2023年10月31日

国際線_運航中路線10/31

■国際線 運航中路線 10月31日更新

新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う需要急減で国際線では大幅な欠航が生じています。
運航が継続しているまたは再開した路線について、航空会社公式サイト、空港公式サイト、都道府県公式サイト、現地大使館公式サイトで発表されている情報で確認できた内容をまとめています。
個人で調べているため、反映しきれていない部分がありますのでご了承ください。


・状況は毎日変化しています。状況により運休していることがあります。
 あくまでも参考程度でご覧いただき、正確な情報は公式サイト等で各自ご確認ください。

下記は定期的に運航されている便のみです(一部定期チャーター便も含めています)。このほかに単発のチャーター便、特に定期的な運航のインバウンドチャーター便が増加しています。各航空会社のサイトなどでご確認ください。

■10/1時点で定期的な双方向国際線旅客便の就航が確認できた空港
26空港再開、1空港新規就航
・旭川★
(公式 一覧時刻表)https://www.aapb.co.jp/time/
(公式 特設ページ)提供無し
・新千歳★
(公式 一覧時刻表)https://www.new-chitose-airport.jp/ja/airport/time/result?ap=int&type=dep&po=&co=
(公式 特設ページ)提供無し
・函館★
(公式 一覧時刻表)https://airport.ne.jp/get_on/
(公式 特設ページ)提供無し
・花巻★
(公式 一覧時刻表)https://www.hna-terminal.co.jp/international-flight/
(公式 特設ページ)提供無し
・仙台★
(公式 一覧時刻表)https://www.sendai-airport.co.jp/flight/intl-area/
(公式 特設ページ)提供無し
・百里(茨城)★
(公式 一覧時刻表)https://www.ibaraki-airport.net/flight/#flight-timetable
(公式 特設ページ)提供無し
・成田国際★
(公式 一覧時刻表)https://www.narita-airport.jp/jp/flight/
(公式 特設ページ)提供無し
・東京国際×
(公式 一覧時刻表)提供無し
(公式 特設ページ)提供無し
・新潟★
(公式 一覧時刻表)https://www.niigata-airport.gr.jp/flight/
(公式 特設ページ)提供無し
・富山★
(公式 一覧時刻表)https://www.toyama-airport.co.jp/
(公式 特設ページ)提供無し
・小松★
(公式 一覧時刻表)https://www.komatsuairport.jp/flight/
(公式 特設ページ)https://www.komatsuairport.jp/info/20221220104716.html
・静岡★
(公式 一覧時刻表)https://www.mtfuji-shizuokaairport.jp/information/flight-schedule-2023s/
(公式 特設ページ)提供無し
・中部国際★
(公式 一覧時刻表)https://www.centrair.jp/flight/schedule/
(公式 特設ページ)https://www.centrair.jp/news/1273454_1781.html
・関西国際▼
(公式 一覧時刻表)提供無し
(公式 特設ページ)https://www.kansai-airport.or.jp/flight/notice_international-flight
・美保(米子)★ 10/25再開!
(公式 一覧時刻表)https://www.yonago-air.com/flight
(公式 特設ページ)http://www.yonago-seoul.com/

・岡山★
(公式 一覧時刻表)https://www.okayama-airport.org/timetable
(公式 特設ページ)提供無し
・広島★
(公式 一覧時刻表)https://www.hij.airport.jp/flight/diagram/
(公式 特設ページ)提供無し
・高松★
(公式 一覧時刻表)https://www.takamatsu-airport.com/timetable/int.php
(公式 特設ページ)提供無し
・松山★
(公式 一覧時刻表)https://www.matsuyama-airport.co.jp/inter/index.html
(公式 特設ページ)https://www.matsuyama-airport.co.jp/inter/index.html
・大分★
(公式 一覧時刻表)https://www.oita-airport.jp/timetable/
(公式 特設ページ)提供無し
・福岡★
(公式 一覧時刻表)https://www.fukuoka-airport.jp/flight/schedule/index.html?intdom=int
(公式 特設ページ)https://flyfromfukuoka.jp/
・北九州★
(公式 一覧時刻表)https://www.kitakyu-air.jp/rev-boarding/timetable.html
(公式 特設ページ)https://www.kitakyu-air.jp/rev-campaign-jinair-2304.html
・佐賀★
(公式 一覧時刻表)https://www.pref.saga.lg.jp/airport/list05032.html
(公式 特設ページ)https://www.pref.saga.lg.jp/airport/kiji00395896/index.html
・長崎★ 10/30再開!
(公式 一覧時刻表)https://nagasaki-airport.jp/flight/timetable/
(公式 特設ページ)https://nagasaki-airport.jp/news/detail.php?id=947

・熊本★
(公式 一覧時刻表)https://www.kumamoto-airport.co.jp/timetable-int/
(公式 特設ページ)提供無し
・宮崎★
(公式 一覧時刻表)https://www.miyazaki-airport.co.jp/flight/int_dep
(公式 特設ページ)提供無し
・鹿児島★
(公式 一覧時刻表)https://www.koj-ab.co.jp/flight/monthly/hkg_d.html
(公式 特設ページ)提供無し
・那覇▼
(公式 一覧時刻表)https://www.naha-airport.co.jp/flight/month/
(公式 特設ページ)提供無し
★:公式サイトで月間時刻表を掲出している非常に分かりやすい空港
▼:一覧は検索しかないやや分かりにくい空港
×:日々の検索しかない分かりにくい空港


10/1時点で定期的な双方向の運航が確認できた国際線旅客便
※一部日程で欠航予定の路線があります、一部臨時便も記載
※10/1現在新規に就航が確認できたものを加えています。(再欠航になったものは把握が著しく遅れている場合があります=航空会社も発表しないもので、、、)
<東アジア>
・東京国際-ソウル GMP(金浦):JAL週21
・東京国際-ソウル GMP(金浦):ANA週21
・東京国際-ソウル GMP(金浦):KAL週21
・東京国際-ソウル GMP(金浦):AAR週21
・関西国際-ソウル GMP(金浦):JJA週14
・関西国際-ソウル GMP(金浦):AAR週14
・関西国際-ソウル GMP(金浦):KAL週14
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):JJA週7 ※10/10迄週21、10/28迄週14
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):TWB週7
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):KAL週11
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):JNA週7 ※10/3迄週14
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):AAR週7
・新千歳 -ソウル ICN(仁川)★:ABL週7
・仙台  -ソウル ICN(仁川):AAR週4 ※10/28迄週3
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:TZP週14
・成田国際-ソウル ICN(仁川):KAL週14
・成田国際-ソウル ICN(仁川):AAR週21 ※9/30迄週24、11/15〜週28
・成田国際-ソウル ICN(仁川):JNA週21 ※10/9迄週21、10/28迄週28
・成田国際-ソウル ICN(仁川):TWB週21
・成田国際-ソウル ICN(仁川):JJA週28
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:ABL週14
・成田国際-ソウル ICN(仁川):ASV週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:APZ週4
・成田国際-ソウル ICN(仁川):ESR週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川):ETH週5
・東京国際-ソウル ICN(仁川):APJ週7
・東京国際-ソウル ICN(仁川):KAL週7
・新潟  -ソウル ICN(仁川):KAL週3 ※10/31〜再開
・静岡  -ソウル ICN(仁川):JJA週7 ※10/28迄週3
・中部国際-ソウル ICN(仁川):KAL週14
・中部国際-ソウル ICN(仁川):AAR週14
・中部国際-ソウル ICN(仁川):JJA週14
・中部国際-ソウル ICN(仁川)★:JNA週14
・関西国際-ソウル ICN(仁川):APJ週28 ※10/28迄週21
・関西国際-ソウル ICN(仁川):AAR週21
・関西国際-ソウル ICN(仁川):KAL週21
・関西国際-ソウル ICN(仁川):JJA週27
・関西国際-ソウル ICN(仁川):JNA週28
・関西国際-ソウル ICN(仁川):TWB週21
・関西国際-ソウル ICN(仁川)★:ABL週21
・関西国際-ソウル ICN(仁川):ASV週14
・関西国際-ソウル ICN(仁川):ESR週14
・美保  -ソウル ICN(仁川):ASV週3 ※10/25〜再開
・岡山  -ソウル ICN(仁川):KAL週3 ※10/29〜再開
・広島  -ソウル ICN(仁川)★:JJA週7 ※10/28迄週3
・高松  -ソウル ICN(仁川):ASV週7 ※10/10迄週14
・松山  -ソウル ICN(仁川):JJA週7 ※10/28迄週5
・大分  -ソウル ICN(仁川)★:JJA週3
・福岡  -ソウル ICN(仁川):JNA週21 ※10/28迄週28
・福岡  -ソウル ICN(仁川):AAR週21
・福岡  -ソウル ICN(仁川):TWB週21
・福岡  -ソウル ICN(仁川)★:ABL週14
・福岡  -ソウル ICN(仁川):JJA週28 ※10/28迄週35
・福岡  -ソウル ICN(仁川):KAL週28 ※10/28迄週21
・福岡  -ソウル ICN(仁川):ASV週14
・福岡  -ソウル ICN(仁川):ESR週7 ※10/29〜再開
・北九州 -ソウル ICN(仁川):JNA週7
・佐賀  -ソウル ICN(仁川)★:TWB週4 ※10/28迄週3
・熊本  -ソウル ICN(仁川)★:TWB週7
・宮崎  -ソウル ICN(仁川):AAR週3
・鹿児島 -ソウル ICN(仁川):KAL週3 ※10/29〜再開
・那覇  -ソウル ICN(仁川):JJA週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):KAL週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):JNA週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):TWB週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):AAR週7
・成田国際-チョンジュ★:EOK週7
・関西国際-チョンジュ:TWB週7
・関西国際-チョンジュ★:EOK週14
・成田国際-テグ  :TWB週7
・関西国際-テグ  :TWB週7
・福岡  -テグ  :TWB週7
・新千歳 -プサン ★:ABL週7
・新千歳 -プサン :JNA週7 ※10/29〜再開
・成田国際-プサン :KAL週14
・成田国際-プサン :JJA週7
・成田国際-プサン :ABL週7
・成田国際-プサン ★:JNA週28 ※10/29〜就航
・中部国際-プサン :KAL週7
・関西国際-プサン :ABL週21
・関西国際-プサン :JJA週14
・関西国際-プサン :TWB週7
・関西国際-プサン ★:JNA週7 ※10/29〜就航
・福岡  -プサン :ABL週28 ※10/28迄週30
・福岡  -プサン :JJA週14
・福岡  -プサン :KAL週14
・那覇  -プサン :JNA3日に1往復
・関西国際-チェジュ:TWB週7
・新千歳 -北京 PEK(首都):CCA週4 ※10/28迄週2
・仙台  -北京 PEK(首都):CCA週2 ※大連経由便
・成田国際-北京 PEK(首都):ANA週3
・成田国際-北京 PEK(首都):CCA週7 ※10/28迄週4
・成田国際-北京 PEK(首都):CHH週4
・東京国際-北京 PEK(首都):JAL週14
・東京国際-北京 PEK(首都):ANA週7
・東京国際-北京 PEK(首都):CCA週14
・中部国際-北京 PEK(首都):CCA週3 ※11/4〜週4
・関西国際-北京 PEK(首都):ANA週3 ※10/29〜再開
・関西国際-北京 PEK(首都):CCA週7
・関西国際-北京 PEK(首都):CHH週4
・広島  -北京 PEK(首都):CCA週2 ※大連経由便
・福岡  -北京 PEK(首都):CCA週4 ※大連経由便、10/28迄週2
・那覇  -北京 PEK(首都):CCA週2
・東京国際-北京 PKX(大興)★:CSN週7
・中部国際-北京 PKX(大興)★:DKH週7
・関西国際-北京 PKX(大興)★:CSN週4
・関西国際-北京 PKX(大興)★:DKH週7
・関西国際-北京 PKX(大興)★:CES週7
・成田国際-哈爾浜 :SJO週7
・成田国際-哈爾浜 :CSN週3 ※10/28迄週2
・関西国際-哈爾浜 :CSN週2 ※10/28迄週3
・成田国際-長春  :CSN週3 ※10/28迄週2
・成田国際-瀋陽  :CSN週7 ※10/28迄週6
・関西国際-瀋陽  :CQH週1
・関西国際-瀋陽  :CSN週3 ※10/8迄週4
・仙台  -大連  :CCA週2
・成田国際-大連  :ANA週7
・成田国際-大連  :CSN週5 ※10/28迄週4
・東京国際-大連  ★:JAL週7
・中部国際-大連  :CSN週4 ※10/28迄週3
・関西国際-大連  :CSN週3
・関西国際-大連  :CQH週4
・広島  -大連  :CCA週2
・福岡  -大連  :CCA週4 ※10/28迄週2
・福岡  -大連  ★:CQH週1 ※10/28迄週2
・成田国際-天津  :SJO週7
・東京国際-天津  :GCR週4
・中部国際-天津  :GCR週4
・中部国際-天津  :JAL週2
・関西国際-天津  :GCR週3
・東京国際-青島  ★:ANA週7 ※10/29〜就航
・関西国際-青島  ★:CSH週3
・関西国際-青島  :CDG週1
・関西国際-済南  :CDG週7
・東京国際-上海 SHA(虹橋):JAL週7
・東京国際-上海 SHA(虹橋):ANA週7
・東京国際-上海 SHA(虹橋):CES週7
・東京国際-上海 SHA(虹橋):CSH週7
・新千歳 -上海 PVG(浦東):CQH週4 ※
・新千歳 -上海 PVG(浦東):CES週2
・成田国際-上海 PVG(浦東):ANA週7
・成田国際-上海 PVG(浦東):CQH週7
・成田国際-上海 PVG(浦東):CCA週28 ※10/28迄週14
・成田国際-上海 PVG(浦東):CES週23
・成田国際-上海 PVG(浦東):DKH週7
・成田国際-上海 PVG(浦東):CSN週7
・東京国際-上海 PVG(浦東):JAL週14
・東京国際-上海 PVG(浦東):ANA週10 ※10/28迄週7
・東京国際-上海 PVG(浦東):APJ週7
・東京国際-上海 PVG(浦東):DKH週3
・東京国際-上海 PVG(浦東):CQH週4
・東京国際-上海 PVG(浦東):CES週7
・東京国際-上海 PVG(浦東):CSH週7 ※10/29〜再開
・新潟  -上海 PVG(浦東):CES週2
・富山  -上海 PVG(浦東):CSH週2
・静岡  -上海 PVG(浦東):CES週2
・中部国際-上海 PVG(浦東):CES週5
・中部国際-上海 PVG(浦東):CQH週2
・中部国際-上海 PVG(浦東):DKH週7
・中部国際-上海 PVG(浦東):CSH週4
・関西国際-上海 PVG(浦東):JAL週3
・関西国際-上海 PVG(浦東):APJ週7
・関西国際-上海 PVG(浦東):ANA週8 ※10/28迄週3
・関西国際-上海 PVG(浦東):DKH週14
・関西国際-上海 PVG(浦東):CQH週7
・関西国際-上海 PVG(浦東):CES週18
・関西国際-上海 PVG(浦東):CCA週7
・関西国際-上海 PVG(浦東):CSN週7 ※10/13迄週5、10/28迄週6
・岡山  -上海 PVG(浦東):CES週2
・広島  -上海 PVG(浦東):CES週3
・福岡  -上海 PVG(浦東)★:CQH週1 ※10/28迄週7
・福岡  -上海 PVG(浦東):CES週14
・福岡  -上海 PVG(浦東):CCA週3
・佐賀  -上海 PVG(浦東):CQH週2 ※10/7迄週5、10/28迄週3
・長崎  -上海 PVG(浦東):CES週2 ※10/30〜再開
・那覇  -上海 PVG(浦東):CES週7
・那覇  -上海 PVG(浦東):DKH週7
・関西国際-無錫  :CSZ週4
・成田国際-杭州  :ANA週3
・成田国際-杭州  :CCA週3 ※10/30〜週4
・関西国際-杭州  :CCA週7
・関西国際-杭州  :CDC週4
・関西国際-杭州  :CXA週7
・関西国際-杭州  :CBJ週2
・成田国際-寧波  :SJO週7
・関西国際-寧波  :CQH週2
・成田国際-南京  :CES週3
・関西国際-南京  :DKH週7
・成田国際-福州  :CXA週5
・関西国際-福州  :CXA週4
・成田国際-厦門  :CXA週2
・関西国際-厦門  :CXA週7
・成田国際-広州  :ANA週3 ※10/28迄週7
・東京国際-広州  :JAL週7
・東京国際-広州  :ANA週4 ※10/29〜再開、1/1〜週7
・東京国際-広州  :CSN週7
・関西国際-広州  :CSN週3
・関西国際-広州  :JYH週3
・成田国際-深圳  :CSZ週7
・東京国際-深圳  :ANA週7
・関西国際-深圳  :CSZ週7
・新千歳 -香港  :CPA週5 ※12/2〜週7、12/19〜週14
・新千歳 -香港  :CRK週3
・成田国際-香港  :JAL週5 ※10/28迄週3
・成田国際-香港  :CPA週35
・成田国際-香港  :HKE週14
・成田国際-香港  :CRK週14
・成田国際-香港  ★:HGB週7
・成田国際-香港  :CPA週7 ※台北桃園経由便
・東京国際-香港  :JAL週7
・東京国際-香港  :ANA週7
・東京国際-香港  :CPA週14
・東京国際-香港  :HKE週7
・中部国際-香港  :HKE週7
・中部国際-香港  :CPA週7
・中部国際-香港  ★:CRK週7
・中部国際-香港  :CPA週7 ※台北桃園経由便、10/29〜再開、12/11迄一部日程運休
・関西国際-香港  :APJ週21 ※10/28迄週14
・関西国際-香港  :CPA週28
・関西国際-香港  :HKE週21
・関西国際-香港  :CRK週14
・関西国際-香港  ★:HGB週3
・関西国際-香港  :CPA週7 ※台北桃園経由便
・高松  -香港  :HKE週3
・福岡  -香港  :HKE週19 ※9/3迄週23、10/28迄週20
・福岡  -香港  :CPA週10 ※12/13〜週11
・福岡  -香港  :CRK週7
・鹿児島 -香港  :HKE週3
・那覇  -香港  :HKE週7
・那覇  -香港  :CRK週4
・成田国際-澳門  :AMU週4
・関西国際-澳門  :AMU週4
・成田国際-武漢  :CES週2
・成田国際-西安  :CES週1
・成田国際-西安  :CHH週3
・成田国際-成都 TFU(天府)★:CSC週3
・関西国際-成都 TFU(天府)★:CSC週3
・関西国際-重慶  ★:CXA週3
・成田国際-昆明  :CES週1
・東京国際-台北 TSA(松山):ANA週14
・東京国際-台北 TSA(松山):JAL週14
・東京国際-台北 TSA(松山):CAL週14
・東京国際-台北 TSA(松山):EVA週14
・旭川  -台北 TPE(桃園):TTW週2
・新千歳 -台北 TPE(桃園):CAL週7
・新千歳 -台北 TPE(桃園):TTW週7
・新千歳 -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・新千歳 -台北 TPE(桃園):EVA週7
・函館  -台北 TPE(桃園):TTW週5
・花巻  -台北 TPE(桃園):TTW週2
・仙台  -台北 TPE(桃園):EVA週7
・仙台  -台北 TPE(桃園):TTW週3
・仙台  -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・百里  -台北 TPE(桃園):TTW週2
・成田国際-台北 TPE(桃園):JAL週7
・成田国際-台北 TPE(桃園):APJ週14
・成田国際-台北 TPE(桃園):JJP週7 ※1/9〜週14
・成田国際-台北 TPE(桃園):EVA週21
・成田国際-台北 TPE(桃園):CAL週17
・成田国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週14
・成田国際-台北 TPE(桃園):TTW週14
・成田国際-台北 TPE(桃園):TGW週7
・成田国際-台北 TPE(桃園):CPA週7
・成田国際-台北 TPE(桃園)★:TLM週5
・東京国際-台北 TPE(桃園):APJ週7
・東京国際-台北 TPE(桃園):TTW週7
・新潟  -台北 TPE(桃園)★:TTW週2
・小松  -台北 TPE(桃園):EVA週7
・小松  -台北 TPE(桃園):TTW週2
・中部国際-台北 TPE(桃園)★:APJ週7
・中部国際-台北 TPE(桃園):CAL週7
・中部国際-台北 TPE(桃園):TTW週5※
・中部国際-台北 TPE(桃園)★:MXD週3
・中部国際-台北 TPE(桃園):CPA週7 ※10/29〜再開、12/11迄一部日程運休
・関西国際-台北 TPE(桃園):APJ週21 ※9/30迄週14
・関西国際-台北 TPE(桃園):JAL週4 ※10/29〜再開、1/9〜運休予定
・関西国際-台北 TPE(桃園):EVA週21
・関西国際-台北 TPE(桃園):CAL週21
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週14
・関西国際-台北 TPE(桃園):TTW週12 ※10/28迄週11
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:MXD週4
・関西国際-台北 TPE(桃園):CPA週7
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:TVJ週4
・岡山  -台北 TPE(桃園):TTW週7
・広島  -台北 TPE(桃園):CAL週4
・高松  -台北 TPE(桃園):CAL週4
・福岡  -台北 TPE(桃園):EVA週14
・福岡  -台北 TPE(桃園):CAL週14
・福岡  -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・福岡  -台北 TPE(桃園):TTW週7
・佐賀  -台北 TPE(桃園):TTW週2
・熊本  -台北 TPE(桃園)★:SJX週7 ※10/28迄週5
・熊本  -台北 TPE(桃園)★:CAL週2 ※12/1〜週4
・那覇  -台北 TPE(桃園):APJ週21
・那覇  -台北 TPE(桃園):TTW週7
・那覇  -台北 TPE(桃園):CAL週7
・那覇  -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・那覇  -台北 TPE(桃園):EVA週7
・那覇  -台北 TPE(桃園)★:MXD週4
・成田国際-高雄  :EVA週7
・成田国際-高雄  :CAL週7
・成田国際-高雄  :TTW週4
・中部国際-高雄  :TTW週3※
・関西国際-高雄  :APJ週7
・関西国際-高雄  :TTW週2 ※10/28迄週3
・関西国際-高雄  :EVA週7
・関西国際-高雄  :CAL週7
・福岡  -高雄  :TTW週2
・福岡  -高雄  :EVA週5 ※10/28迄週3
・成田国際-ウランバートル:MGL週7
・成田国際-ウランバートル★:MNG週2
<東南アジア>
・成田国際-マニラ :ANA週7
・成田国際-マニラ :JAL週7
・成田国際-マニラ :JJP週7 ※9/17迄週3
・成田国際-マニラ ★:TZP週7
・成田国際-マニラ :PAL週14
・成田国際-マニラ :CEB週14
・成田国際-マニラ ★:EZD週7
・東京国際-マニラ :ANA週7
・東京国際-マニラ :PAL週7
・東京国際-マニラ :JAL週7
・中部国際-マニラ :JJP週7
・中部国際-マニラ :PAL週7
・中部国際-マニラ :CEB週7
・関西国際-マニラ :PAL週14
・関西国際-マニラ :CEB週7
・関西国際-マニラ :EZD週7
・福岡  -マニラ :PAL週7
・福岡  -マニラ :CEB週7
・成田国際-クラーク:CEB週4
・成田国際-セブ  :PAL週4
・成田国際-セブ  :CEB週7
・成田国際-セブ  ★:APG週7
・成田国際-ハノイ :ANA週7
・成田国際-ハノイ :JAL週7
・成田国際-ハノイ :HVN週7
・成田国際-ハノイ :VJC週14
・成田国際-ハノイ :BAV週7
・東京国際-ハノイ :HVN週7
・中部国際-ハノイ :HVN週7
・中部国際-ハノイ ★:VJC週4
・関西国際-ハノイ :HVN週7
・関西国際-ハノイ :VJC週14
・福岡  -ハノイ :HVN週5
・福岡  -ハノイ :VJC週3 ※9/18迄週3、10/28迄週2
・成田国際-ダナン :HVN週7
・成田国際-ホーチミン:ANA週7
・成田国際-ホーチミン:JAL週7
・成田国際-ホーチミン:HVN週11
・成田国際-ホーチミン:VJC週7
・東京国際-ホーチミン:JAL週7
・東京国際-ホーチミン:ANA週7
・東京国際-ホーチミン★:VJC週7
・中部国際-ホーチミン:HVN週4
・関西国際-ホーチミン:HVN週7
・関西国際-ホーチミン:VJC週7
・福岡  -ホーチミン:HVN週3
・新千歳 -バンコク BKK(スワンナプーム):THA週7 ※10/28迄週5
・新千歳 -バンコク BKK(スワンナプーム):TAX週7 ※10/29〜再開
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TZP週7
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週7
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):ANA週7
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週14
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TAX週14
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):ANA週14
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週14
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週14
・中部国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週7
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週7
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:APJ週7
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週14 ※9/2迄週13
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TAX週11
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TVJ週4 ※台北桃園経由便
・福岡  -バンコク BKK(スワンナプーム)★:TVJ週7
・福岡  -バンコク BKK(スワンナプーム):THA週7 ※10/28迄週5
・成田国際-バンコク DMK(ドンムアン)★:TLM週5 ※台北桃園経由便
・福岡  -バンコク DMK(ドンムアン)★:AIQ週7
・関西国際-チェンマイ★:TVJ週3
・成田国際-クアラルンプール:ANA週7
・成田国際-クアラルンプール:JAL週7
・成田国際-クアラルンプール:MAS週12
・成田国際-クアラルンプール★:MXD週7
・東京国際-クアラルンプール:ANA週5
・東京国際-クアラルンプール:XAX週3
・中部国際-クアラルンプール★:MXD週3 ※台北桃園経由便
・関西国際-クアラルンプール:MAS週7
・関西国際-クアラルンプール:XAX週4
・関西国際-クアラルンプール★:MXD週4 ※台北桃園経由便
・那覇  -クアラルンプール★:MXD週4 ※台北桃園経由便
・成田国際-コタキナバル:MAS週2
・新千歳 -シンガポール:TGW週4 ※台北桃園経由便
・成田国際-シンガポール:AJX(ANA)週7
・成田国際-シンガポール:JAL週7
・成田国際-シンガポール★:TZP週7
・成田国際-シンガポール:SIA週14
・成田国際-シンガポール:TGW週7
・成田国際-シンガポール:TGW週7 ※台北桃園経由便
・東京国際-シンガポール:ANA週14
・東京国際-シンガポール:JAL週14
・東京国際-シンガポール:SIA週21 ※9/30迄週14
・中部国際-シンガポール:SIA週3
・関西国際-シンガポール:SIA週14
・関西国際-シンガポール:TGW週7
・福岡  -シンガポール:SIA週5 ※10/28迄週3
・成田国際-バンダルスリブガワン:RBA週4
・成田国際-ジャカルタ:JAL週11 ※10/28迄週14
・成田国際-ジャカルタ★:ANA週7
・東京国際-ジャカルタ:ANA週12
・東京国際-ジャカルタ:GIA週4
・成田国際-デンパサール:GIA週7 ※10/28迄週4
・成田国際-デンパサール★:GIA週1 ※マナド経由
・成田国際-マナド ★:GIA週1
<南アジア・中央アジア・西アジア>
・成田国際-ダッカ ★:BBC週3
・成田国際-カトマンズ:RNA週3
・成田国際-デリー :AIC週4
・東京国際-デリー :ANA週7
・東京国際-デリー :JAL週7
・成田国際-ムンバイ:ANA週3
・成田国際-ベンガルール★:JAL週3
・成田国際-コロンボ:ALK週3
・成田国際-ドーハ :QTR週7
・東京国際-ドーハ :QTR週7
・成田国際-アブダビ:ETD週7
・関西国際-アブダビ★:ETD週5 ※10/2〜就航
・成田国際-ドバイ :UAE週7
・東京国際-ドバイ :UAE週7
・関西国際-ドバイ :UAE週7
・成田国際-イスタンブール:THY週3
・東京国際-イスタンブール★:THY週7
・成田国際-タシケント:UZB週1
<ヨーロッパ>
・成田国際-ヘルシンキ:FIN週4
・東京国際-ヘルシンキ★:JAL週3 ※10/28迄週5
・東京国際-ヘルシンキ:FIN週7
・関西国際-ヘルシンキ:FIN週3
・東京国際-コペンハーゲン:SAS週3
・成田国際-ワルシャワ:LOT週5
・成田国際-ウィーン★:AUA週3 ※10/18迄週5、10/30〜運休
・成田国際-フランクフルト:JAL週7
・東京国際-フランクフルト:ANA週14
・東京国際-フランクフルト:DLH週7
・東京国際-ミュンヘン:ANA週4
・東京国際-ミュンヘン:DLH週5 ※10/3迄週7
・関西国際-ミュンヘン:DLH週3
・成田国際-チューリヒ:SWR週5
・東京国際-ローマ ★:ITY週5
・成田国際-アムステルダム:KLM週7 ※10/28迄週5
・関西国際-アムステルダム:KLM週3 ※10/29〜再開
・成田国際-ブリュッセル:ANA週2
・成田国際-パリ  :AFR週3
・東京国際-パリ  :JAL週7
・東京国際-パリ  :ANA週3
・東京国際-パリ  :AFR週14 ※10/28迄週11
・関西国際-パリ  :AFR週3 ※9/10迄週5
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):JAL週14
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):ANA週7
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):BAW週11 ※3/25迄週7
<アフリカ>
・成田国際-カイロ :MSR週2 ※10/28迄週1
・成田国際-アディスアベバ:ETH週5 ※ソウル仁川経由
<北米・中南米>
・成田国際-バンクーバー:JAL週7
・成田国際-バンクーバー:ACA週7
・東京国際-バンクーバー:ANA週7
・関西国際-バンクーバー★:ACA週4
・成田国際-カルガリー★:WJA週3
・成田国際-トロント:ACA週7
・東京国際-トロント:ACA週7
・成田国際-モントリオール:ACA週7
・東京国際-ワシントンD.C.:ANA週7
・東京国際-ワシントンD.C.:UAL週7
・成田国際-ボストン:JAL週7
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ):JAL週14
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ):ANA週14
・成田国際-ニューアーク:UAL週7
・東京国際-ニューアーク★:UAL週7
・東京国際-デトロイト:DAL週7
・成田国際-シカゴ :ANA週7
・東京国際-シカゴ :JAL週7
・東京国際-シカゴ :ANA週7
・東京国際-シカゴ :UAL週7
・東京国際-ミネアポリス★:DAL週7
・東京国際-アトランタ:DAL週7
・成田国際-ヒューストン:UAL週7
・東京国際-ヒューストン:ANA週7
・成田国際-ダラス :AAL週7
・東京国際-ダラス :JAL週7
・成田国際-デンバー:UAL週7
・成田国際-シアトル:JAL週7
・東京国際-シアトル:ANA週7
・東京国際-シアトル:DAL週7
・成田国際-サンフランシスコ★:JAL週7
・成田国際-サンフランシスコ★:ANA週7
・成田国際-サンフランシスコ★:TZP週5
・成田国際-サンフランシスコ:UAL週7
・東京国際-サンフランシスコ★:ANA週7
・東京国際-サンフランシスコ:JAL週7
・東京国際-サンフランシスコ:UAL週7
・関西国際-サンフランシスコ:UAL週7
・成田国際-サンノゼ★:TZP週5
・成田国際-ロサンゼルス:ANA週7
・成田国際-ロサンゼルス:JAL週7
・成田国際-ロサンゼルス★:TZP週7
・成田国際-ロサンゼルス:SIA週7
・東京国際-ロサンゼルス:JAL週7
・東京国際-ロサンゼルス:ANA週14
・東京国際-ロサンゼルス:AAL週7
・東京国際-ロサンゼルス:DAL週7
・東京国際-ロサンゼルス:UAL週7
・関西国際-ロサンゼルス:JAL週4
・成田国際-サンディエゴ:JAL週4
・成田国際-ホノルル:TZP週3
・成田国際-ホノルル:JAL週5
・成田国際-ホノルル:ANA週10
・成田国際-ホノルル:HAL週6
・東京国際-ホノルル:ANA週7
・東京国際-ホノルル:JAL週14
・東京国際-ホノルル:HAL週12 ※10/28迄週6
・東京国際-ホノルル★:DAL週7 ※10/29〜就航
・中部国際-ホノルル:JAL週4 ※10/28迄週3
・関西国際-ホノルル:JAL週5 ※10/28迄週4
・関西国際-ホノルル:HAL週7 ※8/8迄週6
・福岡  -ホノルル:HAL週3
・成田国際-グアム :JAL週4
・成田国際-グアム :UAL週21
・中部国際-グアム :UAL週14
・関西国際-グアム :UAL週10
・福岡  -グアム :UAL週7 ※10/28迄週3
・成田国際-サイパン★:UAL週3
・成田国際-メキシコシティ:ANA週7
・成田国際-メキシコシティ:AMX週7
<オセアニア・太平洋>
・東京国際-シドニー:ANA週14
・東京国際-シドニー:JAL週7
・東京国際-シドニー:QFA週7 ※11/26〜週14
・成田国際-ケアンズ:JST週7
・東京国際-ケアンズ★:VOZ週7
・関西国際-ケアンズ:JST週5 ※7/18迄週5、10/9迄週7
・成田国際-ブリスベン★:JST週5 ※10/29〜就航、11/27〜週6、12/9〜週7
・東京国際-ブリスベン★:QFA週3 ※11/25〜運休予定
・成田国際-メルボルン:JAL週3 ※10/28迄週4
・東京国際-メルボルン★:QFA週4 ※3/27〜就航、11/26〜運休予定
・成田国際-パース ★:ANA週3 ※10/29〜就航
・成田国際-オークランド:ANZ週7
・成田国際-ナンディ:FJI週2
・成田国際-パペーテ:THT週2 ※10/31〜再開
・成田国際-ヌメア :ACI週3

■10/1時点で片方向の運航が確認できた国際線旅客便
※一部日程で欠航予定の路線があります、一部臨時便も記載
※10/1現在新規に就航が確認できたものを加えています。(再欠航になったものは把握が著しく遅れている場合があります=航空会社も発表しないもので、、、)
日本発→現地着のみ(現地発→日本着は欠航)
該当無し

現地発→日本着のみ(日本発→現地着は欠航)
該当無し


========================
■近日中に国際線定期便が再開になる予定の空港は新規就航)
-

■近日中に再開になる予定の路線は新規路線)
・高松  -上海 PVG(浦東):CQH週4 ※10/9-10/28再欠航、10/29〜再開予定
・仙台  -上海 PVG(浦東):CCA週2 ※11/4〜再開予定
・熊本  -香港  :HKE週3 ※11/1〜再開予定
・松山  -プサン ★:ABL週3 ※11/10〜就航予定
・中部国際-上海 PVG(浦東):CCA週7 ※11/15〜再開
・東京国際-コナ  :HAL週1 ※11/22〜再開予定、10/29,11/1,11/3も運航
・関西国際-マニラ :JSA週5 ※11/24〜再開予定、12/30〜週7
・関西国際-シンガポール:JSA週5 ※マニラ経由便、11/24〜再開予定、12/30〜週7
・成田国際-ブリスベン★:QFA週7 ※11/26〜就航予定
・成田国際-メルボルン★:QFA週7 ※11/26〜就航予定
・那覇  -シンガポール:JSA週3 ※11/30〜再開予定
・中部国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週7 ※12/1〜就航予定
・熊本  -香港  ★:CRK週3 ※12/2〜就航予定
・函館  -香港  ★:CRK週4 ※12/18〜2/26就航予定
・美保  -香港  :CRK週4 ※12/18〜2/26再開予定
・仙台  -上海 PVG(浦東):CCA週2 ※12/23〜再開予定

■国際線定期便の全便欠航が継続中の空港 残り3空港
青 森:全便欠航※
下地島:全便欠航
新石垣:全便欠航※
*国際線対応空港ではなく、コロナ禍直前〜初期(2020年1月〜3月)に国際線定期便が飛んでいたかどうかを基準としています。(例:国際線対応空港でも釧路や大分などは上記期間に国際線定期便が飛んでいませんでしたので表示対象外)

■近日中に国際線定期便が全便欠航になる予定の空港
-

■近日中に欠航になる予定の路線
・成田国際-ハノイ :BAV週7 ※11/8〜運休予定
・東京国際-ブリスベン★:QFA週3 ※11/25〜運休予定
・東京国際-メルボルン★:QFA週4 ※3/27〜就航、11/26〜運休予定

<日本>
ANA/AJX https://www.ana.co.jp/ja/jp/
JAL https://www.jal.co.jp/jp/ja/
APJ https://www.flypeach.com/
JJP/JST/JSA https://www.jetstar.com/jp/ja/
SFJ https://www.starflyer.jp/
SJO https://jp.ch.com/
SKY https://www.skymark.co.jp/ja/
TZP https://www.zipair.net/
<東アジア>
AAR https://flyasiana.com/C/JP/JA/index
ASV https://flyairseoul.com/CW/ja/main.do
ESR https://www.eastarjet.com/newstar/PGWHC00001
JJA https://www.jejuair.net/jejuair/jp/main.do
JNA https://www.jinair.com/booking/index
KAL https://www.koreanair.com/
TWB https://www.twayair.com/app/main
CCA https://www.airchina.jp/JP/JP/
CDC https://www.loongair.cn/
CDG http://www.sda.cn/
CES/CSH https://jp.ceair.com/
CHB http://www.westair.cn/portal/
CHH https://www.hainanairlines.com/JP/JP/Home
CQH https://www.ch.com/
CSC http://global.sichuanair.com/JP-JP
CSN https://global.csair.com/JP/JP/
CSZ http://www.shenzhenair.com/
CXA https://www.xiamenair.com/ja-jp/
DER http://www.jdair.net/
DKH http://www.juneyaoair.com/
GCR https://www.tianjin-air.com/
LKE http://www.luckyair.net/
OKA https://www.okair.net/
CPA/HDA https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP.html
CRK https://www.hongkongairlines.com/ja_JP/homepage
HKE https://www.hkexpress.com/ja/
AMU https://airmacau.jp/
CAL/MDA https://www.china-airlines.com/jp/jp
EVA https://www.evaair.com/ja-jp/
TTW https://web.tigerairtw.com/jp/
SJX https://www.starlux-airlines.com/ja-JP
MGL http://www.miat.com/index.php?lang=jp
MNG https://www.aeromongolia.mn/en/
<東南アジア>
CEB https://www.cebupacificair.com/ja-jp
PAL https://www.philippineairlines.com/ja-jp/jp/home
BAV https://www.bambooairways.com/global-en/
HVN https://www.vietnamairlines.com/jp/ja/home
VJC https://www.vietjetair.com/Sites/Web/ja-JP/Home
PIC https://www.pacificairlines.com/vn/vi/
THA https://www.thaiairways.com/ja_JP/index.page
TLM https://www.lionairthai.com/jp/
RBA https://www.flyroyalbrunei.com/japan/ja/
MAS https://www.malaysiaairlines.com/
MXD https://www.malindoair.com/
EZD/TAX/XAX https://www.airasia.com/ja/jp
GIA https://www.garuda-indonesia.com/jp/ja/index
SIA/SLK https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/home
TGW https://www.flyscoot.com/jp/
<南アジア・中央アジア・西アジア>
RNA https://nepalairlines.com.np/home/
AIC http://www.airindia.in/→在インド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.in.emb-japan.go.jp/
VTI https://www.airvistara.com/in/en→在インド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.in.emb-japan.go.jp/
ALK https://www.srilankan.com/en_uk/
QTR https://www.qatarairways.com/ja-jp/homepage.html→在カタール日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.qa.emb-japan.go.jp/
UAE https://www.emirates.com/jp/japanese/
ETD https://www.etihad.com/ja-jp/
THY https://www.turkishairlines.com/ja-jp/
UZB https://www.uzairways.com/en→在ウズベキスタン日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.uz.emb-japan.go.jp/
VSV http://www.scat.kz/en/
AFL https://www.aeroflot.ru/jp-en/
SBI https://www.s7.ru/en/
SHU https://www.flyaurora.ru/jp/→在ユジノサハリンスク日本国総領事館公式サイトで情報有(https://www.sakhalin.ru.emb-japan.go.jp/
<ヨーロッパ>
FIN https://www.finnair.com/jp-ja
SAS https://www.flysas.com/jp-ja/→在デンマーク日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.dk.emb-japan.go.jp/
LOT https://www.lot.com/jp/ja→在ポーランド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.pl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
DLH https://www.lufthansa.com/→在ドイツ日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.de.emb-japan.go.jp/
AUA https://www.austrian.com/?sc_lang=ja&cc=JP
SWR https://www.swiss.com/jp/JA
KLM https://www.klm.com/home/jp/ja
AFR https://www.airfrance.co.jp/JP/ja/
BAW https://www.britishairways.com/travel/home/public/ja_jp/→在英国日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.uk.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ITY https://www.itaspa.com/content/itaspa/itaspa-pl/en/homepage.html
IBE https://www.iberia.com/jp/→在スペイン日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
<アフリカ>
MSR https://www.egyptair.com/en/Pages/HomePage.aspx→在エジプト日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.eg.emb-japan.go.jp/)臨時便情報豊富
ETH https://www.ethiopianairlines.com/jp/ja
<北米・中南米> 
ACA https://www.aircanada.com/jp/ja/aco/home.html#/
AAL https://www.americanairlines.jp/intl/jp/index.jsp?locale=ja_JP
DAL https://ja.delta.com/jp/ja
HAL https://www.hawaiianairlines.co.jp/
UAL https://hub.united.com/c/japan
AMX https://aeromexico.jp/
<オセアニア・太平洋>
QFA https://www.qantas.com/jp/ja.html→在オーストラリア日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
VOZ https://www.virginaustralia.com/jp/en/→在オーストラリア日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ANZ https://www.airnewzealand.jp/
ACI https://jp.aircalin.com/jp/
ANG http://www.airniugini.jp/
FJI https://www.fijiairways.com/ja-jp/→在フィジー日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.fj.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
THT https://www.airtahitinui.com/jp-ja

再度全路線欠航になった空港
該当無し

再欠航路線
10/30
・成田国際-ウィーン★:AUA週5 ※10/19〜週3、10/30〜運休

10/29
・成田国際-青島  :ANA週4 ※10/29〜運休
・成田国際-香港  :ANA週7 ※10/29〜運休
・関西国際-アムステルダム★:KLM週3 ※ソウル仁川経由(経由時再保安検査必要)、10/29〜運休
・成田国際-ゴールドコースト:JST週5 ※10/13迄週7、10/29〜運休

10/27
・成田国際-テルアビブ★:ELY週2 ※10/27〜運休

10/22
・百里  -上海 PVG(浦東):CQH週4 ※10/9〜週1、10/22〜運休

10/09
・高松  -上海 PVG(浦東):CQH週4 ※10/9〜運休

10/08
・福岡  -寧波  ★:CQH週3 ※10/8〜運休

10/02
・東京国際-ソウル ICN(仁川):AAR週3 ※日本発10/2〜・日本着10/1〜運休

09/11
・新千歳 -プサン :JNA週7 ※9/11〜運休

**/**(**/**現在欠航確認)

再開延期
該当無し
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(韓)인천국제総合_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/海外空港特別編 인천국제공항(大韓民国 仁川国際空港)
日本空港情報館 海外空港特別編
인천국제공항
(大韓民国 仁川国際空港)

ICN0-000.jpg
인천국제공항(大韓民国 仁川国際空港)

■空港の概要
大韓民国(韓国)の首都ソウルの西に隣接する仁川広域市にあるソウルの郊外型空港です。ソウル駅から50キロ弱西方にあります。
2001年、韓国の新しい玄関空港として完成しました。永宗島と龍遊島の間を埋め立てて造成された巨大な空港です。
中央にターミナルエリアとエプロンがあり、北北西-南南東方向に整備された3本の滑走路が東西で挟むように配置されています。滑走路は、西側に1本、東側に2本。中央はエプロンがあり、それを挟んで南・北・東のそれぞれに離れて空港機能施設があります。
旅客が利用する定期便が就航するターミナルは、南側に第1旅客ターミナル(Terminal1)、北側に第2旅客ターミナル(Terminal2)の2つが離れてあり、エプロン中央部にコンコース(搭乗棟)があります。
2023年10月31日現在、日本からの直行便は、ZIPAIR、Peach Aviation、大韓航空(Korean Air/KAL)、アシアナ航空(Asiana Airlines)、ジンエアー(Jin Air)、チェジュ航空(Jeju Air)、ティーウェイ航空(T'Way Airlines)、エアプサン(AIR BUSAN)、エアソウル(Air Seoul)、エアプレミア(Air Premia)、イースター航空(Eastar Jet)、エチオピア航空(Ethiopian Airlines)により定期便19路線と、定期チャーター便1路線が就航しています。
※2023年10月31日現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で日本路線に大幅な欠航が生じています。
※2023年10月31日現在、COVID-19パンデミックの影響で日本路線が全便欠航中の航空会社:日本航空、ANA


■飛行場種別:(海外空港)
■滑走路延長:3,750m/3,750m/4,000m
■空港コード:ICN/RKSI


※就航路線は2023年10月31日、そのほかの情報は特記以外2018年3月現在のものです。
■撮影環境:入国審査場付近に撮影禁止の表示があった以外は撮影禁止の表示はなく、空港内・ターミナル周辺は基本的に撮影可能でした。ただし、韓国は、戦争中の国家であり、空港施設は撮影禁止とされているようです。
※空港は軍事施設との扱いのようですが詳細は不明でした。日本の外務省の海外安全情報では「軍事施設(その範囲は非常に広範囲にわたっているので注意が必要です),大統領官邸,警備兵等が警戒する重要施設及びその他撮影禁止表示のある区域や一部建造物の写真撮影は禁止されています。」とされています。
■日本からのアクセス:(2023年10月31日現在、COVID-19パンデミックの影響で大規模欠航中)新千歳、青森、仙台、成田国際、東京国際、新潟、小松、静岡、中部国際、関西国際、岡山、高松、松山、福岡、北九州、宮崎、鹿児島、那覇から直行便が就航しています。日本からのアクセスは直行便でのアクセスが主流です。日本線は、KAL運航便のみ第2旅客ターミナル、それ以外の運航便は第1旅客ターミナル発着となります。
■路線活用のヒント:日本各地の地方都市から路線があり、国際線は日本から直行便がない路線も充実しています。このため、日本から乗り継ぎでの利用も見られます。特にアジア方面に強く、東南アジアのプーケット、チェンマイ、マレ、中央アジアのアルマトイ、アスタナ、テルアビブ、欧州だとバルセロナ等の路線があります。
韓国国内線は金浦国際空港からの発着がほとんどで、仁川国際空港からは国際線乗継専用便のみの運航です。
■乗り継ぎ方法:
・日本線から国際線への乗継、国際線から日本線への乗継:スルーチェックイン済の場合は、乗り継ぎ動線を利用できます。到着コンコースから(航空券がない場合は乗り継ぎカウンタを経由したうえで)専用の乗り継ぎ通路(オートトランスファーゲート/ATG)を通過します。ATG通過後、ターミナル移動がない場合は専用の乗り継ぎ保安検査を受け、出発搭乗待合室へ進みます。ターミナル移動がある場合には、ATG通過後、保安検査後エリア内で移動できる専用のシャトルトレインで各ターミナルへ移動し、再度ATGを通過後、専用の乗り継ぎ保安検査を受け、出発搭乗待合室へ進みます。
※シャトルトレインは、Terminal1-搭乗棟間とTerminal2-搭乗棟間を運行しており、Terminal1-Terminal2間を移動する際は搭乗棟で乗り継ぎになります。
・日本線から韓国国内線への乗継:仁川に就航している韓国国内線は国際線乗継専用便で、国際線扱いの便になっています。その場合の乗り継ぎは、スルーチェックイン済で国際線に乗り継ぐ場合と同じ経路になります。仁川での入国審査は不要です。
・韓国国内線から日本線への乗継:仁川に就航している韓国国内線は国際線乗継専用便で、国際線扱いの便になっています。その場合の乗り継ぎは、スルーチェックイン済で国際線に乗り継ぐ場合と同じ経路になります。出発空港で出国審査済のため、仁川での出国審査は不要です。
※金浦国際空港発便へ乗り継ぐの場合は、空港鉄道の一般列車でアクセスするかバス利用になります。
※乗り継ぐ航空会社により経路が異なる場合があります。航空会社に確認することをお勧めします。

■ターミナルエリア
ICN0-001.jpgターミナルエリア
(写真は2018年3月撮影、Terminal2に展示されていた空港全景)
空港中央付近は旅客が利用するエリアになります。
大きく南側と北側に分かれています。南側は、Terminal1を中心にした地区で、ホテルやカジノなどもあります。北側は、Terminal2を中心にした地区となっています。北側エリアは空港島北側から、南側エリアは空港島南側からアクセスできます。
このほか、旅客が利用しないエリアとして、東側に貨物地区があります。
→Terminal1詳細(未訪問)
Terminal2詳細
→コンコース(搭乗棟)(未訪問)

■地上アクセス施設
ICN0-002.jpg
▲Terminal2ののりば
無料シャトルバス
(写真は2018年3月撮影)
Terminal1とTerminal2の間は直線距離で約2.5キロ離れています。
両ターミナル間は徒歩で行けるような距離ではなく、無料シャトルバスか空港鉄道、タクシーなどを利用して行き来することになります。
無料シャトルバスは、Terminal1 8番→Terminal2 5番間で運行されています。両ターミナル間は直線距離で2.5キロですが、中央部にはエプロンがあり、一般道路は滑走路も避けて大きく迂回しているため、約14キロ走行する必要があります。このため、無料シャトルバスは、かなり速度を上げているにもかかわらず、20分ほどかかります。
無料シャトルバスの車両は超高床車が採用されており、出入口は5段ほどの階段状となっています。係員が手伝ってくれるわけでもなく、大きな荷物を持っての利用は不向きです。

保安検査後エリアでターミナル間を行き来する場合は、エプロン地下に整備されているシャトルトレインを利用します。Terminal1-搭乗棟間(所要時間約5分)とTerminal2-搭乗棟間(同約10分)で運行されています。
※シャトルトレインでは次便出発に関係のないターミナルへ行くことはできません。
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▲第2交通センターの鉄道窓口
地上アクセス施設(鉄道)
(写真は2018年3月撮影)
空港には、空港鉄道と仁川空港磁気浮上鉄道が乗り入れています(深夜運行はありません)。

空港鉄道は、ソウル駅を基点とする鉄道で、空港島には東側からつながっています。空港島内はTerminal1までで約12キロ、そこからさらにTerminal2まで約5.5キロ乗り入れており、東側(ソウル駅側)から、永宗駅、雲西駅、空港貨物庁舎駅、仁川国際空港第1ターミナル駅、仁川国際空港第2ターミナル駅の5駅が設けられています。永宗駅と雲西駅は、永宗島エリアの街の駅で、空港貨物庁舎駅以西の3駅が空港エリアとなります。
Terminal1は隣接する第1交通センターの地下1階、Terminal2に隣接する第2交通センターの地下1階に改札口があります。自動券売機もありますが、当日有効な航空券があると割引がある場合があるので、窓口で購入することをおススメします。一回券は保証金500ウォンが含まれており、到着駅の改札口付近にある専用の払い戻し機に入れると返金されます。
空港鉄道は一般鉄道と軌間が同じで全国各地へ直通できるため、KTXがソウル駅経由で一日数便乗り入れていましたが、2018年3月以降乗り入れが中止されています。
※車内にあるモニタでは韓日英中の4か国語で路線案内やニュース等が流れますが、乗車後すぐに(4か国語放送なのになぜかこの映像の時だけ)日本語なしの竹島絡みの政府広報が数分間にわたり流れますので、日本人には不快です(一方で、戦争相手の北朝鮮を揶揄するような政府広報は一切流れませんからなおさら、、、)。

仁川空港磁気浮上鉄道は、Terminal1隣接の第1交通センター2階を起点とし、空港島南西部龍遊島方面を結ぶリニアモーターカーです。南側エリアの各種施設へアクセスしやすく、長期駐車場、パラダイスシティ、龍遊島の親水公園、龍遊を結びます。龍遊は街の駅となります。
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▲第2交通センターのバス待合スペース
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▲第2交通センターのバスのりば
地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は2018年3月撮影)
バスのりばはTerminal1は1階カーブサイド、Terminal2は隣接する第2交通センター地下1階にあります。
韓国国内各地へのバスが発着しています。ソウル市郊外へのバスと京畿道方面へのバスで大きく乗り場が分かれています。KALが運行するKALリムジンバスもあります(KAL利用者でなくても利用可能)。
バス路線により、Terminal1始発でTerminal2を経由するものと、Terminal2始発でTerminal1を経由するものがありますので要注意です(KALリムジンがTerminal1始発・終着)。
空港鉄道で直結するソウル駅からの地下鉄乗り継ぎは複雑。バスだと市内各地へ直接アクセスできる利点がありますが、市内中心部の渋滞は結構激しいです(大通りでも一方通行が多いので、直線距離で近くても大回りすることがあります)。
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▲Terminal2のタクシーのりば
地上アクセス施設(タクシーのりば)
(写真は2018年3月撮影)
タクシーのりばはTerminal1、Terminal2それぞれの1階カーブサイドにあります。
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▲Terminal2の短期駐車場
地上アクセス施設(駐車場)
(写真は2018年3月撮影)
各旅客ターミナルに隣接する交通センターに短期駐車場があります。長期駐車場は、Terminal1は交通センターの南側に、Terminal2はターミナルから1.5キロほど北方の離れた場所に設置されています。
それぞれの長期駐車場からは、それぞれのターミナルへ無料循環バスが運行しています。
各交通センターに駐車代行サービスの受付があり、長期駐車場へ運ぶサービスがあります。未承認のプライベート駐車代行業者による被害が頻繁に発生しているらしく、公式サイトでも注意喚起されています。
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▲Terminal2地区第二合同庁舎近くの駐輪場
地上アクセス施設(駐輪場)
(写真は2018年3月撮影)
とにかく広い空港ですので、自転車でアクセスする人はほとんどいないと思いますが、一応駐輪場も整備されています。

■日本からの就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳[T1] JJA・TWB・JNA・AAR・ABL・ASV
[T2] KAL
仙台(仙台国際)[T1] AAR
成田国際(成田)[T1] TZP・AAR・JNA・TWB・JJA・ABL・ASV・APZ・ESR・ETH
[T2] KAL(JAL・AMX・CSA・DAL・KQA・THT)
東京国際(羽田)[T1] APJ
[T2] KAL
新潟[T2] KAL
富山(富山きときと)[T1] AAR*1
静岡(富士山静岡)[T1] JJA
中部国際(セントレア)[T1] AAR・JJA・JNA
[T2] KAL
関西国際(関空)[T1] APJ・AAR・JNA・JJA・TWB・ABL・ASV・ESR
[T2] KAL
美保(米子鬼太郎)[T1] ASV
岡山(岡山桃太郎)[T2] KAL
高松[T1] ASV
松山[T1] JJA
大分(SPACEPORT OITA)[T1] JJA
福岡[T1] AAR・JNA・TWB・ABL・JJA・ASV・ESR
[T2] KAL
北九州[T1] JNA
佐賀(九州佐賀国際)[T1] TWB
熊本(阿蘇くまもと)[T1] TWB
宮崎(宮崎ブーゲンビリア)[T1] AAR
鹿児島[T2] KAL
那覇[T1] JNA・JJA・TWB・AAR
[T2] KAL
[T1]:第1旅客ターミナル発着
[T2]:第2旅客ターミナル発着
*1:定期チャーター便
*2:出発便のみ

日本路線就航路線変遷(2018年5月5日以降)
※2018年05月30日:TWB中部国際 就航
※2018年06月03日:ETH成田国際 就航
※2018年06月?*日:KAL那覇 JAL共同運航便化
※2018年07月21日:TWB中部国際 運休(7/20最終運航)・AAR旭川 就航
※2018年07月23日:TWB*i1旭川 就航(到着便は7/26〜)
※2018年07月24日:JNA*i1旭川 就航
※2018年07月31日:ESR百里 就航
※2018年08月08日:AAR旭川 運休(8/4最終運航)
※2018年08月11日:JJA*1東京国際 就航
※2018年08月19日:TWB*i1旭川 運休(出発便は8/19、到着便は8/16最終運航)
※2018年08月22日:JNA*i1旭川 運休(8/21最終運航)
※2018年08月27日:ASV(AAR)福岡 就航
※2018年08月*?日:KAL新千歳・KAL成田国際・KAL関西国際 DAL共同運航便化
※2018年09月21日:ASV(AAR)那覇 就航
※2018年10月03日:TWB中部国際 就航
※2018年10月29日:ASV(AAR)富山 運休(10/27最終運航)、ASV(AAR)山口宇部 就航
※2018年11月03日:JJA*1東京国際 運休(10/29最終運航)
※2018年11月26日:ASV(AAR)新千歳 就航
※2018年12月22日:JJA*1東京国際 就航
※2019年01月02日:KAL(JAL)大分 就航
※2019年01月19日:JJA*1東京国際 運休(1/14最終運航)
※2019年03月31日:KAL(JAL)大分・ASV(AAR)長崎 運休(3/29最終運航)
※2019年04月01日:ASV(AAR)山口宇部 運休(3/30最終運航)、ASV(AAR)富山・TWB鹿児島 就航
※2019年04月02日:JJA鹿児島 運休(3/30最終運航)
※2019年04月25日:APJ新千歳 就航
※2019年05月10日:JJA静岡 就航
※2019年06月01日:KAL旭川 就航
※2019年08月19日:TWB鹿児島 運休(8/16最終運航)、TWB大分・TWB佐賀・TWB熊本 運休(8/18最終運航)
※2019年09月01日:ESR新千歳・ASV(AAR)新千歳・ESR那覇・ASV(AAR)那覇 運休(8/31最終運航)
※2019年09月16日:TWB新千歳・ASV(AAR)富山 運休(9/14最終運航)、ASV(AAR)福岡 運休(9/15最終運航)
※2019年09月19日:ESR百里・ESR宮崎 運休(9/17最終運航)
※2019年09月24日:AAR(ANA)関西国際 運休(9/23最終運航)
※2019年09月29日:KAL(JAL)小松・KAL(JAL)鹿児島 運休(9/27最終運航)
※2019年09月30日:KAL旭川・ASV(AAR)静岡 運休(9/28最終運航)
※2019年10月01日:ASV(AAR)美保 運休(9/29最終運航)
※2019年10月27日:ASV(AAR)熊本 運休(10/24最終運航)、APJ新千歳 運休(10/26最終運航)
※2019年11月17日:KAL(JAL)小松・KAL(JAL・DAL・ETD)鹿児島 就航
※2019年12月01日:ESR新千歳 就航
※2019年12月03日:ESR宮崎・ESR那覇 就航
※2019年12月17日:ASV(ANA)広島 運休(12/15最終運航)
※2019年12月20日:JJA新千歳 運休(12/18最終運航)
※2020年01月01日:KAL(JAL・DAL・ETD)鹿児島 運休(12/28最終運航)
※2020年03月01日:ASV(AAR)成田国際・ASV(AAR)関西国際・ESR(TWB)福岡・APJ那覇 長期欠航
※2020年03月02日:APJ東京国際・ASV(AAR)高松・TWB那覇・JNA(KAL)那覇 長期欠航
※2020年03月03日:JNA新千歳 長期欠航
※2020年03月05日:ESR宮崎 長期欠航
※2020年03月06日:AAR(ANA)東京国際・ESR鹿児島 長期欠航
※2020年03月07日:ESR那覇 長期欠航
※2020年03月08日:KAL(JAL)青森・KAL(JAL)東京国際・KAL(JAL・CSA)新潟・KAL(JAL)小松・KAL(JAL・CSA)岡山・JNA(KAL)北九州・AAR(ANA)那覇・KAL(JAL)那覇 長期欠航
※2020年03月09日:AAR(ANA)新千歳・ESR新千歳・KAL(JAL・CSA・DAL)新千歳・JJA新千歳・AAR(ANA)仙台・AAR(ANA・ALK)成田国際・JNA成田国際・ESR成田国際・TWB成田国際・AAR(ANA・ETD・THY)中部国際・JJA中部国際・TWB中部国際・KAL(JAL・AFR・AZA・DAL・KLM)中部国際・APJ関西国際・AAR関西国際・ESR関西国際・JNA関西国際・TWB関西国際・AAR(ANA・ACA・THY)福岡・JJA福岡・JNA福岡・TWB福岡・KAL(JAL・CSA・DAL・KLM)福岡・JJA那覇 長期欠航
※2020年03月10日:JJA松山 長期欠航
※2020年03月11日:JJA静岡・KAL(JAL・DAL)関西国際・AAR(ANA)宮崎 長期欠航
※2020年05月01日:AAR成田国際 再開
※2020年05月17日:JJA成田国際 長期欠航
※2020年06月05日:JNA成田国際・JNA関西国際 再開
※2020年07月01日:AAR関西国際 再開
※2020年09月01日:KAL中部国際 再開(到着便のみ)
※2020年09月30日:KAL関西国際 再開
※2020年10月01日:KAL中部国際 長期欠航(再欠航)
※2020年10月14日:AAR福岡 再開(到着便のみ)
※2020年10月16日:TZP成田国際 就航
※2020年11月05日:TWB関西国際 再開
※2020年11月06日:TWB成田国際 再開
※2020年11月21日:JJA成田国際 再開
※2020年11月23日:AAR福岡 出発便再開
※2020年12月01日:JNA福岡 再開
※2020年12月03日:KAL福岡 再開
※2020年12月05日:TWB福岡 再開
※2020年12月14日:AAR中部国際 再開
※2021年01月19日:AAR福岡 長期欠航
※2021年01月27日:JNA成田国際 長期欠航
※2021年02月01日:KAL福岡 長期欠航
※2021年05月28日:TWB関西国際 長期欠航
※2021年06月01日?:JNA関西国際 長期欠航
※2021年06月05日:TWB成田国際 長期欠航
※2021年06月06日:TWB福岡 長期欠航
※2021年07月01日:AAR中部国際 長期欠航
※2021年09月13日:JJA関西国際 長期欠航
※2021年09月26日:JJA成田国際 長期欠航
※2021年11月05日:AAR福岡 再開
※2021年12月05日:ETH成田国際 長期欠航
※2022年02月01日?:JNA関西国際 再開
※2022年03月01日?:JJA関西国際 再開
※2022年03月27日:JNA成田国際・ETH成田国際 再開
※2022年04月01日:AAR中部国際 再開
※2022年05月04日:TWB関西国際 再開
※2022年05月05日:KAL*2福岡 再開
※2022年05月06日:TWB成田国際 再開
※2022年05月07日:JJA成田国際・TWB福岡 再開
※2022年05月19日:KAL*2福岡 到着便再開(KAL*2→KAL)
※2022年05月25日:ABL成田国際 就航
※2022年05月27日:ABL関西国際 就航
※2022年07月17日:KAL新千歳 再開
※2022年07月21日:TWB新千歳 就航
※2022年07月22日:ABL福岡 就航
※2022年08月02日:TWB那覇 再開
※2022年08月10日:JJA福岡 再開
※2022年08月16日:TWB那覇 長期欠航
※2022年08月18日:KAL新千歳 長期欠航
※2022年08月26日:KAL福岡 長期欠航
※2022年08月28日:APJ関西国際 再開
※2022年09月13日:TWB新千歳 長期欠航
※2022年09月27日:ASV成田国際 再開
※2022年10月14日:KAL福岡 再開
※2022年10月30日:JJA新千歳・APJ東京国際 再開
※2022年10月31日:ASV関西国際 再開
※2022年11月01日:ASV福岡 再開
※2022年11月03日:TWB新千歳 再開
※2022年11月22日:JJA中部国際 再開
※2022年11月23日:ASV高松 再開
※2022年12月01日:KAL新千歳・JNA新千歳・KAL那覇・JJA那覇・JNA那覇 再開
※2022年12月22日:TWB那覇 再開
※2022年12月23日:APZ成田国際 就航、AAR那覇 再開
※2023年01月04日:AAR新千歳 再開
※2023年01月05日:TWB熊本 就航
※2023年01月12日:KAL*1鹿児島 就航(4/24まで)
※2023年03月26日:JJA静岡・JJA松山 再開、KAL東京国際 再開(到着便は3/27〜)
※2023年04月28日:AAR仙台 再開
※2023年04月29日:AAR*1富山 就航(5/26まで)
※2023年05月01日:AAR東京国際 再開(到着便は5/2〜)
※2023年05月08日:JNA北九州 再開
※2023年06月22日:JJA大分 就航
※2023年06月23日:ABL新千歳 就航
※2023年07月07日:ASV新千歳 就航
※2023年07月13日:JJA広島 就航
※2023年08月01日:AAR東京国際 再開(到着便は8/2〜)
※2023年08月31日:ASV新千歳 運休
※2023年09月08日:TWB佐賀 就航
※2023年09月15日:JNA中部国際 就航
※2023年09月20日:ESR成田国際・ESR関西国際 就航
※2023年09月27日:AAR宮崎 再開
※2023年10月01日:AAR東京国際 運休(出発便は9/29・到着便は9/30最終運航)
※2023年10月25日:ASV美保 再開
※2023年10月29日:KAL岡山・ESR福岡・KAL鹿児島 再開
※2023年10月31日:KAL新潟 再開

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■인천국제공항(韓国 仁川国際空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
인천국제공항(韓国 仁川国際空港)の公式サイト(日本語版あり)
※「情報交通ホットライン」は日本をはじめとする空港を紹介する私設サイトです。
※인천국제공항(韓国 仁川国際空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2018.05.05
初調査日 2018.03.20
前調査日 2018.03.20
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ■海外空港 | 更新情報をチェックする

新潟_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/新潟空港
日本空港情報館
新潟空港

KIJTOP.jpg
新潟空港

■飛行場の概要
新潟県新潟市にある国管理空港(旧・第2種空港)です。
新潟市北東部の阿賀野川河口横にあり、周囲は住宅も目立つ地域です。昭和40年代から日本海沿岸方面などの国際線が就航しており、日本海側の玄関空港となっています。
令和5年10月31日現在、国内線はJAL(ジェイエア)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、アイベックスエアラインズ、フジドリームエアラインズ、Peach Aviationにより6路線、国際線は大韓航空、中国東方航空、Tigerair Taiwanにより3路線が運航されています。


■飛行場種別:国管理空港(旧第2種空港)
■設置管理者:国土交通大臣
■滑走路延長:(A)2500m/(B)1314m
■空港コード:KIJ/RJSN
■旅客ビル管理者:新潟空港ビルディング


■施設の見どころ:◎◎◎== 中規模/ターミナルビルは大きく、大規模な屋根と前面の大規模吹抜が目を引きます。中央部に利用者が集まる広場があり、それを境に国内線エリアと国際線エリアに分かれた構造は分かりやすいです。
■見学者への対応:◎◎◎◎= 案内所 有/ターミナルパンフ 有(B3判折り畳み)/送迎デッキ 有料/ファン向け展示 有/デッキ入口には改札機があります。売店に航空関連グッズの取扱いがあり。個人で入れる公式ファンクラブあり。
■売店の充実度:◎◎◎== 売店5店・飲食店6店/新潟県全域の土産が充実しているほか、長野や福島の土産も見られます。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 無/バス 有/最寄駅は新潟駅。自転車だとやや遠い距離です。約20分間隔の高頻度でバスが運行しており、運賃も手ごろで、所要時間も25分ほどと利用しやすいです。


※就航路線は令和5年10月31日、そのほかの情報は特記以外平成22年5月現在のものです。
niigata01.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成22年5月撮影)
平成8年に完成した新しいターミナルビルです。
駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインロビー、2階に売店と搭乗口、搭乗待合室、3階に飲食店と展望デッキがあります。中央の広場を境に国内線エリアと国際線エリアに分かれており、入口を入って左側に国内線到着口とチェックインカウンタ、右側に国際線チェックインカウンタと到着口が配置されています。
前面はすべてガラス張り、3階までの大きな吹抜となっていて非常に明るいターミナルです。1階部分の幅が広く、非常に大きな空港に感じられます。
国内線側は濃い青地、国際線側は濃い赤地に統一したサインを導入。案内板を塔型のものにまとめ認知性を高めています。日本語と英語のものが多いですが、一部に韓国語、中国語、さらにロシア語も併記されているものがあります。
KIJ002.jpgターミナル前面
(写真は令和元年6月撮影)
道路側に向かってあがる大きな屋根とそれを支える柱が目立つ前面です。歩道部分は広々としています。正面出入口は4か所です。
ここでも国内線側は濃い青地、国際線側は濃い赤地に統一した大型のサインが導入され、非常に分かりやすくなっています。
KIJ003d.jpg国内線(チェックインロビー)
(写真は令和元年6月撮影)
国内線チェックインロビーは1階、ランド側から見て左側に設置されています。開放感あふれる大空間の吹き抜けになっています。
KIJ004d.jpg国内線(チェックインカウンタ)
(写真は令和元年6月撮影)
国内線のチェックインカウンタは、ランド側から見て左端からフジドリームエアラインズ(FDA)、日本航空グループ(JAR)、ANAグループ(ANA・AKX)のカウンタが並んでいます。Peach Aviation(APJ)のみ中央寄りのランド側に仮設型のカウンタを設けており、手荷物はANAのカウンタで預け入れとなります。
アイベックスエアラインズ(IBX)は全便をANAと共同運航しておりANAグループカウンタで、フジドリームエアラインズ(FDA)は全便をJALと共同運航しており手荷物受付はJALグループカウンタで手続きが行われます。

※平成23年07月29日:NJA就航(手続きカウンタは1階中央部)
※平成23年10月30日:FDAカウンタ新設
※平成24年04月26日:NJAカウンタ新設
※平成26年04月01日:NJA 全便運休・拠点撤退
※平成26年07月01日:IBX 就航
※平成27年03月29日:AIR DO(ADO)全便運休・拠点撤退
※平成30年03月01日:APJカウンタ新設
KIJ003i.jpg国際線(チェックインロビー)
(写真は令和元年6月撮影)
国際線チェックインロビーは、1階ランド側から見て右側にあります。国内線とは反対側に位置します。こちらは赤地のサインで統一されています。
KIJ004i.jpg国際線(チェックインカウンタ)
(写真は令和元年6月撮影)
国際線チェックインカウンタは、中央部側から日本航空(JAL)、大韓航空(KAL)のカウンタが並んでいます。専用カウンタのない中国東方航空(CES)、中国南方航空の各社もこのカウンタでチェックインが行われます。
JALは自社便による運航はなく、ソウル仁川線でKALと、上海浦東線でCESと共同運航を実施しているのみとなっています。
※平成28年11月04日:FAT就航
※令和元年10月30日:HDA就航
※令和元年12月13日:FAT 全便運休(12/13運航停止)
※令和02年10月21日:HDA 全便運休(運航停止)
※令和05年01月17日:TTW就航
KIJ005.jpg出発ロビー・出発口
(写真は令和元年6月撮影)
出発ロビー・出発口は、中央部の階段を上った2階に設置されています。国内線、国際線とも出発ロビーは一緒で、コンパクトにまとまっています。両端に売店と、国内線・国際線それぞれの搭乗口があります。イスはあまり多くありませんが、1階中央部分にもイスがあり、実質両方で出発ロビーのようなつくりになっています。
国内線の出発口は1か所。1階中央部分の階段を上ると正面にあり、最短距離で搭乗口に到達できます。
案内掲示は、一文字ごとに区切った電光掲示で、入口を青地で囲ったサインが印象的です。

国際線の出発口も1か所です。国内線に比べ、入口前の空間が広くなっています。 上部に一文字ごとに区切った電光掲示があり、国際線で統一されている赤地で囲ったサインが印象的です。
ゲート内では、一度3階に上る構造となっており、搭乗待合室には免税売店が設けられています。搭乗橋は国際線用として2か所あります。
KIJ006d.jpg搭乗待合室
(写真は令和元年6月撮影)
搭乗待合室は多くのイスが並べられています。搭乗橋は国内線用として2か所あり、このほかに地上スポットも設けられています。売店・喫茶もあるほか授乳室も設置されています。
一番中央に近い部分の出発ロビーとの間がガラス張りになっています。おなごりコールと呼ばれる受話器も設けられていて、見送りに最適です。
KIJ009d.jpg国内線(到着口)
(写真は令和元年6月撮影)
1階国内線側の一番端に設置されています。上部に出発口同様の一文字ごとに区切った電光掲示があり、出口を青地で囲ったサインも出発口同様です。
KIJ010d.jpg国内線(到着ロビー)
(写真は令和元年6月撮影)
1階国内線側の一番端に設置されています。チェックインロビー側と一体となったロビーで、広々とした空間です。
KIJ009i.jpg国際線(到着口)
(写真は令和元年6月撮影)
1階国際線側の一番端に設置されています。入国審査場は2階にあり、1階に手荷物受取場があります。
KIJ010i.jpg国際線(到着ロビー)
(写真は令和元年6月撮影)
1階国際線側の一番端に設置されています。チェックインロビー側と一体となったロビーで、広々とした空間です。
KIJ014.jpgセンタープラザ
(写真は令和元年6月撮影)
国内線カウンタと国際線カウンタに挟まれた中央部分は「センタープラザ」と呼ばれ、全ての出発旅客がここを通過して2階へあがる構造になっています。
1階部分はイスが並べられ憩えるようになっています。奥には、喫茶と、雑貨なども扱うターミナルビル直営売店などがあります。
この部分の前面側に総合案内所やレンタカーなどのカウンタが集められており、多くの旅客が利用する区域となっています。
KIJ011.jpg売店・免税店
(写真は令和元年6月撮影)
・1階中央:1店舗(ヤマザキショップ)
・2階中央:1店舗(アカシア)
・2階国内線搭乗待合室内:1店舗(搭乗待合室売店)
・3階国際線搭乗待合室内:免税店2店舗(免税売店、JAPAN EXCELLENT SHOP)

エアリウムプラザは雑貨、アカシアは食品を中心とした品揃えになっています。
新潟土産はやはり地酒でしょうか。新潟以外に、福島や長野の土産も若干取扱っており、美商では世界の土産も販売しています。免税店では新潟限定商品の取扱いがあります。1階エアリウムプラザでも空弁取り扱いがあるほか、空港限定菓子(新潟空港ターミナルデザインのりゅうとなど)も発売中。

※令和05年06月?*日:JAPAN EXCELLENT SHOP 開店
※令和02年?*月**日:ラオックス 閉店
※平成30年06月23日:エアリウムプラザ 閉店、ヤマザキショップ 開店
※平成29年04月01日:美商空港店 アビ 閉店
※平成28年07月30日:ラオックス 開店
KIJ012.jpg飲食店
(写真は令和元年6月撮影)
3階にレストラン街があります。

・2階中央:1店舗(画廊喫茶海堂)
・3階中央:4店舗(須坂屋そば、ラーメン新々軒、神楽)

日本海の海の幸を使った料理を出している店が多く見られます。

※令和04年06月11日:ファーストピアー 閉店
※令和03年05月01日:シルバースカイ 閉店
※令和03年04月13日:神楽 開店
※令和02年04月01日:寿司かね清 閉店
KIJ013.jpgサービス店
(写真は令和元年6月撮影)
・1階:2店舗(ヤマト運輸、第四北越銀行(窓口・外貨両替あり))
・3階:1店舗(ほぐしの名人)

上記のほか、待合ラウンジ施設として、2階中央に有料待合室・VIPルームがあるほか、3階にカードラウンジのエアリウムラウンジがあります。

※平成29年10月11日:ほぐしの名人 開店
KIJ015.jpg見学・送迎デッキ
(写真は令和元年6月撮影)
4階に屋上があり、設置されています。有料。広々としており、一部には屋根も取り付けられています。
入口は、非常に珍しく、自動改札口があり、数年前まで専用カードを購入して通るようになっていました。現在は直接硬貨を入れる方式です。
柵は低く非常に見やすい環境。世界地図や風景案内図なども設置されています。
一部にウッドデッキがあるほか、ジャングルジムが設置されています。出口付近は小さなゲームコーナーになっています。
KIJ016.jpg見学・送迎デッキからのながめ
(写真は令和元年6月撮影)
空港は海岸沿いに設置され、ターミナルビルが陸側にあることから、正面は日本海です。天気の良い日は佐渡が見えるようです。デッキからは2本ある滑走路のうち、長い2,500mの方が見えます。ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。短い1,314mの滑走路はデッキからはよく見えません。
地方空港では珍しく、曜日によって様々な外国の飛行機も見られるのが一つの特徴です。
KIJ015-2.jpg3階展望空間
(写真は令和元年6月撮影)
3階飲食店街奥には、ガラス越しにエプロンを眺められる空間があります。荒天時などに便利です。
KIJ017.jpg展示コーナー
(写真は令和元年6月撮影)
3階には、航空会社などのPR展示コーナーが設けられています。モデルプレーンが展示されているほか、航空会社や就航先のポスターが並べられています。
滑走路側には窓もあり、荒天時はデッキに出ないでここから眺めることもできます。
KIJ018.jpg台湾桃園国際空港PRブース
(写真は令和元年6月撮影)
2階国際線出発口脇に、台湾桃園国際空港のPRブースがあります。PHOTO SPOTも設けられています。
KIJ031.jpg新潟PRコーナー
(写真は平成22年5月撮影)
1階には新潟のPRコーナーが設けられています。特産物が展示してあるほか、観光地のパンフレットなどが置かれています。パンフレットは日本語、中国語、韓国語、ロシア語、英語と様々です。
KIJ019-1.jpg
▲大空のかなたへ
KIJ019-2.jpg
▲佐渡ものがたり
モニュメント
(写真は平成22年5月撮影)
大きな空港ながらやや少ないと感じるのがモニュメントです。入口近くの広場に設置されている「大空のかなたへ」というモニュメントが目立ちます。
館内では、1階中央部にステンドグラス「佐渡ものがたり」があります。各所に撮影用パネルなどが置かれたPHOTO SPOTがあります。佐渡ものがたりの前にあるたらいは、佐渡島のたらい舟のPHOTO SPOTです。
出発ロビーには新潟をPRする垂れ幕が多く釣り下がっています。
KIJ022.jpg地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は令和元年6月撮影)
前面道路にバスのりばがあります。のりばは4か所です。
バスは新潟交通の路線バス・空港アクセスバスが合わせて日中20分ごとに運行しています。(新潟駅前まで約25分)

のりば
集合場所:
 月岡温泉周遊ライナー(事前予約制)
 新潟ウエストコーストライナー(事前予約制)
 ミニライナー【直行便】 新潟港佐渡汽船ターミナル行(さくら交通)
 瀬波温泉直行ライナー(事前予約制)
3番:
 リムジンバス 新潟駅南口行(直行)(新潟交通)
 路線バス E22系統 新潟駅前行(万代シテイ経由)(新潟交通)
4番:
 高速路線バス 会津若松方面(若松駅前行=新潟交通・会津乗合自動車)

ターミナルから800メートルほどの歩いた空港入口付近に空港入口バス停があり、路線バスが多頻度運行されています。
空港入口バス停(すべて新潟交通)
1番(東行)
 E20系統・E20D系統 松浜行
 E23系統 オフト新潟前行(松浜経由)
 E24系統 北部営業所行(松浜経由/島見町経由有)
 E25系統・E25D系統 新潟医療福祉大学行(三菱ガス化学前経由有)
 E26系統 太郎代浜行
2番(北行)
 E22系統 新潟空港行
3番(西行)
 E20系統・E22系統・E23系統・E24系統・E25系統・E26系統 新潟駅前行(万代シテイ経由)
 E26M系統 美咲合同庁舎行(みなとトンネル経由)
 E27M系統 江南高校前行(万代シテイ経由)
 E20M系統 美咲合同庁舎行(万代シテイ・市役所前経由)
 E20D系統・E25D系統 市役所前行(万代シテイ経由)

※令和02年04月01日:上越直行ライナー直江津駅前行 運休
※令和**年**月**日:新潟スキー場・温泉行バス 運休
※令和元年09月01日:若松駅前行 新設
※平成29年07月01日:新潟港佐渡汽船ターミナル行 新設
※平成27年09月05日:331系統 各停 新潟駅万代口行 運休、E22系統新潟駅前行(万代シテイ経由) 新設
KIJ021.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は令和元年6月撮影)
ターミナルの前に1,130台収容の駐車場があります。一部、立体駐車場もあります(写真は立体駐車場の二層部から撮影)。クレジットカードが使用できるほか、専用のプリペイドカードもあるようです。
レンタカー各社は空港入口付近に点在しています。1階中央にあるレンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎する形になります。
niigata21.jpg周辺見所施設(山の下海浜公園)
(写真は平成22年5月撮影)
空港の西方には、空港区画に隣接して、山の下海浜公園があります。滑走路西端がよく見える砂浜で、大きな世界地図があるほか、展望台なども設けられています。この公園周辺は「新潟空港周辺緩衝緑地」が広がっていて、その一角の細長い区画が船江空港公園として開放されています。この公園の東端は滑走路とフェンス一つ隔てた撮影スポットになっています。
空港の東側、新潟浄化センター付近にもフェンス沿いに小さな公園がありますが、滑走路から遠く、撮影には不向きです。
niigata18.jpgかつてあった見どころ(新日本航空事務所)
(写真は平成24年9月撮影)
新日本航空(NJA)は、メインの旅客ターミナルとは駐車場を挟んだ反対側に独自のターミナルを構えていました。下段の旧・旭伸航空ターミナルビルと同じ位置に入居していました。
※平成26年04月10日:NJA事務所閉鎖
niigata18.jpgかつてあった見どころ(旭伸航空ターミナルビル)
(写真は平成19年8月撮影)
平成20年まで佐渡路線には旭伸航空が就航していました。小型機のアイランダーBN2Bを運航していていた航空会社です。旭伸航空は、メインの旅客ターミナルとは駐車場を挟んだ反対側に独自のターミナルを構えていました。
運航中はメインの旅客ターミナルに集合場所があり、カーブサイドから送迎車が出ていました。ただし、駐車場を突っ切って歩いても5分とかかりませんでした。
一時隣接する中日本航空の事務所棟となったようですが、NJAの定期便就航後はNJA事務所になっていました。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳ANA*3・JAL*4
名古屋(小牧)FDA(JAL)
大阪国際(伊丹)IBX(ANA)・JAL*4・ANA*3
関西国際(関空)APJ*7
福岡IBX(ANA)・FDA(JAL)
那覇ANA*3
*3:AKXによる運航便あり
*4:JARによる運航便あり
*6:ANKによる運航便あり
*7:特定曜日のみの運航


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年04月01日:ANA*6新千歳 運休(03/31最終運航)、ADO(ANA)新千歳 就航
※平成21年06月01日:ANA新千歳 就航(夏期増便)
※平成21年10月01日:ANA新千歳 運休(09/30最終運航)
※平成22年06月01日:ANA那覇 運休(05/31最終運航)、ANA新千歳 就航(夏期増便)
※平成22年10月01日:ANA那覇 就航
※平成22年10月31日:JAC大阪国際 運休(10/30最終運航)
※平成23年03月27日:JAL*4名古屋 運休(03/26最終運航)
※平成23年06月01日:ANA那覇 運休(05/31最終運航)
※平成23年07月29日:NJA佐渡 就航
※平成23年10月01日:ANA*6那覇 就航
※平成23年10月30日:FDA(JAL)福岡 就航
※平成24年02月09日:NJA佐渡 運休(02/08最終運航)
※平成24年03月25日:ANA*3成田国際・FDA(JAL)名古屋 就航
※平成24年04月06日:NJA佐渡 就航
※平成24年06月01日:ANA那覇 運休(05/31最終運航)
※平成24年07月13日:JAL*4新千歳 就航
※平成25年02月27日:NJA佐渡 運休(02/26最終運航)※整備運休
※平成25年06月01日:ANA那覇 運休(05/31最終運航)
※平成25年08月28日:NJA*7佐渡 就航
※平成25年10月01日:ANA那覇 就航
※平成26年01月09日:NJA*7佐渡 運休 ※機体調整運休
※平成26年04月01日:NJA*7佐渡 運休 ※機体調整運休のまま無期限運休
※平成26年06月01日:ANA那覇 運休(5/31最終運航)
※平成26年07月01日:IBX(ANA)大阪国際 就航
※平成26年10月01日:ANA*3那覇 就航
※平成27年03月29日:ADO(ANA)新千歳 運休(3/28最終運航)
※平成27年06月01日:ANA*3那覇 運休(5/31最終運航)
※平成27年10月01日:ANA*3那覇 就航
※平成28年06月01日:ANA*3那覇 運休(5/31最終運航)
※平成28年10月01日:ANA*3那覇 就航
※平成29年06月01日:ANA*3那覇 運休(5/31最終運航)
※平成29年10月01日:ANA*3那覇 就航
※平成30年03月01日:APJ関西国際 就航
※平成30年03月25日:IBX(ANA)福岡 就航
※平成30年06月01日:ANA*3那覇 運休(5/31最終運航)
※平成30年10月01日:ANA*3那覇 就航
※令和元年06月01日:ANA*3那覇 運休(5/31最終運航)
※令和元年10月01日:ANA*3那覇 就航
※令和02年04月07日:JAL*4新千歳 長期欠航
※令和02年04月09日:ANA*3成田国際 長期欠航
※令和02年04月10日:APJ関西国際 長期欠航
※令和02年04月17日:ANA福岡・ANA*3那覇 長期欠航
※令和02年04月20日:ANA*3中部国際・ANA*3大阪国際 長期欠航
※令和02年04月28日:FDA(JAL)名古屋・FDA(JAL)福岡 長期欠航
※令和02年05月18日:JAL*4大阪国際 長期欠航、FDA(JAL)名古屋・FDA(JAL)福岡 再開
※令和02年06月01日:ANA*3那覇 運休
※令和02年06月15日:JAL*4大阪国際 再開
※令和02年06月16日:ANA福岡 再開
※令和02年06月19日:APJ関西国際 再開
※令和02年07月01日:ANA*3大阪国際 再開
※令和02年07月23日:JAL*4新千歳 再開
※令和02年08月01日:ANA*3中部国際 再開
※令和02年08月20日:APJ関西国際 特定曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和02年10月25日:ANA福岡 運休(10/24最終運航)
※令和02年12月25日:ANA*3那覇 就航
※令和03年01月01日:ANA*3那覇 長期欠航
※令和03年01月17日:ANA*3中部国際・APJ*7関西国際 長期欠航
※令和03年01月25日:FDA(JAL)名古屋・FDA(JAL)福岡 長期欠航
※令和03年02月01日:JAL*4新千歳 長期欠航
※令和03年03月01日:JAL*4新千歳 再開
※令和03年03月08日:FDA(JAL)名古屋・FDA(JAL)福岡 再開
※令和03年03月12日:ANA*3中部国際 再開
※令和03年03月13日:APJ*7関西国際 再開
※令和03年04月29日:ANA*3那覇 再開
※令和03年05月06日:ANA*3中部国際・ANA*3那覇 長期欠航
※令和03年05月10日:APJ*7関西国際 長期欠航
※令和03年06月01日:ANA*3那覇 運休、ANA*3中部国際 再開
※令和03年07月01日:ANA*3中部国際 長期欠航
※令和03年07月02日:APJ*7関西国際 再開
※令和03年07月16日:ANA*3中部国際 再開
※令和03年07月21日:APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和03年07月27日:ANA*3中部国際 長期欠航
※令和03年07月28日:APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和03年08月01日:APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和03年08月07日:ANA*3中部国際 再開(一部曜日のみ運航/ANA*3→ANA*3*7)
※令和03年08月27日:ANA*3*7中部国際 長期欠航
※令和03年09月01日:APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和03年09月16日:FDA(JAL)福岡 一部曜日のみ運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*7)
※令和03年09月21日:FDA(JAL)名古屋 長期欠航
※令和03年10月01日:ANA*3中部国際 再開
※令和03年09月28日:FDA(JAL)名古屋 再開(一部曜日のみ運航/FDA(JAL)→FDA(JAL)*7)
※令和03年10月02日:FDA(JAL)福岡 一部曜日のみ運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*7)
※令和03年10月20日:FDA(JAL)*7福岡 長期欠航
※令和03年10月22日:FDA(JAL)*7名古屋 毎日運航に変更
※令和03年10月25日:FDA(JAL)福岡 再開
※令和03年12月24日:ANA*3那覇 再開、APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和04年01月05日:ANA*3那覇 長期欠航
※令和04年02月02日:APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和04年03月10日:APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和04年03月18日:ANA*3那覇 再開
※令和04年03月27日:FDA(JAL)神戸 就航
※令和04年04月01日:ANA*3那覇 長期欠航
※令和04年04月27日:ANA*3那覇 再開(到着便は4/26〜)
※令和04年05月10日:ANA*3那覇 一部曜日のみ運航に変更(ANA*3→ANA*3*7)
※令和04年06月01日:ANA*3*7那覇 運休
※令和04年07月06日:APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和04年07月15日:APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和04年10月01日:ANA*3那覇 就航
※令和04年10月30日:ANA*3成田国際 運休(COVID-19パンデミックに伴う長期欠航のまま運休)、APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和04年12月23日:APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和05年01月10日:APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和05年03月01日:APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和05年03月26日:ANA*3中部国際・FDA(JAL)神戸 運休
※令和05年04月29日:FDA(JAL)神戸 就航(短期間就航)
※令和05年05月08日:FDA(JAL)神戸 運休
※令和05年06月01日:ANA*3那覇 運休
※令和05年08月10日:FDA(JAL)神戸 就航(短期間就航)
※令和05年08月21日:FDA(JAL)神戸 運休
※令和05年10月01日:ANA*3那覇 就航
※令和05年10月29日:APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)

※事前購入型または特定便のみしかない乗継運賃設定路線は平成25年8月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA福岡 新設、H23.1.5ANA美保・徳島・佐賀 廃止、H23.2.1 JAL出雲・福岡・大分・長崎・熊本・宮崎・鹿児島 新設、H23.6.1 ANA那覇 新設、H24.7.13 JAL女満別 新設、H24.10.1 ANA利尻 廃止、H25.3.31 ANA新石垣 新設・JAL松山 新設、H25.6.1 ANA利尻 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国]ソウル ICN(仁川)KAL
[中国] 上海 PVG(浦東)CES
[台湾] 台北 TPE(桃園)TTW
*i1:定期チャーター便

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成22年10月31日:VLKハバロフスク 運休(10/27最終運航)、VLKウラジオストク 運休(10/30最終運航)
※平成22年12月29日:VLKハバロフスク 就航
※平成23年01月11日:VLKウラジオストク 就航
※平成23年03月31日:東日本大震災に伴いVLKウラジオストク・VLKハバロフスク 運休
※平成23年06月01日:COAグアム ANA共同運航便化
※平成23年07月15日:VLKウラジオストク 就航
※平成23年08月27日:VLKウラジオストク 運休(08/26最終運航)
※平成24年03月03日:コンチネンタル航空運航便をユナイテッド航空運航便に統合(COA→UAL/グアム)
※平成25年01月12日:EVA台北桃園 就航
※平成25年03月31日:EVA台北 運休(3/31最終運航)
※平成25年07月01日:KALソウル CSA共同運航便化
※平成25年12月04日:EVA台北桃園 就航
※平成26年03月30日:EVA台北・ UAL(ANA)グアム 運休(3/29最終運航)
※平成26年07月19日:UAL(ANA)グアム 就航
※平成26年12月16日:UAL(ANA)グアム 運休(12/13最終運航)
※平成27年07月21日:SYL*i1ハバロフスク 就航
※平成27年07月25日:SYL*i1ウラジオストク 就航
※平成27年09月01日:SYL*i1ハバロフスク 運休(8/25最終運航)
※平成27年09月05日:SYL*i1ウラジオストク 運休(8/29最終運航)
※平成28年07月23日:SYL*i1ウラジオストク 就航
※平成27年07月26日:SYL*i1ハバロフスク 就航
※平成28年09月03日:SYL*i1ウラジオストク 運休(8/27最終運航)
※平成28年09月06日:SYL*i1ハバロフスク 運休(8/30最終運航)
※平成28年11月04日:FAT*i1台北桃園 就航
※平成29年11月03日:FAT*i1台北 定期便化
※令和元年10月30日:HDA香港 就航
※令和元年12月13日:FAT台北 運休(12/9最終運航、運航停止)
※令和02年02月12日:CSN哈爾浜・CES(JAL・CSH)上海 長期欠航
※令和02年03月07日:HDA香港 長期欠航
※令和02年03月08日:[国際線定期便全便欠航]KAL(JAL・CSA)ソウル 長期欠航
※令和02年10月21日:HDA香港 運休(運航停止)
※令和05年01月17日:[国際線定期便運航再開]TTW台北桃園 就航
※令和05年03月27日:[国際線定期便全便欠航]TTW台北 運休(3/24最終運航)
※令和05年05月12日:[国際線定期便運航再開]TTW台北桃園 就航
※令和05年08月26日:CES上海浦東 再開
※令和05年10月31日:KALソウル仁川 再開

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■新潟空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
新潟空港旅客ビルの公式サイト△(新潟空港ビルディング株式会社)
新潟空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
新潟空港の公式サイト△(新潟空港整備推進協議会事務局

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※新潟空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.08.27
前調査日 2019.08.31
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2023年10月30日

祝!国際定期便再開_長崎

 祝!!国際線定期便再開  
     長崎空港      


10月30日、長崎空港発着の国際線定期便が再開されました。

中国東方航空の長崎-上海(浦東)線が週2往復で再開しました。
長崎発着の国際線定期便は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で2020年3月10日に長期欠航となって以降、実に3年8か月ぶりの運航になります。
これで、国際線定期便の発着する空港は28空港になりました。そして、長期欠航が続く空港が、残り3空港になりました。

COVID-19パンデミックに伴う国際線定期便運航再開状況
27空港再開、1空港新規就航長期欠航継続は残り3空港
旭 川:2023年05月09日再開済
新千歳:2022年07月17日再開済
函 館:2023年05月12日再開済
青 森:全便欠航※
花 巻:2023年05月10日再開済
仙 台:2023年01月18日再開済
百 里:2023年03月26日再開済
成田国際:運航継続
東京国際:運航継続
新 潟:2023年01月17日再開済、2023年03月25日全便再欠航、2023年05月12日再再開済
富 山:2023年08月08日再開済
小 松:2023年04月01日再開済
静 岡:2023年03月26日再開済
中部国際:2020年06月17日再開済
関西国際:運航継続
美 保:2023年10月25日再開済
岡 山:2023年03月26日再開済
広 島:2023年01月04日再開済
高 松:2022年11月23日再開済
松 山:2023年03月26日再開済
福 岡:2020年04月29日再開済
北九州:2023年05月08日再開済
佐 賀:2023年04月02日再開済
長 崎:2023年10月30日再開!←今回!
熊 本:2023年01月05日再開済
宮 崎:2023年09月27日再開済
鹿児島:2023年06月05日再開済
那 覇:2022年08月02日再開、2022年08月16日全便再欠航、2022年10月16日再再開済
下地島:全便欠航※
新石垣:全便欠航※


国際線定期便新規就航空港
大 分:2023年06月22日新規就航

※は、定期便長期欠航中も、2020年4月以降に出入国が記録されている空港(チャーター便が飛んだものとみられます。ほかに三沢、岩国なども確認。)


(関連記事)長崎空港 10月30日から国際線定期便再開へ 3年8か月ぶり(2023年10月1日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/500952495.html
posted by johokotu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 長崎空港 | 更新情報をチェックする

2023年10月29日

(泰)สุวรรณภูมิ_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/海外空港特別編 スワンナプーム国際空港(タイ王国)
日本空港情報館 海外空港特別編
ท่าอากาศยานสุวรรณภูมิ
(タイ王国 スワンナプーム国際空港)

BKK000.jpg
ท่าอากาศยานสุวรรณภูมิ(タイ王国 スワンナプーム国際空港)

■空港の概要
タイ王国の首都バンコク(タイ語略称:クルンテープ)東部にある都心型空港です。バンコクの王宮から30キロ程東方に位置しています。
2006年、バンコクの新しい玄関空港として完成しました。王国らしくプミポン国王が「黄金の土地」という意味で命名した巨大空港です。
旅客が利用する定期便が就航するターミナルは、空港中央の大きなターミナル一つです。
2023年10月29日現在、日本からの直行便は、日本航空、ANA、ZIPAIR、Peach Aviation、タイ国際航空(Thai International Airways)、タイ・エアアジアX(Thai AirAsia X)、タイ・ベトジェットエア(Thai Vietjet Air)により8路線が就航しています。


■飛行場種別:(海外空港)
■滑走路延長:4,000m/3,700m
■空港コード:BKK/VTBS

■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 大規模。大空間のターミナルは見所多数です。展示物もタイの雰囲気充分。管制塔は世界一の高さです。
■見学者への対応:◎◎◎◎= 案内所 有(日本語サービス有)/ターミナルパンフ 有(タイ語・英語)/送迎デッキ 無料(室内)/モニュメント 有
■売店の充実度:◎◎◎◎◎ 保安検査前、検査後の両エリアとも店舗が充実しています。
■アクセスの状況:◎◎◎◎= 鉄道 直結/バス 有(バス発着は専用ターミナルが別に有)
※就航路線は2023年9月27日、そのほかの情報は特記以外2017年6月現在のものです。

■撮影環境:入国審査場・出発保安検査場周辺は撮影禁止のサインあり。それ以外の空港内・ターミナル周辺は基本的に撮影可能でした。
広い空港ですが、旅客が立ち入りできるエリアとエプロンが直接面している窓ガラスが少なく、ターミナル内からの飛行機撮影はしづらい印象です。
空港内には警察官が多数配置されているので、不用意な撮影をしないように注意が必要です。
■日本からのアクセス:(2023年10月29日現在、COVID-19パンデミックの影響で大規模欠航中)新千歳、仙台、成田国際、東京国際、中部国際、関西国際、福岡、那覇から直行便が就航。日本からは直行便でのアクセスが主流です。
■路線活用のヒント:(2023年10月29日現在、COVID-19パンデミックの影響で大規模欠航中)国際線としてアジア路線が多数運航されています。タイ国内線も充実。乗り継ぎ利用は便利です。
■乗り継ぎ方法:
・日本線からタイ国内線への乗継:タイは最初の到着空港で入国審査、最終目的地で税関審査が行われます。
このため、スワンナプーム空港着→発の乗り継ぎでスルーチェックイン(最終地まで手荷物受託)済の場合は、この空港で一度手荷物を受け取る必要はありません。2階の到着コンコース東側のエリア(コンコースA、B、Cの三つのピアの結節点付近)にある乗り継ぎ専用通路で入国審査と保安検査のみを通過することになります。保安検査後は国内線エリア(コンコースAまたはB)なので、そのまま搭乗口へと進みます。
スルーチェックインしていない場合やドンムアン国際空港発便へ乗り継ぐ場合は、一旦到着ロビーに出るため、入国審査、手荷物受取、税関検査が必要です。スワンナブーム空港発便へは、1階到着ロビーから3階チェックインロビーへ上がり、チェックイン・手荷物再受託→A側の国内線出発保安検査→搭乗口となります。ドンムアン国際空港へは、1階到着ロビー外のバス乗り場から専用の連絡バスへの搭乗となります。
・タイ国内線から日本線への乗継:出国手続きは、各出発地空港で実施されます。
出発地空港で日本の到着空港までのスルーチェックイン済の場合、スワンナプーム国際空港で受託手荷物を受け取る必要はありません。2階の到着コンコース東側のエリア(コンコースA、B、Cの三つのピアの結節点付近)にある乗り継ぎ専用通路で保安検査のみを通過することになります。
スルーチェックインができていない場合は、一旦手荷物受取場で手荷物受け取り後、1階到着ロビーから3階チェックインロビーへ上がり、チェックイン・手荷物再受託→中央寄りの国際線保安検査→出国審査→搭乗口となります。
※国籍や乗り継ぐ航空会社により経路が異なる場合があります。航空会社によっては、到着便降機直後に乗り継ぎ客をまとめて誘導するサービスを提供しているので、航空会社に確認することをお勧めします。
※公式サイトで乗り継ぎ方法の解説有り(日本語も有)。

BKK001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は2017年6月撮影)
ターミナル地区の中央に位置するキの字型をしたターミナルです。開業と同時に使用開始となりました。
旅客が利用するのは地下2階〜地上7階部分です。地下1階が鉄道連絡階、1階がタクシー乗り場、2階が到着エリア、3階が飲食店エリア、4階が出発エリア、5階が出発保安検査場、6階が航空会社窓口エリア、7階が展望デッキです。
駐機方式はフィンガー(ピア)方式、動線方式は多層方式です。各ピア部分はコンコースと呼ばれており、東側にA、B、C、西側にE、F、GのコンコースがそれぞれT字に延びています(T字を繋ぐ中央部分がDで全体でキの字型)。
館内のサインは、黒地に黄文字・白文字・青文字(タイ語と英語・中国語)が主流です。

■出発・到着施設
BKK002-4.jpg4階 ターミナル前面(出発階)
(写真は2017年6月撮影)
前面道路は4階レベルと2階レベル、1階レベルに接続しており、出発は4階になります。東側から西側への一方通行です。出入口は1-10まであります。
BKK003.jpg4階 チェックインロビー
(写真は2017年6月撮影)
ランド側は全域がチェックインロビーになっています。天井が高く、天窓と大きな梁が目立つ明るいロビーです。前面道路とロビーの間に下階からの吹き抜け空間があり、施設配置は関西国際の第1ターミナルに近い印象です。
エプロン寄りは、5階、6階、7階レベルにも施設(国際線出発保安検査場、展望デッキ、航空会社オフィス等)があります。
BKK004T.jpg4階 チケットカウンタ
(写真は2017年6月撮影)
チェックインロビーの奥側に航空会社のチケットカウンタがあります。エスカレータで上がった6階レベルにも複数の航空会社のチケットカウンタがあります。
写真はタイ国際航空(THA)のチケットカウンタです。
BKK05F.jpg6階 航空会社窓口エリア
(写真は2017年6月撮影)
4階チェックインロビー奥側中央付近のエスカレータで上がった先、6階に航空会社用のサービスカウンタがまとまったエリアがあります。日系キャリアは日本航空がカウンタを設けています。
BKK004.jpg4階 チェックインカウンタ
(写真は2017年6月撮影)
ランド側から見て左側(東側)からA-Wのアイランド式カウンタが並んでいます。
A、Bはフラッグキャリアのタイ国際航空(THA)の上級会員向けに特別な装飾のカウンタになっています。
共用カウンタで、国内線、国際線で分かれておらず、タイ王国国内線各社はA寄り(東側)のカウンタ、日系キャリアは中央付近のカウンタを使用することが多いようです。
BKK005D.jpg4階 国内線保安検査場
(写真は2017年6月撮影)
国内線の保安検査場入口は、4階Bカウンタの奥付近にあります。
すぐ隣にTHA上級会員・上級クラス専用の国際線保安検査場があります。
BKK005I.jpg5階 国際線保安検査場
(写真は2017年6月撮影)
チェックインカウンタ奥に国際線出国保安検査場入口があります。
ランド側から見て、中央の2番と右側(西側)の3番の2箇所に分散配置されています。優先レーンはチェックインロビーと同じ4階レベルで、一般レーンはエスカレータで上った5階レベルです。このほか、左端(東側)の国内線出発保安検査場脇にTHAの上級会員・上級クラス専用の国際線保安検査場があります。
一般レーンは、保安検査後、1階下に降りて出国手続となります。
BKK006-1.jpg
▲4階 コンコース通路部(写真はEFG分岐部付近)
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▲3階 コンコース通路部(写真はEFG分岐部付近)
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▲3階 コンコース先端(写真はE)
BKK006-4.jpg
▲3階 国内線・国際線共用コンコース(写真はA)
4階・3階 国際線出国エリア コンコース
(写真は2017年6月撮影)
エプロン側は全域に渡り出国エリアになります。かなり広い範囲に渡っています。
ピア(呼び名はコンコース)が、東西に分かれており、出国審査後の左方向(東側)がA、B、C、右方向(西側)がE、F、G、中央部がD。東西それぞれでT字型にコンコースが延び、その間をDエリアが結ぶ施設配置です。Dエリアは4階と3階の二層構造で、各コンコース先端側の通路部分は3階レベル。さらに各搭乗待合室は、通路から分離されており、各搭乗口ごとにさらに下の階に降りる構造となっています。
AとBは、国内線との共通運用となっており、手前で区切れるよう扉があります。日本線の出発が多い深夜時間帯は国際線用として開放されています。

丸いガラス屋根が全体を覆い、天井高く解放感あふれる空間となっています。

売店・免税店・サービス店はDエリア4階を中心に配置。飲食店はABC、EFGの結節点付近に多く見られます。各コンコースの先端側に店舗はありません。
ラウンジは、Dエリアを中心に点在。日系キャリアは日本航空(JAL)がEFGの付け根付近にサクララウンジを設置しています(ANAは航空会社向けの共用ラウンジ等を利用、Peach Aviationはラウンジ未提供)。

中央から、コンコースの先端部までは1キロ弱もありますが、動く歩道はないので、早めに向かうことをお勧めします。

※コンコースについては、ターミナルの拡張として、中央から南側に延びる新しいサテライトコンコースを設置する計画が進んでいます。
BKK007.jpg2階 国際線搭乗口
(写真は2017年6月撮影)
各搭乗口の待合スペースは、コンコース通路と搭乗口ごとに分離されています。
コンコース通路からスロープで1階降りるタイプです。各搭乗口部分は、待合スペース手前に搭乗券をチェックするカウンタがあるため、対象便以外の旅客は立ち入りできません。
BKK006T.jpg3階 乗り継ぎカウンタ
(写真は2017年6月撮影)
コンコースABCの分岐部付近とEFGの分岐部付近に乗り継ぎカウンタが設けられています。
ABC側にEASTの1か所、EFG側にWEST1とWEST2の2か所あります。
BKK008.jpg2階 到着コンコース・手荷物受取場
(写真は2017年6月撮影)
国内線、国際線ともに、到着客は上下動なく、2階レベルの平面移動で完結します。
国際線の入国審査場・手荷物受取場・税関は中央から西側(EFG)寄り、国内線はコンコースA・B使用で手荷物受取場は東側(ABC)寄りにあります。
手荷物受取場は、国内線は1-5、国際線は6-23を使用しています。
乗継ポイントは、国際線間はコンコースABC接続部とコンコースEFG接続部の2か所、タイ王国国内線と国際線間はABC接続部の1か所にあります。
BKK009D.jpg2階 国内線到着口
(写真は2017年6月撮影)
国内線到着エリアは、ランド側から見て左側(東側)にまとまっています。国内線は東側の到着口Aを使用しています。
到着案内は巨大なデジタルサイネージです。
BKK009I.jpg2階 国際線到着口
(写真は2017年6月撮影)
国際線到着エリアは、ランド側から見て右側(西側)と中央にまとまっています。国際線は中央の到着口Bと西側の到着口Cを使用しています。
到着案内は巨大なデジタルサイネージです。
BKK010.jpg2階 到着ロビー
(写真は2017年6月撮影)
2階はほぼ全域が到着ロビーとなっています。4階レベルまでの吹抜となっています。サービス店や観光案内系の窓口が多くあるのが特徴です。
国際線到着口前周辺は、到着客のみしか入れないように柵で区画されています。送迎客は中央付近の一部出入口・エリアの通行が禁止されていますので、要注意です(到着客も一度柵の外に出てしまうと戻れません)。3階や1階からのエスカレータ・エレベータも使用が制限されており、上下階から到着ロビーへは東側でのみしかできません。西側は制限されたエリアが広く、待ち合わせスペースは東側の3番出口付近に指定されています。10番の西端側は制限柵の外側部分がありますが、前面道路からのアクセスはできません。
BKK002-2.jpg2階 ターミナル前面(到着階)
(写真は2017年6月撮影)
到着は2階レベルにあり、前面道路が接続しています。4階同様に東側から西側への一方通行です。出入口は北側から1-10があります。4-10は外から入ることはできません。
3番出口外にドンムアン国際空港行無料バス乗り場があります。

■各種施設
BKK03F.jpg3階 店舗エリア
(写真は2017年6月撮影)
3階一般エリアは、2階からの吹き抜けがあるため、細長い領域となっています。売店や飲食店が集中している階層になっています。
ランド側から見て左側(東)寄りにメディカルセンター、中央やや右側(西)寄りにムスリム礼拝室があります。
BKK01F.jpg1階 タクシー待合エリア
(写真は2017年6月撮影)
1階はタクシーと一部のシャトルバスの待合エリアとなっています。
東西で大きく2つのエリアに分かれており、ランド側から見て左端(東)側にメディカルセンター、右端(西)側にフードコートMagic Food Pointがあります。
BKK002-1.jpg1階 ターミナル前面
(写真は2017年6月撮影)
広い歩道の前面が接続しています。出入口は東側区画に3、4、西側区画に7、8とそれぞれ2か所ずつ、合計4か所あります。中央に近い4番・7番出口前にタクシー乗り場が配置されています。
BKKB1F.jpgB1階 鉄道アクセスエリア
(写真は2017年6月撮影)
地下1階は鉄道(エアポートリンク)ののりばへのアクセスエリアとなっています。売店と飲食店が複数出店しています。鉄道駅側も合わせて両替所が最も多数あるエリアになっています。
BKK014.jpg7階 展望デッキ
(写真は2017年6月撮影)
展望デッキは屋内タイプのものが7階レベルにあります。4階チェックインロビー奥のエスカレータを上った6階の航空会社窓口エリアからスロープでさらに上った先にあります。
椅子もないただ広い空間。冷房の効きも悪く、とにかく暑いです。姉妹空港のパネルが設置されています。
BKK015.jpg7階 展望デッキからの眺め
(写真は2017年6月撮影)
屋根がすぐ上まで迫ってきており、梁が邪魔で眺めはよくありません。加えて二重ガラス越しの撮影になるため、反射を制御するのが難しいです。コンコースCとEがかろうじて見える程度です。
BKK011a.jpg売店・サービス店
(写真は2017年6月撮影)
ターミナル内は、保安検査の前エリア、後エリアともに多くの店舗があります。
地下1階と3階にコンビニエンスストアなどの売店、2階に携帯電話など、地下1階に両替所などのサービス店舗が多く出店しています。
写真は3階中央部の売店区画の様子。日本生まれの店舗もいくつか見られます。
BKK011c.jpg
▲総合免税店舗(写真はコンコースE)
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▲ブランド店舗(写真はコンコースD)
免税店
(写真は2017年6月撮影)
保安検査後エリアには多数の免税店が出店しています。
出国審査場を出てすぐのコンコースD中央付近にはブランド店舗が集まっており、総合免税店舗や雑貨店舗などはDエリアの両端近くにあります。
総合免税店舗については、コンコースABC側とEFG側でほぼ同じような店舗展開となっており、ほぼ同じ商品を扱っています。このため、特定のブランド店を除けば、ABC(EFG)側利用者が反対側のEFG(ABC)側に買い物に行く必要はないと思われます。
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▲1階フードコートMagic Food Point
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▲3階検査後エリア店舗(写真はコンコースB)
飲食店
(写真は2017年6月撮影)
ターミナル内は、保安検査の前エリア、後エリアともに多くの店舗があります。日本食の店も多いのが特徴です。
保安検査前エリアは3階に多くの店舗があり、1階南端にフードコートMagic Food Pointがあります。
保安検査後エリアは中央部(コンコースD)周辺にも数店舗出店がありますが、コンコースBの手前とコンコースFの手前に集中的に出店しています。コンコースABC分岐部、EFG分岐部より先には自動販売機もほとんどないので、機内用に飲食物を購入する際は注意が必要です。
BKK016.jpg展示物など
(写真は2017年6月撮影)
目を引くのは、4階チェックインロビーに多数並んでいるヤック像でしょうか。館内には、仏教関係の展示物が多数見られ、近代的な建物の中にもタイらしさを感じられる建物になっています。
写真は出国待合室エリア中央にある神話乳海攪拌の展示です。ヒンドゥー教に通じる神話の展示です。
BKK017.jpgVAT手続窓口
(写真は2017年6月撮影)
海外からの旅行者は、一定額以上の買い物し、特定の条件を満たす場合、付加価値税(VAT)払い戻しを受けることが可能です。
4階西端にVAT手続窓口があり、一部のチェックインカウンタ周辺に自動手続機も設置されています。店舗で発行した手続き書類と商品を持って、この窓口・自動機で証明を受け、その証明書を出国審査後エリアコンコースDの東西にあるいずれかのサービスポイントで示すと払い戻しができます。
出国審査後エリアのサービスポイントでは、現品の提示は必要ないので、4階西端のVAT手続窓口で手続き後に受託手荷物として預けることが可能です。
BKK030.jpg日本とのつながり
(写真は2017年6月撮影)
スワンナプーム国際空港は、日本の国際協力機構(JICA)の資金援助で建設されており、日本と大きなつながりがある空港になっています。到着コンコースには記念パネルが掲げられています。
旅客ターミナルビルは、日本の竹中工務店と大林組、イタリアンタイデベロップメントの共同企業体により建設されています。

■アクセス施設
BKK022.jpg地上アクセス施設(エアポートレールリンク)
(写真は2017年6月撮影)
地下1階部分に、エアポートレールリンク スワンナプーム国際空港駅があります(ホームは地下2階)。
バンコク中心部のパヤータイ駅と空港を結ぶ路線で、パヤータイ駅まで7駅30分弱でアクセスできます。
途中駅で地下鉄に乗り換えができるマッカサン駅にバンコクシティエアターミナル(BCAT)が併設されていますが、利用されていません。
BKK024.jpg地上アクセス施設(タクシーのりば)
(写真は2017年6月撮影)
スワンナプーム国際空港からのアクセスは、タクシーも安価なため利用しやすいのが特徴です。
タクシーのりばは、1階4番出口前と7番出口前に専用スペースがあります。
専用スペースでは、利用するためのタクシーチケットが発行され、それを元に配車されます。利用の際には、メーター分の運賃のほかに空港乗入料50バーツがかかります。
BKK023.jpg地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は2017年6月撮影)
地方都市などへ直接向かいたい場合はバスが便利です。
路線バス・長距離バスは離れたところにあるPublic Transport Centerで発着しており、旅客ターミナルからは2階6番出口前にあるバス停から空港内循環バスで向かう必要があります。路線バスで旅客ターミナルから発着しているのは、1階7番出口前からバンコク中心部のカオサン方面(S1系統)のみです。
このほか、チャーン島(KOH CHANG)行、パタヤ(PATTAYA)行・フアヒン(HUA HIN)行のチャーターバスが運行されており、1階8番出口付近に専用カウンタが設けられています。

■2階3番出口前:ドンムアン国際空港行 無料バス(SHUTTLE BUS)
■2階6番出口前:空港内循環バス(SHUTTLE BUS)Ordinary Route・Express Route
■1階7番出口前:S1系統サナームルアン(Sanamluang)行
■1階8番出口前:KOH CHANG行、PATTAYA行・HUA HIN行
BKK021.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は2017年6月撮影)
ターミナル前に立体駐車場のP2、P3、平面駐車場のP1、P4があります。
このほか、旅客ターミナルから離れたPublic Transport Center付近に長期駐車場(Long-term Car Park)があります。

■周辺施設
BKK020.jpg空港博物館(スワンナプーム・エアポート・ミュージアム)
(写真は2017年6月撮影)
P3駐車場屋上に2016年11月に空港博物館 スワンナプーム・エアポート・ミュージアムがオープンしました。
平日9時-12時と13時-16時のみの開館です。
BKK019.jpg庭園
(写真は2017年6月撮影)
ターミナルビルの両端外部にはそれぞれ広い庭園があります。
屋根が少し外側に飛び出ていますが、この部分は容易にロビーの拡張ができる範囲となっているそうです。
BKK018.jpg直結ホテル
(写真は2017年6月撮影)
Novotel Bangkok Suvarnabhumi Airport
空港直結ホテルとして、ターミナル地区の中央にNovotel Bangkok Suvarnabhumi Airportがあります。旅客ターミナルからは地下1階からエアポートレールリンクのスワンナプーム空港駅コンコースを通って行けます。
Louis' Tavern Transit hotel Dayrooms Suvarnabhumi Airport
乗り継ぎ旅客向けのトランジットホテルとして、保安検査後エリア4階コンコースGにLouis' Tavern Transit hotel Dayrooms Suvarnabhumi Airport(Miracle Transit Hotel)があります。搭乗待合室エリアにありますが、サウナやバーも併設されています。
BOXTEL
エアポートレールリンクのスワンナプーム空港駅コンコース地下1階に簡易型個室宿泊施設としてBOXTELがあります。スリーピングボックスと呼ばれる個室を提供するカプセルホテルのような存在です。

■日本からの就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳THA・TAX
成田国際(成田)JAL・TZP・ANA・THA・TAX
東京国際(羽田)JAL(AAL・BKP)・ANA(ACA・ETH・THA・UAL)・THA
中部国際(セントレア)THA
関西国際(関空)JAL・APJ・THA・TAX
(経由便)関西国際(関空)*i11TVJ*i11
福岡TVJ・THA
*i1:出発便のみの運航
*i2:到着便のみの運航
*i3:定期チャーター便
*i11:台北桃園経由便

就航路線変遷(2017年06月20日以降)
※2017年10月29日:THA(JAL・ANA)関西国際・THA(JAL)福岡 JAL共同運航解消
※2019年10月29日:THA仙台 就航
※2020年03月01日:APJ那覇 長期欠航
※2020年03月03日:THA仙台 長期欠航
※2020年03月08日:JAL(ALK・BKP)中部国際 長期欠航
※2020年03月12日:THA(ANA)新千歳 長期欠航
※2020年03月19日:THA福岡 長期欠航
※2020年03月24日:JAL(ALK・BKP)関西国際 長期欠航
※2020年03月25日:THA(ANA・ACA)成田国際・THA(ANA)東京国際 長期欠航
※2020年03月26日:THA(ANA)関西国際 長期欠航
※2020年03月29日:JAL(AAL・BKP)成田国際・THA(ANA)中部国際 長期欠航、JAL(ALK・BKP)中部国際 運休
※2020年04月02日:ANA(ACA・DLH・JAI・THA・UAL)成田国際 長期欠航
※2020年07月04日:JAL成田国際 再開(出発便のみ)
※2020年09月01日:JAL関西国際 再開(出発便のみ)
※2020年09月10日:THA成田国際 再開(到着便のみ)
※2020年10月28日:TZP成田国際 再開(出発便のみ)
※2020年11月01日:THA関西国際 再開(到着便のみ)
※2020年11月03日:ANA成田国際 再開(出発便のみ)
※2021年01月10日:THA*i2関西国際 出発便再開
※2021年03月30日:THA東京国際 再開(到着便は3/31〜)
※2021年07月01日:THA中部国際 再開
※2021年09月02日:THA東京国際 長期欠航
※2022年07月01日:JAL*i1関西国際 到着便再開
※2022年07月02日:THA東京国際 再開
※2022年07月04日:TAX成田国際 就航
※2022年07月16日:TVJ福岡 就航
※2022年10月02日:TAX関西国際 就航
※2022年10月30日:THA福岡 再開
※2022年12月01日:TAX新千歳 就航
※2022年12月02日:THA新千歳 再開
※2022年12月27日:APJ関西国際 就航
※2023年03月16日:TVJ*i3那覇 就航
※2023年03月27日:TAX新千歳 運休(3/25最終運航)
※2023年04月30日:THA新千歳 運休(出発便は4/29・到着便は4/30最終運航)
※2023年05月08日:TVJ*i3那覇 運休
※2023年08月02日:THA新千歳 就航(到着便は8/3〜)
※2023年09月27日:TVJ*i11関西国際 就航
※2023年10月29日:TAX新千歳 就航

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■ท่าอากาศยานสุวรรณภูมิ(タイ王国 スワンナプーム国際空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
ท่าอากาศยานสุวรรณภูมิ(タイ王国 スワンナプーム国際空港)の公式サイト(日本語版あり)
※「情報交通ホットライン」は日本をはじめとする空港を紹介する私設サイトです。
※ท่าอากาศยานสุวรรณภูมิ(タイ王国 スワンナプーム国際空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2017.07.23
初調査日 2017.06.21
前調査日 2017.06.24
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■海外空港 | 更新情報をチェックする

新石垣_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/新石垣空港(南ぬ島石垣空港)
日本空港情報館
新石垣空港(南ぬ島石垣空港)

ISGtop.jpg
新石垣空港(南ぬ島石垣空港)

■飛行場の概要
沖縄県石垣市にある地方管理空港です。本土や沖縄本島からも旅客船が運行していない八重山地方の玄関口となっています。
平成25年3月7日、島南部にあった旧空港から移転する形で開港した日本最新の空港です。開港と同時に愛称(南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港)が付きました。旅客が利用するターミナルは元々国際線と国内線で分かれていましたが、令和4年10月に一体化しています。
令和5年10月29日現在、国内線のみの運航でANA(全日本空輸・ANAウイングス)、JAL(日本トランスオーシャン航空)、ソラシドエア、Peach Aviation、日本トランスオーシャン航空、琉球エアーコミューターにより6路線が就航しています。


■飛行場種別:地方管理空港
■設置管理者:沖縄県
■滑走路延長:2000m
■空港コード:ISG/ROIG
■旅客ビル管理者:石垣空港ターミナル


■施設の見どころ:◎◎◎◎= 中規模/日本最新の空港。中央に売店・飲食店を配置する珍しい施設配置、360度展望デッキ、蝶展示等見どころ多数。
■見学者への対応:◎◎◎◎= ターミナルパンフ 有/空港案内所 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示 無
■売店の充実度:◎◎◎◎= 売店17店・飲食店5店・サービス店1店
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無(島内に無)/バス 有/石垣市市街地からバスで最速35分。旧空港に比べてアクセス利便性はかなり低下しています。


※就航路線は令和5年10月29日、そのほかの情報は平成25年5月現在のものです。
SKYVIEW
沖縄県道214号石垣空港線の市道宮良産業道路交差点付近(石垣市白保と宮良の境目付近)から撮影。空港南南西側から北北東を見た様子です。
ISGSKYVIEW1.jpg ISGSKYVIEW2.jpg
(令和5年4月撮影)
新石垣空港は、石垣島の東海岸近く、白保地区に位置する空港です。
新空港は設置までに位置が二転三転しています。一時は白保地区の海岸や現位置とほぼ同じ位置で海へ飛び出る形(カラ岳東側案=写真右奥辺り)での整備なども発表されましたが、反対運動が起きて検討しなおしとなり、結局、カラ岳陸上案が採用されました。写真で見ても分かる通り、海に近いとは言っても、やや内陸側の高台に位置しているのが分かります。
この高台はゴルフ場などがあった場所で、見ての通り平坦な場所になっています。
後方に見えるのは案の名称のもとになったカラ岳で、滑走路のすぐ脇にあるのが分かります。空港建設で滑走路側が一部削られています。
中央に写る道路は、沖縄県道214号石垣空港線です。新石垣空港のアクセス路として整備が進む道路で、旧石垣空港区域を通過して、平得交差点まで繋がる予定です。令和3年9月10日に写真の付近まで部分開通しており、ダイナミックに空港全体を眺められるようになりました(歩道はないので要注意)。

■総合
ISG001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成25年5月撮影)
旅客ターミナル地区は空港の東側に設置されています。国内線と国際線の2つの旅客ターミナルがありましたが、令和4年3月に国際線を増築し、一体化しました(供用開始は令和4年10月)。
国内線、国際線ともに平成25年3月の開港に合わせて新設された旅客ターミナルです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
地上4階建て。出発関係のうち、チェックインロビーは1階、搭乗待合室は2階、到着関係は1階にあります。売店は1階中央の到着ロビー周辺に集約されています。

※令和04年10月13日:国際線旅客ターミナルビル増築部使用開始
ISG002.jpgターミナル前面
(写真は令和5年4月撮影)
植えられた南国の木々とコンクリートの屋根が目立つ前面です。柱にはシーサーがあり、喫煙所は琉球赤瓦であるなど沖縄の空港ならではの雰囲気になっています。
国内線の出入口は両端のチェックインロビー前と中央の到着ロビー前の合計3か所、側面に1か所、国際線の出入口は1か所あります。
バスのりばは3か所です。(石垣市内中心部のバスターミナルまで系統4白保線で約45分)
■Aのりば
・系統 2 西一周線 バスターミナル行(白保経由)=一部便
・系統 4 白保線 バスターミナル行(白保経由/石垣港離島ターミナル経由便有・桟橋通り経由便有)
・系統10 バスターミナル行(アートホテル・ANAインターコンチネンタル経由/石垣港離島ターミナル経由便有)

■Bのりば
東運輸
・系統 2 西一周線・系統 5 平野線・系統 6 伊原間線 バスターミナル行(白保経由)
・系統 3 東一周線 バスターミナル行(伊原間・川平経由)
・系統 5 伊原間線・系統 6 平野線 平野行
・系統11 米原キャンプ場線 バスターミナル行(サッカーパークあかんま経由)

■番外のりば
カリー観光
・石垣港離島ターミナル行

※石垣市市街地へのバスは系統4がメイン。系統10は空港アクセスバスの位置づけですが、主要ホテルを経由するため、バスターミナルまでの距離は、系統4より長く、一番時間がかかります。新空港開港直後は、日中は系統10・系統4ともにそれぞれ30分に1本で運行されていて、きれいに15分間隔で発車になっていましたが、減便が続き、令和5年7月以降は系統10は1日2往復運航されているのみとなりました。

※平成30年01月01日:系統10 準急便 バスターミナル行(アートホテル・ANAインターコンチネンタル経由) 運休
※平成29年04月01日:系統10 日航・ANAインターコンチネンタル経由 から アートホテル・ANAインターコンチネンタル経由 に変更
※平成27年10月01日:系統10 鈍行便 バスターミナル行(Okinawa EXES Ishigakijima経由便) 運休
※平成27年07月01日:系統10 鈍行便 バスターミナル行(かりゆし倶楽部経由便) Okinawa EXES Ishigakijima経由に変更
※平成27年06月22日:石垣港離島ターミナル行(カリー観光) 新設
※平成27年04月20日:系統4白保線 バスターミナル行 石垣港離島ターミナル未経由便、桟橋通り経由便 新設
※平成27年03月20日:系統4白保線 バスターミナル行 経由地に石垣港離島ターミナルを追加

■搭乗関係施設
ISG003.jpg(国内線)チェックインロビー
(写真は平成25年5月撮影、北側)
国内線チェックインロビーは、1階2か所に分かれて設置されています。ランド側から見て左端側(南側)をANAグループ、ソラシド エア(SNA)、中央やや右(北)寄りを日本トランスオーシャン航空(JTA)グループ、Peach Aviation(APJ)が使用しています。
天井はやや低くなっていますが、カウンタ上部に採光窓があり、明るい印象です。
ISG004d.jpg(国内線)チェックインカウンタ
(写真は令和5年4月撮影、南側)
1階南側にANAグループ(ANA・AKX)、中央やや北側にJTAグループ(JTA・RAC)とAPJのチェックインカウンタがあります。
SNAは全便ANAが共同運航しており、手続きはANAカウンタで行われます。

※令和元年10月01日:VNL全便運休
※平成30年07月14日:JAL就航(JTAグループカウンタを使用)
※平成30年07月01日:VNL就航・カウンタ新設
※平成27年03月29日:SKY拠点撤退、SNA就航
※平成25年07月10日:SKY就航・カウンタ新設
※平成25年06月14日:APJ就航・カウンタ新設
ISG005.jpg(国内線)出発口・搭乗待合室
(写真は平成25年5月撮影、北側)
搭乗待合室は2階エプロン側にあります。出発口は2階中央にあり、1階両端のカウンタ脇にある階段を上り、狭い通路を進んだ先にあります。搭乗改札は4か所、搭乗橋は5か所あります。両端に分かれており、それぞれ2か所ずつです。
南側は寒色系、北側は暖色系の色が用いられています。
中央に売店があり、航空会社系の2店が出店しています。
ISG006.jpg搭乗橋
(写真は平成25年5月撮影、8番から7番側を撮影)
新石垣空港では、旧空港にはなかった搭乗橋が登場。5番から9番まで全部で5つの搭乗橋があり、8番・9番は国内線・国際線共用となっています。

※令和04年03月**日:9番搭乗橋 新設
ISG007.jpg(国内線)手荷物受取場
(写真は平成25年5月撮影)
1階中央エプロン側に手荷物受取場があります。ターンテーブルは2か所です。
中央部分には船が展示されています。
ISG008.jpg(国内線)到着口・到着ロビー
(写真は平成25年5月撮影)
1階中央は到着ロビーとなっており、出口は1か所2口です。2階までの吹き抜け空間となっていて、広々とした印象です。
2口ある出口の間に水槽(あくありうむ)があって八重山周辺でみられる魚が泳いでいるのが目を引きます。ロビー両側に案内カウンタ、サービスカウンタがあります。
案内掲示はモニタタイプのものが各カウンタ脇にあります。案内カウンタ脇には大きなパンフラックがあり、地元の旅館や商店、レンタカー等のパンフレット数多く置かれています。石垣島の無料情報誌も置かれているので、到着したらまず確認したいところです。
ISG003i.jpg(国際線)チェックインロビー
(写真は令和5年4月撮影)
国際線チェックインロビーは、1階ランド側から見て中央やや右(北)寄りに設置されています。前述の北寄りの国内線チェックインロビーのすぐ横にあります。天井は国内線チェックインロビーよりやや低く、カウンタ上の採光窓もありませんが、白を基調とした明るいロビーです。

※令和04年10月13日:新国際線チェックインロビー使用開始
ISG004i.jpg(国際線)チェックインカウンタ
(写真は令和5年4月撮影)
1階国際線チェックインロビーに航空会社を特定していない共用カウンタがあります。

※令和04年10月13日:新国際線チェックインカウンタ使用開始
ISG005i.jpg(国際線)出発ロビー・搭乗待合室
(写真は令和5年4月撮影、国際線出発ロビーへ上がる階段)
出発ロビー、搭乗待合室は2階です。搭乗待合室はエプロン側ではなくランド側に設置されています。
令和5年6月現在定期便が就航しておらず、普段は閉鎖されています。

※令和04年10月13日:新国際線出発ロビー・搭乗待合室使用開始
ISG008i.jpg(国際線)手荷物受取場・到着口
(写真は令和5年4月撮影)
国際線到着施設は1階ランド側から見て右端側にまとまっています。
ランド側に検疫・入国審査場・手荷物受取場・税関があり、ランド側に到着口があります。

※令和04年10月13日:新検疫・入国審査場・手荷物受取場・税関・国際線到着口使用開始
ISG009i.jpg(国際線)到着ロビー
(写真は令和5年4月撮影)
1階ランド側から見て右端側が到着ロビーです。チェックインロビーから一体化した空間です。
到着口正面に総合案内所があります。令和5年6月現在定期便が就航しておらず、普段は総合案内所は無人です。

※令和04年10月13日:新国際線到着ロビー使用開始
ISGi004.jpg(国際線)出発通路・到着通路
(写真は平成25年5月撮影)
8番・9番搭乗橋は国際線・国内線で共用されており、国際線専用の出入口が設けられています。写真左側のエレベータを降りると国際線到着、右に進むと国内線到着となります。

■その他の施設
ISG009.jpg売店
(写真は平成25年5月撮影、北側)
中央到着ロビーを囲むように多くの売店が出店しています。売店は主にランド側に配置されています。
空弁は、売店では、搭乗待合室内の「コーラルウェイ」で若干の取り扱いがあります。空港のマスコットキャラクター「ぱいーぐる」をあしらった限定商品もいくつか見られます。
国際線搭乗待合室内に売店はありません。

・1階中央南側区画:売店8店(つばさ、エーデルワイス沖縄、砂川冷凍総合食品、石垣島鍾乳洞、、石垣島マルシェ、あざみ屋、琉球真珠、CU-COてぃんがーら)
・1階中央北側区画:売店6店(八重山屋、石垣空港売店、石垣市特産品販売センター、ことぶき、島土産、海人工房)
・1階国際線チェックインロビー:売店1店(ファミリーマート)
・2階国内線搭乗待合室内:売店2店(Coralway、ANA FESTA)

※令和05年03月27日:ドラッグイレブン 閉店
※令和04年10月13日:ファミリーマート 開店
※令和04年04月02日:エーデルワイス沖縄 開店
※令和04年03月31日:石垣島プリン エアポート 閉店
※平成31年04月05日:石垣島プリン エアポート 開店
※平成31年03月29日:石垣の塩 閉店
※平成**年**月**日:御菓子御殿 閉店
※平成28年03月29日:REKIO・GORES 閉店
※平成28年04月04日:CU-COてぃんがーら 開店
※平成28年04月28日:ドラッグイレブン 開店
bag.jpgショッピングバッグ
(写真は平成20年12月撮影)
「石垣空港売店」のショッピングバック。旧石垣空港時代から変わらない袋を使用しています。
白地に9つの石垣島の風景写真と「石垣島」の文字が描かれたデザイン。風景写真を掲示している非常に珍しい土産袋です。
小型のビニール袋は、デザインが異なり、大きさにより様々な色を使い、八重山諸島が描かれています。
ISG011.jpg飲食店
(写真は令和5年4月撮影、南側)
中央到着ロビー両側にテーブルが並べられたオープンスペースがあり、それを囲むように多くの飲食店が出店しています。源で空弁の取り扱いがあります。
旧石垣空港から引き継がれた飲食店ゆうなパーラーは令和元年をもって閉店しています。

・1階南側区画:2店(スターバックス、源)
・1階北側区画:3店(いしなぎ屋、やいま村、ミルミル本舗)

※令和02年01月01日:ゆうなパーラー 閉店
ISG013.jpgサービス店
(写真は令和5年4月撮影)
ランド側中央2階にマッサージ店1店が出店しています。

・2階ランド側中央:1店(パナ・ン)

※令和05年05月08日:沖縄PCR検査センター 閉店
※令和03年06月03日:沖縄PCR検査センター 開店
ISG015-1.jpg
▲3階展望デッキ
ISG015-2.jpg
▲2階送迎デッキ(写真は北)
展望デッキ・送迎デッキ
(写真は令和5年4月撮影)
エプロン側の、2階両側に送迎デッキ、3階南側屋上部に展望デッキがあります。さらにランド側の2階中央にも左右に分かれてデッキがあります。いずれも入場無料です。
航空機が見えるのは、エプロン側にある送迎デッキと展望デッキです。
3階屋上の展望デッキは南側のみの設置で、360度見ることができる円形をしたデッキです。ランド側に背の高い柵がない一方、エプロン側は目の粗い柵がはられています。
2階送迎デッキは、屋根はありません。南側は5番、北側は8番搭乗口への通路脇にガラス張り空間を設け、出発ギリギリまで見送りができる珍しい構造になっています。エプロン側もガラス張りです。北側にはマーシャリング体験スポットがあります。
エプロン側の送迎デッキ・展望デッキへは、1階左右の奥まったところにある通路からアクセスになります。1階階段昇り口は、ガラス越しに正面に駐機する飛行機を見ることが出来、ベンチも設置されています。
ランド側のデッキは背の高い柵はありません。
ISG016-1.jpg
▲3階展望デッキからのながめ(エプロン側)
ISG016-2.jpg
▲2階展望デッキからのながめ(ランド側)
展望デッキからのながめ
(写真は令和5年4月撮影)
ランド側は石垣島の中でも美しい海と有名な白保の海、エプロン側は正面にエプロンの駐機スペースと滑走路を眺められます。ターミナルビルは滑走路の東側にあり、飛行機の撮影は午前が順光です。
ターミナルビルは滑走路の南端付近に設置されており、北側に向かって飛行機が離陸する時は斜め気味の撮影になることが多いようです。
ISG032.jpg休憩所・ゲームコーナー
(写真は令和5年4月撮影)
ランド側中央2階に休憩所があります。前述のサービス店、デッキ出入口があるほか、ソファが多数置かれています。一部はゲームコーナーとされており、沖縄限定プリントシール機やクレーンゲーム機が設置されています。
ISG033.jpgイベントスペース
(写真は令和5年4月撮影)
国内線到着口正面には通常時はただのロビーとなっているイベントスペースがあります。
両側にある旗頭は、石垣ならではの展示。令和5年訪問時には「弥勒世」と「南海勝地」と書かれていました。
ISG036.jpg光庭(バタフライガーデン)
(写真は令和5年4月撮影)
1階それぞれの国内線チェックインカウンタ裏に、石垣の自然を再現した光庭(バタフライガーデン)があります。ガラスの外から無料で眺められます。
石垣市の市蝶で日本最大のオオゴマダラなどが飛んでいます。
ISG037.jpgストリートピアノ
(写真は令和5年4月撮影)
1階国際線到着ロビーにストリートピアノが設置されました。開港10周年を記念してアルベルト城間氏から寄贈されたもの。自由に演奏が出来ます。

※令和05年03月14日:ストリートピアノ設置
ISG018.jpgモニュメント等
(写真は令和5年4月撮影、いのち輝く八重山)
1階カーブサイドには、長さが1.18mもあるという世界最大級の大シャコ貝が置かれているほか、柱にシーサーが埋め込まれています。
1階国内線手荷物受取場には、船が展示されています。
2階南側階段脇には、いのち輝く八重山(原画・監修 玉那覇有公氏)というステンドグラス作品があります。
トップ写真にも写る入口正面の空港銘板は石垣市出身の書道家茅原南龍氏によるものです。

※平成26年03月07日:いのち輝く八重山 新設
ISG034.jpgマスコットキャラクター(ぱいーぐる)
(写真は令和5年4月撮影)
新石垣空港開業を控え、平成23年10月31日、新石垣空港早期建設を進める郡民の会がマスコットキャラクターを制作しました。国の天然記念物カンムリワシをデザイン化したもので、公募で「ぱいーぐる」という愛称が付きました。
駐車場に像が設置されています。
新石垣空港のキャラクターとされていましたが、空港開業から1年経った平成26年3月7日に石垣市の特別住民第一号として登録され、石垣市の公認キャラクターに出世しています。
ISG017.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成25年5月撮影)
旅客ターミナルビル前に295台(うち7台は身障者専用)収容の駐車場があります。
駐車スペースは部分的に緑化されています。
ISG023.jpg陸上アクセス施設(レンタカー)
(写真は令和5年4月撮影)
レンタカー各社は、大手から地元系まで、空港の入口付近に多数集まっています。
このうち、石垣島レンタカーステーションは複数のレンタカー会社が入り、空港送迎も共同で行われています。
ガソリンスタンドも併設されています。

事前に予約を入れておけば、空港駐車場での受渡または送迎がある場合があります。石垣では港周辺と空港を拠点とするパターンが多いと思われますが、両方に出店している、あるいは両方へ送迎がある店はごく少数なので、ワンウェイ利用を検討する際は注意が必要です。

※平成25年09月11日:石垣島レンタカーステーション エネオス開店
※平成25年09月10日:石垣島レンタカーステーション IRSコンビニ・八重山旅行開店
※平成25年09月01日:石垣島レンタカーステーション 開業(オリックスレンタカー2店舗、OTSレンタカー、日産レンタカー)
ISG026.jpg陸上アクセス施設(サイクル・ステーション)
(写真は令和5年4月撮影)
1階カーブサイドにサイクル・ステーションがあります。
ラックと空気入れが用意されています。

■かつてあった見どころ
ISGi001.jpgかつてあった見どころ((国際線)増築前のターミナルの特徴)
(写真は平成25年5月撮影)
国際線旅客ターミナルは、国内線の北側にくっつくように整備されていましたが、令和4年3月に増築され、国内線側と一体化されています。
元々の建物は、地上1階建て。前面入口は国内線よりもエプロン側に引っ込んだ小さなスペースでした。すべての施設が1階にまとまっていました。定期便運航がある夏期の週2日とチャーター便運航日以外は閉鎖されていました。
ISGi003.jpgかつてあった見どころ((国際線)増築前のチェックインロビー・出発ロビー・到着ロビー)
(写真は平成25年5月撮影、閉鎖中のためガラス外より撮影)
国際線旅客ターミナルは、小さなスペースで、外から見える範囲は限定的。入口を入ってすぐ目の前にチェックインカウンタ、左奥に出発口、右に到着口がまとまってあります。カウンタは各社共通です。搭乗待合室は売店はなく、トイレと喫煙所があるのみです。手荷物受取場のベルトは1本です。
ISG016.jpgかつてあった見どころ(ゆいレールカード販売機)
(写真は平成25年5月撮影)
那覇市内で運行されているゆいレールのカード販売機が出発口横に設置されていました。地方空港に行くと東京の東京モノレールや京急の券売機があるように、ぱっと見た目はよくある販売機なのですが、よくよく見てみると、新石垣空港限定絵柄のカード三種類が販売されています。空港マニア垂涎の逸品です!(絵柄はすべてイラスト)。

■周辺見どころ施設
oldisg.jpg
▲旧石垣空港入口の様子(閉鎖直後ころ)
ISG041.jpg
▲真栄里暫定ヘリポート
ISG042.jpg
▲石垣市役所と真栄里ヘリポート
周辺見どころ施設(旧石垣空港跡地)
(写真は平成25年5月・令和5年4月撮影)
市街地に近い真栄里・大浜地区(平得)に平成25年3月まで使用されていた旧石垣空港跡地があります。
見学した平成25年5月は、入口のフェンスは閉まっていましたが、空港移転後は、暫定ヘリポートとして使用されていました。平成26年4月に急患搬送用の新しいヘリコプター用の場外離着陸場(真栄里ヘリポート)が供用開始しましたが、令和元年12月に運用を停止。令和2年11月に再び暫定ヘリポートが設置され、急患輸送に使用されています(石垣島には島中央部にも中日本航空のヘリポートがあります)。
跡地利用計画が徐々に進んでいます。平成26年7月に、元々空港出張所があった消防の本体である石垣市消防本部が移転してきたほか、平成30年10月には八重山病院が移転開院、令和3年11月に石垣市役所が移転してきています。
市役所や病院周辺は整地が進んでおり、旧空港の面影は徐々に減ってきています。滑走路は溶けかかりながら北半分はまだ残っているようですが、近寄ることは出来ず地上からは確認できません。病院の目の前に沖縄県道214号石垣空港線が整備されていますが、その脇に旧空港へのアクセス路(沖縄県道214号石垣空港線の旧道)が旧空港入口付近まで残っており、令和5年4月現在、旧空港入口にあった空港名を記した石碑はまだ残っていました。
旧石垣空港の情報はクリック

※令和03年11月15日:石垣市役所 新設
※令和02年11月11日:真栄里暫定ヘリポート 新設
※令和元年12月06日:真栄里ヘリポート 運用停止
※平成26年04月01日:真栄里ヘリポート 新設
shiraho.jpg
▲白保飛行場跡地
18.jpg
▲平喜名飛行場跡地
周辺見どころ施設(旧飛行場跡地)
石垣島には太平洋戦争時に平得、白保、平喜名、宮良(秘匿)の4つの飛行場が使用されました。4飛行場ともすでに消滅しています。
平 得:前項目でも紹介した、平成25年3月7日に廃止された旧空港です。市街地に近かったこともあり、戦後に旅客化され、46年間、旅客機が就航していました。石垣市役所北方に有蓋掩体壕が残っているほか、フルスト原遺跡付近に無蓋掩体壕、遺跡下に日本軍が掘った弾薬庫の壕群(6か所)が残っています。(案内板のある弾薬庫跡以外は草地の中にあり、かなり発見が難しいようです。そもそも民有地を通過しないといけないようですし、沖縄の草地、しかも洞窟などの穴付近はハブ注意ですし、これを見て見学に行かれるようでしたら自己責任でお願いします。)
白 保:現空港の南側にあった旧日本軍飛行場。新石垣空港の進入灯などが見える至近距離にあります。滑走路があった付近は農地が広がっています。周辺にいくつか壕が残っています。
平喜名:現空港の西方にあった平喜名はこの島の元祖飛行場に当たる飛行場で昭和8年に出来た飛行場で、最盛期にはX字に滑走路があったそうです。現在跡地は国際農林水産業研究センター熱帯・島嶼研究拠点となっており、一般人の立ち入りはできませんが、センターの構内や周辺には日本軍が掘った壕が残っているのだそうです。
宮良(秘匿):新石垣空港と市街地の間にある宮良地区にも旧日本軍秘匿飛行場がありました。宮良川沿いなどに特攻艇秘匿壕跡などが残っているそうですが、平成22年に土地造成のため一部が取り壊されたそうです。
16.jpgかつてあった見どころ(新石垣空港建設時)
新石垣空港造成中は、滑走路西側に見学台も設けられており、工事の様子を見学できました。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)APJ
東京国際(羽田)ANA・JAL*d6
中部国際(セントレア)ANA
関西国際(関空)APJ・JTA・ANA
福岡APJ
那覇JTA・ANA*d1・SNA(ANA)・RAC*d5
宮古RAC
与那国RAC
*d0:一部曜日のみの運航
*d1:AKXによる運航便あり
*d3:那覇経由便
*d4:JALによる運航便あり
*d5:出発便のみ
*d6:JTAによる運航便あり


就航路線変遷(平成25年3月7日以降)
※平成25年03月07日:JTA東京国際・ANA中部国際・JTA関西国際・ANA関西国際・JTA那覇・ANA*d1那覇・RAC宮古・ANA*d1宮古・RAC与那国・JTA与那国 就航
※平成25年03月18日:JTA*d0与那国 運休(03/17最終運航)
※平成25年03月31日:ANA東京国際 就航
※平成25年06月14日:APJ関西国際 就航
※平成25年07月01日:ANA*d1福岡 就航
※平成25年07月10日:SKY成田国際・SKY神戸・SKY那覇 就航
※平成25年09月13日:APJ那覇 就航
※平成25年10月27日:ANA*d1福岡 運休(10/26最終運航)、SKY成田国際・SKY神戸 特定曜日運航化(SKY→SKY*d0)
※平成25年12月20日:SKY*d0成田国際 毎日運航化
※平成26年01月08日:SKY成田国際 特定曜日運航化(SKY→SKY*d0)
※平成26年03月30日:SKY成田国際・SKY神戸 運休(3/29最終運航)、SKY*d3東京国際・ANA福岡 就航
※平成26年04月07日:APJ那覇 特定曜日運航化(APJ→APJ*d0)
※平成26年04月25日:APJ*d0那覇 毎日運航化(APJ*d0→APJ)
※平成26年05月08日:APJ那覇 特定曜日運航化(APJ→APJ*d0)
※平成26年05月30日:APJ*d0那覇 毎日運航化(APJ*d0→APJ)
※平成26年07月19日:APJ那覇 運休(7/18最終運航・計画欠航のまま運休)
※平成26年10月26日:ANA*d1福岡 運休(10/25最終運航)
※平成27年03月29日:SKY那覇・SKY*d3東京国際 運休(3/28最終運航)、SNA(ANA)那覇 就航
※平成27年04月24日:ANA*d1福岡 就航
※平成27年05月11日:ANA*d1福岡 運休(5/10最終運航)
※平成27年06月20日:ANA*d1福岡 就航
※平成27年10月25日:ANA*d1福岡 運休(10/24最終運航)
※平成28年04月28日:ANA*d1福岡 就航
※平成28年05月09日:ANA*d1福岡 運休(5/8最終運航)
※平成28年06月18日:ANA*d1福岡 就航
※平成28年10月30日:ANA*d1福岡 運休(10/29最終運航)
※平成29年04月28日:ANA*d1福岡 就航
※平成29年05月08日:ANA*d1福岡 運休(5/7最終運航)
※平成29年06月17日:ANA*d1福岡 就航
※平成29年10月29日:ANA*d1福岡 運休(10/28最終運航)
※平成29年12月22日:ANA大阪国際 就航
※平成30年01月09日:ANA大阪国際 運休(1/8最終運航)
※平成30年03月25日:ANA*d1宮古 運休(3/24最終運航)、ANA*d1福岡 就航
※平成30年07月01日:VNL成田国際・VNL那覇 就航
※平成30年07月14日:JAL東京国際・ANA大阪国際 就航
※平成30年09月01日:JAL東京国際・ANA大阪国際 運休(8/31最終運航)
※令和元年06月01日:VNL那覇 運休(5/31最終運航)
※令和元年08月02日:ANA大阪国際 就航
※令和元年08月28日:ANA大阪国際 運休(8/27最終運航)
※令和元年10月01日:VNL成田国際 運休(9/30最終運航)
※令和元年12月26日:APJ成田国際 就航
※令和02年03月29日:RAC那覇 出発便のみに変更(RAC→RAC*d5)
※令和02年04月08日:JTA関西国際 長期欠航
※令和02年04月17日:ANA中部国際・ANA関西国際・ANA*d1福岡 長期欠航
※令和02年04月20日:JTA*d4東京国際 長期欠航
※令和02年04月22日:ANA東京国際 長期欠航
※令和02年04月24日:APJ成田国際・APJ関西国際 長期欠航
※令和02年05月01日:RAC*d5那覇 特定曜日運航に変更(RAC*d5→RAC*d0*d5)
※令和02年06月05日:ANA東京国際 再開(特定曜日運航 ANA→ANA*d0)
※令和02年06月16日:ANA*d0東京国際 毎日運航に変更(ANA*d0→ANA)
※令和02年06月18日:JTA*d4東京国際 再開(到着便は6/19〜)
※令和02年06月19日:APJ成田国際・APJ関西国際 再開
※令和02年06月26日:JTA関西国際 再開
※令和02年07月16日:RAC*d0*d5那覇 毎日運航に変更(RAC*d0*d5→RAC*d5)
※令和02年07月22日:ANA中部国際・ANA関西国際・ANA*d1福岡 再開、ANA大阪国際 就航(一部日程除く)
※令和02年09月01日:ANA大阪国際 運休(8/31最終運航)、ANA関西国際 長期欠航(再欠航)
※令和02年12月01日:ANA関西国際 再開
※令和03年01月19日:ANA中部国際・ANA関西国際・ANA*d1福岡 長期欠航
※令和03年01月22日:APJ*d0中部国際 就航
※令和03年01月26日:JTA関西国際 長期欠航
※令和03年02月01日:JTA*d4東京国際 長期欠航(到着便は2/2〜)
※令和03年02月07日:JTA東京国際 長期欠航(到着便は2/8〜)
※令和03年03月05日:ANA関西国際 再開(特定曜日運航 ANA→ANA*d0)
※令和03年03月07日:JTA関西国際 再開(到着便は3/8〜、特定曜日運航 JTA→JTA*d0)
※令和03年03月12日:ANA中部国際・ANA*d0福岡 再開、APJ*d0中部国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)、ANA*d0関西国際 毎日運航に変更(ANA*d0→ANA)
※令和03年03月28日:JTA東京国際 運休、JAL*d6東京国際・JTA中部国際 就航、ANA*d0*d1福岡 毎日運航に変更(ANA*d0*d1→ANA*d1)
※令和03年04月05日:JTA中部国際 運休
※令和03年04月12日:APJ中部国際 特定曜日運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和03年04月29日:JTA中部国際 就航(GW期間就航)、APJ中部国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和03年05月06日:JTA中部国際 運休
※令和03年05月07日:JTA*d0関西国際 長期欠航(到着便は5/7迄)
※令和03年05月10日:APJ中部国際 長期欠航
※令和03年05月11日:APJ成田国際 特定曜日運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和03年05月13日:ANA*d0福岡 長期欠航
※令和03年05月17日:JTA*d0関西国際 再開
※令和03年05月18日:APJ関西国際 特定曜日運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和03年06月04日:APJ中部国際 再開(特定曜日運航/APJ→APJ*d0)
※令和03年06月07日:ANA中部国際 長期欠航
※令和03年06月11日:JTA関西国際 再開
※令和03年06月17日:APJ*d0関西国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和03年06月23日:ANA中部国際 再開
※令和03年06月01日:JTA*d0関西国際 長期欠航
※令和03年07月01日:JTA中部国際 就航、APJ*d0成田国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和03年07月16日:ANA大阪国際 就航
※令和03年07月21日:ANA*d1福岡 再開、APJ*d0中部国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和03年07月27日:ANA*d1福岡 長期欠航
※令和03年08月06日:ANA*d1福岡 再開
※令和03年08月17日:ANA*d1福岡 長期欠航
※令和03年08月23日:ANA*d1福岡 再開、APJ中部国際 特定曜日運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和03年09月01日:ANA大阪国際 運休(8/31最終運航)
※令和03年09月04日:JTA中部国際 長期欠航
※令和03年09月07日:JTA関西国際 長期欠航(到着便は9/8〜)
※令和03年09月16日:JTA関西国際 再開(到着便は9/17〜)
※令和03年09月27日:JTA関西国際 長期欠航(到着便は9/28〜)
※令和03年10月02日:ANA*d1福岡 特定曜日運航に変更(ANA*d1→ANA*d0*d1)
※令和03年10月08日:ANA*d0*d1福岡 毎日運航に変更(ANA*d0*d1→ANA*d1)
※令和03年10月09日:JTA関西国際 再開(到着便は10/10〜)
※令和03年10月15日:JTA中部国際 再開
※令和03年10月20日:JTA中部国際 長期欠航
※令和03年10月26日:JTA中部国際 再開
※令和03年10月31日:ANA*d1福岡 運休(10/30最終運航)、APJ福岡 就航、APJ*d0中部国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和03年11月01日:JTA中部国際 運休
※令和03年12月18日:ANA大阪国際 就航
※令和03年12月24日:JTA中部国際 就航
※令和04年01月05日:JTA中部国際・ANA大阪国際 運休
※令和04年01月27日:ANA中部国際 長期欠航
※令和04年02月01日:ANA関西国際 長期欠航、APJ中部国際・APJ福岡 特定曜日運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和04年02月02日:APJ関西国際 特定曜日運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和04年02月24日:JTA関西国際 特定曜日運航に変更(JTA→JTA*d0)
※令和04年02月26日:APJ*d0関西国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和04年03月01日:ANA中部国際・ANA関西国際 再開
※令和04年03月09日:APJ*d0福岡 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和04年03月10日:JTA*d0関西国際 毎日運航に変更(JTA*d0→JTA)
※令和04年03月11日:APJ*d0中部国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)、JTA*d0関西国際 毎日運航に変更
※令和04年03月27日:JTA中部国際 就航(期間就航)
※令和04年04月04日:JTA中部国際 運休
※令和04年04月06日:JTA関西国際 特定曜日運航に変更(JTA→JTA*d0)
※令和04年04月15日:JTA*d0関西国際 毎日運航に変更(JTA*d0→JTA)
※令和04年04月29日:JTA中部国際 就航(期間就航)
※令和04年05月09日:JTA中部国際 運休
※令和04年07月01日:JTA中部国際 就航(期間就航)
※令和04年07月15日:ANA大阪国際 就航(期間就航)
※令和04年09月01日:ANA大阪国際 運休(8/31最終運航)
※令和04年10月30日:APJ福岡 特定曜日運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和04年11月01日:JTA中部国際 運休
※令和04年12月22日:APJ*d0福岡 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和04年12月23日:JTA中部国際 就航(期間就航)
※令和05年01月05日:JTA中部国際 運休
※令和05年01月10日:APJ福岡 特定曜日運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和05年02月01日:APJ中部国際 運休
※令和05年03月01日:APJ*d0福岡 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和05年03月26日:JTA中部国際 就航(期間就航)、APJ中部国際 就航
※令和05年04月03日:JTA中部国際 運休
※令和05年04月28日:JTA中部国際 就航(期間就航)
※令和05年05月08日:JTA中部国際 運休
※令和05年07月14日:JTA中部国際・ANA大阪国際 就航(期間就航)
※令和05年09月01日:JTA中部国際・ANA大阪国際 運休(8/31最終運航)
※令和05年10月29日:APJ中部国際 運休

※事前購入型または特定便のみしかない乗継運賃設定路線は平成25年7月から公開を終了しました。(H25.3.7 JAL旭川・女満別・釧路・帯広・新千歳・函館・青森・三沢・秋田・山形 新設、H25.3.31 ANA新千歳・秋田・庄内・仙台・新潟・富山・小松 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線 長期欠航中)
*i1:定期チャーター便

就航路線変遷(平成25年3月7日以降)
※平成25年05月23日:TNA*i1台北桃園 就航
※平成25年07月03日:MDA*i1台北桃園 就航
※平成25年09月04日:MDA*i1台北 定期便化
※平成25年09月30日:TNA*i1台北 運休(9/29最終運航)
※平成25年10月27日:MDA台北 運休(10/26最終運航)
※平成26年04月02日:CAL台北桃園・TNA台北桃園 就航
※平成26年04月17日:TNA台北 運休(4/16最終運航)
※平成26年12月06日:CAL台北 運休(12/2最終運航)
※平成27年04月01日:CAL台北桃園 就航
※平成27年10月28日:CAL台北 運休(10/24最終運航)
※平成28年03月30日:CAL台北桃園 就航
※平成28年06月16日:HKE香港 就航
※平成28年11月02日:CAL台北 運休(10/29最終運航)
※平成29年03月29日:CAL(JAL)台北桃園 就航
※平成29年11月01日:CAL(JAL)台北 運休(10/28最終運航)
※平成30年03月28日:CAL(JAL)台北桃園 就航
※平成30年10月27日:CAL(JAL)台北 運休(10/24最終運航)
※平成31年04月03日:CAL(JAL)台北桃園 就航
※令和元年10月29日:CAL(JAL)台北 運休(10/26最終運航)
※令和02年02月22日:HKE香港 長期欠航

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■新石垣空港(南ぬ島石垣空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
新石垣空港ターミナル株式会社の公式サイト△
沖縄県新石垣空港課の公式サイト△
新石垣空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※新石垣空港(南ぬ島石垣空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2013.03.07
初調査日 2013.05.10
前調査日 2023.04.22
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岡山_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/岡山空港(岡山桃太郎空港)
日本空港情報館
岡山空港(岡山桃太郎空港)

okayama00.jpg
岡山空港(岡山桃太郎空港)
■飛行場の概要
岡山県岡山市にある地方管理空港(旧第3種空港)です。
昭和63年3月、県南部にあった旧空港(現在の岡南飛行場)に代わる新空港として開港しました。岡山市北部の山中に造成された空港で、岡山県の玄関空港となっています。中国地方では一番早く国際線定期便が就航した空港です。
平成30年3月に、愛称が「岡山桃太郎空港」になりました。
令和5年10月29日現在、国内線はANA(全日本空輸、ANAウイングス)、JAL(日本航空、日本トランスオーシャン航空)により3路線、国際線は大韓航空、中国東方航空、Tigerair Taiwanにより3路線が運航されています。
※令和5年10月29日現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で大幅な欠航が生じています。
※令和5年10月29日現在、COVID-19パンデミックの影響で全便欠航中の航空会社:香港航空


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:岡山県
■滑走路延長:3000m
■空港コード:OKJ/RJOB
■旅客ビル管理者:岡山空港ターミナル


■施設の見どころ:◎◎=== 中規模/切妻屋根に倉敷の白壁をイメージした珍しい外観。空港周辺の緑地は岡山をイメージしたゾーンが多く見られます。
■見学者への対応:◎◎=== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(A3判二つ折り薄い冊子タイプ。英語併記)/展望デッキ 有料/ファン向け展示 若干有/駐車場に撮影スペースが設けられています。
■売店の充実度:◎◎◎== 売店3店・飲食店5店・免税店1店/商品数は多く、岡山県全域の土産が手に入ります。空港限定商品なども販売されています。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有/最寄駅(備中高松駅)はアクセス駅とはほど遠く、車でも10分ほどかかります。岡山市街地からはバスか自家用車が主要交通になります。


※就航路線は令和5年10月29日、そのほかの情報は特記以外平成26年9月現在のものです。
SKYVIEW
skyview.jpg skyview2.jpg
東京国際(羽田)→大分便の右窓席から撮影。空港南側上空。
岡山空港は岡山市北部のなだらかな山中にあります。周囲には住宅があまり見られませんが、多くのゴルフ場に囲まれていることが分かります。

okayama01.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成25年3月撮影)
開港に合わせて誕生したターミナルです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
国内線、国際線が一緒になったターミナルで、切妻の屋根と倉敷をイメージした白壁がよく目立つデザインです。館内随所に緑と青で表現した岡山空港のシンボルマークがあり、目を引きます。
ランド側から見て国内線は右半分、国際線は左半分を占めており、動線も両者で分かれています。1階に到着ロビーとチェックインロビー、2階に出発ロビーと搭乗待合室、売店、飲食店、3階に送迎デッキがある分かりやすい配置です。
館内のサインは、濃灰地の白文字に統一。一部、出発関係が緑文字、到着関係が黄文字のサインが見られます。
okayama02.jpgターミナル前面
(写真は平成25年3月撮影)
茶色の長い屋根が続くカーブサイドです。ターミナルへの入口は、国内線出発側に2か所、国内線到着側、国際線出発側、国際線到着側に各1か所の合計5か所です。バスのりばを示す番線表示も含め、サインは屋根から釣り下がっています。
OKJ03.jpg国内線チェックインロビー・カウンタ
(写真は平成26年9月撮影)
国内線チェックインロビーは、1階、正面向かって右側に設置されています。端から日本航空グループ(JAL・JTA)、ANAのカウンタが並んでいます。
ANAカウンタ前に売店1店(ANA FESTA)があります。
※平成25年03月31日:ADO就航
※平成30年03月25日:ADO全便運休
okayama04.jpg国内線出発ロビー
(写真は平成25年3月撮影)
2階右半分が国内線出発ロビーとなっています。天井はやや高くなっていて、ランド側に多数並んでいる細長い窓から自然光が入り込むよう工夫されています。出発ロビーの大部分は出発口に並ぶ整列用のポールで埋め尽くされています。
少し奥まったところに無料の待合スペースがあり、出発ロビーを囲うような形で売店・飲食店が配置されています。中央部に有料待合室が2室(瀬戸・美作)あります。
okayama04-2.jpg国内線出発口・搭乗待合室
(写真は平成25年3月撮影)
出発ロビーの中央に配置されています。保安検査場はロビーに飛び出す形に壁が設けられています。
搭乗待合室内に搭乗口は2か所、搭乗橋は国際線側も含め3か所です。ラウンジはANAラウンジがあります。
出発口の案内掲示は、濃青地に白文字の大きな反転フラップ板が採用されており、一度に8便まで表示が出来ます。
okayama05-2.jpg国内線到着口
(写真は平成25年3月撮影)
1階中央部分に設置されています。手荷物受取場内のターンテーブルは2か所、出口は1か所です。
案内掲示は、搭乗口同様、濃青色に白文字の反転フラップ板です。
OKJ05.jpg国内線到着ロビー
(写真は平成26年9月撮影)
1階中央部分に設置されています。到着ロビーにイスはあまり多くありません。
到着口正面に総合案内所とレンタカーカウンタ、空港警察、コンビニエンスストアがあります。
okayama03-i.jpg国際線チェックインロビー・カウンタ
(写真は平成25年3月撮影)
1階中央部に設置されています。中央側からANAグループ、大韓航空のカウンタが並んでいます。ANAグループは国際線定期便を運航しておらず、中国東方航空の搭乗手続も行われます。
カウンタの正面に2階の出発ロビーへ上がるエスカレータがあります。
※平成25年04月03日:エバー航空(EVA) 新規就航
※平成25年12月01日:EVA 全便運休
※平成26年04月02日:EVA 新規就航
※平成26年10月29日:EVA 全便運休
※平成27年02月21日:ユナイテッド航空(UAL) 全便運休
※平成27年04月16日:EVA 新規就航
※平成27年07月02日:EVA 全便運休
※平成28年03月28日:CRK 新規就航
※平成28年07月14日:Tigerair Taiwan 新規就航
OKJ04i.jpg国際線出発ロビー
(写真は平成26年9月撮影)
出発ロビーは2階左側にあります。天井が高い、広い空間を取ったロビーです。ロビーの壁には、ターミナルのパンフで「岡山の空の玄関にふさわしい格調を演出」すると紹介されている世界時計が掲げられています。
okayama04-2-i.jpg国際線出発口
(写真は平成25年3月撮影)
出発口は国際線出発ロビー端にあり、保安検査場、出国審査場、搭乗待合室すべてが2階にあります。搭乗待合室内には免税売店があります。待合室内の搭乗口は1か所、搭乗橋は国内線側も含め3か所です。
出発口の案内掲示は、LEDモニタが採用されています。
okayama05-2-i.jpg国際線到着口・到着ロビー
(写真は平成25年3月撮影)
1階左端に設置されています。入国審査場は2階にあり、1階に下りてからバゲージクレーム、手荷物検査場があります。ターンテーブル、出口ともに1か所です。
到着口横に中国銀行の両替所があります。
案内掲示は、搭乗口同様、LEDモニタです。
okayama06.jpg売店
(写真は平成25年3月撮影)
・1階:2店舗(岡山特産館 桃太郎、生活彩家)
・2階国内線出発ロビー:1店舗(天満屋)
・2階国際線搭乗待合室:1店舗(DUTY FREE SHOP)

メインの土産売店は天満屋で、岡山のお菓子や民芸品が揃っています。
きびだんごやマスカットなどが岡山土産の定番でしょうか。空港限定商品も少々見られます。訪れた時は、開港20周年を記念した土産が販売されており、「おかやまロール」といった地元食材を使ったお菓子も登場していました。

※平成21年11月23日:源吉兆庵 閉店
※平成25年12月01日:岡山空港百貨店 閉店
※平成26年08月24日:ラオックス 開店
※平成27年07月01日:OKAO 閉店
※平成27年07月25日:ANA FESTA(1階) 閉店、岡山特産館 桃太郎 開店
※平成29年12月21日:ラオックス 閉店
okayama07.jpg飲食店
(写真は平成25年3月撮影)
・2階国内線出発ロビー:4店舗(サンマルクカフェ、山小屋、シャロン、桃太郎)
・2階国内線搭乗待合室:売店併設の1店舗(ANA FESTA)

※平成23年02月12日:ドムドム 閉店
※平成23年05月11日:ミヨシノ 閉店
※平成27年07月25日:ANA FESTA(2階搭乗待合室) 開店
okayama10.jpgラウンジマスカット
(写真は平成25年3月撮影)
3階展望・送迎デッキ出口脇にラウンジマスカットがあります。個室(別途有料)もあるカードラウンジになっています。
OKJ08.jpg送迎・見学デッキ
(写真は平成26年9月撮影)
屋上に設置されています。有料。入口部に屋根のついている部分はあるものの、大部分は屋根はありません。 一部がウッドデッキ化されています。
目の細かい、高いフェンスが設置されています。撮影用にやや大きな穴が開いているタイプです。
正面展望の説明案内板があるほか、空港の説明を聞けるスピーカーが設置されているのが面白いところです。また、入口付近には、空港の模型が展示されており、視覚的にも聴覚的にも空港を学ぶことが出来ます。
okayama09.jpg送迎・見学デッキからのながめ
(写真は平成25年3月撮影)
中国山地の南方に位置する空港で、正面は山を中心とした眺望です。搭乗橋は正面にあります。エプロンの北西側に位置しており、ほぼ終日逆光条件です。夜間駐機が多い空港で、朝一に行くと多くの飛行機が見られます。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
OKJ16.jpg待合所
(写真は平成26年9月撮影)
2階国内線側には椅子とテーブルが並べられた待合所があります。キッズコーナーを併設しており、子供向けの本も置いてあります。。
OKJ17.jpgエアポートギャラリー
(写真は平成26年9月撮影)
2階国際線出発口脇にエアポートギャラリーがあり、備前焼が展示されています。
OKJ12.jpgモニュメント
(写真は平成26年9月撮影)
館内にはいくつかモニュメントが設置されています。1階到着ロビー付近には「走る馬」と題した備前焼のレリーフがあります。
okayama17.jpg地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は平成25年3月撮影)
ターミナル前面には、4か所のバスのりばがあります。路線バスは、2番と3番のりばで発着しています。(岡山駅行は日中30分に1本程度の運行、岡山駅まで約30分)。また、勝田交通により津山広域バスセンター行・勝田交通車庫前行の乗合タクシー、倉敷エリア行と水島エリア行の定額ジャンボタクシーが運行されています(いずれも完全予約制)。
岡山駅行のバスは、岡電バスはオレンジ色の目立つデザインのバスを使用する一方、中鉄バスは一部便にダブルデッカー車両を使用(写真)しており、アクセスも楽しめる空港になっています。

■1番 無料シャトルバス
■2番 岡山駅西口行(ノンストップ・特急(大岩口経由あり))・岡山駅西口経由杜の街行(特急(大岩口経由あり))(中鉄バス・岡山電気軌道)
■3番 倉敷駅北口行(中鉄バス・下津井電鉄)

※平成20年02月01日:福山駅前行(中国バス・井笠鉄道・両備バス)廃止
※平成26年03月30日:水島駅行・JR児島駅行(中鉄バス・下津井電鉄) 廃止
※平成28年03月27日:岡山駅行(A特急(大岩口経由あり)・B特急・C特急) 運休、岡山駅行(特急(大岩口経由あり)) 新設
※令和04年09月23日:杜の街行(特急(大岩口経由あり)) 新設
okayama14-2.jpg無料シャトルバス
(写真は平成25年3月撮影)
第4駐車場がやや離れた位置に設置されているため、ターミナル前面の1番のりばと第4駐車場との間で無料シャトルバスが運行されています。地方空港では非常に珍しい対応です。
okayama14.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成25年3月撮影)
住所は岡山市ですが、北方の山中に存在しており、車でのアクセスが欠かせない空港です。ターミナルビル正面や横に第1から第4まで約3100台分の駐車場が用意されています。
第1駐車場は、ターミナルビルの正面にあり、中央部分は送迎用コーナーとして一時利用専用になっています。第2駐車場は立体化され、第3駐車場は、ターミナルビル横の狭いスペースを開放している状態です。第4駐車場は、一般道路を1本隔てた所にあり、ターミナルビル前から12分間隔で無料連絡バスが運行されています。
レンタカー各社は空港入口付近に点在しています。レンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎する形になります。
okayama15.jpg空港周辺緑地
(写真は平成25年3月撮影)
第1駐車場の中央には、岡山を代表する庭園「後楽園」を模したシンボルゾーンがあります。また、空港入口付近には、「桜のゾーン」「柴と黒松のゾーン」「桃のゾーン」があり、「岡山」を表現する緑地が広がっています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳ANA*d4
東京国際(羽田)ANA・JAL
那覇JAL*d5
*d0:一部曜日のみの運航
*d3:JEXによる運航便あり
*d4:AKXによる運航便あり
*d5:JTAによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年04月01日:ANA新千歳 運休(3/31最終運航)
※平成21年06月01日:ANA新千歳 就航(夏期期間就航)
※平成21年10月01日:ANA新千歳 運休(9/30最終運航)
※平成22年05月01日:ANA新千歳 就航(夏期期間就航)
※平成22年10月31日:ANA新千歳・JAC鹿児島 運休(10/30最終運航)
※平成23年03月27日:ANA新千歳 就航(夏期期間就航)
※平成23年10月30日:ANA新千歳 運休(10/29最終運航)
※平成24年04月27日:ANA新千歳 就航(夏期期間就航)
※平成24年10月28日:ANA新千歳 運休(10/27最終運航)
※平成25年03月31日:ADO(ANA)新千歳 就航
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに統合(JAL*d3→JAL)
※平成30年03月25日:ADO(ANA)新千歳 運休(3/24最終運航)、ANA新千歳 就航
※令和02年04月01日:ANA新千歳 長期欠航
※令和02年04月20日:ANA東京国際・JTA那覇 長期欠航
※令和02年05月07日:JAL東京国際 長期欠航
※令和02年06月01日:ANA東京国際 再開
※令和02年06月15日:JAL東京国際 再開
※令和02年06月26日:JTA那覇 再開
※令和02年08月07日:ANA新千歳 再開(一時再開)
※令和02年08月18日:ANA新千歳 長期欠航
※令和02年09月02日:JTA那覇 長期欠航
※令和02年09月19日:JTA那覇 再開(一時再開、到着便は9/18〜)
※令和02年09月24日:JTA那覇 長期欠航(到着便は9/23〜)
※令和02年09月29日:JTA那覇 再開
※令和02年12月25日:ANA新千歳 再開(一時再開、到着便は12/26〜)
※令和03年01月01日:ANA新千歳 長期欠航
※令和03年02月02日:JTA那覇 長期欠航(到着便は2/1〜)
※令和03年02月11日:JAL東京国際 長期欠航
※令和03年02月18日:JTA那覇 再開(到着便は2/17〜)
※令和03年03月01日:JAL東京国際 再開
※令和03年03月02日:JTA那覇 長期欠航(到着便は3/1〜)
※令和03年03月19日:JTA那覇 再開(到着便は3/18〜)
※令和03年03月28日:ANA新千歳 運休(長期欠航のまま)
※令和03年05月11日:JTA那覇 長期欠航(到着便は5/10〜)
※令和03年06月19日:JTA那覇 再開(到着便は6/18〜)
※令和03年07月02日:JTA那覇 長期欠航(到着便は7/1〜)
※令和03年07月10日:JTA那覇 再開(到着便は7/9〜)
※令和03年08月05日:ANA新千歳 就航
※令和03年08月17日:ANA新千歳 長期欠航
※令和03年09月04日:JTA那覇 長期欠航(到着便は9/3〜)
※令和03年09月27日:ANA新千歳 運休、JTA那覇 再開(一部曜日のみの運航/JTA→JTA*d0)
※令和03年10月08日:JTA*d0那覇 毎日運航に変更(JTA*d0→JTA)
※令和04年02月11日:JTA那覇 一部曜日のみの運航に変更(JTA→JTA*d0)
※令和04年03月24日:JTA*d0那覇 毎日運航に変更(JTA*d0→JTA)
※令和04年05月10日:JTA那覇 一部曜日のみの運航に変更(JTA→JTA*d0)
※令和04年05月20日:JTA*d0那覇 毎日運航に変更(JTA*d0→JTA)
※令和04年07月15日:ANA*d4新千歳 就航
※令和04年10月30日:ANA*d4新千歳 運休
※令和05年03月26日:JTA那覇 運休、ANA*d4新千歳・JAL*d5那覇 就航

※事前購入型または特定便のみしかない乗り継ぎ割引設定路線は平成26年4月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA大館能代・秋田・庄内・富山・能登・小松 新設、H23.12.23 ANA大館能代 廃止、H23.2.1 JAL旭川・女満別・釧路・帯広・新千歳・函館・青森・三沢・秋田・山形・小松・宮古・石垣 新設、H25.3.7 JAL石垣 廃止・JAL新石垣 新設、H25.3.31 ANA旭川・女満別 廃止・ANA大館能代 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国]ソウル ICN(仁川)KAL
[中国]上海 PVG(浦東)CES
[台湾]台北 TPE(桃園)TTW
*11:大連経由便

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成23年06月01日:COAグアム ANA共同運航便化
※平成23年10月08日:CES上海浦東 JAL共同運航便化
※平成23年10月30日:CES大連・CES*11北京 首都 運休
※平成24年03月03日:コンチネンタル航空運航便をユナイテッド航空運航便に統合(COA→UAL/グアム)
※平成25年04月03日:EVA台北桃園 就航
※平成25年07月01日:KALソウル CSA共同運航便化
※平成25年12月01日:EVA台北 運休(11/30最終運航)
※平成26年04月02日:EVA台北桃園 就航
※平成26年04月22日:KALソウル JAL共同運航便化
※平成26年10月29日:EVA台北 運休(10/25最終運航)
※平成27年02月23日:UAL(ANA)グアム 運休(2/20最終運航)
※平成27年04月16日:EVA(ANA)台北桃園 就航
※平成27年07月02日:EVA(ANA)台北 運休(6/28最終運航)
※平成28年03月28日:CRK香港 就航
※平成28年07月14日:TTW台北桃園 就航
※令和02年02月10日:CRK香港 長期欠航
※令和02年02月11日:CES(JAL)上海 長期欠航
※令和02年03月08日:KAL(JAL・CSA)ソウル 長期欠航
※令和02年03月18日:[国際線定期便全便欠航]TTW台北 長期欠航
※令和05年03月26日:[国際線定期便運航再開]TTW台北 再開
※令和05年08月04日:CES上海 再開
※令和05年10月29日:KALソウル 再開

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■岡山空港(岡山桃太郎空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
岡山空港旅客ビルの公式サイト△(岡山空港ターミナル株式会社)
岡山空港(岡山桃太郎空港)の公式サイト△(岡山県・空路利用を促進する会)
岡山空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※岡山空港(岡山桃太郎空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.11.21
前調査日 2014.09.08
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 岡山空港(岡山桃太郎空港) | 更新情報をチェックする

静岡_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/静岡空港(富士山静岡空港)
日本空港情報館
静岡空港(富士山静岡空港)

FSZ000.jpg
静岡空港(富士山静岡空港)

■飛行場の概要
静岡県島田市と牧之原市にまたがる地方管理空港(旧第3種空港)です。(旅客ビルは牧之原市側)
平成21年6月、大井川南方に広がる牧之原台地に開港した新しい空港です。周囲の低地や台地上は広範囲に茶畑が広がる地域にあります。
開港日は、一度平成21年3月と発表されましたが、空港周辺部の立木に表面制限に抵触する木々が発見されたため、滑走路を2200mとした暫定運用により遅れての開業となりました(8月に2500m化が完成)。
平成24年3月に新駐機場を3スポット新設しています。
開港時から、指定管理者制度を活用して管理者の静岡県が富士山静岡空港に空港基本施設などの管理・運営を委託していましたが、平成31年4月に公共施設等運営権制度による運営に移行されました。
令和5年10月29日現在、国内線は、静岡空港開業にあわせて新規に設立されたフジドリームエアラインズにより5路線、国際線はチェジュ航空、中国東方航空により2路線が運航されています。(ANAが一部日程のみ国内線を運航)


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:(設置管理者)静岡県(運営権者)富士山静岡空港
■滑走路延長:2500m
■空港コード:FSZ/RJNS
■旅客ビル管理者:富士山静岡空港


■施設の見どころ:◎◎=== 小規模/地方空港としては初めて空港全体の管理を民間に委託しています。ガラスを多用した明るいターミナルで中央吹抜部の向きを富士山眺望方向に向けるなどの工夫が施されています。
■見学者への対応:◎◎◎◎= 案内所 有/ターミナルパンフ 有(A4判三つ折り)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 若干有/エプロン周辺に2か所の展望台 有/個人で入れる公式サポーターズクラブ 有/公式情報誌ソラシド 有
■売店の充実度:◎◎◎== 売店9店・飲食店5店・免税店1店/品数は菓子・雑貨とも充実。静岡土産は豊富で、空港オリジナル品も多数取扱有。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有(航空便に合わせた最小限の便数)/直線的な最寄駅はJR東海道本線島田駅ですが、アクセス最寄駅は金谷駅で6キロ程。直下に東海道新幹線が通過しているものの駅などはなし。


※就航路線は令和5年10月29日、そのほかの情報は特記以外令和2年1月現在のものです。
SKYVIEW
東京国際→那覇便の右窓席から撮影。空港南側上空。
skyview.jpg skyview2.jpg
富士山静岡空港は静岡県の中心部、牧の原台地の高台にあります。近くを大井川が流れています。
ターミナル地区を東海道新幹線の真上に造っていることで有名ですが、空港周辺は東海道本線、東海道新幹線、東名高速道路など日本の大動脈が多数横切る一帯になっています。

■ターミナル概要
FSZ001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成31年4月撮影)
平成21年6月、空港開港に合わせて整備された旅客ターミナルビルです。平成30年4月に建物両端側に増築されています。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。地上3階建。
ランド側から見て左側(西側)が平成30年4月完成の国内線区画、東側が平成30年10月にリニューアルされた国際線区画です。
1階にチェックインロビーと到着ロビー、2階に出発ロビーと売店・飲食店、3階に飲食店と展望デッキがあります。中央部分にガラス張りの目立つ吹抜を配置しています。この吹抜は富士山眺望方向に斜めにずれた配置にする面白い構造になっています。
館内のサインは、吊サインは黒地に白文字のもの、自立サインは青地のものが主流で、マーク周囲を出発系は緑、到着系は黄色で囲ってアクセントをつけています。一部臙脂地のものが見られます。

※平成30年10月30日:新国際線区画 使用開始
※平成30年04月10日:新国内線区画 使用開始
FSZ002.jpgターミナル前面
(写真は平成31年4月撮影)
カーブサイドに沿って続く曲線の美しい膜屋根と、横断歩道上から駐車場上部に渡って設置された大きな屋根が目を引きます。ターミナルの出入口は、出発側と到着側各1か所ずつの合計2か所です。
車道は交通島が設けられて二手に分かれており、ターミナル側が営業車用、横断歩道を渡った交通島が一般車用になっています。

バスのりばは4か所です。(全方向あわせて1時間に2本程度、JR静岡駅前まで約56分、JR島田駅まで約25分)
■1番:
藤枝方面(藤枝駅南口行=しずてつジャストライン)
■2番:
島田方面(JR島田駅南口行=しずてつジャストライン)
金谷方面(新金谷駅行・蓬莱橋行=大鉄アドバンス)
■3番:
静岡方面(新静岡行=しずてつジャストライン)
■4番:
バスおりば

※令和04年03月27日:蓬莱橋行 新設
※令和03年10月31日:JR島田駅南口行・新金谷駅行 のりば変更(4番→2番)、おりば変更(2番→4番)
※令和02年04月08日:東京方面(渋谷マークシティ行=しずてつジャストライン・東急トランセ) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で運休
※令和02年03月19日:御殿場方面(河口湖駅行=富士急行) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で運休
※令和02年02月23日:河口湖駅行 新設
※令和元年07月20日:新金谷駅行 新設(1年間の実証運行/その後継続)
※平成30年10月28日:藤枝駅南口行、渋谷マークシティ行 のりば変更(3番→新1番)、新静岡駅行 のりば変更(5番→新3番)、JR島田駅南口行 のりば変更(4番→新4番)
※平成28年12月16日:渋谷マークシティ行 新設
※平成28年?*月**日:青木一丁目行 運休
※平成27年08月22日:クルーズバス 大鉄新金谷駅行 運休
※平成27年07月18日:クルーズバス 大鉄新金谷駅行(大鉄アドバンス) 新設(期間運行)
※平成27年06月21日:藤枝駅南口行・青木一丁目行 新設
※平成24年10月28日:掛川IC駐車場行(遠州鉄道) 運休
※平成24年03月25日:掛川駅南口行(しずてつジャストライン)・浜松西インター行・JR浜松駅行・ホテルコンコルド浜松前行(遠州鉄道)廃止(03/24最終運行)、JR島田駅南口行を事前予約制(小型)に変更
※平成23年10月11日:JR静岡駅行を新静岡駅行に延伸
※平成22年07月01日:ホテルコンコルド浜松前行・(FDA無料送迎)掛川駅南口行 新設
※平成22年04月01日:ハイランドバスターミナル行(富士急山梨バス)廃止(03/31最終運行)

■出発・到着施設
FSZ003.jpgチェックインロビー(国内線・国際線)
(写真は平成31年4月撮影)
1階中央付近はほぼ全面に渡りチェックインロビーになっています。
天井がやや低いロビーで、柱が多く見通しがあまりききません。ランド側から見て左側から国内線と国際線カウンタが並んでいます。
左右の到着ロビーに挟まれた配置で、ランド側には、到着時の利用が多い、総合案内所やレンタカーカウンタが設けられています。

※平成30年04月10日:国内線チェックインロビー 拡張
FSZ004d.jpg
▲チェックインカウンタ(国内線)
FSZ004i.jpg
▲チェックインカウンタ(国際線)
チェックインカウンタ(国内線・国際線)
(写真は平成31年4月・令和2年1月撮影)
1階チェックインロビーに1直線にカウンタが並んでいます。平成30年4月に西側に若干拡張しています(未使用のまま)。
ランド側
から見て左端(西側)側から空カウンタ、国内線カウンタ(ANAグループ、フジドリームエアラインズ FDA)、国際線カウンタが並んでいます。団体カウンタはランド側のやや西側に設置されています。
FDA運航による共同運航便を就航するJALは、FDAカウンタで手続きが行われています。

国内線カウンタは、FDAが就航した直後はFDAカウンタが左端にあり、自動チェックイン機がランド側に3台設置されていました。中央に向かって、FDA、ANA、日本航空(JAL)のカウンタが並んでいましたが、JALの拠点撤退に伴い、FDAがJALの入っていた中央側に移転しています。
一方、国際線カウンタは、当初4社のカウンタが並びましたが、就航会社が急増したことに伴い、航空会社を限定しないタイプに変更されています。

※平成30年12月22日:中国聯合航空 就航
※平成30年04月10日:国内線チェックインカウンタ 拡張
※平成28年10月08日:アシアナ航空 全便運休、エアソウル 就航
※平成28年08月16日:GCR 全便運休
※平成28年03月28日:CSN 全便運休
※平成27年07月02日:北京首都航空 就航(定期便運航開始)
※平成27年05月15日:中国南方航空(CSN) 就航
※平成27年01月28日:天津航空(GCR) 就航(定期便運航開始)
※平成26年03月29日:大韓航空 全便運休
※平成22年04月01日:JAL拠点撤退、カウンタ廃止
FSZ005d.jpg出発ロビー(国内線)
(写真は平成31年4月撮影)
出発関係施設のうち、出発ロビー・出発口・搭乗待合室は、開港から中央から東側寄りに設置されていましたが、平成30年に、西側増築完成に合わせて、国内線出発関係施設が西側増築エリアに移転しています。その後、旧国内線出発エリアを含めて国際線出発エリアを再整備しました。現在、出発ロビー・出発口・搭乗待合室は、国内線と国際線で分かれて配置されています。

国内線の出発ロビーは、2階ランド側から見て左側(西端)にあります。
3階までの吹抜で、明るく広いロビーとなっています。天井に張られた天竜杉の梁が前面庇まで伸びているのが目立ちます。

出発ロビーは、開港から中央部に設置されていました。国際線と共通の出発ロビーでしたが、平成30年に、西側増築完成に合わせて、国内線出発ロビーは西側増築エリアに移転しています。

※平成30年04月10日:国内線出発ロビー 移転(2階中央→2階西端)
FSZ005i.jpg出発ロビー(国際線)
(写真は平成31年4月撮影)
国際線の出発ロビーは、2階中央部から右側(東側)にあります。
中央側は、建物が飛び出るように配置された吹抜部分に位置し、ガラス窓から光が注ぐ明るい領域。出発口のある東端側は天井の低い空間になっています。

出発ロビーは、開港から中央部に設置されていました。国内線と共通の出発ロビーでしたが、平成30年に、東側増築完成に合わせて、国際線出発口は東側増築エリアに移転しています。手前に当たる中央のロビー空間はそのままで、3階展望デッキへのアクセス部分にもなっています。

※平成30年10月30日:国際線出発ロビー 移転(2階中央→2階東側)
FSZ006d.jpg出発口・搭乗待合室(国内線)
(写真は平成31年4月撮影)
2階ランド側から見て左側(西側)に設置されています。
出発口は1か所、搭乗改札は2か所です。

※平成30年04月10日:国内線出発口 移転(2階中央→2階西端)、国内線搭乗待合室 移転(2階中央 1番・2番→2階西端 5番・6番)
FSZ006i.jpg出発口・搭乗待合室(国際線)
(写真は令和2年1月撮影)
2階ランド側から見て右側(東側)に設置されています。
出発口は東端に1か所、搭乗改札は1か所です。

※平成30年10月30日:国際線出発口 移転(2階中央→2階東側)
FSZ008d.jpg到着手荷物受取場(国内線)
(写真は平成31年4月撮影)
到着関係施設は、開港から東側に設置されていましたが、平成30年に、西側増築完成に合わせて、国内線到着エリアが西側増築エリアに移転しています。その後、旧国内線到着エリアを含めて国際線到着エリアを再整備しています。
国内線の到着手荷物受取場は、1階ランド側から見て左側(西側)のエプロン側に設置されています。
ターンテーブルは1か所設けられています。

※平成30年04月10日:国内線到着手荷物受取場 移設(2階東端→2階西側)
FSZ009d.jpg到着口(国内線)
(写真は平成31年4月撮影)
1階ランド側から見て左側(西側)に設置されています。
案内表示は液晶モニタ掲示です。

※平成30年04月10日:国内線到着口 移設(2階東端→2階西側)
FSZ009i.jpg到着手荷物受取場・到着口(国際線)
(写真は令和2年1月撮影)
1階ランド側から見て右側(東側)に設置されています。
国際線手荷物受取場のターンテーブルは2か所、到着口の案内表示は液晶モニタ掲示です。
FSZ010d.jpg到着ロビー(国内線)
(写真は平成31年4月撮影)
1階ランド側から見て左側(西側)に設置されています。
ランド側に宅配カウンタと団体カウンタ、西端側にコンビニエンスストアが設けられています。西端側のランド側は、ガラス張りの細長い吹抜空間となっており、テーブルとイスが置かれています。

※平成30年04月10日:国内線到着ロビー 移設(2階東端→2階西側)
FSZ010i.jpg到着ロビー(国際線)
(写真は令和2年1月撮影)
1階ランド側から見て右側(東側)に設置されています。
到着ロビーには交番があるほか、自動外貨両替機、ATMなどがあります。

■各種施設
FSZ011.jpg
▲売店(郷土系売店)
FSZ011-2.jpg
▲売店(航空系売店)
売店・サービス店
(写真は平成31年4月撮影)
売店は1階・2階に設置されています。
総合売店のほか、郷土系、航空系、医薬系の専門売店があります。RUNWAY SHOP FSZは静岡県内唯一の航空グッズショップと紹介されており、空港オリジナル商品が充実しています。伊藤園にはお茶の試飲コーナーがあります(静岡県産以外の日本茶も販売有)。

・1階:売店1店舗(セブンイレブン)
・2階:売店5店舗(伊藤園、メイドイントーカイ、RUNWAY SHOP FSZ、しずおかマルシェ、マツモトキヨシ)
・2階:売店1店舗(空のしおりー3776ー)

・2階国内線搭乗待合室内:売店1店舗(セブンイレブン)
・2階国際線搭乗待合室内:売店1店舗(セブンイレブン)、免税店1店(Mt. Fuji Shizuoka Airport DUTY FREE SHOP)

※令和05年?*月**日:セブンイレブン(国際線搭乗待合室) 開店
※令和03年04月27日:空のしおりー3776ー 開店
※令和**年**月**日:もみかる 閉店
※平成31年02月23日:Mt. Fuji Shizuoka Airport DUTY FREE SHOP 開店(リニューアル)
※平成31年02月06日:伊藤園・メイドイントーカイ・RUNWAY SHOP FSZ(2階) 開店
※平成30年12月06日:マツモトキヨシ 開店
※平成30年08月10日:f-airをしずおかマルシェに変更
※平成30年?*月**日:RUNWAY SHOP FSZ(3階) 閉店
※平成30年04月27日:もみかる 開店
※平成30年04月10日:K-WING 閉店、セブンイレブン(2階国内線搭乗待合室内)開店
※平成30年04月01日:セブンイレブン(1階到着ロビー) 開店
※平成30年**月**日:Yショップ 閉店
※平成27年05月30日:RUNWAY SHOP FSZ 開店
FSZ012.jpg飲食店
(写真は平成31年4月撮影)
飲食店は2階・3階に設置されています。
2階中央にフードコート区画(フードコートFSZ)がオープンしています。

・2階:4店舗(This Is Cafe、フードコートFSZ(麺屋燕、東海軒富士見そば、パスタ屋一丁目))
・中央3階:1店舗(海山)

※令和02年08月?*日:This Is Cafe 開店
※令和**年**月**日:元祖浜松餃子石松、Tabi Cha fe 閉店
※平成31年03月28日:海山 開店
※平成31年02月06日:パスタ屋一丁目 開店
※平成30年12月06日:沼津魚がし鮨 FOODCOURT 閉店、麺屋燕・元祖浜松餃子石松・東海軒富士見そば 開店
※平成30年04月27日:Tabi Cha fe 移転開店(2階中央→2階西端、4/22-4/26一時閉店)
※平成29年10月07日:Tabi Cha fe 仮設店舗化
※平成26年04月08日:Tabi Cha fe 開店
FSZ014.jpgアメニティ施設
(写真は平成31年4月撮影)
2階中央フードコート奥にカードラウンジ(ビジネスラウンジYOUR LOUNGE)があるほか、会議室があります。

※平成30年12月22日:ビジネスラウンジYOUR LOUNGE 新設
FSZ015.jpg展望デッキ
(写真は平成31年4月撮影)
3階エプロン側に設置されています。入場無料。やや狭いデッキで、入口付近の一部に屋根がついています。
屋根がある付近は背の高いガラスがはられています。両脇は高いフェンスですが、目が細かいにもかかわらず撮影用の穴は低い位置にしかないうえ少なく、中型以上のカメラでの撮影には不向きです。
FSZ016.jpg展望デッキからのながめ
(写真は令和2年1月撮影)
ターミナルは滑走路の南西側に設置されており、正面には静岡市方面の山々が展開します。右前方に富士山を眺めることが可能です。写真を見てもわかる通り、建物の端までやや距離があり、低い高さにある撮影用の穴から撮影すると搭乗橋に接続した飛行機は写りません(写真用の穴よりも上側で撮影すればギリギリ前輪まで写せます)。
ターミナルビルは滑走路の中央やや北寄りに設置されており、南側へ向かって飛行機が離陸する瞬間は撮影するのが難しいことが多いようです。午前中がやや逆光条件である以外はほぼ順光です。
FSZ017.jpg礼拝室
(写真は平成31年4月撮影)
2階中央フードコート奥に礼拝室があります。男女別になっています。

※平成30年10月30日:礼拝室 新設(工事のため職員対応の上での暫定利用)
※平成30年12月06日:礼拝室 自由利用開始
FSZ018.jpg文化芸術回廊
(写真は平成31年4月撮影)
2階東側の国際線出発口の奥に文化芸術回廊があります。静岡県出身者の作品として、牧野宗則氏の陶板壁画「いのちの花」と杭迫柏樹氏の漢詩作品「富士山」、静岡県立美術館のブロンズ像(複製)「考える人」が展示されています。

※平成30年12月22日:文化芸術回廊 新設
FSZ019.jpgほじょ犬用トイレ
(写真は平成31年4月撮影)
身障者用駐車場わきに、ほじょ犬用トイレが設けられています。日本の空港として初めて設置された施設です。トイレと言っても舗装されているだけの単なる床面で、柱などはありません。代わりに案内看板が立っています。
高速道路のSAでもドッグランが設置されている時代。ペット犬を連れてきた場合に利用できるのかと感心したのですが、説明書きをよくよく読んでみると、盲導犬、介助犬、聴導犬専用トイレで、通常のペット犬の使用は禁止だそうです。
※盲導犬はこのトイレを探し当てられるのでしょうか、、、。

■アクセス交通施設
FSZ021.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は令和2年1月撮影)
鉄道未接続の牧之原台地にある富士山静岡空港。実質的な空港出口となる最寄交差点(富士山静岡空港交差点)までですら1キロあり、車でのアクセスが非常に重要です。
ターミナル前と周囲に、P1からP5まで約2000台分の駐車場が設置されており無料です(一部に有料の予約区画あり)。身障者用駐車場には大きな屋根が付いているほか、貨物ターミナルに近いP5駐車場に二輪車(バイク)用スペースが設けられています。
レンタカー各社は富士山静岡空港交差点付近に2店舗が見られます。事前に予約しておけばレンタカー事務所に送迎がある場合があります。
P2駐車場に充電スタンドがあります。

※令和元年12月15日:有料予約サービス開始
FSZ023.jpg地上アクセス施設(カーシェアリング)
(写真は令和2年1月撮影)
ターミナル西側にカーシェアリング駐車スペースがあります。タイムズモビリティが運営しています。

※令和元年12月**日:カーシェアリング 新設
FSZ022.jpg地上アクセス施設(駐輪場)
(写真は平成27年7月撮影)
バスのりば脇に屋根付きの駐輪スタンド(約8台分)が設置されています。
平成30年4月に、駐車場中央にBICYCLE PITが設置されました。駐輪スタンドと空気入れを備えています。ターミナル1階の案内所では、工具セットの貸し出しが行われています。

※平成30年04月10日:BICYCLE PIT 新設
019.jpg地上アクセス施設(ガソリンスタンド)
(写真は平成21年7月撮影)
空港駐車場わきにガソリンスタンド昭和シェルが出店しています。
通常は取り上げない施設なのですが、注目は値段。見学に行った平成21年7月18日、レギュラー121円/Lで、意外と格安設定でした。(この日、アクセス途中で見た近隣のガソリンスタンドは安くても122円/L(会員価格)。都内某店舗でレンタカー借りて見学に行ったのですが、返却時128円/L取られました。)
FSZ024.jpg地上アクセス交通(FDA無料アクセスバス)
(写真は令和2年1月撮影)
この空港では非常に珍しい地上アクセス交通として、FDAの無料アクセスバスが見られます。他の空港ではなかなか例のないものです。FDA利用者を対象にしたもので、掛川駅との間に運行されています(平成24年8月現在1日3往復⇒令和2年1月現在7往復)。
FSZ025.jpg地上アクセス交通(東海道新幹線 富士山静岡空港駅???)
(写真は令和2年1月撮影)
静岡は最寄駅まではバスで約15分もかかる鉄道アクセスが不便な空港ですが、実は「空港と新幹線が交わる地」で、空港の真下を東海道新幹線のトンネルが貫いています。静岡県は東海旅客鉄道に駅設置を要請していますが、実現には至っていません。
静岡空港では、そんな新幹線を、駐車場南側の歩道から眺められます(写真は眺めた様子)。空港から、日本の技術の象徴である新幹線車両をはっきりと眺められるのは、日本広しと言えども静岡だけとなっています。
現時点では駅がありませんので、東海道新幹線で静岡空港へアクセスするのは、静岡駅からアクセスバスか掛川駅からFDAアクセスバスを利用するのが便利です。

■周辺見どころ施設
FSZ029.jpgFAEビジネス機ターミナル
(写真は令和2年1月撮影)
平成26年7月、フジドリームアビエーションエンジニアリング(FAE)が西側駐機場前に格納庫を整備し、ビジネスジェット用施設を新設しました。カウンター、ラウンジ、VIP応接室などが整備されています。
FAEビジネス機ターミナルとして運営されています。

※平成26年07月**日:FAE格納庫(FAEビジネス機ターミナル) 新設
FSZ031.jpg西側展望広場
(写真は令和2年1月撮影)
開港当初はエプロンのすぐ西側に展望台が設けられていましたが、エプロン拡張工事で平成22年11月に閉鎖となり、平成23年2月に新しい西側展望広場がオープンしました。
あずまややベンチが設けられた展望台ですが、ターミナル前のエプロンからかなり遠くになり、さらに、平成26年7月にターミナルとの間に格納庫などが整備されたため、定期便は離陸直前の飛行機を眺められる程度となっています。
FSZ032-1.jpg石雲院展望台
(写真は令和2年1月撮影)
ターミナル地区の東側には建設時から石雲院展望台が設けられています。空港開港後は、新たにターミナル脇から通路が設けられ、簡単に行き来できるようになっていました。
平成25年2月に専用の展望デッキが造成されました。呈茶コーナー(土休日オープン)が設けられているほか、展望台入口に売店1店舗(飛翔軒=土休日オープン)があります。

※平成25年02月16日:石雲院展望デッキ オープン
※平成25年04月21日:飛翔軒 開店
FSZ032-2.jpg石雲院展望台からの眺め
(写真は令和2年1月撮影)
高い柵がないため、非常に眺めの良い展望デッキです。駐機場は横からとなりますが、正面に滑走路が展開し、富士山も良く見えます。
前述のとおり、ターミナルの展望デッキはガラス張り+柵は穴が少ないタイプで撮影には不向きなので、スポッターには人気スポットとなっています。
地元の方がファンクラブを結成し、横断幕を掲げて飛行機に手を振る光景は名物になっています。周辺人口が少なくアクセス不便で人は少ないですが、こんなに空港が愛されている場所はなかなか見たことがありません。
FSZ033.jpg展望広場 だいだらぼっち
(写真は令和2年1月撮影)
空港東側、滑走路のちょうど延長上にあたる誘導路脇の高台に展望広場が設けられています。静岡県内でも足跡が残ると言われる巨人伝説にちなみ、だいだらぼっちと呼ばれ、歩道を足のような形に配置しています(富士山を造った話もありますね)。
東屋が設けられており、遠望には駿河湾や伊豆半島を望めます。
滑走路端の少し東側にあるので一見アクセスしやすいように見えますが、空港ターミナルからアクセスする場合、徒歩約5キロ。一度標高差100メートルほどある坂口の谷へ一度降りて再び100メートルほど登らなければならず、結構きついです。
FSZ034.jpgビオトープ
(写真は令和2年1月撮影、千頭ヶ谷ビオトープ)
環境への配慮から、空港整備と同時に複数のビオトープや空港の森が整備されています。
空港南西側の赤坂池付近に赤坂池ビオトープ、展望広場 だいだらぼっち近くの千頭ヶ谷池付近にビオトープがあります。谷戸田を利用したもので、水辺環境整備と再生を目指して整備されたもの。散策路なども整備されています。
※令和2年1月に訪れた際には、緑の少ない冬にもかかわらず、自然に還りつつありました。
FSZ036.jpg高尾山石雲院
(写真は令和2年1月撮影)
旅客ターミナル地区南側の林の中に高尾山石雲院があります。1453年に開創された曹洞宗崇柴派本山で、山門が日光東照宮の陽明門を参考に造られた牧之原市指定文化財であるなど文化価値も高い寺院です。ターミナルから徒歩10分ほどで行けますが、うっそうとした森に囲まれた寺院で、空港のそばながら静かな時間を過ごせます。
空港とは全く関係ないように見えますが、実は空港建設に伴い、高尾山を切り崩し、空港周辺区域として買い取り保存しています。
FSZ035.jpg太陽光発電所
(写真は令和2年1月撮影)
西側にある空港建設と同時に整備された事業用地にTOKAI富士山静岡空港太陽光発電所があります。ターミナル内に発電量を示すモニタが設けられています。
総発電量は、約164万キロワット時で一般家庭の約330世帯の年間電力消費量に相当するそうです。

※平成26年11月20日:TOKAI富士山静岡空港太陽光発電所 新設
07.jpg整備された茶畑
(写真は平成20年8月撮影)
空港周辺を代表する農産物である静岡茶。空港のひと山南側の山斜面に整備された茶畑が広がっているのですが、実はこの茶畑、空港区域で茶を栽培していた農家に対する代替地です。周囲を見てもあまり見られないほどよく整備されているのですが、代替地を提供するだけでなく、茶畑の整備も空港建設側の負担だそうです。
 この空港の建設では、自然環境をできるだけ維持するために、空港周辺地域のかなり広い範囲で買収が行われており、茶畑のほかにもビオトープ整備なども同時に行われました。
 写真奥、山の上の平らな所が空港建設地です。飛行機の離発着に必要な空港本体周囲の土地ならば買い上げるのも納得できますが、こんなに空港から離れた土地も買い上げなければならないあたり、空港建設の大変さを感じます。土地買収に移転補償、海に行けば漁業補償、山に行けば農業補償と際限なく税金を注ぎ込まざるを得ないですね、、、。

■かつてあった見どころ
fsz006.jpg旧・出発口(国内線・国際線)
(写真は平成27年7月撮影)
出発口は、開港時から2階出発ロビー中央部に設置されていました。国内線は平成30年4月に2階西側、国際線は平成30年10月に2階東側へ移設されています。
1と2の2か所の入口があり、1番は国内線専用、2番は国際線専用でした。それぞれ各1か所しか入口がないため、便が集中する時間帯は大混雑になっていました。案内掲示は電光掲示で、出発ロビー上部に設置されていました。
fsz007.jpg旧・国内線搭乗待合室
(写真は平成24年8月撮影/出発ロビー側から見た様子)
国内線搭乗待合室は、開港時から2階中央部に設置されていました。平成30年4月に2階西側へ移設されています。
国内線は1番と2番の2か所の搭乗改札がありました。
fsz008.jpg
▲旧国内線到着口
fsz008-2.jpg
▲旧国際線到着口
旧・到着口(国内線・国際線)
(写真は平成27年7月撮影)
到着施設(手荷物受取場と到着口)は、開港時から1階ランド側から見て右側(東側)に設置されていました。平成30年4月に国内線到着施設が1階西側へ移設されています。
元々この東側には2か所の手荷物受取場区画が存在。国内線用と国際線用が各1か所並び、各区画内にターンテーブルが1か所ずつ設けられていました。旧国内線到着口はやや中央寄り、旧国際線到着口は東端にありました。
現在、この区画は、旧国内線到着エリアを含めて国際線到着施設に改修・拡張され、国際線到着口の位置も旧国内線側に変更されています。
案内表示は電光掲示でした。
010-2.jpg旧・ショッピングバック
(写真は平成21年7月撮影)
空港直営売店は国内線搭乗待合室内のK-WINGですが、メイン売店はf-air(運営は静鉄レストラン)なので、そのf-airのショッピングバッグ。
青系の色を使ったデザインで、富士山と飛行機の絵を配置。上部にローマ字でMt.FUJI SHIZUOKA AIRPORTと大きく書かれています。
fsz014.jpg旧・スカイフォレスト
(写真は平成24年8月撮影)
平成29年12月まで、2階出発ロビー売店横に県情報発信スペースの「スカイフォレスト」がありました。
静岡県のPRコーナーで、地方管理空港としても非常に珍しい広いスペースを持った展示コーナー。周辺自治体のパンフレットが多数置かれているほか、空港紹介コーナーがありました。

※平成29年12月05日:スカイフォレスト(情報発信エリア) 閉鎖
fsz015.jpg旧・富士山回廊
(写真は平成24年8月撮影)
2階出発ロビーには県情報発信スペースとして「富士山回廊」がありました。
こちらは空港名にも入っている富士山の紹介を主としたコーナーで、陶板壁画「いのちの花」が掲げられていたほか、記念撮影コーナーとして大きな富士山の写真が壁面に貼られていました。
fsz012-2.jpg旧・今日の富士山掲示
(写真は平成27年7月撮影)
国際線到着口脇に「3階展望デッキからの今日の富士山」情報が張り出されていました。展望デッキから富士山が見えるかどうかの情報が提供されていました。
※訪問当日は晴天でしたが、霞んで見えないときは「天候不良」となるようです。
fsz016.jpg旧・空港模型
(写真は平成24年8月撮影)
モニュメントではありませんが、スカイフォレストにはモニュメント的に空港の模型が設置されていました。ここには航空灯火などの展示やパネル展示が充実しており、空港のことが良くわかるよう工夫されていました。
残念ながら平成30年のリニューアルで撤去されています。
018.jpg旧・西側展望広場
(写真は平成21年7月撮影)
開港時からエプロンの東西にそれぞれあずまやを設けた展望台が設けられ、人気になっていました。
西側は空港開港に合わせて設置された展望台で、エプロンを間近に眺められる人気スポットでしたが、前述の新西側展望広場に移行されています(写真)。

■開業前の風景
01.jpg開業前の風景(ビジターセンター)
(写真は平成20年8月撮影)
富士山静岡空港を宣伝するため、平成21年1月まで、建設現場近くにビジターセンターが開設されていました。
空港模型をはじめ、就航先開拓や環境への取組などをさまざまな展示で紹介していました。
08.jpg開業前の風景(PRパネル)
(写真は平成20年8月撮影)
静岡駅前地下道で見つけた静岡空港のPR広告のひとつ。まだ3月開業予定時のものです。今となってはレア写真?
10-2.jpg開業直後の風景(開業記念PRその1)
(写真は平成21年6月撮影)
東京都千代田区にある都道府県会館内の静岡県ブース。空港周辺の様子を模型で表現し、開港をPRしていた。
10-3.jpg開業直後の風景(開業記念PRその2)
(写真は平成21年7月撮影)
地元では大々的にPR合戦。空港近くには写真のような看板も登場していました。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳FDA(JAL)
出雲(出雲縁結び)FDA(JAL)
福岡FDA(JAL)
熊本(阿蘇くまもと)FDA(JAL)
鹿児島FDA(JAL)
*d1:ANKによる運航便
*d2:松本経由便
*d3:JARによる運航便あり
*d4:一部曜日のみの運航
*d5:AKXによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年06月04日:JAL・ANA*d1新千歳・JAL*d3福岡・ANA*d1那覇 就航
※平成21年07月23日:FDA小松・FDA熊本・FDA鹿児島 就航
※平成22年04月01日:JAL*d3新千歳・JAL福岡 運休(03/31最終運航)、FDA(JAL)*d4新千歳・FDA(JAL)福岡 就航
※平成22年10月31日:FDA(JAL)*d4新千歳 運休(10/30最終運航)、FDA松本・FDA*d2新千歳 就航
※平成23年03月27日:FDA*d2新千歳・FDA松本・FDA小松 運休(03/26最終運航)、FDA(JAL)*d4新千歳 就航
※平成23年08月01日:FDA熊本 運休(07/31最終運航)
※平成24年10月28日:FDA(JAL)*d4新千歳 運休(10/27最終運航)
※平成25年03月31日:FDA(JAL)*d4新千歳 就航
※平成25年10月27日:FDA(JAL)*d4新千歳 運休(10/26最終運航)
※平成26年03月30日:FDA(JAL)*d4新千歳 就航
※平成26年10月26日:FDA(JAL)*d4新千歳 運休(10/25最終運航)
※平成27年03月29日:FDA(JAL)*d4新千歳 就航
※平成27年10月25日:FDA(JAL)*d4新千歳 運休(10/24最終運航)
※平成28年03月27日:FDA(JAL)*d4新千歳 就航
※平成28年06月04日:FDA*d4札幌 就航
※平成28年10月30日:FDA(JAL)*d4新千歳 運休(10/28最終運航)
※平成28年11月01日:FDA*d4札幌 運休(10/29最終運航)
※平成29年03月26日:FDA(JAL)札幌 就航、FDA鹿児島 JAL共同運航便化
※平成29年10月29日:FDA(JAL)札幌 運休(10/28最終運航)
※平成30年03月25日:FDA(JAL)札幌・FDA(JAL)出雲 就航
※平成30年10月28日:FDA(JAL)札幌 運休(10/27最終運航)
※平成31年03月31日:FDA(JAL)札幌・FDA(JAL)北九州 就航
※令和元年10月27日:FDA(JAL)札幌 運休(10/26最終運航)
※令和02年03月24日:FDA(JAL)北九州 長期欠航
※令和02年03月29日:FDA(JAL)札幌 就航
※令和02年04月17日:FDA(JAL)札幌・ANA新千歳・FDA(JAL)出雲・FDA(JAL)鹿児島・ANA那覇 長期欠航
※令和02年04月28日:FDA(JAL)福岡 長期欠航
※令和02年05月18日:FDA(JAL)福岡 再開
※令和02年06月12日:FDA(JAL)出雲・FDA(JAL)鹿児島 再開
※令和02年08月01日:FDA(JAL)札幌 再開
※令和02年08月01日:ANA新千歳・ANA那覇 再開
※令和02年09月01日:ANA新千歳・ANA那覇 長期欠航(再欠航)
※令和02年09月07日:FDA(JAL)鹿児島 長期欠航(再欠航)
※令和02年09月15日:FDA(JAL)鹿児島 再開(一部曜日のみの運航/FDA(JAL)→FDA(JAL)*d4)
※令和02年09月23日:FDA(JAL)出雲 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d4)
※令和02年09月29日:FDA(JAL)*d4出雲・FDA(JAL)*d4鹿児島 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d4→FDA(JAL))
※令和02年10月05日:FDA(JAL)鹿児島 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d4)
※令和02年10月25日:FDA(JAL)札幌 運休(10/24最終運航)
※令和02年11月01日:FDA(JAL)*d4鹿児島 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d4→FDA(JAL))
※令和02年12月25日:ANA新千歳・ANA那覇 再開
※令和03年01月06日:ANA新千歳・ANA那覇 長期欠航(再欠航)
※令和03年01月12日:FDA(JAL)鹿児島 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d4)
※令和03年01月25日:FDA(JAL)出雲 長期欠航
※令和03年02月12日:FDA(JAL)*d4鹿児島 長期欠航
※令和03年03月08日:FDA(JAL)出雲・FDA(JAL)鹿児島 再開
※令和03年03月28日:ANA新千歳・FDA(JAL)北九州・ANA那覇 運休(長期欠航のまま)、FDA(JAL)札幌 就航
※令和03年04月29日:ANA新千歳・ANA那覇 就航(GW期間就航)
※令和03年05月06日:ANA新千歳・ANA那覇 運休
※令和03年06月01日:FDA(JAL)出雲・FDA(JAL)鹿児島 長期欠航
※令和03年06月12日:FDA(JAL)出雲 再開(一部曜日のみの運航/FDA(JAL)→FDA(JAL)*d4)
※令和03年06月17日:FDA(JAL)鹿児島 再開(一部曜日のみの運航/FDA(JAL)→FDA(JAL)*d4)
※令和03年07月01日:FDA(JAL)*d4出雲・FDA(JAL)*d4鹿児島 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d4→FDA(JAL))
※令和03年07月16日:FDA熊本 就航
※令和03年08月06日:ANA新千歳・ANA那覇 就航
※令和03年08月17日:ANA新千歳 長期欠航
※令和03年08月19日:ANA那覇 長期欠航(到着便は8/18〜)
※令和03年08月23日:ANA新千歳・ANA那覇 再開
※令和03年09月01日:ANA新千歳・ANA那覇 運休
※令和03年09月16日:FDA(JAL)出雲 長期欠航、FDA(JAL)鹿児島 一部日程のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d4)
※令和03年09月23日:FDA熊本 JAL共同運航便化(FDA→FDA(JAL))
※令和03年10月08日:FDA(JAL)出雲 再開(一部曜日のみの運航/FDA(JAL)→FDA(JAL)*d4)
※令和03年10月24日:FDA(JAL)*d4出雲 長期欠航
※令和03年10月29日:FDA(JAL)*d4鹿児島 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d4→FDA(JAL))
※令和03年10月31日:FDA(JAL)札幌 運休(10/30最終運航)、FDA(JAL)出雲 再開、FDA(JAL)新千歳 就航
※令和03年12月24日:ANA新千歳・ANA那覇 就航
※令和04年01月05日:ANA新千歳・ANA那覇 運休
※令和04年02月07日:FDA(JAL)出雲・FDA(JAL)熊本 一部日程のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d4)
※令和04年02月14日:FDA(JAL)鹿児島 一部日程のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d4)
※令和04年03月06日:FDA(JAL)*d4鹿児島 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d4→FDA(JAL))
※令和04年03月10日:FDA(JAL)*d4出雲 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d4→FDA(JAL))
※令和04年03月11日:FDA(JAL)*d4熊本 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d4→FDA(JAL))
※令和04年03月27日:FDA(JAL)札幌 就航
※令和04年04月29日:ANA*d5新千歳・ANA*d5那覇 就航(期間就航)
※令和04年05月09日:ANA*d5新千歳・ANA*d5那覇 運休
※令和04年07月15日:ANA*d5新千歳・ANA*d5那覇 就航(期間就航)
※令和04年10月01日:ANA*d5新千歳・ANA*d5那覇 運休
※令和04年10月30日:FDA(JAL)札幌 運休(10/29最終運航)
※令和04年12月23日:ANA*d5新千歳・ANA*d5那覇 就航(期間就航)
※令和05年01月05日:ANA*d5新千歳・ANA*d5那覇 運休
※令和05年03月26日:FDA(JAL)札幌 就航
※令和05年04月28日:ANA*d5新千歳・ANA*d5那覇 就航(期間就航)
※令和05年05月08日:ANA*d5新千歳・ANA*d5那覇 運休
※令和05年07月01日:ANA*d5新千歳・ANA*d5那覇 就航
※令和05年10月29日:FDA(JAL)札幌・ANA*d5新千歳・ANA*d5那覇 運休(10/28最終運航)

■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国]ソウル ICN(仁川)JJA
[中国]上海 PVG(浦東)CES
*i1:定期チャーター便(インバウンドチャーター)
*i2:上海経由便
*i3:塩城経由便
*i4:南寧経由便
*i5:武漢経由便
*i6:煙台経由便

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年06月04日:AAR(ANA)・KAL(JAL)ソウル・CES上海 就航
※平成23年10月08日:CES上海 JAL共同運航便化
※平成24年03月25日:CAL台北 就航
※平成24年06月18日:CES*i2武漢 就航
※平成26年03月29日:KAL(JAL)ソウル仁川 運休(3/28最終運航)
※平成26年05月28日:GCR*i1天津 就航
※平成26年12月25日:DER*i1杭州 就航
※平成27年01月28日:GCR*i1天津 定期便化
※平成27年02月17日:CES*i1寧波 就航
※平成27年03月31日:CES*i1寧波 定期便化
※平成27年05月15日:CSN武漢・CSN南寧 就航
※平成27年05月16日:GCR西安 就航
※平成27年05月27日:DER*i1石家荘 就航
※平成27年05月28日:DER*i1塩城 就航
※平成27年06月28日:CSN鄭州 就航
※平成27年07月01日:CES温州 就航
※平成27年07月02日:CSN長沙 就航、DER*i1杭州 定期便化
※平成27年07月04日:CES南京 就航
※平成27年08月25日:CSN鄭州 運休(8/23最終運航)
※平成27年09月02日:DER*i1石家荘 定期便化(9/2は欠航)
※平成27年09月03日:DER*i1塩城 定期便化
※平成27年09月23日:CES合肥 就航
※平成27年10月**日:CES合肥 運休
※平成27年10月26日:CSN長沙 運休(10/22最終運航)
※平成27年10月27日:CSN武漢 運休(10/24最終運航)
※平成27年10月28日:DER石家荘 運休(10/24最終運航)
※平成27年10月30日:CSN南寧 運休(10/23最終運航)
※平成27年12月10日:DER*i3海口 就航
※平成27年12月26日:GCR西安 運休
※平成28年01月10日:CES杭州 就航
※平成28年01月25日:CSN武漢・CSN*i5南寧 就航
※平成28年03月27日:DER塩城・DER*i3海口 運休(3/24最終運航)
※平成28年03月28日:CSN武漢・CSN*i5南寧 運休(3/25最終運航)
※平成28年03月30日:DER済南 就航
※平成28年05月16日:DER瀋陽 就航
※平成28年05月18日:GCR天津 運休(5/14最終運航)
※平成28年07月01日:GCR大連 就航
※平成28年08月19日:GCR大連 運休(8/15最終運航)
※平成28年09月04日:CES杭州 運休(8/31最終運航)
※平成28年09月07日:DER済南 運休(9/4最終運航)
※平成28年09月16日:DER瀋陽 運休(9/12最終運航)
※平成28年10月08日:AAR(ANA)ソウル仁川 運休(10/6最終運航)、ASVソウル仁川 就航
※平成28年10月30日:CES杭州 就航
※平成28年10月31日:CES南京 運休(10/28最終運航)
※平成28年11月02日:CES温州 運休(10/26最終運航)
※平成29年01月09日:CAL台北 KLM共同運航便化
※平成29年01月12日:ASVソウル AAR共同運航便化
※平成29年01月13日:CES南京 就航
※平成29年02月21日:CAL(KLM)台北 JAL共同運航便化
※平成29年03月26日:CES南京 運休(3/24最終運航)
※平成29年03月29日:DER瀋陽 就航
※平成29年05月17日:DER瀋陽 運休(5/13最終運航)
※平成29年08月31日:CES*i2武漢 上海浦東-武漢間国内線扱いに変更
※平成30年12月22日:CUA煙台 就航
※令和元年05月10日:JJAソウル仁川 就航
※令和元年07月01日:CSC西安 就航
※令和元年09月30日:ASV(AAR)ソウル 運休(9/28最終運航)
※令和元年10月29日:CES南昌 就航
※令和元年11月10日:CES連雲港 就航
※令和元年12月29日:CSH温州 就航
※令和02年01月13日:CUA*i6北京大興 就航
※令和02年01月30日:CES連雲港 長期欠航
※令和02年02月01日:CES杭州 長期欠航
※令和02年02月02日:DER杭州・CSC西安・CSH温州・CES寧波 長期欠航
※令和02年02月04日:CES南昌 長期欠航
※令和02年02月06日:CUA煙台・CUA*i6北京大興 長期欠航
※令和02年02月11日:CES(JAL)上海 長期欠航
※令和02年03月03日:CAL(JAL・KLM)台北 長期欠航
※令和02年03月11日:[国際線定期便全便欠航]JJAソウル 長期欠航
※令和05年03月26日:[国際線定期便運航再開]JJAソウル 再開
※令和05年09月24日:CES上海浦東 再開

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■静岡空港(富士山静岡空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
静岡空港(富士山静岡空港)旅客ビルの公式サイト△(富士山静岡空港株式会社)
静岡空港(富士山静岡空港)の公式サイト△(富士山静岡空港利用促進協議会)
静岡空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
静岡県の公式サイト◎(空港部の項目内に富士山静岡空港紹介ページあり)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※静岡空港(富士山静岡空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.04.27
初調査日 2008.08.02
前調査日 2020.01.30

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松本_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/松本空港(信州まつもと空港)
日本空港情報館
松本空港(信州まつもと空港)

MMJTOP.jpg
松本空港(信州まつもと空港)

■飛行場の概要
長野県松本市と塩尻市にまたがる地方管理空港(旧第3種空港)です(旅客ビルは松本市側)。
長野県のほぼ中央、松本平の高台に位置し、標高657.5mという日本最高所にある空港です。
昭和40年7月に開港、観光臨時便の運航からスタートし、昭和57年から通年運航する空港となりました。平成16年7月に滑走路を延長してジェット化、「信州まつもと空港」という愛称になりました。
令和5年10月29日現在、国内線のみの運航で、フジドリームエアラインズにより3路線が運航されています(JALが夏期に期間就航しています)。


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:長野県
■滑走路延長:2000m
■空港コード:MMJ/RJAF
■旅客ビル管理者:松本空港ターミナルビル


■施設の見どころ:◎◎◎== 小規模/中央に三角屋根の吹抜がある特徴的なターミナルです。空港周辺の信州スカイパークも見どころのひとつです。
■見学者への対応:◎◎◎◎= 案内所 有/ターミナルパンフ 有(四つ折り)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 有/長野県管理の空港で長野県の広報類も多いです。空港周辺の信州スカイパークは撮影に最適。
■売店の充実度:◎◎=== 売店2店・飲食店1店/品数はやや多めで、長野県全域の土産が扱われていますが、松本周辺のものが主流です。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 無/バス 有/広丘駅・村井駅が自転車圏内です。バスは空港近くまで路線バスが運行しており、地方の小規模空港にしては便数が多めです。バスと自家用車が主要交通。


※就航路線は令和5年10月29日、そのほかの情報は特記以外令和元年5月現在のものです。
MMJ001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は令和元年5月撮影)
平成6年に完成した新しいターミナルビルです。
駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインロビーと到着ロビー、2階に出発ロビーと搭乗口、搭乗待合室があります。屋上には展望デッキが設置されています。
中央にアルプスの山を模した三角屋根があり、非常に目を引くデザインです。この屋根部分は1階から3階まで吹き抜けとなっており、中に入ると思わず見上げてしまいます。
ターミナル内のサインは特に統一はされておらず、白地に黒文字のものもあれば、灰地に白文字の看板もあります。出発は緑のライン、到着は黄色のラインでアクセントを入れています。
三谷幸喜氏の映画「大空港2013」でロケ地になっています。ターミナルビルのみで撮影された105分間ワンシーン・ワンカットの映画で、ターミナル内部のほぼ全域が登場しています。
MMJ002.jpgターミナル前面
(写真は令和元年5月撮影)
ターミナルビルとは独立した屋根が設置されています。
通常時フジドリームエアラインズ(FDA)しか就航しておらず、前面部分に航空会社の案内板は見当たりません。
バスのりばは2か所です。(10系統は一般路線バスで1時間に1本程度・松本バスターミナルまで約32分、エアポートシャトルはリムジンバスで航空便に合わせた運行・松本バスターミナルまで約30分)
■1番 エアポートシャトル松本バスターミナル行(アルピコ交通)、シャトル便 栂池高原行(安曇野経由=南安タクシー)
■2番 10系統松本バスターミナル行、72系統下今井行(アルピコ交通)

バスのりばは旅客ターミナル前面のほかに、空港南方徒歩5分ほどのことに松本空港入口バス停があります。
松本空港入口バス停
■東行 村井・山形線 まつもと医療センター行・村井駅行(平成交通・アルピコタクシー)、10系統松本バスターミナル行(アルピコ交通)
■西行 村井・山形線 山形村役場行・アイシティ21行(平成交通・アルピコタクシー)

※令和05年04月01日:西部地域コミュニティバス村井・波田線D線を村井・山形線に変更(まつもと医療センター行(イオンタウン松本村井経由有)・イオンタウン松本村井行、波田駅行(アイシティ21経由有) 運休)、73系統上今井行 運休
※令和04年12月24日:栂池高原行(五竜エスカルプラザ経由=アルピコ交通)新設(2023/3/26までの期間限定)
※令和04年06月30日:善光寺大門行(アルピコ交通)運休
※令和04年04月03日:善光寺大門行(アルピコ交通)新設
※平成30年10月01日:松本病院行をまつもと医療センター行に変更・村井駅行(やまびこドーム未経由便) 新設
※平成28年04月01日:栂池高原行(南安タクシー)新設
※平成27年11月05日:栂池高原行 運休(11/4最終運行)
※平成27年07月18日:栂池高原行(南安タクシー)新設
※平成26年11月07日:穂高駅前行 運休(11/3最終運行)
※平成26年07月04日:穂高駅前行(南安タクシー)新設
※平成25年11月01日:穂高駅前行 運休(10/28最終運行)
※平成25年10月01日:今井・村井線D線 松本病院行(イオンタウン未経由便)・イオンタウン行 新設
※平成25年07月05日:穂高駅前行(南安タクシー) 新設
※平成24年10月01日:和田・村井線D線 松本病院行・村井駅行・今井道の駅行・新村行(アルピコ交通) 運休、今井・村井線D線 松本病院行・村井駅行・山形村役場行・アイシティ21行・波田駅行 新設(路線再編)
※平成23年06月30日:エアポートシャトル松本バスターミナル行 新設
※平成23年04月01日:松本電気鉄道をアルピコ交通に変更
※平成23年01月01日:信州ウイングライナー 長野県庁行(川中島バス) 運休
※平成22年08月02日:和田・村井線D線イオンタウン行・村井松本病院前行、アイシティ21行廃止、和田・村井線D線松本病院行・村井駅行、今井道の駅行・新村行新設
※平成22年06月01日:長野県庁行(川中島バス) 新設
MMJ003.jpgチェックインロビー
(写真は令和元年5月撮影)
1階ランド側から見て左側に設置されています。
中央寄りは2階までの吹き抜けになっています。
MMJ004.jpgチェックインカウンタ
(写真は令和元年5月撮影)
チェックインロビーには、FDAのカウンタが設置されています。
毎年夏期に期間就航しているJAL(ジェイエア)はFDAカウンタで手続きが行われます。*a

*a:JALは、例年夏期8月のみの運航
MMJ005.jpg出発ロビー
(写真は令和元年5月撮影)
2階中央が出発ロビーです。
広さはそれほどありませんが、天井の三角屋根が目立ち、降り注ぐ自然光で明るいロビーです。
後述の搭乗待合室との間がガラス張りになっていて、ガラスを隔てて、ぎりぎりまで見送ることができます。
奥に有料待合室があります。展示品が多数あるほか、フライトシミュレータ(ゲーム機タイプ)が置かれています。
MMJ006.jpg搭乗待合室入口
(写真は令和元年5月撮影)
2階出発ロビーの中央に搭乗待合室入口があります。入口は1か所です。
案内掲示はロビー上部に液晶モニタが設置されています。
MMJ007.jpg搭乗待合室
(写真は令和元年5月撮影/出発ロビーからガラス越しに撮影)
2階エプロン側は搭乗待合室になっています。
出発ゲート(改札)は1か所です。ゲート内には1か所搭乗橋があります。
FDA飛行機の大きな模型が置かれています。置かれているのは、日本アルプスの山々をイメージしたグリーンの機体で、松本市観光大使になっているものです(現在大使は11号機、4号機は松本空港を定置場としています)。

※平成23年07月15日:FDA 4号機(JA04FJ) 松本市観光大使 就役
※平成28年10月06日:FDA11号機(JA11FJ) 松本市観光大使 引継ぎ
MMJ009.jpg手荷物受取場・到着口
(写真は令和元年5月撮影)
到着エリアは1階ランド側から見て右側にあります。
手荷物受取場内のターンテーブル、到着口出口とも1か所です。
案内掲示は液晶モニタが設置されています。
MMJ010.jpg到着ロビー
(写真は令和元年5月撮影)
1階ランド側から見て右側に設置されています。
到着口正面にバスやレンタカー案内所を兼ねる総合案内所があります。
MMJ011.jpg売店
(写真は令和元年5月撮影)
小さな空港ですが、売店は複数あります。井上は地元百貨店、四季の味蔵は軽井沢のお店で、地元土産は豊富です。航空グッズや空港限定商品も若干有り。

・1階:1店舗(井上 エアポート店)
・2階:1店舗(四季の味蔵)
MMJ012.jpg飲食店
(写真は令和元年5月撮影)
飲食店は出発ロビーに2店舗と、搭乗待合室内に少々の物販を併設した軽食があります。出発ロビーの城下町では、信州特産のそばを中心に地酒や地ジュースなども提供されています。航空写真を多数掲出し、箸袋が空港デザインであるなど航空ファンも楽しめる飲食店になっています。

・2階 出発ロビー:1店舗(城下町)
・2階 搭乗待合室内:1店舗(四季の味蔵)

※令和元年07月10日:クワトロクオーレ 開店(9/24までの期間限定)
MMJ015.jpg展望デッキ
(写真は令和元年5月撮影)
屋上に設けられています。入場料無料。屋根はありません。
低い柵の向こう側にワイヤーがあるタイプです。平成29年11月にワイヤーが追加されています。柵とワイヤーの間はそれほど距離はなく、腕を伸ばさなくてもカメラを入れられます。
入口にモデルプレーンの展示があります。

※平成29年11月**日:ワイヤー化
※平成21年04月01日:無料化
MMJ016.jpg展望デッキからのながめ
(写真は令和元年5月撮影)
展望デッキ正面には北アルプスの山々が望めます。周囲は信州スカイパークに囲まれており、陸上競技場なども間近に見えます。
平成16年7月にジェット機に対応して搭乗橋が設けられましたが、平成19年10月から平成22年5月までは就航するすべての飛行機が搭乗橋を利用しないプロペラ機でした。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。また、滑走路を挟んだ反対側に「WELCOME TO SHINSHU」という大きな文字が描かれていますが、こちらはデッキからだとかなり斜めになり、撮影しにくいです。
MMJ017.jpg多目的ホール
(写真は令和元年5月撮影)
2階飲食店横に多目的ホールがあります。
若干の書籍が置かれて休憩スペースとして開放されているほか、展示イベントなどが行われています。

※令和元年07月10日:多目的ホール 飲食店(クワトロクオーレ)に変更
MMJ018.jpgモニュメント
(写真は令和元年5月撮影)
小さな空港ですが、モニュメント類は豊富です。
ターミナルビル正面にらいちょうをイメージした時計塔、前面に「信州の空と山」と題する自然景石のモニュメントがあります。
1階に空港周辺模型や松本城の絵画、「日本一美しい空港」、真派青山流のいけばな(上條香月氏)、木壁画「上空から見た北アルプス/槍ヶ岳から穂高連峰」(あさのたかを氏)があります。
2階は出発ロビーに展示スペースがあり、長野県の名産品のほか、飛行機部品で造ったミニ楽団などが展示されています。
MMJ021.jpg
▲正面駐車場
MMJ021-2.jpg
▲第2駐車場(暫定開業時)
地上アクセス施設(駐車場)
(写真は令和元年5月撮影)
ターミナルビル前に無料駐車場(約300台)が設けられています。
平成31年4月には空港外に第2駐車場(約220台)が整備されました(平成31年・令和元年は、信州花フェスタ2019期間中のみ未舗装の仮設として暫定運用)。
レンタカー各社は周辺にはありません。レンタカーカウンタで受け付けたのち空港駐車場にて受け渡しになります。

※平成31年04月25日:第2駐車場 暫定供用開始
MMJ026.jpg周辺見所施設(信州スカイパーク)
(写真は令和元年5月撮影)
空港の周辺全体が「信州スカイパーク」という公園になっており、お散歩がてら飛行機を眺めに来られる場所になっています。家族連れやランニングをする人などが多く見られます。
空港ターミナルがある「ターミナルゾーン」をはじめ、スポーツ施設の集まる「競技スポーツゾーン」、花が美しい「野と花のゾーン」など7つのゾーンがあります。滑走路周辺はほぼ全面に遊歩道があり、どの角度からも飛行機を見れます。また、「空港図書館」という市立図書館もあり、航空関連の書籍が豊富です。
撮影環境は抜群ですが、便数が少なく、シャッターチャンスは少ないです(就航しているFDAはカラーバリエーションが豊富)。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳FDA(JAL)
神戸(マリンエア)FDA(JAL)
福岡FDA(JAL)
*1:一部曜日のみの運航
*2:静岡経由便
*3:出発便のみの運航
*4:JARによる運航便


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成22年05月30日:JAC*1福岡 運休(5/29最終運航)
※平成22年06月01日:JAC*1新千歳・JAC大阪国際 運休(5/31最終運航)、FDA(JAL)新千歳・FDA(JAL)福岡 就航
※平成22年10月31日:FDA静岡・FDA鹿児島*2*3 就航
※平成23年03月27日:FDA静岡・FDA鹿児島*2*3 運休(3/26最終運航)
※平成26年08月01日:JAL*4大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成26年09月01日:JAL*4大阪国際 運休(8/31最終運航)
※平成27年08月01日:JAL*4大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成27年09月01日:JAL*4大阪国際 運休(8/31最終運航)
※平成28年08月01日:JAL*4大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成28年09月01日:JAL*4大阪国際 運休(8/31最終運航)
※平成29年08月01日:JAL*4大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成29年09月01日:JAL*4大阪国際 運休(8/31最終運航)
※平成30年08月01日:JAL*4大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成30年08月08日:FDA札幌 就航(夏期期間就航)
※平成30年09月01日:FDA札幌・JAL*4大阪国際 運休(8/31最終運航)
※令和元年07月12日:FDA(JAL)札幌 就航(夏期期間就航)
※令和元年08月01日:JAL*4大阪国際 就航(夏期期間就航)
※令和元年09月01日:JAL*4大阪国際 運休(8/31最終運航)
※令和元年09月25日:FDA(JAL)札幌 運休(9/24最終運航)
※令和元年10月27日:FDA(JAL)神戸 就航
※令和02年04月28日:FDA(JAL)新千歳・FDA(JAL)神戸・FDA(JAL)福岡 長期欠航
※令和02年06月01日:FDA(JAL)福岡 再開
※令和02年06月12日:FDA(JAL)神戸 再開
※令和02年07月01日:FDA(JAL)新千歳 再開
※令和02年08月01日:JAL*4大阪国際 就航(夏期期間就航)
※令和02年08月06日:FDA(JAL)札幌 就航(夏期期間就航)
※令和02年08月19日:FDA(JAL)札幌 長期欠航
※令和02年08月25日:FDA(JAL)神戸 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*1)
※令和02年09月01日:JAL*4大阪国際 運休(8/31最終運航)、FDA(JAL)札幌 再開
※令和02年08月25日:FDA(JAL)*1神戸 毎日運航に変更(FDA(JAL)*1→FDA(JAL))
※令和02年09月08日:FDA(JAL)札幌 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*1)
※令和02年09月15日:FDA(JAL)*1札幌 毎日運航に変更(FDA(JAL)*1→FDA(JAL))
※令和02年10月05日:FDA(JAL)札幌 運休(10/4最終運航)
※令和02年12月07日:FDA(JAL)新千歳 長期欠航
※令和02年12月16日:FDA(JAL)新千歳 再開
※令和03年01月12日:FDA(JAL)新千歳 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*1)
※令和03年01月25日:FDA(JAL)神戸 長期欠航
※令和03年01月26日:FDA(JAL)*1新千歳 長期欠航
※令和03年02月03日:FDA(JAL)福岡 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*1)
※令和03年03月01日:FDA(JAL)神戸 再開、FDA(JAL)*1福岡 毎日運航に変更(FDA(JAL)*1→FDA(JAL))
※令和03年03月08日:FDA(JAL)新千歳 再開
※令和03年06月18日:FDA(JAL)*1札幌 就航(夏期期間就航)
※令和03年07月01日:FDA(JAL)*1札幌 毎日運航に変更(FDA(JAL)*1→FDA(JAL))
※令和03年08月01日:JAL*4大阪国際 就航(夏期期間就航)
※令和03年09月01日:JAL*4大阪国際 運休(8/31最終運航)
※令和03年09月07日:FDA(JAL)札幌 運休(9/6最終運航)
※令和04年03月27日:FDA(JAL)札幌 就航(夏期期間就航)
※令和04年08月01日:JAL*4大阪国際 就航(夏期期間就航)
※令和04年09月01日:JAL*4大阪国際 運休(8/31最終運航)
※令和04年10月30日:FDA(JAL)札幌 運休(10/29最終運航)
※令和05年03月26日:FDA(JAL)札幌 就航(夏期期間就航)
※令和05年08月01日:JAL*4大阪国際 就航(夏期期間就航)
※令和05年09月01日:JAL*4大阪国際 運休(8/31最終運航)
※令和05年10月29日:FDA(JAL)札幌 運休(10/28最終運航)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■松本空港(信州まつもと空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
松本空港(信州まつもと空港)旅客ビルの公式サイト◎(松本空港ターミナルビル株式会社)
松本空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
CAB松本の公式サイト△(国土交通省東京航空局松本空港出張所)
長野県の公式サイト◎(企画部 交通政策課の項目内に信州まつもと空港紹介ページあり)
松本平広域公園(信州スカイパーク)の公式サイト△(TOYBOX 信州スカイパークサービスセンター)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※松本空港(信州まつもと空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.07.30
前調査日 2019.05.26

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鹿児島_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/鹿児島空港
日本空港情報館
鹿児島空港

KOJtop.jpg
鹿児島空港

■飛行場の概要
鹿児島県霧島市にある国管理空港(旧・第2種空港)です。
昭和47年4月、旧空港の鴨池空港に変わる空港として開港しました。霧島連峰と鹿児島湾の間の十三塚原台地に位置する鹿児島県の玄関空港で、離島路線が充実していることから、九州では福岡空港に次ぐ旅客数を誇ります。
令和5年10月29日現在、国内線はJAL(日本航空・ジェイエア・日本エアコミューター)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、スカイマーク、ソラシドエア、アイベックスエアラインズ、Peach Aviation、ジェットスター・ジャパン、フジドリームエアラインズにより18路線、新日本航空により定期的乗合便1路線、国際線は大韓航空、香港エクスプレスにより2路線が運航しています。


■飛行場種別:国管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:国土交通大臣
■滑走路延長:3000m
■空港コード:KOJ/RJFK
■旅客ビル管理者:鹿児島空港ビルディング


■施設の見どころ:◎◎◎◎= 中規模/横に広い白壁の目立つターミナルです。天井の高い出発ロビー、離島のパネルが掲げられた搭乗待合室などがみどころ。足湯あり。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(A3版を小さく折りたたんだもの)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 有(離島関係掲示物も豊富)
■売店の充実度:◎◎◎== 売店13店・飲食店12店/鹿児島県全域の土産が手に入り、離島の土産も多少見られます。宮崎など他県土産も若干扱いあり。空弁は搭乗待合室内で充実。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 無/バス 有/最寄駅(中福良駅)から自動車で10分ほど。バスは鹿児島市内行が頻発運行で充実。


※就航路線は令和5年10月29日、そのほかの情報は特記以外平成27年2月現在のものです。
SKYVIEW
skyview.jpg skyview2.jpg
鹿児島→東京国際(羽田)便の右窓席から撮影。空港東側上空。
空港は鹿児島県北部の山中にある十三塚原台地に立地しています。旧・国分第二基地近くにあります。南側(写真奥)に錦江湾が見えています。

KOJ001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成27年2月撮影)
昭和47年に完成したターミナルで、その後増改築を重ねているターミナルです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
地上3階建て。1階にチェックインカウンタと到着口、2階に売店と搭乗口、搭乗待合室、3階に飲食店と展望・送迎デッキがあります。出発ロビーは2階から3階にかけてが吹抜になっており、2階から3階に上がる大階段が目を引きます。
ターミナル内のサインは、濃灰地に白文字。背景は上部に、出発関係は緑、到着関係は黄のラインを施したデザインになっています。主要な案内板には日本語と英語、韓国語、中国語の併記となっています。

国内線(ターミナル前面)
(写真は平成26年4月撮影)
ガラス窓を取り付けた明るい屋根が目立つターミナル前面です。
ターミナルの出入口は全部で5か所。北側から6番から10番の番号が振られており、中央出入口3番付近にバス案内所と足湯(後述)があります。
接続する道路は、ターミナルに近い側に営業用に2車線(バス・タクシーのりば)があり、その外側に自家用車などが寄れる屋根付のアイランドと3車線があります。前面の道路は非常に長く、北側の国際線ターミナル前から国内線ターミナル前を経由し南側の貨物ターミナル付近まで800mほどの距離があります。
国内線ターミナル前のバスのりばは、南側を中心に全部で5か所あります。高速バスなどの拠点ターミナルにもなっており、県内各所への便が充実しています。(鹿児島市内方面行は昼間10分に1本の高頻度運行。鹿児島中央駅まで約40分)

■6番のりば
鹿児島県 溝辺ふれあいバス([10]麓線 溝辺総合支所行(鳥越原・温泉センター経由、榎原・鳥越原・温泉センター経由)、[12]溝辺〜隼人駅線 隼人駅前行・溝辺総合支所行(鳥越原経由)、[13]隼人駅〜溝辺線 溝辺総合支所行(よこで〜ろ経由))
鹿児島県 加治木方面([22]加治木港行・[21]姶良ニュータウン行・[22]イオンタウン姶良前行・[22]八幡楠田車庫行=南国交通)
鹿児島県 枕 崎方面(枕崎行=鹿児島交通)
[長距離高速バス]福岡県 博 多方面(桜島号空港各停 西鉄天神高速バスターミナル行=西日本鉄道・南国交通・鹿児島交通観光バス・JR九州バス)
■7番のりば
鹿児島県 指 宿方面(山川桟橋行(谷山経由有)、指宿いわさきホテル行=鹿児島交通)
[長距離高速バス]熊本県 熊 本方面(きりしま号 熊本桜町バスターミナル行・西部車庫行=九州産交バス・鹿児島交通・南国交通)
■8番のりば
鹿児島県 鹿児島市内方面(鹿児島中央駅行(吉野経由)、市役所前行(ノンストップ)、高速船ターミナル行(ノンストップ)=南国交通・鹿児島交通)
■9番のりば
鹿児島県 溝 辺方面([21]溝辺下十文字行=南国交通)
鹿児島県 霧 島方面([16]霧島いわさきホテル行=鹿児島交通)
鹿児島県 伊 佐方面([23]特急 水俣駅前行・大口バスセンター行([23]特急・[26]急行本城経由)=南国交通)
鹿児島県 阿久根方面([13]阿久根市役所行=南国交通)
鹿児島県 川 内方面(京セラ第二工場行=南国交通・鹿児島交通)
■10番のりば
鹿児島県 鹿 屋方面(特急 東笠之原行(高速道路経由・[5]牧之原経由)=鹿児島交通)
鹿児島県 国 分方面([6]国分京セラ前行=鹿児島交通)
鹿児島県 垂 水方面(垂水港行([8]国分経由・[7]旭通経由)=鹿児島交通)
鹿児島県 志布志方面([9]志布志駅前行=鹿児島交通)
鹿児島県 妙 見方面(妙見路線バス 国分駅前行(塩浸発電所前経由あり)=鹿児島交通)

国分駅前へは、妙見路線バス(約56分)、[6]京セラ国分線(約23分)、[7][8]垂水港線(約20分)、[9]志布志線(約25分、国分駅入口のみ)が経由します。

※令和05年10月01日:博多バスターミナル行 運休、西鉄天神高速バスターミナル行 新設
※令和05年06月01日:妙見路線バス 立花上行・隼人駅前行 運休(9番)、妙見路線バス 国分駅前行(塩浸発電所前経由あり) 新設(10番)
※令和05年03月27日:霧島周遊観光バス(鹿児島交通) 運休
※令和04年04月01日:大口バスセンター行(幸田本城経由)=南国交通 運休
※令和03年07月21日:山川桟橋行(谷山経由) 新設
※令和03年07月01日:溝辺ふれあいバス(空港崎森線 別府公民館行) 運休、溝辺ふれあいバス([12]溝辺〜隼人駅線 隼人駅前行、[13]隼人駅〜溝辺線 溝辺総合支所行(よこで〜ろ経由)) 新設
※令和03年04月01日:宮崎駅前バスセンター行(宮崎交通・南国交通) 運休
※令和02年07月16日:のりば番号変更(0番〜4番→6番〜10番)
※令和02年07月01日:日吉支所行・湯之元行(鹿児島交通) 運休
※令和02年04月01日?:市役所前行(伊敷経由)、鴨池港行(吉野経由) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一時運休
※令和02年03月?*日:卸本町中央行、指宿いわさきホテル行 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一時運休
※令和元年09月11日:熊本交通センター行を熊本桜町バスターミナル行に変更
※令和**年**月**日:溝辺ふれあいバス([10]麓線 溝辺総合支所行(鳥越原・温泉センター経由、榎原・空港・鳥越原・温泉センター経由)、[12]溝辺〜隼人駅線 隼人駅前行・溝辺総合支所行(鳥越原経由)、[13]隼人駅〜溝辺線 溝辺総合支所行(よこで〜ろ経由)) 新設
※令和**年**月**日:横川駅前行(南国交通) 運休
※平成**年**月**日:溝辺ふれあいバス(1番線 溝辺総合支所行(よこで〜ろ経由)・宮川内行、2番線 溝辺総合支所行(木佐貫経由)・桑ノ丸行、3番線 溝辺総合支所行(房山経由)、5番線 溝辺総合支所行(別府公民館・空港経由)・溝辺総合支所行(上床公園経由)) 運休
※平成31年04月02日:宮崎空港行 運休(出発便は3/31・到着便は3/30最終運行)
※平成31年04月01日:博多バスターミナル行 運行会社変更(西鉄高速バス 西日本鉄道に合併)
※平成30年04月01日:志布志行・東笠之原行(高速道路経由・牧之原経由・垂水港行(国分経由・旭通経由) 運行会社変更(三州自動車→鹿児島交通)
※平成29年11月07日:メモリーライン 霧島いわさきホテル行(ノンストップ)・指宿いわさきホテル行(ノンストップ)(鹿児島交通)運休
※平成29年04月01日:卸本町中央行・京セラ第二ブロック工場前 運行会社変更(いわさきBN→鹿児島交通)
※平成28年06月13日:博多バスターミナル行 新設
※平成28年03月30日:熊本交通センター行・西部車庫行、山川桟橋行・指宿いわさきホテル行、鹿児島中央駅行(吉野経由)・市役所前行(ノンストップ・伊敷経由)・高速船ターミナル行(ノンストップ)・鴨池港行(吉野経由)、霧島いわさきホテル行(柳平経由・ノンストップ)、日吉支所行・湯之元行、妙見路線バス(立花上行・隼人駅行)、霧島・えびの高原定期観光バス、国分京セラ前行 運行会社変更(いわさきBN→鹿児島交通)
※平成27年12月01日:西部車庫行 新設
※平成27年10月01日:東笠之原行(高速道路経由) 新設
※平成27年04月01日:宮崎空港行(宮崎交通・南国交通) 新設
※平成26年04月01日:5番のりば廃止、0番のりば新設(5番発着路線を0番発着に変更)
※平成25年04月01日:鹿児島市内方面路線再編(鹿児島中央駅行(ノンストップ・伊敷経由)、鴨池港行(ノンストップ・伊敷経由)運休、市役所前行 新設)
※平成24年04月01日:伊集院方面 串木野駅行(いわさきBN) 運休、伊集院方面 日吉支所行・湯之元行 新設
※平成23年12月01日:志布志行・東笠之原行・垂水港行 運行会社を大隅交通ネットワークから三州自動車に変更
※平成23年03月12日:立花上行・隼人駅行 新設
※平成21年04月01日:人吉産交行 廃止、宮崎方面シェラトングランデ行 路線短縮により廃止 、熊本交通センター行 各停便廃止・いわさきバスBNと南国交通との3社共同運行に変更
※平成21年?*月**日:加治木本町経由鹿児島中央駅行 路線短縮により廃止、別府公民館行・桑ノ丸行 廃止
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国内線ターミナル前面(北側)▲       ▲国内線ターミナル前面(南側)

国内線(チェックインロビー)
(写真は平成26年4月撮影)
1階は中央に到着ロビー、左右に分かれてチェックインロビーがあります。出入口1番と2番付近は北側のチェックインロビー、出入口4番付近が南側のチェックインロビーです。
南側チェックインロビー南にサービス施設が集中しており、鹿児島銀行窓口、郵便局窓口、宅配便窓口があります。
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国内線チェックインロビー(北側)▲       ▲国内線チェックインロビー(南側)

国内線(チェックインカウンタ)
(写真は平成26年4月撮影)
航空会社別に場所が分かれています。ランド側から見て左側に当たる北側のチェックインロビーには、Peach Aviation(APJ)、ソラシドエア(SNA)、ANAグループ(ANA・AKX)のカウンタが並びます。右側に当たる南側のチェックインロビーには、日本航空グループ(JAL・JAC・JAR)、ジェットスター・ジャパン(JJP)と階段を挟んでフジドリームエアラインズ(FDA)、スカイマーク(SKY)のカウンタがあります。
3路線を運航しているSNAは全便ANAと共同運航しており、ANAグループのカウンタと一体化されています。2番と3番を搭乗手続・航空券購入(自動機)、4番団体、5番搭乗手続・航空券購入、6番プレミアム、7番手荷物受付窓口、8番国際線乗継窓口として共通利用しています。
2路線を運航するアイベックスエアラインズ(IBX)は、ANAグループのカウンタで手続きが行われます。
FDAはチェックイン等は自社窓口・手荷物受付のみJAL窓口、APJはチェックインなどは自社窓口・手荷物受付のみANA窓口での扱いになっています。
新日本航空(NJA)の薩摩硫黄島線(定期チャーター便)は、旅客ターミナルから外に出て南方離れた場所にある同社事務所発着となります。

※平成24年04月01日:APJ就航、カウンタ新設
※平成25年05月31日:JJP就航、カウンタ新設
※平成26年08月06日:NJA定期チャーター便運航開始
※令和02年10月25日:IBX就航
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国内線チェックインカウンタ(北側)▲       ▲国内線チェックインカウンタ(南側)

05.jpg国内線(出発ロビー)
(写真は平成26年4月撮影)
2階中央部分が出発ロビーになっています。上部は大きな吹抜になっており、間接照明で照らされた天井は目を引きます。
ロビー周囲は売店とレストランが多数設置されています。ランド側から見て右側に展示スペースのエアポートギャラリー、ゴールドクレジットカードで無料になるスカイラウンジ菜の花があります。
KOJ006.jpg国内線(出発保安検査場)
(写真は平成27年2月撮影)
出発保安検査場は、出発ロビー中央に設置されています。A番からE番までの5か所あります。便数が多いためか、検査場入口前には広範囲にわたって整列用のポールが立っており、日曜日の夕方など便が集中すると大混雑になります。
案内掲示は、濃灰地に白文字の反転フラップ板を採用していましたが、平成26年3月に使用を終了。新たに小さな液晶モニタが設置されています。
使っていたフラップ板は、10便分を掲示できるものですが、離島便が多いこともあり、便が集中すると1時間分程度しか表示ができません。一番右欄の搭乗口番号脇には検査場通過後の方向を示す矢印が加わっていました。今後は空港展示室「SORA STAGE」に移設される予定です。

国内線(搭乗待合室)
(写真は平成26年4月撮影)
2階エプロン側は全面に渡って搭乗待合室になっています。各搭乗橋は待合室に直結しており、地方空港としては珍しく到着客が混在する待合室です。落ち着いた青系色の絨毯敷きで、カラフルなベンチと畳イスが目を引きます。
搭乗口は3・4番と4A番、5番-12番の10か所、搭乗橋は3番から11番まで9か所です。4A番と12番は、搭乗口の改札通過後すぐに1階へ降りる階段がある地上搭乗口です。12番はJACのプロペラ機が主でかなりの高頻度で使用されています。
6番・11番搭乗口付近にキッズコーナー、出発保安検査場前に東京モノレールと京急の自動券売機があります。奄美諸島の離島便が多数発着する空港で、地方空港としては珍しく、9番搭乗口付近に日本航空グループの乗換カウンタがあり、ところどころに乗換案内掲示板が設置されています。
また、薩南諸島への離島路線が充実していることもあり、「離島乗り継ぎ・観光案内」が設けられています。鹿児島空港から航空便が就航している離島のパンフが置かれているほか、昼間時間帯は係員が案内してくれます。
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国内線搭乗待合室(北側)▲       ▲国内線搭乗待合室(南側)

08.jpg国内線(手荷物受取場)
(写真は平成21年3月撮影)
1階中央部分にあります。ターンテーブルは3か所です。
搭乗待合室が出発客と到着客の混在する構造であるため、手荷物受取場入口には逆流防止ゲートが設けられています。
09.jpg国内線(到着口)
(写真は平成26年4月撮影)
1階中央部分にあります。出口は2か所です。到着便を示す案内掲示は、出発の搭乗口同様、濃灰地に白文字の反転フラップ板が採用されていましたが、液晶モニタ化されています。
10.jpg国内線(到着ロビー)
(写真は平成26年4月撮影)
1階中央部分が到着ロビーです。待合の人が多い場合の混雑に対応できるよう、ランド側に通路スペースが確保されています。
到着口前には、サービス施設として観光・総合案内所、授乳室があります。
11.jpg売店・サービス店
(写真は平成26年4月撮影)
売店は2階ランド側を中心に設置されています。

・1階:2店舗(ANAFESTA、SENKA)、サービス店1店舗(鹿児島銀行)
・2階出発ロビー:9店舗(BLUESKY2店舗、山形屋2店舗、ANAFESTA、DreamGarden、Sky Shop、ロイヤル、ファミリーマートくすりの大信)
・2階搭乗待合室内:2店舗(Sky Shop 6番・9番)

各売店では、名産の黒豚やさつま芋(唐芋)等を使ったお菓子や薩摩焼酎が充実しています。宮崎など他県土産も若干取り扱いがあり。かるかんやさつま揚げなどが人気商品でしょうか。JALの客室乗務員が列を作って人気に火がついた「唐芋レアチーズケーキ」はここのBLUESKYが発祥です。
空弁は搭乗待合室内のみで取り扱いがあり、多種類が販売されています(公式サイトに一覧の紹介あり)。

※令和04年08月03日:ファミリーマートをファミリーマートくすりの大信にリニューアル
※平成29年?*月**日:Sky Shop(1階) 閉店
※平成25年03月01日:ファミリーマート 開店
bag.jpgショッピングバック
(写真は平成22年9月撮影)
鹿児島空港ビルディング直営売店(スカイショップ)のショッピングバック。
白地に赤紫と水色でSKY Shopと書かれたシンプルなデザインです。ビニール袋は紙袋と大きくデザインが異なり、青色でたくさんの飛行機が描かれたデザインです。
12.jpg飲食店
(写真は平成26年4月撮影)
展望レストラン街が3階にあります。店舗数は非常に多く、1階、2階にも店舗があります。

・1階:2店舗(フードコートウイング、ドトール)
・2階:3店舗(大空食堂、ロイヤルホスト、山形屋)
・3階:4店舗(満正苑、月よみ by GET54、ふく福、いわさきのキッチンさつま)
・2階搭乗待合室内:2店舗(SKY CAFE KAGOSHIMA 5G・8G)

各飲食店では、名産の黒豚やさつま芋(唐芋)を使った料理が充実。郷土料理を集めた料理を展開する店舗もあります。飲食店の数が多いので、いろいろと選ぶのに楽しめそうです。

※令和04年12月23日:満正苑 開店
※令和04年11月22日:ROYAL SKY GARDEN CAFÉ 閉店
※令和03年07月15日:ロイヤル 閉店、ロイヤルホスト 開店
※令和03年04月21日:月よみ by GET54 開店
※令和03年04月05日:米米麦麦・キッチンさつま 閉店、いわさきのキッチンさつま 開店
※令和03年?*月**日:山形屋彩華 閉店
※令和02年06月15日:新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響による3階フロア閉鎖終了
※令和02年04月28日:新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で3階フロア閉鎖
※令和元年12月24日:Sky Shop 5番喫茶をSKY CAFE KAGOSHIMA 5Gにリニューアル
※令和元年?*月**日:スカイテラス 閉店
※令和元年07月**日:Sky Shop 8番喫茶をSKY CAFEにリニューアル
※平成29年?*月**日:Sky Shop ロビー喫茶 閉店
 サービス店
(写真は撮影前)
・1階:1店舗(鹿児島銀行)

※令和05年06月11日:木下グループPCR検査センター 閉店
※令和04年04月01日:郵便局 閉店
※令和03年11月25日:木下グループPCR検査センター 開店
※令和02年09月16日:おるたな 閉店
13.jpg展望デッキ
(写真は平成26年4月撮影)
3階エプロン側に設置されている屋上部分は展望デッキになっています。
横に長い建物のほぼ全面がデッキになっており、非常に広々とした印象です。芝生部分があり、座り込んでいる人も見られます。屋根はありません。
フェンスはワイヤータイプですが、ちょうど人の手の高さぐらいが一番外に向かって出っ張っており、ワイヤーをクリアしての撮影は、かなり手を伸ばさなければなりません。
KOJ014.jpg展望デッキからのながめ
(写真は平成27年2月撮影)
正面に霧島連峰が展開し、飛行機と大自然を一緒に撮れることで有名です。フェンスはワイヤーをクリアしての撮影はやや難しいです。ターミナルは滑走路の南西側に位置しており、ほぼ終日順光条件です。
日本エアコミューターの拠点空港で、鹿児島の離島便が多いことから、地方空港としては高頻度で飛行機が離着陸しており、撮影チャンスは多いです。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
15.jpgエアポートギャラリー鹿児島
(写真は平成26年4月撮影)
2階出発ロビー南側の廊下部分は「エアポートギャラリー鹿児島」になっています。絵画の展示会などが行われています。
また、3階の吹抜脇は壁面を利用した「ギャラリーフレンドリー」があります。
27.jpgアメニティ施設
(写真は平成26年4月撮影)
3階には多目的ホールエアポートホール、特別待合室ハイビスカスなどのアメニティ施設が充実しています。
ラウンジは、提携ゴールドカード提示で無料になるスカイラウンジ菜の花が2階南側に、ANAラウンジとJALラウンジが2階搭乗待合室内に設置されています。
25.jpg観光・特産品情報コーナー
(写真は平成26年4月撮影)
平成24年10月1日に1階到着ロビー脇に観光・特産品情報コーナーがオープンしました。鹿児島県の特産品展示やパンフ配布をしています。係員のいる時間帯は地元の霧島茶の試飲ができる「霧島茶おもてなしカウンター」を併設しています。
24.jpg空港展示室「SORA STAGE」
(写真は平成26年4月撮影)
平成22年9月11日に3階に空港展示室「SORA STAGE」が新設されました。入場無料。パネル展示のほか、エンジンパーツなどの航空機部品やモックアップ、フライトシミュレータなどが設置され、見て触って航空を学べる施設になっています。
モックアップはJACの訓練にも使用される現役のものです。平成26年にそれまで出発保安検査場入口上部で使われていた案内板(反転フラップ板)が設置されました。
KOJ018.jpg足湯「おやっとさあ」
(写真は平成27年2月撮影)
ターミナルビル前面に足湯の「おやっとさあ」があります。利用時間内であれば無料で利用できます。地下約1,500mより揚湯された天然温泉で、「霧島連峰の高千穂や桜島のモニュメントから、錦江湾をイメージした浴槽へお湯が流れ出ています。(現地案内板)」
車イスで浸かれるスペースがあるほか、オリジナルタオル(有料)も用意。天然温泉なので、「きりきず、やけど、慢性皮膚病」に適応するそうです。
脇に飲用の温泉口もあります。
KOJ028.jpg空港ピアノ
(写真は平成26年4月撮影)
平成24年に3階に空港ピアノが新設されました。鹿児島県内で広がっているストリートピアノで、日本の空港で初めての設置になります。自由に弾けるものなのだそうです。

IB01.jpg国際線(旅客ターミナルの特徴)
(写真は平成21年3月撮影)
時刻表などでは「鹿児島国際空港」と宣伝しているこの空港は、国内線ターミナルの北側に専用の国際線ターミナルが建っています。
昭和57年に完成したターミナルです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
地上2階建て。1階にチェックインカウンタと到着口、2階に売店・飲食店と搭乗口、搭乗待合室のある配置です。ランド側が吹抜構造となっており、非常に開放感あふれたターミナルになっています。
ターミナル内のサインは、濃灰地に白文字。背景は上部に、出発関係は緑、到着関係は黄のラインを施したデザインになっています。主要な案内板には日本語と英語、韓国語、中国語の併記となっています。
IB02.jpg国際線(ターミナル前面)
(写真は平成21年3月撮影)
ターミナルからせり出した白い屋根が目を引くターミナル前面です。
ターミナルの出入口は全部で3か所で、到着側と出発側、側面に各1か所あります。
バス停留所は、国際線ターミナル前はおりばのみです。

※令和**年**月**日:バスのりば 閉鎖(おりばは継続、卸本町中央行(南国交通・鹿児島交通)、鹿児島市内方面 鹿児島中央駅行(吉野経由)・市役所前行(ノンストップ・伊敷経由)・高速船ターミナル行(ノンストップ)・鴨池港行(吉野経由)(南国交通・鹿児島交通))
※平成28年03月30日:卸本町中央行、鹿児島中央駅行(吉野経由)・市役所前行(ノンストップ・伊敷経由)・高速船ターミナル行(ノンストップ)・鴨池港行(吉野経由) 運行会社変更(いわさきBN→鹿児島交通)
※平成25年04月01日:鹿児島市内方面路線再編(鹿児島中央駅行(ノンストップ・伊敷経由)、鴨池港行(ノンストップ・伊敷経由)運休、市役所前行 新設)
※平成23年03月12日:温泉バス 足湯行・隼人駅行 運休
IB-03.jpg国際線(チェックインロビー・チェックインカウンタ)
(写真は平成26年4月撮影)
1階、ランド側から見て右側がチェックインロビーになっています。
上部は大きな吹抜となっており、非常に開放感あふれた明るい施設ですが、ロビーにはガラス囲いがあり、やや狭い感じになってしまっています。
チェックインカウンタは共通化されています。
※平成24年03月25日:チャイナエアライン(CAL)就航
※平成26年03月30日:香港航空(CRK)就航
※平成28年07月11日:香港エクスプレス航空(HKE)就航
※平成29年11月01日:イースター航空(ESR) 就航
※平成30年01月06日:チェジュ航空(JJA)就航
※平成31年04月01日:ティーウェイ航空(TWB) 就航
※令和元年08月17日:TWB 全便運休
※令和元年12月30日:KAL 全便運休
IB05.jpg国際線(出発ロビー)
(写真は平成21年3月撮影)
国際線ターミナル2階に設置されています。ロビーにはイスが多数並べられています。
天井は3階までの吹抜で高く、エプロン側は大きな窓になっており、非常に明るいロビーです。
IB-06.jpg国際線(出発口)
(写真は平成26年4月撮影)
2階ランド側から見て左側に出発口があります。出発待合室内には免税売店も設置されています。
IB-07.jpg国際線(到着口)
(写真は平成26年4月撮影)
1階ランド側から見て左側に配置されています。ターンテーブル、出口とも1か所です。入国審査場は2階、手荷物受取所と検査場は1階にあります。案内掲示は液晶モニタです。
IB08.jpg国際線(到着ロビー)
(写真は平成26年4月撮影)
1階ランド側から見て左側が到着ロビーです。出発側が高い吹抜になっているのに対し、到着側は天井が低いロビーになっています。
ロビーには、総合案内所があるほか両替所があります。到着口正面には鹿児島を紹介する大型パネルと大型ビジョンが掲げられています。
IB-09.jpg国際線(売店・飲食店)
(写真は平成26年4月撮影)
・2階出発ロビー 飲食店1店舗(SORA TERRACE)
・2階搭乗待合室 免税店1店(DUTY FREE SHOP)、飲食店1店舗(SORA TERRACE Café)

※令和02年07月31日:SORA TERRACE Café 新設、Sky Shop免税売店 移転(DUTY FREE SHOP)(※新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で国際線就航日以外閉店継続)
※令和元年10月27日:SORA TERRACE 開店
※令和元年08月01日:Sky Shop・Sky Shop喫茶 工事のため閉店(-10/26)
IB13.jpg国際線(室内展望デッキ)
(写真は平成26年4月撮影)
2階上部にわずかにある中3階が室内展望デッキになっています。
ソファが置かれており、窓からはコンコースの向こう側にエプロンを眺められます。
IB14.jpg国際線(礼拝室)
(写真は平成26年4月撮影)
2階上部の中3階に礼拝室が設けられています。

19.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成21年3月撮影)
自動車が主要アクセスのため、ターミナルビル前面(西側)に848台分の有料駐車場が用意されています。ターミナル前の駐車場は開港以来県営でしたが、平成22年3月31日からターミナルを運営する鹿児島空港ビルディングによる運営に変更されています。このほか民間駐車場が空港周辺に多数あり、鹿児島空港ビルディングの公式サイトでも紹介されています。
レンタカー各社は、空港正面の国道504号線沿いに多数並んでいます。レンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎する形になります。
26.jpg太陽光発電システム
(写真は平成26年4月撮影)
屋上に太陽光パネルが設置されています。展望デッキから見える位置に設置されており、日々の発電量を掲示しています。
20.jpg飛行機展示場?
(写真は平成21年3月撮影)
鹿児島空港で飛行機を眺めるなら、2階搭乗待合室南端がお勧め。
ちょうど南端付近正面はプロペラ機の駐機スペースになっており、朝夕の飛行機が集中する時間帯には窓の外に二重三重に多くの飛行機が止まっている様子が畳椅子に座って眺められます。
3階の展望デッキからだとかなり斜め気味しかも搭乗橋が邪魔して隠れてしまうので、ベストな展望フロアになっています。ご覧の通り、JALグループの赤いマークがあっちにもこっちにも! さながら飛行機展示場のようです。
KOJ026.jpg新日本航空 本社運航所
(写真は平成27年2月撮影)
旅客ターミナルビルより南方に新日本航空の本社運航所があります。薩摩硫黄島路線、諏訪之瀬島路線の各定期的乗合便はこちらでの発着となります。
16.jpgかつてあった見どころ(休憩所)
(写真は平成21年3月撮影)
3階南側の展望デッキ出入口付近に無料休憩所がありました。この無料休憩所には鹿児島空港や鹿児島をPRするポスターが数多く貼られた数多くのいすを並べた空間でした。
現在は、空港展示室「SORA STAGE」になっています。
17.jpgかつてあった見どころ(YS-11部品展示)
(写真は平成21年3月撮影)
日本で最後に旅客定期便のYS-11が飛んだ鹿児島空港。2階南側にプロペラブレードがひっそりと展示されていました。現在は、航空関連の展示物は、空港展示室「SORA STAGE」に集約されています。
22.jpg周辺見所施設(空港公園)
(写真は平成22年9月撮影)
空港の南東方面に「空港公園」という公園があります。
広々とした小公園で展望台などが設けられていますが、滑走路から少し離れた位置にあり、駐機中の飛行機は小さく見える程度です。
空港公園付近にはかつて海軍航空隊第二国分基地があり、公園前の道路はかつての滑走路です(写真右側)。第二次世界大戦中は特攻隊の飛行機が飛び立った場所だそうです。空港公園には滑走路のコンクリート破片が展示されています(写真左側)。
23.jpg周辺見所施設(旧空港)
(写真は平成22年9月撮影)
鹿児島市から北へ約30キロほどのところにある現空港に対し、鹿児島市内の鴨池地区に旧空港がありました。
旧空港は、昭和7年に水陸両用飛行場として開場した飛行場でした。第二次世界大戦時は旧海軍基地として使用されて戦後は一時休止。昭和32年に第二種空港として再開港し、現空港が使用開始となった昭和47年まで利用されていました。
旧空港地域は、ほぼ全域がニュータウンや県庁をはじめとした行政施設として再開発されています。そんな中、旧空港の旅客ターミナルは平成26年に解体されるまで現役で、バス会社の南国交通が運営する商業施設ビルとして活用されていました。写真は平成22年に旧ターミナル地区を北西から撮影した様子で、奥の青い看板がある建物が旧旅客ターミナルにあたります。また、平成20年頃まで旧旅客ターミナル横に飛行機格納庫を活用したバス車庫があったそうです(写真手前の工事車両がある付近)。
旧空港のターミナル地区は、平成27年4月にニシムタ スカイマーケット鴨池店が開店しています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)JJP(JAL*d2)
東京国際(羽田)JAL・SNA(ANA)・SKY・ANA
静岡(富士山静岡)FDA(JAL)
中部国際(セントレア)SNA(ANA)・SKY・ANA*d7
大阪国際(伊丹)JAL*d8・ANA・IBX(ANA)
関西国際(関空)APJ
神戸(マリンエア)SKY
松山JAL*d11
福岡JAL*d11
種子島(コスモポート種子島)JAL(ANA)*d11
屋久島JAL(ANA)*d11
諏訪之瀬島場外離着陸場*d10NJA*d1*d9*d10
喜界(喜界島)JAL(ANA)*d11
奄美(奄美大島)JAL(ANA)*d8*d11・SKY
徳之島(徳之島子宝)JAL(ANA)*d8*d11
沖永良部(えらぶゆりの島)JAL(ANA)*d11
与論JAL(ANA)*d11
那覇SNA(ANA)
*d1:定期チャーター便
*d2:JAL共同運航便はJAL国際線との乗継時のみ
*d3:ANKによる運航便あり
*d4:静岡(富士山静岡)経由便。到着便のみ
*d5:神戸(マリンエア)経由便
*d6:JEXによる運航便あり
*d7:AKXによる運航便あり
*d8:JARによる運航便あり
*d9:特定曜日のみの運航
*d10:旅客ターミナル外での発着(運航会社事務所での発着)
*d11:JACによる運航便あり
*d12:出発便のみ
*d13:到着便のみ
※三島村薩摩硫黄島線は例年年末年始に運休期間有(H27年度 12/28-1/3、H28年度 12/28-1/3、H29年度 12/28-1/6、H30年度 12/31-1/2、R元年度 12/31-1/2)
※令和2年5月7日現在、新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で、三島村薩摩硫黄島線への搭乗は、三島村への事前相談と鹿児島県内での2週間滞在が必要。


就航路線変遷(平成22年04月01日以降)
※平成21年07月23日:FDA静岡 就航
※平成21年08月07日:JAL大阪国際 就航
※平成21年08月24日:JAL大阪国際 運休(8/23最終運航)
※平成21年11月01日:ANA*d3*d7関西国際 運休(10/31最終運航)、ORC長崎 ANA共同運航便化
※平成22年04月01日:JAL徳之島 運休(3/31最終運航)、FDA*d4(乗継路線)小松 乗継運賃廃止、JAC徳之島 就航
※平成22年08月01日:JAL大阪国際 就航(夏期増便)
※平成22年08月23日:JAL大阪国際 運休(8/22最終運航)
※平成22年09月01日:SKY*d5東京国際・SKY神戸・SKY奄美 就航
※平成22年10月31日:SKY*d5東京国際・JAL中部国際・JEX大阪国際・JAC岡山・JAC広島西・JAC高松・SKY奄美 運休(10/30最終運航)、SKY東京国際・FDA*d4松本 就航
※平成22年12月18日:JEX大阪国際 就航(年末年始増便)
※平成22年12月24日:JAL奄美 就航(年末年始増便)
※平成23年01月05日:JEX大阪国際・JAL奄美 運休(01/04最終運航)
※平成23年03月27日:FDA*d4松本 運休(03/26最終運航)、SKY奄美 就航
※平成23年10月30日:SKY奄美 運休(10/29最終運航)
※平成23年12月24日:JAL*d6大阪国際 就航(年末年始増便)
※平成24年01月04日:JAL*d6大阪国際 運休(01/03最終運航)
※平成24年04月01日:ORC(ANA)長崎 運休(03/31最終運航)、APJ関西国際 就航
※平成24年07月01日:SKY成田国際 就航(夏期期間就航)
※平成24年11月16日:SKY成田国際 運休(11/15最終運航)
※平成24年12月26日:JAL*d6大阪国際 就航(年末年始増便)
※平成25年01月07日:JAL*d6大阪国際 運休(01/06最終運航)
※平成25年05月31日:JJP(JAL*d2)成田国際・JJP(JAL*d2)中部国際 就航
※平成25年12月25日:JAL*d6大阪国際 就航(年末年始増便)
※平成25年01月07日:JAL*d6大阪国際 運休(01/06最終運航)
※平成26年03月30日:JAC大阪国際 運休(3/29最終運航)、JAL*d6*d8大阪国際 就航
※平成26年08月06日:NJA*d1*d9*d10三島村薩摩硫黄島 就航
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*d6→JAL)
※平成27年03月29日:ANA*d7那覇 運休(3/28最終運航)
※平成29年08月01日:JAL*d8奄美 就航
※平成29年10月29日:JAL*d8徳之島 就航
※平成30年03月01日:JAC徳之島 運休(2/28最終運航)
※平成30年08月01日:SKY中部国際・SKY奄美 就航
※平成30年08月09日:JAC徳之島 就航(夏期期間就航)
※平成30年08月27日:JAC徳之島 運休(8/26最終運航)
※平成30年10月28日:SNA(ANA)中部国際 就航
※平成30年12月28日:JAC徳之島 就航(冬期期間就航)
※平成31年01月07日:JAC徳之島 運休(1/6最終運航)
※平成31年03月31日:JAL*d8種子島 就航
※平成31年04月26日:JAL*d8種子島 運休(4/25最終運航)
※令和元年05月08日:JAL*d8種子島 就航
※令和元年07月01日:JAL*d8種子島 運休(6/30最終運航)
※令和元年08月08日:JAC徳之島 就航(夏期期間就航)
※令和元年08月27日:JAC徳之島 運休(8/26最終運航)
※令和元年10月27日:JAC徳之島 就航
※令和元年12月01日:JAL*d8種子島 就航
※令和元年12月27日:JAL*d8種子島 運休(12/26最終運航)
※令和02年01月07日:JAL*d8種子島 就航
※令和02年03月01日:JAL*d8種子島 運休(2/29最終運航)
※令和02年03月29日:APJ成田国際 就航
※令和02年04月10日:JJP(JAL*d2)成田国際・ANA*d7中部国際・JJP(JAL*d2)中部国際 長期欠航
※令和02年04月17日:FDA(JAL)静岡・ANA大阪国際 長期欠航
※令和02年04月20日:ANA東京国際・JAC福岡 長期欠航
※令和02年05月01日:SKY中部国際・SKY神戸・SKY奄美 長期欠航、JAC福岡 再開
※令和02年05月07日:JAC松山 長期欠航
※令和02年05月18日:JAL*d8徳之島 特定曜日のみ運航に変更(JAL*d8→JAL*d8*d9)
※令和02年06月01日:ANA東京国際・ANA大阪国際 再開
※令和02年06月12日:FDA(JAL)静岡・SKY神戸 再開
※令和02年06月19日:SKY中部国際・SKY奄美 再開
※令和02年07月22日:JJP(JAL*d2)成田国際・ANA*d7中部国際・JJP(JAL*d2)中部国際・JAC松山 再開
※令和02年07月27日:JAC松山 長期欠航(再欠航)
※令和02年08月01日:JAL*8徳之島 毎日運航再開(JAL*d8*d9→JAL*d8)、JAC松山 再開
※令和02年08月18日:JJP(JAL*d2)成田国際・JJP(JAL*d2)中部国際 特定曜日のみ運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d9)
※令和02年09月01日:JAC松山 特定曜日のみ運航に変更(JAC→JAC*d9)
※令和02年09月07日:FDA(JAL)静岡 長期欠航(再欠航)
※令和02年09月15日:FDA(JAL)静岡 再開(特定曜日のみ運航/FDA(JAL)→FDA(JAL)*d9)
※令和02年09月19日:JAC*d9松山 毎日運航に変更(JAC*d9→JAC)
※令和02年09月22日:JJP(JAL*d2)*d9中部国際 長期欠航
※令和02年09月24日:JAC松山 特定曜日のみ運航に変更(JAC→JAC*d9)
※令和02年09月29日:JJP(JAL*d2)*d9成田国際 長期欠航、FDA(JAL)*d9静岡 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d9→FDA(JAL))
※令和02年10月05日:FDA(JAL)*d9静岡 特定曜日のみ運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d9)
※令和02年10月25日:ANA*d7中部国際 長期欠航・JJP(JAL*d2)*d9中部国際 運休(9/21最終運航)・JAC松山・JAC福岡・JAC種子島・JAC屋久島・JAC喜界・JAC奄美・JAC徳之島・JAC沖永良部・JAC与論 運休(10/24最終運航)、IBX(ANA)中部国際・IBX(ANA)大阪国際・JAL*d11松山・JAL*d11福岡・JAL*d11種子島・JAL*d11屋久島・JAL*d11喜界・JAL*d11沖永良部・JAL*d11与論 就航
※令和02年11月01日:ANA*d7中部国際 再開、APJ成田国際 特定曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*d9)、FDA(JAL)*d9静岡 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d9→FDA(JAL))
※令和02年12月01日:APJ*d9成田国際 毎日運航に変更(APJ*d9→APJ)
※令和02年12月25日:JJP(JAL*d2)成田国際 再開、JAL*d9*d11松山 毎日運航に変更(JAL*d9*d11→JAL*d11)
※令和03年01月07日:JJP(JAL*d2)成田国際 特定曜日のみ運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d9)、APJ成田国際 特定曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*d9)
※令和03年01月12日:FDA(JAL)静岡 特定曜日のみ運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d9)
※令和03年01月18日:JJP(JAL*d2)*d9成田国際 長期欠航
※令和03年01月19日:APJ*d9成田国際・ANA*d7中部国際・APJ関西国際 長期欠航
※令和03年02月01日:SKY中部国際 長期欠航、SKY神戸 長期欠航(到着便は2/2〜)、JAL*d11福岡 出発便のみ長期欠航
※令和03年02月02日:JAL*d11松山 長期欠航
※令和03年02月12日:FDA(JAL)*d9静岡 長期欠航
※令和03年03月01日:SKY中部国際・SKY神戸 再開
※令和03年03月08日:FDA(JAL)静岡 再開
※令和03年03月11日:JAL*d11*d13福岡 出発便再開
※令和03年03月12日:ANA*d7中部国際・APJ関西国際 再開
※令和03年03月13日:APJ成田国際 再開
※令和03年03月20日:JJP(JAL*d2)*d9成田国際 長期欠航
※令和03年03月26日:JAL*d11松山 再開
※令和03年03月30日:APJ成田国際 特定曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*d9)
※令和03年04月06日:JAL*d11松山 特定曜日のみ運航に変更(JAL*d11→JAL*d9*d11)
※令和03年04月29日:APJ*d9成田国際 毎日運航に変更(APJ*d9→APJ)
※令和03年05月06日:APJ成田国際 長期欠航、APJ関西国際 特定曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*d9)
※令和03年05月13日:ANA*d7中部国際 長期欠航
※令和03年06月01日:FDA(JAL)静岡 長期欠航、ANA*d7中部国際 再開
※令和03年06月17日:FDA(JAL)静岡 再開(特定曜日のみ運航に変更/FDA(JAL)→FDA(JAL)*d9)
※令和03年07月01日:APJ関西国際 毎日運航に変更(APJ*d9→APJ)、FDA(JAL)*d9静岡 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d9→FDA(JAL))、ANA*d7中部国際 長期欠航
※令和03年07月02日:APJ成田国際 再開(特定曜日のみ運航に変更/APJ→APJ*d9)
※令和03年07月10日:JJP(JAL*d2)*d9成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d9→JJP(JAL*d2))
※令和03年07月16日:ANA*d7中部国際 再開
※令和03年08月06日:APJ成田国際 毎日運航に変更(APJ*d9→APJ)
※令和03年08月10日:JAL*d9*d11松山 毎日運航に変更(JAL*d9*d11→JAL*d11)
※令和03年08月17日:JAL*d11松山 特定曜日のみ運航に変更(JAL*d11→JAL*d9*d11)
※令和03年08月18日:APJ成田国際 特定曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*d9)
※令和03年09月02日:JJP(JAL*d2)成田国際 特定曜日のみ運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d9)
※令和03年09月06日:APJ*d9成田国際 長期欠航
※令和03年09月09日:APJ関西国際 特定曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*d9)
※令和03年06月17日:FDA(JAL)静岡 特定日のみ運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d9)
※令和03年09月30日:APJ関西国際 毎日運航に変更(APJ*d9→APJ)
※令和03年10月01日:APJ成田国際 再開(特定曜日のみ運航に変更/APJ→APJ*d9)
※令和03年10月29日:FDA(JAL)*d9静岡 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d9→FDA(JAL))
※令和03年10月30日:JJP(JAL*d2)*d9成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d9→JJP(JAL*d2))
※令和03年10月31日:APJ*d9成田国際 運休(10/30最終運航)
※令和03年12月22日:JAL*d9*d11松山 毎日運航に変更(JAL*d9*d11→JAL*d11)
※令和04年01月11日:JAL*d11松山 特定曜日のみ運航に変更(JAL*d11→JAL*d9*d11)
※令和04年02月07日:JJP(JAL*d2)成田国際 特定曜日のみ運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d9)
※令和04年02月14日:FDA(JAL)静岡 特定日のみ運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d9)
※令和04年03月06日:FDA(JAL)*d9静岡 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d9→FDA(JAL))
※令和04年03月10日:JJP(JAL*d2)*d9成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d9→JJP(JAL*d2))
※令和04年05月01日:JAL*d9*d11松山 毎日運航に変更(JAL*d9*d11→JAL*d11)
※令和04年05月09日:JAL*d11松山 特定曜日のみ運航に変更(JAL*d11→JAL*d9*d11)
※令和04年06月07日:JJP(JAL*d2)成田国際 特定曜日のみ運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d9)
※令和04年07月13日:JAL*d9*d11松山 毎日運航に変更(JAL*d9*d11→JAL*d11)
※令和04年07月15日:JJP(JAL*d2)*d9成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d9→JJP(JAL*d2))
※令和04年09月06日:JJP(JAL*d2)成田国際 特定曜日のみ運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d9)
※令和04年10月04日:NJA*d1*d9*d10諏訪之瀬島場外離着陸場 就航
※令和04年10月13日:JJP(JAL*d2)*d9成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d9→JJP(JAL*d2))
※令和04年10月30日:JAL*d11種子島・JAL*d11屋久島・JAL*d11喜界・JAL*d8*d11奄美・JAL*d8*d11徳之島・JAL*d11沖永良部・JAL*d11与論 ANA共同運航便化(JAL*d11・JAL*d8*d11→JAL(ANA)*d11・JAL(ANA)*d8*d11)、JJP(JAL*d2)成田国際 特定曜日のみ運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d9)
※令和04年11月30日:JJP(JAL*d2)*d9成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d9→JJP(JAL*d2))
※令和05年01月12日:JJP(JAL*d2)成田国際 特定曜日のみ運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d9)
※令和05年03月26日:IBX(ANA)中部国際 運休、JJP(JAL*d2)*d9成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d9→JJP(JAL*d2))
※令和05年06月21日:NJA*d1*d9*d10三島村薩摩硫黄島 運休

※事前購入型または特定便のみしかない乗継割引運賃設定路線は平成25年12月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA函館・大館能代・秋田・庄内・仙台・福島・新潟・富山・小松・能登 新設、H23.2.1 JAL新千歳・函館・青森・三沢・秋田・山形・仙台・新潟・小松 新設、H25.3.31 ANA稚内 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国]ソウル ICN(仁川)KAL
[中国]香港HKE
*i1:定期チャーター便

就航路線変遷(平成21年03月29日以降)
※平成21年03月29日:香港エクスプレス航空(HKE)香港 運休(3/28最終運航)
※平成24年03月25日:CAL台北桃園 就航
※平成26年03月30日:CRK香港 就航
※平成27年06月24日:KAL(JAL)ソウル仁川 運休(6/21最終運航、期間運休)
※平成27年07月31日:KAL(JAL)ソウル仁川 就航
※平成28年07月11日:HKE香港 就航
※平成29年02月21日:CAL台北 JAL共同運航便化
※平成29年11月01日:ESRソウル仁川 就航
※平成30年01月06日:JJAソウル仁川・JJA*i1務安 就航
※平成30年03月29日:JJAソウル・JJA*i1務安 運休(3/27最終運航)
※平成30年10月30日:JJA大邱・JJAソウル仁川 就航
※平成31年04月01日:TWBソウル仁川 就航
※平成31年04月02日:JJAソウル・JJA大邱 運休(3/30最終運航)
※令和元年08月19日:TWBソウル 運休(8/16最終運航)
※令和元年09月29日:KAL(JAL)ソウル 運休(9/27最終運航)
※令和元年11月17日:KAL(JAL・DAL・ETD)ソウル仁川 就航
※令和02年01月01日:KAL(JAL・DAL・ETD)ソウル 運休
※令和02年02月12日:CES(JAL・CSH)上海 長期欠航
※令和02年02月20日:CRK(ETD)香港 長期欠航
※令和02年03月06日:ESRソウル 長期欠航
※令和02年03月09日:HKE香港 長期欠航
※令和02年03月*?日:[国際線定期便全便欠航] CAL(JAL)台北 長期欠航
※令和05年01月15日:KAL*i1ソウル仁川 就航(到着便は1/12〜、インバウンドチャーター便、4/24まで)
※令和05年03月05日:TWB*i1ソウル仁川 就航(到着便は3/2〜、インバウンドチャーター便、4/2まで)
※令和05年06月05日:[国際線定期便運航再開] HKE香港 再開
※令和05年10月29日:KALソウル 再開

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
(旧空港所在地)旧鴨池空港所在地(現・鹿児島市真砂本町周辺)はクリック(Googleマップ)

■鹿児島空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
鹿児島空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※鹿児島空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.12.16
前調査日 2015.02.01
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百里_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/百里飛行場(茨城空港)
日本空港情報館
百里飛行場(茨城空港)

IBRTOP.jpg
百里飛行場(茨城空港)

■飛行場の概要
茨城県小美玉市旧小川町地区にある共用空港です。
昭和13年海軍基地として開設。戦後は航空自衛隊百里基地として長く使用されてきましたが、平成22年、滑走路の増設とセットで民間空港エリアが造成されました。民間空港エリアは茨城空港との愛称を使用しています。
1周年となる平成23年3月11日に東日本大震災で天井パネルが落下するなどの被害を受けました。
令和5年10月29日現在、国内線はスカイマークにより4路線、国際線はTigerair Taiwanにより定期便1路線、Tigerair Taiwanにより定期チャーター便1路線が運航しています。


■飛行場種別:共用空港(旧空港分類時代は未開港)
■設置管理者:茨城県
■滑走路延長:(A)2700m/(B)2700m
■空港コード:IBR/RJAH
■旅客ビル管理者:茨城県開発公社


■施設の見どころ:◎◎=== 小規模/茶と白が交互に配された独特な外観。国際線就航空港ながら搭乗橋はない簡素な造り。日本では初めてLCCを意識したターミナル。空港公園あり。
■見学者への対応:◎◎=== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(4つ折り)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 無
■売店の充実度:◎◎=== 売店6店・飲食店2店・免税店1店/売店のうち1店は地元商工会による出店でご当地商品が豊富。空港限定商品も多数出ています。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有/最寄駅からは車でも30分弱かかります。東京駅との間に格安バスあり。


※就航路線は令和5年10月29日、そのほかの情報は平成31年1月現在のものです。
IBR001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成31年1月に撮影)
茨城空港供用開始に合わせて完成したターミナルビルです。
地上2階建。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は単層方式です。1階にチェックインロビーと搭乗口・搭乗待合室、2階に売店・飲食店・送迎デッキがあり、旅客施設は1階にすべてまとまっています。搭乗橋(PBB)はなく、全便地上搭乗になります。
茶と白が交互に配された独特な外観を持つターミナルです。特筆すべきは、日本では初めてLCCを意識したターミナルであることで、国際線就航空港ながらPBBがない簡素な造り。ハンドリング設備を空港ターミナルが所有するなど、新たな試みが行われています。
館内は白と黒を基調としたシンプルな印象。「森林湖沼環境税を活用した平成21年度いばらき木づかい環境整備事業」として館内の一部で腰壁内装材に茨城県産木材を使用するなどしています。
館内のサインは壁面埋め込みのものが多く、黒地に白文字、あるいはその逆配色のものが主流です。
IBR002.jpgターミナル前面
(写真は平成31年1月に撮影)
すっきりとした外壁と屋根を持つ前面です。車道は4車線が接続しており、バスのりば・タクシーのりばが確保されています。
バスのりばは開業直後は1か所でしたが、現在は4か所あります。東京駅行の高速バスは航空便利用者は半額以下になる超格安便です。(水戸駅まではシャトルバス約40分、路線バス約65分)

■1番 路線バス・コミュニティバス
関鉄グリーンバス 石岡駅行・新鉾田駅行
小美玉市コミュニティバス 小美玉市役所行・小川駅行
■2番 路線バス・高速バス
関鉄グリーンバス 水戸駅北口行
茨城交通・関東鉄道 水戸駅南口行
茨城交通 常陸太田市高速バスターミナル行
■3番 高速バス
関東鉄道 東京駅行
■4番 高速バス
茨城交通 海浜公園西口行*a

*a:海浜公園西口行は例年ネモフィラ見頃期間(GW前後)のみ運行(H29 4/22-5/14の土日祝、H30 4/21-5/13の土日祝、H31 4/20-5/12の土日祝)

※令和**年**月**日:吉沢車庫行(関鉄グリーンバス) 運休
※令和03年09月01日:小美玉市市内循環バス 羽鳥駅西口行(左回り・右回り)運休、小美玉市コミュニティバス 小美玉市役所行・小川駅行 新設
※令和03年04月01日:小美玉市地域循環バス Bルート茨城空港行(右回り・左回り)・Cルート茨城空港行(右回り・左回り) 運休
※令和02年04月06日:つくばセンター行(関東鉄道) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で運休
※令和元年09月19日:筑波山神社入口行 運休(9/17最終運行)
※平成31年04月04日:JR宇都宮駅西口行 運休(3/31最終運行)
※平成30年08月18日:筑波山神社入口行 新設
※平成30年03月26日:JR宇都宮駅西口行(茨城交通) 新設
※平成29年03月04日:小川駅行(関鉄グリーンバス) 運休、吉沢車庫行 新設
※平成29年01月31日:小美玉市地域循環バス Cルート茨城空港行(右回り・左回り)・Dルート茨城空港行(右回り・左回り) 運休、小美玉市市内循環バス 羽鳥駅西口行(左回り・右回り) 経由地変更、小美玉市地域循環バス Bルート茨城空港行(右回り・左回り)・Cルート茨城空港行(右回り・左回り、新ルート) 新設
※平成27年06月15日:小美玉市地域循環バス Cルート茨城空港行(右回り・左回り)・Dルート茨城空港行(右回り・左回り) 新設
※平成26年04月18日:勝田営業所行(茨城交通) 運休
※平成25年10月01日:小美玉市市内循環バス 羽鳥駅西口行(左回り・右回り) 新設
※平成**年**月**日:吉沢車庫行(関鉄グリーンバス) 運休
※平成24年10月01日:新鉾田駅行 新設
※平成23年02月01日:勝田営業所行・常陸太田市高速バスターミナル行 新設
※平成22年04月16日:直通シャトルバス 水戸駅南口行(関東鉄道) 新設
IBR003.jpgチェックインロビー・出発ロビー
(写真は平成31年1月に撮影)
1階ランド側はロビー区画となっており、白黒を基調にした明るい印象のロビーです。ランド側から見て左端を国内線到着ロビー、左側を国内線チェックインロビー、中央を出発ロビーと国際線チェックインロビー、右端を国際線到着ロビーとして使用しています。
中央付近は2階部分まで吹抜の高い天井を持ち、中央部に2階へと上がるシースルーエレベータとエスカレータが配置されています。
総合案内所が中央部分に配置されています。
IBR004.jpgチェックインカウンタ
(写真は平成31年1月に撮影、国内線用)
チェックインカウンタは、1階ランド側から見て左側(北側)に国内線用、1階ランド側から見て右側(南側)に国際線用があります。
国内線は、スカイマーク(SKY)のみの就航でSKYカウンタとなっています。
国際線は、特定の航空会社用ではなく、共用カウンタになっています。
建設当初のゾーンイメージも含め、ランド側から見て左側に国内線用、右側に国際線用ですが、開港当初アシアナ航空(AAR)のカウンタは左側(現:SKY側)に設置されていました。

※平成22年07月28日:春秋航空(CQH) 就航
※平成26年**月**日:AARカウンタ 廃止
※平成27年07月25日:中国南方航空(CSN) 就航
※平成28年01月30日:中国国際航空(CCA) 就航
※平成28年03月15日:Vエア(VAX) 就航
※平成28年05月26日:CCA全便運休
※平成28年08月27日:CSN全便運休
※平成28年09月19日:VAX全便運休
※平成30年07月31日:イースター航空(ESR) 就航
※令和05年10月22日:CQH全便運休
IBR005.jpg搭乗口
(写真は平成31年1月に撮影)
1階中央やや左側にあります。入口はA・Bの2か所で、Aが国内線用、Bが国際線用として使用されています。
搭乗案内掲示は液晶モニタが採用されています。
搭乗待合室内は、国内線は売店1店、国際線側は免税店1店があります。

全便地上搭乗となりますが、エプロンルーフが設置されており、雨に濡れずに搭乗可能です。

※平成29年07月02日:エプロンルーフ 新設
IBR008d.jpg到着口・到着ロビー(国内線)
(写真は平成31年1月に撮影)
到着ロビーは国内線と国際線で分かれており、1階ランド側右端(南端)と左端(北端)にあります。
国内線到着エリアは、1階ランド側から見て北端側にあります。
到着口は少し奥まった位置にひっそりと配置されています。到着案内掲示は液晶モニタが採用されています。
ロビーには交番とレンタカー・宅配カウンタがあります。
IBR008i.jpg到着口・到着ロビー(国際線)
(写真は平成31年1月に撮影)
国際線到着エリアは、1階ランド側から見て南端側にあります。
国内線と異なり、手前側に到着口があります。到着案内掲示は液晶モニタが採用されています。
到着口横にセントラルツーリスト、ロビー端側に秋葉原デジタル家電が出店しています。
IBR011.jpg売店・免税店
(写真は平成31年1月に撮影)
売店は2階を中心に出店しています。
亀じるしは地元茨城の製菓会社、SKY ARENAは地元小美玉・行方・鉾田3市の商工会による出店。Spring Shopとファミリーマートブルースカイは、未就航の航空会社関係の店舗です。
空港限定商品は、茨城空港デザインの菓子等に加え、百里基地グッズや茨城空港限定のニャーポートおたさくグッズなどが見られます。日本酒、箱菓子、置物などが販売されているほか、キーホルダーの種類が豊富です。

・2階:売店3店舗(亀じるし、SKY ARENA、AIRPORT PLAZA)
・1階:売店2店舗(セイコーマート、秋葉原デジタル家電)

・搭乗待合室内
 1階国内線用:売店1店舗(かすみがうらカンパニー)

※令和05年10月20日:永山 閉店(倒産)
※令和04年03月10日:セイコーマート 開店
※令和03年10月01日:ファミリーマートブルースカイ閉店
※令和**年**月**日:Spring Shop 閉店
※平成30年10月26日:ブルースカイ・サンクススカイをファミリーマートブルースカイに変更
※平成27年12月24日:Spring Shop 開店
※平成26年**月**日:AIRPORT PLAZA 開店
※平成26年**月**日:韓国プラザ 閉店
※平成25年04月27日:ブルースカイ・サンクススカイ 開店
※平成24年08月03日:秋葉原デジタル家電 開店
※平成24年04月04日:韓国プラザ 開店
※平成22年04月16日:かすみがうらカンパニー 開店
IBR012.jpg飲食店
(写真は平成31年1月に撮影)
2階にフードコート形式の店舗があります。SKY LIGHT CAFEの部分は開港当初は自販機コーナーでした。

・2階:2店舗(すぎのや本陣、SKY LIGHT CAFE)

※平成24年03月07日:SKY LIGHT CAFE 開店
IBR013.jpgサービス店・サービス施設
(写真は平成31年1月に撮影)
空港では珍しく、1階に旅行代理店が出店していましたが、令和5年現在閉店しています。
宅配便カウンタが国内線到着ロビーにあるほか、外貨両替機、SIM販売機なども設置されています。

※令和05年?*月**日:木下グループ新型コロナ検査センター 閉店
※令和04年03月28日:木下グループ新型コロナ検査センター 開店
※令和**年**月**日:セントラルツーリスト 閉店
IBR015.jpg送迎デッキ
(写真は平成31年1月に撮影)
2階エプロン側が送迎デッキになっています。入場無料。
屋根は出入口付近にあるのみで大部分は屋根はありません。柵部分はガラス張り。撮影用の穴などはありません。

左斜め前方に海上自衛隊百里基地の諸施設があり防衛上簡単には見ることができないようにするため、左方向を見ようとすると見えない特殊な曇りガラスが使用されていましたが、平成26年に透明化されました。

※平成26年03月**日:ガラス透明化
IBR016.jpg送迎デッキからの眺め
(写真は平成31年1月に撮影)
柵部分がガラス張りで撮影には不向きです。
正面は関東平野が広がる眺め。ターミナルは滑走路の西側に設置されており、午後が順光です。ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。

エプロンルーフと、アニメ ガールズ&パンツァーのラッピングが施されたスカイマークのタラップが目立ちます。
14.jpgモニュメント
(写真は平成22年3月に撮影)
最も目立つのは1階中央にあるステンドグラス「想い出」(ルイ・フランセン)でしょうか。
ターミナル前面に茨城産御影石を使用したモニュメントなども置かれています。
IBR033.jpgキャラクター展示
(写真は平成31年1月に撮影)
茨城空港ではキャラクターを用いたPR活動に積極的です。
毎年「茨城空港ガルパン応援計画」をイベントとして開催しており、送迎デッキには写真撮影用パネルを設置しています。1階国内線チェックインロビーに茨城県公式キャラクター「ハッスル黄門」、亀じるしに茨城県非公式キャラクター「ねば〜る君」のぬいぐるみが展示されています。
写真は亀じるし脇の通路に設置された「いばキラTV」と国内初自治体公認バーチャルYouTuber茨ひよりの展示です。
IBR021.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成31年1月に撮影)
ターミナルの前に第1駐車場と第2駐車場(約1300台収容)、南側に臨時駐車場(約1800台収容)があります。
第1は航空利用者優先で、身障者用や大型バス用が整備されています。第2は開港当初未舗装でしたが、平成22年3月6日に舗装されました。
利用料金は無料。東京駅との間に格安高速バスが運行しているため、パークアンドライドとして利用している車も多く、利用率はかなり高いです。
IBR022.jpg地上アクセス施設(駐輪場)
(写真は平成31年1月に撮影)
第1駐車場の北端に駐輪場が整備されています。あまり広いスペースではなく、ラックがあるのみです。
ibaraki16.jpg周辺見所施設(茨城空港公園 航空広場)
(写真は平成25年2月に撮影)
ターミナル南側に茨城空港公園(航空広場)があります。航空自衛隊百里基地で使用されたF-4EJ改 要撃戦闘機とRF-4EJ 戦術偵察機の2機が展示されています。
送迎デッキからの撮影環境が非常に悪く、外部で唯一エプロンを眺められる一帯ですが、手前に駐機する国際線機材以外あまりよく見えません。

※平成23年07月23日:茨城空港公園(航空広場) オープン
IBR032.jpg周辺見所施設(茨城空港公園 シンボル広場と調整池)
(写真は平成31年1月に撮影)
空港入口周辺などには、茨城空港開港に合わせて整備された茨城空港公園が整備されています。IBARAKIと大きく書かれた盛土のシンボル広場があるほか、茨城県の形をした調整池を兼ねる広場(写真)なども整備されています。
IBR041.jpg周辺見所施設(空のえき そ・ら・ら)
(写真は平成31年1月に撮影)
空港とは直接関係がありませんが、空港を核にした地域再生拠点施設として、空港入口付近に「空のえき そ・ら・ら」が整備されています。小美玉市直営の施設で、農産物直売所や飲食店、ホールなどがあります。
空港との連携イベントなどが行われています。

※平成26年07月31日:空のえき そ・ら・ら 新設
IBR040.jpg周辺見所施設(バス専用道)
(写真は平成31年1月に撮影/大谷津南バス停付近)
石岡駅行のバスは、全国初となる公設民営方式のバス高速輸送システム(BRT)であるバス専用道を走行します。
この専用道は、鹿島鉄道の線路跡地を活用し平成22年8月に開通したもので「茨城空港への信頼性の高い公共交通アクセスルート確保」のために整備されたもの。石岡駅-茨城空港間の約半分の距離をこの専用道を通ります。渋滞に巻き込まれず、素早い移動が可能と思われがちですが、優先されるのは専用道に交差する道路を通る自動車で、専用道を通るバスは各交差点ごとに一時停止するため非常に時間がかかります。
ibaraki11.jpgかつてあった見所(いばらきINFORMATION)
(写真は平成25年2月に撮影)
2階ランド側から見て右側に茨城県のPRコーナー「いばらきINFORMATION」がありました。広いスペースがありますが、壁沿いなどに若干茨城関係のパンフレット・ネット端末が置かれているだけの空間でした。
開港当初はAIRPORT PLAZAの場所にありましたが、同店開店に伴いSpring Shopの場所に移転。さらにSpring Shopの開店に先立ち閉鎖されています。

※平成27年?*月**日:いばらきINFORMATION 閉鎖
ibaraki13.jpgかつてあった見所(送迎デッキからの眺め/曇りガラス時代)
(写真は平成25年2月に撮影)
送迎デッキの柵はガラス張りですが、開港当初は、左方向のみ見えにくくなる曇りガラスで整備されていました。正面をガラス越しに撮影すると、ご覧の通り左側が曇ってしまいます(指がかかっているとかじゃないんですよ、、、)。
この曇りガラスの影響で、北側へ向かっての離陸の場合は離陸の瞬間、逆に南側へ向かっての離陸の場合は加速する飛行機を眺めることができないものになっていました。
平成26年3月に完全透明化され、どの方向も見えるようになりました。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳SKY
神戸(マリンエア)SKY
福岡SKY
[乗継便]長崎*d5SKY*d5
那覇SKY
[乗継便]下地島*d5SKY*d5
*d1:神戸経由便
*d2:中部国際経由便
*d3:百里発は神戸経由便、百里着は福岡経由便
*d4:特定曜日のみの運航
*d5:乗継運賃を利用することで1区間程度の運賃で利用できる乗継路線(SKY神戸乗継便)


就航路線変遷(平成22年04月01日以降)
※平成22年04月16日:SKY神戸 就航
※平成22年09月01日:SKY神戸 運休(08/31最終運航)
※平成22年10月01日:SKY神戸 就航
※平成23年02月01日:SKY新千歳・SKY中部国際 就航
※平成23年03月11日:東日本大震災の影響で全定期便運休
※平成23年03月14日:全定期便 運航再開
※平成23年06月01日:SKY中部国際 運休(05/31最終運航)
※平成24年07月01日:SKY那覇 就航(夏期期間就航)
※平成24年10月01日:SKY那覇 運休(09/30最終運航)、SKY*d1那覇 就航
※平成25年07月01日:SKY*d1那覇 運休(06/30最終運航)、SKY那覇 就航
※平成25年10月27日:SKY那覇 運休(10/26最終運航)、SKY*d1那覇 就航
※平成25年12月20日:SKY*d1美保 就航
※平成26年04月18日:SKY中部国際・SKY福岡 就航
※平成26年07月18日:SKY*d2*d4那覇 就航
※平成26年08月31日:SKY*d2*d4那覇 運休(百里着便は8/31最終運航)
※平成26年10月26日:SKY中部国際 運休(10/25最終運航)
※平成27年02月01日:SKY*d1美保 運休(1/31最終運航)
※平成27年09月01日:SKY*d1那覇 運休(8/31最終運航)
※平成27年10月25日:SKY*d1那覇 就航
※平成28年03月27日:SKY*d1那覇 運休、SKY*d3那覇 就航
※平成28年04月28日:SKY那覇 就航(到着便は4/29〜)
※平成28年10月30日:SKY那覇・SKY*d3那覇 運休(10/29最終運航)、SKY*d1那覇 就航
※平成29年03月26日:SKY*d1那覇 運休(3/25最終運航)、SKY那覇 就航
※令和02年04月11日:SKY福岡・SKY那覇 長期欠航
※令和02年05月01日:SKY新千歳 長期欠航
※令和02年05月02日:SKY神戸 長期欠航
※令和02年06月12日:SKY福岡 再開
※令和02年06月19日:SKY新千歳・SKY神戸・SKY那覇 再開
※令和02年08月21日:SKY那覇 長期欠航(再欠航)
※令和02年09月01日:SKY福岡 長期欠航(再欠航)
※令和02年09月17日:SKY那覇 再開(一時再開)
※令和02年09月18日:SKY福岡 再開(一時再開)
※令和02年09月24日:SKY那覇 長期欠航、SKY福岡 長期欠航(到着便は9/23〜)
※令和02年10月01日:SKY福岡 再開
※令和02年10月15日:SKY那覇 再開
※令和02年10月25日:SKY*d5下地島 乗継割引設定開始
※令和02年11月01日:SKY那覇 特定曜日のみの運航に変更(SKY→SKY*d4)
※令和02年12月01日:SKY*d4那覇 毎日運航に変更(SKY*d4→SKY)
※令和03年01月14日:SKY新千歳・SKY福岡・SKY那覇 長期欠航(再欠航)
※令和03年01月22日:SKY*d5下地島 乗継設定一時中止
※令和03年02月02日:SKY神戸 長期欠航(到着便は2/1〜)
※令和03年03月01日:SKY新千歳・SKY神戸・SKY那覇 再開、SKY*d5下地島 乗継設定再開
※令和03年03月02日:SKY福岡 再開(到着便は3/1〜)
※令和03年05月11日:SKY那覇 長期欠航、SKY福岡 特定曜日のみの運航に変更(SKY→SKY*d4)
※令和03年05月21日:SKY*d5下地島 乗継設定一時中止
※令和03年06月01日:SKY*d4福岡 長期欠航
※令和03年07月20日:SKY福岡 再開
※令和03年07月21日:SKY那覇 再開
※令和03年07月27日:SKY那覇 長期欠航
※令和03年08月01日:SKY那覇 再開
※令和03年08月23日:SKY那覇 長期欠航
※令和03年09月01日:SKY福岡 長期欠航
※令和03年09月22日:SKY那覇 再開
※令和03年09月23日:SKY福岡 再開(到着便は9/22〜、特定曜日のみの運航/SKY→SKY*d4)
※令和03年09月28日:SKY那覇 長期欠航
※令和03年10月29日:SKY那覇 再開、SKY*d4福岡 毎日運航に変更(到着便は10/28〜、SKY*d4→SKY)
※令和04年01月24日:SKY那覇 長期欠航、SKY*d5下地島 乗継設定一時中止
※令和04年03月01日:SKY*d5下地島 乗継設定再開
※令和04年03月04日:SKY那覇 再開(特定曜日のみの運航に変更/SKY→SKY*d4))
※令和04年03月18日:SKY*d4那覇 毎日運航に変更(SKY*d4→SKY)
※令和05年10月28日:SKY*d5長崎 乗継割引設定開始

■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[台湾]台北 TPE(桃園)TTW
[台湾]高雄*i1TTW*i1
*i1:プログラムチャーター便(定期チャーター便)
*i2:揚州経由便


就航路線変遷(平成22年04月01日以降)
※平成22年07月28日:CQH*i1上海 浦東 就航
※平成23年03月14日:東日本大震災の影響で全定期便運休(AARソウル仁川・CQH*i1上海)
※平成23年04月01日:CQH*i1上海 運航再開
※平成24年06月23日:CQH*i1上海 定期便化
※平成27年07月25日:CSN深圳 就航
※平成28年01月30日:CCA杭州 就航
※平成28年03月15日:VAX台北桃園 就航
※平成28年03月27日:CQH揚州・CQH*i2成都 就航
※平成28年04月15日:CQH揚州・CQH*i2成都 運休(4/10最終運航)
※平成28年05月26日:CCA杭州 運休(5/22最終運航)
※平成28年08月27日:CSN深圳 運休(8/21最終運航)
※平成28年09月20日:VAX台北 運休(9/18最終運航)
※平成29年07月02日:TTW*i1台北桃園 就航
※平成29年08月02日:TTW*i1台北 運休(7/30最終運航)
※平成30年03月26日:TTW*i1台北桃園 就航
※平成30年07月31日:ESRソウル仁川 就航
※平成30年10月28日:TTW*i1台北 定期便化
※令和元年09月19日:ESRソウル 運休(9/17最終運航)
※令和元年10月27日:CQH西安 就航
※令和02年02月02日:CQH西安 長期欠航
※令和02年02月10日:CQH上海 長期欠航
※令和02年03月19日:[国際線定期便全便欠航]TTW台北 長期欠航
※令和05年03月26日:[国際線定期便運航再開]TTW台北 再開
※令和05年04月09日:TTW*i1高雄 就航
※令和05年08月04日:CQH上海 再開
※令和05年10月19日:UEA*i1福州 就航
※令和05年10月24日:UEA*i1福州 運休
※令和05年10月28日:CQH上海 運休(10/21最終運航)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■百里飛行場(茨城空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
茨城空港ターミナルビル公式サイト▲(茨城県開発公社)
茨城空港利用促進等協議会公式サイト◎
百里飛行場(Wikipedia)◎

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※百里飛行場(茨城空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2010.04.06
初調査日 2010.03.21
前調査日 2019.01.19
posted by johokotu at 12:00| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 百里飛行場(茨城空港) | 更新情報をチェックする

奄美_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/奄美空港(奄美大島空港)
日本空港情報館
奄美空港(奄美大島空港)

ASJtop.jpg
奄美空港(奄美大島空港)
平成30年7月に旅客ターミナル全域で大規模リニューアルが完了しています。
※注意:大部分はリニューアル前の情報です。

■飛行場の概要
鹿児島県奄美市笠利町地区にある地方管理空港(旧第3種空港)。奄美群島で最大の島である奄美大島にある離島空港です。
島北東部に位置する空港で、昭和63年、西側にあった旧空港から移転して開港しました。海岸沿いを埋め立てて整備された空港です。奄美群島の玄関空港となっており、各島への便が充実しています。
令和5年10月29日現在、国内線のみの運航で、JAL(日本航空・ジェイエア・日本エアコミューター)、スカイマーク、Peach Aviationにより9路線が運航されています。

■飛行場種別:地方管理空港(旧・第3種空港)
■設置管理者:鹿児島県
■滑走路延長:2000m
■空港コード:ASJ/RJKA
■旅客ビル管理者:奄美空港ターミナルビル


■施設の見どころ:◎◎=== 中規模/白壁の目立つターミナル。館内には空港地域の遺跡を紹介するコーナーがあったりと奄美を感じられる施設になっています。
■見学者への対応:◎==== ターミナルパンフ 無/空港案内所 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示 無(空港地域の遺跡のパネル展示有)
■売店の充実度:◎◎◎== 売店6店・飲食店3店/各店で扱っている品数はやや多めです。空港ビルの売店はゲート内のみで、本の品ぞろえも豊富です。空弁も販売中。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有/奄美大島の中心地名瀬市からは車でも1時間弱かかります。


※就航路線は令和5年10月29日現在、そのほかの情報は特記以外平成28年4月現在のものです。
SKYVIEW
ASJsky000.jpg ASJsky001-1.jpg
奄美→喜界便の右窓席から奄美空港離陸時に撮影。空港北東側上空。
笠利半島の東海岸に位置する奄美空港は海に突き出ています。すぐ南西側に旧空港、山の向こうに奄美クレータなどで有名な笠利湾が眺められます。

ASJ001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成28年4月撮影)
新空港開港に合わせて完成したターミナルビルです。
地上3階建。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインカウンタ、2階に出発口と搭乗待合室、売店、飲食店、3階に送迎デッキがある典型的な施設配置です。平成21年3月にリニューアルが完了しています。
館内のサインは、濃灰地のものが主流。出発関係は緑文字、到着関係は黄文字で表現しています。
ASJ002.jpgターミナル前面
(写真は平成28年4月撮影)
出入口前付近は建物につながった白い屋根、その周囲は小さな弧を描く屋根が続く前面です。
車道は4車線が接続。建物の出入口は2口です。

名瀬方面は、こしゅく第一公園行は山羊島トンネル(県道81号線)経由、古仁屋海の駅行と平田町奥又行は和光トンネル(和光バイパス)経由です。

バスのりばは1か所です。(名瀬方面は日中30分間隔、名瀬まで約55分)
■のりば
名 瀬方面 古仁屋海の駅行(赤木名経由・奄美パーク経由・奄美パーク未経由)(しまバス)
名 瀬方面 こしゅく第一公園行(奄美パーク経由・奄美パーク未経由)(しまバス)
名 瀬方面 平田町奥又行(しまバス)
赤木名方面 赤木名外金久行(しまバス)
笠 利方面 佐仁線 佐仁行(しまバス)

※令和03年10月01日:こしゅく第一公園行(奄美パーク経由・奄美パーク未経由) 経路変更(和光トンネル(和光バイパス)経由→山羊島トンネル(県道81号線)経由)
※令和元年10月01日:空港線 ウエストコート前行・佐仁線 赤木名経由平田町奥又行(入舟町経由)(しまバス) 運休、古仁屋海の駅行(赤木名経由・奄美パーク経由・奄美パーク未経由)・こしゅく第一公園行(奄美パーク経由・奄美パーク未経由)・赤木名外金久行 新設
※平成30年10月01日:赤木名経由与儀又行(港町待合所前経由・しまバス本社前経由) 運休、赤木名経由平田町奥又行(市役所前経由・入舟町経由) 新設
※平成26年04月06日:道の島交通がしまバスに名称変更
※平成23年**月**日:古仁屋行(道の島交通) 廃止
※平成**年**月**日:和光トンネル経由ウエストコート前行(道の島交通)、赤木名経由佐仁行(道の島交通) 廃止
ASJ003.jpgチェックインロビー
(写真は平成28年4月撮影)
1階ランド側から見て左側がチェックインロビーです。高い天井と茶系の壁面・イスが目を引きます。タイル張りの床はトイレ内まで同じものが敷かれています。
ASJ004.jpgチェックインカウンタ
(写真は平成28年4月撮影)
1階チェックインロビーの左側に設置されています。日本航空グループ(JAL・JAC・RAC)カウンタがあります。
※平成26年07月01日:VNL就航(カウンタ新設)
※平成30年08月01日:SKY就航(カウンタ新設)
※令和元年09月01日:VNL全便運休
※令和元年10月01日:APJ就航
ASJ005.jpg出発ロビー
(写真は平成28年4月撮影)
2階中央付近に設置されています。1階と異なり、全面シートが敷かれた床面が目を引きます。
ASJ006.jpg出発口
(写真は平成28年4月撮影)
2階中央付近に設置されています。入口は1か所。このため便が重なる時間帯は混雑します。
出発案内板は出発口上部に灰地に橙文字の電光掲示が設置されています。
07.jpg搭乗待合室
(写真は平成21年3月撮影)
2階エプロン側が搭乗待合室になっています。売店1店と喫煙室、トイレが設けられています。小さな待合室で、出発便が重なると混雑することがあります。
搭乗口は2口ですが、1か所にまとめられ1口のようになっています。左側の搭乗口1はすぐに階段を下りての地上搭乗、右側の搭乗口2は搭乗橋での搭乗になります。
ASJ008.jpg手荷物受取所
(写真は平成28年4月撮影)
手荷物受取所は1階ランド側から見て右側のエプロン側にあります。ターンテーブルは1か所です。
ASJ009.jpg到着口
(写真は平成28年4月撮影)
2階ランド側から見て右側に設置されています。
出口は1口です。到着案内板は出発口と異なり、液晶モニタが採用されています。到着ロビーとの間に水槽が設置されています。
ASJ010.jpg到着ロビー
(写真は平成28年4月撮影)
1階ランド側から見て右側が到着ロビーです。到着口正面に総合案内所があるほか、売店、飲食店があります。
ASJ011.jpg売店・サービス店
(写真は平成28年4月撮影)
・1階:売店2店舗(エアポートショップありむら、奄美パール)、サービス店1店舗(アマロミ)
・2階出発ロビー:4店舗(まえだ屋、BLUESKY、ヤマア、南西商事)
・2階搭乗待合室:1店舗(シートピア)

やや多めの店舗がありますが、空港直営売店は搭乗待合室内にあるシートピアのみです。
雑貨、食品とも奄美諸島の土産が揃っています。シートピアは搭乗待合室にありながら書籍コーナーに力を入れており、本土などではなかなか手に入らない奄美に関する書籍が充実しています。

※平成30年07月?*日:奄美パール 開店
※平成28年02月**日:ばんしろう館をまえだ屋に変更
※平成26年05月**日:ティダムーン 閉店
bag.jpgショッピングバッグ
(写真は平成21年3月撮影)
奄美空港ターミナルビル直営のシートピアのショッピングバッグ。
灰色で手書き風に「あまみ空港」と大きくかかれたシンプルなデザインです。
このほかに、水色で店舗のシンボルマークとシートピアと書かれたデザインの包装紙とショッピングバッグがあります。
ASJ012.jpg飲食店
(写真は平成28年4月撮影)
・2階出発ロビー:2店舗(ジョイフルJr、カレースタンドASJ)
・2階搭乗待合室内:喫茶1店(シートピア)

※平成31年?*月**日:カレースタンドASJ 開店
※平成30年?*月**日:ゆてぃも〜れテラス 閉店
※平成23年07月06日:ゆてぃも〜れテラス 開店
※平成23年**月**日:くっかる 閉店
※平成23年05月28日:ジョイフルJr 開店
※平成23年05月10日:奄美食堂パルム 閉店
ASJ013.jpg送迎デッキ
(写真は平成28年4月撮影)
3階に屋上があり、送迎デッキになっています。入場無料。屋根はランド側の一部についているのみです。
柵は成人の腰高程度で低いですが、建物端まではやや距離があります。
ASJ014.jpg送迎デッキからのながめ
(写真は平成28年4月撮影)
ターミナルは滑走路の西側に設置されており、午後が順光条件です。
滑走路の向こう側は、太平洋が広がっており、晴れた日には喜界島が望めます。左前方に2番搭乗橋があります。地上搭乗となるプロペラ機は右前方に駐機されます。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。南北端は木などに隠れて見えません。
ASJ015.jpg奄美空港自然ギャラリー
(写真は平成28年4月撮影)
3階屋内部分は「奄美空港自然ギャラリー」となっており、奄美空港の概要や奄美空港建設で判明した遺跡、奄美に生息する生物などを解説するパネル展示が行われています。
ASJ016.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成28年4月撮影)
ターミナルの前に270台収容の無料駐車場があります。
レンタカー各社は空港前の道路沿いに点在しています。事前に予約しておけばレンタカー事務所に送迎がある場合があります。
ASJ017.jpgモニュメント
(写真は平成21年3月撮影)
館内には、奄美独特のモニュメントが複数あります。
出発ロビーには、出発側出入口前にはアイノコという奄美独特の木製船が飾られています。
ターミナルから前面道路を渡った反対側に奄美空港公園があり、あずまやや「黒潮の詩」と題されたモニュメントがあります。
ASJ018.jpg奄美空港公園
(写真は平成28年4月撮影)
平成23年にターミナル正面外部に「奄美空港公園」がオープンしました。散策できる公園になっており、あずまやや撮影スポットなどがあります。このほか、ターミナルビルわき(到着口側出入口横)にも小さな休憩スペースがあります。
※平成23年03月04日:奄美空港公園 オープン
20.jpg世界自然遺産へ!
(写真は平成21年3月撮影)
館内にはところどころに「奄美を世界自然遺産へ!」と書かれたのぼりやポスターが掲げられています。JALグループと奄美空港ターミナルビルが共同で出しているのぼりです。
21.jpg周辺見所施設(旧空港)
(写真は平成21年3月撮影)
奄美空港は昭和39年に開港した空港で、昭和63年現位置に移転するまで、現空港の南西側に位置していました。日本エアコミューターの本社も置かれていた旧空港区域は現在、南側が奄美パークというテーマパークになっています。
奄美パークになった南側は大規模に造成され、原形をとどめていませんが、滑走路の北側はほぼそのまま残されています。奄美パークには無料展望台が設置されており、台上からは旧滑走路と現在の空港を眺められます。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)APJ*2
東京国際(羽田)JAL
[乗継便]中部国際(セントレア)*6SKY*6
大阪国際(伊丹)JAL
[乗継便]神戸(マリンエア)*6SKY*6
福岡JAL*4
鹿児島JAL(ANA)*4*5・SKY
喜界(喜界島)JAL(ANA)*5
徳之島(徳之島子宝)JAL(ANA)*5
与論*11JAL(ANA)*5*11
那覇*12JAL(ANA)*5*12
*1:「乗継路線」=沖永良部乗継または与論乗継で直行便運賃と同額でアクセスできる空港
*2:一部曜日のみの運航
*3:JEXによる運航便あり
*4:JARによる運航便あり
*5:JACによる運航便あり
*6:SKYの乗継運賃を利用することで1区間程度の運賃で利用できる乗継路線
*11:出発便のみの運航
*12:到着便のみの運航


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年07月20日:JAL大阪国際 就航
※平成21年07月25日:JAL大阪国際 運休(7/24最終運航)
※平成22年09月01日:SKY鹿児島 就航
※平成22年10月31日:SKY鹿児島・JAL鹿児島 運休(10/30最終運航)
※平成22年12月24日:JAL鹿児島 就航(年末年始増便)
※平成23年01月05日:JAL鹿児島 運休(1/4最終運航)
※平成23年02月01日:JAL*1(乗継路線)沖永良部・JAL*1(乗継路線)与論 新設
※平成23年03月27日:JAC福岡・SKY鹿児島 就航
※平成23年10月30日:SKY鹿児島 運休(10/29最終運航)
※平成26年07月01日:VNL成田国際 就航
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*3→JAL)
※平成29年03月26日:VNL関西国際 就航
※平成29年08月01日:JAC福岡 運休(7/31最終運航)、JAL*4福岡・JAL*4鹿児島 就航
※平成30年07月01日:JAC*2沖永良部・JAL*1(乗継路線)与論 運休(出発便は6/29・到着便は6/30最終運航)・JAL*1(乗継路線)沖永良部 運休(出発便は6/30・到着便は6/29最終運航)、JAC*2与論 毎日運航化(JAC*2→JAC)
※平成30年08月01日:SKY鹿児島 就航
※令和元年05月07日:VNL関西国際 運休(5/6最終運航)
※令和元年09月01日:VNL成田国際 運休(8/31最終運航)
※令和元年10月01日:APJ成田国際 就航
※令和元年12月26日:APJ関西国際 就航
※令和02年04月10日:APJ成田国際・APJ関西国際 長期欠航
※令和02年04月23日:RAC那覇 長期欠航
※令和02年05月01日:SKY鹿児島 長期欠航
※令和02年05月18日:JAL東京国際・JAL*4福岡 長期欠航
※令和02年05月19日:JAL大阪国際 特定日運航に変更
※令和02年06月19日:APJ成田国際・APJ関西国際・SKY鹿児島 再開
※令和02年05月18日:JAL東京国際・JAL*4福岡 再開、JAL大阪国際 毎日運航に変更
※令和02年07月17日:RAC那覇 再開
※令和02年08月19日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)
※令和02年09月08日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)
※令和02年10月01日:RAC那覇 一部曜日のみの運航に変更(RAC→RAC*2)、APJ成田国際・APJ関西国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和02年10月25日:JAC鹿児島・JAC喜界・JAC徳之島・JAC与論 運休(10/24最終運航)、JAL*5喜界・JAL*5徳之島・JAL*5与論 就航
※令和02年12月26日:RAC*2那覇 毎日運航に変更(RAC*2→RAC)
※令和03年01月06日:RAC那覇 一部曜日のみの運航に変更(RAC→RAC*2)、APJ成田国際・APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)
※令和03年01月19日:APJ*2成田国際 長期欠航
※令和03年02月01日:JAL大阪国際 長期欠航、SKY*6東京国際・SKY*6中部国際・SKY*6神戸 乗継便設定一時停止
※令和03年03月01日:JAL大阪国際 再開、SKY*6中部国際・SKY*6神戸 乗継便設定再開
※令和03年03月12日:APJ*2成田国際 再開
※令和03年03月26日:APJ*2成田国際・APJ*2関西国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和03年04月07日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)
※令和03年04月13日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)
※令和03年04月28日:APJ*2成田国際・APJ*2関西国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和03年05月10日:APJ成田国際・APJ関西国際 長期欠航
※令和03年06月18日:APJ成田国際・APJ関西国際 再開(一部曜日のみの運航/APJ→APJ*2)
※令和03年07月21日:APJ*2成田国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和03年07月29日:APJ*2関西国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和03年09月01日:APJ成田国際・APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)
※令和03年10月01日:APJ*2成田国際・APJ*2関西国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和03年12月24日:RAC*2那覇 毎日運航に変更(RAC*2→RAC)
※令和04年01月06日:RAC那覇 一部曜日のみの運航に変更(RAC→RAC*2)
※令和04年02月01日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)
※令和04年02月07日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)
※令和04年03月01日:APJ*2成田国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和04年03月10日:APJ*2関西国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和04年06月10日:RAC*2那覇 毎日運航に変更(RAC*2→RAC)
※令和04年07月15日:RAC那覇 運休、JAL*5*12那覇 就航、JAL*5与論 出発便のみに変更
※令和04年10月30日:JAL*4*5鹿児島・JAL*5喜界・JAL*5徳之島・JAL*5*11与論・JAL*5*12那覇 ANA共同運航便化(JAL*4*5・JAL*5・JAL*5*11・JAL*5*12→JAL(ANA)*4*5・JAL(ANA)*5・JAL(ANA)*5*11・JAL(ANA)*5*12)、APJ成田国際・APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)
※令和04年12月22日:APJ*2成田国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和04年12月23日:APJ*2関西国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和05年01月10日:APJ成田国際・APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)
※令和05年03月01日:APJ*2成田国際・APJ*2関西国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和05年03月26日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)
※令和05年07月01日:APJ*2関西国際 毎日運航に変更(APJ*2→APJ)
※令和05年10月29日:APJ関西国際 運休、APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*2)

※事前購入型または特定便のみしかない乗り継ぎ割引設定路線は平成26年3月に公開を終了しました。(H23.2.1 JAL東京国際・大阪国際・福岡 新設)

■空港所在地
空港所在地(Googleマップ)

■奄美空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
奄美空港旅客ビルの公式サイト△(奄美空港ターミナルビル株式会社)
奄美空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※奄美空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.04.13
初調査日 2009.03.13
前調査日 2016.04.04
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仙台_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/仙台空港(仙台国際空港)
日本空港情報館
仙台空港(仙台国際空港)

SDJ000.jpg
仙台空港(仙台国際空港)

■飛行場の概要
宮城県名取市と岩沼市にまたがる国管理空港(旧・第2種空港)です。(旅客ビルは名取市側)
県庁所在地仙台市から10キロほど南方にある東北を代表する空港です。昭和15年旧陸軍飛行場として開場、戦後米軍基地を経たのち昭和32年国内線定期便が就航しました。平成2年には国際線定期便が就航。平成19年には仙台空港鉄道が開通してアクセスが向上しています。
平成23年3月11日に発生した東日本大震災により、空港区域全域が津波で被災、4月12日まで旅客ターミナルは閉鎖となり、旅客便全便が運休しました。懸命の復旧の結果、平成23年4月13日には旅客ターミナル1階の一部分を暫定使用して臨時便が就航。7月25日からは1階部と2階部を全域使用再開し、多くの定期便が再開されました。9月11日からは3階部と屋上部を再開し、9月25日、旅客ターミナルが完全復旧、国際定期便の一部が再開しました。10月1日からは仙台空港鉄道が再開。平成24年7月30日、大震災の影響で運休していた全定期路線が再開しました。
平成28年2月から仙台空港ビルと仙台エアカーゴターミナルが仙台国際空港の完全子会社となり、運営民営化が一部スタートしました。6月には仙台空港ビルが仙台国際空港に吸収合併され、7月完全な運営委託がスタートしました。
東北新幹線開業の影響で昭和60年に東京国際(羽田)路線が廃止されていますが、便数、路線数とも東北一で、東北各地から利用者が集まります。令和5年10月29日現在、国内線はJAL(日本航空・ジェイエア)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、アイベックスエアラインズ、AIR DO、Peach Aviation(APJ)、スカイマーク、フジドリームエアラインズにより9路線、国際線はアシアナ航空、中国国際航空、エバー航空、Tigerair Taiwan、スターラックス航空により3路線が運航されています。


■飛行場種別:国管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:(設置管理)国土交通大臣(運営権者)仙台国際空港
■滑走路延長:(A)1200m/(B)3000m
■空港コード:SDJ/RJSS
■旅客ビル管理者:仙台国際空港(平成28年3月まで仙台空港ビル)


■施設の見どころ:◎◎◎◎= 中規模/波打った天井、大規模な吹抜、全面を覆うガラスなど見どころの多いターミナルです。中央を境に左に国内線、右に国際線がある分かりやすい施設配置。
■見学者への対応:◎◎◎◎◎ ターミナルパンフ 有(日本語版はA4変形判二つ折サイズ/四か国語(英語、ロシア語、韓国語、中国語)でB5判サイズ)/空港案内所 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示 有/季刊情報冊子「ソラミテ」(A3判)、時刻表冊子を配布。
■売店の充実度:◎◎◎== 売店6店・飲食店8店/売店・飲食店数とも東北空港一の規模です。東北地域全体の土産がありますが、他県関係の取扱いはそれほど多くはありません。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 直結(仙台空港鉄道仙台空港駅)/バス 有/仙台空港鉄道は仙台まで直通。


※就航路線は令和5年10月29日現在、そのほかの情報は特記以外平成30年3月現在のものです。

→震災後の仙台空港の状況は下記の記事で取り上げています。
■平成30年3月11日に訪問 結びつけよう東北!2018 仙台空港
 (1)(2)
■平成27年8月29日に訪問 結びつけよう東北!2015 仙台空港
 (1)
■平成25年8月9日に訪問 結びつけよう東北!2013 仙台空港
 (1)(2)
■平成24年3月24日に訪問 結びつけよう東北!特別編 仙台空港
 (1)(2)(3)(4)
■平成23年5月14日に訪問 結びつけよう東北! 仙台空港
 (1)(2)(3)

SDJ001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成30年3月撮影)
平成9年に完成した新しいターミナルビルです。平成23年3月11日の東日本大震災で1階部分が津波被害を受け、平成23年4月13日の旅客便再開まで閉鎖されました。
地上4階地下1階建て。国際線区域は平成8年から使用を開始しています。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は2層方式に近い1・1/2層方式です。1階に到着口、2階にチェックインロビー、売店、搭乗口、搭乗待合室、3階に飲食店があります。平成22年に4階に展望デッキが増設されています。中央を境に国内線エリアと国際線エリアに分かれており、ランド側から見て左側(西側)に国内線、右側(東側)に国際線が配置されています。
前面はランド側、エプロン側とも大規模なガラス張り。波打つ屋根や大きな吹抜が目を引く非常に明るいターミナルです。
館内サインは、黒地に白文字、日本語と英語併記の大きなものが主流です。ごく一部に韓国語、中国語を上から貼り付けているサインも見られます。
SDJ002.jpgターミナル前面
(写真は平成30年3月撮影)
丸みを帯びた白屋根と、上部が四つに分かれた柱が目を引く前面です。正面出入口は国内線側、国際線側それぞれ2か所ずつです。
カーブサイドには中央部に一般客も利用できる交通島が設けられています。カーブサイドの前面道路をはさんで旅客ターミナルと仙台空港駅が並んで建っており、上空には、出発ロビー国内線側と仙台空港駅を結ぶ連絡橋、出発ロビー国際線側と駐車場を結ぶ連絡橋がそれぞれ設けられています。
サインは、館内と同様、黒地に白文字のものが使われています。
■1番:
宮城県 名取方面 なとりん号閖上線 名取駅東口行(中荷経由・イオンモール名取経由=大新東)
山形県 蔵王方面 山形蔵王温泉行*a(仙台バス)
■2番:
宮城県 仙台方面 仙台エアポートライナー 仙台駅東口行(タケヤ交通)
■3番:
宮城県 岩沼方面 岩沼市民バス空港線 岩沼駅東口行(市役所前経由)
宮城県 岩沼方面 岩沼駅東口行(館腰駅東口経由=仙台バス)

*a:山形蔵王温泉行は、例年冬期のみの運行(H28年度 12/17-4/4、H29年度 12/16-4/4、H30年度 12/15-4/4、R元年度 12/14-4/4、R2年度 12/18-3/31、R3年度 12/18-3/31、R4年度 12/17-3/31)/完全予約制
*b:本荘営業所行は、下車できる停留所が限定されています(空港からは酒田庄交バスターミナルまでしか行けません)。

※令和05年10月01日:名取駅東口行(中荷経由・イオンモール名取経由) 新設
※令和05年04月01日:仙台東部ライナー 長町駅東口行 運休
※令和04年07月23日:仙台東部ライナー 長町駅東口行(タケヤ交通) 新設
※令和03年12月11日:白石蔵王駅行 新設(2/20迄の期間限定)
※令和03年12月04日:khb東日本放送(あすと長町)行 新設(1/30迄の期間限定)
※令和03年11月29日:高田行(奥州交通) 新設(1/31迄の期間限定)
※令和03年11月20日:タケヤ交通本社前行 新設(1/31迄の期間限定)
※令和03年10月22日:道の駅シートピアなあど行 新設(1/31迄の期間限定)
※令和02年06月01日:仙台エアポートライナー 仙台駅前行 仙台バス運休
※令和02年04月16日:山形駅東口行(宮城交通・山交バス) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一時運休
※令和02年04月11日:鶴ヶ城・合同庁舎前行(会津乗合自動車) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一時運休
※令和02年04月01日:仙台西部エアポートライナー タケヤ交通本社車庫前行(タケヤ交通)・三源郷エアポートライナー 国営みちのく杜の湖畔公園行・川崎町役場前行(タケヤ交通)・仙台駅前行(仙台バス) 運休、仙台エアポートライナー 仙台駅東口行 仙台バス共同運行開始
※令和02年03月26日:本荘営業所行*b(庄内交通・仙台交通・羽後交通・山交バス) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一時運休
※令和02年03月21日:仙台空港・松島・平泉線 文化観光交流館前行・松島観光物産館行・中尊寺(平泉レストハウス前)行 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一時運休
※令和元年11月15日:ホテルオニコウベ行(第一観光バス) 新設(2/21迄の期間限定)
※令和元年11月01日:仙台空港・松島・平泉・花巻線 路線短縮に伴う仙台空港・松島・平泉線への名称変更
※令和元年09月20日:タケヤ交通本社車庫前行(仙台駅前経由のみ) 運休、仙台エアポートライナー仙台駅前行 新設
※平成31年06月21日:みやぎ蔵王 三源郷エアポートライナー 国営みちのく杜の湖畔公園行・川崎町役場前行 新設
※平成31年04月01日:花巻温泉行・酒田庄交バスターミナル行(庄内交通) 運休、本荘営業所行 新設
※平成31年03月16日:仙台駅前行 新設
※平成30年12月01日:東山・御宿東鳳行 運休
※平成30年07月21日:花巻空港行 運休、花巻温泉行(岩手県北自動車) 新設(路線延長)
※平成30年06月01日:みちのく杜の湖畔公園行 運休・タケヤ交通本社車庫前行(仙台駅前経由有) 新設
※平成30年05月11日:花巻空港行(岩手県北自動車) 新設
※平成30年04月02日:安比高原温泉ホテル行(盛岡駅西口経由有) 運休
※平成30年03月12日:岩沼市民バス空港線 岩沼市民会館前行・グリーンピア岩沼行 運休、岩沼駅東口行 新設
※平成29年12月02日:安比高原温泉ホテル行(盛岡駅西口経由有=岩手県北自動車) 新設
※平成29年12月01日:文化観光交流館前行(松島観光物産館未経由便のみ) 運休
※平成29年10月06日:奥松島(大高森)行 運休(9/30最終運航)
※平成29年09月20日:みちのく杜の湖畔公園行 新設
※平成29年07月21日:仙台空港・松島/奥松島観光周遊バス 奥松島(大高森)行(岩手県北自動車) 新設
※平成29年05月11日:仙台空港・松島/奥松島観光周遊バス 松島海岸行・奥松島(大高森)行、仙台空港・松島・平泉線 松島海岸行 運休、仙台空港・松島・平泉線 文化観光交流館前行(松島観光物産館経由便あり) (岩手県北自動車) 新設、中尊寺(平泉レストハウス前)行 経由地変更(三井アウトレットパーク仙台港、松島観光物産館 新規経由)
※平成29年04月21日:山形駅東口行 新設
※平成29年04月01日:酒田庄交バスターミナル行 新設
※平成29年03月27日:安比グランドアネックス行 運休(3/26最終運行)
※平成29年03月11日:宮城蔵王ロイヤルホテル行 運休(3/5最終運行)
※平成29年01月25日:中尊寺(平泉レストハウス前)行・奥松島(大高森)行・松島海岸行(岩手県北自動車) 新設
※平成29年01月21日:宮城蔵王ロイヤルホテル行(ミヤコーバス) 新設
※平成28年12月16日:安比グランドアネックス行(岩手県北自動車) 新設
※平成28年11月14日:東山・御宿東鳳行、鶴ヶ城・合同庁舎前行 新設
※平成28年08月01日:岩沼駅東口行 新設
※平成23年10月01日:臨時バス仙台駅行(運行の幹事会社 仙南交通)、仙台空港鉄道臨時代行バス美田園駅行 終了
※平成23年07月23日:仙台空港鉄道臨時代行バス名取駅行を美田園駅行に短縮
※平成23年04月13日:岩沼市民バス 運行再開(千寿荘は未経由)、臨時バス仙台駅行(運行の幹事会社 仙南交通) 新設(東日本大震災の影響による臨時バス)
※平成23年04月02日:仙台空港鉄道臨時代行バス名取駅行 新設(東日本大震災の影響による臨時バス)
※平成23年03月11日:東日本大震災被災のため全定期バス便運休
※平成23年03月07日:えぼしスキー場行 運休(03/06最終運行)
※平成22年12月29日:えぼしスキー場行(宮城交通)新設(冬季限定運行)
※平成22年04月01日:館腰駅行(ミヤコーバス)廃止(03/30最終運行)
※平成21年02月01日:仙台駅前・イズミティ21前行(東日本急行)廃止(01/31最終運行)
※平成20年07月01日:山形駅行(山形交通)廃止(06/30最終運行)

※かつてエアポートライナー仙台駅前行がありました。1時間に1本程度と便数が多く、仙台駅前で乗継割引サービスを実施して、一ノ関、金成・登米、築館・一迫・とよま、追波川へ格安でアクセスできていましたが、残念ながら廃止されています(仙台駅前まで約40分700円。現在仙台駅までは、後述の仙台空港鉄道が便利)。

SDJ003D.jpg国内線(外観)
(写真は平成30年3月撮影)
ランド側から見て左側が国内線区画として使われています。平成9年に供用が開始されています。
SDJ004D.jpg国内線(2階ロビー)
(写真は平成30年3月撮影)
平成23年3月11日の東日本大震災で閉鎖され、平成23年7月25日に使用を再開しました。
2階ランド側は全フロアにわたりロビー空間となっていて、中央が出発ロビー、両端がチェックインロビーとして使用されています。国内線はランド側から見て左側に配置されています。
ランド側全面を覆ったガラス面から自然光が降り注ぐ非常に明るいロビーで、3階までの大きな吹抜空間になっています。内装は白が基調。構内図などのサインで黒色が見られる程度で、非常に明るく感じます。
sendai005.jpg国内線(チェックインカウンタ)
(写真は平成25年8月撮影)
2階、ランド側から見て左側に設置されています。端側からスカイマーク(SKY)、日本航空グループ(JAL・JAR)、ANAグループ(ANA・AKX)・AIRDO(ADO)、Peach Aviation(APJ)のカウンタとなっています。
ADOとANAグループのカウンタは一体化されています。2番と5番にADOカウンタが混ざる形でANAグループカウンタになっていますが、1番-3番を航空券購入・チェックイン窓口、4番を手荷物受付窓口として共通利用しています。
6路線に就航しているIBXはチェックイン業務をANAに委託しており、ANAグループカウンタで搭乗手続きが行われます。
各社が用意した設備を使用していますが、SKYのみ仙台国際空港が用意したモニタ、スタンションなどを使用しています。

※令和02年10月25日:WAJ全便運休
※令和元年08月08日:WAJチェックインカウンタ 新設
※平成30年04月20日:FDAチェックインカウンタ 新設
※平成29年07月01日:SKYチェックインカウンタ 新設
※平成27年10月25日:SKY全便運休
※平成25年04月20日:SKYチェックインカウンタ 新設
※平成25年04月12日:APJチェックインカウンタ 新設
SDJ006D.jpg国内線(搭乗口)
(写真は平成30年3月撮影)
2階中央部に設置されています。入口は1か所3口。出発ロビーから少しエプロン側に入るような形になっており、利用者が集中しても列がロビーに大きくはみ出さない工夫がなされています。
搭乗口を示す吊サインは大きな正方形の白黒サインで、山の絵が描かれています。搭乗口は白壁の中に黒で枠取りして目立たせています。
案内掲示は、平成30年10月まで黒地に白文字のフラップ板で10便まで表示できる大きなものを採用していました。現在は、デジタルサイネージに変更されています(写真は変更前)。
sendai007.jpg搭乗待合室
(写真は平成24年3月撮影)
2階エプロン側は全面が搭乗待合室になっています。国内線はランド側から見て左側(西側)半分以上、国際線は残りの右側(東側)をしめています。円柱状のガラス面に覆われた大きな吹抜のある明るい待合室です。
平成30年10月に西側にピア棟が増築され、国内線の搭乗待合室エリアが広がりました。ピア棟は主に搭乗待合室・搭乗口と到着通路からなる建物で、西端先端部に徒歩ゲート、本館に近い中央部にバスゲートが新設されています。
国内線は、ピア棟西端部に10番、9番、8番、ピア棟中央部にA3番、A2番、本館にA1番、7番、6番、5番、4番の10か所の搭乗口があります。4番は国際線と共通運用されており、便の設定に応じて国内線と国際線が切り替わるスイングゲートになっています。
A1〜A3番の3か所はランプバス用のバスゲート、8番〜10番の3か所は地上搭乗用の徒歩ゲート、4番〜7番は搭乗橋のゲートです。

※平成30年10月28日:ピア棟 使用開始(搭乗口 A2番・A3番・新8番・新9番・10番 新設)
※平成30年10月?*日:搭乗口 8番・9番 廃止(7番単一化)、A1番 新設
SDJ008.jpg国内線(到着口)
(写真は平成27年8月撮影)
平成23年3月11日の東日本大震災で閉鎖され、平成23年9月25日に本格的に使用を再開しました。
1階国内線側の一番左端に設置されています。手荷物受渡所内のターンテーブルは3か所あります。
出発口同様、黒地に白文字のフラップ板が設置されていましたが、液晶モニタ表示機に変更されています。
SDJ009D.jpg国内線(到着ロビー)
(写真は平成30年3月撮影)
1階部分は平成23年3月11日の東日本大震災で津波被害を受けました。平成23年4月13日、旅客便再開に合わせて到着ロビー区域は暫定区域として使用され、出発ロビー、到着ロビーを兼ねる一帯となりました。平成23年7月25日に暫定区域としての使用を終了、平成23年9月25日に本格的に使用を再開しました。
1階国内線側の一番左端に設置されています。2階出発ロビーのようにガラス面は少なく自然光は入りにくいですが、間接照明を使ってロビーを照らしています。
東日本大震災被災からの復旧後に出口前にビジネスラウンジを新設し、店舗も一部入れ替えが行われています。

SDJ003I.jpg国際線(外観)
(写真は平成30年3月撮影)
ランド側から見て右側が国際線区画として使われています。平成8年に供用が開始されています。
SDJ004I.jpg国際線(2階ロビー)
(写真は平成30年3月撮影)
2階ランド側は全フロアにわたりロビー空間になっています。国際線はランド側から見て右側に配置されています。
SDJ005I.jpg国際線(チェックインカウンタ)
(写真は平成30年3月撮影)
2階、ランド側から見て右側に設置されています。右端からアシアナ航空(AAR)、日本航空(JAL)、ANA、共通のカウンタとなっています。専用カウンタのないエバー航空(EVA)はANAカウンタで搭乗手続が行われます。
日本の航空会社はPeach Aviation(APJ)のみの就航です。APJは国際線側にはカウンタはなく、国内線側にあるカウンタで手続きが行われます。
JALは自社便による運航や共同運航便はありません。ANAは自社便による運航はなく、ソウル線でAAR、上海線・北京線でCCA、台北線でEVAと共同運航を実施しているのみとなっています。
※平成30年04月02日:UAL 全便運休
※平成29年09月25日:APJ 就航
※平成28年11月22日:TNA 全便運休(運航停止)
※平成27年10月01日:HALチェックインカウンタ 廃止(全便運休)
※平成25年06月26日:HALチェックインカウンタ 新設
SDJ006I.jpg国際線(搭乗口・搭乗待合室)
(写真は平成30年3月撮影)
搭乗口は2階中央部に設置されています。入口は1か所2口。国内線と異なり、出発ロビーに直接入口があり、搭乗口前には整列用のポールが設置されています。
搭乗口を示す吊サインは国内線同様、大きな正方形の白黒サインで、こちらは地平線のような絵が描かれています。搭乗口は白壁の中に黒で枠取りして目立たせています。
案内掲示は、平成30年10月まで黒地に白文字のフラップ板で5便まで表示できる大きなものを採用していました。現在は、デジタルサイネージに変更されています(写真は変更前)。

出国審査場、搭乗待合室とも同一レベルの2階にあります。
搭乗待合室は国内線側から円柱状のガラス面に覆われた大きな吹抜が続きます。待合室内には免税店や授乳室も設置されています。
搭乗改札は1番・2番、3番、4番の3か所。4番は国内線との共通運用です。。
SDJ014.jpg国際線(到着口)
(写真は平成27年8月撮影)
1階国内線側の一番右端に設置されています。ターンテーブルは2か所あります。検疫と入国審査場はM2階にあり、荷物を受け取ったのち1階の税関検査場を通る形になります。出口は東日本大震災前は2口ありましたが、復旧後は1口になっていて、扉は白シートが貼られて中が見えないようになっています。
出発口同様、黒地に白文字のフラップ板が設置されていましたが、液晶モニタ表示機に変更されています。
SDJ015.jpg国際線(到着ロビー)
(写真は平成27年8月撮影)
1階国内線側の一番右端に設置されています。
到着口斜め前に旅行会社カウンタが設置されているほか、周辺には、ATMコーナーなどがあります。東日本大震災被災前には飲食店もありましたが、復旧後は有料待合室が新設されています。

SDJ020.jpgプラザ
(写真は平成30年3月撮影)
国内線カウンタと国際線カウンタに挟まれた中央部分は「プラザ」と呼ばれるロビーになっています。広々とした空間で、エプロン側壁面は宮城の名所の印刷された壁面で、大型ビジョンが設置されています。
SDJ027.jpg2011.3.11 津波3.02m
(写真は平成27年8月撮影)
平成23年3月11日の東日本大大震災で、仙台空港は津波を直接受け、1階部分が水で埋まりました。プラザには当日津波が到達した高さ「3.02m」を示す印が柱についています。
SDJ011.jpg売店
(写真は平成30年3月撮影)
・1階:1店舗(デイリーヤマザキ)
・2階中央部:6店舗(総合売店 萩、地酒や華の蔵、NISHIKIYA KITCHEN、喜久水庵、ヨネキ十字堂、ずんだ茶寮)
・2階ランド側:2店舗(DATEマルシェ、陣中)
・2階国際線搭乗待合室:免税店1店舗(VEGA)

ランド側に仮設什器区画があり、見学に行った平成20年夏は4店舗(蔵王酪農センター、菓匠三全、べこ政宗、杵づくり)、平成23年正月は4店舗(高橋はしめ工房、伊達の牛たん、鐘崎、冠舌屋)、平成30年3月は売店3店舗(山形おみやげ直行便、たんや喜治郎、松かま)が出店していました。

空弁は多種類が販売されており、大人気の牛たん弁当をはじめ郷土料理のはらこめし、鯖寿司などがあります。空港限定商品としては、仙台エアポートカレー、杜のバウムクーヘンなどが販売されているほか、空港限定パッケージの商品も複数販売されています。 ターミナル公式サイトによると、平成19年8月の集計の人気土産ランキング(食品)は「1位萩の月、2位鴎の玉子、3位笹かまぼこ、4位牛たん、5位喜久福」(→引用元)だそうで、笹かまぼこや牛たんは様々な商品が販売されています。雑貨は、伊達政宗商品や楽天ゴールデンイーグルス商品などが目を引きます。

※令和04年07月15日:NISHIKIYA KITCHEN 開店
※令和02年12月01日:橋本蒲鉾店 閉店
※令和02年03月16日:ウィンズ 閉店
※令和元年05月01日:白謙かまぼこ店 開店
※平成31年03月22日:宮脇書店 閉店
※平成28年04月01日:仙台エアポートサービス 仙台空港ビルに吸収合併(仙台空港ビルは同日に仙台国際空港に吸収合併)
※平成24年12月**日:橋本蒲鉾店 開店
※平成23年09月25日:デイリーヤマザキ 開店
※平成23年07月25日:喜久水庵 開店
※平成22年11月19日:DATEマルシェ 開店
bag.jpgショッピングバック
(写真は平成20年9月(東日本大震災被災前)撮影)
仙台エアポートサービスのショッピングバック。
桃色の目を引くデザインで、「S」と「ターミナルビル」を表したと思われる絵が描かれています。
SDJ012.jpg飲食店
(写真は平成30年3月撮影)
1階、2階は喫茶が中心で3階に飲食店街があります。

・1階:2店舗(陣中、みちのくラウンジ)
・2階:2店舗(ふぃっしゃーまん亭、フラットホワイトコーヒーファクトリー)
・3階:4店舗(TREGION GALLEY、MMC CAFE、丸松、寿松庵)
・2階国内線搭乗待合室:3店舗(ANAFESTA、ぶーめらん、だし廊-GoLD-)
・2階国際線搭乗待合室:1店舗(MMC CAFE)

※令和03年06月10日:TREGION GALLEY 開店
※令和03年05月26日:冠舌屋を陣中にリニューアル
※令和03年04月12日:ふぃっしゃーまん亭 開店
※令和03年02月16日:だし廊-GoLD- 開店
※令和02年12月01日:伊達な茶屋、ロイヤル 閉店
※令和元年11月01日:フラットホワイトコーヒーファクトリー 開店
※令和**年**月**日:CAFESSA EXPRESS、ZUNDA SARYO 閉店
※平成29年04月20日:みちのくラウンジ 開店
※平成23年09月25日:冠舌屋 移転再開
※平成23年03月11日:カフェ ドゥ エール 閉店
※平成21年04月06日:冠舌屋 開店
※平成20年09月21日:伊達な茶屋 開店
※平成20年07月17日:寿松庵 開店
SDJ013.jpgみちのく観光案内
(写真は平成30年3月撮影)
1階の国内線到着口正面にみちのく観光案内があります。東北地域全域の観光案内パンフレットが置かれ、係員が案内してくれます。
sendai019.jpg屋上展望デッキ「スマイルテラス」
(写真は平成24年3月撮影)
3階中央屋内に広いロビーがあり、ターミナルができてからここが展望デッキという扱いになっていました。
平成22年3月に屋根をくり抜いて屋上展望デッキ「スマイルテラス」を新設しました。入場料無料。空港の魅力を高めようと宮城県知事の鶴の一声で建設が決まったデッキで、ウェーブのかかった屋根の上に乗っかった状態で整備されています。全面がウッドデッキ。フェンスは全面に渡り目の粗いワイヤーで、撮影環境は良好です。3階ロビーに入口があり、屋上までの階段部分は「知ってる?飛行機の”こんなこと・あんなこと”」と題して壁一面を使って飛行機の知識を楽しめるように工夫されています。
3階展望デッキは、エプロン側がガラス張りになっており、ガラスの向こうに搭乗待合室上の吹抜、さらにその向こう側にエプロンが広がっています。エプロン側には、搭乗待合室との間を隔てるガラス面に加え、建物外側のガラス面がさらにあるので、撮影などには全くの不向きです。

※平成28年07月01日:展望デッキ無料化
SDJ015.jpg屋上展望デッキからのながめ
(写真は平成30年3月撮影)
屋上展望デッキは屋根の上に設置されており、360度の眺望が望めます。右方向に太平洋、左方向に蔵王の山並みが見えます。正面には、仙台平野が広がり、その奥に仙台市街、遠くに栗駒山や泉ヶ岳の山並みを望めます。正面に見えるのは長い3000mのB滑走路です。建物の端までやや距離があり、駐機中の飛行機の撮影はぎりぎりです(背の低い人は前輪が隠れてしまうと思います)。
ターミナルはB滑走路の南側に位置しており、終日にわたり順光条件です。ターミナルビルは滑走路の東端付近に設置されており、風向きによっては飛行機が離陸する瞬間は難しいことが多いようです。

平成23年3月11日の東日本大震災の津波で、空港周辺は大きな被害を受けました。空港東側等を中心に周囲はほぼすべてが流され、その後は荒れ地となってしまった様子が目に入ります。
SDJ021.jpgエアポートミュージアム「とぶっちゃ」
(写真は平成30年3月撮影)
平成22年12月、3階にエアポートミュージアムが新設されました。中央部で空港を紹介しているほか、エアバス300-600R機の訓練用コックピット、ギャレー、ボーイング747機のビジネスクラスとして使用されたシート等を展示。フライトシミュレーターで操縦体験ができるようになっています。
ミュージアム新設に合わせて、3階ロビーには富士重工業の富士FA-200(エアロスバル)機が展示されました。
平成23年東日本大震災後の公開再開に合わせ、「とぶっちゃ!」という愛称がつきました。
SDJ022.jpgビジネスコーナー、ラウンジ
(写真は平成30年3月撮影)
3階国際線側にビジネスラウンジ「EAST SIDE」と有料待合室2室があります。ビジネスラウンジはゴールドカード提示で無料です。
国内線搭乗待合室内に2室の航空会社ラウンジ(JALラウンジ、ANAラウンジ)があるほか、それぞれにVIP室も用意されています。
1階にシャワールームを完備したランナーズポートがあります。

※平成29年04月20日:ランナーズポート 開店
※平成28年10月01日:WEST SIDE 閉店
※平成28年09月26日:1階 有料待合室 閉店
※平成23年07月25日:1階 ビジネスラウンジ WEST SIDE 新設
sendai023.jpgモニュメント
(写真は平成24年3月撮影)
空港内は宮城に関するオブジェや展示物が豊富で、夏には館内各所に七夕飾りも見られます。空港入口にあるオブジェ(写真がトップに)は七夕祭りの吹き流しをモチーフにしたデザインです(東日本大震災の津波で被災)。
1階中央正面には彫刻の「翔韻」がシンボルとして設置されています。平成22年12月には3階ロビーに富士重工業の富士FA-200(エアロスバル)機が展示され、平成25年3月には「仙台空港カリヨンの鐘」と「震災にたたずむ女神」が設置されています。
仙台空港駅構内にも作品があり、改札口内に「飛翔」、改札口外にステンドグラス「陽」があります。
空港ターミナルのキャラクターとして、仙台空港で最初に就航した旅客機デ・ハビランド・ヘロンをモチーフにした「ヘロン君」を制定。ゴミ箱など館内各所にデザインしています。

※平成25年03月11日:「仙台空港カリヨンの鐘」「震災にたたずむ女神」設置
※平成23年03月11日:彫刻「無言の花」「伊達政宗像(記念撮影コーナー)」 流失
SDJ025.jpg仙台国際空港サイクリングポート
(写真は平成30年3月撮影)
国際線側(東側)のカーブサイドに仙台国際空港サイクリングポートがあります。スタンドが整備され、空気入れが置かれています。国内線側(西側)1階にあるインフォメーションで工具の無料貸し出しが実施されているほか、国際線側1階に輪行箱対応ロッカーが整備されています。
着替えには、国内線側1階にあるランナーズポートの更衣室・シャワー室も使えるので、飛行機で到着した後、すぐにサイクリングを楽しめます。
SDJ024.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成30年3月撮影)
旅客ターミナルの正面、仙台空港駅の高架下から南側に第1駐車場(1162台収容)、A滑走路沿いに第2駐車場(249台収容)が広がっています。クレジットカードを利用できます。空港内での買い物で駐車場料金の割引あり。
レンタカー各社は空港入口付近に点在しています。レンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎する形になります。

※平成23年09月01日:第1駐車場のみ通常運用化(無料化措置終了、第2駐車場は引き続き職員専用)
※平成23年04月13日:無料で暫定再開
※平成23年03月11日:東日本大震災のため閉鎖
25.jpg鉄道アクセス施設(仙台空港駅)
(写真は平成23年1月(東日本大震災被災前)撮影)
平成19年に開通した仙台空港鉄道。仙台空港駅は旅客ターミナルと前面道路を面して向かい合っており、仙台空港駅ホームは旅客ターミナル出発ロビーと同一レベルで直結しています。
日中1時間に3本程度の運行で、仙台駅まで約20分です。
この鉄道は、「建設に当たっては,新しい技術・施工法の採用,まちづくり関連事業との連携等によりコスト縮減と工期短縮に取り組み,事業便益の早期発現に大きく寄与した。」(→引用元)ということで、平成19年度の土木学会技術賞を受賞しています。また、鉄道周辺では仙台空港臨空都市「りんくうタウン」が造成され、工場だけでなく大型ショッピングセンターも開業、空港を核とした産業創出に役立っています。

※平成23年10月01日:仙台空港駅再開、臨時代行バス美田園駅行休止
※平成23年07月23日:臨時代行バス名取駅行から美田園駅行に変更
※平成23年04月02日:臨時代行バス名取駅行 運行開始
※平成23年03月11日:東日本大震災被災のため運休
sendai024.jpg陸上アクセス施設(駐輪場)
(写真は平成25年8月撮影)
旅客ターミナル東側に、おそらくは空港勤務者向けとして整備されています。利用料無料。
平成23年の東日本大震災で屋根が流され、一時撤去されていましたが、同じ位置に復活しています。

※平成25年?*月**日:駐輪場 使用再開
sendai025.jpgSACT(=Sendai Air Cargo Terminal、貨物ターミナル)
(写真は平成25年8月撮影)
平成12年7月供用を開始した貨物ターミナルが、旅客ターミナルの西側にあります。国際線の充実に伴い国際航空貨物取扱量が急速に増加しているそうで、仙台エアカーゴターミナル株式会社(SACT)によって運営されています。
平成23年の東日本大震災で津波被害を受け、一部の建物が解体されています。
sendai028.jpg周辺見所施設(臨空公園)
(写真は平成25年8月撮影)
平成24年に新しい仙台空港臨空公園が空港南西端付近に整備されました。のんびり離着陸を眺められる公園で、遊具も設置されています。

※平成24年04月29日:臨空公園 オープン

SDJ029.jpgかつてあった見どころ(名取市観光プラザ)
(写真は平成27年8月撮影)
平成26年に1階到着ロビーに名取市の観光プラザが新設されました。東日本大震災の展示なども行われています。

※平成29年03月31日:名取市観光プラザ 閉店
※平成28年11月15日:名取市観光プラザ 国際線側へ移転
22.jpgかつてあった見所(モニュメント)
(写真は平成23年1月(東日本大震災被災前)撮影)
平成23年の東日本大震災で一部のモニュメントが流されています。写真は館内1階にあった、飛行機部品で作った伊達政宗像(記念撮影コーナー)です。
26.jpgかつてあった見所(SACTビル)
(写真は平成23年1月(東日本大震災被災前)撮影)
平成23年の東日本大震災でSACTのメインビルは火災になりました。
現在は一部の建物が撤去され、新しい建物が建ちました。
27.jpgかつてあった見所(臨空公園)
(写真は平成20年9月(東日本大震災被災前)撮影)
平成23年の東日本大震災で全域が被災し更地になりました。
写真はかつての第一公園の様子。遊具が充実しており、子供連れが目立つ公園でした。
sendai026.jpg周辺見所施設(臨空公園跡地)
(写真は平成24年3月撮影)
空港北東側には、空港を一望できる第一、第三、スポーツ施設のある第二、の三つの公園を合わせて仙台空港臨空公園を構成しました。平成23年の東日本大震災で津波を受けて一帯は完全な更地状態となっています。
震災後遊具などはすべて撤去されました。公園の状態ではなく、足元が非常に不安定な状態でありながら、しばらくしてから、跡地には立ち入れるようになりましたが、平成30年には柵で覆われ、立ち入れなくなりました。
28.jpgかつてあった見所(ごめんくださいSENDAI)
(写真は平成20年9月(東日本大震災被災前)撮影)
北海道国際航空(エアドゥ)がついに東京国際(羽田)以外の便を開設!
平成20年11月から仙台・新千歳路線が開設され、この年の夏にはご覧のような光景も。羽田と北海道の一部空港とを結ぶだけだったエアドゥが、羽田を介さない路線を1日3便開設することになりました。これまで収益性の高い羽田路線に限定してきただけに今後定着するのか注目です。
将来は仙台経由の羽田・新千歳路線でも開設して、羽田・仙台線復活、仙台・新千歳線維持、ちょっと時間はかかるけど経由便で割引運賃なんていう面白いことになりませんかね(笑)。
29.jpgかつてあった見所(展望デッキの地球儀)
(写真は平成20年9月(東日本大震災被災前)撮影)
3階展望デッキには、平成22年3月の屋上展望デッキ新設まで、回転する大きな地球儀があり空港の名物になっていました。このほか、3階ロビーには滑走路の舗装模型や空港等を 紹介するタッチパネル端末などが設置されていました。屋上展望デッキ、ミュージアムの新設とともに姿を消しています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳JAL*d1・ADO(ANA)・IBX(ANA)・ANA*d3・APJ
中部国際(セントレア)IBX(ANA)・ANA*d3・APJ
大阪国際(伊丹)ANA・JAL*d1・IBX(ANA)
関西国際(関空)APJ
神戸(マリンエア)SKY
出雲(出雲縁結び)FDA(JAL)
広島IBX(ANA)
福岡JAL*d1・IBX(ANA)
(乗継便)長崎*d5SKY*d5
那覇ANA
*d0:一部曜日のみの運航
*d1:JARによる運航便あり
*d2:ANKまたはAKXによる運航便あり
*d3:AKXによる運航便あり
*d4:JEXによる運航便あり
*d5:乗継運賃を利用することで1区間程度の運賃で利用できる乗継路線(SKY神戸乗継便)


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年04月01日:ANA神戸 運休(3/31最終運航)、ANA*d2福岡 就航
※平成21年09月01日:ANA小松・ANA広島 運休(8/31最終運航)、IBX(ANA)小松・IBX(ANA)広島 就航
※平成21年11月01日:IBX(ANA)福岡 就航
※平成22年07月01日:IBX(ANA)新千歳 就航
※平成22年08月01日:ANA福岡 運休(7/31最終運航)
※平成22年10月01日:JEX中部国際 運休(9/30最終運航)
※平成23年03月11日:東日本大震災被災のため全定期便運休
※平成23年04月13日:臨時便により運航再開(定期便は引き続き運休)
※平成23年07月01日:IBX(ANA)中部国際 就航(震災の影響で臨時便での就航)
※平成23年07月25日:大部分の定期便の運航再開(臨時便運航がなかったIBX(ANA)・ANA成田国際、IBX(ANA)小松、IBX(ANA)大阪国際、IBX(ANA)広島、ANA那覇の運航再開)
※平成23年09月01日:東日本大震災被災に伴う臨時便運航終了(臨時便運航中だったJAL新千歳の定期便運航再開)
※平成24年04月27日:ANA福岡 就航
※平成24年05月08日:ANA福岡 運休(05/07最終運航)※期間運休
※平成24年06月01日:ANA福岡 就航
※平成24年07月01日:IBX(ANA)新千歳 運休(06/30最終運航)
※平成25年03月31日:IBX(ANA)成田国際 運休(03/30最終運航)
※平成25年04月12日:APJ関西国際 就航
※平成25年04月20日:SKY新千歳・SKY福岡 就航
※平成26年03月30日:IBX(ANA)新千歳 就航
※平成26年04月01日:SKY神戸 就航
※平成26年08月09日:SKY那覇 就航(夏期期間就航)
※平成26年09月16日:SKY那覇 運休(9/15最終運航)
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*d4→JAL)
※平成27年03月29日:SKY新千歳・IBX(ANA)新千歳・SKY福岡 運休(3/28最終運航)
※平成27年10月25日:SKY神戸 運休(10/24最終運航)
※平成29年07月01日:SKY神戸 就航
※平成29年09月24日:APJ新千歳 就航
※平成30年04月20日:FDA(JAL)出雲 就航
※平成30年03月25日:IBX(ANA)新千歳 就航
※令和元年07月01日:IBX(ANA)成田国際 就航
※令和元年08月08日:WAJ中部国際 就航
※令和02年03月09日:ANA*d3福岡 長期欠航
※令和02年04月09日:ANA*d3成田国際・IBX(ANA)成田国際・WAJ中部国際 長期欠航
※令和02年04月17日:FDA(JAL)出雲 長期欠航
※令和02年05月01日:SKY神戸・ANA那覇 長期欠航
※令和02年05月07日:APJ新千歳 長期欠航
※令和02年05月15日:ANA*d3新千歳・ANA*d3中部国際 長期欠航
※令和02年06月12日:SKY神戸・FDA(JAL)出雲 再開
※令和02年06月16日:ANA*d3新千歳・ANA*d3中部国際・ANA那覇 再開
※令和02年06月19日:APJ新千歳 再開
※令和02年08月01日:WAJ中部国際 再開
※令和02年08月08日:ANA*d3福岡 再開
※令和02年08月18日:ANA*d3福岡 長期欠航、WAJ中部国際 一部曜日のみの運航に変更(WAJ→WAJ*d0)
※令和02年08月31日:WAJ*d0中部国際 長期欠航
※令和02年09月18日:FDA(JAL)出雲 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d0)
※令和02年10月25日:FDA(JAL)*d0出雲 長期欠航、IBX(ANA)成田国際 運休(4/8最終運航)・WAJ*d0中部国際 運休(8/30最終運航)・ANA*d3福岡 運休(8/17最終運航)・IBX(ANA)小松 運休(10/24最終運航)、APJ那覇 就航
※令和02年11月03日:FDA(JAL)出雲 再開
※令和02年12月01日:FDA(JAL)出雲 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d0)
※令和02年12月24日:APJ中部国際 就航
※令和02年12月25日:FDA(JAL)*d0出雲 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d0→FDA(JAL))
※令和03年01月01日:FDA(JAL)出雲 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d0)
※令和03年01月19日:ANA那覇 長期欠航
※令和03年01月20日:FDA(JAL)*d0出雲 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d0→FDA(JAL))
※令和03年01月25日:FDA(JAL)出雲 長期欠航
※令和03年02月01日:SKY神戸 長期欠航
※令和03年02月19日:APJ那覇 長期欠航
※令和03年02月20日:APJ中部国際 長期欠航
※令和03年03月01日:SKY神戸 再開
※令和03年03月08日:FDA(JAL)出雲 再開
※令和03年03月12日:APJ中部国際・APJ那覇 再開
※令和03年04月01日:ANA那覇 再開
※令和03年04月06日:APJ中部国際・APJ那覇 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和03年04月28日:APJ*d0中部国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和03年05月06日:APJ中部国際・APJ*d0那覇 長期欠航
※令和03年05月11日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和03年05月13日:ANA那覇 長期欠航
※令和03年05月27日:APJ*d0関西国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和03年06月01日:FDA(JAL)出雲 長期欠航、APJ新千歳 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和03年06月04日:APJ中部国際 再開(一部曜日のみの運航/APJ→APJ*d0)
※令和03年06月18日:APJ*d0新千歳 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和03年06月23日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和03年07月01日:FDA(JAL)出雲 再開、APJ那覇 再開(一部曜日のみの運航/APJ→APJ*d0)、APJ*d0関西国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和03年07月16日:ANA那覇 再開、IBX松山 就航
※令和03年08月05日:APJ*d0中部国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和03年08月18日:APJ中部国際・APJ那覇 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和03年09月16日:FDA(JAL)出雲 長期欠航
※令和03年10月31日:ANA那覇 運休(10/30最終運航、ごく一部日程は運航継続)、FDA(JAL)出雲 再開
※令和03年11月01日:APJ中部国際・APJ那覇 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和04年01月17日:IBX松山 運休(短期間運休)
※令和04年01月24日:IBX松山 再開
※令和04年02月01日:APJ那覇 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和04年02月07日:FDA(JAL)出雲 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d0)
※令和04年02月14日:FDA(JAL)*d0出雲 長期欠航
※令和04年02月19日:IBX松山 運休
※令和04年03月10日:FDA(JAL)出雲 再開
※令和04年03月11日:APJ那覇 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和04年03月19日:IBX松山 就航
※令和04年03月27日:IBX松山 運休
※令和04年04月01日:SJO成田国際 就航(福島県沖地震に伴う短期就航臨時便)
※令和04年04月10日:SJO成田国際 運休
※令和04年10月30日:ANA成田国際 運休(COVID-19パンデミックに伴う長期欠航のまま運休)、APJ那覇 運休、ANA那覇 就航
※令和05年10月29日:SKY*d5長崎 乗継割引設定開始

※事前購入型または特定便のみしかない乗継割引設定路線は平成25年8月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA美保・石見・徳島・松山・高知・福岡・大分・佐賀・熊本・長崎・宮崎・鹿児島・那覇 新設、H22.7.1 ANA利尻・稚内・女満別・中標津・釧路・函館 新設、H23.2.1 JAL女満別・出雲・大分・熊本・長崎・宮崎・鹿児島・那覇 新設、H23.1.5 ANA石見・徳島・佐賀 廃止、H23.10.1 ANA広島 新設、H24.6.1 ANA利尻 新設、H24.10.1 ANA利尻 廃止、H25.03.31 ANA新石垣・JAL松山 新設、H25.6.1 ANA利尻 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国]ソウル ICN(仁川)AAR
(経由便)[中国]北京 PEK(首都)*i2CCA*i2
[中国]大連CCA
[台湾]台北 TPE(桃園)EVA・TTW・SJX
*i1:上海浦東経由便
*i2:大連経由便
*i3:出発便は新千歳経由便


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成22年12月01日:HDA香港 就航
※平成23年03月01日:HDA香港 運休(02/27最終運航)
※平成23年03月11日:東日本大震災被災のため全定期便運休
※平成23年09月25日:一部の定期便再開!(AAR(ANA)仁川)
※平成23年10月02日:一部の定期便再開!(COA(ANA)グアム)
※平成23年10月30日:一部の定期便再開!(EVA(ANA)桃園)
※平成24年03月03日:コンチネンタル航空運航便をユナイテッド航空運航便に統合(COA→UAL/グアム)
※平成24年03月25日:一部の定期便再開!(CCA(ANA)大連・CCA*i2北京首都)
※平成24年03月27日:一部の定期便再開!(CCA(ANA)浦東・CCA*i1北京首都)
※平成24年07月30日:一部の定期便再開!(CSN長春)
=全定期路線再開!
※平成24年10月05日:CSN長春 運休(10/01最終運航)
※平成24年11月02日:CCA(ANA)大連・CCA*i2北京 運休(10/26最終運航)
※平成25年06月26日:HAL*i3ホノルル 就航
※平成25年10月24日:CCA(ANA)上海・CCA*i1北京 運休
※平成25年12月04日:THAバンコクスワンナプーム 就航
※平成26年03月29日:THAバンコク 運休(3/28最終運航)
※平成26年03月30日:CCA(ANA)上海浦東・CCA(ANA)*i1北京首都 就航
※平成27年10月01日:HAL*i3ホノルル 運休(9/29最終運航)
※平成28年06月29日:TTW台北桃園 就航
※平成28年10月06日:TNA台北桃園 就航
※平成28年11月22日:TNA台北 運休(11/21最終運航)
※平成29年09月25日:APJ台北桃園 就航
※平成30年04月05日:UAL(ANA)グアム 運休(4/1最終運航)
※令和元年10月27日:CCA(ANA)*i1北京首都 運休(10/24最終運航)
※令和元年10月29日:THAバンコクスワンナプーム 就航
※令和元年11月02日:CCA(ANA)大連・CCA(ANA)*i2北京首都 就航
※令和02年02月11日:CCA(ANA)大連・CCA(ANA)*i2北京 長期欠航
※令和02年02月12日:CCA(ANA)上海 長期欠航
※令和02年02月28日:EVA(ANA・ANZ・THA・THY)台北 長期欠航
※令和02年03月01日:APJ台北・TTW台北 長期欠航
※令和02年03月04日:THAバンコク 長期欠航
※令和02年03月09日:[国際線定期便全便欠航]AAR(ANA)ソウル 長期欠航
※令和05年01月18日:[国際線定期便運航再開]EVA台北桃園 再開
※令和05年03月26日:TTW台北桃園 再開
※令和05年04月01日:SJX台北桃園 就航
※令和05年04月28日:AARソウル 再開
※令和05年07月25日:CCA大連・CCA*i2北京首都 再開

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)

■仙台空港(仙台国際空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
仙台空港(仙台国際空港)の公式サイト△(仙台国際空港株式会社)
仙台空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
仙台空港ポータルサイト△(仙台空港国際化利用促進協議会)
仙台空港アクセス鉄道公式サイト△(仙台空港鉄道株式会社)
宮城県公式サイト◎(サイト内の社会資本の項目中に仙台空港紹介ページあり)
趣味のブログ 〜time after time〜(仙台空港をベースにされている方の個人ブログ)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※仙台空港(仙台国際空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2008.09.07
前調査日 2018.03.11

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秋田_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/秋田空港
日本空港情報館
秋田空港

AXT000.jpg
秋田空港

■飛行場の概要
秋田県秋田市にある特定地方管理空港(旧・第2種空港)です。昭和56年6月、雄物川河口付近にあった旧空港に代わる新空港として開業しました。
県庁所在地の秋田市中心部から15キロほど南東の山の中にあります。平成5年には国際線ターミナルが完成。平成12年に国際線が就航しています。
令和5年10月29日現在、国内線のみの運航でJAL(日本航空・ジェイエア・北海道エアシステム)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、オリエンタルエアブリッジにより4路線が運航されています。


■飛行場種別:特定地方管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:(設置)国土交通大臣、(管理)秋田県
■滑走路延長:2500m
■空港コード:AXT/RJSK
■旅客ビル管理者:秋田空港ターミナルビル


■施設の見どころ:◎◎=== 中規模/前面に飛び出した茶系色の外壁と黒枠のガラス面が目立つターミナルです。空港周辺部は、空港本体の約4倍の土地が航空機騒音緩衝のために県立中央公園として整備されています。
■見学者への対応:◎◎◎== ターミナルパンフ 有(A3版六つ折サイズ、日本語・英語併記と中国語・韓国語併記)/空港案内所 有/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 有(展示施設「くぅ」有)
■売店の充実度:◎◎◎== 売店5店・飲食店4店・免税店1店/秋田県全域の土産の取り扱いあり。
■アクセスの状況:===== 鉄道 無/バス 有/最寄駅は和田駅になりますが5キロ程度


※就航路線は令和5年10月29日、そのほかの情報は平成29年8月現在のものです。
AXT001D.jpg旅客ターミナルの特徴(国内線)
(写真は平成29年8月撮影)
昭和56年、開港に合わせて完成したターミナルビルです。ランド側から見て右側(東側)に国内線ターミナルがあります。
地下1階地上3階建て(旅客部分は地上部)。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインロビー、2階に出発ロビーと搭乗待合室、売店、飲食店、3階に送迎デッキがあります。国際線ターミナルとは渡り廊下で結ばれています。
館内のサインは濃灰地に白文字が主流。一部白地の吊サインも見られます。
AXT002D.jpgターミナル前面(国内線)
(写真は平成29年8月撮影)
張り出した高い天井と細い柱がよく目立つ前面です。正面出入口は4か所です。
柱に横付する形に航空会社のロゴマークが入った案内サインが付けられています。

バスのりばは国内線側に1か所。リムジンバスのほか、秋田二次アクセスを進める会がアクセス交通の充実を図っており、乗合の秋田エアポートライナーが運行されています。秋田エアポートライナーは一人からでも運行する事前予約制乗合タクシーで、秋田市内(速籠便)、男鹿西海岸、男鹿半島、玉川温泉郷、角館・田沢湖・乳頭温泉郷、横手・栗駒、大曲・中仙、由利本荘・象潟の各方面へ運行されています。(秋田駅前まで約40分)
■のりば
 秋田駅東口行・秋田駅西口経由県庁前行(秋田中央交通)
 森吉山阿仁スキー場行 (秋北バス)=到着ロビー集合

※国際教養大学行は毎年8月・9月・3月に1日ずつ程度運行あり

※平成31年04月01日:国際教養大学行 新設
※令和元年05月07日:国際教養大学行 運休(4/26最終運行)
※令和03年12月24日:森吉山阿仁スキー場行 新設(2/15までの期間限定)
AXT003D.jpgチェックインロビー(国内線)
(写真は平成29年8月撮影)
1階、ランド側から見て左側に設置されています。床面は茶系で統一されています。
AXT004D.jpgチェックインカウンタ(国内線)
(写真は平成29年8月撮影)
端から日本航空グループ(JAL・JAR)、ANAグループ(ANA・AKX)のカウンタがあります。
オリエンタルエアブリッジ(ORC)は全便ANAと共同運航しており、ANAグループカウンタで手続きが行われます。

※令和05年03月26日:ORC就航
AXT005D.jpg出発ロビー(国内線)
(写真は平成29年8月撮影)
中央部の階段を上った2階に設置されています。
平成25年7月にリニューアルされ、秋田杉をふんだんに使った空間に改装されました。1階と打って変わって、明るい白基調の中に木を使った凝った内装になっています。

※平成24年04月26日:リニューアル 部分オープン
※平成24年07月01日:リニューアル 全面オープン
AXT006D.jpg搭乗待合室入口(国内線)
(写真は平成29年8月撮影)
2階中央の出発ロビーに設置されています。入口は1か所。
案内掲示は液晶モニタです。
AXT021.jpg搭乗待合室とおなごりホン(国内線)
(写真は平成29年8月撮影)
搭乗改札は2番と3番の2か所。搭乗橋は国際線側も含めて3本あります。一部にプロペラ機の運航があり、1番は搭乗橋から階段を下りる地上搭乗になります。
搭乗待合室内には売店・喫茶(無限堂)が出店しています。
出発ロビーと搭乗待合室の間は、売店側にガラス張り区画があり、会話ができるように「おなごりホン」が整備されています。
07.jpg手荷物受取場(国内線)
(写真は平成20年8月撮影)
1階、ランド側から見て右端に設置されています。ターンテーブルは2か所あります。茶色の床面と木製品を使った四角い柱がマッチしている落ち着いた雰囲気の受取場です。
AXT009D.jpg到着口・到着ロビー(国内線)
(写真は平成29年8月撮影)
出口は2口あります。中央部に到着案内の液晶モニタがあります。
AXT010D.jpg到着ロビー(国内線)
(写真は平成29年8月撮影)
到着ロビーは1階ランド側から見て右端にあります。
到着口正面には総合案内所があり、レンタカー受付などが併設されています。また、到着ロビーわきに交番があります。
AXT001I.jpg旅客ターミナルの特徴(国際線)
(写真は平成29年8月撮影)
平成5年に完成したターミナルビルです。ランド側から見て左側に国際線ターミナルがあります。
地上2階建て(一部3階)。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインロビー、2階に搭乗口と搭乗待合室があります。国内線ターミナルとは渡り廊下で結ばれています。
館内のサインは国内線同様、濃灰地に白文字が主流となっており、英語、韓国語、中国語併記です。

国際線未就航時は閉鎖されています。
AXT002I.jpgターミナル前面(国際線)
(写真は平成29年8月撮影)
国内線と同様、張り出した高い天井と細い柱がよく目立つ前面です。正面出入口は1か所です。
バスのりばも国際線側に1か所あります。(秋田駅前まで約40分)
■のりば 秋田駅西口経由県庁前行(秋田中央交通)
11.jpgチェックインカウンタ(国際線)
(写真は平成20年8月撮影)
1階、ランド側から見て右側に設置されています。2社分のカウンタが用意されていますが、大韓航空(KAL)のカウンタのみとなっています。
※平成26年07月26日:KAL 全便運休
※平成26年10月26日:KAL 就航
※平成27年06月29日:KAL 全便運休(6/27最終運航、7/31までの期間運休)
※平成27年08月01日:KAL 再開
※平成27年12月03日:KAL 全便運休(11/30最終運航)
※平成31年02月02日:FAT 就航(定期チャーター便)
※令和元年12月13日:FAT 全便運休(定期チャーター便、12/10最終運航、運航停止)
12.jpg出発ロビー・出発口・搭乗待合室(国際線)
(写真は平成20年8月撮影)
中央の階段を上った2階正面すぐの所に出発口が設置されています。出発ロビーは非常に狭い区画です。
保安検査場、出国審査場、出国待合室とも2階にあります。出国待合室内には空港直営免税売店があります。搭乗改札は5番の1か所です。
13.jpg到着口・到着ロビー(国際線)
(写真は平成20年8月撮影)
1階、ランド側から見て左側にあります。出口は1口。手荷物受取所、入国審査場とも1階にあります。
到着口正面には総合案内所があります。
AXT011.jpg売店
(写真は平成29年8月撮影)
国内線旅客ターミナルは、1階に1店舗(ファミリーマート)、2階出発ロビーに2店舗(あ・えーる、ANAFESTA)が出店しています。
あ・えーるがメイン売店で、実寸大の竿灯などが展示されています。各種特産品がそろっています。
1階到着口脇に超神ネイガーの声を楽しめる飲料自動販売機が設置されています。
国際線旅客ターミナルは、2階搭乗待合室に免税店1店舗があります。

※平成21年06月30日:BLUESKY 閉店
※平成24年12月26日:ANAFESTA 移転
※平成25年**月**日:中央売店、秋田空港清酒販売 閉店
※平成25年04月26日:あ・えーる 開店
AXT011B.jpgショッピングバッグ
(写真は平成29年8月撮影)
秋田空港ターミナルビルのショッピングバック。
白地に紫と緑の絵が描かれたデザインです。角館の人力車、竿燈まつり、なまはげ、お米を収穫する女性の四つの絵が描かれています。
AXT012.jpg飲食店
(写真は平成29年8月撮影)
2階出発ロビーに2店舗(稲庭本舗明治佐助商店、あきた茶房)、搭乗待合室に売店併設の飲食店が1店舗(無限堂)出店しています。

※令和05年04月30日:木下グループ新型コロナ検査センター 閉店
※令和04年03月10日:木下グループ新型コロナ検査センター 開店
※令和03年10月26日:稲庭本舗明治佐助商店 開店
※令和03年02月01日:杉のや 閉店
※令和03年?*月**日:レストランそら 閉店
※平成30年03月23日:こもれび カフェ 閉店
※平成25年04月26日:こもれび カフェ、レストランそら 開店
※平成25年04月25日:sora 閉店
※平成25年04月21日:ダイニングそら 閉店
※平成22年08月10日:あきた茶房 開店
※平成22年?*月**日:パークエアポート 閉店
AXT013.jpgラウンジ ロイヤルスカイ
(写真は平成29年8月撮影)
休憩できるラウンジは、2階中央にカードラウンジのロイヤルスカイがあります。
このほか、1階に有料待合室、2階に特別待合室があります。
AXT017.jpg観光情報発信コーナー
(写真は平成29年8月撮影)
平成28年8月に、1階JALとANAのカウンタの間に観光情報発信コーナーができました。
秋田犬ハチ公の銅像があり、秋田県の市区町村の紹介をするコーナーとなっています。
AXT022.jpg補助犬用トイレ
(写真は平成29年8月撮影)
平成24年5月に、国内線旅客ターミナル外に補助犬用トイレができました。
AXT026.jpg俳句投句箱
(写真は平成29年8月撮影)
駐車場わきに俳句ポストが設置されています。石井露月の顕彰を目的に設置されたもので秋田市教育委員会が設置しています。
AXT014.jpg送迎デッキ
(写真は平成29年8月撮影)
3階に設置されています。入場無料。緑の防水シートに覆われたデッキで、外側を囲むように屋根が取り付けられています。
エプロン側は全面が目の細かいフェンスに覆われています。撮影用の穴などはなく、撮影はしづらいです。
AXT015.jpg送迎デッキからのながめ
(写真は平成29年8月撮影)
正面には秋田北部の太平山地の山並みが広がっています。エプロンの南側に位置しており、ほぼ終日順光条件です。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
18.jpgみんなのひろば 空 COO
(写真は平成20年8月撮影)
3階送迎デッキ出口付近には、空港や航空に関する展示コーナー「みんなのひろば 空 COO」が開設されています。平成20年7月にリニューアルされたコーナーで、飛行機の模型やシートなどが展示されています。
AXT016.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成29年8月撮影)
ターミナルの前に第1駐車場(787台収容)、貨物ターミナルわきに第2駐車場(273台収容)と第3駐車場(470台収容)があります(自動二輪車は無料)。
レンタカー各社は空港入口付近にまとまっています。レンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎する形になります。
AXT018.jpgモニュメント
(写真は平成29年8月撮影)
モニュメント、といいますか、ターミナル1階に置かれているなまはげ像と秋田県のキャラクタースギッチです。なまはげは秋田の風物詩ですね。
館内にはモニュメントが豊富。1階チェックインロビーに蕗のヴィーナスUと題する像があるほか、2階に釣りキチ三平の大型レリーフ 山魚女群泳があります。
1階パブリックスペースが展示スペースとしても活用されており、見学した平成29年8月は淵源回帰という絵画が飾られていました。

※平成28年10月02日:釣りキチ三平 陶板レリーフ 山魚女群泳 新設
AXT027.jpg土木学会技術賞
(写真は平成29年8月撮影)
秋田空港の建設は、昭和56年に土木学会技術賞を受賞しています。国内線旅客ターミナル1階に記念盾が展示されています。
AXT020.jpgシンボルキャラクター
(写真は平成29年8月撮影)
2階出発ロビーに掲げられていたシンボルキャラクターです。館内では、WiFi案内板などに登場しています。
写真はシンボルキャラクターもある記念メダル販売機で、釣りキチ三平の特別メダルも販売されています。
AXT025.jpg周辺見所施設(秋田県立中央公園と展望台)
秋田空港の周辺は秋田県立中央公園が広がっています。中央公園はいくつかのゾーンに分かれており、空港南東側のファミリーピクニックゾーンには、滑走路を眺められるつつじ森展望台があります。
空港ターミナル前面には、空港前庭ゾーンがあります。空港ターミナルエリアの真正面に展望台が設けられており、ターミナルエリアを眺められます(写真)。
24.jpg周辺見所施設(旧秋田空港)
昭和56年に閉鎖された秋田空港跡地では、いまだに滑走路の一部がそのままになっています。
旧空港所在地はクリック(Googleマップ)

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
札幌(札幌丘珠)JAL*d6
新千歳ANA*d5
東京国際(羽田)ANA・JAL
中部国際(セントレア)ORC(ANA)*d2
大阪国際(伊丹)JAL*d3・ANA*d5
*d0:特定曜日のみの運航
*d2:ANA機材による運航
*d3:JARによる運航便あり
*d4:JEXによる運航便あり
*d5:AKXによる運航便あり
*d6:HACによる運航便


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年11月01日:IBX大阪国際 運休(10/31最終運航)
※平成23年03月01日:JAL*d3名古屋 運休(02/28最終運航)
※平成23年12月16日:ANA*d5大阪国際 就航
※平成25年03月31日:ANA*d5新千歳 就航
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*d4→JAL)
※令和02年04月07日:JAL*d3新千歳 長期欠航
※令和02年04月20日:ANA東京国際 長期欠航
※令和02年05月07日:JAL東京国際 長期欠航
※令和02年05月08日:ANA東京国際 再開、ANA東京国際 特定曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d0)
※令和02年06月01日:ANA東京国際 毎日運航に変更(ANA*d0→ANA)
※令和02年06月15日:JAL東京国際 再開
※令和02年07月23日:JAL*d3新千歳 再開
※令和03年01月06日:JAL*d3新千歳 長期欠航
※令和03年01月19日:ANA*d5中部国際 長期欠航
※令和03年02月01日:JAL東京国際 長期欠航
※令和03年02月08日:ANA*d5中部国際 再開
※令和03年03月18日:JAL東京国際 再開
※令和03年04月01日:JAL*d3新千歳 再開(特定曜日のみの運航/JAL*d3→JAL*d0*d3)
※令和03年04月29日:JAL*d0*d3新千歳 毎日運航に変更(JAL*d0*d3→JAL*d3)
※令和05年03月26日:ORC(ANA)*d2中部国際 就航
※令和05年10月29日:JAL*d3新千歳・ANA*d5中部国際 運休(10/28最終運航)、JAL*d6札幌 就航

※事前購入型または特定便のみしかない乗り継ぎ割引設定路線は平成26年4月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA富山・能登・小松・大阪国際・鳥取・美保・石見・岡山・広島・山口宇部・高松・松山・高知・北九州・福岡・大分・佐賀・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・那覇 新設、H22.10.31 ANA徳島 新設、H23.2.1 JAL小松・出雲・広島・山口宇部・高松・松山・高知・福岡・北九州・大分・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・那覇 新設、H24.12.13 ANA岩国 新設、H25.2.1 ANA南紀白浜 新設、H25.3.7 JAL新石垣 新設、H25.3.31 ANA稚内・中標津・釧路・函館・新石垣 新設、H25.6.1 ANA利尻 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線はありません)
*i1:定期チャーター便

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成26年04月24日:KALソウル仁川 JAL共同運航便化
※平成26年07月26日:KALソウル 運休(7/24最終運航)
※平成26年10月27日:KALソウル仁川 就航
※平成27年06月29日:KALソウル 運休(6/27最終運航、7/31までの期間運休)
※平成27年08月01日:KALソウル仁川 就航
※平成27年12月03日:KALソウル 運休(11/30最終運航)
※平成31年02月02日:FAT*i1台北桃園 就航
※令和元年12月14日:FAT*i1台北 運休(12/10最終運航、運航停止)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■秋田空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
秋田空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※秋田空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2008.08.25
前調査日 2017.08.27
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下地島_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/下地島空港
日本空港情報館
下地島空港

SHItop.jpg
下地島空港
平成31年3月30日に新旅客ターミナルビルがオープンしています。
※注意:大部分は旅客ターミナルビル未整備時の情報です。

■飛行場の概要
沖縄県宮古島市にある地方管理空港(旧第3種空港)。宮古諸島の下地島にある離島空港です。
ジェットパイロット訓練用の下地島訓練飛行場として設置許可され、昭和54年に開港した空港です。滑走路の長さは、宮古・八重山地方で最も長い3000mあります。
正式名称は、国土地理院による島名が「しもじしま(Shimoji Shima)」である一方、空港は「しもじじま」のようで滑走路脇には「SHIMOJIJIMA」と巨大な文字が書かれています。旅客ターミナルビルの運営会社は「しもじしま(Shimojishima)」を名乗っています。
空港のある下地島は、周辺の宮古諸島4島とは橋でつながっています。旅客ターミナルビルの施設名称は「みやこ下地島空港ターミナル」であるほか、就航しているスカイマーク(SKY)やジェットスター・ジャパン(JJP)は空港名を「宮古(下地島)」と表示しており、宮古空港と間違えないよう注意が必要です。
定期便は、昭和55年の就航後、平成6年に一度休止。平成31年3月に、四半世紀ぶりに再開されました。定期便運休期間はもっぱら訓練飛行用に使用されてきましたが、平成22年に日本航空グループ、平成26年にはANAグループが訓練を休止しました。
令和5年10月29日現在、国内線のみの運航で、SKYにより3路線が運航されています(夏期や繁忙期にJJPが就航)。


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:沖縄県
■滑走路延長:3000m
■空港コード:SHI/RORS
■旅客ビル管理者:下地島エアポートマネジメント


■施設の見どころ:===== (新旅客ビル情報 詳細調査中)中規模/平成15年台風被害の影響で旧旅客ビルは撤去済。平成31年3月に新旅客ビルが開業。
■見学者への対応:◎◎=== (新旅客ビル情報 詳細調査中)案内所 (確認中)/ターミナルパンフ (確認中)/送迎デッキ (確認中)/ファン向け展示 (確認中)/敷地内で下地島空港施設が訓練者用宿泊施設を一般にも提供。
■売店の充実度:===== (新旅客ビル情報 詳細調査中)売店2店・飲食店3店・免税店1店
■アクセスの状況:◎◎=== 鉄道 無(島内に無)/バス 有/バス便は1日数便


※就航路線は令和5年10月29日、そのほかの情報は平成21年1月現在のものです。
SKYVIEW
石垣→那覇便の左窓席から撮影。空港南側上空。
skyview2.jpg skyview.jpg
写真がほぼ下地島の全体を写しており、下地島の西側大部分を空港が占めていることが分かります。写真上部、滑走路の先の部分の海上は広範囲にエメラルドグリーンの海が広がっており、写真右上側の湾部分にある佐和田の浜は日本の渚百選にも選ばれるほど。空港周辺はきれいな海と飛行機が撮れることでスポッターに人気です。
(調査中)旅客ターミナルの特徴
(新旅客ビル情報 詳細調査中)
旅客ターミナル施設は、平成31年3月30日に使用開始となった新しい建物です。
地上1階建て。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は単層方式です。リゾート空港を掲げており、搭乗待合室横に水盤を配置するなど開放感あふれるターミナルになっています。RC造と木材を使ったCLT造が最大の特徴です。
ランド側から見て手前にチェックイン棟、奥にラウンジ棟、両脇に到着施設があります。ランド側から見て左側に国内線施設、右側に国際線施設がまとまっています。
下地島エアポートマネジメントが運営しており、「みやこ下地島空港ターミナル」という施設名称が付いています。

※令和02年04月10日:みやこ下地島空港ターミナル COVID-19による影響による全館一時閉館(〜6/18)
※平成31年03月30日:みやこ下地島空港ターミナル 開業(詳細調査中)
※平成30年10月31日:施設名称 みやこ下地島空港ターミナルに決定
(調査中)ターミナル前面
(新旅客ビル情報 詳細調査中)
前面道路はなく、ランド側から見て左側に駐車場、正面にレンタカー用駐車場と団体バス乗り場、右側に交通広場(バス/タクシー乗降場、一般車乗降場)があります。

平成31年3月30日にバスのりば「みやこ下地島空港」が新設されました。航空便に完全接続したバスが運行されています(航空便運休日にはバス便も運休)。
※平成31年3月までは下地島島内には公共交通機関がなかったため、アクセスは自家用車かタクシー利用がメインでした。隣接する伊良部島には、平成31年以前からバス路線があり、最寄バス停国仲公民館前まで約3キロ弱歩けば利用できます(佐和田車庫-宮古島市役所間を結ぶ共和バスのバス路線)。

■「みやこ下地島空港」バスのりば
 みやこ下地島エアポートライナー シギラリゾート行(中央交通)
 系統9番みやこ下地島空港リゾート線 東急ホテル前行(宮古協栄バス)

※令和03年01月04日:(国仲公民館前発着)平良港行 運休、宮古島市役所行 新設
※令和02年03月29日:系統9番ブリーズベイオーシャン前行 運休、系統9番東急ホテル前行 新設
※平成31年03月30日:バスのりば新設、みやこ下地島エアポートライナー シギラリゾート行・系統9番シーブリーズカジュアル前行 新設
※平成27年02月01日:(国仲公民館前発着)佐良浜港行 運休、平良港行 新設
(調査中)出発エリア
(新旅客ビル情報 詳細調査中)
出発エリアは、中央を占めています。

チェックインロビー・チェックインカウンタは、ランド側のチェックイン棟にあります。
保安検査場は、国内線・国際線共通です。
搭乗待合室は、国内線・国際線共通です。水盤に囲まれたラウンジ棟の中にあり、売店・飲食店、水上ラウンジ、中庭を配置しています。
国内線は、ランド側から見て搭乗待合室の左側に1番と2番の搭乗口があります。
国際線は、ランド側から見て搭乗待合室の右側に、国際線保安検査場と出国手続きがあり、奥に3番搭乗口があります。
(調査中)到着エリア
(新旅客ビル情報 詳細調査中)
到着エリアは、ランド側から見て、国内線が左側、国際線が右側に広がっています。

国内線は、手荷物受取場のターンテーブルは2か所、到着口はランド側から見て左端にあります。
国際線は、手荷物受取場のターンテーブルは1か所、到着口はランド側から見て右端にあります。
(調査中)売店・飲食店・サービス店
(新旅客ビル情報 詳細調査中)
・チェックイン棟:売店1店(coral port the Shop)、飲食店1店(coral port Grab&Go)
・ラウンジ棟:売店1店(coral port the Shop)、飲食店2店(coral port LOUNGE Cafe&Bar、coral port LOUNGE the Kitchen)
・ラウンジ棟国際線搭乗口前:免税店1店(coral port Duty Free Shop)

チェックイン棟にあるインフォメーションで、自転車工具等の貸し出し、レンタサイクルなどの取り扱いがあります。
01.jpg下地島空港事務所
写真は管制塔を持つ国土交通省大阪航空局下地島空港事務所棟です。
この空港事務所棟横には沖縄県下地島空港管理事務所棟や日本航空グループ、ANAグループの訓練施設が見られました。南西航空が定期便を運航していた時代は、事務所棟の左側に旧旅客ターミナルがあったようですが、平成15年台風被害の影響で撤去されています。
定期便は平成31年3月に再開しています。
02.jpg下地島空港施設事務所
下地島空港の施設管理などを行っている下地島空港施設の事務所もあります。
この会社は、空港隣接地に、訓練者や空港勤務者を対象にした宿泊施設「さしばの里」を運営しており、その一部を「下地島コーラルホテル」「オーシャンハウスinさしば」として一般客向けに提供しています。
03.jpg送迎デッキ?
(新旅客ビル情報 詳細調査中)
管理事務所棟のわきには滑走を一望できる空間があります。
ターミナルは滑走路の東側に設置されており、正面には滑走路が広がります。午前は順光条件です。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
04.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
管理事務所棟正面東側に無料駐車場があります。
レンタカーオフィスは、ランド側から見て左端側の別棟にあります。
05.jpg周辺見所施設(R/W17エンド付近)
滑走路の北端R/W17エンドは周囲に道路(管理用通路)が整備されて一般に開放されており、絶好の撮影スポットになっています。
離陸時は特に制限がありませんが、着陸時はこの最先端部分のみ立入禁止になります。
撮影者に対応してか海沿いに広めの道幅が確保されており、島内観光のツアーバスなども路上停車して見学時間を設ける場所でしたが、平成31年3月に車両の乗り入れが禁止されました。

※平成31年03月23日:R/W17エンド付近 車両通行止
06.jpg周辺見所施設(R/W17エンド付近の眺め)
エメラルドグリーンをした遠浅の海が広がる中に誘導灯がのびている有名な撮影スポット。
青い空、青い海、そして、離着陸する飛行機と、きれいな写真を期待できます。
08.jpg周辺見所施設(R/W35エンド付近の眺め)
滑走路の南端はR/W35エンド。下地島外周道路の途中に横切る部分があります。こちらは滑走路が高台に当たり見えません。小さな砂浜があり、海だけの北側に対し、緑や岩も写真に入れられます。
07.jpg周辺見所施設(佐和田の浜)
日本渚の百選に選ばれている佐和田の浜から、R/W17エンド付近の遠景が見られます。
佐和田の浜は遠浅の海に大小さまざな岩が浮かぶ面白い風景が楽しめる砂浜。R/W17エンド付近に立ってしまうと海しか撮影できませんが、この浜からは砂浜や岩を入れた飛行機写真を写せます。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[乗継便]新千歳*d3SKY*d3
[乗継便]百里(茨城)*d3SKY*d3
東京国際(羽田)SKY
[乗継便]東京国際(羽田)*d3SKY*d3
[乗継便]中部国際(セントレア)*d3SKY*d3
神戸(マリンエア)SKY
[乗継便]神戸(マリンエア)*d3SKY*d3
[乗継便]福岡*d3SKY*d3
那覇SKY
*d1:JAL共同運航便はJAL国際線との乗継時のみ
*d2:特定曜日のみの運航
*d3:SKYの乗継運賃を利用することで1区間程度の運賃で利用できる乗継路線

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成31年03月30日:JJP(JAL*d1)*d2成田国際 就航
※令和元年07月03日:JJP(JAL*d1)*d2関西国際 就航
※令和元年12月03日:JJP(JAL*d1)*d2関西国際 運休(11/30最終運航)
※令和02年03月27日:JJP(JAL*d1)*d2関西国際 就航
※令和02年04月10日:JJP(JAL*d1)*d2成田国際・JJP(JAL*d1)*d2関西国際 長期欠航
※令和02年06月19日:JJP(JAL*d1)*d2成田国際 再開
※令和02年06月19日:JJP(JAL*d1)*d2成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d2→JJP(JAL*d1))
※令和02年07月10日:JJP(JAL*d1)*d2関西国際 再開
※令和02年07月22日:JJP(JAL*d1)*d2関西国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d2→JJP(JAL*d1))
※令和02年09月01日:JJP(JAL*d1)関西国際 特定日のみの運航に変更(JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d2)
※令和02年10月25日:JJP(JAL*d1)*d2成田国際・JJP(JAL*d1)*d2関西国際 運休(10/24最終運航)、SKY東京国際・SKY神戸・SKY那覇 就航、SKY*d3百里・SKY*d3東京国際・SKY*d3中部国際・SKY*d3神戸・SKY*d3福岡乗継設定
※令和02年12月25日:JJP(JAL*d1)成田国際・JJP(JAL*d1)関西国際 就航
※令和03年01月04日:JJP(JAL*d1)成田国際・JJP(JAL*d1)関西国際 運休
※令和03年01月22日:SKY東京国際・SKY神戸 長期欠航、SKY*d3百里 乗継設定一時中止
※令和03年03月01日:SKY神戸 再開、SKY*d3百里 乗継設定再開
※令和03年03月05日:SKY東京国際 再開
※令和03年03月28日:JJP(JAL*d1)*d2成田国際 就航
※令和03年05月11日:SKY東京国際・SKY神戸 特定日のみの運航に変更(SKY→SKY*d2)
※令和03年06月18日:JJP(JAL*d1)*d2成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d2→JJP(JAL*d1))
※令和03年12月01日:JJP(JAL*d1)成田国際 運休(11/30最終運航)
※令和04年01月24日:SKY東京国際・SKY神戸 長期欠航、SKY*d3百里 乗継設定一時中止
※令和04年03月01日:SKY東京国際・SKY神戸 再開、SKY*d3百里 乗継設定再開
※令和04年03月20日:JJP(JAL*d1)成田国際 就航
※令和04年07月01日:SKY*d3新千歳 乗継設定開始
※令和04年10月30日:JJP(JAL*d1)成田国際 運休
※令和05年03月26日:JJP(JAL*d1)*d2成田国際 就航
※令和05年04月26日:JJP(JAL*d1)*d2成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d2→JJP(JAL*d1))
※令和05年07月01日:SKY福岡 就航
※令和05年09月01日:SKY福岡 運休
※令和05年10月29日:JJP(JAL*d1)成田国際 運休

■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期運航路線 長期欠航中)
就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和元年07月19日:HKE香港 就航
※令和02年02月07日:HKE香港 長期欠航

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■下地島空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
下地島空港旅客ビルの公式サイト△(下地島エアポートマネジメント株式会社)
オーシャンハウスinさしば△(下地島空港施設株式会社)
下地島空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※下地島空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2009.01.13
前調査日 2009.01.13

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中標津_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/中標津空港(根室中標津空港)
日本空港情報館
中標津空港(根室中標津空港)

SHBtop.jpg
中標津空港(根室中標津空港)

■飛行場の概要
北海道標津郡中標津町にある地方管理空港(旧・第3種空港)です。昭和19年に旧海軍飛行場として新設され、昭和40年に第3種空港としてスタートしました。愛称は北海道最東端の根室をつけた「根室中標津空港」で、旅客ビル管理会社もこの愛称を使用しています。
根釧台地に位置し、世界自然遺産知床に一番近い空港です。北方四島を除けば、民間機の飛ぶ空港として、日本最東端に位置します。
令和5年10月29日現在、国内線のみの運航で、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、JAL(北海道エアシステム)により3路線が運航されています。


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:北海道
■滑走路延長:2000m
■空港コード:SHB/RJCN
■旅客ビル管理者:根室中標津空港ビル


■施設の見どころ:◎◎◎== 小規模/林野庁のモデル木造建築で国内初の木造ターミナル。ターミナル正面に旧滑走路が残るゆめの森公園あり。
■見学者への対応:◎◎◎== パンフ 有(B4版四つ折り)/空港案内所 有/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 若干有/公式ブログは日本の空港で最も更新が頻繁だと思います(毎日更新)。
■売店の充実度:◎==== 売店2店・飲食店1店/中標津産の牛乳なども取扱あり。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有(航空便に合わせた運行)


※就航路線は令和5年10月29日、そのほかの情報は令和元年6月現在のものです。
nakashibetsutop.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成22年5月撮影)
平成2年、新滑走路供用開始に合わせて完成した新しいターミナルです。
駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインロビー、2階に売店・飲食店と搭乗口、搭乗待合室があります。
林野庁のモデル木造建築として建設された国内初の木造空港ターミナルで、多くの箇所で木製品を使用しています。1階から大きな吹抜があり、天窓による自然採光している明るいターミナルです。サインは、出っ張った看板類はほとんどなく、壁面に書かれたサインがメインです。天井から吊り下がっている大きな幕に矢印を書き、出発口を案内しています。
平成20年に、既存建物から横に延長する形で増築され、国際線チャーター便にも対応するようになりました。増築部分は鉄筋コンクリート造りで、やや木造的な部分に変化が生じています。
パンフレットでは、「世界自然遺産「知床」への玄関口」と宣伝しており、知床観光の出発空港として利用されているようです。平成25年10月に公式キャラクター「シマフクジェット」が誕生しています。
SHB002.jpgターミナル前面
(写真は令和元年6月撮影)
木を使った大きな三角屋根が特徴です。正面出入口は左右の計2か所です。
航空会社名を示すようなサインなどは設置されていません。

バスのりばは1か所です。(中標津BTまで約10分、根室市役所まで約120分)
運航されている路線バスは、令和5年10月から、航空便到着遅延時にバス出発を待たせる措置はなくなりましたので、要注意です。

■のりば 中標津経由根室方面 有磯営業所行(根室交通)

※令和05年10月01日:有磯営業所行 航空便到着遅延時対応変更
※平成30年08月16日:川湯温泉行 運休
※平成30年08月01日:川湯温泉・中標津空港号 川湯温泉行(阿寒バス) 新設
SHB003.jpgチェックインロビー・カウンタ
(写真は令和元年6月撮影)
1階ランド側から見て左側に設置されています。
ANAグループ(ANA・AKX)のカウンタがあり、そのわき中央側に2階中央に上がる階段があります。

※令和05年10月29日:JAL(HAC)就航(カウンタ位置調査中)
SHB005.jpg出発ロビー
(写真は令和元年6月撮影)
出発ロビーは2階にあります。
小さなスペースで、両脇に4店舗がひしめく狭い空間でしたが、増築に合わせて拡張を行い、スペースが広がっています。
SHB006.jpg出発口・搭乗待合室
(写真は令和元年6月撮影)
出発口は、2階出発ロビーに設置されています。
ロビーに出っ張る形で手荷物検査場があり、すぐに搭乗待合室となります。待合室はイスももちろん木製です。搭乗改札は1か所で、搭乗橋1か所と地上1か所の搭乗口があります。
案内掲示は液晶モニタです。
SHB009.jpg手荷物受取所・到着出口
(写真は令和元年6月撮影)
1階ランド側から見て右側に設置されています。手荷物受取所内のターンテーブル、出口とも1か所です。増築前は中央部にありましたが、現在は有料会議室になっています。
案内掲示は出発口と同じ液晶モニタです。
SHB010.jpg到着ロビー
(写真は令和元年6月撮影)
到着ロビーは1階ランド側から見て右側、増築された区画にあります。
到着ロビーにはレンタカーカウンタと案内所があります。案内所には、道東3空港のパネル展示などがあり、空港記念グッズ(バードピンズ・写真集)やカップ飲料も販売されています。
SHB011.jpg売店
(写真は令和元年6月撮影)
売店区画は2階ランド側から見て右側、増築された区画にあります。増築前は3店舗がありましたが、増築で広がったにもかかわらずANAFESTAが撤退し、2店舗(タニー、グリーンショップ)のみになっています。
小さな2店舗ですが、標津地域名産の食品や雑貨を数多く取り扱っており、空港限定ラベルの清酒(北の純米酒金滴)や限定キーホルダーなども販売されています。
SHB012.jpg飲食店
(写真は令和元年6月撮影)
・2階:1店舗(PEABERRY)

※平成29年04月11日:PEABERRY 開店
SHB015.jpg展望デッキ
(写真は令和元年6月撮影)
3階増築部エプロン側に屋上があります。入場無料。
それほど広いデッキではなく、屋根はありません。背の高い柵がありますが、目の高さが幅広く空いており撮影環境は比較的良好です。ターミナルビルは滑走路の南側にあり、終日順光です。
nakashibetsu12.jpg展望デッキからのながめ
(写真は平成22年5月撮影)
正面には知床方面の山々がきれいに見え、、、、るはずなのですが、訪問時は曇天のため、ご覧のような状況でした。ひがし北海道は夏場に霧が出ることも多いです。毎年5月には遠音別岳に残雪で見返りきつねが見えるそうです。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に位置しており、離陸の瞬間は斜め気味になることが多いようです。
SHB017.jpg1階中央ロビー
(写真は令和元年6月撮影)
1階チェックインロビーと到着ロビーの間は中央ロビー空間になっています。
ひがし北海道の代表的産業で「牛乳で乾杯する町」ならではの乳牛や飛行機のオブジェや壁画作品などが展示されています。
SHB018.jpg展望デッキ手前待合スペース(ミニシアター)
(写真は令和元年6月撮影)
3階展望デッキ手前に小さな待合スペースがあります。
プロジェクターとスクリーンが設置されており、ミニシアターとなっています。
SHB021.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は令和元年6月撮影)
空港前には無料駐車場が設置されています。
中標津町には国鉄時代に鉄道が走っていて、空港から近い位置に鉄道駅があったようですが、現在は廃線となり、車でのアクセスが主となります。 レンタカー各社は空港入口付近にまとまっています。
nakashibetsu09.jpgモニュメント
(写真は平成22年5月撮影)
最も目立つ展示物は、ターミナル外部正面にある「北緯43.5度の北風小僧」(堀木淳平氏作)と、1階中央にある乳牛のオブジェ、陶板壁画「わたしのふるさと」(原画小出真妃氏、製作藤田直平氏)でしょうか。
乳牛は季節ごとに衣替えをしているようです。
ターミナル横に尾崎豊(元中標津町長)の胸像があるほか、チェックインロビーには牛のぬいぐるみを使った農場を模した小さな展示、館内各所に太田達也氏の動物写真が多数掲げられています。
木造推しのターミナルだけに、モニュメントではないですが、館内には木製のものが多数あります。到着ロビーに掲げられている知床ノサップ観光マップは木製で味があるほか、2階にあるご意見箱は木を模した木製です。

※平成21年08月01日:太田達也氏写真集 展示開始

nakashibetsu10.jpg
▲ゆめの森公園 モニュメント
SHB032.jpg
▲ゆめの森公園 旧滑走路
周辺見どころ施設(ゆめの森公園)
(写真は平成22年5月・令和元年6月撮影)
空港ターミナル目の前に道立ゆめの森公園があります。
空港前のエリアは翼とふれあいゾーンとなっており、平成2年まで使用されていた旧滑走路がイベント広場として整備されています。入口前にあるサービスステーションは空港管制塔を模した管理事務所(写真右側)で、そばには飛行機を模った置き物があるなど、旧空港を利用した公園であることが実感できます。秋はコスモスなど、季節によって様々な花がきれいなようです。
翼とふれあいゾーン専用の駐車場があります。
SHB031.jpg周辺見どころ施設(北根室ランチウェイ)
(写真は令和元年6月撮影)
中標津空港は北根室ランチウェイの一部になっています。
北根室ランチウェイは全長71.4キロのロングトレイルコースで、中標津町交通センターから開陽台までの第1ステージ14.7キロ部分に組み込まれています。
1階案内所に詳細の展示(写真)があるほか、ゆめの森公園翼とふれあいゾーンに経路を示す標識が立っています。

SHB019-1.jpgかつてあった見どころ(モニュメント 北方領土)
(写真は平成22年5月撮影)
愛称に根室の文字が入り、北方領土行きのチャーター便が出るときはこの空港発となるだけあって、駐車場わきには北方四島をあらわしたモニュメントが設置されていました。
令和元年6月現在は撤去されており、代わりにベンチが置かれていました。
nakashibetsu13-2.jpgかつてあった見どころ(飲食店 福住)
(写真は平成22年5月撮影)
飲食店区画は2階ランド側から見て右側、増築された区画に1店舗(福住)がありました。平成29年に新しい飲食店が開業するまで約二年間、館内に飲食店はなくなりました。

※平成27年**月**日:福住 閉店

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
札幌(札幌丘珠)JAL*2
新千歳ANA*1
東京国際(羽田)ANA
*1:AKXによる運航便あり
*2:HACによる運航便


■路線変遷(平成21年4月1日以降)
※平成22年07月01日:ANA*1札幌 運休(05/30最終運航)、ANA*1新千歳 就航
※令和02年04月09日:ANA東京国際 長期欠航
※令和02年08月01日:ANA東京国際 再開
※令和02年09月01日:ANA東京国際 長期欠航(再欠航)
※令和02年12月25日:ANA東京国際 再開
※令和03年01月06日:ANA東京国際 長期欠航(再欠航)
※令和03年04月29日:ANA東京国際 再開
※令和03年05月10日:ANA東京国際 長期欠航(再欠航)
※令和03年08月06日:ANA東京国際 再開
※令和03年08月17日:ANA東京国際 長期欠航(再欠航)
※令和03年08月23日:ANA東京国際 再開
※令和05年10月29日:JAL*2札幌 就航

※事前購入型または特定便のみしかない乗り継ぎ割引設定路線は平成26年5月に公開を終了しました。(H22.7.1 ANA稚内・函館・仙台・東京国際・中部国際 新設、H23.6.1 ANA美保・岡山・松山 新設、H25.1.7 ANA広島 新設、H25.3.31 ANA秋田・福島 新設)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■中標津空港(根室中標津空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
根室中標津空港旅客ビルの公式サイト△(根室中標津空港ビル株式会社)
中標津空港◎(フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)サイト内)
国土交通省北海道開発局の公式サイト◎(港湾・空港の項目に空港紹介ページあり)
道立ゆめの森公園の公式サイト△(道立ゆめの森公園管理事務所)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※中標津空港(根室中標津空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.06.07
前調査日 2019.06.22

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女満別_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/女満別空港
日本空港情報館
女満別空港

MMBtop.jpg
女満別空港

■飛行場の概要
北海道網走郡大空町にある地方管理空港(旧第3種空港)です。
昭和60年、現位置の北隣にあった旧空港から移転開港した空港です。
北見市や網走市などひがし北海道の主要都市への玄関空港。サロマ湖、世界自然遺産の知床、摩周・屈斜路・阿寒といったひがし北海道を代表する観光地に多数囲まれています。ひがし北海道の空港の中では、比較的便数も多く、利用者が多くなっています。
特定運営事業等の運営移行で、民間に一括運営委託された北海道七空港のひとつです。令和2年1月にビル施設等事業の民間委託が開始されています(既存空港ビル会社である女満別空港ビルを空港運営受託者である北海道エアポートが完全子会社化することによる開始)。令和3年3月1日、空港事業全体の完全民営化がスタートしました。
令和5年10月29日現在、国内線のみの運航で、JAL(日本航空・ジェイエア・北海道エアシステム)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、AIRDOにより3路線が運航されています。


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:(設置管理)北海道(運営権者)北海道エアポート
■滑走路延長:2500m
■空港コード:MMB/RJCN
■旅客ビル管理者:北海道エアポート※
※旅客ビルは令和3年9月30日まで女満別空港ビルが管理運営。同社は令和2年1月15日に北海道エアポートの完全子会社となり、北海道エアポート管理・女満別空港ビル運営に変更。令和3年10月1日に北海道エアポートが女満別空港ビルを吸収合併しています。


■施設の見どころ:◎◎=== 中規模/ひがし北海道の拠点空港。黒っぽく見えるガラス張りの正面が目立ちます。
■見学者への対応:◎◎=== ターミナルパンフ 有(B4判四つ折り)/空港案内所 有/送迎デッキ 有(無料)/航空ファン向け展示 若干有
■売店の充実度:◎◎=== 売店8店・飲食店3店/女満別の地元土産を集めた店もあり。
■アクセスの状況:◎◎=== 鉄道 無(最寄の西女満別駅から2キロほどの場所にあります。徒歩圏内ですが駅前は未舗装で大きい荷物を持っての利用には不向き。)/バス 有(航空便に合わせた運行)


※就航路線は令和5年10月29日、そのほかの情報は令和元年6月現在のものです。
memanbetsu01.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成19年6月撮影)
新空港開港に合わせて完成したターミナルビルです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインロビー、2階に出発ロビー・搭乗待合室、屋上に展望デッキがあります。
外観は、黒っぽく見えるガラス張りの正面に、茶色の壁面がそびえ立つ珍しいタイプ。ぱっと見た目は左右対称に見えますが、右側がやや広がったターミナルになっています。館内サインは、白地に黒文字が基本で、図柄部分は様々な地の色に白抜きになっています。
空港が多数存在するひがし北海道で、便数・利用者とも多い空港です。配布しているパンフレットでは「感動ロマンをはこぶオホーツク北ゲート」とエリアの代表空港として宣伝しています。また、空港がある町は「大空町」。元々女満別町だったところが平成の大合併で誕生した町名で、空港に力を入れていることが分かります。
MMB002.jpgターミナル前面
(写真は令和元年6月撮影)
屋根、足元とも茶系の色を採用したカーブサイドになっています。正面入口は4か所あります。
出発、到着を示すサインがない代わりに、航空各社のサインが屋根から吊り下げられています。
バスのりばは全部で4か所で、空港周囲の各都市へバスが運行されています。(航空便にあわせた設定。網走まで約30分、北見まで約40分)

■1番 網走方面(女満別空港線 網走バスターミナル行・流氷砕氷船のりば行*a=網走バス)
■2番 北見方面(女満別空港線 北見バスターミナル行=北海道北見バス)
■3番 -
■4番 知床方面(知床エアポートライナー ウトロ温泉ターミナル行(知床観光船のりば経由有)*c=斜里バス・網走バス)

*a:女満別空港線 流氷砕氷船のりば行は、冬期の砕氷船おーろら運航中のみ運行
*b:女満別美幌号 美幌峠行は、例年夏期のみの運行(H27年度 7/18-10/12、H28年度7/16-10/10、H29年度7/15-10/9、H30年度8/1-9/30、R元年度7/27-9/1)
*c:知床方面ウトロ温泉ターミナル行は、例年夏期と冬期のみの運行(H26年度 6/14-10/13・1/31-3/1、H27年度 6/13-10/12・1/23-2/28、H28年度 6/11-10/10・1/21-3/12、H29年度 6/10-10/9・1/20-3/11、H30年度 6/9-10/8・1/19-3/10、R元年度 6/8-10/14・1/18-3/8、R2年度 8/1-10/4(斜里バスのみ)・1/9-3/14、R3年度 7/3-10/11・1/15-3/6、R4年度 4/28-5/8(斜里バスのみ)・6/11-10/10・1/14-3/25、R5年度 6/10-10/9)

※平成21年**月**日:定期観光バス 阿寒パノラマコース 阿寒湖畔行(阿寒バス) 運休
※平成24年07月16日:定期観光バス 女満別美幌号美幌峠経由屈斜路プリンスホテル行 新設
※平成24年10月01日:美幌線 美幌駅前行・網走バスターミナル行(網走バス) 新設
※令和元年10月01日:美幌線 美幌駅前行・網走バスターミナル行 運休
MMB003.jpgチェックインロビー
(写真は令和元年6月撮影)
1階ランド側から見て左側(北側)がチェックインロビーです。細かいタイル敷きの床が目を引きます。
カウンタ正面に空港警察があります。チェックインロビー側、しかもカウンタの正面に警察がある配置は、日本の空港の中では珍しいかもしれません。
MMB004.jpgチェックインカウンタ
(写真は令和元年6月撮影)
建物端側からAIR DO(ADO)とANAグループ(AKX)、JALグループ(JAL・JAR)のカウンタが並びます。
ADOとANAグループのカウンタは一体化しています。1番がADOカウンタ、2番-5番がANAグループカウンタになっていますが、1番と2番を航空券購入窓口、3番と4番を搭乗手続窓口、5番を手荷物受付窓口として共通利用しています。

※平成24年10月28日:北海道エアシステム(HAC) 撤退
※平成24年10月まで運航していたHACはJALグループカウンタで手続きが行われていました。また、平成19年9月まではエアトランセが定期便を運航しており、同年6月に見学に行った時は、建物中央寄りの所に専用カウンタが設置されていました。(平成21年5月現在もカウンタは残存していました)
MMB005.jpg出発ロビー
(写真は令和元年6月撮影)
2階ランド側は全体が出発ロビーになっています。ランド側から見て、搭乗待合室入口は中央付近、売店・飲食店が左側(北側)にあります。
MMB006.jpg搭乗待合室入口
(写真は令和元年6月撮影)
2階出発ロビー中央付近に設置されています。
案内掲示は、液晶モニタです。入口脇の壁面に巨大なマルチプロジェクターシステムが導入され、観光映像等が流されています。
memanbetsu06.jpg搭乗待合室
(写真は平成19年6月撮影)
非常に広いスペースがある待合室で、待合用のイスが非常に多い待合室です。搭乗改札は3か所、搭乗橋は2番-4番の3か所、地上搭乗用に1か所あります。
売店はJAL系のBLUESKY1店が出店しています。
MMB009.jpg到着手荷物受取場・到着口
(写真は令和元年6月撮影)
1階ランド側から見て右側(南側)に設置されています。手荷物受取所のターンテーブルは2か所、出口も2か所あります。
案内表示は液晶モニタです。
MMB010.jpg到着ロビー
(写真は令和元年6月撮影)
1階ランド側から見て右側(南側)が到着ロビーになっています。
到着口前には空港案内所とレンタカー案内所があります。
MMB011.jpg売店
(写真は令和元年6月撮影)
売店は2階出発ロビー周囲にL字型に配置されているのが中心です。

・1階 到着ロビー:1店舗(セブンイレブン)
・2階 出発ロビー:6店舗(BLUESKY、アンテナショップほのか、石田屋、北都、村一番、マリン北海道)
・2階 搭乗待合室:1店舗(BLUESKY)

各店とも品ぞろえは豊富です。北海道全体の代表菓子をはじめ、ひがし北海道の土産がほぼ揃っており、オホーツクの海の幸も手に入ります。地元美幌の石田屋、女満別土産を揃えたアンテナショップほのかなど地元土産が充実しています。空弁はBLUESKYにて取扱いあり。

※平成29年01月21日:セブンイレブン 開店
※平成27年02月06日:アンテナショップほのか 開店
※平成26年11月?*日:めまんべつ 閉店
※日通商事、福村書店 閉店、マリン北海道 開店
MMB012.jpg飲食店
(写真は令和元年6月撮影)

・2階 出発ロビー:3店舗(PILICA、奥芝商店、STANDING SUSHI BAR 縁戸)

PILICAは、北海道産の材料を厳選したご当地メニューが豊富です。

※平成31年03月28日:奥芝商店 開店
※平成30年08月07日:STANDING SUSHI BAR 縁戸 開店
※平成30年**月**日:SUSHI CAFE RETAR 閉店
※平成22年02月05日:SUSHI CAFE RETAR 開店
※平成22年**月**日:おほーつく 閉店
※平成21年**月**日:おほーつく 開店
MMB015.jpg展望デッキ
(写真は令和元年6月撮影)
屋上に設置されています。入場料無料。
屋根はありません。目の細かい高い柵が設けられており、撮影には不向きです。
デッキ入口に飛行機のタイヤが展示されています。
MMB016.jpg展望デッキからのながめ
(写真は令和元年6月撮影)
正面は藻琴山方面の風景が展開しています。周囲に高い山はなく、写真のように広々とした感じのものになります。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。ひがし北海道の空港の中では便数が多めです。
MMB014.jpgアメニティ施設
(写真は令和元年6月撮影)
2階ランド側から見て左側(北側)飲食店区画の奥に特別待合室と有料待合室、2階ランド側から見て右側(南側)にミーティングルームがあります。
有料待合室はカードラウンジではなく、使用料を払えばだれでも利用できる待合室です。
MMB017.jpgモニュメント
(写真は令和元年6月撮影)
入口に「MEMANBETSU AIRPORT」と書かれたモニュメント(トップ写真)があるほか、ターミナル正面に「四季の詩」と題するモニュメントが設置されています(写真)。昭和60年國松明日香氏の制作。
館内のモニュメントは少なめですが、2階出発ロビーに空港の沿革を紹介した飛行機模型(昭和10年に女満別空港の前身である競馬場から飛び立った1番機の「一〇式二号艦上偵察機(2MRT3)」)が展示されています。
10.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成21年6月撮影)
空港正面に、美幌方面からつながっている高規格道路のインターがあり、車でのアクセスは抜群です。空港前に第1駐車場(764台)、第2駐車場(368台)が設置されています。有料ですが30分までは無料。
レンタカー各社は、道道女満別空港線沿いの空港の目の前と少しはなれたところに分散しています。
MMB022-2.jpg陸上アクセス施設(サイクルステーション)
(写真は令和元年6月撮影)
旅客ターミナル前面北側にサイクルステーションがあります。サイクルラックと空気入れが用意されているそうです。

※平成26年06月26日:サイクルステーション 新設
MMB022-1.jpg陸上アクセス施設(レンタルサイクルステーション)
(写真は令和元年6月撮影)
毎年夏場にレンタルサイクルステーションが開設されています。輪行バック等の預かりなどのサービスも行われています。
常駐ではないようで、利用は事前予約が必要です。別料金がかかりますが、道の駅流氷街道網⾛・北⾒市常呂交通ターミナル・小清水ツーリストセンターでの乗り捨て(片道利用)が可能です。

※平成29年06月26日:レンタルサイクルステーション 新設
MMB031.jpgキャラクター
(写真は平成21年5月撮影)
女満別空港では複数のキャラクターが採用されています。
20年活躍しているのはスノックくん。平成10年に公募、平成11年1月28日に誕生したキャラクターで、3月29日にスノックくんと命名されています。雪(スノー)とオホーツクを合わせた名前になっています。グッズがあるわけでもなく、活動範囲は限定的です。写真は平成21年当時に到着ロビーにあった、JASのマークが懐かしい展示物です。
平成26年には、女満別空港ビル応援キャラクターとしてVOCALOIDの結月ゆかりが新たに採用され、館内放送などの音声に使われています。声を担当した石黒千尋氏が北海道出身であることもあって採用されており、平成29年にはオホーツク観光大使になっています。
近年は空港がある大空町のキャラクターそらっきーのほうが露出度が高いです。

※平成26年02月04日:結月ゆかり 女満別空港ビル応援キャラクター化
MMB024.jpg周辺見どころ施設(鉄道アクセス施設(西女満別駅))
(写真は平成21年5月撮影)
駅から直線距離でわずか1キロ程西側に北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の西女満別駅があります。駅番号A66。
空港のすぐそばの駅ですが、便数も利用者数も少ない無人駅で、空港利用者の利用はほぼありません。整備されている施設も、屋根のないホームと小さな待合室があるだけ。切符売り場はおろか、トイレもないごくごく小さな駅で、秘境駅として知られています。
空港までは道路経由で約2キロ弱でアクセスできるため、「空港から最も近い秘境駅」などと紹介されることが多いです。
平成17年に、この駅を道路と鉄道の切り替え地点としたデュアル・モード・ビークルの運行実験が行われています。空港アクセスの可能性を探っていましたが、結局、実現には至りませんでした。
駅近くの道は未舗装であるうえ、空港と駅の間は坂道(駅→空港が上り坂)で、大きな荷物を持っての移動はお勧めしません。
12.jpg周辺見どころ施設(旧空港)
(写真は平成21年5月撮影)
現空港から道路ひとつ挟んだ北隣に旧空港があります。
旧空港は、昭和10年、網走湖南部の平地に、オホーツク海の気象観測用飛行場として開場した飛行場です。戦時中は現在の大空町女満別地域全体を含めて旧海軍基地となり、戦後は米軍基地を経たのち、昭和38年公共用空港に。昭和60年、現空港が開港するまで女満別空港として使用されていました。
現在は、自動車産業関連会社のボッシュ株式会社女満別テクニカルセンターとして有効活用されています。旧滑走路がテストコースとなっているようですが、全体が高い塀に囲まれており、地上からはその様子をうかがうことはできません。(離着陸経路上にあるので、空からは丸見えです)
いまだに旧空港へ来る人がいるのか、玄関前には「女満別空港←」と書かれた看板が立っています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先 運航会社
( )内は共同運航による運航会社
札幌(札幌丘珠)JAL*d7
新千歳JAL*d6・ANA*d3
東京国際(羽田)ADO(ANA)・JAL
*d1:一部曜日のみの運航
*d3:AKXによる運航便あり
*d4:JEXによる運航便あり
*d5:ANKによる運航便あり
*d6:JARによる運航便あり
*d7:HACによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年04月01日:JAL関西国際 運休
※平成21年06月01日:ANA関西国際 就航
※平成21年10月01日:ANA関西国際 運休(09/30最終運航)
※平成22年06月01日:ANA関西国際 就航
※平成22年07月01日:ANA札幌 運休(06/30最終運航)、ANA新千歳 就航
※平成22年10月01日:ANA関西国際 運休(09/30最終運航)、HAC新千歳 就航
※平成23年04月09日:HAC札幌 就航
※平成23年06月01日:HAC新千歳 運休(05/31最終運航)、ANA*d5関西国際 就航
※平成23年10月30日:ANA*d5関西国際 運休(10/29最終運航)
※平成24年04月01日:ANK合併によりANAに変更(ANA*d5→ANA)
※平成24年04月27日:ANA関西国際 就航
※平成24年10月28日:HAC札幌・ANA関西国際 運休(10/27最終運航)
※平成25年05月31日:ANA関西国際 就航(夏期期間就航)
※平成25年10月01日:ANA関西国際 運休(9/30最終運航)
※平成26年06月01日:ANA関西国際 就航(夏期期間就航)
※平成26年07月19日:JAL*d6大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成26年09月01日:JAL*d6大阪国際 運休(8/31最終運航)
※平成26年10月01日:ANA関西国際 運休(9/30最終運航)、JEX合併によりJALに変更(JAL*d4→JAL)
※平成27年06月01日:ANA関西国際 就航(夏期期間就航)
※平成27年07月18日:JAL*d6大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成27年09月01日:JAL*d6大阪国際 運休(8/31最終運航)
※平成27年10月01日:ANA関西国際 運休(9/30最終運航)
※平成28年07月15日:ANA関西国際 就航(夏期期間就航)
※平成28年07月16日:JAL*d6大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成28年09月01日:JAL*d6大阪国際 運休(8/31最終運航)
※平成28年10月01日:ANA関西国際 運休(9/30最終運航)
※平成28年11月28日:ANA*d3中部国際 運休(11/27最終運航)
※平成28年12月22日:ANA*d3中部国際 就航
※平成29年01月10日:ANA*d3中部国際 運休(1/9最終運航)
※平成29年02月03日:ANA*d3中部国際 就航
※平成29年07月14日:ANA関西国際 就航(夏期期間就航)
※平成29年07月22日:JAL*d6大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成29年08月30日:JAL*d6大阪国際 運休(8/29最終運航)
※平成29年10月01日:ANA関西国際 運休(9/30最終運航)
※平成29年11月27日:ANA*d3中部国際 運休(11/26最終運航)
※平成29年12月22日:ANA*d3中部国際 就航
※平成30年01月10日:ANA*d3中部国際 運休(1/9最終運航)
※平成30年01月26日:ANA*d3中部国際 就航
※平成30年07月14日:ANA関西国際 就航(夏期期間就航)
※平成30年07月21日:JAL*d6大阪国際 就航(夏期期間就航)
※平成30年08月29日:JAL*d6大阪国際 運休(8/28最終運航)
※平成30年10月01日:ANA関西国際 運休(9/30最終運航)
※平成30年11月26日:ANA*d3中部国際 運休(11/25最終運航)
※平成30年12月21日:ANA*d3中部国際 就航
※平成31年01月09日:ANA*d3中部国際 運休(1/8最終運航)
※平成31年01月25日:ANA*d3中部国際 就航
※令和元年07月13日:ANA関西国際 就航(夏期期間就航)
※令和元年07月20日:JAL*d6大阪国際 就航(夏期期間就航)
※令和元年08月29日:JAL*d6大阪国際 運休(8/28最終運航)
※令和元年10月01日:ANA関西国際 運休(9/30最終運航)
※令和元年11月25日:ANA*d3中部国際 運休(11/24最終運航)
※令和元年12月20日:ANA*d3中部国際 就航
※令和02年01月14日:ANA*d3中部国際 運休(1/13最終運航)
※令和02年01月24日:ANA*d3中部国際 就航
※令和02年04月01日:ANA*d3中部国際 長期欠航
※令和02年04月09日:ANA*d3新千歳 長期欠航
※令和02年07月01日:ANA*d3新千歳 再開
※令和02年07月23日:JAL*d6大阪国際 就航(夏期期間就航)
※令和02年08月07日:ANA*d3中部国際 再開(一時再開)
※令和02年08月18日:ANA*d3中部国際 長期欠航
※令和02年08月31日:JAL*d6大阪国際 運休(8/30最終運航)
※令和02年10月25日:ANA*d3中部国際 運休(8/17最終運航)
※令和02年10月27日:JAL*d1*d7札幌 就航
※令和03年02月10日:APJ成田国際 就航
※令和03年02月16日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和03年04月28日:APJ*d1成田国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和03年05月07日:APJ成田国際 長期欠航
※令和03年07月01日:APJ関西国際 就航
※令和03年07月02日:APJ成田国際 再開(一部曜日のみの運航/APJ→APJ*d1)
※令和03年07月05日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和03年07月21日:APJ*d1関西国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和03年07月23日:JAL*d6大阪国際 就航(夏期期間就航)
※令和03年07月29日:APJ*d1成田国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和03年08月06日:ANA*d3中部国際 就航
※令和03年08月17日:ANA*d3中部国際 一部曜日のみの運航に変更(ANA*d3→ANA*d1*d3)
※令和03年08月23日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和03年08月30日:ANA*d1*d3中部国際 長期欠航
※令和03年09月01日:JAL*d6大阪国際 運休(8/31最終運航)、APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和03年09月27日:ANA*d1*d3中部国際 運休(9/26最終運航)
※令和03年10月01日:APJ*d1関西国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和03年10月31日:JAL*d1*d7札幌 毎日運航化(JAL*d1*d7→JAL*d7)
※令和03年11月01日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和04年01月08日:JAL*d7札幌 一部曜日のみの運航に変更(JAL*d7→JAL*d1*d7)
※令和04年01月16日:JAL*d1*d7札幌 毎日運航に変更(JAL*d1*d7→JAL*d7)
※令和04年07月15日:ANA*d3中部国際 就航、APJ*d1成田国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和04年07月22日:JAL*d6大阪国際 就航(夏期期間就航)
※令和04年09月01日:JAL*d6大阪国際 運休(8/31最終運航)
※令和04年10月01日:ANA*d3中部国際 運休(9/30最終運航)
※令和04年10月30日:APJ成田国際 運休(10/29最終運航)、APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和04年12月23日:APJ成田国際 就航(冬期期間就航)
※令和05年01月10日:APJ成田国際 運休(1/9最終運航)
※令和05年02月11日:APJ成田国際 就航、APJ*d1関西国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和05年03月26日:APJ成田国際・APJ関西国際 運休
※令和05年07月01日:APJ*d1関西国際 就航
※令和05年07月14日:ANA*d3中部国際 就航
※令和05年07月21日:JAL*d6大阪国際 就航(夏期期間就航)
※令和05年09月01日:JAL*d6大阪国際 運休(8/31最終運航)
※令和05年10月01日:ANA*d3中部国際 運休(9/30最終運航)
※令和05年10月30日:APJ*d1関西国際 運休(10/28最終運航)

※事前購入型または特定便のみしかない乗継運賃設定路線は平成25年10月に公開を終了しました。(H22.7.1 ANA稚内・東京国際・小松・中部国際・大阪国際・関西国際・神戸 新設、H23.2.1 JAL仙台・小松・中部国際・大阪国際・関西国際・出雲・岡山・松山・福岡 新設、H23.6.1 ANA米子 新設、H24.7.13 JAL新潟 新設、H25.1.7 ANA広島・JAL広島 新設、H25.2.1 JAL南紀白浜 新設、H25.3.7 JAL新石垣 新設、H25.3.31 JAL岡山 廃止)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■女満別空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
女満別空港運営受託予定者の公式サイト◎(北海道エアポート株式会社)
女満別空港旅客ビル公式サイト◎(北海道エアポート株式会社)
女満別空港◎(フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)サイト内)
国土交通省北海道開発局の公式サイト◎(港湾・空港の項目に空港紹介ページあり)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※女満別空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.06.05
新調査日 2019.06.22

posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 女満別空港 | 更新情報をチェックする

福岡_空港概要(国内線)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/福岡空港(国内線)
日本空港情報館
福岡空港(国内線)

国内線旅客ターミナル全域の大規模改修工事が、令和2年8月7日に大部分が完成しました。
一部の情報や写真は完成前の情報です。


■施設の見どころ:◎◎◎◎= 大規模/複数のターミナルが徐々に合わさって巨大になった珍しいターミナルです。現在建て替え工事中。
■見学者への対応:◎◎◎◎◎ パンフ 有(小型冊子タイプ)/案内所 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示 有(空港や航空に関する展示が充実)
■売店の充実度:◎◎◎◎= 多数の売店・飲食店・サービス店が出店。福岡県のみならず、九州一円の土産が手に入ります。空弁も多種類を用意。飲食店もさまざまな味を楽しめます。
■アクセスの状況:◎◎◎◎◎ 鉄道 直結(福岡市営地下鉄福岡空港駅)/バス 有/地下鉄は博多駅から2駅約5分。多数の路線バスに加え、九州各地への高速バスも多数発着しています。福岡空港駅の駐輪場を利用すれば自転車でのアクセスも容易です。


※就航路線は令和5年10月29日、そのほかの情報は特記以外平成29年7月現在のものです。
旅客ターミナルの特徴
(写真は平成31年4月撮影)
平成28年10月、元々一つのようになっていた第2旅客ターミナルビルと第3旅客ターミナルビルを合わせて誕生したターミナルです(施設はそのままで、名称のみを変更)。
南半分の元第2の区域は、昭和49年4月に誕生した旧第2ビルと、平成5年9月に完成した新第2ターミナル(旧第4ターミナル)が一緒になったもの。北半分をしめる元第3の区画は、昭和56年4月に完成した旧国際線ビルです。元第3の区画は平成12年7月に改修してその後到着施設をメインに運用されてきました。
幹線路線を中心に一部路線のみが発着していましたが、平成28年10月から国内線の全便が発着するようになりました。
令和2年8月にターミナル増築リニューアルが完了しています。

駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
地下1階地上5階建。
地下1階は、地下鉄駅連絡通路です。
1階は、南北2つの到着ロビーが中央にチェックインロビーを挟む配置です。
2階は、南北2つの出発ロビーが中央の売店区画を挟む配置。エプロン側は全面が搭乗待合室になっています。
3階は、飲食店を中心とした区画です。
4階は、ごく一部の区域のみ開放されており、展望・送迎デッキがあります。

ターミナル内のサインは、黒地に白文字が主流。出発関係は緑文字、到着関係は黄文字です。
パンフレットなどで用いられているターミナルのシンボルカラーは、元第2の区画が緑色、元第3の区画が紫色を使用していました。

※平成28年10月05日:ターミナル名称変更(第2旅客ターミナルビル・第3旅客ターミナルビル→国内線旅客ターミナルビル)
※平成28年12月19日:福岡入国管理局 閉鎖(ターミナル外へ移転)

FUKTD001a.jpg FUKTD001b.jpg
▲ターミナル エプロン側     ターミナル ランド側▲
===================
ターミナル前面

(写真は平成31年4月撮影)
ターミナルの東側は、全面に渡り、前面道路が接続しています。南側の屋根の上部は壁面緑化されています。
バスのりばが前面道路の南北2か所に分散配置されています。一般車は降車のみが可能です。

FUKTD002S.jpg FUKTD002N.jpg
▲ターミナル前面 南側     ターミナル前面 北側▲

■出発・到着施設
FUKTD003.jpgチェックインロビー
(写真は平成31年4月撮影)
チェックインロビーは、1階中央付近にあります。
就航航空会社が多いため、横に広いロビーです。
FUKTD004.jpgチェックインカウンタ
(写真は平成29年7月撮影)
1階チェックインロビーの南端側にJALグループ(JAL・JAR・JAC・JTA)の自動チェックイン機があります。その横から北に向かって、ANAグループ(ANA・AKX)、JALグループ、天草エアライン(AMX)、フジドリームエアラインズ(FDA)、ジェットスター・ジャパン(JJP)、Peach Aviation(APJ)のカウンタが並び、その北側に少し離れてSKYのカウンタがあります。
IBXとSFJ、ORC、SNAは全便ANAと共同運航しています。チェックインはANAカウンタで行われます。
FDAとAMX、JJPは全便JALと共同運航しています。チェックインは運航各社のカウンタで行われます。

※令和02年10月25日:WAJ 全便運休
※令和02年08月01日:WAJ カウンタ新設
※平成28年10月05日:AMX、FDA、JJP、APJ 各カウンタ新設(第1からの移転)、ORC ANAカウンタ使用開始(第1からの移転)
※平成28年05月31日:SKY カウンタ位置を第2から第3へ移転
※平成27年03月29日:SFJ カウンタ廃止(ANAカウンタでの手続きに変更)
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出発ロビー

(写真は平成31年4月撮影)
2階南側と北側に分散配置されています。
南側は元から使用している区画ですが、平成30年8月に移転・新設されました。北側は平成28年10月に新設されたロビーです。

※平成30年08月08日:南側新ロビー 新設(旧ロビー部は通路化)
※平成28年10月05日:北側ロビー 新設

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▲出発ロビー 南側     出発ロビー 北側▲
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出発保安検査場

(写真は平成31年4月撮影)
2階南側と北側それぞれの出発ロビーに分散配置されています(出発保安検査場/南と出発保安検査場/北)。
元々南側にしかなく、平成28年10月に北側に追加新設。南側は平成30年8月に元位置よりさらに南側へ移転しています。
案内掲示は、液晶モニタが採用されています。

※平成30年08月08日:出発保安検査場/南 移転(元位置より約70メートル南側に移転)
※平成28年10月05日:出発保安検査場/北 新設、出発保安検査場/南 名称変更(第2→南)

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▲出発保安検査場 南側     出発保安検査場 北側▲
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搭乗待合室

(写真は平成29年7月・平成31年4月撮影)
2階エプロン側は、全面が搭乗待合室になっています。
北側から1番-12番があります。1番と12番は複数の改札口を併設。9番付近から下がった1階がバスラウンジで81番-82番の搭乗口があります。
平成30年8月の新南側搭乗待合室が使用開始になるまでは出発客と到着客が混在する待合室でしたが、リニューアルに合わせて完全分離が実現しています。
搭乗待合室内には3か所の航空会社ラウンジ(ANA LOUNGE 2か所、JALダイヤモンド・プレミアラウンジ)があります。
JALグループとANAグループの空席待ちカウンタが各出発保安検査場出口付近にあります。

※令和02年01月30日:北側バスラウンジ 使用終了(41番-45番搭乗口 使用終了)、中央バスラウンジ 使用開始(81番・82番 新搭乗口使用開始)、9番・10番 新搭乗口使用開始
※令和元年?*月**日:8番 新搭乗口使用開始
※平成30年08月29日:旧南側搭乗待合室 使用終了(8番・9番・10番搭乗口 使用終了)、南側新搭乗待合室 使用開始(11番・12番 新搭乗口使用開始)
※平成29年08月09日:5番・50番搭乗口 使用終了、新5番・60番 新搭乗口使用開始
※平成29年03月30日:JALサクララウンジ 営業終了、JALダイヤモンド・プレミアラウンジ 新設
※平成28年10月05日:北側増築部使用開始(新しい1番-4番、50番、1階41番-45番使用開始、0番、60番使用終了)
※平成21年04月01日:signetラウンジ(第3) ANA LOUNGEに名称変更、ANA LOUNGE(第2) リニューアル
※平成21年01月19日:signetラウンジ(第3) 新設

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▲搭乗待合室 2階南側     搭乗待合室 2階北側▲
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▲搭乗待合室 1階バスラウンジ
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空席待ちカウンタ

(写真は平成31年4月撮影)
2階搭乗待合室には、空席待ちカウンタが南北に各1か所設けられています。いずれも日本航空グループ、ANAが手続きできます。

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▲空席待ちカウンタ 南側     空席待ちカウンタ 北側▲
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到着 手荷物受取場

(写真は平成29年6月・平成27年2月撮影)
1階南側と北側に分散配置されています。

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▲到着手荷物受取場/南     到着手荷物受取場/北▲
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到着口

(写真は平成31年4月撮影)
1階南側と北側に分散配置されています。南北はかなり離れた位置にあり、出迎えの際は注意が必要です。
出口は南北とも1か所です。
到着便を示す案内掲示は液晶モニタが採用されています。

※平成30年08月29日:到着口/南 リニューアル
※平成28年10月05日:到着口 名称変更(第2→南、第3→北)

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▲到着口/南     到着口/北▲
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到着ロビー

(写真は平成31年4月撮影)
1階南側と北側に分散配置されています。
それぞれに総合案内所があります。
南側は平成21年1月にリニューアルが完了。さらに現在進んでいる国内線再整備工事に合わせ、平成30年8月に位置を若干移動してリニューアルを完了しています。再整備工事では、北側はそのままの位置でリニューアルを実施しています。

※平成30年08月29日:南側到着ロビー リニューアル

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▲到着ロビー/南     到着ロビー/北▲

■各種施設
売店
(写真は平成31年4月撮影)
売店は、2階中央から北側にかけてに中心に出店しています。
平成21年2月、2階中央部分が「そらもーるFUKUOKA」として新装開店しましたが、平成28年10月にターミナル内全域の商業施設が「greenblue FUKUOKA AIRPORT」に変わりました。
食品を扱う店が多く、福岡の定番土産である博多ラーメン、明太子などフレッシュフードが充実。福岡県のみならず九州各県の土産が多数揃っています。

<令和5年9月現在> 53店舗
地下2階:1店舗(ローソン)
1階:3店舗(Airport Travel Market、コクミン、セブンイレブン)
2階:39店舗
・南側7店舗(BLUESKY、岩政、壱語屋、Asahi、菊ひら、ANA FESTA、大丸)
・SWEETS HALL14店舗(伊都プリンセス、福田屋 熊本和栗庵、福砂屋、石村萬盛堂、DAIMARU Sweets Select、南風農菓舎、湯布院 GOEMON、苺のワルツ・りんごとバター。、I LOVE CUSTARD NEUFNEUF、Frau Atsuko Kayashina、L'UNIQUE ひよ子、伊都きんぐ、ROYAL SWEETS、薩摩蒸気屋)
・中央カーブサイド側3店舗(期間限定(DOTS、カヌリッシュ+ブレッツェリア)、博多ミノリカ、チロリアンフォレスト)
・"九州の食"の専門店11店舗(かば田、ふくや、稚加榮、博多しゅん家、久原本家(椒房庵・茅乃舎)、岩崎本舗、初屋はかたろう、PRESS BUTTER SAND、博多唐十、三日月屋、杉養蜂園

・北側4店舗(玉屋、SOLAE、センカ、なんばん往来)
3階:2店舗(TSUTAYA BOOKSTORE、HIGHTIDE STORE FUK)
搭乗待合室内2階(南側):3店舗(九州銘品蔵、玉屋11番ゲート、BLUESKY 9番ゲート)
搭乗待合室内2階(北側):5店舗(BLUESKY 6番ゲート・8番ゲート、ANAFESTA 7番ゲート・8番ゲート、SOLAE 4番ゲート)

※令和05年09月01日:期間限定(カヌリッシュ+ブレッツェリア) 開店(〜9/30)
※令和05年08月04日:九州銘品蔵 開店
※令和05年08月01日:期間限定(DOTS) 開店(〜9/30)
※令和05年03月03日:"九州の食"の専門店(初屋はかたろう) 開店
※令和05年01月21日:ローソン 開店
※令和04年11月01日:なんばん往来 開店
※令和04年08月01日:玉屋11番ゲート店 開店
※令和04年07月01日:SWEETS HALL(苺のワルツ・りんごとバター。) 開店
※令和04年06月16日:久原本家(搭乗待合室内) 閉店
※令和04年05月10日:SWEETS HALL(Chocolate Shop 空の石畳) 閉店
※令和04年04月01日:ANA FESTA 11番ゲート 閉店
※令和03年12月30日:期間限定(なんばん往来)開店(〜2/23)
※令和03年12月09日:期間限定(BOUL’ANGE)開店(〜12/29)
※令和03年12月01日:地下1階ファミリーマート 閉店
※令和03年11月02日:期間限定(ひつじや)開店(〜12/29)
※令和03年09月17日:SWEETS HALL(伊都プリンセス) 開店
※令和03年08月25日:SWEETS HALL(風月堂) 閉店
※令和03年05月18日:期間限定(むつか堂サテライト店) 開店
※令和02年10月29日:Airport Travel Market 開店
※令和02年09月26日:TSUTAYA BOOKSTORE 移転(1階北→3階南)
※令和02年05月08日:地下1階ドラッグイレブン 閉店
※令和02年04月27日:"九州の食"の専門店(かば田) 開店
※令和02年04月10日:"九州の食"の専門店(久原本家、岩崎本舗、PRESS BUTTER SAND、博多唐十、三日月屋、杉養蜂園) 開店
※令和?*年**月**日:ANAFESTA8番ゲート 開店、峠の玄氣屋 閉店
※令和元年11月15日:チロリアンフォレスト 開店
※令和元年10月29日:BLUESKY 移転(中央仮設→南)
※令和元年08月15日:天草オリーブ園AVILO 開店(〜10/31)
※令和元年**月**日:PUBS、博多風美庵、SOLAE 6番ゲート、SOLAE 9番ゲート 閉店
※令和元年08月07日:菊ひら、ANA FESTA、Asahi 移転(北→南)、岩政、大丸、壱語屋 移転(中央仮設→南)、伊都きんぐ 移転(北→SWEETS HALL)、ロイヤルスイーツ 移転(中央仮設→SWEETS HALL)、萬年家(北)→石村萬盛堂(SWEETS HALL)、HIGHTIDE STORE FUK 移転(2階→3階)、Frau Atsuko Kayashina、福砂屋、湯ん布院 GOEMON、薩摩蒸気屋、I LOVE CUSTARD NEUFNEUF、福田屋 熊本和栗庵、DAIMARU Sweets Select、Chocolate shop 空の石畳、L'UNIQUE ひよ子、風月堂、南風農菓舎 開店
※平成31年04月26日:ファミリーマート 開店
※平成31年04月04日:HIGHTIDE STORE FUK 開店(〜7/31)
※平成31年03月?*日:HAKATA kometo、ボンサンク 閉店、博多風美庵 開店
※平成31年03月31日:浦野醤油醸造元 閉店
※平成31年03月28日:ドラッグイレブン 開店
※平成31年03月04日:SOLAE 2階出発店 開店
※平成31年02月28日:相川製茶舗 閉店
※平成31年02月20日:岩田屋 閉店
※平成31年02月01日:カルビープラス、祥福庵、恵比寿堂、Frau Atsuko Kayashina 閉店、ボンサンク、浦野醤油醸造元、相川製茶舗、峠の玄氣屋 開店
※平成31年01月17日:久原本家 開店
※平成30年11月16日:新特設区画(Frau Atsuko Kayashina) 開店(〜1/31)
※平成30年11月06日:新特設区画2店舗(祥福庵、恵比寿堂) 開店(〜1/31)
※平成30年11月01日:PIEROTH JAPAN(5番前) 開店
※平成30年08月29日:BLUESKY2店舗(9番・8番) 閉店、BLUESKY 南ゲート、ANAFESTA 11番ゲート、SOLAE 9番ゲート 開店
※平成30年07月26日:博多ミノリカ、HAKATA kometo、カルビープラス(〜1/31) 開店
※平成30年04月27日:椒房庵 開店
※平成30年03月27日:ふくや、稚加榮、博多しゅん家 開店
※平成30年02月08日:BLUESKY 北ゲート 開店
※平成30年**月**日:1階 SOLAE・博多いもっ子屋・RAGGRUPPI AIR、2階 いそ玄、PIEROTH JAPAN 閉店、ANAFESTA60番→7番、SOLAE60番→6番
※平成29年09月?*日:SORA Shop南到着店 SOLAE南到着店に変更
※平成29年09月14日:PIEROTH JAPAN 開店
※平成29年08月31日:SOLAE60番ゲート店・ANAFESTA60番ゲート店 開店
※平成29年08月?*日:SOLAE50番ゲート店・ANAFESTA6番ゲート店 閉店
※平成29年03月30日:ふくや(2階) 開店(〜10月10日)、TSUTAYA BOOKSTORE 開店
※平成29年**月**日:SORA Books 閉店
※平成29年03月29日:コクミン 2階南から1階へ移転
※平成28年12月20日:SOLAE 4番ゲート店 開店
※平成28年11月07日?:PUBS、三日月屋 移転(仮設化)
※平成28年11月02日?:菊ひら、いそ玄、萬年家、伊都きんぐ 移転(仮設化)
※平成28年11月**日:2階特設店舗7区画(博多風美庵・シーキューブ・ふくや・Neuf Neuf・SORA Shop・蔵めぐり・しゅん家)開店(〜02月15日)
※平成28年10月21日:商業施設を「greenblue FUKUOKA AIRPORT」と命名
※平成28年10月18日:ANAFESTA国内ロビー店 移転(仮設化)
※平成28年**月**日:PUBS 3階から2階へ移転、World Wine Lounge by Pieroth・BLUESKY4番 閉店、SOLAE(50番) 開店
※平成28年07月06日:ANA FESTA 2ビルロビー店 移転(仮設化)
※平成28年06月26日:SORA Books 3階から1階へ移転
※平成28年05月25日:三日月屋 移転
※平成28年05月17日:博多風美庵・ひよ子・熊本大分物産展・ふくや 開店、AkaiFusen Le FROMA 移転(〜6/26)、伊都きんぐ・萬年家 移転(〜10/31)
※平成28年04月04日:PUBS 第2 3階へ移転
※平成28年04月01日:ANA FESTA 4番ゲート店 閉店
※平成27年12月12日:AkaiFusen Le FROMA 開店
※平成**年**月**日:岩政、Asahi、壱語屋 2階出発口付近へ移転
※平成27年10月04日:コクミン 2階出発口付近へ移転
※平成27年10月01日:三日月屋 2階出発口付近へ移転
※平成27年04月20日:ANAFESTA福岡2番ゲート店 閉店
※平成**年**月**日:ハウステンボス、E-COME、アンプレスィオン、テンリュウ、九州蔵めぐり、SORA Shop(5番) 閉店
※平成**年**月**日:World Wine Lounge by Pieroth 1階へ移転
※平成26年08月22日:RAGGRUPPI AIR(第2 1階) 開店
※平成26年05月31日:伊都きんぐ 開店
※平成26年04月24日:World Wine Lounge by Pieroth 開店
※平成26年03月27日:キャラメランジュ 閉店
※平成26年03月**日:ミニヨン 閉店
※平成25年02月01日:セブンイレブン(第3 1階) 開店
※平成25年**月**日:SORA Shop(第3 1階) 閉店
※平成**年**月**日:博多土産屋、アクメ、SORA Books(2階)、博多こころ、西通りプリン 閉店、博多織 壱語屋、E-COME、アンプレスィオン 開店
※平成**年**月**日:九州のれん会閉店、テンリュウ開店
※平成24年12月03日:SORA Books 第2 2階から3階へ移転
※平成24年10月01日:九州蔵めぐり 開店
※平成24年08月01日:HAKATA kometo(第2 2階) 開店
※平成24年05月31日:らでん屋本舗 閉店
※平成23年06月30日:アイマーケット 閉店
※平成22年09月01日:薩摩蒸気屋 開店
※平成22年08月31日:おじゃり申せ 閉店
※平成22年04月01日:博多土産屋 開店
※平成22年03月31日:P.P.P.JAPAN 閉店

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▲売店(2階中央部)     売店(1階中央部)▲
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▲売店(搭乗待合室内)
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飲食店

(写真は平成31年4月撮影)
飲食店は3階に「DELICIOUS LANE」、2階にフードコート「the foodtimes」があります。
平成28年10月に「greenblue FUKUOKA AIRPORT」と命名し、「DELICIOUS LANE」の一部をオープン。12月に「the foodtimes」がオープンしました。
博多ラーメンや九州各地の焼酎、明太子を使った料理などが目に付きます。

<令和5年9月現在> 45店舗
1階:3店舗(吉野家×はなまるうどん、うぃんぐ、HAKATA 空香 DINING)
2階:8店舗(the foodtimes(MIKADUKIYA CAFE、天神B.B.Quisine、博多カレー研究所、因幡うどん、井手カツ丼、ANZU、RED BROOKLYN、スーラーメン まくり))3階:27店舗
・DELICIOUS LANE 14店舗(Made in ピエール・エルメ、スターバックスコーヒー、YOSHIMI BLUESKY、博多にしやま、黄金色の豚、Dining Cafe Senka、博多食堂いっかく、博多やりうどん別邸、第一玉家寿し、博多音羽鮨、海幸、博多もつ鍋おおやま、SOLAE DINING海鮮 七菜彩、HAKATA 洋膳屋 ROYAL)
・ラーメン滑走路 10店舗(Noodle Laboratory 金斗雲、まんかい、豚そば月や、博多一幸舎、つじ田、玉龍、ラーメン海鳴、銅鑼、幸ちゃんラーメン、茶寮伊藤園)
・南側 3店舗(⽵乃屋、キャンベル・アーリー、タリーズコーヒー)
4階:1店舗(SORAGAMIAIR)

搭乗待合室内2階(南側):2店舗(タリーズコーヒー、DEP.DINER)
搭乗待合室内2階(北側):4店舗(九州産直 角打ち しらすくじら磯貝、こがね丸、ドトール、一蘭)

※令和05年08月01日:パン屋むつか堂カフェ 閉店
※令和05年05月01日:ラーメン滑走路(銅鑼) 開店
※令和05年03月27日:ラーメン滑走路(有吉商店) 閉店
※令和05年03月01日:博多食堂いっかく 開店
※令和05年02月01日:博多にしやま 開店
※令和04年11月01日:ラーメン滑走路(幸ちゃんラーメン)、タリーズコーヒー 開店
※令和04年10月01日:ステーキハウス グルメ風月 the Origin、カフェ・バンテルン 閉店
※令和04年07月01日:Stickball BAKErY 092 Airport 閉店
※令和04年04月01日:スターバックス 南ゲート 閉店
※令和04年03月18日:ラーメン滑走路(こがね丸) 開店
※令和03年06月01日:ラーメン滑走路(豚そば月や) 開店
※令和03年04月19日:Made in ピエール・エルメ 開店
※令和03年03月25日:ラーメン滑走路(有吉商店) 開店
※令和02年12月05日:ラーメン滑走路(ラーメン凪) 閉店
※令和02年11月24日:ラーメン滑走路(弟子屈ラーメン) 閉店
※令和02年10月01日:ViTO、ラーメン滑走路(モヒカンらーめん) 閉店
※令和02年08月07日:んSORAGAMIAIR、⽵乃屋、キャンベル・アーリー、タリーズコーヒー 開店
※令和02年03月06日:ラーメン滑走路(モヒカンらーめん) 開店
※令和?*年**月**日:ANAFESTA カフェ&バル糸島、ラーメン滑走路(花鳥風月) 閉店
※令和元年11月28日:ラーメン滑走路(Noodle Laboratory 金斗雲) 開店
※令和元年11月**日:ラーメン滑走路(トマトラーメン あうわ) 閉店
※令和元年10月29日:吉野家×はなまるうどん 開店
※平成31年04月26日:スターバックスコーヒー(3階)、パン屋むつか堂カフェ、Stickball BAKErY 092 Airport 開店
※平成31年03月01日:ラーメン滑走路(花鳥風月) 開店
※平成30年11月22日:ラーメン滑走路(トマトラーメン あうわ) 開店
※平成30年11月21日:ワンタンメンの満月 閉店
※平成30年11月12日:五行 閉店
※平成30年09月05日:DEP.DINER 開店
※平成30年08月29日:スターバックス(搭乗待合室南側) 開店
※平成30年04月01日:FLAp Kitchen(7番) 閉店
※平成30年02月08日:ANAFESTA カフェ&バル糸島 開店
※平成30年?*月**日:カフェ・ド・タブリエ、イースタン 閉店
※平成29年11月28日:ラーメン滑走路(ラーメン凪) 開店
※平成29年11月21日:ラーメン滑走路(玉龍、つじ田、博多一幸舎、まんかい、弟子屈ラーメン、ラーメン海鳴、五行、ワンタンメンの満月、茶寮伊藤園) 開店
※平成29年11月15日:Dining Cafe Senka 開店
※平成29年11月13日:うぃんぐ、HAKATA 空香 DINING 開店
※平成29年11月01日:九州産直 角打ち しらすくじら磯貝 開店
※平成29年10月10日:カフェ・バンテルン 開店
※平成29年10月05日:YOSHIMI BLUESKY 開店
※平成29年10月03日:黄金色の豚 開店
※平成29年09月04日:博多もつ鍋おおやま 開店
※平成29年06月01日:はなまるうどん、吉野家、風月、YOSHIMI BULESKY、ロイヤルコーヒーショップ 閉店
※平成29年03月01日:ハニー珈琲 閉店
※平成29年02月28日:the foodtimes(スーラーメン まくり) 開店
※平成29年01月12日:the foodtimes(因幡うどん、井手カツ丼、ANZU、博多カレー研究所、RED BROOKLYN)開店
※平成28年12月26日:the foodtimes(MIKADUKIYA CAFE、天神B.B.Quisine)開店
※平成28年12月21日:DELICIOUS LANE(博多やりうどん別邸、SOLAE DINING海鮮 七菜彩、HAKATA 洋膳屋 ROYAL)開店
※平成28年12月12日:七菜彩(3階南) 閉店
※平成28年12月08日:一蘭(3番) 開店
※平成28年11月28日:ドトール 開店
※平成28年10月31日:ViTO 開店
※平成28年10月21日:商業施設を「greenblue FUKUOKA AIRPORT」と命名、DELICIOUS LANE(第一玉家寿し、博多音羽鮨、海幸 リニューアル、ステーキハウス グルメ風月 the Origin 開店
※平成28年10月11日:博多音羽鮨、第一玉家寿し 閉店
※平成28年10月06日:イースタン 開店
※平成28年10月01日:中華菜飯 閉店
※平成28年**月**日:WINGT、FLAp Kitchen(4番)、WINGU、バンテルン、ちくぜん、はち屋、とんこつラーメン屋台、海幸 閉店
※平成28年06月01日:パーラーセンカ 閉店
※平成27年01月22日:名尾庵(第2 3階) 開店
※平成27年10月15日:ハニー珈琲 開店
※平成27年09月30日:ゆき美茶屋 閉店
※平成27年09月28日:スターバックス 閉店
※平成27年01月22日:名尾庵 開店
※平成26年04月14日:吉野家・はなまるうどん 開店
※平成25年10月31日:グランシェフ 閉店
※平成25年?*月**日:SORA Cafe、イースタン 閉店
※平成24年12月03日:七菜彩(第2 3階) 開店
※平成23年05月31日:角打萬坊 閉店
※平成21年05月07日:FLAp Shop(出発ロビー)閉店
※平成19年?*月**日:幸家閉店、はち屋開店

FUKTD012a.jpg FUKTD012b.jpg
▲飲食店(2階 the foodtimes)     飲食店(3階 DELICIOUS LANE)▲
FUKTD012c.jpg FUKTD012d.jpg
▲飲食店(3階 ラーメン滑走路)     飲食店(2階 搭乗待合室内)▲
FUKTD013a.jpgサービス店
(写真は平成31年4月撮影)
地下1階:3店舗(西日本シティ銀行、福岡銀行、CARGO PASS Airporter FUKUOKA)
3階南側:3店舗(グローバル治療院(階段下2階)、エニタイムフィットネス(階段下2階)、リフレジャパン)

24時間空港らしくエニタイムフィットネスは24時間営業ですが、22:00〜05:30はターミナルが閉館されるため、空港従業員専用となる非常に珍しい店舗です。

※令和04年06月14日:国内線ターミナル2階保安検査通過後エリアに「てもみん」が6月14日(火)〜期間限定OPEN!
※令和04年01月11日:CARGO PASS Airporter FUKUOKA 開店
※令和02年08月07日:エニタイムフィットネス、グローバル治療院 開店
※平成31年04月01日:リフレジャパン 1階から3階南へ移転
※平成28年10月**日:リフレジャパン 1階へ移転
FUKTD021.jpgアクセスホール
(写真は平成31年4月撮影)
中央部に地下1階から3階までの大きな吹抜空間が新設されました。
地下1階部分は福岡空港駅の新改札口が設けられ、アクセスホールとなっています。

※平成31年03月28日:アクセスホール 新設
FUKTD015.jpg送迎デッキ
(写真は平成31年4月撮影、旧デッキ)
4階と3階エプロン側の屋上部分が送迎デッキになっています。入場無料。

※令和02年10月19日:スカイプレイグラウンド 新設
※令和02年08月07日:送迎デッキ リニューアル
※平成30年?*月**日:ワイヤーフェンス化
※平成29年09月26日:送迎デッキ 縮小(南側閉鎖)
※平成29年06月01日:送迎デッキ入口 通路変更
※平成29年05月09日:送迎デッキ入口 直通エレベータ 閉鎖
FUKTD016.jpg送迎デッキからのながめ
(写真は平成31年4月撮影)
正面は、福岡市の中心市街地が広がります。ターミナルは滑走路の北東側に位置しており、午前が順光条件です。九州最大の空港ということもあり、高頻度で飛行機が離着陸しており、撮影チャンスは多いです。
ターミナルビルは滑走路の北端付近に設置されています。北から着陸、南へ離陸のことが多く、風向きによっては飛行機が離陸する瞬間は難しいことが多いようです。
FUKTD015.jpgギャラリー
(写真は平成29年7月撮影)
送迎デッキ出口付近に、福岡空港や就航航空会社を紹介する壁面展示がある小さなギャラリーエリアがあります。

※平成29年06月01日:ギャラリー 新設(送迎デッキ入口変更に合わせた新設)
FUKTD016.jpgラウンジ
(写真は平成29年7月撮影)
保安検査前後それぞれのエリアに、一部のクレジットカードのゴールド会員が、当日の搭乗券を持参の場合などに無料になりる一般向けラウンジがあります。

1階チェックインロビー北側:ラウンジTIME/ノース
2階搭乗待合室内南側:ラウンジTIME/サウス

※令和03年01月28日:ラウンジTIME/サウス 開店、くつろぎのラウンジTIME ラウンジTIME/ノースに変更
※平成28年12月21日:くつろぎのラウンジTIME 3階から1階へ移転
FUKTD018.jpg病院区画
(写真は平成31年4月撮影)
2階出発ロビー(北側)の奥には病院スペースがあり、内科・胃腸科(丸岡内科クリニック)、歯科(川上歯科クリニック)、調剤薬局(アコー調剤薬局)が設置されています。
FUKTD017.jpgリニューアル工事に関する展示
(写真は平成31年4月撮影)
2階にリニューアル後のターミナルを紹介するコーナーがあり、模型展示などがあります。

※平成30年**月**日:リニューアル工事に関する展示 1階から2階へ移転
FUKTD031.jpg地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は平成31年4月撮影)
バスのりばは、ターミナル前面道路の南北2か所に分散配置されています。北側のバス停前には西日本鉄道のバス乗車券売り場・待合室があります。

■南側(福岡空港国内線ターミナル南 バス停)
高速バスは経由せず、路線バスが中心に発着しています(博多駅行は日中1時間に4本程度の高頻度運行、急行で約15分) 。
・1番:路線バス
 路線バス イオンモール福岡行=西日本鉄道
 路線バス 5系統 新生行・佐谷行=西日本鉄道
 路線バス 39系統 博多駅行(快速・普通)=西日本鉄道
 路線バス 139系統 福岡タワーTNC行(快速)=西日本鉄道
・2番:国際線ターミナル無料連絡バス
 路線バス ららぽーと福岡行=西日本鉄道
 
■北側(福岡空港国内線ターミナル北 バス停)
のりばは1番から3番まであります。路線バスは経由しません。
・15番(旧2番):高速バス
 福岡県 久留米方面(縄手行=西日本鉄道)
 大分県 日田方面(ひた号 日田営業所行=西日本鉄道・日田バス)
 佐賀県 佐賀方面(佐賀第二合同庁舎行(吉野ヶ里経由・佐賀大和インター経由)=西日本鉄道)
 熊本県 熊本方面(ひのくに号 熊本桜町バスターミナル行=西日本鉄道・九州産交バス)
・16番(旧1番):高速バス・路線バス
 大分県 大分方面(日清観光大分営業所行=日清観光)
 佐賀県 唐津方面(からつ号 宝当桟橋行=昭和自動車)
 佐賀県 伊万里方面(いまり号 伊万里営業所行(直行便あさひが丘入口経由あり)=昭和自動車)
 路線バス
・17番(旧3番):国際線ターミナル無料連絡バス

※令和05年10月01日:39系統 大濠公園行(快速)(西日本鉄道)・ 139系統 福岡タワーTNC行(普通)(西日本鉄道) 運休、伊万里営業所行(直行便あさひが丘入口経由) 新設
※令和04年07月15日:日清観光大分営業所行 新設
※令和04年04月18日:ららぽーと福岡行 新設
※令和03年10月01日:後藤寺バスセンター行・JR新飯塚駅行(急行)(西鉄バス筑豊) 運休
※令和03年08月01日:西鉄大牟田営業所行(西鉄柳川駅経由)・荒尾行・ホテルヴェルデ前行(西鉄バス大牟田) 運休
※令和02年03月17日:ヒルトン福岡シーホーク行(キャナルシティ博多経由便あり=ロイヤルバス) 新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴い運休
※令和02年01月14日:砂津行(西日本鉄道) 運休
※令和元年09月11日:熊本交通センター行を熊本桜町バスターミナル行に変更
※令和**年?*月**日:39系統博多駅行(急行)(西日本鉄道)運休
※平成31年03月23日:西鉄大牟田営業所行(西鉄柳川駅経由) 新設
※平成30年07月01日:日田温泉入口行を日田営業所行に変更(名称変更)
※平成29年07月15日:ヒルトン福岡シーホーク行(キャナルシティ博多経由便) 新設
※平成29年04月27日:ヒルトン福岡シーホーク行 新設
※平成29年03月25日:のりば名称変更(福岡空港第一・第二ターミナル→福岡空港国内線ターミナル南、福岡空港国内線→福岡空港国内線ターミナル北)
※平成28年10月05日:南側バスのりば移転・北側のりば名称変更(第3→国内線)、高速バス(砂津行・佐賀第二合同庁舎行・からつ号 宝当桟橋行・いまり号 伊万里営業所行・縄手行・ひた号 日田温泉入口行・荒尾バスセンター行・ホテルヴェルデ前行・ひのくに号 熊本交通センター行) 第一・第二ターミナルバス停未停車に変更
※平成28年03月05日:下関駅行(西鉄高速バス・サンデン交通) 運休(空港未経由に変更)
※平成28年12月21日:日田バスセンター行を日田温泉入口行に延伸
※平成27年04月01日:黒川温泉行(九州産交バス・日田バス) 未経由に変更
※平成27年02月03日:5系統新生行・佐谷行 福岡空港前北行のりばから第1ターミナル前のりばに変更
※平成26年11月01日:千早駅前行・香椎浜営業所行 運休(10/31最終運行)、39系統(快速)大濠公園行 新設、39系統(快速・普通)福岡タワーTNC行の系統番号を139系統(快速・普通)に変更
※平成26年05月21日:ゆふいん号由布院駅前バスセンター行(日田バス、亀の井バス) 運休(国際線経由に変更)
※平成26年04月25日:下関駅行(西鉄高速バス・サンデン交通) 新設
※平成26年04月01日:39系統(快速・普通)福岡タワー南口TNC行を福岡タワーTNC行に変更
※平成25年03月30日:フェニックス号夜行便宮崎駅行(西日本鉄道・宮崎交通) 廃止
※平成25年03月16日:千早駅前行・香椎浜営業所行(西日本鉄道) 新設
※平成23年03月12日:宮崎駅行 新設
※平成21年07月27日:ひた号杖立行・高塚行(西日本鉄道・日田バス)廃止(※杖立については黒川温泉行が経由に変更)
FUKT3008.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成27年2月撮影)
北端付近に、立体駐車場があります。
1階に無料の電気自動車充電スタンドも設置されています。

※平成26年07月01日:駐車場の立体化営業開始、名称変更(第三駐車場→立体駐車場)
FUKTD032.jpg地上アクセス施設(団体バス乗降場、レンタカー送迎乗降場)
(写真は平成31年4月撮影)
駐車場1階に団体バス乗降場、レンタカー・民間駐車場乗降場があります。

■工事前の様子
FUKT3007.jpg工事前の様子(2階北側出発ロビー 工事前)
(写真は平成27年2月撮影)
2階北側の出発ロビーは、旧国際線時代に出発ロビーとして使用、国内線第3ターミナルとなったあとも残存した大空間スペースです。
現在の出発ロビーになるまでは、各種催事を行う特設会場として利用されていました。
現在の出発口付近には、「緑と水の大濠公園」という作品がありました。
FUKT2004.jpg工事前の様子(2階南側出発ロビー 工事前)
(写真は平成27年2月撮影)
2階南側の出発ロビーは、天井が3階までの大きな吹抜、ランド側は全面に渡りガラス張りとなっている明るく開放感あふれたロビーでした。リニューアル工事の進捗で仮設化されており、吹抜は見えなくなっています。
FUKTD007N.jpg工事前の様子(2階南側搭乗待合室 工事前)
(写真は平成29年7月撮影)
2階南側の搭乗待合室エリアは、リニューアル完了後は南側の駐機場となる部分で、平成30年8月に新しく建設された建物内に移転しました。
元々使用していた待合室には、9番と10番の搭乗口がありました。
FUKT2006.jpg
▲工事前の様子(第2到着口)
FUKT3006.jpg
▲工事前の様子(第3到着口)
工事前の様子(到着口)
(写真は第2・第3とも平成27年2月撮影)
南北の到着口は再整備工事でリニューアルされています。
到着口/南は旧第2旅客ターミナルビル、到着口/北は旧第3旅客ターミナルビルの到着口でした。北側の位置はこれまでと変わりませんが、南側は、若干位置が移動しています。
FUKT2006-2.jpg
▲工事前の様子(第2到着ロビー)
FUKT3006-2.jpg
▲工事前の様子(第3到着ロビー)
工事前の様子(到着ロビー)
(写真は第2・第3とも平成27年2月撮影)
南北の到着ロビーは再整備工事の進捗でリニューアルされています。
到着ロビー/南は旧第2旅客ターミナルビル、到着ロビー/北は旧第3旅客ターミナルビルの到着ロビーでした。北側の位置はこれまでと変わりませんが、南側は、若干位置が移動しています。

南側は、平成21年1月にリニューアルが完了し、非常に明るいロビーに、北側は、天井が高いロビーで、博多祇園山笠が飾られていました。
それぞれにバス案内所、総合案内所、レンタカーカウンタがありました。
T2-07.jpg工事前の様子(売店 そらもーるFUKUOKA)
(写真は平成24年9月撮影)
平成21年2月から、2階中央付近の売店区画を「そらもーるFUKUOKA」として展開していました。リニューアル工事の進捗で区画は変更されています。平成30年10月現在、飲食店のthe foodtimesなどになり、多くの売店が仮設化されています。
FUKT2008-2.jpg工事前の様子(病院区画)
(写真は平成27年2月撮影)
工事前、病院区画はロビーに面して設置されていました。

■かつてあった見どころ
FUKTD006S.jpgかつてあった見どころ(旧・出発保安検査場/南)
(写真は平成29年7月撮影)
福岡空港の国内線では、旧・第2ターミナル内では、出発保安検査場は1か所のみでした。平成30年8月まで使用されていた旧・出発保安検査場/南がそれで、現在は、移転により閉鎖されました。写真は工事中の様子です。
FUKTD008-1S.jpg
FUKTD008-1N.jpg
かつてあった見どころ(旧・到着通路)
(写真は平成29年7月撮影)
福岡空港の国内線旅客ターミナルは、出発客と到着客が2階搭乗待合室で混在する構造になっていました。平成29年8月に北側、平成30年8月に南側で到着コンコースが新設され、現在は出発客と到着客が完全分離されています。
出発客と到着客が混在していた時代は、到着手荷物受取場へ降りる専用階段が、南側は9番搭乗口付近、北側は50番搭乗口付近にありました(写真)。搭乗待合室は南北間が繋がっていますので、どちらの到着通路も利用できましたが、6番-10番の搭乗口に到着した場合は到着手荷物受取場/南(旧・第2到着)、1番-5番と60番の搭乗口に到着した場合は到着手荷物受取場/北(旧・第3到着)を使用するようになっていました。
※平成29年08月09日:到着コンコース/北 新設により北側到着通路階段閉鎖
※平成30年08月29日:到着コンコース/南 新設により南側到着通路階段閉鎖
FUKT2008.jpgかつてあった見どころ(旧・3階飲食店エリア)
(写真は平成27年2月撮影)
平成29年5月まで、旧第2旅客ターミナルビル3階南側に飲食店エリアがありました。
平成30年10月現在、飲食店は旧第2旅客ターミナルビル3階北側(旧アメニティ施設付近)と旧第2旅客ターミナルビル2階北側(旧そらもーるFUKUOKA北側付近)に分散配置されています。
FUKT2009.jpgかつてあった見どころ(旧・アメニティ施設)
(写真は平成27年2月撮影)
3階、ランド側から見て右側にアメニティ施設が集中していましたが、ターミナル工事に伴い、閉鎖となりました。
平成28年12月までくつろぎのラウンジTIMEがあり、TIMEは一部のクレジットカードのゴールド会員は、当日の搭乗券を持参の場合などに無料になりました。

※平成27年11月17日:有料待合室3階5室 営業終了、1階仮設有料待合室 営業開始
※平成28年12月21日:くつろぎのラウンジTIME 1階に移転
T2-12.jpgかつてあった見どころ(旧・エアポートギャラリー)
(写真は平成21年8月撮影)
4階、送迎デッキに出る手前の部分はエアポートギャラリーとして、飛行機や福岡空港に関する展示ルームになっていました。ターミナル改修工事の進捗で送迎デッキ入口が変更したことに伴い平成29年6月閉鎖されました。
飛行機に関する展示がある空港は他にも多いですが、この空港の特徴は、福岡空港自体に関する詳しい展示が多いこと。福岡空港の歴史をじっくり学ぶことが出来ました。
※平成29年06月01日:エアポートギャラリー 閉鎖
FUKT2007-2.jpgかつてあった見どころ(旧・展望室)
(写真は平成27年2月撮影)
4階送迎デッキからさらに1階上がったところに展望室がありました。
冷暖房完備の展望室で全面がガラス張りでした。

※平成29年09月26日:展望室閉鎖
FUKTD051.jpgモニュメント(ライオン像)
(写真は平成31年4月撮影)
目立つモニュメントとして、旧第一駐車場にライオン像がありました。
駐車場閉鎖とともに撤去されています。
今や出資し、多数のバス路線が乗り入れる西日本鉄道が関係しているだけに、ライオン家族(ライオンズ)の像だったのでしょうか、、、。
T1-09.jpgかつてあった見どころ(第一駐車場)
(写真は平成21年8月撮影)
旧第1ターミナル前に、第一駐車場がありましたが、平成26年6月30日で営業を終了しました。
T2-13.jpgかつてあった見どころ(第二駐車場)
(写真は平成21年8月撮影)
旧第2ターミナル前に、第二駐車場がありましたが、平成26年6月30日で営業を終了しました。
T2-10-2.jpgかつてあった見どころ(BEERAIR)
(写真は平成24年9月撮影)
4階、送迎デッキには夏期の期間限定でビアガーデンが設置されました。平成24年からBEERAIRの名称が付きました。平成28年の営業が最終となりました。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC   
令和5年9月1日現在、国内線はJAL(日本航空・ジェイエア・日本エアコミューター)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、スカイマーク、スターフライヤー、フジドリームエアラインズ、アイベックスエアラインズ、オリエンタルエアブリッジ、天草エアライン、Peach Aviation、ジェットスター・ジャパン、ソラシドエア、AIRDO、日本トランスオーシャン航空により31路線が運航されています。
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳JAL・SKY・APJ・ANA・ADO(ANA)
花巻(いわて花巻)JAL*d12
仙台(仙台国際)IBX(ANA)・JAL*d12
百里(茨城)SKY
成田国際(成田)JJP(JAL*d1)・APJ
東京国際(羽田)JAL・ANA・SKY・SFJ(ANA)
新潟IBX(ANA)・FDA(JAL)
小松ORC(ANA)・ANA*d11
松本(信州まつもと)FDA(JAL)
静岡(富士山静岡)FDA(JAL)
名古屋(小牧)FDA(JAL)
中部国際(セントレア)SFJ(ANA)・IBX(ANA)・JJP(JAL*d1)・ANA・ORC(ANA)
大阪国際(伊丹)JAL*d12・IBX(ANA)・ANA*d11
関西国際(関空)APJ・JJP(JAL*d1)*d3
出雲(出雲縁結び)JAL*d13
徳島(徳島阿波おどり)JAL*d12
松山JAL*d13
高知(高知龍馬)JAL*d12
対馬(対馬やまねこ)ANA*d11・ORC(ANA・JAL)
福江(五島つばき)ORC(ANA・JAL)・ANA*d11
天草AMX(JAL・ANA)
宮崎(宮崎ブーゲンビリア)JAL*d12・ORC(ANA)*d2
鹿児島JAL*d13
屋久島JAL(ANA)*d13
奄美JAL*d12
那覇ANA*d11・JTA・SKY・APJ・SNA(ANA)
[乗継便]下地島*d4SKY*d4
新石垣(南ぬ島石垣)APJ
※曜日・便によって共同運航の航空会社が一部のみとなります。
*d1:JAL共同運航便はJAL国際線との乗継時のみ
*d2:ANA機材による運航
*d3:一部曜日のみの運航
*d4:SKYの乗継運賃を利用することで1区間程度の運賃で利用できる乗継路線
*d5:出発便のみの運航
*d6:到着便のみの運航
*d11:AKXによる運航便あり
*d12:JARによる運航便あり
*d13:JACによる運航便あり
*d21:ANKによる運航便あり
*d22:ANKまたはAKXによる運航便あり
*d23:JEXによる運航便あり
*d24:JEXまたはJARによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年03月29日:JAL中部国際 運休(3/28最終運航)
※平成22年02月01日:SKY神戸 就航
※平成22年04月12日:SKY神戸 運休(4/11最終運航)
※平成22年07月01日:IBX(ANA)大阪国際 就航
※平成22年10月31日:JAL*d12名古屋・JAC大阪国際・JAL*d12関西国際 運休(10/30最終運航)
※平成23年07月01日:SFJ東京国際 就航
※平成24年02月01日:SKY成田国際 就航
※平成24年04月01日:ANK合併によりANAに変更(ANA*d21/ANA*d22→ANA/ANA*d11)
※平成24年07月01日:IBX(ANA)中部国際 就航
※平成25年02月01日:SKY新千歳 就航
※平成25年04月20日:SKY仙台 就航
※平成25年10月01日:SFJ関西国際 就航
※平成25年11月05日:SKY成田国際 運休(11/4最終運航)
※平成26年02月01日:SFJ東京国際 ANA共同運航便化
※平成26年02月20日:SFJ関西国際 運休(2/19最終運航)
※平成26年03月30日:SFJ(ANA)中部国際 就航
※平成26年04月18日:SKY百里 就航
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*d23/JAL*d24→JAL/JAL*d12)
※平成27年03月29日:SKY仙台 運休(3/28最終運航)
※平成28年10月05日:JAL*d12花巻・IBX(ANA)仙台・JAL*d12仙台・ANA*d11仙台・JJP(JAL*d1)成田国際・APJ成田国際・ANA*d11新潟・FDA(JAL)新潟・FDA(JAL)松本・FDA(JAL)静岡・ANA*d11小松・IBX(ANA)小松・FDA(JAL)名古屋・JJP(JAL*d1)中部国際・APJ関西国際・JJP(JAL*d1)関西国際・JAC出雲・JAL*d12徳島・JAL*d12高知・JAC松山・ANA*d11対馬・ANA*d11福江・ORC(ANA)福江・AMX(JAL)天草・JAL*d12宮崎・IBX(ANA)宮崎・ANA*d11宮崎・JAC鹿児島・JAC屋久島・JAC奄美・APJ那覇・ANA*d11新石垣 第1旅客ターミナルビル出発から国内線旅客ターミナルビル出発に変更
※平成28年10月30日:ANA*d11新石垣 運休(10/29最終運航)
※平成29年03月26日:IBX(ANA)宮崎 運休(3/25最終運航)
※平成29年04月28日:ANA*d11新石垣 就航(期間就航)
※平成29年05月01日:JAC松山 運休(4/30最終運航)・JAL*d12松山 就航
※平成28年05月08日:ANA*d11新石垣 運休(5/7最終運航)
※平成28年06月17日:ANA*d11新石垣 就航
※平成29年06月21日:AMX(JAL)天草 運休(6/20最終運航、期間運休)
※平成29年07月01日:AMX(JAL)天草 再開
※平成29年08月01日:JAC奄美 運休(7/31最終運航)、JAL*d12奄美 就航
※平成29年09月24日:APJ新千歳 就航
※平成29年10月29日:ANA*d11新石垣 運休(10/28最終運航)、ORC(ANA)*d2宮崎 就航
※平成30年03月25日:IBX(ANA)中部国際 運休(3/24最終運航)、IBX(ANA)新潟・ANA*d11新石垣 就航
※平成30年06月01日:ANA*d11宮古 就航
※平成30年10月28日:ANA*d11宮古 運休(10/27最終運航)、ORC(ANA)小松・IBX(ANA)中部国際 就航
※平成31年04月27日:ANA*d11宮古 就航
※令和元年05月07日:ANA*d11宮古 運休(5/6最終運航)
※令和元年06月01日:ANA*d11宮古 就航
※令和元年10月27日:ANA*d11宮古 運休(10/26最終運航)
※令和02年03月09日:ANA*d11仙台・ANA*d11小松 長期欠航
※令和02年03月29日:ORC(ANA)対馬・SNA(ANA)那覇 就航
※令和02年03月30日:JAL成田国際 長期欠航
※令和02年04月01日:ANA*d11成田国際 長期欠航
※令和02年04月02日:ANA関西国際 長期欠航
※令和02年04月10日:APJ新千歳・JJP(JAL*d1)中部国際・JJP(JAL*d1)関西国際 長期欠航
※令和02年04月11日:SKY新千歳・SKY百里・SNA(ANA)那覇 長期欠航
※令和02年04月17日:ANA新千歳・ANA*d11中部国際・ANA*d11宮崎・ANA*d11新石垣 長期欠航
※令和02年04月18日:ANA*d11新潟 長期欠航
※令和02年04月20日:JAC鹿児島 長期欠航
※令和02年04月22日:ANA*d11大阪国際 長期欠航
※令和02年04月24日:APJ関西国際・APJ那覇 長期欠航
※令和02年04月28日:FDA(JAL)新潟・FDA(JAL)松本・FDA(JAL)静岡・FDA(JAL)名古屋 長期欠航
※令和02年04月29日:ANA*d11大阪国際 再開
※令和02年05月01日:JAC屋久島・SKY那覇 長期欠航、APJ関西国際・JAC鹿児島・APJ那覇 再開
※令和02年05月07日:JAL*d12徳島・JAL*d12高知・APJ関西国際・APJ那覇 長期欠航
※令和02年05月07日:JAL*d12花巻 長期欠航
※令和02年05月18日:JAL*d12奄美 長期欠航、FDA(JAL)新潟・FDA(JAL)静岡・FDA(JAL)名古屋 再開
※令和02年06月01日:FDA(JAL)松本・APJ那覇 再開
※令和02年06月12日:SKY新千歳・SKY百里・SKY那覇 再開
※令和02年06月16日:ANA*d11新潟 再開
※令和02年06月19日:APJ新千歳・APJ関西国際 再開、JJP(JAL*d1)中部国際 再開(一部曜日のみの運航/JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d3)
※令和02年07月01日:ANA新千歳・JAL*d12徳島・JAL*d12高知・JAL*d12奄美 再開
※令和02年07月17日:JAC屋久島 再開
※令和02年07月22日:ANA*d11中部国際・SNA(ANA)那覇・ANA*d11新石垣 再開、JJP(JAL*d1)*d3中部国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d3→JJP(JAL*d1))
※令和02年07月23日:JJP(JAL*d1)関西国際 再開(一部曜日のみの運航/JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d3)
※令和02年07月27日:SNA(ANA)那覇 長期欠航
※令和02年08月01日:JAL*d12花巻・ANA*d11宮崎・SNA(ANA)那覇 再開、WAJ中部国際 就航
※令和02年08月06日:JJP(JAL*d1)*d3関西国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d3→JJP(JAL*d1))
※令和02年08月07日:ANA*d11小松 再開(一時再開)、ANA*d11宮古 就航
※令和02年08月08日:ANA*d11仙台 再開(一時再開)
※令和02年08月18日:ANA*d11仙台・ANA*d11小松・WAJ中部国際・ANA*d11宮古 長期欠航、JJP(JAL*d1)関西国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d3)
※令和02年08月19日:SKY新千歳 長期欠航
※令和02年08月26日:JAL*d12花巻・ANA*d11宮古 長期欠航
※令和02年09月01日:SKY新千歳 再開、SKY百里・ANA*d11宮崎・SNA(ANA)那覇 長期欠航、JAL*d12花巻 再開(一部曜日のみの運航/JAL*d12→JAL*d12*d3)
※令和02年09月18日:SKY百里・SNA(ANA)那覇 再開(一時再開)
※令和02年09月18日:JAL*d3*d12花巻 毎日運航に変更(JAL*d3*d12→JAL*d12)
※令和02年09月23日:SNA(ANA)那覇 長期欠航、SKY百里 長期欠航(到着便は9/24〜)
※令和02年09月25日:JAL*d12花巻 一部曜日のみの運航に変更(JAL*d12→JAL*d3*d12)
※令和02年09月28日:JJP(JAL*d1)*d3関西国際 運休(9/27最終運航)
※令和02年10月01日:SKY百里 再開、JJP(JAL*d1)中部国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d3)
※令和02年10月25日:ANA*d11成田国際 運休(3/31最終運航)、ANA*d11仙台・WAJ中部国際・ANA*d11宮古 運休(8/17最終運航)、ANA*d11新潟・IBX(ANA)小松・JAC出雲・JAC鹿児島・JAC屋久島 運休(10/24最終運航)、ANA*d11小松 再開、JAL*d13出雲・JAL*d13鹿児島・JAL*d13屋久島・SKY*d4下地島 就航
※令和02年10月29日:JAL*d3*d12花巻 毎日運航に変更(JAL*d3*d12→JAL*d12)
※令和02年11月01日:JJP(JAL*d1)*d3中部国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d3→JJP(JAL*d1))
※令和02年11月20日:SNA(ANA)那覇 再開(一時再開)
※令和02年11月25日:SNA(ANA)那覇 長期欠航
※令和02年12月01日:ANA*d11宮崎 再開
※令和02年12月26日:SNA(ANA)那覇 再開(一時再開)
※令和03年01月05日:SNA(ANA)那覇 長期欠航
※令和03年01月06日:APJ新千歳 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d3)
※令和03年01月07日:JAL*d12花巻 長期欠航
※令和03年01月13日:SKY新千歳 長期欠航
※令和03年01月14日:SKY百里 長期欠航
※令和03年01月19日:ANA新千歳・ANA*d11小松・ANA*d11中部国際・ANA*d11福江・ANA*d11宮崎・ANA*d11新石垣 長期欠航
※令和03年01月21日:JJP(JAL*d1)中部国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d3)
※令和03年01月25日:FDA(JAL)新潟 長期欠航
※令和03年02月01日:JAL*d12徳島・JAL*d12高知・JAL*d13屋久島 長期欠航、JAL*d13出雲 出発便のみ長期欠航・JAL*d13鹿児島 到着便のみ長期欠航
※令和03年02月03日:FDA(JAL)松本 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d3)
※令和03年02月08日:ANA*d11福江 再開
※令和03年02月15日:APJ新千歳 長期欠航
※令和03年02月26日:JJP(JAL*d1)*d3中部国際 長期欠航
※令和03年03月01日:SKY百里 再開(到着便は3/2〜)、SKY新千歳・SNA(ANA)那覇 再開、FDA(JAL)*d3松本 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d3→FDA(JAL))
※令和03年03月08日:FDA(JAL)新潟 再開
※令和03年03月10日:JAL*d5*d13鹿児島 到着便再開
※令和03年03月12日:APJ新千歳・ANA新千歳・ANA*d11小松・JJP(JAL*d1)*d3中部国際・ANA*d11中部国際・ANA*d11宮崎・JAL*d13屋久島・ANA*d11新石垣 再開(一部曜日のみの運航/ANA*d11→ANA*d3*d11)、JAL*d6*d13出雲 出発便再開
※令和03年03月17日:JAL*d12花巻 再開(一部曜日のみの運航/JAL*d12→JAL*d3*d12)
※令和03年03月19日:JAL*d12徳島・JAL*d12高知 再開
※令和03年03月26日:APJ*d3新千歳 毎日運航に変更(APJ*d3→APJ)
※令和03年03月28日:SNA(ANA)那覇 運休、ANA関西国際 運休(長期欠航のまま)、ANA*d3*d11新石垣 毎日運航に変更(ANA*d3*d11→ANA*d11)
※令和03年04月28日:SNA(ANA)那覇 就航
※令和03年04月29日:ANA*d11宮崎 長期欠航、ANA*d3*d11中部国際 毎日運航に変更(ANA*d3*d11→ANA*d11)、JAL*d3*d12花巻 再開 毎日運航に変更(JAL*d3*d12→JAL*d12)
※令和03年05月03日:ANA*d11福江 一部曜日のみの運航に変更(ANA*d11→ANA*d3*d11)
※令和03年05月06日:ANA*d11小松・ANA*d11中部国際 長期欠航
※令和03年05月07日:SNA(ANA)那覇 運休
※令和03年05月11日:SKY百里 一部曜日のみの運航に変更(SKY→SKY*d3)
※令和03年05月13日:ANA*d11新石垣 長期欠航
※令和03年06月01日:SKY*d3百里 長期欠航、ANA*d11小松 再開、ANA*d3*d11福江 毎日運航に変更(ANA*d3*d11→ANA*d11)、APJ新千歳 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d3)
※令和03年07月01日:ANA*d11小松 長期欠航
※令和03年07月16日:ANA*d11小松 再開
※令和03年07月20日:SKY百里 再開
※令和03年07月21日:SNA(ANA)那覇 就航、ANA*d11新石垣 再開、APJ*d3新千歳 毎日運航に変更(APJ*d3→APJ)
※令和03年07月27日:ANA*d11新石垣 長期欠航
※令和03年08月06日:ANA*d11新石垣 再開
※令和03年08月07日:ANA*d3*d11中部国際 再開
※令和03年08月16日:ANA*d3*d11中部国際 長期欠航
※令和03年08月17日:ANA*d11新石垣 長期欠航
※令和03年08月23日:ANA*d11新石垣 再開
※令和03年08月27日:ANA*d11中部国際 再開、APJ成田国際 ANA共同運航便化(APJ→APJ(ANA))
※令和03年09月01日:SKY*d3百里・SNA(ANA)那覇 長期欠航
※令和03年09月07日:APJ新千歳 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d3)
※令和03年09月16日:FDA(JAL)新潟 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d3)
※令和03年09月22日:SKY*d3百里 再開(到着便は9/23〜)
※令和03年10月01日:APJ*d3新千歳 毎日運航に変更(APJ*d3→APJ)
※令和03年10月02日:FDA(JAL)新潟 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d3)、ANA*d11新石垣 一部曜日のみの運航に変更(ANA*d11→ANA*d3*d11)
※令和03年10月08日:ANA*d3*d11新石垣 毎日運航に変更(ANA*d3*d11→ANA*d11)
※令和03年10月20日:FDA(JAL)*d3新潟 長期欠航
※令和03年10月25日:FDA(JAL)新潟 再開
※令和03年10月28日:SKY百里 毎日運航に変更(SKY*d3→SKY/到着便は10/29〜)
※令和03年10月31日:ANA*d3*d11新石垣 運休、SNA(ANA)那覇 再開、APJ新石垣 就航
※令和03年12月24日:ANA*d11宮崎 再開
※令和04年01月25日:SNA(ANA)那覇 長期欠航
※令和04年01月27日:ANA*d11宮崎 長期欠航
※令和04年02月01日:APJ新石垣 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d3)
※令和04年03月09日:APJ*d3新石垣 毎日運航に変更(APJ*d3→APJ)
※令和04年03月18日:ANA*d11宮崎・SNA(ANA)那覇 再開
※令和04年03月27日:SNA(ANA)那覇 運休
※令和04年04月01日:ANA*d11宮崎 長期欠航
※令和04年04月28日:SNA(ANA)那覇 就航、ANA*d11宮崎 再開
※令和04年05月09日:ANA*d11宮崎 長期欠航
※令和04年05月10日:SNA(ANA)那覇 長期欠航
※令和04年06月01日:SNA(ANA)那覇 再開
※令和04年07月01日:ADO(ANA)新千歳 就航
※令和04年08月05日:ANA*d11宮古 就航(夏期期間就航)
※令和04年08月16日:ANA*d11宮古 運休
※令和04年10月30日:APJ(ANA)成田国際 ANA共同運航終了(APJ(ANA)→APJ)、ORC(ANA)対馬・ORC(ANA)福江 JAL共同運航便化(ORC(ANA)→ORC(ANA・JAL))、AMX(JAL)天草・JAL*13屋久島 ANA共同運航便化(AMX(JAL)・JAL*13→AMX(JAL・ANA)・JAL(ANA)*13)、APJ新石垣 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d3)
※令和04年12月22日:APJ*d3新石垣 毎日運航に変更(APJ*d3→APJ)
※令和05年01月10日:APJ新石垣 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d3)
※令和05年03月01日:APJ*d3新石垣 毎日運航に変更(APJ*d3→APJ)
※令和05年03月26日:JAL成田国際 運休(COVID-19パンデミックに伴う長期欠航のまま)
※令和05年07月01日:SKY下地島 就航
※令和05年09月01日:SKY下地島 運休
※令和05年10月29日:ORC(ANA)中部国際 就航

※AMX(JAL)天草は法定機材整備のため期間運休することがあります(一週間以内の運休は記載しません)。
※事前購入型または特定便のみしかない乗継割引設定路線は平成25年7月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA紋別・女満別・中標津・釧路・新千歳・函館・大館能代・秋田・庄内・仙台・福島・新潟・富山・能登 新設、H23.2.1 JAL旭川・女満別・釧路・帯広・函館・青森・三沢・秋田・花巻・山形・新潟・小松・喜界・奄美・徳之島・沖永良部・与論・宮古・石垣 新設、H23.3.27 ANA帯広 新設、H25.3.7 ANA・JAL石垣 廃止、ANA新石垣・JAL新石垣・与那国 新設)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※福岡空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.12.15
前調査日 2019.04.22

posted by johokotu at 11:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 福岡空港 | 更新情報をチェックする

新千歳_空港概要(国際線)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/新千歳空港(国際線)
日本空港情報館
新千歳空港(国際線)

旅客ターミナル全域の大規模改修工事が、令和元年8月30日に大部分が完成しました。
一部の情報や写真は完成前の情報です。


■施設の見どころ:◎◎◎◎= 大規模/ガラス張りの部分が多く明るい印象。環境にも配慮した施設で、アート性も豊か。
■見学者への対応:◎◎◎◎= 案内所 有/ターミナルパンフ 有(A2版を小さく折り曲げたターミナルパンフとフルールナビの国際線版を配布)/展望デッキ 無/ファン向け展示 無/アート作品 複数/展望デッキは国防上の理由から未設置。
■売店の充実度:◎◎◎== 売店6店・飲食店11店・免税店5店・サービス店4店/免税店は飛行機グッズも取扱あり。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 直結(国内線ターミナル側 JR新千歳空港駅)/バス 有(ターミナル1階から北海道各地へ多数発着)


※就航路線は令和5年10月29日、そのほかの情報は特記以外平成28年7月現在のものです。
i01.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成22年5月撮影)
平成22年3月に誕生した新しいターミナルビルです。地上4階建て。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
令和元年8月に増築の大部分が完成、ロビーなどが約2倍に広がっています。国内線ターミナルが弧形なのに対し、国際線ターミナルは四角い一般的な形状です。国内線ターミナルとは2階・3階で連絡橋によりつながっています。
暖房燃料を重油から天然ガスに転換し二酸化炭素排出抑制に努めているほか、世界で初めて雪冷熱エネルギーを活用した冷房システムを取り入れるなど、環境にやさしい施設を目指した造りになっています。
ガラス張り部分が目立つ外観です。1階が車寄せロビー、2階が到着フロア、3階が出発フロア、4階が保安検査場通過後の出国ラウンジ・フードコートエリアとなっています。
ターミナル内のサインは、黒地に白文字のものが主流。出発関係は緑、到着関係は黄を一部使用しています。
i03.jpg1階車寄せロビー
(写真は平成22年5月撮影)
1階は車寄せロビーとなっており、建物が車道側へせり出した構造になっています。北側に総合案内所とレンタカーカウンタがあります。
元々車道に挟まれた島形状をしていましたが、令和元年の南側への増築で、車道は南から北へ向かう2車線の道路が接続する片面形状に変わりました。
乗降場は80番〜97番の乗降場があります。手前側の95番〜97番はホテル前でバスおりばです。
一般車の乗り入れは禁止されており、唯一身障者用乗降場が82番と94番に設定されています。80番、81番がタクシー、83番がレンタカー、84番〜86番はバス、87番〜92番は団体バス用のそれぞれののりばに使用されています。

※令和元年08月30日:レーン再編(93番〜97番新設)
※平成30年01月10日:一般車レーン閉鎖(一般車乗り入れ禁止化)
i04.jpgチェックインロビー・出発ロビー
(写真は平成22年5月撮影)
3階が出発フロアになっており、ランド側は全面に渡りチェックインロビー・出発ロビーが広がっています。チェックインロビーは南北に分かれており、その間に出発ロビーがあります。
元々北側のみでしたが、令和元年8月に増築され、南側に拡張。出発ロビーが南北チェックインロビー間に移転しました。
南北ともに総合案内所があります。

館内は白を基調とした配色であるものの、北海道産木材やレンガなど茶系のものを随所に使用してアクセントをつけています。出発ロビーはモニュメントを配し、様々なデザインのイスがあるなどアート性豊かなロビーになっています。

※令和元年08月30日:南側チェックインロビー 新設、出発ロビー 移設(北側→中央)
i05.jpgチェックインカウンタ
(写真は平成22年5月撮影)
3階ランド側に南北に分かれて配置されています。元々北側のみでしたが、令和元年8月に増築され、南側ができました。
北側はA、Bの2か所、南側はC、Dの2か所が設置されています。

インライン方式を導入しており、ロビー部にはポールのみが並んでいます。
国内線側にあった時代から変化し、航空会社ごとの専用カウンタではなくなり、各航空会社のチェックインカウンタはほぼ決まってはいるものの、確定されていません。
日本の航空会社はPeach Aviationのみの就航です。

※平成23年01月16日:SAT 全便運休
※平成23年05月05日:ESR 定期便就航
※平成23年07月15日:JNA 就航
※平成24年02月**日?:HKE香港 全便運休
※平成24年03月23日:ESR 全便運休
※平成24年09月04日:TNA 就航
※平成24年10月28日:CSN 全便運休
※平成24年10月31日:THA・HAL 就航
※平成25年12月23日:TWB 就航
※平成26年01月28日:CSN 就航
※平成26年03月30日:CSN 全便運休
※平成26年10月26日:CQH 就航
※平成26年12月02日:SIA 就航(例年冬期に就航)
※平成26年12月19日:CRK 就航
※平成27年03月29日:GCR 定期便就航
※平成27年10月02日:XAX 定期便就航
※平成27年12月03日:ABL 就航
※平成28年07月01日:AAR 就航
※平成28年07月20日:チェジュ航空(JJA) 就航
※平成28年10月01日:SCO 就航
※平成28年11月22日:TNA 全便運休(運航停止)
※平成29年01月24日:CHH 就航
※平成29年04月01日:DKH 就航
※平成29年07月01日:ESR 就航
※平成29年07月25日:SCO TGWに変更
※平成29年09月24日:APJ 就航
※平成30年04月11日:TAX 就航
※平成30年11月26日:ASV 就航
※平成30年12月07日:PAL 就航
※平成30年12月21日:SVR 就航
※平成31年03月22日:MXD 就航
※令和元年08月30日:北側チェックインカウンタA(増設部)使用終了、南側チェックインカウンタC 新設
※令和元年10月27日:NCT 就航
※令和元年11月01日:CSZ 就航
※令和元年11月18日:TGW 就航
※令和元年11月23日:OKA 就航
※令和元年12月16日:FIN・QFA 就航
※令和元年12月18日:JJA 全便運休
※令和02年01月14日:CXA 就航
※令和02年01月17日:CSC 就航
※令和02年02月24日:ABL 全便運休
※令和02年03月?*日:南側チェックインカウンタD 新設
※令和02年06月26日:NCT 運航停止
※令和04年10月28日:SJX 就航
※令和05年01月05日:バティックエアー・マレーシア 就航(リブランド)
※令和05年07月07日:ASV 就航
i06.jpg出発口・出国待合室
(写真は平成22年5月撮影、旧出発口)
出発口は3階中央に位置しています。元々北側(令和元年の増築より前は中央部に当たる部分)にありましたが、令和元年8月に移設されました。

出国審査場は建物のちょうど中央部にあり、出国待合室はエプロン側全面を占めています。

搭乗口は63番・64番と65番-71番の8か所とバスラウンジの501番-504番の4か所です。
免税店は出国審査場通過後の3階南北に分かれており、3階中央と4階にフードコートがあります。4階にロイヤルラウンジ、ノースラウンジが整備されています。

※令和元年08月30日:出発口 移設(北側→中央)、南側搭乗待合室・69番-71番搭乗口 新設、ロイヤルラウンジ 新設移転(4階北側→4階中央)、旧ロイヤルラウンジ ノースラウンジに名称変更
※平成31年01月**日:503番搭乗口 新設
※平成30年10月28日:バスラウンジ(501番・502番・504番)新設、69A番・69B番搭乗口 廃止
i07.jpg到着口
(写真は平成22年5月撮影)
到着旅客は、搭乗橋から2階へ下がって通行する形になっており、到着口は2階北側に位置しています。
元々、入国審査場、到着手荷物受取場、税関、到着口が北側に直線状に並んでいましたが、令和元年8月に増築され、入国審査場が中央寄りに移動、到着手荷物受取場、税関、到着口も北側の中で少し南に移設されています。
到着手荷物受取場のターンテーブルは5か所です。
到着案内は出発口同様電光掲示です。

※令和元年08月30日:入国審査場 移設(北側→中央)、到着口 移設(北側内)、到着手荷物受取場 拡張(ターンテーブル2か所→5か所)
i08.jpg到着ロビー
(写真は平成22年5月撮影)
2階北側は到着ロビーになっています。到着口は中央に配置されており、到着口正面に案内所と北海道案内コーナーがあります。

ロビーにはタッチパネル式の案内機をところどころ置き、館内案内や観光案内を自分で検索できるようになっています。
i09.jpg売店・飲食店
(写真は平成22年5月撮影)
売店・飲食店は2階から4階に点在しています。令和元年8月に増築され、南側に売店・飲食店が増加しています。

2階北側:
売店1店舗(ローソン)
飲食店0店舗
サービス店1店舗(トラベレックス)
3階北側:
売店3店舗(ラオックス、博品館、スノーショップ)
飲食店0店舗
サービス店1店舗(トラベレックス)
3階中央:
売店0店舗
飲食店1店舗(三本珈琲店)
サービス店0店舗
3階南側:
売店3店舗(ぎょれん、小笠原商店、ソラドンキ)
飲食店0店舗
サービス店1店舗(トラベレックス)

3階出国待合室内:
免税店5店舗(アインズ&トルペ、北側免税店、TAX FREE伊藤園、南側免税店、北海道土産館)
飲食店11店舗(ワゴンカフェ2店舗、雪印パーラー、花房、福亭、HOKKAIDO WAGYU 牛美道、海老善、札幌拉麺大心、欅、函太郎、HOKKAIDO CAFE)
サービス店1店舗(トラベレックス)

※令和**年**月**日:福龍 閉店、札幌拉麺大心 開店
※令和02年03月?*日:アインズ&トルペ 移転(4階→3階)
※令和元年12月20日:ラオックス 開店
※令和元年12月19日:TAX FREE伊藤園 移転(4階→3階)
※令和元年08月30日:ローソン 移転(2階北側内)、スノーショップ 移転(3階北側内)、ぎょれん・小笠原商店 移転(3階北側→3階南側)、ワゴンカフェ南 移転(出国待合室内3階北側→3階南側)、トラベレックス(出国待合室内3階) 移転(出国待合室内3階北側→3階中央)、雪印パーラー 移転(出国待合室内4階北側→3階中央)、三本珈琲店・ソラドンキ・トラベレックス(3階南側)・南側免税店・北側免税店・花房・福亭・HOKKAIDO WAGYU 牛美道・海老善・福龍・欅・函太郎・HOKKAIDO CAFE 開店、DUTY FREE SHOP3店舗・フードコートウイング 閉店
※平成31年?*月**日:MMC(2階北側) 閉店
※平成28年02月04日:アインズ&トルペ、TAX FREE伊藤園 開店
※平成28年11月19日:ラフィネ 閉店
CTSTI021.jpg礼拝室
(写真は平成28年7月撮影)
2階団体待合室横に礼拝室が設けられています。暫定設置のまま使用が継続されており、会議室のような部屋があるのみとなっています。

※平成24年12月14日:礼拝室 新設
CTSTI022.jpgアイヌ文化展示コーナー
(写真は平成28年7月撮影)
2階にアイヌ文化展示コーナーがあります。アイヌ民族の衣装などのアイヌ文物が展示されています。
i10.jpgモニュメント
(写真は平成22年5月撮影)
「環境としてのアート」という発想を持った新千歳空港だけに、国際線ターミナルもモニュメント類の宝庫になっています。最も目立つのは、3階出発ロビー中央に置かれた「エゾパズル」。2階には「北の大地 四季」という壁画を南北に配置。1階外部には国内線側から移設してきた「北の翼」があります(写真)。
 ホテル
(写真は未撮影)
国際線ターミナル南端側にホテル(ポルトムインターナショナル北海道)があります。
3階南側チェックインロビーの、出発口とチェックインカウンタCの間に4階ホテル入口に上がるエスカレータがあります。
また、2階南端に多目的ホール(ポルトムホール)があります。

ホテル内に飲食店4店(下鴨茶寮 北のはなれ、タテルヨシノ、ザ・バー/ザ・シガーバー、カフェ・スカイライブラリー)、サービス店1店(マックススリム)があるほか、宿泊者専用の温泉、ジムが整備されています。

※令和元年11月01日:ポルトムインターナショナル北海道・ポルトムホール 開業

■就航路線(国際線)
令和5年10月29日現在、チェジュ航空、ティーウェイ航空、エアプサン、大韓航空、ジンエアー、アシアナ航空、春秋航空、中国国際航空、中国東方航空、香港航空、キャセイパシフィック航空、チャイナエアライン、Tigerair Taiwan、スターラックス航空、エバー航空、スクート・タイガーエア、タイ国際航空、タイ・エアアジアXにより8路線が運航されています。
※令和5年10月29日現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で大幅な欠航が生じています。
※令和5年10月29日現在、COVID-19パンデミックの影響で全便欠航中の航空会社:Peach Aviation、イースター航空、上海吉祥航空、天津航空、海南航空、中国南方航空、深圳航空、山東航空、奥凱航空、厦門航空、四川航空、エアアジアX、オーロラ航空、フィンエアー、ハワイアン航空

就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
■東アジア 
[韓国]ソウル ICN(仁川)JJA・TWB・KAL・JNA・AAR・ABL
[韓国]プサン 金海ABL・JNA
[中国]北京 PEK(首都)CCA
[中国]上海 PVG(浦東)CQH・CES
[中国]香港CRK・CPA
[台湾]台北 TPE(桃園)CAL・TTW・SJX・EVA・TGW
■東南アジア 
[タイ]バンコク BKK(スワンナプーム)THA・TAX
[シンガポール]シンガポール チャンギTGW
(経由便)[シンガポール]シンガポール チャンギ*3TGW*3
■西アジア(定期就航路線なし)
■北アジア・ロシア(定期就航路線 長期欠航中)
■ヨーロッパ(定期就航路線 長期欠航中)
■アフリカ(定期就航路線なし)
■北アメリカ・南アメリカ(定期就航路線 長期欠航中)
■オセアニア(定期就航路線 長期欠航中)
*1:定期チャーター便
*2:到着便は仙台経由便
*3:台北桃園経由便

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成22年08月11日:CSN瀋陽 就航
※平成23年01月16日:SATハバロフスク 運休(01/15最終運航)、ESR*1ソウル仁川 就航
※平成23年05月05日:ESRソウル仁川 定期便化
※平成23年06月01日:COAグアム ANA共同運航便化
※平成23年05月01日?:東日本大震災の影響で一部運航便運休(CSN瀋陽)
※平成23年07月15日:JNAソウル仁川 就航
※平成24年02月**日?:HKE香港 運休
※平成24年03月03日:コンチネンタル航空運航便をユナイテッド航空運航便に統合(COA→UAL/グアム)
※平成24年03月23日:ESRソウル 運休(03/22最終運航)
※平成24年07月21日:CSN瀋陽 就航
※平成24年08月22日:CSN瀋陽 運休(08/21最終運航)
※平成24年09月04日:TNA台北桃園 就航
※平成24年10月28日:CSN大連 運休
※平成24年10月31日:THAバンコク・HALホノルル 就航
※平成25年06月26日:HALホノルル 運休、HAL*2ホノルル 就航
※平成25年07月01日:KAL(JAL)ソウル CSA共同運航便化
※平成25年10月27日:KALプサン 運休(10/26最終運航)
※平成25年12月21日:KALプサン金海 就航
※平成25年12月23日:TWBソウル仁川 就航
※平成26年01月28日:CSN広州 就航
※平成26年03月02日:KALプサン 運休(3/1最終運航)
※平成26年03月30日:CSN広州 運休(3/29最終運航)
※平成26年04月26日:KAL(JAL)プサン金海 就航
※平成26年10月26日:CQH上海 就航
※平成26年10月28日:KAL(JAL)プサン 運休(10/25最終運航)
※平成26年11月02日:GCR*i1天津 就航
※平成26年12月02日:SIAシンガポール 就航(冬期期間就航)
※平成26年12月19日:CRK香港 就航
※平成26年12月20日:KAL(JAL)プサン金海 就航
※平成27年01月20日:SIAシンガポール 運休(1/17最終運航)
※平成27年02月01日:CAL高雄 就航
※平成27年03月03日:KAL(JAL)プサン 運休(2/28最終運航)
※平成27年03月29日:GCR*i1天津 定期便化
※平成27年05月02日:XAX*i1バンコクドンムアン 就航
※平成27年06月23日:KAL(JAL)プサン金海 就航
※平成27年07月30日:TWB*i1テグ 就航
※平成27年08月02日:XAX*i1バンコク 運休(8/1最終運航)
※平成27年09月01日:TWB*i1テグ 運休(8/30最終運航)
※平成27年10月01日:HAL*2ホノルル 運休(9/29最終運航)、HALホノルル 就航
※平成27年10月02日:XAXクアラルンプール 就航
※平成27年12月01日:SIAシンガポール 就航(冬期期間就航)
※平成27年12月03日:ABLプサン金海 就航
※平成27年12月21日:AAA*i1バンコク スワンナプーム 就航
※平成28年01月10日:SIAシンガポール 運休(1/9最終運航)
※平成28年05月12日:AAA*i1バンコク スワンナプーム 運休(5/9最終運航)
※平成28年07月01日:AARソウル仁川 就航
※平成28年07月20日:JJAソウル仁川 就航
※平成28年10月01日:SCO台北桃園・SCO*3シンガポール 就航
※平成28年11月22日:TNA台北 運休(11/21最終運航)
※平成28年12月02日:SIAシンガポール 就航(冬期期間就航)
※平成28年12月23日:ABLテグ 就航
※平成29年01月08日:SIAシンガポール 運休(1/6最終運航)
※平成29年01月23日:CHH杭州 就航
※平成29年01月24日:CHH長沙 就航
※平成29年02月21日:CAL台北・CAL高雄 JAL共同運航便化
※平成29年03月26日:CES南京 就航
※平成29年04月01日:DKH上海浦東 就航
※平成29年07月01日:ESRソウル仁川 就航
※平成29年07月25日:SCO台北桃園・SCO*3シンガポール TGW運航に変更
※平成29年09月09日:CHH長沙 運休(9/5最終運航)
※平成29年09月24日:APJ台北桃園 就航
※平成29年11月03日:TGWシンガポール 就航
※平成29年12月03日:SIAシンガポール 就航(冬期期間就航)
※平成29年12月25日:JNAプサン金海 就航
※平成30年01月06日:DKH南京 就航
※平成30年01月08日:SIAシンガポール 運休(1/7最終運航)
※平成30年01月19日:UAL(ANA)グアム 運休(1/15最終運航)
※平成30年02月16日:TGWシンガポール 運休(2/11最終運航)
※平成30年03月25日:HALホノルル JAL共同運航便化
※平成30年04月11日:TAXバンコク ドンムアン 就航
※平成30年03月25日:JNAプサン金海 運休(3/24最終運航)
※平成30年05月08日:ESRプサン金海 就航
※平成30年08月*?日:KALソウル DAL共同運航便化
※平成30年10月18日:ESRチョンジュ 就航
※平成30年11月03日:TGW(SIA・SLK)シンガポール 就航
※平成30年11月26日:ASV(AAR)ソウル仁川 就航
※平成30年12月02日:SIAシンガポール 就航(冬期期間就航)
※平成30年12月07日:PALマニラ 就航
※平成30年12月21日:SVRウラジオストク 就航
※平成30年12月24日:JNAプサン金海 就航
※平成31年01月07日:SIAシンガポール 運休(1/6最終運航)
※平成31年02月15日:TGW(SIA・SLK)シンガポール 運休(2/11最終運航)
※平成31年03月15日:SVRウラジオストク 運休(3/12最終運航)
※平成31年03月23日:MXD台北桃園・MXD*3クアラルンプール 就航
※平成31年03月31日:JNAプサン金海 運休(3/30最終運航)、TWBテグ 就航
※平成31年04月02日:CSN大連 就航
※平成31年04月25日:APJソウル仁川 就航
※平成31年04月27日:SVRウラジオストク 就航
※令和元年05月03日:JJAプサン金海 就航
※令和元年08月02日:XAXクアラルンプール 運休(7/31最終運航)
※令和元年08月03日:MXD台北桃園・MXD*3クアラルンプール 運休(7/31最終運航)
※令和元年08月27日:TWBテグ 運休(8/26最終運航)
※令和元年09月01日:ESRソウル・ASV(AAR)ソウル・ABL(AAR)プサン・ABL(AAR)テグ 運休(8/31最終運航)
※令和元年09月03日:KAL(JAL)プサン・ESRプサン 運休(8/31最終運航)
※令和元年09月05日:ESRチョンジュ 運休(9/1最終運航)
※令和元年09月16日:TWBソウル・JJAプサン 運休(9/15最終運航)
※令和元年10月02日:XAXクアラルンプール 就航
※令和元年10月16日:SVRウラジオストク 運休(10/14最終運航)
※令和元年10月27日:DKH南京 運休(10/25最終運航)、APJソウル 運休(10/26最終運航)、NCTバンコクドンムアン 就航
※令和元年11月01日:CSZ無錫 就航
※令和元年11月18日:TGW(SIA・SLK)シンガポール 就航
※令和元年11月23日:OKA天津 就航
※令和元年12月01日:ESRソウル仁川・SIAシンガポール 就航
※令和元年12月16日:FIN(JAL)ヘルシンキ・QFAシドニー 就航
※令和元年12月20日:JJAソウル 運休(12/18最終運航)
※令和元年12月21日:SVRウラジオストク 就航
※令和元年12月22日:ABLプサン金海 就航
※令和元年12月24日:JNAプサン金海 就航
※令和02年01月08日:SIAシンガポール 運休(1/7最終運航)
※令和02年01月10日:DKH南京 就航
※令和02年01月14日:CXA福州 就航
※令和02年01月17日:CSC成都 就航
※令和02年01月24日:JJAソウル仁川 就航
※令和02年01月25日:MXD台北桃園・MXD*3クアラルンプール 就航
※令和02年01月29日:SVRウラジオストク 長期欠航
※令和02年01月31日:CHH杭州 長期欠航
※令和02年02月01日:CXA福州 長期欠航
※令和02年02月05日:GCR(CHH)天津 長期欠航
※令和02年02月06日:CSN大連 長期欠航
※令和02年02月08日:CSZ(CCA)無錫 長期欠航
※令和02年02月10日:DKH南京 長期欠航
※令和02年02月12日:CES南京 長期欠航
※令和02年02月17日:TGW(SIA・SLK)シンガポール 運休(2/12最終運航)
※令和02年02月25日:ABL(AAR)プサン 運休(2/23最終運航)
※令和02年02月?*日:OKA天津・CDG(CCA)青島・CQH上海・CSC成都 長期欠航
※令和02年03月01日:APJ台北 長期欠航
※令和02年03月03日:JNAソウル 長期欠航
※令和02年03月05日:JNAプサン・CCA(ANA)北京・CES(JAL)上海 長期欠航
※令和02年03月07日:SHUユジノサハリンスク 長期欠航
※令和02年03月08日:DKH上海 長期欠航
※令和02年03月09日:KAL(JAL・CSA・DAL)ソウル・AARソウル・ESRソウル・JJAソウル・ABL(AAR)プサン・CRK香港・CPA(JAL)香港 長期欠航
※令和02年03月10日:TGW台北・TGW(SIA・SLK)*3シンガポール 長期欠航
※令和02年03月12日:THA(ANA)バンコクスワンナブーム 長期欠航
※令和02年03月16日:TAXバンコクドンムアン 長期欠航
※令和02年03月18日:MXD台北・MXD*3クアラルンプール 長期欠航
※令和02年03月20日:PALマニラ・FIN(JAL)ヘルシンキ 長期欠航
※令和02年03月27日:HAL(JAL)ホノルル 長期欠航
※令和02年03月?*日:EVA(ANA)台北・CAL(JAL)台北・CAL(JAL)高雄・NCTバンコク(3/25迄に欠航)・QFAシドニー 長期欠航
※令和02年03月29日:[国際線全路線全便運航一時停止] XAXクアラルンプール 長期欠航、QFAシドニー 運休
※令和02年06月26日:NCTバンコク 運休(運航停止)
※令和04年07月16日:[国際線運航再開] KALソウル 再開
※令和04年07月21日:TWBソウル 就航
※令和04年08月18日:KALソウル 長期欠航
※令和04年08月26日:CAL台北 再開
※令和04年09月13日:TWBソウル 長期欠航
※令和04年10月16日:TTW台北 再開
※令和04年10月28日:SJX台北 就航
※令和04年10月30日:JJAソウル 再開
※令和04年11月01日:TGW台北・TGW*3シンガポール 再開
※令和04年11月02日:TGWシンガポール 再開
※令和04年11月03日:TWBソウル 再開
※令和04年11月04日:CRK香港 再開
※令和04年11月30日:ABLプサン 就航
※令和04年12月01日:KALソウル・JNAソウル・CPA香港・EVA台北 再開、TAXバンコクスワンナプーム 就航
※令和04年12月02日:THAバンコクスワンナプーム・XAXクアラルンプール 再開
※令和04年12月23日:JNAプサン 再開
※令和05年01月03日:MXD台北・MXD*3クアラルンプール 就航(リブランド)
※令和05年01月04日:AARソウル 再開
※令和05年02月02日:XAXクアラルンプール 長期欠航
※令和05年02月03日:TWBテグ 就航
※令和05年03月01日:TWBテグ 運休、MXD台北・MXD*3クアラルンプール 長期欠航
※令和05年03月26日:JNAプサン 長期欠航
※令和05年03月27日:TAXバンコクスワンナプーム 運休(3/25最終運航)
※令和05年05月01日:THAバンコクスワンナプーム 運休(4/30最終運航)
※令和05年06月11日:MXD台北・MXD*3クアラルンプール 再開
※令和05年06月23日:ABLソウル仁川 就航
※令和05年06月27日:TWBテグ 就航
※令和05年07月07日:ASVソウル仁川 就航
※令和05年07月08日:CQH上海浦東 再開
※令和05年07月11日:CCA北京首都 再開
※令和05年07月17日:JNAプサン 再開
※令和05年08月03日:THAバンコクスワンナプーム 就航
※令和05年08月11日:TWBテグ 運休
※令和05年08月13日:MXD台北・MXD*3クアラルンプール 運休(8/11最終運航)
※令和05年08月31日:ASVソウル 運休
※令和05年09月27日:CES上海浦東 再開
※令和05年10月29日:JNAプサン 再開、TAXバンコクスワンナプーム 就航

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※新千歳空港の公式サイトではありません。

開設月日 2010.08.22
初調査日 2010.05.22
前調査日 2016.07.28
posted by johokotu at 11:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 新千歳空港/千歳飛行場 | 更新情報をチェックする

新千歳_空港概要(国内線)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/新千歳空港(国内線)
日本空港情報館
新千歳空港(国内線)

■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 大規模/弧を描く巨大なターミナルは見どころ多彩です。中央センタープラザの吹抜空間は圧巻。
■見学者への対応:◎◎◎◎◎ 案内所 有(多数)/ターミナルパンフ 有(A2版を小さく折り曲げたターミナルパンフと店舗案内のフルールナビなど多数)/展望デッキ 無料(冬季閉鎖)/ファン向け展示 有(空港や航空に関する展示はおそらく日本一の規模で、関連グッズが充実。航空グッズ専門店 有。クイズラリーも実施。)
■売店の充実度:◎◎◎◎◎ 売店・飲食店は非常に充実しており日本最大級の規模。ほとんどの店が中央ビルにまとまっており、買物はしやすいです。季刊のショッピングパンフを配布。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 直結(札幌駅まで40分程度)/バス 有(北海道各地へ充実)


※就航路線は令和5年10月29日、そのほかの情報は特記以外令和元年6月現在のものです。
CTS000-1.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成27年1月撮影)
平成4年7月に誕生したターミナルです。ターミナルは弧を描いたメインビルと中央部に存在するセンタービルがくっついた形になっています。メインビルの形状は日本唯一の孤形です。地下1階地上4階(一部5階)建て。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式で、一部は2層方式に近い1・1/2層方式です。
ランド側から見て左側が北側、右側が南側です。センタービル部分を真ん中に、メインビルの南側にホテルがあり、地下1階に鉄道駅、1階に到着口、2階にチェックインロビーと搭乗口、搭乗待合室、売店、3階に飲食店、4階にエンターテインメント施設が主に配置されており、5階に展望デッキがあります。センタープラザは、1階部分がカーブサイドの道路で分断されています。
北端をPeach Aviation(APJ)、北側をANAグループ(ANA・AKX)とAIRDO(ADO)、アイベックスエアラインズ(IBX)、南側を日本航空グループ(JAL・JAR)、フジドリームエアラインズ(FDA)とスカイマーク(SKY)、南端をジェットスター・ジャパン(JJP)とスプリング・ジャパン(SJO)が利用しています。
ターミナル内のサインは、灰地に白文字のものと白地に黒文字のものが見られます。出発関係は緑文字、到着関係は黄文字が使用されています。
平成30年7月にリニューアルされています。

※令和03年04月01日:SJO 使用エリアを北端から南端に変更
※令和02年10月25日:エアアジア・ジャパン 拠点撤退(運航停止)
※平成29年11月08日:ANAグループ 出発中央北側エリアの使用開始
※平成28年12月13日:JALグループ 出発中央エリアの使用終了(出発中央南側エリアに移動)
※平成28年09月27日:JJP 使用エリアを北端から南端に変更
==================
1階 ターミナル前面/一般車レーンロビー(北・中・南)
(写真は平成19年6月・平成25年7月撮影)
弧を描くターミナルの内側1階前面は、車道が接続しています。
中央付近は、センタープラザを突っ切る形になっており、建物に覆われています。
レーンが大きく3レーンあり、ターミナル側から、バス・タクシー乗車レーン、一般車・タクシー降車レーン、バス降車レーンになっています。一般車・タクシー降車レーンとバス降車レーンからは横断歩道などはなく、南北のA・Bの連絡橋を経由するか、一般車・タクシー降車レーンからはセンタービル1階を経由して2階へ、バス降車レーンからは専用ホームから2階へあがる必要があります。

センタービルの1階は、メインビル1階とは道路を挟んだ反対側にあって直接アクセスできず、分館のような造りになっています。メインビルからアクセスする場合、センタープラザ2階から中央のエスカレータを下りるか、JR線地下駅からエスカレータを上るかのいずれかでアクセスすることになります。
売店が1店舗入居しているだけで、閑散としています。

※令和元年09月14日:一般車乗降レーンを一般車・タクシー降車レーンに、バス乗車・タクシー乗降レーンをバス・タクシー乗車レーンに変更

01c.jpg cts056.jpg
ターミナル前面(左)   一般車・タクシー降車レーン(右)

■出発・到着施設
2階 チェックインロビー/個人客向けカウンタ(北・中・南)
(写真は令和元年6月撮影)
国内線の個人客向けチェックインカウンタは、2階をメインに配置されています。
2階は、北端側、北側、南側中央寄り、南側、南端側の大きく5か所に分かれており、北端側にAPJ、北側にADOとANAグループ(ANA・AKX)、南側中央寄りにJALグループ(JAL・JAR)、南側にFDAとSKY、南端側にJJPとSJOのカウンタがあります。

ADOは、全便がANAとの共同運航便で、チェックインはANAグループの自動機でも手続きが可能です。
IBXは、全便がANAとの共同運航便で、チェックインはANAグループカウンタで手続きが行われます。
JALは、FDA運航による共同運航便はFDAカウンタ、JJP運航による共同運航便はJJPカウンタでそれぞれ手続きが行われます。

※令和03年04月01日:SJO チェックインカウンタを2階北側から2階南端側に変更
※令和02年10月25日:WAJ 拠点撤退(運航停止)
※令和元年09月01日:VNL全便運休
※平成30年03月25日:IBX就航
※平成30年01月17日:APJ・VNL・SJO チェックインカウンタを1階北側から2階北端側に変更
※平成29年11月08日:ANAグループ 中央北側チェックインカウンタ 使用開始
※平成29年10月29日:WAJチェックインカウンタ 新設
※平成28年12月13日:JALグループ 中央チェックインカウンタ 使用終了(中央南側エリアに移動)
※平成28年09月27日:JJP チェックインカウンタを2階北端側から2階南端側に変更
※平成28年08月20日:SJOチェックインカウンタ(簡易型) 新設
※平成27年03月29日:IBX全便運休
※平成26年01月29日:VNLチェックインカウンタ(簡易型) 新設
※平成25年10月27日:旧WAJチェックインカウンタ 廃止
※平成24年08月01日:旧エアアジア・ジャパン(WAJ)チェックインカウンタ(簡易型) 新設
※平成24年07月03日:JJPチェックインカウンタ 新設
※平成24年03月01日:APJチェックインカウンタ 新設

CTSd003N1.jpg CTSd003N2.jpg
(左)2階北端(APJ)▲    ▲(右)2階北側(ADO・ANA)
CTSd003N3.jpg CTSd003S3.jpg
(左)2階北側中央寄り(ANA)▲    ▲(右)2階南側中央寄り(JAL)
CTSd003S2.jpg CTSd003S1.jpg
(左)2階南側(FDA・SKY)▲    ▲(右)2階南端(JJP・SJO)
CTSd017.jpg1階 旅行会社カウンタ(南)
(写真は令和元年6月撮影)
国内線の旅行会社カウンタは、1階南側に配置されています。
==================
出発ロビー/出発口(北・中・南)
(写真は令和元年6月撮影)
出発口は2階に配置されています。国内線用として、北端側にA、北側にB、中央にC、南側にDとE、南端側にFの、合計6か所の出発口があります。
どの出発口も複数の入口があります。利用する航空会社により出発口が異なっており、出発口AはAPJ、出発口BはANAグループ(ANA・AKX)とADO、IBX、出発口CはANAグループとADO、IBX、JALグループ(JAL・JAR)、出発口DはJALグループ、出発口EはFDAとSKY、出発口FはJJPとSJO用とされています。
案内掲示はモニタ表示を採用しています。

※令和03年04月01日:SJO 利用出発口AからFに変更
※平成30年01月17日:出発口A新設(APJ・VNL・SJO 利用出発口BからAに変更)
※平成29年04月25日:出発口B閉鎖、出発口C新設、出発口番号変更(旧N→新A、旧A→新B、旧C→新D、旧D→新E、旧E→新F(新Aは閉鎖継続))
※平成28年09月27日:出発口N閉鎖、出発口E新設
※平成24年07月03日:出発口N新設

CTSd005N-A.jpg CTSd006N-B.jpg
(左)2階北端(出発ロビーA)▲    ▲(右)2階北側(出発口B)
CTSd005C.jpg CTSd005S-D.jpg
(左)2階中央(出発ロビーC)▲    ▲(右)2階南側中央寄り(出発ロビーD)
CTSd006S-E.jpg CTSd005S-F.jpg
(左)2階南側(出発口E)▲    ▲(右)2階南端(出発ロビーF)
==================
搭乗待合室(北・中・南)
(写真は令和元年6月撮影)
弧状のメインビル2階外側(エプロン側)部分は、全面に渡って搭乗待合室になっています。
待合室は、天井が低くタイル絨毯敷き。非常に多くの椅子が並べられています。
搭乗口は、2階に22か所(2階から0番・1B番・1番-3番・5番-10番・10A番・11番・11A番・12番・14番-19番・19B番)、1階にバスラウンジとして北端に2か所(101番・102番)、南端に2か所(201番・202番)の搭乗口があります。
空席待ちカウンタが、5番と8番付近にANA、12番と15番、16番付近にJALのものがあります。
弧の外側に飛び出る形で搭乗橋が並び、0番、1番-3番、5番-12番、14番-19番の18本あります。

東京圏の鉄道の券売機が多数設置されており、京浜急行電鉄用が10番付近と14番付近、東京モノレール用が10番付近と14番付近、16番付近、京成電鉄のスカイライナー割引チケット発券機が2番付近と18番付近にあります。

※平成30年08月**日:3B番 廃止、101番・102番 新設
※平成29年?*月**日:0番・1B番 搭乗口移設(3階→2階)

CTSd007N.jpg CTSd007S.jpg
(左)2階北側▲    ▲(右)2階南側
CTSd007-2N.jpg CTSd007-2S.jpg
(左)1階北側バスラウンジ▲    ▲(右)1階南側バスラウンジ
CTSd007-4N.jpg CTSd007-4S.jpg
(左)空席待ちカウンタANA▲    ▲(右)空席待ちカウンタJAL
==================
到着手荷物受取場(北・中・南)
(写真は平成23年5月・令和元年6月撮影)
到着手荷物受取場は、1階に配置されています。
北端、北側、南側中央寄り、南側の合計4か所があります。

※平成28年09月27日:北端到着手荷物受取場 閉鎖

CTS06A.jpg CTSd008-4.jpg
(左)北側到着手荷物受取場▲    ▲(右)南側到着手荷物受取場
==================
到着口(北・中・南)
(写真は令和元年6月撮影)
国内線到着口は、1階に配置されています。北端に1、北側中央寄りに2と3、南側中央寄りに4、南端に5の、合計5か所の到着口があります。
到着口1-3はANAグループ(ANA・AKX)、ADO、IBX、APJ、到着口4はJALグループ(JAL・JAR)、到着口5はJALグループとFDA、SKY、JJP、SJOがそれぞれ利用しています。

※令和03年04月01日:SJO 利用到着口1から5に変更
※平成29年04月25日:到着口番号変更(旧N→新1、旧ANA北側→新2、旧ANA南側→新3、旧A→新4、旧B→新5(新3は閉鎖継続))
※平成28年09月27日:北端到着口N閉鎖
※平成24年07月03日:北端到着口N新設

CTSd009N.jpg CTSd009S.jpg
(左)北側到着口2▲    ▲(右)南側到着口4
==================
到着ロビー(北・中・南)
(写真は令和元年6月撮影)
国内線到着ロビーは、1階ランド側に配置されています。元々端から端まで横に非常に長いロビーでしたが、平成30年に完了したリニューアルで、南側と北側の2区画に分割されています。
総合案内所は北側2番到着口前、南側4番到着口前と5番到着口前の合計3か所あります。
バス発券カウンタは会社により南北に分かれており、北都交通と道南バスは北側のみ(3番到着口前)、北海道中央バスは南側のみ(4番到着口前)にカウンタがあります。国内線ツアーカウンタは南側5番到着口付近のみ、レンタカーカウンタは北側3番到着口付近のみにしかありません。南北間は分離されているため、一度前面カーブサイドに出るか、2階経由で行き来する必要があります。

CTSd010N.jpg CTSd010S.jpg
(左)到着ロビー(北端 1付近)▲    ▲(右)到着ロビー(南端 5付近)

■各種施設
売店
(写真は平成23年12月・平成25年7月・令和元年6月撮影)
センタービル2階のSHOPPING WORLDを中心に多数の売店が配置されています。平成23年7月に大部分をリニューアルし、平成23年12月に3階部分を除いて全面リニューアルしました。日本の空港で最大規模の売店数になっており、北海道土産を置いている店舗が多数出店しています。日持ちのするギフトフードはもちろん、乳製品や鮮魚といったフレッシュフードから民芸品まで北海道のあらゆるお土産が揃っています。
SHOPPING WORLD内には売店の案内所が3か所あり、お土産の相談にのってくれるほか、お土産を紹介する売店ガイドパンフも発行しており人気商品を調べられます。お土産に悩むことが多い利用客に優しい商業施設といった感じです。

<令和元年9月現在>
■1階:店舗は点在しています。
[センタープラザ] 1店舗(文教堂書店)
[到着ロビー] 3店舗(ローソン(到着口2前・到着口4前)、北のおにぎり工房 かな)
■2階:ほぼ全域が売店区画SHOPPING WORLDです。
[出発ロビー] 1店舗(ローソン(出発口B付近))
[センタープラザ]
 北側どさんこ産直市場 16店舗(北海道きたれん・島の人・釧路港市場・港町市場・佐藤水産・札幌市中央卸売市場・ぎょれん・ハスカップ・十勝VALLEYs・JAびえい・知床三佐ヱ門本舗・鮭乃丸亀・海処まつば・かま栄・JA道央・十勝銀龍苺)
 南側スイーツアベニュー 14店舗(きのとや・北菓楼・スナッフルズ・シュタイフ・千秋庵・よつ葉ホワイトコージ・Craft Studio・柳月・もりもと・ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ・ショコラティエ マサール・ロイズ・雪印パーラー・ワールドワインバー)
 北側 22店舗(北海道スープスタンド・美食千歳・MILKISSIMO・カルビープラス・キャラメルキッチン・ANAFESTA・スノーショップ・ユニクロ・MUJI to GO・文教堂・北海道物産・北海道本舗・ちどりや・センカ・北の弁当工房 かな・ノースショップいとう・さっぽろ東急百貨店・HASHIBA・北海道興農社・出塚水産・ごちそうDELI・ポケモンストア)
 南側 22店舗(すず花・装苑・Pasco・BLUESKY・スカイショップ小笠原・ソメスサドル・エアーマミー・わかさいも・丸井今井きたキッチン・紀伊國屋書店・じょうてつ・花畑牧場・ルタオ・コクミン・TRICOT・siretoco sky sweets・サマンサタバサ スイーツ&トラベル・ace.・HABA・小樽硝子工藝館・きのとや・Airport shop Showa・アイヌモシリ三光)
■3階:飲食店中心の階層のため売店は少な目です。
[センタープラザ]
 Sky market 3店舗(グラスイズム・ART LIFE DEPO・北海道キャラクタースポット)
 中央 1店舗(サーティワンアイスクリーム)
■4階:
[センタープラザ]Oasis Park 1店舗(フライヤーズ)

■2階 搭乗待合室内:8店舗(ANAFESTA 7番・9番、BLUESKY 中央・14番、北海道くらし百貨店、雪印パーラー、1st HOKKAIDO、ローソン)

※平成23年07月15日:サーティワンアイスクリーム 開店
※平成24年07月06日:CANTIK 開店
※平成24年07月15日:ショッピングワールドリニューアル、オアシスパーク、Sky market開業
※平成24年08月01日:グラスイズム 開店
※平成24年11月30日:スノーショップ(到着)閉店
※平成26年**月**日:レラサテライト 閉店
※平成26年04月25日:ART LIFE DEPO(連絡通路3階) 開店
※平成27年**月**日:コクミン(到着)閉店
※平成28年03月18日:ローソン(到着口A) 開店
※平成28年12月12日:ザ・ダイソー 閉店
※平成29年04月24日:ANAFESTA(3号) 閉店
※平成29年04月25日:ANAFESTA(4号) 閉店、ANAFESTA(9番)・BLUESKY(中央) 開店
※平成29年07月14日:1st HOKKAIDO 開店
※平成29年10月12日:ANAFESTA(2号) 開店
※平成30年?*月**日:BLUESKY 18番 閉店
※平成30年01月19日:ANAFESTA(1号) 閉店
※平成30年03月01日:ローソン(17番) 開店
※平成30年06月21日:サマンサタバサ スイーツ&トラベル 移転(南側→南側)
※平成30年07月26日:雪印パーラー(搭乗待合室) 開店
※平成30年08月01日:北海道くらし百貨店 開店
※平成30年08月27日:わかさいも 開店
※平成30年09月30日:アニメイト 閉店
※平成30年11月15日:十勝銀龍苺 開店
※平成31年02月01日:北のおにぎり工房 かな 開店
※平成31年02月09日:丸井今井きたキッチン 移転(どさんこ産直市場→南側)
※平成31年03月29日:十勝VALLEYs 開店
※平成31年?*月**日:エアーマミー、HASHIBA 移転
※令和元年09月11日:Pasco 開店

CTSd011N.jpg CTSd011S.jpg
2階SHOPPING WORLD北側入口(左)▲    ▲(右)2階SHOPPING WORLD南側入口
09n.jpg 09s.jpg
2階どさんこ産直市場(生鮮系)(左)▲    ▲(右)2階スイーツアベニュー(菓子系)
CTSd011-5.jpg
▲3階Sky market(雑貨系)
==================
飲食店(中)
(写真は平成23年12月・令和元年6月撮影)
飲食店は、3階を中心に配置されています。
美味しい北海道の味覚が集まっており、新鮮な魚介類を使った料理や寿司、ラーメン、スープカレーなどを扱う店が多いです。

<令和元年6月現在>
■1階:店舗は点在しています。
[到着ロビー] 3店舗(モスバーガー、吉野家、てんや)
■2階:物販店中心の階層のため飲食店は少な目です。
[センタープラザ] 2店舗(Boren・東亜珈琲館)
■3階:ほぼ全域が飲食店区画で、展望フロア側の「フードコート」と中央側の「グルメ・ワールド」に大きく分かれます。
[フードコート] 8店舗(元祖ちとせラーメン・コバラヘッタ・ユン家の食卓・フレッシュネスバーガー・雪印パーラー・はなまるうどん・井泉・松尾ジンギスカン)
[センタープラザ]
 北海道ラーメン道場 10店舗(弟子屈ラーメン・雪あかり・あじさい・けやき・白樺山荘・えびそば一幻・梅光軒・らーめん空・麺屋開高・札幌飛燕)
 市電通り食堂街 6店舗(函太郎・味噌キッチン・きくよ食堂・ふく亭・Lavi・ジアス ルーク&タリー)
センタービル2階のSHOPPING WORLDを中心に多数の売店が配置されています。平成23年7月に大部分をリニューアルし、平成23年12月に3階部分を除いて全面リニューアルしました。日本の空港で最大規模の売店数になっており、北海道土産を置いている店舗が多数出店しています。日持ちのするギフトフードはもちろん、乳製品や鮮魚といったフレッシュフードから民芸品まで北海道のあらゆるお土産が揃っています。
SHOPPING WORLD内には売店の案内所が3か所あり、お土産の相談にのってくれるほか、お土産を紹介する売店ガイドパンフも発行しており人気商品を調べられます。お土産に悩むことが多い利用客に優しい商業施設といった感じです。

<令和5年9月現在>
■1階:店舗は点在しています。
[センタープラザ] 1店舗(文教堂書店)
[到着ロビー] 3店舗(ローソン(到着口2前・到着口4前)、北のおにぎり工房 かな)
■2階:ほぼ全域が売店区画SHOPPING WORLDです。
[出発ロビー] 1店舗(ローソン(出発口B付近))
[センタープラザ]
 北側どさんこ産直市場 14店舗(北海道きたれん・島の人・釧路港市場・佐藤水産・札幌市中央卸売市場・ぎょれん・ハスカップ・十勝VALLEYs・JAびえい・知床三佐ヱ門本舗・鮭乃丸亀・海処まつば・かま栄・B-style's)
 南側スイーツアベニュー 14店舗(きのとや・北菓楼・スナッフルズ・HOKKAIDO FRUITS 耕人舎・千秋庵・よつ葉ホワイトコージ・Craft Studio・柳月・もりもと・ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ・ショコラティエ マサール・ロイズ・雪印パーラー・ワールドワインバー)
 北側 21店舗(北海道スープスタンド・美食千歳・MILKISSIMO・カルビープラス・キャラメルキッチン・ANAFESTA・スノーショップ・ユニクロ・MUJI to GO・文教堂・北海道物産・北海道本舗・ちどりや・センカ・北の弁当工房 かな・ノースショップいとう・さっぽろ東急百貨店・HASHIBA・北海道興農社・出塚水産・ポケモンストア)
 南側 23店舗(すず花・装苑・Pasco・Milk Stand 北海道興農社・BLUESKY・スカイショップ小笠原・ソメスサドル・エアーマミー・わかさいも・丸井今井きたキッチン・紀伊國屋書店・じょうてつ・花畑牧場・ルタオ・コクミン・TRICOT・siretoco sky sweets・サマンサタバサ スイーツ&トラベル・ace.・HABA・小樽硝子工藝館・きのとや・Airport shop Showa・アイヌモシリ三光)
■3階:飲食店中心の階層のため売店は少な目です。
[センタープラザ]
 Sky market 3店舗(ポップアップ・ART LIFE DEPO・北海道キャラクタースポット)
 中央 1店舗(サーティワンアイスクリーム)
■4階:
[センタープラザ]Oasis Park 1店舗(フライヤーズ)

■2階 搭乗待合室内:9店舗(ANAFESTA 7番・9番、BLUESKY 中央・14番、北海道くらし百貨店、Green Pockets、雪印パーラー、1st HOKKAIDO、ローソン)

※令和05年02月07日:ポップアップ(Made in ピエール・エルメ) 開店(〜8/31)
※令和04年03月30日:北側どさんこ産直市場(B-style's) 開店
※令和03年08月01日:北側どさんこ産直市場(JA道央) 閉店
※令和03年07月01日:南側スイーツアベニュー(HOKKAIDO FRUITS 耕人舎) 開店
※令和03年05月07日:南側スイーツアベニュー(シュタイフ) 閉店
※令和**年**月**日:北側どさんこ産直市場(港町市場)、ごちそうDELI、GINRYU・BonBonBERRY、Sky market(グラスイズム) 閉店
※令和02年02月28日:Milk Stand 北海道興農社、Green Pockets 開店
※令和元年11月18日:GINRYU・BonBonBERRY 開店
※令和元年?*月**日:北側どさんこ産直市場(十勝銀龍苺) 閉店
※令和元年09月11日:Pasco 開店
※平成31年?*月**日:エアーマミー、HASHIBA 移転
※平成31年03月29日:十勝VALLEYs 開店
※平成31年02月09日:丸井今井きたキッチン 移転(どさんこ産直市場→南側)
※平成31年02月01日:北のおにぎり工房 かな 開店
※平成30年11月15日:十勝銀龍苺 開店
※平成30年09月30日:アニメイト 閉店
※平成30年08月27日:わかさいも 開店
※平成30年08月01日:北海道くらし百貨店 開店
※平成30年07月26日:雪印パーラー(搭乗待合室) 開店
※平成30年06月21日:サマンサタバサ スイーツ&トラベル 移転(南側→南側)
※平成30年03月01日:ローソン(17番) 開店
※平成30年01月19日:ANAFESTA(1号) 閉店
※平成30年?*月**日:BLUESKY 18番 閉店
※平成29年10月12日:ANAFESTA(2号) 開店
※平成29年07月14日:1st HOKKAIDO 開店
※平成29年04月25日:ANAFESTA(4号) 閉店、ANAFESTA(9番)・BLUESKY(中央) 開店
※平成29年04月24日:ANAFESTA(3号) 閉店
※平成28年12月12日:ザ・ダイソー 閉店
※平成28年03月18日:ローソン(到着口A) 開店
※平成27年**月**日:コクミン(到着)閉店
※平成26年04月25日:ART LIFE DEPO(連絡通路3階) 開店
※平成26年**月**日:レラサテライト 閉店
※平成24年11月30日:スノーショップ(到着)閉店
※平成24年08月01日:グラスイズム 開店
※平成24年07月15日:ショッピングワールドリニューアル、オアシスパーク、Sky market開業
※平成24年07月06日:CANTIK 開店
※平成23年07月15日:サーティワンアイスクリーム 開店

CTSd011N.jpg CTSd011S.jpg
2階SHOPPING WORLD北側入口(左)▲    ▲(右)2階SHOPPING WORLD南側入口
09n.jpg 09s.jpg
2階どさんこ産直市場(生鮮系)(左)▲    ▲(右)2階スイーツアベニュー(菓子系)
CTSd011-5.jpg
▲3階Sky market(雑貨系)
==================
飲食店(中)
(写真は平成23年12月・令和元年6月撮影)
飲食店は、3階を中心に配置されています。
美味しい北海道の味覚が集まっており、新鮮な魚介類を使った料理や寿司、ラーメン、スープカレーなどを扱う店が多いです。

<令和5年9月現在>
■1階:店舗は点在しています。
[到着ロビー] 3店舗(モスバーガー、吉野家、てんや)
■2階:物販店中心の階層のため飲食店は少な目です。
[センタープラザ] 2店舗(Boren・東亜珈琲館)
■3階:ほぼ全域が飲食店区画で、展望フロア側の「フードコート」と中央側の「グルメ・ワールド」に大きく分かれます。
[フードコート] 8店舗(札幌らーめん大心・コバラヘッタ・ユン家の食卓・フレッシュネスバーガー・雪印パーラー・はなまるうどん・吟しゃり北海道・松尾ジンギスカン)
[センタープラザ]
 北海道ラーメン道場 10店舗(弟子屈ラーメン・雪あかり・あじさい・けやき・白樺山荘・えびそば一幻・梅光軒・らーめん空・麺屋開高・札幌飛燕)
 市電通り食堂街 7店舗(函太郎・味噌キッチン・きくよ食堂・ふく亭・Lavi・ジアス ルーク&タリー・函館五島軒)
 北側 8店舗(小樽ニュー三幸・どんぶり茶屋・紅虎餃子房・松尾ジンギスカン・海老善・きたみなと・meer lounge・ドライブインいとう)
 南側 10店舗(FIGHTERS DINING ROSTER 〜DELI&ROAST〜・新千歳エアポートレストラン・三本珈琲店・キタカレー・花ぶさ・竈 円山・一灯庵・ユック・宮越屋珈琲・花畑牧場RACLETTE)
■4階:
[センタープラザ]Oasis Park 1店舗(PRONTO)

■2階 搭乗待合室内:7店舗(茶屋美食千歳、すず花 ゲート店、ショコラティエ マサール、CAFE GREEN Tokachi、[フードコート北海道食堂]島の人・富川製麺所・牛美道)

※令和04年06月30日:3階南側(ロイヤル千歳洋食軒) 新千歳エアポートレストランに変更
※令和04年04月27日:フードコート(札幌らーめん大心)開店
※令和04年03月?*日:フードコート(元祖ちとせラーメン)閉店
※令和03年10月01日:3階北側(小樽ニュー三幸)開店
※令和03年09月25日:3階北側(銀座ライオン)閉店
※令和03年09月01日:3階北側(そば八雲)閉店
※令和03年08月01日:3階北側(ISHIYA CAFÉ)閉店
※令和03年07月08日:市電通り食堂街(函館五島軒)開店
※令和03年04月01日:3階北側(サンドウィッチハウス グルメ)閉店
※令和03年02月05日:フードコート(吟しゃり北海道)開店
※令和02年10月01日:フードコート(井泉)閉店
※令和02年03月26日:搭乗待合室内(牛美道)開店
※令和**年**月**日:搭乗待合室内(北のサンド、ドライブインいとう) 閉店
※令和**年**月**日:3階南側(MMCオーガニックカフェ) 三本珈琲店に変更
※令和元年07月26日:ISHIYA CAFÉ 開店
※閉店店舗:1階千両寿司・一灯庵・朝市食堂・孝四郎ラーメン
※平成31年01月15日:札幌飛燕 開店
※平成30年12月01日:らーめん鷹の爪 閉店
※平成30年10月19日:FIGHTERS DINING ROSTER 〜DELI&ROAST〜 開店
※平成30年04月24日:東亜珈琲館 開店
※平成30年03月08日:茶屋美食千歳 開店
※平成29年12月07日:ショコラティエ マサール 開店
※平成29年09月28日:すず花 ゲート店 開店
※平成29年06月23日:北のサンド 開店
※平成29年04月19日:2階フードコート北海道食堂(島の人、富川製麺所、ドライブインいとう) 開店
※平成29年?*月**日:まるき 閉店
※平成28年03月15日:CAFE GREEN Tokachi 開店
※平成28年02月22日:まるき 移転
※平成27年12月17日:松尾ジンギスカン フードコート店 開店
※平成27年?*月**日:たこ物語 閉店
※平成27年04月01日:あじさい 閉店
※平成26年09月05日:元祖ちとせラーメン 開店
※平成26年?*月**日:広東麺飯房 閉店
※平成24年10月19日:吉野家、まるき 開店
※平成24年07月15日:グルメワールドリニューアル、オアシスパーク開業
※平成24年03月16日:3階フードコート(広東麺飯房・コバラヘッタ・ユン家の食卓・フレッシュネスバーガー・はなまるうどん・井泉・たこ物語) 開業

10n.jpg 10s.jpg
北海道ラーメン道場(左)▲    ▲(右)市電通り食堂街
CTSd012-4.jpg CTSd012-5.jpg
フードコート(左)▲    ▲(右)搭乗待合室内 北海道食堂
CTSd013.jpgサービス店(北・南)
(写真は令和元年6月撮影)
■2階:
[出発ロビー北側] 1店舗(ラフィネ)
[出発ロビー南側] 1店舗(北洋銀行)

※令和**年**月**日:マリアール 閉店、北洋銀行 移転(2階南側本設化)
※平成28年03月07日:北洋銀行 移転(2階北端→2階南側仮店舗/旧店舗は3/4最終営業)
※平成28年02月18日:ラフィネ 移転
CTSd014.jpgアメニティ施設(北・南)
(写真は令和元年6月撮影、南側貸切バス待合所)
アメニティ施設は、1階北端に団体待合室2室・接遇室があります。
1階南北のロビーは貸切バス待合所とされています。

※令和**年**月**日:2階南端大会議室、3階会議室2室 閉鎖
※平成30年?*月**日:団体待合室 移転(2階→1階)
CTSd018.jpg空港診療所(内科・歯科)(南)
(写真は令和元年6月撮影)
1階南端に空港診療所(内科・歯科)があります。
CTS011-0.jpg4階 Oasis Park(中)
(写真は平成25年7月撮影)
4階はOasis Parkとして、専門的な施設が集まっています。
映画館の「新千歳空港シアター」、温泉施設の「新千歳空港温泉」、ミュージアムの「雪ミク スカイタウン」、ゲームセンターの「アピナ」、専門店が複数出店しています。
CTSTD013-3.jpg映画館 新千歳空港シアター(中)
(写真は平成28年7月撮影、写真はソラシネマちとせ時代)
センタービル4階のオアシス・パークにはアミューズメント施設の一部があり、南側半分には映画館(新千歳空港シアター)が設置されています。日本唯一の空港ターミナル内映画館です。
設置直後はじゃがポックルシアターと称しており、ネーミングライツを使用した非常に珍しい施設になっていました。

※平成31年04月01日:ソラシネマちとせを新千歳空港シアターに名称変更
※平成30年10月06日:営業再開
※平成30年09月06日:北海道胆振東部地震の影響で営業一時休止
※平成28年07月15日:じゃがポックルシアターをソラシネマちとせに名称変更
CTS011n.jpg温泉施設 新千歳空港温泉(中)
(写真は平成27年1月撮影)
センタービル4階のオアシス・パークの北側半分には温浴施設(新千歳空港温泉)があります。日本初となる温泉を使った温浴施設です。深夜も営業する施設で、宿泊スペースも設けられています。

※平成30年10月06日:営業再開
※平成30年09月06日:北海道胆振東部地震の影響で営業一時休止
※平成26年05月01日:新千歳空港温泉 開店
※平成26年04月30日:万葉の湯 閉店
CTS011c-2.jpg雪ミク スカイタウン(中)
(写真は平成27年1月撮影)
センタービル4階のオアシス・パークに「雪ミク スカイタウン」があります。アニメ「雪ミク」に関するショップ・ミュージアムのほか、360度の全周映像を楽しめる「北海道ぐるっとシアター」があります。

※平成26年12月20日:雪ミク スカイタウン 開店
CTSd019.jpgエアターミナルホテル 新千歳(南)
(写真は令和元年6月撮影)
メインビル最南端部に空港内ホテルのエアターミナルホテル 新千歳があります。
平成24年4月にホテルコムズが閉店し、空港ターミナル直営のエアターミナルホテルが開店しました。
3階に飲食店1店舗(シェーンヴァッサー)が出店しており、朝食のみ提供されています。朝食後の時間帯は新千歳空港ビジネスコーナーとして営業しています。
エアターミナルホテル新千歳宿泊者は、新千歳空港温泉の入館料が無料になります。

※令和03年08月02日:新千歳空港ビジネスコーナー 開店(シェーンヴァッサー朝食後の営業終了)
※平成30年11月01日:営業再開
※平成30年09月06日:北海道胆振東部地震の影響で営業一時休止
※平成29年07月28日:シェーンヴァッサー 開店
※平成24年04月28日:エアターミナルホテル 開店
※平成24年04月01日:ホテルコムズ 閉店
※平成20年04月01日:三井アーバンホテルをホテルコムズに名称変更
CTSTD014.jpg送迎デッキ(中)
(写真は平成28年7月撮影)
4階エプロン側が送迎デッキになっています。入場無料。 平成25年にワイヤータイプの柵が設置されました。屋根はありません。
例年、冬季(12月から翌年3月)は閉鎖されるほか、夏場以外は営業時間が短めです。
CTSTD015.jpg送迎デッキからの眺め(中)
(写真は平成28年7月撮影)
正面には、夕張山地や日高山脈方面の山並みを望めます。ターミナルは滑走路の西側に位置しており、午後が順光条件です。
北海道最大の空港で滑走路も2本あり、高頻度で飛行機が離着陸しています。このため撮影チャンスは多いですが、冬季に閉鎖されるのが残念なところです。
ターミナルビルは滑走路の北端付近に設置されており、風向きによっては飛行機が離陸する瞬間は難しいことが多いようです。
cts050.jpg大空ミュージアム(中)
(写真は平成25年7月撮影)
平成24年7月12日に3階エプロン側にオープンした無料展示施設です。エプロンが眺められる区画にフライトシミュレータや模型を展示、グッズショップも併設されています。
cts058.jpgAirport History museum(中)
(写真は平成25年7月撮影)
平成25年3月22日に3階エプロン側にオープンした無料展示施設です。屋上展望デッキへ通じる通路わきにあり、航空会社の歴代制服の展示や空港の歴史などの展示があります。

■工事前の様子
CTS002c.jpg
▲2階中央 旧カウンタ
CTS002d.jpg
▲2階南側 旧カウンタ
工事前の様子(2階 チェックインロビー/旧カウンタ)
(写真は平成25年7月撮影)
平成27年から開始されたリニューアル工事でチェックインロビー配置を変更しています。
2階の国内線個人客向けチェックインカウンタは、元々北側、中央、南側の大きく三か所に分かれており、中央北側にADOとANAグループ(ANA・AKX)、中央南側にJALグループ(JAL・JAR)、南側にFDAとSKYのカウンタがありました。
03n.jpg
▲北側(旧出発口A=現B)
04n.jpg
▲中央北側(旧出発口B=閉鎖)
工事前の様子(出発ロビー/出発口)
(写真は平成19年6月撮影)
平成27年から開始されたリニューアル工事で出発口配置を変更しています。
後述の出発口Nは工事のため一時閉鎖されており、北側の出発口Bは閉鎖されています。

■かつてあった見どころ
CTS02-4.jpgかつてあった見どころ(1階 APJ国内線、ANA団体客向け 旧カウンタ)
(写真は平成25年7月撮影)
平成30年1月までAPJ国内線とANA団体客向けのチェックインカウンタがありました。

※平成23年**月**日:南側JALグループ(JAL・JEX・JAR)カウンタ 閉鎖
※平成30年01月17日:北側ANAグループ(ANA・AKX)カウンタ 閉鎖
CTS011c-1.jpgかつてあった見どころ(室内遊園地 エアポートキッズアスレチック(中))
(写真は平成27年1月撮影)
センタービル4階のオアシス・パークに室内遊園地「エアポートキッズアスレチック」がありました。

※平成26年07月25日:エアポートキッズアスレチック 開業
※平成27年10月12日:エアポートキッズアスレチック 閉店
17in.jpgかつてあった見どころ(室内展望スペース(仮設・中))
(写真は平成23年12月撮影)
冬期期間閉鎖中も滑走路を眺められる場所として、3階エプロン側に室内展望スペースが設けられていました。平成24年3月のリニューアル完成までの間の仮設スペースでした。
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▲2階北端 旧JJPチェックインカウンタ
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▲2階北端 旧出発口N
かつてあった見どころ(北端側施設 JJPカウンタ、出発口N、到着口N(北))
(写真は平成25年7月撮影)
平成28年9月まで、JJPは北端側のエリアを使用していました。
北端側のエリアは、平成22年3月に国際線旅客ターミナルビルが開業するまで、国際線が使用してきた区域です。国際線移転後放置されていましたが、平成24年7月のJJP就航と同時に再活用していました。
このエリアは、国内線旅客ターミナルビルのリニューアル工事の進捗に伴い、平成28年9月から搭乗待合室と到着ロビー以外の施設が工事区域となり、再び使用が終了。その後平成30年にエリアの利用が再開されています。

運用されていた当時、2階は出発ロビーで、広いチェックインカウンタがありました。
このカウンタは、国際線時代から使われていたもので、JJPはその一角のみを使用していました。平成24年7月に再開してから、格安航空用に開放するのかと期待されましたが、その後に就航したエアアジア・ジャパン、VNL、SJOともに使用せず、長い間、空カウンタが目立っていました。

チェックインカウンタの左側には、こちらもJJPの就航に合わせて再開された出発口がありました。この出発口も国際線時代から引き継がれたもので、再開後は出発口Nとして使用されてきました。平成29年4月に出発口Aに変更されています。
出発口Nから入った3番搭乗口付近の搭乗待合室もかつて国際線が使用していたエリア。こちらは現在も引き続き使用されています。

1階到着ロビーには、到着口Nとその専用の手荷物受取場がありました。これも国際線時代からの施設を再活用したもので、現在は到着口1として活用されています。
cts057.jpgかつてあった見どころ(イベントホール 翔(中))
(写真は平成25年7月撮影)
3階に、平成24年7月12日にオープンしたイベント用ホールがありました。

※令和**年**月**日:イベントホール 翔 閉鎖

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  

令和5年10月29日現在、日本航空グループ(JAL・JAR)、ANAグループ(ANA・AKX)、AIR DO、スカイマーク、アイベックスエアラインズ、フジドリームエアラインズ、Peach Aviation、ジェットスター・ジャパン、スプリング・ジャパンにより23路線が運航されています。
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
稚内ANA*3
女満別JAL*4・ANA*3
中標津(根室中標津)ANA*3
釧路(たんちょう釧路)ANA*3
函館ANA*3
青森JAL*4・ANA*3
秋田ANA*3
花巻(いわて花巻)JAL*4
山形(おいしい山形)FDA(JAL)
仙台(仙台国際)JAL*4・ADO(ANA)・IBX(ANA)・ANA*3・APJ
福島IBX・ANA*3
百里(茨城)SKY
成田国際(成田)JJP(JAL*2)・SJO・APJ
東京国際(羽田)JAL・ANA・ADO(ANA)・SKY
新潟ANA*3・JAL*4
富山(富山きときと)ANA
小松ANA
松本(信州まつもと)FDA(JAL)
静岡(富士山静岡)FDA(JAL)
中部国際(セントレア)JAL・ANA*3・ADO(ANA)・SKY・APJ
大阪国際(伊丹)JAL*4・ANA
関西国際(関空)APJ・JAL・JJP(JAL*2)・ANA*3
神戸(マリンエア)SKY・ADO(ANA)・ANA*3
岡山(岡山桃太郎)ANA
広島ANA・JAL
福岡JAL*4・SKY・APJ・ANA・ADO(ANA)
[乗継便]長崎*d1SKY*d1
那覇APJ
[乗継便]下地島*d1SKY*d1
※曜日・便によって共同運航の航空会社が一部のみとなります。
*d1:乗継運賃を利用することで1区間程度の運賃で利用できる乗継路線(SKY東京国際または神戸乗継便)
*2:JAL共同運航便はJAL国際線との乗継時のみ
*3:AKXによる運航便あり
*4:JARによる運航便あり
*5:ANKによる運航便あり
*6:一部曜日のみの運航
*7:JEXによる運航便あり
*8:松本経由便
*10:百里(茨城)経由便あり
*11:ANKまたはAKXによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年04月01日:HAC函館・ANA*3新潟・ANA岡山・ANA広島 運休(3/31最終運航)、SKY旭川・ADO(ANA)新潟 就航
※平成21年06月01日:ANA新潟・ANA岡山・ANA広島 就航(夏期増便)
※平成21年06月04日:JAL静岡・ANA静岡 就航
※平成21年07月01日:SKY旭川 運休(6/30最終運航)、JAL出雲・JAL徳島 就航(夏期増便)
※平成21年09月01日:JAL出雲・JAL徳島 運休(8/31最終運航)
※平成21年10月01日:ANA新潟・ANA岡山・ANA広島 運休(9/30最終運航)
※平成21年11月01日:ANA福島・ANA富山・ANA小松 運休(10/31最終運航)、ADO(ANA)福島・ADO(ANA)富山・ADO(ANA)小松 就航
※平成22年03月01日:ANA岡山 就航
※平成22年04月01日:JAL静岡 運休(3/31最終運航)、FDA(JAL)静岡 就航
※平成22年06月01日:JAC*6松本・JAL神戸 運休(5/31最終運航)、ANA新潟・FDA(JAL)松本・FDA*8福岡 就航
※平成22年07月01日:IBX(ANA)成田国際 運休(6/30最終運航)、ANA*3女満別・ANA*3中標津・ANA*3釧路・ANA*3函館・IBX(ANA)仙台・JAL出雲・JAL徳島 就航
※平成22年07月09日:SKY旭川・神戸 就航
※平成22年10月01日:HAC女満別 就航
※平成22年10月31日:JAL山形・ANA岡山・FDA(JAL)静岡・FDA*8福岡 運休、FDA*8静岡 就航
※平成23年02月01日:SKY百里・SKY*10中部国際 就航
※平成23年03月27日:FDA*8静岡 運休、FDA(JAL)静岡・ANA岡山・ANA*5松山 就航
※平成23年04月09日:HAC釧路 運休(04/08最終運航)
※平成23年05月09日:HAC釧路 就航
※平成23年06月01日:HAC女満別・HAC釧路・SKY*10中部国際 運休(05/31最終運航/SKY中部国際は経由便のみ運休)
※平成23年10月01日:ANA*5利尻 運休(09/30最終運航)
※平成23年10月30日:SKY旭川・ANA岡山・ANA*5松山 運休(10/29最終運航)、ANA*3紋別・SKY成田国際 就航
※平成24年02月01日:ANA*3紋別 運休(01/31最終運航)
※平成24年03月01日:APJ関西国際 就航
※平成24年03月25日:SKY関西国際 就航
※平成24年04月27日:ANA岡山 就航
※平成24年06月01日:ANA*3利尻 就航
※平成24年07月01日:IBX(ANA)仙台 運休(06/30最終運航)
※平成24年07月03日:JJP成田国際 就航
※平成24年07月13日:JAL*4新潟 就航
※平成24年08月01日:WAJ成田国際 就航
※平成24年08月24日:JJP関西国際 就航
※平成24年10月01日:ANA*3利尻 運休(09/30最終運航)
※平成24年10月28日:FDA(JAL)静岡 運休(10/26最終運航)・ANA岡山 運休(10/27最終運航)、ANA紋別・ANA*3那覇 就航
※平成24年12月13日:ANA広島 就航
※平成25年02月01日:ANA紋別 運休(01/31最終運航)、SKY福岡 就航
※平成25年03月06日:JJP成田国際・JJP関西国際 JAL共同運航便化(JAL国際線乗継時のみ)
※平成25年03月31日:ANA*3秋田・FDA(JAL)*6静岡・ADO(ANA)岡山 就航、JJP(JAL)中部国際 就航(JAL共同運航便はJAL国際線乗継時のみ)
※平成25年04月01日:SKY関西国際 運休(03/31最終運航)
※平成25年04月20日:SKY仙台 就航
※平成25年04月26日:WAJ中部国際 就航
※平成25年06月01日:ANA*3利尻 就航
※平成25年06月21日:ADO(ANA)神戸 就航
※平成25年09月01日:WAJ中部国際 運休(08/31最終運航)
※平成25年10月01日:ANA*3利尻 運休(09/30最終運航)
※平成25年10月27日:WAJ成田国際・FDA(JAL)*6静岡 運休(10/26最終運航)、ANA*3紋別 就航
※平成26年01月29日:VNL成田国際 就航
※平成26年02月01日:ANA*3紋別 運休(1/31最終運航)
※平成26年03月30日:IBX(ANA)仙台・FDA(JAL)*6静岡・IBX(ANA)大阪国際 就航
※平成26年04月01日:SKY美保 就航
※平成26年06月01日:ANA*3利尻 就航(夏期期間就航)
※平成26年07月01日:ANA*3青森 就航
※平成26年08月01日:JAL*6出雲 就航(夏期期間就航)
※平成26年08月02日:JAL*6徳島 就航(夏期期間就航)
※平成26年09月01日:JAL*6出雲 運休(8/31最終運航)
※平成26年09月02日:JAL*6徳島 運休(8/30最終運航)
※平成26年10月01日:ANA*3利尻 運休(9/30最終運航)、JEX合併によりJALに統合(JAL*7→JAL)
※平成26年10月26日:SKY成田国際・FDA(JAL)*6静岡・SKY美保 運休(10/25最終運航)
※平成27年01月29日:SKY*6那覇 就航
※平成27年03月29日:IBX(ANA)仙台・SKY仙台・ADO(ANA)福島・ADO(ANA)新潟・ADO(ANA)富山・ADO(ANA)小松・IBX(ANA)大阪国際・SKY*6那覇 運休(3/28最終運航)、ANA福島・APJ成田国際・ANA富山・ANA小松・FDA(JAL)*6静岡 就航
※平成27年06月01日:ANA*3利尻 就航(夏期期間就航)
※平成27年08月01日:JAL徳島 就航(夏期期間就航)
※平成27年08月02日:JAL出雲 就航(夏期期間就航)
※平成27年09月01日:JAL徳島 運休(8/29最終運航)
※平成27年09月02日:JAL出雲 運休(8/31最終運航)
※平成27年10月01日:ANA*3利尻 運休(9/30最終運航)
※平成27年10月25日:FDA(JAL)*6静岡・ANA広島 運休(10/24最終運航)、ADO(ANA)中部国際・ADO(ANA)広島 就航
※平成28年03月27日:FDA(JAL)*6静岡 就航
※平成28年06月01日:ANA*3利尻 就航(夏期期間就航)
※平成28年08月01日:JAL*6出雲 就航(夏期期間就航)
※平成28年08月02日:JAL*6徳島 就航(夏期期間就航)
※平成28年08月20日:SJO成田国際 就航
※平成28年09月01日:JAL*6徳島 運休(8/30最終運航)
※平成28年09月02日:JAL*6出雲 運休(8/31最終運航)
※平成28年10月01日:ANA*3利尻 運休(9/30最終運航)
※平成28年10月30日:FDA(JAL)*6静岡 運休(10/28最終運航)
※平成29年03月26日:APJ成田国際 運休(3/25最終運航)、FDA(JAL)山形 就航
※平成29年04月11日:SJO成田国際 運休(4/10最終運航、短期間運休)
※平成29年04月15日:SJO成田国際 就航
※平成29年06月01日:ANA*3利尻 就航(夏期期間就航)
※平成29年08月01日:JAL*6徳島 就航(夏期期間就航)
※平成29年08月02日:JAL*6出雲 就航(夏期期間就航)
※平成29年09月01日:JAL*6出雲 運休(8/30最終運航)
※平成29年09月02日:JAL*6徳島 運休(8/31最終運航)
※平成29年09月24日:APJ仙台・APJ福岡 就航
※平成29年10月01日:ANA*3利尻 運休(9/30最終運航)
※平成29年10月29日:ADO(ANA)広島 運休(10/28最終運航)、WAJ中部国際・ANA広島 就航
※平成29年11月28日:SJO成田国際 欠航(短期間欠航)
※平成29年12月07日:SJO成田国際 再開
※平成30年01月08日:SJO成田国際 運休(短期間運休)
※平成30年01月12日:SJO成田国際 再開
※平成30年01月16日:SJO成田国際 運休(1/15最終運航)
※平成30年03月25日:ADO(ANA)岡山 運休(3/24最終運航)、IBX(ANA)仙台・ANA岡山・IBX(ANA)松山 就航
※平成30年06月01日:ANA*3利尻 就航(夏期期間就航)
※平成30年08月01日:SJO成田国際 就航、JAL*6出雲 就航(夏期期間就航)
※平成30年08月03日:JAL*6徳島 就航(夏期期間就航)
※平成30年09月01日:JAL*6徳島 運休(8/30最終運航)
※平成30年09月02日:JAL*6出雲 運休(8/31最終運航)
※平成30年10月01日:ANA*3利尻 運休(9/30最終運航)
※令和元年06月01日:ANA*3利尻 就航(夏期期間就航)
※令和元年08月01日:JAL*6徳島 就航(夏期期間就航)
※令和元年08月02日:JAL*6出雲 就航(夏期期間就航)
※令和元年09月01日:JAL*6出雲 運休(8/30最終運航)、VNL成田国際 運休(8/31最終運航)、APJ成田国際 就航
※令和元年09月03日:JAL*6徳島 運休(8/31最終運航)
※令和元年10月01日:ANA*3利尻 運休(9/30最終運航)
※令和02年03月30日:JAL成田国際 長期欠航
※令和02年04月01日:ANA小松・ANA岡山・ANA広島 長期欠航
※令和02年04月02日:ANA富山・ANA成田国際 長期欠航
※令和02年04月07日:JAL*4秋田・JAL*4新潟 長期欠航
※令和02年04月09日:ANA*3女満別・ANA*3青森・WAJ中部国際 長期欠航
※令和02年04月10日:JJP(JAL*2)中部国際・JJP(JAL*2)関西国際・ANA神戸・APJ福岡 長期欠航
※令和02年04月11日:SKY福岡 長期欠航、SJO成田国際 一部曜日運航に変更(SJO→SJO*6)
※令和02年04月14日:FDA(JAL)山形 長期欠航(特定日に運航あり)
※令和02年04月17日:ANA福島・ANA*3静岡・ANA福岡 長期欠航
※令和02年04月20日:ANA*3函館 長期欠航
※令和02年04月28日:FDA(JAL)松本 長期欠航
※令和02年04月29日:ANA*3関西国際・ANA*3那覇 長期欠航
※令和02年05月01日:SKY百里・SKY中部国際 長期欠航
※令和02年05月07日:JAL関西国際・APJ仙台 長期欠航
※令和02年05月15日:ANA*3仙台 長期欠航
※令和02年05月18日:JAL*4花巻 長期欠航
※令和02年06月01日:ANA*3函館 再開
※令和02年06月12日:SKY中部国際・SKY福岡 再開
※令和02年06月15日:JAL*4花巻・JAL関西国際 再開
※令和02年06月16日:ANA*3仙台 再開、ANA*3利尻 就航(夏期期間就航)
※令和02年06月19日:APJ仙台・SKY百里・APJ福岡 再開
※令和02年06月20日:JJP(JAL*2)関西国際 再開(一部曜日のみの再開、JJP(JAL*2)→JJP(JAL*2)*6)
※令和02年07月01日:ANA*3女満別・ANA*3青森・FDA(JAL)山形・FDA(JAL)松本・ANA福岡 再開
※令和02年07月02日:JJP(JAL*2)中部国際 再開(一部曜日のみの再開、JJP(JAL*2)→JJP(JAL*2)*6)
※令和02年07月09日:JJP(JAL*2)*6関西国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*2)*6→JJP(JAL*2))
※令和02年07月21日:JJP(JAL*2)*6中部国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*2)*6→JJP(JAL*2))
※令和02年07月22日:ANA福島・JAL関西国際・ANA*3関西国際 再開
※令和02年07月23日:JAL*4秋田・JAL*4新潟 再開
※令和02年08月01日:ANA*3静岡・ANA*3那覇 再開、JAL*6徳島 就航(夏期期間就航)
※令和02年08月02日:JAL*6出雲 就航(夏期期間就航)
※令和02年08月03日:WAJ中部国際 再開
※令和02年08月06日:JAL成田国際 再開(一時再開)
※令和02年08月07日:ANA富山・ANA小松・ANA神戸・ANA岡山・ANA広島 再開(一時再開)、SJO*6成田国際 毎日運航に変更(一時変更/SJO*6→SJO)
※令和02年08月17日:JAL成田国際・ANA広島 長期欠航
※令和02年08月18日:ANA富山・ANA小松・ANA神戸・ANA岡山 長期欠航
※令和02年08月19日:SKY福岡 長期欠航
※令和02年08月25日:SJO成田国際 一部曜日のみ運航に変更(SJO→SJO*6)
※令和02年09月01日:SKY福岡 再開、JAL*6徳島 運休(8/30最終運航)、JJP(JAL*2)中部国際 一部曜日のみ運航に変更(JJP(JAL*2)→JJP(JAL*2)*6)、FDA(JAL)山形・ANA*3静岡・ANA*3那覇 長期欠航(再欠航)
※令和02年09月02日:JAL*6出雲 運休(8/31最終運航)、JAL広島 長期欠航
※令和02年09月08日:JAL広島 再開
※令和02年09月11日:WAJ中部国際 再開(一部曜日のみ運航での再開/WAJ→WAJ*6)
※令和02年09月18日:FDA(JAL)山形 再開
※令和02年09月23日:WAJ*6中部国際 長期欠航
※令和02年10月01日:ANA*3利尻 運休(9/30最終運航)、FDA(JAL)山形 一部曜日のみ運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*6)
※令和02年10月14日:JJP(JAL*2)*6中部国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*2)*6→JJP(JAL*2))
※令和02年10月19日:FDA(JAL)*6山形 毎日運航に変更(FDA(JAL)*6→FDA(JAL))
※令和02年10月25日:FDA(JAL)山形 長期欠航、WAJ*6中部国際 運休(9/22最終運航)、JJP(JAL*2)中部国際・JJP(JAL*2)関西国際・IBX(ANA)松山 運休(10/24最終運航)、APJ那覇 就航
※令和02年11月01日:JAL関西国際 一部曜日のみ運航に変更(JAL→JAL*6)
※令和02年11月06日:FDA(JAL)山形 再開
※令和02年11月11日:JAL広島 一部曜日のみ運航に変更(JAL→JAL*6)
※令和02年11月16日:FDA(JAL)山形 一部曜日のみ運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*6)
※令和02年11月29日:JAL*6広島 毎日運航に変更(JAL*6→JAL)
※令和02年12月01日:ANA*3神戸 再開(一部曜日のみの再開、ANA*3→ANA*3*6)、JAL*6関西国際 毎日運航に変更(JAL*6→JAL)
※令和02年12月05日:JAL広島 一部曜日のみ運航に変更(JAL→JAL*6)
※令和02年12月07日:FDA(JAL)松本 長期欠航
※令和02年12月16日:FDA(JAL)松本 再開、JAL*6広島 長期欠航
※令和02年12月24日:APJ中部国際 就航
※令和02年12月25日:ANA富山・ANA小松・ANA静岡・ANA広島・JAL広島・ANA那覇 再開、FDA(JAL)*6山形 毎日運航に変更(FDA(JAL)*6→FDA(JAL)) 、ANA*3*6神戸 毎日運航に変更(ANA*3*6→ANA*3)
※令和02年12月26日:ANA岡山 再開(到着便は12/25〜)
※令和03年01月01日:ANA富山・ANA岡山・ANA広島 長期欠航
※令和03年01月05日:FDA(JAL)山形 長期欠航
※令和03年01月06日:JAL*4秋田・ANA小松・ANA静岡・JAL広島・ANA那覇 長期欠航、ANA*3神戸 一部曜日のみの運航に変更(ANA*3→ANA*3*6)、APJ福岡 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*6)
※令和03年01月12日:FDA(JAL)松本 一部曜日のみ運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*6)
※令和03年01月13日:SKY福岡 長期欠航
※令和03年01月14日:SKY百里 長期欠航
※令和03年01月19日:ANA*3福島・ANA*3*6関西国際・ANA福岡 長期欠航
※令和03年01月26日:FDA(JAL)*6松本 長期欠航
※令和03年02月01日:JAL*4新潟・JAL関西国際 長期欠航
※令和03年02月08日:ANA*3関西国際 再開
※令和03年02月15日:APJ*6福岡 長期欠航
※令和03年02月19日:APJ那覇 長期欠航
※令和03年02月20日:JAL関西国際 再開(一部曜日のみ運航に変更(JAL→JAL*6))
※令和03年03月01日:JAL*4花巻 長期欠航、SKY百里・JAL*4新潟・SKY福岡 再開、JAL*6関西国際 毎日運航に変更(JAL*6→JAL)
※令和03年03月08日:FDA(JAL)山形・FDA(JAL)松本 再開
※令和03年03月12日:APJ*6福岡・ANA福岡・APJ那覇 再開
※令和03年03月19日:JAL*4花巻 再開
※令和03年03月26日:APJ*6福岡 毎日運航に変更(APJ*6→APJ)
※令和03年03月28日:ANA静岡・ANA岡山 運休(長期欠航のまま)、JJP(JAL*2)関西国際 就航
※令和03年04月01日:ANA*3福島・JAL広島 再開、JAL*4秋田 再開(一部曜日のみ運航に変更(JAL→JAL*6))
※令和03年04月06日:APJ那覇 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*6)
※令和03年04月19日:JJP(JAL*2)関西国際 一部曜日のみ運航に変更(JJP(JAL*2)→JJP(JAL*2)*6)
※令和03年04月28日:SJO*6成田国際 毎日運航に変更(SJO*6→SJO)、JJP(JAL*2)*6関西国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*2)*6→JJP(JAL*2))
※令和03年04月29日:ANA富山・ANA小松・ANA*3神戸・ANA那覇 再開、ANA広島 再開(一部曜日のみ運航/ANA→ANA*6)、ANA静岡 就航、JAL*4*6秋田 毎日運航に変更(JAL*4*6→JAL*4)
※令和03年05月06日:ANA静岡 運休、ANA富山・ANA小松・ANA那覇 長期欠航、ANA*6広島 長期欠航(到着便は5/6迄)、JJP(JAL*2)関西国際 一部曜日のみ運航に変更(JJP(JAL*2)→JJP(JAL*2)*6)
※令和03年05月07日:JAL広島 一部曜日のみ運航に変更(JAL→JAL*6)
※令和03年05月10日:ANA*3神戸 長期欠航
※令和03年05月11日:APJ*6那覇 長期欠航
※令和03年05月13日:ANA*3福島 長期欠航
※令和03年05月14日:FDA(JAL)山形 長期欠航
※令和03年05月15日:ANA*3関西国際 長期欠航
※令和03年06月01日:JAL*6広島 長期欠航、ANA*3利尻 就航(夏期期間就航)、ANA*3関西国際 再開、APJ仙台・APJ福岡 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*6)
※令和03年06月04日:APJ*6那覇 再開
※令和03年06月18日:APJ*6仙台 毎日運航に変更(APJ*6→APJ)
※令和03年06月20日:FDA(JAL)山形 再開(一部曜日のみ運航/FDA(JAL)→FDA(JAL)*6)、JJP(JAL*2)*6関西国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*2)*6→JJP(JAL*2))
※令和03年06月29日:JAL広島 再開
※令和03年07月01日:FDA(JAL)*6山形 毎日運航に変更(FDA(JAL)*6→FDA(JAL))
※令和03年07月16日:IBX福島・IBX松山 就航
※令和03年07月21日:APJ*6福岡・APJ*6那覇 毎日運航に変更(APJ*6→APJ)
※令和03年08月01日:JAL*6出雲 就航(夏期期間就航)
※令和03年08月03日:JAL*6徳島 就航(夏期期間就航)
※令和03年08月05日:ANA岡山 就航(夏期期間就航)
※令和03年08月05日:ANA静岡 就航(夏期期間就航)、ANA*3福島・ANA富山・ANA小松・ANA*3神戸 再開
※令和03年08月17日:ANA*3福島・ANA富山・ANA小松・ANA静岡・ANA岡山 長期欠航、ANA*3神戸 長期欠航(到着便は8/19も運航)
※令和03年08月23日:ANA*3福島・ANA富山・ANA静岡・ANA*3神戸 再開
※令和03年08月24日:SJO成田国際 一部曜日のみ運航に変更(SJO→SJO*6)、APJ那覇 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*6)
※令和03年08月27日:APJ成田国際・APJ中部国際 ANA共同運航便化(APJ→APJ(ANA))
※令和03年09月01日:JAL*6出雲 運休(8/30最終運航)、ANA富山 長期欠航、ANA静岡 運休(8/31最終運航)
※令和03年09月02日:JAL*6徳島 運休(8/31最終運航)、JAL広島 長期欠航
※令和03年09月07日:APJ福岡 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*6)
※令和03年09月16日:FDA(JAL)山形 長期欠航
※令和03年09月17日:JAL広島 再開
※令和03年09月24日:JAL広島 一部曜日のみ運航に変更(JAL→JAL*6)
※令和03年09月27日:ANA岡山 運休
※令和03年10月01日:ANA*3利尻 運休(9/30最終運航)、ANA*3神戸・JAL*6広島 長期欠航、APJ*6福岡 毎日運航に変更(APJ*6→APJ)
※令和03年10月02日:JJP(JAL*2)関西国際 一部曜日のみ運航に変更(JJP(JAL*2)→JJP(JAL*2)*6)
※令和03年10月08日:ANA*3神戸 再開(到着便は10/9〜)
※令和03年10月10日:JAL*6広島 再開
※令和03年10月25日:ANA那覇 運休(長期欠航のまま、出発便は10/24・到着便は10/25のみ運航)
※令和03年10月29日:JAL*6広島 毎日運航に変更(JAL*6→JAL)、JJP(JAL*2)*6関西国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*2)*6→JJP(JAL*2))
※令和03年10月31日:FDA(JAL)山形 再開、FDA(JAL)静岡 就航
※令和03年11月01日:APJ*6那覇 毎日運航に変更(APJ*6→APJ)
※令和03年12月01日:IBX松山 運休
※令和03年12月24日:ANA静岡 就航、ANA富山・ANA小松・ANA広島 再開、SJO*6成田国際 毎日運航に変更(SJO*6→SJO)
※令和03年01月05日:ANA静岡 運休
※令和04年01月24日:SJO成田国際 一部曜日のみ運航に変更(SJO→SJO*6)
※令和04年01月27日:ANA富山 長期欠航
※令和04年02月01日:ANA小松 長期欠航、JAL広島 一部曜日のみ運航に変更(JAL→JAL*6)
※令和04年02月07日:FDA(JAL)山形 一部曜日のみ運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*6)
※令和04年02月14日:FDA(JAL)*6山形 長期欠航(一部日運航予定)
※令和04年02月18日:JAL*6広島 毎日運航に変更(JAL*6→JAL)
※令和04年03月01日:JAL広島 一部曜日のみ運航に変更(JAL→JAL*6)
※令和04年03月08日:ANA富山 再開(一部曜日のみ運航/ANA→ANA*6)
※令和04年03月11日:FDA(JAL)山形 再開
※令和04年03月17日:JAL*6広島 毎日運航に変更(JAL*6→JAL)
※令和04年03月18日:ANA小松 再開、ANA*6富山 毎日運航に変更(ANA*6→ANA)
※令和04年04月01日:ANA富山 長期欠航
※令和04年04月16日:SJO*6成田国際 毎日運航に変更(SJO*6→SJO)
※令和04年04月26日:ANA富山 再開
※令和04年04月29日:ANA静岡 就航(期間就航)
※令和04年05月09日:ANA静岡 運休
※令和04年06月01日:ANA*3利尻 就航(夏期期間就航)
※令和04年07月01日:ADO(ANA)福岡 就航、SKY*d1下地島 乗継割引設定開始
※令和04年07月15日:ANA*3静岡・ANA*3岡山 就航(夏期期間就航)
※令和04年08月01日:JAL*6出雲 就航(夏期期間就航)
※令和04年08月02日:JAL*6徳島 就航(夏期期間就航)
※令和04年09月01日:JAL*6徳島 運休(8/30最終運航)
※令和04年09月02日:JAL*6出雲 運休(8/31最終運航)
※令和04年10月01日:ANA*3利尻・ANA*3静岡 運休
※令和04年10月30日:ANA*3岡山 運休、APJ(ANA)成田国際・APJ(ANA)中部国際 ANA共同運航終了(APJ(ANA)→APJ)
※令和04年12月23日:ANA*3静岡 就航(期間就航)
※令和05年01月05日:ANA*3静岡 運休
※令和05年03月26日:ANA岡山 就航、JAL成田国際 運休(COVID-19パンデミックに伴う長期欠航のまま)
※令和05年04月28日:ANA*3静岡 就航(期間就航)
※令和05年05月08日:ANA*3静岡 運休
※令和05年06月01日:ANA*3利尻 就航(夏期期間就航)
※令和05年07月01日:ANA*3静岡 就航
※令和05年08月01日:JAL*6徳島 就航(夏期期間就航)
※令和05年08月02日:JAL*6出雲 就航(夏期期間就航)
※令和05年09月01日:JAL*6出雲 運休(8/30最終運航)
※令和05年09月02日:JAL*6徳島 運休(8/31最終運航)
※令和05年10月01日:ANA*3利尻 運休(9/30最終運航)
※令和05年10月29日:JAL*4秋田・ANA*3静岡 運休、SKY*d1長崎 乗継割引設定開始

※事前購入型または特定便のみしかない乗継割引設定路線は平成25年7月から公開を終了しました。(H23.2.1 JAL小松・出雲・岡山・広島・山口宇部・徳島・高松・高知・松山・北九州・大分・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・那覇 新設、H24.12.13 ANA岩国 新設、H25.2.1 JAL南紀白浜 新設、H25.3.7 JAL新石垣 新設、H25.3.31 ANA新石垣 新設)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※新千歳空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.06.06
前調査日 2019.06.25

posted by johokotu at 11:59| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 新千歳空港/千歳飛行場 | 更新情報をチェックする