2023年10月31日

国際線_運航中路線10/31

■国際線 運航中路線 10月31日更新

新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う需要急減で国際線では大幅な欠航が生じています。
運航が継続しているまたは再開した路線について、航空会社公式サイト、空港公式サイト、都道府県公式サイト、現地大使館公式サイトで発表されている情報で確認できた内容をまとめています。
個人で調べているため、反映しきれていない部分がありますのでご了承ください。


・状況は毎日変化しています。状況により運休していることがあります。
 あくまでも参考程度でご覧いただき、正確な情報は公式サイト等で各自ご確認ください。

下記は定期的に運航されている便のみです(一部定期チャーター便も含めています)。このほかに単発のチャーター便、特に定期的な運航のインバウンドチャーター便が増加しています。各航空会社のサイトなどでご確認ください。

■10/1時点で定期的な双方向国際線旅客便の就航が確認できた空港
26空港再開、1空港新規就航
・旭川★
(公式 一覧時刻表)https://www.aapb.co.jp/time/
(公式 特設ページ)提供無し
・新千歳★
(公式 一覧時刻表)https://www.new-chitose-airport.jp/ja/airport/time/result?ap=int&type=dep&po=&co=
(公式 特設ページ)提供無し
・函館★
(公式 一覧時刻表)https://airport.ne.jp/get_on/
(公式 特設ページ)提供無し
・花巻★
(公式 一覧時刻表)https://www.hna-terminal.co.jp/international-flight/
(公式 特設ページ)提供無し
・仙台★
(公式 一覧時刻表)https://www.sendai-airport.co.jp/flight/intl-area/
(公式 特設ページ)提供無し
・百里(茨城)★
(公式 一覧時刻表)https://www.ibaraki-airport.net/flight/#flight-timetable
(公式 特設ページ)提供無し
・成田国際★
(公式 一覧時刻表)https://www.narita-airport.jp/jp/flight/
(公式 特設ページ)提供無し
・東京国際×
(公式 一覧時刻表)提供無し
(公式 特設ページ)提供無し
・新潟★
(公式 一覧時刻表)https://www.niigata-airport.gr.jp/flight/
(公式 特設ページ)提供無し
・富山★
(公式 一覧時刻表)https://www.toyama-airport.co.jp/
(公式 特設ページ)提供無し
・小松★
(公式 一覧時刻表)https://www.komatsuairport.jp/flight/
(公式 特設ページ)https://www.komatsuairport.jp/info/20221220104716.html
・静岡★
(公式 一覧時刻表)https://www.mtfuji-shizuokaairport.jp/information/flight-schedule-2023s/
(公式 特設ページ)提供無し
・中部国際★
(公式 一覧時刻表)https://www.centrair.jp/flight/schedule/
(公式 特設ページ)https://www.centrair.jp/news/1273454_1781.html
・関西国際▼
(公式 一覧時刻表)提供無し
(公式 特設ページ)https://www.kansai-airport.or.jp/flight/notice_international-flight
・美保(米子)★ 10/25再開!
(公式 一覧時刻表)https://www.yonago-air.com/flight
(公式 特設ページ)http://www.yonago-seoul.com/

・岡山★
(公式 一覧時刻表)https://www.okayama-airport.org/timetable
(公式 特設ページ)提供無し
・広島★
(公式 一覧時刻表)https://www.hij.airport.jp/flight/diagram/
(公式 特設ページ)提供無し
・高松★
(公式 一覧時刻表)https://www.takamatsu-airport.com/timetable/int.php
(公式 特設ページ)提供無し
・松山★
(公式 一覧時刻表)https://www.matsuyama-airport.co.jp/inter/index.html
(公式 特設ページ)https://www.matsuyama-airport.co.jp/inter/index.html
・大分★
(公式 一覧時刻表)https://www.oita-airport.jp/timetable/
(公式 特設ページ)提供無し
・福岡★
(公式 一覧時刻表)https://www.fukuoka-airport.jp/flight/schedule/index.html?intdom=int
(公式 特設ページ)https://flyfromfukuoka.jp/
・北九州★
(公式 一覧時刻表)https://www.kitakyu-air.jp/rev-boarding/timetable.html
(公式 特設ページ)https://www.kitakyu-air.jp/rev-campaign-jinair-2304.html
・佐賀★
(公式 一覧時刻表)https://www.pref.saga.lg.jp/airport/list05032.html
(公式 特設ページ)https://www.pref.saga.lg.jp/airport/kiji00395896/index.html
・長崎★ 10/30再開!
(公式 一覧時刻表)https://nagasaki-airport.jp/flight/timetable/
(公式 特設ページ)https://nagasaki-airport.jp/news/detail.php?id=947

・熊本★
(公式 一覧時刻表)https://www.kumamoto-airport.co.jp/timetable-int/
(公式 特設ページ)提供無し
・宮崎★
(公式 一覧時刻表)https://www.miyazaki-airport.co.jp/flight/int_dep
(公式 特設ページ)提供無し
・鹿児島★
(公式 一覧時刻表)https://www.koj-ab.co.jp/flight/monthly/hkg_d.html
(公式 特設ページ)提供無し
・那覇▼
(公式 一覧時刻表)https://www.naha-airport.co.jp/flight/month/
(公式 特設ページ)提供無し
★:公式サイトで月間時刻表を掲出している非常に分かりやすい空港
▼:一覧は検索しかないやや分かりにくい空港
×:日々の検索しかない分かりにくい空港


10/1時点で定期的な双方向の運航が確認できた国際線旅客便
※一部日程で欠航予定の路線があります、一部臨時便も記載
※10/1現在新規に就航が確認できたものを加えています。(再欠航になったものは把握が著しく遅れている場合があります=航空会社も発表しないもので、、、)
<東アジア>
・東京国際-ソウル GMP(金浦):JAL週21
・東京国際-ソウル GMP(金浦):ANA週21
・東京国際-ソウル GMP(金浦):KAL週21
・東京国際-ソウル GMP(金浦):AAR週21
・関西国際-ソウル GMP(金浦):JJA週14
・関西国際-ソウル GMP(金浦):AAR週14
・関西国際-ソウル GMP(金浦):KAL週14
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):JJA週7 ※10/10迄週21、10/28迄週14
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):TWB週7
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):KAL週11
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):JNA週7 ※10/3迄週14
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):AAR週7
・新千歳 -ソウル ICN(仁川)★:ABL週7
・仙台  -ソウル ICN(仁川):AAR週4 ※10/28迄週3
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:TZP週14
・成田国際-ソウル ICN(仁川):KAL週14
・成田国際-ソウル ICN(仁川):AAR週21 ※9/30迄週24、11/15〜週28
・成田国際-ソウル ICN(仁川):JNA週21 ※10/9迄週21、10/28迄週28
・成田国際-ソウル ICN(仁川):TWB週21
・成田国際-ソウル ICN(仁川):JJA週28
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:ABL週14
・成田国際-ソウル ICN(仁川):ASV週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:APZ週4
・成田国際-ソウル ICN(仁川):ESR週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川):ETH週5
・東京国際-ソウル ICN(仁川):APJ週7
・東京国際-ソウル ICN(仁川):KAL週7
・新潟  -ソウル ICN(仁川):KAL週3 ※10/31〜再開
・静岡  -ソウル ICN(仁川):JJA週7 ※10/28迄週3
・中部国際-ソウル ICN(仁川):KAL週14
・中部国際-ソウル ICN(仁川):AAR週14
・中部国際-ソウル ICN(仁川):JJA週14
・中部国際-ソウル ICN(仁川)★:JNA週14
・関西国際-ソウル ICN(仁川):APJ週28 ※10/28迄週21
・関西国際-ソウル ICN(仁川):AAR週21
・関西国際-ソウル ICN(仁川):KAL週21
・関西国際-ソウル ICN(仁川):JJA週27
・関西国際-ソウル ICN(仁川):JNA週28
・関西国際-ソウル ICN(仁川):TWB週21
・関西国際-ソウル ICN(仁川)★:ABL週21
・関西国際-ソウル ICN(仁川):ASV週14
・関西国際-ソウル ICN(仁川):ESR週14
・美保  -ソウル ICN(仁川):ASV週3 ※10/25〜再開
・岡山  -ソウル ICN(仁川):KAL週3 ※10/29〜再開
・広島  -ソウル ICN(仁川)★:JJA週7 ※10/28迄週3
・高松  -ソウル ICN(仁川):ASV週7 ※10/10迄週14
・松山  -ソウル ICN(仁川):JJA週7 ※10/28迄週5
・大分  -ソウル ICN(仁川)★:JJA週3
・福岡  -ソウル ICN(仁川):JNA週21 ※10/28迄週28
・福岡  -ソウル ICN(仁川):AAR週21
・福岡  -ソウル ICN(仁川):TWB週21
・福岡  -ソウル ICN(仁川)★:ABL週14
・福岡  -ソウル ICN(仁川):JJA週28 ※10/28迄週35
・福岡  -ソウル ICN(仁川):KAL週28 ※10/28迄週21
・福岡  -ソウル ICN(仁川):ASV週14
・福岡  -ソウル ICN(仁川):ESR週7 ※10/29〜再開
・北九州 -ソウル ICN(仁川):JNA週7
・佐賀  -ソウル ICN(仁川)★:TWB週4 ※10/28迄週3
・熊本  -ソウル ICN(仁川)★:TWB週7
・宮崎  -ソウル ICN(仁川):AAR週3
・鹿児島 -ソウル ICN(仁川):KAL週3 ※10/29〜再開
・那覇  -ソウル ICN(仁川):JJA週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):KAL週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):JNA週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):TWB週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):AAR週7
・成田国際-チョンジュ★:EOK週7
・関西国際-チョンジュ:TWB週7
・関西国際-チョンジュ★:EOK週14
・成田国際-テグ  :TWB週7
・関西国際-テグ  :TWB週7
・福岡  -テグ  :TWB週7
・新千歳 -プサン ★:ABL週7
・新千歳 -プサン :JNA週7 ※10/29〜再開
・成田国際-プサン :KAL週14
・成田国際-プサン :JJA週7
・成田国際-プサン :ABL週7
・成田国際-プサン ★:JNA週28 ※10/29〜就航
・中部国際-プサン :KAL週7
・関西国際-プサン :ABL週21
・関西国際-プサン :JJA週14
・関西国際-プサン :TWB週7
・関西国際-プサン ★:JNA週7 ※10/29〜就航
・福岡  -プサン :ABL週28 ※10/28迄週30
・福岡  -プサン :JJA週14
・福岡  -プサン :KAL週14
・那覇  -プサン :JNA3日に1往復
・関西国際-チェジュ:TWB週7
・新千歳 -北京 PEK(首都):CCA週4 ※10/28迄週2
・仙台  -北京 PEK(首都):CCA週2 ※大連経由便
・成田国際-北京 PEK(首都):ANA週3
・成田国際-北京 PEK(首都):CCA週7 ※10/28迄週4
・成田国際-北京 PEK(首都):CHH週4
・東京国際-北京 PEK(首都):JAL週14
・東京国際-北京 PEK(首都):ANA週7
・東京国際-北京 PEK(首都):CCA週14
・中部国際-北京 PEK(首都):CCA週3 ※11/4〜週4
・関西国際-北京 PEK(首都):ANA週3 ※10/29〜再開
・関西国際-北京 PEK(首都):CCA週7
・関西国際-北京 PEK(首都):CHH週4
・広島  -北京 PEK(首都):CCA週2 ※大連経由便
・福岡  -北京 PEK(首都):CCA週4 ※大連経由便、10/28迄週2
・那覇  -北京 PEK(首都):CCA週2
・東京国際-北京 PKX(大興)★:CSN週7
・中部国際-北京 PKX(大興)★:DKH週7
・関西国際-北京 PKX(大興)★:CSN週4
・関西国際-北京 PKX(大興)★:DKH週7
・関西国際-北京 PKX(大興)★:CES週7
・成田国際-哈爾浜 :SJO週7
・成田国際-哈爾浜 :CSN週3 ※10/28迄週2
・関西国際-哈爾浜 :CSN週2 ※10/28迄週3
・成田国際-長春  :CSN週3 ※10/28迄週2
・成田国際-瀋陽  :CSN週7 ※10/28迄週6
・関西国際-瀋陽  :CQH週1
・関西国際-瀋陽  :CSN週3 ※10/8迄週4
・仙台  -大連  :CCA週2
・成田国際-大連  :ANA週7
・成田国際-大連  :CSN週5 ※10/28迄週4
・東京国際-大連  ★:JAL週7
・中部国際-大連  :CSN週4 ※10/28迄週3
・関西国際-大連  :CSN週3
・関西国際-大連  :CQH週4
・広島  -大連  :CCA週2
・福岡  -大連  :CCA週4 ※10/28迄週2
・福岡  -大連  ★:CQH週1 ※10/28迄週2
・成田国際-天津  :SJO週7
・東京国際-天津  :GCR週4
・中部国際-天津  :GCR週4
・中部国際-天津  :JAL週2
・関西国際-天津  :GCR週3
・東京国際-青島  ★:ANA週7 ※10/29〜就航
・関西国際-青島  ★:CSH週3
・関西国際-青島  :CDG週1
・関西国際-済南  :CDG週7
・東京国際-上海 SHA(虹橋):JAL週7
・東京国際-上海 SHA(虹橋):ANA週7
・東京国際-上海 SHA(虹橋):CES週7
・東京国際-上海 SHA(虹橋):CSH週7
・新千歳 -上海 PVG(浦東):CQH週4 ※
・新千歳 -上海 PVG(浦東):CES週2
・成田国際-上海 PVG(浦東):ANA週7
・成田国際-上海 PVG(浦東):CQH週7
・成田国際-上海 PVG(浦東):CCA週28 ※10/28迄週14
・成田国際-上海 PVG(浦東):CES週23
・成田国際-上海 PVG(浦東):DKH週7
・成田国際-上海 PVG(浦東):CSN週7
・東京国際-上海 PVG(浦東):JAL週14
・東京国際-上海 PVG(浦東):ANA週10 ※10/28迄週7
・東京国際-上海 PVG(浦東):APJ週7
・東京国際-上海 PVG(浦東):DKH週3
・東京国際-上海 PVG(浦東):CQH週4
・東京国際-上海 PVG(浦東):CES週7
・東京国際-上海 PVG(浦東):CSH週7 ※10/29〜再開
・新潟  -上海 PVG(浦東):CES週2
・富山  -上海 PVG(浦東):CSH週2
・静岡  -上海 PVG(浦東):CES週2
・中部国際-上海 PVG(浦東):CES週5
・中部国際-上海 PVG(浦東):CQH週2
・中部国際-上海 PVG(浦東):DKH週7
・中部国際-上海 PVG(浦東):CSH週4
・関西国際-上海 PVG(浦東):JAL週3
・関西国際-上海 PVG(浦東):APJ週7
・関西国際-上海 PVG(浦東):ANA週8 ※10/28迄週3
・関西国際-上海 PVG(浦東):DKH週14
・関西国際-上海 PVG(浦東):CQH週7
・関西国際-上海 PVG(浦東):CES週18
・関西国際-上海 PVG(浦東):CCA週7
・関西国際-上海 PVG(浦東):CSN週7 ※10/13迄週5、10/28迄週6
・岡山  -上海 PVG(浦東):CES週2
・広島  -上海 PVG(浦東):CES週3
・福岡  -上海 PVG(浦東)★:CQH週1 ※10/28迄週7
・福岡  -上海 PVG(浦東):CES週14
・福岡  -上海 PVG(浦東):CCA週3
・佐賀  -上海 PVG(浦東):CQH週2 ※10/7迄週5、10/28迄週3
・長崎  -上海 PVG(浦東):CES週2 ※10/30〜再開
・那覇  -上海 PVG(浦東):CES週7
・那覇  -上海 PVG(浦東):DKH週7
・関西国際-無錫  :CSZ週4
・成田国際-杭州  :ANA週3
・成田国際-杭州  :CCA週3 ※10/30〜週4
・関西国際-杭州  :CCA週7
・関西国際-杭州  :CDC週4
・関西国際-杭州  :CXA週7
・関西国際-杭州  :CBJ週2
・成田国際-寧波  :SJO週7
・関西国際-寧波  :CQH週2
・成田国際-南京  :CES週3
・関西国際-南京  :DKH週7
・成田国際-福州  :CXA週5
・関西国際-福州  :CXA週4
・成田国際-厦門  :CXA週2
・関西国際-厦門  :CXA週7
・成田国際-広州  :ANA週3 ※10/28迄週7
・東京国際-広州  :JAL週7
・東京国際-広州  :ANA週4 ※10/29〜再開、1/1〜週7
・東京国際-広州  :CSN週7
・関西国際-広州  :CSN週3
・関西国際-広州  :JYH週3
・成田国際-深圳  :CSZ週7
・東京国際-深圳  :ANA週7
・関西国際-深圳  :CSZ週7
・新千歳 -香港  :CPA週5 ※12/2〜週7、12/19〜週14
・新千歳 -香港  :CRK週3
・成田国際-香港  :JAL週5 ※10/28迄週3
・成田国際-香港  :CPA週35
・成田国際-香港  :HKE週14
・成田国際-香港  :CRK週14
・成田国際-香港  ★:HGB週7
・成田国際-香港  :CPA週7 ※台北桃園経由便
・東京国際-香港  :JAL週7
・東京国際-香港  :ANA週7
・東京国際-香港  :CPA週14
・東京国際-香港  :HKE週7
・中部国際-香港  :HKE週7
・中部国際-香港  :CPA週7
・中部国際-香港  ★:CRK週7
・中部国際-香港  :CPA週7 ※台北桃園経由便、10/29〜再開、12/11迄一部日程運休
・関西国際-香港  :APJ週21 ※10/28迄週14
・関西国際-香港  :CPA週28
・関西国際-香港  :HKE週21
・関西国際-香港  :CRK週14
・関西国際-香港  ★:HGB週3
・関西国際-香港  :CPA週7 ※台北桃園経由便
・高松  -香港  :HKE週3
・福岡  -香港  :HKE週19 ※9/3迄週23、10/28迄週20
・福岡  -香港  :CPA週10 ※12/13〜週11
・福岡  -香港  :CRK週7
・鹿児島 -香港  :HKE週3
・那覇  -香港  :HKE週7
・那覇  -香港  :CRK週4
・成田国際-澳門  :AMU週4
・関西国際-澳門  :AMU週4
・成田国際-武漢  :CES週2
・成田国際-西安  :CES週1
・成田国際-西安  :CHH週3
・成田国際-成都 TFU(天府)★:CSC週3
・関西国際-成都 TFU(天府)★:CSC週3
・関西国際-重慶  ★:CXA週3
・成田国際-昆明  :CES週1
・東京国際-台北 TSA(松山):ANA週14
・東京国際-台北 TSA(松山):JAL週14
・東京国際-台北 TSA(松山):CAL週14
・東京国際-台北 TSA(松山):EVA週14
・旭川  -台北 TPE(桃園):TTW週2
・新千歳 -台北 TPE(桃園):CAL週7
・新千歳 -台北 TPE(桃園):TTW週7
・新千歳 -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・新千歳 -台北 TPE(桃園):EVA週7
・函館  -台北 TPE(桃園):TTW週5
・花巻  -台北 TPE(桃園):TTW週2
・仙台  -台北 TPE(桃園):EVA週7
・仙台  -台北 TPE(桃園):TTW週3
・仙台  -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・百里  -台北 TPE(桃園):TTW週2
・成田国際-台北 TPE(桃園):JAL週7
・成田国際-台北 TPE(桃園):APJ週14
・成田国際-台北 TPE(桃園):JJP週7 ※1/9〜週14
・成田国際-台北 TPE(桃園):EVA週21
・成田国際-台北 TPE(桃園):CAL週17
・成田国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週14
・成田国際-台北 TPE(桃園):TTW週14
・成田国際-台北 TPE(桃園):TGW週7
・成田国際-台北 TPE(桃園):CPA週7
・成田国際-台北 TPE(桃園)★:TLM週5
・東京国際-台北 TPE(桃園):APJ週7
・東京国際-台北 TPE(桃園):TTW週7
・新潟  -台北 TPE(桃園)★:TTW週2
・小松  -台北 TPE(桃園):EVA週7
・小松  -台北 TPE(桃園):TTW週2
・中部国際-台北 TPE(桃園)★:APJ週7
・中部国際-台北 TPE(桃園):CAL週7
・中部国際-台北 TPE(桃園):TTW週5※
・中部国際-台北 TPE(桃園)★:MXD週3
・中部国際-台北 TPE(桃園):CPA週7 ※10/29〜再開、12/11迄一部日程運休
・関西国際-台北 TPE(桃園):APJ週21 ※9/30迄週14
・関西国際-台北 TPE(桃園):JAL週4 ※10/29〜再開、1/9〜運休予定
・関西国際-台北 TPE(桃園):EVA週21
・関西国際-台北 TPE(桃園):CAL週21
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週14
・関西国際-台北 TPE(桃園):TTW週12 ※10/28迄週11
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:MXD週4
・関西国際-台北 TPE(桃園):CPA週7
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:TVJ週4
・岡山  -台北 TPE(桃園):TTW週7
・広島  -台北 TPE(桃園):CAL週4
・高松  -台北 TPE(桃園):CAL週4
・福岡  -台北 TPE(桃園):EVA週14
・福岡  -台北 TPE(桃園):CAL週14
・福岡  -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・福岡  -台北 TPE(桃園):TTW週7
・佐賀  -台北 TPE(桃園):TTW週2
・熊本  -台北 TPE(桃園)★:SJX週7 ※10/28迄週5
・熊本  -台北 TPE(桃園)★:CAL週2 ※12/1〜週4
・那覇  -台北 TPE(桃園):APJ週21
・那覇  -台北 TPE(桃園):TTW週7
・那覇  -台北 TPE(桃園):CAL週7
・那覇  -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・那覇  -台北 TPE(桃園):EVA週7
・那覇  -台北 TPE(桃園)★:MXD週4
・成田国際-高雄  :EVA週7
・成田国際-高雄  :CAL週7
・成田国際-高雄  :TTW週4
・中部国際-高雄  :TTW週3※
・関西国際-高雄  :APJ週7
・関西国際-高雄  :TTW週2 ※10/28迄週3
・関西国際-高雄  :EVA週7
・関西国際-高雄  :CAL週7
・福岡  -高雄  :TTW週2
・福岡  -高雄  :EVA週5 ※10/28迄週3
・成田国際-ウランバートル:MGL週7
・成田国際-ウランバートル★:MNG週2
<東南アジア>
・成田国際-マニラ :ANA週7
・成田国際-マニラ :JAL週7
・成田国際-マニラ :JJP週7 ※9/17迄週3
・成田国際-マニラ ★:TZP週7
・成田国際-マニラ :PAL週14
・成田国際-マニラ :CEB週14
・成田国際-マニラ ★:EZD週7
・東京国際-マニラ :ANA週7
・東京国際-マニラ :PAL週7
・東京国際-マニラ :JAL週7
・中部国際-マニラ :JJP週7
・中部国際-マニラ :PAL週7
・中部国際-マニラ :CEB週7
・関西国際-マニラ :PAL週14
・関西国際-マニラ :CEB週7
・関西国際-マニラ :EZD週7
・福岡  -マニラ :PAL週7
・福岡  -マニラ :CEB週7
・成田国際-クラーク:CEB週4
・成田国際-セブ  :PAL週4
・成田国際-セブ  :CEB週7
・成田国際-セブ  ★:APG週7
・成田国際-ハノイ :ANA週7
・成田国際-ハノイ :JAL週7
・成田国際-ハノイ :HVN週7
・成田国際-ハノイ :VJC週14
・成田国際-ハノイ :BAV週7
・東京国際-ハノイ :HVN週7
・中部国際-ハノイ :HVN週7
・中部国際-ハノイ ★:VJC週4
・関西国際-ハノイ :HVN週7
・関西国際-ハノイ :VJC週14
・福岡  -ハノイ :HVN週5
・福岡  -ハノイ :VJC週3 ※9/18迄週3、10/28迄週2
・成田国際-ダナン :HVN週7
・成田国際-ホーチミン:ANA週7
・成田国際-ホーチミン:JAL週7
・成田国際-ホーチミン:HVN週11
・成田国際-ホーチミン:VJC週7
・東京国際-ホーチミン:JAL週7
・東京国際-ホーチミン:ANA週7
・東京国際-ホーチミン★:VJC週7
・中部国際-ホーチミン:HVN週4
・関西国際-ホーチミン:HVN週7
・関西国際-ホーチミン:VJC週7
・福岡  -ホーチミン:HVN週3
・新千歳 -バンコク BKK(スワンナプーム):THA週7 ※10/28迄週5
・新千歳 -バンコク BKK(スワンナプーム):TAX週7 ※10/29〜再開
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TZP週7
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週7
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):ANA週7
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週14
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TAX週14
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):ANA週14
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週14
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週14
・中部国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週7
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週7
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:APJ週7
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週14 ※9/2迄週13
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TAX週11
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TVJ週4 ※台北桃園経由便
・福岡  -バンコク BKK(スワンナプーム)★:TVJ週7
・福岡  -バンコク BKK(スワンナプーム):THA週7 ※10/28迄週5
・成田国際-バンコク DMK(ドンムアン)★:TLM週5 ※台北桃園経由便
・福岡  -バンコク DMK(ドンムアン)★:AIQ週7
・関西国際-チェンマイ★:TVJ週3
・成田国際-クアラルンプール:ANA週7
・成田国際-クアラルンプール:JAL週7
・成田国際-クアラルンプール:MAS週12
・成田国際-クアラルンプール★:MXD週7
・東京国際-クアラルンプール:ANA週5
・東京国際-クアラルンプール:XAX週3
・中部国際-クアラルンプール★:MXD週3 ※台北桃園経由便
・関西国際-クアラルンプール:MAS週7
・関西国際-クアラルンプール:XAX週4
・関西国際-クアラルンプール★:MXD週4 ※台北桃園経由便
・那覇  -クアラルンプール★:MXD週4 ※台北桃園経由便
・成田国際-コタキナバル:MAS週2
・新千歳 -シンガポール:TGW週4 ※台北桃園経由便
・成田国際-シンガポール:AJX(ANA)週7
・成田国際-シンガポール:JAL週7
・成田国際-シンガポール★:TZP週7
・成田国際-シンガポール:SIA週14
・成田国際-シンガポール:TGW週7
・成田国際-シンガポール:TGW週7 ※台北桃園経由便
・東京国際-シンガポール:ANA週14
・東京国際-シンガポール:JAL週14
・東京国際-シンガポール:SIA週21 ※9/30迄週14
・中部国際-シンガポール:SIA週3
・関西国際-シンガポール:SIA週14
・関西国際-シンガポール:TGW週7
・福岡  -シンガポール:SIA週5 ※10/28迄週3
・成田国際-バンダルスリブガワン:RBA週4
・成田国際-ジャカルタ:JAL週11 ※10/28迄週14
・成田国際-ジャカルタ★:ANA週7
・東京国際-ジャカルタ:ANA週12
・東京国際-ジャカルタ:GIA週4
・成田国際-デンパサール:GIA週7 ※10/28迄週4
・成田国際-デンパサール★:GIA週1 ※マナド経由
・成田国際-マナド ★:GIA週1
<南アジア・中央アジア・西アジア>
・成田国際-ダッカ ★:BBC週3
・成田国際-カトマンズ:RNA週3
・成田国際-デリー :AIC週4
・東京国際-デリー :ANA週7
・東京国際-デリー :JAL週7
・成田国際-ムンバイ:ANA週3
・成田国際-ベンガルール★:JAL週3
・成田国際-コロンボ:ALK週3
・成田国際-ドーハ :QTR週7
・東京国際-ドーハ :QTR週7
・成田国際-アブダビ:ETD週7
・関西国際-アブダビ★:ETD週5 ※10/2〜就航
・成田国際-ドバイ :UAE週7
・東京国際-ドバイ :UAE週7
・関西国際-ドバイ :UAE週7
・成田国際-イスタンブール:THY週3
・東京国際-イスタンブール★:THY週7
・成田国際-タシケント:UZB週1
<ヨーロッパ>
・成田国際-ヘルシンキ:FIN週4
・東京国際-ヘルシンキ★:JAL週3 ※10/28迄週5
・東京国際-ヘルシンキ:FIN週7
・関西国際-ヘルシンキ:FIN週3
・東京国際-コペンハーゲン:SAS週3
・成田国際-ワルシャワ:LOT週5
・成田国際-ウィーン★:AUA週3 ※10/18迄週5、10/30〜運休
・成田国際-フランクフルト:JAL週7
・東京国際-フランクフルト:ANA週14
・東京国際-フランクフルト:DLH週7
・東京国際-ミュンヘン:ANA週4
・東京国際-ミュンヘン:DLH週5 ※10/3迄週7
・関西国際-ミュンヘン:DLH週3
・成田国際-チューリヒ:SWR週5
・東京国際-ローマ ★:ITY週5
・成田国際-アムステルダム:KLM週7 ※10/28迄週5
・関西国際-アムステルダム:KLM週3 ※10/29〜再開
・成田国際-ブリュッセル:ANA週2
・成田国際-パリ  :AFR週3
・東京国際-パリ  :JAL週7
・東京国際-パリ  :ANA週3
・東京国際-パリ  :AFR週14 ※10/28迄週11
・関西国際-パリ  :AFR週3 ※9/10迄週5
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):JAL週14
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):ANA週7
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):BAW週11 ※3/25迄週7
<アフリカ>
・成田国際-カイロ :MSR週2 ※10/28迄週1
・成田国際-アディスアベバ:ETH週5 ※ソウル仁川経由
<北米・中南米>
・成田国際-バンクーバー:JAL週7
・成田国際-バンクーバー:ACA週7
・東京国際-バンクーバー:ANA週7
・関西国際-バンクーバー★:ACA週4
・成田国際-カルガリー★:WJA週3
・成田国際-トロント:ACA週7
・東京国際-トロント:ACA週7
・成田国際-モントリオール:ACA週7
・東京国際-ワシントンD.C.:ANA週7
・東京国際-ワシントンD.C.:UAL週7
・成田国際-ボストン:JAL週7
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ):JAL週14
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ):ANA週14
・成田国際-ニューアーク:UAL週7
・東京国際-ニューアーク★:UAL週7
・東京国際-デトロイト:DAL週7
・成田国際-シカゴ :ANA週7
・東京国際-シカゴ :JAL週7
・東京国際-シカゴ :ANA週7
・東京国際-シカゴ :UAL週7
・東京国際-ミネアポリス★:DAL週7
・東京国際-アトランタ:DAL週7
・成田国際-ヒューストン:UAL週7
・東京国際-ヒューストン:ANA週7
・成田国際-ダラス :AAL週7
・東京国際-ダラス :JAL週7
・成田国際-デンバー:UAL週7
・成田国際-シアトル:JAL週7
・東京国際-シアトル:ANA週7
・東京国際-シアトル:DAL週7
・成田国際-サンフランシスコ★:JAL週7
・成田国際-サンフランシスコ★:ANA週7
・成田国際-サンフランシスコ★:TZP週5
・成田国際-サンフランシスコ:UAL週7
・東京国際-サンフランシスコ★:ANA週7
・東京国際-サンフランシスコ:JAL週7
・東京国際-サンフランシスコ:UAL週7
・関西国際-サンフランシスコ:UAL週7
・成田国際-サンノゼ★:TZP週5
・成田国際-ロサンゼルス:ANA週7
・成田国際-ロサンゼルス:JAL週7
・成田国際-ロサンゼルス★:TZP週7
・成田国際-ロサンゼルス:SIA週7
・東京国際-ロサンゼルス:JAL週7
・東京国際-ロサンゼルス:ANA週14
・東京国際-ロサンゼルス:AAL週7
・東京国際-ロサンゼルス:DAL週7
・東京国際-ロサンゼルス:UAL週7
・関西国際-ロサンゼルス:JAL週4
・成田国際-サンディエゴ:JAL週4
・成田国際-ホノルル:TZP週3
・成田国際-ホノルル:JAL週5
・成田国際-ホノルル:ANA週10
・成田国際-ホノルル:HAL週6
・東京国際-ホノルル:ANA週7
・東京国際-ホノルル:JAL週14
・東京国際-ホノルル:HAL週12 ※10/28迄週6
・東京国際-ホノルル★:DAL週7 ※10/29〜就航
・中部国際-ホノルル:JAL週4 ※10/28迄週3
・関西国際-ホノルル:JAL週5 ※10/28迄週4
・関西国際-ホノルル:HAL週7 ※8/8迄週6
・福岡  -ホノルル:HAL週3
・成田国際-グアム :JAL週4
・成田国際-グアム :UAL週21
・中部国際-グアム :UAL週14
・関西国際-グアム :UAL週10
・福岡  -グアム :UAL週7 ※10/28迄週3
・成田国際-サイパン★:UAL週3
・成田国際-メキシコシティ:ANA週7
・成田国際-メキシコシティ:AMX週7
<オセアニア・太平洋>
・東京国際-シドニー:ANA週14
・東京国際-シドニー:JAL週7
・東京国際-シドニー:QFA週7 ※11/26〜週14
・成田国際-ケアンズ:JST週7
・東京国際-ケアンズ★:VOZ週7
・関西国際-ケアンズ:JST週5 ※7/18迄週5、10/9迄週7
・成田国際-ブリスベン★:JST週5 ※10/29〜就航、11/27〜週6、12/9〜週7
・東京国際-ブリスベン★:QFA週3 ※11/25〜運休予定
・成田国際-メルボルン:JAL週3 ※10/28迄週4
・東京国際-メルボルン★:QFA週4 ※3/27〜就航、11/26〜運休予定
・成田国際-パース ★:ANA週3 ※10/29〜就航
・成田国際-オークランド:ANZ週7
・成田国際-ナンディ:FJI週2
・成田国際-パペーテ:THT週2 ※10/31〜再開
・成田国際-ヌメア :ACI週3

■10/1時点で片方向の運航が確認できた国際線旅客便
※一部日程で欠航予定の路線があります、一部臨時便も記載
※10/1現在新規に就航が確認できたものを加えています。(再欠航になったものは把握が著しく遅れている場合があります=航空会社も発表しないもので、、、)
日本発→現地着のみ(現地発→日本着は欠航)
該当無し

現地発→日本着のみ(日本発→現地着は欠航)
該当無し


========================
■近日中に国際線定期便が再開になる予定の空港は新規就航)
-

■近日中に再開になる予定の路線は新規路線)
・高松  -上海 PVG(浦東):CQH週4 ※10/9-10/28再欠航、10/29〜再開予定
・仙台  -上海 PVG(浦東):CCA週2 ※11/4〜再開予定
・熊本  -香港  :HKE週3 ※11/1〜再開予定
・松山  -プサン ★:ABL週3 ※11/10〜就航予定
・中部国際-上海 PVG(浦東):CCA週7 ※11/15〜再開
・東京国際-コナ  :HAL週1 ※11/22〜再開予定、10/29,11/1,11/3も運航
・関西国際-マニラ :JSA週5 ※11/24〜再開予定、12/30〜週7
・関西国際-シンガポール:JSA週5 ※マニラ経由便、11/24〜再開予定、12/30〜週7
・成田国際-ブリスベン★:QFA週7 ※11/26〜就航予定
・成田国際-メルボルン★:QFA週7 ※11/26〜就航予定
・那覇  -シンガポール:JSA週3 ※11/30〜再開予定
・中部国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週7 ※12/1〜就航予定
・熊本  -香港  ★:CRK週3 ※12/2〜就航予定
・函館  -香港  ★:CRK週4 ※12/18〜2/26就航予定
・美保  -香港  :CRK週4 ※12/18〜2/26再開予定
・仙台  -上海 PVG(浦東):CCA週2 ※12/23〜再開予定

■国際線定期便の全便欠航が継続中の空港 残り3空港
青 森:全便欠航※
下地島:全便欠航
新石垣:全便欠航※
*国際線対応空港ではなく、コロナ禍直前〜初期(2020年1月〜3月)に国際線定期便が飛んでいたかどうかを基準としています。(例:国際線対応空港でも釧路や大分などは上記期間に国際線定期便が飛んでいませんでしたので表示対象外)

■近日中に国際線定期便が全便欠航になる予定の空港
-

■近日中に欠航になる予定の路線
・成田国際-ハノイ :BAV週7 ※11/8〜運休予定
・東京国際-ブリスベン★:QFA週3 ※11/25〜運休予定
・東京国際-メルボルン★:QFA週4 ※3/27〜就航、11/26〜運休予定

<日本>
ANA/AJX https://www.ana.co.jp/ja/jp/
JAL https://www.jal.co.jp/jp/ja/
APJ https://www.flypeach.com/
JJP/JST/JSA https://www.jetstar.com/jp/ja/
SFJ https://www.starflyer.jp/
SJO https://jp.ch.com/
SKY https://www.skymark.co.jp/ja/
TZP https://www.zipair.net/
<東アジア>
AAR https://flyasiana.com/C/JP/JA/index
ASV https://flyairseoul.com/CW/ja/main.do
ESR https://www.eastarjet.com/newstar/PGWHC00001
JJA https://www.jejuair.net/jejuair/jp/main.do
JNA https://www.jinair.com/booking/index
KAL https://www.koreanair.com/
TWB https://www.twayair.com/app/main
CCA https://www.airchina.jp/JP/JP/
CDC https://www.loongair.cn/
CDG http://www.sda.cn/
CES/CSH https://jp.ceair.com/
CHB http://www.westair.cn/portal/
CHH https://www.hainanairlines.com/JP/JP/Home
CQH https://www.ch.com/
CSC http://global.sichuanair.com/JP-JP
CSN https://global.csair.com/JP/JP/
CSZ http://www.shenzhenair.com/
CXA https://www.xiamenair.com/ja-jp/
DER http://www.jdair.net/
DKH http://www.juneyaoair.com/
GCR https://www.tianjin-air.com/
LKE http://www.luckyair.net/
OKA https://www.okair.net/
CPA/HDA https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP.html
CRK https://www.hongkongairlines.com/ja_JP/homepage
HKE https://www.hkexpress.com/ja/
AMU https://airmacau.jp/
CAL/MDA https://www.china-airlines.com/jp/jp
EVA https://www.evaair.com/ja-jp/
TTW https://web.tigerairtw.com/jp/
SJX https://www.starlux-airlines.com/ja-JP
MGL http://www.miat.com/index.php?lang=jp
MNG https://www.aeromongolia.mn/en/
<東南アジア>
CEB https://www.cebupacificair.com/ja-jp
PAL https://www.philippineairlines.com/ja-jp/jp/home
BAV https://www.bambooairways.com/global-en/
HVN https://www.vietnamairlines.com/jp/ja/home
VJC https://www.vietjetair.com/Sites/Web/ja-JP/Home
PIC https://www.pacificairlines.com/vn/vi/
THA https://www.thaiairways.com/ja_JP/index.page
TLM https://www.lionairthai.com/jp/
RBA https://www.flyroyalbrunei.com/japan/ja/
MAS https://www.malaysiaairlines.com/
MXD https://www.malindoair.com/
EZD/TAX/XAX https://www.airasia.com/ja/jp
GIA https://www.garuda-indonesia.com/jp/ja/index
SIA/SLK https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/home
TGW https://www.flyscoot.com/jp/
<南アジア・中央アジア・西アジア>
RNA https://nepalairlines.com.np/home/
AIC http://www.airindia.in/→在インド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.in.emb-japan.go.jp/
VTI https://www.airvistara.com/in/en→在インド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.in.emb-japan.go.jp/
ALK https://www.srilankan.com/en_uk/
QTR https://www.qatarairways.com/ja-jp/homepage.html→在カタール日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.qa.emb-japan.go.jp/
UAE https://www.emirates.com/jp/japanese/
ETD https://www.etihad.com/ja-jp/
THY https://www.turkishairlines.com/ja-jp/
UZB https://www.uzairways.com/en→在ウズベキスタン日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.uz.emb-japan.go.jp/
VSV http://www.scat.kz/en/
AFL https://www.aeroflot.ru/jp-en/
SBI https://www.s7.ru/en/
SHU https://www.flyaurora.ru/jp/→在ユジノサハリンスク日本国総領事館公式サイトで情報有(https://www.sakhalin.ru.emb-japan.go.jp/
<ヨーロッパ>
FIN https://www.finnair.com/jp-ja
SAS https://www.flysas.com/jp-ja/→在デンマーク日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.dk.emb-japan.go.jp/
LOT https://www.lot.com/jp/ja→在ポーランド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.pl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
DLH https://www.lufthansa.com/→在ドイツ日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.de.emb-japan.go.jp/
AUA https://www.austrian.com/?sc_lang=ja&cc=JP
SWR https://www.swiss.com/jp/JA
KLM https://www.klm.com/home/jp/ja
AFR https://www.airfrance.co.jp/JP/ja/
BAW https://www.britishairways.com/travel/home/public/ja_jp/→在英国日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.uk.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ITY https://www.itaspa.com/content/itaspa/itaspa-pl/en/homepage.html
IBE https://www.iberia.com/jp/→在スペイン日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
<アフリカ>
MSR https://www.egyptair.com/en/Pages/HomePage.aspx→在エジプト日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.eg.emb-japan.go.jp/)臨時便情報豊富
ETH https://www.ethiopianairlines.com/jp/ja
<北米・中南米> 
ACA https://www.aircanada.com/jp/ja/aco/home.html#/
AAL https://www.americanairlines.jp/intl/jp/index.jsp?locale=ja_JP
DAL https://ja.delta.com/jp/ja
HAL https://www.hawaiianairlines.co.jp/
UAL https://hub.united.com/c/japan
AMX https://aeromexico.jp/
<オセアニア・太平洋>
QFA https://www.qantas.com/jp/ja.html→在オーストラリア日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
VOZ https://www.virginaustralia.com/jp/en/→在オーストラリア日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ANZ https://www.airnewzealand.jp/
ACI https://jp.aircalin.com/jp/
ANG http://www.airniugini.jp/
FJI https://www.fijiairways.com/ja-jp/→在フィジー日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.fj.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
THT https://www.airtahitinui.com/jp-ja

再度全路線欠航になった空港
該当無し

再欠航路線
10/30
・成田国際-ウィーン★:AUA週5 ※10/19〜週3、10/30〜運休

10/29
・成田国際-青島  :ANA週4 ※10/29〜運休
・成田国際-香港  :ANA週7 ※10/29〜運休
・関西国際-アムステルダム★:KLM週3 ※ソウル仁川経由(経由時再保安検査必要)、10/29〜運休
・成田国際-ゴールドコースト:JST週5 ※10/13迄週7、10/29〜運休

10/27
・成田国際-テルアビブ★:ELY週2 ※10/27〜運休

10/22
・百里  -上海 PVG(浦東):CQH週4 ※10/9〜週1、10/22〜運休

10/09
・高松  -上海 PVG(浦東):CQH週4 ※10/9〜運休

10/08
・福岡  -寧波  ★:CQH週3 ※10/8〜運休

10/02
・東京国際-ソウル ICN(仁川):AAR週3 ※日本発10/2〜・日本着10/1〜運休

09/11
・新千歳 -プサン :JNA週7 ※9/11〜運休

**/**(**/**現在欠航確認)

再開延期
該当無し
posted by johokotu at 20:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ダイヤの話題 | 更新情報をチェックする

2023年10月30日

祝!国際定期便再開_長崎

 祝!!国際線定期便再開  
     長崎空港      


10月30日、長崎空港発着の国際線定期便が再開されました。

中国東方航空の長崎-上海(浦東)線が週2往復で再開しました。
長崎発着の国際線定期便は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で2020年3月10日に長期欠航となって以降、実に3年8か月ぶりの運航になります。
これで、国際線定期便の発着する空港は28空港になりました。そして、長期欠航が続く空港が、残り3空港になりました。

COVID-19パンデミックに伴う国際線定期便運航再開状況
27空港再開、1空港新規就航長期欠航継続は残り3空港
旭 川:2023年05月09日再開済
新千歳:2022年07月17日再開済
函 館:2023年05月12日再開済
青 森:全便欠航※
花 巻:2023年05月10日再開済
仙 台:2023年01月18日再開済
百 里:2023年03月26日再開済
成田国際:運航継続
東京国際:運航継続
新 潟:2023年01月17日再開済、2023年03月25日全便再欠航、2023年05月12日再再開済
富 山:2023年08月08日再開済
小 松:2023年04月01日再開済
静 岡:2023年03月26日再開済
中部国際:2020年06月17日再開済
関西国際:運航継続
美 保:2023年10月25日再開済
岡 山:2023年03月26日再開済
広 島:2023年01月04日再開済
高 松:2022年11月23日再開済
松 山:2023年03月26日再開済
福 岡:2020年04月29日再開済
北九州:2023年05月08日再開済
佐 賀:2023年04月02日再開済
長 崎:2023年10月30日再開!←今回!
熊 本:2023年01月05日再開済
宮 崎:2023年09月27日再開済
鹿児島:2023年06月05日再開済
那 覇:2022年08月02日再開、2022年08月16日全便再欠航、2022年10月16日再再開済
下地島:全便欠航※
新石垣:全便欠航※


国際線定期便新規就航空港
大 分:2023年06月22日新規就航

※は、定期便長期欠航中も、2020年4月以降に出入国が記録されている空港(チャーター便が飛んだものとみられます。ほかに三沢、岩国なども確認。)


(関連記事)長崎空港 10月30日から国際線定期便再開へ 3年8か月ぶり(2023年10月1日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/500952495.html
posted by johokotu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 長崎空港 | 更新情報をチェックする

2023年10月29日

名古屋_10月バス便時刻変更

■名古屋飛行場(小牧空港) アクセスバス便時刻変更(2023年10月)

10/29
○あおい交通 勝川空港線 あいち航空ミュージアム(エアポートウォーク北)-名古屋空港-勝川駅前(空港発0・空港行平13土休9→平10土休7・平13土休9)
×あおい交通 勝川空港線 豊山幸田→三菱重工南→名古屋空港→あいち航空ミュージアム(エアポートウォーク北)→勝川駅前(空港発平10土休7・空港行0→0・0)

10月29日:
勝川方面が豊山幸田始発・あいち航空ミュージアム終着からあいち航空ミュージアム始発・終着に変更されます。空港内は変更前まで空港発、空港着ともに名古屋空港→あいち航空ミュージアムの順だったものが、あいち航空ミュージアム始発・終着になります。

勝川空港線の一部バス停廃止と新設について(あおい交通公式サイト)
https://aoi-komaki.jp/archives/4375
posted by johokotu at 06:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 名古屋飛行場(小牧空港) | 更新情報をチェックする

長崎_10月バス便時刻変更

■長崎空港 アクセスバス便時刻変更(2023年10月)

10/29
◎西肥自動車 長崎空港 2番→新大村駅前→ハウステンボス→佐世保駅前→佐々インター→佐々バスセンター(空港発0・空港行0→5・0)
◎西肥自動車 長崎空港←新大村駅前←ハウステンボス←佐世保駅前←佐々バスセンター←佐々インター(空港発0・空港行0→0・5)
◎西肥自動車 長崎空港←新大村駅前←佐世保駅前←佐々インター←佐々バスセンター(空港発0・空港行0→0・1)
◎西肥自動車 長崎空港 2番-新大村駅前-ハウステンボス-佐世保駅前(空港発0・空港行0→7・6)
×西肥自動車 長崎空港 2番→ハウステンボス→佐世保駅前→佐々インター→佐々バスセンター(空港発7・空港行0→0・0)
×西肥自動車 長崎空港←ハウステンボス←佐世保駅前←佐々バスセンター←佐々インター(空港発0・空港行5→0・0)
×西肥自動車 長崎空港←佐世保駅前←佐々インター←佐々バスセンター(空港発0・空港行1→0・0)
×西肥自動車 長崎空港 2番-ハウステンボス-佐世保駅前(空港発0・空港行0→5・6)
×大村市・大村市タクシー協会 乗合タクシーおおむらかもめライナー 長崎空港-新大村駅-大村IC(12→ 0)

10月29日:
大村方面:乗合タクシーのおおむらかもめライナーが廃止となります。
佐世保方面:おおむらかもめライナー廃止後の新大村駅へのアクセス確保のため、佐世保方面が新大村駅前に経由するようになります(全部で12往復)。新大村駅前は、試験場前-彼杵本町間に新設されます。新大村駅まで約12分260円(実質的に約半額値下げ)。
併せて通過道路が一般道経由から高速道路経由に変更されます(大村ICは通りますが停留所は新設されません)。佐世保駅前までの所要時間は約1時間29分のままです。
交通系ICカードが使用できます。

おおむらかもめライナー公式サイト
https://kamome-liner.demands.noruuu.jp/top
✈長崎空港線の停留所追加及びダイヤ・乗車券の変更について(R5.10.29〜)✈(西肥自動車公式サイト)
https://www.bus.saihigroup.co.jp/information/35873.html
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2023年10月28日

(米)Honolulu_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/海外空港特別編 Daniel K. Inouye International Airport(米国)
日本空港情報館 海外空港特別編
Daniel K. Inouye International Airport
(米国 ホノルル ダニエル・K・イノウエ国際空港)

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Daniel K. Inouye International Airport(米国 ホノルル ダニエル・K・イノウエ国際空港)

■空港の概要
米国ハワイ州(HI州)オアフ島にある空港です。ホノルルのダウンタウンから7キロ程西方、真珠湾のすぐ南東側に位置しており、南側は太平洋に面しています。旅客ターミナル地区が北側、貨物地区が南東側等数か所に位置しています。西側にヒッカム空軍基地が広がっており、滑走路等が共用されています。
2017年4月にHonolulu International AirportからDaniel K. Inouye International Airportに名称が変更されました。
旅客が利用する定期便が就航するターミナルは、Terminal1、Terminal2、Terminal3の3つがあり、Terminal2に国際線到着ビル(INTERNATIONAL ARRIVALS BUILDING)が併設されています。また、南東側のラグーンドライブ沿いに、チャーター便などを手掛けるヘリコプター各社や水上飛行機用のターミナルがあります。
2023年10月28日現在、日本からの直行便は、ANA、日本航空、ZIPAIR、ハワイアン航空(Hawaiian Airlines)、ユナイテッド航空(United Airlines)、デルタ航空(Delta Air Lines)により5路線が就航しています。
※2023年10月28日現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で日本路線に大幅な欠航が生じています。
※2023年10月28日現在、COVID-19パンデミックの影響で日本路線が全便欠航中の航空会社:エアージャパン、大韓航空(Korean Air)、エアアジアX(AirAsia X)


■飛行場種別:(海外空港)
■滑走路延長:3,749m/3,658m/2,743m/2,119m
■空港コード:HNL/PHNL

■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 大規模/窓が少なく外部と一体化したエリアや緑化エリアが広いです。内装は木板を多用しています。カートは有料。
■見学者への対応:◎◎=== 案内所 有(昼間でも無人時間帯あり)/ターミナルパンフ 無/送迎デッキ 無/モニュメント 多数
■売店の充実度:◎◎◎== 出店の中心は保安検査後エリアで、保安検査前の一般エリアにはほとんど店舗はありません。旅客の少ない時間帯等に閉店する店舗も多いです。
■アクセスの状況:◎◎== 鉄道 無/バス 有/路線バスは複数路線あります。2019年に鉄道開通予定(東カポレイ-空港-アラモアナ)。
※就航路線は2023年10月28日、そのほかの情報は特記以外2018年10月現在のものです。

■撮影環境:入国審査場・手荷物受取場・出発保安検査場周辺は撮影禁止のサインあり。それ以外の空港内・ターミナル周辺は基本的に撮影可能でした。展望デッキはありませんが、各コンコース部への連絡通路は窓ガラスのない空間で、駐機している飛行機の撮影が可能です。
米軍基地が隣接していますので、空港周辺での撮影は要注意(日本も米軍基地は撮影厳禁ですしネ)。
■日本からのアクセス:(2023年10月28日現在、COVID-19パンデミックの影響で大規模欠航中)新千歳、成田国際、東京国際、中部国際、関西国際、福岡から直行便が就航。日本からは直行便でのアクセスが主流です。日本線はTerminal2発着となります。
■路線活用のヒント:(2023年10月28日現在、COVID-19パンデミックの影響で大規模欠航中)国際線は太平洋離島路線が多数運航されており、ポリネシアやミクロネシア各地への乗り継ぎ利用が便利です。米国国内線はハワイ州各地への路線が充実しています。日本からハワイ州への直行便はほとんどの便がホノルル発着のため、ハワイ州各地へ乗り継ぎ拠点となっています。
■乗り継ぎ方法:(2023年10月28日現在、COVID-19パンデミックの影響で大規模欠航中)
・日本線から米国国内線への乗継:米国は最初の到着空港で入国審査・税関審査が行われます。スルーチェックイン(最終地まで手荷物受託)済の場合もこの空港で一度手荷物受取が必要です。入国審査・手荷物受取・税関の順に通過します。国際線の到着手続きは全てTerminal2の到着ビルで行われます。ハワイ州離島各地へはTerminal1またはTerminal3への移動が必要です。到着出口を出てから、Terminal1までは徒歩5分程、Terminal3までは徒歩20分程かかります。個人出口前の道路上からターミナル間連絡バスが発着していますが、Terminal1へは暑さや歩くのが気にならなければ徒歩を勧めます。Terminal3へは、急いでいなければ約20分間隔で運行する連絡バス(所要時間:T1→T3約10分/T2→T3約5分)利用が便利です。
・米国国内線から日本線への乗継:出発地空港で日本の到着空港までのスルーチェックインができれば、ホノルル空港で受託手荷物を受け取る必要はありません。米国は出国手続がないため、スルーチェックイン済なら搭乗待合室内のみの移動でも利用可能です(ターミナルが異なる場合も搭乗待合室内のWiki-Wiki Busで移動可能)。
※国籍や乗り継ぐ航空会社により経路が異なる場合がありますので、航空会社に確認することをお勧めします。


■Terminal1(旧・インターアイランドターミナル INTERISLAND TERMINAL)
HNL-T2-001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は2015年11月撮影)
ターミナル地区の西側に位置するターミナルです。1993年7月新設。2018年6月にターミナル名称が、INTERISLAND TERMINAL(Terminal2)からTerminal1に変更されました。
南北に広がるターミナルで、ランド側が東側、エプロン側が西側になります。ハワイアン航空(HAWAIIAN AIRLINES/HAL)グループ(HALとOhana by Hawaiian)の日本線以外が出発、HALグループの米国国内線が到着しています。
地上7階建て。ランド側は駐車場と一体化しており、4階以上は駐車場となります。駐機方式はピア方式とフロンタル方式の併用、動線方式は多層方式です。
館内のサインは、灰地に白文字(英語のみ)が主流です。
※HALでも、日本発を含めた国際線の発着は、Terminal2利用となります。

※2018年06月01日:ターミナル名称変更(INTERISLAND TERMINAL(Terminal2)→Terminal1)
※2018年12月12日:ハワイアン航空日本線 一部旅行会社チェックインロビーをTerminal1からTerminal2に変更
※2018年12月19日:ハワイアン航空日本線 チェックインロビーをTerminal1からTerminal2に変更
HNL-T2-002arr.jpg1階 ターミナル前面(下層)
(写真は2015年11月撮影)
ランド側は駐車場と一体化しており、その真下部分に道路が接続しています。
1階は到着エリアで、出入口は7か所です。
ターミナルに直接4車線道路が接続しているほか、横断歩道で渡った先に交通島があり、2車線が接続しています。ターミナル間連絡バス(AIRPORT SHUTTLE/Wiki-Wiki Bus)の乗降場が設けられています。
HNL-T2-002dep.jpg2階 ターミナル前面(上層)
(写真は2015年11月撮影)
2階は出発エリアで、出入口は7か所です。
ターミナルに直接4車線道路が接続しているほか、横断歩道で渡った先に交通島があり、2車線が接続しています。交通島部分にTHE BUSのりばがあります。
HNL-T2-003.jpg2階 チェックインロビー・チェックインカウンタ
(写真は2015年11月撮影)
2階が出発エリアで、ランド側はほぼ全面に渡り、チェックインロビーとなっています。ロビー区域は左右に分かれており、右側(北側)がチェックインロビー2、左側(南側)がチェックインロビー3です。いずれも3階まで吹抜となった天井の高いロビーです。
チェックインカウンタは、壁面タイプです。チェックイン手続きが可能なカウンタは、ロビー3の南端側で、国際線も南端側を使用しています。ロビー3の北側とロビー2は、ロビー中央に自動チェックイン機を設置しており、カウンタは全面が手荷物受託になっています。ロビー2は4か所、ロビー3の北側は2か所に自動チェックイン機をまとめています。
中央部出入口外にEXPRESS CHECK-INと称し、自動チェックイン機が置かれています。
HNL-T2-004.jpg2階 出発保安検査場
(写真は2015年11月撮影)
出発保安検査場は、中央と南北両端にあります。中央がメインの検査場で、端側はファーストクラス利用者など一部利用者専用になっています。出発案内板は巨大なデジタルサイネージです。
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▲搭乗待合室外観(写真はAエリア)
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▲搭乗待合室内観(写真はBエリア)
2階 搭乗待合室
(写真は2018年10月撮影)
2階エプロン側は搭乗待合室となっています。米国国内線は出発・到着が混在する配置です。
ターミナル本館部分と南側のピア部分(マカイピア=Makai Pier/案内図での記載はほとんどありません)は自由に行き来でき、各コンコースに待合スペースが設けられています。
ターミナル本館部分とピア部分を結ぶ連絡通路は窓がない開放的な通路となっています。
3階部分にTerminal2側へのアクセス用にターミナル間連絡バスが運行しています。
ラウンジは、HAL運営のラウンジが2か所(Hawaiian Premier Club、The Plumeria Lounge)あります。
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▲搭乗口(写真は本館部分)
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▲搭乗口(写真はマカイピア)
2階 搭乗口
(写真は2018年10月撮影)
搭乗口は、ターミナル本館部分にA13番-A20番、マカイピアにB1番-B5番があります。
AエリアとBエリアはハワイ州内路線の便が出発します。このため、緊急の手荷物検査等が不要なため、区画化されているような搭乗口はありません。

※2018年06月01日:搭乗口番号変更(49番-53番→B1番-B5番、54番-61番→A13番-A20番)
HNL-NT1-008-1.jpg2階 米国国内線到着通路
(写真は2018年10月撮影)
2階搭乗待合室エリアは、米国国内線の出発・到着が混在しています。到着ロビーへと降りる専用階段が中央と南北端の3か所に設けられています。
HNL-T2-006.jpg1階 到着口
(写真は2017年12月撮影)
1階が到着エリアとなっており、到着口は中央と南北端の3か所です。HALグループの米国国内線が使用しています。
HNL-T2-007.jpg1階 手荷物受取場
(写真は2015年11月撮影)
手荷物受取場は到着口の外側にあります。1階南北に分かれており、北側が手荷物受取場B、南側が手荷物受取場Cです。
Bに3か所、Cに2か所のベルトがあります。
HNL-NT1-011.jpg1階 庭園
(写真は2018年10月撮影)
Terminal1保安検査場通過後エリアのターミナル本館部分とマカイピアの間に広がる三角地帯に庭園が設けられています。連絡通路途中にある階段を下りてアクセスできます。


■Terminal2(旧・オーバーシーズターミナル OVERSEAS TERMINAL)
HNL-T3-001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は2015年11月撮影)
ターミナル地区の中央南側に位置するターミナルです。1962年8月新設。2018年6月にターミナル名称が、OVERSEAS TERMINAL(Terminal3)からTerminal2に変更されました。日本線は全便Terminal2発着です。
東西に広がるターミナルで、ランド側が北側、エプロン側が南側になります。
地上3階建て(一部7階)。旅客が利用するのは1階-3階部分のみです。駐機方式はピア方式、動線方式は多層方式です。
米国軍人の名前にちなみ、ジョン・ロジャース ターミナル(John Rodgers Terminal)という愛称があり、一部の案内板では「Main Terminal」と案内されています。
ランド側は、6エリアに分割されており、西端側から国際線到着エリア(INTERNATIONAL ARRIVALS BUILDING)、出発ロビー4・到着ロビーD、出発ロビー5・到着ロビーE、出発ロビー6・到着ロビーF、出発ロビー7・到着ロビーG、出発ロビー8・到着ロビーHが配置されています。
エプロン側は3つのピア(コンコース)が配置されており、西側からエバコンコース(Ewa Concourse/Cエリア)、セントラルコンコース(Central Concourse/Eエリア)、ダイヤモンドヘッドコンコース(Diamond Head Concourse/Gエリア)と命名されています。
館内のサインは、灰地に白文字(英語・日本語併記、一部韓国語・中国語併記あり)が主流です。

※2018年06月01日:ターミナル名称変更(OVERSEAS TERMINAL(Terminal3)→Terminal2)
※2018年12月12日:ハワイアン航空日本線 一部旅行会社チェックインロビーをTerminal1からTerminal2に変更
※2018年12月19日:ハワイアン航空日本線 チェックインロビーをTerminal1からTerminal2に変更
HNL-T3-002arr.jpg1階 ターミナル前面(下層)
(写真は2015年11月撮影)
ランド側は1階・2階それぞれに道路が接続しています。
1階は到着エリアで、出入口は各ロビーに設置されています。出入口と前面道路の間に空間があり、植栽があります。また、西端に団体用出口が設けられています(詳細は後述)。
ターミナルに直接2車線道路が接続しているほか、横断歩道で渡った先に交通島があり、2車線が接続しています。各ロビー前に、ターミナル間連絡バス(AIRPORT SHUTTLE/Wiki-Wiki Bus)の乗降場が設けられています。
HNL-NT2-002dep.jpg2階 ターミナル前面(上層)
(写真は2018年10月撮影)
2階は出発エリアで、出入口は各ロビーに設置されています。ターミナル入口には扉はなく、建物のギリギリまでチェックイン用の機器が置かれているため、外部と内部が一体になっているような造りになっています。
ターミナルに直接2車線道路が接続しているほか、横断歩道で渡った先に交通島があり、2車線が接続しています。交通島部分にTHE BUSのりばがあります。
HNL-T3-003.jpg2階 チェックインロビー
(写真は2015年11月撮影、写真はロビー8)
2階が出発エリアで、ロビー4-8のランド側はほぼ全面に渡り、チェックインロビーとなっています。いずれも柱がほとんどない広々としたロビーです。
HNL-T3-004.jpg2階 チェックインカウンタ
(写真は2015年11月撮影、写真はロビー4)
チェックインカウンタは、ロビーによってタイプが異なります。
ロビー4-6はアイランドタイプと壁面タイプの併用(4、5は分割タイプ、6は一体のアイランド)、ロビー7、8は壁面タイプです。
日本航空はロビー5、ANAはロビー4を使用しています。
HNL-NT2-005.jpg2階 出発保安検査場
(写真は2018年10月撮影、写真はCheckpoint4)
2階各チェックインロビー間に合計4か所の出発保安検査場があります。
出発案内板は巨大なデジタルサイネージです。
出発関係は、米国国内線と国際線は分離されておらず、直接的な出国審査はありません。米国国内線、国際線ともに同一の検査場で同一の検査を受けることになります(=液体物制限は米国国内線利用時も国際線と同一基準)。
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▲搭乗待合室外観(写真はGエリア)
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▲搭乗待合室内観(写真はEエリア)
2階 搭乗待合室
(写真は2018年10月撮影)
2階エプロン側は搭乗待合室となっています。米国国内線は出発・到着が混在する配置です。中央部分は連絡通路沿いに店舗が多数設置されており、各コンコースに待合スペースが設けられています。
ターミナル中央側と各コンコースを結ぶ連絡通路部分は窓がない開放的な通路となっており、両端のダイヤモンドヘッドコンコースとエバコンコースはターミナル間連絡バスの乗降場が接続しています。
ラウンジはダイヤモンドヘッドコンコースに1か所(UAL)、エバコンコースに1か所(QFA)あるほか、ターミナル中央2か所に複数航空会社のラウンジがまとまっています(3階(JAL・AAL)、1階(CAL・DAL・KAL))。航空会社だけでなくHISのLEALEAラウンジ、カードラウンジのIASSラウンジがあります。
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▲搭乗口(写真はEエリア)
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▲搭乗待合スペース(写真はCエリア)
2階 搭乗口
(写真は2018年10月・2015年11月撮影)
搭乗口は、ダイヤモンドヘッドコンコースにG1番-G10番、セントラルコンコースにE1番-E10番、エバコンコースにC1番-C9番、ターミナル中央のダイヤモンドヘッドコンコースとセントラルコンコースの間にF2番・F1番、ターミナル中央のセントラルコンコースとエバコンコースの間にD2番・D1番があります。
搭乗口手前の待合スペースは、一部の搭乗口はパーティションで囲われていて、区画化できるようになっています。

※2018年06月01日:搭乗口番号変更(6番-11番→G1番-G10番、12番・13番→F2番・F1番、14番-23番→E1番-E10番、24番・25番→D2番・D1番、26番-34番→C1番-C9番)
HNL-NT2-008-1.jpg2階 米国国内線到着通路
(写真は2018年10月撮影)
2階搭乗待合室エリアは、米国国内線の出発・到着が混在しています。到着ロビーへと降りる専用階段が4か所に設けられています。
HNL-T3-008INT.jpg1階 国際線到着口(個人旅客専用出口)
(写真は2015年11月撮影)
国際線の到着エリアは、Terminal2の西側にまとまっています。
到着エリアに近くない搭乗口到着の場合は、後述のWikiWikiバスで到着エリア3階に到着することになります。2階で入国審査、1階で手荷物受取場があります。
乗継客向けに、手荷物受取場と出口の間に再受託用の手荷物カウンタがあります。
出口は個人旅客専用出口と団体旅客専用出口の2か所に分かれており、個人旅客専用出口は前面道路に面したターミナル北側にあります。
個人出口から出た場合は、Terminal1は出口を出て左方面、Terminal3は右方向になります(Terminal3までは約20分間隔で運行する連絡バス利用をお勧めします)。

※入国審査場は2016年から一部に自動機(APC=Automated Passport Control)が導入されています。日本語など複数の言語に対応したタッチパネル端末です。条件を満たした入国者は利用できるほか、一般レーンに並んだ場合も状況に応じて誘導されることがあります。自動機で手続きが正しく完了し「○」印が付いていても、簡易的な有人ブースで確認が行われるため、さらに並ぶ必要があります。
HNL-T3-008GRP.jpg1階 国際線到着口(団体旅客専用出口)
(写真は2015年11月撮影)
Terminal2の西端側に団体旅客専用出口があり、ツアー会社のカウンタがまとまっています(ほぼ日本のツアー会社です)。
JTBやHISなど大手旅行会社でツアーを組んだ場合は、ここで送迎を受けることになります。
団体出口から出た場合は、Terminal1は出口を出て右斜め前方方面、Terminal3は右後ろに戻る方面になります(Terminal3までは連絡バス利用をお勧めします)。
HNL-T3-008DOM.jpg1階 米国国内線到着口・手荷物受取場
(写真は2015年11月撮影)
米国国内線の到着エリアは、1階の到着ロビーD-Hを使用しています(Dは閉鎖中)。
手荷物受取場は到着口の外側に配置されています。ベルトは傾斜タイプです。
HNL-T3-011.jpg1階 庭園(ハワイ庭園・日本庭園・中国庭園・朝鮮庭園)
(写真は2015年11月撮影)
Terminal2保安検査場通過後エリアのターミナル中央とセントラルコンコースの間に広がる三角地帯に庭園が設けられています。日本庭園のほか、ハワイ庭園、中国庭園、朝鮮庭園などが整備されています。愛称となっているJohn Rodgers Terminalに関する小さな記念碑があります。
セントラルコンコースへの連絡通路途中にある階段を下りてアクセスできます。
庭園脇にメディカルオフィスがあります。


■Terminal3
HNL-NT3-001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は2018年10月撮影)
2018年5月に使用開始となった新しいターミナルです。Terminal2のランド側東端より700メートルほど東、Delta Cargoの建物付近にあります。Terminal1、Terminal2とは繋がっていない、離れた位置にある単独のターミナルです。MOKULELE AIRLINESが使用しています。
とても小さなターミナルで地上1階建て。実際には小さな事務所棟2棟の間に屋根を設けただけの建物です。
駐機方式は地上搭乗のフロンタル方式、動線方式は単層方式です。旅客は北側からアクセスすることになります。ターミナル出入口は東側、エプロンが南側にあります。

正面に道路が直接接続しており、ターミナル間連絡バス(AIRPORT SHUTTLE/Wiki-Wiki Bus)の乗降場が設けられています。

※2018年05月29日:Terminal3 供用開始(MOKULELE AIRLINES使用開始)
HNL-NT3-002.jpgチェックインロビー・搭乗待合室
(写真は2018年10月撮影)
とても小さなターミナルです。2棟の事務所棟に挟まれた部分に大屋根を設けた、壁のない風の通り抜けるロビーです。MOKULELE AIRLINESの簡易型手続きカウンタと若干のソファが設けられています。
店舗はなく、飲料自動販売機があるのみです。
HNL-NT3-003.jpg搭乗口
(写真は2018年10月撮影)
搭乗口は建物の北東側にあります。エプロンとの間はフェンスで、搭乗時に扉を開閉します。
保安検査等は通常時は実施されません。
HNL-NT3-004.jpg展望デッキ?
(写真は2018年10月撮影)
ターミナルと搭乗口の間にテーブルとベンチが設けられた一角があります。フェンス越しに駐機場を眺められます。


■各ターミナル共通
HNL-NT1NT2.jpg2階 Terminal1-Terminal2間連絡通路(検査場)
(写真は2018年10月撮影)
Terminal1-Terminal2間は搭乗待合室が繋がっていますが、区画は完全に分離されていて、間には検査場が設けられています。
Terminal1は主にハワイ州内路線、Terminal2は主にアメリカ本土線と国際線が発着しているため、自由に行き来はできません。ハワイアン航空国際線出発で利用する客がTerminal1からTerminal2に移動するパターンが多いでしょうか。
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▲WikiWikiバス乗降場
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▲WikiWikiバス
2階・3階 WikiWikiバス乗降場
(写真は2015年11月・2017年12月撮影)
3つのターミナルがあり、Terminal2も横に長いことから、無料連絡バス(Inter Terminal Shuttle Service/WikiWiki Bus)が運行されています。
ダイヤモンドヘッドコンコース、エバコンコースの2階に専用通路が接続しているほか、ターミナル中央3階に2か所の乗降場があります。
WikiWiki Busは、ダイヤモンドヘッドコンコースなどから国際線到着エリアへの輸送にも利用されます。
HNL001.jpg売店
(写真は2015年11月撮影)
ターミナル内は、搭乗待合室内を中心に多くの店舗が出店していますが、利用者が少ない時間帯は閉店となっている店も多く見られます。
ターミナル外にも店舗があり、Terminal2駐車場の北側、Terminal1駐車場の東側にレイスタンドが集中出店しています。
HNL002.jpg免税店
(写真は2015年11月撮影)
Terminal2の保安検査場通過後エリアに出店があります。総合免税店としてDFS GALLERIAが複数箇所に分散して出店しているほか、専門店が数店舗出店しています。
HNL003.jpg飲食店
(写真は2015年11月撮影)
ターミナル内は、搭乗待合室内を中心に出店しています。
飲食店はターミナル中央部にフードコートがあるほか、各コンコースにも点在しています。保安検査場通過前エリアは、Terminal2中央1階に1店舗(Snack Bar)、2階に2店舗(Starbucks、ATRIUM BAR)があるのみです。
HNL009.jpg売店(レイスタンド)
(写真は2017年12月撮影)
Terminal1前駐車場の北側にレイ販売店が集まったレイスタンドがあります。店前には専用の停車スペースがあります。
レイはハワイの定番ですが、日本への持ち込みは制限があるので要注意です。
HNL-001.jpgDaniel Ken Inouye氏
(写真は2018年10月撮影)
ホノルルの玄関空港であるDaniel K. Inouye International Airportは、人物名を正式名称として冠した空港です。空港名にもなっているDaniel Ken Inouye氏は、ハワイ生まれの日系二世で、第二次世界大戦中にアメリカ陸軍で活躍し、戦後は上院議員も務めた人物です。
空港内にはD1搭乗口付近に同氏を紹介する展示があります。

ハワイ出身で活躍した人物へのリスペクトはかなり強いようで、Daniel Ken Inouye氏の紹介展示の近くには、日本のプロ野球で活躍したWally Yonamine氏の紹介展示もあります。
HNL-020.jpgHAWAII NISEI VETERANS
(写真は2018年10月撮影/Terminal1の展示)
空港内には、第二次世界大戦時にアメリカ軍で貢献した日系アメリカ人(日系二世)の活躍を紹介する展示が多数あります。二世ベテランレガシーセンターが展開しているものです。
2018年にハワイへの日本人移民が150年を迎えており、注目度が増しています。
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▲ADMIN. BUILDING 2階中央のKALOKO
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▲エバコンコースのStar Compass
アート作品など
(写真は2015年11月撮影)
館内には複数のアート作品があります。
搭乗エリアに特に多く、多数の模型や空港に関するものも展示されています。
Terminal2はコンコース部に展示ケースで設置しているものが非常に多いです。Terminal1は待合スペースにハワイの航空に関する展示や壁面絵画などが多数掲げられています。

■交通アクセス施設
HNL005.jpg地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は2015年11月撮影)
Terminal1前とTerminal2前に、公共バス(THE BUS)のりばがあります。
THE BUSには大きな荷物は持ち込めないため、タクシーや指定ホテルまで送迎可能なチャーター乗合サービス(Speedi Shuttleなど)を利用することをお勧めします。

・空港東部方面(19番系統・20番系統 Waikiki (Paki/Monsarrat) 行)
・空港西部方面(19番系統 Hickam AFB AMC Terminal行、20番系統 Pearlridge Shopping Center行)
・空港北部方面(31番系統 Tripler Medical Center行)
HNL004-2.jpg地上アクセス施設(レンタカー窓口)
(写真は2017年12月撮影)
Terminal2(Gエリア付近)前の立体駐車場1階にレンタカー窓口があります。入口側から、Budget、AVIS、Hertz、National、ADVANTAGEの5社のカウンタがあります。
HNL005-2.jpg地上アクセス施設(タクシー乗り場)
(写真は2017年12月撮影)
Terminal1前1階に1か所、Terminal2前に1階に3か所あります。
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▲Terminal2前立体駐車場
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▲Terminal3前平面駐車場
地上アクセス施設(駐車場)
(写真は2018年10月撮影)
Terminal1に一体化して立体駐車場、Terminal2前に2つの立体駐車場、Terminal3前に小さな平面駐車場があります。

Terminal2の立体駐車場は、ターミナルとの間に車道があり、跨道橋か1階の横断歩道を通ってアクセスする必要があります。

※2018年06月29日:コミューターターミナル前駐車場 閉鎖、Terminal3前平面駐車場 開業

■周辺の見どころ
HNL007.jpgオアフ島の飛行場群
(写真は2017年12月撮影)
オアフ島には非常に多くの飛行場があります。
ほとんどは米軍基地ですが、ダニエル・K・イノウエ国際空港のほか、隣接するHICKAM ARMY AIRFIELD、BARBERS POINT NAVAL AIR STATION(カラエロア空港 Kalaeloa Airport/南西部)、WHEELER ARMY AIRFIELD(西部中央)、MOKULEIA ARMY AIRFIELD(ディリンガム飛行場 DILLINGHAM AIRFIELD/北西部)、KANEOHE MARINE CORPS AIR STATION(東部)、BELLOWS AIR FORCE STATION(南東部)があります。
オーバーシーズターミナル2階中央の床面に描かれたオアフ島の飛行場展示には、溶けかかっている滑走路として、FORD ISLAND NAVAL AIR STATION(真珠湾内)、EWA MARINE CORPS AIR STATION(南西部)、HALEIWA FIGHTER STRIP(北西部)、KAHUKU POINT AIRFIELD(北部)、KUALOA ARMY AIRFIELD(東部)、完全に滑走路が分からなくなっているものとしてKIPAPA ARMY AIRFIELD、STANLRY ARMY AIRFIELD(いずれも西部中央)、FAIRWAY(南東部)が描かれています。

ちなみに、前述の通り、Terminal2の愛称はJohn Rodgers Terminalで、1947年までJohn Rodgers Airportという名称だったためか庭園にはJOHN RODGERS AIRPORTの石碑がありますが、現在は、空港名としてはカラエロア空港がJOHN RODGERS FIELDという愛称で呼ばれているので、間違えないよう注意が必要です。
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▲Terminal2の展示(全体計画パース)
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▲Terminal1の展示(Mauka Concourse計画パース)
改修計画
(写真は2015年11月・2018年10月撮影)
ダニエル・K・イノウエ国際空港では現在、ターミナルの改修計画が進んでいます。
東端側のダイヤモンドヘッドコンコースを延伸するほか、北西端側の旧コミューターターミナル部分に新コンコース(Mauka Concourse)を整備する計画です。
2018年6月に旧・コミューターターミナルを閉鎖し、工事区画化されています。

空港内では、Terminal1の北端側とTerminal2の中央コンコースに計画概要の掲示があり、ネット上には専用サイトも開設されています。
HAWAII AIRPORTS MODERNIZATION 公式サイト

■かつてあった見所
HNL-T2-003out.jpgかつてあった見どころ(旧・インターアイランドターミナル 1階 ドライブスルーチェックイン)
(写真は2017年12月撮影)
2018年4月まで旧・インターアイランドターミナルの北側1階に、ドライブスルーチェックインが設置されていました。
HALグループ専用で、車で乗り付けてチェックインができました。
※2018年05月01日:ドライブスルーチェックイン 閉鎖
HNL-T1-001.jpgかつてあった見所(旧・コミューターターミナル 旅客ターミナルの特徴)
(写真は2015年11月撮影)
旧・コミューターターミナルは、2018年6月1日に閉鎖されました。
ターミナル地区の北西側に位置していたターミナルです。1988年6月開業。2018年6月1日に閉鎖されました。
南北に広がるターミナルで、ランド側が東側、エプロン側が西側にありました。ハワイ州離島路線のうち、モクレレ航空(MOKULELE AIRLINES)が発着していました。
地上1階建て(一部2階)。旅客が利用するのは1階部分のみでした。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は単層方式でした。
館内のサインは、灰地に白文字(英語のみ)が主流でした。

※2017年11月11日:アイランドエア(ISLAND AIR) 全便運休(11/10最終運航/運航停止)
※2018年05月29日:MOKULELE AIRLINES移転により施設利用停止
※2018年06月01日:コミューターターミナル 閉鎖
HNL-T1-002.jpgかつてあった見所(旧・コミューターターミナル 1階 ターミナル前面)
(写真は2015年11月撮影)
旧・コミューターターミナルは、2018年6月1日に閉鎖されました。
建物から屋根が張りだした前面でした。接続する車道はメインの通りからコミューターターミナル用に分離されていました。出入口は5か所(出発3、到着2)ありました。出発、到着各エリア前にターミナル間連絡バス(AIRPORT SHUTTLE/Wiki-Wiki Bus)の乗降場が設けられていました。
THE BUSの乗降場はなかったため、利用時にはインターアイランドターミナル2階への移動が必要でした。
HNL-T1-003.jpgかつてあった見所(旧・コミューターターミナル 1階 出発関係施設(チェックインロビー・チェックインカウンタ・保安検査場・搭乗待合室))(写真は平成27年11月撮影)
旧・コミューターターミナルは、2018年6月1日に閉鎖されました。
出発関係施設は、ランド側から見て右側(北側)に配置されていました。
チェックインロビー1が北端側にあり、搭乗待合室は中央部にありました。ロビーは、木板の張られた天井が目立ちました。チェックインカウンタは壁面タイプで、北端側にMOKULELE AIRLINESのカウンタがありました。保安検査場は、カウンタのすぐ南側にありました。
搭乗口は、62番以降が利用されており、エプロン側の出入口は71番〜80番がありました。
ラウンジは、ラナイ島のホテルFour Seasons Resort Lanai利用者専用ラウンジが搭乗待合室内に1か所(Four seasons)ありました。
※2017年11月11日:ISLAND AIR 全便運休(11/10最終運航/運航停止)
※2018年05月29日:MOKULELE AIRLINES 新しいTerminal3へ移転
HNL-T1-004.jpgかつてあった見所(旧・コミューターターミナル 1階 到着関係施設(到着口・手荷物受取場))
(写真は平成27年11月撮影)
旧・コミューターターミナルは、2018年6月1日に閉鎖されました。
到着関係施設は、ランド側から見て左側(南側)に配置されていました。
手荷物受取場Aがあり、ベルトは2か所配置されていました。受取場からはすぐに前面へ出る出口があり、到着ロビーのようなものはありませんでした。


■日本からの就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)TZP・JAL・HAL・ANA
東京国際(羽田)ANA・JAL・HAL・DAL
中部国際(セントレア)JAL・HAL
関西国際(関空)JAL・HAL
福岡HAL
就航路線変遷(2015年12月23日以降)
※2017年04月01日:JAL(AAL・CPA)東京国際 運休(3/31最終運航)
※2017年06月01日:AJX(ANA・UAL)成田国際 運休(5/31最終運航)
※2017年06月28日:XAX関西国際 就航
※2017年10月29日:CAL成田国際 運休
※2017年12月19日:TGW関西国際 就航
※2017年12月21日:CAL成田国際 就航
※2018年01月08日:CAL成田国際 運休
※2018年03月15日:ANA東京国際 HAL共同運航解消
※2018年03月25日:AJX(ANA・UAL)成田国際 就航、HAL新千歳・HAL成田国際・HAL東京国際・HAL関西国際 JAL共同運航便化、JAL東京国際・JAL中部国際・JAL関西国際 HAL共同運航便化
※2019年05月01日:AJX(ANA・UAL)成田国際 運休(4/30最終運航)
※2019年05月08日:TGW関西国際 運休(5/7最終運航)、DAL福岡 運休(出発便は5/7・到着便は5/8最終運航)
※2019年11月27日:HAL福岡 就航(出発便は11/26〜・到着便は11/27〜)
※2020年03月25日:JAL(AAL・CPA・HAL)中部国際・JAL(AAL・CPA・HAL)関西国際 長期欠航
※2020年03月26日:HAL(JAL)新千歳・UAL(ANA・AAR)成田国際・HAL(JAL)成田国際・HAL(JAL)関西国際 長期欠航
※2020年03月27日:XAX関西国際・HAL福岡 長期欠航
※2020年03月?*日:KAL成田国際 長期欠航
※2020年03月29日:JAL(AAL・CPA・MAS・HAL)成田国際・ANA(UAL)成田国際・HAL(JAL)東京国際 長期欠航、DAL(HVN)成田国際 運休(3/28最終運航)、ANA(UAL)東京国際・DAL(HVN)東京国際 就航
※2020年04月?*日:DAL(HVN)東京国際・DAL中部国際・DAL関西国際 長期欠航
※2020年04月09日:JAL(HAL)東京国際 長期欠航
※2020年10月01日:HAL成田国際 再開(到着便は10/3〜)
※2020年10月06日:ANA成田国際 再開(到着便は10/5〜)
※2020年10月22日:ANA成田国際 長期欠航
※2020年11月07日:ANA東京国際 再開(到着便は11/6〜)
※2020年11月11日:JAL東京国際 再開
※2020年12月01日:JAL成田国際 再開
※2020年12月19日:JAL成田国際 長期欠航(到着便は12/18〜)、TZP成田国際 就航、HAL関西国際 再開(到着便は12/21〜)
※2020年12月21日:HAL東京国際 再開(到着便は12/23〜)
※2021年02月06日:HAL東京国際 長期欠航(到着便は2/8〜)
※2021年10月08日:JAL成田国際 再開(到着便10/7〜)
※2021年12月17日:UAL成田国際 再開(到着便12/18〜)
※2022年07月01日:ANA成田国際 再開
※2022年07月14日:JAL関西国際 再開(到着便7/15〜)
※2022年08月01日:JAL中部国際 再開、HAL東京国際 再開(到着便は8/2〜)
※2023年04月28日:HAL福岡 再開(到着便は4/30〜)
※2023年10月28日:DAL東京国際 就航(到着便は10/29〜)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■Daniel K. Inouye International Airport(米国 ホノルル ダニエル・K・イノウエ国際空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
Daniel K. Inouye International Airport(米国 ホノルル ダニエル・K・イノウエ国際空港)の公式サイト(日本語版あり)
HAWAII AIRPORTS MODERNIZATION PROGRAMの公式サイト(英語のみ)
Honolulu Rail Transit Projectの公式サイト(英語のみ)

※「情報交通ホットライン」は日本をはじめとする空港を紹介する私設サイトです。
※Daniel K. Inouye International Airport(米国 ホノルル ダニエル・K・イノウエ国際空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2015.12.23
初調査日 2015.11.29
前調査日 2018.10.17
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2023年10月27日

TOK_未だ整備規程に課題 就航日決定できず

□TOK 未だに整備規程等に課題あり、就航日決定できず

トキエア(TOK)は27日、就航に向けた進捗状況について、運航管理施設等の検査での整備規程等の整備関連の課題への対応を進めていることを発表しました。8月以降全く音沙汰がなかった就航時期については、耐空検査等が終了次第、整備関連の課題対応に関しての作業スケジュールを確定させ、関係先との調整を実施してから決定するとしています。

発表によりますと、安全性実証試験の実証飛行は終了。現在は、運航管理施設等の検査で、整備規程等の整備関連の課題への対応を進めているとしています。
同時に導入機材2機が耐空検査の時期を迎えたため、10月30日〜11月10日に耐空検査を実施。耐空検査等が終了次第、整備関連の課題対応に関しての作業スケジュールを確定させるとしています。その後に関係先調整してから札幌-新潟線の就航日を決定していくことが発表されました。
年内決定ができるか正念場、といったところでしょうか。

TOKの就航予定日は、3月末に航空運送事業が許可された際に、6月30日からと発表されていました。
しかし、6月8日に、「現在実施している路線訓練等において、一層の習熟に時間を要する」として、就航日を8月10日に延期。さらに、7月26日に、「検査に必要な準備、調整に時間を要した」として、就航予定を8月下旬目処に再延期することを発表しています。
運航ダイヤや予約方法などは小出しに発表され、8月17日には台風7号の影響で試験の数日間の遅れを告知したものの、その後、就航時期についての公式発表は一切行われないままとなっていました。

普通なら検査等を全て終わらせている段階である就航半月前に突然就航未定となったにも関わらず、情報開示がなされないため、検査などで安全性に関わる致命的な欠陥が出ているのか、あるいは資金繰りが厳しくなったのか、不安視する声が拡大。2か月もほったらかしになっていたこともあり、流石に今月入ってから、新潟県議会で取り上げられ、知事が情報開示を要求するなど大きな問題になっていました。

今回、検査にすんなり通っていない、ただの準備不足であることが公表されたことで、段取りの悪さが露呈した形。ひとまず就航に向けての動きは続いていることは確認されました。
国土交通省の各検査などは申請から早くて2〜3か月はかかることは公表されています。就航延期と産みの苦しみはまだ暫く続くことになりそうです。

就航に向けた進捗状況について(TOK公式サイト)
https://tokiair.com/news/3139/
ラベル:TOK
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2023年10月26日

離島5社_協業新団体を設立

□離島航空・大手航空の5社が協業の新アライアンスを設立

天草エアライン(AMX)、オリエンタルエアブリッジ(ORC)、日本エアコミューター(JAC)、全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)の五社は25日、地域航空サービスアライアンス協議会(EAS Alliance)」を設立したと発表しました。

EAS Allianceは、2019年10月に五社が設立した地域航空サービスアライアンス有限責任事業組合が期限を迎えたことに伴い、設立された新団体。引き続き「共同して協業の促進・深化を図り、離島や生活路線等の地域航空サービスを持続可能とする」ことを目的に設立したとしています。

具体的には、「同型プロペラ固定翼機種を運航する地域航空会社の協業促進業務」「安全基盤の確立と安定運航確保のための技術協力の推進に関する業務」「需要喚起に資する促進業務」「管理業務の効率化を推進する業務」などで活動する予定と発表されています。

期間は設立から2028年3月31日までの4年間です。
新団体は、協業可能な新会員(航空会社)の加入を可能とし、必要に応じ、オブザーブとして関係する法人・団体などの参加も示しています。

AMXは天草、ORCは長崎、JACは鹿児島を拠点に離島路線などを運航しています。
JACはJALの子会社で、JALはAMX運航便に、ANAはORC運航便にそれぞれ自社便名を付ける共同運航を実施。ORCがANAと共同事業機を運用したり、AMXの乗員不足にJALグループが協力したり、複数社でマイル交換特典を提供したりするなどの様々な取り組みが既に行われています。また、この4年間に、AMX、ORCの各便にANA、JALともに共同運航を開始するなどの成果を出しています。

地域航空サービスアライアンス協議会(EAS Alliance)を設立
(AMX)https://www.amx.co.jp/news/n_20231025_738.html
(ORC)https://www.orc-air.co.jp/wp-content/uploads/2023/10/20231025LLP%E5%85%B1%E5%90%8C%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9_%E6%96%B0%E4%BD%93%E5%88%B6%E7%99%BA%E8%A1%A8.pdf
(JAC)http://www.jac.co.jp/pressrelease/pdf/296b0b06c3723aa22ed48e9a837c1fe3572ee1d7.pdf
(ANA)https://www.anahd.co.jp/group/pr/202310/20231025-2.html
(JAL)https://press.jal.co.jp/ja/release/202310/007702.html
ラベル:AMX ORC jac ANA JAL
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2023年10月25日

祝!国際定期便再開_美保

 祝!!国際線定期便再開  
     美保飛行場      


10月25日、美保飛行場(米子空港)発着の国際線定期便が再開されました。

エアソウルの美保-ソウル(仁川)線が週3往復で再開しました。
美保発着の国際線定期便は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で2020年2月18日に長期欠航となって以降、実に3年8か月ぶりの運航になります。
これで、国際線定期便の発着する空港は27空港になりました。そして、長期欠航が続く空港が、残り4空港になりました。

COVID-19パンデミックに伴う国際線定期便運航再開状況
26空港再開、1空港新規就航長期欠航継続は残り4空港
旭 川:2023年05月09日再開済
新千歳:2022年07月17日再開済
函 館:2023年05月12日再開済
青 森:全便欠航※
花 巻:2023年05月10日再開済
仙 台:2023年01月18日再開済
百 里:2023年03月26日再開済
成田国際:運航継続
東京国際:運航継続
新 潟:2023年01月17日再開済、2023年03月25日全便再欠航、2023年05月12日再再開済
富 山:2023年08月08日再開済
小 松:2023年04月01日再開済
静 岡:2023年03月26日再開済
中部国際:2020年06月17日再開済
関西国際:運航継続
美 保:2023年10月25日再開!←今回!
岡 山:2023年03月26日再開済
広 島:2023年01月04日再開済
高 松:2022年11月23日再開済
松 山:2023年03月26日再開済
福 岡:2020年04月29日再開済
北九州:2023年05月08日再開済
佐 賀:2023年04月02日再開済
長 崎:全便欠航※
熊 本:2023年01月05日再開済
宮 崎:2023年09月27日再開済
鹿児島:2023年06月05日再開済
那 覇:2022年08月02日再開、2022年08月16日全便再欠航、2022年10月16日再再開済
下地島:全便欠航※
新石垣:全便欠航※


国際線定期便新規就航空港
大 分:2023年06月22日新規就航

※は、定期便長期欠航中も、2020年4月以降に出入国が記録されている空港(チャーター便が飛んだものとみられます。ほかに三沢、岩国なども確認。)


(関連記事)美保飛行場(米子空港/米子鬼太郎空港) 10月25日から国際線定期便再開へ 3年8か月ぶり(2023年7月6日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/499940753.html
posted by johokotu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 美保飛行場(米子鬼太郎空港) | 更新情報をチェックする

熊本_新大空港構想を策定

■熊本空港(阿蘇くまもと空港) 新大空港構想を策定

熊本県は24日、新大空港構想を策定したと発表しました。

新大空港構想は、「50年、100年先を見据えた空港周辺地域の更なる活性化に向けて」、「新たな環境変化を踏まえた空港周辺地域の将来像を描き、その実現に向けて取組みを推進するために」策定したとしています。

熊本空港では、平成20年度から、空港と周辺地域を一体のものとして捉えた「大空港構想」を提唱。平成28年には「大空港構想 Next Stage」を策定しています。
今回の新大空港構想は、これらの考えを継承して令和15年度までの概ね10年間の取り組みを提示したものになっています。「空港機能の強化」、「産業集積・産業力強化」、「交通ネットワークの構築」、「快適な生活ができる街づくり」の4つの柱で取り組みを推進するとしています。

構想のため決定事項の詳細記述はあまりありませんし、周辺地域の取り組みについての内容も多いです。
それでも、空港が直接関わる部分では、新規路線誘致や運用時間見直しを含む空港機能の更なる強化、空港アクセス鉄道の整備、空港から市街地・住宅街への二次交通の充実、空港へのホテル、MICE 施設等の誘致や地下空間の利用などを提示。将来像のイメージで、空港アクセス鉄道は相対式の高架ホームを空港に設置することが示されました。

熊本県の中心部である空港西側は完全無視、熊本地震で特に大きな被害を受けた南側は空港至近しか構想に入らなかった一方で、空港北側を特に広く構想範囲するなど、やや興味深い偏りも見られる構想になっています。

新大空港構想を策定しました(熊本県ん公式サイト)
https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/18/187163.html
ラベル:熊本空港
posted by johokotu at 20:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 熊本空港(阿蘇くまもと空港) | 更新情報をチェックする

福岡_国際増築一部先行供用へ

■福岡空港 国際線増築部の一部を先行して供用開始へ

福岡国際空港は25日、福岡空港国際線旅客ターミナルビルの増築部について一部を29日に先行して供用開始すると発表しました。

一部を先行して供用開始するのは、国際線旅客ターミナルビルの北側コンコース延伸エリア。全部で6スポット分の工事を進めるなか、本館に近い3スポット分(51B、52A、52Bの各ゲート)を29日から先行で供用開始するとしています。
これにより、これまでのバスでの搭乗が10スポット、旅客搭乗橋での搭乗が6スポット(本館南北各3)だったものが、バス7スポット、搭乗橋9スポットに変わります。

国際線旅客ターミナルビルの増築は、本館の北側と北側コンコース延伸エリアで、12月1日の供用開始を目指して工事が進められています。

国際線北側コンコース延伸エリアの一部先行供用開始について(2023年10月29日〜)(福岡国際空港公式サイト)
https://www.fukuoka-airport.jp/information/northconcourse-extension20231029.html
ラベル:福岡空港 国際線
posted by johokotu at 19:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 福岡空港 | 更新情報をチェックする

美保_10月バス便時刻変更

■美保飛行場(米子空港/米子鬼太郎空港) アクセスバス便時刻変更(2023年10月)

10/25
◎日ノ丸自動車 米子鬼太郎空港 7番-皆生温泉-米子駅( 0→週3)

10月25日:
皆生温泉方面:皆生温泉経由の米子方面が新設されます。途中停留所は、皆生温泉のみ。米子駅まで約45分640円。

米子ソウル便専用の連絡バスを運行いたします!(米子空港ビル公式サイト)
https://www.yonago-air.com/2023/10/25/14910
posted by johokotu at 06:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 美保飛行場(米子鬼太郎空港) | 更新情報をチェックする

2023年10月24日

佐賀_グッドデザイン賞受賞

■佐賀空港(九州佐賀国際空港) ターミナルがグッドデザイン賞を受賞

佐賀県は5日、佐賀空港(九州佐賀国際空港)旅客ターミナルビルのリノベーションが2023年度グッドデザイン賞を受賞したと発表しました。

受賞者は、リノベーションに関わった9団体(佐賀県、佐賀ターミナルビル、佐賀県観光連盟、佐賀県政策部政策チームさがデザイン担当、ワークヴィジョンズ、梓設計、レイデックス、UMA/design farm)。「空港ビルのインテリア」として、「九州佐賀国際空港-ラウンジ「さがのがら」・観光案内所・出発ロビーほか」が受賞対象となりました。

佐賀空港のリノベーションは令和3年4月までに完成しました。増築を行うとともに、デザインを前面に出して館内内装を一新。売店やラウンジなどを含めてターミナル全体でデザインを統一的に新しくしています。

※情報交通ホットライン日本空港情報館では、リノベーション後の調査をしておらず、掲載情報はまだ古い状態です。調査、更新までもう暫くお待ちください。

九州佐賀国際空港リノベーションの取組が2023年度グッドデザイン賞を受賞しました(佐賀県公式サイト)
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00399208/index.html
九州佐賀国際空港|ラウンジ「さがのがら」・観光案内所・出発ロビーほか(日本デザイン振興会公式サイト)
https://www.g-mark.org/gallery/winners/19448?years=2023
posted by johokotu at 07:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐賀空港(九州佐賀国際空港) | 更新情報をチェックする

2023年10月23日

福岡_有料乗降場新設へ

■福岡空港 有料乗降場を新設へ

福岡国際空港は23日、12月1日に国内線旅客ターミナルビル前に国内線南乗降場を新設すると発表しました。

新設されるのは、入場から10分間が無料、10分超えると500円、20分以降は10分ごとに250円加算され駐車場より高い料金を取られる、短時間乗降をターゲットにした乗降場です。
国内線旅客ターミナルビル前カーブサイドの南側に、12月1日9時に新設するとしています。

現在、北側に無料の降車場がありますが、乗車は禁止されています。駐車場は30分無料であるものの、休日を中心に満車になることが多く、乗車できるスペースは貴重な存在となりそうです。

短時間無料の有料乗降場は、大阪国際空港や熊本空港など、徐々に整備する空港が増えてきています。

福岡空港「国内線南乗降場」供用開始について(福岡国際空港公式サイト)
https://www.fukuoka-airport.jp/information/southdgarea20231013.html
ラベル:福岡空港
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2023年10月22日

GASA2にPREMIUMへ(旅行後)

※本旅行記は2023年10月に訪問したものを2024年3月に公開したものです。
旅行前1日目2日目/旅行後


■2023.10 東京国際・福岡・長崎・佐賀の旅行後

今回の旅では、長崎で高所から空港全体を眺める展望台に2か所も行きました。しかも2か所とも気軽に車でアクセスできました。
全国的に見ても、このような場所は珍しいです。

そこで、今回は、車や公共交通機関で気軽に行ける、高所から空港全体を眺められる場所を探ってみます。

■高みの見物出来る場所は意外と少ない
空港は飛行機に乗りに行く場所。飛行機で飛び上がれば簡単に空港を高所から眺められます。しかし、飛行機の中からだと、高速で移動しながら見ることになるため、出来れば一か所からゆっくり眺めたいものです。
じゃあ、空港近くの高台に登れば良いじゃん、となるわけですが、空港は、航空機が離着陸するため、制限表面が設定されています。このため、周囲に高い建物が建てられず、近隣に空港を眺められる高所があるのは実は珍しいです。

それでも、空港展望デッキから山が見える所は多いので、近隣の山の山頂に行けば、空港はきれいに見えるはずです。でも、普通は、山頂に行くには、山道を歩かねばなりません。例えば、利尻空港の場合、利尻富士の山頂からなら、空港全体を眺めることが出来ます。しかし、本格的な登山が必要になります。
こういう山は結構あります。武佐岳から見る中標津空港、甑岳山から見る山形空港、立山連峰から見る富山空港、富士山から見る静岡空港、大辺路富田坂から見る南紀白浜空港、大道山から見る石見空港などです。いずれも登山道などを進まねばならず、気軽にその光景を目にするのは難しいです。

また、空港周囲に高低差100メートル位の場所はよくありますが、そのくらいの高低差では空港全体を見るには少し低いです。今回の長崎空港のように7キロ程度の距離でも、300メートル〜400メートル程度は高低差がほしいところです。
10キロ離れてしまうと500メートル位は欲しくなります。空港から距離があると、より高さが必要になってきますから、高台から高みの見物をするというのは、結構条件が厳しいです。

■島が意外と多い?ロープウェイやケーブルカーで登れる所も
今回は、そんな高台から空港全体を眺められる場所の中でも、車や公共交通機関でなどで気軽に行ける場所を挙げてみます。

長崎と同じくらいの角度で見るためには、
 ・距離1キロで標高差50m以上(近すぎて全体が見えない?)
 ・距離5キロで標高差200m以上
 ・距離10キロで標高差500m以上
 ・距離20キロで標高差1,000m以上(遠くて見づらい?)
は欲しいところです。
(*の標高はだいたいの高さ、印ないものは公称の高さです。)

札幌飛行場
藻岩山展望台
・空港から南南西約11キロ
・標高531m(空港と標高差523m)
・アクセス:ロープウェイ

函館空港
函館山展望台
・空港から西約10キロ
・標高334m(空港と標高差300m)
・アクセス:ロープウェイ、バス、車
※だいぶ斜め気味の風景で、やや高さが足りない印象
skyview.jpg
夜景が有名な函館山からの眺め。
空港もその一部になっていることに気付く人はあまり多くない?


大島空港
三原山割れ目火口C火口列
・空港から南東約4.3キロ
・標高480m*(空港と標高差442m*)
・アクセス:車
→旅行記で過去に取り上げています。
 https://johokotu.seesaa.net/article/464173134.html

新島空港
大峰展望台
・空港から南約1.9キロ
・標高195m*(空港と標高差166m*)
・アクセス:車

八丈島空港
八丈富士ふれあい牧場展望台
・空港から北西約2.3キロ
・標高490m*(空港と標高差398m*)
・アクセス:車
202410z2.jpg
八丈富士の中腹から眺められるふれあい牧場。
窪地に街と空港がまとまっているのが良く分かる風景です。


佐渡空港
交流センター白雲台
・空港から西北西約7キロ
・標高850m(空港と標高差827m)
・アクセス:車

松本空港
高ボッチ高原
・空港から東南東約11キロ
・標高1,665m(空港と標高差1,008m)
・アクセス:車

静岡空港
粟ヶ岳展望台
・空港から南東約12キロ
・標高532m(空港と標高差400m)
・アクセス:車(狭路)
※だいぶ斜め気味の風景で、やや高さが足りない印象
202410z3.jpg
粟ヶ岳展望台から静岡空港方向の眺め。
中央は大井川。ちょうど写真中央が越すも越されぬ東海道の難所です。
静岡空港の場所が分かりますか?中央やや右 高台上の茶色の所です。


八尾空港
高尾山創造の森
・空港から東約4.0キロ
・標高200m*(空港と標高差190m*)
・アクセス:車(駐車場は麓側)

神戸空港
六甲山展覧台
・空港から北約13キロ
・標高737m(空港と標高差733m)
・アクセス:ケーブルカー、車
※六甲山には他にもいくつか展望台あり

鳥取空港
鳥取城跡
・空港から東南東約7キロ
・標高263m(空港と標高差248m)
・アクセス:車(駐車場は麓側)
※だいぶ斜め気味の風景で、やや高さが足りない印象

美保飛行場(米子空港)
華蔵寺
・空港から北西約11キロ
・標高456m(空港と標高差450m)
・アクセス:車

大分県央飛行場
やすらぎ公園展望台
・空港から北西約5.6キロ
・標高820m(空港と標高差585m)
・アクセス:車

長崎空港←今回訪問!
琴ノ尾公園展望台
・空港から南西約7.5キロ
・標高451m(空港と標高差449m)
・アクセス:車
琴平岳展望所
・空港から東約7.7キロ
・標高330m(空港と標高差328m)
・アクセス:車(ごく一部狭路)
202410l-1.jpg
琴ノ尾公園展望台からの眺め。
展望台まで上ると空港側は見えませんので、
駐車場から展望台に向かう途中の遊歩道から撮影したものです。


熊本空港←前回訪問!
西原駐車場
・空港から東約9.1キロ
・標高400m*(空港と標高差204m*)
・アクセス:車
→旅行記で過去に取り上げています。
 https://johokotu.seesaa.net/article/502381819.html

徳之島空港
前野展望台
・空港から東北東約3.5キロ
・標高180m*(空港と標高差178m*)
・アクセス:車 ※草むらはハブ注意

伊江島空港
タッチュー(城山)山頂
・空港から東約2キロ
・標高172m(空港と標高差99m)
・アクセス:車(駐車場は麓側) ※草むらはハブ注意
202410z6.JPG
タッチューの山登りは駐車場から10分ほど。
島内に三つある滑走路のうち、一番奥の滑走路は、距離があって見えません。


与那国空港
満田原森林公園
・空港から南東約1.1キロ
・標高90m*(空港と標高差75m)
・アクセス:車
※やや近すぎる印象

ざっと挙げてみましたが、離島が多い印象でしょうか。
ロープウェイやケーブルカーで登れる場所もありますね。

■眺めがもう一歩の所も多い
一方で、もう一歩の眺めの所もたくさんあります。

その一例が、空港の一部が見えない展望台です。
金甲山展望所から見る岡南飛行場、岩国城から見る岩国飛行場、米ノ山展望台から見る福岡空港、鬼岳から見る福江空港、外地島展望台から見る慶良間空港、などがあります。
いずれも空港は見えているのですが、手前の土地の高まりなどで、全体は眺められません。

202410z4.jpg
外地島展望台は、慶良間空港の敷地から専用散策路を数分間上がったところ。
空港の端から端まで見渡せるのですが、なんと、一番肝心なターミナル地区だけは木々で見えません。


もう一例は、高さが足りなかったり、遠かったりするせいで角度が緩やかすぎて、空港が分かりにくい展望スポットです。見えるといえば見えるはずですが、、、。
・開陽台から見る中標津空港:約8.0キロ/標高差約205m(低い)
・眺海の森展望台から見る庄内空港:約17キロ/標高差約253m(遠い・低い)
・筑波山女体山から見る百里飛行場(茨城空港):約28キロ/標高差約844m(遠い)
・庭田山山頂から見る名古屋飛行場:約33キロ/標高差約436m(遠い・低い)
・御在所岳から見る中部国際空港:約40キロ/標高差約1,208m(遠い)
・上床公園から見る鹿児島空港:約4.0キロ/標高差88m(低い)
・サザンクロスセンターから見る与論空港:約3.3キロ/標高差約92m(低い)
・南の島の展望台から見る新石垣空港:約8.0キロ/標高差約171m(低い)

などがそれに当たるでしょうか。
東京国際空港(羽田空港)も、周辺のビル展望台(東京スカイツリー、東京タワー、フジテレビ展望台、川崎マリエン、千葉マリンタワー等)から見えますが、空港全体を見るという感じではありません。(→フジテレビ展望台からの羽田空港川崎マリエンからの羽田空港はそれぞれ別の旅行記で公開しています。)

202410z5.jpg
与論空港方面をサザンクロスセンターから見た様子。
高さ106mで空港との標高差は約92mですが、3.3キロ離れているので、
空港の場所を特定するのは少し難しいです。


これらの展望台は、撮影地ガイドなどで紹介されているところもあります。
撮影地ガイドは離着陸する飛行機が撮れれば良いので、必ずしも空港がはっきり見えていなくても良いんですね。空港を眺めるのを目的としていると、時々騙されますので要注意です。

最後に見えてると言えば見える、行きやすいと言えば行きやすい場所を。
高山航空公園から見える高松空港は、滑走路がはっきり見えますが、真正面過ぎるのと標高差が少なくて、空港全体を見るという点では微妙です。
関西国際空港が見える梵天山展望台は、かなりの狭路でバイクでなら行けるようです。
富山空港からは称名滝の上の方や弥陀ヶ原を眺められます。と言うことは、向こうからも空港が見えるはずですが、それらを見られる展望スポットがあるのかは良く分かりませんでした。

情報交通ホットライン日本空港情報館ブログでは、一部の空港の空港概要ページで、上空や高台からの眺めた風景を掲出しています。合わせて参考にしてみてください。
※高台は函館、大島、八丈島、長崎、与論、伊江島、新石垣、 東京朝日ヘリポート、芝浦ヘリポートで取り上げています。
https://johokotu.seesaa.net/article/172119088.html


上に挙げた以外にも、空港全体を眺められる高台はいくつもあります。
コロナ明け、次に行くなら、空港を上から目線でゆっくり眺めるのはいかがでしょうか。ハイキングやドライブついででの訪問もできますよ。
空港の中だけでは感じられない空港の魅力も感じて欲しいと思いつつ、今回の旅を〆ます。


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2023年10月21日

GASA2にPREMIUMへ(2日目)

※本旅行記は2023年10月に訪問したものを2024年3月に公開したものです。


■2023.10.21 (東彼杵)→長崎→佐賀→福岡→東京国際→(自宅)

■荒くれものが消えた長崎
今日は朝一から長崎空港を訪問し、昼に佐賀空港、夜に福岡空港に戻る予定です。
開館と同時に空港に入り込むため、道の駅 彼杵の荘を朝5時過ぎに出発しました。

202410a.jpg
早朝からやってきた長崎空港。
海上空港なので橋を渡って空港に入ります。


今日は花文字山側に臨時駐車場が設置されますが、イベント時刻の10時にならないと使用が始まらないため、まずは空港駐車場に駐車しました。
6時15分の開館と同時に入り込み、まずは人が来る前に、売店等を先に確認。その後は国際線や到着、展望デッキなどに行きました。出発関係は、夜間駐機の飛行機が飛び立つ頃、出発客がひと段落するタイミングを見計らって確認しました。
最後は船舶ターミナルと箕島大橋など外部を回りました。

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到着ロビーの様子。なぜか目の前に壁があって見通しきかず!
空の日イベントでパーティションでブースを設ける準備をしていたのでした。
これがあるからイベント時には空港見学は避けたいのです。

202410c.jpg
新たに就航したジェットスター・ジャパン。
一番奥の奥まった所にカウンタを設けていました。


以前とそれほど大きな変化はなかったものの、出発保安検査場付近は工事中。いくつか店舗の入れ替わりがあったのと、展望デッキなども細かく変更していました。

202410d.jpg
展望デッキ出口付近にモデルプレーン展示を新設。
空港ターミナル会社も出資するオリエンタルエアブリッジがATR機を導入したので、
ATRのお偉さんがサインした模型なども展示されていました。

202410e.jpg
長崎の展望デッキは荒くれどもがミニ滑走路にいるはず!
と思ったら、滑走路の邪魔者は移動していました。
意識高い系桐さんも強面課長竹さんも目的地変更せずにひと安心?

202410g.jpg
展望デッキから、これから向かう花文字山側を望みます。
山の下辺りが目的地。
森の中にひっそり隠れる飛行機の尾翼が見えています。


見学自体は1時間強で完了。八時前にはほぼ終わりましたが、イベント開始までは一時間以上余ってしまいました。
だいぶ待つことになったものの、朝のうちは飲食店はスタバ程度しか開かず、開店と同時に結構人がなだれ込んだため、時間を潰すところがあまりありませんでした。飲食店がダメなら、竹内課長みたいにホカホカの角煮まんじゅうでも良いですが、せっかくなので地元名産の大村寿しを購入して朝食に。車の中で食べながら花文字山側の駐車場が開くのを待ちました。

※朝はバタバタと空港に来る人が多いので、早朝便になればなるほど朝食需要はあると思うのですが、どこの空港も飲食店が開くのは遅いです。九月に訪問した熊本みたいに保安検査後エリアの飲食店が充実していれば、より朝飯需要があると思うのですが、、、。
昼は街中に出ればどこでも飯が食えるので、街中の店が開いていない時間帯(=朝晩)に利用する空港こそ、朝晩に飲食店を開けてほしいところですね。


202410f.jpg
船舶ターミナルのすぐ脇にある花文字山への入口。
8時前に確認しに行ったときは、ご覧の通りまだ開門前でした。


■いよいよPREMIUM NAGASAKIを体験!
そもそも花文字山側の駐車場のオープン時刻が告知されておらず良く分からなかったのですが、そこからバス送迎もあることを考えると流石に10時ギリギリということはなさそう。9時過ぎに様子見のつもりで、船舶ターミナル横の入口まで行ったらそのまま進めたので、特別区画に早速入り込みました。

何年か前までは花文字山に登ることも出来たようなのですが、今年は未公開。臨時駐車場として使われているだけでした。
時間も無いので、臨時駐車場を堪能しただけで、送迎バスには乗らずに、ターミナル地区側へと戻りました。
長崎空港空港概要のページにも写真をアップしています。

※2009年に長崎空港に来たときに、長崎観光のブランドフレーズとして「PREMIUM NAGASAKI 極上の長崎へ」とPRされていたため、今回PREMIUMを連呼しています。
花文字山の訪問は、本当に「PREMIUM NAGASAKI」、極上の長崎空港体験でした。


202410h-1.jpg
ということで花文字山側の様子を!
今回は臨時駐車場として使用。ターミナルとの行き来はチャーターバスでした。

202410h-2.JPG
臨時駐車場からターミナル地区を眺めた様子。
こちら側には太陽光発電パネルが多数設置されていました。
行き来するためのバスも運行開始!

202410h-3.jpg
一番覗きたかった施設が空港保安防災教育訓練センターの訓練機材。
こんなに近くで拝むことが出来ました。まさにPREMIUM。


■長崎空港は雲の上より上から目線で偉そうに眺めるべし!
空港を出たのは10時過ぎ。かなり時間を食ってしまいました。
今日はこのあと、佐賀経由で福岡へ向かいますが、まずは大村飛行場に軽く寄り道しました。

202410i.jpg
大村飛行場を通して長崎空港が見えました。
写真の奥に見えるのが、このあと向かう琴ノ尾公園展望台方面。


その後は、佐賀へ向かう経路上に新大村駅があったので立ち寄りました。
新大村駅内の観光案内所で、車で行けて、空港を眺められる高台がないか聞いたところ、琴平岳展望所が良いとオススメされたので寄り道しました。

琴平岳展望所からは、空港を、雲の上より上から目線で眺めることが出来ました。
多くの空港は制限表面のおかげでこんな近くから俯瞰で見ることはなかなか出来ませんが、長崎空港は海の周りは山に囲まれているので、高いところから空港全体を眺めることが可能なPREMIUMな立地でした。


※新大村駅は1年前に開業したばかりの新幹線の新駅です。長崎県が、長崎空港、新大村駅、大村インターチェンジを連携させて利用者を増やそうとしているので、寄ってみました。空港から乗合タクシーで約10分。新大村駅に来て乗り換えれば、あら不思議、長崎や武雄温泉まであっという間の15分です。
前略雲の上よりでも、航空と地べた這いつくばる新幹線は犬猿の仲で、日本人の常識では関係ない別の交通機関という印象でしょう。例えば、静岡は、交わる地なのに、馬鹿じゃねーのと言わんばかりに新幹線側が駅を造るのを完全拒否しています。
ところが、長崎では、航空(=船もあり!)、鉄道、道路の交通インフラがタッグを組んで地域の価値を上げようと頑張っています。こういう所は応援したいですよね〜。
ちなみに、新大村駅は、開業と同時に、JRの日本最長きっぷの終着駅になったらしく、鉄な皆さんにも一目置かれる存在になっていました。駅の観光案内所で認定証が発行されています。


202410j.jpg
新大村駅へは乗合タクシー大村かもめライナーで10〜15分。
10月から佐世保行きのバスが寄るようになります。
この駅の開業で空港最寄駅が空港に近付きました。

202410k.jpg
琴平岳展望所からの眺め。空港から9キロ強20分ほどでアクセスできます。
長崎空港の全体をはじめ、離着水水域や大村飛行場も全体を眺められます。
さっき見た訓練模型も全体が見えていますね。


■反対側はもっと上から目線が可能
琴平岳展望所で眺めていたら、空港の向こう側、海の先の山がこちらよりも高そうです。Googleマップで見たところ、見えている一番高い山頂付近に琴ノ尾公園展望台があり、長崎空港が見えそうでした。長崎空港の箕島の反対側を眺められそうだったので、せっかくの機会だと、急きょ寄り道することにしました。

福岡は来月にも来るので、今日は福岡見学を断念。最終便に間に合うよう20時までに福岡空港に着ければ良くなったので、佐賀空港は夕方訪問で動くことにしました。
琴ノ尾公園展望台は、これから向かう佐賀とは真逆方向にあります。琴ノ尾から佐賀空港までは100キロほどだったので、最大3時間程かかることを想定し、琴ノ尾出発のタイムリミットを13時に設定しました。

琴平岳は12時前に出発。海の向こうとは言え、目の前に見えていたので、すぐ着くのかと思っていたら、諫早側にグルリと回るルートで、意外と距離がある道のりでした。しかも車の流れが悪く、大村市岩松辺りまではダラダラ状態。諫早に入った喜々津辺りの国道34号線では渋滞にも巻き込まれました。
結局、琴ノ尾公園展望台までは一時間程かかりました。撮影をしている暇はあまりなく、そそくさと撮影を済ませました。

※琴ノ尾公園展望台は、車で山頂そばまで登っていける珍しい場所です。行くまでにずいぶん時間はかかりましたが、空港からは直線距離でわずか約7.5キロの地点で、標高約450メートルでした。一方で、さっきまでいた琴平岳展望所は、空港から直線距離で約7.7キロで標高は330メートルでした。
実は琴ノ尾公園展望台の方がより近く・より高い位置から空港を眺められるのです。
ただ、空港からの道路アクセスは、琴平岳展望所が約10キロに対し、琴ノ尾公園展望台は約40キロもあり、一時間かかります。
一部に道の狭い区間がありますが、離合をそれほど苦にすることなく車でアクセス出来ます。長崎市内も望めるなど眺望抜群の展望台で、登山のハイキングコースとしても親しまれていました。
ちなみに、空港から展望台までの間では、海沿い大草駅辺りでで空港がチラチラ見えている他、山頂駐車場より少し下がったところからの方が空港がよく見えます(駐車スペースがないので、山頂駐車場に停めて歩いて行くのがオススメ)。


202410l-2.jpg
琴ノ尾公園展望台からは右方向に有明海が見えます。
諫早の閉め切り堤防方向に、熊本長洲のクレーン群まで見えていました。
奥の山は阿蘇から久住にかけてで、熊本空港の方面です。
ソウル発熊本行きは、長崎空港上空から、写真の空を通っていくルートが多く、長崎と熊本は意外と近いようです。


■コスモスがPREMIUMな時期なのがSAGAな
琴ノ尾公園展望台は13時ギリギリに出発しました。
まず大村インター付近までは来た道を戻ります。往路同様に車は多めでした。渋滞は無かったものの流れは悪く、大村までは一時間弱でした。
少し先行きが心配ながら、佐賀空港付近には高速道路がありません。ここからは、国道444号線を進みました。多良岳山地のど真ん中を突っ切る山越え。鹿島に出たあとはクリーク地帯を横切ります。
大村市内までは車が多かったですが、大村インターの下をくぐり、国道444号線多良岳超え区間に入ったとたん、車が激減しました。鹿島市内に入るまでは信号もない快走路で、一気に有明海側へと出られました。

佐賀空港には15時台には到着できました。

※佐賀空港は佐賀平野の最も海側にあります。このため、アクセスが課題の一つです。
大村やその手前の諫早から佐賀へは、長崎自動車道を使えます。ところが、道が通るのは佐賀市の北側で、佐賀で高速を降りてから空港までは一般道路区間が続く大回りルートになっています。短絡する海側の一般道を進むより、20キロは距離が延びてしまいます。
このため、ナビで調べると、高速を使っても、嬉野か武雄で降りるよう指示されます。これだと、高速を使うのは全行程の半分程度です。一方で、嬉野まで高速を使った場合に高速区間と並行するのが国道444号線多良岳山系超え区間です。ここを通っても30分も到達時刻に差がありません。
そのため、大村から佐賀空港までは一般道経由でアクセスしました。


佐賀空港へのアクセス路を進んでいると、「花園マルシェ」の幟が多数並んでいます。
せっかくの機会なので、先に花園マルシェに寄り道しました。

202410m-1.jpg
花園マルシェは、空港の東側田園地帯を活用し出店が出ていました。
佐賀空港は海側先端にあるのに車が多くて不思議だったのですが、
この祭りに来ている人が多かったようでした。

202410m-2.jpg
花園はソバとコスモスの畑が広範囲に広がっていました。
ちょうどコスモスがPREMIUMな時期を迎えていてSNS映えなのか撮影に興じる人が多数いました。
周囲の草が高く、滑走路上の飛行機は撮りづらい印象。離着陸する飛行機と絡められる位でしょうか。

202410o.jpg
前回来たときと大きく変化したのは、まずは県防災航空センター。
コロナ禍中に防災ヘリの拠点が出来ました。

202410p.jpg
ターミナルは東側にさらに増築されました。
左から東側増築部、既存部、西側増築部と外観がバラバラです。


■PREMIUMなデザインになったのが粋なSAGA
佐賀空港は、ターミナル内の内装リニューアルが完了。オシャレに変わっていました。
太陽がかなり傾いてきていたため、太陽方向を撮影することになる外回りは日没直前に写しました。

※佐賀空港は内装リニューアルで、SAGA DESIGNを前面に出したスタイリッシュな内装に変化しました。長崎(naGASAki)に行った後だったので、名が先の長崎より名が無き佐賀(nakiSAGA)が粋な佐賀(kinaSAGA)になり皆来な佐賀(kinaSAGA)へといった感じを受けました。(佐賀空港のプロジェクトはSAGAnaな気がしますしね〜)
ラウンジもPREMIUMに名前を変更。さがのがらという、佐賀をイメージした柄の内装になりました。
佐賀空港は、情報交通ホットラインと同い年。昨年に25周年を迎えており、空活25と称したPR活動をしていました。新デザインの解説などが詳しいので、公式サイトを見てみてみては?→佐賀空港で「空活」25(佐賀県公式サイト=外部サイトに移行します)


202410q.jpg
HELLO SAGA DESIGN。
開放感溢れる吹き抜けは健在。

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2階に上がると正面にメイン売店sagair。
店と言うより、展示スペースのようなデザインでした。

202410u.jpg
3階の展望スペースはゆったり出来ます。
ユニバーサルデザイン的に良いのか分かりませんが、
鏡面を使ったデザインが目立ちました。

202410s.jpg
搭乗待合室を外から眺めた様子。
写真に写る売店(SAGA AIRPORT PLAZA)が臨時閉店中と大々的に注意喚起されていました。
なんだかやかましいPRだなと感じたのですが、なんと前日に倒産していたのでした。


夕食をさがんれすとらん志乃で済ませ、佐賀空港は18時頃に出発しました。
想定より遅い出発。予約していた福岡最終便に間に合うかも微妙です。佐賀市内や久留米市内を通るのは渋滞が怖いので、国道385号線経由で東胆振インターから高速に乗り、とにかく先を急ぎました。

福岡空港に着けたのは20時ギリギリ。高速を降りてから車の流れが悪いうえに信号待ちも多く、閉店時刻に間に合うかハラハラしながらの到着でした。

なんだかここのところ連続となるものの、今日もバタバタと保安検査を通過し、バタバタと搭乗となりました。
福岡空港には来月も来られるとは言え、ほとんど見学する時間がないまま帰宅となりました。

202410v.jpg
真っ暗になって空港名が浮かび上がる時間までかかりました。

202410t-1.jpg
最後は佐賀空港が誇る360度展望から。
まずは西側。自衛隊の基地を造成中でした。
45度ほど左側、南西方向に今日越えてきた多良岳山系が見えます。(写真は見切れています)

202410t-3.jpg
左に90度視線を動かすと、エプロンとその向こうに有明海。
海の向こう真南正面は雲仙が目立ちます。
やや左側に琴ノ尾公園展望台から見えた熊本長洲のクレーン群が見えました。(写真は見切れています)

202410t-4.jpg
さらに左に90度。東側には柳川とその向こうに九州山地が展開。
写真は見切れていますが、南東方向に阿蘇、東南東方向に久住が見えるようです。

202410t-2.jpg
最後に左90度の北方向は佐賀のクリークが丸見え。
奥に背振山系が横いっぱいに展開します。


■今日の教訓!
[長崎]空の日イベントは花文字山へ←特別公開は年1回
[長崎]高いところから見下ろそう←時間があれば琴ノ尾、無ければ琴平岳へ
[佐賀]秋に行くなら花園へ←コスモスが綺麗です
[佐賀]SAGA DESIGNのサーガを見よう←スタイリッシュになりました
[福岡]レンタカー店の営業時間は要注意←渋滞考慮しお早めに〜
皆でkinaSAGA、naGASAkiへ!←ガサツ(GASA two)でも差が無く行きやすい!

■実際の旅程
10/21 SAT
道の駅彼杵05:30(レンタカー)→06:00[長崎空港]
[長崎空港]10:30(レンタカー)→10:45[大村飛行場](外観)
[大村飛行場]10:45(レンタカー)→11:00新大村駅
新大村 駅11:15(レンタカー)→11:30琴平岳展望所
琴平岳展望11:45(レンタカー)→12:45琴ノ尾公園展望台
琴ノ尾公園13:00(レンタカー)→15:30[佐賀空港]
[佐賀空港]18:00(レンタカー)→20:00[福岡空港]
[福岡空港]21:05(JAL322便)→22:45[東京国際空港]
[東京国際空港]23:00(京急線)→23:30横 浜 駅
横 浜 駅23:30(自転車等)→24:00自   宅


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2023年10月20日

GASA2にPREMIUMへ(1日目)

※本旅行記は2023年10月に訪問したものを2024年3月に公開したものです。


■2023.10.20 (自宅)→東京国際→福岡→(東彼杵)

■バタバタと福岡へ
初日の今日はまずは福岡への移動です。
午前中はひと仕事があったため、都内でそれを終えてからスーツのまま羽田空港へ向かいました。
11時頃に出て、羽田に着いたのはちょうど正午頃。1時間ない乗り継ぎで飛行機に乗りこみました。流石に羽田を見学する時間はなく、大人しく機上の人になりました。

福岡には15時前に到着。いそいそと地下鉄で天神へ向かい、16時〜19時頃まで野暮用を済ませました。
野暮用を済ませたあとは、空港に戻ってレンタカーを借用しました。閉店の20時ギリギリの貸出でした。

ここからは、明日早朝からの長崎空港訪問のため、長崎空港近くまで移動です。
最悪明日の朝まで着ければ良いので、高速代をケチって下道で向かいました。

出来るだけクネクネ道に行きたくなかったので、少し遠回りになりますが、福岡からはまず国道3号線を南下。鳥栖から国道34号線を進みました。
福岡県内は車も多い状態。それなりにスピードが出たり出なかったりする中で、方向指示器を出さない車ばかりだったので、何度か急ブレーキ、後ろの車を気にしての急発進を繰り返す羽目になりました。で、危機回避のために間を空けて走ると、すぐ前に急ハンドルで入られるという悪循環。非常に走りにくい状態が続きました。佐賀辺りまではそんなダラダラ走行でした。

その後は、佐賀や武雄を経て、大村湾側に出た所にある道の駅 彼杵の荘まで進みました。
120キロ弱の道のりで日付が変わる前に到着することが出来ました。
空港に近い鈴田峠まで行きたかったですが、普段以上に運転に集中していたこともあり疲れ果て、そのまま翌日に備えて車中での仮眠となりました。

※9月の熊本訪問時もそうだったのですが、福岡では、方向指示器を出さずに車線変更する、とか、突然急ブレーキをかけたあとだいぶ経ってから方向指示器を出すという車に多数遭遇しました(体感では二つに一つの交差点でどちらかに遭遇するくらいの頻度)。脇から出てくる車が方向指示器を出してないパターンも結構見ました。
そう言えば、2007年天草訪問の旅行記でも左に曲がる車が方向指示器出さずに急ブレーキかけたのでぶつかりそうになったことを書きました。
今回と前回訪れた県では、長崎は皆、方向指示器を出していましたし、佐賀も方向指示器を出していない車はそこまでいませんでした。こういった荒くれものがいるのは、福岡と熊本特有なようです。皆様も福岡や熊本で運転する際は、常にブレーキにすぐ足をかけられるよう意識しながら、いつも以上に、気の張る運転をすることをオススメします。



■今日の教訓!
福岡は運転気を付けよう←自分勝手で危険な動きをする車=荒くれものが多いです

■実際の旅程
10/20 FRI
浜松町 駅11:30(東京モノレール)→12:00[東京国際空港]
[東京国際空港]13:00(JAL319便)→14:55[福岡空港]
[福岡空港]15:15(福岡市地下鉄)→15:30天神駅(野暮用)
天 神 駅19:00(福岡市地下鉄)→19:30[福岡空港]
[福岡空港]20:00(レンタカー)→23:30道の駅彼杵の庄
道の駅彼杵の庄 泊(車中泊)


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2023年10月19日

GASA2にPREMIUMへ(旅行前)

※本旅行記は2023年10月に訪問したものを2024年2月に公開したものです。
旅行前/1日目2日目旅行後


■2023.10 東京国際・長崎・佐賀・福岡の旅行前


■野暮用ついでに九州へ 第二弾はPREMIUM naGASAki/SAGAへ
九州訪問第二弾は10月に敢行。
10月20日に福岡で野暮用が出来ました。翌日に休みが取れたので、10月21日に空港訪問を計画。ちょうど10月21日に長崎で空の日イベントが行われるため、それに合わせて訪問することにしました。

普段、空港内で撮影をすることから、人の多い時は空港訪問を出来るだけ避けています。空の日イベントが行われると利用者が増え、イベントブースなどの設置でターミナル内が狭くなるので、絶対的に避けたい訪問日です。
しかし、今回は敢えてそこにぶつけることにしました。
理由は、この日だけ、長崎空港の花文字山側に立ち入ることが出来るからです。

長崎空港は、大村市の沖合にある箕島に造成されていますが、利用者が自由に入れるターミナル地区は大村市側の一角だけです。
その他の地区は、大部分が滑走路などですが、ターミナル地区から滑走路を挟んだ反対側に花文字山など航空とは無関係なエリアがあります。
花文字山側には普段行くことが出来ないのですが、大規模イベントである空の日イベントの時、毎年一日だけ、こちら側に臨時駐車場が設置され、一般人が立ち入ることが出来ます。この日に行けば、いわばPremium Nagasakiを体験できるというわけです。
ちょうど野暮用がその日程と被ったことから、せっかくの機会と、行ってみることに。また、コロナ期間中に佐賀空港が増築して内装をオシャレにし、福岡はターミナル改修が終了したので、長崎、佐賀、福岡をセット訪問することにしました。
佐賀空港は内装リニューアルと同時にラウンジがPremiumになっているとのこと。なんとなく、プレミアムな空港訪問が体験できそうです。

10月20日は昼過ぎの飛行機で福岡入りし、午後〜夜にかけて野暮用を済ませます。
その後、レンタカーで長崎へ移動。
翌日、人が少ない朝のうちに長崎の調査を済ませ、佐賀を経由して福岡まで戻り、福岡から帰る行程を組みました。

1日目の福岡入りは、直前まで東京でひと仕事しなければならずギリギリ。純粋な空港訪問としては、2日目に、朝長崎空港を見て、昼に佐賀空港、夜帰る前に福岡空港を訪問することにしました。


アクセスの予約
10月20日の昼便で東京国際(羽田)→福岡、10月21日の最終便で福岡→羽田を予約しました。
先月の天草訪問時と同じく、28日前を過ぎていたのと、秋の行楽シーズンのせいか、あまり安く手配は出来ませんでした。

現地移動の予約
レンタカーを10月20日夜〜10月21日夜まで福岡空港で借りるだけでした。
帰りは21時の飛行機なので、20時くらいまでの返却が必要です。実際には18時くらいまでに戻ってくるつもりでいましたが、最大延長で20時過ぎる可能性もあるため、21時まで借りることにしました。ところが、福岡空港周辺のレンタカー店はどこも20時までの営業ばかりでした。20時超の店舗は、カーシェア位しかありません。カーシェアは掃除されないパターンもあって宜しくないので、仕方がなく、20時までの貸出としました。
24時間貸しにして費用を抑えるため、20日20時〜21日20時の貸出で予約しました。

宿泊の予約(なし)
宿泊は一泊必要でしたが、福岡→長崎の移動もあるので車中泊としてホテル予約はしませんでした。
■ここまでの教訓!
[長崎]空の日イベントで花文字山へ←年に1度のPREMIUM NAGASAKI!
[佐賀]コロナ中に増築リニューアル←PREMIUM ラウンジあり!
[福岡]コロナ中にリニューアル完了←新しい福岡でPREMIUMな体験!
[福岡]レンタカー夜閉まるの早し←20時までの店ばかりです

■今回の予定旅程
10/20 FRI
浜松町 駅11:00(東京モノレール)→11:30[東京国際空港]
[東京国際空港]13:00(JAL319便)→14:55[福岡空港]
[福岡空港]15:00(福岡市地下鉄)→15:30天神駅(野暮用)
天 神 駅19:00(福岡市地下鉄)→19:30[福岡空港]
[福岡空港]20:00(レンタカー)→23:00道の駅彼杵の庄or道の駅鈴田峠
道の駅彼杵の庄or道の駅鈴田峠 泊(車中泊)
10/21 SAT
道の駅彼杵05:30(レンタカー)→06:00[長崎空港]
[長崎空港]11:00(レンタカー)→14:00[佐賀空港]
[佐賀空港]16:00(レンタカー)→18:00[福岡空港]
[福岡空港]21:05(JAL322便)→22:45[東京国際空港]
[東京国際空港]23:00(京急線)→23:30横 浜 駅
横 浜 駅23:30(自転車等)→24:00自   宅


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新千歳_ビジネスJ施設新設へ

■新千歳空港 ビジネスジェット専用施設を新設へ

北海道エアポートは18日、12月8日に新千歳空港にビジネスジェット専用施設を新設すると発表しました。

新施設は延床面積は550平米の単独の建物。専用の保安検査場、CIQ施設(税関・出入国管理・検疫所)、ラウンジスペースを設けるとしています。

運営は、ユニバーサル・アビエーションと協業で行うとしています。

今回のリリースで具体的な場所は言及されていません。
中期事業計画では、南千歳駅とターミナル地区の中間点に当たる国際貨物ビル付近に設けることが示されましたが、工事は国際線ターミナル北側で進められています。

新千歳空港ビジネスジェット専用施設 2023年12月8日(金)にオープン! 〜ユニバーサル・アビエーションと協業し、高付加価値観光を促進〜(北海道エアポート公式サイト)
https://www.hokkaido-airports.co.jp/uploads/2023/10/23101801_Release_HAP.pdf
ラベル:新千歳空港
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2023年10月15日

南紀白浜_愛称募集中

■南紀白浜空港 愛称募集中

和歌山県は11日、南紀白浜空港の愛称募集を開始しました。

和歌山県が募集しているのは南紀白浜空港の愛称。募集期間は10月11日〜11月10日までです。

和歌山県住民だけでなく、だれでも応募ができます。応募は何度でもできますが、WEBか郵送での受付で、1回で1点まで応募できるとしています。

今回の愛称募集は、「「南紀白浜空港」では、新たに国際線ターミナルの運用が始まり、国際便の就航や訪日客の利用増のため、海外に知れわたる空港にしていきたいと考えております。来年、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」が登録20周年の節目の年を迎えるにあたり、空港と世界遺産の双方の知名度向上がなされるよう、空港の愛称を募集します。 」と発表されています。このため、募集のポイントとして、「@ 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」をイメージできる愛称であること」「A Kumano Sankeimichi(熊野参詣道)やKii Peninsula(紀伊半島)など、国際的に著名な呼称等にちなんだ愛称であること」「B 読み方や長さなどについて、「わかりやすい」・「呼びやすい」・「親しみやすい」愛称であること」の三点が指定されています。
南紀白浜空港では、一時パンダを使った愛称ができないか話題になったことがありますが、募集のポイントが示されたことにより、これらの愛称は難しくなったとみられます。一方で、和歌山県も南紀白浜空港も東京からわずか75分とアピールしているなか、国際的に著名な呼称が前面に出てきたことから、百里飛行場で取り下げられたような、世界で最も知られる日本の地名などを使った、世界からの目を意識した愛称が出てくるかも注目されます。

南紀白浜空港の愛称募集について(和歌山県公式サイト)
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/082400/d00214425.html

南紀白浜空港について調べたい方
 ・日本空港情報館ブログ内の紹介ページ
  https://johokotu.seesaa.net/category/7345619-1.html
 ・旅行記で取り上げたページ
  https://johokotu.seesaa.net/article/133123355.html
  https://johokotu.seesaa.net/article/133387602.html
  https://johokotu.seesaa.net/article/133683829.html
  https://johokotu.seesaa.net/article/134208362.html
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2023年10月13日

札幌_FDA HAC系列越乗継企画へ

■札幌飛行場(札幌丘珠空港) FDAとHACが系列越えた乗り継ぎキャンペーン企画を開催へ

フジドリームエアラインズ(FDA)と北海道エアシステム(HAC)は13日、札幌飛行場(札幌丘珠空港)での乗り継ぎ客を対象にした、「札幌(丘珠)空港乗り継ぎキャンペーン」を実施すると発表しました。

キャンペーンは、FDA便とHAC便を、同日か翌日中に、札幌飛行場(札幌丘珠空港)での乗り継いだ客を対象にしたコラボ企画です。
応募者全員にコラボグッズを配布するほか、HAC利尻-札幌線利用の場合は抽選で賞品が当たるとしています。
期間は10月14日〜11月12日の搭乗分で、11月19日が締切です。

FDAとHACは、資本関係のない航空会社で、系列を越えた乗り継ぎ客を対象にする珍しい企画になります。

札幌丘珠は新千歳の陰に隠れて目立たない存在ですが、HACが利尻線、女満別線、釧路線、函館線、奥尻線、三沢線、FDAが松本線、静岡線、名古屋線を運航中。冬ダイヤからHAC中標津線、秋田線が新規就航する予定です。

フジドリームエアラインズ(FDA)×北海道エアシステム(HAC)  初のコラボとなる、「札幌(丘珠)空港乗り継ぎキャンペーン」を実施(FDA公式サイト)
https://www.fujidream.co.jp/company/press/doc/231013.pdf
ラベル:札幌飛行場 FDA HAC
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