□JJP 夏ダイヤ発表 国内線1路線新設、国際線1路線新設へ
ジェットスター・ジャパン(JJP)は30日、2024年度夏期運航スケジュール(2024年3月31日〜2024年10月26日)を発表しました。
国内線:1路線新設へ
新設:3月31日から新千歳-福岡線1日1往復を新設します。
増便:3月31日から、成田国際(成田)-関西国際(関空)線を1日1往復、成田-松山線を週3往復増便します。(一部期間は運航便数が異なります)
減便:3月31日から、中部国際(中部)-福岡線を週2往復減便します。(一部期間は運航便数が異なります)
運休:ありません。
※新千歳-成田線と成田-福岡線は、期間によって細かく増減便します。
国際線:1路線新設へ
新設:3月31日から関空-台北桃園線週7往復を新設します。
増便:ありません。
減便:ありません。
運休:ありません。
※成田-台北桃園線、成田-マニラ線、中部-マニラ線は、期間によって細かく減便します。
下地島発着便はついに消滅しました。
JJPは期間や日程により運航便数が大きく異なるため、最多便数で発表されています。
特に、リリース発表上表記されている便数なのはごくごく短い期間のみという路線が多く、大きく見せかけた発表となっているので要注意です。
*変更前は3月設定ダイヤをベースに、運航便数で比較しています。いずれも一部日程を除く。
03/31-
◎JJP 新千歳 -福岡 ( 0→ 1)
◎(国際線)JJP 関西国際-台北 桃園( 0→週7)
○JJP 成田国際-関西国際( 4→ 5)※発表上も5、3/31-4/25は3+週4+週4、6/4-7/4・8/1-8/8・8/20-9/26は4+週4、7/5-7/30・10/1-10/26は4+週6、10/2は4
○JJP 成田国際-松山 (2*〜3→2+週3)※発表上は3、4/27-5/7・8/10-8/19のみ3、5/8-6/30は2+週2、3/31-4/26・10/7-10/26は2
○JJP 成田国際-福岡 ( 7→4〜9)※発表上は9、日程により便数が細かく異なります。
△JJP 新千歳 -成田国際(7〜9*→4〜8)※発表上は8、日程により便数が細かく異なります。
△JJP 中部国際-福岡 (3+週2*〜4→ 3)※発表上も3、3/31-4/24は2+週6、9/24-10/10は2+週4
<便数にほぼ変更がない路線>
03/31-
□JJP 旭川 -成田国際( 1→ 1)※発表上も1
□JJP 新千歳 -関西国際( 2→ 2)※発表上も2、3/31-4/25は1+週4、5/7-5/29は1+週5、10/2・10/22-10/24は1
□JJP 成田国際-高松 (2*〜3→ 2)※発表上は3、4/26-5/9・8/10-8/17・8/19・9/16のみ3、3/31-4/25は2+週2、5/10-5/29・7/12-8/9・8/20-10/6は2+週3、5/30-7/11は2+週1、8/7・10/9・10/11は1
□JJP 成田国際-高知 ( 1→ 1)※発表上も1
□JJP 成田国際-大分 (1*〜2→ 1)※発表上は2、3/31-4/25・5/27-6/23・9/1-9/16は1+週1、4/26-5/7・8/9-8/19は2、5/8-5/26は1+週2
□JJP 成田国際-長崎 ( 1→ 1)※発表上も1
□JJP 成田国際-熊本 ( 2→ 2)※発表上も2、5/8は1、9/4-10/23は1+週6
□JJP 成田国際-宮崎 ( 1→ 1)※発表上も1
□JJP 成田国際-鹿児島 ( 1→ 1)※発表上は2、4/26-5/30のみ2
□JJP 成田国際-那覇 ( 3→ 3)※発表上も3、6/4-6/13は2+週4
□JJP 中部国際-那覇 (週4〜1*→ 1)※発表上も1、3/31-4/24は週6、9/24-10/10は週4
□JJP 関西国際-那覇 ( 2→ 2)※発表上も2、3/31-4/29は1+週4、6/1-6/30は1+週5
□(国際線)JJP 成田国際-上海 浦東(週4→週4)※発表上も週4
□(国際線)JJP 成田国際-台北 桃園(週14→週14)※発表上も週14、4/15-4/18・4/25-5/7・6/17-6/20・6/24-6/27・7/13-8/12・9/6-9/21・10/14-10/17は1、8/13-9/5は週4、10/18-10/26 1+週3
□(国際線)JJP 成田国際-マニラ (週7→週7)※発表上も週7、4/17-4/19・6/5-6/22・8/18-9/17・10/9-10/26は週4
□(国際線)JJP 中部国際-マニラ (週7→週7)※発表上も週7、4/7-4/30・5/22-5/31・6/9-7/16・7/31-8/2・8/28-9/17・10/9-10/26は週4、8/18-8/27は週3
■ジェットスター 時刻表/運賃・料金表(JJP公式サイト)
https://www.jetstar.com/jp/ja/help/articles/flight-schedules
■2024 年度夏期運航スケジュールを決定(JJP公式サイト)
https://www.jetstar.com/_/media/files/japan-and-korea/japan/news/2024/20240130.pdf
2024年01月30日
北大東・南大東_日本最短消滅へ
■北大東空港・南大東空港 日本最短路線消滅へ 航空便での島間移動は大回り化
日本航空グループと日本トランスオーシャン航空グループの夏ダイヤ発表で、8月1日から北大東、南大東の発着便を再編し、日本最短路線の北大東-南大東線を運休することが発表されました。
これにより、大東諸島として二島一緒に訪問するハードルが高くなってしまいました。波照間航路再開に続く、沖縄離島便のビッグニュースです。
北大東と南大東のダイヤは、
現在、
(日月金土)
那覇08:00→08:55南大東09:25→10:35那覇
那覇13:10→14:00北大東14:40→15:00南大東15:30→16:40那覇
(火水木)
那覇08:00→08:55南大東09:25→10:35那覇
那覇13:10→14:10南大東14:40→15:00北大東15:30→16:40那覇
と、午後便が北大東と南大東を組み合わせた三角運航になっています。
※ダイヤは1月現在で比較、いずれも琉球エアーコミューター(RAC)の運航
これが、8月1日以降は、
(日月火水木金土)
・那覇11:15→12:15北大東12:45→13:50那覇
・那覇07:55→08:55南大東09:25→10:30那覇
・那覇14:20→15:20南大東15:50→16:55那覇
と、三角運航を解消。北大東と南大東間の直行便はなくなり、島ごとに完全分離されることになります。
※ダイヤは8月1日分で比較、いずれもRACの運航
ダイヤが島ごとに分離されるので、
・那覇との間の提供座席数増加(北大東は2倍、南大東は1.3倍)
・乗り継ぎ便がなくなるので、所要時間短縮
・北大東は、夕方便から日中便へ変更となり、利便性向上
・曜日により経由が変わる分かりにくさの解消
等のメリットが生じます。
しかし、今回の変更で大東諸島の二島間の移動がかなり難しくなってしまいます。
北大東-南大東間の船舶便は、運行日程が直前に決まる不定期運行なので使いづらいため、航空直行便はかなり重宝されていました。それがなくなってしまうからです。
現行ダイヤでは、午後の北大東発着便は、那覇、北大東、南大東の三角運航です。曜日により回り方が異なるものの、毎日、片道が那覇直行便、もう片道は南大東乗り継ぎになります。
火水木の場合は、午前中の南大東往復便で南大東にいったん降り立ち、午後便で北大東へ向かうことが出来ました。この乗り継ぎ待ち時間に南大東観光をしてしまえば、二島を最短二日で回ることが出来ました。
しかも、北大東と南大東は、同日乗り継ぎだと直行と同じ値段が設定されており、この行程だと、実質的に二区間分の運賃で二島を回ることが出来ました。
自分も南北大東を訪問した際は、これを上手く使いました。
→https://johokotu.seesaa.net/article/127399737.html
しかし、改正後は、
初日 那覇11:15→12:15北大東
二日目 北大東12:45→13:50那覇14:20→15:20南大東
三日目 南大東→那覇(午前便、午後便の二択)
か、
初日 那覇07:55→08:55南大東15:50→16:55那覇
二日目 那覇11:15→12:15北大東
三日目 北大東12:45→13:50那覇
か、
初日 那覇→南大東(午前便、午後便の二択)
二日目 南大東09:25→10:30那覇11:15→12:15北大東
三日目 北大東12:45→13:50那覇
と、どんなに頑張っても三日、しかも、四区間分の運賃(驚愕の14万円前後)が必要になってしまいます。那覇での乗り継ぎ時間が短いのがまだマシですが、なんとも残念な変更です。
各島に別々に行く分にはあまり影響はない変化ですが、大東諸島として二島一緒の訪問を狙っているなら、かなり行きづらくなってしまう印象です。
南北大東路線は観光路線と言うよりは生活路線ですし、行政も別々でそんなに南北間の行き来はないでしょう。そう考えると仕方がない変更なのかもしれませんが、観光客には非常に残念な変更になってしまいました。
日本最短路線への搭乗は7月末まで。お急ぎください!
北大東空港 https://johokotu.seesaa.net/category/7345685-1.html
南大東空港 https://johokotu.seesaa.net/category/7345686-1.html
日本航空グループと日本トランスオーシャン航空グループの夏ダイヤ発表で、8月1日から北大東、南大東の発着便を再編し、日本最短路線の北大東-南大東線を運休することが発表されました。
これにより、大東諸島として二島一緒に訪問するハードルが高くなってしまいました。波照間航路再開に続く、沖縄離島便のビッグニュースです。
北大東と南大東のダイヤは、
現在、
(日月金土)
那覇08:00→08:55南大東09:25→10:35那覇
那覇13:10→14:00北大東14:40→15:00南大東15:30→16:40那覇
(火水木)
那覇08:00→08:55南大東09:25→10:35那覇
那覇13:10→14:10南大東14:40→15:00北大東15:30→16:40那覇
と、午後便が北大東と南大東を組み合わせた三角運航になっています。
※ダイヤは1月現在で比較、いずれも琉球エアーコミューター(RAC)の運航
これが、8月1日以降は、
(日月火水木金土)
・那覇11:15→12:15北大東12:45→13:50那覇
・那覇07:55→08:55南大東09:25→10:30那覇
・那覇14:20→15:20南大東15:50→16:55那覇
と、三角運航を解消。北大東と南大東間の直行便はなくなり、島ごとに完全分離されることになります。
※ダイヤは8月1日分で比較、いずれもRACの運航
ダイヤが島ごとに分離されるので、
・那覇との間の提供座席数増加(北大東は2倍、南大東は1.3倍)
・乗り継ぎ便がなくなるので、所要時間短縮
・北大東は、夕方便から日中便へ変更となり、利便性向上
・曜日により経由が変わる分かりにくさの解消
等のメリットが生じます。
しかし、今回の変更で大東諸島の二島間の移動がかなり難しくなってしまいます。
北大東-南大東間の船舶便は、運行日程が直前に決まる不定期運行なので使いづらいため、航空直行便はかなり重宝されていました。それがなくなってしまうからです。
現行ダイヤでは、午後の北大東発着便は、那覇、北大東、南大東の三角運航です。曜日により回り方が異なるものの、毎日、片道が那覇直行便、もう片道は南大東乗り継ぎになります。
火水木の場合は、午前中の南大東往復便で南大東にいったん降り立ち、午後便で北大東へ向かうことが出来ました。この乗り継ぎ待ち時間に南大東観光をしてしまえば、二島を最短二日で回ることが出来ました。
しかも、北大東と南大東は、同日乗り継ぎだと直行と同じ値段が設定されており、この行程だと、実質的に二区間分の運賃で二島を回ることが出来ました。
自分も南北大東を訪問した際は、これを上手く使いました。
→https://johokotu.seesaa.net/article/127399737.html
しかし、改正後は、
初日 那覇11:15→12:15北大東
二日目 北大東12:45→13:50那覇14:20→15:20南大東
三日目 南大東→那覇(午前便、午後便の二択)
か、
初日 那覇07:55→08:55南大東15:50→16:55那覇
二日目 那覇11:15→12:15北大東
三日目 北大東12:45→13:50那覇
か、
初日 那覇→南大東(午前便、午後便の二択)
二日目 南大東09:25→10:30那覇11:15→12:15北大東
三日目 北大東12:45→13:50那覇
と、どんなに頑張っても三日、しかも、四区間分の運賃(驚愕の14万円前後)が必要になってしまいます。那覇での乗り継ぎ時間が短いのがまだマシですが、なんとも残念な変更です。
各島に別々に行く分にはあまり影響はない変化ですが、大東諸島として二島一緒の訪問を狙っているなら、かなり行きづらくなってしまう印象です。
南北大東路線は観光路線と言うよりは生活路線ですし、行政も別々でそんなに南北間の行き来はないでしょう。そう考えると仕方がない変更なのかもしれませんが、観光客には非常に残念な変更になってしまいました。
日本最短路線への搭乗は7月末まで。お急ぎください!
北大東空港 https://johokotu.seesaa.net/category/7345685-1.html
南大東空港 https://johokotu.seesaa.net/category/7345686-1.html
波照間_那覇から午前到着実現!
■波照間空港 定期的運航便復活で那覇からなら午前中に到着が実現!
1月22日、日本最南端空港 波照間空港を発着する定期的運航便が15年ぶりに復活しました!
これにより、那覇から午前中の到着も実現できるようになりました。
1月22日、第一航空が波照間-新石垣線(定期チャーター便)を就航しました。この就航で、那覇から午前中の到着も実現できるようになりました。
波照間へは、航空便がなかった15年間は、石垣港から船で向かうしかありませんでした。
石垣港を出る船は、08:00、11:45、14:30の高速船と09:00発のフェリーです。
一方で、新石垣空港への初便到着は、
那覇発が08:20(JTA)
関西国際(関空)発が09:55(APJ)
東京国際(羽田)発が10:15(JTA)
成田国際(成田)発が11:30(APJ)
中部国際(中部)発が13:55(ANA)
福岡発が14:35(APJ)
航空便で石垣入りした場合、どんなに頑張っても、石垣港11:45発の船(成田発は14:30発、中部発や福岡発は間に合わず)にしか間に合いませんでした。この船舶便での波照間への到着は早くても12:45(大原を経由すると13:05)。最終の波照間発の船舶便が16:20発なので、日帰りできないことはないですが、滞在時間が短い印象でした。
今回、ここに新石垣空港09:30発の航空便が登場。那覇からなら、往路那覇07:20→08:20新石垣09:30→10:00波照間と、午前中の到着が可能になりました。
波照間発の最終船舶便が16:20発なので、ゆっくり波照間を満喫してその日中に石垣に戻れる時程になっています(石垣港17:20着)。(滞在時間は短いですが、昼の船舶便(波照間港13:15発)を利用すれば、14:15には石垣島に戻れます。)
この行程なら、新石垣発の最終の那覇行が19:55発なので、那覇までもその日中に帰還可能。那覇から日本最南端空港のある波照間を6時間も満喫できる日帰り旅が実現します。(復路は羽田行新石垣19:30発、関空行新石垣20:05発も利用可能です。)
さらに、この往路那覇便を活用すれば、本土からも波照間へかなり行きやすくなっています。
例えば、仕事終わりに最終便で那覇に飛び、那覇空港近くに一泊すれば、実質旅行初日の午前中に波照間入りが実現します(各地からの那覇行の最終便は羽田20:15発、中部18:45発、関空20:20発、神戸17:35発、福岡20:45発)。
離島の離島は天候悪化による島流しが怖いので、出来れば旅行の早い段階で行っておいた方が無難。そして、本土からの朝一の新石垣直行便はすぐ満席になり、予約を取りにくいです。それなら、那覇経由を上手く活用すれば、休み初日の午前中から波照間上陸が叶います。
本土直行便は予約を取るのがハードルが高いですが、たった一日の休みで東京や大阪から、日本最南端空港のある波照間6時間満喫の弾丸旅も可能になります。
那覇からは仕事での波照間行きも多いでしょうし、仕事、観光ともに一気に便利になりました。
波照間の星空は素晴らしいので、ぜひ宿泊して訪れたいところです。しかし、宿泊施設の収容人数不足も指摘されており、日帰りを活用した方が良い背景もあります。
是非、飛行機が飛び始めたこの機会に、日本最南端空港のある波照間への弾丸旅もいかがでしょうか。
※一日複数便(夕方便)の設定や二日連続での運航があると利便性が格段に増します。ただ、定期便でなく、月に15往復までしか運航できないため、実現は厳しそうです。
週3日各日1往復を、例えば水曜は隔週で、土曜だけ隔週1日2往復にするとか何かひと工夫出来ないでしょうか。15往復ってかなり少ないですね、、、。
1月22日、日本最南端空港 波照間空港を発着する定期的運航便が15年ぶりに復活しました!
これにより、那覇から午前中の到着も実現できるようになりました。
1月22日、第一航空が波照間-新石垣線(定期チャーター便)を就航しました。この就航で、那覇から午前中の到着も実現できるようになりました。
波照間へは、航空便がなかった15年間は、石垣港から船で向かうしかありませんでした。
石垣港を出る船は、08:00、11:45、14:30の高速船と09:00発のフェリーです。
一方で、新石垣空港への初便到着は、
那覇発が08:20(JTA)
関西国際(関空)発が09:55(APJ)
東京国際(羽田)発が10:15(JTA)
成田国際(成田)発が11:30(APJ)
中部国際(中部)発が13:55(ANA)
福岡発が14:35(APJ)
航空便で石垣入りした場合、どんなに頑張っても、石垣港11:45発の船(成田発は14:30発、中部発や福岡発は間に合わず)にしか間に合いませんでした。この船舶便での波照間への到着は早くても12:45(大原を経由すると13:05)。最終の波照間発の船舶便が16:20発なので、日帰りできないことはないですが、滞在時間が短い印象でした。
今回、ここに新石垣空港09:30発の航空便が登場。那覇からなら、往路那覇07:20→08:20新石垣09:30→10:00波照間と、午前中の到着が可能になりました。
波照間発の最終船舶便が16:20発なので、ゆっくり波照間を満喫してその日中に石垣に戻れる時程になっています(石垣港17:20着)。(滞在時間は短いですが、昼の船舶便(波照間港13:15発)を利用すれば、14:15には石垣島に戻れます。)
この行程なら、新石垣発の最終の那覇行が19:55発なので、那覇までもその日中に帰還可能。那覇から日本最南端空港のある波照間を6時間も満喫できる日帰り旅が実現します。(復路は羽田行新石垣19:30発、関空行新石垣20:05発も利用可能です。)
さらに、この往路那覇便を活用すれば、本土からも波照間へかなり行きやすくなっています。
例えば、仕事終わりに最終便で那覇に飛び、那覇空港近くに一泊すれば、実質旅行初日の午前中に波照間入りが実現します(各地からの那覇行の最終便は羽田20:15発、中部18:45発、関空20:20発、神戸17:35発、福岡20:45発)。
離島の離島は天候悪化による島流しが怖いので、出来れば旅行の早い段階で行っておいた方が無難。そして、本土からの朝一の新石垣直行便はすぐ満席になり、予約を取りにくいです。それなら、那覇経由を上手く活用すれば、休み初日の午前中から波照間上陸が叶います。
本土直行便は予約を取るのがハードルが高いですが、たった一日の休みで東京や大阪から、日本最南端空港のある波照間6時間満喫の弾丸旅も可能になります。
那覇からは仕事での波照間行きも多いでしょうし、仕事、観光ともに一気に便利になりました。
波照間の星空は素晴らしいので、ぜひ宿泊して訪れたいところです。しかし、宿泊施設の収容人数不足も指摘されており、日帰りを活用した方が良い背景もあります。
是非、飛行機が飛び始めたこの機会に、日本最南端空港のある波照間への弾丸旅もいかがでしょうか。
※一日複数便(夕方便)の設定や二日連続での運航があると利便性が格段に増します。ただ、定期便でなく、月に15往復までしか運航できないため、実現は厳しそうです。
週3日各日1往復を、例えば水曜は隔週で、土曜だけ隔週1日2往復にするとか何かひと工夫出来ないでしょうか。15往復ってかなり少ないですね、、、。
ラベル:波照間空港