので統一されています。
県営化したのち、小規模化する改修が行われており、搭乗橋を利用した搭乗からフィンガーコンコースを利用した搭乗への変更、2階部分の使用停止、ビジネスターミナルの改修などがすでに行われています。
NKM002.jpgターミナル前面
(平成30年8月撮影)
建物と一体化した屋根と四角い柱が目立つカーブサイドです。正面出入口は2か所。

バスのりばは出入口前にあります。高速バス・路線バスとも1時間に2本程度運行されています。(名古屋駅前から約25分)
■1番:名鉄バス  西春駅行(エアポートウォーク経由・快速便 有)
■2番:あおい交通 名古屋駅前行(特急・あいち航空ミュージアム(エアポートウォーク北)経由・豊山幸田経由 有)
■3番:名鉄バス  あいち航空ミュージアム行・名古屋駅(名鉄バスセンター)行
■4番:あおい交通 豊山幸田行・勝川駅前行・あいち航空ミュージアム(エアポートウォーク北)行

※平成27年01月05日:西春駅行(直行便、名鉄バス) 新設
※平成27年11月02日:西春駅行(直行便)運休、西春駅行(快速便) 新設
※平成29年03月01日:黒川11系統 黒川行(名古屋市交通局) 新設
※平成29年04月01日:黒川行 運休(3/31最終運行)
※平成29年10月01日:名古屋駅(名鉄バスセンター)行 新設
※平成29年11月20日:名古屋駅前行(エアポートウォーク北経由)・勝川駅前行(エアポートウォーク北経由)・エアポートウォーク北行・豊山幸田行(あおい交通) 運休、あいち航空ミュージアム(エアポートウォーク北)行・愛知県庁前行・名古屋駅前行(あいち航空ミュージアム(エアポートウォーク北)経由有・豊山幸田経由有)・勝川駅前行(あいち航空ミュージアム(エアポートウォーク北)経由)・豊山幸田行(いずれもあおい交通) 新設
※平成29年11月30日:あいち航空ミュージアム行(名鉄バス) 新設
※平成30年07月20日:のりば位置変更(西春駅行(エアポートウォーク経由・快速便 有) 2番→1番、名古屋駅前行(特急・あいち航空ミュージアム経由有・豊山幸田経由有)・愛知県庁前行 1番→2番、あいち航空ミュージアム行(名鉄バス)・名古屋駅(名鉄バスセンター)行 2番→3番、豊山幸田行 1番→4番、勝川駅前行・あいち航空ミュージアム行(あおい交通)3番→4番)
※令和04年09月26日:愛知県庁前行 運休(令和5年1月1日に路線廃止)
NKM003.jpgチェックインロビー
(平成30年8月撮影)
1階ランド側は全面に渡りロビー空間となっており、左側(北側)がチェックインロビーとして活用されています。ターミナル端側には多数の椅子が並べられた待合スペースもあります。
NKM004.jpgチェックインカウンタ
(平成30年8月撮影)
1階に設置されています。運航はフジドリームエアラインズ(FDA)のみで、カウンタもFDAのカウンタのみとなっています。一部路線はFDA運航によるJAL共同運航便となっており、手続きはFDAカウンタで行われます。
※平成22年10月01日:FDA就航 カウンタ新設
※平成23年03月27日:日本航空グループ(JAR)運休 カウンタ廃止
NKM005.jpg出発ロビー・搭乗口
(平成30年8月撮影)
1階中央やや南側に設置されています。搭乗口(保安検査場入口)は1か所です。
案内掲示はモニタタイプが採用されています。
ロビーには総合案内所が設置されています。
06.jpg搭乗待合室
(平成20年8月撮影)
多くのイスが並べられた待合室です。一般のイスが並べられたエリアのほか、机も設置した対面セットコーナーやカウンタコーナーもあり、ちょっとした打合せや搭乗前のPCチェックなどに活用できます。
搭乗改札は1か所で、自動改札機はありません。搭乗待合室内には売店はありません。
07.jpgフィンガーコンコース
(平成20年8月撮影)
日本唯一のフィンガーコンコースを採用。この空港で最も特徴的な設備と言ってよいでしょう。
搭乗改札を通るとGSE通路を渡る踏切があり、その先に長さ100メートル、幅4メートルの屋根つきコンコースがあります。一番先にA、手前にBとCのフィンガーゲートがあり、それぞれに自動改札機が取り付けられています。コンコースの先、飛行機までの間にはエプロンルーフが運用されています。
このコンコースとエプロンルーフのおかげで、雨にぬれず、上下移動がほとんどなく、そしてすばやく、まるでバスに乗るかのごとく搭乗が可能です。
※平成24年06月16日:エプロンルーフ 運用開始
NKM009.jpg手荷物受取場・到着口
(平成30年8月撮影)
1階ランド側から見て一番右端側(南側)にあります。
ターンテーブル・出口はともに1か所です。

※平成27年12月**日:手荷物受取場 縮小
NKM010.jpg到着ロビー
(平成30年8月撮影)
1階ランド側から見て右端側(南側)にあります。

※平成27年12月**日:到着ロビー 拡張
NKM011.jpg売店
(平成30年8月撮影)
チェックインロビーに売店2店(スカイショップ翼(ファミリーマート)、まるッと!あいち)があります。
コンビニエンスストア商品に加え、愛知や岐阜の土産・地酒等も販売。FDAグッズやMRJグッズも充実しています。

※平成25年10月05日:まるッと!あいち 開店
※平成27年01月05日:スカイショップ翼(サークルK) 開店
※平成30年**月**日:まるッと!あいち 移転
※平成30年12月01日:サークルKミニ 閉店
※平成30年12月08日:ファミリーマート 開店
bag.jpgショッピングバック
(平成22年9月撮影)
スカイショップ翼のショッピングバック。
白地に青で模様を描いたシンプルなデザイン。NAGOYA AIRPORTの文字も書かれています。
NKM012.jpg飲食店
(平成30年8月撮影)
ロビーに飲食店2店(つばさ亭、タリーズコーヒー)があります。
味噌カツやどて丼などの名古屋名物も販売されています。

※平成27年01月05日:K's CAFE 開店
※平成28年02月16日:スカイカフェ翼 閉店
※平成28年04月21日:つばさ亭 開店
※平成30年12月01日:K's CAFE 閉店
※平成31年03月20日:タリーズコーヒー 開店
nkm010.jpgビジネス機ターミナル
(平成27年7月撮影)
国内線ターミナルと同じターミナル内にビジネス機専用のエリアが設けられています。
nagoya18.jpgモニュメント
(平成24年8月撮影)
空港内にはイメージキャラクターのなごぴょんを使った展示物があります。写真は平成24年に展示されていた名古屋芸術大学の学生の制作(平成30年現在撤去されています)。
ターミナル外には、旅客ターミナルから300メートルほど南側の中日本航空前付近に「構築の唄」という作品があります。
nagoya17a.jpg展望デッキ
(平成24年8月撮影)
3階エプロン側に設置されています。
中部国際空港開港以来閉鎖されていましたが、平成24年7月19日に再開しました。再開に合わせて区画を半分ほどに縮小しましたが、ウッドデッキにして嵩上げしています。
柵はワイヤータイプで、撮影はしやすいですが、低い高さは柵タイプになっており、小さな子どもの見学にはやや支障があります。

※平成22年09月**日:展望デッキ 特別公開
※平成24年07月19日:展望デッキ 公開再開(リニューアル)
nkm017b.jpg展望デッキからの眺め
(平成27年7月撮影)
広い濃尾平野を実感できるデッキです。正面には滑走路の反対側に小牧基地があり、軍用機が多数見えます。日本唯一のフィンガーコンコースから飛行機に接続するエプロンルーフという珍しい光景が見られます。
nkm017d.jpg多目的ホール
(平成27年7月撮影)
3階展望デッキ入口前に多目的ホールがあります。
平成27年までMitsubishi Regional Jet(MRJ)客室の実物大モックアップが設置されていました。
※平成25年02月17日:MRJ客室実物大モックアップ 新設
※平成27年11月?*日:MRJ客室実物大モックアップ 撤去
nkm011.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(平成27年7月撮影)
ターミナルの前に立体駐車場と平面駐車場があります。
このほか、ビジネス機利用者を対象にした専用駐車場がターミナル横に設けられています。
レンタカー各社は空港入口前に1社あるのみです。

※平成26年12月20日:駐車場 立体化(立体駐車場使用開始)
NKM023.jpg地上アクセス施設(駐輪場)
(平成30年8月撮影)
空港では非常に珍しい駐輪場がターミナル前面北側に設置されています。
自転車でのアクセスは抜群ですが、区画は狭く、屋根もありません。
写真奥、バスの待機場付近に広い駐輪エリアが見えますが、職員用で一般旅客は利用できません。

※平成30年07月13日:駐輪場 移転
nkm022.jpg三菱航空機本社
(平成27年7月撮影)
旅客ターミナルビルには、三菱航空機の本社が入居しています。
カーブサイドにMRJデザインの入口があります。

14.jpgエアポートウォーク名古屋
(平成22年9月撮影)
旅客ターミナルから南へ約1キロのところに、旧国際線旅客ターミナル(平成11年完成)を改装したショッピングモール「エアポートウォーク名古屋」があります。平成20年10月、旅客ターミナルを運営する名古屋空港ビルディングが主体となり、ユニーが開発したショッピングモールです。

館内は旧国際線ターミナルならではの内装になっており、空港ファンにはたまらない商業施設になっています。
1階等にある案内所は、空港のインフォメーションを模したカウンタで、制服は客室乗務員の制服をイメージしたもの。電光掲示板によく似せた偽物の掲示板があります。県営名古屋空港の本物のフライトスケジュールも掲出されています。
旧チェックインロビー部分に当たる3階ランド側は、「アミューズメントパーク」と飲食スペースの「ターミナルコート」になっていて、大きな出発案内板(偽物)が掲示されています。ターミナルコートの南側壁面は「メモリアルウォール」と称する名古屋空港の歴史を紹介するコーナーになっています。
さらに、4階中央には旧国際線旅客ターミナルに置かれていたライオン像が展示されています。
※空港にちなんだ商品をそろえた店舗はほとんどありません。入居する本屋でも名古屋空港関連の本はほとんど取扱なしでした。
NKM033.jpgエアポートウォーク ランド側
(平成30年8月撮影)
エアポートウォークのランド側は、エアポートウォークの正面入口になっています。見た目はショッピングセンターと言うよりも旅客ターミナルそのままです。
nkmaw007.jpgエアポートウォーク エプロン側
(平成27年7月撮影)
エアポートウォークの滑走路側は、エアポートウォークの駐車場になっています。駐車場部分は旧エプロン部分で、エプロンから旅客ターミナルビルを見上げるような光景を見られます。
NKM038.jpgエアポートウォーク ビューデッキ
(平成30年8月撮影)
5階は「美しい眺望とくつろぎを体感するフロア」と称し、屋内展望デッキ「スカイラウンジ」と、屋外展望デッキの「ビューデッキ」があります。
ビューデッキは高いフェンスに囲まれていますが、滑走路の南側を一望できます。
NKM039.jpgエアポートウォーク ビューデッキからの眺め
(平成30年8月撮影)
エアポートウォークは滑走路の西側に設置されており、午前中逆光。高い位置から滑走路を眺められます。
エアポートウォークのビューデッキは滑走路の南端付近に設置されており、北側に向かって飛行機が離陸する場合は、離陸する瞬間を撮影するのは難しい位置になります。
エアポートウォークでは館内撮影が禁止されています。案内所によると、人が写らないビューデッキでの撮影は問題ないそうですが、撮影する際には、事前に案内所に確認した方が良いでしょう。
※ちなみに館内には、撮影用に顔出しパネルなども設置されています。
NKM041.jpgあいち航空ミュージアム
(平成30年8月撮影)
愛知県が空港南側エアポートウォーク隣接地に航空ミュージアムをオープンしました。
かつて旅客ターミナルビル内で展示されていた名機百選が展示されているほか、実機展示として零戦やYS-11などが展示されています。カフェや展望デッキも設けられています。
旅客ターミナルビルを管理している名古屋空港ビルディングが指定管理者になっています。
ミュージアムオープンに合わせて、エアポートウォーク付近の空港入口付近に、ロックウェル・コマンダ112(112A)が新たに展示されました。

※平成29年11月30日:あいち航空ミュージアム 開業
NKM043.jpgあいち航空ミュージアム・エアポートウォーク バスのりば
(平成30年8月撮影)
あいち航空ミュージアムの開業に合わせて、ミュージアム前面付近にバスのりばが新設されています。
また、エアポートウォーク前面ロータリーにもバスのりばがあります。

<あいち航空ミュージアム バスのりば>
■1番:あおい交通 名古屋駅前行(県営名古屋空港経由 有)・愛知県庁前行(県営名古屋空港経由)
■2番:名鉄バス  名古屋駅(名鉄バスセンター)行(県営名古屋空港経由)
■3番:あおい交通 豊山幸田行、勝川駅前行

<エアポートウォーク バスのりば>
■のりば:名鉄バス 西春駅行、名古屋空港行(豊山町社会教育センター経由)
NKM042.jpgMRJミュージアム
(平成30年8月撮影)
三菱重工業が旅客ターミナルビルの正面にMRJミュージアムをオープンしました。MRJをテーマとする展示施設です。写真左側がMRJミュージアムで、右側に写る旅客ターミナルの目の前にあることが分かります。
事前予約が必要です。受付は、ミュージアム内ではなくあいち航空ミュージアム内にあり、専用車でアクセスします。

※平成29年11月30日:MRJミュージアム 開業

13.jpg周辺見所施設(航空館boon等)
(平成22年9月撮影)
自衛隊施設となっている東側や三菱重工などがあるターミナル北側などを除き、周辺に滑走路を眺められる公園が複数整備されており、撮影環境は比較的良好です。
もともと国内線ターミナル内に航空宇宙館があった名古屋飛行場。滑走路北西部には、航空系博物館の航空館boonがあり、その周辺は神明公園として整備されています(写真)。
また、滑走路南側には飛行機も模した遊具が設置されているエアーフロントオアシスがあります。さらに、200人以上の死傷者が出た中華航空機事故の慰霊施設やすらぎの園も滑走路南部に開設されています。

19.jpgかつてあった見どころ(ターミナル2階/旧出発ロビー(移行期の様子))
現在、旅客ターミナルは1階部分しか使用されていませんが、中部国際空港開港後もしばらくは2階部分が使用されていました。
写真は平成18年当時利用されていた2階部分の様子。広い出発ロビーで出発口がありました。利用客はほとんど見られませんでした。
18.jpgかつてあった見どころ(ターミナル2階/旧出発ロビー(移行期の様子))
上記項目の別角度写真。
「翼」という巨大絵画が飾られていました。天井に転々と配置されている照明が目を引きます。
売店名に引き継がれていますね。
17c.jpgかつてあった見どころ(ターミナル3階/旧航空宇宙館)
(平成22年9月撮影)
3階には空港内博物館として「航空宇宙館」が設置されています。残念ながら中部国際空港開港以来閉鎖されています(平成22年9月に特別公開を実施しました=写真はその際に撮影したものです)。
nagoya12.jpgかつてあった見どころ(地上アクセス施設/旧駐輪場)
(平成24年8月撮影)
駐輪場は平成30年までターミナル前面南側に設置されていました。平成30年7月にターミナル前面北側の狭い区画に移転しています。
きっちりサインも吊り下げられたきっちりした区画でした。
09.jpgかつてあった見どころ(PRポスター)
(平成22年9月撮影)
中部国際空港との競合もあり、愛知県ではPRに懸命。館内には就航先などを紹介するPRポスターが多数貼られていました。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
札幌(札幌丘珠)FDA(JAL)
青森FDA(JAL)
花巻(いわて花巻)FDA(JAL)
山形(おいしい山形)FDA(JAL)
新潟FDA(JAL)
出雲(出雲縁結び)FDA(JAL)
高知(高知龍馬)FDA(JAL)
福岡FDA(JAL)
熊本(阿蘇くまもと)FDA(JAL)
*0:一部曜日のみの運航
*1:JARによる運航便
*2:臨時便扱い


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成22年10月31日:JAL*1帯広・JAL*1山形・JAL*1福岡・JAL*1長崎 運休(10/30最終運航)、FDA(JAL)福岡 就航
※平成23年03月01日:JAL*1秋田・JAL*1松山 運休(2/28最終運航)
※平成23年03月27日:JAL*1新潟・JAL*1高知・JAL*1熊本 運休(3/26最終運航)、FDA(JAL)熊本 就航
※平成23年05月21日:FDA*2花巻 就航
※平成23年06月02日:FDA*2青森 就航
※平成24年03月25日:FDA(JAL)新潟 就航
※平成25年03月31日:FDA(JAL)高知 就航
※平成26年03月30日:FDA(JAL)山形 就航
※平成27年03月29日:FDA(JAL)出雲・FDA(JAL)北九州 就航
※平成31年03月31日:FDA(JAL)北九州 運休(3/30最終運航)
※令和02年04月28日:FDA青森・FDA花巻・FDA(JAL)山形・FDA(JAL)新潟・FDA(JAL)出雲・FDA(JAL)高知・FDA(JAL)福岡・FDA(JAL)熊本 長期欠航
※令和02年05月18日:FDA(JAL)新潟・FDA(JAL)福岡 再開
※令和02年06月01日:FDA花巻・FDA(JAL)高知 再開
※令和02年06月01日:FDA青森・FDA(JAL)山形・FDA(JAL)出雲・FDA(JAL)熊本 再開
※令和03年01月25日:FDA(JAL)新潟 長期欠航
※令和03年02月01日:FDA(JAL)熊本・FDA(JAL)高知 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*0)
※令和03年02月02日:FDA青森 一部曜日のみの運航に変更(FDA→FDA*0)
※令和03年02月17日:FDA青森 毎日運航に変更(FDA*0→FDA)
※令和03年02月18日:FDA(JAL)*0高知 毎日運航に変更(FDA(JAL)*0→FDA(JAL))
※令和03年02月28日:FDA(JAL)*0熊本 毎日運航に変更(FDA(JAL)*0→FDA(JAL))
※令和03年03月08日:FDA(JAL)新潟 再開
※令和03年09月21日:FDA(JAL)新潟 長期欠航
※令和03年09月28日:FDA(JAL)新潟 再開(一部曜日のみの運航/FDA(JAL)→FDA(JAL)*0)
※令和03年10月22日:FDA(JAL)*0新潟 毎日運航に変更(FDA(JAL)*0→FDA(JAL))
※令和04年03月27日:FDA青森・FDA花巻 JAL共同運航便化
※令和05年03月26日:FDA(JAL)名古屋 就航(夏期期間就航)


■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■名古屋飛行場(県営名古屋空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
名古屋飛行場(県営名古屋空港)旅客ビルの公式サイト△(名古屋空港ビルディング株式会社)
名古屋飛行場(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
愛知県公式サイト(ネットあいち)◎(地域振興部航空対策課の項目中に名古屋飛行場(県営名古屋空港)の紹介ページあり)
航空自衛隊小牧基地の公式サイト◎
エアポートウォーク名古屋の公式サイト◎

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※名古屋飛行場(県営名古屋空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2005.08.27
前調査日 2018.08.06

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大分_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/大分空港(SPACEPORT OITA)
日本空港情報館
大分空港
(SPACEPORT OITA)

top.jpg
大分空港(SPACEPORT OITA)

■飛行場の概要
大分県国東市武蔵町・安岐町地区にある国管理空港(旧・第2種空港)です。
大分県北部の国東半島の海沿いに突き出た空港。昭和46年、大分市内にあった旧空港から移転する形で開港した空港です。日本初の海上空港として知られますが、海上空港と言っても海岸沿いに突き出して埋め立てられた地続き空港です。平成2年には日本エアシステム(現・日本航空)の乗員教育訓練センターも開設されました(現在は閉鎖)。便数が少ないながら3000m滑走路をもち、かつ海上ということもあり、現役空港でありながら多くの訓練機が飛び交う空港となっていました。
Virgin ORBITがアジア初の水平型宇宙港として活用することを発表しており、令和4年中にはSPACEPORT OITAとして運用開始することを目指しています。
過去には朝日航空などにより近距離路線も開設されていましたが、路線縮小が続きました。令和5年3月26日現在、国内線のみの運航で、JAL(日本航空・ジェイエア)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、ソラシドエア、アイベックスエアラインズ、ジェットスター・ジャパンにより4路線が運航されています。


■飛行場種別:国管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:国土交通大臣
■滑走路延長:3000m
■空港コード:OIT/RJFO
■旅客ビル管理者:大分航空ターミナル


■施設の見どころ:◎◎◎== 中規模/増築が何度か行われたターミナルで、中央部に吹抜があるやや珍しい構造です。手荷物受取場はグッドデザイン賞受賞。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(B4版四つ折り)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 無(展示物は多いです)
■売店の充実度:◎◎◎== 売店5店・飲食店5店・免税店1店/売店数は少なめですが、商品数は多めです。大分県全域の土産が手に入ります。空港限定商品を前面に出して販売しています。空港ビルによるインターネットショッピングサイトは充実。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有/最寄駅は杵築駅になりますが車でも30分程度。県庁所在地の大分市内からのアクセスバスは約1時間。高速アクセス交通として運行していた日本唯一のホーバークラフトは平成21年10月で廃止されています。


※就航路線は令和5年3月26日、そのほかの情報は特記以外平成27年4月現在のものです。
SKYVIEW
広島西→鹿児島便の右窓席から撮影(平成22年9月)。空港東側上空。
skyview.jpg skyview2.jpg
大分県北部にある国東半島の海岸沿いに造られた大分空港は、空から見ると、海に飛び出した形で整備された空港であることがよく分かります。

OIT001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成30年6月撮影)
平成3年に到着ターミナルとして整備されたターミナルビルです。平成4年に国際線ターミナルが完成。平成13年に国際線部分、平成14年に3階部分などを増築しています。ランド側から見て左側に国内線、右側に国際線が配置され、国際線出発区画のみ入口が異なります。
増築部分が3階ある地上2階建て。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。国内線側は1階にチェックインロビー、2階に売店と搭乗口、搭乗待合室、3階に飲食店と展望デッキがあります。
館内のサインはあまり統一されておらず、濃灰地、白地、橙地、水地、黒地など様々。矢印に色をつけたサインもあります。多くの看板が英語、韓国語、中国語併記となっています。
ターミナルから北側に搭乗橋が伸びているのは、もともと北側に旧・出発ターミナルがあったためです。現在は姿を消しています。
OIT002.jpgターミナル前面
(写真は平成30年6月撮影)
弧を描く白い屋根が目を引く前面です。正面出入口は国内線側3か所、国際線側1か所です。航空会社のサインが吊り下げられています。
バスのりばは4か所。大分交通グループ、亀の井バス、大分バスにより空港アクセスバス5路線(空港特急エアライナーとして大分、別府、湯布院方面、快速リムジンバスとして県北の中津方面、県南の佐伯方面)、大分交通グループにより路線バスが運行されています。(大分駅前まで別府経由・高速経由とも約60分・合計1時間に2本程度、路線バスは大分駅前まで約二倍の約110分)

■1番 [Z]特急大分駅行(高速経由=大分交通)、[V]旧ホーバー基地行(大分交通)
■2番 [K]特急大分駅行(別府経由=大分交通)、[B]特急別府駅前行(大分交通)
■3番 [Y]由布院駅前バスセンター行(大分交通・亀の井バス)、[N]ノースライナー 中津方面(大貞車庫前行=大交北部バス)
■4番 [S]サウスライナー 佐伯駅行(大分交通・大分バス)
■番外 路線バス南方面 大分駅前行(大分交通)、杵築駅前行(大分交通・国東観光バス)、杵築バスターミナル行・安岐行・国東市民病院前行(国東観光バス)
 路線バス北方面 竹田津港行(国東観光バス)、国東中学行(大分交通)、国東バスターミナル行(ハイテクタウン向陽台経由あり=大分交通・国東観光バス)

■路線変遷
※平成21年10月01日:佐伯駅行(県南高速リムジンバス実証運行)新設
※平成21年11月01日:ホーバー基地行新設
※平成31年03月01日:リムジンバスに路線ナンバリング(系統番号) 設定(旧ホーバー基地行=V、特急大分駅行(高速経由)=Z、特急大分駅行(別府経由)=K、特急別府駅前行=B、由布院駅前バスセンター行=Y、佐伯駅行=S、大貞車庫前行=N)
OIT003d.jpg国内線(チェックインロビー)
(写真は平成30年6月撮影)
1階、ランド側から見て左側に設置されています。2階へあがる階段を境にカウンタが分かれて設置されています。
OIT004d.jpg国内線 チェックインカウンタ
(写真は平成30年6月撮影)
1階、ランド側から見て左側に日本航空グループ(JAL・JAR)とジェットスター・ジャパン(JJP)、右側にANAグループ(ANA・AKX)のカウンタがあります。
東京国際線を運航するソラシドエア(SNA)と2路線を運航するアイベックスエアラインズ(IBX)は全便ANAと共同運航しており、ANAグループのカウンタと一体化されています。

※平成25年03月31日:JJP就航、カウンタ新設
※令和03年02月19日:APJ就航、カウンタ新設
※令和05年03月26日:APJ全便運休
OIT005d.jpg国内線 出発ロビー
(写真は平成30年6月撮影)
ターミナル左方にある階段を上った2階に設置されています。中央エプロン側に出発口、ランド側に売店やレセプションルーム、有料待合室などがあり、挟まれるような形で横に広く配置されています。
ランド側はやや天井が低いロビーです。椅子の並ぶロビー空間が2か所に分かれてあります。北端にキッズコーナーがあります。

※平成25年04月23日:七島藺キッズコーナー 新設
※平成30年04月27日:レセプションルーム リニューアル
※平成30年04月**日:キッズコーナー リニューアル
OIT006d.jpg国内線 出発口
(写真は平成30年6月撮影)
2階出発ロビー中央に設置されています。白壁のターミナルの中で桃色の壁面で囲まれた目立つ入口で、上部には液晶モニタタイプの案内掲示が掲げられています。このモニタは、広告部分も液晶です。
OIT005-2.jpg国内線 搭乗待合室
(写真は平成27年4月撮影)
2階エプロン側が搭乗待合室になっています。待合室内にある搭乗改札は1番から3番までの3か所で、搭乗橋はターミナル前に7番、8番、9番-11番の3本あります。旧出発ターミナル前にも1番から6番までのスポットがあり、6番のみ搭乗橋が設置されています。
2・3番搭乗口前にラウンジくにさきがあります。

※平成24年09月01日:ラウンジくにさき 開業
06-2.jpg国内線 到着手荷物受取場
(写真は平成22年11月撮影)
到着エリアは、1階中央部、ランド側から見て国内線区画の右側に設置されています。手荷物受取場のターンテーブルは2か所あり、寿司の巨大模型が回転寿司屋のようにベルトの上を回ります。
平成20年9月に、大分県出身のランドスケープデザイナー団塚栄喜さんのデザイン設計でリニューアルされ、濃青色を基調とした珍しい内装に変更されています。県内から応募した魚拓が泳ぐ目を引くデザインで、2009年度のグッドデザイン賞を受賞しています。
OIT009d.jpg国内線 到着口
(写真は平成30年6月撮影)
ランド側から見て国内線区画の右側に設置されています。天井部までの大きなガラスに覆われた到着口です。
到着口の前には国内線空港としては珍しく侵入防止のためのポールがL字型に設置されています。到着案内表示は、出発口同様、黒地の液晶モニタを採用。黄色のラインが目立ちます。
OIT001I.jpg国際線 正面入口
(写真は平成27年4月撮影)
国際線出発設備は入口が異なる配置です。 国際線区画はエプロン側の一部を除き1階建てです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
出発保安検査場より手前側に売店はありません。
OIT003i.jpg国際線 チェックイン・出発ロビー・出発口・搭乗待合室
(写真は平成30年6月撮影)
1階ランド側から見て右側に国際線専用区画が設置されています。国内線区画とはつながっていますが、出発関係の施設は国内線とは別の入口から入る配置になっています。
入口を入って右側にチェックインカウンタ、左側に出発口があるだけのシンプルなロビーです。
出発口は1か所。すぐに出国手続きなどがあり、搭乗待合室も1階にあります。

令和元年6月にチェックイン・出発ロビーと搭乗待合室が拡張されています。

※平成26年06月30日:大韓航空 全便運休
※平成26年09月24日:ティーウェイ航空(TWB) 就航
※平成27年01月02日:大韓航空 就航(例年冬期期間就航)
※令和元年06月01日:チェックイン・出発ロビー・搭乗待合室 拡張
※令和元年08月19日:TWB 全便運休
08-0.jpg国際線 チェックインカウンタ
(写真は平成23年7月撮影)
1階、ランド側から見て右側に設置されています。
特定航空会社用ではありません。
OIT009i.jpg国際線 到着口
(写真は平成30年6月撮影)
1階中央部、ランド側から見て国内線区画の右端にひっそりと設置されています。この出口より奥側が国際線区画です。入国審査場、手荷物受取所、税関とも1階にあります。国際線は通常9番搭乗橋を利用するため、ターミナルの右端から中央まで歩いてくる形になります。
OIT010.jpg到着ロビー
(写真は平成30年6月撮影)
1階中央部、ランド側から見て国内線区画の右側に設置されています。国際線、国内線ともに同じ区画にあります。
国内線到着口正面に総合案内所、バス案内所、大分空港足湯があります。
複数の柱が装飾されており、パソコンが利用できる@ステーションやパンフレットラックになっています。
OIT011.jpg売店・サービス店
(写真は平成30年6月撮影)
2階中央部にメイン売店が大きく展開しているほか、1階にも店舗があります。
海産物などの生ものも充実しているほか、日本酒・焼酎の種類も豊富です。近年は生菓子の取り扱いも増えてきています。旅人限定商品や空弁もあり。インターネット販売も充実しています。
ターミナル内では、販売商品などを紹介した旅人通信という広報紙が配布されています。

国内線1階 売店1店舗(セブンイレブン)・サービス店1店舗(ウェルビー)
国内線2階 売店2店舗(空の駅旅人・ぶんごの空)

国内線2階 搭乗待合室内 売店2店舗(BLUESKY・ANA FESTA)
国際線1階 搭乗待合室内 免税店1店舗(Oita DFS OITA DUTY FREE SHOP)

※平成23年04月01日:コンビニエンスストア閉店、ギャラリー竹巧彩をSKYMART翼に改装開店
※平成23年04月06日:マッサージエアポート閉店
※平成24年02月04日:ウェルビー 開店
※平成24年07月27日:SKYMART翼(2階) 閉店、セブンイレブン 開店
※平成31年02月27日:ぶんごの空 開店
OIT011-2.jpgショッピングバッグ
(写真は平成31年4月撮影)
平成28年から使用されている大分航空ターミナル直営売店の空の駅旅人のショッピングバック。
大分の竹細工をイメージしたデザインで、臙脂色の文字でOITA SKY STATIONと書かれています(側面は旅人表記)。店舗デザインや制服、名札などと統一されたデザインになっています。
大分空港にいると、土産袋を持っている人は、この「旅人」のものか、ひまわりの絵が描かれた地元百貨店トキハの袋でほとんどが占められていますので、ご注目。

※平成28年04月27日:ショッピングバッグ 変更
OIT012.jpg飲食店
(写真は平成30年6月撮影)
3階に飲食店街があるほか、2階にも店舗があります。

国内線2階:1店舗(sky cafe AZUL)
国内線3階:4店舗(スカイライン、なゝ瀬、ラーメン味噌亭、すし処 宙)

※平成26年05月31日:海甲 閉店
※平成26年08月01日:すし処 宙 開店
※平成27年03月31日:カフェ・ド・パニーニ 閉店
※平成30年05月17日:アズール 閉店、sky cafe AZUL 開店
OIT015.jpg展望デッキ
(写真は平成30年6月撮影)
3階に屋上があり、設置されています。入場無料(平成18年から)。平成28年のリニューアルで全面ウッドデッキになりました。屋根は建物側の一部に取り付けられています。
到着手荷物受取場と同じく団塚栄喜氏によるデザインで、公式サイトによると「大分の魅力的な景観「海」「山」「空」を曲線と高低差のあるウッドデッキ調テラスや植栽で表現」しているそうです。

以前は柵が低く非常に見やすい環境でしたが、平成22年にワイヤーが張られています。安全上仕方なく他の空港同様のワイヤー化なのですが、なんと手前の低い柵は撤去されず、手がワイヤーまで全く届かないため、ワイヤーをクリアしての写真撮影が一切できない構造になってしまいました。平成28年で手前の低い柵は撤去されましたが、ワイヤーの手前には新たに植栽ができ、相変わらずワイヤー近くには近寄れない構造になっています。一部分のみ近寄れる領域を設けていますが、この部分のみワイヤーではなく、強化ガラスで、4人ほどでいっぱいになります。

展望デッキへの出入口付近には、飛行機模型展示(JAS絡みも多いです)とフライトシミュレータが設置されています。

※平成28年12月28日:展望デッキ リニューアル
※平成30年12月13日:フライトシミュレータ 新設
OIT016.jpg展望デッキからのながめ
(写真は平成30年6月撮影)
海沿いの海上空港で正面には瀬戸内海の眺めが広がり、遠くに四国の山々が見られます。旧出発ターミナル側にある6番搭乗橋は建物の陰に隠れて見えません。ターミナルは滑走路の西側に設置されており、午前は逆光、午後は順光条件です。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。また、北側は旧出発ターミナル部分の陰に隠れており、北側に向かって離陸する場合は、離陸の様子は見えません。

唯一ワイヤーなしで撮影できる強化ガラス部分は写真撮影用に丸い穴が開いています。ただし、ガラス範囲は狭く、競争率が高いので、要注意です。
OIT020.jpg大分空港足湯
(写真は平成30年6月撮影)
1階到着ロビー脇に無料の足湯が設置されています。別府温泉から単純泉が運ばれており、別府八湯温泉道に認定されています。

※平成28年06月01日:大分空港足湯 開業
OIT019.jpgまちっとコール
(写真は平成30年6月撮影)
2階出発ロビーと2階搭乗待合室にお見送りテレビ電話のまちっとコールが設置されています。出発客と見送り客が映像を見ながらやり取りできるものになっています。
ガラス越しに直接見ながらインターホンでやり取りするタイプは他の空港でも見られますが、テレビ電話タイプは非常に珍しい設備です。
「まちっと」は大分の方言で「もう少し」という意味があります。

※平成28年09月**日:まちっとコール 新設
OIT017.jpgモニュメント
(写真は平成30年6月撮影)
館内は各所に、おんせん県おおいたロゴマークを用いた装飾があります。搭乗通路に暖簾、出発口と到着口には立体の大きなものが展示され、撮影スポットになっています。
最も目立つモニュメントは2階出発ロビーにある陶板レリーフ「福田平八郎賛歌『青柿』響きあう色と形」でしょうか。大分県出身の故福田平八郎氏の作品です。1階カーブサイドには金剛力士像があります。
OIT018.jpg展示コーナー
(写真は平成30年6月撮影)
1階チェックインロビーの一部に展示コーナーがあり、県内に工場を持つダイハツ九州の車が展示されています。
OIT014.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成21年10月撮影)
ターミナルの前に712台収容の有料駐車場があります。空港売店で3,000円以上購入の場合、1時間無料になります。平成22年10月、SNAの就航、アクセス道路の大分空港道路の無料化に合わせて駐車場の拡張と料金引き下げを実施しています。
レンタカー各社は空港入口付近にまとまっています。レンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎する形になります。

ちなみに、この駐車場付近には、かつて鉄道駅の大海田駅(大分交通国東線)がありました。現在の位置が空港適地として決定したのが昭和41年ですが、そのわずか1か月前に国東線は廃止されてしまい、タッチの差で空港アクセス鉄道になれませんでした(空港設置許可は昭和43年)。空港開設当初、空港-別府・大分間の道路事情はあまり良くなく、鉄道もないために開設されたのが、珍しい交通機関ホーバークラフトでした(詳細は後述)。
OIT018.jpg地上アクセス施設(サイクル・ハブ/サイクリスト更衣室)
(写真は平成28年4月撮影)
駐車場の一部に更衣室、バイクラック、自転車組立スペースを整備したサイクル・ハブが設置されています。
熊本空港とともに九州中部のサイクリング拠点としてPRされています。
フロアポンプと自転車用工具を旅客ターミナル内の総合案内所で貸し出しが行われています。

※平成27年10月16日:サイクル・ハブ 使用開始
17.jpg周辺見どころ施設(空港展望公園)
(写真は平成20年8月撮影)
空港周辺の陸側には、いくつか滑走路が眺められる公園があります。
北側にある展望公園(写真)は過去にはセスナ機が展示されていたこともある公園で、あずまやもあります。
南側には一号空港緑地があります。大分ホーバーフェリーが使用していた専用航走路を挟んでエプロンを眺められる空間です。

北側の展望公園がある周辺は行者原と呼ばれ、多くの古墳が集中しています。また、空港開設まで、行者原には海水浴場があり、大分交通国東線に臨時駅も設けられるほどだったそうです。
bag.jpgかつてあった見どころ(ショッピングバッグ)
(写真は平成20年8月撮影)
平成28年4月まで使われていた大分航空ターミナル直営売店の旅人のショッピングバック。
白地に桃色の縦線が多数入り、赤紫色で「旅人」の文字が描かれたシンプルなデザインでした。赤紫色のほかに水色のものがあるほか、まったく別デザインのものもあったようです。
写真は、「チャレンジ!おおいた国体」「チャレンジ!おおいた大会」に合わせた特別バージョンのもので右上にイメージキャラクターのめじろんが描かれています。
16.jpgかつてあった見どころ(旧・海上アクセス施設(ホーバーフェリーのりば))
(写真は平成21年10月撮影)
平成21年10月まで空港アクセスとして、大分ホーバーフェリーにより大分市内との間に日本唯一の高速艇ホーバークラフトが運行されていました。
大分空港が移転してきた昭和46年から運航していた老舗路線でした。当初は、少し離れた海岸沿いにのりばがあり空港ターミナルからバスでアクセスするなど不便でしたが、平成3年に空港敷地に海上からの専用航走路を開設。空港ターミナルのすぐわきにターミナルが完成、通路を少し歩くだけで乗船できるようになっていました。平成20年にはポイントカードを発券、各種割引運賃も設定し利用者確保を目指していたようですが、空港への道路アクセス改善による利用者減に不景気が重なり、ついに廃止となってしまいました。(大分空港事務所が公表しているデータ(→リンク)によれば、利用者の約5分の1がホーバーを利用していたようです。)
ホーバーは海上を最短で結ぶため、大分港まで約29分、大分駅前まで連絡バスを利用し計45分ほどでアクセスできていました。しかし運賃は片道2950円と高額。値段にためらっていた旅客が多かったのも廃止に影響したのかもしれません。(ホーバー乗船体験・空港見学用の往復割引きっぷ(往復乗れて片道運賃の半額程度)が販売されていました。)
令和2年にホーバーによる海上アクセス復活計画が始動しており、第一交通産業が令和5年以降の就航を目指し準備を進めています。
※ホーバークラフトは、下部に高速気流を送り込んで浮上し、プロペラで前進するもので、平らな地面であればそのまま地上でも走行できる高速艇です。かつて鹿児島空港の海上アクセス輸送にも使われたことがあります。大分ホーバーフェリーの廃止を最後に日本国内から姿を消しました。
OITold001.jpg
▲旧ターミナル地区の様子

OIToldskyview1.jpg
OIToldskyview2.jpg
▲空から見た様子
周辺見どころ施設(旧大分空港跡地)
(写真は平成21年10月撮影)
大分空港は、大分市から北北東へ約27キロほどのところにあります。だいぶ遠い印象ですが、昭和46年までは、大分市内の大分川河口右岸付近に旧空港がありました。
旧空港は、昭和13年に旧大分海軍航空隊基地として開設されました。昭和20年8月15日夕方に最後の神風特別攻撃隊がこの基地から出撃しています。戦後は米軍基地を経て、昭和32年に第二種空港として供用開始し、現空港が使用開始となった昭和46年まで利用されていました。
昭和13年に海軍基地が開設された当初は、現在市営陸上競技場や大分商業高校がある辺りより北側を占めるだけでしたが、終戦までに、大分川と裏川がつくる三角州全域を占める広大な区域まで拡大しています。米軍基地となったあと、旧大分空港区域はごくごく小さな範囲に大幅に縮小しました。この旧空港地域は、現在は、ほぼ全域が大洲総合運動公園となっています。写真は平成21年に旧ターミナル地区を南側から撮影した様子で、旧駐機場部分は公式野球場(別大興産スタジアム)が建てられています。

下の写真は広島西→鹿児島便の右窓席から撮影した、旧空港跡地東側から見た様子(平成22年9月撮影)。
空から見ると大洲総合運動公園が空港の形そのままであることが分かります。大分川側には後述の旧ホーバー基地として活用されていました。空から見ると大分駅(約4キロ弱)からも比較的近い位置にあるのが分かりますが、連絡バスだと15分ほどかかっていました。
OITold002.jpg周辺見どころ施設(旧大分ホーバーのりば跡地)
(写真は平成21年10月撮影)
大分空港を出た大分ホーバーフェリーは、大分市内の大分川河口右岸との間を結んでいました(かつては別府へも就航、臨時便としては姫島や住吉浜への就航実績あり)。
大分市側ののりばは、旧大分空港跡地脇に当たり、まるで空港施設が引き継がれたような存在でした。ターミナルビルは平屋建てで、広い待合スペースが設けられていました(写真は営業していたころの様子)。
現在、ターミナルは撤去されて面影はなくなってしまいましたが、「大分旧ホーバー基地」バス停が設けられ、大分空港へのアクセスバスが発着しています(パークアンドライドを実施)。飛行場・空港の歴史が脈々と繋がっていることを感じさせてくれる場所になっています。
令和2年にホーバーによる海上アクセス復活計画が始動しています。大分側はこの旧ホーバー基地か、西大分港への就航が想定されています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)JJP(JAL*d2)
東京国際(羽田)JAL・SNA(ANA)・ANA
中部国際(セントレア)IBX(ANA)
大阪国際(伊丹)IBX(ANA)・ANA*d4・JAL*d3
*d0:一部曜日のみの運航
*d2:JAL共同運航便は成田発着のJAL国際線との乗継時のみ
*d3:JARによる運航便あり
*d4:AKXによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成22年07月01日:IBX(ANA)大阪国際 新設
※平成22年10月31日:JAC大阪国際 運休(10/30最終運航)、SNA(ANA)東京国際・JAL大阪国際 新設
※平成23年07月01日:ANA*d4中部国際 運休(06/30最終運航)、IBX(ANA)中部国際 新設
※平成24年03月25日:IBX(ANA)大阪国際 運休(3/24最終運航)
※平成25年03月31日:JJP(JAL*d2)成田国際 就航
※平成26年03月30日:IBX(ANA)大阪国際 就航
※平成26年10月09日:JJP(JAL*d2)関西国際 就航
※平成27年10月25日:JJP(JAL*d2)関西国際 運休(10/25最終運航)
※令和元年12月27日:ANA*d4中部国際 就航
※令和02年01月06日:ANA*d4中部国際 運休(1/5最終運航)
※令和02年04月02日:IBX(ANA)大阪国際 長期欠航
※令和02年04月09日:IBX(ANA)大阪国際 再開
※令和02年04月10日:JJP(JAL*d2)成田国際 長期欠航
※令和02年04月20日:ANA東京国際・ANA*d4大阪国際 長期欠航
※令和02年06月01日:ANA東京国際・ANA*d4大阪国際 再開
※令和02年06月03日:JJP(JAL*d2)成田国際 再開(一部曜日のみの運航/JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和02年08月01日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))
※令和02年08月18日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和02年10月30日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))
※令和03年01月13日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和03年01月20日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 長期欠航
※令和03年02月01日:JAL*d3大阪国際 長期欠航
※令和03年02月19日:APJ成田国際 就航
※令和03年03月11日:JAL*d3大阪国際 再開
※令和03年03月18日:JJP(JAL*d2)成田国際 再開
※令和03年03月30日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和03年04月13日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和03年04月28日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))
※令和03年05月06日:APJ*d0成田国際 長期欠航
※令和03年05月10日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和03年07月02日:APJ成田国際 再開(一部曜日のみの運航/APJ→APJ*d0)
※令和03年07月21日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))、APJ*d0成田国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和03年08月19日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和03年09月07日:APJ*d0成田国際 長期欠航
※令和03年09月08日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和03年09月17日:APJ*d0成田国際 再開
※令和03年10月28日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))
※令和03年12月24日:APJ*d0成田国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和04年01月19日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和04年03月10日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))
※令和04年06月02日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和04年07月05日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和04年07月14日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))、APJ*d0成田国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和04年09月06日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和04年10月27日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))
※令和05年03月26日:APJ成田国際 運休

※事前購入型または特定便のみしかない乗り継ぎ割引設定路線は平成26年3月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA新千歳・函館・大館能代・秋田・庄内・仙台・福島・新潟・富山・小松・能登 新設、H23.2.1 JAL新千歳・函館・青森・三沢・秋田・山形・仙台・新潟・小松 新設、H25.3.31 ANA稚内 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線はありません)
*i1:定期チャーター便

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成23年04月01日:東日本大震災に伴いKALソウル仁川 一時運休
※平成23年12月30日:KALソウル仁川 再開
※平成26年04月25日:KALソウル JAL共同運航便化
※平成26年07月04日:KALソウル 運休(6/29最終運航)
※平成26年09月24日:TWBソウル仁川 就航
※平成27年01月02日:KALソウル仁川 就航(冬期期間就航)
※平成27年03月29日:KALソウル 運休(3/27最終運航)
※平成28年01月08日:KALソウル仁川 就航(冬期期間就航)
※平成28年03月02日:KALソウル 運休(2/28最終運航)
※平成28年04月21日:熊本地震に伴いTWBソウル 一時運休(4/20最終運航)
※平成28年06月02日:TWBソウル仁川 再開
※平成28年09月15日:MDA*i1台中 就航
※平成29年01月01日:KALソウル仁川 就航(冬期期間就航)
※平成29年03月01日:KALソウル 運休(2/26最終運航)
※平成29年10月29日:MDA*i1台中 運休(10/26最終運航)
※平成30年01月03日:KALソウル仁川 就航(冬期期間就航)
※平成30年01月17日:ESRソウル仁川 就航
※平成29年03月07日:ESRソウル 運休(3/4最終運航)
※平成30年03月26日:KALソウル 運休(3/24最終運航)
※平成30年12月22日:TWB務安・TWB釜山金海 就航
※平成31年01月02日:KAL(JAL)ソウル仁川 就航(冬期期間就航)
※平成31年03月31日:KAL(JAL)ソウル 運休(3/29最終運航)
※令和元年07月24日:TWB務安 運休(7/22最終運航)
※令和元年08月12日:TWB釜山 運休(8/9最終運航)
※令和元年08月19日:TWBソウル 運休(8/18最終運航)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■大分空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
大分空港旅客ビルの公式サイト△(大分航空ターミナル株式会社)
空旅おおいた◎(大分空港国際化等利用促進期成会)
大分空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※大分空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2008.08.12
前調査日 2019.04.21

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宮崎_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/宮崎空港(宮崎ブーゲンビリア空港)
日本空港情報館
宮崎空港(宮崎ブーゲンビリア空港)

top.jpg
宮崎空港(宮崎ブーゲンビリア空港)

■飛行場の概要
宮崎県宮崎市にある国管理空港(旧・第2種空港)です。
昭和18年12月に旧海軍基地として開港、米軍基地などを経て昭和29年11月に民間空港としてスタートした宮崎の空の玄関です。地方空港としては珍しく鉄道が乗り入れる利便性の高い空港となっています。平成26年10月に開港60周年を記念して「宮崎ブーゲンビリア空港」という愛称が付きました。
令和5年3月26日現在、国内線のみの運航で、JAL(日本航空・ジェイエア)、ANA(全日本空輸)、ソラシドエア、オリエンタルエアブリッジ、ジェットスター・ジャパン、Peach Aviationにより7路線が運航しています。
※令和5年3月26日現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で大幅な欠航が生じています。
※令和5年3月26日現在、COVID-19パンデミックの影響で全便欠航中の航空会社:アシアナ航空、チャイナエアライン


■飛行場種別:国管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:国土交通大臣
■滑走路延長:2500m
■空港コード:KMI/RJFM
■旅客ビル管理者:宮崎空港ビル


■施設の見どころ:◎◎◎◎= 中規模/中央吹抜(オアシス広場)が目立つターミナルビルです。館内外のさまざまな装飾や植栽は見ているだけで楽しめます。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 有/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 若干有/モニュメントが豊富です。
■売店の充実度:◎◎◎== 売店8店・飲食店8店・免税店1店/商品数は多く、宮崎県全域の土産が手に入ります。マンゴーなどを利用した土産が充実。鹿児島土産も若干あり。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 直結(JR宮崎空港駅)/バス 有/県庁所在地の中心駅宮崎駅へ8分と至近。バス路線も充実。


※就航路線は令和5年3月26日、そのほかの情報は平成27年2月現在のものです。
KMI001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成27年2月撮影)
平成2年に誕生、平成11年に増改築を行ったターミナルです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
1階にチェックインロビーと到着ロビー、2階に出発ロビーろ搭乗待合室、売店、3階に飲食店とギャラリー、4階(屋上)に送迎・展望デッキがあります。
中央部に大きな吹抜があり、各階ともこの吹抜を囲むように施設が配置されています。この吹抜の1階部分はオアシス広場となっており、さまざまなイベントの会場になっています。
ターミナル内のサインは、濃灰地が主で、出発関係は緑、到着関係は黄、国際線案内は青、そのほかは白の文字になっています。
KMI002.jpgターミナル前面
(写真は平成27年2月撮影)
白い柱と白い平らな屋根が特徴の前面です。ターミナルビルとの間には、さまざまな植栽が見られます。
バスのりばは4か所です。(宮崎駅前まで約25分、昼間1時間に3本程度の高頻度運行)
■1番のりば 宮崎駅行(バイパス経由・ニトリモール宮崎経由・農業高校前経由)・小林駅行(宮崎駅経由・ボンベルタ橘前経由)=宮崎交通
■2番のりば 西都バスセンター行・飫肥行(鵜戸神宮経由・未経由)=宮崎交通
■3番のりば 西都城駅前バスセンター行=宮崎交通
■4番のりば シーガイアクラブハウス前行(宮崎港経由・イオンモール宮崎前経由)=宮崎交通

※平成**年**月**日:イオン宮崎SC前行、西都バスセンター行(農業高校前経由)、国立東病院行 運休
※平成26年04月01日:延岡駅前バスセンター行(宮崎交通・JR九州バス) 新設
※平成26年07月01日:延岡行(ハッコートラベル) 新設
※平成26年08月31日:延岡行(ハッコートラベル) 運休
※平成26年11月01日:青島行(宮崎交通) 新設
※平成27年04月01日:鹿児島中央駅行(宮崎交通・南国交通) 新設
※平成27年04月23日:宮崎駅行(たまゆらの湯経由) 運休、宮崎駅行(ニトリモール宮崎経由) 新設
※平成27年10月01日:シーガイアクラブハウス前行(宮崎港経由) 新設、延岡駅前バスセンター行 経由地一部変更
※平成28年10月01日:青島行 運休
※平成29年07月22日:急行路線バス サンシャインミヤザキ シェラトングランデ行・フェニックス動物園行・青島行(宮崎交通) 新設
※平成29年08月28日:急行路線バス サンシャインミヤザキ シェラトングランデ行・フェニックス動物園行・青島行 運休
※平成30年10月01日:延岡駅前行 運休
※平成31年04月03日:鹿児島中央駅行 運休(出発便は3/30・到着便は3/31最終運行)
※令和02年12月25日:宮崎駅行(橘通経由・途中停留所降車のみ) 新設(年末年始運行〜1/3)
※令和03年12月28日:宮崎駅行(宮交シティまで直行・途中停留所降車のみ) 新設(年末運行〜12/31)
KMI003.jpgチェックインロビー
(写真は平成27年2月撮影)
1階、ランド側から見て左側に国内線チェックインロビー、右側に到着ロビーと国際線チェックインロビーが設置されています。
KMI004.jpg国内線(チェックインカウンタ)
1階、ランド側から見て左側に設置されています。
建物端側からジェットスター・ジャパン、日本航空グループ(JAL・JAR)、Peach Aviation、ソラシドエア(SNA)、ANAグループのカウンタが並んでいます。
SNAはこの空港が本拠地ですが、全便ANAと共同運航しており、SNAの専用カウンタは狭く、実質的にSNAとANAグループのカウンタは一体化されています。1番を航空券購入窓口、2番・3番を搭乗手続窓口、4番を手荷物受付窓口として共通利用しています。
オリエンタルエアブリッジ(ORC)は、全便ANAと共同運航しており、ANAカウンタで手続きが行われます。
※ORCは、平成21年11月1日まではSNAとANAの間に自社カウンタを設けていました。

※平成27年08月28日:Peach Aviation 就航
※平成28年07月01日:日本エアコミューター 全便運休
※平成29年03月26日:アイベックスエアラインズ 全便運休
※平成29年10月29日:ORC就航(ANAカウンタで手続き)
※平成29年12月21日:JJP就航
KMI003i.jpg国際線(チェックインロビー・到着ロビー)
(写真は平成27年2月撮影)
国際線のチェックインロビー・到着ロビーは、1階、ランド側から見て右側に設置されています。
中央寄りがチェックインロビー区域、建物端側が到着ロビー区域になっています。
KMI004i.jpg国際線(チェックインカウンタ)
(写真は平成27年2月撮影)
左半分がチャイナエアライン(CAL)、右半分がアシアナ航空(AAR)のカウンタです。

※平成22年01月21日:CALチェックインカウンタ 新設
※平成27年03月28日:CRK 就航
※平成29年12月21日:ESR 就航
※平成30年10月28日:CRK 全便運休
KMI005.jpg出発口(出発保安検査場)
(写真は平成27年2月撮影)
出発口(保安検査場)は、2階中央部に設置されています。
案内掲示は、濃灰地に白文字の反転フラップ板が採用されています。
04-2.jpg国際線(出発口・搭乗待合室)
(写真は平成21年12月撮影)
出発口(保安検査場)は、2階中央部に設置されています。
平成30年3月に専用の出発口が新設されました(写真は新設前の出発口)。出国待合室には、免税店も設けられています。
平成30年3月までは、国内線搭乗待合室を経由して乗る形になっており、国内線搭乗待合室内7番搭乗口前付近に国際線の出発口がありました。入口奥に保安検査場が再度あった配置でした。

※平成30年03月30日:国際線専用出発口 新設
08-1.jpg国内線(搭乗待合室)
(写真は平成21年12月撮影)
2階エプロン側は全面に渡って国内線搭乗待合室になっています。各搭乗橋は待合室に直結しており、地方空港としては珍しく到着客が混在する待合室です。5番・6番から11番までの7か所の搭乗橋があります。5番・6番は奥に国際線側からの入口もあります。
「花」と「森」の板張りのデッキ区域が2か所あります。
搭乗待合室内には、売店2店(WING EAST・WING WEST)、ラウンジ1か所(ラウンジ大淀)があります。出発保安検査場前に東京モノレールと京急の自動券売機が設置されています。
KMI006.jpg国内線(到着口)
(写真は平成27年2月撮影)
1階中央部分にあります。手荷物受取場のベルト、出口はともに3か所あります。
案内掲示は、濃灰地に白文字の反転フラップ板が採用されています。
KMI007.jpg国内線(到着ロビー)
(写真は平成27年2月撮影)
1階中央部分にあります。
到着口正面には総合インフォメーションと飲食店パームがあります。
KMI006i.jpg国際線(到着口)
(写真は平成27年2月撮影)
1階、ランド側から見て右端に設置されています。バゲージクレーム、出口とも1か所です。
案内掲示は、濃灰地に白文字の反転フラップ板が採用されています。
KMI008.jpg売店・サービス店
(写真は平成27年2月撮影)
売店は2階を中心に1階と2階に点在。2階は中央部周辺がほぼ全面が売店になっています。マンゴーやみかんなど南国の食材を使ったものが目立ちます。マスコットの「クーゴくん」に関連したものなど宮崎空港グッズも販売されています。

・1階チェックインロビー:売店3店舗(1F売店、チャレンジショップ、神都高千穂そら市場)
・2階出発ロビー:売店5店舗(BLUESKY、燦々市場、ANAFESTA、モーブークック、日向屋)
・2階国内線搭乗待合室内:飲食併設売店2店舗(WING EAST、WING WEST)
・2階国際線出国待合室内:免税店1店舗
・3階:サービス店1店舗(チャイディー)

※平成27年10月27日:神都高千穂そら市場 開店
※平成29年07月20日:西売店/薬局売店、本・雑誌売店 閉店、燦々市場・モーブークック 開店
KMI009.jpg飲食店
(写真は平成27年2月撮影)
飲食店は3階を中心に1階から3階に点在しています。 3階中央部周辺にレストラン街があります。

・1階到着ロビー:2店舗(響、パーム)
・2階出発ロビー:1店舗(カンナ)
・3階:5店舗(わたつみ、夢かぐら、マリィリア、コスモス、萩之茶屋)

※平成22年11月30日:魚山亭 閉店
※平成22年12月21日:夢かぐら 開店
※平成24年07月16日:ちゃんぽん亭 閉店
※平成24年07月**日:響 開店
KMI010.jpg送迎デッキ
(写真は平成27年2月撮影)
4階屋上部分は送迎デッキになっています。入場料は無料。
平成22年4月に床面がウッドデッキ化され、フェンスのワイヤー化が行われています。屋根が一部にあります。一部をエアプレインパーク区画になっています。
デッキ入口わきに空港模型が展示されています。
KMI015.jpgエアプレインパーク
(写真は平成27年2月撮影)
送迎デッキの一部はエアプレインパークとなっています。平成24年7月、宮崎空港ビル50周年を記念して整備されています。航空大学校仙台分校で活躍していたビーチクラフトC90Aキングエア機が展示されており、日中、コクピット見学が可能です。
KMI011.jpg送迎デッキからのながめ
(写真は平成27年2月撮影)
正面に宮崎市の市街地が広がります。正面の建物は航空大学校の施設です。フェンスは低いですが、建物の端までやや距離があり、搭乗橋に接続している飛行機を撮るにはギリギリの構造です。ターミナルビルは滑走路の南側に位置しており、終日順光条件です。赤江飛行場時代に使用されていた掩体壕も滑走路の先に見ることができます。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
KMI016.jpgもしもしコーナー
(写真は平成27年2月撮影)
2階出発ロビーと搭乗待合室の間は一部がガラス張りになっており、もしもしコーナーが設置されています。
KMI014.jpgウエルカム広場
(写真は平成27年2月撮影)
ターミナルの東側にウエルカム広場があります。宮崎の名所を模したものを配した広場で、リゾート地宮崎らしく小さなパターゴルフ場「青島コース」、青島の鬼の洗濯板を小さく再現した展示があります。
KMI017.jpg太陽光発電システム
(写真は平成27年2月撮影)
屋上に太陽光パネルが設置されています。展望デッキから見える位置に設置されており、日々の発電量を掲示しています。
16.jpgモニュメント
(写真は平成21年12月撮影)
館内のモニュメントは非常に多く見られます。
最も目立つのは、中央吹抜オアシス広場にある西日本一のステンドグラスとからくり時計で、空港の名物になっています。からくり時計は高千穂の夜神楽をモデルにしたもの、ステンドグラス「花ートロピカルM」は宮崎県と6市を表現しているそうです。
ターミナル前面には数多くの彫刻が展示されています。
また、館内・周辺には愛称となっている「ブーゲンビリア」をはじめとする多くの植栽があり、南国宮崎らしい華やかさが感じられる館内になっています。
KMI012.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成27年2月撮影)
宮崎市中心部からも近く鉄道も乗り入れる空港ですが、駐車場も充実。
ターミナルビル正面に有料駐車場があります。クレジットカードによる支払いも可能です。
レンタカー各社は空港入口付近に点在しています。レンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎する形になります。
KMI013.jpg地上アクセス施設(駐輪場)
(写真は平成27年2月撮影)
宮崎市中心部から近いということもあり、宮崎空港駅の高架下に一般客も利用できる駐輪場があります。自転車ラックを設けた本格的なものになっています。
12.jpg鉄道アクセス施設(JR宮崎空港駅)
(写真は平成21年12月撮影)
空港ターミナルビルのすぐ西側までJR宮崎空港線が乗り入れています。平成8年に新しく整備して乗り入れたもので、鉄道直結は地方のローカル空港としては日本初です。
県庁所在地宮崎市の中心駅、宮崎駅まで約8分と、抜群のアクセスの良さを誇ります。
17.jpg周辺見所施設(空港西方、旧正面入口)
(写真は平成21年12月撮影)
戦時中から使用されている宮崎空港。空港北西側などにいくつか掩体壕が見られます。滑走路西側は小さな空き地があって撮影に最適です。
写真は滑走路南西側にある道路から空港側を眺めたところ。この道路は、日本軍基地時代の正面道路で、写真奥には古い門柱が残されています。そのわきには基地の慰霊碑が建てられています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)JJP(JAL*d7)
東京国際(羽田)SNA(ANA)・JAL・ANA
中部国際(セントレア)SNA(ANA)・ORC(ANA)*d2
大阪国際(伊丹)ANA・JAL*d5
関西国際(関空)APJ
福岡JAL*d5・ORC(ANA)*d2・ANA*d6
那覇SNA(ANA)
*d1:一部曜日のみの運航
*d2:ANA機材による運航
*d3:JEXによる運航便あり
*d4:ANKによる運航便あり
*d5:JARによる運航便あり
*d6:AKXによる運航便あり
*d7:JAL共同運航便はJAL国際線との乗継時のみ


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年04月01日:JAL大阪国際 運休(3/31最終運航)、JEX大阪国際 就航
※平成21年11月01日:ANA那覇・ORC長崎 運休(10/31最終運航)、SNA(ANA)那覇 就航
※平成22年10月31日:JAC大阪国際・JAC広島西・JAL福岡 運休、JAL大阪国際 就航
※平成23年03月01日:JEX大阪国際 運休(02/28最終運航)
※平成24年03月25日:ANA福岡 就航
※平成24年04月01日:ANK合併によりANAに変更(ANA*d4→ANA)
※平成24年07月01日:IBX(ANA)大阪国際・IBX(ANA)福岡 就航
※平成24年09月15日:IBX(ANA)大阪国際 運休(期間運休)
※平成24年11月01日:IBX(ANA)大阪国際 就航
※平成25年01月27日:IBX(ANA)大阪国際 運休(期間運休)
※平成25年02月20日:IBX(ANA)大阪国際 就航
※平成25年03月31日:JAC大阪国際・JAL*d5福岡 就航
※平成26年03月30日:IBX(ANA)大阪国際・JAC大阪国際・JAL*d5福岡 運休(3/29最終運航)
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*d3→JAL)
※平成27年07月01日:JAL*d5福岡 就航
※平成27年08月28日:APJ関西国際 就航
※平成27年09月01日:JAL*d5福岡 運休(8/31最終運航)
※平成28年01月07日:JAL*d5福岡 就航
※平成28年03月27日:IBX(ANA)中部国際 就航
※平成28年07月01日:JAC福岡 運休(6/30最終運航)
※平成29年03月26日:IBX(ANA)中部国際・IBX(ANA)福岡 運休(3/25最終運航)
※平成29年10月29日:ORC(ANA)*d2福岡 就航
※平成29年12月21日:JJP(JAL*d7)成田国際 就航
※令和02年03月29日:SNA(ANA)中部国際 就航
※令和02年04月10日:JJP(JAL*d7)成田国際・ANA中部国際・APJ関西国際 長期欠航
※令和02年04月17日:ANA*d6福岡 長期欠航
※令和02年04月20日:ANA東京国際 長期欠航
※令和02年05月01日:APJ関西国際 再開
※令和02年05月07日:APJ関西国際 長期欠航
※令和02年06月01日:ANA東京国際 再開
※令和02年06月19日:APJ関西国際 再開
※令和02年07月10日:JJP(JAL*d7)成田国際 再開(一部曜日のみの運航/JJP(JAL*d7)→JJP(JAL*d7)*d1)
※令和02年07月22日:ANA中部国際 再開、JJP(JAL*d7)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d7)*d1→JJP(JAL*d7))
※令和02年08月01日:ANA*d6福岡 再開、APJ成田国際 就航
※令和02年08月18日:JJP(JAL*d7)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d7)→JJP(JAL*d7)*d1)
※令和02年09月01日:ANA*d6福岡 長期欠航(再欠航)
※令和02年09月08日:APJ成田国際・APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和02年10月01日:JJP(JAL*d7)*d1成田国際 長期欠航
※令和02年10月25日:ANA*d6中部国際 長期欠航
※令和02年11月01日:ANA*d6中部国際 再開
※令和02年11月03日:JJP(JAL*d7)成田国際 再開(一部曜日のみの運航/JJP(JAL*d7)→JJP(JAL*d7)*d1)
※令和02年12月01日:ANA*d6福岡 再開
※令和02年12月25日:JJP(JAL*d7)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d7)*d1→JJP(JAL*d7))
※令和02年12月26日:APJ*d1関西国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和03年01月01日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和03年01月07日:JJP(JAL*d7)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d7)→JJP(JAL*d7)*d1)、APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和03年01月15日:ANA*d6中部国際 長期欠航
※令和03年01月17日:JJP(JAL*d7)*d1成田国際 長期欠航
※令和03年01月19日:APJ*d1成田国際・APJ*d1関西国際・ANA*d6福岡 長期欠航
※令和03年02月01日:JAL*d5大阪国際 長期欠航
※令和03年02月07日:JAL*d5大阪国際 再開(一部曜日のみの運航/JAL*d5→JAL*d1*d5)
※令和03年03月01日:JAL*d1*d5大阪国際 長期欠航
※令和03年03月11日:JAL*d5大阪国際 再開
※令和03年03月12日:ANA*d6中部国際・ANA*d6福岡 再開
※令和03年03月13日:APJ*d1成田国際・APJ*d1関西国際 再開
※令和03年03月20日:JJP(JAL*d7)*d1成田国際 再開
※令和03年03月26日:APJ*d1関西国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和03年04月06日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和03年04月28日:APJ*d1関西国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和03年04月29日:ANA*d6福岡 長期欠航(再欠航)
※令和03年05月06日:APJ関西国際 長期欠航
※令和03年05月10日:APJ*d1成田国際 長期欠航
※令和03年05月13日:ANA*d6中部国際 長期欠航
※令和03年06月18日:APJ関西国際 再開(一部曜日のみの運航/APJ→APJ*d1)
※令和03年07月02日:APJ*d1成田国際 再開
※令和03年07月09日:JJP(JAL*d7)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d7)*d1→JJP(JAL*d7))
※令和03年07月21日:APJ*d1関西国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和03年07月29日:APJ*d1成田国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和03年08月06日:ANA*d6中部国際 再開
※令和03年08月17日:ANA*d6中部国際 長期欠航
※令和03年08月24日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和03年09月01日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和03年09月06日:APJ*d1成田国際 長期欠航
※令和03年09月07日:JJP(JAL*d7)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d7)→JJP(JAL*d7)*d1)
※令和03年09月17日:APJ*d1成田国際 再開
※令和03年10月01日:ANA*d6中部国際 再開
※令和03年10月14日:APJ*d1関西国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和03年10月28日:JJP(JAL*d7)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d7)*d1→JJP(JAL*d7))
※令和03年11月01日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和03年12月24日:ANA*d6福岡 再開、APJ*d1成田国際・APJ*d1関西国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和04年01月25日:JJP(JAL*d7)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d7)→JJP(JAL*d7)*d1)
※令和04年01月27日:ANA*d6福岡 長期欠航
※令和04年02月09日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和04年02月14日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和04年03月01日:APJ*d1成田国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和04年03月10日:APJ*d1関西国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和04年03月11日:JJP(JAL*d7)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d7)*d1→JJP(JAL*d7))
※令和04年03月18日:ANA*d6福岡 再開
※令和04年04月01日:ANA*d6福岡 長期欠航
※令和04年04月28日:ANA*d6福岡 再開
※令和04年05月09日:ANA*d6福岡 長期欠航
※令和04年05月11日:JJP(JAL*d7)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d7)→JJP(JAL*d7)*d1)
※令和04年06月01日:ANA*d6福岡 再開、APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和04年07月14日:JJP(JAL*d7)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d7)*d1→JJP(JAL*d7))
※令和04年07月15日:APJ*d1成田国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和04年09月06日:JJP(JAL*d7)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d7)→JJP(JAL*d7)*d1)
※令和04年10月26日:JJP(JAL*d7)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d7)*d1→JJP(JAL*d7))
※令和04年10月30日:JJP(JAL*d7)成田国際 運休
※令和05年03月26日:ANA*d6中部国際 運休、ORC(ANA)*d2中部国際 就航

※事前購入型または特定便のみしかない乗り継ぎ割引設定路線は平成26年3月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA新千歳・函館・大館能代・秋田・庄内・仙台・福島・新潟・富山・小松・能登 新設、H23.2.1JAL新千歳・函館・青森・三沢・秋田・山形・仙台・新潟・小松 新設、H25.3.31 ANA稚内 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線 長期欠航中)
*i1:定期チャーター便

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成22年01月21日:CAL台北 就航
※平成27年03月28日:CRK*i1香港 就航
※平成27年10月28日:CRK*i1香港 定期便化
※平成29年02月22日:CAL台北 JAL共同運航便化
※平成29年12月21日:ESRソウル仁川 就航
※平成30年10月31日:CRK香港 運休(10/27最終運航)
※令和元年09月19日:ESRソウル 運休(9/17最終運航)
※令和元年12月03日:ESRソウル仁川 就航
※令和02年03月05日:ESRソウル 長期欠航
※令和02年02月**日?:CAL(JAL)台北 長期欠航
※令和02年03月11日:AAR(ANA)ソウル 長期欠航
※令和02年03月31日:ESRソウル 運休

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■宮崎空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
宮崎空港旅客ビルの公式サイト△(宮崎空港ビル株式会社)
宮崎空港振興協議会の公式サイト△
宮崎空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※宮崎空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.12.16
前調査日 2015.02.01
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 宮崎空港(宮崎ブーゲンビリア空港) | 更新情報をチェックする

奄美_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/奄美空港(奄美大島空港)
日本空港情報館
奄美空港(奄美大島空港)

ASJtop.jpg
奄美空港(奄美大島空港)
平成30年7月に旅客ターミナル全域で大規模リニューアルが完了しています。
※注意:大部分はリニューアル前の情報です。

■飛行場の概要
鹿児島県奄美市笠利町地区にある地方管理空港(旧第3種空港)。奄美群島で最大の島である奄美大島にある離島空港です。
島北東部に位置する空港で、昭和63年、西側にあった旧空港から移転して開港しました。海岸沿いを埋め立てて整備された空港です。奄美群島の玄関空港となっており、各島への便が充実しています。
令和5年3月26日現在、国内線のみの運航で、JAL(日本航空・ジェイエア・日本エアコミューター)、スカイマーク、Peach Aviationにより10路線が運航されています。

■飛行場種別:地方管理空港(旧・第3種空港)
■設置管理者:鹿児島県
■滑走路延長:2000m
■空港コード:ASJ/RJKA
■旅客ビル管理者:奄美空港ターミナルビル


■施設の見どころ:◎◎=== 中規模/白壁の目立つターミナル。館内には空港地域の遺跡を紹介するコーナーがあったりと奄美を感じられる施設になっています。
■見学者への対応:◎==== ターミナルパンフ 無/空港案内所 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示 無(空港地域の遺跡のパネル展示有)
■売店の充実度:◎◎◎== 売店6店・飲食店3店/各店で扱っている品数はやや多めです。空港ビルの売店はゲート内のみで、本の品ぞろえも豊富です。空弁も販売中。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有/奄美大島の中心地名瀬市からは車でも1時間弱かかります。


※就航路線は令和5年3月26日現在、そのほかの情報は特記以外平成28年4月現在のものです。
SKYVIEW
ASJsky000.jpg ASJsky001-1.jpg
奄美→喜界便の右窓席から奄美空港離陸時に撮影。空港北東側上空。
笠利半島の東海岸に位置する奄美空港は海に突き出ています。すぐ南西側に旧空港、山の向こうに奄美クレータなどで有名な笠利湾が眺められます。

ASJ001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成28年4月撮影)
新空港開港に合わせて完成したターミナルビルです。
地上3階建。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインカウンタ、2階に出発口と搭乗待合室、売店、飲食店、3階に送迎デッキがある典型的な施設配置です。平成21年3月にリニューアルが完了しています。
館内のサインは、濃灰地のものが主流。出発関係は緑文字、到着関係は黄文字で表現しています。
ASJ002.jpgターミナル前面
(写真は平成28年4月撮影)
出入口前付近は建物につながった白い屋根、その周囲は小さな弧を描く屋根が続く前面です。
車道は4車線が接続。建物の出入口は2口です。

名瀬方面は、こしゅく第一公園行は山羊島トンネル(県道81号線)経由、古仁屋海の駅行と平田町奥又行は和光トンネル(和光バイパス)経由です。

バスのりばは1か所です。(名瀬方面は日中30分間隔、名瀬まで約55分)
■のりば
名 瀬方面 古仁屋海の駅行(赤木名経由・奄美パーク経由・奄美パーク未経由)(しまバス)
名 瀬方面 こしゅく第一公園行(奄美パーク経由・奄美パーク未経由)(しまバス)
名 瀬方面 平田町奥又行(しまバス)
赤木名方面 赤木名外金久行(しまバス)
笠 利方面 佐仁線 佐仁行(しまバス)

※平成**年**月**日:和光トンネル経由ウエストコート前行(道の島交通)、赤木名経由佐仁行(道の島交通) 廃止
※平成23年**月**日:古仁屋行(道の島交通) 廃止
※平成26年04月06日:道の島交通がしまバスに名称変更
※平成30年10月01日:赤木名経由与儀又行(港町待合所前経由・しまバス本社前経由) 運休、赤木名経由平田町奥又行(市役所前経由・入舟町経由) 新設
※令和元年10月01日:空港線 ウエストコート前行・佐仁線 赤木名経由平田町奥又行(入舟町経由)(しまバス) 運休、古仁屋海の駅行(赤木名経由・奄美パーク経由・奄美パーク未経由)・こしゅく第一公園行(奄美パーク経由・奄美パーク未経由)・赤木名外金久行 新設
※令和03年10月01日:こしゅく第一公園行(奄美パーク経由・奄美パーク未経由) 経路変更(和光トンネル(和光バイパス)経由→山羊島トンネル(県道81号線)経由)
ASJ003.jpgチェックインロビー
(写真は平成28年4月撮影)
1階ランド側から見て左側がチェックインロビーです。高い天井と茶系の壁面・イスが目を引きます。タイル張りの床はトイレ内まで同じものが敷かれています。
ASJ004.jpgチェックインカウンタ
(写真は平成28年4月撮影)
1階チェックインロビーの左側に設置されています。日本航空グループ(JAL・JAC・RAC)カウンタがあります。
※平成26年07月01日:VNL就航(カウンタ新設)
※平成30年08月01日:SKY就航(カウンタ新設)
※令和元年09月01日:VNL全便運休
※令和元年10月01日:APJ就航
ASJ005.jpg出発ロビー
(写真は平成28年4月撮影)
2階中央付近に設置されています。1階と異なり、全面シートが敷かれた床面が目を引きます。
ASJ006.jpg出発口
(写真は平成28年4月撮影)
2階中央付近に設置されています。入口は1か所。このため便が重なる時間帯は混雑します。
出発案内板は出発口上部に灰地に橙文字の電光掲示が設置されています。
07.jpg搭乗待合室
(写真は平成21年3月撮影)
2階エプロン側が搭乗待合室になっています。売店1店と喫煙室、トイレが設けられています。小さな待合室で、出発便が重なると混雑することがあります。
搭乗口は2口ですが、1か所にまとめられ1口のようになっています。左側の搭乗口1はすぐに階段を下りての地上搭乗、右側の搭乗口2は搭乗橋での搭乗になります。
ASJ008.jpg手荷物受取所
(写真は平成28年4月撮影)
手荷物受取所は1階ランド側から見て右側のエプロン側にあります。ターンテーブルは1か所です。
ASJ009.jpg到着口
(写真は平成28年4月撮影)
2階ランド側から見て右側に設置されています。
出口は1口です。到着案内板は出発口と異なり、液晶モニタが採用されています。到着ロビーとの間に水槽が設置されています。
ASJ010.jpg到着ロビー
(写真は平成28年4月撮影)
1階ランド側から見て右側が到着ロビーです。到着口正面に総合案内所があるほか、売店、飲食店があります。
ASJ011.jpg売店・サービス店
(写真は平成28年4月撮影)
・1階:売店2店舗(エアポートショップありむら、奄美パール)、サービス店1店舗(アマロミ)
・2階出発ロビー:4店舗(まえだ屋、BLUESKY、ヤマア、南西商事)
・2階搭乗待合室:1店舗(シートピア)

やや多めの店舗がありますが、空港直営売店は搭乗待合室内にあるシートピアのみです。
雑貨、食品とも奄美諸島の土産が揃っています。シートピアは搭乗待合室にありながら書籍コーナーに力を入れており、本土などではなかなか手に入らない奄美に関する書籍が充実しています。

※平成26年05月**日:ティダムーン 閉店
※平成28年02月**日:ばんしろう館をまえだ屋に変更
※平成30年07月?*日:奄美パール 開店
bag.jpgショッピングバッグ
(写真は平成21年3月撮影)
奄美空港ターミナルビル直営のシートピアのショッピングバッグ。
灰色で手書き風に「あまみ空港」と大きくかかれたシンプルなデザインです。
このほかに、水色で店舗のシンボルマークとシートピアと書かれたデザインの包装紙とショッピングバッグがあります。
ASJ012.jpg飲食店
(写真は平成28年4月撮影)
・2階出発ロビー:2店舗(ジョイフルJr、カレースタンドASJ)
・2階搭乗待合室内:喫茶1店(シートピア)

※平成23年05月10日:奄美食堂パルム 閉店
※平成23年05月28日:ジョイフルJr 開店
※平成23年**月**日:くっかる 閉店
※平成23年07月06日:ゆてぃも〜れテラス 開店
※平成30年?*月**日:ゆてぃも〜れテラス 閉店
※平成31年?*月**日:カレースタンドASJ 開店
ASJ013.jpg送迎デッキ
(写真は平成28年4月撮影)
3階に屋上があり、送迎デッキになっています。入場無料。屋根はランド側の一部についているのみです。
柵は成人の腰高程度で低いですが、建物端まではやや距離があります。
ASJ014.jpg送迎デッキからのながめ
(写真は平成28年4月撮影)
ターミナルは滑走路の西側に設置されており、午後が順光条件です。
滑走路の向こう側は、太平洋が広がっており、晴れた日には喜界島が望めます。左前方に2番搭乗橋があります。地上搭乗となるプロペラ機は右前方に駐機されます。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。南北端は木などに隠れて見えません。
ASJ015.jpg奄美空港自然ギャラリー
(写真は平成28年4月撮影)
3階屋内部分は「奄美空港自然ギャラリー」となっており、奄美空港の概要や奄美空港建設で判明した遺跡、奄美に生息する生物などを解説するパネル展示が行われています。
ASJ016.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成28年4月撮影)
ターミナルの前に270台収容の無料駐車場があります。
レンタカー各社は空港前の道路沿いに点在しています。事前に予約しておけばレンタカー事務所に送迎がある場合があります。
ASJ017.jpgモニュメント
(写真は平成21年3月撮影)
館内には、奄美独特のモニュメントが複数あります。
出発ロビーには、出発側出入口前にはアイノコという奄美独特の木製船が飾られています。
ターミナルから前面道路を渡った反対側に奄美空港公園があり、あずまやや「黒潮の詩」と題されたモニュメントがあります。
ASJ018.jpg奄美空港公園
(写真は平成28年4月撮影)
平成23年にターミナル正面外部に「奄美空港公園」がオープンしました。散策できる公園になっており、あずまやや撮影スポットなどがあります。このほか、ターミナルビルわき(到着口側出入口横)にも小さな休憩スペースがあります。
※平成23年03月04日:奄美空港公園 オープン
20.jpg世界自然遺産へ!
(写真は平成21年3月撮影)
館内にはところどころに「奄美を世界自然遺産へ!」と書かれたのぼりやポスターが掲げられています。JALグループと奄美空港ターミナルビルが共同で出しているのぼりです。
21.jpg周辺見所施設(旧空港)
(写真は平成21年3月撮影)
奄美空港は昭和39年に開港した空港で、昭和63年現位置に移転するまで、現空港の南西側に位置していました。日本エアコミューターの本社も置かれていた旧空港区域は現在、南側が奄美パークというテーマパークになっています。
奄美パークになった南側は大規模に造成され、原形をとどめていませんが、滑走路の北側はほぼそのまま残されています。奄美パークには無料展望台が設置されており、台上からは旧滑走路と現在の空港を眺められます。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)APJ
東京国際(羽田)JAL
[乗継便]中部国際(セントレア)*6SKY*6
大阪国際(伊丹)JAL
関西国際(関空)APJ*2
[乗継便]神戸(マリンエア)*6SKY*6
福岡JAL*4
鹿児島JAL(ANA)*4*5・SKY
喜界(喜界島)JAL(ANA)*5
徳之島(徳之島子宝)JAL(ANA)*5
与論*11JAL(ANA)*5*11
那覇*12JAL(ANA)*5*12
*1:「乗継路線」=沖永良部乗継または与論乗継で直行便運賃と同額でアクセスできる空港
*2:一部曜日のみの運航
*3:JEXによる運航便あり
*4:JARによる運航便あり
*5:JACによる運航便あり
*6:SKYの乗継運賃を利用することで1区間程度の運賃で利用できる乗継路線
*11:出発便のみの運航
*12:到着便のみの運航


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年07月20日:JAL大阪国際 就航
※平成21年07月25日:JAL大阪国際 運休(7/24最終運航)
※平成22年09月01日:SKY鹿児島 就航
※平成22年10月31日:SKY鹿児島・JAL鹿児島 運休(10/30最終運航)
※平成22年12月24日:JAL鹿児島 就航(年末年始増便)
※平成23年01月05日:JAL鹿児島 運休(1/4最終運航)
※平成23年02月01日:JAL*1(乗継路線)沖永良部・JAL*1(乗継路線)与論 新設
※平成23年03月27日:JAC福岡・SKY鹿児島 就航
※平成23年10月30日:SKY鹿児島 運休(10/29最終運航)
※平成26年07月01日:VNL成田国際 就航
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*3→JAL)
※平成29年03月26日:VNL関西国際 就航
※平成29年08月01日:JAC福岡 運休(7/31最終運航)、JAL*4福岡・JAL*4鹿児島 就航
※平成30年07月01日:JAC*2沖永良部・JAL*1(乗継路線)与論 運休(出発便は6/29・到着便は6/30最終運航)・JAL*1(乗継路線)沖永良部 運休(出発便は6/30・到着便は6/29最終運航)、JAC*2与論 毎日運航化(JAC*2→JAC)
※平成30年08月01日:SKY鹿児島 就航
※令和元年05月07日:VNL関西国際 運休(5/6最終運航)
※令和元年09月01日:VNL成田国際 運休(8/31最終運航)
※令和元年10月01日:APJ成田国際 就航
※令和元年12月26日:APJ関西国際 就航
※令和02年04月10日:APJ成田国際・APJ関西国際 長期欠航
※令和02年04月23日:RAC那覇 長期欠航
※令和02年05月01日:SKY鹿児島 長期欠航
※令和02年05月18日:JAL東京国際・JAL*4福岡 長期欠航
※令和02年05月19日:JAL大阪国際 特定日運航に変更
※令和02年06月19日:APJ成田国際・APJ関西国際・SKY鹿児島 再開
※令和02年05月18日:JAL東京国際・JAL*4福岡 再開、JAL大阪国際 毎日運航に変更
※令和02年07月17日:RAC那覇 再開
※令和02年08月19日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)
※令和02年09月08日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)
※令和02年10月01日:RAC那覇 一部曜日のみの運航に変更(RAC→RAC*2)、APJ成田国際・APJ関西国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和02年10月25日:JAC鹿児島・JAC喜界・JAC徳之島・JAC与論 運休(10/24最終運航)、JAL*5喜界・JAL*5徳之島・JAL*5与論 就航
※令和02年12月26日:RAC*2那覇 毎日運航に変更(RAC*2→RAC)
※令和03年01月06日:RAC那覇 一部曜日のみの運航に変更(RAC→RAC*2)、APJ成田国際・APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)
※令和03年01月19日:APJ*2成田国際 長期欠航
※令和03年02月01日:JAL大阪国際 長期欠航、SKY*6東京国際・SKY*6中部国際・SKY*6神戸 乗継便設定一時停止
※令和03年03月01日:JAL大阪国際 再開、SKY*6中部国際・SKY*6神戸 乗継便設定再開
※令和03年03月12日:APJ*2成田国際 再開
※令和03年03月26日:APJ*2成田国際・APJ*2関西国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和03年04月07日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)
※令和03年04月13日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)
※令和03年04月28日:APJ*2成田国際・APJ*2関西国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和03年05月10日:APJ成田国際・APJ関西国際 長期欠航
※令和03年06月18日:APJ成田国際・APJ関西国際 再開(一部曜日のみの運航/APJ→APJ*2)
※令和03年07月21日:APJ*2成田国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和03年07月29日:APJ*2関西国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和03年09月01日:APJ成田国際・APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)
※令和03年10月01日:APJ*2成田国際・APJ*2関西国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和03年12月24日:RAC*2那覇 毎日運航に変更(RAC*2→RAC)
※令和04年01月06日:RAC那覇 一部曜日のみの運航に変更(RAC→RAC*2)
※令和04年02月01日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)
※令和04年02月07日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)
※令和04年03月01日:APJ*2成田国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和04年03月10日:APJ*2関西国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和04年06月10日:RAC*2那覇 毎日運航に変更(RAC*2→RAC)
※令和04年07月15日:RAC那覇 運休、JAL*5*12那覇 就航、JAL*5与論 出発便のみに変更
※令和04年10月30日:JAL*4*5鹿児島・JAL*5喜界・JAL*5徳之島・JAL*5*11与論・JAL*5*12那覇 ANA共同運航便化(JAL*4*5・JAL*5・JAL*5*11・JAL*5*12→JAL(ANA)*4*5・JAL(ANA)*5・JAL(ANA)*5*11・JAL(ANA)*5*12)、APJ成田国際・APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)
※令和04年12月22日:APJ*2成田国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和04年12月23日:APJ*2関西国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和05年01月10日:APJ成田国際・APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)
※令和05年03月01日:APJ*2成田国際・APJ*2関西国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和05年03月26日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)

※事前購入型または特定便のみしかない乗り継ぎ割引設定路線は平成26年3月に公開を終了しました。(H23.2.1 JAL東京国際・大阪国際・福岡 新設)

■空港所在地
空港所在地(Googleマップ)

■奄美空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
奄美空港旅客ビルの公式サイト△(奄美空港ターミナルビル株式会社)
奄美空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※奄美空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.04.13
初調査日 2009.03.13
前調査日 2016.04.04
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秋田_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/秋田空港
日本空港情報館
秋田空港

AXT000.jpg
秋田空港

■飛行場の概要
秋田県秋田市にある特定地方管理空港(旧・第2種空港)です。昭和56年6月、雄物川河口付近にあった旧空港に代わる新空港として開業しました。
県庁所在地の秋田市中心部から15キロほど南東の山の中にあります。平成5年には国際線ターミナルが完成。平成12年に国際線が就航しています。
令和5年3月26日現在、国内線のみの運航でJAL(日本航空・ジェイエア)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、オリエンタルエアブリッジにより3路線が運航されています。


■飛行場種別:特定地方管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:(設置)国土交通大臣、(管理)秋田県
■滑走路延長:2500m
■空港コード:AXT/RJSK
■旅客ビル管理者:秋田空港ターミナルビル


■施設の見どころ:◎◎=== 中規模/前面に飛び出した茶系色の外壁と黒枠のガラス面が目立つターミナルです。空港周辺部は、空港本体の約4倍の土地が航空機騒音緩衝のために県立中央公園として整備されています。
■見学者への対応:◎◎◎== ターミナルパンフ 有(A3版六つ折サイズ、日本語・英語併記と中国語・韓国語併記)/空港案内所 有/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 有(展示施設「くぅ」有)
■売店の充実度:◎◎◎== 売店5店・飲食店4店・免税店1店/秋田県全域の土産の取り扱いあり。
■アクセスの状況:===== 鉄道 無/バス 有/最寄駅は和田駅になりますが5キロ程度


※就航路線は令和5年3月26日、そのほかの情報は平成29年8月現在のものです。
AXT001D.jpg旅客ターミナルの特徴(国内線)
(写真は平成29年8月撮影)
昭和56年、開港に合わせて完成したターミナルビルです。ランド側から見て右側(東側)に国内線ターミナルがあります。
地下1階地上3階建て(旅客部分は地上部)。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインロビー、2階に出発ロビーと搭乗待合室、売店、飲食店、3階に送迎デッキがあります。国際線ターミナルとは渡り廊下で結ばれています。
館内のサインは濃灰地に白文字が主流。一部白地の吊サインも見られます。
AXT002D.jpgターミナル前面(国内線)
(写真は平成29年8月撮影)
張り出した高い天井と細い柱がよく目立つ前面です。正面出入口は4か所です。
柱に横付する形に航空会社のロゴマークが入った案内サインが付けられています。

バスのりばは国内線側に1か所。リムジンバスのほか、秋田二次アクセスを進める会がアクセス交通の充実を図っており、乗合の秋田エアポートライナーが運行されています。秋田エアポートライナーは一人からでも運行する事前予約制乗合タクシーで、秋田市内(速籠便)、男鹿西海岸、男鹿半島、玉川温泉郷、角館・田沢湖・乳頭温泉郷、横手・栗駒、大曲・中仙、由利本荘・象潟の各方面へ運行されています。(秋田駅前まで約40分)
■のりば
 秋田駅東口行・秋田駅西口経由県庁前行(秋田中央交通)
 森吉山阿仁スキー場行 (秋北バス)=到着ロビー集合

※国際教養大学行は毎年8月・9月・3月に1日ずつ程度運行あり

※平成31年04月01日:国際教養大学行 新設
※令和元年05月07日:国際教養大学行 運休(4/26最終運行)
※令和03年12月24日:森吉山阿仁スキー場行 新設(2/15までの期間限定)
AXT003D.jpgチェックインロビー(国内線)
(写真は平成29年8月撮影)
1階、ランド側から見て左側に設置されています。床面は茶系で統一されています。
AXT004D.jpgチェックインカウンタ(国内線)
(写真は平成29年8月撮影)
端から日本航空グループ(JAL・JAR)、ANAグループ(ANA・AKX)のカウンタがあります。
オリエンタルエアブリッジ(ORC)は全便ANAと共同運航しており、ANAグループカウンタで手続きが行われます。

※令和05年03月26日:ORC就航
AXT005D.jpg出発ロビー(国内線)
(写真は平成29年8月撮影)
中央部の階段を上った2階に設置されています。
平成25年7月にリニューアルされ、秋田杉をふんだんに使った空間に改装されました。1階と打って変わって、明るい白基調の中に木を使った凝った内装になっています。

※平成24年04月26日:リニューアル 部分オープン
※平成24年07月01日:リニューアル 全面オープン
AXT006D.jpg搭乗待合室入口(国内線)
(写真は平成29年8月撮影)
2階中央の出発ロビーに設置されています。入口は1か所。
案内掲示は液晶モニタです。
AXT021.jpg搭乗待合室とおなごりホン(国内線)
(写真は平成29年8月撮影)
搭乗改札は2番と3番の2か所。搭乗橋は国際線側も含めて3本あります。一部にプロペラ機の運航があり、1番は搭乗橋から階段を下りる地上搭乗になります。
搭乗待合室内には売店・喫茶(無限堂)が出店しています。
出発ロビーと搭乗待合室の間は、売店側にガラス張り区画があり、会話ができるように「おなごりホン」が整備されています。
07.jpg手荷物受取場(国内線)
(写真は平成20年8月撮影)
1階、ランド側から見て右端に設置されています。ターンテーブルは2か所あります。茶色の床面と木製品を使った四角い柱がマッチしている落ち着いた雰囲気の受取場です。
AXT009D.jpg到着口・到着ロビー(国内線)
(写真は平成29年8月撮影)
出口は2口あります。中央部に到着案内の液晶モニタがあります。
AXT010D.jpg到着ロビー(国内線)
(写真は平成29年8月撮影)
到着ロビーは1階ランド側から見て右端にあります。
到着口正面には総合案内所があり、レンタカー受付などが併設されています。また、到着ロビーわきに交番があります。
AXT001I.jpg旅客ターミナルの特徴(国際線)
(写真は平成29年8月撮影)
平成5年に完成したターミナルビルです。ランド側から見て左側に国際線ターミナルがあります。
地上2階建て(一部3階)。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインロビー、2階に搭乗口と搭乗待合室があります。国内線ターミナルとは渡り廊下で結ばれています。
館内のサインは国内線同様、濃灰地に白文字が主流となっており、英語、韓国語、中国語併記です。

国際線未就航時は閉鎖されています。
AXT002I.jpgターミナル前面(国際線)
(写真は平成29年8月撮影)
国内線と同様、張り出した高い天井と細い柱がよく目立つ前面です。正面出入口は1か所です。
バスのりばも国際線側に1か所あります。(秋田駅前まで約40分)
■のりば 秋田駅西口経由県庁前行(秋田中央交通)
11.jpgチェックインカウンタ(国際線)
(写真は平成20年8月撮影)
1階、ランド側から見て右側に設置されています。2社分のカウンタが用意されていますが、大韓航空(KAL)のカウンタのみとなっています。
※平成26年07月26日:KAL 全便運休
※平成26年10月26日:KAL 就航
※平成27年06月29日:KAL 全便運休(6/27最終運航、7/31までの期間運休)
※平成27年08月01日:KAL 再開
※平成27年12月03日:KAL 全便運休(11/30最終運航)
※平成31年02月02日:FAT 就航(定期チャーター便)
※令和元年12月13日:FAT 全便運休(定期チャーター便、12/10最終運航、運航停止)
12.jpg出発ロビー・出発口・搭乗待合室(国際線)
(写真は平成20年8月撮影)
中央の階段を上った2階正面すぐの所に出発口が設置されています。出発ロビーは非常に狭い区画です。
保安検査場、出国審査場、出国待合室とも2階にあります。出国待合室内には空港直営免税売店があります。搭乗改札は5番の1か所です。
13.jpg到着口・到着ロビー(国際線)
(写真は平成20年8月撮影)
1階、ランド側から見て左側にあります。出口は1口。手荷物受取所、入国審査場とも1階にあります。
到着口正面には総合案内所があります。
AXT011.jpg売店
(写真は平成29年8月撮影)
国内線旅客ターミナルは、1階に1店舗(ファミリーマート)、2階出発ロビーに2店舗(あ・えーる、ANAFESTA)が出店しています。
あ・えーるがメイン売店で、実寸大の竿灯などが展示されています。各種特産品がそろっています。
1階到着口脇に超神ネイガーの声を楽しめる飲料自動販売機が設置されています。
国際線旅客ターミナルは、2階搭乗待合室に免税店1店舗があります。

※平成21年06月30日:BLUESKY 閉店
※平成24年12月26日:ANAFESTA 移転
※平成25年**月**日:中央売店、秋田空港清酒販売 閉店
※平成25年04月26日:あ・えーる 開店
AXT011B.jpgショッピングバッグ
(写真は平成29年8月撮影)
秋田空港ターミナルビルのショッピングバック。
白地に紫と緑の絵が描かれたデザインです。角館の人力車、竿燈まつり、なまはげ、お米を収穫する女性の四つの絵が描かれています。
AXT012.jpg飲食店
(写真は平成29年8月撮影)
2階出発ロビーに3店舗(杉のや、あきた茶房、レストランそら)、搭乗待合室に売店併設の飲食店が1店舗(無限堂)出店しています。

※平成22年?*月**日:パークエアポート 閉店
※平成22年08月10日:あきた茶房 開店
※平成25年04月21日:ダイニングそら 閉店
※平成25年04月25日:sora 閉店
※平成25年04月26日:こもれび カフェ、レストランそら 開店
※平成30年03月23日:こもれび カフェ 閉店
AXT013.jpgラウンジ ロイヤルスカイ
(写真は平成29年8月撮影)
休憩できるラウンジは、2階中央にカードラウンジのロイヤルスカイがあります。
このほか、1階に有料待合室、2階に特別待合室があります。
AXT017.jpg観光情報発信コーナー
(写真は平成29年8月撮影)
平成28年8月に、1階JALとANAのカウンタの間に観光情報発信コーナーができました。
秋田犬ハチ公の銅像があり、秋田県の市区町村の紹介をするコーナーとなっています。
AXT022.jpg補助犬用トイレ
(写真は平成29年8月撮影)
平成24年5月に、国内線旅客ターミナル外に補助犬用トイレができました。
AXT026.jpg俳句投句箱
(写真は平成29年8月撮影)
駐車場わきに俳句ポストが設置されています。石井露月の顕彰を目的に設置されたもので秋田市教育委員会が設置しています。
AXT014.jpg送迎デッキ
(写真は平成29年8月撮影)
3階に設置されています。入場無料。緑の防水シートに覆われたデッキで、外側を囲むように屋根が取り付けられています。
エプロン側は全面が目の細かいフェンスに覆われています。撮影用の穴などはなく、撮影はしづらいです。
AXT015.jpg送迎デッキからのながめ
(写真は平成29年8月撮影)
正面には秋田北部の太平山地の山並みが広がっています。エプロンの南側に位置しており、ほぼ終日順光条件です。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
18.jpgみんなのひろば 空 COO
(写真は平成20年8月撮影)
3階送迎デッキ出口付近には、空港や航空に関する展示コーナー「みんなのひろば 空 COO」が開設されています。平成20年7月にリニューアルされたコーナーで、飛行機の模型やシートなどが展示されています。
AXT016.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成29年8月撮影)
ターミナルの前に第1駐車場(787台収容)、貨物ターミナルわきに第2駐車場(273台収容)と第3駐車場(470台収容)があります(自動二輪車は無料)。
レンタカー各社は空港入口付近にまとまっています。レンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎する形になります。
AXT018.jpgモニュメント
(写真は平成29年8月撮影)
モニュメント、といいますか、ターミナル1階に置かれているなまはげ像と秋田県のキャラクタースギッチです。なまはげは秋田の風物詩ですね。
館内にはモニュメントが豊富。1階チェックインロビーに蕗のヴィーナスUと題する像があるほか、2階に釣りキチ三平の大型レリーフ 山魚女群泳があります。
1階パブリックスペースが展示スペースとしても活用されており、見学した平成29年8月は淵源回帰という絵画が飾られていました。

※平成28年10月02日:釣りキチ三平 陶板レリーフ 山魚女群泳 新設
AXT027.jpg土木学会技術賞
(写真は平成29年8月撮影)
秋田空港の建設は、昭和56年に土木学会技術賞を受賞しています。国内線旅客ターミナル1階に記念盾が展示されています。
AXT020.jpgシンボルキャラクター
(写真は平成29年8月撮影)
2階出発ロビーに掲げられていたシンボルキャラクターです。館内では、WiFi案内板などに登場しています。
写真はシンボルキャラクターもある記念メダル販売機で、釣りキチ三平の特別メダルも販売されています。
AXT025.jpg周辺見所施設(秋田県立中央公園と展望台)
秋田空港の周辺は秋田県立中央公園が広がっています。中央公園はいくつかのゾーンに分かれており、空港南東側のファミリーピクニックゾーンには、滑走路を眺められるつつじ森展望台があります。
空港ターミナル前面には、空港前庭ゾーンがあります。空港ターミナルエリアの真正面に展望台が設けられており、ターミナルエリアを眺められます(写真)。
24.jpg周辺見所施設(旧秋田空港)
昭和56年に閉鎖された秋田空港跡地では、いまだに滑走路の一部がそのままになっています。
旧空港所在地はクリック(Googleマップ)

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳ANA*d5・JAL*d3
東京国際(羽田)ANA・JAL
中部国際(セントレア)ANA*d5・ORC(ANA)*d2
大阪国際(伊丹)JAL*d3・ANA*d5
*d0:特定曜日のみの運航
*d2:ANA機材による運航
*d3:JARによる運航便あり
*d4:JEXによる運航便あり
*d5:AKXによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年11月01日:IBX大阪国際 運休(10/31最終運航)
※平成23年03月01日:JAL*d3名古屋 運休(02/28最終運航)
※平成23年12月16日:ANA*d5大阪国際 就航
※平成25年03月31日:ANA*d5新千歳 就航
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*d4→JAL)
※令和02年04月07日:JAL*d3新千歳 長期欠航
※令和02年04月20日:ANA東京国際 長期欠航
※令和02年05月07日:JAL東京国際 長期欠航
※令和02年05月08日:ANA東京国際 再開、ANA東京国際 特定曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d0)
※令和02年06月01日:ANA東京国際 毎日運航に変更(ANA*d0→ANA)
※令和02年06月15日:JAL東京国際 再開
※令和02年07月23日:JAL*d3新千歳 再開
※令和03年01月06日:JAL*d3新千歳 長期欠航
※令和03年01月19日:ANA*d5中部国際 長期欠航
※令和03年02月01日:JAL東京国際 長期欠航
※令和03年02月08日:ANA*d5中部国際 再開
※令和03年03月18日:JAL東京国際 再開
※令和03年04月01日:JAL*d3新千歳 再開(特定曜日のみの運航/JAL*d3→JAL*d0*d3)
※令和03年04月29日:JAL*d0*d3新千歳 毎日運航に変更(JAL*d0*d3→JAL*d3)
※令和05年03月26日:ORC(ANA)*d2中部国際 就航

※事前購入型または特定便のみしかない乗り継ぎ割引設定路線は平成26年4月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA富山・能登・小松・大阪国際・鳥取・美保・石見・岡山・広島・山口宇部・高松・松山・高知・北九州・福岡・大分・佐賀・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・那覇 新設、H22.10.31 ANA徳島 新設、H23.2.1 JAL小松・出雲・広島・山口宇部・高松・松山・高知・福岡・北九州・大分・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・那覇 新設、H24.12.13 ANA岩国 新設、H25.2.1 ANA南紀白浜 新設、H25.3.7 JAL新石垣 新設、H25.3.31 ANA稚内・中標津・釧路・函館・新石垣 新設、H25.6.1 ANA利尻 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線はありません)
*i1:定期チャーター便

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成26年04月24日:KALソウル仁川 JAL共同運航便化
※平成26年07月26日:KALソウル 運休(7/24最終運航)
※平成26年10月27日:KALソウル仁川 就航
※平成27年06月29日:KALソウル 運休(6/27最終運航、7/31までの期間運休)
※平成27年08月01日:KALソウル仁川 就航
※平成27年12月03日:KALソウル 運休(11/30最終運航)
※平成31年02月02日:FAT*i1台北桃園 就航
※令和元年12月14日:FAT*i1台北 運休(12/10最終運航、運航停止)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■秋田空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
秋田空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※秋田空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2008.08.25
前調査日 2017.08.27
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 秋田空港 | 更新情報をチェックする

札幌_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/札幌飛行場(札幌丘珠空港)
日本空港情報館
札幌飛行場(札幌丘珠空港)

okadamatop.jpg
札幌飛行場(札幌丘珠空港)

■飛行場の概要
北海道札幌市にある共用空港(旧その他飛行場)です。昭和17年に旧陸軍基地として設置され、昭和31年から定期便が就航しました。
札幌市の市街地に近く、道内各地への空の拠点となっています。滑走路が短く、プロペラ機のみでの運航でしたが、平成25年にジェット機の実証運航を行い、平成26年にチャーター便ですが定期的な運航が実現。平成28年にジェット機による定期便が就航しました。
かつては、札幌の空の玄関として東京国際(羽田)路線や新潟路線などが就航していた時期もありましたが、昭和49年に大部分の路線が千歳空港に移転。平成22年7月にはANAグループが撤退しています。令和5年3月26日現在、国内線のみの運航で、JAL(北海道エアシステム)とフジドリームエアラインズにより9路線が運航されています。(フジドリームエアラインズは夏ダイヤのみの就航)


■飛行場種別:共用空港(旧その他飛行場)
■設置管理者:防衛省
■滑走路延長:1500m
■空港コード:OKD/RJCO
■旅客ビル管理者:札幌丘珠空港ビル


■施設の見どころ:◎==== 小規模/主要施設がコンパクトにまとまっていて利用しやすいです。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(A4判三つ折り=年間スタンプラリー用紙に空港の概要が詳しく書かれています)/展望デッキ 無料(ボランティア説明員が活動)/ファン向け展示 有
■売店の充実度:◎==== 売店1店・飲食店1店/土産売店というよりはキオスクに近いです。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 無(地下鉄栄町駅ぎりぎり徒歩圏内)/バス 有(航空便に合わせた最低限の運行)


※特記以外、就航路線は令和5年3月26日、そのほかの情報は平成23年12月現在のものです。
SKYVIEW
skyview.jpg skyview2.jpg
札幌丘珠→釧路便の右窓席から撮影。空港北東側上空。
空港を狙って撮った風景で、奥に札幌市中心部が見えています。左奥のやや高い山は藻琴山?中央付近の低い山が円山でしょうか、、、。札幌丘珠空港を境に奥側に市街地、手前側に田畑が広がっているのが一目瞭然で、空港がその境界にあることが分かります。(平成22年5月撮影)

okadama01.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成22年5月撮影)
平成4年に完成したターミナルです。
駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインロビー、2階に売店と出発ロビー、搭乗待合室、屋上に展望デッキがあります。
中央部の塔のような部分が印象的な外観です。非常に小さなターミナルで、主要施設はコンパクトにまとまっています。入口を入って左側にチェックインカウンタ、中央に2階へ上がる階段、右側に到着ロビーと総合案内所を配置しています。ターミナル内に看板はほとんどなく、サインは特徴はあまりありません。
札幌丘珠空港では、年間を通じてスタンプラリーを開催していたり、空港ボランティア説明員が活動していたりと、空港ファン増加を目指しているようで、3階には展示コーナーもあります。

※平成23年09月14日:2階に「札幌いま・むかし探検ひろば」開業
02.jpgターミナル前面
(写真は平成23年5月撮影)
建物とは独立した屋根がついています。正面入口は左右の2か所です。
航空会社を示すような看板は設置されていません。バスのりばとタクシーのりばがシンプルに配置されています。

バスのりばは1か所です。アクセスバスと路線バスが運行しています。(航空便に合わせた運航。栄町駅まで約10分)。栄町までの運賃はアクセスバスと路線バスで異なりますので要注意。
■のりば:札幌駅前行(北都交通)、26番系統札幌ターミナル行、麻26系統地下鉄麻生駅行、26番系統航空管制センター行、麻26系統豊畑行・モエレ沼公園行(北海道中央バス)

このほか、空港前の道路上に「丘珠空港入口」バス停があり路線バスが発着しています。
■東行:26番系統札幌ターミナル行、麻26系統地下鉄麻生駅行、栄21系統地下鉄栄町駅行(北海道中央バス)
■西行:26番系統航空管制センター行、麻26系統豊畑行・モエレ沼公園行、栄21系統篠路10条4丁目行(北海道中央バス)

※平成22年10月01日:札幌駅前行 を 大通西3丁目行 に延長(北都交通)
※平成23年11月01日:大通西3丁目行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※平成25年06月01日:地下鉄栄町駅行 運休、大通西3丁目行(北都交通) 新設
※平成25年12月01日:大通西3丁目行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※平成26年04月01日:地下鉄栄町駅行 運休、大通西3丁目行(北都交通) 新設
※平成26年12月01日:大通西3丁目行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※平成27年04月01日:地下鉄栄町駅行 運休、大通西3丁目行(北都交通) 新設
※平成27年12月01日:大通西3丁目行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※平成28年04月01日:地下鉄栄町駅行 運休、大通西3丁目行(北都交通) 新設
※平成28年12月01日:大通西3丁目行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※平成29年04月01日:地下鉄栄町駅行 運休、大通西3丁目行(北都交通) 新設
※平成29年12月01日:大通西3丁目行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※平成30年04月01日:地下鉄栄町駅行 運休、大通西3丁目行(北都交通) 新設
※平成30年12月01日:大通西3丁目行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※平成31年04月01日:地下鉄栄町駅行 運休、札幌駅前行(北都交通) 新設
※令和元年12月01日:札幌駅前行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※令和02年04月01日:地下鉄栄町駅行 運休、札幌駅前行(北都交通) 新設
※令和02年12月01日:札幌駅前行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※令和03年03月28日:地下鉄栄町駅行 運休、札幌駅前行(北都交通) 新設
※令和03年12月01日:札幌駅前行 運休
※令和04年03月27日:札幌駅前行(北都交通) 新設
※令和04年10月30日:地下鉄栄町駅行 運休
※令和04年12月01日:札幌駅前行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※令和05年03月26日:地下鉄栄町駅行 運休、札幌駅前行(北都交通) 新設
001.jpgチェックインロビー・カウンタ
(写真は平成23年12月撮影)
1階はチェックインロビーと到着ロビーになっており、ランド側正面から見て左側がチェックインロビーです。唯一の運航会社である日本航空グループ(HAC)のカウンタがあります。
HACのカウンタは、日本航空グループから離脱後、札幌丘珠空港デザインになりましたが、その後、HAC独自デザインに変更。その後JAL便に統一され、カウンタもJALデザインに戻っています。

※フジドリームエアラインズ(FDA)が毎年夏期のみ就航(H28 6/4-10/29、H29 3/26-10/28、H30 3/25-10/27、H31 3/31-10/26、R2 3/29-10/25、R3 3/28-10/26、R4 3/27-)

※平成28年06月04日:フジドリームエアラインズ(FDA) 就航
004.jpg出発ロビー
(写真は平成23年12月撮影)
中央部に階段を上った2階中央に小さなロビーがあり、ここにイスが並んでいます。朝便はスーツ姿の会社員の利用、昼便は家族連れの利用が多く見られます。エプロン側を見渡せる区画があります。
005.jpg保安検査場入口
(写真は平成23年12月撮影)
出発ロビーの脇に隠れるように保安検査場入口があります。搭乗案内は反転フラップ板です。
okadama04-3.jpg搭乗待合室
(写真は平成22年5月撮影)
2階エプロン側に搭乗待合室があります。緑色の椅子が所狭しと並んでいます。お手洗と喫煙室があるだけで売店はありません。小さな待合室で、2便以上が集中すると混雑します。
007.jpg手荷物受取所・到着口・到着ロビー
(写真は平成23年12月撮影)
1階ランド側から見て右側に設置されています。手荷物受取所内のターンテーブル、出口とも1か所です。出入口近くに総合案内所とレンタカーカウンタがあります。
案内掲示板は反転フラップ板です。
008.jpg売店・飲食店
(写真は平成23年12月撮影)
出発ロビー脇に売店1店(スカイショップおかだま)があります。売店は札幌土産も販売するキオスクに近いものになっています。
過去に限定菓子ありとして丘珠まんじゅう、札幌丘珠空港を被写体にした絵はがきセット等が販売されています。
平成24年12月に飲食店1店(丘珠キッチン)がオープンしています。

※平成23年?*月**日:ノールマルシェ閉店、スカイショップおかだま開店
※平成24年12月10日:丘珠キッチン開店
okadama06.jpg展望デッキ
(写真は平成22年5月撮影)
屋上に無料デッキがあります。
フェンスは低く、広々としています。
平成22年6月に幸せの鐘が設置されています。
okadama07.jpg展望デッキからのながめ
(写真は平成22年5月撮影)
札幌市中心部に近い位置にあり、周辺は人家が多いところです。デッキからも多くの建物が見えます。
搭乗橋はなく、地上を歩いての搭乗を眺められます。小型機が多数あるのも目に入ります。
ターミナルビルは滑走路の端付近に設置されており、離陸の瞬間を撮影するのは難しそうです。
※平成22年8月現在、写真に写るANA運航定期便はありません。
015.jpg札幌いま・むかし探検ひろば
(写真は平成23年12月撮影)
平成23年9月に2階出発ロビーに「札幌いま・むかし探検ひろば」が完成しました。札幌の歴史や札幌飛行場の歴史等を解説するパネル展示等が行われています(結構詳しいです)。
okadama10.jpgモニュメント
(写真は平成22年5月撮影)
ターミナル前面にサイロなどのかわいらしい縮小版模型が置かれているほか、2階出発ロビー脇には展示スペースがあり地元団体による生け花などが飾られています。
okadama09.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成22年5月撮影)
ターミナルビル前面に375台収容の駐車場があります。ビル前はすぐに主要地方道が走っており、スーパーマーケットの平面駐車場のような印象です。
平成19年10月から有料化されています。
レンタカー各社は空港周辺にはなく、レンタカーカウンタで受け付けたのち札幌駅前などの営業所まで送迎車により送迎する形になります。
12.jpg周辺見どころ施設(丘珠空港緑地)
(平成23年5月撮影)
平成23年4月、空港南東側に「丘珠空港緑地」が完成しました。広々とした空間に芝生の丘が広がっているほか、パークゴルフ場等が整備されています。札幌市により整備が進められている都市公園で平成28年度の完成を目指し、北東側、北西側で整備工事中となっています。
009.jpgかつてあった見どころ(飲食店)
(写真は平成23年12月撮影)
出発ロビー脇に1店(おかだま食堂)がありました。

※平成18年11月01日:おかだま食堂 開店
※平成24年10月01日:おかだま食堂 閉店

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  

就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
利尻JAL*d5
女満別JAL*d5
釧路(たんちょう釧路)JAL*d5
函館JAL*d5
奥尻JAL*d4*d5
三沢JAL*d4*d5
松本(信州まつもと)FDA(JAL)
静岡(富士山静岡)FDA(JAL)
名古屋(小牧)FDA(JAL)
*d1:HACの乗り継ぎ割引を利用し、函館乗継で利用できる乗継路線(1週間以内の乗り継ぎであれば割引の利用可能)
*d2:AKXによる運航便
*d3:函館経由便
*d4:一部曜日のみの運航
*d5:HACによる運航便
*d6:定期チャーター便


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成22年07月01日:ANA*d2稚内・ANA*d2女満別・ANA*d2中標津・ANA*d2釧路・ANA*d2函館 運休(06/01最終運航)
※平成23年04月09日:HAC女満別 就航
※平成23年10月01日:HAC利尻 就航
※平成24年10月28日:HAC女満別 運休
※平成25年07月01日:HAC(JAL)三沢 就航、HAC利尻・HAC釧路・HAC函館 JAL共同運航便化
※平成25年08月01日:HAC*d3*d4三沢 就航
※平成25年12月01日:HAC*d3*d4三沢 運休
※平成26年04月26日:HAC*d3*d4三沢 就航
※平成26年11月01日:HAC*d3*d4三沢 運休(10/26最終運航)
※平成28年06月04日:FDA*d4静岡 就航
※平成28年07月20日:HAC(JAL)三沢 運休(三沢飛行場滑走路工事に伴う期間運休、7/19最終運航)
※平成28年08月12日:HAC(JAL)三沢 再開
※平成28年09月10日:HAC*d3*d4三沢 就航
※平成28年10月01日:HAC*d3*d4三沢 運休(9/25最終運航)
※平成28年10月30日:HAC(JAL)利尻・HAC(JAL)釧路・HAC(JAL)函館・HAC(JAL)三沢 運休(10/29最終運航)、JAL*d5利尻・JAL*d5釧路・JAL*d5函館・JAL*d5三沢 就航、HAC*d1奥尻 設定終了
※平成28年11月01日:FDA*d4静岡 運休(10/29最終運航)
※平成29年03月26日:FDA(JAL)静岡 就航
※平成29年05月11日:JAL*d5三沢 運休(5/10最終運航)
※平成29年07月05日:JAL*d5三沢 再開
※平成29年10月29日:FDA(JAL)静岡 運休(10/28最終運航)
※平成30年03月25日:FDA(JAL)静岡 就航
※平成30年08月08日:FDA松本 就航
※平成30年09月01日:FDA松本 運休(8/31最終運航)
※平成30年10月28日:FDA(JAL)静岡 運休(10/27最終運航)
※平成31年03月31日:FDA(JAL)静岡 就航
※令和元年07月12日:FDA(JAL)松本 就航
※令和元年09月25日:FDA(JAL)松本 運休(9/24最終運航)
※令和元年10月27日:FDA(JAL)静岡 運休(10/26最終運航)
※令和02年02月01日:HAC*d6紋別 就航(定期チャーター便実証運航)
※令和02年02月29日:HAC*d6紋別 運休(2/22最終運航)
※令和02年03月29日:FDA(JAL)静岡 就航
※令和02年04月17日:FDA(JAL)静岡 長期欠航
※令和02年05月12日:JAL*d5三沢 長期欠航
※令和02年07月01日:FDA(JAL)静岡 再開
※令和02年07月17日:JAL*d5三沢 再開(一部曜日のみの運航/JAL*d5→JAL*d4*d5)
※令和02年08月06日:FDA(JAL)松本 就航、JAL*d4*d5三沢 毎日運航に変更(一時変更/JAL*d4*d5→JAL*d5)
※令和02年08月18日:JAL*d5三沢 一部曜日のみの運航に変更(JAL*d5→JAL*d4*d5)
※令和02年08月19日:FDA(JAL)松本 長期欠航
※令和02年09月01日:FDA(JAL)松本 再開
※令和02年09月08日:FDA(JAL)松本 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d4)
※令和02年09月15日:FDA(JAL)*d4松本 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d4→FDA(JAL))
※令和02年10月05日:FDA(JAL)松本 運休(10/4最終運航)
※令和02年10月25日:FDA(JAL)静岡 運休(10/24最終運航)
※令和02年10月27日:JAL*d4*d5女満別 就航
※令和03年03月28日:FDA(JAL)静岡 就航
※令和03年06月17日:FDA(JAL)*d4松本 就航
※令和03年07月01日:FDA(JAL)*d4松本 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d4→FDA(JAL))
※令和03年07月17日:JAL*d4*d5奥尻 就航
※令和03年08月21日:JAL*d4*d5奥尻 運休(8/15最終運航)
※令和03年09月07日:FDA(JAL)*d4松本 運休(9/6最終運航)
※令和03年10月31日:FDA(JAL)静岡 運休(10/30最終運航)、JAL*d4*d5奥尻 就航、JAL*d4*d5女満別 毎日運航化(JAL*d4*d5→JAL*d5)
※令和04年01月08日:JAL*d5女満別 一部曜日のみの運航に変更(JAL*d5→JAL*d4*d5)
※令和04年01月16日:JAL*d4*d5女満別 毎日運航に変更(JAL*d4*d5→JAL*d5)
※令和04年03月27日:FDA(JAL)松本・FDA(JAL)静岡 就航
※令和04年10月30日:FDA(JAL)松本・FDA(JAL)静岡 運休(10/29最終運航)
※令和04年12月23日:JAL*d4*d5三沢 毎日運航に変更(JAL*d4*d5→JAL*d5)
※令和05年01月06日:JAL*d5三沢 一部曜日のみの運航に変更(JAL*d5→JAL*d4*d5)
※令和05年03月26日:FDA(JAL)松本・FDA(JAL)静岡・FDA(JAL)名古屋 就航

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■札幌飛行場(札幌丘珠空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
札幌丘珠空港旅客ビルの公式サイト△(札幌丘珠空港ビル株式会社)
札幌飛行場◎(フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)サイト内)
国土交通省北海道開発局の公式サイト◎(港湾・空港の項目に空港紹介ページあり)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※札幌飛行場(札幌丘珠空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.06.06
前調査日 2011.12.24
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 札幌飛行場(札幌丘珠空港) | 更新情報をチェックする

釧路_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/釧路空港(たんちょう釧路空港)
日本空港情報館
釧路空港(たんちょう釧路空港)

top.jpg
釧路空港(たんちょう釧路空港)

■飛行場の概要
北海道釧路市と白糠郡白糠町にまたがる国管理空港(旧・第2種空港)です。(旅客ビルは釧路市側)
昭和36年7月、公共用空港として開港しました。釧路湿原に近い丘陵地に設置された空港で、ひがし北海道の拠点空港のひとつです。高地でありながら湿原と海岸に近いため、初夏を中心に非常に霧の多い空港ですが、計器類の性能向上により、欠航を減らしています。
特定運営事業等の運営移行で、民間に一括運営委託された北海道七空港のひとつです。令和2年1月にビル施設等事業の民間委託が開始されています(既存空港ビル会社である釧路空港ビルを空港運営受託者である北海道エアポートが完全子会社化することによる開始)。令和3年3月1日、空港事業全体の完全民営化がスタートしました。
令和5年3月26日現在、国内線のみの運航で、JAL(日本航空・北海道エアシステム)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、AIRDO、Peach Aviationにより4路線が運航されています。


■飛行場種別:国管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:(設置管理)国土交通大臣 (運営権者)北海道エアポート
■滑走路延長:2500m
■空港コード:KUH/RJCK
■旅客ビル管理者:北海道エアポート※
※旅客ビルは令和3年9月30日まで釧路空港ビルが管理運営。同社は令和2年1月15日に北海道エアポートの完全子会社となり、北海道エアポート管理・釧路空港ビル運営に変更。令和3年10月1日に北海道エアポートが釧路空港ビルを吸収合併しています。


■施設の見どころ:◎◎◎== 中規模/周辺の見どころをモチーフにした外観・内装は特徴的。
■見学者への対応:◎◎=== ターミナルパンフ 有(A2判をT字に切り取って小さく折りたたんだパンフ配布)/空港案内所 有/送迎デッキ 無料/航空ファン向け展示 少々
■売店の充実度:◎◎◎== 売店8店・飲食店3店・サービス店1店/釧路で水揚げされた海産物が充実。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有(飛行機便に合わせた運行)


※就航路線は令和5年3月26日、そのほかの情報は特記以外平成25年7月現在のものです。
1.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成22年5月撮影)
平成8年7月に完成した新しいターミナルです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
1階にチェックインロビーと到着ロビー、2階に売店と搭乗口、搭乗待合室、3階にレストランと展望デッキがあります。入口を入って左側にチェックインロビー、中央に飲食店と2階へ上がる階段、右側に到着ロビーと総合案内所が配置されています。
中央部は、曲線の美しい緑ガラス張りの大屋根になっており、出発ロビーは2階から吹抜の大空間になっています。空港の愛称にも使われている「たんちょう」のイラストなどが多数あり、「Welcome To KUSHIRO」とかかれた垂れ幕がいたるところにあります。中央部吹抜のまわりに多数の店舗があり、ターミナルをぐるぐるまわって楽しめます。
大屋根は「雌阿寒、雄阿寒岳」をモチーフにしているそうで、緑色のガラスは「釧路湿原」、建物を縁取る赤いラインとグレーの外壁で「丹頂鶴」を表現したそうで、地元のシンボルをモチーフにした建物になっています。
2.jpgターミナル前面
(写真は平成22年5月撮影)
カーブサイドの部分は、ターミナルビル本体とは独立した屋根が設置されています。正面出入口は、左右2か所ずつの合計4か所です。
ちょっと見にくいですが、航空各社のマークは、「出発」などの看板に一緒になっています。
前面には、北の動物たちとして、シマフクロウ、タンチョウ、ヒグマ、エゾシカのモニュメントが置かれています。

バスのりばは2か所で、空港アクセスバスと路線バスが運行されています。(航空便接続のみ程度の最低限設定。釧路駅前まで約50分)
■1番のりば
空港シャトルバス 釧路市役所前行(阿寒バス)
■2番のりば
路線バス 30阿寒線 釧路駅前行・阿寒湖畔行(阿寒バス)
路線バス 88リフレ線 釧路駅前行・山花温泉リフレ行(阿寒バス)
阿寒エアポートライナー 阿寒湖バスセンター(阿寒バス)
スイーツライナー ガーデンスパ十勝川温泉行(北海道拓殖バス)

※平成22年05月01日:定期観光くしろ湿原一周号 運行開始(〜9/20)
※平成29年07月01日:阿寒エアポートライナー 阿寒湖バスセンター行 新設
※平成30年08月01日:スイーツライナー 帯広駅バスターミナル 新設
※令和03年03月01日:スイーツライナー 帯広駅バスターミナル 運休、ガーデンスパ十勝川温泉行 新設(路線延伸)
kushiro003.jpgチェックインロビー・カウンタ
(写真は平成25年7月撮影)
1階に設置されています。正面から左側のランド側にPeach Aviation(APJ)のカウンタがあり、端からANAグループ(ANA・AKX)とAIRDO(ADO)、日本航空グループ(JAL・HAC)のカウンタが並びます。
AIRDO(ADO)とANAグループカウンタは一体化しています。

※平成24年09月07日:トランスアジア航空(TNA)就航
※平成25年03月31日:ADO就航
※平成26年05月31日:TNA撤退
※平成28年10月30日:HAC JAL便名に統一
※平成30年08月01日:APJ就航
kushiro004.jpg出発ロビー
(写真は平成25年7月撮影)
中央部にある階段を2階に上ると、吹抜大空間になった出発ロビーになります。緑を基調としたデザインで、天井にはタンチョウの絵が描かれています。天井が低い1階とは打って変わり、中規模空港では珍しい開放感あふれたつくりで、旅立つわくわく感が湧いてきます。
kushiro005.jpg搭乗口
(写真は平成25年7月撮影)
2階出発ロビーにあります。1階から階段上った斜め正面にあり、最短距離で搭乗口に到達できます。
案内掲示は反転フラップ板です。看板類が深緑色で統一されている中、やや薄い青緑色のデザインになっています。
国際線就航時は、国内線用と国際線用の2つに分離されます。
kushiro04-2.jpg搭乗待合室
(写真は平成22年5月撮影)
2階エプロン側にあります。エプロン側はガラス張りとなっており、到着と分離用の通路がある典型的な構造です。椅子なども緑を強調したデザインになっています。
国際線就航時は、国内線用と国際線用の2つに分離されます。
kushiro08-2.jpg手荷物受取場
(写真は平成22年5月撮影)
1階エプロン側にあります。上部からつり下がる案内板はこのターミナルで統一されている緑色をしています。黄色を使うことが多い到着系設備でもこの色づかいとは珍しいです。
国際線就航時は、国内線用と国際線用の2つに分離されます。
kushiro08.jpg到着口
(写真は平成18年6月撮影)
1階にあります。2か所の出口があり、タンチョウの置き物が出迎えてくれます。正面がレンタカー案内所、横にバスを含めた案内カウンタがあります。
案内掲示はテレビモニタによる案内です。
kushiro05.jpg売店・サービス店
(写真は平成22年5月撮影)
2階出発ロビーの吹き抜け周囲にぐるりと売店が並んでいます。

・2階:売店6店舗(たんばや、BLUESKY、かわしま、ANAFESTA、美雪屋本舗、Butler)、サービス店1店舗(シャインブレス)
・2階搭乗待合室内:2店舗(BLUESKY、ANAFESTA)

※平成25年**月**日:霧蘆 閉店
※平成25年02月01日:SOMES 開店
※平成**年**月**日:吉田屋 閉店、美雪屋本舗 開店
※平成28年06月01日:ラオックス 開店
※平成29年01月10日:ラオックス 閉店
※平成29年09月26日:佐藤紙店 閉店
※平成30年08月**日:Butler 開店
kushiro010.jpg飲食店
(写真は平成25年7月撮影)
・3階:2店舗(たんちょう、北斗)
・1階:1店舗(ら・ぽ〜と)

3階の店舗は、すべて飛行機の離着陸が見られますが、窓の外は展望デッキで、間に人が入ってしまうこともあります。

※平成22年06月30日:はまなす閉店
※平成**年**月**日:エリーゼ閉店、コゼット閉店、赤いベレー閉店、福寿庵閉店
kushiro11.jpg展望デッキ
(写真は平成22年5月撮影)
平成23年1月1日から無料化されています。出入口が建物の両脇に2か所あり、滑走路側にデッキが広がっています。屋根はありません。
kushiro12.jpg展望デッキからのながめ
(写真は平成22年5月撮影)
正面は白糠町方面の低山が展開しています。ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に位置しており、離陸の瞬間は斜め気味になることが多いようです。
kushiro015.jpgたんちょうプラザ
(写真は平成18年6月撮影)
観光客が多いせいか、2階出発ロビー脇に「たんちょうプラザ」という観光案内スペースがあります。釧路湿原をはじめとするひがし北海道の観光スポットが紹介されています。
2階にはこのほか、有料待合室や会議室などが設置されています。
kushiro10.jpg館内サイン
(写真は平成18年6月撮影)
この空港で目を引くのは、深緑色に統一されたサインシステムです。看板の大部分が深緑の地に白文字という見やすいものになっています。これらは「釧路湿原」の緑を表現しているそうです。館内案内図も随所に設置されており、利用しやすい空港といった印象です。
3階に上がるエスカレータ脇にはレストランを紹介する大きな看板も見られます。
kushiro13.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成22年5月撮影)
ターミナルビル前面に756台分用意されています。有料。釧路市街地から車でも30分ほどかかるため、車でのアクセスが多いようです。
レンタカー各社は空港のすぐ正面の道路沿いに並んでいます。レンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎する形になります。
kushiro10.jpgモニュメント
(写真は平成22年5月撮影)
空港愛称の通り、丹頂鶴に関するモニュメントが多数見られます。正面中央部に丹頂鶴のオブジェがあるほか、正面に掲げられている空港名には丹頂鶴付き。到着ロビーには丹頂鶴のはく製とかぜになるときというモニュメントが展示されています。ターミナル正面には複数の動物のオブジェが並んでいます。
平成24年には空港開港50周年を記念し、空港模型とB747-400の主脚用タイヤが2階出発ロビーに展示されました。
kushiro020.jpg釧路空港宣伝特使
(写真は平成25年7月撮影)
平成25年4月に演歌歌手の山内惠介さんを釧路空港宣伝特使に任命、館内各所に写真のような紹介が出ています。山内さんは「釧路空港」という曲を歌っており、楽曲CDは空港内売店で販売されています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
札幌(丘珠)JAL*d5
新千歳ANA*d3
東京国際(羽田)JAL・ADO(ANA)・ANA
関西国際(関空)APJ*d2
*d1:HACの乗り継ぎ割引を利用し、札幌(丘珠)乗継で利用できる乗継路線(1週間以内の乗り継ぎであれば割引の利用可能)
*d2:一部曜日のみの運航
*d3:AKXによる運航便あり
*d4:ANKによる運航便あり
*d5:HACによる運航便あり

路線変遷
※平成22年06月01日:JAL中部国際 休止(05/31最終運航)
※平成22年07月01日:ANA*d3札幌 休止(05/30最終運航)・ANA*d3新千歳 就航
※平成22年07月16日:ANA*d4大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成22年08月30日:ANA*d4大阪国際 運休(08/29最終運航)
※平成23年04月09日:HAC新千歳・HAC函館 運休(04/08最終運航)
※平成23年04月29日:HAC函館 就航
※平成23年05月09日:HAC新千歳 就航
※平成23年06月01日:HAC新千歳 運休(05/31最終運航)
※平成23年07月15日:ANA*d4大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成23年08月01日:HAC函館 運休(07/31最終運航)
※平成23年09月01日:ANA*4大阪国際 運休(08/31最終運航)
※平成24年04月01日:ANK合併によりANAに変更(ANA*d4→ANA)
※平成24年07月13日:ANA大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成24年09月01日:ANA大阪国際 運休(08/31最終運航)
※平成25年03月31日:ADO(ANA)東京国際 就航
※平成25年07月01日:HAC札幌 JAL共同運航便化
※平成25年07月12日:ANA大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成25年09月01日:ANA大阪国際 運休(08/31最終運航)
※平成26年07月18日:ANA大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成26年08月02日:JAL*d2中部国際 就航(夏期期間就航)
※平成26年09月01日:ANA大阪国際 運休(08/31最終運航)
※平成26年09月02日:JAL*d2中部国際 運休(08/30最終運航)
※平成27年07月17日:ANA大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成27年08月01日:JAL*d2中部国際 就航(夏期期間就航)
※平成27年09月01日:JAL*d2中部国際 運休(8/29最終運航)、ANA大阪国際 運休(8/31最終運航)
※平成28年07月15日:ANA大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成28年08月02日:JAL*d2中部国際 就航(夏期期間就航)
※平成28年09月01日:JAL*d2中部国際 運休(8/30最終運航)、ANA大阪国際 運休(8/31最終運航)
※平成28年10月30日:HAC(JAL)札幌 運休(10/30最終運航)、JAL*d5札幌 就航、HAC*d1利尻・HAC*d1函館・HAC*d1三沢 設定終了
※平成29年07月14日:ANA大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成29年08月01日:JAL*d2中部国際 就航(夏期期間就航)
※平成29年09月02日:JAL*d2中部国際 運休(8/31最終運航)、ANA大阪国際 運休(8/31最終運航)
※平成30年07月14日:ANA大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成30年08月01日:APJ関西国際 就航
※平成30年08月03日:JAL*d2中部国際 就航(夏期期間就航)
※平成30年09月01日:JAL*d2中部国際 運休(8/30最終運航)・ANA大阪国際 運休(8/31最終運航)
※令和元年08月01日:ANA大阪国際・JAL*d2中部国際 就航(夏期期間就航)
※令和元年08月21日:ANA大阪国際 運休(8/20最終運航)
※令和元年09月03日:JAL*d2中部国際 運休(8/31最終運航)
※令和02年04月09日:ANA東京国際 長期欠航
※令和02年04月10日:APJ関西国際 長期欠航
※令和02年05月01日:APJ関西国際 再開
※令和02年05月07日:APJ関西国際 長期欠航
※令和02年06月19日:APJ関西国際 再開
※令和02年08月01日:ANA東京国際 再開、APJ成田国際 就航、JAL*d2中部国際 就航(夏期期間就航)
※令和02年08月07日:ANA大阪国際 就航(夏期期間就航)
※令和02年08月18日:ANA大阪国際 運休(8/17最終運航)
※令和02年09月01日:JAL*d2中部国際 運休(8/31最終運航)、ANA東京国際 長期欠航(再欠航)
※令和02年09月08日:APJ成田国際・APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d2)
※令和02年10月01日:APJ*d2成田国際・APJ*d2関西国際 毎日運航に変更(APJ*d2→APJ)
※令和02年11月01日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d2)
※令和02年12月25日:ANA東京国際 再開
※令和02年12月26日:APJ*d2成田国際 毎日運航に変更(APJ*d2→APJ)
※令和03年01月01日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d2)
※令和03年01月06日:ANA東京国際 長期欠航、APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d2)
※令和03年01月19日:APJ*d2成田国際 長期欠航
※令和03年03月12日:APJ*d2成田国際 再開
※令和03年03月25日:APJ*d2関西国際 毎日運航に変更(APJ*d2→APJ)
※令和03年04月12日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d2)
※令和03年04月28日:APJ*d2関西国際 毎日運航に変更(APJ*d2→APJ)
※令和03年04月29日:APJ*d2成田国際 毎日運航に変更(APJ*d2→APJ)、ANA東京国際 再開(一部曜日のみの運航/ANA→ANA*d2)
※令和03年05月06日:ANA*d2東京国際 長期欠航
※令和03年05月07日:APJ関西国際 長期欠航
※令和03年05月10日:APJ成田国際 長期欠航
※令和03年06月03日:APJ関西国際 再開(一部曜日のみの運航/APJ→APJ*d2)
※令和03年07月02日:APJ成田国際 再開(一部曜日のみの運航/APJ→APJ*d2)
※令和03年07月21日:APJ*d2関西国際 毎日運航に変更(APJ*d2→APJ)
※令和03年08月03日:JAL*d2中部国際 就航(夏期期間就航)
※令和03年08月06日:ANA東京国際 再開、APJ*d2成田国際 毎日運航に変更(APJ*d2→APJ)
※令和03年08月17日:ANA東京国際 長期欠航
※令和03年08月18日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d2)
※令和03年08月23日:ANA東京国際 再開
※令和03年09月01日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d2)
※令和03年09月02日:JAL*d2中部国際 運休(8/31最終運航)
※令和03年10月01日:APJ*d2関西国際 毎日運航に変更(APJ*d2→APJ)
※令和03年11月01日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d2)
※令和04年02月07日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d2)
※令和04年03月01日:APJ*d2成田国際 毎日運航に変更(APJ*d2→APJ)
※令和04年06月22日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d2)
※令和04年07月15日:APJ*d2成田国際 毎日運航に変更(APJ*d2→APJ)
※令和04年08月02日:JAL*d2中部国際 就航(夏期期間就航)
※令和04年09月01日:JAL*d2中部国際 運休(8/30最終運航)
※令和04年10月30日:APJ成田国際 運休(10/29最終運航)、APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d2)
※令和04年12月23日:APJ成田国際 就航(冬期期間就航)
※令和05年01月10日:APJ成田国際 運休(1/9最終運航)
※令和05年02月12日:APJ*d2関西国際 毎日運航に変更(APJ*d2→APJ)
※令和05年03月26日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d2)

※事前購入型または特定便のみしかない乗継運賃設定路線は平成25年7月から公開を終了しました。(H23.2.1 JAL小松・大阪国際・岡山・出雲・松山・福岡 新設、H24.3.25 ANA福島 廃止、H24.10.1 JAL関西国際 新設、H25.1.7 ANA広島・JAL広島 新設、H25.2.1 JAL南紀白浜 新設、H25.3.7 JAL新石垣 新設、H25.3.31 ANA秋田・福島 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期便就航路線はありません)
路線変遷
※平成24年09月07日:TNA台北桃園 就航(定期便化)
※平成26年06月06日:TNA台北 運休(5/30最終運航)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■釧路空港(たんちょう釧路空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
釧路空港運営受託予定者の公式サイト◎(北海道エアポート株式会社)
たんちょう釧路空港旅客ビルの公式サイト(北海道エアポート株式会社)△
釧路空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
国土交通省北海道開発局の公式サイト◎(「港湾・空港」の項目に空港紹介ページあり)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※釧路空港(たんちょう釧路空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.06.06
前調査日 2013.07.14
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女満別_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/女満別空港
日本空港情報館
女満別空港

MMBtop.jpg
女満別空港

■飛行場の概要
北海道網走郡大空町にある地方管理空港(旧第3種空港)です。
昭和60年、現位置の北隣にあった旧空港から移転開港した空港です。
北見市や網走市などひがし北海道の主要都市への玄関空港。サロマ湖、世界自然遺産の知床、摩周・屈斜路・阿寒といったひがし北海道を代表する観光地に多数囲まれています。ひがし北海道の空港の中では、比較的便数も多く、利用者が多くなっています。
特定運営事業等の運営移行で、民間に一括運営委託された北海道七空港のひとつです。令和2年1月にビル施設等事業の民間委託が開始されています(既存空港ビル会社である女満別空港ビルを空港運営受託者である北海道エアポートが完全子会社化することによる開始)。令和3年3月1日、空港事業全体の完全民営化がスタートしました。
令和5年3月26日現在、国内線のみの運航で、JAL(日本航空・ジェイエア・北海道エアシステム)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、AIRDO、Peach Aviationにより6路線が運航されています。


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:(設置管理)北海道(運営権者)北海道エアポート
■滑走路延長:2500m
■空港コード:MMB/RJCN
■旅客ビル管理者:北海道エアポート※
※旅客ビルは令和3年9月30日まで女満別空港ビルが管理運営。同社は令和2年1月15日に北海道エアポートの完全子会社となり、北海道エアポート管理・女満別空港ビル運営に変更。令和3年10月1日に北海道エアポートが女満別空港ビルを吸収合併しています。


■施設の見どころ:◎◎=== 中規模/ひがし北海道の拠点空港。黒っぽく見えるガラス張りの正面が目立ちます。
■見学者への対応:◎◎=== ターミナルパンフ 有(B4判四つ折り)/空港案内所 有/送迎デッキ 有(無料)/航空ファン向け展示 若干有
■売店の充実度:◎◎=== 売店7店・飲食店2店/女満別の地元土産を集めた店もあり。
■アクセスの状況:◎◎=== 鉄道 無(最寄の西女満別駅から2キロほどの場所にあります。徒歩圏内ですが駅前は未舗装で大きい荷物を持っての利用には不向き。)/バス 有(航空便に合わせた運行)


※就航路線は令和5年3月26日、そのほかの情報は令和元年6月現在のものです。
memanbetsu01.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成19年6月撮影)
新空港開港に合わせて完成したターミナルビルです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインロビー、2階に出発ロビー・搭乗待合室、屋上に展望デッキがあります。
外観は、黒っぽく見えるガラス張りの正面に、茶色の壁面がそびえ立つ珍しいタイプ。ぱっと見た目は左右対称に見えますが、右側がやや広がったターミナルになっています。館内サインは、白地に黒文字が基本で、図柄部分は様々な地の色に白抜きになっています。
空港が多数存在するひがし北海道で、便数・利用者とも多い空港です。配布しているパンフレットでは「感動ロマンをはこぶオホーツク北ゲート」とエリアの代表空港として宣伝しています。また、空港がある町は「大空町」。元々女満別町だったところが平成の大合併で誕生した町名で、空港に力を入れていることが分かります。
MMB002.jpgターミナル前面
(写真は令和元年6月撮影)
屋根、足元とも茶系の色を採用したカーブサイドになっています。正面入口は4か所あります。
出発、到着を示すサインがない代わりに、航空各社のサインが屋根から吊り下げられています。
バスのりばは全部で4か所で、空港周囲の各都市へバスが運行されています。(航空便にあわせた設定。網走まで約30分、北見まで約40分)

■1番 網走方面(女満別空港線 網走バスターミナル行・流氷砕氷船のりば行*a=網走バス)
■2番 北見方面(女満別空港線 北見バスターミナル行=北海道北見バス)
■3番 美幌方面(女満別美幌号 美幌峠行*b=阿寒バス)
■4番 知床方面(ウトロ温泉ターミナル行(知床観光船のりば経由有)*c=斜里バス・網走バス)

*a:女満別空港線 流氷砕氷船のりば行は、冬期の砕氷船おーろら運航中のみ運行
*b:女満別美幌号 美幌峠行は、例年夏期のみの運行(H27年度 7/18-10/12、H28年度7/16-10/10、H29年度7/15-10/9、H30年度8/1-9/30、R元年度7/27-9/1)
*c:知床方面ウトロ温泉ターミナル行は、例年夏期と冬期のみの運行(H26年度 6/14-10/13・1/31-3/1、H27年度 6/13-10/12・1/23-2/28、H28年度 6/11-10/10・1/21-3/12、H29年度 6/10-10/9・1/20-3/11、H30年度 6/9-10/8・1/19-3/10、R元年度 6/8-10/14・1/18-3/8、R2年度 8/1-10/4(斜里バスのみ)・1/9-3/14、R3年度 7/3-10/11・1/15-3/6、R4年度 4/28-5/8(斜里バスのみ)・6/11-10/10・1/14-3/25)

※平成21年**月**日:定期観光バス 阿寒パノラマコース 阿寒湖畔行(阿寒バス) 運休
※平成24年07月16日:定期観光バス 女満別美幌号美幌峠経由屈斜路プリンスホテル行 新設
※平成24年10月01日:美幌線 美幌駅前行・網走バスターミナル行(網走バス) 新設
※令和元年10月01日:美幌線 美幌駅前行・網走バスターミナル行 運休
MMB003.jpgチェックインロビー
(写真は令和元年6月撮影)
1階ランド側から見て左側(北側)がチェックインロビーです。細かいタイル敷きの床が目を引きます。
カウンタ正面に空港警察があります。チェックインロビー側、しかもカウンタの正面に警察がある配置は、日本の空港の中では珍しいかもしれません。
MMB004.jpgチェックインカウンタ
(写真は令和元年6月撮影)
建物端側からAIR DO(ADO)とANAグループ(AKX)、JALグループ(JAL・JAR)のカウンタが並びます。
ADOとANAグループのカウンタは一体化しています。1番がADOカウンタ、2番-5番がANAグループカウンタになっていますが、1番と2番を航空券購入窓口、3番と4番を搭乗手続窓口、5番を手荷物受付窓口として共通利用しています。

※平成24年10月28日:北海道エアシステム(HAC) 撤退
※平成24年10月まで運航していたHACはJALグループカウンタで手続きが行われていました。また、平成19年9月まではエアトランセが定期便を運航しており、同年6月に見学に行った時は、建物中央寄りの所に専用カウンタが設置されていました。(平成21年5月現在もカウンタは残存していました)
MMB005.jpg出発ロビー
(写真は令和元年6月撮影)
2階ランド側は全体が出発ロビーになっています。ランド側から見て、搭乗待合室入口は中央付近、売店・飲食店が左側(北側)にあります。
MMB006.jpg搭乗待合室入口
(写真は令和元年6月撮影)
2階出発ロビー中央付近に設置されています。
案内掲示は、液晶モニタです。入口脇の壁面に巨大なマルチプロジェクターシステムが導入され、観光映像等が流されています。
memanbetsu06.jpg搭乗待合室
(写真は平成19年6月撮影)
非常に広いスペースがある待合室で、待合用のイスが非常に多い待合室です。搭乗改札は3か所、搭乗橋は2番-4番の3か所、地上搭乗用に1か所あります。
売店はJAL系のBLUESKY1店が出店しています。
MMB009.jpg到着手荷物受取場・到着口
(写真は令和元年6月撮影)
1階ランド側から見て右側(南側)に設置されています。手荷物受取所のターンテーブルは2か所、出口も2か所あります。
案内表示は液晶モニタです。
MMB010.jpg到着ロビー
(写真は令和元年6月撮影)
1階ランド側から見て右側(南側)が到着ロビーになっています。
到着口前には空港案内所とレンタカー案内所があります。
MMB011.jpg売店
(写真は令和元年6月撮影)
売店は2階出発ロビー周囲にL字型に配置されているのが中心です。

・1階 到着ロビー:1店舗(セブンイレブン)
・2階 出発ロビー:6店舗(BLUESKY、アンテナショップほのか、石田屋、北都、村一番、マリン北海道)
・2階 搭乗待合室:1店舗(BLUESKY)

各店とも品ぞろえは豊富です。北海道全体の代表菓子をはじめ、ひがし北海道の土産がほぼ揃っており、オホーツクの海の幸も手に入ります。地元美幌の石田屋、女満別土産を揃えたアンテナショップほのかなど地元土産が充実しています。空弁はBLUESKYにて取扱いあり。

※日通商事、福村書店 閉店、マリン北海道 開店
※平成26年11月?*日:めまんべつ 閉店
※平成27年02月06日:アンテナショップほのか 開店
※平成29年01月21日:セブンイレブン 開店
MMB012.jpg飲食店
(写真は令和元年6月撮影)

・2階 出発ロビー:2店舗(PILICA、奥芝商店)

PILICAは、北海道産の材料を厳選したご当地メニューが豊富です。

※平成21年**月**日:おほーつく 開店
※平成22年**月**日:おほーつく 閉店
※平成22年02月05日:SUSHI CAFE RETAR 開店
※平成30年**月**日:SUSHI CAFE RETAR 閉店
※平成31年03月28日:奥芝商店 開店
MMB015.jpg展望デッキ
(写真は令和元年6月撮影)
屋上に設置されています。入場料無料。
屋根はありません。目の細かい高い柵が設けられており、撮影には不向きです。
デッキ入口に飛行機のタイヤが展示されています。
MMB016.jpg展望デッキからのながめ
(写真は令和元年6月撮影)
正面は藻琴山方面の風景が展開しています。周囲に高い山はなく、写真のように広々とした感じのものになります。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。ひがし北海道の空港の中では便数が多めです。
MMB014.jpgアメニティ施設
(写真は令和元年6月撮影)
2階ランド側から見て左側(北側)飲食店区画の奥に特別待合室と有料待合室、2階ランド側から見て右側(南側)にミーティングルームがあります。
有料待合室はカードラウンジではなく、使用料を払えばだれでも利用できる待合室です。
MMB017.jpgモニュメント
(写真は令和元年6月撮影)
入口に「MEMANBETSU AIRPORT」と書かれたモニュメント(トップ写真)があるほか、ターミナル正面に「四季の詩」と題するモニュメントが設置されています(写真)。昭和60年國松明日香氏の制作。
館内のモニュメントは少なめですが、2階出発ロビーに空港の沿革を紹介した飛行機模型(昭和10年に女満別空港の前身である競馬場から飛び立った1番機の「一〇式二号艦上偵察機(2MRT3)」)が展示されています。
10.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成21年6月撮影)
空港正面に、美幌方面からつながっている高規格道路のインターがあり、車でのアクセスは抜群です。空港前に第1駐車場(764台)、第2駐車場(368台)が設置されています。有料ですが30分までは無料。
レンタカー各社は、道道女満別空港線沿いの空港の目の前と少しはなれたところに分散しています。
MMB022-2.jpg陸上アクセス施設(サイクルステーション)
(写真は令和元年6月撮影)
旅客ターミナル前面北側にサイクルステーションがあります。サイクルラックと空気入れが用意されているそうです。

※平成26年06月26日:サイクルステーション 新設
MMB022-1.jpg陸上アクセス施設(レンタルサイクルステーション)
(写真は令和元年6月撮影)
毎年夏場にレンタルサイクルステーションが開設されています。輪行バック等の預かりなどのサービスも行われています。
常駐ではないようで、利用は事前予約が必要です。別料金がかかりますが、道の駅流氷街道網⾛・北⾒市常呂交通ターミナル・小清水ツーリストセンターでの乗り捨て(片道利用)が可能です。

※平成29年06月26日:レンタルサイクルステーション 新設
MMB031.jpgキャラクター
(写真は平成21年5月撮影)
女満別空港では複数のキャラクターが採用されています。
20年活躍しているのはスノックくん。平成10年に公募、平成11年1月28日に誕生したキャラクターで、3月29日にスノックくんと命名されています。雪(スノー)とオホーツクを合わせた名前になっています。グッズがあるわけでもなく、活動範囲は限定的です。写真は平成21年当時に到着ロビーにあった、JASのマークが懐かしい展示物です。
平成26年には、女満別空港ビル応援キャラクターとしてVOCALOIDの結月ゆかりが新たに採用され、館内放送などの音声に使われています。声を担当した石黒千尋氏が北海道出身であることもあって採用されており、平成29年にはオホーツク観光大使になっています。
近年は空港がある大空町のキャラクターそらっきーのほうが露出度が高いです。

※平成26年02月04日:結月ゆかり 女満別空港ビル応援キャラクター化
MMB024.jpg周辺見どころ施設(鉄道アクセス施設(西女満別駅))
(写真は平成21年5月撮影)
駅から直線距離でわずか1キロ程西側に北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の西女満別駅があります。駅番号A66。
空港のすぐそばの駅ですが、便数も利用者数も少ない無人駅で、空港利用者の利用はほぼありません。整備されている施設も、屋根のないホームと小さな待合室があるだけ。切符売り場はおろか、トイレもないごくごく小さな駅で、秘境駅として知られています。
空港までは道路経由で約2キロ弱でアクセスできるため、「空港から最も近い秘境駅」などと紹介されることが多いです。
平成17年に、この駅を道路と鉄道の切り替え地点としたデュアル・モード・ビークルの運行実験が行われています。空港アクセスの可能性を探っていましたが、結局、実現には至りませんでした。
駅近くの道は未舗装であるうえ、空港と駅の間は坂道(駅→空港が上り坂)で、大きな荷物を持っての移動はお勧めしません。
12.jpg周辺見どころ施設(旧空港)
(写真は平成21年5月撮影)
現空港から道路ひとつ挟んだ北隣に旧空港があります。
旧空港は、昭和10年、網走湖南部の平地に、オホーツク海の気象観測用飛行場として開場した飛行場です。戦時中は現在の大空町女満別地域全体を含めて旧海軍基地となり、戦後は米軍基地を経たのち、昭和38年公共用空港に。昭和60年、現空港が開港するまで女満別空港として使用されていました。
現在は、自動車産業関連会社のボッシュ株式会社女満別テクニカルセンターとして有効活用されています。旧滑走路がテストコースとなっているようですが、全体が高い塀に囲まれており、地上からはその様子をうかがうことはできません。(離着陸経路上にあるので、空からは丸見えです)
いまだに旧空港へ来る人がいるのか、玄関前には「女満別空港←」と書かれた看板が立っています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先 運航会社
( )内は共同運航による運航会社
札幌(札幌丘珠)JAL*d7
新千歳JAL*d6・ANA*d3
東京国際(羽田)ADO(ANA)・JAL
関西国際(関空)APJ*d1
*d1:一部曜日のみの運航
*d3:AKXによる運航便あり
*d4:JEXによる運航便あり
*d5:ANKによる運航便あり
*d6:JARによる運航便あり
*d7:HACによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年04月01日:JAL関西国際 運休
※平成21年06月01日:ANA関西国際 就航
※平成21年10月01日:ANA関西国際 運休(09/30最終運航)
※平成22年06月01日:ANA関西国際 就航
※平成22年07月01日:ANA札幌 運休(06/30最終運航)、ANA新千歳 就航
※平成22年10月01日:ANA関西国際 運休(09/30最終運航)、HAC新千歳 就航
※平成23年04月09日:HAC札幌 就航
※平成23年06月01日:HAC新千歳 運休(05/31最終運航)、ANA*d5関西国際 就航
※平成23年10月30日:ANA*d5関西国際 運休(10/29最終運航)
※平成24年04月01日:ANK合併によりANAに変更(ANA*d5→ANA)
※平成24年04月27日:ANA関西国際 就航
※平成24年10月28日:HAC札幌・ANA関西国際 運休(10/27最終運航)
※平成25年05月31日:ANA関西国際 就航(夏期期間就航)
※平成25年10月01日:ANA関西国際 運休(9/30最終運航)
※平成26年06月01日:ANA関西国際 就航(夏期期間就航)
※平成26年07月19日:JAL*d6大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成26年09月01日:JAL*d6大阪国際 運休(8/31最終運航)
※平成26年10月01日:ANA関西国際 運休(9/30最終運航)、JEX合併によりJALに変更(JAL*d4→JAL)
※平成27年06月01日:ANA関西国際 就航(夏期期間就航)
※平成27年07月18日:JAL*d6大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成27年09月01日:JAL*d6大阪国際 運休(8/31最終運航)
※平成27年10月01日:ANA関西国際 運休(9/30最終運航)
※平成28年07月15日:ANA関西国際 就航(夏期期間就航)
※平成28年07月16日:JAL*d6大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成28年09月01日:JAL*d6大阪国際 運休(8/31最終運航)
※平成28年10月01日:ANA関西国際 運休(9/30最終運航)
※平成28年11月28日:ANA*d3中部国際 運休(11/27最終運航)
※平成28年12月22日:ANA*d3中部国際 就航
※平成29年01月10日:ANA*d3中部国際 運休(1/9最終運航)
※平成29年02月03日:ANA*d3中部国際 就航
※平成29年07月14日:ANA関西国際 就航(夏期期間就航)
※平成29年07月22日:JAL*d6大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成29年08月30日:JAL*d6大阪国際 運休(8/29最終運航)
※平成29年10月01日:ANA関西国際 運休(9/30最終運航)
※平成29年11月27日:ANA*d3中部国際 運休(11/26最終運航)
※平成29年12月22日:ANA*d3中部国際 就航
※平成30年01月10日:ANA*d3中部国際 運休(1/9最終運航)
※平成30年01月26日:ANA*d3中部国際 就航
※平成30年07月14日:ANA関西国際 就航(夏期期間就航)
※平成30年07月21日:JAL*d6大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成30年08月29日:JAL*d6大阪国際 運休(8/28最終運航)
※平成30年10月01日:ANA関西国際 運休(9/30最終運航)
※平成30年11月26日:ANA*d3中部国際 運休(11/25最終運航)
※平成30年12月21日:ANA*d3中部国際 就航
※平成31年01月09日:ANA*d3中部国際 運休(1/8最終運航)
※平成31年01月25日:ANA*d3中部国際 就航
※令和元年07月13日:ANA関西国際 就航(夏期期間就航)
※令和元年07月20日:JAL*d6大阪国際 就航(夏期期間就航)
※令和元年08月29日:JAL*d6大阪国際 運休(8/28最終運航)
※令和元年10月01日:ANA関西国際 運休(9/30最終運航)
※令和元年11月25日:ANA*d3中部国際 運休(11/24最終運航)
※令和元年12月20日:ANA*d3中部国際 就航
※令和02年01月14日:ANA*d3中部国際 運休(1/13最終運航)
※令和02年01月24日:ANA*d3中部国際 就航
※令和02年04月01日:ANA*d3中部国際 長期欠航
※令和02年04月09日:ANA*d3新千歳 長期欠航
※令和02年07月01日:ANA*d3新千歳 再開
※令和02年07月23日:JAL*d6大阪国際 就航(夏期期間就航)
※令和02年08月07日:ANA*d3中部国際 再開(一時再開)
※令和02年08月18日:ANA*d3中部国際 長期欠航
※令和02年08月31日:JAL*d6大阪国際 運休(8/30最終運航)
※令和02年10月25日:ANA*d3中部国際 運休(8/17最終運航)
※令和02年10月27日:JAL*d1*d7札幌 就航
※令和03年02月10日:APJ成田国際 就航
※令和03年02月16日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和03年04月28日:APJ*d1成田国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和03年05月07日:APJ成田国際 長期欠航
※令和03年07月01日:APJ関西国際 就航
※令和03年07月02日:APJ成田国際 再開(一部曜日のみの運航/APJ→APJ*d1)
※令和03年07月05日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和03年07月21日:APJ*d1関西国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和03年07月23日:JAL*d6大阪国際 就航(夏期期間就航)
※令和03年07月29日:APJ*d1成田国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和03年08月06日:ANA*d3中部国際 就航
※令和03年08月17日:ANA*d3中部国際 一部曜日のみの運航に変更(ANA*d3→ANA*d1*d3)
※令和03年08月23日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和03年08月30日:ANA*d1*d3中部国際 長期欠航
※令和03年09月01日:JAL*d6大阪国際 運休(8/31最終運航)、APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和03年09月27日:ANA*d1*d3中部国際 運休(9/26最終運航)
※令和03年10月01日:APJ*d1関西国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和03年10月31日:JAL*d1*d7札幌 毎日運航化(JAL*d1*d7→JAL*d7)
※令和03年11月01日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和04年01月08日:JAL*d7札幌 一部曜日のみの運航に変更(JAL*d7→JAL*d1*d7)
※令和04年01月16日:JAL*d1*d7札幌 毎日運航に変更(JAL*d1*d7→JAL*d7)
※令和04年07月15日:ANA*d3中部国際 就航、APJ*d1成田国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和04年07月22日:JAL*d6大阪国際 就航(夏期期間就航)
※令和04年09月01日:JAL*d6大阪国際 運休(8/31最終運航)
※令和04年10月01日:ANA*d3中部国際 運休(9/30最終運航)
※令和04年10月30日:APJ成田国際 運休(10/29最終運航)、APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和04年12月23日:APJ成田国際 就航(冬期期間就航)
※令和05年01月10日:APJ成田国際 運休(1/9最終運航)
※令和05年02月11日:APJ成田国際 就航、APJ*d1関西国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和05年03月26日:APJ成田国際 運休、、APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)

※事前購入型または特定便のみしかない乗継運賃設定路線は平成25年10月に公開を終了しました。(H22.7.1 ANA稚内・東京国際・小松・中部国際・大阪国際・関西国際・神戸 新設、H23.2.1 JAL仙台・小松・中部国際・大阪国際・関西国際・出雲・岡山・松山・福岡 新設、H23.6.1 ANA米子 新設、H24.7.13 JAL新潟 新設、H25.1.7 ANA広島・JAL広島 新設、H25.2.1 JAL南紀白浜 新設、H25.3.7 JAL新石垣 新設、H25.3.31 JAL岡山 廃止)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■女満別空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
女満別空港運営受託予定者の公式サイト◎(北海道エアポート株式会社)
女満別空港旅客ビル公式サイト◎(北海道エアポート株式会社)
女満別空港◎(フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)サイト内)
国土交通省北海道開発局の公式サイト◎(港湾・空港の項目に空港紹介ページあり)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※女満別空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.06.05
新調査日 2019.06.22

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福岡_空港概要(国内線)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/福岡空港(国内線)
日本空港情報館
福岡空港(国内線)

旅客ターミナル全域で大規模改修工事を実施中です。
内容が大きく変わっている場合があります。


■施設の見どころ:◎◎◎◎= 大規模/複数のターミナルが徐々に合わさって巨大になった珍しいターミナルです。現在建て替え工事中。
■見学者への対応:◎◎◎◎◎ パンフ 有(小型冊子タイプ)/案内所 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示 有(空港や航空に関する展示が充実)
■売店の充実度:◎◎◎◎= 多数の売店・飲食店・サービス店が出店。福岡県のみならず、九州一円の土産が手に入ります。空弁も多種類を用意。飲食店もさまざまな味を楽しめます。
■アクセスの状況:◎◎◎◎◎ 鉄道 直結(福岡市営地下鉄福岡空港駅)/バス 有/地下鉄は博多駅から2駅約5分。多数の路線バスに加え、九州各地への高速バスも多数発着しています。福岡空港駅の駐輪場を利用すれば自転車でのアクセスも容易です。


※就航路線は令和5年3月26日、そのほかの情報は特記以外平成29年7月現在のものです。
旅客ターミナルの特徴
(写真は平成31年4月撮影)
平成28年10月、元々一つのようになっていた第2旅客ターミナルビルと第3旅客ターミナルビルを合わせて誕生したターミナルです(施設はそのままで、名称のみを変更)。現在、ターミナル全域で大規模改修工事を行っています。
南半分の元第2の区域は、昭和49年4月に誕生した旧第2ビルと、平成5年9月に完成した新第2ターミナル(旧第4ターミナル)が一緒になったもの。北半分をしめる元第3の区画は、昭和56年4月に完成した旧国際線ビルです。元第3の区画は平成12年7月に改修してその後到着施設をメインに運用されてきました。
幹線路線を中心に一部路線のみが発着していましたが、平成28年10月から国内線の全便が発着するようになりました。

駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
地下1階地上5階建。
地下1階は、地下鉄駅連絡通路です。
1階は、南北2つの到着ロビーが中央にチェックインロビーを挟む配置です。
2階は、南北2つの出発ロビーが中央の売店区画を挟む配置。エプロン側は全面が搭乗待合室になっています。
3階は、飲食店区画です。
4階は、ごく一部の区域のみ開放されており、展望・送迎デッキがあります。

ターミナル内のサインは、黒地に白文字が主流。出発関係は緑文字、到着関係は黄文字です。
パンフレットなどで用いられているターミナルのシンボルカラーは、元第2の区画が緑色、元第3の区画が紫色を使用していました。

※平成28年10月05日:ターミナル名称変更(第2旅客ターミナルビル・第3旅客ターミナルビル→国内線旅客ターミナルビル)
※平成28年12月19日:福岡入国管理局 閉鎖(ターミナル外へ移転)

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▲ターミナル エプロン側     ターミナル ランド側▲
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ターミナル前面

(写真は平成31年4月撮影)
ターミナルの東側は、全面に渡り、前面道路が接続しています。南側の屋根の上部は壁面緑化されています。
バスのりばが前面道路の南北2か所に分散配置されています。一般車は降車のみが可能です。

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▲ターミナル前面 南側     ターミナル前面 北側▲

■出発・到着施設
FUKTD003.jpgチェックインロビー
(写真は平成31年4月撮影)
チェックインロビーは、1階中央付近にあります。
就航航空会社が多いため、横に広いロビーです。
FUKTD004.jpgチェックインカウンタ
(写真は平成29年7月撮影)
1階チェックインロビーの南端側にJALグループ(JAL・JAR・JAC・JTA)の自動チェックイン機があります。その横から北に向かって、ANAグループ(ANA・AKX)、JALグループ、天草エアライン(AMX)、フジドリームエアラインズ(FDA)、ジェットスター・ジャパン(JJP)、Peach Aviation(APJ)のカウンタが並び、その北側に少し離れてSKYのカウンタがあります。
IBXとSFJ、ORC、SNA(期間就航)は全便ANAと共同運航しています。チェックインはANAカウンタで行われます。
FDAとAMX、JJPは全便JALと共同運航しています。チェックインは運航各社のカウンタで行われます。

※平成27年03月29日:SFJ カウンタ廃止(ANAカウンタでの手続きに変更)
※平成28年05月31日:SKY カウンタ位置を第2から第3へ移転
※平成28年10月05日:AMX、FDA、JJP、APJ 各カウンタ新設(第1からの移転)、ORC ANAカウンタ使用開始(第1からの移転)
※令和02年08月01日:WAJ カウンタ新設
※令和02年10月25日:WAJ 全便運休
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出発ロビー

(写真は平成31年4月撮影)
2階南側と北側に分散配置されています。
南側は元から使用している区画ですが、平成30年8月に移転・新設されました。北側は平成28年10月に新設されたロビーです。

※平成28年10月05日:北側ロビー 新設
※平成30年08月08日:南側新ロビー 新設(旧ロビー部は通路化)

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▲出発ロビー 南側     出発ロビー 北側▲
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出発保安検査場

(写真は平成31年4月撮影)
2階南側と北側それぞれの出発ロビーに分散配置されています(出発保安検査場/南と出発保安検査場/北)。
元々南側にしかなく、平成28年10月に北側に追加新設。南側は平成30年8月に元位置よりさらに南側へ移転しています。
案内掲示は、液晶モニタが採用されています。

※平成28年10月05日:出発保安検査場/北 新設、出発保安検査場/南 名称変更(第2→南)
※平成30年08月08日:出発保安検査場/南 移転(元位置より約70メートル南側に移転)

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▲出発保安検査場 南側     出発保安検査場 北側▲
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搭乗待合室

(写真は平成29年7月・平成31年4月撮影)
2階エプロン側は、全面が搭乗待合室になっています。
北側から1番-12番があります。9番付近から下がった1階がバスラウンジで81番-82番の搭乗口があります。
平成30年8月の新南側搭乗待合室が使用開始になるまでは出発客と到着客が混在する待合室でしたが、リニューアルに合わせて完全分離が実現しています。
搭乗待合室内には3か所の航空会社ラウンジ(ANA LOUNGE 2か所、JALダイヤモンド・プレミアラウンジ)があります。
JALグループとANAグループの空席待ちカウンタが各出発保安検査場出口付近にあります。

※平成21年01月19日:signetラウンジ(第3) 新設
※平成21年04月01日:signetラウンジ(第3) ANA LOUNGEに名称変更、ANA LOUNGE(第2) リニューアル
※平成28年10月05日:北側増築部使用開始(新しい1番-4番、50番、1階41番-45番使用開始、0番、60番使用終了)
※平成29年03月30日:JALサクララウンジ 営業終了、JALダイヤモンド・プレミアラウンジ 新設
※平成29年08月09日:5番・50番搭乗口 使用終了、新5番・60番 新搭乗口使用開始
※平成30年08月29日:旧南側搭乗待合室 使用終了(8番・9番・10番搭乗口 使用終了)、南側新搭乗待合室 使用開始(11番・12番 新搭乗口使用開始)
※令和元年?*月**日:8番 新搭乗口使用開始
※令和02年01月30日:北側バスラウンジ 使用終了(41番-45番搭乗口 使用終了)、中央バスラウンジ 使用開始(81番・82番 新搭乗口使用開始)、9番・10番 新搭乗口使用開始

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▲搭乗待合室 2階南側     搭乗待合室 2階北側▲
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▲搭乗待合室 1階バスラウンジ
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空席待ちカウンタ

(写真は平成31年4月撮影)
2階搭乗待合室には、空席待ちカウンタが南北に各1か所設けられています。いずれも日本航空グループ、ANAが手続きできます。

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▲空席待ちカウンタ 南側     空席待ちカウンタ 北側▲
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到着 手荷物受取場

(写真は平成29年6月・平成27年2月撮影)
1階南側と北側に分散配置されています。

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▲到着手荷物受取場/南     到着手荷物受取場/北▲
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到着口

(写真は平成31年4月撮影)
1階南側と北側に分散配置されています。南北はかなり離れた位置にあり、出迎えの際は注意が必要です。
出口は南北とも1か所です。
到着便を示す案内掲示は液晶モニタが採用されています。

※平成28年10月05日:到着口 名称変更(第2→南、第3→北)
※平成30年08月29日:到着口/南 リニューアル

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▲到着口/南     到着口/北▲
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到着ロビー

(写真は平成31年4月撮影)
1階南側と北側に分散配置されています。
それぞれに総合案内所があります。
南側は平成21年1月にリニューアルが完了。さらに現在進んでいる国内線再整備工事に合わせ、平成30年8月に位置を若干移動してリニューアルを完了しています。再整備工事では、北側はそのままの位置でリニューアルを実施しています。

※平成30年08月29日:南側到着ロビー リニューアル

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▲到着ロビー/南     到着ロビー/北▲

■各種施設
売店
(写真は平成31年4月撮影)
売店は、2階中央から北側にかけてに中心に出店しています。
平成21年2月、2階中央部分が「そらもーるFUKUOKA」として新装開店しましたが、平成28年10月にターミナル内全域の商業施設が「greenblue FUKUOKA AIRPORT」に変わりました。国内線再整備工事で多くの店舗が仮設営業となっていましたが、徐々に本設店舗が増えてきています。
食品を扱う店が多く、福岡の定番土産である博多ラーメン、明太子などフレッシュフードが充実。福岡県のみならず九州各県の土産が多数揃っています。

<令和元年9月現在> 46店舗
地下2階:2店舗(ドラッグイレブン、ファミリーマート)
1階:3店舗(TSUTAYA BOOKSTORE、コクミン、セブンイレブン)
2階:33店舗(南側6店舗(岩政、大丸、壱語屋、菊ひら、ANA FESTA、Asahi)、SWEETS HALL14店舗(ROYAL SWEETS、伊都きんぐ、Frau Atsuko Kayashina、福砂屋、湯布院 GOEMON、薩摩蒸気屋、I LOVE CUSTARD NEUFNEUF、福田屋 熊本和栗庵、DAIMARU Sweets Select、Chocolate shop 空の石畳、石村萬盛堂、L'UNIQUE ひよ子、風月堂、南風農菓舎)、ふくや、稚加榮、博多しゅん家、椒房庵、BLUESKY、HIGHTIDE STORE FUK、博多ミノリカ、玉屋、SOLAE、センカ、峠の玄氣屋、天草オリーブ園AVILO、北側1店舗(三日月屋))
搭乗待合室内2階(南側):3店舗(BLUESKY 南ゲート、ANAFESTA 11番ゲート、BLUESKY 9番ゲート)
搭乗待合室内2階(北側):5店舗(BLUESKY 北ゲート、ANAFESTA 7番ゲート、BLUESKY 6番ゲート、久原本家、SOLAE 4番ゲート)

※平成22年03月31日:P.P.P.JAPAN 閉店
※平成22年04月01日:博多土産屋 開店
※平成22年08月31日:おじゃり申せ 閉店
※平成22年09月01日:薩摩蒸気屋 開店
※平成23年06月30日:アイマーケット 閉店
※平成24年05月31日:らでん屋本舗 閉店
※平成24年08月01日:HAKATA kometo(第2 2階) 開店
※平成24年10月01日:九州蔵めぐり 開店
※平成24年12月03日:SORA Books 第2 2階から3階へ移転
※平成**年**月**日:九州のれん会閉店、テンリュウ開店
※平成**年**月**日:博多土産屋、アクメ、SORA Books(2階)、博多こころ、西通りプリン 閉店、博多織 壱語屋、E-COME、アンプレスィオン 開店
※平成25年**月**日:SORA Shop(第3 1階) 閉店
※平成25年02月01日:セブンイレブン(第3 1階) 開店
※平成26年03月**日:ミニヨン 閉店
※平成26年03月27日:キャラメランジュ 閉店
※平成26年04月24日:World Wine Lounge by Pieroth 開店
※平成26年05月31日:伊都きんぐ 開店
※平成26年08月22日:RAGGRUPPI AIR(第2 1階) 開店
※平成**年**月**日:World Wine Lounge by Pieroth 1階へ移転
※平成**年**月**日:ハウステンボス、E-COME、アンプレスィオン、テンリュウ、九州蔵めぐり、SORA Shop(5番) 閉店
※平成27年04月20日:ANAFESTA福岡2番ゲート店 閉店
※平成27年10月01日:三日月屋 2階出発口付近へ移転
※平成27年10月04日:コクミン 2階出発口付近へ移転
※平成**年**月**日:岩政、Asahi、壱語屋 2階出発口付近へ移転
※平成27年12月12日:AkaiFusen Le FROMA 開店
※平成28年04月01日:ANA FESTA 4番ゲート店 閉店
※平成28年04月04日:PUBS 第2 3階へ移転
※平成28年05月17日:博多風美庵・ひよ子・熊本大分物産展・ふくや 開店、AkaiFusen Le FROMA 移転(〜6/26)、伊都きんぐ・萬年家 移転(〜10/31)
※平成28年05月25日:三日月屋 移転
※平成28年06月26日:SORA Books 3階から1階へ移転
※平成28年07月06日:ANA FESTA 2ビルロビー店 移転(仮設化)
※平成28年**月**日:PUBS 3階から2階へ移転、World Wine Lounge by Pieroth・BLUESKY4番 閉店、SOLAE(50番) 開店
※平成28年10月18日:ANAFESTA国内ロビー店 移転(仮設化)
※平成28年10月21日:商業施設を「greenblue FUKUOKA AIRPORT」と命名
※平成28年11月**日:2階特設店舗7区画(博多風美庵・シーキューブ・ふくや・Neuf Neuf・SORA Shop・蔵めぐり・しゅん家)開店(〜02月15日)
※平成28年11月02日?:菊ひら、いそ玄、萬年家、伊都きんぐ 移転(仮設化)
※平成28年11月07日?:PUBS、三日月屋 移転(仮設化)
※平成28年12月20日:SOLAE 4番ゲート店 開店
※平成29年**月**日:SORA Books 閉店
※平成29年03月29日:コクミン 2階南から1階へ移転
※平成29年03月30日:ふくや(2階) 開店(〜10月10日)、TSUTAYA BOOKSTORE 開店
※平成29年08月?*日:SOLAE50番ゲート店・ANAFESTA6番ゲート店 閉店
※平成29年08月31日:SOLAE60番ゲート店・ANAFESTA60番ゲート店 開店
※平成29年09月14日:PIEROTH JAPAN 開店
※平成29年09月?*日:SORA Shop南到着店 SOLAE南到着店に変更
※平成30年**月**日:1階 SOLAE・博多いもっ子屋・RAGGRUPPI AIR、2階 いそ玄、PIEROTH JAPAN 閉店、ANAFESTA60番→7番、SOLAE60番→6番
※平成30年02月08日:BLUESKY 北ゲート 開店
※平成30年03月27日:ふくや、稚加榮、博多しゅん家 開店
※平成30年04月27日:椒房庵 開店
※平成30年07月26日:博多ミノリカ、HAKATA kometo、カルビープラス(〜1/31) 開店
※平成30年08月29日:BLUESKY2店舗(9番・8番) 閉店、BLUESKY 南ゲート、ANAFESTA 11番ゲート、SOLAE 9番ゲート 開店
※平成30年11月01日:PIEROTH JAPAN(5番前) 開店
※平成30年11月06日:新特設区画2店舗(祥福庵、恵比寿堂) 開店(〜1/31)
※平成30年11月16日:新特設区画(Frau Atsuko Kayashina) 開店(〜1/31)
※平成31年01月17日:久原本家 開店
※平成31年02月01日:カルビープラス、祥福庵、恵比寿堂、Frau Atsuko Kayashina 閉店、ボンサンク、浦野醤油醸造元、相川製茶舗、峠の玄氣屋 開店
※平成31年02月20日:岩田屋 閉店
※平成31年02月28日:相川製茶舗 閉店
※平成31年03月04日:SOLAE 2階出発店 開店
※平成31年03月28日:ドラッグイレブン 開店
※平成31年03月31日:浦野醤油醸造元 閉店
※平成31年03月?*日:HAKATA kometo、ボンサンク 閉店、博多風美庵 開店
※平成31年04月04日:HIGHTIDE STORE FUK 開店
※平成31年04月26日:ファミリーマート 開店
※令和元年08月07日:菊ひら、ANA FESTA、Asahi 移転(北→南)、岩政、大丸、壱語屋 移転(中央仮設→南)、伊都きんぐ 移転(北→SWEETS HALL)、ロイヤルスイーツ 移転(中央仮設→SWEETS HALL)、萬年家(北)→石村萬盛堂(SWEETS HALL)、Frau Atsuko Kayashina、福砂屋、湯布院 GOEMON、薩摩蒸気屋、I LOVE CUSTARD NEUFNEUF、福田屋 熊本和栗庵、DAIMARU Sweets Select、Chocolate shop 空の石畳、L'UNIQUE ひよ子、風月堂、南風農菓舎 開店
※令和元年08月15日:天草オリーブ園AVILO 開店
※令和元年**月**日:PUBS、博多風美庵、SOLAE 6番ゲート、SOLAE 9番ゲート 閉店

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▲売店(2階中央部)     売店(1階中央部)▲
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▲売店(搭乗待合室内)
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飲食店

(写真は平成31年4月撮影)
飲食店は3階に「DELICIOUS LANE」、2階にフードコート「the foodtimes」があります。
平成28年10月に「greenblue FUKUOKA AIRPORT」と命名し、「DELICIOUS LANE」の一部をオープン。12月に「the foodtimes」がオープンしました。
博多ラーメンや九州各地の焼酎、明太子を使った料理などが目に付きます。

<令和元年9月現在> 42店舗
1階:2店舗(うぃんぐ、HAKATA 空香 DINING)
2階:8店舗(the foodtimes(MIKADUKIYA CAFE、天神B.B.Quisine、博多カレー研究所、因幡うどん、井手カツ丼、ANZU、RED BROOKLYN、スーラーメン まくり))
3階:25店舗(DELICIOUS LANE(パン屋むつか堂カフェ、Stickball BAKErY 092 Airport、スターバックスコーヒー、YOSHIMI BLUESKY、カフェ・バンテルン、黄金色の豚、Dining Cafe Senka、ステーキハウス グルメ風月 the Origin、博多やりうどん別邸、第一玉家寿し、博多音羽鮨、海幸、博多もつ鍋おおやま、SOLAE DINING海鮮 七菜彩、HAKATA 洋膳屋 ROYAL)、ラーメン滑走路(玉龍、つじ田、博多一幸舎、ラーメン凪、まんかい、弟子屈ラーメン、ラーメン海鳴、トマトラーメン あうわ、花鳥風月、茶寮伊藤園))
搭乗待合室内2階(南側):2店舗(スターバックス、DEP.DINER)
搭乗待合室内2階(北側):5店舗(ANAFESTA カフェ&バル糸島、九州産直 角打ち しらすくじら磯貝、ViTO、ドトール、一蘭)

※平成19年?*月**日:幸家閉店、はち屋開店
※平成21年05月07日:FLAp Shop(出発ロビー)閉店
※平成23年05月31日:角打萬坊 閉店
※平成24年12月03日:七菜彩(第2 3階) 開店
※平成25年?*月**日:SORA Cafe、イースタン 閉店
※平成25年10月31日:グランシェフ 閉店
※平成26年04月14日:吉野家・はなまるうどん 開店
※平成27年01月22日:名尾庵 開店
※平成27年09月28日:スターバックス 閉店
※平成27年09月30日:ゆき美茶屋 閉店
※平成27年10月15日:ハニー珈琲 開店
※平成27年01月22日:名尾庵(第2 3階) 開店
※平成28年06月01日:パーラーセンカ 閉店
※平成28年**月**日:WINGT、FLAp Kitchen(4番)、WINGU、バンテルン、ちくぜん、はち屋、とんこつラーメン屋台、海幸 閉店
※平成28年10月01日:中華菜飯 閉店
※平成28年10月06日:イースタン 開店
※平成28年10月11日:博多音羽鮨、第一玉家寿し 閉店
※平成28年10月21日:商業施設を「greenblue FUKUOKA AIRPORT」と命名、DELICIOUS LANE(第一玉家寿し、博多音羽鮨、海幸 リニューアル、ステーキハウス グルメ風月 the Origin 開店
※平成28年10月31日:ViTO 開店
※平成28年11月28日:ドトール 開店
※平成28年12月08日:一蘭(3番) 開店
※平成28年12月12日:七菜彩(3階南) 閉店
※平成28年12月21日:DELICIOUS LANE(博多やりうどん別邸、SOLAE DINING海鮮 七菜彩、HAKATA 洋膳屋 ROYAL)開店
※平成28年12月26日:the foodtimes(MIKADUKIYA CAFE、天神B.B.Quisine)開店
※平成29年01月12日:the foodtimes(因幡うどん、井手カツ丼、ANZU、博多カレー研究所、RED BROOKLYN)開店
※平成29年02月28日:the foodtimes(スーラーメン まくり) 開店
※平成29年03月01日:ハニー珈琲 閉店
※平成29年06月01日:はなまるうどん、吉野家、風月、YOSHIMI BULESKY、ロイヤルコーヒーショップ 閉店
※平成29年09月04日:博多もつ鍋おおやま 開店
※平成29年10月03日:黄金色の豚 開店
※平成29年10月05日:YOSHIMI BLUESKY 開店
※平成29年10月10日:カフェ・バンテルン 開店
※平成29年11月01日:九州産直 角打ち しらすくじら磯貝 開店
※平成29年11月13日:うぃんぐ、HAKATA 空香 DINING 開店
※平成29年11月15日:Dining Cafe Senka 開店
※平成29年11月21日:ラーメン滑走路(玉龍、つじ田、博多一幸舎、まんかい、弟子屈ラーメン、ラーメン海鳴、五行、ワンタンメンの満月、茶寮伊藤園) 開店
※平成29年11月28日:ラーメン滑走路(ラーメン凪) 開店
※平成30年?*月**日:カフェ・ド・タブリエ、イースタン 閉店
※平成30年02月08日:ANAFESTA カフェ&バル糸島 開店
※平成30年04月01日:FLAp Kitchen(7番) 閉店
※平成30年08月29日:スターバックス(搭乗待合室南側) 開店
※平成30年09月05日:DEP.DINER 開店

※平成30年11月12日:五行 閉店
※平成30年11月21日:ワンタンメンの満月 閉店
※平成30年11月22日:トマトラーメン あうわ 開店
※平成31年03月01日:花鳥風月 開店
※平成31年04月26日:スターバックスコーヒー(3階)、パン屋むつか堂カフェ、Stickball BAKErY 092 Airport 開店

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▲飲食店(2階 the foodtimes)     飲食店(3階 DELICIOUS LANE)▲
FUKTD012c.jpg FUKTD012d.jpg
▲飲食店(3階 ラーメン滑走路)     飲食店(2階 搭乗待合室内)▲
FUKTD013a.jpgサービス店
(写真は平成31年4月撮影)
3階南側に1店舗(リフレジャパン)があります。

※平成28年10月**日:リフレジャパン 1階へ移転
※平成31年04月01日:リフレジャパン 1階から3階南へ移転
FUKTD021.jpgアクセスホール
(写真は平成31年4月撮影)
中央部に地下1階から3階までの大きな吹抜空間が新設されました。
地下1階部分は福岡空港駅の新改札口が設けられ、アクセスホールとなっています。

※平成31年03月28日:アクセスホール 新設
FUKTD015.jpg送迎デッキ
(写真は平成31年4月撮影)
4階エプロン側の屋上部分が送迎デッキになっています。入場無料。
4階屋上部分は、ほぼ全面で屋根がありません。エプロン側は高さのあるガラスがはられていましたが、再整備工事によりワイヤーフェンス化されました。。
再整備工事の進捗に伴い、南側半分が閉鎖されています。

※平成29年06月01日:送迎デッキ入口 通路変更
※平成29年05月09日:送迎デッキ入口 直通エレベータ 閉鎖
※平成29年09月26日:送迎デッキ 縮小(南側閉鎖)
※平成30年?*月**日:ワイヤーフェンス化
FUKTD016.jpg送迎デッキからのながめ
(写真は平成31年4月撮影)
正面は、福岡市の中心市街地が広がります。ターミナルは滑走路の北東側に位置しており、午前が順光条件です。九州最大の空港ということもあり、高頻度で飛行機が離着陸しており、撮影チャンスは多いです。
再整備工事中の現在は、ワイヤーフェンスの手前に仮設フェンスがあり、かなり手を伸ばしての撮影になります。
ターミナルビルは滑走路の北端付近に設置されており、風向きによっては飛行機が離陸する瞬間は難しいことが多いようです。
FUKTD015.jpgギャラリー
(写真は平成29年7月撮影)
送迎デッキ出口付近に、福岡空港や就航航空会社を紹介する壁面展示がある小さなギャラリーエリアがあります。

※平成29年06月01日:ギャラリー 新設(送迎デッキ入口変更に合わせた新設)
FUKTD016.jpgラウンジ
(写真は平成29年7月撮影)
1階にくつろぎのラウンジTIMEがあります。一部のクレジットカードのゴールド会員は、当日の搭乗券を持参の場合などに無料になります。

※平成28年12月21日:くつろぎのラウンジTIME 3階から1階へ移転
FUKTD018.jpg病院区画
(写真は平成31年4月撮影)
2階出発ロビー(北側)の奥には病院スペースがあり、内科・胃腸科(丸岡内科クリニック)、歯科(川上歯科クリニック)、調剤薬局(アコー調剤薬局)が設置されています。
FUKTD017.jpgリニューアル工事に関する展示
(写真は平成31年4月撮影)
2階にリニューアル後のターミナルを紹介するコーナーがあり、模型展示などがあります。

※平成30年**月**日:リニューアル工事に関する展示 1階から2階へ移転
FUKTD031.jpg地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は平成31年4月撮影)
バスのりばは、ターミナル前面道路の南北2か所に分散配置されています。北側のバス停前には西日本鉄道のバス乗車券売り場・待合室があります。

■南側(福岡空港国内線ターミナル南 バス停)
高速バスは経由せず、路線バスが中心に発着しています(博多駅行は日中1時間に4本程度の高頻度運行、急行で約15分) 。
・1番:路線バス
 路線バス イオンモール福岡行=西日本鉄道
 路線バス 5系統 新生行・佐谷行=西日本鉄道
 路線バス 39系統 博多駅行(急行・快速・普通)・大濠公園行(快速)=西日本鉄道
 路線バス 139系統 福岡タワーTNC行(快速・普通)=西日本鉄道
 路線バス 後藤寺バスセンター行・JR新飯塚駅行(急行)=西鉄バス筑豊
 福岡エアポートアクセスバス ヒルトン福岡シーホーク行(キャナルシティ博多経由便あり)=ロイヤルバス
・2番:国際線ターミナル無料連絡バス
 路線バス ららぽーと福岡行=西日本鉄道
 
■北側(福岡空港国内線ターミナル北 バス停)
のりばは1番から3番まであります。路線バスは急行を除き経由しません。
・15番(旧2番):高速バス
 福岡県 久留米方面(縄手行=西日本鉄道)
 大分県 日田方面(ひた号 日田温泉入口行=西日本鉄道・日田バス)
 佐賀県 佐賀方面(佐賀第二合同庁舎行(吉野ヶ里経由・佐賀大和インター経由)=西日本鉄道)
 熊本県 熊本方面(ひのくに号 熊本交通センター行=西日本鉄道・九州産交バス)
・16番(旧1番):高速バス・路線バス
 佐賀県 唐津方面(からつ号 宝当桟橋行=昭和自動車)
 佐賀県 伊万里方面(いまり号 伊万里営業所行=昭和自動車)
 路線バス 39系統博多駅行(急行)=西日本鉄道
 路線バス 後藤寺バスセンター行・JR新飯塚駅行(急行)=西鉄バス筑豊
・17番(旧3番):国際線ターミナル無料連絡バス

※平成21年07月27日:ひた号杖立行・高塚行(西日本鉄道・日田バス)廃止(※杖立については黒川温泉行が経由に変更)
※平成23年03月12日:宮崎駅行 新設
※平成25年03月16日:千早駅前行・香椎浜営業所行(西日本鉄道) 新設
※平成25年03月30日:フェニックス号夜行便宮崎駅行(西日本鉄道・宮崎交通) 廃止
※平成26年04月01日:39系統(快速・普通)福岡タワー南口TNC行を福岡タワーTNC行に変更
※平成26年04月25日:下関駅行(西鉄高速バス・サンデン交通) 新設
※平成26年05月21日:ゆふいん号由布院駅前バスセンター行(日田バス、亀の井バス) 運休(国際線経由に変更)
※平成26年11月01日:千早駅前行・香椎浜営業所行 運休(10/31最終運行)、39系統(快速)大濠公園行 新設、39系統(快速・普通)福岡タワーTNC行の系統番号を139系統(快速・普通)に変更
※平成27年02月03日:5系統新生行・佐谷行 福岡空港前北行のりばから第1ターミナル前のりばに変更
※平成27年04月01日:黒川温泉行(九州産交バス・日田バス) 未経由に変更
※平成28年12月21日:日田バスセンター行を日田温泉入口行に延伸
※平成28年03月05日:下関駅行(西鉄高速バス・サンデン交通) 運休(空港未経由に変更)
※平成28年10月05日:南側バスのりば移転・北側のりば名称変更(第3→国内線)、高速バス(砂津行・佐賀第二合同庁舎行・からつ号 宝当桟橋行・いまり号 伊万里営業所行・縄手行・ひた号 日田温泉入口行・荒尾バスセンター行・ホテルヴェルデ前行・ひのくに号 熊本交通センター行) 第一・第二ターミナルバス停未停車に変更
※平成29年03月25日:のりば名称変更(福岡空港第一・第二ターミナル→福岡空港国内線ターミナル南、福岡空港国内線→福岡空港国内線ターミナル北)
※平成29年04月27日:ヒルトン福岡シーホーク行 新設
※平成29年07月15日:ヒルトン福岡シーホーク行(キャナルシティ博多経由便) 新設
※平成31年03月23日:西鉄大牟田営業所行(西鉄柳川駅経由) 新設
※令和02年01月14日:砂津行(西日本鉄道) 運休
※令和03年08月01日:西鉄大牟田営業所行(西鉄柳川駅経由)・荒尾行・ホテルヴェルデ前行(西鉄バス大牟田) 運休
※令和04年04月18日:ららぽーと福岡行 新設
FUKT3008.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成27年2月撮影)
北端付近に、立体駐車場があります。
1階に無料の電気自動車充電スタンドも設置されています。

※平成26年07月01日:駐車場の立体化営業開始、名称変更(第三駐車場→立体駐車場)
FUKTD032.jpg地上アクセス施設(団体バス乗降場、レンタカー送迎乗降場)
(写真は平成31年4月撮影)
駐車場1階に団体バス乗降場、レンタカー・民間駐車場乗降場があります。

■工事前の様子
FUKT3007.jpg工事前の様子(2階北側出発ロビー 工事前)
(写真は平成27年2月撮影)
2階北側の出発ロビーは、旧国際線時代に出発ロビーとして使用、国内線第3ターミナルとなったあとも残存した大空間スペースです。
現在の出発ロビーになるまでは、各種催事を行う特設会場として利用されていました。
現在の出発口付近には、「緑と水の大濠公園」という作品がありました。
FUKT2004.jpg工事前の様子(2階南側出発ロビー 工事前)
(写真は平成27年2月撮影)
2階南側の出発ロビーは、天井が3階までの大きな吹抜、ランド側は全面に渡りガラス張りとなっている明るく開放感あふれたロビーでした。リニューアル工事の進捗で仮設化されており、吹抜は見えなくなっています。
FUKTD007N.jpg工事前の様子(2階南側搭乗待合室 工事前)
(写真は平成29年7月撮影)
2階南側の搭乗待合室エリアは、リニューアル完了後は南側の駐機場となる部分で、平成30年8月に新しく建設された建物内に移転しました。
元々使用していた待合室には、9番と10番の搭乗口がありました。
FUKT2006.jpg
▲工事前の様子(第2到着口)
FUKT3006.jpg
▲工事前の様子(第3到着口)
工事前の様子(到着口)
(写真は第2・第3とも平成27年2月撮影)
南北の到着口は再整備工事でリニューアルされています。
到着口/南は旧第2旅客ターミナルビル、到着口/北は旧第3旅客ターミナルビルの到着口でした。北側の位置はこれまでと変わりませんが、南側は、若干位置が移動しています。
FUKT2006-2.jpg
▲工事前の様子(第2到着ロビー)
FUKT3006-2.jpg
▲工事前の様子(第3到着ロビー)
工事前の様子(到着ロビー)
(写真は第2・第3とも平成27年2月撮影)
南北の到着ロビーは再整備工事の進捗でリニューアルされています。
到着ロビー/南は旧第2旅客ターミナルビル、到着ロビー/北は旧第3旅客ターミナルビルの到着ロビーでした。北側の位置はこれまでと変わりませんが、南側は、若干位置が移動しています。

南側は、平成21年1月にリニューアルが完了し、非常に明るいロビーに、北側は、天井が高いロビーで、博多祇園山笠が飾られていました。
それぞれにバス案内所、総合案内所、レンタカーカウンタがありました。
T2-07.jpg工事前の様子(売店 そらもーるFUKUOKA)
(写真は平成24年9月撮影)
平成21年2月から、2階中央付近の売店区画を「そらもーるFUKUOKA」として展開していました。リニューアル工事の進捗で区画は変更されています。平成30年10月現在、飲食店のthe foodtimesなどになり、多くの売店が仮設化されています。
FUKT2008-2.jpg工事前の様子(病院区画)
(写真は平成27年2月撮影)
工事前、病院区画はロビーに面して設置されていました。

■かつてあった見どころ
FUKTD006S.jpgかつてあった見どころ(旧・出発保安検査場/南)
(写真は平成29年7月撮影)
福岡空港の国内線では、旧・第2ターミナル内では、出発保安検査場は1か所のみでした。平成30年8月まで使用されていた旧・出発保安検査場/南がそれで、現在は、移転により閉鎖されました。写真は工事中の様子です。
FUKTD008-1S.jpg
FUKTD008-1N.jpg
かつてあった見どころ(旧・到着通路)
(写真は平成29年7月撮影)
福岡空港の国内線旅客ターミナルは、出発客と到着客が2階搭乗待合室で混在する構造になっていました。平成29年8月に北側、平成30年8月に南側で到着コンコースが新設され、現在は出発客と到着客が完全分離されています。
出発客と到着客が混在していた時代は、到着手荷物受取場へ降りる専用階段が、南側は9番搭乗口付近、北側は50番搭乗口付近にありました(写真)。搭乗待合室は南北間が繋がっていますので、どちらの到着通路も利用できましたが、6番-10番の搭乗口に到着した場合は到着手荷物受取場/南(旧・第2到着)、1番-5番と60番の搭乗口に到着した場合は到着手荷物受取場/北(旧・第3到着)を使用するようになっていました。
※平成29年08月09日:到着コンコース/北 新設により北側到着通路階段閉鎖
※平成30年08月29日:到着コンコース/南 新設により南側到着通路階段閉鎖
FUKT2008.jpgかつてあった見どころ(旧・3階飲食店エリア)
(写真は平成27年2月撮影)
平成29年5月まで、旧第2旅客ターミナルビル3階南側に飲食店エリアがありました。
平成30年10月現在、飲食店は旧第2旅客ターミナルビル3階北側(旧アメニティ施設付近)と旧第2旅客ターミナルビル2階北側(旧そらもーるFUKUOKA北側付近)に分散配置されています。
FUKT2009.jpgかつてあった見どころ(旧・アメニティ施設)
(写真は平成27年2月撮影)
3階、ランド側から見て右側にアメニティ施設が集中していましたが、ターミナル工事に伴い、閉鎖となりました。
平成28年12月までくつろぎのラウンジTIMEがあり、TIMEは一部のクレジットカードのゴールド会員は、当日の搭乗券を持参の場合などに無料になりました。

※平成27年11月17日:有料待合室3階5室 営業終了、1階仮設有料待合室 営業開始
※平成28年12月21日:くつろぎのラウンジTIME 1階に移転
T2-12.jpgかつてあった見どころ(旧・エアポートギャラリー)
(写真は平成21年8月撮影)
4階、送迎デッキに出る手前の部分はエアポートギャラリーとして、飛行機や福岡空港に関する展示ルームになっていました。ターミナル改修工事の進捗で送迎デッキ入口が変更したことに伴い平成29年6月閉鎖されました。
飛行機に関する展示がある空港は他にも多いですが、この空港の特徴は、福岡空港自体に関する詳しい展示が多いこと。福岡空港の歴史をじっくり学ぶことが出来ました。
※平成29年06月01日:エアポートギャラリー 閉鎖
FUKT2007-2.jpgかつてあった見どころ(旧・展望室)
(写真は平成27年2月撮影)
4階送迎デッキからさらに1階上がったところに展望室がありました。
冷暖房完備の展望室で全面がガラス張りでした。

※平成29年09月26日:展望室閉鎖
FUKTD051.jpgモニュメント(ライオン像)
(写真は平成31年4月撮影)
目立つモニュメントとして、旧第一駐車場にライオン像がありました。
駐車場閉鎖とともに撤去されています。
今や出資し、多数のバス路線が乗り入れる西日本鉄道が関係しているだけに、ライオン家族(ライオンズ)の像だったのでしょうか、、、。
T1-09.jpgかつてあった見どころ(第一駐車場)
(写真は平成21年8月撮影)
旧第1ターミナル前に、第一駐車場がありましたが、平成26年6月30日で営業を終了しました。
T2-13.jpgかつてあった見どころ(第二駐車場)
(写真は平成21年8月撮影)
旧第2ターミナル前に、第二駐車場がありましたが、平成26年6月30日で営業を終了しました。
T2-10-2.jpgかつてあった見どころ(BEERAIR)
(写真は平成24年9月撮影)
4階、送迎デッキには夏期の期間限定でビアガーデンが設置されました。平成24年からBEERAIRの名称が付きました。平成28年の営業が最終となりました。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC   
令和5年3月26日現在、国内線はJAL(日本航空・ジェイエア・日本エアコミューター)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、スカイマーク、スターフライヤー、フジドリームエアラインズ、アイベックスエアラインズ、オリエンタルエアブリッジ、天草エアライン、Peach Aviation、ジェットスター・ジャパン、ソラシドエア、AIRDO、日本トランスオーシャン航空により31路線が運航されています。
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳JAL・SKY・APJ・ANA・ADO(ANA)
花巻(いわて花巻)JAL*d12
仙台(仙台国際)IBX(ANA)・JAL*d12
百里(茨城)SKY
成田国際(成田)JJP(JAL*d1)・APJ
東京国際(羽田)JAL・ANA・SKY・SFJ(ANA)
新潟IBX(ANA)・FDA(JAL)
小松ORC(ANA)・ANA*d11
松本(信州まつもと)FDA(JAL)
静岡(富士山静岡)FDA(JAL)
名古屋(小牧)FDA(JAL)
中部国際(セントレア)SFJ(ANA)・IBX(ANA)・JJP(JAL*d1)・ANA
大阪国際(伊丹)JAL*d12・IBX(ANA)・ANA*d11
関西国際(関空)APJ・JJP(JAL*d1)*d3
出雲(出雲縁結び)JAL*d13
徳島(徳島阿波おどり)JAL*d12
松山JAL*d13
高知(高知龍馬)JAL*d12
対馬(対馬やまねこ)ANA*d11・ORC(ANA・JAL)
福江(五島つばき)ORC(ANA・JAL)・ANA*d11
天草AMX(JAL・ANA)
宮崎(宮崎ブーゲンビリア)JAL*d12・ORC(ANA)*d2
鹿児島JAL*d13
屋久島JAL(ANA)*d13
奄美JAL*d12
那覇ANA*d11・JTA・SKY・APJ・SNA(ANA)
[乗継便]下地島*d4SKY*d4
新石垣(南ぬ島石垣)APJ
※曜日・便によって共同運航の航空会社が一部のみとなります。
*d1:JAL共同運航便はJAL国際線との乗継時のみ
*d2:ANA機材による運航
*d3:一部曜日のみの運航
*d4:SKYの乗継運賃を利用することで1区間程度の運賃で利用できる乗継路線
*d5:出発便のみの運航
*d6:到着便のみの運航
*d11:AKXによる運航便あり
*d12:JARによる運航便あり
*d13:JACによる運航便あり
*d21:ANKによる運航便あり
*d22:ANKまたはAKXによる運航便あり
*d23:JEXによる運航便あり
*d24:JEXまたはJARによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年03月29日:JAL中部国際 運休(3/28最終運航)
※平成22年02月01日:SKY神戸 就航
※平成22年04月12日:SKY神戸 運休(4/11最終運航)
※平成22年07月01日:IBX(ANA)大阪国際 就航
※平成22年10月31日:JAL*d12名古屋・JAC大阪国際・JAL*d12関西国際 運休(10/30最終運航)
※平成23年07月01日:SFJ東京国際 就航
※平成24年02月01日:SKY成田国際 就航
※平成24年04月01日:ANK合併によりANAに変更(ANA*d21/ANA*d22→ANA/ANA*d11)
※平成24年07月01日:IBX(ANA)中部国際 就航
※平成25年02月01日:SKY新千歳 就航
※平成25年04月20日:SKY仙台 就航
※平成25年10月01日:SFJ関西国際 就航
※平成25年11月05日:SKY成田国際 運休(11/4最終運航)
※平成26年02月01日:SFJ東京国際 ANA共同運航便化
※平成26年02月20日:SFJ関西国際 運休(2/19最終運航)
※平成26年03月30日:SFJ(ANA)中部国際 就航
※平成26年04月18日:SKY百里 就航
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*d23/JAL*d24→JAL/JAL*d12)
※平成27年03月29日:SKY仙台 運休(3/28最終運航)
※平成28年10月05日:JAL*d12花巻・IBX(ANA)仙台・JAL*d12仙台・ANA*d11仙台・JJP(JAL*d1)成田国際・APJ成田国際・ANA*d11新潟・FDA(JAL)新潟・FDA(JAL)松本・FDA(JAL)静岡・ANA*d11小松・IBX(ANA)小松・FDA(JAL)名古屋・JJP(JAL*d1)中部国際・APJ関西国際・JJP(JAL*d1)関西国際・JAC出雲・JAL*d12徳島・JAL*d12高知・JAC松山・ANA*d11対馬・ANA*d11福江・ORC(ANA)福江・AMX(JAL)天草・JAL*d12宮崎・IBX(ANA)宮崎・ANA*d11宮崎・JAC鹿児島・JAC屋久島・JAC奄美・APJ那覇・ANA*d11新石垣 第1旅客ターミナルビル出発から国内線旅客ターミナルビル出発に変更
※平成28年10月30日:ANA*d11新石垣 運休(10/29最終運航)
※平成29年03月26日:IBX(ANA)宮崎 運休(3/25最終運航)
※平成29年04月28日:ANA*d11新石垣 就航(期間就航)
※平成29年05月01日:JAC松山 運休(4/30最終運航)・JAL*d12松山 就航
※平成28年05月08日:ANA*d11新石垣 運休(5/7最終運航)
※平成28年06月17日:ANA*d11新石垣 就航
※平成29年06月21日:AMX(JAL)天草 運休(6/20最終運航、期間運休)
※平成29年07月01日:AMX(JAL)天草 再開
※平成29年08月01日:JAC奄美 運休(7/31最終運航)、JAL*d12奄美 就航
※平成29年09月24日:APJ新千歳 就航
※平成29年10月29日:ANA*d11新石垣 運休(10/28最終運航)、ORC(ANA)*d2宮崎 就航
※平成30年03月25日:IBX(ANA)中部国際 運休(3/24最終運航)、IBX(ANA)新潟・ANA*d11新石垣 就航
※平成30年06月01日:ANA*d11宮古 就航
※平成30年10月28日:ANA*d11宮古 運休(10/27最終運航)、ORC(ANA)小松・IBX(ANA)中部国際 就航
※平成31年04月27日:ANA*d11宮古 就航
※令和元年05月07日:ANA*d11宮古 運休(5/6最終運航)
※令和元年06月01日:ANA*d11宮古 就航
※令和元年10月27日:ANA*d11宮古 運休(10/26最終運航)
※令和02年03月09日:ANA*d11仙台・ANA*d11小松 長期欠航
※令和02年03月29日:ORC(ANA)対馬・SNA(ANA)那覇 就航
※令和02年03月30日:JAL成田国際 長期欠航
※令和02年04月01日:ANA*d11成田国際 長期欠航
※令和02年04月02日:ANA関西国際 長期欠航
※令和02年04月10日:APJ新千歳・JJP(JAL*d1)中部国際・JJP(JAL*d1)関西国際 長期欠航
※令和02年04月11日:SKY新千歳・SKY百里・SNA(ANA)那覇 長期欠航
※令和02年04月17日:ANA新千歳・ANA*d11中部国際・ANA*d11宮崎・ANA*d11新石垣 長期欠航
※令和02年04月18日:ANA*d11新潟 長期欠航
※令和02年04月20日:JAC鹿児島 長期欠航
※令和02年04月22日:ANA*d11大阪国際 長期欠航
※令和02年04月24日:APJ関西国際・APJ那覇 長期欠航
※令和02年04月28日:FDA(JAL)新潟・FDA(JAL)松本・FDA(JAL)静岡・FDA(JAL)名古屋 長期欠航
※令和02年04月29日:ANA*d11大阪国際 再開
※令和02年05月01日:JAC屋久島・SKY那覇 長期欠航、APJ関西国際・JAC鹿児島・APJ那覇 再開
※令和02年05月07日:JAL*d12徳島・JAL*d12高知・APJ関西国際・APJ那覇 長期欠航
※令和02年05月07日:JAL*d12花巻 長期欠航
※令和02年05月18日:JAL*d12奄美 長期欠航、FDA(JAL)新潟・FDA(JAL)静岡・FDA(JAL)名古屋 再開
※令和02年06月01日:FDA(JAL)松本・APJ那覇 再開
※令和02年06月12日:SKY新千歳・SKY百里・SKY那覇 再開
※令和02年06月16日:ANA*d11新潟 再開
※令和02年06月19日:APJ新千歳・APJ関西国際 再開、JJP(JAL*d1)中部国際 再開(一部曜日のみの運航/JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d3)
※令和02年07月01日:ANA新千歳・JAL*d12徳島・JAL*d12高知・JAL*d12奄美 再開
※令和02年07月17日:JAC屋久島 再開
※令和02年07月22日:ANA*d11中部国際・SNA(ANA)那覇・ANA*d11新石垣 再開、JJP(JAL*d1)*d3中部国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d3→JJP(JAL*d1))
※令和02年07月23日:JJP(JAL*d1)関西国際 再開(一部曜日のみの運航/JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d3)
※令和02年07月27日:SNA(ANA)那覇 長期欠航
※令和02年08月01日:JAL*d12花巻・ANA*d11宮崎・SNA(ANA)那覇 再開、WAJ中部国際 就航
※令和02年08月06日:JJP(JAL*d1)*d3関西国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d3→JJP(JAL*d1))
※令和02年08月07日:ANA*d11小松 再開(一時再開)、ANA*d11宮古 就航
※令和02年08月08日:ANA*d11仙台 再開(一時再開)
※令和02年08月18日:ANA*d11仙台・ANA*d11小松・WAJ中部国際・ANA*d11宮古 長期欠航、JJP(JAL*d1)関西国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d3)
※令和02年08月19日:SKY新千歳 長期欠航
※令和02年08月26日:JAL*d12花巻・ANA*d11宮古 長期欠航
※令和02年09月01日:SKY新千歳 再開、SKY百里・ANA*d11宮崎・SNA(ANA)那覇 長期欠航、JAL*d12花巻 再開(一部曜日のみの運航/JAL*d12→JAL*d12*d3)
※令和02年09月18日:SKY百里・SNA(ANA)那覇 再開(一時再開)
※令和02年09月18日:JAL*d3*d12花巻 毎日運航に変更(JAL*d3*d12→JAL*d12)
※令和02年09月23日:SNA(ANA)那覇 長期欠航、SKY百里 長期欠航(到着便は9/24〜)
※令和02年09月25日:JAL*d12花巻 一部曜日のみの運航に変更(JAL*d12→JAL*d3*d12)
※令和02年09月28日:JJP(JAL*d1)*d3関西国際 運休(9/27最終運航)
※令和02年10月01日:SKY百里 再開、JJP(JAL*d1)中部国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d3)
※令和02年10月25日:ANA*d11成田国際 運休(3/31最終運航)、ANA*d11仙台・WAJ中部国際・ANA*d11宮古 運休(8/17最終運航)、ANA*d11新潟・IBX(ANA)小松・JAC出雲・JAC鹿児島・JAC屋久島 運休(10/24最終運航)、ANA*d11小松 再開、JAL*d13出雲・JAL*d13鹿児島・JAL*d13屋久島・SKY*d4下地島 就航
※令和02年10月29日:JAL*d3*d12花巻 毎日運航に変更(JAL*d3*d12→JAL*d12)
※令和02年11月01日:JJP(JAL*d1)*d3中部国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d3→JJP(JAL*d1))
※令和02年11月20日:SNA(ANA)那覇 再開(一時再開)
※令和02年11月25日:SNA(ANA)那覇 長期欠航
※令和02年12月01日:ANA*d11宮崎 再開
※令和02年12月26日:SNA(ANA)那覇 再開(一時再開)
※令和03年01月05日:SNA(ANA)那覇 長期欠航
※令和03年01月06日:APJ新千歳 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d3)
※令和03年01月07日:JAL*d12花巻 長期欠航
※令和03年01月13日:SKY新千歳 長期欠航
※令和03年01月14日:SKY百里 長期欠航
※令和03年01月19日:ANA新千歳・ANA*d11小松・ANA*d11中部国際・ANA*d11福江・ANA*d11宮崎・ANA*d11新石垣 長期欠航
※令和03年01月21日:JJP(JAL*d1)中部国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d3)
※令和03年01月25日:FDA(JAL)新潟 長期欠航
※令和03年02月01日:JAL*d12徳島・JAL*d12高知・JAL*d13屋久島 長期欠航、JAL*d13出雲 出発便のみ長期欠航・JAL*d13鹿児島 到着便のみ長期欠航
※令和03年02月03日:FDA(JAL)松本 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d3)
※令和03年02月08日:ANA*d11福江 再開
※令和03年02月15日:APJ新千歳 長期欠航
※令和03年02月26日:JJP(JAL*d1)*d3中部国際 長期欠航
※令和03年03月01日:SKY百里 再開(到着便は3/2〜)、SKY新千歳・SNA(ANA)那覇 再開、FDA(JAL)*d3松本 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d3→FDA(JAL))
※令和03年03月08日:FDA(JAL)新潟 再開
※令和03年03月10日:JAL*d5*d13鹿児島 到着便再開
※令和03年03月12日:APJ新千歳・ANA新千歳・ANA*d11小松・JJP(JAL*d1)*d3中部国際・ANA*d11中部国際・ANA*d11宮崎・JAL*d13屋久島・ANA*d11新石垣 再開(一部曜日のみの運航/ANA*d11→ANA*d3*d11)、JAL*d6*d13出雲 出発便再開
※令和03年03月17日:JAL*d12花巻 再開(一部曜日のみの運航/JAL*d12→JAL*d3*d12)
※令和03年03月19日:JAL*d12徳島・JAL*d12高知 再開
※令和03年03月26日:APJ*d3新千歳 毎日運航に変更(APJ*d3→APJ)
※令和03年03月28日:SNA(ANA)那覇 運休、ANA関西国際 運休(長期欠航のまま)、ANA*d3*d11新石垣 毎日運航に変更(ANA*d3*d11→ANA*d11)
※令和03年04月28日:SNA(ANA)那覇 就航
※令和03年04月29日:ANA*d11宮崎 長期欠航、ANA*d3*d11中部国際 毎日運航に変更(ANA*d3*d11→ANA*d11)、JAL*d3*d12花巻 再開 毎日運航に変更(JAL*d3*d12→JAL*d12)
※令和03年05月03日:ANA*d11福江 一部曜日のみの運航に変更(ANA*d11→ANA*d3*d11)
※令和03年05月06日:ANA*d11小松・ANA*d11中部国際 長期欠航
※令和03年05月07日:SNA(ANA)那覇 運休
※令和03年05月11日:SKY百里 一部曜日のみの運航に変更(SKY→SKY*d3)
※令和03年05月13日:ANA*d11新石垣 長期欠航
※令和03年06月01日:SKY*d3百里 長期欠航、ANA*d11小松 再開、ANA*d3*d11福江 毎日運航に変更(ANA*d3*d11→ANA*d11)、APJ新千歳 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d3)
※令和03年07月01日:ANA*d11小松 長期欠航
※令和03年07月16日:ANA*d11小松 再開
※令和03年07月20日:SKY百里 再開
※令和03年07月21日:SNA(ANA)那覇 就航、ANA*d11新石垣 再開、APJ*d3新千歳 毎日運航に変更(APJ*d3→APJ)
※令和03年07月27日:ANA*d11新石垣 長期欠航
※令和03年08月06日:ANA*d11新石垣 再開
※令和03年08月07日:ANA*d3*d11中部国際 再開
※令和03年08月16日:ANA*d3*d11中部国際 長期欠航
※令和03年08月17日:ANA*d11新石垣 長期欠航
※令和03年08月23日:ANA*d11新石垣 再開
※令和03年08月27日:ANA*d11中部国際 再開、APJ成田国際 ANA共同運航便化(APJ→APJ(ANA))
※令和03年09月01日:SKY*d3百里・SNA(ANA)那覇 長期欠航
※令和03年09月07日:APJ新千歳 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d3)
※令和03年09月16日:FDA(JAL)新潟 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d3)
※令和03年09月22日:SKY*d3百里 再開(到着便は9/23〜)
※令和03年10月01日:APJ*d3新千歳 毎日運航に変更(APJ*d3→APJ)
※令和03年10月02日:FDA(JAL)新潟 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d3)、ANA*d11新石垣 一部曜日のみの運航に変更(ANA*d11→ANA*d3*d11)
※令和03年10月08日:ANA*d3*d11新石垣 毎日運航に変更(ANA*d3*d11→ANA*d11)
※令和03年10月20日:FDA(JAL)*d3新潟 長期欠航
※令和03年10月25日:FDA(JAL)新潟 再開
※令和03年10月28日:SKY百里 毎日運航に変更(SKY*d3→SKY/到着便は10/29〜)
※令和03年10月31日:ANA*d3*d11新石垣 運休、SNA(ANA)那覇 再開、APJ新石垣 就航
※令和03年12月24日:ANA*d11宮崎 再開
※令和04年01月25日:SNA(ANA)那覇 長期欠航
※令和04年01月27日:ANA*d11宮崎 長期欠航
※令和04年02月01日:APJ新石垣 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d3)
※令和04年03月09日:APJ*d3新石垣 毎日運航に変更(APJ*d3→APJ)
※令和04年03月18日:ANA*d11宮崎・SNA(ANA)那覇 再開
※令和04年03月27日:SNA(ANA)那覇 運休
※令和04年04月01日:ANA*d11宮崎 長期欠航
※令和04年04月28日:SNA(ANA)那覇 就航、ANA*d11宮崎 再開
※令和04年05月09日:ANA*d11宮崎 長期欠航
※令和04年05月10日:SNA(ANA)那覇 長期欠航
※令和04年06月01日:SNA(ANA)那覇 再開
※令和04年07月01日:ADO(ANA)新千歳 就航
※令和04年08月05日:ANA*d11宮古 就航(夏期期間就航)
※令和04年08月16日:ANA*d11宮古 運休
※令和04年10月30日:APJ(ANA)成田国際 ANA共同運航終了(APJ(ANA)→APJ)、ORC(ANA)対馬・ORC(ANA)福江 JAL共同運航便化(ORC(ANA)→ORC(ANA・JAL))、AMX(JAL)天草・JAL*13屋久島 ANA共同運航便化(AMX(JAL)・JAL*13→AMX(JAL・ANA)・JAL(ANA)*13)、APJ新石垣 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d3)
※令和04年12月22日:APJ*d3新石垣 毎日運航に変更(APJ*d3→APJ)
※令和05年01月10日:APJ新石垣 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d3)
※令和05年03月01日:APJ*d3新石垣 毎日運航に変更(APJ*d3→APJ)
※令和05年03月26日:JAL成田国際 運休(COVID-19パンデミックに伴う長期欠航のまま)

※AMX(JAL)天草は法定機材整備のため期間運休することがあります(一週間以内の運休は記載しません)。
※事前購入型または特定便のみしかない乗継割引設定路線は平成25年7月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA紋別・女満別・中標津・釧路・新千歳・函館・大館能代・秋田・庄内・仙台・福島・新潟・富山・能登 新設、H23.2.1 JAL旭川・女満別・釧路・帯広・函館・青森・三沢・秋田・花巻・山形・新潟・小松・喜界・奄美・徳之島・沖永良部・与論・宮古・石垣 新設、H23.3.27 ANA帯広 新設、H25.3.7 ANA・JAL石垣 廃止、ANA新石垣・JAL新石垣・与那国 新設)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※福岡空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.12.15
前調査日 2019.04.22

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札幌_3月バス便時刻変更

■札幌飛行場(札幌丘珠空港) アクセスバス便時刻変更(2023年3月)

03/26
◎北都交通 丘珠空港→地下鉄栄町駅→ANAクラウンプラザホテル札幌→札幌駅前(空港発0・空港行0→17*・0)
◎北都交通 丘珠空港←地下鉄栄町駅←札幌駅前(空港発0・空港行0→0・15*)
×北都交通 丘珠空港-地下鉄栄町駅(空港発15*・空港行10*→0・0)
*一部曜日は一部便の運行がありません。

03月26日:
地下鉄栄町駅発着が札幌駅前まで延長されます。昨年は延伸されるのは一部便のみでしたが、今年は全便延伸です。途中停留所は、空港発は地下鉄栄町駅、ANAクラウンプラザホテル札幌、空港行は地下鉄栄町駅のみ。札幌駅前まで約30分700円。

北都交通 丘珠空港空港連絡バス 時刻表案内(北都交通公式サイト)
https://www.hokto.co.jp/a_okadama_t.htm
posted by johokotu at 06:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 札幌飛行場(札幌丘珠空港) | 更新情報をチェックする