2023年05月12日

神戸_新タミ25年3月末供用へ

■神戸空港(マリンエア) 新ターミナル建設開始へ 25年3月末供用開始予定

神戸市は10日、新ターミナルの整備事業の概要が決まったと発表しました。2025年3月末の供用開始を目指します。

新ターミナルは、神戸空港サブターミナルと仮称している国内・国際一体型ターミナル。現ターミナルエリアの西側、消防庁舎などの北側に独立で設ける予定の新しい建物です。
2023年〜2025年に設計と施工を行い、2025年2月末に完成、2025年3月末の供用開始を目指すとしています。

今年2月から入札が行われ、株式会社竹中工務店 神戸支店を代表企業とする竹中工務店・湊建設工業・TC 神鋼不動産建設・梓設計グループが落札したと発表されました。
同グループの提案では、地上2階の鉄骨造。2階は展望デッキのみで、航空施設は全て1階で完結する1層方式が採用されています。新ターミナルはエプロンに面しておらず、全てバス輸送による搭乗となる予定です。
チェックインロビー・出発ロビーと到着ロビーは1か所にまとめており、搭乗待合スペースは小規模。到着手荷物受取場は、国内線、国際線とも2か所のベルトが新設される予定です。

神戸空港 新ターミナルの整備(神戸市公式サイト)
https://www.city.kobe.lg.jp/a11380/694659278139.html
ラベル:神戸空港
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 神戸空港(マリンエア) | 更新情報をチェックする

祝!!国際定期便再開_函館

 祝!!国際線定期便再開   
     函館空港       


5月12日、函館空港発着の国際線定期便が再開されました。

台湾・Tigerair Taiwanの函館-台湾・台北(桃園)線が週2往復で再開しました。
函館発着の国際線定期便は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で2020年3月1日に長期欠航となって以降、実に3年2か月ぶりの運航になります。
これで、国際線定期便の発着する空港は22空港になりました。そして、長期欠航が続く空港が、残り8空港とついに一桁になりました。

COVID-19パンデミックに伴う国際線定期便運航再開状況
旭 川:2023年05月09日再開済
新千歳:2022年07月17日再開済
函 館:2023年05月12日再開!←今回!
青 森:全便欠航※
花 巻:2023年05月10日再開済
仙 台:2023年01月18日再開済
百 里:2023年03月26日再開済
成田国際:運航継続
東京国際:運航継続
新 潟:2023年01月17日再開済、2023年03月25日全便再欠航、2023年05月12日再再開済
富 山:全便欠航※
小 松:2023年04月01日再開済
静 岡:2023年03月26日再開済
中部国際:2020年06月17日再開済
関西国際:運航継続
美 保:全便欠航
岡 山:2023年03月26日再開済
広 島:2023年01月04日再開済
高 松:2022年11月23日再開済
松 山:2023年03月26日再開済
福 岡:2020年04月29日再開済
北九州:2023年05月08日再開済
佐 賀:2023年04月02日再開済
長 崎:全便欠航※
熊 本:2023年01月05日再開済
宮 崎:全便欠航※
鹿児島:全便欠航※
那 覇:2022年08月02日再開、2022年08月16日全便再欠航、2022年10月16日再再開済
下地島:全便欠航※
新石垣:全便欠航※
※は、定期便長期欠航中も、2020年4月以降に出入国が記録されている空港(那覇を除きいずれも数人程度。チャーター便が飛んだものとみられます。ほかに三沢、岩国、大分なども確認。)


(関連記事)函館空港 5月12日から国際線定期便再開へ 3年2か月ぶり(2023年4月7日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/498909655.html

posted by johokotu at 21:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 函館空港 | 更新情報をチェックする