2024年10月31日

国際線_運航中路線10/31

■国際線 運航中路線 10月31日更新

新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う需要急減で国際線では大幅な欠航が生じています。
運航が継続しているまたは再開した路線について、航空会社公式サイト、空港公式サイト、都道府県公式サイト、現地大使館公式サイトで発表されている情報で確認できた内容をまとめています。
個人で調べているため、反映しきれていない部分がありますのでご了承ください。


・状況は毎日変化しています。状況により運休していることがあります。
 あくまでも参考程度でご覧いただき、正確な情報は公式サイト等で各自ご確認ください。

下記は定期的に運航されている便のみです(一部定期チャーター便も含めています)。このほかに単発のチャーター便、特に定期的な運航のインバウンドチャーター便が増加しています。各航空会社のサイトなどでご確認ください。

■10/1時点で双方向の国際線定期便(旅客便)の就航が確認できた空港
29空港再開、1空港新規就航
・旭川★
(公式 一覧時刻表)https://www.aapb.co.jp/time/
(公式 特設ページ)提供無し
・新千歳★
(公式 一覧時刻表)https://www.new-chitose-airport.jp/ja/airport/time/result?ap=int&type=dep&po=&co=
(公式 特設ページ)提供無し
・函館★
(公式 一覧時刻表)https://airport.ne.jp/get_on/
(公式 特設ページ)提供無し
・青森★
(公式 一覧時刻表)https://www.aomori-airport.co.jp/flight/departures
(公式 特設ページ)提供無し
・花巻★
(公式 一覧時刻表)https://www.hna-terminal.co.jp/international-flight/
(公式 特設ページ)提供無し
・仙台★
(公式 一覧時刻表)https://www.sendai-airport.co.jp/flight/intl-area/
(公式 特設ページ)提供無し
・百里(茨城)★
(公式 一覧時刻表)https://www.ibaraki-airport.net/flight/#flight-timetable
(公式 特設ページ)提供無し
・成田国際★
(公式 一覧時刻表)https://www.narita-airport.jp/jp/flight/
(公式 特設ページ)提供無し
・東京国際×
(公式 一覧時刻表)提供無し
(公式 特設ページ)提供無し
・新潟★
(公式 一覧時刻表)https://www.niigata-airport.gr.jp/flight/
(公式 特設ページ)提供無し
・富山★
(公式 一覧時刻表)https://www.toyama-airport.co.jp/
(公式 特設ページ)提供無し
・小松★
(公式 一覧時刻表)https://www.komatsuairport.jp/flight/
(公式 特設ページ)https://www.komatsuairport.jp/info/20221220104716.html
・静岡★
(公式 一覧時刻表)https://www.mtfuji-shizuokaairport.jp/information/flight-schedule-2023s/
(公式 特設ページ)提供無し
・中部国際★
(公式 一覧時刻表)https://www.centrair.jp/flight/schedule/
(公式 特設ページ)https://www.centrair.jp/news/1273454_1781.html
・関西国際▼
(公式 一覧時刻表)提供無し
(公式 特設ページ)https://www.kansai-airport.or.jp/flight/notice_international-flight
・美保(米子)★
(公式 一覧時刻表)https://www.yonago-air.com/flight
(公式 特設ページ)http://www.yonago-seoul.com/
・岡山★
(公式 一覧時刻表)https://www.okayama-airport.org/timetable
(公式 特設ページ)提供無し
・広島★
(公式 一覧時刻表)https://www.hij.airport.jp/flight/diagram/
(公式 特設ページ)提供無し
・高松★
(公式 一覧時刻表)https://www.takamatsu-airport.com/timetable/int.php
(公式 特設ページ)提供無し
・松山★
(公式 一覧時刻表)https://www.matsuyama-airport.co.jp/inter/index.html
(公式 特設ページ)https://www.matsuyama-airport.co.jp/inter/index.html
・大分★
(公式 一覧時刻表)https://www.oita-airport.jp/timetable/
(公式 特設ページ)提供無し
・福岡★
(公式 一覧時刻表)https://www.fukuoka-airport.jp/flight/schedule/index.html?intdom=int
(公式 特設ページ)https://flyfromfukuoka.jp/
・北九州★
(公式 一覧時刻表)https://www.kitakyu-air.jp/rev-boarding/timetable.html
(公式 特設ページ)https://www.kitakyu-air.jp/rev-campaign-jinair-2304.html
・佐賀★
(公式 一覧時刻表)https://www.pref.saga.lg.jp/airport/list05032.html
(公式 特設ページ)https://www.pref.saga.lg.jp/airport/kiji00395896/index.html
・長崎★
(公式 一覧時刻表)https://nagasaki-airport.jp/flight/timetable/
(公式 特設ページ)https://nagasaki-airport.jp/news/detail.php?id=947
・熊本★
(公式 一覧時刻表)https://www.kumamoto-airport.co.jp/timetable-int/
(公式 特設ページ)提供無し
・宮崎★
(公式 一覧時刻表)https://www.miyazaki-airport.co.jp/flight/int_dep
(公式 特設ページ)提供無し
・鹿児島★
(公式 一覧時刻表)https://www.koj-ab.co.jp/flight/monthly/hkg_d.html
(公式 特設ページ)提供無し
・那覇▼
(公式 一覧時刻表)https://www.naha-airport.co.jp/flight/month/
(公式 特設ページ)提供無し
・下地島★
(公式 一覧時刻表)https://shimojishima.jp/international
(公式 特設ページ)提供無し
★:公式サイトで月間時刻表を掲出している非常に分かりやすい空港
▼:一覧は検索しかないやや分かりにくい空港
×:日々の検索しかない分かりにくい空港


10/1時点で定期的な双方向の運航が確認できた国際線旅客便
※一部日程で欠航予定の路線があります、一部臨時便も記載
※10/1現在新規に就航が確認できたものを加えています。(再欠航になったものは把握が著しく遅れている場合があります=航空会社も発表しないもので、、、)
<東アジア>
・東京国際-ソウル GMP(金浦):JAL週21
・東京国際-ソウル GMP(金浦):ANA週21
・東京国際-ソウル GMP(金浦):KAL週21
・東京国際-ソウル GMP(金浦):AAR週21
・関西国際-ソウル GMP(金浦):JJA週14
・関西国際-ソウル GMP(金浦):AAR週14
・関西国際-ソウル GMP(金浦):KAL週14
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):JJA週14
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):TWB週7
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):KAL週14
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):JNA週11
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):AAR週7
・新千歳 -ソウル ICN(仁川)★:ABL週7
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):ESR週7
・青森  -ソウル ICN(仁川):KAL週3
・仙台  -ソウル ICN(仁川):AAR週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:TZP週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:AJX週5
・成田国際-ソウル ICN(仁川):KAL週28
・成田国際-ソウル ICN(仁川):AAR週21
・成田国際-ソウル ICN(仁川):JNA週21
・成田国際-ソウル ICN(仁川):TWB週21
・成田国際-ソウル ICN(仁川):JJA週32
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:ABL週14
・成田国際-ソウル ICN(仁川):ASV週23
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:APZ週6
・成田国際-ソウル ICN(仁川):ESR週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:EOK週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川):ETH週6
・東京国際-ソウル ICN(仁川):APJ週7
・東京国際-ソウル ICN(仁川):KAL週7
・東京国際-ソウル ICN(仁川):AAR週7
・新潟  -ソウル ICN(仁川):KAL週3
・小松  -ソウル ICN(仁川):KAL週3
・静岡  -ソウル ICN(仁川):JJA週12 ※10/26迄週7
・中部国際-ソウル ICN(仁川):KAL週14
・中部国際-ソウル ICN(仁川):AAR週14
・中部国際-ソウル ICN(仁川):JJA週14
・中部国際-ソウル ICN(仁川)★:JNA週14
・関西国際-ソウル ICN(仁川):APJ週28
・関西国際-ソウル ICN(仁川):AAR週28 ※10/26迄週21
・関西国際-ソウル ICN(仁川):KAL週28 ※10/26迄週21
・関西国際-ソウル ICN(仁川):JJA週28 ※※10/26迄週22
・関西国際-ソウル ICN(仁川):JNA週28
・関西国際-ソウル ICN(仁川):TWB週21
・関西国際-ソウル ICN(仁川)★:ABL週21
・関西国際-ソウル ICN(仁川):ASV週14
・関西国際-ソウル ICN(仁川):ESR週14
・美保  -ソウル ICN(仁川):ASV週3
・岡山  -ソウル ICN(仁川):KAL週4 ※10/26迄週5
・広島  -ソウル ICN(仁川)★:JJA週11 ※10/26迄週13
・高松  -ソウル ICN(仁川):ASV週7
・高松  -ソウル ICN(仁川)★:JNA週7
・松山  -ソウル ICN(仁川):JJA週14 ※5/31迄週7、10/26迄週12
・大分  -ソウル ICN(仁川)★:JJA週7 ※10/26迄週5
・福岡  -ソウル ICN(仁川):JNA週21
・福岡  -ソウル ICN(仁川):AAR週21
・福岡  -ソウル ICN(仁川):TWB週21
・福岡  -ソウル ICN(仁川)★:ABL週14
・福岡  -ソウル ICN(仁川):JJA週31 ※11/8〜週35
・福岡  -ソウル ICN(仁川):KAL週28 ※10/26迄週21
・福岡  -ソウル ICN(仁川):ASV週14
・福岡  -ソウル ICN(仁川):ESR週14※※
・北九州 -ソウル ICN(仁川):JNA週7
・佐賀  -ソウル ICN(仁川)★:TWB週4 ※10/26迄週3
・長崎  -ソウル ICN(仁川)★:KAL週4 ※10/27〜就航
・熊本  -ソウル ICN(仁川)★:TWB週7
・宮崎  -ソウル ICN(仁川):AAR週5 ※10/26迄週3・12/18〜週7
・鹿児島 -ソウル ICN(仁川):KAL週5
・鹿児島 -ソウル ICN(仁川)★:JJA週3
・那覇  -ソウル ICN(仁川):JJA週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):KAL週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):JNA週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):TWB週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):AAR週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):ESR週7
・下地島 -ソウル ICN(仁川)★:JNA週5
・成田国際-チョンジュ★:EOK週7
・関西国際-チョンジュ:TWB週7
・関西国際-チョンジュ★:EOK週14
・福岡  -チョンジュ★:TWB週7
・成田国際-テグ  :TWB週7
・関西国際-テグ  :TWB週7
・福岡  -テグ  :TWB週7
・新千歳 -プサン ★:ABL週7
・新千歳 -プサン :JNA週7
・新千歳 -プサン ★:JJA週5 ※10/27〜就航
・成田国際-プサン :KAL週14
・成田国際-プサン :JJA週14
・成田国際-プサン :ABL週7
・成田国際-プサン ★:JNA週7
・中部国際-プサン :KAL週7
・関西国際-プサン :ABL週21
・関西国際-プサン :JJA週14
・関西国際-プサン :TWB週7
・関西国際-プサン ★:JNA週14 ※10/26迄週7
・松山  -プサン ★:ABL週6 ※10/26迄週5
・福岡  -プサン :ABL週31 ※10/26迄週30
・福岡  -プサン :JJA週14
・福岡  -プサン :KAL週14
・福岡  -プサン :JNA週7
・那覇  -プサン :JNA週7
・成田国際-チェジュ★:KAL週3
・関西国際-チェジュ:TWB週7
・新千歳 -北京 PEK(首都):CCA週7
・仙台  -北京 PEK(首都):CCA週2 ※大連経由便
・成田国際-北京 PEK(首都)★:JAL週7 ※SJO共同運航便、SJO機材・乗員での運航、10/26迄週6
・成田国際-北京 PEK(首都):CCA週7
・成田国際-北京 PEK(首都):CHH週4
・東京国際-北京 PEK(首都):JAL週14
・東京国際-北京 PEK(首都):ANA週7
・東京国際-北京 PEK(首都):CCA週21
・中部国際-北京 PEK(首都):CCA週7 ※10/26迄週4
・関西国際-北京 PEK(首都):ANA週3
・関西国際-北京 PEK(首都):CCA週7
・関西国際-北京 PEK(首都):CHH週4
・広島  -北京 PEK(首都):CCA週3 ※大連経由便
・福岡  -北京 PEK(首都):CCA週7 ※大連経由便、10/26迄週5
・那覇  -北京 PEK(首都):CCA週2
・東京国際-北京 PKX(大興)★:CSN週7
・東京国際-北京 PKX(大興)★:CES週7
・関西国際-北京 PKX(大興)★:CSN週7 ※10/26迄週4
・関西国際-北京 PKX(大興)★:DKH週7
・関西国際-北京 PKX(大興)★:CES週7
・成田国際-哈爾浜 :SJO週7 ※10/27-11/10のみ運休予定
・成田国際-哈爾浜 :CSN週3
・新潟  -哈爾浜 :CSN週1
・関西国際-哈爾浜 :CSN週2
・成田国際-長春  :CSN週4
・成田国際-瀋陽  :CSN週7
・中部国際-瀋陽  :CSN週3
・関西国際-瀋陽  :CQH週7 ※※10/26迄3
・関西国際-瀋陽  :CSN週3
・仙台  -大連  :CCA週2
・成田国際-大連  :ANA週7
・成田国際-大連  :CSN週7
・成田国際-大連  :CCA週4
・東京国際-大連  ★:JAL週7
・富山  -大連  :CSN週2
・中部国際-大連  :CSN週2
・関西国際-大連  :CSN週3
・関西国際-大連  :CQH週4
・広島  -大連  :CCA週3
・福岡  -大連  :CCA週7 ※10/26迄週5
・福岡  -大連  ★:CQH週1 ※10/26迄週3
・新千歳 -天津  :GCR週2
・成田国際-天津  :SJO週7 ※10/26迄週6
・成田国際-天津  :CCA週4 ※大連経由
・東京国際-天津  :GCR週4
・中部国際-天津  :JAL週2
・中部国際-天津  ★:GCR週4
・関西国際-天津  :GCR週11 ※※10/26迄週7
・成田国際-青島  :CES週3 ※※
・東京国際-青島  ★:ANA週7
・関西国際-青島  :CES週3
・関西国際-青島  :CDG週1
・関西国際-青島  ★:QDA週3
・福岡  -青島  :CES週7 ※10/27〜再開
・成田国際-石家荘 ★:CQH週2
・関西国際-石家荘 ★:CBJ週2 ※合肥経由便
・関西国際-済南  :CDG週7
・関西国際-南通  :CSZ週7 ※10/27〜再開
・東京国際-上海 SHA(虹橋):JAL週7
・東京国際-上海 SHA(虹橋):ANA週7
・東京国際-上海 SHA(虹橋):CES週7
・東京国際-上海 SHA(虹橋):CSH週7
・新千歳 -上海 PVG(浦東):CQH週7
・新千歳 -上海 PVG(浦東):CES週14 ※※
・新千歳 -上海 PVG(浦東)★:DKH週3
・仙台  -上海 PVG(浦東):CCA週2
・成田国際-上海 PVG(浦東):ANA週10
・成田国際-上海 PVG(浦東):JJP週4
・成田国際-上海 PVG(浦東):SJO週14 ※10/26迄週21
・成田国際-上海 PVG(浦東)★:JAL週13 ※SJO共同運航便、SJO機材・乗員での運航
・成田国際-上海 PVG(浦東)★:JAL週7 ※10/27〜就航
・成田国際-上海 PVG(浦東):CQH週7
・成田国際-上海 PVG(浦東):CCA週28
・成田国際-上海 PVG(浦東):CES週28
・成田国際-上海 PVG(浦東):DKH週7
・成田国際-上海 PVG(浦東):CSN週7
・東京国際-上海 PVG(浦東):JAL週14
・東京国際-上海 PVG(浦東):ANA週7
・東京国際-上海 PVG(浦東):APJ週7
・東京国際-上海 PVG(浦東):DKH週3
・東京国際-上海 PVG(浦東):CQH週4
・東京国際-上海 PVG(浦東):CES週28 ※※
・東京国際-上海 PVG(浦東):CSH週14 ※※
・新潟  -上海 PVG(浦東):CES週2
・富山  -上海 PVG(浦東):CSH週2
・小松  -上海 PVG(浦東):CES週2
・静岡  -上海 PVG(浦東):CES週2 ※※12/13〜週4
・中部国際-上海 PVG(浦東):JAL週7 ※10/26迄週5
・中部国際-上海 PVG(浦東):CES週14 ※※10/26迄週21
・中部国際-上海 PVG(浦東):CQH週6 ※10/26迄週7
・中部国際-上海 PVG(浦東):DKH週7 ※10/26迄週14
・中部国際-上海 PVG(浦東):CSH週7
・中部国際-上海 PVG(浦東):CCA週7
・関西国際-上海 PVG(浦東):JAL週7 ※10/26迄週3
・関西国際-上海 PVG(浦東):APJ週7
・関西国際-上海 PVG(浦東):ANA週8
・関西国際-上海 PVG(浦東):DKH週21
・関西国際-上海 PVG(浦東):CQH週7
・関西国際-上海 PVG(浦東):CES週35 ※※
・関西国際-上海 PVG(浦東):CCA週7
・関西国際-上海 PVG(浦東):CSN週42 ※※10/26迄週35
・関西国際-上海 PVG(浦東):CSH週14 ※※
・岡山  -上海 PVG(浦東):CES週5
・広島  -上海 PVG(浦東):CES週4
・高松  -上海 PVG(浦東):CQH週4 ※6/22迄週3
・福岡  -上海 PVG(浦東)★:CQH週7
・福岡  -上海 PVG(浦東):CES週21
・福岡  -上海 PVG(浦東):CCA週7
・佐賀  -上海 PVG(浦東):CQH週3
・長崎  -上海 PVG(浦東):CES週2
・鹿児島 -上海 PVG(浦東):CES週2
・那覇  -上海 PVG(浦東):CES週7 ※※
・那覇  -上海 PVG(浦東)★:CQH週4
・成田国際-常州  ★:EPA週3 ※9/21〜就航
・関西国際-無錫  :CSZ週7
・関西国際-無錫  ★:DKH週7
・新千歳 -杭州  :CHH週2
・成田国際-杭州  :ANA週3
・成田国際-杭州  :CCA週4
・静岡  -杭州  :DER週2
・中部国際-杭州  ★:CXA週3 ※10/26迄週7
・関西国際-杭州  :CCA週7
・関西国際-杭州  :CDC週4
・関西国際-杭州  :CXA週7
・関西国際-杭州  :CBJ週2
・成田国際-寧波  :SJO週7 ※10/16〜10/26のみ運休
・関西国際-寧波  :CQH週7 ※10/26迄週3
・関西国際-寧波  :CES週3
・成田国際-南京  ★:SJO週3 ※日本発10/27〜・日本着10/28〜就航、12/20〜週7
・成田国際-南京  :CES週7 ※※
・中部国際-南京  :DKH週3 ※10/26迄週7
・関西国際-南京  :DKH週7
・関西国際-南京  :CSZ週7
・関西国際-合肥  ★:CBJ週2
・関西国際-合肥  ★:CES週4
・成田国際-鄭州  :CSN週2
・成田国際-福州  :CXA週5
・関西国際-福州  :CXA週4
・那覇  -福州  ★:CXA週2
・成田国際-厦門  :CXA週2
・関西国際-厦門  :CXA週7
・成田国際-広州  ★:CSN週7
・東京国際-広州  :JAL週7
・東京国際-広州  :ANA週7
・東京国際-広州  :CSN週14
・関西国際-広州  :CSN週14 ※10/26迄週9
・関西国際-広州  :JYH週3
・福岡  -広州  ★:CQH週7
・新千歳 -深圳  ★:CSZ週3
・成田国際-深圳  :CSZ週7
・東京国際-深圳  :ANA週7
・関西国際-深圳  :CSZ週14 ※10/26迄週7
・中部国際-深圳  ★:CSZ週7
・新千歳 -香港  :CPA週10
・新千歳 -香港  :CRK週3
・成田国際-香港  :JAL週5
・成田国際-香港  ★:ANA週3
・成田国際-香港  :CPA週35
・成田国際-香港  :HKE週31
・成田国際-香港  :CRK週21
・成田国際-香港  ★:HGB週14
・成田国際-香港  :CPA週7 ※台北桃園経由便
・東京国際-香港  :JAL週7
・東京国際-香港  :ANA週7
・東京国際-香港  :CPA週14
・東京国際-香港  :HKE週7
・中部国際-香港  :HKE週11 ※11/1〜週14
・中部国際-香港  :CPA週10 ※10/26迄週7
・中部国際-香港  ★:CRK週7
・中部国際-香港  :CPA週7 ※台北桃園経由便
・関西国際-香港  :APJ週21
・関西国際-香港  :CPA週28
・関西国際-香港  :HKE週21
・関西国際-香港  :CRK週14
・関西国際-香港  ★:HGB週12 ※2023/9/3迄週3、2023/10/4迄週5、1/31迄週7、10/26迄週14
・関西国際-香港  :CPA週7 ※台北桃園経由便
・美保  -香港  ★:HGB週3 ※10/27〜就航
・高松  -香港  :HKE週5 ※3/30迄週3、11/2〜週7
・福岡  -香港  :HKE週19
・福岡  -香港  :CPA週10
・福岡  -香港  :CRK週7
・熊本  -香港  ★:CRK週4
・鹿児島 -香港  :CRK週3
・那覇  -香港  :HKE週7
・那覇  -香港  :CRK週14
・成田国際-澳門  :AMU週7
・関西国際-澳門  :AMU週7
・関西国際-海口  ★:DKH週4 ※上海浦東経由
・成田国際-武漢  :CES週3
・成田国際-武漢  :CSN週2
・関西国際-武漢  ★:CES週7 ※10/27〜就航
・成田国際-西安  :CES週3 ※※11/15〜週4
・成田国際-西安  :CHH週3
・関西国際-西安  :CQH週7
・中部国際-蘭州  :CES週7 ※上海浦東経由、9/21〜再開
・関西国際-蘭州  ★:CQH週7 ※上海浦東経由、10/27〜就航
・成田国際-成都 TFU(天府)★:CSC週3
・関西国際-成都 TFU(天府)★:CSC週3
・関西国際-重慶  ★:CXA週3
・成田国際-昆明  :CES週1
・東京国際-台北 TSA(松山):ANA週14
・東京国際-台北 TSA(松山):JAL週14
・東京国際-台北 TSA(松山):CAL週14
・東京国際-台北 TSA(松山):EVA週14
・旭川  -台北 TPE(桃園)★:TTW週2
・新千歳 -台北 TPE(桃園):CAL週7
・新千歳 -台北 TPE(桃園):TTW週7
・新千歳 -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・新千歳 -台北 TPE(桃園):EVA週7
・函館  -台北 TPE(桃園):TTW週5
・函館  -台北 TPE(桃園)★:SJX週3 ※10/26迄週5
・青森  -台北 TPE(桃園):EVA週3 ※10/29〜再開
・花巻  -台北 TPE(桃園):TTW週2
・仙台  -台北 TPE(桃園):EVA週7
・仙台  -台北 TPE(桃園):TTW週3
・仙台  -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・百里  -台北 TPE(桃園):TTW週2
・成田国際-台北 TPE(桃園):JAL週7
・成田国際-台北 TPE(桃園):APJ週14
・成田国際-台北 TPE(桃園):JJP週14
・成田国際-台北 TPE(桃園):EVA週21
・成田国際-台北 TPE(桃園):CAL週24
・成田国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週21
・成田国際-台北 TPE(桃園):TTW週14
・成田国際-台北 TPE(桃園):TGW週7
・成田国際-台北 TPE(桃園):CPA週7
・成田国際-台北 TPE(桃園)★:TLM週5
・東京国際-台北 TPE(桃園):APJ週7
・東京国際-台北 TPE(桃園):TTW週7
・新潟  -台北 TPE(桃園)★:TTW週2
・富山  -台北 TPE(桃園):CAL週2
・小松  -台北 TPE(桃園):EVA週7
・小松  -台北 TPE(桃園):TTW週2
・中部国際-台北 TPE(桃園)★:APJ週7
・中部国際-台北 TPE(桃園):JAL週5 ※10/27〜再開
・中部国際-台北 TPE(桃園):CAL週14
・中部国際-台北 TPE(桃園):TTW週5
・中部国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・中部国際-台北 TPE(桃園)★:MXD週3
・中部国際-台北 TPE(桃園):CPA週7
・関西国際-台北 TPE(桃園):APJ週21 ※10/26迄週14
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:JAL週4
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:JJP週14 ※10/26迄週7
・関西国際-台北 TPE(桃園):EVA週21
・関西国際-台北 TPE(桃園):CAL週21
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週14
・関西国際-台北 TPE(桃園):TTW週12
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:MXD週4
・関西国際-台北 TPE(桃園):CPA週7
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:TVJ週4
・関西国際-台北 TPE(桃園):XAX週7
・岡山  -台北 TPE(桃園):TTW週9 ※10/26迄週7
・広島  -台北 TPE(桃園):CAL週5
・高松  -台北 TPE(桃園):CAL週5 ※10/26迄週5
・松山  -台北 TPE(桃園):EVA週3 ※10/26迄週2
・福岡  -台北 TPE(桃園):EVA週14
・福岡  -台北 TPE(桃園):CAL週16 ※10/26迄週19
・福岡  -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・福岡  -台北 TPE(桃園):TTW週7
・佐賀  -台北 TPE(桃園):TTW週2
・熊本  -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・熊本  -台北 TPE(桃園)★:CAL週5
・鹿児島 -台北 TPE(桃園):CAL週2
・那覇  -台北 TPE(桃園):APJ週21
・那覇  -台北 TPE(桃園):TTW週7
・那覇  -台北 TPE(桃園):CAL週11
・那覇  -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・那覇  -台北 TPE(桃園):EVA週14
・那覇  -台北 TPE(桃園)★:MXD週4
・那覇  -台北 TPE(桃園)★:AIQ週7
・成田国際-高雄  :EVA週7
・成田国際-高雄  :CAL週7
・成田国際-高雄  :TTW週9
・成田国際-高雄  ★:AIQ週4
・中部国際-高雄  :TTW週4 ※10/26迄週3
・中部国際-高雄  ★:MXD週3
・関西国際-高雄  :APJ週7
・関西国際-高雄  :TTW週2
・関西国際-高雄  :EVA週7
・関西国際-高雄  :CAL週7
・福岡  -高雄  :TTW週2
・福岡  -高雄  :EVA週5 ※10/26迄週7
・那覇  -高雄  :CAL週3
・那覇  -高雄  :TTW週7
・成田国際-ウランバートル:MGL週5
・成田国際-ウランバートル★:MNG週2
<東南アジア>
・成田国際-マニラ :ANA週7
・成田国際-マニラ :JAL週7
・成田国際-マニラ :JJP週7
・成田国際-マニラ ★:TZP週7
・成田国際-マニラ :PAL週14
・成田国際-マニラ :CEB週14
・成田国際-マニラ ★:EZD週7
・東京国際-マニラ :ANA週7
・東京国際-マニラ :PAL週7
・東京国際-マニラ :JAL週7
・中部国際-マニラ :JJP週7
・中部国際-マニラ :PAL週7
・中部国際-マニラ :CEB週7
・関西国際-マニラ :PAL週14
・関西国際-マニラ :CEB週7
・関西国際-マニラ :EZD週7
・関西国際-マニラ :JSA週7
・福岡  -マニラ :PAL週7
・福岡  -マニラ :CEB週7
・成田国際-クラーク:CEB週7
・成田国際-セブ  :PAL週7
・成田国際-セブ  :CEB週7
・成田国際-セブ  ★:UAL週7 ※10/27〜就航
・関西国際-セブ  ★:CEB週4 ※10/15〜就航
・成田国際-ハノイ :ANA週7
・成田国際-ハノイ :JAL週7
・成田国際-ハノイ :HVN週7
・成田国際-ハノイ :VJC週14
・東京国際-ハノイ :HVN週7
・中部国際-ハノイ :HVN週7
・中部国際-ハノイ ★:VJC週7 ※10/26迄週4
・関西国際-ハノイ :HVN週7
・関西国際-ハノイ :VJC週14
・広島  -ハノイ ★:VJC週2 ※11/19〜週3
・福岡  -ハノイ :HVN週4
・福岡  -ハノイ :VJC週3
・成田国際-ダナン :HVN週7
・成田国際-ホーチミン:ANA週7
・成田国際-ホーチミン:JAL週7
・成田国際-ホーチミン:HVN週12
・成田国際-ホーチミン:VJC週7
・東京国際-ホーチミン:JAL週7
・東京国際-ホーチミン:ANA週7
・東京国際-ホーチミン★:VJC週7
・中部国際-ホーチミン:HVN週5
・関西国際-ホーチミン:HVN週7
・関西国際-ホーチミン:VJC週7
・福岡  -ホーチミン:HVN週2
・新千歳 -バンコク BKK(スワンナプーム):THA週3
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TZP週7
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週7
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):ANA週7
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:AJX週6
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週21
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):ANA週14
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週14
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週14
・中部国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週11 ※10/26迄週7
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週7
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:APJ週7
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週14
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TVJ週4 ※台北桃園経由便
・福岡  -バンコク BKK(スワンナプーム)★:TVJ週7
・福岡  -バンコク BKK(スワンナプーム):THA週7
・新千歳 -バンコク DMK(ドンムアン):TAX週2 ※10/1〜再開
・成田国際-バンコク DMK(ドンムアン):TAX週14 ※10/1〜再開
・成田国際-バンコク DMK(ドンムアン)★:TLM週5 ※台北桃園経由便
・成田国際-バンコク DMK(ドンムアン)★:AIQ週4 ※高雄経由
・中部国際-バンコク DMK(ドンムアン):TAX週4 ※10/1〜再開
・関西国際-バンコク DMK(ドンムアン):TAX週11 ※10/1〜再開
・福岡  -バンコク DMK(ドンムアン)★:AIQ週7 ※9/30迄週5
・那覇  -バンコク DMK(ドンムアン)★:AIQ週4
・那覇  -バンコク DMK(ドンムアン)★:AIQ週7 ※台北桃園経由
・関西国際-チェンマイ★:TVJ週3
・新千歳 -クアラルンプール:XAX週3 ※10/16〜就航
・成田国際-クアラルンプール:ANA週7
・成田国際-クアラルンプール:JAL週7
・成田国際-クアラルンプール:MAS週12
・成田国際-クアラルンプール★:MXD週7
・東京国際-クアラルンプール:ANA週5
・東京国際-クアラルンプール:XAX週3
・中部国際-クアラルンプール★:MXD週3 ※台北桃園経由便
・中部国際-クアラルンプール★:MXD週3 ※高雄経由便
・関西国際-クアラルンプール:MAS週7
・関西国際-クアラルンプール:XAX週4
・関西国際-クアラルンプール★:MXD週4 ※台北桃園経由便
・関西国際-クアラルンプール:XAX週7 ※台北桃園経由便
・那覇  -クアラルンプール★:MXD週4 ※台北桃園経由便
・成田国際-コタキナバル:MAS週2
・新千歳 -シンガポール:TGW週4 ※台北桃園経由便
・成田国際-シンガポール:JAL週7
・成田国際-シンガポール★:TZP週7
・成田国際-シンガポール:ANA週7
・成田国際-シンガポール★:AJX週5
・成田国際-シンガポール:SIA週14
・成田国際-シンガポール:TGW週7
・成田国際-シンガポール:TGW週7 ※台北桃園経由便
・東京国際-シンガポール:ANA週14
・東京国際-シンガポール:JAL週14
・東京国際-シンガポール:SIA週21
・中部国際-シンガポール:SIA週7
・関西国際-シンガポール:SIA週21
・関西国際-シンガポール:TGW週7
・関西国際-シンガポール:JSA週7 ※マニラ経由便
・福岡  -シンガポール:SIA週7
・那覇  -シンガポール:JSA週3
・成田国際-バンダルスリブガワン:RBA週4
・成田国際-ジャカルタ:JAL週13 ※10/26迄週11
・成田国際-ジャカルタ★:ANA週7
・東京国際-ジャカルタ:ANA週12
・東京国際-ジャカルタ:GIA週7
・成田国際-デンパサール:GIA週6
・成田国際-デンパサール★:GIA週1 ※マナド経由
・成田国際-マナド ★:GIA週1
<南アジア・中央アジア・西アジア>
・成田国際-ダッカ ★:BBC週3
・成田国際-カトマンズ:RNA週3
・成田国際-デリー :AIC週4
・東京国際-デリー :ANA週7
・東京国際-デリー :JAL週7
・成田国際-ムンバイ:ANA週3
・成田国際-ベンガルール★:JAL週5 ※10/26迄週3
・成田国際-コロンボ:ALK週5
・成田国際-ドバイ :UAE週7
・東京国際-ドバイ :UAE週7
・関西国際-ドバイ :UAE週7
・成田国際-アブダビ:ETD週7
・関西国際-アブダビ★:ETD週5
・成田国際-ドーハ :QTR週7
・東京国際-ドーハ ★:JAL週7
・関西国際-ドーハ ★:QTR週7
・成田国際-テルアビブ★:ELY週3
・成田国際-イスタンブール:THY週7
・東京国際-イスタンブール★:THY週7
・関西国際-イスタンブール★:THY週7
・成田国際-タシケント:UZB週1
<ヨーロッパ>
・成田国際-ヘルシンキ:FIN週3 ※10/26迄週6
・東京国際-ヘルシンキ★:JAL週3 ※10/26迄週5
・東京国際-ヘルシンキ:FIN週7
・関西国際-ヘルシンキ:FIN週3 ※10/26迄週5
・東京国際-コペンハーゲン:SAS週3
・成田国際-ワルシャワ:LOT週4
・東京国際-ウィーン:ANA週3
・成田国際-フランクフルト:JAL週7
・東京国際-フランクフルト:ANA週14
・東京国際-フランクフルト:DLH週7
・東京国際-ミュンヘン:ANA週4
・東京国際-ミュンヘン:DLH週5
・関西国際-ミュンヘン:DLH週7
・成田国際-チューリヒ:SWR週5
・東京国際-ローマ ★:ITY週5
・成田国際-アムステルダム:KLM週7
・関西国際-アムステルダム:KLM週3
・成田国際-ブリュッセル:ANA週2
・東京国際-パリ  :JAL週7
・東京国際-パリ  :ANA週3
・東京国際-パリ  :AFR週15 ※9/17〜10/13週17、10/14〜10/26・12/15〜週14
・関西国際-パリ  :AFR週5
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):JAL週14
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):ANA週7
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):BAW週11
・成田国際-マドリード:IBE週3 ※10/27〜再開
<アフリカ>
・成田国際-カイロ :MSR週2
・成田国際-アディスアベバ:ETH週6 ※ソウル仁川経由
<北米・中南米>
・成田国際-バンクーバー:JAL週7
・成田国際-バンクーバー★:TZP週3
・成田国際-バンクーバー:ACA週7
・東京国際-バンクーバー:ANA週7
・関西国際-バンクーバー★:ACA週6
・成田国際-カルガリー★:WJA週3
・成田国際-トロント:ACA週3
・東京国際-トロント:ACA週7
・関西国際-トロント★:ACA週3
・成田国際-モントリオール:ACA週4
・東京国際-ワシントンD.C.:ANA週7
・東京国際-ワシントンD.C.:UAL週7
・成田国際-ボストン:JAL週7
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ):JAL週14
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ):ANA週14
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ)★:AAL週7
・成田国際-ニューアーク:UAL週7
・東京国際-ニューアーク★:UAL週7
・東京国際-デトロイト:DAL週7
・成田国際-シカゴ :ANA週7
・東京国際-シカゴ :JAL週7
・東京国際-シカゴ :ANA週7
・東京国際-シカゴ :UAL週7
・東京国際-ミネアポリス★:DAL週7
・東京国際-アトランタ:DAL週7
・成田国際-ヒューストン:UAL週7
・東京国際-ヒューストン:ANA週7
・成田国際-ダラス :AAL週7
・東京国際-ダラス :JAL週7
・成田国際-デンバー:UAL週7
・成田国際-シアトル:JAL週7
・東京国際-シアトル:ANA週7
・東京国際-シアトル:DAL週7
・成田国際-サンフランシスコ★:JAL週7
・成田国際-サンフランシスコ★:ANA週7
・成田国際-サンフランシスコ★:TZP週6
・成田国際-サンフランシスコ:UAL週7
・東京国際-サンフランシスコ★:ANA週7
・東京国際-サンフランシスコ:JAL週7
・東京国際-サンフランシスコ:UAL週7
・関西国際-サンフランシスコ:UAL週7
・成田国際-ロサンゼルス:ANA週7
・成田国際-ロサンゼルス:JAL週7
・成田国際-ロサンゼルス★:TZP週7
・成田国際-ロサンゼルス:UAL週7
・成田国際-ロサンゼルス:SIA週7
・東京国際-ロサンゼルス:JAL週7
・東京国際-ロサンゼルス:ANA週14
・東京国際-ロサンゼルス:AAL週7
・東京国際-ロサンゼルス:DAL週7
・東京国際-ロサンゼルス:UAL週7
・関西国際-ロサンゼルス:JAL週4
・成田国際-サンディエゴ:JAL週4
・成田国際-ホノルル:TZP週3
・成田国際-ホノルル:JAL週7
・成田国際-ホノルル:ANA週14
・成田国際-ホノルル:HAL週6
・東京国際-ホノルル:ANA週7
・東京国際-ホノルル:JAL週14
・東京国際-ホノルル:HAL週12
・東京国際-ホノルル★:DAL週7
・中部国際-ホノルル:JAL週4
・関西国際-ホノルル:JAL週5
・関西国際-ホノルル:HAL週7
・福岡  -ホノルル:HAL週3
・成田国際-グアム :JAL週7 ※10/26迄週3
・成田国際-グアム :UAL週25
・東京国際-グアム ★:UAL週7
・中部国際-グアム :UAL週7
・関西国際-グアム :UAL週10
・成田国際-サイパン★:UAL週3
・成田国際-メキシコシティ:ANA週7
・成田国際-メキシコシティ:AMX週7
<オセアニア・太平洋>
・東京国際-シドニー:ANA週14
・東京国際-シドニー:JAL週7
・東京国際-シドニー:QFA週14
・関西国際-シドニー★:JST週3
・成田国際-ケアンズ:JST週7
・東京国際-ケアンズ★:VOZ週7
・関西国際-ケアンズ:JST週4
・成田国際-ブリスベン★:JST週7
・成田国際-ブリスベン★:QFA週7
・関西国際-ブリスベン★:JST週4
・成田国際-パース ★:ANA週3 ※10/14〜再開
・成田国際-メルボルン:JAL週6 ※10/26迄週3
・成田国際-メルボルン★:QFA週7
・成田国際-オークランド:ANZ週10
・成田国際-ナンディ:FJI週2
・成田国際-パペーテ★:THT週2 ※10/29〜就航

■10/1時点で片方向の運航が確認できた国際線旅客便
※一部日程で欠航予定の路線があります、一部臨時便も記載
※10/1現在新規に就航が確認できたものを加えています。(再欠航になったものは把握が著しく遅れている場合があります=航空会社も発表しないもので、、、)
日本発→現地着のみ(現地発→日本着は欠航)
該当無し

現地発→日本着のみ(日本発→現地着は欠航)
該当無し


========================
■近日中に国際線定期便が再開になる予定の空港は新規就航)
・徳島★ ※11/16〜新規就航予定

■近日中に再開になる予定の路線は新規路線)
・中部国際-マニラ ★:APG週3 ※10/29〜就航予定(就航中止)
・広島  -香港  :HKE週3 ※11/1〜再開予定
・那覇  -台北 TPE(桃園)★:TVJ週7 ※11/2〜就航予定
・那覇  -バンコク BKK(スワンナプーム)★:TVJ週7 ※台北桃園経由便 ※11/2〜就航予定
・熊本  -ソウル ICN(仁川)★:AAR週3 ※11/7〜就航予定
・徳島  -香港  ★:HGB週3 ※11/16〜就航予定
・関西国際-貴陽  ★:GCR週3 ※11/20〜就航予定
・熊本  -ソウル ICN(仁川)★:KAL週7 ※11/24〜就航予定
・宮崎  -台北 TPE(桃園)★:TTW週1 ※11/26〜就航予定
・成田国際-ムアン ★:JNA週7 ※12/2〜就航予定
・関西国際-ムアン ★:JNA週7 ※12/2〜就航予定
・那覇  -台中  ★:SJX週4 ※12/2〜就航予定
・東京国際-ミラノ ★:ANA週3 ※12/3〜就航予定
・関西国際-シンガポール★:APJ週7 ※12/4〜就航予定
・仙台  -香港  ★:HGB週4 ※12/7〜就航予定
・成田国際-サンノゼ★:TZP週4 ※12/9〜就航予定
・静岡  -香港  ★:HKE週3 ※12/17〜就航予定
・仙台  -香港  ★:CRK週3 ※12/18〜就航予定
・旭川  -ソウル ICN(仁川)★:AAR週4 ※12/19〜就航予定
・熊本  -プサン ★:ESR週7 ※12/19〜就航予定
・那覇  -プサン ★:ESR週7 ※12/19〜就航予定
・中部国際-広州  :CSN週7 ※12/20〜再開予定
・関西国際-セブ  :PAL週4 ※12/22〜再開予定
・百里  -上海 PVG(浦東):CQH週3 ※12/24〜再開予定
・仙台  -香港  ★:HKE週4 ※1/17〜就航予定

■国際線定期便の全便欠航が継続中の空港 残り1空港
新石垣:全便欠航※
*国際線対応空港ではなく、コロナ禍直前〜初期(2020年1月〜3月)に国際線定期便が飛んでいたかどうかを基準としています。(例:国際線対応空港でも釧路や大分などは上記期間に国際線定期便が飛んでいませんでしたので表示対象外)

■近日中に国際線定期便が全便欠航になる予定の空港
該当無し

■近日中に運休になる予定の路線
-


<日本>
ANA/AJX https://www.ana.co.jp/ja/jp/
JAL https://www.jal.co.jp/jp/ja/
APJ https://www.flypeach.com/
JJP/JST/JSA https://www.jetstar.com/jp/ja/
SFJ https://www.starflyer.jp/
SJO https://jp.ch.com/
SKY https://www.skymark.co.jp/ja/
TZP https://www.zipair.net/
<東アジア>
AAR https://flyasiana.com/C/JP/JA/index
ASV https://flyairseoul.com/CW/ja/main.do
ESR https://www.eastarjet.com/newstar/PGWHC00001
JJA https://www.jejuair.net/jejuair/jp/main.do
JNA https://www.jinair.com/booking/index
KAL https://www.koreanair.com/
TWB https://www.twayair.com/app/main
CCA https://www.airchina.jp/JP/JP/
CDC https://www.loongair.cn/
CDG http://www.sda.cn/
CES/CSH https://jp.ceair.com/
CHB http://www.westair.cn/portal/
CHH https://www.hainanairlines.com/JP/JP/Home
CQH https://www.ch.com/
CSC http://global.sichuanair.com/JP-JP
CSN https://global.csair.com/JP/JP/
CSZ http://www.shenzhenair.com/
CXA https://www.xiamenair.com/ja-jp/
DER http://www.jdair.net/
DKH http://www.juneyaoair.com/
GCR https://www.tianjin-air.com/
LKE http://www.luckyair.net/
OKA https://www.okair.net/
CPA/HDA https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP.html
CRK https://www.hongkongairlines.com/ja_JP/homepage
HKE https://www.hkexpress.com/ja/
AMU https://airmacau.jp/
CAL/MDA https://www.china-airlines.com/jp/jp
EVA https://www.evaair.com/ja-jp/
TTW https://web.tigerairtw.com/jp/
SJX https://www.starlux-airlines.com/ja-JP
MGL http://www.miat.com/index.php?lang=jp
MNG https://www.aeromongolia.mn/en/
<東南アジア>
CEB https://www.cebupacificair.com/ja-jp
PAL https://www.philippineairlines.com/ja-jp/jp/home
BAV https://www.bambooairways.com/global-en/
HVN https://www.vietnamairlines.com/jp/ja/home
VJC https://www.vietjetair.com/Sites/Web/ja-JP/Home
PIC https://www.pacificairlines.com/vn/vi/
THA https://www.thaiairways.com/ja_JP/index.page
TLM https://www.lionairthai.com/jp/
RBA https://www.flyroyalbrunei.com/japan/ja/
MAS https://www.malaysiaairlines.com/
MXD https://www.malindoair.com/
EZD/TAX/XAX https://www.airasia.com/ja/jp
GIA https://www.garuda-indonesia.com/jp/ja/index
SIA/SLK https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/home
TGW https://www.flyscoot.com/jp/
<南アジア・中央アジア・西アジア>
RNA https://nepalairlines.com.np/home/
AIC http://www.airindia.in/→在インド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.in.emb-japan.go.jp/
VTI https://www.airvistara.com/in/en→在インド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.in.emb-japan.go.jp/
ALK https://www.srilankan.com/en_uk/
QTR https://www.qatarairways.com/ja-jp/homepage.html→在カタール日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.qa.emb-japan.go.jp/
UAE https://www.emirates.com/jp/japanese/
ETD https://www.etihad.com/ja-jp/
THY https://www.turkishairlines.com/ja-jp/
UZB https://www.uzairways.com/en→在ウズベキスタン日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.uz.emb-japan.go.jp/
VSV http://www.scat.kz/en/
AFL https://www.aeroflot.ru/jp-en/
SBI https://www.s7.ru/en/
SHU https://www.flyaurora.ru/jp/→在ユジノサハリンスク日本国総領事館公式サイトで情報有(https://www.sakhalin.ru.emb-japan.go.jp/
<ヨーロッパ>
FIN https://www.finnair.com/jp-ja
SAS https://www.flysas.com/jp-ja/→在デンマーク日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.dk.emb-japan.go.jp/
LOT https://www.lot.com/jp/ja→在ポーランド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.pl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
DLH https://www.lufthansa.com/→在ドイツ日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.de.emb-japan.go.jp/
AUA https://www.austrian.com/?sc_lang=ja&cc=JP
SWR https://www.swiss.com/jp/JA
KLM https://www.klm.com/home/jp/ja
AFR https://www.airfrance.co.jp/JP/ja/
BAW https://www.britishairways.com/travel/home/public/ja_jp/→在英国日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.uk.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ITY https://www.itaspa.com/content/itaspa/itaspa-pl/en/homepage.html
IBE https://www.iberia.com/jp/→在スペイン日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
<アフリカ>
MSR https://www.egyptair.com/en/Pages/HomePage.aspx→在エジプト日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.eg.emb-japan.go.jp/)臨時便情報豊富
ETH https://www.ethiopianairlines.com/jp/ja
<北米・中南米> 
ACA https://www.aircanada.com/jp/ja/aco/home.html#/
AAL https://www.americanairlines.jp/intl/jp/index.jsp?locale=ja_JP
DAL https://ja.delta.com/jp/ja
HAL https://www.hawaiianairlines.co.jp/
UAL https://hub.united.com/c/japan
AMX https://aeromexico.jp/
<オセアニア・太平洋>
QFA https://www.qantas.com/jp/ja.html→在オーストラリア日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
VOZ https://www.virginaustralia.com/jp/en/→在オーストラリア日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ANZ https://www.airnewzealand.jp/
ACI https://jp.aircalin.com/jp/
ANG http://www.airniugini.jp/
FJI https://www.fijiairways.com/ja-jp/→在フィジー日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.fj.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
THT https://www.airtahitinui.com/jp-ja

再度全路線欠航になった空港
-

再欠航・運休路線
10/27〜
・中部国際-プサン ★:JNA週7 ※10/27〜運休
・中部国際-煙台  :CES週3 ※10/27〜運休 火木土
・中部国際-太原  :CES週3 ※煙台経由便、10/27〜運休
・成田国際-ウィーン★:AUA週4 ※6/3-6/17週4・6/18-10/14週5、10/27〜運休 月水金土
・成田国際-パリ  :AFR週3 ※10/27〜運休
・成田国際-サンノゼ★:TZP週5 ※10/27-12/8運休、月水木土日
・福岡  -グアム :UAL週7 ※10/27〜運休

10/22〜
・中部国際-ヘルシンキ:FIN週1 ※10/4迄週2、10/22〜運休

10/16〜
・成田国際-大連  ★:SJO週6 ※日本発9/1〜10/14・日本着9/2〜10/15就航

10/01〜

・新千歳 -バンコク BKK(スワンナプーム)★:TAX週2 ※10/1〜運休
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TAX週14 ※10/1〜運休
・中部国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TAX週4 ※10/1〜運休
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TAX週11 ※10/1〜運休

06/30
・鹿児島 -香港  :HKE週3 ※火木土※6/30〜運休


**/**(**/**現在欠航確認)

再開延期
該当無し
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2024年10月29日

青森_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/青森空港
日本空港情報館
青森空港

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青森空港

■飛行場の概要
青森県青森市に位置する地方管理空港(旧第3種空港)です。
青森市南方の山間部にある青森県の中心空港です。昭和62年、旧空港(昭和37年開業)の隣地に新空港として開業しました。やませの影響などで濃霧による欠航が多かったですが、平成19年3月に第3種空港初のCAT-3a運用がスタート。年間100件以上あった濃霧による欠航が平成19年は0件と大幅に就航便を増加させています。
令和6年10月29日現在、国内線はJAL(日本航空・ジェイエア)、ANA(ANAウイングス)、フジドリームエアラインズにより5路線、国際線は大韓航空、エバー航空により2路線が運航されています。


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:青森県
■滑走路延長:3000m
■空港コード:AOJ/RJSA
■旅客ビル管理者:青森空港ビル


■施設の見どころ:◎◎=== 小規模/木目色の外壁が目を引くすっきりとした外観のターミナルです。地方空港としては珍しく立体駐車場と連絡橋があります。
■見学者への対応:◎◎◎◎= ターミナルパンフ 有(日本語、英語、韓国語、中国語の4か国語別・A3判/店舗ガイド有 A3判四つ折り)/空港案内所 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示 有(見学者ホール(ミニ航空展示場))。
■売店の充実度:◎◎=== 売店6店・飲食店3店・免税店1店/中規模空港としては売店はやや多め。青森県全域の土産が充実。
■アクセスの状況:===== 鉄道 無/バス 有/バスは航空便にあわせた設定。


※就航路線は令和6年10月29日、そのほかの情報は平成29年8月現在のものです。
AOJ001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成29年8月撮影)
昭和62年、新空港開港に合わせて完成したターミナルビルです。平成4年国際線に対応する増築が完成、平成7年にも増築が行われています。
すっきりとした外観の地上2階建て(一部3階建て)。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式(一部2層方式)です。ランド側から見て左側に国内線施設、右側に国際線施設があります。
1階にチェックインロビーと到着ロビー、2階に出発ロビーと搭乗待合室、売店、飲食店、3階に送迎デッキがあります。館内は天井照明や床面の大きな四角模様が目を引きます。
サインは濃灰地に白文字のものが主流で、ほとんどのサインが英語、韓国語、中国語の4か国語併記です。出発関係は緑文字、到着関係は黄文字を使っています。
aomori02.jpgターミナル前面
(写真は平成25年8月撮影)
駐車場とターミナルビルを結ぶ木目調の連絡橋が中央上空を貫くカーブサイドです。木製品を使った屋根とカラフルな床面が目立ちます。平成13年には前面道路中央部に丸い屋根が目立つ交通島が完成しています。
サインは国内線出発側に航空会社のサインが掲げられています。
令和3年5月にサイクルラックが設置され、毎年夏期に利用できるようになっています。

バスのりばは4か所あります。青森駅前行は路線バスと空港アクセスバスがあります。路線バスは1日3往復、その他は航空便に合わせた運行です。
■1番 弘前バスターミナル行(弘南バス)
■2番 空港アクセスバス 青森駅前行(JRバス東北)
■3番 路線バス 青森市バス 青森駅前行、浪岡駅前行(弘南バス)

※令和02年03月23日:青森市民バスを青森市バスに名称変更
※平成28年10月01日:新青森駅行 運休
※平成28年08月12日:八戸八日町行 運休
※平成28年07月20日:八戸八日町行(十和田観光電鉄) 新設(三沢飛行場の滑走路工事による航空便運休に伴う臨時バス)
※平成28年03月26日:シャトルバス 新青森駅行(青森観光バス) 新設
※平成25年10月01日:青森市営バス 青森駅前行、浪岡駅前行 運休、青森市民バス 青森駅前行、浪岡駅前行(弘南バス) 新設
※平成24年12月01日:五所川原営業所行(弘南バス)・東通村尻屋観光田屋本社(尻屋観光)運休
※平成23年12月01日:東通村尻屋観光田屋本社行(尻屋観光) 新設
AOJ003.jpgチェックインロビー・カウンタ(国内線)
(写真は平成29年8月撮影)
1階ランド側から見て左側(北側)に設置されています。
カウンタは、北端側からANA、フジドリームエアラインズ(FDA)、日本航空(JAL・JAR)のカウンタが並んでいます。

※平成26年09月01日:FDA カウンタ新設
※平成26年07月01日:ANA 就航・カウンタ新設
※平成23年06月02日:FDA 就航・自動チェックイン機設置(JALカウンタで手続き)
AOJ003I.jpgチェックインロビー・カウンタ(国際線)
(写真は平成29年8月撮影)
1階中央部に国内線到着ロビーと国際線チェックインロビーが隣接しています。
ランド側から見て左側に大韓航空(KAL)のカウンタ、右側に国際線チャーター便カウンタがあります。奥凱航空(OKA)は国際線チャーター便カウンタで手続きが行われます。

※令和元年07月17日:EVA 就航
※平成29年05月07日:OKA 就航
AOJ004.jpg出発ロビー
(写真は平成29年8月撮影)
中央部の階段を上った2階中央部に設置されています。国内線、国際線とも出発ロビーは一緒です。
ロビー両端に飲食店と売店が配置されています。
05.jpg搭乗口・搭乗待合室
(写真は平成20年7月撮影)
2階出発ロビー中央に設置されています。入口は2か所に分かれる形で設置されており、国際線搭乗中は右側が国際線専用の入口になります。
国際線と国内線が混在しないように、搭乗口上部に濃灰地に緑文字の大きな電照式サインが掲げられています。時刻案内は黒地に白文字のフラップ板が採用されています。
搭乗待合室内は、搭乗口が国内線側3か所、国際線側1か所あります。搭乗橋は2番から5番までの4か所。国内線待合室にBLUESKY、国際線待合室に空港直営免税売店があります。
AOJ007.jpg到着手荷物受取場・到着口・到着ロビー(国内線)
(写真は平成29年8月撮影)
国内線到着施設は1階中央部に設置されています。到着手荷物受取場のターンテーブルは2か所です。国際線チェックインロビーと一体化しています。

※平成31年**月**日:国内線到着手荷物受取場 ターンテーブル増設(1→2)
AOJ007I.jpg到着手荷物受取場・到着口・到着ロビー(国際線)
(写真は平成29年8月撮影)
1階、ランド側から見て右端(南端)に設置されています。入国審査場は2階にあり、1階が手荷物受取場です。国内線到着口と違い、ロビーと税関検査場とを隔てるガラス面には白シートが張られ、中が窺えないようになっています。
ロビーわきに交番があります。
AOJ010.jpg売店・サービス店
(写真は平成29年8月撮影)
令和元年7月にリニューアルしています。

・1階:2店舗(ファミリーマートJAL PLAZA、青森県漁連)
・2階:3店舗(JAL PLAZA、アスパム物産、MACURE HOUSE)
・2階国内線搭乗待合室:飲食併設の1店舗(JAL PLAZA)
・2階国際線搭乗待合室:1店舗(DUTY FREE SHOP)

青森土産として、リンゴやほたてなどを使った商品が多くみられます。

※令和05年10月01日:BLUESKYをJAL PLAZAに変更、ファミリーマートブルースカイをファミリーマートJAL PLAZAに変更
※令和05年05月08日:木下グループ新型コロナPCRセンター 閉店
※令和04年02月28日:木下グループ新型コロナPCRセンター 開店
※令和03年07月18日:MACURE HOUSE 開店
※令和?*年**月**日:らくだや 閉店
※令和元年06月14日:ファミリーマートブルースカイ 開店
※平成31年03月16日:アスパム物産 移転(こみせ商店街 閉店)
※平成31年02月03日:らくだや 移転
※平成31年02月01日:BLUESKY(一般ロビー) 移転
※平成30年10月30日:サンクススカイ ファミリーマート自販機コーナーに変更
※平成30年10月11日:BLUESKY(搭乗待合室) 移転
※平成28年12月25日:花畑牧場ショップ チャンドラ青森空港店 閉店
※平成24年07月10日:サンクススカイ、アスパム物産(こみせ商店街) 開店
※平成24年05月21日:ブルーポート 閉店
※平成24年03月*?日:福笑 閉店
※平成22年10月15日:福笑 開店
※平成22年**月*?日:OKUZAKI、あっぷるPORT、KAMATAYA 閉店、らくだや 開店
※平成21年07月31日:花畑牧場ショップ チャンドラ青森空港店 開店
AOJ011.jpg飲食店
(写真は平成29年8月撮影)
2階に集中しています。

・2階:5店舗(ライアン、タリーズコーヒー、フォレストダイニング(cafe702、かわら、あじまし亭))

※令和元年06月28日:フォレストダイニング(cafe702、かわら、あじまし亭) 開店
※平成31年04月25日:タリーズコーヒー 開店
※平成31年01月16日:ライアン 移転
※平成30年10月26日:ひば 閉店
※平成30年?*月**日:ロイヤルカフェ 閉店
aomori12.jpg送迎デッキ
(写真は平成25年8月撮影)
3階に設置されています。入場無料。屋根は設置されていません。
柵は低く非常に見やすい環境でしたが、平成22年にワイヤーが張られました。安全上仕方なく他の空港同様のワイヤー化なのですが、なんと手前の低い柵は撤去されず、手がワイヤーまで全く届かないため、ワイヤーをクリアしての写真撮影が一切できない構造になってしまいました。ちなみに、ワイヤーは国内線側のみに設置され、国際線側には設置されていないのですが、間に可動柵があり、入場できないようになっています。
※平成20年訪問時には、中央部に「青森県産の杉の間伐材(チップにして固めたもの)」(現地の案内板より)を敷き詰めた芝生広場がありました。屋上緑化区域は立入禁止にする施設が多いですが、この広場は「どうぞ、芝生の上にあがり、青森空港芝生広場をお楽しみ下さい。」(同じく現地の案内板より)と立入りを積極的にすすめていました。
AOJ013.jpg送迎デッキからのながめ
(写真は平成29年8月撮影)
ターミナルビルは滑走路の北西に位置しており、正面には八甲田連峰の山々の展望が広がります。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
ワイヤー化のため、ワイヤーが入らない構図の撮影はほぼ不可能になりました。
AOJ018.jpgエアポートラウンジ
(写真は平成29年8月撮影)
2階にカードラウンジ「青森空港 Airport Lounge」があります。平成27年にリニューアルされています。
指定のゴールドカード会員のほか、JAL上級会員も無料で利用できます。

2階には有料会議室と特別待合室があります。

※令和元年11月25日:特別待合室 新設
※令和元年07月01日:有料会議室 新設
※平成27年04月01日:青森空港 Airport Lounge リニューアル
AOJ015.jpgミニ航空展示場
(写真は平成29年8月撮影)
3階、送迎デッキ出口付近は「見学者ホール(ミニ航空展示場)」となっています。
狭い区画ですが、青森空港の模型やモデルプレーン、懐かしいJASのポスターなどが数多く展示されています。
aomori18.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成25年8月撮影)
ターミナル前に1629台分の有料駐車場が設置されています。平成17年に立体駐車場が完成、平成18年には立体駐車場3階とターミナルビル2階とを結ぶ連絡橋が設置されました。
アクセス道路である青森空港道路の領収書または回数券受領書があると基本料金が無料になります。
青森空港道路は入道時に料金所があります。青森市側からアクセスすると、少し遠回りで狭い道になりますが、有料道路を経由せずに空港にアクセスできる小道があるため、青森市側→青森空港方面だけはあまり車が多くない不思議な様子が見られます。
国際線利用時、出発前に手続きすると割引になる減免措置有。
aomori20.jpgレンタカーターミナル
(写真は平成25年8月撮影)
レンタカー各社は空港付近の県道沿いに点在していて、レンタカーカウンタで受け付けたのち送迎する形になっていましたが、平成23年12月8日に貨物ターミナルを改装し、レンタカーターミナルがオープンしました。
AOJ017.jpgモニュメント
(写真は平成29年8月撮影)
ターミナルビル正面には壁面レリーフ(写真)、空港入口付近にあけぼのと題する銅像があります。
毎年夏には「ミニ青森ねぶた」「ミニ弘前ねぷた」「ミニ五所川原立佞武多」が限定で展示されます。青森はね「ぶ」た、弘前・津軽はね「ぷ」た、だそうです。
1階にはステンドグラス作品の「青い森へ」があります。

※令和03年02月24日:青い森へ 新設
aomori21.jpg旧滑走路
(写真は平成25年8月撮影)
ターミナル地区の少し離れた東側に複数の航空会社の格納庫などが集まった一帯があります。移転前の旧滑走路を活用して建てられているもので、旧滑走路跡地がまだ残っています。
11.jpgかつてあった見どころ(多目的ホール)
(写真は平成20年7月撮影)
1階国内線側建物端に、多目的ホールが設置されていました。ホールでは通常時、青森のPRビデオ「青い森のメッセージ」が放映されていました。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳JAL*d2・ANA*d4
東京国際(羽田)JAL
名古屋(小牧)FDA(JAL)
大阪国際(伊丹)JAL*d2・ANA*d4
神戸(マリンエア)FDA(JAL)
*d0:一部曜日のみの運航
*d2:JARによる運航便あり
*d3:JEXによる運航便あり
*d4:AKXによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成22年10月31日:JAL中部国際 運休(10/30最終運航)
※平成23年06月02日:FDA名古屋 就航(臨時便扱い)
※平成26年07月01日:ANA*d4新千歳・ANA*d4大阪国際 就航
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*d3→JAL)
※令和02年03月29日:FDA(JAL)神戸 就航
※令和02年04月09日:ANA*d4新千歳 長期欠航
※令和02年04月28日:FDA名古屋・FDA(JAL)神戸 長期欠航
※令和02年06月12日:FDA名古屋・FDA(JAL)神戸 再開
※令和02年07月01日:ANA*d4新千歳 再開
※令和02年09月20日:FDA(JAL)神戸 長期欠航
※令和02年09月30日:FDA(JAL)神戸 再開
※令和03年01月26日:FDA(JAL)神戸 長期欠航
※令和03年02月02日:FDA名古屋 一部曜日のみの運航に変更(FDA→FDA*d0)
※令和03年02月17日:FDA*d0名古屋 毎日運航に変更(FDA*d0→FDA)
※令和03年03月08日:FDA(JAL)神戸 再開
※令和03年06月01日:FDA(JAL)神戸 長期欠航
※令和03年06月16日:FDA(JAL)神戸 再開(一部曜日のみの運航/FDA(JAL)→FDA(JAL)*d0)
※令和03年07月01日:FDA(JAL)*d0神戸 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d0→FDA(JAL))
※令和03年09月16日:FDA(JAL)神戸 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d0)
※令和03年09月30日:FDA(JAL)*d0神戸 長期欠航
※令和03年10月31日:FDA(JAL)神戸 再開
※令和04年02月07日:FDA(JAL)神戸 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d0)
※令和04年02月17日:FDA(JAL)*d0神戸 長期欠航
※令和04年03月11日:FDA(JAL)神戸 再開
※令和04年03月27日:FDA名古屋 JAL共同運航便化
※令和05年12月01日:FDA(JAL)神戸 運休
※令和05年12月23日:FDA(JAL)神戸 就航
※令和06年01月09日:FDA(JAL)神戸 運休
※令和06年02月16日:FDA(JAL)神戸 就航

※事前購入型または特定便のみの乗継運賃設定路線は平成25年9月に公開を終了しました。(H23.2.1 JAL小松・出雲・岡山・広島・山口宇部・徳島・高松・高知・松山・福岡・北九州・大分・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・那覇 新設、H25.2.1 JAL南紀白浜 新設、H25.3.7 JAL新石垣 新設)


■就航路線(国際線)

就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国]ソウル ICN(仁川)KAL
[台湾]台北 TPE(桃園)EVA
*i1:定期チャーター便

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成23年03月23日:東日本大震災に伴いKALソウル仁川 運休
※平成23年10月30日:KALソウル仁川 再開
※平成26年04月23日:KALソウル JAL共同運航便化
※平成27年07月01日:KAL(JAL)ソウル 運休(6/28最終運航、期間運休)
※平成27年07月19日:KAL(JAL)ソウル仁川 再開
※平成29年01月16日:OKA*i1天津 就航
※平成29年03月27日:OKA*i1天津 運休(3/25最終運航)
※平成29年05月07日:OKA天津 就航
※平成29年11月03日:EVA*i1台北桃園 就航
※平成30年03月16日:EVA*i1台北 運休(3/13最終運航)
※平成31年03月04日:OKA天津 運休(2/28最終運航)
※令和元年07月17日:EVA(ANA・ANZ・THA)台北桃園 就航
※令和02年02月26日:EVA(ANA・ANZ・THA)台北 長期欠航
※令和02年03月08日:[国際線定期便全便欠航]KAL(JAL)ソウル 長期欠航
※令和06年01月20日:[国際線定期便運航再開]KALソウル 再開
※令和06年10月29日:EVA台北 再開

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■青森空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
青森空港旅客ビルの公式サイト△(青森空港ビル)
青森空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
青森空港公式サイト△(青森空港管理事務所)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※青森空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2008.07.19
前調査日 2013.08.28
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 青森空港 | 更新情報をチェックする

2024年10月27日

福岡_国際到着ホール12月供用へ

■福岡空港 国際線到着アクセスホールを12月に供用へ

福岡国際空港は24日、12月3日から福岡空港国際線ターミナル1階到着ロビー・アクセスホールを供用開始し、バスのりば位置を変更すると発表しました。

供用を開始する国際線ターミナルのアクセスホールは、現ターミナル1階中央を前面に拡幅して新設します。大部分は到着ロビーで、これまで約3倍に拡張するとしています。
店舗は、吉野家、タリーズコーヒー、ローソンの3店舗を新設。到着関係施設として、観光案内所、外貨両替所などの多くのサービス施設を設置するとしています。

バスのりばは、国内線行き連絡バスのりばをアクセスホール北側に移設。路線バスと高速バスはアクセスホール前面側に設置するとしています。

202408-3f.jpg
工事が進んでいる国際線ターミナルのアクセスホール外観


国際線1階到着ロビー「アクセスホール」供用開始・バスのりば位置の変更について 12/3(火)〜(福岡国際空港公式サイト)
https://www.fukuoka-airport.jp/information/accesshall.html
ラベル:福岡空港 国際線
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 福岡空港 | 更新情報をチェックする

(加)Vancouver総合_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/海外空港特別編 Vancouver International Airport(カナダ)
日本空港情報館 海外空港特別編
Vancouver International Airport
(カナダ バンクーバー国際空港)

YVR000-2.jpg
Vancouver International Airport(カナダ バンクーバー国際空港)

■空港の概要
カナダブリティッシュコロンビア州(BC州)リッチモンドにある空港。隣接するバンクーバー市庁舎から9キロほど南西のシー島に位置する空港です。シー島はほぼ全域にわたり空港区域になっています。
中央にメインエリアがあり、東西に整備された2本の滑走路が南北で挟むように配置されています。南側にサウスエリア、東側には住宅街があります。メインエリア、サウスエリアとも貨物施設や整備施設が多く見られます。
旅客が利用する、定期便が就航するターミナルは、メインエリアにメインターミナル(国内線ターミナル、国際線エリア、USAエリアの3エリアあり)、サウスエリアにサウスターミナル、水上飛行機用ターミナル2棟(Harbour Air、Seair)、ヘリ用ターミナル(Helijet)があります。
2024年10月27日現在、日本からの直行便は日本航空、ANA、ZIPAIR、エア・カナダ(Air Canada)により2路線が就航しています。
※サウスエリアは、「Vancouver South」のほか「Richmond」と表現する航空会社もあるので要注意です。また、この空港以外にVancouver Airportを名乗る空港として、バンクーバー市街地に水上飛行場Vancouver Harbour Water Airport、南方のデルタ地区にBoundary Bay Airportがあります。


■飛行場種別:(海外空港)
■滑走路延長:3,030m/3,505m/2,225m
■空港コード:YVR/CYVR


※就航路線は2024年10月27日、そのほかの情報は特記以外2015年2月現在のものです。
■撮影環境:空港内・ターミナル周辺は基本的に撮影可能でした。展望デッキは、サウスエリアには屋外、メインターミナルは屋内のものしかありませんが、周辺に滑走路を見られる公園が複数整備されています(ただし、公園は駅から遠くアクセスは不便です)。
■日本からのアクセス:成田国際、東京国際、関西国際から直行便が就航しています。日本からのアクセスは直行便でのアクセスが主流です。日本線はすべて国際線ターミナル(国際線エリア)発着となります。
■路線活用のヒント:国際線は米国・メキシコなどの北米路線が充実しています。国内線はBC州を中心にカナダ各地への便が就航しています。日本からカナダへの最短都市であることから、バンクーバー経由でカナダ国内線への乗り継ぎ客も多く見られます。水上飛行機はBC州の島々への路線が充実しており、乗り継ぎの際に活用しやすくなっています。
■乗り継ぎ方法:日本からの場合、カナダ国内線、米国線、米国以外の他国国際線の方面により乗り継ぎ方法が異なります。
日本線からカナダ国内線への乗継の場合は、バンクーバーで入国手続きが必要です。中央2階の入国審査場、手荷物受取場へと進みます。出発時にスルーチェックイン済みの場合は、到着口を出ずに専用動線から手荷物の再受託、搭乗待合室へと進めます。スルーチェックイン済みでない場合、国内線ターミナル利用各社への乗り継ぎは、到着口を出た後、右正面のエスカレータで3階へ上ったのち、左奥方向へ進むと国内線ターミナルに到達できます。サウスエリア利用各社への乗り継ぎは、到着口を出た後、正面出口を出て左側4番柱からサウスターミナル行きの無料連絡バスでアクセスします。
日本線から米国線への乗継(出発時にスルーチェックイン済み)の場合は、バンクーバーでの入国は不要です。4階から分岐した専用動線が整備されており、「USA Connections」の掲示に沿って進むと、乗り継ぎの保安検査場部分で米国の税関・審査があります。手荷物を受け取る必要はありません。
日本線から米国以外の他国国際線への乗継(出発時にスルーチェックイン済み)の場合は、4階から分岐した専用動線が整備されており、「International Connections」の掲示に沿って進むと、乗り継ぎ保安検査場があります。手荷物を受け取る必要はありません。
※国籍や到着時刻により経路が異なる場合があります。公式サイト内で航空会社別の経路を検索できます。

■ターミナルエリア
YVR000.jpgメインエリア
(写真は2015年2月撮影)
空港中央付近はメインターミナルがある主要エリアになります。
メインターミナルは、国内線ターミナルと国際線ターミナル(国際線エリア・USAエリア)が一緒になった大きなターミナルで、ホテル(The Fairmont Vancouver Airport)も同居しています。
TransLink Canada Line YVR-Airport駅からアクセスできます。
空港入口に近いTempleton駅付近では、ショッピングセンターの造成工事が進んでいます。
メインエリア詳細
YVRS000.jpgサウスエリア
(写真は2015年2月撮影)
シー島の南側、フレーザー川沿いにサウスエリアがあります。
地域航空会社が使用しているサウスターミナルがあるほか、水上飛行機用のターミナルとしてHarbor AirとSeair、ヘリコプター定期便用としてHelijetのターミナルがそれぞれ設置されています。
サウスエリア詳細

■地上アクセス施設
YVRS031.jpgサウスターミナル連絡バス
(写真は2015年2月撮影)
サウスエリアはメインエリアから車で15分ほど離れた位置にあります。
サウスターミナル前→国際線ターミナル2階→国内線ターミナル2階→サウスターミナル前の間でターミナル連絡バス「South Terminal Courtesy Shuttle」が運行されています。両エリア間は徒歩で行けるような距離ではなく、連絡バスかタクシーなどを利用して行き来することになります。
連絡バスは、YVRとPacific Coastal Airlinesにより運行されており、航空便利用者は無料で利用できます。土曜日、日曜日は平日よりも運行便数が少ないので、要注意です。
サウスエリアはサウスターミナル前のみに停車します。水上飛行機用のターミナルからは少し離れており、サウスターミナル前ののりばからは徒歩5分〜10分ほど必要です。また、Helijetターミナルへはサウスターミナル前から徒歩20分ほどかかるため、メインエリアからはタクシーを利用して直行するのが無難です。
YVR016.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は2015年2月撮影)
メインターミナル前に一般有料駐車場(一部立体)、Sea Island Centre駅近くに有料のjetSet駐車場、サウスターミナル前に一般有料駐車場があります。
YVR024.jpg地上アクセス施設(レンタカー)
(写真は2015年2月撮影)
メインターミナル前の立体駐車場の1階にレンタカーカウンタがあります。
YVR017.jpg地上アクセス施設(TransLink Canada Line)
(写真は2015年2月撮影)
空港には、鉄道TransLinkのCanada Lineが乗り入れています。
Canada Lineはバンクーバーの中心再開発地区Waterfront駅を基点とする鉄道で、空港には東側からつながっています。空港島内は3キロほど乗り入れており、東側(Waterfront駅側)から、Templeton駅、Sea Island Centre駅、YVR-Airport駅の3駅が設けられています。
バンクーバー市庁舎へはBroadway-City Hall駅下車。空港南方のTsawwassenなどDelta方面へはBridgeport駅基点のバス路線があります。Burnaby方面、North Vancouver方面へは終点Waterfront駅でExpo LineやMillennium Line、Seabusに乗り換えができます。
平成27年6月現在、空港エリアの3駅から乗車する場合、通常のZone Fare(ゾーン運賃)とは別にYVR AddFare(YVR追加運賃=5加ドル)が加算されます。
※車内の放送ではVancouver International Airportの表現は使われず、「YVR」と表現しているので要注意です。

■その他の施設
YVR022.jpgアトリウム(GRAHAM CLARKE ATRIUM)
(写真は2015年2月撮影)
国内線ターミナルと国際線ターミナルの間に、ガラス張り空間のアトリウム「GRAHAM CLARKE ATRIUM」があり、空港の象徴的な場所となっています。
バンクーバー国際空港では、空港によりYVR Art Foundation(YVR美術財団)が設立されているほどで、館内に数多くのアート作品が展示されています。
YVR023.jpg庭園(CHESTER JOHNSON PARK)とシー島内の公園
(写真は2015年2月撮影)
国際線/USAターミナルとYVR-Airport駅との間に公園(CHESTER JOHNSON PARK)があります。公園入口にはトーテムポールK'san Totem Polesが設置されています。
シー島にはいくつかの公園が整備されており、北西端にはIona Beach Regional Park、北側にMcDonald Beach Parkがあるほか、東側に滑走路を眺められるFlight Path Parkがあります。
YVR025.jpg宿泊施設(The Fairmont Vancouver Airport Hotel)
(写真は2015年2月撮影)
メインターミナルのUSAエリア側に宿泊施設としてThe Fairmont Vancouver Airport Hotelがあります。

■周辺見どころ施設
YVR018.jpg周辺見どころ施設(市中にある自動チェックイン機)
(写真は2015年2月撮影)
Canada Lineのいくつかの駅には、自動チェックイン機が設置されています。
写真はBridgeport駅に設置されている自動チェックイン機です。

■日本からの就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)JAL・TZP・ACA
東京国際(羽田)ANA
関西国際(関空)ACA
*1:ROUによる運航

就航路線変遷(2015年6月7日以降)
※2015年10月26日:ACA*1関西国際 運休(10/24最終運航)
※2016年05月14日:ACA*1関西国際 就航
※2016年10月30日:ACA*1関西国際 運休(10/29最終運航)
※2017年05月14日:ACA*1関西国際 就航
※2017年06月02日:ACA*1中部国際 就航
※2017年10月29日:ACA*1中部国際 運休(10/27最終運航)・ACA*1関西国際 運休(10/28最終運航)
※2018年05月13日:ACA*1関西国際 就航
※2018年06月03日:ACA*1中部国際 就航
※2018年10月28日:ACA*1中部国際 運休(10/26最終運航)・ACA*1関西国際 運休(10/27最終運航)
※2019年06月02日:ACA関西国際 就航
※2019年10月26日:ACA関西国際 運休(出発便は10/24・到着便は10/25最終運航)
※2020年03月21日:JAL(AAL・MAS)成田国際 長期欠航
※2020年03月29日:JAL成田国際 再開
※2020年04月09日:ACA(ANA・THA)成田国際 長期欠航
※2020年06月01日:ACA成田国際 再開
※2021年02月18日:ACA成田国際 長期欠航(出発便は2/17・到着便は2/18最終運航)
※2021年05月01日:ACA成田国際 再開(到着便は5/2〜)
※2022年03月02日:ANA成田国際 就航(到着便は3/3着〜)、ANA(ACA・UAL)成田国際 長期欠航(2/28最終運航)
※2023年03月26日:ANA成田国際 運休、ANA東京国際 就航
※2023年06月02日:ACA関西国際 就航
※2023年10月30日:ACA関西国際 運休(10/28最終運航)
※2024年03月13日:TZP成田国際 就航
※2024年05月01日:ACA関西国際 就航(到着便は5/2〜)
※2024年10月27日:ACA関西国際 運休(出発便10/25・到着便10/26最終運航)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■Vancouver International Airport(カナダ バンクーバー国際空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
Vancouver International Airport(カナダ バンクーバー国際空港)の公式サイト△(日本語版あり)
※「情報交通ホットライン」は日本をはじめとする空港を紹介する私設サイトです。
※Vancouver International Airport(カナダ バンクーバー国際空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2015.06.07
初調査日 2015.02.21
前調査日 2015.02.21

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岡山_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/岡山空港(岡山桃太郎空港)
日本空港情報館
岡山空港(岡山桃太郎空港)

okayama00.jpg
岡山空港(岡山桃太郎空港)
■飛行場の概要
岡山県岡山市にある地方管理空港(旧第3種空港)です。
昭和63年3月、県南部にあった旧空港(現在の岡南飛行場)に代わる新空港として開港しました。岡山市北部の山中に造成された空港で、岡山県の玄関空港となっています。中国地方では一番早く国際線定期便が就航した空港です。
平成30年3月に、愛称が「岡山桃太郎空港」になりました。
令和6年10月27日現在、国内線はANA(全日本空輸、ANAウイングス)、JAL(日本航空、日本トランスオーシャン航空)により3路線、国際線は大韓航空、中国東方航空、Tigerair Taiwanにより定期便3路線と定期チャーター便1路線が運航されています。


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:岡山県
■滑走路延長:3000m
■空港コード:OKJ/RJOB
■旅客ビル管理者:岡山空港ターミナル


■施設の見どころ:◎◎=== 中規模/切妻屋根に倉敷の白壁をイメージした珍しい外観。空港周辺の緑地は岡山をイメージしたゾーンが多く見られます。
■見学者への対応:◎◎=== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(A3判二つ折り薄い冊子タイプ。英語併記)/展望デッキ 有料/ファン向け展示 若干有/駐車場に撮影スペースが設けられています。
■売店の充実度:◎◎◎== 売店4店・飲食店4店・免税店1店/商品数は多く、岡山県全域の土産が手に入ります。空港限定商品なども販売されています。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有/最寄駅(備中高松駅)はアクセス駅とはほど遠く、車でも10分ほどかかります。岡山市街地からはバスか自家用車が主要交通になります。


※就航路線は令和6年10月27日、そのほかの情報は特記以外平成26年9月現在のものです。
SKYVIEW
skyview.jpg skyview2.jpg
東京国際(羽田)→大分便の右窓席から撮影。空港南側上空。
岡山空港は岡山市北部のなだらかな山中にあります。周囲には住宅があまり見られませんが、多くのゴルフ場に囲まれていることが分かります。

okayama01.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成25年3月撮影)
開港に合わせて誕生したターミナルです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
国内線、国際線が一緒になったターミナルで、切妻の屋根と倉敷をイメージした白壁がよく目立つデザインです。館内随所に緑と青で表現した岡山空港のシンボルマークがあり、目を引きます。
ランド側から見て国内線は右半分、国際線は左半分を占めており、動線も両者で分かれています。1階に到着ロビーとチェックインロビー、2階に出発ロビーと搭乗待合室、売店、飲食店、3階に送迎デッキがある分かりやすい配置です。
館内のサインは、濃灰地の白文字に統一。一部、出発関係が緑文字、到着関係が黄文字のサインが見られます。
okayama02.jpgターミナル前面
(写真は平成25年3月撮影)
茶色の長い屋根が続くカーブサイドです。ターミナルへの入口は、国内線出発側に2か所、国内線到着側、国際線出発側、国際線到着側に各1か所の合計5か所です。バスのりばを示す番線表示も含め、サインは屋根から釣り下がっています。
OKJ03.jpg国内線チェックインロビー・カウンタ
(写真は平成26年9月撮影)
国内線チェックインロビーは、1階、正面向かって右側に設置されています。端から日本航空グループ(JAL・JTA)、ANAのカウンタが並んでいます。
ANAカウンタ前に売店1店(ANA FESTA)があります。

※平成30年03月25日:ADO全便運休
※平成25年03月31日:ADO就航
okayama04.jpg国内線出発ロビー
(写真は平成25年3月撮影)
2階右半分が国内線出発ロビーとなっています。天井はやや高くなっていて、ランド側に多数並んでいる細長い窓から自然光が入り込むよう工夫されています。出発ロビーの大部分は出発口に並ぶ整列用のポールで埋め尽くされています。
少し奥まったところに無料の待合スペースがあり、出発ロビーを囲うような形で売店・飲食店が配置されています。中央部に有料待合室が2室(瀬戸・美作)あります。
okayama04-2.jpg国内線出発口・搭乗待合室
(写真は平成25年3月撮影)
出発ロビーの中央に配置されています。保安検査場はロビーに飛び出す形に壁が設けられています。
搭乗待合室内に搭乗口は2か所、搭乗橋は国際線側も含め3か所です。ラウンジはANAラウンジがあります。
出発口の案内掲示は、濃青地に白文字の大きな反転フラップ板が採用されており、一度に8便まで表示が出来ます。

※令和05年10月01日:東京モノレール券売機 廃止
okayama05-2.jpg国内線到着口
(写真は平成25年3月撮影)
1階中央部分に設置されています。手荷物受取場内のターンテーブルは2か所、出口は1か所です。
案内掲示は、搭乗口同様、濃青色に白文字の反転フラップ板です。
OKJ05.jpg国内線到着ロビー
(写真は平成26年9月撮影)
1階中央部分に設置されています。到着ロビーにイスはあまり多くありません。
到着口正面に総合案内所とレンタカーカウンタ、空港警察、コンビニエンスストアがあります。
okayama03-i.jpg国際線チェックインロビー・カウンタ
(写真は平成25年3月撮影)
1階中央部に設置されています。中央側からANAグループ、大韓航空のカウンタが並んでいます。ANAグループは国際線定期便を運航しておらず、中国東方航空の搭乗手続も行われます。
カウンタの正面に2階の出発ロビーへ上がるエスカレータがあります。

※平成28年07月14日:Tigerair Taiwan 新規就航
※平成28年03月28日:CRK 新規就航
※平成27年07月02日:EVA 全便運休
※平成27年04月16日:EVA 新規就航
※平成27年02月21日:ユナイテッド航空(UAL) 全便運休
※平成26年10月29日:EVA 全便運休
※平成26年04月02日:EVA 新規就航
※平成25年12月01日:EVA 全便運休
※平成25年04月03日:エバー航空(EVA) 新規就航
OKJ04i.jpg国際線出発ロビー
(写真は平成26年9月撮影)
出発ロビーは2階左側にあります。天井が高い、広い空間を取ったロビーです。ロビーの壁には、ターミナルのパンフで「岡山の空の玄関にふさわしい格調を演出」すると紹介されている世界時計が掲げられています。
okayama04-2-i.jpg国際線出発口
(写真は平成25年3月撮影)
出発口は国際線出発ロビー端にあり、保安検査場、出国審査場、搭乗待合室すべてが2階にあります。搭乗待合室内には免税売店があります。待合室内の搭乗口は1か所、搭乗橋は国内線側も含め3か所です。
出発口の案内掲示は、LEDモニタが採用されています。
okayama05-2-i.jpg国際線到着口・到着ロビー
(写真は平成25年3月撮影)
1階左端に設置されています。入国審査場は2階にあり、1階に下りてからバゲージクレーム、手荷物検査場があります。ターンテーブル、出口ともに1か所です。
到着口横に中国銀行の両替所があります。
案内掲示は、搭乗口同様、LEDモニタです。
okayama06.jpg売店
(写真は平成25年3月撮影)
・1階:2店舗(岡山特産館 桃太郎、ファミリーマート)
・2階国内線出発ロビー:1店舗(天満屋)
・2階国内線搭乗待合室:1店舗(ANA FESTA(飲食併設))
・2階国際線搭乗待合室:免税店1店舗(DUTY FREE SHOP)

メインの土産売店は天満屋で、岡山のお菓子や民芸品が揃っています。
きびだんごやマスカットなどが岡山土産の定番でしょうか。空港限定商品も少々見られます。訪れた時は、開港20周年を記念した土産が販売されており、「おかやまロール」といった地元食材を使ったお菓子も登場していました。

※令和06年02月22日:ファミリーマート 開店
※令和03年02月01日:生活彩家 閉店
※平成29年12月21日:ラオックス 閉店
※平成27年07月25日:ANA FESTA(1階) 閉店、ANA FESTA(2階搭乗待合室)・岡山特産館 桃太郎 開店
※平成27年07月01日:OKAO 閉店
※平成26年08月24日:ラオックス 開店
※平成25年12月01日:岡山空港百貨店 閉店
※平成21年11月23日:源吉兆庵 閉店
okayama07.jpg飲食店
(写真は平成25年3月撮影)
・2階国内線出発ロビー:4店舗(サンマルクカフェ、山小屋、シャロン、桃太郎)

※平成23年05月11日:ミヨシノ 閉店
※平成23年02月12日:ドムドム 閉店
okayama10.jpgラウンジマスカット
(写真は平成25年3月撮影)
3階展望・送迎デッキ出口脇にラウンジマスカットがあります。個室(別途有料)もあるカードラウンジになっています。
OKJ08.jpg送迎・見学デッキ
(写真は平成26年9月撮影)
屋上に設置されています。有料。入口部に屋根のついている部分はあるものの、大部分は屋根はありません。 一部がウッドデッキ化されています。
目の細かい、高いフェンスが設置されています。撮影用にやや大きな穴が開いているタイプです。
正面展望の説明案内板があるほか、空港の説明を聞けるスピーカーが設置されているのが面白いところです。また、入口付近には、空港の模型が展示されており、視覚的にも聴覚的にも空港を学ぶことが出来ます。
okayama09.jpg送迎・見学デッキからのながめ
(写真は平成25年3月撮影)
中国山地の南方に位置する空港で、正面は山を中心とした眺望です。搭乗橋は正面にあります。エプロンの北西側に位置しており、ほぼ終日逆光条件です。夜間駐機が多い空港で、朝一に行くと多くの飛行機が見られます。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
OKJ16.jpg待合所
(写真は平成26年9月撮影)
2階国内線側には椅子とテーブルが並べられた待合所があります。キッズコーナーを併設しており、子供向けの本も置いてあります。。
OKJ17.jpgエアポートギャラリー
(写真は平成26年9月撮影)
2階国際線出発口脇にエアポートギャラリーがあり、備前焼が展示されています。
OKJ12.jpgモニュメント
(写真は平成26年9月撮影)
館内にはいくつかモニュメントが設置されています。1階到着ロビー付近には「走る馬」と題した備前焼のレリーフがあります。
okayama17.jpg地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は平成25年3月撮影)
ターミナル前面には、4か所のバスのりばがあります。路線バスは、2番と3番のりばで発着しています。(岡山駅行は日中30分に1本程度の運行、岡山駅まで約30分)。また、15方面に定額ジャンボタクシーが運行されています(いずれも完全予約制)。
岡山駅行のバスは、一部便にダブルデッカー車両を使用(写真)も使用していました。

■1番 無料シャトルバス
■2番 岡山駅西口行(ノンストップ・特急(大岩口経由あり))・岡山駅西口経由杜の街行(特急(大岩口経由あり))(中鉄バス・岡山電気軌道)
■3番 倉敷駅北口行(中鉄バス・下津井電鉄)

※令和05年07月22日:かんとり〜バス 新見駅行(備北バス) 新設(11/26までの期間限定)
※令和04年09月23日:杜の街行(特急(大岩口経由あり)) 新設
※平成28年03月27日:岡山駅行(A特急(大岩口経由あり)・B特急・C特急) 運休、岡山駅行(特急(大岩口経由あり)) 新設
※平成26年03月30日:水島駅行・JR児島駅行(中鉄バス・下津井電鉄) 廃止
※平成20年02月01日:福山駅前行(中国バス・井笠鉄道・両備バス)廃止
okayama14-2.jpg無料シャトルバス
(写真は平成25年3月撮影)
第4駐車場がやや離れた位置に設置されているため、ターミナル前面の1番のりばと第4駐車場との間で無料シャトルバスが運行されています。地方空港では非常に珍しい対応です。
okayama14.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成25年3月撮影)
住所は岡山市ですが、北方の山中に存在しており、車でのアクセスが欠かせない空港です。ターミナルビル正面や横に第1から第4まで約3100台分の駐車場が用意されています。
第1駐車場は、ターミナルビルの正面にあり、中央部分は送迎用コーナーとして一時利用専用になっています。第2駐車場は立体化され、第3駐車場は、ターミナルビル横の狭いスペースを開放している状態です。第4駐車場は、一般道路を1本隔てた所にあり、ターミナルビル前から12分間隔で無料連絡バスが運行されています。
レンタカー各社は空港入口付近に点在しています。レンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎する形になります。
okayama15.jpg空港周辺緑地
(写真は平成25年3月撮影)
第1駐車場の中央には、岡山を代表する庭園「後楽園」を模したシンボルゾーンがあります。また、空港入口付近には、「桜のゾーン」「柴と黒松のゾーン」「桃のゾーン」があり、「岡山」を表現する緑地が広がっています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳ANA*d4
東京国際(羽田)ANA・JAL
那覇JAL*d5
*d0:一部曜日のみの運航
*d3:JEXによる運航便あり
*d4:AKXによる運航便あり
*d5:JTAによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和05年03月26日:JTA那覇 運休、ANA*d4新千歳・JAL*d5那覇 就航
※令和04年10月30日:ANA*d4新千歳 運休
※令和04年07月15日:ANA*d4新千歳 就航
※令和04年05月20日:JTA*d0那覇 毎日運航に変更(JTA*d0→JTA)
※令和04年05月10日:JTA那覇 一部曜日のみの運航に変更(JTA→JTA*d0)
※令和04年03月24日:JTA*d0那覇 毎日運航に変更(JTA*d0→JTA)
※令和04年02月11日:JTA那覇 一部曜日のみの運航に変更(JTA→JTA*d0)
※令和03年10月08日:JTA*d0那覇 毎日運航に変更(JTA*d0→JTA)
※令和03年09月27日:ANA新千歳 運休、JTA那覇 再開(一部曜日のみの運航/JTA→JTA*d0)
※令和03年09月04日:JTA那覇 長期欠航(到着便は9/3〜)
※令和03年08月17日:ANA新千歳 長期欠航
※令和03年08月05日:ANA新千歳 就航
※令和03年07月10日:JTA那覇 再開(到着便は7/9〜)
※令和03年07月02日:JTA那覇 長期欠航(到着便は7/1〜)
※令和03年06月19日:JTA那覇 再開(到着便は6/18〜)
※令和03年05月11日:JTA那覇 長期欠航(到着便は5/10〜)
※令和03年03月28日:ANA新千歳 運休(長期欠航のまま)
※令和03年03月19日:JTA那覇 再開(到着便は3/18〜)
※令和03年03月02日:JTA那覇 長期欠航(到着便は3/1〜)
※令和03年03月01日:JAL東京国際 再開
※令和03年02月18日:JTA那覇 再開(到着便は2/17〜)
※令和03年02月11日:JAL東京国際 長期欠航
※令和03年02月02日:JTA那覇 長期欠航(到着便は2/1〜)
※令和03年01月01日:ANA新千歳 長期欠航
※令和02年12月25日:ANA新千歳 再開(一時再開、到着便は12/26〜)
※令和02年09月29日:JTA那覇 再開
※令和02年09月24日:JTA那覇 長期欠航(到着便は9/23〜)
※令和02年09月19日:JTA那覇 再開(一時再開、到着便は9/18〜)
※令和02年09月02日:JTA那覇 長期欠航
※令和02年08月18日:ANA新千歳 長期欠航
※令和02年08月07日:ANA新千歳 再開(一時再開)
※令和02年06月26日:JTA那覇 再開
※令和02年06月15日:JAL東京国際 再開
※令和02年06月01日:ANA東京国際 再開
※令和02年05月07日:JAL東京国際 長期欠航
※令和02年04月20日:ANA東京国際・JTA那覇 長期欠航
※令和02年04月01日:ANA新千歳 長期欠航
※平成30年03月25日:ADO(ANA)新千歳 運休(3/24最終運航)、ANA新千歳 就航
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに統合(JAL*d3→JAL)
※平成25年03月31日:ADO(ANA)新千歳 就航
※平成24年10月28日:ANA新千歳 運休(10/27最終運航)
※平成24年04月27日:ANA新千歳 就航(夏期期間就航)
※平成23年10月30日:ANA新千歳 運休(10/29最終運航)
※平成23年03月27日:ANA新千歳 就航(夏期期間就航)
※平成22年10月31日:ANA新千歳・JAC鹿児島 運休(10/30最終運航)
※平成22年05月01日:ANA新千歳 就航(夏期期間就航)
※平成21年10月01日:ANA新千歳 運休(9/30最終運航)
※平成21年06月01日:ANA新千歳 就航(夏期期間就航)
※平成21年04月01日:ANA新千歳 運休(3/31最終運航)

※事前購入型または特定便のみしかない乗り継ぎ割引設定路線は平成26年4月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA大館能代・秋田・庄内・富山・能登・小松 新設、H23.12.23 ANA大館能代 廃止、H23.2.1 JAL旭川・女満別・釧路・帯広・新千歳・函館・青森・三沢・秋田・山形・小松・宮古・石垣 新設、H25.3.7 JAL石垣 廃止・JAL新石垣 新設、H25.3.31 ANA旭川・女満別 廃止・ANA大館能代 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国]ソウル ICN(仁川)KAL
[中国]上海 PVG(浦東)CES
[台湾]台北 TPE(桃園)TTW
[台湾]高雄TTW*i1
*i1︰定期チャーター便
*11:大連経由便


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和06年10月27日︰TTW*i1高雄 就航(〜3/29)
※令和05年10月29日:KALソウル 再開
※令和05年08月04日:CES上海 再開
※令和05年03月26日:[国際線定期便運航再開]TTW台北 再開
※令和02年03月18日:[国際線定期便全便欠航]TTW台北 長期欠航
※令和02年03月08日:KAL(JAL・CSA)ソウル 長期欠航
※令和02年02月11日:CES(JAL)上海 長期欠航
※令和02年02月10日:CRK香港 長期欠航(長期欠航のまま運休)
※平成28年07月14日:TTW台北桃園 就航
※平成28年03月28日:CRK香港 就航
※平成27年07月02日:EVA(ANA)台北 運休(6/28最終運航)
※平成27年04月16日:EVA(ANA)台北桃園 就航
※平成27年02月23日:UAL(ANA)グアム 運休(2/20最終運航)
※平成26年10月29日:EVA台北 運休(10/25最終運航)
※平成26年04月22日:KALソウル JAL共同運航便化
※平成26年04月02日:EVA台北桃園 就航
※平成25年12月01日:EVA台北 運休(11/30最終運航)
※平成25年07月01日:KALソウル CSA共同運航便化
※平成25年04月03日:EVA台北桃園 就航
※平成24年03月03日:コンチネンタル航空運航便をユナイテッド航空運航便に統合(COA→UAL/グアム)
※平成23年10月30日:CES大連・CES*11北京 首都 運休
※平成23年10月08日:CES上海浦東 JAL共同運航便化
※平成23年06月01日:COAグアム ANA共同運航便化

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■岡山空港(岡山桃太郎空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
岡山空港旅客ビルの公式サイト△(岡山空港ターミナル株式会社)
岡山空港(岡山桃太郎空港)の公式サイト△(岡山県・空路利用を促進する会)
岡山空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※岡山空港(岡山桃太郎空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.11.21
前調査日 2014.09.08
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名古屋_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/名古屋飛行場(県営名古屋空港)
日本空港情報館
名古屋飛行場(県営名古屋空港)

nagoyatop.jpg
名古屋飛行場(県営名古屋空港)

■飛行場の概要
愛知県西春日井郡豊山町にあるその他の空港(旧その他飛行場)です。
昭和19年旧陸軍の小牧飛行場として開場、戦後米軍基地を経たのち、昭和27年定期便が就航しました。平成17年に中部国際空港が完成して国内線・国際線とも大部分の便が移転、現在は県営コミューター空港として運営されています。ビジネスジェット就航にも力を入れているほか、平成27年から三菱航空機が本社を構えていました。航空自衛隊との共用飛行場で、進入管制は中部国際空港、飛行場管制業務は防衛省により行われています。
名古屋飛行場が正式名称ですが、愛知県が県営名古屋空港として売出中。また、中部国際空港を名古屋空港と呼ぶことがあり、はっきりと区別するために「小牧空港」といった愛称も用いられます。
令和6年10月27日現在、国内線のみの運航で、フジドリームエアラインズにより8路線が運航されています。


■飛行場種別:その他の空港(旧その他飛行場)
■設置管理者:愛知県
■滑走路延長:2740m
■空港コード:NKM/RJNA
■旅客ビル管理者:名古屋空港ビルディング


■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 小規模/ターミナルビルは中部国際空港開業以前から使用している大きなものです。国内唯一のフィンガーコンコース、ビジネス機ターミナル、さらに旧国際線ターミナルには大型ショッピングモールが入居するなど見どころ多数。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(配布している時刻表にターミナル案内が一体化)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 有/
■売店の充実度:◎◎=== 売店2店・飲食店2店/地域商品やFDA・MRJ商品が充実。空港限定空弁も若干有。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 無/バス 有/最寄駅は名鉄小牧線の味美駅で徒歩30分程度です。バスは名古屋駅や東側の勝川駅、味美駅、西側の西春駅から空港アクセスバスが運行されています。自転車置き場 有。


※就航路線は令和6年10月27日、そのほかの情報は特記以外平成30年8月現在のものです。
SKYVIEW
skyview.jpg skyview2.jpg
羽田→大分便の右窓席から撮影。空港南側上空。
名古屋飛行場は市街地の中にある空港で、空から見ると住宅地の中にぽっかりと存在しています。滑走路を挟んで西側が旅客エリア、東側が自衛隊エリアです。高速道路に囲まれた地域であることがよく分かります。

NKM001.jpg旅客ターミナルの特徴
(平成30年8月撮影)
昭和60年に完成したターミナルビルです。
駐機方式はフィンガー(ピア)方式、動線方式は1層方式です。地上3階建ての建物ですが、1階にすべての搭乗機能を配置。日本唯一の屋根付きフィンガーコンコースを設置しており、便数が多い空港では非常に珍しく、バスに乗るような感覚でスムーズな搭乗が可能です。
中部国際空港完成まで国内線旅客ターミナルとして使用されていた大きなビルで、交互にひかれた緑系と灰系のラインの外観が目立つ横に広いターミナルです。もともとは5本の搭乗橋がついていましたが、現在は全て撤去されています。ターミナルビルのうち北側(ランド側から見た左側)はビジネス機用区域になっています。
案内サインは、内外ともえんじ色地に白文字のもので統一されています。
県営化したのち、小規模化する改修が行われており、搭乗橋を利用した搭乗からフィンガーコンコースを利用した搭乗への変更、2階部分の使用停止、ビジネスターミナルの改修などがすでに行われています。
NKM002.jpgターミナル前面
(平成30年8月撮影)
建物と一体化した屋根と四角い柱が目立つカーブサイドです。正面出入口は2か所。

バスのりばは出入口前にあります。高速バス・路線バスとも1時間に2本程度運行されています。(名古屋駅前から約25分)
■1番:名鉄バス  西春駅行(エアポートウォーク経由・快速便 有)
■2番:あおい交通 名古屋駅前行
■3番:-
■4番:あおい交通 勝川駅前行・あいち航空ミュージアム(エアポートウォーク北)行

※令和05年03月26日:名古屋駅前行(あいち航空ミュージアム未経由便)、豊山幸田行 運休、あいち航空ミュージアム(エアポートウォーク北)行 新設
※令和04年09月26日:愛知県庁前行 運休(令和5年1月1日に路線廃止)
※令和03年08月26日:あいち航空ミュージアム行・名古屋駅(名鉄バスセンター)行(名鉄バス) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で運休
※令和02年03月?*日:名古屋駅前行(豊山幸田未経由便) 運休
※平成30年07月20日:のりば位置変更(西春駅行(エアポートウォーク経由・快速便 有) 2番→1番、名古屋駅前行(特急・あいち航空ミュージアム経由有・豊山幸田経由有)・愛知県庁前行 1番→2番、あいち航空ミュージアム行(名鉄バス)・名古屋駅(名鉄バスセンター)行 2番→3番、豊山幸田行 1番→4番、勝川駅前行・あいち航空ミュージアム行(あおい交通)3番→4番)
※平成29年11月30日:あいち航空ミュージアム行(名鉄バス) 新設
※平成29年11月20日:名古屋駅前行(エアポートウォーク北経由)・勝川駅前行(エアポートウォーク北経由)・エアポートウォーク北行・豊山幸田行(あおい交通) 運休、あいち航空ミュージアム(エアポートウォーク北)行・愛知県庁前行・名古屋駅前行(あいち航空ミュージアム(エアポートウォーク北)経由有・豊山幸田経由有)・勝川駅前行(あいち航空ミュージアム(エアポートウォーク北)経由)・豊山幸田行(いずれもあおい交通) 新設
※平成29年10月01日:名古屋駅(名鉄バスセンター)行 新設
※平成29年04月01日:黒川行 運休(3/31最終運行)
※平成29年03月01日:黒川11系統 黒川行(名古屋市交通局) 新設
※平成27年11月02日:西春駅行(直行便)運休、西春駅行(快速便) 新設
※平成27年01月05日:西春駅行(直行便、名鉄バス) 新設
NKM003.jpgチェックインロビー
(平成30年8月撮影)
1階ランド側は全面に渡りロビー空間となっており、左側(北側)がチェックインロビーとして活用されています。ターミナル端側には多数の椅子が並べられた待合スペースもあります。
NKM004.jpgチェックインカウンタ
(平成30年8月撮影)
1階に設置されています。運航はフジドリームエアラインズ(FDA)のみで、カウンタもFDAのカウンタのみとなっています。一部路線はFDA運航によるJAL共同運航便となっており、手続きはFDAカウンタで行われます。
※平成22年10月01日:FDA就航 カウンタ新設
※平成23年03月27日:日本航空グループ(JAR)運休 カウンタ廃止
NKM005.jpg出発ロビー・搭乗口
(平成30年8月撮影)
1階中央やや南側に設置されています。搭乗口(保安検査場入口)は1か所です。
案内掲示はモニタタイプが採用されています。
ロビーには総合案内所が設置されています。
06.jpg搭乗待合室
(平成20年8月撮影)
多くのイスが並べられた待合室です。一般のイスが並べられたエリアのほか、机も設置した対面セットコーナーやカウンタコーナーもあり、ちょっとした打合せや搭乗前のPCチェックなどに活用できます。
搭乗改札は1か所で、自動改札機はありません。搭乗待合室内には売店はありません。
07.jpgフィンガーコンコース
(平成20年8月撮影)
日本唯一のフィンガーコンコースを採用。この空港で最も特徴的な設備と言ってよいでしょう。
搭乗改札を通るとGSE通路を渡る踏切があり、その先に長さ100メートル、幅4メートルの屋根つきコンコースがあります。一番先にA、手前にBとCのフィンガーゲートがあり、それぞれに自動改札機が取り付けられています。コンコースの先、飛行機までの間にはエプロンルーフが運用されています。
このコンコースとエプロンルーフのおかげで、雨にぬれず、上下移動がほとんどなく、そしてすばやく、まるでバスに乗るかのごとく搭乗が可能です。
※平成24年06月16日:エプロンルーフ 運用開始
NKM009.jpg手荷物受取場・到着口
(平成30年8月撮影)
1階ランド側から見て一番右端側(南側)にあります。
ターンテーブル・出口はともに1か所です。

※平成27年12月**日:手荷物受取場 縮小
NKM010.jpg到着ロビー
(平成30年8月撮影)
1階ランド側から見て右端側(南側)にあります。

※平成27年12月**日:到着ロビー 拡張
NKM011.jpg売店
(平成30年8月撮影)
チェックインロビーに売店2店(スカイショップ翼(ファミリーマート)、まるッと!あいち)があります。
コンビニエンスストア商品に加え、愛知や岐阜の土産・地酒等も販売。FDAグッズやMRJグッズも充実しています。

※平成30年12月08日:ファミリーマート 開店
※平成30年12月01日:サークルKミニ 閉店
※平成30年**月**日:まるッと!あいち 移転
※平成27年01月05日:スカイショップ翼(サークルK) 開店
※平成25年10月05日:まるッと!あいち 開店
bag.jpgショッピングバック
(平成22年9月撮影)
スカイショップ翼のショッピングバック。
白地に青で模様を描いたシンプルなデザイン。NAGOYA AIRPORTの文字も書かれています。
NKM012.jpg飲食店
(平成30年8月撮影)
ロビーに飲食店2店(つばさ亭、タリーズコーヒー)があります。
味噌カツやどて丼などの名古屋名物も販売されています。

※平成31年03月20日:タリーズコーヒー 開店
※平成30年12月01日:K's CAFE 閉店
※平成28年04月21日:つばさ亭 開店
※平成28年02月16日:スカイカフェ翼 閉店
※平成27年01月05日:K's CAFE 開店
nkm010.jpgビジネス機ターミナル
(平成27年7月撮影)
国内線ターミナルと同じターミナル内にビジネス機専用のエリアが設けられています。
nagoya18.jpgモニュメント
(平成24年8月撮影)
空港内にはイメージキャラクターのなごぴょんを使った展示物があります。写真は平成24年に展示されていた名古屋芸術大学の学生の制作(平成30年現在撤去されています)。
ターミナル外には、旅客ターミナルから300メートルほど南側の中日本航空前付近に「構築の唄」という作品があります。
nagoya17a.jpg展望デッキ
(平成24年8月撮影)
3階エプロン側に設置されています。
中部国際空港開港以来閉鎖されていましたが、平成24年7月19日に再開しました。再開に合わせて区画を半分ほどに縮小しましたが、ウッドデッキにして嵩上げしています。
柵はワイヤータイプで、撮影はしやすいですが、低い高さは柵タイプになっており、小さな子どもの見学にはやや支障があります。

※平成22年09月**日:展望デッキ 特別公開
※平成24年07月19日:展望デッキ 公開再開(リニューアル)
nkm017b.jpg展望デッキからの眺め
(平成27年7月撮影)
広い濃尾平野を実感できるデッキです。正面には滑走路の反対側に小牧基地があり、軍用機が多数見えます。日本唯一のフィンガーコンコースから飛行機に接続するエプロンルーフという珍しい光景が見られます。
nkm017d.jpg多目的ホール
(平成27年7月撮影)
3階展望デッキ入口前に多目的ホールがあります。
平成27年までMitsubishi Regional Jet(MRJ)客室の実物大モックアップが設置されていました。
※平成25年02月17日:MRJ客室実物大モックアップ 新設
※平成27年11月?*日:MRJ客室実物大モックアップ 撤去
nkm011.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(平成27年7月撮影)
ターミナルの前に立体駐車場と平面駐車場があります。
このほか、ビジネス機利用者を対象にした専用駐車場がターミナル横に設けられています。
レンタカー各社は空港入口前に1社あるのみです。

※平成26年12月20日:駐車場 立体化(立体駐車場使用開始)
NKM023.jpg地上アクセス施設(駐輪場)
(平成30年8月撮影)
空港では非常に珍しい駐輪場がターミナル前面北側に設置されています。
自転車でのアクセスは抜群ですが、区画は狭く、屋根もありません。
写真奥、バスの待機場付近に広い駐輪エリアが見えますが、職員用で一般旅客は利用できません。

※平成30年07月13日:駐輪場 移転

14.jpgエアポートウォーク名古屋
(平成22年9月撮影)
旅客ターミナルから南へ約1キロのところに、旧国際線旅客ターミナル(平成11年完成)を改装したショッピングモール「エアポートウォーク名古屋」があります。平成20年10月、旅客ターミナルを運営する名古屋空港ビルディングが主体となり、ユニーが開発したショッピングモールです。

館内は旧国際線ターミナルならではの内装になっており、空港ファンにはたまらない商業施設になっています。
1階等にある案内所は、空港のインフォメーションを模したカウンタで、制服は客室乗務員の制服をイメージしたもの。電光掲示板によく似せた偽物の掲示板があります。県営名古屋空港の本物のフライトスケジュールも掲出されています。
旧チェックインロビー部分に当たる3階ランド側は、「アミューズメントパーク」と飲食スペースの「ターミナルコート」になっていて、大きな出発案内板(偽物)が掲示されています。ターミナルコートの南側壁面は「メモリアルウォール」と称する名古屋空港の歴史を紹介するコーナーになっています。
さらに、4階中央には旧国際線旅客ターミナルに置かれていたライオン像が展示されています。
※空港にちなんだ商品をそろえた店舗はほとんどありません。入居する本屋でも名古屋空港関連の本はほとんど取扱なしでした。
NKM033.jpgエアポートウォーク ランド側
(平成30年8月撮影)
エアポートウォークのランド側は、エアポートウォークの正面入口になっています。見た目はショッピングセンターと言うよりも旅客ターミナルそのままです。
nkmaw007.jpgエアポートウォーク エプロン側
(平成27年7月撮影)
エアポートウォークの滑走路側は、エアポートウォークの駐車場になっています。駐車場部分は旧エプロン部分で、エプロンから旅客ターミナルビルを見上げるような光景を見られます。
NKM038.jpgエアポートウォーク ビューデッキ
(平成30年8月撮影)
5階は「美しい眺望とくつろぎを体感するフロア」と称し、屋内展望デッキ「スカイラウンジ」と、屋外展望デッキの「ビューデッキ」があります。
ビューデッキは高いフェンスに囲まれていますが、滑走路の南側を一望できます。
NKM039.jpgエアポートウォーク ビューデッキからの眺め
(平成30年8月撮影)
エアポートウォークは滑走路の西側に設置されており、午前中逆光。高い位置から滑走路を眺められます。
エアポートウォークのビューデッキは滑走路の南端付近に設置されており、北側に向かって飛行機が離陸する場合は、離陸する瞬間を撮影するのは難しい位置になります。
エアポートウォークでは館内撮影が禁止されています。案内所によると、人が写らないビューデッキでの撮影は問題ないそうですが、撮影する際には、事前に案内所に確認した方が良いでしょう。
※ちなみに館内には、撮影用に顔出しパネルなども設置されています。
NKM041.jpgあいち航空ミュージアム
(平成30年8月撮影)
愛知県が空港南側エアポートウォーク隣接地に航空ミュージアムをオープンしました。
かつて旅客ターミナルビル内で展示されていた名機百選が展示されているほか、実機展示として零戦やYS-11などが展示されています。カフェや展望デッキも設けられています。
旅客ターミナルビルを管理している名古屋空港ビルディングが指定管理者になっています。
ミュージアムオープンに合わせて、エアポートウォーク付近の空港入口付近に、ロックウェル・コマンダ112(112A)が新たに展示されました。

※平成29年11月30日:あいち航空ミュージアム 開業
NKM043.jpgあいち航空ミュージアム・エアポートウォーク バスのりば
(平成30年8月撮影)
あいち航空ミュージアムの開業に合わせて、ミュージアム前面付近にバスのりばが新設されています。
また、エアポートウォーク前面ロータリーにもバスのりばがあります。

<あいち航空ミュージアム バスのりば>
■1番:あおい交通 名古屋駅前行
■2番:-
■3番:あおい交通 勝川駅前行

<エアポートウォーク バスのりば>
■のりば:
名鉄バス 西春駅行、名古屋空港行
とよやまタウンバス北ルート 北部市場東行、小牧市役所前行

※平成30年04月01日:とよやまタウンバス北ルート 北部市場東行、小牧市役所前行 新設

13.jpg周辺見所施設(航空館boon等)
(平成22年9月撮影)
自衛隊施設となっている東側や三菱重工などがあるターミナル北側などを除き、周辺に滑走路を眺められる公園が複数整備されており、撮影環境は比較的良好です。
もともと国内線ターミナル内に航空宇宙館があった名古屋飛行場。滑走路北西部には、航空系博物館の航空館boonがあり、その周辺は神明公園として整備されています(写真)。
また、滑走路南側には飛行機も模した遊具が設置されているエアーフロントオアシスがあります。さらに、200人以上の死傷者が出た中華航空機事故の慰霊施設やすらぎの園も滑走路南部に開設されています。

19.jpgかつてあった見どころ(ターミナル2階/旧出発ロビー(移行期の様子))
現在、旅客ターミナルは1階部分しか使用されていませんが、中部国際空港開港後もしばらくは2階部分が使用されていました。
写真は平成18年当時利用されていた2階部分の様子。広い出発ロビーで出発口がありました。利用客はほとんど見られませんでした。
18.jpgかつてあった見どころ(ターミナル2階/旧出発ロビー(移行期の様子))
上記項目の別角度写真。
「翼」という巨大絵画が飾られていました。天井に転々と配置されている照明が目を引きます。
売店名に引き継がれていますね。
17c.jpgかつてあった見どころ(ターミナル3階/旧航空宇宙館)
(平成22年9月撮影)
3階には空港内博物館として「航空宇宙館」が設置されています。残念ながら中部国際空港開港以来閉鎖されています(平成22年9月に特別公開を実施しました=写真はその際に撮影したものです)。
nagoya12.jpgかつてあった見どころ(地上アクセス施設/旧駐輪場)
(平成24年8月撮影)
駐輪場は平成30年までターミナル前面南側に設置されていました。平成30年7月にターミナル前面北側の狭い区画に移転しています。
きっちりサインも吊り下げられたきっちりした区画でした。
09.jpgかつてあった見どころ(PRポスター)
(平成22年9月撮影)
中部国際空港との競合もあり、愛知県ではPRに懸命。館内には就航先などを紹介するPRポスターが多数貼られていました。
nkm022.jpgかつてあった見どころ(三菱航空機本社)
(平成27年7月撮影)
旅客ターミナルビルには、三菱航空機の本社が入居していました。
カーブサイドにMRJデザインの入口がありました。
NKM042.jpgかつてあった見どころ(MRJミュージアム)
(平成30年8月撮影)
旅客ターミナルビルの正面にMRJミュージアムがありました。MRJをテーマとする展示施設でした。写真左側がMRJミュージアムで、右側に写る旅客ターミナルの目の前にあったことが分かります。
事前予約が必要でした。受付は、ミュージアム内ではなくあいち航空ミュージアム内にあり、専用車でアクセスしていました。

※令和05年06月30日:MRJミュージアム 閉館(新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響による臨時休館のまま)
※令和02年02月**日:MRJミュージアム 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で臨時休館
※平成29年11月30日:MRJミュージアム 開業

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
青森FDA(JAL)
花巻(いわて花巻)FDA(JAL)
山形(おいしい山形)FDA(JAL)
新潟FDA(JAL)
出雲(出雲縁結び)FDA(JAL)
高知(高知龍馬)FDA(JAL)
福岡FDA(JAL)
熊本(阿蘇くまもと)FDA(JAL)
*0:一部曜日のみの運航
*1:JARによる運航便
*2:臨時便扱い


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)※令和05年03月26日:FDA(JAL)札幌 就航(期間運航)
※令和04年03月27日:FDA青森・FDA花巻 JAL共同運航便化
※平成31年03月31日:FDA(JAL)北九州 運休(3/30最終運航)
※平成27年03月29日:FDA(JAL)出雲・FDA(JAL)北九州 就航
※平成26年03月30日:FDA(JAL)山形 就航
※平成25年03月31日:FDA(JAL)高知 就航
※平成24年03月25日:FDA(JAL)新潟 就航
※平成23年06月02日:FDA*2青森 就航
※平成23年05月21日:FDA*2花巻 就航
※平成23年03月27日:JAL*1新潟・JAL*1高知・JAL*1熊本 運休(3/26最終運航)、FDA(JAL)熊本 就航
※平成23年03月01日:JAL*1秋田・JAL*1松山 運休(2/28最終運航)
※平成22年10月31日:JAL*1帯広・JAL*1山形・JAL*1福岡・JAL*1長崎 運休(10/30最終運航)、FDA(JAL)福岡 就航

(期間運航路線)
・FDA(JAL)札幌 
 R05年 03/26-11/11、R06年 03/31-10/26

(新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う長期欠航・曜日運航)
・FDA青森 長期欠航:R02年 04/28-06/11、 曜日運航:R03年 02/02-02/16
・FDA花巻 長期欠航:R02年 04/28-05/31
・FDA(JAL)山形 長期欠航:R02年 04/28-06/11
・FDA(JAL)新潟 長期欠航:R02年 04/28-05/17、R03年 01/25-03/07・09/21-09/27、 曜日運航:R03年 09/28-10/21
・FDA(JAL)出雲 長期欠航:R02年 04/28-06/11
・FDA(JAL)高知 長期欠航:R02年 04/28-05/31、 曜日運航:R03年 02/01-02/17
・FDA(JAL)福岡 長期欠航:R02年 04/28-05/17
・FDA(JAL)熊本 長期欠航:R02年 04/28-06/11、 曜日運航:R03年 02/01-02/27


■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■名古屋飛行場(県営名古屋空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
名古屋飛行場(県営名古屋空港)旅客ビルの公式サイト△(名古屋空港ビルディング株式会社)
名古屋飛行場(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
愛知県公式サイト(ネットあいち)◎(地域振興部航空対策課の項目中に名古屋飛行場(県営名古屋空港)の紹介ページあり)
航空自衛隊小牧基地の公式サイト◎
エアポートウォーク名古屋の公式サイト◎

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※名古屋飛行場(県営名古屋空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2005.08.27
前調査日 2018.08.06

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2024年10月26日

鹿児島_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/鹿児島空港
日本空港情報館
鹿児島空港

KOJtop.jpg
鹿児島空港

■飛行場の概要
鹿児島県霧島市にある国管理空港(旧・第2種空港)です。
昭和47年4月、旧空港の鴨池空港開港しました。霧島連峰と鹿児島湾の間の十三塚原台地に位置する鹿児島県の玄関空港で、離島路線が充実していることから、九州では福岡空港に次ぐ旅客数を誇ります。
令和6年10月26日現在、国内線はJAL(日本航空・ジェイエア・日本エアコミューター)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、スカイマーク、ソラシドエア、アイベックスエアラインズ、Peach Aviation、ジェットスター・ジャパン、フジドリームエアラインズ、新日本航空により19路線、国際線は大韓航空、チェジュ航空、中国東方航空、香港航空、チャイナエアラインにより4路線が運航しています。


■飛行場種別:国管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:国土交通大臣
■滑走路延長:3000m
■空港コード:KOJ/RJFK
■旅客ビル管理者:鹿児島空港ビルディング


■施設の見どころ:◎◎◎◎= 中規模/横に広い白壁の目立つターミナルです。天井の高い出発ロビー、離島のパネルが掲げられた搭乗待合室などがみどころ。足湯あり。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(A3版を小さく折りたたんだもの)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 有(離島関係掲示物も豊富)
■売店の充実度:◎◎◎== 売店13店・飲食店12店/鹿児島県全域の土産が手に入り、離島の土産も多少見られます。宮崎など他県土産も若干扱いあり。空弁は搭乗待合室内で充実。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 無/バス 有/最寄駅(中福良駅)から自動車で10分ほど。バスは鹿児島市内行が頻発運行で充実。


※就航路線は令和6年10月26日、そのほかの情報は特記以外平成27年2月現在のものです。
SKYVIEW
skyview.jpg skyview2.jpg
鹿児島→東京国際(羽田)便の右窓席から撮影。空港東側上空。
空港は鹿児島県北部の山中にある十三塚原台地に立地しています。旧・国分第二基地近くにあります。南側(写真奥)に錦江湾が見えています。

KOJ001d.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は令和6年10月撮影)
昭和47年に完成したターミナルで、その後増改築を重ねているターミナルです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
地上3階建て。1階にチェックインカウンタと到着口、2階に売店と搭乗口、搭乗待合室、3階に飲食店と展望・送迎デッキがあります。出発ロビーは2階から3階にかけてが吹抜になっており、2階から3階に上がる大階段が目を引きます。
ターミナル内のサインは、濃灰地に白文字。背景は上部に、出発関係は緑、到着関係は黄のラインを施したデザインになっています。主要な案内板には日本語と英語、韓国語、中国語の併記となっています。

国内線(ターミナル前面)
(写真は令和6年10月撮影)
ガラス窓を取り付けた明るい屋根が目立つターミナル前面です。
ターミナルの出入口は全部で5か所。北側から6番から10番の番号が振られており、中央出入口3番付近にバス案内所と足湯(後述)があります。
接続する道路は、ターミナルに近い側に営業用に2車線(バス・タクシーのりば)があり、その外側に自家用車などが寄れる屋根付のアイランドと3車線があります。前面の道路は非常に長く、北側の国際線ターミナル前から国内線ターミナル前を経由し南側の貨物ターミナル付近まで800mほどの距離があります。
KOJ002dN.jpg KOJ002dS.jpg
国内線ターミナル前面(北側)▲       ▲国内線ターミナル前面(南側)

国内線(チェックインロビー)
(写真は平成26年4月撮影)
1階は中央に到着ロビー、左右に分かれてチェックインロビーがあります。出入口1番と2番付近は北側のチェックインロビー、出入口4番付近が南側のチェックインロビーです。
南側チェックインロビー南にサービス施設が集中しており、鹿児島銀行窓口、郵便局窓口、宅配便窓口があります。
03n.jpg 03s.jpg
国内線チェックインロビー(北側)▲       ▲国内線チェックインロビー(南側)

国内線(チェックインカウンタ)
(写真は平成26年4月・令和5年12月撮影)
航空会社別に場所が分かれています。ランド側から見て左側に当たる北側のチェックインロビーには、Peach Aviation(APJ)、ソラシドエア(SNA)、ANAグループ(ANA・AKX)のカウンタが並びます。右側に当たる南側のチェックインロビーには、日本航空グループ(JAL・JAC・JAR)、ジェットスター・ジャパン(JJP)と階段を挟んでフジドリームエアラインズ(FDA)、スカイマーク(SKY)のカウンタがあります。
SNAは全便ANAと共同運航しており、ANAグループのカウンタと一体化されています。2番と3番を搭乗手続・航空券購入(自動機)、4番団体、5番搭乗手続・航空券購入、6番プレミアム、7番手荷物受付窓口、8番国際線乗継窓口として共通利用しています。
アイベックスエアラインズ(IBX)は、ANAグループのカウンタで手続きが行われます。
FDAはチェックイン等は自社窓口・手荷物受付のみJAL窓口で手続きが行われます。
APJはチェックイン等は自社窓口・手荷物受付のみANA窓口で手続きが行われます。
JALは一部便でANAと共同運航しています。JAL(日本エアコミューター)運航のANA便は、JALグループのカウンタで手続きが行われます。
新日本航空(NJA)は、旅客ターミナルから外に出て南方離れた場所にある同社事務所発着となります。

※令和06年02月28日:NJA定期便運航開始
※令和02年10月25日:IBX就航
※平成26年08月06日:NJA定期チャーター便運航開始
※平成25年05月31日:JJP就航、カウンタ新設
※平成24年04月01日:APJ就航、カウンタ新設
KOJ003n.jpg 04s.jpg
国内線チェックインカウンタ(北側)▲       ▲国内線チェックインカウンタ(南側)

KOJ005d.jpg国内線(出発ロビー)
(写真は令和6年10月撮影)
2階中央部分が出発ロビーになっています。上部は大きな吹抜になっており、間接照明で照らされた天井は目を引きます。
ロビー周囲は売店とレストランが多数設置されています。ランド側から見て右側に展示スペースのエアポートギャラリー、ゴールドクレジットカードで無料になるスカイラウンジ菜の花があります。
KOJ006d.jpg国内線(出発保安検査場)
(写真は令和6年10月撮影)
出発保安検査場は、出発ロビー中央に設置されています。A番からE番までの5か所あります。便数が多いためか、検査場入口前には広範囲にわたって整列用のポールが立っており、日曜日の夕方など便が集中すると大混雑になります。
案内掲示は、濃灰地に白文字の反転フラップ板を採用していましたが、平成26年3月に使用を終了。新たに小さな液晶モニタが設置されています。

国内線(搭乗待合室)
(写真は令和5年12月撮影)
2階エプロン側は全面に渡って搭乗待合室になっています。各搭乗橋は待合室に直結しており、地方空港としては珍しく到着客が混在する待合室です。落ち着いた青系色の絨毯敷きで、カラフルなベンチと畳イスが目を引きます。
搭乗口は3・4番と4A番、5番-12番の10か所、搭乗橋は3番から11番まで9か所です。4A番と12番は、搭乗口の改札通過後すぐに1階へ降りる階段がある地上搭乗口です。12番はJACのプロペラ機が主でかなりの高頻度で使用されています。
6番・11番搭乗口付近にキッズコーナー、出発保安検査場前に東京モノレールと京急の自動券売機があります。奄美諸島の離島便が多数発着する空港で、地方空港としては珍しく、9番搭乗口付近に日本航空グループの乗換カウンタがあり、ところどころに乗換案内掲示板が設置されています。
また、薩南諸島への離島路線が充実していることもあり、「離島乗り継ぎ・観光案内」が設けられています。鹿児島空港から航空便が就航している離島のパンフが置かれているほか、昼間時間帯は係員が案内してくれます。
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国内線搭乗待合室(北側)▲       ▲国内線搭乗待合室(南側)

KOJ008-2.jpg国内線(到着通路)
(写真は令和5年12月撮影)
搭乗待合室が出発客と到着客の混在する構造であるため、搭乗待合室内に到着手荷物受取場へ降りる専用階段が2か所あります。
出発時、この階段を降りると戻れません(もう一度外側から保安検査場を通って戻る必要あり)ので要注意です。
KOJ008.jpg国内線(手荷物受取場)
(写真は令和5年12月撮影)
1階中央部分にあります。ターンテーブルは3か所です。
手荷物受取場入口には逆流防止ゲートが設けられています。
09.jpg国内線(到着口)
(写真は平成26年4月撮影)
1階中央部分にあります。出口は2か所です。到着便を示す案内掲示は、出発の搭乗口同様、濃灰地に白文字の反転フラップ板が採用されていましたが、液晶モニタ化されています。
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▲到着ロビー
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▲団体待合所
国内線(到着ロビー)
(写真は平成26年4月・令和5年12月撮影)
1階中央部分が到着ロビーです。待合の人が多い場合の混雑に対応できるよう、ランド側に通路スペースが確保されています。
到着口前には、サービス施設として観光・総合案内所、授乳室があります。
到着口横のスペースは、団体待合所として案内されています。写真に写るテレビは、顔認証技術を搭載した、前に立つと何かが起こるデジタルサイネージです。

※平成25年04月01日:顔認識技術を採用したデジタルサイネージ 新設
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▲出発ロビー売店
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▲搭乗待合室内売店
売店
(写真は令和6年10月・令和5年12月撮影)
売店は2階ランド側を中心に設置されています。

・1階:2店舗(ANAFESTA、SENKA)
・2階出発ロビー:9店舗(JAL PLAZA2店舗、山形屋2店舗、ANAFESTA、DreamGarden、Sky Shop、ロイヤル、ファミリーマートくすりの大信)
・2階搭乗待合室内:2店舗(Sky Shop 6番・9番)

各売店では、名産の黒豚やさつま芋(唐芋)等を使ったお菓子や薩摩焼酎が充実しています。宮崎など他県土産も若干取り扱いがあり。かるかんやさつま揚げなどが人気商品でしょうか。JALの客室乗務員が列を作って人気に火がついた「唐芋レアチーズケーキ」はここのJAL PLAZA(当時のBLUESKY)が発祥です。
空弁は搭乗待合室内のみで取り扱いがあり、多種類が販売されています(公式サイトに一覧の紹介あり)。

※令和05年10月01日:BLUESKYをJAL PLAZAに変更(2店舗とも)
※令和04年08月03日:ファミリーマートをファミリーマートくすりの大信にリニューアル
※平成29年?*月**日:Sky Shop(1階) 閉店
※平成25年03月01日:ファミリーマート 開店
bag.jpgショッピングバック
(写真は平成22年9月撮影)
鹿児島空港ビルディング直営売店(スカイショップ)のショッピングバック。
白地に赤紫と水色でSKY Shopと書かれたシンプルなデザインです。ビニール袋は紙袋と大きくデザインが異なり、青色でたくさんの飛行機が描かれたデザインです。
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▲3階飲食店街
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▲2階飲食店
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▲搭乗待合室内飲食店
飲食店
(写真は令和6年10月・令和5年12月撮影)
展望レストラン街が3階にあります。店舗数は非常に多く、1階、2階にも店舗があります。

・1階:1店舗(フードコートウイングドトール)
・2階:3店舗(大空食堂、ロイヤルホスト、山形屋)
・3階:4店舗(満正苑、月よみ by GET54、ふく福、いわさきのキッチンさつま)
・2階搭乗待合室内:2店舗(SKY CAFE KAGOSHIMA 5G・8G)

各飲食店では、名産の黒豚やさつま芋(唐芋)を使った料理が充実。郷土料理を集めた料理を展開する店舗もあります。飲食店の数が多いので、いろいろと選ぶのに楽しめそうです。

※令和04年12月23日:満正苑 開店
※令和04年11月22日:ROYAL SKY GARDEN CAFÉ 閉店
※令和03年07月15日:ロイヤル 閉店、ロイヤルホスト 開店
※令和03年04月21日:月よみ by GET54 開店
※令和03年04月05日:米米麦麦・キッチンさつま 閉店、いわさきのキッチンさつま 開店
※令和03年?*月**日:山形屋彩華 閉店
※令和02年06月15日:新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響による3階フロア閉鎖終了
※令和02年04月28日:新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で3階フロア閉鎖
※令和元年12月24日:Sky Shop 5番喫茶をSKY CAFE KAGOSHIMA 5Gにリニューアル
※令和元年?*月**日:スカイテラス 閉店
※令和元年07月**日:Sky Shop 8番喫茶をSKY CAFEにリニューアル
※平成29年?*月**日:Sky Shop ロビー喫茶 閉店
KOJ013d.jpgサービス店
(写真は令和6年10月撮影)
・1階:1店舗(鹿児島銀行)
・3階:1店舗(Luck)

※令和05年12月15日:Luck 開店
※令和05年06月11日:木下グループPCR検査センター 閉店
※令和04年04月01日:郵便局 閉店
※令和03年11月25日:木下グループPCR検査センター 開店
※令和02年09月16日:おるたな 閉店
KOJ014d.jpg展望デッキ
(写真は令和6年10月撮影)
3階エプロン側に設置されている屋上部分は展望デッキになっています。
横に長い建物のほぼ全面がデッキになっており、非常に広々とした印象です。芝生部分があり、座り込んでいる人も見られます。屋根はありません。
フェンスはワイヤータイプですが、ちょうど人の手の高さぐらいが一番外に向かって出っ張っており、ワイヤーをクリアしての撮影は、かなり手を伸ばさなければなりません。
KOJ015d.JPG展望デッキからのながめ
(写真は令和6年10月撮影)
正面に霧島連峰が展開し、飛行機と大自然を一緒に撮れることで有名です。フェンスはワイヤーをクリアしての撮影はやや難しいです。ターミナルは滑走路の南西側に位置しており、ほぼ終日順光条件です。
日本エアコミューターの拠点空港で、鹿児島の離島便が多いことから、地方空港としては高頻度で飛行機が離着陸しており、撮影チャンスは多いです。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
15.jpgエアポートギャラリー鹿児島
(写真は平成26年4月撮影)
2階出発ロビー南側の廊下部分は「エアポートギャラリー鹿児島」になっています。絵画の展示会などが行われています。
また、3階の吹抜脇は壁面を利用した「ギャラリーフレンドリー」があります。
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▲スカイラウンジ菜の花
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▲エアポートホール
アメニティ施設
(写真は平成26年4月・令和5年12月撮影)
3階には多目的ホールエアポートホール、特別待合室ハイビスカスなどのアメニティ施設が充実しています。
ラウンジは、提携ゴールドカード提示で無料になるスカイラウンジ菜の花が2階南側に、ANAラウンジとJALラウンジが2階搭乗待合室内に設置されています。
KOJ018.jpg観光・総合案内所
(写真は令和5年12月撮影)
1階到着ロビーに観光・総合案内所があります。
観光パンフレットが多数置かれています。ここのスタッフは、頻繁にオススメ情報を出しているので要チェックです。

※平成30年? *月**日:観光・総合案内所 新設
KOJ015-2.jpg空港展示室「SORA STAGE」
(写真は令和5年12月撮影)
平成22年9月11日に3階に空港展示室「SORA STAGE」が新設されました。入場無料。パネル展示のほか、エンジンパーツなどの航空機部品やモックアップ、フライトシミュレータなどが設置され、見て触って航空を学べる施設になっています。
モックアップはJACの訓練にも使用される現役のものです。平成26年にそれまで出発保安検査場入口上部で使われていた案内板(反転フラップ板)が設置されました。
KOJ042.jpg授乳室
(写真は令和6年10月撮影)
1階チェックインロビーに簡易設置型の授乳室があります。
KOJ019.jpg更衣室
(写真は令和5年12月撮影)
1階到着ロビーに無料で利用できる更衣室があります。。
KOJ033.jpg足湯「おやっとさあ」
(写真は令和5年12月撮影)
ターミナルビル前面に足湯の「おやっとさあ」があります。利用時間内であれば無料で利用できます。地下約1,500mより揚湯された天然温泉で、「霧島連峰の高千穂や桜島のモニュメントから、錦江湾をイメージした浴槽へお湯が流れ出ています。(現地案内板)」
車イスで浸かれるスペースがあるほか、オリジナルタオル(有料)も用意。天然温泉なので、「きりきず、やけど、慢性皮膚病」に適応するそうです。
脇に飲用の温泉口もあります。
KOJ032.jpg椅子
(写真は令和5年12月撮影)
搭乗待合室と航空展示室には、昭和47年の開港当初から半世紀以上も使われている椅子が多数置かれています。
米国の有名デザイナー イームズ夫妻がデザインした、ハーマンミラー社のイームズ・シェルチェアです。デザイン界では著名なもので、ここまで多数並ぶのは、国内では非常に珍しいそうです。
KOJ016d.jpgアート作品等
(写真は令和6年10月撮影)
1階到着ロビーにステンドグラス作品(桜島、原画・監修 犬童次夫氏)が目を引きます。
前述のエアポートギャラリー鹿児島やギャラリーフレンドリーではアート作品展示などが頻繁に行われています。

※平成27年02月09日:ステンドグラス桜島 完成
KOJ028.jpg空港ピアノ
(写真は平成26年4月撮影)
平成24年に3階に空港ピアノが新設されました。鹿児島県内で広がっているストリートピアノで、日本の空港で初めての設置になります。自由に弾けるものなのだそうです。
KOJ043.jpgほじょ犬専用トイレ
(写真は令和6年10月撮影)
国内線ターミナルと国際線ターミナルの間にほじょ犬専用トイレがあります。

KOJ001i.jpg国際線(旅客ターミナルの特徴)
(写真は令和6年10月撮影)
時刻表などでは「鹿児島国際空港」と宣伝しているこの空港は、国内線ターミナルの北側に専用の国際線ターミナルが建っています。
昭和57年に完成したターミナルです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
地上2階建て。1階にチェックインカウンタと到着口、2階に売店・飲食店と搭乗口、搭乗待合室のある配置です。ランド側が吹抜構造となっており、非常に開放感あふれたターミナルになっています。
ターミナル内のサインは、濃灰地に白文字。背景は上部に、出発関係は緑、到着関係は黄のラインを施したデザインになっています。主要な案内板には日本語と英語、韓国語、中国語の併記となっています。
KOJ002i.jpg国際線(ターミナル前面)
(写真は令和6年10月撮影)
ターミナルからせり出した白い屋根が目を引くターミナル前面です。
ターミナルの出入口は全部で3か所で、到着側と出発側、側面に各1か所あります。
バス停留所は、国際線ターミナル前はおりばのみです。

※令和02年07月16日?:バスのりば 閉鎖(おりばは継続、卸本町中央行(南国交通・鹿児島交通)、鹿児島市内方面 鹿児島中央駅行(吉野経由)・市役所前行(ノンストップ・伊敷経由)・高速船ターミナル行(ノンストップ)・鴨池港行(吉野経由)(南国交通・鹿児島交通))
※平成28年03月30日:卸本町中央行、鹿児島中央駅行(吉野経由)・市役所前行(ノンストップ・伊敷経由)・高速船ターミナル行(ノンストップ)・鴨池港行(吉野経由) 運行会社変更(いわさきBN→鹿児島交通)
※平成25年04月01日:鹿児島市内方面路線再編(鹿児島中央駅行(ノンストップ・伊敷経由)、鴨池港行(ノンストップ・伊敷経由)運休、市役所前行 新設)
※平成23年03月12日:温泉バス 足湯行・隼人駅行 運休
IB-03.jpg国際線(チェックインロビー・チェックインカウンタ)
(写真は平成26年4月撮影)
1階、ランド側から見て右側がチェックインロビーになっています。
上部は大きな吹抜となっており、非常に開放感あふれた明るい施設ですが、ロビーにはガラス囲いがあり、やや狭い感じになってしまっています。
チェックインカウンタは共通化されています。

※令和元年12月30日:KAL 全便運休
※令和元年08月17日:TWB 全便運休
※平成31年04月01日:ティーウェイ航空(TWB) 就航
※平成30年01月06日:チェジュ航空(JJA)就航
※平成29年11月01日:イースター航空(ESR) 就航
※平成28年07月11日:香港エクスプレス航空(HKE)就航
※平成26年03月30日:香港航空(CRK)就航
※平成24年03月25日:チャイナエアライン(CAL)就航
IB05.jpg国際線(出発ロビー)
(写真は平成21年3月撮影)
国際線ターミナル2階に設置されています。ロビーにはイスが多数並べられています。
天井は3階までの吹抜で高く、エプロン側は大きな窓になっており、非常に明るいロビーです。
IB-06.jpg国際線(出発口)
(写真は平成26年4月撮影)
2階ランド側から見て左側に出発口があります。出発待合室内には免税売店も設置されています。
IB-07.jpg国際線(到着口)
(写真は平成26年4月撮影)
1階ランド側から見て左側に配置されています。ターンテーブル、出口とも1か所です。入国審査場は2階、手荷物受取所と検査場は1階にあります。案内掲示は液晶モニタです。
IB08.jpg国際線(到着ロビー)
(写真は平成26年4月撮影)
1階ランド側から見て左側が到着ロビーです。出発側が高い吹抜になっているのに対し、到着側は天井が低いロビーになっています。
ロビーには、総合案内所があるほか両替所があります。到着口正面には鹿児島を紹介する大型パネルと大型ビジョンが掲げられています。
IB-09.jpg国際線(売店・飲食店)
(写真は平成26年4月撮影)
・2階出発ロビー 飲食店1店舗(SORA TERRACE)
・2階搭乗待合室 免税店1店(DUTY FREE SHOP)、飲食店1店舗(SORA TERRACE Café)

※令和02年07月31日:SORA TERRACE Café 新設、Sky Shop免税売店 移転(DUTY FREE SHOP)(※新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で国際線就航日以外閉店継続)
※令和元年10月27日:SORA TERRACE 開店
※令和元年08月01日:Sky Shop・Sky Shop喫茶 工事のため閉店(-10/26)
IB13.jpg国際線(室内展望デッキ)
(写真は平成26年4月撮影)
2階上部にわずかにある中3階が室内展望デッキになっています。
ソファが置かれており、窓からはコンコースの向こう側にエプロンを眺められます。
IB14.jpg国際線(礼拝室)
(写真は平成26年4月撮影)
2階上部の中3階に礼拝室が設けられています。

KOJ021.jpg地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は令和6年10月撮影)
国内線ターミナル前のバスのりばは、南側を中心に全部で5か所あります。高速バスなどの拠点ターミナルにもなっており、県内各所への便が充実しています。(鹿児島市内方面行は昼間10分に1本の高頻度運行。鹿児島中央駅まで約40分)

■6番のりば
鹿児島県 溝辺ふれあいバス([10]麓線 溝辺総合支所行(鳥越原・温泉センター経由、榎原・鳥越原・温泉センター経由)、[12]溝辺〜隼人駅線 隼人駅前行・溝辺総合支所行(鳥越原経由)、[13]隼人駅〜溝辺線 溝辺総合支所行(よこで〜ろ経由))
鹿児島県 加治木方面([22]加治木港行・[21]姶良ニュータウン行・[22]イオンタウン姶良前行・[22]八幡楠田車庫行=南国交通)
鹿児島県 枕 崎方面(枕崎行=鹿児島交通)
[長距離高速バス]福岡県 博 多方面(桜島号空港各停 西鉄天神高速バスターミナル行=西日本鉄道・南国交通・鹿児島交通観光バス・JR九州バス)
■7番のりば
鹿児島県 指 宿方面(指宿いわさきホテル行=鹿児島交通)
[長距離高速バス]熊本県 熊 本方面(きりしま号 熊本桜町バスターミナル行・西部車庫行=九州産交バス・鹿児島交通・南国交通)
■8番のりば
鹿児島県 鹿児島市内方面(鹿児島中央駅行(吉野経由)、市役所前行(ノンストップ)、高速船ターミナル行(ノンストップ)=南国交通・鹿児島交通)
■9番のりば
鹿児島県 溝 辺方面([21]溝辺下十文字行=南国交通)
鹿児島県 霧 島方面([16]霧島いわさきホテル行=鹿児島交通)
鹿児島県 霧 島方面(霧島神宮アクセスバス 霧島神宮駅行(牧園総合支所経由)、霧島神宮駅経由鹿児島空港行(牧園総合支所経由)=鹿児島交通)
鹿児島県 伊 佐方面([23]特急 水俣駅前行・大口バスセンター行([23]特急・[26]急行本城経由)=南国交通)
鹿児島県 阿久根方面([13]阿久根市役所行=南国交通)
鹿児島県 川 内方面(京セラ第二工場行=南国交通・鹿児島交通)
■10番のりば
鹿児島県 鹿 屋方面(特急 東笠之原行(高速道路経由・[5]牧之原経由)=鹿児島交通)
鹿児島県 国 分方面([6]国分京セラ前行=鹿児島交通)
鹿児島県 垂 水方面(垂水港行([8]国分経由・[7]旭通経由)=鹿児島交通)
鹿児島県 志布志方面([9]志布志駅前行=鹿児島交通)
鹿児島県 妙 見方面(妙見路線バス 国分駅前行(塩浸発電所前経由あり)=鹿児島交通)

国分駅前へは、妙見路線バス(約56分)、[6]京セラ国分線(約23分)、[7][8]垂水港線(約20分)、[9]志布志線(約25分、国分駅入口のみ)が経由します。

※令和06年07月20日:霧島神宮アクセスバス 霧島神宮駅行(牧園総合支所経由)、霧島神宮駅経由鹿児島空港行(牧園総合支所経由) 新設(期間限定〜12/31)
※令和06年04月01日:山川桟橋行(谷山経由有) 運休、指宿いわさきホテル行 新設
※令和05年10月01日:博多バスターミナル行 運休、西鉄天神高速バスターミナル行 新設
※令和05年06月01日:妙見路線バス 立花上行・隼人駅前行 運休(9番)、妙見路線バス 国分駅前行(塩浸発電所前経由あり) 新設(10番)
※令和05年03月27日:霧島周遊観光バス(鹿児島交通) 運休
※令和04年04月01日:大口バスセンター行(幸田本城経由)=南国交通 運休
※令和03年07月21日:山川桟橋行(谷山経由) 新設
※令和03年07月01日:溝辺ふれあいバス(空港崎森線 別府公民館行) 運休、溝辺ふれあいバス([12]溝辺〜隼人駅線 隼人駅前行、[13]隼人駅〜溝辺線 溝辺総合支所行(よこで〜ろ経由)) 新設
※令和03年04月01日:宮崎駅前バスセンター行(宮崎交通・南国交通) 運休
※令和02年07月16日:のりば番号変更(0番〜4番→6番〜10番)
※令和02年07月01日:日吉支所行・湯之元行(鹿児島交通) 運休
※令和02年04月01日?:市役所前行(伊敷経由)、鴨池港行(吉野経由) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一時運休
※令和02年03月?*日:卸本町中央行、指宿いわさきホテル行 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一時運休
※令和元年09月11日:熊本交通センター行を熊本桜町バスターミナル行に変更
※令和**年**月**日:溝辺ふれあいバス([10]麓線 溝辺総合支所行(鳥越原・温泉センター経由、榎原・空港・鳥越原・温泉センター経由)、[12]溝辺〜隼人駅線 隼人駅前行・溝辺総合支所行(鳥越原経由)、[13]隼人駅〜溝辺線 溝辺総合支所行(よこで〜ろ経由)) 新設
※令和**年**月**日:横川駅前行(南国交通) 運休
※平成**年**月**日:溝辺ふれあいバス(1番線 溝辺総合支所行(よこで〜ろ経由)・宮川内行、2番線 溝辺総合支所行(木佐貫経由)・桑ノ丸行、3番線 溝辺総合支所行(房山経由)、5番線 溝辺総合支所行(別府公民館・空港経由)・溝辺総合支所行(上床公園経由)) 運休
※平成31年04月02日:宮崎空港行 運休(出発便は3/31・到着便は3/30最終運行)
※平成31年04月01日:博多バスターミナル行 運行会社変更(西鉄高速バス 西日本鉄道に合併)
※平成30年04月01日:志布志行・東笠之原行(高速道路経由・牧之原経由・垂水港行(国分経由・旭通経由) 運行会社変更(三州自動車→鹿児島交通)
※平成29年11月07日:メモリーライン 霧島いわさきホテル行(ノンストップ)・指宿いわさきホテル行(ノンストップ)(鹿児島交通)運休
※平成29年04月01日:卸本町中央行・京セラ第二ブロック工場前 運行会社変更(いわさきBN→鹿児島交通)
※平成28年06月13日:博多バスターミナル行 新設
※平成28年03月30日:熊本交通センター行・西部車庫行、山川桟橋行・指宿いわさきホテル行、鹿児島中央駅行(吉野経由)・市役所前行(ノンストップ・伊敷経由)・高速船ターミナル行(ノンストップ)・鴨池港行(吉野経由)、霧島いわさきホテル行(柳平経由・ノンストップ)、日吉支所行・湯之元行、妙見路線バス(立花上行・隼人駅行)、霧島・えびの高原定期観光バス、国分京セラ前行 運行会社変更(いわさきBN→鹿児島交通)
※平成27年12月01日:西部車庫行 新設
※平成27年10月01日:東笠之原行(高速道路経由) 新設
※平成27年04月01日:宮崎空港行(宮崎交通・南国交通) 新設
※平成26年04月01日:5番のりば廃止、0番のりば新設(5番発着路線を0番発着に変更)
※平成25年04月01日:鹿児島市内方面路線再編(鹿児島中央駅行(ノンストップ・伊敷経由)、鴨池港行(ノンストップ・伊敷経由)運休、市役所前行 新設)
※平成24年04月01日:伊集院方面 串木野駅行(いわさきBN) 運休、伊集院方面 日吉支所行・湯之元行 新設
※平成23年12月01日:志布志行・東笠之原行・垂水港行 運行会社を大隅交通ネットワークから三州自動車に変更
※平成23年03月12日:立花上行・隼人駅行 新設
※平成21年04月01日:人吉産交行 廃止、宮崎方面シェラトングランデ行 路線短縮により廃止 、熊本交通センター行 各停便廃止・いわさきバスBNと南国交通との3社共同運行に変更
※平成21年?*月**日:加治木本町経由鹿児島中央駅行 路線短縮により廃止、別府公民館行・桑ノ丸行 廃止
19.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成21年3月撮影)
自動車が主要アクセスのため、ターミナルビル前面(西側)に848台分の有料駐車場が用意されています。ターミナル前の駐車場は開港以来県営でしたが、平成22年3月31日からターミナルを運営する鹿児島空港ビルディングによる運営に変更されています。このほか民間駐車場が空港周辺に多数あり、鹿児島空港ビルディングの公式サイトでも紹介されています。
KOJ025.jpg地上アクセス施設(自転車駐輪場・サイクルステーション)
(写真は令和5年12月撮影)
令和3年に、カーブサイドにサイクルステーションが出来ました。自転車の組み立てや解体ができるスペースです。観光・総合案内所で、工具、空気入れの貸し出しも行われています。
また、令和5年には、駐車場の一角に駐輪場も整備されています。

※令和05年07月01日:駐輪場 新設
※令和03年03月**日:サイクルステーション 新設
KOJ026.jpgレンタサイクル
(写真は令和5年12月撮影)
令和4年から、東京2020オリンピック・パラリンピックで使用された公式自転車を活用したレンタサイクルが始まりました。
8時〜20時に利用可能。有料で、観光・総合案内所で受け付けています。

※令和04年10月**日:レンタサイクル 本導入
※令和04年06月08日:レンタサイクル 試験導入
KOJ025.jpg地上アクセス施設(レンタカー送迎車のりば)
(写真は令和6年10月撮影)
レンタカー送迎車のりばは、国内線ターミナルと国際線ターミナルの間、4番のりばです。
レンタカー各社は、空港正面の国道504号線沿いに多数並んでいます。レンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎になります。
KOJ026.jpg地上アクセス施設(団体バスのりば)
(写真は令和6年10月撮影)
団体バスのりばは、正面駐車場中央付近にあります。
KOJ053.jpg地上アクセス施設(鹿児島空港南バス停)
(写真は令和6年10月撮影)
空港のすぐ近くを通る九州自動車道上に鹿児島空港南バス停があります。
福岡線の空港未経由便が停車します。

北行のりば
[長距離高速バス]福岡県 博 多方面(桜島号 西鉄天神高速バスターミナル行(ノンストップ・各停・空港各停)=西日本鉄道・南国交通・鹿児島交通観光バス・JR九州バス)※乗車のみ利用可能
[長距離高速バス]福岡県 福岡空港方面(南九号 福岡空港国際線行=南九州観光バス)※乗車のみ利用可能
南行おりば
[長距離高速バス]鹿児島方面(桜島号 鹿児島本港行(ノンストップ・各停・空港各停)=西日本鉄道・南国交通・鹿児島交通観光バス・JR九州バス)※降車のみ利用可能
[長距離高速バス]鹿児島方面(南九号 鹿児島中央駅東口行=南九州観光バス)※降車のみ利用可能

※令和06年10月26日︰福岡空港国際線行、鹿児島中央駅東口行 新設
26.jpg太陽光発電システム
(写真は平成26年4月撮影)
屋上に太陽光パネルが設置されています。展望デッキから見える位置に設置されており、日々の発電量を掲示しています。
20.jpg飛行機展示場?
(写真は平成21年3月撮影)
鹿児島空港で飛行機を眺めるなら、2階搭乗待合室南端がお勧め。
ちょうど南端付近正面はプロペラ機の駐機スペースになっており、朝夕の飛行機が集中する時間帯には窓の外に二重三重に多くの飛行機が止まっている様子が畳椅子に座って眺められます。
3階の展望デッキからだとかなり斜め気味しかも搭乗橋が邪魔して隠れてしまうので、ベストな展望フロアになっています。ご覧の通り、JALグループの赤いマークがあっちにもこっちにも! さながら飛行機展示場のようです。
KOJ026.jpg新日本航空 本社運航所
(写真は平成27年2月撮影)
旅客ターミナルビルより南方に新日本航空の本社運航所があります。諏訪之瀬島場外離着陸場線、定期チャーター便(薩摩硫黄島場外離着陸場線)はこちらでの発着となります。
25.jpgかつてあった見どころ(観光・特産品情報コーナー)
(写真は平成26年4月撮影)
平成24年10月1日に1階到着ロビー脇に観光・特産品情報コーナーがオープンしました。鹿児島県の特産品展示やパンフ配布をしていました。係員のいる時間帯は地元の霧島茶の試飲ができる「霧島茶おもてなしカウンター」を併設していました。
平成30年?に観光・総合案内所に統合されています。
16.jpgかつてあった見どころ(休憩所)
(写真は平成21年3月撮影)
3階南側の展望デッキ出入口付近に無料休憩所がありました。この無料休憩所には鹿児島空港や鹿児島をPRするポスターが数多く貼られた数多くのいすを並べた空間でした。
現在は、空港展示室「SORA STAGE」になっています。
17.jpgかつてあった見どころ(YS-11部品展示)
(写真は平成21年3月撮影)
日本で最後に旅客定期便のYS-11が飛んだ鹿児島空港。2階南側にプロペラブレードがひっそりと展示されていました。現在は、航空関連の展示物は、空港展示室「SORA STAGE」に集約されています。
22.jpg周辺見所施設(空港公園)
(写真は平成22年9月撮影)
空港の南東方面に「空港公園」という公園があります。
広々とした小公園で展望台などが設けられていますが、滑走路から少し離れた位置にあり、駐機中の飛行機は小さく見える程度です。
空港公園付近にはかつて海軍航空隊第二国分基地があり、公園前の道路はかつての滑走路です(写真右側)。第二次世界大戦中は特攻隊の飛行機が飛び立った場所だそうです。空港公園には滑走路のコンクリート破片が展示されています(写真左側)。
23.jpg
▲旧空港ターミナル地区北西端(平成22年9月)
KOJold2.jpg
▲同じ位置の令和6年10月
周辺見所施設(旧空港)
(写真は平成22年9月・令和6年10月撮影)
鹿児島市から北へ約30キロほどのところにある現空港に対し、鹿児島市内の鴨池地区に旧空港がありました。
旧空港は、昭和7年に水陸両用飛行場として開場した飛行場でした。第二次世界大戦時は旧海軍基地として使用されて戦後は一時休止。昭和32年に第二種空港として再開港し、現空港が使用開始となった昭和47年まで利用されていました。
旧空港地域は、ほぼ全域がニュータウンや県庁をはじめとした行政施設として再開発されています。そんな中、旧空港の旅客ターミナルは平成26年に解体されるまで現役で、バス会社の南国交通が運営する商業施設ビルとして活用されていました。写真は平成22年に旧ターミナル地区を北西から撮影した様子で、奥の青い看板がある建物が旧旅客ターミナルにあたります。また、平成20年頃まで旧旅客ターミナル横に飛行機格納庫を活用したバス車庫があったそうです(写真手前の工事車両がある付近)。
旧空港のターミナル地区は、平成27年4月にニシムタ スカイマーケット鴨池店が開店しています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)JJP(JAL*d2)
東京国際(羽田)JAL・SNA(ANA)・SKY・ANA
静岡(富士山静岡)FDA(JAL)
中部国際(セントレア)SNA(ANA)・SKY・ANA*d7
大阪国際(伊丹)JAL*d8・ANA・IBX(ANA)
関西国際(関空)APJ
神戸(マリンエア)SKY
松山JAL*d11
福岡JAL*d11
種子島(コスモポート種子島)JAL(ANA)*d11
屋久島JAL(ANA)*d11
諏訪之瀬島場外離着陸場NJA*d9*d10
喜界(喜界島)JAL(ANA)*d11
奄美(奄美大島)JAL(ANA)*d8*d11・SKY
徳之島(徳之島子宝)JAL(ANA)*d8*d11
沖永良部(えらぶゆりの島)JAL(ANA)*d11
与論JAL(ANA)*d11
那覇SNA(ANA)
*d1:定期チャーター便
*d2:JAL共同運航便はJAL国際線との乗継時のみ
*d3:ANKによる運航便あり
*d4:静岡(富士山静岡)経由便。到着便のみ
*d5:神戸(マリンエア)経由便
*d6:JEXによる運航便あり
*d7:AKXによる運航便あり
*d8:JARによる運航便あり
*d9:特定曜日のみの運航
*d10:旅客ターミナル外での発着(運航会社事務所での発着)
*d11:JACによる運航便あり
*d12:出発便のみ
*d13:到着便のみ
※三島村薩摩硫黄島線は例年年末年始に運休期間有(H27年度 12/28-1/3、H28年度 12/28-1/3、H29年度 12/28-1/6、H30年度 12/31-1/2、R元年度 12/31-1/2)


就航路線変遷(平成22年04月01日以降)※令和06年02月28日:NJA*d1*d9*d10諏訪之瀬島場外離着陸場 定期便化(NJA*d1*d9*d10→NJA*d9*d10)
※令和05年06月21日:NJA*d1*d9*d10三島村薩摩硫黄島場外離着陸場 運休
※令和05年03月26日:IBX(ANA)中部国際 運休
※令和04年10月30日:JAL*d11種子島・JAL*d11屋久島・JAL*d11喜界・JAL*d8*d11奄美・JAL*d8*d11徳之島・JAL*d11沖永良部・JAL*d11与論 ANA共同運航便化(JAL*d11・JAL*d8*d11→JAL(ANA)*d11・JAL(ANA)*d8*d11)
※令和04年10月04日:NJA*d1*d9*d10諏訪之瀬島場外離着陸場 就航
※令和03年10月31日:APJ*d9成田国際 運休(10/30最終運航)
※令和02年10月25日:JJP(JAL*d2)*d9中部国際 運休(9/21最終運航)、JAC松山・JAC福岡・JAC種子島・JAC屋久島・JAC喜界・JAC奄美・JAC徳之島・JAC沖永良部・JAC与論 運休(10/24最終運航)、IBX(ANA)中部国際・IBX(ANA)大阪国際・JAL*d11松山・JAL*d11福岡・JAL*d11種子島・JAL*d11屋久島・JAL*d11喜界・JAL*d11沖永良部・JAL*d11与論 就航
※令和02年03月29日:APJ成田国際 就航
※令和元年10月27日:JAC徳之島 就航(通年運航化)
※平成30年10月28日:SNA(ANA)中部国際 就航
※平成30年08月09日:JAC徳之島 就航(期間運航化)
※平成30年08月01日:SKY中部国際・SKY奄美 就航
※平成30年03月01日:JAC徳之島 運休(2/28最終運航)
※平成29年10月29日:JAL*d8徳之島 就航(通年運航化)
※平成29年08月01日:JAL*d8奄美 就航
※平成27年03月29日:ANA*d7那覇 運休(3/28最終運航)
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*d6→JAL)
※平成26年08月06日:NJA*d1*d9*d10三島村薩摩硫黄島 就航
※平成26年03月30日:JAC大阪国際 運休(3/29最終運航)、JAL*d6*d8大阪国際 就航(通年運航化)
※平成25年05月31日:JJP(JAL*d2)成田国際・JJP(JAL*d2)中部国際 就航
※平成24年11月16日:SKY成田国際 運休(11/15最終運航)
※平成24年07月01日:SKY成田国際 就航
※平成24年04月01日:ORC(ANA)長崎 運休(03/31最終運航)、APJ関西国際 就航
※平成23年10月30日:SKY奄美 運休(10/29最終運航)
※平成23年03月27日:FDA*d4松本 運休(03/26最終運航)、SKY奄美 就航
※平成22年10月31日:SKY*d5東京国際・JAL中部国際・JEX大阪国際・JAC岡山・JAC広島西・JAC高松・SKY奄美 運休(10/30最終運航)、SKY東京国際・FDA*d4松本 就航
※平成22年09月01日:SKY*d5東京国際・SKY神戸・SKY奄美 就航
※平成22年04月01日:JAL徳之島 運休(3/31最終運航)、JAC徳之島 就航、FDA*d4(乗継路線)小松 乗継運賃廃止
※平成21年11月01日:ANA*d3*d7関西国際 運休(10/31最終運航)、ORC長崎 ANA共同運航便化
※平成21年07月23日:FDA静岡 就航

(期間運航路線)
・JAL大阪国際
 H21年 08/07-08/23、H22年 08/01-08/22
・JEX大阪国際(H22年10/30以前は通年運航、H23年年末以降はJAL*d6)
 H22年 12/18-12/31、H23年 01/01-01/04・12/24-12/31、
 H24年 01/01-01/03・12/26-12/31、H25年 01/01-01/06、H26年以降通年運航
・JAL*d8種子島
 H31年 03/31-04/25・05/08-06/30・12/01-12/26、R02年 01/07-02/29
・JAL奄美
 H22年 12/24-12/31、H23年 01/01-01/04
・JAC徳之島
 H30年2/28以前は通年運航、H30年 08/09-08/26・12/28-12/31、
 H31年 01/01-01/06・08/08-08/26、R元年10/27以降は通年運航

(新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う長期欠航・曜日運航)
・JJP(JAL*d2)成田国際 長期欠航:R02年 04/10-07/21・09/29-12/24、R03年 01/18-03/19
 曜日運航:R02年 08/18-09/28、R03年 01/07-01/17・03/20-07/09・09/02-10/29、R04年 02/07-03/09・06/07-07/14・09/06-10/12・10/30-11/29、R05年 01/12-03/25
・APJ成田国際 長期欠航:R03年 01/19-03/12・05/06-07/01・09/06-09/30
 曜日運航:R02年 11/01-11/30、R03年 01/07-01/18・03/30-04/28・07/02-08/05・08/18-09/05・10/01-10/30
・ANA東京国際 長期欠航:R02年 04/20-05/31
・FDA(JAL)静岡 長期欠航:R02年 04/17-06/11・09/07-09/14、R03年 02/12-03/07・06/01-06/16
 曜日運航:R02年 09/15-09/28・10/05-10/31、R03年 01/12-02/11・06/16-06/30・09/17-10/28、R04年 02/14-03/05
・ANA*d7中部国際 長期欠航:R02年 04/10-07/21・10/25-10/31、R03年 01/19-03/11・05/13-05/31・07/01-07/15
・JJP(JAL*d2)中部国際 長期欠航:R02年 04/10-07/21・09/22-10/25
 曜日運航:R02年 08/18-09/21
・SKY中部国際 長期欠航:R02年 05/01-06/18、R03年 02/01-02/28
・ANA大阪国際 長期欠航:R02年 04/17-05/31
・APJ関西国際 長期欠航:R03年 01/19-03/11
 曜日運航:R03年 05/06-06/30・09/09-09/29
・SKY神戸 長期欠航:R02年 05/01-06/11、R03年 02/01(02/02)-02/28
・JAC松山 長期欠航:R02年 05/07-07/21・07/27-07/31
 曜日運航:R02年 09/01-09/18・09/24-10/24
・JAL*d11松山 曜日運航:R02年 10/25-12/24、R03年 02/02-03/25・04/06-08/09・08/17-12/21、R04年 01/11-04/30・05/09-07/12
・JAC福岡 長期欠航:R02年 04/20-04/30
・JAL*d11福岡 出発便のみ長期欠航:R03年 02/01-03/10
・SKY奄美 長期欠航:R02年 05/01-06/18
・JAL*d8徳之島 曜日運航:R02年 05/18-07/31

※事前購入型または特定便のみしかない乗継割引運賃設定路線は平成25年12月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA函館・大館能代・秋田・庄内・仙台・福島・新潟・富山・小松・能登 新設、H23.2.1 JAL新千歳・函館・青森・三沢・秋田・山形・仙台・新潟・小松 新設、H25.3.31 ANA稚内 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国]ソウル ICN(仁川)KAL・JJA
[中国]上海 PVG(浦東)CES
[中国]香港CRK
[台湾]台北 TPE(桃園)CAL
*i1:定期チャーター便

就航路線変遷(平成21年03月29日以降)
※令和06年09月14日:JJAソウル仁川 就航
※令和06年07月16日:CES上海 再開
※令和06年07月02日:HKE香港 運休(6/29最終運航)
※令和06年05月07日:CAL台北 再開
※令和06年03月31日:CRK香港 再開
※令和05年10月29日:KALソウル 再開
※令和05年06月05日:[国際線定期便運航再開] HKE香港 再開
※令和05年03月05日:TWB*i1ソウル仁川 就航(到着便は3/2〜、インバウンドチャーター便、4/2まで)
※令和05年01月15日:KAL*i1ソウル仁川 就航(到着便は1/12〜、インバウンドチャーター便、4/24まで)
※令和02年03月*?日:[国際線定期便全便欠航] CAL(JAL)台北 長期欠航
※令和02年03月09日:HKE香港 長期欠航
※令和02年03月06日:ESRソウル 長期欠航
※令和02年02月20日:CRK(ETD)香港 長期欠航
※令和02年02月12日:CES(JAL・CSH)上海 長期欠航
※令和02年01月01日:KAL(JAL・DAL・ETD)ソウル 運休
※令和元年11月17日:KAL(JAL・DAL・ETD)ソウル仁川 就航
※令和元年09月29日:KAL(JAL)ソウル 運休(9/27最終運航)
※令和元年08月19日:TWBソウル 運休(8/16最終運航)
※平成31年04月02日:JJAソウル・JJA大邱 運休(3/30最終運航)
※平成31年04月01日:TWBソウル仁川 就航
※平成30年10月30日:JJA大邱・JJAソウル仁川 就航
※平成30年03月29日:JJAソウル・JJA*i1務安 運休(3/27最終運航)
※平成30年01月06日:JJAソウル仁川・JJA*i1務安 就航
※平成29年11月01日:ESRソウル仁川 就航
※平成29年02月21日:CAL台北 JAL共同運航便化
※平成28年07月11日:HKE香港 就航
※平成27年07月31日:KAL(JAL)ソウル仁川 就航
※平成27年06月24日:KAL(JAL)ソウル仁川 運休(6/21最終運航、期間運休)
※平成26年03月30日:CRK香港 就航
※平成24年03月25日:CAL台北桃園 就航
※平成21年03月29日:香港エクスプレス航空(HKE)香港 運休(3/28最終運航)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
(旧空港所在地)旧鴨池空港所在地(現・鹿児島市真砂本町周辺)はクリック(Googleマップ)

■鹿児島空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
鹿児島空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※鹿児島空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.12.16
前調査日 2023.12.16
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 鹿児島空港 | 更新情報をチェックする

福岡_10月バス便時刻変更

■福岡空港 アクセスバス便時刻変更(2024年10月)

10/26
◎南九州観光バス サンマリンライナー 福岡空港国際線 番外-佐土原待機所( 0→ 1)
◎南九州観光バス 南九号 福岡空港国際線 番外-鹿児島空港南-鹿児島中央駅東口( 0→ 1)

10月26日:
宮崎県方面:宮崎県方面が新設されます。福岡空港から利用できる途中停留所は都城北、清武、南宮崎駅前、宮崎駅東口。宮崎駅東口まで約4時間運賃は変動制。(途中熊本県益城にも停車しますが、福岡空港からの利用はできません。)
のりばは3番と4番の間にある日清観光バスポールです。
鹿児島県方面:鹿児島県方面が新設されます。途中停留所は鹿児島空港南、高速帖佐、下伊敷。鹿児島中央駅東口まで約3時間50分運賃は変動制。
のりばは3番と4番の間にある日清観光バスポールです。

南九州高速バス 南九号(南九州観光バス公式サイト)
https://www.mkkb.co.jp/
サンマリンライナー(南九州観光バス公式サイト)
https://www.sunmarineliner.com/

posted by johokotu at 06:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 福岡空港 | 更新情報をチェックする

鹿児島_10月バス便時刻変更

■鹿児島空港 アクセスバス便時刻変更(2024年10月)

10/26
◎南九州観光バス 南九号 鹿児島中央駅東口-鹿児島空港南-福岡空港国際線 番外( 0→ 1)

10月26日:
福岡県福岡空港方面:福岡空港方面が新設されます。鹿児島空港南から利用できる途中停留所は無し。福岡空港国際線まで約3時間2分運賃は変動制。
※鹿児島方面の利用はできません。

南九州高速バス 南九号(南九州観光バス公式サイト)
https://www.mkkb.co.jp/
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能登_冬も1往復欠航継続

■能登空港 冬ダイヤ期間中も1日1往復の欠航継続

ANAは、東京国際(羽田)-能登線について、冬ダイヤ期間中も1日1往復の欠航を継続します。

羽田-能登線は、今年1月に発生した令和6年能登半島地震の影響で、1日2往復のうち、1往復の欠航が続いています。
明日から冬ダイヤが始まりますが、残念ながら、欠航を続ける1往復の復便は叶わず、1日1往復のみの運航が令和7年3月29日まで期間延長されます。
臨時便などの運行も予定されていません。

能登空港発着便は、空港開設時から、1日2往復以上を運航することに拘っており、搭乗率保証を導入するなどして便数を維持してきました。そんな空港にもかかわらず、1日1往復が1年以上続くことになります。
東日本大震災ですら国内線の減便は半年程度で収まっており、復興支援の人の行き来もあってむしろ増便されていたほど。今回の地震の影響がいかに大きいのかを窺い知れる出来事になっています。

能登半島の苦しい状況が続いています。

苦しい今こそ、皆でゆめのとへ!夢の飛へ!
マイル修行にも是非。
早期に1日2往復復活が実現すると良いですね。


能登空港を発着するANA運航便の運航状況について(ANA公式サイト)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/special-notice/000873.html?p1=top&p2=ja&p3=global
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 能登空港(のと里山空港) | 更新情報をチェックする

2024年10月21日

(芬)Helsinki_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/海外空港特別編 Helsinki-Vantaan lentoasema(フィンランド)
日本空港情報館 海外空港特別編
Helsinki-Vantaan lentoasema
(フィンランド ヘルシンキ ヴァンター空港)

HEL000.jpg
Helsinki-Vantaan lentoasema
(フィンランド ヘルシンキ ヴァンター空港)

■空港の概要
フィンランド ヴァンターにある国際空港です。フィンランドの首都ヘルシンキの中心部から16キロほど北方に位置する、郊外型配置に近い都市型空港です。
フィンランドの玄関空港で、日本から北極圏周りのルートではもっとも近いヨーロッパの国となっています。
旅客ターミナルは第1ターミナル(T1)と第2ターミナル(T2)の2つですが、T2のうちシェンゲン圏外路線の国際線が使用する西側エリアは連絡通路でつながった別棟のようなつくり、逆にT2東側エリアとT1は一体化して一つの建物のような造りになっています。
2024年10月21日現在、日本からは日本航空、フィンエアー(FINNAIR)により3路線が運航されています。
※ヘルシンキ空港を名乗る空港として、 ほかにマルミ空港があります。


■飛行場種別:(海外空港)
■滑走路延長:3,440m/3,060m/2,901m
■空港コード:HEL/EFHK


■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 大規模。大きいターミナルながら、乗り継ぎ経路が短く複雑な施設配置は少ないシンプルな造り。
■見学者への対応:◎◎◎◎◎ 案内所 有/ターミナルパンフ 有(雑誌、売店情報パンフなど(フィンランド語・英語・ロシア語・日本語・中国語併記))/送迎デッキ 有(別棟、屋外+屋内テラス)/モニュメント 多数/ファン向け展示 多め/The Finnish Aviation Photography association (FAP ry)が周辺のスポッティング案内図を配布。
■売店の充実度:◎◎◎◎= 出店の中心は保安検査後エリアで、保安検査前の一般エリアの店舗は少数。飲食店はカフェが多目。
■アクセスの状況:◎◎◎◎◎ 鉄道 接続/バス 有/路線バス 有(リムジンバスもあり)/2015年7月1日に鉄道開通

※就航路線は2024年10月21日、そのほかの情報は特記以外2012年11月現在のものです。
■撮影環境:空港内・ターミナル周辺は基本的に撮影が可能でした。ターミナルには展望デッキがなく、ガラスを避けての飛行機の撮影は、オフィス棟か周囲地域に行く必要があります。空港内に航空博物館があるほか、公式サイトでもスポッター向けの情報を発信しており、環境は抜群です。
■日本からのアクセス:日本からは、成田国際、東京国際、中部国際、関西国際から直行便が就航しています。このため、経由便ではなく、直行便でのアクセスが主流のようです。
■路線活用のヒント:フィンランド国内線、国際線(シェンゲン圏内路線、圏外路線)ともに多くの便が就航しています。東アジアから最も近いヨーロッパと宣伝されており、日本線から乗り継ぐことで、ヨーロッパ各地へのアクセスが容易です。乗り継ぎはよく考えられており、施設も運航ダイヤも短時間での乗継が可能になるよう工夫されています(東アジア路線が一気に到着し、欧州各地へ一気に飛び立つ)。このため、フィンランド以外の国への乗継利用も多くなっています。
ロシアが戦争を始めて上空を通れなくなった影響で、日本からの飛行距離が伸びています。このため、乗り継ぎの優位性が少し落ちています。
■乗り継ぎ方法:シェンゲン協定締結国のため、フィンランド国内線とシェンゲン圏内路線への乗り継ぎ/からの乗り継ぎは、この空港で入国審査/出国審査が必要です。シェンゲン圏外路線への乗り継ぎの場合は入国審査はありません(入国審査は最初に入国するシェンゲン圏外路線到着空港での審査)。
シェンゲン圏外路線の国際線はT2の西側エリア、フィンランド国内線とシェンゲン圏内路線はT2の東側エリアとT1を使用しています。
日本(シェンゲン圏外)から国内線やシェンゲン圏内路線に乗り継ぐの場合は、2つの経路があります。(1)ひとつは、途中までシェンゲン圏外路線に乗り継ぐ利用者が通るのと同じルートで、2階到着後、専用動線の保安検査を先に受けT2西側エリアの搭乗待合室に出たのち、T2東側エリアとの間の連絡通路で入国審査を受ける経路で、こちらは2階だけの平面移動で完結します。(2)もうひとつは、ヘルシンキが最終目的地の利用者が通るのと同じルートで、こちらは到着コンコースから1階へ降り、入国審査・手荷物受取後、T2 2階で再度出発手続きを受け、保安検査を受ける経路です。スルーチェックインが済んでいない場合はこちらの経路です。
日本からシェンゲン圏外国際線に乗り継ぐ場合は、スルーチェックインが済んでいれば、(1)の経路で保安検査を受けた後搭乗待合室に入れます(3)。いずれの場合もスルーチェックインを受けず日本路線で手荷物を預けているようであれば(2)の経路で一度入国が必要です(4)。
日本路線への乗り継ぎは、シェンゲン圏外国際線からの場合は(3)と同一経路です。フィンランド国内線とシェンゲン圏内路線からの場合は(1)の逆経路となり、T1またはT2東側エリアに到着後、T2西側エリアとの間の連絡通路で出国審査を受けてT2西側エリアの搭乗待合室に至ります(5)。スルーチェックインが済んでいないときは経路が異なり、シェンゲン圏外国際線からの場合(2)と同一経路、フィンランド国内線とシェンゲン圏内路線からの場合1階手荷物受取場経由で到着ロビーへ出た後にT2 2階から再度出発手続きを受け、保安検査を受ける経路です。いずれもT2東側エリアの搭乗待合室に一度入ったのち、(5)と同経路でT2西側エリアの搭乗待合室へと進みます。

■T1 第1ターミナル
HEL101.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は2012年11月撮影)
ターミナルの東側一帯が、第1ターミナル(T1)です。入口やロビーなどは連絡通路を除き第2ターミナル(T2)と分かれていますが、搭乗待合室はT2と一体化しています。主にフィンランド国内線が使用しています。
地上2階建て。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
1階にチェックインロビーと到着ロビー、2階に出発保安検査場と搭乗待合室があります。
館内サインは青地に黄文字で、フィンランド語と英語併記となっています。

2023年までの間に段階的に増築が行われています。(このページの情報は2012年訪問時(増築前)の情報になります。)
詳細な内容は公式サイトでも特設ページが設けられています。
https://www.finavia.fi/en/helsinki-airport-development-programme
HEL102.jpgターミナル前面
(写真は2012年11月撮影)
重厚感ある屋根と建物の特徴的な窓枠が目を引く前面です。単層のカーブサイドで、出入口は2か所。車道は2車線が接続しています。
HEL103.jpgチェックインロビー
(写真は2012年11月撮影)
1階ランド側から見て右側(南側)がチェックインロビーになっています。ランド側は2階までの吹き抜けとなっています。
ロビー中央に2階出発ロビーに上がる階段があります。
HEL104.jpgチェックインカウンタ
(写真は2012年11月撮影)
チェックインカウンタは、横に長く配置されています。T1は100番台のカウンタです。
手荷物受託のベルトが目立つカウンタです。
HEL105.jpg出発ロビー・出発口
(写真は2012年11月撮影)
出発口(保安検査場)は2階にあります。
HEL211.jpg搭乗待合室
(写真は2012年11月撮影)
2階エプロン側は搭乗待合室になっています。搭乗待合室は、T2エリアと一体化しており、横に広く展開しています。
搭乗口は、南東端が12番で、T2中央部にある24番までが一直線に並んでいます。T1側から搭乗待合室に入った場合、フィンランド国内線のみの利用でも、31番付近までは行き来できます。
16番搭乗口付近に乗り継ぎサービスカウンタが設置されています。
HEL107.jpg手荷物受取場 1
(写真は2012年11月撮影)
T1側には、1階に手荷物受取場1があります。天井は低いですが、明るい照明が照らしています。主にフィンランド国内線が使用しています。
HEL106.jpg到着口・到着ロビー
(写真は2012年11月撮影)
1階ランド側から見てT1区域の左側にあります。出口、ロビー空間ともあまり広くありません。

■T2 第2ターミナル
HEL201.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は2012年11月撮影)
第2ターミナル(T2)は、ターミナルの中央から西側一帯を占めています。ランド側との行き来は中央部のみでしか出来ず、西側エリアはランド側の出入口はありません。国際線が主に使用しており、西側エリアはシェンゲン圏外路線が発着します。
地下1階、地上3階建て(地下1階はP階と案内されています)。3階は中央部のみです。
駐機方式はフロンタル方式、動線方式は多層方式です。
2階にチェックインロビー・保安検査場・搭乗待合室、1階に手荷物受取場・到着ロビーがあります。3階は大部分がラウンジ、地下1階(P階)は中央部付近のごく狭い範囲でサービスフロアとなっています。
館内サインは青地に黄文字で、フィンランド語と英語が基本。一部のサインは日本語、中国語も併記とされています。
HEL202.jpgターミナル前面
(写真は2012年11月撮影)
ガラス壁面が目を引く前面。2階と1階が外部のカーブサイドとなっており、地下1階は駐車場に直接連絡しています。1階正面にバスレーンなどがあり、その下は駐車場になっています。
出入口は2階に大きく3か所、1階に大きく2か所、地下1階に大きく2か所です。
HEL203a.jpgチェックインロビー・出発ロビー
(写真は2012年11月撮影)
中央部の2階ランド側は、チェックインロビーと出発ロビーが広がっています。
ランド側から見て右側(中央部東)と左側(中央部西)に分かれています。中央部東付近は、高天井から自然光が降り注ぐ広々としたロビーで、中央に大きな出発保安検査場があり、チェックインロビーと出発ロビーが完全に一体化しています。一方、中央部西付近はランド側半分が高天井になっているチェックインロビーです。こちらは、チェックインロビーと出発ロビーが横にならんだ配置となっています。T1はチェックインロビーと出発ロビーが階層が分かれているので、様々な施設配置を見ることができます。
HEL204b.jpgチェックインカウンタ
(写真は2012年11月撮影)
中央部東付近は200番台前半、中央部西付近は200番台後半のカウンタが並びます。中央部付近は大部分をフィンエアーが使用しています。
ロビーに自動チェックイン機が多数点在しており、カウンタは、その多くが手荷物受託カウンタとなっています。
HEL205.jpg出発口
(写真は2012年11月撮影)
出発口は、2階中央部東付近の中央奥と中央部西付近の左(西)端にあります。
巨大な案内板が目印です。
HEL207-2.jpg出国審査場
(写真は2012年11月撮影)
日本の空港と大きく異なる動線として、出国審査場が搭乗待合室内にあることが挙げられます。
日本路線も含めシェンゲン圏外路線を利用する場合は、保安検査場を他の客と同様に通過し、一度フィンランド国内線・シェンゲン圏内路線用の搭乗待合室を経由し、その先にある出国審査場を通ることになります。
シェンゲン圏外路線の搭乗待合室は、T2の一番西側エリア、別棟のようになっている区画を使用しており、T2中央部側との境目に出国審査場が設けられています。搭乗口は、西側エリアの32番〜40番を使用します。
HEL206.jpg搭乗待合室
(写真は2012年11月撮影)
2階エプロン側が搭乗待合室です。T1(南東)側から一体化しており、北側エプロンに25番から31番までの搭乗口が並んでいます。
32番以降もそのまま同じ面に順番に並んでいますが、フィンランド国内線・シェンゲン圏内路線利用の場合は、32番以降のエリアには入場できません。
搭乗待合室には、多くの店舗が出店しています。
フィンランド国内線・シェンゲン圏内路線利用の場合は、到着客も混在します。手荷物受取場へ下がる階段は、2Aと2Bの2か所(自由に行けるT1側も含めれば3か所)に分かれているため、到着客向けの専用電光掲示板も設置されています。紛らわしいので要注意です。
HEL207.jpg搭乗口
(写真は2012年11月撮影)
T1側は東側のエプロンに面して南東端の12番から北東端の24番、T2側は北側のエプロンに面して北東端の25番から北西端の34番、西側のエプロンに面して北西端の35番から南西端の40番まであります。
12番から31番までは、フィンランド国内線・シェンゲン圏外路線向け、32番から40番まではシェンゲン圏外路線向け。
各搭乗口は、カウンタが小さく設けてあるだけのものが多いですが、場所により広く区画されている搭乗口もあります。
HEL209.jpg手荷物受取場・到着ロビー
(写真は2012年11月撮影)
1階にあります。
手荷物受取場は、中央部付近の2Aと、中央部西付近の2Bに分かれており、出口もバラバラです。
日本と同様に、到着口より前に受取場があり、一度出てしまうと逆流はできない配置です。

■共通施設など
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▲T1側保安検査場内
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▲T2側保安検査場内
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▲T2側保安検査場内
売店・免税店・サービス店
(写真は2012年11月撮影)
売店・免税店の多くは搭乗待合室内にあります。総合免税店はT2中央東側の出発口を入ってすぐの位置にあり、店舗が横に並んでいます。

サービス店は、薬局と理髪店程度。病院が第2ターミナル外にあります。
メインの免税店は、T1側、T2 中央東側、T2西側それぞれにあります。両替所は各所に点在しています。

2014年に大幅な店舗の入れ替えが行われています(調査時と出店店舗が大幅に異なるため、詳細店舗は記載しません)。公式サイトで検索ができます。
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▲T1 1階
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▲T1 2階搭乗待合室内
飲食店
(写真は2012年11月撮影)
飲食店はレストランよりもカフェが多い印象です。売店同様、保安検査後エリアが中心ですが、保安検査前の一般エリアにも複数店舗が出店しています。

2014年に大幅な店舗の入れ替えが行われています(調査時と出店店舗が大幅に異なるため、詳細店舗は記載しません)。公式サイトで検索ができます。
HEL309.jpgオフィスビル Lentäjäntie 1
(写真は2012年11月撮影)
T2わきに別棟オフィスビルのLentäjäntie 1があります。
FINNAIRの大きなサインが目立つ建物で、オフィスに関係がないと入れないように見えますが、航空利用者も入ることが出来る建物です。
Lentäjäntie 1 Cの6階にシーニックテラス(屋外+屋内、冬期は屋内のみ)があるほか、FINNAIRの免税店(フィンエアープラスショップ)が出店しています。

このほかにも一般利用者が利用できるビルとして、WTC(WORLD TRADE CENTER)などがあります。
HEL005.jpg地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は2012年11月撮影)
各ターミナル前面にバスのりばがあります。各方面への路線バスが多数発着しています。
路線バスの場合、415N系統・615系統・617系統がヘルシンキ市内方面行き、562N系統がヴァンター市内方面行きです。
路線バスに加え、ヘルシンキ中央駅前まで直行するFINNAIRのシティバスも運行されています。約30分で所要時間が短く高頻度ですが、運賃は路線バスより若干高めです。
HEL310.jpg地上アクセス施設(鉄道)
(写真は2012年11月撮影)
2015年7月1日にヘルシンキ中央駅までを結ぶ鉄道Kehärata(Ring Rail Line)が開業しました。
ヘルシンキ中央駅を最南端に、ヘルシンキ郊外の住宅地などをハート型に結ぶ新規路線で、空港は最北端側で直結します。
日中10分間隔、最速120キロで運転されており、ヘルシンキ市内の他、ヴァンター市内やマルミ方面へも鉄道一本でアクセスできるようになりました。ヘルシンキまでCommuter train Pで約28分、Commuter train Iで約33分。
※写真は工事中の様子。2012年当時は、2014年に完成予定となっていました。
HEL004.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は2012年11月撮影)
各ターミナル前面に有料駐車場があります。T1前に丸い形が目を引くP3、T2前にP1とP2、少し離れた位置にP4A、P4B、P5の駐車場があります。また、ヒルトンホテル脇にも駐車場があります。
T1の9番のりば、T2の11番のりばから駐車場も含めた空港敷地内を回る無料連絡バスが運行されています。
HEL303.jpgアート作品など
(写真は2012年11月撮影)
館内にはアート作品が数多く展示されています。「Art Port」と宣伝されており、要望に応じてAirport Toursも実施されています。
37番搭乗口付近にArt Gallery: Sibelius & Images from Finlandがあるほか、壁面装飾や照明など空間を活用した作品が多数見られます。
航空関係の展示もいくつかあり、T2搭乗待合室にJunkers plane(搭乗口の写真に写り込んでいます)が飛んでいるほか、T1にAviation: Convair engine(写真)が展示されています。
作品は公式サイトでまとめて紹介されています。
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▲HILTON HELSINKI AIRPORT
HEL210.jpg
▲GLO
宿泊施設(HILTON HELSINKI AIRPORT・GLO)
(写真は2012年11月撮影)
空港には二つの宿泊施設があります。
目立つのは、T2前の歩道を南へ200メートルほど進んだところにあるHILTON HELSINKI AIRPORT。一棟ホテルとして整備されており、バー、レストランが入っています。
もうひとつは、T2のP階にGLO Hotel Helsinki - Vantaa Airportが入っています。こちらにもバーがあります。

保安検査場内には、Go Sleepという休憩ポッドが新たに設置されており、ちょっとした休憩ができます。

■日本からの就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)FIN
東京国際(羽田)JAL・FIN
関西国際(関空)FIN
就航路線変遷(平成27年6月14日以降)
※2016年05月07日:FIN(JAL)福岡 就航
※2016年10月12日:FIN(JAL)福岡 運休(10/9最終運航)
※2017年04月28日:FIN(JAL)福岡 就航
※2017年11月01日:FIN(JAL)福岡 運休(10/29最終運航)
※2018年04月27日:FIN(JAL・BAW)福岡 就航
※2018年10月31日:FIN(JAL・BAW)福岡 運休(10/26最終運航)
※2019年04月26日:FIN(JAL・BAW)福岡 就航
※2019年10月29日:FIN(JAL・BAW)福岡 運休(出発便は10/26・到着便は10/27最終運航)
※2019年12月15日:FIN(JAL・BAW)新千歳 就航(到着便は12/16〜)
※2020年03月19日:FIN(JAL・BAW)新千歳・FIN(JAL・BAW)中部国際 長期欠航
※2020年03月23日:FIN(JAL・BAW)関西国際 長期欠航
※2020年03月26日:FIN(JAL・BAW)成田国際 長期欠航
※2020年03月29日:JAL(BAW・FIN)成田国際 運休(3/28最終運航)
※2020年07月01日:FIN成田国際 再開、JAL東京国際 就航
※2021年10月01日:FIN関西国際 再開(到着便は10/2〜)
※2022年02月27日:FIN成田国際・FIN関西国際 運休(ロシア侵略起因の運休)
※2022年03月03日:JAL東京国際 運休(ロシア侵略起因の運休)
※2022年03月09日:FIN成田国際 再開(到着便は3/12〜)
※2022年03月28日:JAL東京国際 再開
※2022年10月30日:FIN東京国際 再開(到着便は11/2〜)
※2023年03月26日:FIN関西国際 再開(到着便は3/27〜)
※2024年05月30日:FIN中部国際 再開(到着便は5/31〜)
※2024年10月28日:FIN中部国際 運休(出発便は10/20、到着便は10/21最終運航)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■Helsinki-Vantaan lentoasema(フィンランド ヘルシンキ ヴァンター空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
Helsinki-Vantaan lentoasema(フィンランド ヘルシンキ ヴァンター空港)の公式サイト△(Finavia公式サイト、フィンランド語・英語版のほか日本語版もあり)
※「情報交通ホットライン」は日本をはじめとする空港を紹介する私設サイトです。
※Helsinki-Vantaan lentoasema(フィンランド ヘルシンキ ヴァンター空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2015.06.21
初調査日 2012.11.03
前調査日 2012.11.06
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ■海外空港 | 更新情報をチェックする

2024年10月16日

DAK_冬 既存一時運休のみ

□DAK 11月までのダイヤ発表、既存路線の一時運休のみ

第一航空(DAK)は、2024年冬ダイヤ(2024年10月27日〜2025年3月29日)の初期に当たる2024年11月の運航ダイヤを発表しました。

国内線:既存路線の一時運休のみ
新設:ありません。
増便:ありません。
減便:ありません。
運休:11月1日まで多良間-新石垣線定期乗合便週2往復、新石垣-波照間線定期乗合便週3往復、11月4日まで那覇-粟国線定期乗合便週4往復をそれぞれ一時運休します。

国際線は未就航の航空会社です。

多良間-新石垣線定期乗合便、新石垣-波照間線定期乗合便の一時運休(定期メンテナンスのため)は11月1日まで、那覇-粟国線定期乗合便の一時運休(機材の年次メンテナンス・検査および乗員の訓練のため)は11月4日までに確定しました。
運休期間を除き、那覇-粟国線定期乗合便週4往復、多良間-新石垣線定期乗合便週2往復、新石垣-波照間線定期乗合便週3往復の合計週9往復の運航です。
※定期便は未就航

〜11/04
×DAK 那覇  -粟国  (週4→ 0)※定期乗合便、機材の年次メンテナンス・検査および乗員の訓練のため

〜11/01
×DAK 多良間 -新石垣 (週2→ 0)※定期乗合便、定期メンテナンスのため
×DAK 新石垣 -波照間 (週3→ 0)※定期乗合便、定期メンテナンスのため

石垣空港〜波照間島・多良間島 就航(DAK公式サイト)
https://dai1air.com/ishigaki/
運航ダイヤ(DAK公式サイト)
https://dai1air.com/okinawa/diagram/
posted by johokotu at 20:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ダイヤの話題 | 更新情報をチェックする

2024年10月15日

徳島_国際定期便就航へ

■徳島飛行場(徳島阿波おどり空港) 11月16日から国際線定期便を新規就航へ COVID-19長期欠航空港1空港残したまま 31空港目の運航

香港のGREATER BAY AIRLINES(HGB)は、徳島-香港線を11月16日から新規就航すると発表しました。このまま運航が実現すると、徳島発着の国際線定期便は、2020年3月11日に全便長期欠航、同年4月1日に運休となって以降、実に4年6か月ぶりの就航になります。

HGBが就航するのは徳島-香港線で、11月16日から週3往復するとしています。
徳島発着の国際線定期便は、2020年4月1日以降全便運休が続いています。定期便は実に4年6か月ぶりの運航となります。

国内の空港は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で国際線定期便の長期欠航が続いている空港が、まだ1空港あります。このまま就航がすれば、国内31空港目の国際線定期便運航空港となります。
徳島発着の国際線定期便は元々香港線の季節便しかなく、COVID-19で長期欠航となった直後に全運休となっていました。

10月15日時点で、COVID-19の長期欠航空港で唯一残っている新石垣より先に、国際線定期便を運航することになります。

グレーターベイ航空による香港定期便が運航されます!(徳島空港ビル公式サイト)
https://www.tokushima-airport.co.jp/info/11659/
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 徳島飛行場(徳島阿波おどり空港) | 更新情報をチェックする

2024年10月13日

大分県庁HP_施設概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/特別編 大分県庁ヘリポート
日本空港情報館 特別編
大分県庁ヘリポート

OITAken000.jpg
大分県庁ヘリポート

■ヘリポートの概要
大分県大分市にある非公共用ヘリポートです。
大分市中心部に平成5年10月13日に開港しました。
行政機関が業務活用等のために庁舎に設置したヘリポートです。大分県庁舎新館の建物屋上にあり、大分県が防災用に活用しています。
令和6年10月13日現在、定期就航路線はありません。


■飛行場種別:非公共用ヘリポート
■設置管理者:大分県
■滑走路延長:-(屋上設置)
■空港コード:-/-
■旅客ビル管理者:-


■施設の見どころ:===== (一般人立入不可)小規模/非公共用ヘリポート/屋上設置
■見学者への対応:===== ターミナルパンフ 無/案内所 無/展望デッキ 有(ヘリポートは見えません)/航空ファン向け展示 無
■売店の充実度:=====
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 無/バス 有/大分駅から1キロ(徒歩15分)


※就航路線は令和6年10月13日、そのほかの情報は令和6年9月現在のものです。
OITAken001.jpg施設の特徴
(写真は令和6年9月撮影)
大分県庁舎新館の屋上に設置されている行政使用のへリポートです。一般人は立入不可。県庁舎なので、建物には自由に出入り出来ますが、館内のご案内にはヘリポートは告知されていません。
屋上に着陸帯1か所が設置されています。写真では端の方しか映っておらず、八角形のようにも見えますが、四角形をした着陸帯です。
OITAken002.jpg展望ホール
(写真は令和6年9月撮影)
ヘリポートの真下、建物14階に展望ホールがあります。
入場無料。開庁日の午前8時30分から午後5時45分まで利用できます。
展望ホールからは、北側の眺望を楽しめます。右方向に旧大分空港跡地、左方向に西大分港(大分空港行ホーバークラフト発着場)が見えます。(ヘリポートは見えません。)

ご覧の通り街のど真ん中なので、大分空港との間で定期便でも飛ばしたら需要ありそうですが、防災用なので使えないですね。
===============
地上アクセス施設(バスのりば)

北側に大分県庁前バス停、西側に県庁正門バス停があります。大分市内のバスのほとんどが通過するバス停で、非常に多くの路線バスが発着しています。同じ行き先でも経由が異なるものが多数あるので注意が必要です。

大分県庁前バス停 記載ないバスは全て大分バス
・東行:
(路線 十条方面)
 B13系統・BP13系統・BR15系統 5号地行(大分交通)
(路線 舞鶴町方面)
 C10・C11系統 大洲運動公園循環大分駅前方面上野行
 C12・C13系統 大洲運動公園循環大分駅前行
 C21・C22系統 岩田町循環大分駅前行
 C30系統 大洲運動公園・岩田町循環大分駅前行
 C50系統 鶴崎支所前行(三佐経由、三佐・鶴崎裏通り経由)、鶴崎行(三佐経由)
 K65・K88系統 大洲運動公園前方面 商業高校前行
(路線 舞鶴町→花津留方面)
 D30系統 一里塚行(牧経由)
 D40系統 大分高校前行(さつき町経由)
 D41系統 大分高校前方面(さつき町経由) 情報科学高校入口行
 D42系統 大分高校前行(明野西町経由)
 D46系統 パークプレイス大分方面(さつき町経由) 大分高校前経由大分駅前行
 D47系統 公園通り東行(さつき町経由)
 D51系統 パークプレイス大分方面(高城経由) 京が丘センターハウス行・浄雲寺行
 D53系統 パークプレイス大分行(高城経由)
 D61系統 横尾行
 M93系統 東浜循環大分駅前行
(路線 舞鶴町→花津留→鶴崎方面)
 D70・H92系統 鶴崎支所前行(高城経由、高城・鶴崎裏通り経由)、鶴崎行(高城経由)
 D71系統 鶴崎方面(高城経由) 城原行
 D72系統 坂ノ市駅行
 D75系統 急行 佐賀関行(大分医療センター未経由)
 D77系統 急行 佐賀関行(大分医療センター経由)
 D80系統 鶴崎方面(高城経由) 丸亀行、鶴崎方面(高城経由) 高田小学校前行
 D81系統 鶴崎方面(高城経由) ハイランド郵便局前行
 J91系統 鶴崎支所前行(高城経由、高城・鶴崎裏通り経由)
 F-1・F97・G97・H97・M94系統 鶴崎支所前行(高城経由)
(路線 舞鶴町→花津留→花高松方面)
 D20・M90系統 花高松行(東浜未経由)
 D22系統 花高松方面 鶴崎支所前行(海原橋西経由)
 M91系統 花高松方面 三ツ川循環花高松2行
 M92系統 花高松行(東浜経由)
 M95系統 花高松方面 天然塚東行

西行:
(路線 竹町→大分駅前方面)
 BR2系統 県立図書館行(春日神社経由)(大分交通)
 BP3系統 県立図書館行(田室町経由)(大分交通)
 B12系統 大分駅前行(大分交通)
 C10・C11系統 上野行
 C12・C13・C21・C22・C30・C50・D20・D22・D47・D50・D60・D70・D71・D72・D73・D75・D80・D81・E30・E31系統 大分駅前行
 D75・D77系統 急行 大分駅前行
 D30・D40・D41・D42・D51・D53系統 要町行
(路線 竹町→大分駅前→顕徳町方面)
 F-1系統 敷戸北方面大分工業高校行(元町経由)
 F97系統 敷戸北行(元町経由)
(路線 竹町→大分駅前→末広町方面)
 H92系統 畑中行(大分県立病院経由)
 J90・J91系統 畑中行(羽屋経由)
 G97系統 敷戸北行(羽屋新町経由)
 M90・M91・M92・M94系統 城南西町行(三ヶ田町経由)

県庁正門前バス停 すべて大分バス
・北行:
(高速)
 やまびこ号 阿蘇くまもと空港経由熊本駅前行(大分バス・九州産交バス)
(路線 竹町→大分駅前方面)
 10系統 上野行
 11・D46・E11・E13・E15・E16・E20・E30・E31・E32・E34・E41・E43・E46・E47・E50・E51・E60・E61・E63・E64・E67・E70・E72・F20・F21・F30・F31・F40・F50・F51・H31系統 大分駅前行
 E39系統 快速 大分駅前行
 E61系統 金池南2丁目行
 大分きゃんバス 要町行(大分交通・大分バス)
(路線 竹町→大分駅前→顕徳町方面)
 12系統 古国府循環(六坊町/元町経由)
 E11系統 羽田循環大分駅前行(元町経由)
 E13系統 羽田循環(元町経由)大分駅前行
 E15系統 羽田循環大分駅前行(下郡バイパス経由)
 E16系統 羽田循環(下郡バイパス経由)大分駅前行
 E20系統 米良行
 E30系統 大分高校前方面(下郡南経由)パークプレイス大分経由大分駅前行
 E31系統 大分高校前方面(下郡南経由)情報科学高校入口・パークプレイス大分経由大分駅前行
 E32系統 公園通り東行(下郡南経由)
 E40系統 大分高校前方面(明野南町・明野中学校経由)旭町行
 E41系統 大分高校前方面(明野南町・明野中学校経由)大分駅前行(旭町経由)
 E46系統 大分高校前方面(明野南町経由)運転免許センター行(北下郡・情報科学高校前経由)
 E46系統 大分高校前方面(明野南町経由)運転免許センター行(北下郡経由)
 E50系統 法勝台循環大分駅前行
 E51系統 法勝台1丁目行
 E61系統 一里塚方面(北下郡・猪野経由)けやき台4丁目行
 E64系統 鶴崎支所前行(北下郡・猪野・桃園団地中経由、北下郡・猪野・桃園団地中・鶴崎裏通り経由)、鶴崎行(北下郡・猪野・桃園団地中経由)
 E67系統 鶴崎支所前行(北下郡・猪野・森町経由、北下郡・猪野・森町・鶴崎裏通り経由)、鶴崎行(北下郡・猪野・森町経由)
 E70系統 ハイランド郵便局前行(北下郡・猪野経由)
 F20系統 ふじが丘山手行(元町・光吉台経由)
 F21系統 田尻GH行(元町・光吉台経由)
 F30系統 敷戸北行(元町経由)
 F31系統 敷戸北方面大分工業高校行(元町経由)
 F32系統 大分工業高校行(元町経由)
 F40系統 敷戸北方面大南団地北行(元町経由)
 F42系統 大南団地北行(元町経由)
 F50系統 戸次行(元町経由)
 F51系統 戸次方面 梅が丘二丁目南行(元町経由)
(路線 竹町→大分駅前→末広町方面)
 11系統 古国府循環(大道小学校前経由)
 G20系統 ふじが丘山手行(羽屋新町・光吉台経由)
 G21系統 田尻GH北行(羽屋新町・光吉台経由)
 G29系統 三愛メディカルセンター行(ホワイトロード経由)
 G30系統 敷戸北行(羽屋新町経由)
 G31系統 敷戸北方面大分工業高校行(羽屋新町経由)
 G40系統 敷戸北方面大南団地北行(羽屋新町経由)
 G42系統 大南団地北行(羽屋新町経由)
 G51系統 戸次方面 臼杵駅行・臼杵港フェリーターミナル行
 G73系統 急行 佐伯駅行(上岡経由)
 H20系統 ふじが丘山手行(羽屋新町・大分県立病院・光吉台経由)
 H21系統 田尻GH北行(羽屋新町・大分県立病院・光吉台経由)
 H30系統 敷戸北行(羽屋新町・大分県立病院経由)
 H31系統 敷戸北方面大分工業高校行(羽屋新町・大分県立病院経由)
 H40系統 敷戸北方面大南団地北行(羽屋新町・大分県立病院経由)
 H40系統 大南団地北行(羽屋新町・大分県立病院・敷戸団地経由)
 H41系統 大南団地北行(羽屋新町・大分県立病院・大分大学経由)
 H50系統 戸次行(大分県立病院経由)
 H51系統 戸次方面 臼杵駅行(大分県立病院経由)・臼杵港フェリーターミナル行(大分県立病院経由)
 H73系統 急行 佐伯駅行(大分県立病院・上岡経由)
 H74系統 急行 佐伯駅行(大分県立病院・コスモタウン経由)
 J10系統 畑中行(羽屋経由)
 K10系統 ふじが丘山手行(下田尻・光吉新町経由)
 K12系統 田尻南二丁目行(下田尻・光吉新町・ふじが丘山手経由)
 K14系統 三愛メディカルセンター方面(下田尻経由)田尻南二丁目行(上田尻経由)
 K15系統 三愛メディカルセンター方面(下田尻経由)田尻南二丁目行(光吉新町・ふじが丘山手経由)
 K20系統 三愛メディカルセンター行(宗方二丁目経由)
 K24系統 三愛メディカルセンター方面(宗方二丁目経由)すくすくいきいき村行(富士見が丘グリーンプラザ前)
 K25系統 三愛メディカルセンター方面(宗方二丁目経由)野津原公民館行
 K30系統 グリーンプラザ北行(松が丘中央・富士見が丘グリーンプラザ前)
 K34系統 大分南営業所行(松が丘中央経由)
 K35系統 すくすくいきいき村行(松が丘中央・富士見が丘グリーンプラザ前)
 K41系統 萌葱台行
 K43系統 三愛メディカルセンター行(萌葱台経由)
 K51系統 野津原公民館行(下芹経由)
 K60系統 グリーンプラザ北行(下芹・富士見が丘グリーンプラザ前)
 K61系統 看護大学前行(下芹・富士見が丘グリーンプラザ前)
 K62系統 大分南営業所行(下芹経由)
 K63系統 すくすくいきいき村行(下芹・富士見が丘グリーンプラザ前)
 L20系統 大学病院行
 L22系統 大学病院方面赤野行
 L24系統 大学病院方面野田入口行
 L26系統 大学病院方面向之原駅行
 L27系統 大学病院方面すくすくいきいき村行(向之原駅経由)
 L28系統 大学病院方面国分団地行(野田入口経由)
 L29系統 大学病院方面グリーンプラザ北行(野田入口経由)
 M10系統 城南西町行
 
・南行:
 10・12・G20・G21・G29・G30・G31・G40・G51・G52・H20・H26・H30・H31・H40・H50・H51・J10・K10・K11・K12・K14・K15・K20・K24・K25・K30・K34・K35・K41・K42・K43・K51・K60・K61・K62・K63・K81・K86・L20・L22・L24・L26・L27・L29・L60・M10・M11系統 コンパルホール入口行
 G73・H74系統 急行 コンパルホール入口行
 G53系統 特急 コンパルホール入口行

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線はありません)
就航路線変遷(令和6年9月以降)
-


■ヘリポート所在地
ヘリポート所在地はクリック(Googleマップ)
■大分県庁ヘリポートについてもっと詳しく調べたい方のリンク集
-
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※大分県庁ヘリポートの公式サイトではありません。
※大分県庁ヘリポートの公式サイトはありません。

開設月日 2024.10.13
初調査日 2024.09.30
前調査日 2024.09.30

2024年10月10日

JAL/JTA_冬 季節便は4路線

□JALグループ 冬ダイヤの季節便運航は4路線

日本航空(JAL)グループは、2024年度冬ダイヤ期間(2024年10月27日〜2025年3月29日)に4路線の季節便を運航します。

JALグループが今冬に運航する季節便は4路線です。
12月27日〜1月5日に大阪国際(伊丹)-種子島線(一部日程除く)、12月27日〜1月5日と3月14日〜3月29日に日本トランスオーシャン航空(JTA)中部国際(中部)-宮古線、JTA中部-新石垣線を各1日1往復季節便就航します。
また、わずか2日間ですが、12月29日と1月4日のみに伊丹-徳之島線1日1往復が運航される予定です。
例年通りですが、中部2路線は昨年度より期間短縮しています。

12/27-01/05・03/14-03/29
◎JTA 中部国際-宮古  ( 0→ 1)
◎JTA 中部国際-新石垣 ( 0→ 1)

12/27-01/05
◎JAL 大阪国際-種子島 ( 0→ 1)※12/29・1/4除く

12/29・01/04のみ
◎JAL 大阪国際-徳之島 ( 0→ 1)

(冬ダイヤリリースで未発表の期間増減便)※数日間の不定期増減便は未掲載
12/20・12/21・12/27-01/05
○JAL 新千歳 -大阪国際( 4→ 7)
12/22-12/26・01/06
○JAL 新千歳 -大阪国際( 4→ 6)
12/20-01/06
○JAL 大阪国際-那覇  ( 2→ 3)
12/27-01/05
○JAL 大阪国際-鹿児島 ( 8→ 9)※12/31・1/1除く
12/21-01/05
○JAL 大阪国際-奄美  ( 1→ 2)
11/08-11/24・03/07-03/28
△JAL 利尻  -札幌  ( 1+週3→ 1+週2)
10/27-11/07・11/25-03/06
△JAL 利尻  -札幌  ( 1+週3→ 1)
12/01-03/01
○JAL 女満別 -札幌  ( 1→ 1+週1)
11/02-11/30・03/02-03/29
○JAL 札幌  -函館  (4.5→4.5+週1)
11/04・12/30-01/02・02/03-02/11・02/24・03/20
○JAL 札幌  -三沢  (週4→ 1)
12/07-12/21・01/11-02/22
△JAL 中標津 -札幌  ( 2→1+週6)

運航開始・再開/季節運航/増便/減便(JAL公式サイト)
https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/route/plan/operation.html
posted by johokotu at 20:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ダイヤの話題 | 更新情報をチェックする

ANA_冬 季節便は5路線

□ANA 冬ダイヤの季節便運航は5路線・期間運休1路線

ANAは、2024年度冬ダイヤ期間(2024年10月27日〜2025年3月29日)に5路線の季節便を運航します。1路線が期間運休します。

ANAが今冬に運航する季節便は5路線、季節運休は1路線です。
12月25日〜1月6日に旭川-中部国際(中部)線、女満別-中部線、函館-中部線、中部-大分線、中部-宮崎線(一部日程除く)を各1日1往復季節便就航します。
12月28日〜1月5日に福岡-宮崎線1日1往復を期間運休します。

12/25-01/06
◎ANA 旭川  -中部国際( 0→ 1)※冬ダイヤリリースで発表済み
◎ANA 女満別 -中部国際( 0→ 1)※冬ダイヤリリースで発表済み
◎ANA 函館  -中部国際( 0→ 1)※冬ダイヤリリースで発表済み
◎ANA 中部国際-大分  ( 0→ 1)※冬ダイヤリリースで発表済み
◎ANA 中部国際-宮崎  ( 0→ 1)※1/1除く、冬ダイヤリリースで発表済み
12/28-01/05
×ANA 福岡  -宮崎  ( 1→ 0)

(冬ダイヤリリースで未発表の期間運休)
12/20-01/06・02/05-02/11
○ANA 新千歳 -大阪国際( 6→ 7)※11/2・11/4も7、2/10除く
12/20-01/06・03/22-03/29
○ANA 大阪国際-那覇  ( 3→ 4)※冬ダイヤリリースでは03/22-03/29で発表済み
12/29-01/05
○ANA 函館  -大阪国際( 1→ 2)※12/30-01/02除く
12/25-01/06
○ANA 仙台  -大阪国際( 5→ 6)
○ANA 大阪国際-大分  ( 3→ 4)※12/28・12/29・1/1・1/3-1/5除く
○ANA 大阪国際-長崎  ( 4→ 5)
○ANA 大阪国際-宮崎  ( 6→ 7)
○ANA 大阪国際-鹿児島 ( 5→ 6)
12/28-01/05
○ANA 福岡  -対馬  ( 3→ 4)

運航開始・再開・増便・休止路線のご案内(国内線)(ANA公式サイト)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/plan/airinfo/dom-routeinfo/
posted by johokotu at 19:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ダイヤの話題 | 更新情報をチェックする

2024年10月09日

AMX_冬 路便数変更無

□AMX 冬ダイヤ発表、路線数・便数変更なし

天草エアライン(AMX)は、2024年冬ダイヤ(2024年10月27日〜2025年3月29日)の初期に当たる2024年10月27日〜2025年1月31日の時刻表を発表しました。

国内線:路便数変更なし
新設:ありません。
増便:ありません。
減便:ありません。
運休:ありません。

※国際線は未就航の航空会社です。

路線数・便数に変更はなく、福岡-天草線1日3往復、大阪国際-熊本線と熊本-天草線各1日1往復の運航です。
※一部運休日あり。

天草エアライン 時刻表(AMX公式サイト)
https://www.amx.co.jp/time/
https://www.amx.co.jp/pdf/fare/2024_10_time.pdf
ラベル:AMX 冬ダイヤ
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ダイヤの話題 | 更新情報をチェックする

2024年10月08日

NCA_冬 既存増減便のみ

□NCA 11月ダイヤ発表、既存路線の増減便のみ

新中央航空(NCA)は9月27日、2024年冬ダイヤ(2024年10月27日〜2025年3月29日)の初期に当たる2024年11月分のタイムテーブルを発表しました。

国内線:既存路線の増減便のみ
新設:ありません。
増便:11月1日から調布-新島線を週2往復増便します。
減便:ありません。
運休:ありません。

※国際線は未就航の航空会社です。

路線数に変更はなく、調布-大島線1日2往復(夏ダイヤと同じ)、調布-新島線週23往復(平日1日3往復+土日1日4往復、夏ダイヤは1日3往復)調布-神津島線週18〜19往復(平日1日2〜3往復+土日1日3往復、夏ダイヤは1日2〜3往復)、調布-三宅島線週18〜19往復(平日1日2〜3往復+土日1日3往復、夏ダイヤは1日2〜3往復)の総便数週74往復(平日1日10往復+土日1日12往復)運航です。
※神津島線と三宅島線は平日がどちらかが1日2往復、もう一方が1日3往復の運航。

タイムテーブル(NCA公式サイト)
https://www.central-air.co.jp/timetable.html
ラベル:NCA 冬ダイヤ
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ダイヤの話題 | 更新情報をチェックする

2024年10月02日

ホーェバーを追って(旅行後)

※本旅行記は2024年9月・10月に訪問したものを2024年10月に公開したものです。
旅行前1日目2日目/旅行後


■2024.09・10 東京国際・熊本・大分・宮崎・鹿児島の旅行後


今回の旅では、新旧ホバークラフト(大分では「ホーバー」と呼びます)の発着場を訪ねました。
永遠に記憶に残した乗り物かと思っていたら、メーカーは異なりますがなんと復活。ホーバーはやはりフォーエバーでした。
そこで、空港アクセスのホーバーについて取り上げてみます。


■大分空港ホーバー航路いよいよ復活へ!
大分では、大分空港〜西大分港間を結ぶホーバーの2024年開業を目指して、準備が進められています。
隣県の熊本では熊本市中心部から熊本空港までわずか15キロですが、大分空港は大分市中心部から陸路だと50キロほど(高速道路経由だと60キロオーバー)という離れた場所にあります。
そこで、アクセス改善の切り札となるのが別府湾を一直線に貫くホーバーです。

大分空港〜西大分港間は30分。陸路だと50キロほどある道のりを、一直線に30キロほどに短縮し、わずか30分で結ぶ画期的な航路です。

実は、大分空港では、開港時からホーバーが運航されていました。しかし、バブル崩壊や高速道路開通でのリムジンバス充実等が影響した利用者減少に耐えられず、2009年10月に撤退しています。
(→撤退時に最後乗りに行ったときの記事「大分空港 ホーバーに最後のにぎわい」(2009年10月13日配信)

大分空港は、昭和30〜40年代に郊外移転した空港のひとつです。旧空港はすぐ横に石油化学コンビナートが計画され拡張が難しかったことと、墜落事故が発生したこともあり、大分市内に残るという選択肢はありませんでした。
移転先は、様々な候補地の中で、大分市中心部から最も遠く離れた国東でした。
国東案の大きな課題は、当然ながら、そのアクセスでした。なにしろ、大分市中心部から陸路で50キロほどもあります。アクセスの悪さに反対意見もあったでしょうが、ここで、「時短交通手段を整備するから黙らっしゃいな」、と出てきたのがホーバーでした。

当時のホーバーは大分空港〜大分市西新地(旧空港脇)間を30分以内で結んでいました。これがあるからこそ、国東案はアクセス距離が長くても何とかなると判断され、大分空港の移転検討が決着したわけです。

そういう点で見ると、2009年にホーバーが廃止になったとき、大分市内から同じ程度の時間で空港に到達できるアクセス交通が全く提案されないまま廃止されたのは、大分空港移転の検討経緯を愚弄する行為とも言えるトンデモナイ出来事だったのです。
(だったら、大洲周辺の元基地跡地にいる人は全員出ていき、コンビナートも廃止して空港を再整備せよ!という意見が出てもおかしくないくらいの出来事でした。)

ホーバーが廃止されたのは、大分空港道路の完成など空港への道路整備が進み、バスが便利になったのも遠因です。しかし、ホーバー廃止後、大分市中心部までのアクセスは、そのバスしかなくなってしまい、60分程度確実にかかるようになってしまいました。このため、大分空港は遠いというのが定着してしまいます。大分市中心部から60分もかかるなら、福岡行っちゃうよ、という客がさらに出てくるようになりました。

今回、ホーバーを再開させるに当たって、ダメだった交通機関を再開することを冷ややかな目で見ている人もいるようです。しかし、歴史を紐解けば分かるとおり、大分空港と大分市を30分程度で結ぶことは、実は50年前から引き継がれたとても重要な考え方であり、それを実現するのにホーバーが必要だったことは注目してほしいものです。

※今回ホーバーを復活するに当たって、ジェットフォイルなどの高速船も検討はされたのですが、大分空港のターミナル脇まで乗り入れるためには港の造成が必要になり、多額の費用が必要なことから断念されました。もう少し時代が進んでいれば、空飛ぶクルマで輸送という検討もされたでしょうが、少し時代がついてこなかったようです。(それこそ、大分県庁ヘリポートを活用したり、西大分港に発着場を設ければ済むこと。)

大分県では、ホーバー再導入について、単に復活するのではなく、船舶購入は県が行って運航会社が参入しやすくしました。
そして、単なるアクセス交通ではなく、それ自体が観光名所として、国内唯一であることを活用してPRしています。
空港開港時のホーバー導入は、国内で他にも運航者がいたため、物珍しさで売るのが難しかったですが、今回は違います。
お隣の熊本がたいして時短にならない空港アクセス鉄道を造りますが、大分は、時短もPRもするという、かなり効果的なアクセス改善を行います。


■ホーバー航路を事前にチェック
そんな、新ホーバー乗り場を写真で見ていきます。

大分空港
大分空港は、旧ホーバーの航走路がそのまま残っていたため、それを活用します。ターミナルビルは撤去されていたため、同じ位置に新設されていました。

202410g-2.jpg
新設された新ホーバーのターミナル。
以前と異なり、跨道橋はなく、階段上り下りなくアクセスできます。


202410g-3.jpg
横断歩道を渡ると正面出入口。当然ながら閉鎖中で中には入れず。
バスタ新宿みたいな愛称ですが、こっちの方が断然センス秀逸です。
ただ、ほぼ大分(ホボッタ)じゃなくて完全に大分なのが大イタ。


202410g-5.jpg
ロビーは一層下の階。
右側のスロープを下ってアクセスするようです。


202410g-4.jpg
船体駐機場所は旧ホーバーの施設を活用しています。
ターミナル入口脇から眺められます。


202410g-6.jpg
撮影スポットだった国道213号線の歩道沿い。
なんと、超巨大なガラス壁が建ちました。
掃除代高そうなので、そのうち汚れて見えなくなる???。


202410g-7.jpg
ターミナル内に展示されていた新ホーバーの模型。
事故とかの訓練遅れも織り込み済みと言っていましたが、
シレッと2024年秋開業から2024年内開業に変わっています。


西大分港
大分市側発着地は、西大分港に新設されました。
ただ、西大分港の東の端に整備されていました。西大分港は西端のかんたん側であれば、最寄駅の西大分駅まで250メートルほど、さんふらわあのりばからも650メートルほどで鉄道への乗り継ぎも抜群です。ところが、新ホーバー発着地は、西大分駅から1,800メートル離れています。その分、大分市中心部には少し近付きましたが、セントポルタ・トキハ前まで2,300メートルほどで、いずれも歩くには少ししんどい感じでした。

※昭和時代だったら、港を改造してかんたんに乗り入れようという整備計画が簡単に出てきて感嘆してたと思うのですが、今回整備にかける金は全然なし。大分空港側も港を造る金がないからホーバー再導入になりました。日本の凋落を示すようで、なんだか残念ですね。

202410f-2.jpg
新ホーバー基地は工事中で全く近付けませんでした。
手前にある駐車場は立体もあり、メチャ広いです。


202410f-3.jpg
奥にある建物が格納庫。
重厚感ありますね。


202410f-4.jpg
さんふらわあ乗り場付近からホボッタの海側は見えるのですが、
この辺りは海岸側に歩道や公園はなく、海岸へは近づけません。
ここもさんふらわあの車輌出入口で、撮影場所より先は立入危険です。


202410f-5.jpg
一応見えたぞ、新ホーバー。
さんふらわあ乗り場付近から望遠で、格納庫の中に機体が見えました。
後ろから見ると、赤色が目立ち、旧ホーバーっぽいですね。


202410f-7.jpg
西大分港の西側、西大分駅前にかんたん港園があります。
かなり広い敷地があり、簡単にスロープとか整備できそうですが、、、。


■旧ホーバー航路を探しに行こう
今回の訪問では、大分空港の旧ホーバーに加え、鹿児島空港アクセスで使われた空港ホーバーの痕跡を探しに行きました。
それらもご紹介。

大分空港アクセスの旧ホーバーの痕跡
大分市の旧ホーバー基地
大分空港アクセスの旧ホーバーは、大分市側の発着場が西新地にありました。
旧大分空港跡地の西端、大分川河口右岸(東側)です。大分市中心部から道路距離3.3キロで、この地味な遠さが利用を敬遠する要因になっていたようです。
西大分港の新ホーバー基地が出来るまで、こちらで新ホーバーが訓練していたと聞いていたので期待していきましたが、建設関係の会社に変わっていました。

202410d-2.jpg
正面ロータリー。
ターミナルはなくなりましたが、細長い交通広場は健在。
右側に新しいバスポールが見えます。


202410d-3.jpg
旧ホーバー基地の駐車場だったところ。現在は近隣の工事関係者の駐車場として活用。
ここで旧ホーバー廃止直後から、大分空港行のバスが発着していました。
この駐車場を活用したパークアンドライド拠点となっていたのです。


202410d-4.jpg
で、この大分空港行のバス路線はコロナ禍中にシレッと運休。
そのまま自然消滅してしまい、新しいバスポールは草に埋もれていました。
時刻表も完全にはがされています。


202410d-1.jpg
ホーバー基地時代のバス停は実は左側。
バスポールは朽ち果てていました。


202410d-10.jpg
防音壁の絵画はまだまだ健在でした。
機体のイラストが、旧ホーバー基地だったことを語ってくれます。


202410d-8.jpg
バス停前の南国の森には「時-木陰」(溝口晴美氏)の像が残っています。
これ、地元ライオンズクラブの寄贈なのですが、なぜか下着姿の女性像です。
真後ろにラブホがあるため洒落にならん作品になっており、妙に盗撮感ありますね。


202410d-5.jpg
大分川河口の堤防から。
写真右側が旧ホーバー基地跡地です。
建設系の会社になっていました。


202410d-6.jpg
スロープを下から。
下の方に飛び出ている石は当時もあった記憶があります。近づいてみると、、、。


202410d-7.jpg
左下にうっすら残る「大分ホーバー」の文字。大きな文字は「危険 立入禁止」かな?


鹿児島空港アクセスの空港ホーバーの痕跡
続いては、鹿児島空港アクセスの空港ホーバーの痕跡を見てみます。
ネットサーフィンしてみると、新空港開港から5年間だけ運航していたとの情報がありました。
メインは加治木〜桜島〜指宿間の運航だったようで、オマケ的に加治木〜鹿児島港(桜島桟橋)〜指宿間の便があったようです。
今回は、桜島側や指宿には行かなかったので、鹿児島港加治木港を取り上げます。

鹿児島港本港区(桜島桟橋)
桟橋周辺を少しだけ散策したところ、広場の一角に何やら説明板が立っていました。
よく読み込んでみると、港の歴史の解説板でした。
実は桜島桟橋付近(本港区)は昭和の終わり〜平成初期に大規模に造成し直され、海側に埋め立てられていました。
つまり、昭和40年代〜50年代に稼動していたホーバー乗り場は跡形もなく消え失せていた
のです。この説明板には、港の歴史年表も記載されていたのですが、ホーバーのことは全く書かれておらず、空港ホーバー乗り場がどのようなものだったのかは、結局分からずじまいでした。
家に帰ってから国土地理院の古い航空写真を見てみましたが、スロープらしきものは分かりませんでした。

202410j-7.jpg
旧空港跡地だからとたまたま寄り道した鴨池港ターミナル内に古い港地図がありました。
これがなんと、本港区改造前の港の形を示した大変貴重なものでした。
左端辺りが桜島桟橋で、現在よりも凸凹していないことが分かります。
左上の図が本港区改造の計画図(現在の形)です。


202410l-3.jpg
桜島桟橋敷地にあった案内板には、本港区の変化の解説図がありました。
黒い線が大正時代の岸壁、赤い線が今の岸壁。
ホーバー運航時は大正時代より手前に引っ込んでいたようです。
ホーバー乗り場は、今の桜島桟橋の左側付近にあった模様。(特記無し)


202410l-2.jpg
ターミナル北側の車両待合スペース。
おそらく自転車置き場がある辺りにホーバー乗り場があったようです。
鹿児島駅から500mの立地で、昨日見た西大分のホーバー乗り場より数万倍便利ですね。


現地の案内板は最後に見つけたので、探索中はスロープねぇ〜な〜と、なんだか良く分からないまま、グルグルしていました。時間がなくてよく見直しませんでしたが、残念感を残したまま桟橋をあとにしました。

加治木港
加治木港は、加治木本町から徒歩10分ほどのところにあります。
入口から西半分はセメント工場敷地(のように見える)、東半分が漁港でした。

202410m-2.jpg
町から歩いて行って約10分。まもなく港。
セメント工場がデカいです。


202410m-7.jpg
上の写真に写るバス停は加治木港です。
一日六便のうち、一便が鹿児島空港との間の路線です。
ホーバーの痕跡と言えば痕跡?一日一便なので、免許維持路線的です。


202410m-3.jpg
港の直前、突然現れるのがビロウ。
これ絶対、空港ホーバー就航時に植えたでしょ。
ビロウビローン、桜島ドーンで感動しながら、港に入る感じですね。


202410m-4.jpg
で、感動しながら港に入ろうとしたところ、、、。
!!!!!!!!!!!!!!!!
え、なになに?立入禁止?地元の車は次から次へと入り込んでいたけど。


202410m-5.jpg
ここまで書かれるとさすがにこの先には入れません。
仕方がないので、脇の道から覗き込むことに。


202410m-6.jpg
西側の道はセメント工場で何も見えないので、東側へ。
300mほど東に進んで西向いて撮影したところ。
スロープがあったので、現地ではこれ使ってたのだろうと思っていました。


港関係者以外立入禁止の割に、何人も釣り糸垂れていたり、地元の赤い信書配達のバイクが乗車訓練してたり、そもそも脇道から階段あるのにフェンスや立入禁止看板がなくて入りたい放題だったりと、少し不思議だったのですが、、、。
家に帰ってからネットサーフィンしたところ、驚愕の事実が発覚。

まず、見えたスロープはホーバー用ではなく、ホーバーは、港の西側で発着していたようで、なんと別のスロープが残っていました
上の写真でも分かるように、西側(写真の奥の方)はセメント工場の砂が山盛りにされていて、なんとなく行きづらいようだったのですが、間の道はセメント工場とは別物。その道を通ればスロープの目の前まで行けたようです。
そして、Googleマップでは、普通にGoogleマップカーがその道を通行しており、ホーバーが使っていたスロープも撮影していました。(→当該位置のGoogleマップはクリック
なんだ、誰でも入れたんじゃん。

※ちょうど夕方の仕事終わりの時間帯。立入禁止の港へ次から次へと車が入っていっていたので、現地にいるときはセメント工場の夜勤者の出勤かと思ってました。が、どうも、仕事終わりの人が釣りに来ていただけのようでした。港関係者かもしらんけど、、、。

遠く離れた鹿児島にはるばるやってきたのに、こういう目と鼻の先で逃した獲物は、大きすぎますね、、、。港関係者の皆さんなら、この気持ち分かるでしょ、、、。ホント、つれないね〜〜〜。

ということで、中途半端ですが、ホーバー跡地訪問は終了です。



何はともあれ、大分空港では、いよいよ大分市内から30分のアクセスが復活します。
LCCはおろかソラシドエアすら就航していなかった、前ホーバー廃止当時に比べ、大分空港に乗り入れる航空会社も、ダイヤ設定時間帯(当時は羽田夜発大分早朝発の夜間駐機便もなかった)も、航空を利用する層も変わってきています。

アクセス改善で利用者が増えるのか、楽しみに待ちながら、今回の旅を〆ます。



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2024年10月01日

ホーェバーを追って(2日目)

※本旅行記は2024年10月初旬に訪問したものを2024年10月中旬に公開したものです。


■2024.10.01 宮崎→(旧鴨池)→鹿児島→東京国際→(自宅)

■M&mでユルさ爆発ひなたぬくぬくな宮崎

二日目の今日は、朝に宮崎空港を見たあと、鹿児島市内へ移動。旧鹿児島空港跡地と、旧空港ホーバー乗り場があった桜島桟橋、加治木港を見学し、鹿児島空港へ。鹿児島から東京に戻ります。

宮崎空港の開館時刻が6時半だったので、道の駅高岡を5時半に出発。宮崎空港には6時頃に着きました。
内外ともにも装飾以外はあまり変化がないように見え、見学は比較的スイスイでした。ただ、中央部の撮影を毎時00分に見られるからくり時計に合わせたのと、展望デッキが7時から、国際線出発口が8時からしか見えないことから、見学は8時過ぎまでかかりました。

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朝日が眩しい中、やってきましたブーゲンビリア空港。
開館までにまずは外回りを確認です。


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海沿いの空港のせいか、ウエルカム広場に救命艇が展示されていました。
なぜに(?_?)
実は販売代理店が宮崎空港ビル関連会社なのです。


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展望デッキの愛称名と展示機を写しに行ったら、
逆光過ぎて、眩しすぎ。


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展望デッキからひなたらくちんブリッジを写した1枚。だったのですが、
なんと、24時間後に左奥で不発弾が爆発。TVで同じ構図の映像を見ることになりました。
爆発場所は海岸沿いの防風林がちょうど切れる位置で、
戦時中は滑走路端より砂浜側。砂に埋まり80年間安定してたのに地震で動いたかな?


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ひなたらくちんブリッジとは?
小型機にも使えるロング搭乗橋です。
館内で宣伝もされていました。で、ひなたって何?


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実は、宮崎が、日向國だからひなたの国として売り出しているのです。
そして、ひなた=ぬくぬく。ということで、温水さん(宮崎出身)と座れます。
空港はお堅い印象も、宮崎空港はこういうユルさが沢山あって楽しいです。


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中央吹抜にはポケモンのキャラクターナッシーが登場。宮崎とコラボ中。
ちなみにエレベータの黄色光は宮崎空港ビルのMマークなんです。オシャレ。
温水ベンチもmマークバーガーのパロディでしょうし、宮崎でM&mはチョコっと大事。


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新しいものではないですが、オシャレと言えば、トイレのサインが代表格。
ゴルフとかサーフィンとか、他の空港では考えられん遊び心満載です。


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からくり時計も他の空港ではなかなかないですね。
航空利用以外でもいろいろ楽しめます。


オシャレで、遊び心満載の宮崎空港。そんな空港で、最大の遊び心と言えるのが愛称でした。
今年はちょうど愛称命名10周年。私もやっと訪問することができました。
そもそも空港をブーゲンビリアで埋め尽くしたのは、南国の雰囲気を出すという知恵から。地震で被害が大きかった日南海岸へ続く観光演出の起点がこの空港です。
新婚でなくてもぜひご訪問を!

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愛称に関する解説は到着ロビー脇にひっそりあります。


ということで、愛称一気見です。
(写真はクリックすると拡大します)

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(左)正面玄関前/(右)展望デッキ
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(左)正面玄関横/(右)1階国際線到着ロビー
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(左)1階国内線パタパタ/(右)1階国内線到着ロビー


■有効活用されて豪華増した鹿児島旧鴨池空港跡地

あまりゆっくりもしていられないので、8時過ぎに宮崎を出ました。
宮崎からは、国道269号線都城へ、都城からは国道10号線で鹿児島市内へと向かいました。

隼人まではほとんど信号待ちもなく順調だったのですが、隼人に入ってから、車が一気に増えて流れが悪くなりました。初めて鹿児島市内に来たときは、逃げ道のなくなる竜ヶ水付近で大渋滞に巻き込まれたので、この先の混雑は覚悟です。
ところが、逃げ道がなくなる重富の最後の信号をたまたま赤になるギリギリで通り抜けました。そのおかげで、前の車はぶっ飛ばしてサッサと視界からいなくなり、後ろは車がついてこなかったため、桜島を横目に見ながら、かなり快適ドライブに。なんとか目立った渋滞もなく鹿児島市内まで走り切れました。

鹿児島市内では、まずは米盛病院ヘリポートへ行きました。

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かつて海の中だった埋立地にある米盛病院ヘリポート。
周辺は商業施設が集中し、たくさんの人が行き来していました。
ヘリが止まっていたのですが、下から見るとあまり分からないですね。


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米盛病院は埋立地にありますが、すぐ北側にある河川の北側が元海岸線です。
坂本龍馬が新婚旅行で上陸した地点らしく、記念像がありました。
上五島に続き神出鬼没。愛称はせごどんじゃなくて龍馬ヘリポートで決まりですね。


続いて鹿児島県庁へ。
県庁は、旧鹿児島空港跡地に建っています。空港跡地を有効活用した代表例です。県庁をはじめ、後述の港湾施設、運動施設、ニュータウン、商業施設等に活用され、街として豪華増した感じです。

まずは資料室で空港関係の資料を物色しました。
今回、現空港開港直後に数年だけ運航された空港ホーバーの痕跡を探しに来ました。しかし、事前に情報がほぼありませんでした。
この資料室は現空港建設の際のアクセス検討の資料などが充実しているので、何かないかと探りに来たのです。しかし、アクセス検討の資料はおろか、何冊かあった空港の年誌等にもホーバーの情報は一切載っていませんでした。

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県庁の最上階には展望ホールがあります。
桜島も目の前。
もう少し引きで撮りたかったのですが、昼休憩時で職員でごった返していたため、狭い写真。


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残念なことに展望ホールは東側のみ。南側はワーケーション施設になり、
窓面はわずかで手前過ぎ。なんとか撮れた空港跡地です。
これから向かうターミナル跡地は手前のマンションで隠れていました。


県庁に続いては、ターミナル地区跡地へ。
前回来たときはタッチの差で格納庫撮影に間に合わず更地になっていました。
で、その更地に、スーパーマーケットニシムタの大きな店舗が出来ていました。

※このニシムタは、元々旧ターミナルを活用していた時代があります。新たに造り直したあと、なんと、店内に旧空港の写真をたくさん掲げました。
ただのスーパーマーケットであって、写真なんて営業には全く不要なものなのに、土地の歴史を取り上げるなんて、こういう心意気には感謝感激。店名からしてskymarketなので嬉しいですね。
が、カメラ小僧が多いのか、店内撮影禁止と大きく掲げています。写真の写真を撮りたかったのに、残念!。


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ターミナル地区を南西側から北向いて撮影。
ターミナル地区はほぼ全面がニシムタになりました。


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2009年12月訪問時と同じ画角の写真。
ニシムタの建物があるだけ、、、。
空港ターミナル地区の跡地とは全く分からないですね。


旧ターミナル跡地のあとは、そのすぐ東側にある鴨池港へ。
この港は、旧空港跡地付近にできた新港です(一部は元海の上のようです)。港繋がりがあると言えば言えますね。

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対岸の垂水との間を結ぶフェリーの発着場。


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鴨池港は、バスターミナル的性格もあり、多くのバスが発着しています。
その一つが、鹿児島空港行き!市内を結ぶバスの南端のバス停です。
ただ、コロナ以降運休中。新旧空港の繋がりを遺してほしいですね。


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鹿児島空港にあった鴨池空港の全景写真。写真中央にターミナル地区が見えます。
その手前に左上に伸びる斜めの道路から写したのが、上で貼った南西側からの写真。
その左の学校区画なども当時のままです。
鴨池港は、右側の弧を描く部分の右下、海の上でしょうか。


■鹿児島ホーバー基地跡地は分からず

チョコマカ寄り道したせいか、もう14時。
先を急ぎます。
鴨池からは、海岸沿いのルートを進みました。

途中で那覇行きのフェリー発着場があったので寄り道しました。
ターミナル自体はそれほど広くなく、自衛隊員が大勢いて撮影しづらかったので、そそくさと退散しました。

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航空便と競合になる那覇路線。
つまり、このターミナルは空港のライバルなのです。


定期的な航空便が飛んでいる種子島、屋久島、薩摩硫黄島、諏訪之瀬島、奄美、喜界、徳之島、沖永良部へ行ける各路線のフェリーターミナルがそれぞれあるのですが、ターミナルはバラバラ。ひとつ一つ寄っていると時間がないので、南埠頭訪問は断念しました。
訪問を優先した北埠頭も、一番手前の桜島桟橋のみに寄り道しました。

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軽くネットサーフィンしたところ、空港ホーバーの発着地だったのが桜島桟橋。
跡地っぽいものは見つからず。特徴的な建物です。


■加治木港でスロープ発見

ここからは加治木港へ向かいました。

鹿児島駅辺り〜加治木間は、昨日通った西大分駅辺り〜別府間によく似た感じですが、前者は半分片側一車線半分片側二車線、後者は全区間片側三車線なので、車の流れはかなり悪い感じでした。
加治木港周辺には駐車場がなく、街の中から歩いて港に向かいました。

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加治木本町から加治木港へ向かう一本道。
本町辺りの両側は田舎の小さな歓楽街でした。


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ベルトコンベアの下にスロープあったので、
おそらくそれだろうと撮影しておきました。
菱刈鉱山の金鉱石を積み出すコンベアらしいです。


■鹿児島空港はまた国際線に入れず

加治木港へは徒歩で向かったため、小一時間ロス。その後、鹿児島空港へ向かいました。
鹿児島は昨年にも来ているので撮影するものは少なく調査は素早く完了。夕食を食べてから搭乗し、帰京しました。

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さようなら、空港ホテル。
解体が進んでいました。


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国際線は増築済み。出っ張ってますね。


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国際線は利用時のみの開放です。
コロナ減便が続いているため、今回も中には入れませんでした。


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空港前面から南側を眺めた所。
JACが目立つ風景ですね。


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館内にはどこでも設置できる授乳室がありました。
もう少し入るとこ見えなくする立地なかったのかなあ、、、。


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各地の空港で増殖中のワークブースもありました。
写真は撮れませんでしたが、この横にソファが並ぶ一帯が有り、大勢休憩中でした。


■今日の教訓!
[宮崎]ひなたぬくぬくを楽しもう←日向國だもの
[宮崎]ユルさを楽しもう←堅くない展示がパタパタあるよ
[宮崎]毎時00分を楽しもう←からくり時計で日向を満喫
旧鴨池空港体感はニシムタにしたん←写真展示あり!
南国の玄関は加治木で体感←ビロウに桜島ドーンでホーバーを懐かしもう
[鹿児島]国際線は開館日注意←一部曜日・時間帯のみの開放

■実際の旅程
10/01 TUE
道の駅高岡05:00(レンタカー)→06:00[宮崎空港]
[宮崎空港]09:00(レンタカー)→12:00[米盛病院へリポート]
[米盛病院へリポート]12:15(レンタカー)→12:30旧鴨池空港跡地
旧鴨池空港跡地13:00(レンタカー)→14:00鹿児島本港
鹿児島本港14:30(レンタカー)→15:00加治木港
加 治 木港15:30(レンタカー)→16:00[鹿児島空港]
[鹿児島空港]19:15(JAL652便)→20:50[東京国際空港]
[東京国際空港]21:30(京急線)→22:00横浜駅
横 浜 駅22:00(自転車)→22:30自  宅


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