□TOK 26日から仙台就航へ
トキエア(TOK)は12日、26日から仙台-新潟線を就航すると発表しました。
TOKが就航するのは仙台-新潟線。26日から週10往復(日月水金土の週5日に2往復ずつ)するとしています。
この路線の新設でTOKは仙台に初めて就航します。
わずか45〜50分160キロほどの短距離路線ですが、予約変更が可能な普通運賃タイプのトキビズは16,500円〜19,500円。自らをLCCだと評しているだけあって、新幹線(普通車指定席)の19,770円よりもお安い運賃で設定されました。
仙台-新潟線は1998年7月にジェイエアが運休して以来、実に26年ぶりの復活となります。
■新潟=仙台線の就航日および、航空券予約販売開始日決定!(TOK公式サイト)
https://tokiair.com/news/3725/
※参考までに、今回就航が発表された仙台-新潟間は、維持が大変な離島路線の長崎-対馬線や鹿児島-屋久島線と同じくらいの距離です。いずれもフルサービスキャリア(同じコミューター機材キャリア)で、前者は普通運賃タイプ16,950円、後者は普通運賃タイプ17,710円です。陸路の競合相手がいる割に仙台-新潟線は見間違えではないかと思えますが、or C安全管理分がしっかり上乗せされているということなんでしょうかね、、、。
2024年04月12日
羽田_空港概要(総合)
情報交通ホットライン/日本空港情報館/東京国際空港(羽田空港)
東京国際空港(羽田空港)
■飛行場の概要
東京都大田区にある国管理空港(旧・第1種空港)です。
日本最多の4本の滑走路を持ち、50近い国内空港と結ばれた、世界第5位の旅客利用者数を誇る、日本を代表する空港です。
大正5年、多摩川河口付近の干潟に日本飛行学校が設立されたのが飛行場としての始まり。昭和6年に羽田飛行場として整備され、立川飛行場から移転開場しました。戦後米軍占領下に周囲の穴守地区を強制立退きにより編入して拡張。米軍基地を経たのち昭和22年には民間定期便が再開され、昭和27年の日本返還と同時に東京国際空港になりました。昭和39年にオリンピック開催に合わせた3滑走路化拡張、平成5年に沖合移転するなど複数回の拡張を経過。昭和53年成田国際空港開港と同時に国内線用空港化されましたが、平成22年に4滑走路化すると同時に再国際化されています。
空港区域は多摩川河口付近の埋立地に位置し、4本の滑走路が井桁状に配置されています。平成22年にできたD滑走路は多摩川河口に突き出る形で存在し、その他の部分は一つの島のようになっています。これらの島は、飛行場設立時からある旧穴守地域につなげる形で幾度も拡張してきた埋立地で、飛行場設立時からある旧穴守地域に整備場エリア、平成5年の再拡張で誕生した埋立拡張地域に第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)、両地域の中間部に第3ターミナルエリア(旧国際線エリア)と大きく3つの地区が存在しています。
旅客が使用するターミナルは第1、第2、第3の合計3棟あります。
■飛行場種別:国管理空港(旧・第1種空港)
■設置管理者:国土交通大臣
■滑走路延長:(A)3000m/(B)2500m/(C)3000m/(D)2500m
■空港コード:HND/RJTT
■旅客ビル管理者:(第1・第2)日本空港ビルデング、(第3)東京国際空港ターミナル
※情報は特記以外令和5年4月現在のものです。
■就航路線
→「就航路線」を参照
■第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)
■第3ターミナルエリア(旧国際線エリア)
■跡地エリア第1ゾーン
■跡地エリア第2ゾーン
■整備場エリア
■鉄道アクセス施設
日本有数の広さがある空港で、エリアが点在することもあり、空港敷地内には5か所9駅の鉄道駅があります。東京モノレール羽田線と京浜急行電鉄空港線の2路線が乗り入れていて、前者は整備場、天空橋、羽田空港第3ターミナル、新整備場、羽田空港第1ターミナル、羽田空港第2ターミナルの6駅、後者は天空橋、羽田空港第3ターミナル、羽田空港第1・第2ターミナルの3駅が開設されています。
東京モノレールは浜松町-羽田空港第3ターミナル間が空港快速で13分、京急は品川-羽田空港第3ターミナル間がエアポート快特で12分で、都心から最速20分程度でアクセスできます。
■海上アクセス施設(船着場)
■地上アクセス施設(駐車場)
■地上アクセス施設(駐輪場/レンタサイクル)
■その他の施設
■周辺見所施設
■歴史探訪
■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■東京国際空港(羽田空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
東京国際空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
日本空港情報館 東京国際空港(羽田空港) |
東京国際空港(羽田空港)
■飛行場の概要
東京都大田区にある国管理空港(旧・第1種空港)です。
日本最多の4本の滑走路を持ち、50近い国内空港と結ばれた、世界第5位の旅客利用者数を誇る、日本を代表する空港です。
大正5年、多摩川河口付近の干潟に日本飛行学校が設立されたのが飛行場としての始まり。昭和6年に羽田飛行場として整備され、立川飛行場から移転開場しました。戦後米軍占領下に周囲の穴守地区を強制立退きにより編入して拡張。米軍基地を経たのち昭和22年には民間定期便が再開され、昭和27年の日本返還と同時に東京国際空港になりました。昭和39年にオリンピック開催に合わせた3滑走路化拡張、平成5年に沖合移転するなど複数回の拡張を経過。昭和53年成田国際空港開港と同時に国内線用空港化されましたが、平成22年に4滑走路化すると同時に再国際化されています。
空港区域は多摩川河口付近の埋立地に位置し、4本の滑走路が井桁状に配置されています。平成22年にできたD滑走路は多摩川河口に突き出る形で存在し、その他の部分は一つの島のようになっています。これらの島は、飛行場設立時からある旧穴守地域につなげる形で幾度も拡張してきた埋立地で、飛行場設立時からある旧穴守地域に整備場エリア、平成5年の再拡張で誕生した埋立拡張地域に第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)、両地域の中間部に第3ターミナルエリア(旧国際線エリア)と大きく3つの地区が存在しています。
旅客が使用するターミナルは第1、第2、第3の合計3棟あります。
■飛行場種別:国管理空港(旧・第1種空港)
■設置管理者:国土交通大臣
■滑走路延長:(A)3000m/(B)2500m/(C)3000m/(D)2500m
■空港コード:HND/RJTT
■旅客ビル管理者:(第1・第2)日本空港ビルデング、(第3)東京国際空港ターミナル
※情報は特記以外令和5年4月現在のものです。
■就航路線
→「就航路線」を参照
SKYVIEW (写真は平成22年12月撮影) 東京国際(羽田)→那覇便の右窓席で羽田空港離陸時に撮影。空港南東側上空。 羽田空港は多摩川河口付近に造成された空港です。平成22年10月にD滑走路の運用がスタートしました。空から見ると海にD滑走路が飛び出ていることがよく分かります。 |
■第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)
第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア) (写真は平成22年09月撮影) 空港島の中央やや東寄りに広がるエリアが羽田空港のメインエリアである第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)です。平成5年の沖合展開開始とともに供用が始まったエリアで、井桁上に配置された4本の滑走路の中央部に位置します。北側から国内線貨物地区、旅客地区、新整備場地区と大きく3つの地区があります。中央を首都高速湾岸線が南北に貫通しており、3つの地区はそれぞれ東西に分割されています。 空港を管理する東京空港事務所はこのエリアにあり、新旧2つの管制塔がそびえます。旅客ターミナルビルは中央西側に第1旅客ターミナルビル、同じく東側に第2旅客ターミナルビルがあり、ターミナルに面してエプロンが広がっています。 (写真は東側より撮影。手前側が第2旅客ターミナル、奥側が第1旅客ターミナル側。) →第1旅客ターミナル詳細 →第2旅客ターミナル詳細 | |
東京空港事務所 (写真は平成22年11月撮影) 羽田空港を管理するのは国土交通省東京空港事務所で、第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)の中央部に事務所棟があります。建物は平成5年の沖合移転から使用しており、一体となっている旧管制塔と曲線が目立つデザインです。D滑走路完成に合わせて平成22年1月14日より使用を始めた新管制塔は115.7mと日本一の高さで、事務所の建物からは離れた位置にあります。 (写真は北側より撮影。奥に見えるのが新管制塔。) | |
国内線貨物地区 (写真は平成22年9月撮影) 第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)の北側には国内線貨物地区が広がっています。首都高速により東西に分かれており、東貨物と西貨物があります。それぞれに2か所ずつゲートがあります。 大部分の建物は空港施設が管理しており、JAL、ANAの貨物ビルのほか、TFKなどのケータリング施設もあります。 この地区には鉄道駅はなく、国内線の旅客ターミナルに直結する駅から徒歩か路線バスでのアクセスが主流です。路線バスは、第1→東京空港事務所前→西貨物→東貨物→空港警察署前→第2→第1と結ぶ空71系統と、第1→東京空港事務所前→西貨物→東貨物→空港警察署前→第2→東新整備場→南新整備場→西新整備場→第1と結ぶ空72系統が運行されています。 (写真は東側より撮影。手前側が東貨物、奥側が西貨物側。) ※平成26年10月01日:空72系統 新設 | |
新整備場地区 (写真は平成28年4月・平成22年11月撮影) 第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)の南側に位置するのが新整備場地区です。貨物地区と同じく中央の首都高速で東西に分断されており、西側には大型の格納庫が5つ並んでいます。格納庫は北側の2つがJASの流れをくむJAL、中央はSKY、南側2つはANAが使用しています。建物のほとんどは空港施設の管理です。南端部には三愛石油のガスタンクが並んでいます。 かつて日本エアシステムの本社があったほか、平成24年からSKYの本社が置かれています。 地区の北西端に東京モノレールの新整備場駅があります。路線バスは、空71系統(1日1便)と空72系統が運行されています(南新整備場バス停は東京都最南端バス停)。また、空港バスは、東新整備場発(東発後、南新整備場→西新整備場→第2→第1と停車、空港エリアは乗車のみ)・西新整備場着(西着まで、第1→第2→東新整備場→南新整備場と停車、空港エリアは下車のみ)で横浜駅(YCAT)発着便が1日4.5往復運行されています。 旅客が利用することはなく、航空関係者以外の利用者はほとんどいませんが、JAL機体整備工場とANA機体メンテナンスセンターでは一般向けの見学会が開催されており、一般人の目に触れる機会もあるようです。 また、昭和60年に起きたJAL123便の墜落機の残骸なども遺しているJAL安全啓発センターはこの地区にあります。 ※平成24年07月02日:空港バス 横浜駅(YCAT)行 新設 ※平成26年10月01日:空72系統 新設 |
■第3ターミナルエリア(旧国際線エリア)
第3ターミナルエリア(旧国際線エリア) (写真は平成22年11月撮影) 空港島の中央南側に第3ターミナルエリア(旧国際線エリア)があります。平成22年10月から供用開始となった新しい地区です。令和2年4月にターミナルの名称が国際線旅客ターミナルビルから第3旅客ターミナルビルに代わっています。 北西側を空港アクセス道路、南側を環状八号線、北東側をA滑走路に挟まれた三角形の区域で、新たに専用のエプロンも整備されています。北側に国際線旅客地区、南側に国際線貨物地区があります。 西側半分は空港跡地第2ゾーンです(後述)。 エリア全体がPFI事業で運営されています。 →第3旅客ターミナル詳細 | |
国際線貨物地区 (写真は平成22年11月撮影) 第3旅客ターミナルビルに隣接し、国際線用の貨物ターミナルビルがあります。空港内の貨物地区は大部分が空港施設の管理ですが、この地区はPFI募集の際に空港施設のグループは落選してしまい、東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)により建設運営されています。 この地区には鉄道駅や路線バスのバス停はなく、羽田空港第3ターミナル駅から徒歩でのアクセスとなります。 航空会社ではANAのみが唯一専用の貨物ビルを使用しています。 |
■跡地エリア第1ゾーン
■跡地エリア第2ゾーン
■整備場エリア
■鉄道アクセス施設
日本有数の広さがある空港で、エリアが点在することもあり、空港敷地内には5か所9駅の鉄道駅があります。東京モノレール羽田線と京浜急行電鉄空港線の2路線が乗り入れていて、前者は整備場、天空橋、羽田空港第3ターミナル、新整備場、羽田空港第1ターミナル、羽田空港第2ターミナルの6駅、後者は天空橋、羽田空港第3ターミナル、羽田空港第1・第2ターミナルの3駅が開設されています。
東京モノレールは浜松町-羽田空港第3ターミナル間が空港快速で13分、京急は品川-羽田空港第3ターミナル間がエアポート快特で12分で、都心から最速20分程度でアクセスできます。
■海上アクセス施設(船着場)
■地上アクセス施設(駐車場)
■地上アクセス施設(駐輪場/レンタサイクル)
■その他の施設
■周辺見所施設
■歴史探訪
■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■東京国際空港(羽田空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
東京国際空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※東京国際空港(羽田空港)の公式サイトではありません。
※東京国際空港(羽田空港)の公式サイトではありません。
開設月日 2010.11.21
初調査日 2007.12.15
前調査日 2023.04.22
初調査日 2007.12.15
前調査日 2023.04.22