2023年11月12日

羽田_マウイ復興支援開催へ

■東京国際空港(羽田空港) 米国ハワイ州マウイ島復興イベントを開催へ

東京国際空港(羽田空港)の国内線旅客ターミナル施設を運営する日本空港ビルデングは8日、11月15日〜11月30日に羽田空港の旅客ターミナルで、米国ハワイ州のマウイ島災害復興支援イベントを開催すると発表しました。

11月15日〜同24日は第1ターミナル、同25日〜同30日は第2ターミナルで期間限定店舗を開設。同18日と同19日には、トークショーとハワイ料理レッスンのスペシャルイベントを開催します。
期間限定店舗(Aloha Market powered by Mana-Up)は、ハワイの物産を販売する店舗で、日本初上陸を含む40ブランドを販売する予定。マウイ島西部山火事災害の被災地支援や復興支援として、売上の一部をハワイコミュニティ財団のマウイストロング基金に寄付するとしています。
会場には募金箱も設けられます。

日本からマウイ島への直行便は就航していませんが、日本人観光客が多いオアフ島ホノルルへの便は、2020年の羽田発着枠増枠に伴って、成田発着から羽田発着への移行が進んでいます。また、日本空港ビルデングは今年1月に、ハワイ州運輸局(The State of Hawaii Department of Transportation)と業務協力について覚書を締結しており、羽田空港だからできるハワイイベントとなっているようです。

【マウイ島災害復興支援ハワイ応援イベント】「Aloha Market powered by Mana-Up」を期間限定オープン!(日本空港ビルデング公式サイト)
https://tokyo-haneda.com/site_resource/whats_new/pdf/000013991.pdf


(余談)
米国便の羽田発着枠は、揉めるだけ揉めた割に活用されていない無駄枠が有り、成田からの単なる移行や既存路線ばかり開設を求める航空会社間の争いに発展していますが、空港間の提携関係などもありますから、こういったイベントを契機にマウイ島との直行便も是非検討してもらいたいですね。
ちなみに日本空港情報館ブログでは、2018年にマウイ島のカフルイ空港を訪れています。少し情報が古いですが、ご参考までに。→https://johokotu.seesaa.net/article/462902742.html
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名古屋_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/名古屋飛行場(県営名古屋空港)
日本空港情報館
名古屋飛行場(県営名古屋空港)

nagoyatop.jpg
名古屋飛行場(県営名古屋空港)

■飛行場の概要
愛知県西春日井郡豊山町にあるその他の空港(旧その他飛行場)です。
昭和19年旧陸軍の小牧飛行場として開場、戦後米軍基地を経たのち、昭和27年定期便が就航しました。平成17年に中部国際空港が完成して国内線・国際線とも大部分の便が移転、現在は県営コミューター空港として運営されています。ビジネスジェット就航にも力を入れているほか、平成27年から三菱航空機が本社を構えていました。航空自衛隊との共用飛行場で、進入管制は中部国際空港、飛行場管制業務は防衛省により行われています。
名古屋飛行場が正式名称ですが、愛知県が県営名古屋空港として売出中。また、中部国際空港を名古屋空港と呼ぶことがあり、はっきりと区別するために「小牧空港」といった愛称も用いられます。
令和5年11月12日現在、国内線のみの運航で、フジドリームエアラインズにより8路線が運航されています。


■飛行場種別:その他の空港(旧その他飛行場)
■設置管理者:愛知県
■滑走路延長:2740m
■空港コード:NKM/RJNA
■旅客ビル管理者:名古屋空港ビルディング


■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 小規模/ターミナルビルは中部国際空港開業以前から使用している大きなものです。国内唯一のフィンガーコンコース、ビジネス機ターミナル、さらに旧国際線ターミナルには大型ショッピングモールが入居するなど見どころ多数。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(配布している時刻表にターミナル案内が一体化)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 有/
■売店の充実度:◎◎=== 売店2店・飲食店2店/地域商品やFDA・MRJ商品が充実。空港限定空弁も若干有。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 無/バス 有/最寄駅は名鉄小牧線の味美駅で徒歩30分程度です。バスは名古屋駅や東側の勝川駅、味美駅、西側の西春駅から空港アクセスバスが運行されています。自転車置き場 有。


※就航路線は令和5年9月、そのほかの情報は特記以外平成30年8月現在のものです。
SKYVIEW
skyview.jpg skyview2.jpg
羽田→大分便の右窓席から撮影。空港南側上空。
名古屋飛行場は市街地の中にある空港で、空から見ると住宅地の中にぽっかりと存在しています。滑走路を挟んで西側が旅客エリア、東側が自衛隊エリアです。高速道路に囲まれた地域であることがよく分かります。

NKM001.jpg旅客ターミナルの特徴
(平成30年8月撮影)
昭和60年に完成したターミナルビルです。
駐機方式はフィンガー(ピア)方式、動線方式は1層方式です。地上3階建ての建物ですが、1階にすべての搭乗機能を配置。日本唯一の屋根付きフィンガーコンコースを設置しており、便数が多い空港では非常に珍しく、バスに乗るような感覚でスムーズな搭乗が可能です。
中部国際空港完成まで国内線旅客ターミナルとして使用されていた大きなビルで、交互にひかれた緑系と灰系のラインの外観が目立つ横に広いターミナルです。もともとは5本の搭乗橋がついていましたが、現在は全て撤去されています。ターミナルビルのうち北側(ランド側から見た左側)はビジネス機用区域になっています。
案内サインは、内外ともえんじ色地に白文字のもので統一されています。
県営化したのち、小規模化する改修が行われており、搭乗橋を利用した搭乗からフィンガーコンコースを利用した搭乗への変更、2階部分の使用停止、ビジネスターミナルの改修などがすでに行われています。
NKM002.jpgターミナル前面
(平成30年8月撮影)
建物と一体化した屋根と四角い柱が目立つカーブサイドです。正面出入口は2か所。

バスのりばは出入口前にあります。高速バス・路線バスとも1時間に2本程度運行されています。(名古屋駅前から約25分)
■1番:名鉄バス  西春駅行(エアポートウォーク経由・快速便 有)
■2番:あおい交通 名古屋駅前行
■3番:-
■4番:あおい交通 勝川駅前行・あいち航空ミュージアム(エアポートウォーク北)行

※令和05年03月26日:名古屋駅前行(あいち航空ミュージアム未経由便)、豊山幸田行 運休
※令和04年09月26日:愛知県庁前行 運休(令和5年1月1日に路線廃止)
※令和03年08月26日:あいち航空ミュージアム行・名古屋駅(名鉄バスセンター)行(名鉄バス) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で運休
※令和02年03月?*日:名古屋駅前行(豊山幸田未経由便) 運休
※平成30年07月20日:のりば位置変更(西春駅行(エアポートウォーク経由・快速便 有) 2番→1番、名古屋駅前行(特急・あいち航空ミュージアム経由有・豊山幸田経由有)・愛知県庁前行 1番→2番、あいち航空ミュージアム行(名鉄バス)・名古屋駅(名鉄バスセンター)行 2番→3番、豊山幸田行 1番→4番、勝川駅前行・あいち航空ミュージアム行(あおい交通)3番→4番)
※平成29年11月30日:あいち航空ミュージアム行(名鉄バス) 新設
※平成29年11月20日:名古屋駅前行(エアポートウォーク北経由)・勝川駅前行(エアポートウォーク北経由)・エアポートウォーク北行・豊山幸田行(あおい交通) 運休、あいち航空ミュージアム(エアポートウォーク北)行・愛知県庁前行・名古屋駅前行(あいち航空ミュージアム(エアポートウォーク北)経由有・豊山幸田経由有)・勝川駅前行(あいち航空ミュージアム(エアポートウォーク北)経由)・豊山幸田行(いずれもあおい交通) 新設
※平成29年10月01日:名古屋駅(名鉄バスセンター)行 新設
※平成29年04月01日:黒川行 運休(3/31最終運行)
※平成29年03月01日:黒川11系統 黒川行(名古屋市交通局) 新設
※平成27年11月02日:西春駅行(直行便)運休、西春駅行(快速便) 新設
※平成27年01月05日:西春駅行(直行便、名鉄バス) 新設
NKM003.jpgチェックインロビー
(平成30年8月撮影)
1階ランド側は全面に渡りロビー空間となっており、左側(北側)がチェックインロビーとして活用されています。ターミナル端側には多数の椅子が並べられた待合スペースもあります。
NKM004.jpgチェックインカウンタ
(平成30年8月撮影)
1階に設置されています。運航はフジドリームエアラインズ(FDA)のみで、カウンタもFDAのカウンタのみとなっています。一部路線はFDA運航によるJAL共同運航便となっており、手続きはFDAカウンタで行われます。
※平成22年10月01日:FDA就航 カウンタ新設
※平成23年03月27日:日本航空グループ(JAR)運休 カウンタ廃止
NKM005.jpg出発ロビー・搭乗口
(平成30年8月撮影)
1階中央やや南側に設置されています。搭乗口(保安検査場入口)は1か所です。
案内掲示はモニタタイプが採用されています。
ロビーには総合案内所が設置されています。
06.jpg搭乗待合室
(平成20年8月撮影)
多くのイスが並べられた待合室です。一般のイスが並べられたエリアのほか、机も設置した対面セットコーナーやカウンタコーナーもあり、ちょっとした打合せや搭乗前のPCチェックなどに活用できます。
搭乗改札は1か所で、自動改札機はありません。搭乗待合室内には売店はありません。
07.jpgフィンガーコンコース
(平成20年8月撮影)
日本唯一のフィンガーコンコースを採用。この空港で最も特徴的な設備と言ってよいでしょう。
搭乗改札を通るとGSE通路を渡る踏切があり、その先に長さ100メートル、幅4メートルの屋根つきコンコースがあります。一番先にA、手前にBとCのフィンガーゲートがあり、それぞれに自動改札機が取り付けられています。コンコースの先、飛行機までの間にはエプロンルーフが運用されています。
このコンコースとエプロンルーフのおかげで、雨にぬれず、上下移動がほとんどなく、そしてすばやく、まるでバスに乗るかのごとく搭乗が可能です。
※平成24年06月16日:エプロンルーフ 運用開始
NKM009.jpg手荷物受取場・到着口
(平成30年8月撮影)
1階ランド側から見て一番右端側(南側)にあります。
ターンテーブル・出口はともに1か所です。

※平成27年12月**日:手荷物受取場 縮小
NKM010.jpg到着ロビー
(平成30年8月撮影)
1階ランド側から見て右端側(南側)にあります。

※平成27年12月**日:到着ロビー 拡張
NKM011.jpg売店
(平成30年8月撮影)
チェックインロビーに売店2店(スカイショップ翼(ファミリーマート)、まるッと!あいち)があります。
コンビニエンスストア商品に加え、愛知や岐阜の土産・地酒等も販売。FDAグッズやMRJグッズも充実しています。

※平成30年12月08日:ファミリーマート 開店
※平成30年12月01日:サークルKミニ 閉店
※平成30年**月**日:まるッと!あいち 移転
※平成27年01月05日:スカイショップ翼(サークルK) 開店
※平成25年10月05日:まるッと!あいち 開店
bag.jpgショッピングバック
(平成22年9月撮影)
スカイショップ翼のショッピングバック。
白地に青で模様を描いたシンプルなデザイン。NAGOYA AIRPORTの文字も書かれています。
NKM012.jpg飲食店
(平成30年8月撮影)
ロビーに飲食店2店(つばさ亭、タリーズコーヒー)があります。
味噌カツやどて丼などの名古屋名物も販売されています。

※平成31年03月20日:タリーズコーヒー 開店
※平成30年12月01日:K's CAFE 閉店
※平成28年04月21日:つばさ亭 開店
※平成28年02月16日:スカイカフェ翼 閉店
※平成27年01月05日:K's CAFE 開店
nkm010.jpgビジネス機ターミナル
(平成27年7月撮影)
国内線ターミナルと同じターミナル内にビジネス機専用のエリアが設けられています。
nagoya18.jpgモニュメント
(平成24年8月撮影)
空港内にはイメージキャラクターのなごぴょんを使った展示物があります。写真は平成24年に展示されていた名古屋芸術大学の学生の制作(平成30年現在撤去されています)。
ターミナル外には、旅客ターミナルから300メートルほど南側の中日本航空前付近に「構築の唄」という作品があります。
nagoya17a.jpg展望デッキ
(平成24年8月撮影)
3階エプロン側に設置されています。
中部国際空港開港以来閉鎖されていましたが、平成24年7月19日に再開しました。再開に合わせて区画を半分ほどに縮小しましたが、ウッドデッキにして嵩上げしています。
柵はワイヤータイプで、撮影はしやすいですが、低い高さは柵タイプになっており、小さな子どもの見学にはやや支障があります。

※平成22年09月**日:展望デッキ 特別公開
※平成24年07月19日:展望デッキ 公開再開(リニューアル)
nkm017b.jpg展望デッキからの眺め
(平成27年7月撮影)
広い濃尾平野を実感できるデッキです。正面には滑走路の反対側に小牧基地があり、軍用機が多数見えます。日本唯一のフィンガーコンコースから飛行機に接続するエプロンルーフという珍しい光景が見られます。
nkm017d.jpg多目的ホール
(平成27年7月撮影)
3階展望デッキ入口前に多目的ホールがあります。
平成27年までMitsubishi Regional Jet(MRJ)客室の実物大モックアップが設置されていました。
※平成25年02月17日:MRJ客室実物大モックアップ 新設
※平成27年11月?*日:MRJ客室実物大モックアップ 撤去
nkm011.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(平成27年7月撮影)
ターミナルの前に立体駐車場と平面駐車場があります。
このほか、ビジネス機利用者を対象にした専用駐車場がターミナル横に設けられています。
レンタカー各社は空港入口前に1社あるのみです。

※平成26年12月20日:駐車場 立体化(立体駐車場使用開始)
NKM023.jpg地上アクセス施設(駐輪場)
(平成30年8月撮影)
空港では非常に珍しい駐輪場がターミナル前面北側に設置されています。
自転車でのアクセスは抜群ですが、区画は狭く、屋根もありません。
写真奥、バスの待機場付近に広い駐輪エリアが見えますが、職員用で一般旅客は利用できません。

※平成30年07月13日:駐輪場 移転

14.jpgエアポートウォーク名古屋
(平成22年9月撮影)
旅客ターミナルから南へ約1キロのところに、旧国際線旅客ターミナル(平成11年完成)を改装したショッピングモール「エアポートウォーク名古屋」があります。平成20年10月、旅客ターミナルを運営する名古屋空港ビルディングが主体となり、ユニーが開発したショッピングモールです。

館内は旧国際線ターミナルならではの内装になっており、空港ファンにはたまらない商業施設になっています。
1階等にある案内所は、空港のインフォメーションを模したカウンタで、制服は客室乗務員の制服をイメージしたもの。電光掲示板によく似せた偽物の掲示板があります。県営名古屋空港の本物のフライトスケジュールも掲出されています。
旧チェックインロビー部分に当たる3階ランド側は、「アミューズメントパーク」と飲食スペースの「ターミナルコート」になっていて、大きな出発案内板(偽物)が掲示されています。ターミナルコートの南側壁面は「メモリアルウォール」と称する名古屋空港の歴史を紹介するコーナーになっています。
さらに、4階中央には旧国際線旅客ターミナルに置かれていたライオン像が展示されています。
※空港にちなんだ商品をそろえた店舗はほとんどありません。入居する本屋でも名古屋空港関連の本はほとんど取扱なしでした。
NKM033.jpgエアポートウォーク ランド側
(平成30年8月撮影)
エアポートウォークのランド側は、エアポートウォークの正面入口になっています。見た目はショッピングセンターと言うよりも旅客ターミナルそのままです。
nkmaw007.jpgエアポートウォーク エプロン側
(平成27年7月撮影)
エアポートウォークの滑走路側は、エアポートウォークの駐車場になっています。駐車場部分は旧エプロン部分で、エプロンから旅客ターミナルビルを見上げるような光景を見られます。
NKM038.jpgエアポートウォーク ビューデッキ
(平成30年8月撮影)
5階は「美しい眺望とくつろぎを体感するフロア」と称し、屋内展望デッキ「スカイラウンジ」と、屋外展望デッキの「ビューデッキ」があります。
ビューデッキは高いフェンスに囲まれていますが、滑走路の南側を一望できます。
NKM039.jpgエアポートウォーク ビューデッキからの眺め
(平成30年8月撮影)
エアポートウォークは滑走路の西側に設置されており、午前中逆光。高い位置から滑走路を眺められます。
エアポートウォークのビューデッキは滑走路の南端付近に設置されており、北側に向かって飛行機が離陸する場合は、離陸する瞬間を撮影するのは難しい位置になります。
エアポートウォークでは館内撮影が禁止されています。案内所によると、人が写らないビューデッキでの撮影は問題ないそうですが、撮影する際には、事前に案内所に確認した方が良いでしょう。
※ちなみに館内には、撮影用に顔出しパネルなども設置されています。
NKM041.jpgあいち航空ミュージアム
(平成30年8月撮影)
愛知県が空港南側エアポートウォーク隣接地に航空ミュージアムをオープンしました。
かつて旅客ターミナルビル内で展示されていた名機百選が展示されているほか、実機展示として零戦やYS-11などが展示されています。カフェや展望デッキも設けられています。
旅客ターミナルビルを管理している名古屋空港ビルディングが指定管理者になっています。
ミュージアムオープンに合わせて、エアポートウォーク付近の空港入口付近に、ロックウェル・コマンダ112(112A)が新たに展示されました。

※平成29年11月30日:あいち航空ミュージアム 開業
NKM043.jpgあいち航空ミュージアム・エアポートウォーク バスのりば
(平成30年8月撮影)
あいち航空ミュージアムの開業に合わせて、ミュージアム前面付近にバスのりばが新設されています。
また、エアポートウォーク前面ロータリーにもバスのりばがあります。

<あいち航空ミュージアム バスのりば>
■1番:あおい交通 名古屋駅前行
■2番:-
■3番:あおい交通 勝川駅前行

<エアポートウォーク バスのりば>
■のりば:
名鉄バス 西春駅行、名古屋空港行
とよやまタウンバス北ルート 北部市場東行、小牧市役所前行

※平成30年04月01日:とよやまタウンバス北ルート 北部市場東行、小牧市役所前行 新設

13.jpg周辺見所施設(航空館boon等)
(平成22年9月撮影)
自衛隊施設となっている東側や三菱重工などがあるターミナル北側などを除き、周辺に滑走路を眺められる公園が複数整備されており、撮影環境は比較的良好です。
もともと国内線ターミナル内に航空宇宙館があった名古屋飛行場。滑走路北西部には、航空系博物館の航空館boonがあり、その周辺は神明公園として整備されています(写真)。
また、滑走路南側には飛行機も模した遊具が設置されているエアーフロントオアシスがあります。さらに、200人以上の死傷者が出た中華航空機事故の慰霊施設やすらぎの園も滑走路南部に開設されています。

19.jpgかつてあった見どころ(ターミナル2階/旧出発ロビー(移行期の様子))
現在、旅客ターミナルは1階部分しか使用されていませんが、中部国際空港開港後もしばらくは2階部分が使用されていました。
写真は平成18年当時利用されていた2階部分の様子。広い出発ロビーで出発口がありました。利用客はほとんど見られませんでした。
18.jpgかつてあった見どころ(ターミナル2階/旧出発ロビー(移行期の様子))
上記項目の別角度写真。
「翼」という巨大絵画が飾られていました。天井に転々と配置されている照明が目を引きます。
売店名に引き継がれていますね。
17c.jpgかつてあった見どころ(ターミナル3階/旧航空宇宙館)
(平成22年9月撮影)
3階には空港内博物館として「航空宇宙館」が設置されています。残念ながら中部国際空港開港以来閉鎖されています(平成22年9月に特別公開を実施しました=写真はその際に撮影したものです)。
nagoya12.jpgかつてあった見どころ(地上アクセス施設/旧駐輪場)
(平成24年8月撮影)
駐輪場は平成30年までターミナル前面南側に設置されていました。平成30年7月にターミナル前面北側の狭い区画に移転しています。
きっちりサインも吊り下げられたきっちりした区画でした。
09.jpgかつてあった見どころ(PRポスター)
(平成22年9月撮影)
中部国際空港との競合もあり、愛知県ではPRに懸命。館内には就航先などを紹介するPRポスターが多数貼られていました。
nkm022.jpgかつてあった見どころ(三菱航空機本社)
(平成27年7月撮影)
旅客ターミナルビルには、三菱航空機の本社が入居していました。
カーブサイドにMRJデザインの入口がありました。
NKM042.jpgかつてあった見どころ(MRJミュージアム)
(平成30年8月撮影)
旅客ターミナルビルの正面にMRJミュージアムがありました。MRJをテーマとする展示施設でした。写真左側がMRJミュージアムで、右側に写る旅客ターミナルの目の前にあったことが分かります。
事前予約が必要でした。受付は、ミュージアム内ではなくあいち航空ミュージアム内にあり、専用車でアクセスしていました。

※令和05年06月30日:MRJミュージアム 閉館(新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響による臨時休館のまま)
※令和02年02月**日:MRJミュージアム 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で臨時休館
※平成29年11月30日:MRJミュージアム 開業

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
青森FDA(JAL)
花巻(いわて花巻)FDA(JAL)
山形(おいしい山形)FDA(JAL)
新潟FDA(JAL)
出雲(出雲縁結び)FDA(JAL)
高知(高知龍馬)FDA(JAL)
福岡FDA(JAL)
熊本(阿蘇くまもと)FDA(JAL)
*0:一部曜日のみの運航
*1:JARによる運航便
*2:臨時便扱い


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成22年10月31日:JAL*1帯広・JAL*1山形・JAL*1福岡・JAL*1長崎 運休(10/30最終運航)、FDA(JAL)福岡 就航
※平成23年03月01日:JAL*1秋田・JAL*1松山 運休(2/28最終運航)
※平成23年03月27日:JAL*1新潟・JAL*1高知・JAL*1熊本 運休(3/26最終運航)、FDA(JAL)熊本 就航
※平成23年05月21日:FDA*2花巻 就航
※平成23年06月02日:FDA*2青森 就航
※平成24年03月25日:FDA(JAL)新潟 就航
※平成25年03月31日:FDA(JAL)高知 就航
※平成26年03月30日:FDA(JAL)山形 就航
※平成27年03月29日:FDA(JAL)出雲・FDA(JAL)北九州 就航
※平成31年03月31日:FDA(JAL)北九州 運休(3/30最終運航)
※令和02年04月28日:FDA青森・FDA花巻・FDA(JAL)山形・FDA(JAL)新潟・FDA(JAL)出雲・FDA(JAL)高知・FDA(JAL)福岡・FDA(JAL)熊本 長期欠航
※令和02年05月18日:FDA(JAL)新潟・FDA(JAL)福岡 再開
※令和02年06月01日:FDA花巻・FDA(JAL)高知 再開
※令和02年06月01日:FDA青森・FDA(JAL)山形・FDA(JAL)出雲・FDA(JAL)熊本 再開
※令和03年01月25日:FDA(JAL)新潟 長期欠航
※令和03年02月01日:FDA(JAL)熊本・FDA(JAL)高知 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*0)
※令和03年02月02日:FDA青森 一部曜日のみの運航に変更(FDA→FDA*0)
※令和03年02月17日:FDA青森 毎日運航に変更(FDA*0→FDA)
※令和03年02月18日:FDA(JAL)*0高知 毎日運航に変更(FDA(JAL)*0→FDA(JAL))
※令和03年02月28日:FDA(JAL)*0熊本 毎日運航に変更(FDA(JAL)*0→FDA(JAL))
※令和03年03月08日:FDA(JAL)新潟 再開
※令和03年09月21日:FDA(JAL)新潟 長期欠航
※令和03年09月28日:FDA(JAL)新潟 再開(一部曜日のみの運航/FDA(JAL)→FDA(JAL)*0)
※令和03年10月22日:FDA(JAL)*0新潟 毎日運航に変更(FDA(JAL)*0→FDA(JAL))
※令和04年03月27日:FDA青森・FDA花巻 JAL共同運航便化
※令和05年03月26日:FDA(JAL)名古屋 就航(夏期期間就航)
※令和05年11月12日:FDA(JAL)名古屋 運休


■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■名古屋飛行場(県営名古屋空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
名古屋飛行場(県営名古屋空港)旅客ビルの公式サイト△(名古屋空港ビルディング株式会社)
名古屋飛行場(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
愛知県公式サイト(ネットあいち)◎(地域振興部航空対策課の項目中に名古屋飛行場(県営名古屋空港)の紹介ページあり)
航空自衛隊小牧基地の公式サイト◎
エアポートウォーク名古屋の公式サイト◎

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※名古屋飛行場(県営名古屋空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2005.08.27
前調査日 2018.08.06

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札幌_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/札幌飛行場(札幌丘珠空港)
日本空港情報館
札幌飛行場(札幌丘珠空港)

okadamatop.jpg
札幌飛行場(札幌丘珠空港)

■飛行場の概要
北海道札幌市にある共用空港(旧その他飛行場)です。昭和17年に旧陸軍基地として設置され、昭和31年から定期便が就航しました。
札幌市の市街地に近く、道内各地への空の拠点となっています。滑走路が短く、プロペラ機のみでの運航でしたが、平成25年にジェット機の実証運航を行い、平成26年にチャーター便ですが定期的な運航が実現。平成28年にジェット機による定期便が就航しました。
かつては、札幌の空の玄関として東京国際(羽田)路線や新潟路線などが就航していた時期もありましたが、昭和49年に大部分の路線が千歳空港に移転。平成22年7月にはANAグループが撤退しています。令和5年11月12日現在、国内線のみの運航で、JAL(北海道エアシステム)により8路線が運航されています。(フジドリームエアラインズは春夏秋のみの就航)


■飛行場種別:共用空港(旧その他飛行場)
■設置管理者:防衛省
■滑走路延長:1500m
■空港コード:OKD/RJCO
■旅客ビル管理者:札幌丘珠空港ビル


■施設の見どころ:◎==== 小規模/主要施設がコンパクトにまとまっていて利用しやすいです。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(A4判三つ折り=年間スタンプラリー用紙に空港の概要が詳しく書かれています)/展望デッキ 無料(ボランティア説明員が活動)/ファン向け展示 有
■売店の充実度:◎==== 売店1店・飲食店1店/土産売店というよりはキオスクに近いです。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 無(地下鉄栄町駅ぎりぎり徒歩圏内)/バス 有(航空便に合わせた最低限の運行)


※特記以外、就航路線は令和5年11月12日、そのほかの情報は平成23年12月現在のものです。
SKYVIEW
skyview.jpg skyview2.jpg
札幌丘珠→釧路便の右窓席から撮影。空港北東側上空。
空港を狙って撮った風景で、奥に札幌市中心部が見えています。左奥のやや高い山は藻琴山?中央付近の低い山が円山でしょうか、、、。札幌丘珠空港を境に奥側に市街地、手前側に田畑が広がっているのが一目瞭然で、空港がその境界にあることが分かります。(平成22年5月撮影)

okadama01.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成22年5月撮影)
平成4年に完成したターミナルです。
駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインロビー、2階に売店と出発ロビー、搭乗待合室、屋上に展望デッキがあります。
中央部の塔のような部分が印象的な外観です。非常に小さなターミナルで、主要施設はコンパクトにまとまっています。入口を入って左側にチェックインカウンタ、中央に2階へ上がる階段、右側に到着ロビーと総合案内所を配置しています。ターミナル内に看板はほとんどなく、サインは特徴はあまりありません。
札幌丘珠空港では、年間を通じてスタンプラリーを開催していたり、空港ボランティア説明員が活動していたりと、空港ファン増加を目指しているようで、3階には展示コーナーもあります。

※平成23年09月14日:2階に「札幌いま・むかし探検ひろば」開業
02.jpgターミナル前面
(写真は平成23年5月撮影)
建物とは独立した屋根がついています。正面入口は左右の2か所です。
航空会社を示すような看板は設置されていません。バスのりばとタクシーのりばがシンプルに配置されています。

バスのりばは1か所です。アクセスバスと路線バスが運行しています。(航空便に合わせた運航。栄町駅まで約10分)。栄町までの運賃はアクセスバスと路線バスで異なりますので要注意。
■のりば:札幌駅前行(北都交通)、麻26系統地下鉄麻生駅行、麻26系統豊畑行・モエレ沼公園行(北海道中央バス)

このほか、空港前の道路上にバス停があります。元々「丘珠空港入口」でしたが、「北37条東21丁目」に変更されています。
■東行:麻26系統地下鉄麻生駅行、栄21系統地下鉄栄町駅行(北海道中央バス)
■西行:麻26系統豊畑行・モエレ沼公園行、栄21系統篠路10条4丁目行(北海道中央バス)

※平成22年10月01日:札幌駅前行 を 大通西3丁目行 に延長(北都交通)
※平成23年11月01日:大通西3丁目行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※平成25年06月01日:地下鉄栄町駅行 運休、大通西3丁目行(北都交通) 新設
※平成25年12月01日:大通西3丁目行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※平成26年04月01日:地下鉄栄町駅行 運休、大通西3丁目行(北都交通) 新設
※平成26年12月01日:大通西3丁目行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※平成27年04月01日:地下鉄栄町駅行 運休、大通西3丁目行(北都交通) 新設
※平成27年12月01日:大通西3丁目行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※平成28年04月01日:地下鉄栄町駅行 運休、大通西3丁目行(北都交通) 新設
※平成28年12月01日:大通西3丁目行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※平成29年04月01日:地下鉄栄町駅行 運休、大通西3丁目行(北都交通) 新設
※平成29年12月01日:大通西3丁目行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※平成30年04月01日:地下鉄栄町駅行 運休、大通西3丁目行(北都交通) 新設、26番系統札幌ターミナル行・26番系統航空管制センター行 運休
※平成30年12月01日:大通西3丁目行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※平成31年04月01日:地下鉄栄町駅行 運休、札幌駅前行(北都交通) 新設
※令和**年?*月**日:「丘珠空港入口」バス停 「北37条東21丁目」に変更
※令和元年12月01日:札幌駅前行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※令和02年04月01日:地下鉄栄町駅行 運休、札幌駅前行(北都交通) 新設
※令和02年12月01日:札幌駅前行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※令和03年03月28日:地下鉄栄町駅行 運休、札幌駅前行(北都交通) 新設
※令和03年12月01日:札幌駅前行 運休
※令和04年03月27日:札幌駅前行(北都交通) 新設
※令和04年10月30日:地下鉄栄町駅行 運休
※令和04年12月01日:札幌駅前行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※令和05年03月26日:地下鉄栄町駅行 運休、札幌駅前行(北都交通) 新設
001.jpgチェックインロビー・カウンタ
(写真は平成23年12月撮影)
1階はチェックインロビーと到着ロビーになっており、ランド側正面から見て左側がチェックインロビーです。唯一の運航会社である日本航空グループ(HAC)のカウンタがあります。
HACのカウンタは、日本航空グループから離脱後、札幌丘珠空港デザインになりましたが、その後、HAC独自デザインに変更。その後JAL便に統一され、カウンタもJALデザインに戻っています。

※フジドリームエアラインズ(FDA)が毎年春夏秋のみ就航(H28 6/4-10/29、H29 3/26-10/28、H30 3/25-10/27、H31 3/31-10/26、R2 3/29-10/25、R3 3/28-10/26、R4 3/27-10/29、R5 3/26-)

※平成28年06月04日:フジドリームエアラインズ(FDA) 就航
004.jpg出発ロビー
(写真は平成23年12月撮影)
中央部に階段を上った2階中央に小さなロビーがあり、ここにイスが並んでいます。朝便はスーツ姿の会社員の利用、昼便は家族連れの利用が多く見られます。エプロン側を見渡せる区画があります。
005.jpg保安検査場入口
(写真は平成23年12月撮影)
出発ロビーの脇に隠れるように保安検査場入口があります。搭乗案内は反転フラップ板です。
okadama04-3.jpg搭乗待合室
(写真は平成22年5月撮影)
2階エプロン側に搭乗待合室があります。緑色の椅子が所狭しと並んでいます。お手洗と喫煙室があるだけで売店はありません。小さな待合室で、2便以上が集中すると混雑します。
007.jpg手荷物受取所・到着口・到着ロビー
(写真は平成23年12月撮影)
1階ランド側から見て右側に設置されています。手荷物受取所内のターンテーブル、出口とも1か所です。出入口近くに総合案内所とレンタカーカウンタがあります。
案内掲示板は反転フラップ板です。
008.jpg売店・飲食店
(写真は平成23年12月撮影)
出発ロビー脇に売店1店(スカイショップおかだま)があります。売店は札幌土産も販売するキオスクに近いものになっています。
過去に限定菓子ありとして丘珠まんじゅう、札幌丘珠空港を被写体にした絵はがきセット等が販売されています。
平成24年12月に飲食店1店(丘珠キッチン)がオープンしています。

※令和05年05月11日:スカイショップおかだま 移転
※平成24年12月10日:丘珠キッチン開店
※平成23年?*月**日:ノールマルシェ閉店、スカイショップおかだま開店
okadama06.jpg展望デッキ
(写真は平成22年5月撮影)
屋上に無料デッキがあります。
フェンスは低く、広々としています。
平成22年6月に幸せの鐘が設置されています。
okadama07.jpg展望デッキからのながめ
(写真は平成22年5月撮影)
札幌市中心部に近い位置にあり、周辺は人家が多いところです。デッキからも多くの建物が見えます。
搭乗橋はなく、地上を歩いての搭乗を眺められます。小型機が多数あるのも目に入ります。
ターミナルビルは滑走路の端付近に設置されており、離陸の瞬間を撮影するのは難しそうです。
※平成22年8月現在、写真に写るANA運航定期便はありません。
015.jpg札幌いま・むかし探検ひろば
(写真は平成23年12月撮影)
平成23年9月に2階出発ロビーに「札幌いま・むかし探検ひろば」が完成しました。札幌の歴史や札幌飛行場の歴史等を解説するパネル展示等が行われています(結構詳しいです)。
okadama10.jpgモニュメント
(写真は平成22年5月撮影)
ターミナル前面にサイロなどのかわいらしい縮小版模型が置かれているほか、2階出発ロビー脇には展示スペースがあり地元団体による生け花などが飾られています。
okadama09.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成22年5月撮影)
ターミナルビル前面に375台収容の駐車場があります。ビル前はすぐに主要地方道が走っており、スーパーマーケットの平面駐車場のような印象です。
平成19年10月から有料化されています。
レンタカー各社は空港周辺にはなく、レンタカーカウンタで受け付けたのち札幌駅前などの営業所まで送迎車により送迎する形になります。
12.jpg周辺見どころ施設(丘珠空港緑地)
(平成23年5月撮影)
平成23年4月、空港南東側に「丘珠空港緑地」が完成しました。広々とした空間に芝生の丘が広がっているほか、パークゴルフ場等が整備されています。札幌市により整備が進められている都市公園で平成28年度の完成を目指し、北東側、北西側で整備工事中となっています。
009.jpgかつてあった見どころ(飲食店)
(写真は平成23年12月撮影)
出発ロビー脇に1店(おかだま食堂)がありました。

※平成18年11月01日:おかだま食堂 開店
※平成24年10月01日:おかだま食堂 閉店

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
利尻JAL*d5
女満別JAL*d5
中標津(根室中標津)JAL*d5
釧路(たんちょう釧路)JAL*d5
函館JAL*d5
奥尻JAL*d4*d5
三沢JAL*d4*d5
秋田JAL*d5
*d1:HACの乗り継ぎ割引を利用し、函館乗継で利用できる乗継路線(1週間以内の乗り継ぎであれば割引の利用可能)
*d2:AKXによる運航便
*d3:函館経由便
*d4:一部曜日のみの運航
*d5:HACによる運航便
*d6:定期チャーター便


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成22年07月01日:ANA*d2稚内・ANA*d2女満別・ANA*d2中標津・ANA*d2釧路・ANA*d2函館 運休(06/01最終運航)
※平成23年04月09日:HAC女満別 就航
※平成23年10月01日:HAC利尻 就航
※平成24年10月28日:HAC女満別 運休
※平成25年07月01日:HAC(JAL)三沢 就航、HAC利尻・HAC釧路・HAC函館 JAL共同運航便化
※平成25年08月01日:HAC*d3*d4三沢 就航
※平成25年12月01日:HAC*d3*d4三沢 運休
※平成26年04月26日:HAC*d3*d4三沢 就航
※平成26年11月01日:HAC*d3*d4三沢 運休(10/26最終運航)
※平成28年06月04日:FDA*d4静岡 就航
※平成28年07月20日:HAC(JAL)三沢 運休(三沢飛行場滑走路工事に伴う期間運休、7/19最終運航)
※平成28年08月12日:HAC(JAL)三沢 再開
※平成28年09月10日:HAC*d3*d4三沢 就航
※平成28年10月01日:HAC*d3*d4三沢 運休(9/25最終運航)
※平成28年10月30日:HAC(JAL)利尻・HAC(JAL)釧路・HAC(JAL)函館・HAC(JAL)三沢 運休(10/29最終運航)、JAL*d5利尻・JAL*d5釧路・JAL*d5函館・JAL*d5三沢 就航、HAC*d1奥尻 設定終了
※平成28年11月01日:FDA*d4静岡 運休(10/29最終運航)
※平成29年03月26日:FDA(JAL)静岡 就航
※平成29年05月11日:JAL*d5三沢 運休(5/10最終運航)
※平成29年07月05日:JAL*d5三沢 再開
※平成29年10月29日:FDA(JAL)静岡 運休(10/28最終運航)
※平成30年03月25日:FDA(JAL)静岡 就航
※平成30年08月08日:FDA松本 就航
※平成30年09月01日:FDA松本 運休(8/31最終運航)
※平成30年10月28日:FDA(JAL)静岡 運休(10/27最終運航)
※平成31年03月31日:FDA(JAL)静岡 就航
※令和元年07月12日:FDA(JAL)松本 就航
※令和元年09月25日:FDA(JAL)松本 運休(9/24最終運航)
※令和元年10月27日:FDA(JAL)静岡 運休(10/26最終運航)
※令和02年02月01日:HAC*d6紋別 就航(定期チャーター便実証運航)
※令和02年02月29日:HAC*d6紋別 運休(2/22最終運航)
※令和02年03月29日:FDA(JAL)静岡 就航
※令和02年04月17日:FDA(JAL)静岡 長期欠航
※令和02年05月12日:JAL*d5三沢 長期欠航
※令和02年07月01日:FDA(JAL)静岡 再開
※令和02年07月17日:JAL*d5三沢 再開(一部曜日のみの運航/JAL*d5→JAL*d4*d5)
※令和02年08月06日:FDA(JAL)松本 就航、JAL*d4*d5三沢 毎日運航に変更(一時変更/JAL*d4*d5→JAL*d5)
※令和02年08月18日:JAL*d5三沢 一部曜日のみの運航に変更(JAL*d5→JAL*d4*d5)
※令和02年08月19日:FDA(JAL)松本 長期欠航
※令和02年09月01日:FDA(JAL)松本 再開
※令和02年09月08日:FDA(JAL)松本 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d4)
※令和02年09月15日:FDA(JAL)*d4松本 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d4→FDA(JAL))
※令和02年10月05日:FDA(JAL)松本 運休(10/4最終運航)
※令和02年10月25日:FDA(JAL)静岡 運休(10/24最終運航)
※令和02年10月27日:JAL*d4*d5女満別 就航
※令和03年03月28日:FDA(JAL)静岡 就航
※令和03年06月17日:FDA(JAL)*d4松本 就航
※令和03年07月01日:FDA(JAL)*d4松本 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d4→FDA(JAL))
※令和03年07月17日:JAL*d4*d5奥尻 就航
※令和03年08月21日:JAL*d4*d5奥尻 運休(8/15最終運航)
※令和03年09月07日:FDA(JAL)*d4松本 運休(9/6最終運航)
※令和03年10月31日:FDA(JAL)静岡 運休(10/30最終運航)、JAL*d4*d5奥尻 就航、JAL*d4*d5女満別 毎日運航化(JAL*d4*d5→JAL*d5)
※令和04年01月08日:JAL*d5女満別 一部曜日のみの運航に変更(JAL*d5→JAL*d4*d5)
※令和04年01月16日:JAL*d4*d5女満別 毎日運航に変更(JAL*d4*d5→JAL*d5)
※令和04年03月27日:FDA(JAL)松本・FDA(JAL)静岡 就航
※令和04年10月30日:FDA(JAL)松本・FDA(JAL)静岡 運休(10/29最終運航)
※令和04年12月23日:JAL*d4*d5三沢 毎日運航に変更(JAL*d4*d5→JAL*d5)
※令和05年01月06日:JAL*d5三沢 一部曜日のみの運航に変更(JAL*d5→JAL*d4*d5)
※令和05年03月26日:FDA(JAL)松本・FDA(JAL)静岡・FDA(JAL)名古屋 就航
※令和05年10月29日:FDA(JAL)松本・FDA(JAL)静岡 運休(10/28最終運航)、JAL*d5中標津・JAL*d5秋田 就航
※令和05年11月12日:FDA(JAL)名古屋 運休

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■札幌飛行場(札幌丘珠空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
札幌丘珠空港旅客ビルの公式サイト△(札幌丘珠空港ビル株式会社)
札幌飛行場◎(フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)サイト内)
国土交通省北海道開発局の公式サイト◎(港湾・空港の項目に空港紹介ページあり)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※札幌飛行場(札幌丘珠空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.06.06
前調査日 2011.12.24
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 札幌飛行場(札幌丘珠空港) | 更新情報をチェックする