◇2023年1月入国者 ついに約200万人突破
[前年比] 約193万人強増・2千%超爆増
[前月比] 約13万人弱増・6%超増加
[国籍別] 邦人は何と減少・外人増加続く・米軍今月は増加目立つ
[外国籍] 韓国連続トップ 短期滞在135万人も
法務省は3月24日、出入国管理統計の2023年1月分の月報を発表しました。
2023年1月の日本への入国者数は2,010,220人でついに二百万人超。うち外国人1,567,402人と2か月連続百万人を突破・協定該当者15,246人が入国していたことが判明しました。
■総合
2023年1月の入国者数は
日本国籍者:427,572人
外国国籍者:1,567,402人
協定該当者:15,246人
合 計:2,010,220人
でした。
前年同月(2022年1月=76,667人)に比べて約193万人強も増加・2522.0%の爆増です。増加量がどんどん増えています。
前月(2022年12月=1,880,374人)と比較しても13万人弱増加・6.9%増加でした。少し増加量が鈍化しています。
前年どころか前月と比べても、一気に入国者が増えています。外国国籍者は15万人超増加で2か月連続百万人を突破しました。年末年始の帰国需要があったはずの日本国籍者は減少しており、外国籍者に異様に偏っていることが分かります。
2022年1月は、「検査対象は入国者全員」「外国人新規入国は「原則」停止」「多くの国で強制隔離開始」の時期です。日本の空港検疫では、オミクロン株の影響が拡大。特に米国や南アジアからの入国者を中心に陽性者爆増が止まらず、それまで誰も見たことのない異次元の陽性者爆増を記録している危険な時期でした。
2023年1月は、ひと月を通じて実質規制なしの状態になりました。
[前年同月(2022年1月)との比較]
入国者合計 1,933,553人増加(+2522.0%)
日本国籍者 387,847人増加(+976.3%)
外国国籍者1,537,666人増加(+5171.1%)
協定該当者 8,040人増加(+111.6%)
ひと月を通じて入国規制が実質規制なしとなり、爆増でした。
相変わらず米軍関係者は大して増えていませんね。これは、コロナ禍でも大量の米国軍人が入国していたこと=米軍関係者は入国規制の対象外であった可能性があることを示しています。
米国からの入国者は、
現地出国前未検査者が多いと推定されること
協定該当者が増加する時期(2021年年末・2022年年始等)に米国からの入国者の陽性が多かった
といった傾向がありました。また、成田や羽田から遠く遠く遠く離れた横須賀のホテルが隔離場所として指定されていた事例もあり、米軍関係者のすり抜けがあったと推定される出来事が多発していました。そろそろ、ジャーナリストなり、野党関係者なり、海外から帰国しない国会議員(存在意義が曝露の人)なりが、その辺の実態を暴露してくれませんかね。状況証拠から推定されるというだけなので、言ってみれば偏見に基づく外人差別なわけですが、米軍関係者の陽性者が大して多くなかった(=やましいことがなかった)のであれば公表しても別に何も問題はないでしょうし、こういった外人差別に繋がる疑念は早く払拭したいですよね。
■空港別2,010,220
4つある国際空港は、
成田国際(成田):665,221人(前月比+20,114、全入国者の33%(前月比-1P))
東京国際(羽田):413,487人(前月比-29,558、同21%(前月比-3P))
中部国際(中部):65,316人(前月比+12,060、同3.2%(前月比+0.4P))
関西国際(関空):447,021人(前月比+53,783、同22%(前月比+1P))
でした。
4国際空港の割合が減る中、地方空港の国際線が延びてきており、2か月連続で2空港が中部国際超えで、
新千歳:126,557人(前月比+19,522、同6%(前月比±0P))
福 岡:221,617人(前月比+23,944、同11%(前月比±0P))
でした。
定期便が再開した空港(★は1月に再開)では、
那 覇:49,525人(前月比+13,832、同2.5%(前月比+0.5P))、
高 松:4,070人(前月比+1,827、同0.2%(前月比+0.1P))、
★仙台:1,375人(前月比+896、同0.07%(前月比+0.05P))、
★新潟: 841人(前月比皆増、同0.04%(前月比+0.04P))、
★広島:1,771人(前月比皆増、同0.09%(前月比+0.09P))、
★熊本:1,789人(前月比+1,786、同0.09%(前月比+0.09P))
でした。
その他、チャーター便が飛ぶなどで目立ったのは、
青 森:259人(前月比皆増、同0.01%(前月比+0.01P))、
福 島:171人(前月比皆増、同0.01%(前月比+0.01P))、
茨 城:137人(前月比皆増、同0.01%(前月比+0.01P))、
松 山:171人(前月比+6、同0.01%(前月比±0P))、
北九州:588人(前月比+587、同0.03%(前月比+0.03P))、
宮 崎:1,229人(前月比皆増、同0.06%(前月比+0.06P))、
鹿児島:1,741人(前月比皆増、同0.09%(前月比+0.09P))
でした。ほぼインバウンドチャーターのようです。
このほか、名古屋3人、大分1人入国者が出ました(このほか出発便で釧路3人、花巻8人、岡山3人、岩国185人国際線利用あり)。いずれもチャーター便(ビジネスジェット利用?)が就航したとみられます。
羽田は減少。1月は日本国籍者が減り、外国籍者が増えるつきですから、日本国籍者への偏りが影響しています。
前月と比べると、関空、新千歳、福岡が目立って割合が増加。いずれも外国籍者が急増しています。中部は全然増えず、国際空港としての地位が危うい印象です。
入国者が全員米軍関係者と思われるのが、三沢、横田、嘉手納。合わせて319人います(三沢は協定該当者、その他は外国人が多いです)。
定期便就航12空港から入国している米軍関係者(協定該当者)は15,086人いました。3か月連続増加。相変わらず米国線が多い羽田が多く、7か月連続で成田を超えました。那覇が不気味な急増が続いています。
■外国籍者の在留資格別
外国人入国者1,567,402人のうち、再入国は181,36078,017人と10万人強いきなり急増しました。新規入国再開で、1,386,042人が新規入国でした(前月より新規入国は5万人超増加にとどまる)。
在留資格別でみると、永住者46,359人、日本人・永住者の配偶者13,149人、定住者8,558人、特別永住者4,017人。元からの日本在住者は、前月と比べると、増加に転じました。家族滞在は19,059人(うち新規入国3,453人)で2か月連続増加でした。
日本人・永住者の配偶者の新規入国は735人。減少に転じました。
外国人新規入国一時停止で人材が入国できないことが問題となっていました。2022年3月以降それが解消されています。
学生関係は、留学が20,314人(うち新規入国3,391人)と4か月ぶりに増加。約3倍増。
技能実習(1号イ〜3号ロ合計)は18,555人(うち新規入国12,060人)と3か月ぶり増加。特定技能(1号〜2号合計)も9,688人(うち新規入国2,282人)で4か月ぶりに増加でした。
若い人(学生や技能実習)の、特に新規入国は一気に減少気味でおしたが、今月は戻した印象です。
細かい分野別で多めだったのは、
技術・人文知識・国際業務46,794人(うち新規入国3,232人、4か月ぶり前月より増加)、
経営・管理4,442人(うち新規入国363人、3か月ぶり前月より増加)、
企業内転勤3,528人(うち新規入国688人、3か月ぶり前月より増加)、
公用1,737人(うち新規入国1,215人、前月より増加に転換)、
技能1,683人(うち新規入国347人、4か月連続で前月より増加)、
でした。
教育は3,075人(うち新規入国52人)と2か月連続で前月より増加。目立って急増。
興行は2,383人(うち新規入国1,907人)で3か月連続減少でした。
業務系の行き来は、一気に減少に転じてしまっていましたが、再び増加局面でしょうか。
短期滞在は1,351,478人(全員新規入国)で前月比5万3千人強増加でした。
旅行者は月ごとに倍々増加や爆増ではなくなったものの、増加は続いています。
■外国籍者の国籍別
外国籍者は国籍別の人数が出ています。その国から来たかどうかは分かりませんが、国籍別をみてみます。
韓国が581,069人と先月より11万人超の爆増で7か月連続トップでした。
台湾が一気の増加が止まらず9万人強急増し264,086人。
香港(中国国籍)も一気の増加が止まらず147,257人。1万人超えの増加で、非常に小さな地域ながら2か月連続3番目になりました。中国の入国規制強化で減少も危惧されましたが、結果は増加でした。
米国は2万人超減少で91,352人。減少に転じています。
タイも1万人超減少し65,960人でした。
ベトナムが2万超急増し55,0282人。
豪州が53,343人と1万人超増加。北海道のスキー需要とみられます。
フィリピンは減少で42,572人。
中国は増加で40,790人でした。入国規制が厳しくなりましたが、減っていません。結局、全員検査にするくらいでは、入国者数自体を減らすには全く効果がないことが分かります。入国者数を減らしたいなら、ビザ発給を止めるしか意味がありません。そりゃそうですよね。渡航しなきゃいけない人は検査があろうがなかろうが利用せざるを得ないですから。
中国の場合、1月はまだ観光需要はほぼなく、業務や留学などの渡航がほとんどでした。例えば4年留学するのに、最初の14日間隔離される可能性があっても、来たけりゃ来ますよ。その14日間は、費用国持ちで、三食昼寝付で電気水道も使い放題ですし。入国時の検査や隔離について、経済界や農家などが優秀な外国人や安い労働者を呼び込めないと叫んでいましたが、よく考えてみると、そういった日本居住になる外国人には検査や隔離があろうがほぼ影響がありません。影響があるのは短期渡航者。どちらかと言うと、海外に金を持っていかれる人が日本に入り込めなくなるということになります。
こういったデータを見ると、入国時に検査や隔離はしていても普通に観光以外のビザは発給すれば良いだけの話で、まず航空便を減らそうとするのは最も悪手であることが分かります。
マレーシアが27,666人と続いています。
1万人超えの国がフランス含めて16か国。前月よりは減っています。
今月は減少した国が目立ちました。日本国籍者が多い国が目立つでしょうか。
短期滞在は、韓国549,129人、台湾251,592人、香港145,520人、米国80,252人↓、タイ60,491人↓、豪州51,381人が目立ちました。
一気に特定国から観光客がなだれ込み続けている印象です。
空港検疫での国籍別の感染状況については、詳細を別途アップします。
<2023年1月入国者数>
入国者計 2,010,220人(前年 76,667人)
日 本 人 427,572人(前年 39,725人)
外 国 人1,567,402人(前年 29,736人)
協定該当者 15,246人(前年 7,206人)
<2023年1月空港別入国者数> 日本人・外国人・協定該当者の3分類
<空港>(★:定期便再開済)
★新 千 歳126,557人(外国人123,816人、協定該当者 0人)前月より1万人超増加
青 森 259人(外国人 259人、協定該当者 0人)
三 沢 162人(外国人 5人、協定該当者 156人)
★仙 台 1,375人(外国人 1,321人、協定該当者 0人)
福 島 171人(外国人 171人、協定該当者 0人)
百里茨城 137人(外国人 137人、協定該当者 0人)
★成田国際665,221人(外国人501,711人、協定該当者4,031人)前月より2万人超増加
★東京国際413,487人(外国人254,439人、協定該当者8,663人)前月より1万人超減少
★新 潟 841人(外国人 824人、協定該当者 0人)
★中部国際 65,316人(外国人 46,354人、協定該当者 99人)前月より1万人超増加
名 古 屋 3人(外国人 1人、協定該当者 0人)
★関西国際447,021人(外国人379,297人、協定該当者 318人)前月より5万人超増加
★広 島 1,771人(外国人 1,427人、協定該当者 1人)
★高 松 4,070人(外国人 3,568人、協定該当者 0人)
松 山 170人(外国人 2人、協定該当者 0人)
北 九 州 588人(外国人 588人、協定該当者 0人)
★福 岡221,617人(外国人197,348人、協定該当者 669人)前月より2万人超増加
★熊 本 1,789人(外国人 1,724人、協定該当者 0人)
大 分 1人(外国人 1人、協定該当者 0人)
宮 崎 1,229人(外国人 1,229人、協定該当者 0人)
鹿 児 島 1,741人(外国人 1,741人、協定該当者 0人)
★那 覇 49,525人(外国人 45,708人、協定該当者1,306人)前月より1万人超増加、米軍れんぞく急増
※出国者のみ 釧路3人、花巻8人、岡山3人、岩国185人
<軍用飛行場>
横 田 122人(外国人 120人、協定該当者 0人)
嘉 手 納 35人(外国人 29人、協定該当者 0人)
<2023年1月外国籍者の国籍別入国者数 上位15位>※分かるのは外国籍者の国籍のみ(滞在国とは限りませんし日本人は含まれません)
矢印は前月(2022年12月)と比較したときの増減状況、増減者数は前年同月比
韓 国581,069↑超超爆増(前年比+578,397)前月より11万人超増加
台 湾264,086↑超超爆増(前年比+263,260)前月より9万人超増加
香港(中国国籍)147,257↑超超爆増(前年比+147,175)前月より1万人超増加
米 国91,352↓超爆増(前年比+88,608)前月より2万人超減少
タ イ65,960↓超爆増(前年比+65,096)前月より1万人超減少
ベトナム55,028↑超爆増(前年比+28,935)前月より2万人超増加
豪 州53,343↑超爆増(前年比+52,998)前月より1万人超増加
フィリピン42,572↓超爆増(前年比+40,159)
中 国40,790↑超爆増(前年比+37,727)
マレーシア27,666↓超爆増(前年比+27,457)
シンガポール26,917↓超爆増(前年比+26,803)前月より4万人超減少
インドネシア23,292↓超爆増(前年比+22,675)前月より1万人超減少
カナダ19,290↓超爆増(前年比+18,940)
英 国16,080↑超爆増(前年比+15,375)
インド10,580↑爆増(前年比+7,963)
■出入国管理統計統計表(法務省公式サイト)
http://www.moj.go.jp/isa/policies/statistics/toukei_ichiran_nyukan.html
2023年03月28日
世界評価_羽田3位成田9位
□WORLD AIRPORT AWARDS 総合評価は羽田3位、成田9位
イギリスの航空リサーチ会社SKYTRAX社は15日(現地時間)、「2023 World Airport Awards」を発表しました。東京国際空港(羽田)が「World’s Best Domestic Airports」で、中部国際空港(中部、セントレア)が「World’s Best Regional Airports」でそれぞれ世界一を獲得しました。
全分野における総合評価は、羽田が世界3位(昨年2位)、成田国際(成田)が9位(同4位)、関西国際(関空)が15位(同10位)、中部が16位(同12位)、福岡が30位(同34位)、大阪国際(伊丹)95位(同137位)に評価されています。
羽田が国内線空港の総合評価「World's Best Domestic Airports」、中部がリージョナル空港の総合評価「World’s Best Regional Airports」でそれぞれ世界一に輝きました。また、中部の第2ターミナルがLCC向けターミナルの総合評価「World’s Best Low-Cost Airline Terminals」で世界一となっています。
部門別の評価では、羽田が「World's Best PRM / Accessible Facilities」(移動困難者のアクセシビリティ施設)と「World’s Cleanest Airports」(清掃)でそれぞれ世界一となっています。今年は順位を下げている空港が目立ちました。
・分野別の総合評価 10位以内に入賞状況
「World's Best Domestic Airports」1位羽田(昨年1位)、4位伊丹(同4位)、7位鹿児島(同6位)
「World’s Best Regional Airports」1位中部(昨年1位)、4位福岡(同6位)
「World’s Best Low-Cost Airline Terminals」1位中部第2(昨年4位)、3位関空第2(同1位)、4位成田第3(同2位)
・部門別の総合評価 10位以内に入賞状況
「World’s Cleanest Airports」(清掃)1位羽田、4位中部、5位成田
「World’s Best Airport Staff」(従業員)3位羽田、4位成田、6位中部、9位関空
「World’s Most Improved Airports」(改善)5位札幌(新千歳?)
「World’s Best Airport Dining」(飲食)10位成田
「World’s Best Airport Immigration」(入管)5位羽田、9位成田
「World’s Best Airport Security」(保安)4位羽田、6位中部、7位成田
「World’s Best Baggage Delivery」(手荷物)2位関空、6位羽田、9位成田
「World's Best Airports for Leisure Amenities」(レジャー施設)7位中部
「World’s Best PRM / Accessible Facilities」(移動困難者のアクセシビリティ施設)1位羽田、2位関空、7位中部
今回の評価は、世界の空港について利用者調査で比較されたもの。
2023年の総合評価は、シンガポール・チャンギ空港(前年3位)が2年連続首位。2位はドーハ・ハマド国際空港(カタール、同1位)、4位はソウル・仁川国際空港(韓国、同4位)でした。
■Singapore Changi Airport is named the World’s Best Airport 2023(SKYTRAX公式サイト(英語))
https://www.worldairportawards.com/singapore-changi-airport-named-worlds-best-airport-2023/
イギリスの航空リサーチ会社SKYTRAX社は15日(現地時間)、「2023 World Airport Awards」を発表しました。東京国際空港(羽田)が「World’s Best Domestic Airports」で、中部国際空港(中部、セントレア)が「World’s Best Regional Airports」でそれぞれ世界一を獲得しました。
全分野における総合評価は、羽田が世界3位(昨年2位)、成田国際(成田)が9位(同4位)、関西国際(関空)が15位(同10位)、中部が16位(同12位)、福岡が30位(同34位)、大阪国際(伊丹)95位(同137位)に評価されています。
羽田が国内線空港の総合評価「World's Best Domestic Airports」、中部がリージョナル空港の総合評価「World’s Best Regional Airports」でそれぞれ世界一に輝きました。また、中部の第2ターミナルがLCC向けターミナルの総合評価「World’s Best Low-Cost Airline Terminals」で世界一となっています。
部門別の評価では、羽田が「World's Best PRM / Accessible Facilities」(移動困難者のアクセシビリティ施設)と「World’s Cleanest Airports」(清掃)でそれぞれ世界一となっています。今年は順位を下げている空港が目立ちました。
・分野別の総合評価 10位以内に入賞状況
「World's Best Domestic Airports」1位羽田(昨年1位)、4位伊丹(同4位)、7位鹿児島(同6位)
「World’s Best Regional Airports」1位中部(昨年1位)、4位福岡(同6位)
「World’s Best Low-Cost Airline Terminals」1位中部第2(昨年4位)、3位関空第2(同1位)、4位成田第3(同2位)
・部門別の総合評価 10位以内に入賞状況
「World’s Cleanest Airports」(清掃)1位羽田、4位中部、5位成田
「World’s Best Airport Staff」(従業員)3位羽田、4位成田、6位中部、9位関空
「World’s Most Improved Airports」(改善)5位札幌(新千歳?)
「World’s Best Airport Dining」(飲食)10位成田
「World’s Best Airport Immigration」(入管)5位羽田、9位成田
「World’s Best Airport Security」(保安)4位羽田、6位中部、7位成田
「World’s Best Baggage Delivery」(手荷物)2位関空、6位羽田、9位成田
「World's Best Airports for Leisure Amenities」(レジャー施設)7位中部
「World’s Best PRM / Accessible Facilities」(移動困難者のアクセシビリティ施設)1位羽田、2位関空、7位中部
今回の評価は、世界の空港について利用者調査で比較されたもの。
2023年の総合評価は、シンガポール・チャンギ空港(前年3位)が2年連続首位。2位はドーハ・ハマド国際空港(カタール、同1位)、4位はソウル・仁川国際空港(韓国、同4位)でした。
■Singapore Changi Airport is named the World’s Best Airport 2023(SKYTRAX公式サイト(英語))
https://www.worldairportawards.com/singapore-changi-airport-named-worlds-best-airport-2023/