※本旅行記は2023年11月に訪問したものを2024年3月に公開したものです。
■2023.11 東京国際・福岡・大分県央の旅行前
■野暮用ついでに九州へ 第三弾は大分県央、福岡
九州訪問第三弾は11月はじめの連休に計画しました。
今回の野暮用は11月4日ほぼ丸一日福岡での予定が入りました。前日と翌日に休みが取れましたが、5日は夜には東京に戻っていなければならなかったため、11月3日〜11月5日の昼過ぎまでで野暮用ついでに空港見学をすることにしました。
今回訪問を狙ったのは、2009年以来14年間行けておらず、9月にも行けなかった大分県央飛行場と、コロナ中に新規オープンした福岡空港(奈多地区)でした。
見学に費やせるのは、11月3日と11月5日の昼過ぎまででした。大分県央を3日に、奈多地区を5日に訪問することで確定しましたが、他にどの空港に行くかが迷いどころです。
大分県央と一番セットにしやすい大分には2019年、天草と熊本には9月に訪問済。北九州や宮崎、鹿児島は少し遠い印象です。
色々考えた結果、奈多地区=回転翼施設に行くので、周辺のヘリポートや場外離着陸場を巡ることにしました。
大分県央に近い阿蘇山周辺に、阿蘇場外離着陸場、産山場外離着陸場、久住滑空場と多くの場外離着陸場があることが判明。熊本市内にも、2つの非公共用ヘリポート(熊本県警察、済生会熊本病院)と白川滑空場があることが分かったので、3日はそれらを訪れることにしました。また、阿蘇山のど真ん中をはじめ、非公共用にも分類されないヘリポート(=つまり場外離着陸場)が多数あるようなので、それらにも出来るだけ寄るつもりでいました。
5日は福岡空港と周辺のヘリポートを巡ることにしました。福岡市内は非公共用ヘリポートの宝庫で、NHK福岡、福岡県済生会福岡総合病院、福岡和白病院、九州大学病院、福岡市立こども病院が候補になりました。
非公共用ヘリポートのうち、病院のヘリポートは私設過ぎるため施設概要のページを作るつもりがありません。そもそも非公共用ヘリポート自体見学必須とは考えていなかったため、大分県央飛行場、福岡空港、福岡空港(奈多地区)に行ければ最低OKです。
少し離れますが、時間が余るようなら、大分県庁ヘリポート、久留米市内の2ヘリポート(久留米大学、聖マリア病院)、佐賀大学医学部附属病院ヘリポートにも足を伸ばす計画としました。
行程は3日午前に熊本入りで確定。
3日は、熊本市内の3か所を巡ったあと、阿蘇周辺の3つの場外離着陸場を通って大分県央へ行きます。時間が余れば大分県庁ヘリポートまで足を伸ばすことにしました。
4日は、午前中に福岡に行き、野暮用に費やします。
5日は、福岡空港と周辺のヘリポートを回り、おやつの時間に出発する計画を立てました。ヘリポートを回ってから最後飛行機に乗る前に福岡空港を訪問する方が効率が良いですが、そうなると人が多くなってしまうので、開館と同時に福岡空港のターミナル見学をすることにしました。
アクセスの予約
秋の行楽シーズンの三連休であるうえ、28日前を過ぎていたこともあり、値段は高く、△便が多めでした。
往路は、11月3日に東京国際(羽田)→熊本で予約しました。
復路は、11月5日のおやつの時間に福岡を出る便で予約しました。
帰りは直前予約でも安めのスカイマークにしたものの、あまり安く手配は出来ませんでした。
現地移動の予約
レンタカーを11月3日に熊本で、11月5日に福岡で借りることにしました。
まず熊本での貸出。3日中に返しても良いのですが、大分方面まで行ってしまうと、レンタカー屋の営業時間中に戻ってくるのが困難です。11月4日は午前中に福岡に着ければ良いので、11月3日10時熊本空港〜11月4日10時熊本駅前の24時間貸出としました。
続いて福岡は、福岡空港で11月5日8時半〜14時半の6時間貸しとしました。
宿泊の予約(なし)
今回は、11月3日、4日の二泊が必要です。
3日夜は夜通し運転になる可能性があることから車中泊を活用。
4日夜のみ福岡での宿泊で予約しました。
■ここまでの教訓!
・[熊本]レンタカー夜閉まるの早し←夜は返却もできず本当に使い物になりません。
■今回の予定旅程
11/03 FRI
自 宅05:30(自転車)→06:00横浜駅
横 浜 駅06:00(京急線等)→06:30[東京国際空港]
[東京国際空港]08:05(JAL625便)→09:55[熊本空港]
[熊本空港]10:00(レンタカー)→10:30[熊本県警察ヘリポート]
[熊本県警察HP]10:30(レンタカー)→11:00[済生会熊本病院ヘリポート]
[済生会熊本病院HP]11:00(レンタカー)→11:30[白川滑空場]
[白川滑空場]11:30(レンタカー)→13:00[阿蘇場外離着陸場]
[阿蘇場外離着陸場]13:00(レンタカー)→13:30[久住滑空場]
[久住滑空場]13:30(レンタカー)→14:00[産山場外離着陸場]
[産山場外離着陸場]14:00(レンタカー)→15:00[大分県央飛行場]
[大分県央飛行場]16:00(レンタカー)→17:00[大分県庁ヘリポート]
[大分県庁ヘリポート]17:00(レンタカー)→20:00道の駅阿蘇
道の駅阿蘇 泊(車中泊)
※阿蘇場外離着陸場に行く前に、旧熊本空港跡地、阿蘇山上ヘリポートなどにも寄れれば寄り道
11/04 SAT
道の駅阿蘇07:00(レンタカー)→08:00熊本駅前
熊 本 駅08:45(JR鹿児島本線 快速)→09:35大牟田駅
大牟田 駅09:55(西鉄大牟田線 特急)→10:55天神福岡駅(野暮用)
アパホテル博多東比恵駅前 泊
11/05 SUN
福岡市内 05:00(徒 歩)→05:30[福岡空港]
[福岡空港]06:30(福岡市地下鉄空港線)→06:45大濠公園駅
大濠公園駅06:45(徒 歩)→06:50[NHK福岡ヘリポート]
[NHK福岡HP]06:50(徒 歩)→07:00大濠公園駅
大濠公園駅07:00(福岡市地下鉄)→07:10天神駅
天 神 駅07:10(徒 歩)→07:15[福岡県済生会福岡総合病院ヘリポート]
[福岡県済生会福岡総合病院HP]07:15(徒 歩)→07:20天神駅
天 神 駅07:20(福岡市地下鉄)→07:30馬出九大病院前駅
馬出九大駅07:30(徒 歩)→07:40[九州大学病院ヘリポート]
[九州大学病院HP]07:40(徒 歩)→07:50馬出九大病院前駅
馬出九大駅07:50(福岡市地下鉄)→08:00中洲川端駅
中洲川端駅08:00(福岡市地下鉄)→08:15[福岡空港]
[福岡空港]08:30(レンタカー)→09:00[福岡市立こども病院ヘリポート]
[福岡市立こども病院HP]09:00(レンタカー)→09:15[福岡空港(奈多地区)]
[福岡空港(奈多地区)]09:45(レンタカー)→10:00[福岡和白病院ヘリポート]
[福岡和白病院HP]10:00(レンタカー)→11:30[福岡空港]
[福岡空港]15:20(SKY016便)→16:55[東京国際空港]
[東京国際空港]17:00(東京モノレール線)→17:30浜松町駅
2023年11月02日
関空_空港概要(エアロプラザ)
情報交通ホットライン/日本空港情報館/関西国際空港(関空)(エアロプラザ)
■施設の見どころ:◎◎=== 中規模/航空会社の出発・到着施設はありません。
■見学者への対応:◎◎=== 案内所 無/ターミナルパンフ 有(旅客ターミナルと共通)/送迎デッキ 無/ファン向け 少々
■売店の充実度:◎◎=== 売店1店・飲食店4店・サービス店1店/ホテル併設で、ホテル内にも飲食店あり。土産物は少なめです。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道直結(JR・南海 関西空港駅)/バス 無/第2への無料連絡バスが発着。路線バスは連絡通路で結ばれている第1ターミナルビル前発着です。
※情報は特記以外令和元年9月現在のものです。
■就航路線(国内線)
令和5年11月2日現在、エアロプラザ発着の運航路線はありません。
→「就航路線」を参照
日本空港情報館 関西国際空港(関空) エアロプラザ |
■施設の見どころ:◎◎=== 中規模/航空会社の出発・到着施設はありません。
■見学者への対応:◎◎=== 案内所 無/ターミナルパンフ 有(旅客ターミナルと共通)/送迎デッキ 無/ファン向け 少々
■売店の充実度:◎◎=== 売店1店・飲食店4店・サービス店1店/ホテル併設で、ホテル内にも飲食店あり。土産物は少なめです。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道直結(JR・南海 関西空港駅)/バス 無/第2への無料連絡バスが発着。路線バスは連絡通路で結ばれている第1ターミナルビル前発着です。
※情報は特記以外令和元年9月現在のものです。
■就航路線(国内線)
令和5年11月2日現在、エアロプラザ発着の運航路線はありません。
→「就航路線」を参照
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※関西国際空港の公式サイトではありません。
※関西国際空港の公式サイトではありません。
開設月日 2012.10.20
初調査日 2008.12.14
前調査日 2019.09.08
初調査日 2008.12.14
前調査日 2019.09.08
関空_CQH第2発着路線増へ
■関西国際空港(関空) CQH第2ターミナル(国際線)発着路線増加へ
関西国際空港(関空)は4日から、春秋航空(CQH)国際線の発着ターミナルについて第2ターミナル(国際線)発着路線を増加すると発表しました。
変更となるのは、CQHの発着ターミナル。3日までは上海線のみ第2ターミナル(国際線)発着ですが、4日以降は瀋陽線も第2(国際線)発着となります。(大連線、寧波線は第1発着が継続)
CQHの発着ターミナルは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で、令和2年8月7日の再開から発着ターミナルを第1に変更しており、今年6月に上海線のみ第2発着に戻っていました。
今回変更になるのはCQHの国際線の一部路線のみです。
同じくCOVID-19パンデミックの影響で第1発着に変更されていたPeach Aviationとチェジュ航空は今年3月〜4月にかけて第2発着に戻り済み。ティーウェイ航空は引き続き第1発着の予定です。
■【春秋航空】ご使用ターミナルについて(11月4日(土)〜)(関西エアポート公式サイト)
https://www.kansai-airport.or.jp/notices/3737
関西国際空港(関空)は4日から、春秋航空(CQH)国際線の発着ターミナルについて第2ターミナル(国際線)発着路線を増加すると発表しました。
変更となるのは、CQHの発着ターミナル。3日までは上海線のみ第2ターミナル(国際線)発着ですが、4日以降は瀋陽線も第2(国際線)発着となります。(大連線、寧波線は第1発着が継続)
CQHの発着ターミナルは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で、令和2年8月7日の再開から発着ターミナルを第1に変更しており、今年6月に上海線のみ第2発着に戻っていました。
今回変更になるのはCQHの国際線の一部路線のみです。
同じくCOVID-19パンデミックの影響で第1発着に変更されていたPeach Aviationとチェジュ航空は今年3月〜4月にかけて第2発着に戻り済み。ティーウェイ航空は引き続き第1発着の予定です。
■【春秋航空】ご使用ターミナルについて(11月4日(土)〜)(関西エアポート公式サイト)
https://www.kansai-airport.or.jp/notices/3737