2024年09月04日

仙台_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/仙台空港(仙台国際空港)
日本空港情報館
仙台空港(仙台国際空港)

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仙台空港(仙台国際空港)

■飛行場の概要
宮城県名取市と岩沼市にまたがる国管理空港(旧・第2種空港)です。(旅客ビルは名取市側)
県庁所在地仙台市から10キロほど南方にある東北を代表する空港です。昭和15年旧陸軍飛行場として開場、戦後米軍基地を経たのち昭和32年国内線定期便が就航しました。平成2年には国際線定期便が就航。平成19年には仙台空港鉄道が開通してアクセスが向上しています。
平成23年3月11日に発生した東日本大震災により、空港区域全域が津波で被災、4月12日まで旅客ターミナルは閉鎖となり、旅客便全便が運休しました。懸命の復旧の結果、平成23年4月13日には旅客ターミナル1階の一部分を暫定使用して臨時便が就航。7月25日からは1階部と2階部を全域使用再開し、多くの定期便が再開されました。9月11日からは3階部と屋上部を再開し、9月25日、旅客ターミナルが完全復旧、国際定期便の一部が再開しました。10月1日からは仙台空港鉄道が再開。平成24年7月30日、大震災の影響で運休していた全定期路線が再開しました。
平成28年2月から仙台空港ビルと仙台エアカーゴターミナルが仙台国際空港の完全子会社となり、運営民営化が一部スタートしました。6月には仙台空港ビルが仙台国際空港に吸収合併され、7月完全な運営委託がスタートしました。
東北新幹線開業の影響で昭和60年に東京国際(羽田)路線が廃止されていますが、便数、路線数とも東北一で、東北各地から利用者が集まります。令和6年9月現在、国内線はJAL(日本航空・ジェイエア)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、アイベックスエアラインズ、AIR DO、Peach Aviation(APJ)、スカイマーク、トキエアにより9路線、国際線はアシアナ航空、中国国際航空、エバー航空、Tigerair Taiwan、スターラックス航空により4路線が運航されています。


■飛行場種別:国管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:(設置管理)国土交通大臣(運営権者)仙台国際空港
■滑走路延長:(A)1200m/(B)3000m
■空港コード:SDJ/RJSS
■旅客ビル管理者:仙台国際空港(平成28年3月まで仙台空港ビル)


■施設の見どころ:◎◎◎◎= 中規模/波打った天井、大規模な吹抜、全面を覆うガラスなど見どころの多いターミナルです。中央を境に左に国内線、右に国際線がある分かりやすい施設配置。
■見学者への対応:◎◎◎◎◎ ターミナルパンフ 有(日本語版はA4変形判二つ折サイズ/四か国語(英語、ロシア語、韓国語、中国語)でB5判サイズ)/空港案内所 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示 有/季刊情報冊子「ソラミテ」(A3判)、時刻表冊子を配布。
■売店の充実度:◎◎◎== 売店5店・飲食店8店/売店・飲食店数とも東北空港一の規模です。東北地域全体の土産がありますが、他県関係の取扱いはそれほど多くはありません。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 直結(仙台空港鉄道仙台空港駅)/バス 有/仙台空港鉄道は仙台まで直通。


※就航路線は令和6年9月現在、そのほかの情報は特記以外平成30年3月現在のものです。

→震災後の仙台空港の状況は下記の記事で取り上げています。
■平成30年3月11日に訪問 結びつけよう東北!2018 仙台空港
 (1)(2)
■平成27年8月29日に訪問 結びつけよう東北!2015 仙台空港
 (1)
■平成25年8月9日に訪問 結びつけよう東北!2013 仙台空港
 (1)(2)
■平成24年3月24日に訪問 結びつけよう東北!特別編 仙台空港
 (1)(2)(3)(4)
■平成23年5月14日に訪問 結びつけよう東北! 仙台空港
 (1)(2)(3)

SDJ001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成30年3月撮影)
平成9年に完成した新しいターミナルビルです。平成23年3月11日の東日本大震災で1階部分が津波被害を受け、平成23年4月13日の旅客便再開まで閉鎖されました。
地上4階地下1階建て。国際線区域は平成8年から使用を開始しています。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は2層方式に近い1・1/2層方式です。1階に到着口、2階にチェックインロビー、売店、搭乗口、搭乗待合室、3階に飲食店があります。平成22年に4階に展望デッキが増設されています。中央を境に国内線エリアと国際線エリアに分かれており、ランド側から見て左側(西側)に国内線、右側(東側)に国際線が配置されています。
前面はランド側、エプロン側とも大規模なガラス張り。波打つ屋根や大きな吹抜が目を引く非常に明るいターミナルです。
館内サインは、黒地に白文字、日本語と英語併記の大きなものが主流です。ごく一部に韓国語、中国語を上から貼り付けているサインも見られます。
SDJ002.jpgターミナル前面
(写真は平成30年3月撮影)
丸みを帯びた白屋根と、上部が四つに分かれた柱が目を引く前面です。正面出入口は国内線側、国際線側それぞれ2か所ずつです。
カーブサイドには中央部に一般客も利用できる交通島が設けられています。カーブサイドの前面道路をはさんで旅客ターミナルと仙台空港駅が並んで建っており、上空には、出発ロビー国内線側と仙台空港駅を結ぶ連絡橋、出発ロビー国際線側と駐車場を結ぶ連絡橋がそれぞれ設けられています。
サインは、館内と同様、黒地に白文字のものが使われています。
■1番:
宮城県 名取方面 なとりん号閖上線 名取駅東口行(中荷経由・イオンモール名取経由=大新東)
山形県 蔵王方面 山形蔵王温泉行*a(仙台バス)
■2番:
山形県 山形方面 山形駅前行(宮城交通・山交バス)
■3番:
宮城県 岩沼方面 岩沼市民バス急行便空港線 岩沼駅東口行
宮城県 岩沼方面 岩沼駅東口行(館腰駅東口経由=仙台バス)

山形県 庄内方面 酒田駅前行(宮城交通・庄内交通・羽後交通・山交バス)

*a:山形蔵王温泉行は、例年冬期のみの運行(H28年度 12/17-4/4、H29年度 12/16-4/4、H30年度 12/15-4/4、R元年度 12/14-4/4、R2年度 12/18-3/31、R3年度 12/18-3/31、R4年度 12/17-3/31、R5年度 12/16-3/31)/完全予約制
*b:本荘営業所行は、下車できる停留所が限定されています(空港からは酒田庄交バスターミナルまでしか行けません)。

※令和06年04月01日:岩沼市民バス空港線 岩沼駅東口行(市役所前経由) 運休、岩沼市民バス急行便空港線 岩沼駅東口行 新設
※令和06年03月22日:仙台エアポートライナー 仙台駅西口行、県庁・市役所前 運休(3/19最終運行)
※令和05年12月16日:仙台エアポートライナー 県庁・市役所前行(タケヤ交通) 新設
※令和05年10月01日:名取駅東口行(中荷経由・イオンモール名取経由) 新設、酒田駅前行 新設、山形駅前行 新設(再開)
※令和05年04月01日:仙台東部ライナー 長町駅東口行 運休
※令和04年11月18日:仙台エアポートライナー 仙台駅東口行 運休、仙台駅西口行(タケヤ交通) 新設
※令和04年07月23日:仙台東部ライナー 長町駅東口行(タケヤ交通) 新設
※令和03年12月11日:白石蔵王駅行 新設(2/20迄の期間限定)
※令和03年12月04日:khb東日本放送(あすと長町)行 新設(1/30迄の期間限定)
※令和03年11月29日:高田行(奥州交通) 新設(1/31迄の期間限定)
※令和03年11月20日:タケヤ交通本社前行 新設(1/31迄の期間限定)
※令和03年10月22日:道の駅シートピアなあど行 新設(1/31迄の期間限定)
※令和02年06月01日:仙台エアポートライナー 仙台駅前行 仙台バス運休
※令和02年04月16日:山形駅東口行(宮城交通・山交バス) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一時運休
※令和02年04月11日:鶴ヶ城・合同庁舎前行(会津乗合自動車) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一時運休
※令和02年04月01日:仙台西部エアポートライナー タケヤ交通本社車庫前行(タケヤ交通)・三源郷エアポートライナー 国営みちのく杜の湖畔公園行・川崎町役場前行(タケヤ交通)・仙台駅前行(仙台バス) 運休、仙台エアポートライナー 仙台駅東口行 仙台バス共同運行開始
※令和02年03月26日:本荘営業所行*b(庄内交通・仙台交通・羽後交通・山交バス) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一時運休
※令和02年03月21日:仙台空港・松島・平泉線 文化観光交流館前行・松島観光物産館行・中尊寺(平泉レストハウス前)行 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一時運休
※令和元年11月15日:ホテルオニコウベ行(第一観光バス) 新設(2/21迄の期間限定)
※令和元年11月01日:仙台空港・松島・平泉・花巻線 路線短縮に伴う仙台空港・松島・平泉線への名称変更
※令和元年09月20日:タケヤ交通本社車庫前行(仙台駅前経由のみ) 運休、仙台エアポートライナー仙台駅前行 新設
※平成31年06月21日:みやぎ蔵王 三源郷エアポートライナー 国営みちのく杜の湖畔公園行・川崎町役場前行 新設
※平成31年04月01日:花巻温泉行・酒田庄交バスターミナル行(庄内交通) 運休、本荘営業所行 新設
※平成31年03月16日:仙台駅前行 新設
※平成30年12月01日:東山・御宿東鳳行 運休
※平成30年07月21日:花巻空港行 運休、花巻温泉行(岩手県北自動車) 新設(路線延長)
※平成30年06月01日:みちのく杜の湖畔公園行 運休・タケヤ交通本社車庫前行(仙台駅前経由有) 新設
※平成30年05月11日:花巻空港行(岩手県北自動車) 新設
※平成30年04月02日:安比高原温泉ホテル行(盛岡駅西口経由有) 運休
※平成30年03月12日:岩沼市民バス空港線 岩沼市民会館前行・グリーンピア岩沼行 運休、岩沼駅東口行 新設
※平成29年12月02日:安比高原温泉ホテル行(盛岡駅西口経由有=岩手県北自動車) 新設
※平成29年12月01日:文化観光交流館前行(松島観光物産館未経由便のみ) 運休
※平成29年10月06日:奥松島(大高森)行 運休(9/30最終運航)
※平成29年09月20日:みちのく杜の湖畔公園行 新設
※平成29年07月21日:仙台空港・松島/奥松島観光周遊バス 奥松島(大高森)行(岩手県北自動車) 新設
※平成29年05月11日:仙台空港・松島/奥松島観光周遊バス 松島海岸行・奥松島(大高森)行、仙台空港・松島・平泉線 松島海岸行 運休、仙台空港・松島・平泉線 文化観光交流館前行(松島観光物産館経由便あり) (岩手県北自動車) 新設、中尊寺(平泉レストハウス前)行 経由地変更(三井アウトレットパーク仙台港、松島観光物産館 新規経由)
※平成29年04月21日:山形駅東口行 新設
※平成29年04月01日:酒田庄交バスターミナル行 新設
※平成29年03月27日:安比グランドアネックス行 運休(3/26最終運行)
※平成29年03月11日:宮城蔵王ロイヤルホテル行 運休(3/5最終運行)
※平成29年01月25日:中尊寺(平泉レストハウス前)行・奥松島(大高森)行・松島海岸行(岩手県北自動車) 新設
※平成29年01月21日:宮城蔵王ロイヤルホテル行(ミヤコーバス) 新設
※平成28年12月16日:安比グランドアネックス行(岩手県北自動車) 新設
※平成28年11月14日:東山・御宿東鳳行、鶴ヶ城・合同庁舎前行 新設
※平成28年08月01日:岩沼駅東口行 新設
※平成23年10月01日:臨時バス仙台駅行(運行の幹事会社 仙南交通)、仙台空港鉄道臨時代行バス美田園駅行 終了
※平成23年07月23日:仙台空港鉄道臨時代行バス名取駅行を美田園駅行に短縮
※平成23年04月13日:岩沼市民バス 運行再開(千寿荘は未経由)、臨時バス仙台駅行(運行の幹事会社 仙南交通) 新設(東日本大震災の影響による臨時バス)
※平成23年04月02日:仙台空港鉄道臨時代行バス名取駅行 新設(東日本大震災の影響による臨時バス)
※平成23年03月11日:東日本大震災被災のため全定期バス便運休
※平成23年03月07日:えぼしスキー場行 運休(03/06最終運行)
※平成22年12月29日:えぼしスキー場行(宮城交通)新設(冬季限定運行)
※平成22年04月01日:館腰駅行(ミヤコーバス)廃止(03/30最終運行)
※平成21年02月01日:仙台駅前・イズミティ21前行(東日本急行)廃止(01/31最終運行)
※平成20年07月01日:山形駅行(山形交通)廃止(06/30最終運行)

※かつてエアポートライナー仙台駅前行がありました。1時間に1本程度と便数が多く、仙台駅前で乗継割引サービスを実施して、一ノ関、金成・登米、築館・一迫・とよま、追波川へ格安でアクセスできていましたが、残念ながら廃止されています(仙台駅前まで約40分700円。現在仙台駅までは、後述の仙台空港鉄道が便利)。

SDJ003D.jpg国内線(外観)
(写真は平成30年3月撮影)
ランド側から見て左側が国内線区画として使われています。平成9年に供用が開始されています。
SDJ004D.jpg国内線(2階ロビー)
(写真は平成30年3月撮影)
平成23年3月11日の東日本大震災で閉鎖され、平成23年7月25日に使用を再開しました。
2階ランド側は全フロアにわたりロビー空間となっていて、中央が出発ロビー、両端がチェックインロビーとして使用されています。国内線はランド側から見て左側に配置されています。
ランド側全面を覆ったガラス面から自然光が降り注ぐ非常に明るいロビーで、3階までの大きな吹抜空間になっています。内装は白が基調。構内図などのサインで黒色が見られる程度で、非常に明るく感じます。
sendai005.jpg国内線(チェックインカウンタ)
(写真は平成25年8月撮影)
2階、ランド側から見て左側に設置されています。端側からスカイマーク(SKY)、日本航空グループ(JAL・JAR)、ANAグループ(ANA・AKX)・AIRDO(ADO)、Peach Aviation(APJ)のカウンタとなっています。
ADOとANAグループのカウンタは一体化されています。2番と5番にADOカウンタが混ざる形でANAグループカウンタになっていますが、1番-3番を航空券購入・チェックイン窓口、4番を手荷物受付窓口として共通利用しています。
6路線に就航しているIBXはチェックイン業務をANAに委託しており、ANAグループカウンタで搭乗手続きが行われます。
各社が用意した設備を使用していますが、SKYのみ仙台国際空港が用意したモニタ、スタンションなどを使用しています。

※令和06年04月26日:TOK就航・チェックインカウンタ 新設
※令和06年01月09日:FDA全便運休
※令和02年10月25日:WAJ全便運休
※令和元年08月08日:WAJチェックインカウンタ 新設
※平成30年04月20日:FDAチェックインカウンタ 新設
※平成29年07月01日:SKYチェックインカウンタ 新設
※平成27年10月25日:SKY全便運休
※平成25年04月20日:SKYチェックインカウンタ 新設
※平成25年04月12日:APJチェックインカウンタ 新設
SDJ006D.jpg国内線(搭乗口)
(写真は平成30年3月撮影)
2階中央部に設置されています。入口は1か所3口。出発ロビーから少しエプロン側に入るような形になっており、利用者が集中しても列がロビーに大きくはみ出さない工夫がなされています。
搭乗口を示す吊サインは大きな正方形の白黒サインで、山の絵が描かれています。搭乗口は白壁の中に黒で枠取りして目立たせています。
案内掲示は、平成30年10月まで黒地に白文字のフラップ板で10便まで表示できる大きなものを採用していました。現在は、デジタルサイネージに変更されています(写真は変更前)。
sendai007.jpg搭乗待合室
(写真は平成24年3月撮影)
2階エプロン側は全面が搭乗待合室になっています。国内線はランド側から見て左側(西側)半分以上、国際線は残りの右側(東側)をしめています。円柱状のガラス面に覆われた大きな吹抜のある明るい待合室です。
平成30年10月に西側にピア棟が増築され、国内線の搭乗待合室エリアが広がりました。ピア棟は主に搭乗待合室・搭乗口と到着通路からなる建物で、西端先端部に徒歩ゲート、本館に近い中央部にバスゲートが新設されています。
国内線は、ピア棟西端部に10番、9番、8番、ピア棟中央部にA3番、A2番、本館にA1番、7番、6番、5番、4番の10か所の搭乗口があります。4番は国際線と共通運用されており、便の設定に応じて国内線と国際線が切り替わるスイングゲートになっています。
A1〜A3番の3か所はランプバス用のバスゲート、8番〜10番の3か所は地上搭乗用の徒歩ゲート、4番〜7番は搭乗橋のゲートです。

※平成30年10月28日:ピア棟 使用開始(搭乗口 A2番・A3番・新8番・新9番・10番 新設)
※平成30年10月?*日:搭乗口 8番・9番 廃止(7番単一化)、A1番 新設
SDJ008.jpg国内線(到着口)
(写真は平成27年8月撮影)
平成23年3月11日の東日本大震災で閉鎖され、平成23年9月25日に本格的に使用を再開しました。
1階国内線側の一番左端に設置されています。手荷物受渡所内のターンテーブルは3か所あります。
出発口同様、黒地に白文字のフラップ板が設置されていましたが、液晶モニタ表示機に変更されています。
SDJ009D.jpg国内線(到着ロビー)
(写真は平成30年3月撮影)
1階部分は平成23年3月11日の東日本大震災で津波被害を受けました。平成23年4月13日、旅客便再開に合わせて到着ロビー区域は暫定区域として使用され、出発ロビー、到着ロビーを兼ねる一帯となりました。平成23年7月25日に暫定区域としての使用を終了、平成23年9月25日に本格的に使用を再開しました。
1階国内線側の一番左端に設置されています。2階出発ロビーのようにガラス面は少なく自然光は入りにくいですが、間接照明を使ってロビーを照らしています。
東日本大震災被災からの復旧後に出口前にビジネスラウンジを新設し、店舗も一部入れ替えが行われています。

SDJ003I.jpg国際線(外観)
(写真は平成30年3月撮影)
ランド側から見て右側が国際線区画として使われています。平成8年に供用が開始されています。
SDJ004I.jpg国際線(2階ロビー)
(写真は平成30年3月撮影)
2階ランド側は全フロアにわたりロビー空間になっています。国際線はランド側から見て右側に配置されています。
SDJ005I.jpg国際線(チェックインカウンタ)
(写真は平成30年3月撮影)
2階、ランド側から見て右側に設置されています。右端からアシアナ航空(AAR)、日本航空(JAL)、ANA、共通のカウンタとなっています。専用カウンタのないエバー航空(EVA)はANAカウンタで搭乗手続が行われます。
日本の航空会社はPeach Aviation(APJ)のみの就航です。APJは国際線側にはカウンタはなく、国内線側にあるカウンタで手続きが行われます。
JALは自社便による運航や共同運航便はありません。ANAは自社便による運航はなく、ソウル線でAAR、上海線・北京線でCCA、台北線でEVAと共同運航を実施しているのみとなっています。

※平成30年04月02日:UAL 全便運休
※平成29年09月25日:APJ 就航
※平成28年11月22日:TNA 全便運休(運航停止)
※平成27年10月01日:HALチェックインカウンタ 廃止(全便運休)
※平成25年06月26日:HALチェックインカウンタ 新設
SDJ006I.jpg国際線(搭乗口・搭乗待合室)
(写真は平成30年3月撮影)
搭乗口は2階中央部に設置されています。入口は1か所2口。国内線と異なり、出発ロビーに直接入口があり、搭乗口前には整列用のポールが設置されています。
搭乗口を示す吊サインは国内線同様、大きな正方形の白黒サインで、こちらは地平線のような絵が描かれています。搭乗口は白壁の中に黒で枠取りして目立たせています。
案内掲示は、平成30年10月まで黒地に白文字のフラップ板で5便まで表示できる大きなものを採用していました。現在は、デジタルサイネージに変更されています(写真は変更前)。

出国審査場、搭乗待合室とも同一レベルの2階にあります。
搭乗待合室は国内線側から円柱状のガラス面に覆われた大きな吹抜が続きます。待合室内には免税店や授乳室も設置されています。
搭乗改札は1番・2番、3番、4番の3か所。4番は国内線との共通運用です。。
SDJ014.jpg国際線(到着口)
(写真は平成27年8月撮影)
1階国内線側の一番右端に設置されています。ターンテーブルは2か所あります。検疫と入国審査場はM2階にあり、荷物を受け取ったのち1階の税関検査場を通る形になります。出口は東日本大震災前は2口ありましたが、復旧後は1口になっていて、扉は白シートが貼られて中が見えないようになっています。
出発口同様、黒地に白文字のフラップ板が設置されていましたが、液晶モニタ表示機に変更されています。
SDJ015.jpg国際線(到着ロビー)
(写真は平成27年8月撮影)
1階国内線側の一番右端に設置されています。
到着口斜め前に旅行会社カウンタが設置されているほか、周辺には、ATMコーナーなどがあります。東日本大震災被災前には飲食店もありましたが、復旧後は有料待合室が新設されています。

SDJ020.jpgプラザ
(写真は平成30年3月撮影)
国内線カウンタと国際線カウンタに挟まれた中央部分は「プラザ」と呼ばれるロビーになっています。広々とした空間で、エプロン側壁面は宮城の名所の印刷された壁面で、大型ビジョンが設置されています。
SDJ027.jpg2011.3.11 津波3.02m
(写真は平成27年8月撮影)
平成23年3月11日の東日本大大震災で、仙台空港は津波を直接受け、1階部分が水で埋まりました。プラザには当日津波が到達した高さ「3.02m」を示す印が柱についています。
SDJ011.jpg売店
(写真は平成30年3月撮影)
・1階:1店舗(デイリーヤマザキ)
・2階中央部:6店舗(総合売店 萩、地酒や華の蔵、NISHIKIYA KITCHEN、喜久水庵、ヨネキ十字堂、ずんだ茶寮)
・2階ランド側:1店舗(陣中)
・2階国際線搭乗待合室:免税店1店舗(VEGA)

ランド側に仮設什器区画があり、見学に行った平成20年夏は4店舗(蔵王酪農センター、菓匠三全、べこ政宗、杵づくり)、平成23年正月は4店舗(高橋はしめ工房、伊達の牛たん、鐘崎、冠舌屋)、平成30年3月は売店3店舗(山形おみやげ直行便、たんや喜治郎、松かま)が出店していました。

空弁は多種類が販売されており、大人気の牛たん弁当をはじめ郷土料理のはらこめし、鯖寿司などがあります。空港限定商品としては、仙台エアポートカレー、杜のバウムクーヘンなどが販売されているほか、空港限定パッケージの商品も複数販売されています。 ターミナル公式サイトによると、平成19年8月の集計の人気土産ランキング(食品)は「1位萩の月、2位鴎の玉子、3位笹かまぼこ、4位牛たん、5位喜久福」(→引用元)だそうで、笹かまぼこや牛たんは様々な商品が販売されています。雑貨は、伊達政宗商品や楽天ゴールデンイーグルス商品などが目を引きます。

※令和05年11月01日:DATEマルシェ 閉店
※令和04年07月15日:NISHIKIYA KITCHEN 開店
※令和02年12月01日:橋本蒲鉾店 閉店
※令和02年03月16日:ウィンズ 閉店
※令和元年05月01日:白謙かまぼこ店 開店
※平成31年03月22日:宮脇書店 閉店
※平成28年04月01日:仙台エアポートサービス 仙台空港ビルに吸収合併(仙台空港ビルは同日に仙台国際空港に吸収合併)
※平成24年12月**日:橋本蒲鉾店 開店
※平成23年09月25日:デイリーヤマザキ 開店
※平成23年07月25日:喜久水庵 開店
※平成22年11月19日:DATEマルシェ 開店
bag.jpgショッピングバック
(写真は平成20年9月(東日本大震災被災前)撮影)
仙台エアポートサービスのショッピングバック。
桃色の目を引くデザインで、「S」と「ターミナルビル」を表したと思われる絵が描かれています。
SDJ012.jpg飲食店
(写真は平成30年3月撮影)
1階、2階は喫茶が中心で3階に飲食店街があります。

・1階:2店舗(陣中、みちのくラウンジ)
・2階:2店舗(ふぃっしゃーまん亭、フラットホワイトコーヒーファクトリー)
・3階:4店舗(TREGION GALLEY、MMC CAFE、丸松、寿松庵)
・2階国内線搭乗待合室:3店舗(ANAFESTA、ぶーめらん、だし廊-GoLD-)
・2階国際線搭乗待合室:1店舗(MMC CAFE)

※令和03年06月10日:TREGION GALLEY 開店
※令和03年05月26日:冠舌屋を陣中にリニューアル
※令和03年04月12日:ふぃっしゃーまん亭 開店
※令和03年02月16日:だし廊-GoLD- 開店
※令和02年12月01日:伊達な茶屋、ロイヤル 閉店
※令和元年11月01日:フラットホワイトコーヒーファクトリー 開店
※令和**年**月**日:CAFESSA EXPRESS、ZUNDA SARYO 閉店
※平成29年04月20日:みちのくラウンジ 開店
※平成23年09月25日:冠舌屋 移転再開
※平成23年03月11日:カフェ ドゥ エール 閉店
※平成21年04月06日:冠舌屋 開店
※平成20年09月21日:伊達な茶屋 開店
※平成20年07月17日:寿松庵 開店
SDJ013.jpgみちのく観光案内
(写真は平成30年3月撮影)
1階の国内線到着口正面にみちのく観光案内があります。東北地域全域の観光案内パンフレットが置かれ、係員が案内してくれます。
sendai019.jpg屋上展望デッキ「スマイルテラス」
(写真は平成24年3月撮影)
3階中央屋内に広いロビーがあり、ターミナルができてからここが展望デッキという扱いになっていました。
平成22年3月に屋根をくり抜いて屋上展望デッキ「スマイルテラス」を新設しました。入場料無料。空港の魅力を高めようと宮城県知事の鶴の一声で建設が決まったデッキで、ウェーブのかかった屋根の上に乗っかった状態で整備されています。全面がウッドデッキ。フェンスは全面に渡り目の粗いワイヤーで、撮影環境は良好です。3階ロビーに入口があり、屋上までの階段部分は「知ってる?飛行機の”こんなこと・あんなこと”」と題して壁一面を使って飛行機の知識を楽しめるように工夫されています。
3階展望デッキは、エプロン側がガラス張りになっており、ガラスの向こうに搭乗待合室上の吹抜、さらにその向こう側にエプロンが広がっています。エプロン側には、搭乗待合室との間を隔てるガラス面に加え、建物外側のガラス面がさらにあるので、撮影などには全くの不向きです。

※平成28年07月01日:展望デッキ無料化
SDJ015.jpg屋上展望デッキからのながめ
(写真は平成30年3月撮影)
屋上展望デッキは屋根の上に設置されており、360度の眺望が望めます。右方向に太平洋、左方向に蔵王の山並みが見えます。正面には、仙台平野が広がり、その奥に仙台市街、遠くに栗駒山や泉ヶ岳の山並みを望めます。正面に見えるのは長い3000mのB滑走路です。建物の端までやや距離があり、駐機中の飛行機の撮影はぎりぎりです(背の低い人は前輪が隠れてしまうと思います)。
ターミナルはB滑走路の南側に位置しており、終日にわたり順光条件です。ターミナルビルは滑走路の東端付近に設置されており、風向きによっては飛行機が離陸する瞬間は難しいことが多いようです。

平成23年3月11日の東日本大震災の津波で、空港周辺は大きな被害を受けました。空港東側等を中心に周囲はほぼすべてが流され、その後は荒れ地となってしまった様子が目に入ります。
SDJ021.jpgエアポートミュージアム「とぶっちゃ」
(写真は平成30年3月撮影)
平成22年12月、3階にエアポートミュージアムが新設されました。中央部で空港を紹介しているほか、エアバス300-600R機の訓練用コックピット、ギャレー、ボーイング747機のビジネスクラスとして使用されたシート等を展示。フライトシミュレーターで操縦体験ができるようになっています。
ミュージアム新設に合わせて、3階ロビーには富士重工業の富士FA-200(エアロスバル)機が展示されました。
平成23年東日本大震災後の公開再開に合わせ、「とぶっちゃ!」という愛称がつきました。
SDJ022.jpgビジネスコーナー、ラウンジ
(写真は平成30年3月撮影)
3階国際線側にビジネスラウンジ「EAST SIDE」と有料待合室2室があります。ビジネスラウンジはゴールドカード提示で無料です。
国内線搭乗待合室内に2室の航空会社ラウンジ(JALラウンジ、ANAラウンジ)があるほか、それぞれにVIP室も用意されています。
1階にシャワールームを完備したランナーズポートがあります。

※平成29年04月20日:ランナーズポート 開店
※平成28年10月01日:WEST SIDE 閉店
※平成28年09月26日:1階 有料待合室 閉店
※平成23年07月25日:1階 ビジネスラウンジ WEST SIDE 新設
sendai023.jpgモニュメント
(写真は平成24年3月撮影)
空港内は宮城に関するオブジェや展示物が豊富で、夏には館内各所に七夕飾りも見られます。空港入口にあるオブジェ(写真がトップに)は七夕祭りの吹き流しをモチーフにしたデザインです(東日本大震災の津波で被災)。
1階中央正面には彫刻の「翔韻」がシンボルとして設置されています。平成22年12月には3階ロビーに富士重工業の富士FA-200(エアロスバル)機が展示され、平成25年3月には「仙台空港カリヨンの鐘」と「震災にたたずむ女神」が設置されています。
仙台空港駅構内にも作品があり、改札口内に「飛翔」、改札口外にステンドグラス「陽」があります。
空港ターミナルのキャラクターとして、仙台空港で最初に就航した旅客機デ・ハビランド・ヘロンをモチーフにした「ヘロン君」を制定。ゴミ箱など館内各所にデザインしています。

※平成25年03月11日:「仙台空港カリヨンの鐘」「震災にたたずむ女神」設置
※平成23年03月11日:彫刻「無言の花」「伊達政宗像(記念撮影コーナー)」 流失
SDJ025.jpg仙台国際空港サイクリングポート
(写真は平成30年3月撮影)
国際線側(東側)のカーブサイドに仙台国際空港サイクリングポートがあります。スタンドが整備され、空気入れが置かれています。国内線側(西側)1階にあるインフォメーションで工具の無料貸し出しが実施されているほか、国際線側1階に輪行箱対応ロッカーが整備されています。
着替えには、国内線側1階にあるランナーズポートの更衣室・シャワー室も使えるので、飛行機で到着した後、すぐにサイクリングを楽しめます。
SDJ024.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成30年3月撮影)
旅客ターミナルの正面、仙台空港駅の高架下から南側に第1駐車場(1162台収容)、A滑走路沿いに第2駐車場(249台収容)が広がっています。クレジットカードを利用できます。空港内での買い物で駐車場料金の割引あり。
レンタカー各社は空港入口付近に点在しています。レンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎する形になります。

※平成23年09月01日:第1駐車場のみ通常運用化(無料化措置終了、第2駐車場は引き続き職員専用)
※平成23年04月13日:無料で暫定再開
※平成23年03月11日:東日本大震災のため閉鎖
25.jpg鉄道アクセス施設(仙台空港駅)
(写真は平成23年1月(東日本大震災被災前)撮影)
平成19年に開通した仙台空港鉄道。仙台空港駅は旅客ターミナルと前面道路を面して向かい合っており、仙台空港駅ホームは旅客ターミナル出発ロビーと同一レベルで直結しています。
日中1時間に3本程度の運行で、仙台駅まで約20分です。
この鉄道は、「建設に当たっては,新しい技術・施工法の採用,まちづくり関連事業との連携等によりコスト縮減と工期短縮に取り組み,事業便益の早期発現に大きく寄与した。」(→引用元)ということで、平成19年度の土木学会技術賞を受賞しています。また、鉄道周辺では仙台空港臨空都市「りんくうタウン」が造成され、工場だけでなく大型ショッピングセンターも開業、空港を核とした産業創出に役立っています。

※平成23年10月01日:仙台空港駅再開、臨時代行バス美田園駅行休止
※平成23年07月23日:臨時代行バス名取駅行から美田園駅行に変更
※平成23年04月02日:臨時代行バス名取駅行 運行開始
※平成23年03月11日:東日本大震災被災のため運休
sendai024.jpg陸上アクセス施設(駐輪場)
(写真は平成25年8月撮影)
旅客ターミナル東側に、おそらくは空港勤務者向けとして整備されています。利用料無料。
平成23年の東日本大震災で屋根が流され、一時撤去されていましたが、同じ位置に復活しています。

※平成25年?*月**日:駐輪場 使用再開
sendai025.jpgSACT(=Sendai Air Cargo Terminal、貨物ターミナル)
(写真は平成25年8月撮影)
平成12年7月供用を開始した貨物ターミナルが、旅客ターミナルの西側にあります。国際線の充実に伴い国際航空貨物取扱量が急速に増加しているそうで、仙台エアカーゴターミナル株式会社(SACT)によって運営されています。
平成23年の東日本大震災で津波被害を受け、一部の建物が解体されています。
sendai028.jpg周辺見所施設(臨空公園)
(写真は平成25年8月撮影)
平成24年に新しい仙台空港臨空公園が空港南西端付近に整備されました。のんびり離着陸を眺められる公園で、遊具も設置されています。

※平成24年04月29日:臨空公園 オープン

SDJ029.jpgかつてあった見どころ(名取市観光プラザ)
(写真は平成27年8月撮影)
平成26年に1階到着ロビーに名取市の観光プラザが新設されました。東日本大震災の展示なども行われています。

※平成29年03月31日:名取市観光プラザ 閉店
※平成28年11月15日:名取市観光プラザ 国際線側へ移転
22.jpgかつてあった見所(モニュメント)
(写真は平成23年1月(東日本大震災被災前)撮影)
平成23年の東日本大震災で一部のモニュメントが流されています。写真は館内1階にあった、飛行機部品で作った伊達政宗像(記念撮影コーナー)です。
26.jpgかつてあった見所(SACTビル)
(写真は平成23年1月(東日本大震災被災前)撮影)
平成23年の東日本大震災でSACTのメインビルは火災になりました。
現在は一部の建物が撤去され、新しい建物が建ちました。
27.jpgかつてあった見所(臨空公園)
(写真は平成20年9月(東日本大震災被災前)撮影)
平成23年の東日本大震災で全域が被災し更地になりました。
写真はかつての第一公園の様子。遊具が充実しており、子供連れが目立つ公園でした。
sendai026.jpg周辺見所施設(臨空公園跡地)
(写真は平成24年3月撮影)
空港北東側には、空港を一望できる第一、第三、スポーツ施設のある第二、の三つの公園を合わせて仙台空港臨空公園を構成しました。平成23年の東日本大震災で津波を受けて一帯は完全な更地状態となっています。
震災後遊具などはすべて撤去されました。公園の状態ではなく、足元が非常に不安定な状態でありながら、しばらくしてから、跡地には立ち入れるようになりましたが、平成30年には柵で覆われ、立ち入れなくなりました。
28.jpgかつてあった見所(ごめんくださいSENDAI)
(写真は平成20年9月(東日本大震災被災前)撮影)
北海道国際航空(エアドゥ)がついに東京国際(羽田)以外の便を開設!
平成20年11月から仙台・新千歳路線が開設され、この年の夏にはご覧のような光景も。羽田と北海道の一部空港とを結ぶだけだったエアドゥが、羽田を介さない路線を1日3便開設することになりました。これまで収益性の高い羽田路線に限定してきただけに今後定着するのか注目です。
将来は仙台経由の羽田・新千歳路線でも開設して、羽田・仙台線復活、仙台・新千歳線維持、ちょっと時間はかかるけど経由便で割引運賃なんていう面白いことになりませんかね(笑)。
29.jpgかつてあった見所(展望デッキの地球儀)
(写真は平成20年9月(東日本大震災被災前)撮影)
3階展望デッキには、平成22年3月の屋上展望デッキ新設まで、回転する大きな地球儀があり空港の名物になっていました。このほか、3階ロビーには滑走路の舗装模型や空港等を 紹介するタッチパネル端末などが設置されていました。屋上展望デッキ、ミュージアムの新設とともに姿を消しています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳JAL*d1・ADO(ANA)・IBX(ANA)・ANA*d3・APJ
新潟TOK
中部国際(セントレア)IBX(ANA)・ANA*d3・APJ
大阪国際(伊丹)ANA・JAL*d1・IBX(ANA)
関西国際(関空)APJ
神戸(マリンエア)SKY
広島IBX(ANA)
福岡JAL*d1・IBX(ANA)
(乗継便)長崎*d5SKY*d5
那覇ANA
*d0:一部曜日のみの運航
*d1:JARによる運航便あり
*d2:ANKまたはAKXによる運航便あり
*d3:AKXによる運航便あり
*d4:JEXによる運航便あり
*d5:乗継運賃を利用することで1区間程度の運賃で利用できる乗継路線(SKY神戸乗継便)


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和06年07月12日:TOK*d0新潟 毎日運航に変更(TOK*d0→TOK)
※令和06年04月26日:TOK*d0新潟 就航
※令和06年01月09日:FDA(JAL)出雲 運休
※令和05年10月29日:SKY*d5長崎 乗継割引設定開始
※令和04年10月30日:ANA成田国際 運休(COVID-19パンデミックに伴う長期欠航のまま運休)、APJ那覇 運休、ANA那覇 就航
※令和04年04月10日:SJO成田国際 運休
※令和04年04月01日:SJO成田国際 就航(福島県沖地震に伴う短期就航臨時便)
※令和04年03月27日:IBX松山 運休
※令和04年03月19日:IBX松山 就航
※令和04年02月19日:IBX松山 運休
※令和04年01月24日:IBX松山 就航
※令和04年01月17日:IBX松山 運休(短期間運休)
※令和03年10月31日:ANA那覇 運休(10/30最終運航、ごく一部日程は運航継続)
※令和03年07月16日:IBX松山 就航
※令和02年12月24日:APJ中部国際 就航
※令和02年10月25日:IBX(ANA)成田国際 運休(4/8最終運航)・WAJ*d0中部国際 運休(8/30最終運航)・ANA*d3福岡 運休(8/17最終運航)・IBX(ANA)小松 運休(10/24最終運航)、APJ那覇 就航
※令和元年08月08日:WAJ中部国際 就航
※令和元年07月01日:IBX(ANA)成田国際 就航
※平成30年03月25日:IBX(ANA)新千歳 就航
※平成30年04月20日:FDA(JAL)出雲 就航
※平成29年09月24日:APJ新千歳 就航
※平成29年07月01日:SKY神戸 就航
※平成27年10月25日:SKY神戸 運休(10/24最終運航)
※平成27年03月29日:SKY新千歳・IBX(ANA)新千歳・SKY福岡 運休(3/28最終運航)
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*d4→JAL)
※平成26年09月16日:SKY那覇 運休(9/15最終運航)
※平成26年08月09日:SKY那覇 就航(夏期期間就航)
※平成26年04月01日:SKY神戸 就航
※平成26年03月30日:IBX(ANA)新千歳 就航
※平成25年04月20日:SKY新千歳・SKY福岡 就航
※平成25年04月12日:APJ関西国際 就航
※平成25年03月31日:IBX(ANA)成田国際 運休(03/30最終運航)
※平成24年07月01日:IBX(ANA)新千歳 運休(06/30最終運航)
※平成24年06月01日:ANA福岡 就航
※平成24年05月08日:ANA福岡 運休(05/07最終運航)※期間運休
※平成24年04月27日:ANA福岡 就航
※平成23年09月01日:東日本大震災被災に伴う臨時便運航終了(臨時便運航中だったJAL新千歳の定期便運航再開)
※平成23年07月25日:大部分の定期便の運航再開(臨時便運航がなかったIBX(ANA)・ANA成田国際、IBX(ANA)小松、IBX(ANA)大阪国際、IBX(ANA)広島、ANA那覇の運航再開)
※平成23年07月01日:IBX(ANA)中部国際 就航(震災の影響で臨時便での就航)
※平成23年04月13日:臨時便により運航再開(定期便は引き続き運休)
※平成23年03月11日:東日本大震災被災のため全定期便運休
※平成22年10月01日:JEX中部国際 運休(9/30最終運航)
※平成22年08月01日:ANA福岡 運休(7/31最終運航)
※平成22年07月01日:IBX(ANA)新千歳 就航
※平成21年11月01日:IBX(ANA)福岡 就航
※平成21年09月01日:ANA小松・ANA広島 運休(8/31最終運航)、IBX(ANA)小松・IBX(ANA)広島 就航
※平成21年04月01日:ANA神戸 運休(3/31最終運航)、ANA*d2福岡 就航

(新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う長期欠航・曜日運航)
・APJ新千歳 長期欠航:R02年 05/07-06/18、曜日運航:R03年 06/01-06/17
・ANA*d3新千歳 長期欠航:R02年 05/15-06/15
・ANA*d3成田国際 長期欠航:R02年 04/09-12/31、R03年 01/01-12/31、R04年 01/01-10/29
・IBX(ANA)成田国際 長期欠航:R02年 04/09-10/24
・WAJ中部国際 長期欠航:R02年 04/09-07/31・08/31-10/24、曜日運航:R02年 08/18-08/30
・ANA*d3中部国際 長期欠航:R02年 05/15-06/15
・APJ中部国際 長期欠航:R03年 02/20-03/11・05/06-06/03、曜日運航:R03年 04/06-04/27・06/04-08/04・08/18-10/31
・APJ関西国際 曜日運航:R03年 05/11-05/26・06/23-06/30
・SKY神戸 長期欠航:R02年 05/01-06/11、R03年 02/01-02/28
・ANA*d3福岡 長期欠航:R02年 03/09-08/07・08/18-
・FDA(JAL)出雲 長期欠航:R02年 04/17-06/11・10/25-11/02、R03年 01/25-03/07・06/01-06/30・09/16-10/30、R04年 02/14-03/09
 曜日運航:R02年 09/18-10/24・12/01-12/24、R03年 01/01-01/19、R04年 02/07-02/13
・ANA那覇 長期欠航:R02年 05/01-06/15、R03年 01/19-03/31・05/13-07/15
・APJ那覇 長期欠航:R03年 02/19-03/11・05/06-06/30
 曜日運航:R03年 04/06-05/05・07/01-07/28・08/18-10/31、R04年 02/01-03/10

※事前購入型または特定便のみしかない乗継割引設定路線は平成25年8月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA美保・石見・徳島・松山・高知・福岡・大分・佐賀・熊本・長崎・宮崎・鹿児島・那覇 新設、H22.7.1 ANA利尻・稚内・女満別・中標津・釧路・函館 新設、H23.2.1 JAL女満別・出雲・大分・熊本・長崎・宮崎・鹿児島・那覇 新設、H23.1.5 ANA石見・徳島・佐賀 廃止、H23.10.1 ANA広島 新設、H24.6.1 ANA利尻 新設、H24.10.1 ANA利尻 廃止、H25.03.31 ANA新石垣・JAL松山 新設、H25.6.1 ANA利尻 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国]ソウル ICN(仁川)AAR
(経由便)[中国]北京 PEK(首都)*i2CCA*i2
[中国]大連CCA
[中国]上海 PVG(浦東)CCA
[台湾]台北 TPE(桃園)EVA・TTW・SJX
*i1:上海浦東経由便
*i2:大連経由便
*i3:出発便は新千歳経由便
*i4:台北桃園経由便


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成22年12月01日:HDA香港 就航
※平成23年03月01日:HDA香港 運休(02/27最終運航)
※平成23年03月11日:東日本大震災被災のため全定期便運休
※平成23年09月25日:一部の定期便再開!(AAR(ANA)仁川)
※平成23年10月02日:一部の定期便再開!(COA(ANA)グアム)
※平成23年10月30日:一部の定期便再開!(EVA(ANA)桃園)
※平成24年03月03日:コンチネンタル航空運航便をユナイテッド航空運航便に統合(COA→UAL/グアム)
※平成24年03月25日:一部の定期便再開!(CCA(ANA)大連・CCA*i2北京首都)
※平成24年03月27日:一部の定期便再開!(CCA(ANA)浦東・CCA*i1北京首都)
※平成24年07月30日:一部の定期便再開!(CSN長春)
=全定期路線再開!
※平成24年10月05日:CSN長春 運休(10/01最終運航)
※平成24年11月02日:CCA(ANA)大連・CCA*i2北京 運休(10/26最終運航)
※平成25年06月26日:HAL*i3ホノルル 就航
※平成25年10月24日:CCA(ANA)上海・CCA*i1北京 運休
※平成25年12月04日:THAバンコクスワンナプーム 就航
※平成26年03月29日:THAバンコク 運休(3/28最終運航)
※平成26年03月30日:CCA(ANA)上海浦東・CCA(ANA)*i1北京首都 就航
※平成27年10月01日:HAL*i3ホノルル 運休(9/29最終運航)
※平成28年06月29日:TTW台北桃園 就航
※平成28年10月06日:TNA台北桃園 就航
※平成28年11月22日:TNA台北 運休(11/21最終運航)
※平成29年09月25日:APJ台北桃園 就航
※平成30年04月05日:UAL(ANA)グアム 運休(4/1最終運航)
※令和元年10月27日:CCA(ANA)*i1北京首都 運休(10/24最終運航)
※令和元年10月29日:THAバンコクスワンナプーム 就航
※令和元年11月02日:CCA(ANA)大連・CCA(ANA)*i2北京首都 就航
※令和02年02月11日:CCA(ANA)大連・CCA(ANA)*i2北京 長期欠航
※令和02年02月12日:CCA(ANA)上海 長期欠航
※令和02年02月28日:EVA(ANA・ANZ・THA・THY)台北 長期欠航
※令和02年03月01日:APJ台北・TTW台北 長期欠航
※令和02年03月04日:THAバンコク 長期欠航
※令和02年03月09日:[国際線定期便全便欠航]AAR(ANA)ソウル 長期欠航
※令和05年01月18日:[国際線定期便運航再開]EVA台北桃園 再開
※令和05年03月26日:TTW台北桃園 再開
※令和05年04月01日:SJX台北桃園 就航
※令和05年04月28日:AARソウル 再開
※令和05年07月25日:CCA大連・CCA*i2北京首都 再開
※令和05年12月23日:CCA上海浦東 再開
※令和06年01月31日:TVJ台北桃園・TVJ*i4バンコクスワンナプーム 就航
※令和06年04月01日:TVJ台北・TVJ*i4バンコク 運休

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)

■仙台空港(仙台国際空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
仙台空港(仙台国際空港)の公式サイト△(仙台国際空港株式会社)
仙台空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
仙台空港ポータルサイト△(仙台空港国際化利用促進協議会)
仙台空港アクセス鉄道公式サイト△(仙台空港鉄道株式会社)
宮城県公式サイト◎(サイト内の社会資本の項目中に仙台空港紹介ページあり)
趣味のブログ 〜time after time〜(仙台空港をベースにされている方の個人ブログ)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※仙台空港(仙台国際空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2008.09.07
前調査日 2018.03.11

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