2024年11月30日

◆定期更新:国際空港

◆今月の定期更新:国際空港

今月は、国際空港に分類されている空港のページを定期更新しました。

日本の国際空港は、成田国際、東京国際、中部国際、大阪国際、関西国際の五空港です。四空港は、三大都市圏への海外からの玄関口です。いずれの空港も多くの航空便が離着陸しています。
日本の大都市へ空から舞い降りてみませんか。

成田国際空港(成田空港) カテゴリ(千葉県)※昨年より路線数減少
 11/23 成田国際空港 総合
 11/22 成田国際空港 南側国内線施設
 11/21 成田国際空港 第1ターミナル
 11/20 成田国際空港 第2ターミナル
 11/19 成田国際空港 第3ターミナル

東京国際空港(羽田空港) カテゴリ(東京都)
 11/17 東京国際空港 総合
 11/16 東京国際空港 国内線第1ターミナル
 11/15 東京国際空港 第2ターミナル
 11/14 東京国際空港 国際線第3ターミナル

中部国際空港(セントレア) カテゴリ(愛知県)※昨年より路線数増加
 11/12 中部国際空港 総合
 11/11 中部国際空港 第1ターミナル
 11/10 中部国際空港 第2ターミナル

11/08 大阪国際空港(大阪府)(伊丹空港)

関西国際空港(関空) カテゴリ(大阪府)※昨年より路線数減少
 11/06 関西国際空港 総合
 11/05 関西国際空港 第1ターミナル
 11/04 関西国際空港 第2ターミナル(国内線・国際線)
 11/03 関西国際空港 エアロプラザ

※定期便の新規就航などがありましたので、一部空港は更新日を入れ替えています。

■注目空港 Pick up!
今月定期更新した空港で、最も注目の空港を取り上げます。

関西国際空港(大阪府)(関空)
今月取り上げた定期更新空港で注目なのは関西国際空港(大阪府)です。
今年9月に開港30年を迎えた海上空港。来年2025年に開催される大阪万博の海外からの玄関口として注目されています。第1ターミナルではリノベーション工事が進んでおり、来春には出発保安検査場や新ラウンジも供用予定となっています。
関空は既にコロナ禍前を超える水準まで旅客が回復し、インバウンド需要を支えています。
空飛ぶクルマは万博に間に合わなかったようですが、国際空港は、常に流行の最先端。今年は最先端を体験しに関空へ飛んでみませんか。

202411.jpg
第2滑走路もフル活用中の関空。
旅客のおおさから、最先端のくうかんを感じてみては?

posted by johokotu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

国際線_運航中路線11/30

■国際線 運航中路線 11月30日更新

新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う需要急減で国際線では大幅な欠航が生じています。
運航が継続しているまたは再開した路線について、航空会社公式サイト、空港公式サイト、都道府県公式サイト、現地大使館公式サイトで発表されている情報で確認できた内容をまとめています。
個人で調べているため、反映しきれていない部分がありますのでご了承ください。


・状況は毎日変化しています。状況により運休していることがあります。
 あくまでも参考程度でご覧いただき、正確な情報は公式サイト等で各自ご確認ください。

下記は定期的に運航されている便のみです(一部定期チャーター便も含めています)。このほかに単発のチャーター便、特に定期的な運航のインバウンドチャーター便が増加しています。各航空会社のサイトなどでご確認ください。

■11/1時点で双方向の国際線定期便(旅客便)の就航が確認できた空港
29空港再開、2空港新規就航
・旭川★
(公式 一覧時刻表)https://www.aapb.co.jp/time/
(公式 特設ページ)提供無し
・新千歳★
(公式 一覧時刻表)https://www.new-chitose-airport.jp/ja/airport/time/result?ap=int&type=dep&po=&co=
(公式 特設ページ)提供無し
・函館★
(公式 一覧時刻表)https://airport.ne.jp/get_on/
(公式 特設ページ)提供無し
・青森★
(公式 一覧時刻表)https://www.aomori-airport.co.jp/flight/departures
(公式 特設ページ)提供無し
・花巻★
(公式 一覧時刻表)https://www.hna-terminal.co.jp/international-flight/
(公式 特設ページ)提供無し
・仙台★
(公式 一覧時刻表)https://www.sendai-airport.co.jp/flight/intl-area/
(公式 特設ページ)提供無し
・百里(茨城)★
(公式 一覧時刻表)https://www.ibaraki-airport.net/flight/#flight-timetable
(公式 特設ページ)提供無し
・成田国際★
(公式 一覧時刻表)https://www.narita-airport.jp/jp/flight/
(公式 特設ページ)提供無し
・東京国際×
(公式 一覧時刻表)提供無し
(公式 特設ページ)提供無し
・新潟★
(公式 一覧時刻表)https://www.niigata-airport.gr.jp/flight/
(公式 特設ページ)提供無し
・富山★
(公式 一覧時刻表)https://www.toyama-airport.co.jp/
(公式 特設ページ)提供無し
・小松★
(公式 一覧時刻表)https://www.komatsuairport.jp/flight/
(公式 特設ページ)https://www.komatsuairport.jp/info/20221220104716.html
・静岡★
(公式 一覧時刻表)https://www.mtfuji-shizuokaairport.jp/information/flight-schedule-2023s/
(公式 特設ページ)提供無し
・中部国際★
(公式 一覧時刻表)https://www.centrair.jp/flight/schedule/
(公式 特設ページ)https://www.centrair.jp/news/1273454_1781.html
・関西国際▼
(公式 一覧時刻表)提供無し
(公式 特設ページ)https://www.kansai-airport.or.jp/flight/notice_international-flight
・美保(米子)★
(公式 一覧時刻表)https://www.yonago-air.com/flight
(公式 特設ページ)http://www.yonago-seoul.com/
・岡山★
(公式 一覧時刻表)https://www.okayama-airport.org/timetable
(公式 特設ページ)提供無し
・広島★
(公式 一覧時刻表)https://www.hij.airport.jp/flight/diagram/
(公式 特設ページ)提供無し
・徳島★(11/16〜新規就航!)
(公式 一覧時刻表)https://www.tokushima-airport.co.jp/kokusai/
(公式 特設ページ)提供無し

・高松★
(公式 一覧時刻表)https://www.takamatsu-airport.com/timetable/int.php
(公式 特設ページ)提供無し
・松山★
(公式 一覧時刻表)https://www.matsuyama-airport.co.jp/inter/index.html
(公式 特設ページ)https://www.matsuyama-airport.co.jp/inter/index.html
・大分★
(公式 一覧時刻表)https://www.oita-airport.jp/timetable/
(公式 特設ページ)提供無し
・福岡★
(公式 一覧時刻表)https://www.fukuoka-airport.jp/flight/schedule/index.html?intdom=int
(公式 特設ページ)https://flyfromfukuoka.jp/
・北九州★
(公式 一覧時刻表)https://www.kitakyu-air.jp/rev-boarding/timetable.html
(公式 特設ページ)https://www.kitakyu-air.jp/rev-campaign-jinair-2304.html
・佐賀★
(公式 一覧時刻表)https://www.pref.saga.lg.jp/airport/list05032.html
(公式 特設ページ)https://www.pref.saga.lg.jp/airport/kiji00395896/index.html
・長崎★
(公式 一覧時刻表)https://nagasaki-airport.jp/flight/timetable/
(公式 特設ページ)https://nagasaki-airport.jp/news/detail.php?id=947
・熊本★
(公式 一覧時刻表)https://www.kumamoto-airport.co.jp/timetable-int/
(公式 特設ページ)提供無し
・宮崎★
(公式 一覧時刻表)https://www.miyazaki-airport.co.jp/flight/int_dep
(公式 特設ページ)提供無し
・鹿児島★
(公式 一覧時刻表)https://www.koj-ab.co.jp/flight/monthly/hkg_d.html
(公式 特設ページ)提供無し
・那覇▼
(公式 一覧時刻表)https://www.naha-airport.co.jp/flight/month/
(公式 特設ページ)提供無し
・下地島★
(公式 一覧時刻表)https://shimojishima.jp/international
(公式 特設ページ)提供無し
★:公式サイトで月間時刻表を掲出している非常に分かりやすい空港
▼:一覧は検索しかないやや分かりにくい空港
×:日々の検索しかない分かりにくい空港


11/1時点で定期的な双方向の運航が確認できた国際線旅客便
※一部日程で欠航予定の路線があります、一部臨時便も記載
※11/1現在新規に就航が確認できたものを加えています。(再欠航になったものは把握が著しく遅れている場合があります=航空会社も発表しないもので、、、)
<東アジア>
・東京国際-ソウル GMP(金浦):JAL週21
・東京国際-ソウル GMP(金浦):ANA週21
・東京国際-ソウル GMP(金浦):KAL週21
・東京国際-ソウル GMP(金浦):AAR週21
・関西国際-ソウル GMP(金浦):JJA週14
・関西国際-ソウル GMP(金浦):AAR週14
・関西国際-ソウル GMP(金浦):KAL週14
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):JJA週14
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):TWB週7
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):KAL週14
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):JNA週11
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):AAR週7
・新千歳 -ソウル ICN(仁川)★:ABL週7
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):ESR週7
・青森  -ソウル ICN(仁川):KAL週3
・仙台  -ソウル ICN(仁川):AAR週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:TZP週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:AJX週5
・成田国際-ソウル ICN(仁川):KAL週28
・成田国際-ソウル ICN(仁川):AAR週21
・成田国際-ソウル ICN(仁川):JNA週21
・成田国際-ソウル ICN(仁川):TWB週21
・成田国際-ソウル ICN(仁川):JJA週32
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:ABL週14
・成田国際-ソウル ICN(仁川):ASV週23
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:APZ週6
・成田国際-ソウル ICN(仁川):ESR週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:EOK週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川):ETH週6
・東京国際-ソウル ICN(仁川):APJ週7
・東京国際-ソウル ICN(仁川):KAL週7
・東京国際-ソウル ICN(仁川):AAR週7
・新潟  -ソウル ICN(仁川):KAL週3
・小松  -ソウル ICN(仁川):KAL週3
・静岡  -ソウル ICN(仁川):JJA週12
・中部国際-ソウル ICN(仁川):KAL週14
・中部国際-ソウル ICN(仁川):AAR週14
・中部国際-ソウル ICN(仁川):JJA週14
・中部国際-ソウル ICN(仁川)★:JNA週14
・関西国際-ソウル ICN(仁川):APJ週28
・関西国際-ソウル ICN(仁川):AAR週28
・関西国際-ソウル ICN(仁川):KAL週28
・関西国際-ソウル ICN(仁川):JJA週28
・関西国際-ソウル ICN(仁川):JNA週28
・関西国際-ソウル ICN(仁川):TWB週21
・関西国際-ソウル ICN(仁川)★:ABL週21
・関西国際-ソウル ICN(仁川):ASV週14
・関西国際-ソウル ICN(仁川):ESR週14
・美保  -ソウル ICN(仁川):ASV週3
・岡山  -ソウル ICN(仁川):KAL週4
・広島  -ソウル ICN(仁川)★:JJA週11
・高松  -ソウル ICN(仁川):ASV週7
・高松  -ソウル ICN(仁川)★:JNA週7
・松山  -ソウル ICN(仁川):JJA週14
・大分  -ソウル ICN(仁川)★:JJA週7
・福岡  -ソウル ICN(仁川):JNA週21
・福岡  -ソウル ICN(仁川):AAR週21
・福岡  -ソウル ICN(仁川):TWB週21
・福岡  -ソウル ICN(仁川)★:ABL週14
・福岡  -ソウル ICN(仁川):JJA週35 ※11/7迄週31
・福岡  -ソウル ICN(仁川):KAL週28
・福岡  -ソウル ICN(仁川):ASV週14
・福岡  -ソウル ICN(仁川):ESR週14
・北九州 -ソウル ICN(仁川):JNA週7
・佐賀  -ソウル ICN(仁川)★:TWB週4
・長崎  -ソウル ICN(仁川)★:KAL週4
・熊本  -ソウル ICN(仁川)★:TWB週7
・熊本  -ソウル ICN(仁川)★:AAR週3 ※11/7〜就航
・熊本  -ソウル ICN(仁川)★:KAL週7 ※11/24〜就航
・宮崎  -ソウル ICN(仁川):AAR週5 ※12/18〜週7
・鹿児島 -ソウル ICN(仁川):KAL週5
・鹿児島 -ソウル ICN(仁川)★:JJA週3
・那覇  -ソウル ICN(仁川):JJA週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):KAL週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):JNA週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):TWB週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):AAR週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):ESR週7
・下地島 -ソウル ICN(仁川)★:JNA週5
・新千歳 -チョンジュ★:EOK週7 ※11/28〜就航
・成田国際-チョンジュ★:EOK週7
・関西国際-チョンジュ:TWB週7
・関西国際-チョンジュ★:EOK週14
・福岡  -チョンジュ★:TWB週7
・成田国際-テグ  :TWB週7
・関西国際-テグ  :TWB週7
・福岡  -テグ  :TWB週7
・新千歳 -プサン ★:ABL週7
・新千歳 -プサン :JNA週7
・新千歳 -プサン ★:JJA週5
・成田国際-プサン :KAL週14
・成田国際-プサン :JJA週14
・成田国際-プサン :ABL週7
・成田国際-プサン ★:JNA週7
・中部国際-プサン :KAL週7
・関西国際-プサン :ABL週21
・関西国際-プサン :JJA週14
・関西国際-プサン :TWB週7
・関西国際-プサン ★:JNA週14
・松山  -プサン ★:ABL週6
・福岡  -プサン :ABL週31
・福岡  -プサン :JJA週14
・福岡  -プサン :KAL週14
・福岡  -プサン :JNA週7
・那覇  -プサン :JNA週7
・成田国際-チェジュ★:KAL週3
・関西国際-チェジュ:TWB週7
・新千歳 -北京 PEK(首都):CCA週7
・仙台  -北京 PEK(首都):CCA週2 ※大連経由便
・成田国際-北京 PEK(首都)★:JAL週7 ※SJO共同運航便、SJO機材・乗員での運航
・成田国際-北京 PEK(首都):CCA週7
・成田国際-北京 PEK(首都):CHH週4
・東京国際-北京 PEK(首都):JAL週14
・東京国際-北京 PEK(首都):ANA週7
・東京国際-北京 PEK(首都):CCA週21
・中部国際-北京 PEK(首都):CCA週7
・関西国際-北京 PEK(首都):ANA週3
・関西国際-北京 PEK(首都):CCA週7
・関西国際-北京 PEK(首都):CHH週4
・広島  -北京 PEK(首都):CCA週3 ※大連経由便
・福岡  -北京 PEK(首都):CCA週7 ※大連経由便
・那覇  -北京 PEK(首都):CCA週2
・東京国際-北京 PKX(大興)★:CSN週7
・東京国際-北京 PKX(大興)★:CES週7
・関西国際-北京 PKX(大興)★:CSN週7
・関西国際-北京 PKX(大興)★:DKH週7
・関西国際-北京 PKX(大興)★:CES週7
・成田国際-哈爾浜 :SJO週7 ※10/27-11/10のみ運休予定
・成田国際-哈爾浜 :CSN週3
・新潟  -哈爾浜 :CSN週1
・関西国際-哈爾浜 :CSN週2
・成田国際-長春  :CSN週4
・成田国際-瀋陽  :CSN週7
・中部国際-瀋陽  :CSN週3
・関西国際-瀋陽  :CQH週7
・関西国際-瀋陽  :CSN週3
・仙台  -大連  :CCA週2
・成田国際-大連  :ANA週7
・成田国際-大連  :CSN週7
・成田国際-大連  :CCA週4
・東京国際-大連  ★:JAL週7
・富山  -大連  :CSN週2
・中部国際-大連  :CSN週2
・関西国際-大連  :CSN週3
・関西国際-大連  :CQH週4
・広島  -大連  :CCA週3
・福岡  -大連  :CCA週7
・福岡  -大連  ★:CQH週1
・新千歳 -天津  :GCR週2
・成田国際-天津  :SJO週7
・成田国際-天津  :CCA週4 ※大連経由
・東京国際-天津  :GCR週4
・中部国際-天津  :JAL週2
・中部国際-天津  ★:GCR週4
・関西国際-天津  :GCR週11
・成田国際-青島  :CES週3
・東京国際-青島  ★:ANA週7
・関西国際-青島  :CES週3
・関西国際-青島  :CDG週1
・関西国際-青島  ★:QDA週3
・福岡  -青島  :CES週7
・成田国際-石家荘 ★:CQH週2
・関西国際-石家荘 ★:CBJ週2 ※合肥経由便
・関西国際-済南  :CDG週7
・関西国際-南通  :CSZ週7
・東京国際-上海 SHA(虹橋):JAL週7
・東京国際-上海 SHA(虹橋):ANA週7
・東京国際-上海 SHA(虹橋):CES週7
・東京国際-上海 SHA(虹橋):CSH週7
・新千歳 -上海 PVG(浦東):CQH週7
・新千歳 -上海 PVG(浦東):CES週14
・新千歳 -上海 PVG(浦東)★:DKH週3
・仙台  -上海 PVG(浦東):CCA週2
・成田国際-上海 PVG(浦東):ANA週10
・成田国際-上海 PVG(浦東):JJP週4
・成田国際-上海 PVG(浦東):SJO週14
・成田国際-上海 PVG(浦東)★:JAL週13 ※SJO共同運航便、SJO機材・乗員での運航
・成田国際-上海 PVG(浦東)★:JAL週7
・成田国際-上海 PVG(浦東):CQH週7
・成田国際-上海 PVG(浦東):CCA週28
・成田国際-上海 PVG(浦東):CES週28
・成田国際-上海 PVG(浦東):DKH週7
・成田国際-上海 PVG(浦東):CSN週7
・東京国際-上海 PVG(浦東):JAL週14
・東京国際-上海 PVG(浦東):ANA週7
・東京国際-上海 PVG(浦東):APJ週7
・東京国際-上海 PVG(浦東):DKH週3
・東京国際-上海 PVG(浦東):CQH週4
・東京国際-上海 PVG(浦東):CES週28
・東京国際-上海 PVG(浦東):CSH週14
・新潟  -上海 PVG(浦東):CES週2
・富山  -上海 PVG(浦東):CSH週2
・小松  -上海 PVG(浦東):CES週2
・静岡  -上海 PVG(浦東):CES週2 ※12/13〜週4
・中部国際-上海 PVG(浦東):JAL週7
・中部国際-上海 PVG(浦東):CES週14
・中部国際-上海 PVG(浦東):CQH週6
・中部国際-上海 PVG(浦東):DKH週7
・中部国際-上海 PVG(浦東):CSH週7
・中部国際-上海 PVG(浦東):CCA週7
・関西国際-上海 PVG(浦東):JAL週7
・関西国際-上海 PVG(浦東):APJ週7
・関西国際-上海 PVG(浦東):ANA週8
・関西国際-上海 PVG(浦東):DKH週21
・関西国際-上海 PVG(浦東):CQH週7
・関西国際-上海 PVG(浦東):CES週35
・関西国際-上海 PVG(浦東):CCA週7
・関西国際-上海 PVG(浦東):CSN週42
・関西国際-上海 PVG(浦東):CSH週14
・岡山  -上海 PVG(浦東):CES週5
・広島  -上海 PVG(浦東):CES週4
・高松  -上海 PVG(浦東):CQH週4
・福岡  -上海 PVG(浦東)★:CQH週7
・福岡  -上海 PVG(浦東):CES週21
・福岡  -上海 PVG(浦東):CCA週7
・佐賀  -上海 PVG(浦東):CQH週3
・長崎  -上海 PVG(浦東):CES週2
・鹿児島 -上海 PVG(浦東):CES週2
・那覇  -上海 PVG(浦東):CES週7
・那覇  -上海 PVG(浦東)★:CQH週4
・成田国際-常州  ★:EPA週3
・関西国際-無錫  :CSZ週7
・関西国際-無錫  ★:DKH週7
・新千歳 -杭州  :CHH週2
・成田国際-杭州  :ANA週3
・成田国際-杭州  :CCA週4
・静岡  -杭州  :DER週2
・中部国際-杭州  ★:CXA週3
・関西国際-杭州  :CCA週7
・関西国際-杭州  :CDC週4
・関西国際-杭州  :CXA週7
・関西国際-杭州  :CBJ週2
・成田国際-寧波  :SJO週7
・関西国際-寧波  :CQH週7
・関西国際-寧波  :CES週3
・成田国際-南京  ★:SJO週3 ※12/20〜週7
・成田国際-南京  :CES週7
・中部国際-南京  :DKH週3
・関西国際-南京  :DKH週7
・関西国際-南京  :CSZ週7
・関西国際-合肥  ★:CBJ週2
・関西国際-合肥  ★:CES週4
・成田国際-鄭州  :CSN週2
・成田国際-福州  :CXA週5
・関西国際-福州  :CXA週4
・那覇  -福州  ★:CXA週2
・成田国際-厦門  :CXA週2
・関西国際-厦門  :CXA週7
・成田国際-広州  ★:CSN週7
・東京国際-広州  :JAL週7
・東京国際-広州  :ANA週7
・東京国際-広州  :CSN週14
・関西国際-広州  :CSN週14
・関西国際-広州  :JYH週3
・福岡  -広州  ★:CQH週7
・新千歳 -深圳  ★:CSZ週3
・成田国際-深圳  :CSZ週7
・東京国際-深圳  :ANA週7
・関西国際-深圳  :CSZ週14
・中部国際-深圳  ★:CSZ週7
・新千歳 -香港  :CPA週10
・新千歳 -香港  :CRK週3
・成田国際-香港  :JAL週5
・成田国際-香港  ★:ANA週3
・成田国際-香港  :CPA週35
・成田国際-香港  :HKE週31
・成田国際-香港  :CRK週21
・成田国際-香港  ★:HGB週14
・成田国際-香港  :CPA週7 ※台北桃園経由便
・東京国際-香港  :JAL週7
・東京国際-香港  :ANA週7
・東京国際-香港  :CPA週14
・東京国際-香港  :HKE週7
・中部国際-香港  :HKE週14 ※10/31迄週11
・中部国際-香港  :CPA週10
・中部国際-香港  ★:CRK週7
・中部国際-香港  :CPA週7 ※台北桃園経由便
・関西国際-香港  :APJ週21
・関西国際-香港  :CPA週28
・関西国際-香港  :HKE週21
・関西国際-香港  :CRK週14
・関西国際-香港  ★:HGB週12
・関西国際-香港  :CPA週7 ※台北桃園経由便
・美保  -香港  ★:HGB週3
・広島  -香港  :HKE週3 ※11/1〜再開
・徳島  -香港  ★:HGB週3 ※11/16〜就航
・高松  -香港  :HKE週7 ※11/1迄週5
・福岡  -香港  :HKE週19
・福岡  -香港  :CPA週10
・福岡  -香港  :CRK週7
・熊本  -香港  ★:CRK週4
・鹿児島 -香港  :CRK週3
・那覇  -香港  :HKE週14 ※10/31迄週7
・那覇  -香港  :CRK週14
・成田国際-澳門  :AMU週7
・関西国際-澳門  :AMU週7
・関西国際-海口  ★:DKH週4 ※上海浦東経由
・成田国際-武漢  :CES週3
・成田国際-武漢  :CSN週2
・関西国際-武漢  ★:CES週7
・成田国際-西安  :CES週4 ※11/14迄週3
・成田国際-西安  :CHH週3
・関西国際-西安  :CQH週7
・中部国際-蘭州  :CES週7 ※上海浦東経由
・関西国際-蘭州  ★:CQH週7 ※上海浦東経由
・成田国際-成都 TFU(天府)★:CSC週3
・関西国際-成都 TFU(天府)★:CSC週3
・関西国際-重慶  ★:CXA週3
・関西国際-貴陽  ★:GCR週3 ※11/20〜就航
・成田国際-昆明  :CES週1
・東京国際-台北 TSA(松山):ANA週14
・東京国際-台北 TSA(松山):JAL週14
・東京国際-台北 TSA(松山):CAL週14
・東京国際-台北 TSA(松山):EVA週14
・旭川  -台北 TPE(桃園)★:TTW週2
・新千歳 -台北 TPE(桃園):CAL週7
・新千歳 -台北 TPE(桃園):TTW週7
・新千歳 -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・新千歳 -台北 TPE(桃園):EVA週7
・函館  -台北 TPE(桃園):TTW週5
・函館  -台北 TPE(桃園)★:SJX週3
・青森  -台北 TPE(桃園):EVA週3
・花巻  -台北 TPE(桃園):TTW週2
・仙台  -台北 TPE(桃園):EVA週7
・仙台  -台北 TPE(桃園):TTW週3
・仙台  -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・百里  -台北 TPE(桃園):TTW週2
・成田国際-台北 TPE(桃園):JAL週7
・成田国際-台北 TPE(桃園):APJ週14
・成田国際-台北 TPE(桃園):JJP週14
・成田国際-台北 TPE(桃園):EVA週21
・成田国際-台北 TPE(桃園):CAL週24
・成田国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週21
・成田国際-台北 TPE(桃園):TTW週14
・成田国際-台北 TPE(桃園):TGW週7
・成田国際-台北 TPE(桃園):CPA週7
・成田国際-台北 TPE(桃園)★:TLM週5
・東京国際-台北 TPE(桃園):APJ週7
・東京国際-台北 TPE(桃園):TTW週7
・新潟  -台北 TPE(桃園)★:TTW週2
・富山  -台北 TPE(桃園):CAL週2
・小松  -台北 TPE(桃園):EVA週7
・小松  -台北 TPE(桃園):TTW週2
・中部国際-台北 TPE(桃園)★:APJ週7
・中部国際-台北 TPE(桃園):JAL週5
・中部国際-台北 TPE(桃園):CAL週14
・中部国際-台北 TPE(桃園):TTW週5
・中部国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・中部国際-台北 TPE(桃園)★:MXD週3
・中部国際-台北 TPE(桃園):CPA週7
・関西国際-台北 TPE(桃園):APJ週21
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:JAL週4
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:JJP週14
・関西国際-台北 TPE(桃園):EVA週21
・関西国際-台北 TPE(桃園):CAL週21
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週14
・関西国際-台北 TPE(桃園):TTW週12
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:MXD週4
・関西国際-台北 TPE(桃園):CPA週7
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:TVJ週4
・関西国際-台北 TPE(桃園):XAX週7
・岡山  -台北 TPE(桃園):TTW週9
・広島  -台北 TPE(桃園):CAL週5
・高松  -台北 TPE(桃園):CAL週5
・松山  -台北 TPE(桃園):EVA週3
・福岡  -台北 TPE(桃園):EVA週14
・福岡  -台北 TPE(桃園):CAL週16
・福岡  -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・福岡  -台北 TPE(桃園):TTW週7
・佐賀  -台北 TPE(桃園):TTW週2
・熊本  -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・熊本  -台北 TPE(桃園)★:CAL週5
・宮崎  -台北 TPE(桃園)★:TTW週1 ※11/26〜就航
・鹿児島 -台北 TPE(桃園):CAL週2
・那覇  -台北 TPE(桃園):APJ週21
・那覇  -台北 TPE(桃園):TTW週7
・那覇  -台北 TPE(桃園):CAL週11
・那覇  -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・那覇  -台北 TPE(桃園):EVA週14
・那覇  -台北 TPE(桃園)★:MXD週4
・那覇  -台北 TPE(桃園)★:AIQ週7
・那覇  -台北 TPE(桃園)★:TVJ週7 ※11/2〜就航、12/16〜週4
・成田国際-高雄  :EVA週7
・成田国際-高雄  :CAL週7
・成田国際-高雄  :TTW週9
・成田国際-高雄  ★:AIQ週4
・中部国際-高雄  :TTW週4
・中部国際-高雄  ★:MXD週3
・関西国際-高雄  :APJ週7
・関西国際-高雄  :TTW週2
・関西国際-高雄  :EVA週7
・関西国際-高雄  :CAL週7
・福岡  -高雄  :TTW週2
・福岡  -高雄  :EVA週5
・那覇  -高雄  :CAL週3
・那覇  -高雄  :TTW週7
・成田国際-ウランバートル:MGL週5
・成田国際-ウランバートル★:MNG週2
<東南アジア>
・成田国際-マニラ :ANA週7
・成田国際-マニラ :JAL週7
・成田国際-マニラ :JJP週7
・成田国際-マニラ ★:TZP週7
・成田国際-マニラ :PAL週14
・成田国際-マニラ :CEB週14
・成田国際-マニラ ★:EZD週7
・東京国際-マニラ :ANA週7
・東京国際-マニラ :PAL週7
・東京国際-マニラ :JAL週7
・中部国際-マニラ :JJP週7
・中部国際-マニラ :PAL週7
・中部国際-マニラ :CEB週7
・関西国際-マニラ :PAL週14
・関西国際-マニラ :CEB週7
・関西国際-マニラ :EZD週7
・関西国際-マニラ :JSA週7
・福岡  -マニラ :PAL週7
・福岡  -マニラ :CEB週7
・成田国際-クラーク:CEB週7
・成田国際-セブ  :PAL週7
・成田国際-セブ  :CEB週7
・成田国際-セブ  ★:UAL週7
・関西国際-セブ  ★:CEB週4
・成田国際-ハノイ :ANA週7
・成田国際-ハノイ :JAL週7
・成田国際-ハノイ :HVN週7
・成田国際-ハノイ :VJC週14
・東京国際-ハノイ :HVN週7
・中部国際-ハノイ :HVN週7
・中部国際-ハノイ ★:VJC週7
・関西国際-ハノイ :HVN週7
・関西国際-ハノイ :VJC週14
・広島  -ハノイ ★:VJC週3 ※11/18迄週2
・福岡  -ハノイ :HVN週4
・福岡  -ハノイ :VJC週3
・成田国際-ダナン :HVN週7
・成田国際-ホーチミン:ANA週7
・成田国際-ホーチミン:JAL週7
・成田国際-ホーチミン:HVN週12
・成田国際-ホーチミン:VJC週7
・東京国際-ホーチミン:JAL週7
・東京国際-ホーチミン:ANA週7
・東京国際-ホーチミン★:VJC週7
・中部国際-ホーチミン:HVN週5
・関西国際-ホーチミン:HVN週7
・関西国際-ホーチミン:VJC週7
・福岡  -ホーチミン:HVN週2
・新千歳 -バンコク BKK(スワンナプーム):THA週3
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TZP週7
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週7
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):ANA週7
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:AJX週6
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週21
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):ANA週14
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週14
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週14
・中部国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週11
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週7
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:APJ週7
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週14
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TVJ週4 ※台北桃園経由便
・福岡  -バンコク BKK(スワンナプーム)★:TVJ週7
・福岡  -バンコク BKK(スワンナプーム):THA週7
・那覇  -バンコク BKK(スワンナプーム)★:TVJ週7 ※台北桃園経由便 ※11/2〜就航、12/16〜週4
・新千歳 -バンコク DMK(ドンムアン):TAX週2
・成田国際-バンコク DMK(ドンムアン):TAX週14
・成田国際-バンコク DMK(ドンムアン)★:TLM週5 ※台北桃園経由便
・成田国際-バンコク DMK(ドンムアン)★:AIQ週4 ※高雄経由
・中部国際-バンコク DMK(ドンムアン):TAX週4
・関西国際-バンコク DMK(ドンムアン):TAX週11
・福岡  -バンコク DMK(ドンムアン)★:AIQ週7
・那覇  -バンコク DMK(ドンムアン)★:AIQ週4
・那覇  -バンコク DMK(ドンムアン)★:AIQ週7 ※台北桃園経由
・関西国際-チェンマイ★:TVJ週3
・新千歳 -クアラルンプール:XAX週3
・成田国際-クアラルンプール:ANA週7
・成田国際-クアラルンプール:JAL週7
・成田国際-クアラルンプール:MAS週12
・成田国際-クアラルンプール★:MXD週7
・東京国際-クアラルンプール:ANA週5
・東京国際-クアラルンプール:XAX週3
・中部国際-クアラルンプール★:MXD週3 ※台北桃園経由便
・中部国際-クアラルンプール★:MXD週3 ※高雄経由便
・関西国際-クアラルンプール:MAS週7
・関西国際-クアラルンプール:XAX週4
・関西国際-クアラルンプール★:MXD週4 ※台北桃園経由便
・関西国際-クアラルンプール:XAX週7 ※台北桃園経由便
・那覇  -クアラルンプール★:MXD週4 ※台北桃園経由便
・成田国際-コタキナバル:MAS週2
・新千歳 -シンガポール:TGW週4 ※台北桃園経由便
・成田国際-シンガポール:JAL週7
・成田国際-シンガポール★:TZP週7
・成田国際-シンガポール:ANA週7
・成田国際-シンガポール★:AJX週5
・成田国際-シンガポール:SIA週14
・成田国際-シンガポール:TGW週7
・成田国際-シンガポール:TGW週7 ※台北桃園経由便
・東京国際-シンガポール:ANA週14
・東京国際-シンガポール:JAL週14
・東京国際-シンガポール:SIA週21
・中部国際-シンガポール:SIA週7
・関西国際-シンガポール:SIA週21
・関西国際-シンガポール:TGW週7
・関西国際-シンガポール:JSA週7 ※マニラ経由便
・福岡  -シンガポール:SIA週7
・那覇  -シンガポール:JSA週3
・成田国際-バンダルスリブガワン:RBA週4
・成田国際-ジャカルタ:JAL週13
・成田国際-ジャカルタ★:ANA週7
・東京国際-ジャカルタ:ANA週12
・東京国際-ジャカルタ:GIA週7
・成田国際-デンパサール:GIA週6
・成田国際-デンパサール★:GIA週1 ※マナド経由便
・成田国際-マナド ★:GIA週1
<南アジア・中央アジア・西アジア>
・成田国際-ダッカ ★:BBC週3
・成田国際-カトマンズ:RNA週3
・成田国際-デリー :AIC週4
・東京国際-デリー :ANA週7
・東京国際-デリー :JAL週7
・成田国際-ムンバイ:ANA週3
・成田国際-ベンガルール★:JAL週5
・成田国際-コロンボ:ALK週5
・成田国際-ドバイ :UAE週7
・東京国際-ドバイ :UAE週7
・関西国際-ドバイ :UAE週7
・成田国際-アブダビ:ETD週7
・関西国際-アブダビ★:ETD週5
・成田国際-ドーハ :QTR週7
・東京国際-ドーハ ★:JAL週7
・関西国際-ドーハ ★:QTR週7
・成田国際-テルアビブ★:ELY週3
・成田国際-イスタンブール:THY週7
・東京国際-イスタンブール★:THY週7
・関西国際-イスタンブール★:THY週7
・成田国際-タシケント:UZB週1
<ヨーロッパ>
・成田国際-ヘルシンキ:FIN週3
・東京国際-ヘルシンキ★:JAL週3
・東京国際-ヘルシンキ:FIN週7
・関西国際-ヘルシンキ:FIN週3
・東京国際-コペンハーゲン:SAS週3
・成田国際-ワルシャワ:LOT週4
・東京国際-ウィーン:ANA週3
・成田国際-フランクフルト:JAL週7
・東京国際-フランクフルト:ANA週14
・東京国際-フランクフルト:DLH週7
・東京国際-ミュンヘン:ANA週4
・東京国際-ミュンヘン:DLH週5
・関西国際-ミュンヘン:DLH週7
・成田国際-チューリヒ:SWR週5
・東京国際-ローマ ★:ITY週5
・成田国際-アムステルダム:KLM週7
・関西国際-アムステルダム:KLM週3
・成田国際-ブリュッセル:ANA週2
・東京国際-パリ  :JAL週7
・東京国際-パリ  :ANA週3
・東京国際-パリ  :AFR週15 ※12/15〜週14
・関西国際-パリ  :AFR週5
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):JAL週14
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):ANA週7
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):BAW週11
・成田国際-マドリード:IBE週3
<アフリカ>
・成田国際-カイロ :MSR週2
・成田国際-アディスアベバ:ETH週6 ※ソウル仁川経由
<北米・中南米>
・成田国際-バンクーバー:JAL週7
・成田国際-バンクーバー★:TZP週3
・成田国際-バンクーバー:ACA週7
・東京国際-バンクーバー:ANA週7
・関西国際-バンクーバー★:ACA週6
・成田国際-カルガリー★:WJA週3
・成田国際-トロント:ACA週3
・東京国際-トロント:ACA週7
・関西国際-トロント★:ACA週3
・成田国際-モントリオール:ACA週4
・東京国際-ワシントンD.C.:ANA週7
・東京国際-ワシントンD.C.:UAL週7
・成田国際-ボストン:JAL週7
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ):JAL週14
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ):ANA週14
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ)★:AAL週7
・成田国際-ニューアーク:UAL週7
・東京国際-ニューアーク★:UAL週7
・東京国際-デトロイト:DAL週7
・成田国際-シカゴ :ANA週7
・東京国際-シカゴ :JAL週7
・東京国際-シカゴ :ANA週7
・東京国際-シカゴ :UAL週7
・東京国際-ミネアポリス★:DAL週7
・東京国際-アトランタ:DAL週7
・成田国際-ヒューストン:UAL週7
・東京国際-ヒューストン:ANA週7
・成田国際-ダラス :AAL週7
・東京国際-ダラス :JAL週7
・成田国際-デンバー:UAL週7
・成田国際-シアトル:JAL週7
・東京国際-シアトル:ANA週7
・東京国際-シアトル:DAL週7
・成田国際-サンフランシスコ★:JAL週7
・成田国際-サンフランシスコ★:ANA週7
・成田国際-サンフランシスコ★:TZP週6
・成田国際-サンフランシスコ:UAL週7
・東京国際-サンフランシスコ★:ANA週7
・東京国際-サンフランシスコ:JAL週7
・東京国際-サンフランシスコ:UAL週7
・関西国際-サンフランシスコ:UAL週7
・成田国際-ロサンゼルス:ANA週7
・成田国際-ロサンゼルス:JAL週7
・成田国際-ロサンゼルス★:TZP週7
・成田国際-ロサンゼルス:UAL週7
・成田国際-ロサンゼルス:SIA週7
・東京国際-ロサンゼルス:JAL週7
・東京国際-ロサンゼルス:ANA週14
・東京国際-ロサンゼルス:AAL週7
・東京国際-ロサンゼルス:DAL週7
・東京国際-ロサンゼルス:UAL週7
・関西国際-ロサンゼルス:JAL週4
・成田国際-サンディエゴ:JAL週4
・成田国際-ホノルル:TZP週3
・成田国際-ホノルル:JAL週7
・成田国際-ホノルル:ANA週14
・成田国際-ホノルル:HAL週6
・東京国際-ホノルル:ANA週7
・東京国際-ホノルル:JAL週14
・東京国際-ホノルル:HAL週12
・東京国際-ホノルル★:DAL週7
・中部国際-ホノルル:JAL週4
・関西国際-ホノルル:JAL週5
・関西国際-ホノルル:HAL週7
・福岡  -ホノルル:HAL週3
・成田国際-グアム :JAL週7
・成田国際-グアム :UAL週25
・東京国際-グアム ★:UAL週7
・中部国際-グアム :UAL週7
・関西国際-グアム :UAL週10
・成田国際-サイパン★:UAL週3
・成田国際-メキシコシティ:ANA週7
・成田国際-メキシコシティ:AMX週7
<オセアニア・太平洋>
・東京国際-シドニー:ANA週14
・東京国際-シドニー:JAL週7
・東京国際-シドニー:QFA週14
・関西国際-シドニー★:JST週3
・成田国際-ケアンズ:JST週7
・東京国際-ケアンズ★:VOZ週7
・関西国際-ケアンズ:JST週4
・成田国際-ブリスベン★:JST週7
・成田国際-ブリスベン★:QFA週7
・関西国際-ブリスベン★:JST週4
・成田国際-パース ★:ANA週3
・成田国際-メルボルン:JAL週6
・成田国際-メルボルン★:QFA週7
・成田国際-オークランド:ANZ週10
・成田国際-ナンディ:FJI週2
・成田国際-パペーテ★:THT週2

■11/1時点で片方向の運航が確認できた国際線旅客便
※一部日程で欠航予定の路線があります、一部臨時便も記載
※11/1現在新規に就航が確認できたものを加えています。(再欠航になったものは把握が著しく遅れている場合があります=航空会社も発表しないもので、、、)
日本発→現地着のみ(現地発→日本着は欠航)
該当無し

現地発→日本着のみ(日本発→現地着は欠航)
該当無し


========================
■近日中に国際線定期便が再開になる予定の空港は新規就航)
-

■近日中に再開になる予定の路線は新規路線)
・成田国際-ムアン ★:JNA週7 ※12/2〜就航予定
・関西国際-ムアン ★:JNA週7 ※12/2〜就航予定
・那覇  -台中  ★:SJX週4 ※12/2〜就航予定
・新千歳 -シンガポール★:SIA週5 ※12/2〜就航予定
・東京国際-ミラノ ★:ANA週3 ※12/3〜就航予定
・関西国際-シンガポール★:APJ週7 ※12/4〜就航予定
・福岡  -煙台  ★:CES週3 ※12/7〜就航予定
・仙台  -香港  ★:HGB週4 ※12/7〜就航予定
・成田国際-サンノゼ★:TZP週4 ※12/9〜就航予定
・静岡  -香港  ★:HKE週3 ※12/17〜就航予定
・福岡  -西安  ★:CDC週3 ※12/17〜就航予定
・仙台  -香港  ★:CRK週3 ※12/18〜就航予定
・旭川  -ソウル ICN(仁川)★:AAR週4 ※12/19〜就航予定
・熊本  -プサン ★:ESR週7 ※12/19〜就航予定
・那覇  -プサン ★:ESR週7 ※12/19〜就航予定
・新千歳 -天津  :GCR週3 ※12/20〜再開予定
・中部国際-広州  :CSN週7 ※12/20〜再開予定
・中部国際-上海 PVG(浦東):CSN週7 ※12/20〜再開予定
・関西国際-セブ  :PAL週4 ※12/22〜再開予定
・百里  -上海 PVG(浦東):CQH週3 ※12/24〜再開予定
・徳島  -ソウル ICN(仁川)★:ESR週3 ※12/26〜就航予定
・新千歳 -西安  ★:CHH週2 ※12/27〜就航予定
・新千歳 -北京 PKX(大興)★:CBJ週3 ※12/28〜就航予定
・関西国際-深圳  :CHH週7 ※1/7〜再開予定
・成田国際-長沙  :CSN週2 ※1/10〜再開予定
・仙台  -香港  ★:HKE週4 ※1/17〜就航予定
・福岡  -上海 PVG(浦東)★:DKH週4 ※1/20〜就航予定

■国際線定期便の全便欠航が継続中の空港 残り1空港
新石垣:全便欠航※
*国際線対応空港ではなく、コロナ禍直前〜初期(2020年1月〜3月)に国際線定期便が飛んでいたかどうかを基準としています。(例:国際線対応空港でも釧路や大分などは上記期間に国際線定期便が飛んでいませんでしたので表示対象外)

■近日中に国際線定期便が全便欠航になる予定の空港
該当無し

■近日中に運休になる予定の路線
-


<日本>
ANA/AJX https://www.ana.co.jp/ja/jp/
JAL https://www.jal.co.jp/jp/ja/
APJ https://www.flypeach.com/
JJP/JST/JSA https://www.jetstar.com/jp/ja/
SFJ https://www.starflyer.jp/
SJO https://jp.ch.com/
SKY https://www.skymark.co.jp/ja/
TZP https://www.zipair.net/
<東アジア>
AAR https://flyasiana.com/C/JP/JA/index
ASV https://flyairseoul.com/CW/ja/main.do
ESR https://www.eastarjet.com/newstar/PGWHC00001
JJA https://www.jejuair.net/jejuair/jp/main.do
JNA https://www.jinair.com/booking/index
KAL https://www.koreanair.com/
TWB https://www.twayair.com/app/main
CCA https://www.airchina.jp/JP/JP/
CDC https://www.loongair.cn/
CDG http://www.sda.cn/
CES/CSH https://jp.ceair.com/
CHB http://www.westair.cn/portal/
CHH https://www.hainanairlines.com/JP/JP/Home
CQH https://www.ch.com/
CSC http://global.sichuanair.com/JP-JP
CSN https://global.csair.com/JP/JP/
CSZ http://www.shenzhenair.com/
CXA https://www.xiamenair.com/ja-jp/
DER http://www.jdair.net/
DKH http://www.juneyaoair.com/
GCR https://www.tianjin-air.com/
LKE http://www.luckyair.net/
OKA https://www.okair.net/
CPA/HDA https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP.html
CRK https://www.hongkongairlines.com/ja_JP/homepage
HKE https://www.hkexpress.com/ja/
AMU https://airmacau.jp/
CAL/MDA https://www.china-airlines.com/jp/jp
EVA https://www.evaair.com/ja-jp/
TTW https://web.tigerairtw.com/jp/
SJX https://www.starlux-airlines.com/ja-JP
MGL http://www.miat.com/index.php?lang=jp
MNG https://www.aeromongolia.mn/en/
<東南アジア>
CEB https://www.cebupacificair.com/ja-jp
PAL https://www.philippineairlines.com/ja-jp/jp/home
BAV https://www.bambooairways.com/global-en/
HVN https://www.vietnamairlines.com/jp/ja/home
VJC https://www.vietjetair.com/Sites/Web/ja-JP/Home
PIC https://www.pacificairlines.com/vn/vi/
THA https://www.thaiairways.com/ja_JP/index.page
TLM https://www.lionairthai.com/jp/
RBA https://www.flyroyalbrunei.com/japan/ja/
MAS https://www.malaysiaairlines.com/
MXD https://www.malindoair.com/
EZD/TAX/XAX https://www.airasia.com/ja/jp
GIA https://www.garuda-indonesia.com/jp/ja/index
SIA/SLK https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/home
TGW https://www.flyscoot.com/jp/
<南アジア・中央アジア・西アジア>
RNA https://nepalairlines.com.np/home/
AIC http://www.airindia.in/→在インド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.in.emb-japan.go.jp/
VTI https://www.airvistara.com/in/en→在インド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.in.emb-japan.go.jp/
ALK https://www.srilankan.com/en_uk/
QTR https://www.qatarairways.com/ja-jp/homepage.html→在カタール日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.qa.emb-japan.go.jp/
UAE https://www.emirates.com/jp/japanese/
ETD https://www.etihad.com/ja-jp/
THY https://www.turkishairlines.com/ja-jp/
UZB https://www.uzairways.com/en→在ウズベキスタン日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.uz.emb-japan.go.jp/
VSV http://www.scat.kz/en/
AFL https://www.aeroflot.ru/jp-en/
SBI https://www.s7.ru/en/
SHU https://www.flyaurora.ru/jp/→在ユジノサハリンスク日本国総領事館公式サイトで情報有(https://www.sakhalin.ru.emb-japan.go.jp/
<ヨーロッパ>
FIN https://www.finnair.com/jp-ja
SAS https://www.flysas.com/jp-ja/→在デンマーク日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.dk.emb-japan.go.jp/
LOT https://www.lot.com/jp/ja→在ポーランド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.pl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
DLH https://www.lufthansa.com/→在ドイツ日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.de.emb-japan.go.jp/
AUA https://www.austrian.com/?sc_lang=ja&cc=JP
SWR https://www.swiss.com/jp/JA
KLM https://www.klm.com/home/jp/ja
AFR https://www.airfrance.co.jp/JP/ja/
BAW https://www.britishairways.com/travel/home/public/ja_jp/→在英国日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.uk.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ITY https://www.itaspa.com/content/itaspa/itaspa-pl/en/homepage.html
IBE https://www.iberia.com/jp/→在スペイン日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
<アフリカ>
MSR https://www.egyptair.com/en/Pages/HomePage.aspx→在エジプト日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.eg.emb-japan.go.jp/)臨時便情報豊富
ETH https://www.ethiopianairlines.com/jp/ja
<北米・中南米> 
ACA https://www.aircanada.com/jp/ja/aco/home.html#/
AAL https://www.americanairlines.jp/intl/jp/index.jsp?locale=ja_JP
DAL https://ja.delta.com/jp/ja
HAL https://www.hawaiianairlines.co.jp/
UAL https://hub.united.com/c/japan
AMX https://aeromexico.jp/
<オセアニア・太平洋>
QFA https://www.qantas.com/jp/ja.html→在オーストラリア日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
VOZ https://www.virginaustralia.com/jp/en/→在オーストラリア日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ANZ https://www.airnewzealand.jp/
ACI https://jp.aircalin.com/jp/
ANG http://www.airniugini.jp/
FJI https://www.fijiairways.com/ja-jp/→在フィジー日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.fj.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
THT https://www.airtahitinui.com/jp-ja

再度全路線欠航になった空港
-

再欠航・運休路線
-

**/**(**/**現在欠航確認)

再開延期
該当無し
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ダイヤの話題 | 更新情報をチェックする

2024年11月28日

大分_世界2例目船 突然周遊へ

■大分空港(SPACEPORT OITA) 世界二例目のホーバークラフト旅客便 突然西大分発着の周遊からスタート

大分第一ホーバードライブは28日、日本で唯一となるホーバークラフトによる船舶旅客便について、西大分港発着の周遊便の予約受付を開始しました。詳細発表はなされていませんが、予約検索をかけると、30日から土日に1日4便が運行されるようです。

予約が始まったのは、西大分港発着の別府湾周遊コースで、1日4便運行するものとして時刻表が出ました。
大分県が運行委託する大分空港-西大分港間の空港アクセス便については何も告知されないまま、まずは周遊便が開始されることになりました。

今回使用開始となる西大分港の専用ターミナルは、西大分港の東側にあたり、西大分駅から徒歩だと30分近くかかる位置にあります。
西大分港へのアクセスがどうなるか注目されていますが、バスなどの運行は発表されませんでした。

なお、予約に当たり、大分第一ホーバードライブは、予約受付用に新サイトの運用を開始しており、28日に第一交通産業グループ公式サイトからリンクされています。

■予約開始となったサイト(28日に第一交通産業グループ公式サイトからリンクされた先)
https://hoverdrive.sakura.ne.jp/ja/

■27日までの大分第一ホーバードライブ公式サイト(いわゆる企業サイトになる?)
https://hoverdrive.jp/

なお、今回の予約開始に関して、公式サイトなどではお知らせ発表が一切ありません。

今月に入ってから、各社の報道で色々と情報が流れていましたが、大分第一ホーバードライブの公式サイト・公式インスタグラムをはじめ、第一交通産業グループ、国土交通省、九州運輸局、大分県、大分空港(大分航空ターミナル)のいずれの公式サイトも、15日の事業許可、20日の事業許可書交付、25日の安全検査合格、27日の特定者だけに向けた報道発表・試乗会・予約開始告知のいずれも何も告知はされなかったため、一般客からすると突然の予約開始になっています。
航空だと、新規参入会社(最近の例だとトキエア等)の事業許可などは普通に国土交通省公式サイトで報道発表なされていますし、普通は事業会社でも大々的にPRすべき内容。今回の場合は、大分県も税金を使って船舶を購入して貸し付けている立場ですから、県からも何かしらアクションはあるものだと思うのですが、誰も何も公式発表を出さなかったのは、なんだか不思議ですね。
今月3日行われた見学会などの告知は、大分第一ホーバードライブ公式サイトのお知らせ欄で告知していましたし、ホーバーの紹介などは特定者向けサイト(大分第一ホーバードライブ公式インスタグラム)で情報発信していましたが、肝心要の情報は一般客に一切告知されないまま、報道機関と身内だけで盛り上がって、世界でわずか二例目、アジア唯一、日本唯一の交通機関がスタートすることになりました。(せめて、税金出してる大分県民向けには公式サイトで告知したほうが良いと思いますよ、、、。)

大分第一ホーバードライブ 予約受付ありの公式サイト
https://hoverdrive.sakura.ne.jp/ja/
大分第一ホーバードライブ 公式サイト
https://hoverdrive.jp/
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2024年11月26日

宮崎_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/宮崎空港(宮崎ブーゲンビリア空港)
日本空港情報館
宮崎空港(宮崎ブーゲンビリア空港)

KMI000.jpg
宮崎空港(宮崎ブーゲンビリア空港)

■飛行場の概要
宮崎県宮崎市にある国管理空港(旧・第2種空港)です。
昭和18年12月に旧海軍基地として開港、米軍基地などを経て昭和29年11月に民間空港としてスタートした宮崎の空の玄関です。地方空港としては珍しく鉄道が乗り入れる利便性の高い空港となっています。平成26年10月に開港60周年を記念して「宮崎ブーゲンビリア空港」という愛称が付きました。
令和6年11月26日現在、国内線はJAL(日本航空・ジェイエア)、ANA(全日本空輸)、ソラシドエア、オリエンタルエアブリッジ、ジェットスター・ジャパン、Peach Aviationにより7路線、国際線はアシアナ航空、Tigerair Taiwanにより2路線が運航しています。


■飛行場種別:国管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:国土交通大臣
■滑走路延長:2500m
■空港コード:KMI/RJFM
■旅客ビル管理者:宮崎空港ビル


■施設の見どころ:◎◎◎◎= 中規模/中央吹抜(オアシス広場)が目立つターミナルビルです。館内外のさまざまな装飾や植栽は見ているだけで楽しめます。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 有/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 若干有/モニュメントが豊富です。
■売店の充実度:◎◎◎== 売店9店・飲食店8店・免税店1店/商品数は多く、宮崎県全域の土産が手に入ります。マンゴーなどを利用した土産が充実。鹿児島土産も若干あり。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 直結(JR宮崎空港駅)/バス 有/県庁所在地の中心駅宮崎駅へ8分と至近。バス路線も充実。


※就航路線は令和6年11月26日、そのほかの情報は令和6年10月現在のものです。
ターミナル概要
KMI001.JPG旅客ターミナルの特徴
(写真は令和6年10月撮影)
平成2年に誕生、平成11年に増改築を行ったターミナルです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
1階にチェックインロビーと到着ロビー、2階に出発ロビーと搭乗待合室、売店、3階に飲食店とギャラリー、4階(屋上)に送迎・展望デッキがあります。
中央部に大きな吹抜があり、各階ともこの吹抜を囲むように施設が配置されています。この吹抜の1階部分はオアシス広場となっており、さまざまなイベントの会場になっています。
ターミナル内のサインは、濃灰地が主で、出発関係は緑、到着関係は黄、国際線案内は青、そのほかは白の文字になっています。
KMI002.jpgターミナル前面
(写真は令和6年10月撮影)
白い柱と白い平らな屋根が特徴の前面です。ターミナルビルとの間には、さまざまな植栽が見られます。
バスのりばは4か所です。(宮崎駅前まで約25分、昼間1時間に3本程度の高頻度運行)
空港特化のリムジンバスではなく、宮崎県内各地を結ぶ高速バスの空港経由が多いです。特に空港行の際に乗り間違いに注意が必要です。(全て宮崎交通)
■1番のりば
宮崎空港線 新名爪行※ *A)*H)
宮崎空港線 宮崎駅行(福祉センター経由)※ *A)*G)
宮崎空港線 宮崎駅行(南バイパス経由)※ *B)*G)
都城線 宮崎駅行(南バイパス経由)*B)*G)
日南線 宮崎駅行(農高前経由)*E)*G)
小林線 小林駅行(宮崎駅経由)※ *D)*G)
小林線 小林駅行(宮崎ナナイロ前経由)※ *D)*F)
小林線 小林駅行(福祉センター・宮崎ナナイロ前経由)※ *C)*F)
■2番のりば
日南線 飫肥行(鵜戸神宮経由・未経由)
■3番のりば
都城線 西都城駅前バスセンター行
■4番のりば
シーガイア線 シーガイアクラブハウス前行(宮崎港経由・イオンモール宮崎前経由)※
※は空港始発

◆宮崎市中心部方面は、経路地が微妙に異なる様々な路線が乗り入れていますので注意が必要です。紛らわしいのは、同じ行き先でも、便によって経由地が細かく分かれていること。しかも公式サイトの一覧時刻表はその違いが明確に書かれていません。非常に分かりにくいので、要注意です。

(空港-宮交シティの区間)
国道220号線を通る南バイパス経由と県道367号線経由の主に2ルートが存在。南バイパス経由で立和口、福祉センターのそれぞれに停車/未停車があります。
*A)[南バイパス経由=宮崎空港線の一部]:立和口、山崎台、宮崎運輸支局入口、月見ヶ丘6丁目、福祉センター
*B)[南バイパス経由=都城線、宮崎空港線の一部]:立和口、山崎台、宮崎運輸支局入口、月見ヶ丘6丁目
*C)[南バイパス経由=小林線の一部]:山崎台、宮崎運輸支局入口、月見ヶ丘6丁目、福祉センター
*D)[南バイパス経由=小林線の一部]:山崎台、宮崎運輸支局入口、月見ヶ丘6丁目
*E)[県道367号線経由=日南線]:西立和口、津和田、田吉、南部病院前、農高前、中恒久

(宮交シティ-宮崎市中心部-宮崎駅の区間)
中心部は橘通り一帯で、宮崎駅から徒歩10分ほど離れています。橘通りから宮崎駅まで行かない便もあります。
また、橘通り3丁目交差点(国道220号線と国道10号線、県道25号線の交点)のバス停は場所により停留所名が異なるので要注意です。
・北西側(北向き):ホテルルートイン宮崎橘
・北西側(東向き):MRT前
・北東側(南向き):野村證券前
・北東側(東向き):カリーノ宮崎前
・南東側(南向き):(停留所無し)
・南東側(西向き):山形屋前
・南西側(北向き):宮崎ナナイロ前
・南西側(西向き):(停留所無し)
*F)[宮崎ナナイロ前経由=小林線の一部]:南宮崎駅前通り(空港発のみ)、中村2丁目、中村1丁目、橘橋南詰、橘通り1丁目、橘通り2丁目、宮崎ナナイロ前(空港発)/MRT前(空港行)、←→(小林方面)
*G)[宮崎駅経由=宮崎空港線の一部、小林線の一部、都城線、日南線]:南宮崎駅前通り(空港発のみ)、中村2丁目、中村1丁目、橘橋南詰、橘通り1丁目、橘通り2丁目、橘通り3丁目、カリーノ宮崎前(空港発)/山形屋前(空港行)、郵便局前、高千穂通り2丁目、宮崎駅
*H)[宮崎駅未経由=宮崎空港線の一部]:南宮崎駅前通り(空港発のみ)、中村2丁目、中村1丁目、橘橋南詰、橘通り1丁目、橘通り2丁目、橘通り3丁目、ホテルルートイン宮崎(空港発のみ)、←→(新名爪方面)

◆南方面(都城線、日南線(飫肥方面)の各路線)は、都城-空港-宮崎市中心部、飫肥-空港-宮崎市中心部の区間で運行される、空港を経由する系統です。都城線のみ宮交シティ-宮崎駅間で乗降制限があり、宮交シティ→宮崎駅は降車のみ、宮交シティ←宮崎駅は乗車のみ可能。
◆北方面(小林線、宮崎空港線の各路線)は、空港-宮崎市中心部-小林、空港-宮崎市中心部の区間で運行される、空港を始発・終着とする系統です。

※令和05年05月08日:新名爪行 新設
※令和03年12月28日:宮崎駅行(宮交シティまで直行・途中停留所降車のみ) 新設(年末運行〜12/31)
※令和02年12月25日:宮崎駅行(橘通経由・途中停留所降車のみ) 新設(年末年始運行〜1/3)
※令和02年10月01日:ボンベルタ橘前経由を宮崎ナナイロ前経由に変更(停留所名称変更)
※令和?*年**月**日:宮崎駅行(ニトリモール宮崎経由)、西都バスセンター行 運休
※平成31年04月03日:鹿児島中央駅行 運休(出発便は3/30・到着便は3/31最終運行)
※平成30年10月01日:延岡駅前行 運休
※平成29年08月28日:急行路線バス サンシャインミヤザキ シェラトングランデ行・フェニックス動物園行・青島行 運休
※平成29年07月22日:急行路線バス サンシャインミヤザキ シェラトングランデ行・フェニックス動物園行・青島行(宮崎交通) 新設
※平成28年10月01日:青島行 運休
※平成27年10月01日:シーガイアクラブハウス前行(宮崎港経由) 新設、延岡駅前バスセンター行 経由地一部変更
※平成27年04月23日:宮崎駅行(たまゆらの湯経由) 運休、宮崎駅行(ニトリモール宮崎経由) 新設
※平成27年04月01日:鹿児島中央駅行(宮崎交通・南国交通) 新設
※平成26年11月01日:青島行(宮崎交通) 新設
※平成26年08月31日:延岡行(ハッコートラベル) 運休
※平成26年07月01日:延岡行(ハッコートラベル) 新設
※平成26年04月01日:延岡駅前バスセンター行(宮崎交通・JR九州バス) 新設
※平成**年**月**日:イオン宮崎SC前行、西都バスセンター行(農業高校前経由)、国立東病院行 運休

出発・到着施設
KMI002d.jpgチェックインロビー
(写真は令和6年10月撮影)
1階、ランド側から見て左側に国内線チェックインロビー、右側に到着ロビーと国際線チェックインロビーが設置されています。
KMI003d.jpg国内線(チェックインカウンタ)
(写真は令和6年10月撮影)
1階、ランド側から見て左側に設置されています。
建物端側からジェットスター・ジャパン、日本航空グループ(JAL・JAR)、Peach Aviation、ソラシドエア(SNA)、ANAグループのカウンタが並んでいます。
SNAはこの空港が本拠地ですが、全便ANAと共同運航しており、SNAの専用カウンタは狭く、実質的にSNAとANAグループのカウンタは一体化されています。1番を航空券購入窓口、2番・3番を搭乗手続窓口、4番を手荷物受付窓口として共通利用しています。
オリエンタルエアブリッジ(ORC)は、全便ANAと共同運航しており、ANAカウンタで手続きが行われます。
※ORCは、平成21年11月1日まではSNAとANAの間に自社カウンタを設けていました。

※平成29年12月21日:JJP就航
※平成29年10月29日:ORC就航(ANAカウンタで手続き)
※平成29年03月26日:アイベックスエアラインズ 全便運休
※平成28年07月01日:日本エアコミューター 全便運休
※平成27年08月28日:Peach Aviation 就航
KMI002i.jpg国際線(チェックインロビー)
(写真は令和6年10月撮影)
国際線のチェックインロビーは、1階、ランド側から見て右側に設置されています。
中央寄りがチェックインロビー区域になっています。
KMI003i.jpg国際線(チェックインカウンタ)
(写真は令和6年10月撮影)
航空会社の位置を特定していない共用カウンタです。

※令和06年11月26日︰TTW 就航
※平成30年10月28日:CRK 全便運休
※平成29年12月21日:ESR 就航
※平成27年03月28日:CRK 就航
※平成22年01月21日:CALチェックインカウンタ 新設
KMI005d.jpg出発ロビー
(写真は令和6年10月撮影)
出発ロビーは、2階中央の左右に分かれて設置されています。国内線は左右いずれも、国際線はランド側から見て右側です。
KMI004d.jpg国内線(出発口(出発保安検査場))
(写真は令和6年10月撮影)
国内線出発口(保安検査場)は、2階中央部の奥に設置されています。左右両方から向かえます。
案内掲示は、濃灰地に白文字の反転フラップ板が採用されています。
KMI004i.jpg国際線(出発口・搭乗待合室)
(写真は令和6年10月撮影)
国際線出発口(保安検査場)は、2階ランド側から見て右側に設置されています。
平成30年3月に専用の出発口が新設されました。出国待合室には、免税店も設けられています。
平成30年3月までは、国内線搭乗待合室を経由して乗る形になっており、国内線搭乗待合室内7番搭乗口前付近に国際線の出発口がありました。入口奥に保安検査場が再度あった配置でした。

※平成30年03月30日:国際線専用出発口 新設
08-1.jpg国内線(搭乗待合室)
(写真は平成21年12月撮影)
2階エプロン側は全面に渡って国内線搭乗待合室になっています。各搭乗橋は待合室に直結しており、地方空港としては珍しく到着客が混在する待合室です。5番・6番から11番までの7か所の搭乗橋があります。5番・6番は奥に国際線側からの入口もあります。
「花」と「森」の板張りのデッキ区域が2か所あります。
搭乗待合室内には、売店2店(WING EAST・WING WEST)、ラウンジ1か所(ラウンジ大淀)があります。
※令和02年07月30日:京浜急行電鉄自動券売機 終了
KMI043.jpg搭乗橋(ひなたらくちんブリッジ)
(写真は令和6年10月撮影)
小型機対応ロングPBB「ひなたらくちんブリッジ」が設置されています。
地上高2.2mまでしか航空機に接続できなかったものが地上1.1mまで対応できるようになり、小型機でも搭乗橋からの搭乗ができるようになっています。

※平成29年12月26日:ひなたらくちんブリッジ 新設
KMI007d.jpg国内線(到着手荷物受取場)
(写真は令和6年10月撮影)
1階中央部分にあります。手荷物受取場のベルトは3か所あります。
KMI008d.jpg国内線(到着口)
(写真は令和6年10月撮影)
1階中央部分にあります。出口は3か所あります。
案内掲示は、濃灰地に白文字の反転フラップ板が採用されています。
KMI009d.jpg国内線(到着ロビー)
(写真は令和6年10月撮影)
1階中央部分にあります。
到着口正面には総合インフォメーションと飲食店パームがあります。
KMI008i.jpg国際線(到着口)
(写真は令和6年10月撮影)
1階、ランド側から見て右端に設置されています。バゲージクレーム、出口とも1か所です。
案内掲示は、濃灰地に白文字の反転フラップ板が採用されています。
KMI009i.jpg国際線(到着ロビー)
(写真は令和6年10月撮影)
国際線の到着ロビーは、1階、ランド側から見て右側に設置されています。
建物端側が到着ロビー区域になっています。

各種施設
KMI011.JPG
燦々市場
KMI011-2.jpg
日向屋
売店
(写真は令和6年10月撮影)
売店は2階を中心に1階と2階に点在。2階は中央部周辺がほぼ全面が売店になっています。マンゴーやみかんなど南国の食材を使ったものが目立ちます。マスコットの「クーゴくん」に関連したものなど宮崎空港グッズも販売されています。

・1階チェックインロビー:1店舗(セブンイレブン)
・2階出発ロビー:5店舗(JAL PLAZA、燦々市場、ANAFESTA、モーブークック、日向屋)
・2階国内線搭乗待合室内:飲食併設売店2店舗(WING EAST、WING WEST)
・2階国際線出国待合室内:免税店1店舗

※令和05年?*月**日:チャイディー 閉店
※令和05年10月01日:BLUESKYをJAL PLAZAに変更
※令和?*年**月**日:1F売店、チャレンジショップ 閉店
※令和02年02月20日:セブンイレブン 開店
※令和元年12月24日:神都高千穂そら市場 閉店
※平成29年07月20日:西売店/薬局売店、本・雑誌売店 閉店、燦々市場・モーブークック 開店
※平成27年10月27日:神都高千穂そら市場 開店
KMI012.jpg飲食店
(写真は令和6年10月撮影)
飲食店は3階を中心に1階から3階に点在しています。 3階中央部周辺にレストラン街があります。

・1階到着ロビー:2店舗(響、パーム)
・2階出発ロビー:1店舗(カンナ)
・3階:5店舗(わたつみ、夢かぐら、マリィリア、コスモス、萩之茶屋)

※平成24年07月**日:響 開店
※平成24年07月16日:ちゃんぽん亭 閉店
※平成22年12月21日:夢かぐら 開店
※平成22年11月30日:魚山亭 閉店
KMI013.jpg
ブーゲンラウンジひなた・RELAX GARDEN COCOTHAI
KMI013-2.jpg
ふるさと納税返礼品市場
サービス店・ラウンジ
(写真は令和6年10月撮影)
サービス店は1階を中心にあります。
令和6年10月現在、1階ショールームは、ふるさと納税返礼品市場となっており、宮崎市の「#ふるさと納税自販機」が設置されています。

・1階チェックインロビー:サービス店2店舗(1階ショールーム、RELAX GARDEN COCOTHAI)、カードラウンジ(ブーゲンラウンジひなた)
・2階国内線搭乗待合室内:航空会社ラウンジ(ラウンジ大淀)

※令和02年03月26日:RELAX GARDEN COCOTHAI、ブーゲンラウンジひなた 開店
KMI017.jpg会議室・レセプションルーム等
(写真は令和6年10月撮影)
・2階:レセプションルーム(海幸・山幸)
・3階:レセプションルーム(天照)、有料会議室(BusinessRoom 天岩戸)、有料待合室(手力雄・鈿女)

※令和04年03月14日:BusinessRoom 天岩戸 新設
KMI019-2.jpgオアシス広場
(写真は令和6年10月撮影)
中央部は3階までの吹抜空間になっており、1階はオアシス広場になっています。
イベント会場で催事が無いときは立ち入りできません。
KMI010.jpg送迎デッキ
(写真は平成27年2月撮影)
4階屋上部分は送迎デッキになっています。入場料は無料。
平成22年4月に床面がウッドデッキ化され、フェンスのワイヤー化が行われています。屋根が一部にあります。一部をエアプレインパーク区画になっています。
デッキ入口わきに空港模型が展示されています。
KMI032.jpg
エアプレインパーク入口
KMI034.jpg
展示機材
エアプレインパーク
(写真は令和6年10月撮影)
送迎デッキの一部はエアプレインパークとなっています。平成24年7月、宮崎空港ビル50周年を記念して整備されています。航空大学校仙台分校で活躍していたビーチクラフトC90Aキングエア機が展示されており、日中、コクピット見学が可能です。
送迎デッキへの出口手前はエアプレインパークの装飾がされていて、階段側からの出口に宮崎空港ターミナルの模型展示、エレベータ側からの出口にミニ滑走路があります。
KMI015.jpg送迎デッキからのながめ
(写真は令和6年10月撮影)
正面に宮崎市の市街地が広がります。正面の建物は航空大学校の施設です。建物の端までやや距離があり、搭乗橋に接続している飛行機を撮るにはギリギリの構造です。ターミナルビルは滑走路の南側に位置しており、終日順光条件です。赤江飛行場時代に使用されていた掩体壕も滑走路の先に見ることができます。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
KMI033.jpg神社
(写真は令和6年10月撮影)
送迎デッキの端にひっそりと神社があります。
一般公開はされていません。
見えるところに屋上神社がある空港は珍しいのではないでしょうか。
KMI031.jpgエアポートギャラリー
(写真は令和6年10月撮影)
3階の吹き抜け回りはエアポートギャラリーになっています。宮崎関係の絵画や写真作品が展示されています。
開館時からある日本初の施設だそうです。
KMI018.jpgもしもしコーナー
(写真は令和6年10月撮影)
2階出発ロビーと搭乗待合室の間は一部がガラス張りになっており、もしもしコーナーが設置されています。
KMI041.jpgウエルカム広場
(写真は令和6年10月撮影)
ターミナルの東側にウエルカム広場があります。宮崎の名所を模したものを配した広場で、リゾート地宮崎らしく小さなパターゴルフ場「青島コース」、青島の鬼の洗濯板を小さく再現した展示があります。
KMI016.jpgモニュメント
(写真は令和6年10月撮影)
館内のモニュメントは非常に多く見られます。
最も目立つのは、中央吹抜オアシス広場にある西日本一のステンドグラスとからくり時計で、空港の名物になっています。からくり時計は高千穂の夜神楽をモデルにしたものです。ステンドグラス「花ートロピカルM」は宮崎県と6市を表現しているそうで、3階に解説タッチパネルが設置されています。
ターミナル前面には数多くの彫刻が展示されています。
また、館内・周辺には愛称となっている「ブーゲンビリア」をはじめとする多くの植栽があり、南国宮崎らしい華やかさが感じられる館内になっています。
KMI044.jpgパタパタ板
(写真は令和6年10月撮影)
令和6年10月現在、宮崎空港では、出発口、到着口の発着案内で反転フラップ式案内表示器(パタパタ板)が現役です。
KMI042.jpgひなたぬくぬくベンチ
(写真は令和6年10月撮影)
「いま、宮崎県で座れます。」
宮崎県出身の俳優温水洋一氏の銅像と座れる「ひなたぬくぬくベンチ」があります。
「日本のひなた宮崎県」をPRするベンチで、晴れている日は正面玄関、天気が悪い日はオアシス広場正面に置かれています。
※平成28年12月15日:ひなたぬくぬくベンチ 新設
KMI017.jpg太陽光発電システム
(写真は平成27年2月撮影)
屋上に太陽光パネルが設置されています。展望デッキから見える位置に設置されており、日々の発電量を掲示しています。
KMI036.jpg
正面の空港モニュメント
KMI019.jpg
愛称の解説展示とブーゲンビリア
愛称ブーゲンビリア
(写真は令和6年10月撮影)
宮崎空港の愛称は「宮崎ブーゲンビリア空港」です。
ブーゲンビリアは、宮崎空港ビル初代社長の岩切章太郎氏(宮崎交通創業者)が中心となり、宮崎を南国ムードのある観光地にするために、宮崎県内各地に植え付けたを進めた花です。宮崎県の玄関口である空港にもたくさんのブーゲンビリアが植えられてシンボル的存在になっています。平成27年には空港で新種が発見され「エリザベスアンガス章太郎」と命名されています。
初めて聞くと何とも不思議な愛称ですが、経緯を知ると納得の命名です。

※平成26年10月26日:愛称「宮崎ブーゲンビリア空港」決定

アクセス施設
KMI021.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は令和6年10月撮影)
宮崎市中心部からも近く鉄道も乗り入れる空港ですが、駐車場も充実。
ターミナルビル正面に有料駐車場があります。クレジットカードによる支払いも可能です。
KMI024.jpg地上アクセス施設(駐輪場)
(写真は令和6年10月撮影)
宮崎市中心部から近いということもあり、宮崎空港駅の高架下に一般客も利用できる駐輪場があります。自転車ラックを設けた本格的なものになっています。
KMI022.jpg鉄道アクセス施設(JR宮崎空港駅)
(写真は令和6年10月撮影)
空港ターミナルビルのすぐ西側までJR宮崎空港線が乗り入れています。平成8年に新しく整備して乗り入れたもので、鉄道直結は地方のローカル空港としては日本初です。
県庁所在地宮崎市の中心駅、宮崎駅まで約8分と、抜群のアクセスの良さを誇ります。
KMI025.jpg地上アクセス施設(レンタカー送迎車のりば)
(写真は令和6年10月撮影)
駐車場の一角にレンタカー送迎車のりばがあります。
レンタカー各社は空港入口付近に点在しています。レンタカーカウンタで受け付けたのち、ここから送迎車により送迎するとなります。
KMI026.jpg地上アクセス施設(団体バスのりば)
(写真は令和6年10月撮影)
ランド側から見てターミナルの右側(東側)に団体バスのりばがあります。
ウエルカム広場の先にあります。

周辺見どころ施設
17.jpg空港西方、旧正面入口
(写真は平成21年12月撮影)
戦時中から使用されている宮崎空港。
写真は滑走路南西側にある道路から空港側を眺めたところです。この道路は、日本軍基地時代の正面道路で、写真奥には古い門柱が残されています。そのわきには基地の慰霊碑が建てられています。
KMI035.jpg掩体壕
(写真は令和6年10月撮影)
空港北西側などにいくつか掩体壕が残っています。現地は民有地なので近づくことはできません。
送迎デッキに解説文が設置されており、はっきり分かります。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)JJP(JAL*d7)
東京国際(羽田)SNA(ANA)・JAL・ANA
中部国際(セントレア)SNA(ANA)・ORC(ANA)*d2
大阪国際(伊丹)ANA・JAL*d5
関西国際(関空)APJ
福岡JAL*d5・ORC(ANA)*d2・ANA*d6
那覇SNA(ANA)
*d1:一部曜日のみの運航
*d2:ANA機材による運航
*d3:JEXによる運航便あり
*d4:ANKによる運航便あり
*d5:JARによる運航便あり
*d6:AKXによる運航便あり
*d7:JAL共同運航便はJAL国際線との乗継時のみ


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年04月01日:JAL大阪国際 運休(3/31最終運航)、JEX大阪国際 就航
※平成21年11月01日:ANA那覇・ORC長崎 運休(10/31最終運航)、SNA(ANA)那覇 就航
※平成22年10月31日:JAC大阪国際・JAC広島西・JAL福岡 運休、JAL大阪国際 就航
※平成23年03月01日:JEX大阪国際 運休(02/28最終運航)
※平成24年03月25日:ANA福岡 就航
※平成24年04月01日:ANK合併によりANAに変更(ANA*d4→ANA)
※平成24年07月01日:IBX(ANA)大阪国際・IBX(ANA)福岡 就航
※平成24年09月15日:IBX(ANA)大阪国際 運休(期間運休)
※平成24年11月01日:IBX(ANA)大阪国際 就航
※平成25年01月27日:IBX(ANA)大阪国際 運休(期間運休)
※平成25年02月20日:IBX(ANA)大阪国際 就航
※平成25年03月31日:JAC大阪国際・JAL*d5福岡 就航
※平成26年03月30日:IBX(ANA)大阪国際・JAC大阪国際・JAL*d5福岡 運休(3/29最終運航)
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*d3→JAL)
※平成27年07月01日:JAL*d5福岡 就航
※平成27年08月28日:APJ関西国際 就航
※平成27年09月01日:JAL*d5福岡 運休(8/31最終運航)
※平成28年01月07日:JAL*d5福岡 就航
※平成28年03月27日:IBX(ANA)中部国際 就航
※平成28年07月01日:JAC福岡 運休(6/30最終運航)
※平成29年03月26日:IBX(ANA)中部国際・IBX(ANA)福岡 運休(3/25最終運航)
※平成29年10月29日:ORC(ANA)*d2福岡 就航
※平成29年12月21日:JJP(JAL*d7)成田国際 就航
※令和02年03月29日:SNA(ANA)中部国際 就航
※令和02年04月10日:JJP(JAL*d7)成田国際・ANA中部国際・APJ関西国際 長期欠航
※令和02年04月17日:ANA*d6福岡 長期欠航
※令和02年04月20日:ANA東京国際 長期欠航
※令和02年05月01日:APJ関西国際 再開
※令和02年05月07日:APJ関西国際 長期欠航
※令和02年06月01日:ANA東京国際 再開
※令和02年06月19日:APJ関西国際 再開
※令和02年07月10日:JJP(JAL*d7)成田国際 再開(一部曜日のみの運航/JJP(JAL*d7)→JJP(JAL*d7)*d1)
※令和02年07月22日:ANA中部国際 再開、JJP(JAL*d7)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d7)*d1→JJP(JAL*d7))
※令和02年08月01日:ANA*d6福岡 再開、APJ成田国際 就航
※令和02年08月18日:JJP(JAL*d7)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d7)→JJP(JAL*d7)*d1)
※令和02年09月01日:ANA*d6福岡 長期欠航(再欠航)
※令和02年09月08日:APJ成田国際・APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和02年10月01日:JJP(JAL*d7)*d1成田国際 長期欠航
※令和02年10月25日:ANA*d6中部国際 長期欠航
※令和02年11月01日:ANA*d6中部国際 再開
※令和02年11月03日:JJP(JAL*d7)成田国際 再開(一部曜日のみの運航/JJP(JAL*d7)→JJP(JAL*d7)*d1)
※令和02年12月01日:ANA*d6福岡 再開
※令和02年12月25日:JJP(JAL*d7)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d7)*d1→JJP(JAL*d7))
※令和02年12月26日:APJ*d1関西国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和03年01月01日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和03年01月07日:JJP(JAL*d7)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d7)→JJP(JAL*d7)*d1)、APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和03年01月15日:ANA*d6中部国際 長期欠航
※令和03年01月17日:JJP(JAL*d7)*d1成田国際 長期欠航
※令和03年01月19日:APJ*d1成田国際・APJ*d1関西国際・ANA*d6福岡 長期欠航
※令和03年02月01日:JAL*d5大阪国際 長期欠航
※令和03年02月07日:JAL*d5大阪国際 再開(一部曜日のみの運航/JAL*d5→JAL*d1*d5)
※令和03年03月01日:JAL*d1*d5大阪国際 長期欠航
※令和03年03月11日:JAL*d5大阪国際 再開
※令和03年03月12日:ANA*d6中部国際・ANA*d6福岡 再開
※令和03年03月13日:APJ*d1成田国際・APJ*d1関西国際 再開
※令和03年03月20日:JJP(JAL*d7)*d1成田国際 再開
※令和03年03月26日:APJ*d1関西国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和03年04月06日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和03年04月28日:APJ*d1関西国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和03年04月29日:ANA*d6福岡 長期欠航(再欠航)
※令和03年05月06日:APJ関西国際 長期欠航
※令和03年05月10日:APJ*d1成田国際 長期欠航
※令和03年05月13日:ANA*d6中部国際 長期欠航
※令和03年06月18日:APJ関西国際 再開(一部曜日のみの運航/APJ→APJ*d1)
※令和03年07月02日:APJ*d1成田国際 再開
※令和03年07月09日:JJP(JAL*d7)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d7)*d1→JJP(JAL*d7))
※令和03年07月21日:APJ*d1関西国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和03年07月29日:APJ*d1成田国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和03年08月06日:ANA*d6中部国際 再開
※令和03年08月17日:ANA*d6中部国際 長期欠航
※令和03年08月24日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和03年09月01日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和03年09月06日:APJ*d1成田国際 長期欠航
※令和03年09月07日:JJP(JAL*d7)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d7)→JJP(JAL*d7)*d1)
※令和03年09月17日:APJ*d1成田国際 再開
※令和03年10月01日:ANA*d6中部国際 再開
※令和03年10月14日:APJ*d1関西国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和03年10月28日:JJP(JAL*d7)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d7)*d1→JJP(JAL*d7))
※令和03年11月01日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和03年12月24日:ANA*d6福岡 再開、APJ*d1成田国際・APJ*d1関西国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和04年01月25日:JJP(JAL*d7)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d7)→JJP(JAL*d7)*d1)
※令和04年01月27日:ANA*d6福岡 長期欠航
※令和04年02月09日:APJ関西国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和04年02月14日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和04年03月01日:APJ*d1成田国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和04年03月10日:APJ*d1関西国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和04年03月11日:JJP(JAL*d7)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d7)*d1→JJP(JAL*d7))
※令和04年03月18日:ANA*d6福岡 再開
※令和04年04月01日:ANA*d6福岡 長期欠航
※令和04年04月28日:ANA*d6福岡 再開
※令和04年05月09日:ANA*d6福岡 長期欠航
※令和04年05月11日:JJP(JAL*d7)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d7)→JJP(JAL*d7)*d1)
※令和04年06月01日:ANA*d6福岡 再開、APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d1)
※令和04年07月14日:JJP(JAL*d7)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d7)*d1→JJP(JAL*d7))
※令和04年07月15日:APJ*d1成田国際 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和04年09月06日:JJP(JAL*d7)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d7)→JJP(JAL*d7)*d1)
※令和04年10月26日:JJP(JAL*d7)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d7)*d1→JJP(JAL*d7))
※令和04年10月30日:JJP(JAL*d7)成田国際 運休
※令和05年03月26日:ANA*d6中部国際 運休、ORC(ANA)*d2中部国際 就航
※令和05年08月10日:ANA*d6中部国際 就航(短期間就航)
※令和05年08月22日:ANA*d6中部国際 運休
※令和05年12月28日:ANA*d6福岡 運休
※令和06年01月05日:ANA*d6福岡 就航

※事前購入型または特定便のみしかない乗り継ぎ割引設定路線は平成26年3月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA新千歳・函館・大館能代・秋田・庄内・仙台・福島・新潟・富山・小松・能登 新設、H23.2.1JAL新千歳・函館・青森・三沢・秋田・山形・仙台・新潟・小松 新設、H25.3.31 ANA稚内 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国]ソウル ICN(仁川)AAR
[台湾]台北 TPE(桃園)TTW
*i1:定期チャーター便

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成22年01月21日:CAL台北 就航
※平成27年03月28日:CRK*i1香港 就航
※平成27年10月28日:CRK*i1香港 定期便化
※平成29年02月22日:CAL台北 JAL共同運航便化
※平成29年12月21日:ESRソウル仁川 就航
※平成30年10月31日:CRK香港 運休(10/27最終運航)
※令和元年09月19日:ESRソウル 運休(9/17最終運航)
※令和元年12月03日:ESRソウル仁川 就航
※令和02年03月05日:ESRソウル 長期欠航
※令和02年02月**日?:CAL(JAL)台北 長期欠航
※令和02年03月11日:AAR(ANA)ソウル 長期欠航
※令和02年03月31日:[国際線定期便全便運休]ESRソウル 運休
※令和05年09月27日:[国際線定期便運航再開]AARソウル仁川 再開
※令和06年11月26日︰TTW台北桃園 就航

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■宮崎空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
宮崎空港旅客ビルの公式サイト△(宮崎空港ビル株式会社)
宮崎空港振興協議会の公式サイト△
宮崎空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※宮崎空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.12.16
前調査日 2024.10.01
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2024年11月25日

神戸_第2ビル来年4月供用へ

■神戸空港(マリンエア) 第2ターミナルビルを来年4月に供用へ

神戸市は25日、神戸空港(マリンエア)で建設を進めている新ターミナルの名称を「神戸空港第2ターミナルビル(Kobe Airport Terminal 2)」とし、来年4月18日に供用開始すると発表しました。

供用開始となるのは、現ターミナルビルの西側で建設を進めている新ターミナル。供用開始日(オープン日)は来年4月18日です。
同ターミナルの供用開始に伴い、現ターミナルビルの名称を「神戸空港第1ターミナルビル(Kobe Airport Terminal 1)」と改称することも併せて発表されました。

新ターミナルでは、国際線チャーター便などの発着が予定されています。

神戸空港新ターミナルの名称・供用開始日が決定〜ベトナムチャーター便旅行商品の販売開始〜(神戸市公式サイト)
https://www.city.kobe.lg.jp/a11380/314176000557.html

ラベル:神戸空港
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 神戸空港(マリンエア) | 更新情報をチェックする

2024年11月24日

(韓)인천국제総合_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/海外空港特別編 인천국제공항(大韓民国 仁川国際空港)
日本空港情報館 海外空港特別編
인천국제공항
(大韓民国 仁川国際空港)

ICN0-000.jpg
인천국제공항(大韓民国 仁川国際空港)

■空港の概要
大韓民国(韓国)の首都ソウルの西に隣接する仁川広域市にあるソウルの郊外型空港です。ソウル駅から50キロ弱西方にあります。
2001年、韓国の新しい玄関空港として完成しました。永宗島と龍遊島の間を埋め立てて造成された巨大な空港です。
中央にターミナルエリアとエプロンがあり、北北西-南南東方向に整備された3本の滑走路が東西で挟むように配置されています。滑走路は、西側に1本、東側に2本。中央はエプロンがあり、それを挟んで南・北・東のそれぞれに離れて空港機能施設があります。
旅客が利用する定期便が就航するターミナルは、南側に第1旅客ターミナル(Terminal1)、北側に第2旅客ターミナル(Terminal2)の2つが離れてあり、エプロン中央部にコンコース(搭乗棟)があります。
2024年11月24日現在、日本からの直行便は、ZIPAIR、Peach Aviation、AirJapan、大韓航空(Korean Air/KAL)、アシアナ航空(Asiana Airlines)、ジンエアー(Jin Air)、チェジュ航空(Jeju Air)、ティーウェイ航空(T'Way Airlines)、エアプサン(AIR BUSAN)、エアソウル(Air Seoul)、エアプレミア(Air Premia)、イースター航空(Eastar Jet)、エアロK(Aero K)、エチオピア航空(Ethiopian Airlines)により定期便25路線と、定期チャーター便2路線が就航しています。


■飛行場種別:(海外空港)
■滑走路延長:3,750m/3,750m/4,000m
■空港コード:ICN/RKSI


※就航路線は2024年11月24日、そのほかの情報は特記以外2018年3月現在のものです。
■撮影環境:入国審査場付近に撮影禁止の表示があった以外は撮影禁止の表示はなく、空港内・ターミナル周辺は基本的に撮影可能でした。ただし、韓国は、戦争中の国家であり、空港施設は撮影禁止とされているようです。
※空港は軍事施設との扱いのようですが詳細は不明でした。日本の外務省の海外安全情報では「軍事施設(その範囲は非常に広範囲にわたっているので注意が必要です),大統領官邸,警備兵等が警戒する重要施設及びその他撮影禁止表示のある区域や一部建造物の写真撮影は禁止されています。」とされています。
■日本からのアクセス:新千歳、青森、仙台、成田国際、東京国際、新潟、小松、静岡、中部国際、関西国際、美保(米子)、岡山、高松、松山、大分、福岡、北九州、熊本、長崎、宮崎、鹿児島、那覇、下地島から直行便が就航しています。日本からのアクセスは直行便でのアクセスが主流です。日本線は、KAL運航便のみ第2旅客ターミナル、それ以外の運航便は第1旅客ターミナル発着となります。
■路線活用のヒント:日本各地の地方都市から路線があり、国際線は日本から直行便がない路線も充実しています。このため、日本から乗り継ぎでの利用も見られます。特にアジア方面に強く、東南アジアのプーケット、チェンマイ、マレ、中央アジアのアルマトイ、アスタナ、テルアビブ、欧州だとバルセロナ等の路線があります。
韓国国内線は金浦国際空港からの発着がほとんどで、仁川国際空港からは国際線乗継専用便のみの運航です。
■乗り継ぎ方法:
・日本線から国際線への乗継、国際線から日本線への乗継:スルーチェックイン済の場合は、乗り継ぎ動線を利用できます。到着コンコースから(航空券がない場合は乗り継ぎカウンタを経由したうえで)専用の乗り継ぎ通路(オートトランスファーゲート/ATG)を通過します。ATG通過後、ターミナル移動がない場合は専用の乗り継ぎ保安検査を受け、出発搭乗待合室へ進みます。ターミナル移動がある場合には、ATG通過後、保安検査後エリア内で移動できる専用のシャトルトレインで各ターミナルへ移動し、再度ATGを通過後、専用の乗り継ぎ保安検査を受け、出発搭乗待合室へ進みます。
※シャトルトレインは、Terminal1-搭乗棟間とTerminal2-搭乗棟間を運行しており、Terminal1-Terminal2間を移動する際は搭乗棟で乗り継ぎになります。
・日本線から韓国国内線への乗継:仁川に就航している韓国国内線は国際線乗継専用便で、国際線扱いの便になっています。その場合の乗り継ぎは、スルーチェックイン済で国際線に乗り継ぐ場合と同じ経路になります。仁川での入国審査は不要です。
・韓国国内線から日本線への乗継:仁川に就航している韓国国内線は国際線乗継専用便で、国際線扱いの便になっています。その場合の乗り継ぎは、スルーチェックイン済で国際線に乗り継ぐ場合と同じ経路になります。出発空港で出国審査済のため、仁川での出国審査は不要です。
※金浦国際空港発便へ乗り継ぐの場合は、空港鉄道の一般列車でアクセスするかバス利用になります。
※乗り継ぐ航空会社により経路が異なる場合があります。航空会社に確認することをお勧めします。

■ターミナルエリア
ICN0-001.jpgターミナルエリア
(写真は2018年3月撮影、Terminal2に展示されていた空港全景)
空港中央付近は旅客が利用するエリアになります。
大きく南側と北側に分かれています。南側は、Terminal1を中心にした地区で、ホテルやカジノなどもあります。北側は、Terminal2を中心にした地区となっています。北側エリアは空港島北側から、南側エリアは空港島南側からアクセスできます。
このほか、旅客が利用しないエリアとして、東側に貨物地区があります。
→Terminal1詳細(未訪問)
Terminal2詳細
→コンコース(搭乗棟)(未訪問)

■地上アクセス施設
ICN0-002.jpg
▲Terminal2ののりば
無料シャトルバス
(写真は2018年3月撮影)
Terminal1とTerminal2の間は直線距離で約2.5キロ離れています。
両ターミナル間は徒歩で行けるような距離ではなく、無料シャトルバスか空港鉄道、タクシーなどを利用して行き来することになります。
無料シャトルバスは、Terminal1 8番→Terminal2 5番間で運行されています。両ターミナル間は直線距離で2.5キロですが、中央部にはエプロンがあり、一般道路は滑走路も避けて大きく迂回しているため、約14キロ走行する必要があります。このため、無料シャトルバスは、かなり速度を上げているにもかかわらず、20分ほどかかります。
無料シャトルバスの車両は超高床車が採用されており、出入口は5段ほどの階段状となっています。係員が手伝ってくれるわけでもなく、大きな荷物を持っての利用は不向きです。

保安検査後エリアでターミナル間を行き来する場合は、エプロン地下に整備されているシャトルトレインを利用します。Terminal1-搭乗棟間(所要時間約5分)とTerminal2-搭乗棟間(同約10分)で運行されています。
※シャトルトレインでは次便出発に関係のないターミナルへ行くことはできません。
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▲第2交通センターの鉄道窓口
地上アクセス施設(鉄道)
(写真は2018年3月撮影)
空港には、空港鉄道と仁川空港磁気浮上鉄道が乗り入れています(深夜運行はありません)。

空港鉄道は、ソウル駅を基点とする鉄道で、空港島には東側からつながっています。空港島内はTerminal1までで約12キロ、そこからさらにTerminal2まで約5.5キロ乗り入れており、東側(ソウル駅側)から、永宗駅、雲西駅、空港貨物庁舎駅、仁川国際空港第1ターミナル駅、仁川国際空港第2ターミナル駅の5駅が設けられています。永宗駅と雲西駅は、永宗島エリアの街の駅で、空港貨物庁舎駅以西の3駅が空港エリアとなります。
Terminal1は隣接する第1交通センターの地下1階、Terminal2に隣接する第2交通センターの地下1階に改札口があります。自動券売機もありますが、当日有効な航空券があると割引がある場合があるので、窓口で購入することをおススメします。一回券は保証金500ウォンが含まれており、到着駅の改札口付近にある専用の払い戻し機に入れると返金されます。
空港鉄道は一般鉄道と軌間が同じで全国各地へ直通できるため、KTXがソウル駅経由で一日数便乗り入れていましたが、2018年3月以降乗り入れが中止されています。
※車内にあるモニタでは韓日英中の4か国語で路線案内やニュース等が流れますが、乗車後すぐに(4か国語放送なのになぜかこの映像の時だけ)日本語なしの竹島絡みの政府広報が数分間にわたり流れますので、日本人には不快です(一方で、戦争相手の北朝鮮を揶揄するような政府広報は一切流れませんからなおさら、、、)。

仁川空港磁気浮上鉄道は、Terminal1隣接の第1交通センター2階を起点とし、空港島南西部龍遊島方面を結ぶリニアモーターカーです。南側エリアの各種施設へアクセスしやすく、長期駐車場、パラダイスシティ、龍遊島の親水公園、龍遊を結びます。龍遊は街の駅となります。
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▲第2交通センターのバス待合スペース
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▲第2交通センターのバスのりば
地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は2018年3月撮影)
バスのりばはTerminal1は1階カーブサイド、Terminal2は隣接する第2交通センター地下1階にあります。
韓国国内各地へのバスが発着しています。ソウル市郊外へのバスと京畿道方面へのバスで大きく乗り場が分かれています。KALが運行するKALリムジンバスもあります(KAL利用者でなくても利用可能)。
バス路線により、Terminal1始発でTerminal2を経由するものと、Terminal2始発でTerminal1を経由するものがありますので要注意です(KALリムジンがTerminal1始発・終着)。
空港鉄道で直結するソウル駅からの地下鉄乗り継ぎは複雑。バスだと市内各地へ直接アクセスできる利点がありますが、市内中心部の渋滞は結構激しいです(大通りでも一方通行が多いので、直線距離で近くても大回りすることがあります)。
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▲Terminal2のタクシーのりば
地上アクセス施設(タクシーのりば)
(写真は2018年3月撮影)
タクシーのりばはTerminal1、Terminal2それぞれの1階カーブサイドにあります。
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▲Terminal2の短期駐車場
地上アクセス施設(駐車場)
(写真は2018年3月撮影)
各旅客ターミナルに隣接する交通センターに短期駐車場があります。長期駐車場は、Terminal1は交通センターの南側に、Terminal2はターミナルから1.5キロほど北方の離れた場所に設置されています。
それぞれの長期駐車場からは、それぞれのターミナルへ無料循環バスが運行しています。
各交通センターに駐車代行サービスの受付があり、長期駐車場へ運ぶサービスがあります。未承認のプライベート駐車代行業者による被害が頻繁に発生しているらしく、公式サイトでも注意喚起されています。
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▲Terminal2地区第二合同庁舎近くの駐輪場
地上アクセス施設(駐輪場)
(写真は2018年3月撮影)
とにかく広い空港ですので、自転車でアクセスする人はほとんどいないと思いますが、一応駐輪場も整備されています。

■日本からの就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳[T1] JJA・TWB・AAR・ABL・ASV・ESR
[T2] KAL・JNA
青森[T2] KAL
仙台(仙台国際)[T1] AAR
成田国際(成田)[T1] TZP・AJX・AAR・TWB・JJA・ABL・ASV・APZ・ESR・EOK・ETH
[T2] KAL(JAL・AMX・CSA・DAL・KQA・THT)・JNA
東京国際(羽田)[T1] APJ・AAR
[T2] KAL
新潟[T2] KAL
小松[T2] KAL
静岡(富士山静岡)[T1] JJA
中部国際(セントレア)[T1] AAR・JJA
[T2] KAL・JNA
関西国際(関空)[T1] APJ・AAR・JJA・TWB・ABL・ASV・ESR
[T2] KAL・JNA
美保(米子鬼太郎)[T1] ASV
岡山(岡山桃太郎)[T2] KAL
高松[T1] ASV
[T2] JNA
松山[T1] JJA
大分(SPACEPORT OITA)[T1] JJA
福岡[T1] AAR・TWB・ABL・JJA・ASV・ESR
[T2] KAL・JNA
北九州[T2] JNA
佐賀(九州佐賀国際)[T1] TWB
長崎[T2] KAL
熊本(阿蘇くまもと)[T1] TWB・AAR
[T2] KAL
宮崎(宮崎ブーゲンビリア)[T1] AAR
鹿児島[T1] JJA
[T2] KAL
那覇[T1] JJA・TWB・AAR・ESR
[T2] JNA・KAL
下地島[T2] JNA
[T1]:第1旅客ターミナル発着
[T2]:第2旅客ターミナル発着
*1:定期チャーター便
*2:出発便のみ

日本路線就航路線変遷(2018年5月5日以降)
※2018年05月30日:TWB中部国際 就航
※2018年06月03日:ETH成田国際 就航
※2018年06月?*日:KAL那覇 JAL共同運航便化
※2018年07月21日:TWB中部国際 運休(7/20最終運航)・AAR旭川 就航
※2018年07月23日:TWB*i1旭川 就航(到着便は7/26〜)
※2018年07月24日:JNA*i1旭川 就航
※2018年07月31日:ESR百里 就航
※2018年08月08日:AAR旭川 運休(8/4最終運航)
※2018年08月11日:JJA*1東京国際 就航
※2018年08月19日:TWB*i1旭川 運休(出発便は8/19、到着便は8/16最終運航)
※2018年08月22日:JNA*i1旭川 運休(8/21最終運航)
※2018年08月27日:ASV(AAR)福岡 就航
※2018年08月*?日:KAL新千歳・KAL成田国際・KAL関西国際 DAL共同運航便化
※2018年09月21日:ASV(AAR)那覇 就航
※2018年10月03日:TWB中部国際 就航
※2018年10月29日:ASV(AAR)富山 運休(10/27最終運航)、ASV(AAR)山口宇部 就航
※2018年11月03日:JJA*1東京国際 運休(10/29最終運航)
※2018年11月26日:ASV(AAR)新千歳 就航
※2018年12月22日:JJA*1東京国際 就航
※2019年01月02日:KAL(JAL)大分 就航
※2019年01月19日:JJA*1東京国際 運休(1/14最終運航)
※2019年03月31日:KAL(JAL)大分・ASV(AAR)長崎 運休(3/29最終運航)
※2019年04月01日:ASV(AAR)山口宇部 運休(3/30最終運航)、ASV(AAR)富山・TWB鹿児島 就航
※2019年04月02日:JJA鹿児島 運休(3/30最終運航)
※2019年04月25日:APJ新千歳 就航
※2019年05月10日:JJA静岡 就航
※2019年06月01日:KAL旭川 就航
※2019年08月19日:TWB鹿児島 運休(8/16最終運航)、TWB大分・TWB佐賀・TWB熊本 運休(8/18最終運航)
※2019年09月01日:ESR新千歳・ASV(AAR)新千歳・ESR那覇・ASV(AAR)那覇 運休(8/31最終運航)
※2019年09月16日:TWB新千歳・ASV(AAR)富山 運休(9/14最終運航)、ASV(AAR)福岡 運休(9/15最終運航)
※2019年09月19日:ESR百里・ESR宮崎 運休(9/17最終運航)
※2019年09月24日:AAR(ANA)関西国際 運休(9/23最終運航)
※2019年09月29日:KAL(JAL)小松・KAL(JAL)鹿児島 運休(9/27最終運航)
※2019年09月30日:KAL旭川・ASV(AAR)静岡 運休(9/28最終運航)
※2019年10月01日:ASV(AAR)美保 運休(9/29最終運航)
※2019年10月27日:ASV(AAR)熊本 運休(10/24最終運航)、APJ新千歳 運休(10/26最終運航)
※2019年11月17日:KAL(JAL)小松・KAL(JAL・DAL・ETD)鹿児島 就航
※2019年12月01日:ESR新千歳 就航
※2019年12月03日:ESR宮崎・ESR那覇 就航
※2019年12月17日:ASV(ANA)広島 運休(12/15最終運航)
※2019年12月20日:JJA新千歳 運休(12/18最終運航)
※2020年01月01日:KAL(JAL・DAL・ETD)鹿児島 運休(12/28最終運航)
※2020年03月01日:ASV(AAR)成田国際・ASV(AAR)関西国際・ESR(TWB)福岡・APJ那覇 長期欠航
※2020年03月02日:APJ東京国際・ASV(AAR)高松・TWB那覇・JNA(KAL)那覇 長期欠航
※2020年03月03日:JNA新千歳 長期欠航
※2020年03月05日:ESR宮崎 長期欠航
※2020年03月06日:AAR(ANA)東京国際・ESR鹿児島 長期欠航
※2020年03月07日:ESR那覇 長期欠航
※2020年03月08日:KAL(JAL)青森・KAL(JAL)東京国際・KAL(JAL・CSA)新潟・KAL(JAL)小松・KAL(JAL・CSA)岡山・JNA(KAL)北九州・AAR(ANA)那覇・KAL(JAL)那覇 長期欠航
※2020年03月09日:AAR(ANA)新千歳・ESR新千歳・KAL(JAL・CSA・DAL)新千歳・JJA新千歳・AAR(ANA)仙台・AAR(ANA・ALK)成田国際・JNA成田国際・ESR成田国際・TWB成田国際・AAR(ANA・ETD・THY)中部国際・JJA中部国際・TWB中部国際・KAL(JAL・AFR・AZA・DAL・KLM)中部国際・APJ関西国際・AAR関西国際・ESR関西国際・JNA関西国際・TWB関西国際・AAR(ANA・ACA・THY)福岡・JJA福岡・JNA福岡・TWB福岡・KAL(JAL・CSA・DAL・KLM)福岡・JJA那覇 長期欠航
※2020年03月10日:JJA松山 長期欠航
※2020年03月11日:JJA静岡・KAL(JAL・DAL)関西国際・AAR(ANA)宮崎 長期欠航
※2020年05月01日:AAR成田国際 再開
※2020年05月17日:JJA成田国際 長期欠航
※2020年06月05日:JNA成田国際・JNA関西国際 再開
※2020年07月01日:AAR関西国際 再開
※2020年09月01日:KAL中部国際 再開(到着便のみ)
※2020年09月30日:KAL関西国際 再開
※2020年10月01日:KAL中部国際 長期欠航(再欠航)
※2020年10月14日:AAR福岡 再開(到着便のみ)
※2020年10月16日:TZP成田国際 就航
※2020年11月05日:TWB関西国際 再開
※2020年11月06日:TWB成田国際 再開
※2020年11月21日:JJA成田国際 再開
※2020年11月23日:AAR福岡 出発便再開
※2020年12月01日:JNA福岡 再開
※2020年12月03日:KAL福岡 再開
※2020年12月05日:TWB福岡 再開
※2020年12月14日:AAR中部国際 再開
※2021年01月19日:AAR福岡 長期欠航
※2021年01月27日:JNA成田国際 長期欠航
※2021年02月01日:KAL福岡 長期欠航
※2021年05月28日:TWB関西国際 長期欠航
※2021年06月01日?:JNA関西国際 長期欠航
※2021年06月05日:TWB成田国際 長期欠航
※2021年06月06日:TWB福岡 長期欠航
※2021年07月01日:AAR中部国際 長期欠航
※2021年09月13日:JJA関西国際 長期欠航
※2021年09月26日:JJA成田国際 長期欠航
※2021年11月05日:AAR福岡 再開
※2021年12月05日:ETH成田国際 長期欠航
※2022年02月01日?:JNA関西国際 再開
※2022年03月01日?:JJA関西国際 再開
※2022年03月27日:JNA成田国際・ETH成田国際 再開
※2022年04月01日:AAR中部国際 再開
※2022年05月04日:TWB関西国際 再開
※2022年05月05日:KAL*2福岡 再開
※2022年05月06日:TWB成田国際 再開
※2022年05月07日:JJA成田国際・TWB福岡 再開
※2022年05月19日:KAL*2福岡 到着便再開(KAL*2→KAL)
※2022年05月25日:ABL成田国際 就航
※2022年05月27日:ABL関西国際 就航
※2022年07月17日:KAL新千歳 再開
※2022年07月21日:TWB新千歳 就航
※2022年07月22日:ABL福岡 就航
※2022年08月02日:TWB那覇 再開
※2022年08月10日:JJA福岡 再開
※2022年08月16日:TWB那覇 長期欠航
※2022年08月18日:KAL新千歳 長期欠航
※2022年08月26日:KAL福岡 長期欠航
※2022年08月28日:APJ関西国際 再開
※2022年09月13日:TWB新千歳 長期欠航
※2022年09月27日:ASV成田国際 再開
※2022年10月14日:KAL福岡 再開
※2022年10月30日:JJA新千歳・APJ東京国際 再開
※2022年10月31日:ASV関西国際 再開
※2022年11月01日:ASV福岡 再開
※2022年11月03日:TWB新千歳 再開
※2022年11月22日:JJA中部国際 再開
※2022年11月23日:ASV高松 再開
※2022年12月01日:KAL新千歳・JNA新千歳・KAL那覇・JJA那覇・JNA那覇 再開
※2022年12月22日:TWB那覇 再開
※2022年12月23日:APZ成田国際 就航、AAR那覇 再開
※2023年01月04日:AAR新千歳 再開
※2023年01月05日:TWB熊本 就航
※2023年01月12日:KAL*1鹿児島 就航(4/24まで)
※2023年03月26日:JJA静岡・JJA松山 再開、KAL東京国際 再開(到着便は3/27〜)
※2023年04月28日:AAR仙台 再開
※2023年04月29日:AAR*1富山 就航(5/26まで)
※2023年05月01日:AAR東京国際 再開(到着便は5/2〜)
※2023年05月08日:JNA北九州 再開
※2023年06月22日:JJA大分 就航
※2023年06月23日:ABL新千歳 就航
※2023年07月01日:JNA 第1発着から第2発着に変更(JNA新千歳・JNA成田国際・JNA関西国際・JNA福岡・JNA北九州・JNA那覇)
※2023年07月07日:ASV新千歳 就航
※2023年07月13日:JJA広島 就航
※2023年08月01日:AAR東京国際 再開(到着便は8/2〜)
※2023年08月31日:ASV新千歳 運休
※2023年09月08日:TWB佐賀 就航
※2023年09月15日:JNA中部国際 就航
※2023年09月20日:ESR成田国際・ESR関西国際 就航
※2023年09月27日:AAR宮崎 再開
※2023年10月01日:AAR東京国際 運休(出発便は9/29・到着便は9/30最終運航)
※2023年10月25日:ASV美保 再開
※2023年10月29日:KAL岡山・ESR福岡・KAL鹿児島 再開
※2023年10月31日:KAL新潟 再開
※2023年12月28日:KAL小松 再開
※2024年01月01日:AAR東京国際 再開(到着便は1/2〜)
※2024年01月20日:KAL青森 再開、KAL大分 就航
※2024年02月22日:AJX成田国際 就航(初便は2/24〜)
※2024年04月01日:KAL大分 運休(3/30最終運航)
※2024年04月12日:KAL*1富山 就航(〜6/7まで)
※2024年04月13日:AAR*1富山 就航(〜5/28まで)
※2024年05月29日:JNA下地島 就航
※2024年05月30日:EOK成田国際 就航
※2024年07月01日:ESR新千歳 再開
※2024年07月18日:JNA高松 就航
※2024年07月19日:ESR那覇 再開
※2024年08月13日:AAR旭川 就航
※2024年09月03日:AAR旭川 運休(8/31最終運航)
※2024年09月14日:JJA鹿児島 就航
※2024年10月27日:KAL長崎 就航
※2024年11月07日:AAR熊本 就航
※2024年11月25日:KAL熊本 就航

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■인천국제공항(韓国 仁川国際空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
인천국제공항(韓国 仁川国際空港)の公式サイト(日本語版あり)
※「情報交通ホットライン」は日本をはじめとする空港を紹介する私設サイトです。
※인천국제공항(韓国 仁川国際空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2018.05.05
初調査日 2018.03.20
前調査日 2018.03.20
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ■海外空港 | 更新情報をチェックする

山口宇部_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/山口宇部空港
日本空港情報館
山口宇部空港

UBJ000.jpg
山口宇部空港

■飛行場の概要
山口県宇部市の海沿いに設置されている特定地方管理空港(旧・第2種空港)です。
昭和41年7月に宇部空港として開港しました。昭和54年に滑走路が2,000メートルとなりジェット化、翌昭和55年に山口宇部空港に改称しました。山口県の玄関空港で、県庁所在地の山口市と県西の主要都市下関市の中間に位置しています。
日本航空は平成になってからの就航。令和6年11月24日現在、国内線のみの運航で、スターフライヤー、日本航空、ANAにより1路線が就航しています。

■飛行場種別:特定地方管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:(設置)国土交通大臣、(管理)山口県
■滑走路延長:2500m
■空港コード:UBJ/RJDC
■旅客ビル管理者:山口宇部空港ビル


■施設の見どころ:◎◎=== 中規模/カーブサイドの波打った上屋が印象的なきれいなターミナル。空港周辺は公園が広がり、彫刻作品が多数展示されています。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(A3判三つ折り)/送迎デッキ 有料/ファン向け展示 有/山口関連の展示も充実しています。
■売店の充実度:◎◎=== 売店7店・飲食店3店。商品数はやや多めで山口県全域の土産が手に入ります。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 有(JR宇部線草江駅)/バス 有/空港前に草江駅があります。徒歩圏内の駅です。


※就航路線は令和6年11月24日、そのほかの情報は令和6年9月現在のものです。
ターミナル概要
UBJ001.jpg
▲国内線ターミナル 正面
top.jpg
▲国内線ターミナル エプロン側
国内線(旅客ターミナルの特徴)
(写真は平成29年5月撮影)
国内線と国際線、空港ビルアネックスの3種類の旅客ターミナルが並んで建っています。カーブサイドから見て左側が空港ビルアネックス、中央が国内線ターミナル、右側が国際線ターミナルです(写真は国内線ターミナル)。
国内線ターミナルは、平成12年に出来た新ターミナルです。1階にチェックインロビーと到着ロビー、2階に出発ロビーがあります。屋上には展望デッキが設置されています。
ターミナルのパンフレットによると、「利用者の利便性、快適性、更にはユニバーサルデザインを取り入れた建物」と紹介されています。建物全体を海に見立ててデザインされており、ガラスと金属を多用して「海とつながる広く明るい豊かな空間」を表現しているそうです。
設置されているサインは、出発関係は緑色、到着関係は黄色を使って目立たせています。
UBJ002.jpgターミナル前面
(写真は令和6年9月撮影)
カーブサイドに沿って続く波打った屋根が目を引きます。
ターミナルビルへの正面出入口は、国内線ターミナルが3か所、国際線ターミナルが1か所です。

バスのりばは4か所。アクセスバスのほか、県庁所在地の山口市、県西の下関市、県東の周南市、県北の萩市へ乗合タクシーが運行されています。(いずれも航空便ダイヤに合わせた程度の便数)。
■1番 新山口駅行(宇部市交通局)
■2番 宇部新川駅行(急行)
めぐりーな め11系統丸山公園行、め11系統宇部新川駅行(清水川経由)、め73系統宇部新川駅行(沼・大学病院経由)・宇部新川駅行(沼・大学病院正門口経由)、め74系統宇部新川駅行(フジグラン宇部・五十目山経由)
東12系統宇部興産中央病院行、東12系統・東S1系統宇部新川駅行(フジグラン宇部経由)(宇部市交通局)
■3番 -
■4番 -

※イルミネーションバスときわ公園行・宇部新川駅行(宇部市交通局)を毎年11月下旬〜12月下旬に運行(H26 11/30-12/23、H27 11/29-12/25、H28 11/27-12/25、H29 11/19-12/25、H30 11/23-12/25、R1 11/30-12/22、R2 11/29-12/26、R3 11/28-12/26、R4 11/27-12/25、R5 11/26-12/24、R6 11/24-/いずれも特定日のみ)

※令和05年08月04日:センザキッチン行(冨士第一交通) 新設(1/29までの期間限定)
※令和04年08月13日:センザキッチン行(冨士第一交通) 新設(1/16までの期間限定)
※令和03年10月01日:下関駅行・フジグラン宇部行(サンデン交通) 運休(9/30最終運行)、乗合タクシー 下関駅行(下関山電タクシー・宇部山電タクシー) 新設
※平成30年10月26日:山口駅行(防長交通・中国ジェイアールバス) 運休(10/25最終運行)
※平成29年10月01日:め19系統宇部新川駅行(ときわ公園・大学病院正門口経由)・め29系統宇部新川駅行(フジグラン宇部・清水川・大学病院正門口経由)・め39系統・め49系統 運休、め73系統宇部新川駅行(沼・大学病院経由)・宇部新川駅行(沼・大学病院正門口経由)、め74系統宇部新川駅行(フジグラン宇部・五十目山経由)、東12系統宇部興産中央病院行、東12系統・東S1系統宇部新川駅行(フジグラン宇部経由) 新設
※平成26年10月01日:め39系統宇部新川駅行(ときわ公園・大学病院経由)・め49系統宇部新川駅行(フジグラン宇部・清水川・大学病院経由) 新設
※平成24年04月01日:空港循環線 宇部新川駅行(五十目山経由、丸山公園経由)・丸山公園行(宇部市交通局) 運休、めぐりーな 宇部新川駅行(ときわ公園経由、清水川経由、フジグラン・清水川経由)・丸山公園行 新設
※平成23年08月12日:山口駅行 新設

出発・到着施設
UBJ003.jpg国内線(チェックインロビー)
(写真は平成29年5月撮影)
1階ランド側から見て左側に設置されています。
UBJ004.jpg国内線(チェックインカウンタ)
(写真は平成29年5月撮影)
建物端側から日本航空、ANAのカウンタが並びます。
スターフライヤーは、全便ANAが共同運航しており、手続きはANAカウンタで行われます。
羽田線しか飛んでいませんが、東海道・山陽新幹線や新北九州空港との競争が激しいためか1日前までの予約運賃が安く、利用者は多めです。
UBJ004.jpg国内線(出発ロビー)
(写真は令和6年9月撮影)
中央にある階段をのぼった2階に出発ロビーがあります。やや高い天井から自然光の入る明るいロビーです。ロビーをぐるりと取り囲む形で売店やレストランが配置されています。
UBJ005.jpg国内線(保安検査場入口)
(写真は令和6年9月撮影)
2階出発ロビー正面に設置されています。入口は2か所。入口付近に液晶モニタの案内板があります。案内板は、出発ロビーにもテレビモニタによるものが設置されています。
UBJ007.jpg国内線(搭乗待合室・搭乗口)
(写真は平成29年5月撮影)
搭乗待合室は、出発ロビーと同じフロアを壁で隔てただけの場所にあります。売店は1店(ANAFESTA)のみです。
搭乗口は2か所、搭乗橋も2か所あります。搭乗口とコンコースの境は低いフェンスがはられているだけになっています。
UBJ008.jpg国内線(手荷物受取場)
(写真は平成29年5月撮影)
手荷物受取場は1階にあります。ターンテーブル、到着口とも1か所。ターンテーブルには秋芳洞の模型が展示されています。
UBJ009.jpg国内線(到着口)
(写真は平成29年5月撮影)
1階ランド側から見て右側にあります。
案内表示はテレビモニタです。
到着口脇に山口宇部空港記念スタンプ台があります。
UBJ010.jpg国内線(到着ロビー)
(写真は平成29年5月撮影)
到着口の前には、総合案内所が設置されているほか、乗り合いタクシーカウンタ、レンタカーカウンタ、売店1店(物産館たまや)、宇部市PRコーナーがあります。
UBJ001i.jpg国際線(旅客ターミナルの特徴)
(写真は平成29年5月撮影)
国際線ターミナルは昭和55年7月にできたターミナルです。1階にチェックインロビーと到着ロビー、2階に出発ロビーがあります。
UBJ002I.jpg国際線(チェックインロビー・カウンタ)
(写真は令和6年9月撮影)
1階ランド側から見て左側に設置されています。
長年チャーター便しか飛んでいなかったため、ご覧の通り、ガランとしていることが多かったですが、平成28年11月から平成31年4月まで冬期期間のみ国際線定期便が就航していました。令和元年の冬は再び運休しています。

※平成31年04月01日:ASV 全便運休
※平成28年11月28日:ASV 就航(冬期のみ就航)
UBJ005i.jpg国際線(出発ロビー)
(写真は平成29年5月撮影)
国際線の出発ロビーは、国際線ターミナルの2階にあります。
この階には、出発口・出国審査場と搭乗待合室のほか、空港とサンデン交通の事務所があります。
ロビーは全域が航空関係の展示コーナーのようになっており、パネルや模型が所狭しと並べられています。
UBJ006i.jpg国際線(搭乗待合室入口)
(写真は平成29年5月撮影)
出発ロビー中央に設置されています。
案内表示はモニタタイプです。国際線も国内線と同じ搭乗橋を利用しており、出発口を通ったあと、連絡橋を通って、国内線ターミナル側へ行くことになります。
UBJ008I.jpg国際線(到着口)
(写真は令和6年9月撮影)
1階ランド側から見て右端にあります。
手荷物受取所のターンテーブル、到着口とも1か所です。案内表示はモニタタイプです。
UBJ009I.jpg国際線(到着ロビー)
(写真は令和6年9月撮影)
1階ランド側から見て右側にあります。
到着ロビー周辺は「おいでませ山口観光プラザ」となっていて、一見すると到着ロビーのようには見えません。

各種施設
UBJ011.jpg売店
(写真は平成29年5月撮影)
売店は国内線2階出発ロビーを中心に出店しています。

国内線ターミナル1階:1店舗(プレミアムショップ(ヤマザキYショップ))
国内線ターミナル2階出発ロビー:4店舗(やまぐち特産品プラザ、ANAFESTA、豆子郎、御堀堂)
国内線ターミナル2階搭乗待合室内:1店舗(ANAFESTA)
国際線ターミナル2階搭乗待合室内:1店舗(免税店)

※令和03年12月06日:御堀堂 開店
※平成28年11月28日:免税店 開店
※平成**年**月**日:物産館たまや 閉店、豆子郎・ヤマザキYショップ 開店
※平成24年03月31日:詩仙堂 閉店
UBJ012.jpg飲食店
(写真は令和6年9月撮影)
国内線ターミナル2階出発ロビー:3店舗(ココス、あす花亭、TAKADA COFFEE)

飲食店では各店とも山口の名産品を使ったメニューがあります。

※令和06年08月10日:TAKADA COFFEE 開店
※令和06年03月01日:角打ち鍋島 閉店
UBJ015.jpg展望デッキ
(写真は令和6年9月撮影)
屋上に設置されています。有料。国内線ターミナル、国際線ターミナルの両方にありますが、国際線側は閉鎖されています。両ターミナル間を結ぶ通路がメインデッキのようになっています。
フェンスは、下段が低い棒タイプ、上段がワイヤータイプです。エプロン・滑走路側のほか、駐車場側も見えるのが特徴です。
UBJ016.jpg展望デッキからのながめ
(写真は令和6年9月撮影)
正面は周防灘が広がり、その向こうに国東半島が見えます。視程が良ければ左奥に四国、正面やや右奥に大分の鶴見岳が飛び出ているのが見えるほか、右方面に大分九重や熊本阿蘇方面も見えます。北九州空港は右方向ですが、ギリギリ見えません。
搭乗橋のあるスポットの正面にはデッキがなく、左側に搭乗橋に隠れた飛行機を撮影する形になります。旅客ターミナルは、エプロン・滑走路の北側に設置されており、基本的に撮影は逆光条件。離着陸する飛行機を撮影するのであれば、周囲に広がる公園を利用した方が良いかもしれません。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
UBJ017.jpgラウンジ「きらら」
(写真は令和6年9月撮影)
国内線ターミナル3階にラウンジ「きらら」があります。有料ですが、一部のクレジットカードと当日の航空券提示で無料利用できます。
入口の左側に萩焼の壁面作品「飛翔」(大和祐二氏)が展示されています。

※平成30年08月08日:3階に移転
UBJ019.jpgサービス施設
(写真は令和6年9月撮影)
国内線ターミナル2階:サービス施設1店舗(YY! GATEWAY)

※令和05年05月07日:木下グループ新型コロナ検査センター 閉店
※令和04年03月17日:木下グループ新型コロナ検査センター(国際線2階) 開店
※令和03年08月03日:やまぐちワーケーション総合案内施設 YY! GATEWAY 新設
UBJ018.jpg有料待合室
(写真は令和6年9月撮影)
国内線ターミナル2階に有料待合室があります。
UBJ032.jpg更衣室
(写真は令和6年9月撮影)
国内線ターミナル1階西端に更衣室があります。
UBJ017i.jpgおいでませ山口観光プラザ
(写真は平成29年5月撮影)
国際線ターミナル1階に「おいでませ山口観光プラザ」ががあります。
観光プラザは、色鮮やかにペイントされた柱やパネルが目立つコーナーで、山口県内の名所を紹介しています。国際線ターミナルにあるため、見に来る人がほとんどおらず、閑散としていました。
UBJ035.jpg宇部市PRコーナー
(写真は令和6年9月撮影)
国内線ターミナル1階到着口横に「宇部市PRコーナー」があります。
地元宇部の名産や名所を紹介するコーナーになっています。
UBJ041.jpg山口ケーブルビジョン
(写真は令和6年9月撮影)
国内線ターミナル2階出発ロビー中央の展示コーナーに、山口ケーブルビジョンのマルチビジョンが設置されています。
45面のモニタが並べられており、テレビ局気分を味わえます。
UBJ020.jpgアート展示品(館内)
(写真は令和6年9月撮影)
ターミナル正面には山口宇部空港のモニュメントがあります。
ターミナル内には山口県内の芸術作品展示が随所にあるのが特徴です。
国際線ターミナル1階に萩焼や赤間硯、大内塗などの伝統工芸品展示があります。
国内線ターミナル1階に山口県いけばな作家組合展示、ふくモニュメント、「円B」(堀内正和氏)、2階に県内焼物展示、きららガラス未来館展示などがあります。
航空系の展示は、国際線ターミナル2階には空港模型、国内線ターミナル3階に模型展示があります。国際線ターミナル2階に航空機シートがひっそりとあり。
UBJ043.jpg
▲「風の譜」「関係-無関係・天と地と種子の響き」「立方体」
アート展示品(館外)
(写真は令和6年9月撮影)
山口宇部空港のある宇部市は彫刻のまちとして知られています。「最も長く続いている野外彫刻展」として世界ギネス記録にもなっており、宇部市の玄関でもある空港にもたくさんの作品が展示されています。いずれもUBEビエンナーレの受賞作品で、芸術鑑賞を楽しめます。空港では紹介チラシも配布されているので、探してみてください。

・国際線ターミナル横:「Gravitation」(大井秀規氏)
・駐車場中央部:「道標」「鳩」(柳原義達氏)
・駐車場西端側:「立方体」(河口龍夫氏)
・駐車場北端側:「一つの直方体から」(木下宏氏)
・東側入口周辺:「風の塔 No.10」(大成浩氏)
・西側入口周辺:「風の譜」(岩城信嘉氏)、「関係-無関係・天と地と種子の響き」(河口龍夫氏)
・ふれあい公園:「Locus of Time V」(田辺武氏)、「台地の日月」(小室正光氏)、「好縁・好円」(小川徹也氏)
・国内線ターミナル内:「円B」(堀内正和氏)
UBJ031.jpgイベント広場
(写真は令和6年9月撮影)
国内線ターミナルビルと国際線ターミナルビルの間にはイベント広場があります。
山口宇部空港では、イベント広場や前面道路沿い、中央のガーデンゲートなどに広く薔薇を植えており、バラ園となっています。また、冬場はイルミネーションを展開しています。
毎年5月にはバラ園が満開、11月から1月にかけては光の街UBEの一部としてエアポート・イルミネーションが展開され、多くの人が訪れます。

※平成25年05月**日:バラ園 開設
UBJ001R.jpg空港ビルアネックス
(写真は平成29年5月撮影)
国内線ターミナルビルの東側に空港ビルアネックスがあります。
空港の事務所とレンタカーカウンタがあります。
空港ビルアネックスのレンタカーカウンタで受け付けたのち送迎または隣接する専用駐車場で受け渡しになります。

アクセス施設
UBJ021.jpg
▲第1駐車場
UBJ024.jpg
▲電気自動車用充電器・駐輪場
地上アクセス施設(駐車場)
(写真は令和6年9月撮影)
駅前に鉄道駅がある好立地ながら、使い勝手の悪い山口宇部空港。自家用車でのアクセスがかなり重要です。第1〜第3で約1500台分の無料駐車場が用意されています。
第1駐車場内に電気自動車用充電器があるほか、駐輪場が併設されています。
UBJ025.jpg鉄道アクセス施設(JR宇部線草江駅)
(写真は令和6年9月撮影)
空港入口から徒歩1分(ターミナルからは徒歩約7分)ほどのところにJR宇部線の草江駅があります。日本の空港の中でかなり便利な立地の鉄道駅ですが、運行便数が少なく利便性はあまり高くありません。ただ、利便性はあまり高くないと言っても、各方面への運航時間帯・便数は、空港乗り入れバスの運航時間帯・便数より多いです(宇部新川駅へはほぼ同便数)。
駅係員もいない無人駅で、小さな待合所と公衆便所があるのみです。(お手洗は緊急時以外は使いたくない代物なので空港で済ませておくことをお勧めします。)
きっぷは、列車内の発券機で発行して降車時支払いまたは乗車時購入が必要です。切符を販売している駄菓子店として有名な、駅前の西村商店で購入できましたが、平成23年に閉店しています。

※平成23年11月4日:西村商店 閉店
UBJ026.jpgサイクルピット
(写真は令和6年9月撮影)
国際線ターミナル前にサイクルピットあります。ラックなどが整備されています。
国内線ターミナル1階の案内所で空気入れと自転車用工具セットの貸し出しが行われています。

周辺見どころ施設
UBJ044.jpgふれあい公園
(写真は令和6年9月撮影)
空港の東側に「ふれあい公園」が広がっています。ミニ滑走路や風力発電機などがある公園で、飛行機の離着陸を眺められます。
令和5年5月にインクルーシブ大型遊具が新設されています。

※令和05年05月27日:インクルーシブ大型遊具 新設

その他
UBJ042.jpg山口宇部空港エバンジェリスト
(写真は令和6年9月撮影)
芸人グループぺこぱの2人が山口宇部空港エバンジェリストに就任しています。任期は令和6年度末まで。
松陰寺太勇氏が山口県光市出身です。

※令和06年02月21日:山口宇部空港エバンジェリスト 新設

かつてあった見どころ
UBJ013.jpg国際線展望デッキ
(写真は平成29年5月撮影)
展望デッキは国際線屋上にも設置されていましたが、閉鎖されています。
UBJ015.jpg旧・ラウンジ「きらら」
(写真は平成23年7月撮影)
ラウンジ「きらら」は平成30年8月まで国内線ターミナル2階のYY! GATEWAYがある位置にありました。
※平成30年08月08日:旧・ラウンジ「きらら」閉店(3階に移転)
18.jpg友好協定紹介パネル
(写真は平成23年7月撮影)
国内線ターミナル1階到着口横に済南国際空港との友好協定を紹介するパネルがあります。
山口宇部空港は平成21年3月に中国山東省の済南国際空港と友好協定を結んでおり、観光PRやチャーター便運航などを実施しています。
16.jpgFMラジオ サテライトブース
(写真は平成23年7月撮影)
国内線ターミナル2階出発ロビーに、地元FMラジオ局FMきららのサテライトブースがありました。毎週土曜日に「HAPPY AIRPORT 山口宇部空港」が生放送されていました。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
東京国際(羽田)SFJ(ANA)・JAL・ANA
*d0:一部曜日のみの運航
*d1:JEXによる運航便あり

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和03年07月16日:ANA東京国際 再開
※令和03年07月01日:ANA*d0東京国際 長期欠航
※令和03年06月14日:ANA東京国際 一部曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d0)
※令和03年06月01日:ANA*d0東京国際 毎日運航に変更(ANA*d0→ANA)
※令和03年05月10日:ANA東京国際 一部曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d0)
※令和03年03月12日:ANA東京国際 再開
※令和03年03月11日:JAL東京国際 再開
※令和03年02月19日:ANA東京国際 長期欠航
※令和03年02月01日:JAL東京国際 長期欠航
※令和02年06月16日:ANA東京国際 再開
※令和02年06月15日:JAL東京国際 再開
※令和02年05月18日:JAL東京国際 長期欠航
※令和02年04月20日:ANA東京国際 長期欠航
※平成26年10月26日:SFJ(ANA)東京国際 就航
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*d1→JAL)

※事前購入型または特定便のみしかない乗継路線は平成25年7月から公開を終了しました。(H22.4.1 ANA新千歳・大館能代・秋田・庄内・富山・能登・小松 新設、H23.2.1 JAL新千歳・青森・三沢・秋田・山形・小松 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 定期就航路線なし
*i1:定期チャーター便
就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成31年04月01日:ASV(AAR)ソウル 運休(3/30最終運航)
※平成30年10月29日:ASV(AAR)ソウル仁川 就航
※平成30年03月26日:ASV(AAR)ソウル 運休(3/24最終運航)
※平成29年10月30日:ASV(AAR)ソウル仁川 就航
※平成29年03月27日:ASV(AAR)ソウル 運休(3/25最終運航)
※平成29年01月11日:ASVソウル AAR共同運航便化
※平成28年11月28日:ASVソウル仁川 就航
※平成27年03月27日:AAR*i1ソウル 運休(3/25最終運航)
※平成27年12月04日:AAR*i1ソウル仁川 就航
※平成27年03月01日:AAR*i1ソウル 運休(出発便は2/27、到着便は3/1最終運航)
※平成27年01月09日:AAR*i1ソウル仁川 就航

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■山口宇部空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
山口宇部空港旅客ビルの公式サイト◎(山口宇部空港ビル株式会社)
山口宇部空港の公式サイト△(山口宇部空港利用促進振興会)
山口宇部空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※山口宇部空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.03.07
前調査日 2024.09.01

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山口宇部_11月バス便時刻変更

■山口宇部空港 アクセスバス便時刻変更(2024年11月)

11/24
◎宇部市交通局 イルミネーションバス 山口宇部空港-ときわ公園-宇部新川駅( 0→平0土休3)

11月24日:
毎年恒例のイルミネーションバスが運行開始となります。山口宇部空港のエアポートイルミネーションのほか、ときわ公園のTOKIWAファンタジア2024、中央街区公園のサンタクロスロード、平和通りの宇部新川イルミネーション2024の、宇部市のイルミネーション会場へのアクセスとして運行されるもので、夕方以降に運行されます。11月24日〜12月22日の土曜・日曜のみ運行です。途中停留所は、ときわ公園、常盤町二丁目、宇部中央。宇部新川駅まで約25分310円。
※エアポートイルミネーションは、国内線ターミナル前にて12月1日〜1月15日の実施です。今年はこの他に、11月16日〜1月15日に、バンブーフェスタの一環で噴水前にライトアップされた竹オブジェを展示予定です。

イルミネーションバスの運行について(宇部市交通局公式サイト)
https://ubebus.jp/pages/124/detail=1/b_id=40/r_id=2531#block40-2531
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2024年11月23日

新潟_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/新潟空港
日本空港情報館
新潟空港

KIJTOP.jpg
新潟空港

■飛行場の概要
新潟県新潟市にある国管理空港(旧・第2種空港)です。
新潟市北東部の阿賀野川河口横にあり、周囲は住宅も目立つ地域です。昭和40年代から日本海沿岸方面などの国際線が就航しており、日本海側の玄関空港となっています。
令和6年11月23日現在、国内線はJAL(ジェイエア)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、アイベックスエアラインズ、フジドリームエアラインズ、新潟を拠点とするトキエアにより9路線、国際線は大韓航空、中国東方航空、中国南方航空、Tigerair Taiwanにより4路線が運航されています。


■飛行場種別:国管理空港(旧第2種空港)
■設置管理者:国土交通大臣
■滑走路延長:(A)2500m/(B)1314m
■空港コード:KIJ/RJSN
■旅客ビル管理者:新潟空港ビルディング


■施設の見どころ:◎◎◎== 中規模/ターミナルビルは大きく、大規模な屋根と前面の大規模吹抜が目を引きます。中央部に利用者が集まる広場があり、それを境に国内線エリアと国際線エリアに分かれた構造は分かりやすいです。
■見学者への対応:◎◎◎◎= 案内所 有/ターミナルパンフ 有(B3判折り畳み)/送迎デッキ 有料/ファン向け展示 有/デッキ入口には改札機があります。売店に航空関連グッズの取扱いがあり。個人で入れる公式ファンクラブあり。
■売店の充実度:◎◎◎== 売店3店・飲食店4店・免税店2店・サービス店3店/新潟県全域の土産が充実しているほか、長野や福島の土産も見られます。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 無/バス 有/最寄駅は新潟駅。自転車だとやや遠い距離です。約20分間隔の高頻度でバスが運行しており、運賃も手ごろで、所要時間も25分ほどと利用しやすいです。


※就航路線は令和6年11月23日、そのほかの情報は特記以外平成22年5月現在のものです。
niigata01.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成22年5月撮影)
平成8年に完成した新しいターミナルビルです。
駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインロビー、2階に売店と搭乗口、搭乗待合室、3階に飲食店と展望デッキがあります。中央の広場を境に国内線エリアと国際線エリアに分かれており、入口を入って左側に国内線到着口とチェックインカウンタ、右側に国際線チェックインカウンタと到着口が配置されています。
前面はすべてガラス張り、3階までの大きな吹抜となっていて非常に明るいターミナルです。1階部分の幅が広く、非常に大きな空港に感じられます。
国内線側は濃い青地、国際線側は濃い赤地に統一したサインを導入。案内板を塔型のものにまとめ認知性を高めています。日本語と英語のものが多いですが、一部に韓国語、中国語、さらにロシア語も併記されているものがあります。
KIJ002.jpgターミナル前面
(写真は令和元年6月撮影)
道路側に向かってあがる大きな屋根とそれを支える柱が目立つ前面です。歩道部分は広々としています。正面出入口は4か所です。
ここでも国内線側は濃い青地、国際線側は濃い赤地に統一した大型のサインが導入され、非常に分かりやすくなっています。
KIJ003d.jpg国内線(チェックインロビー)
(写真は令和元年6月撮影)
国内線チェックインロビーは1階、ランド側から見て左側に設置されています。開放感あふれる大空間の吹き抜けになっています。
KIJ004d.jpg国内線(チェックインカウンタ)
(写真は令和元年6月撮影)
国内線のチェックインカウンタは、ランド側から見て左端からフジドリームエアラインズ(FDA)、日本航空グループ(JAR)、ANAグループ(ANA・AKX)のカウンタが並んでいます。Peach Aviation(APJ)のみ中央寄りのランド側に仮設型のカウンタを設けており、手荷物はANAのカウンタで預け入れとなります。
アイベックスエアラインズ(IBX)は全便をANAと共同運航しておりANAグループカウンタで、フジドリームエアラインズ(FDA)は全便をJALと共同運航しており手荷物受付はJALグループカウンタで手続きが行われます。

※令和06年01月31日:トキエア(TOK) 就航(カウンタ位置確認中)
※平成30年03月01日:APJカウンタ新設
※平成27年03月29日:AIR DO(ADO)全便運休・拠点撤退
※平成26年07月01日:IBX 就航
※平成26年04月01日:NJA 全便運休・拠点撤退
※平成24年04月26日:NJAカウンタ新設
※平成23年10月30日:FDAカウンタ新設
※平成23年07月29日:NJA就航(手続きカウンタは1階中央部)
KIJ003i.jpg国際線(チェックインロビー)
(写真は令和元年6月撮影)
国際線チェックインロビーは、1階ランド側から見て右側にあります。国内線とは反対側に位置します。こちらは赤地のサインで統一されています。
KIJ004i.jpg国際線(チェックインカウンタ)
(写真は令和元年6月撮影)
国際線チェックインカウンタは、中央部側から日本航空(JAL)、大韓航空(KAL)のカウンタが並んでいます。専用カウンタのない中国東方航空(CES)、中国南方航空の各社もこのカウンタでチェックインが行われます。
JALは自社便による運航はなく、ソウル仁川線でKALと、上海浦東線でCESと共同運航を実施しているのみとなっています。

※令和05年01月17日:TTW就航
※令和02年10月21日:HDA 全便運休(運航停止)
※令和元年12月13日:FAT 全便運休(12/13運航停止)
※令和元年10月30日:HDA就航
※平成28年11月04日:FAT就航
KIJ005.jpg出発ロビー・出発口
(写真は令和元年6月撮影)
出発ロビー・出発口は、中央部の階段を上った2階に設置されています。国内線、国際線とも出発ロビーは一緒で、コンパクトにまとまっています。両端に売店と、国内線・国際線それぞれの搭乗口があります。イスはあまり多くありませんが、1階中央部分にもイスがあり、実質両方で出発ロビーのようなつくりになっています。
国内線の出発口は1か所。1階中央部分の階段を上ると正面にあり、最短距離で搭乗口に到達できます。
案内掲示は、一文字ごとに区切った電光掲示で、入口を青地で囲ったサインが印象的です。

国際線の出発口も1か所です。国内線に比べ、入口前の空間が広くなっています。 上部に一文字ごとに区切った電光掲示があり、国際線で統一されている赤地で囲ったサインが印象的です。
ゲート内では、一度3階に上る構造となっており、搭乗待合室には免税売店が設けられています。搭乗橋は国際線用として2か所あります。
KIJ006d.jpg搭乗待合室
(写真は令和元年6月撮影)
搭乗待合室は多くのイスが並べられています。搭乗橋は国内線用として2か所あり、このほかに地上スポットも設けられています。売店・喫茶もあるほか授乳室も設置されています。
一番中央に近い部分の出発ロビーとの間がガラス張りになっています。おなごりコールと呼ばれる受話器も設けられていて、見送りに最適です。
KIJ009d.jpg国内線(到着口)
(写真は令和元年6月撮影)
1階国内線側の一番端に設置されています。上部に出発口同様の一文字ごとに区切った電光掲示があり、出口を青地で囲ったサインも出発口同様です。
KIJ010d.jpg国内線(到着ロビー)
(写真は令和元年6月撮影)
1階国内線側の一番端に設置されています。チェックインロビー側と一体となったロビーで、広々とした空間です。
KIJ009i.jpg国際線(到着口)
(写真は令和元年6月撮影)
1階国際線側の一番端に設置されています。入国審査場は2階にあり、1階に手荷物受取場があります。
KIJ010i.jpg国際線(到着ロビー)
(写真は令和元年6月撮影)
1階国際線側の一番端に設置されています。チェックインロビー側と一体となったロビーで、広々とした空間です。
KIJ014.jpgセンタープラザ
(写真は令和元年6月撮影)
国内線カウンタと国際線カウンタに挟まれた中央部分は「センタープラザ」と呼ばれ、全ての出発旅客がここを通過して2階へあがる構造になっています。
1階部分はイスが並べられ憩えるようになっています。奥には、喫茶と、雑貨なども扱うターミナルビル直営売店などがあります。
この部分の前面側に総合案内所やレンタカーなどのカウンタが集められており、多くの旅客が利用する区域となっています。
KIJ011.jpg売店・免税店
(写真は令和元年6月撮影)
・1階中央:1店舗(ヤマザキショップ)
・2階中央:1店舗(アカシア)
・2階国内線搭乗待合室内:1店舗(搭乗待合室売店)
・3階国際線搭乗待合室内:免税店2店舗(免税売店、JAPAN EXCELLENT SHOP)

新潟土産はやはり地酒や米でしょうか。新潟以外に、福島や長野の土産も若干取扱っています。空港限定菓子(新潟空港ターミナルデザイン)も発売中。

※令和05年05月12日?:JAPAN EXCELLENT SHOP 開店
※令和02年?*月**日:ラオックス 閉店
※平成30年06月23日:エアリウムプラザ 閉店、ヤマザキショップ 開店
※平成29年04月01日:美商空港店 アビ 閉店
※平成28年07月30日:ラオックス 開店
KIJ012.jpg飲食店
(写真は令和元年6月撮影)
3階にレストラン街があります。

・2階中央:1店舗(画廊喫茶海堂)
・3階中央:2店舗(須坂屋そば、神楽)
・3階国際線搭乗待合室内:1店舗(JAPAN EXCELLENT FOOD COURT)

日本海の海の幸を使った料理を出している店が多く見られます。

※令和06年04月22日:JAPAN EXCELLENT FOOD COURT 開店
※令和05年10月01日:ラーメン新々軒 閉店
※令和04年06月11日:ファーストピアー 閉店
※令和03年05月01日:シルバースカイ 閉店
※令和03年04月13日:神楽 開店
※令和02年04月01日:寿司かね清 閉店
KIJ013.jpgサービス店
(写真は令和元年6月撮影)
・1階:2店舗(ヤマト運輸、第四北越銀行(窓口・外貨両替あり))
・3階:1店舗(ほぐしの名人)

上記のほか、有料待合施設として、2階中央に有料待合室・VIPルーム、3階にカードラウンジ(エアリウムラウンジ)があります。
また、3階に多目的ホールの米まいテラスがあり、飲食の自動販売機が設置されています(公式に飲食持ち込みOKと告知されています)。

※令和05年12月15日:米まいテラス 新設
※平成29年10月11日:ほぐしの名人 開店
KIJ015.jpg見学・送迎デッキ
(写真は令和元年6月撮影)
4階に屋上があり、設置されています。有料。広々としており、一部には屋根も取り付けられています。
入口は、非常に珍しく、自動改札口があり、数年前まで専用カードを購入して通るようになっていました。現在は直接硬貨を入れる方式です。
柵は低く非常に見やすい環境。世界地図や風景案内図なども設置されています。
一部にウッドデッキがあるほか、ジャングルジムが設置されています。出口付近は小さなゲームコーナーになっています。
KIJ016.jpg見学・送迎デッキからのながめ
(写真は令和元年6月撮影)
空港は海岸沿いに設置され、ターミナルビルが陸側にあることから、正面は日本海です。天気の良い日は佐渡が見えるようです。デッキからは2本ある滑走路のうち、長い2,500mの方が見えます。ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。短い1,314mの滑走路はデッキからはよく見えません。
地方空港では珍しく、曜日によって様々な外国の飛行機も見られるのが一つの特徴です。
KIJ015-2.jpg3階展望空間
(写真は令和元年6月撮影)
3階飲食店街奥には、ガラス越しにエプロンを眺められる空間があります。荒天時などに便利です。
KIJ017.jpg展示コーナー
(写真は令和元年6月撮影)
3階には、航空会社などのPR展示コーナーが設けられています。モデルプレーンが展示されているほか、航空会社や就航先のポスターが並べられています。
滑走路側には窓もあり、荒天時はデッキに出ないでここから眺めることもできます。
KIJ018.jpg台湾桃園国際空港PRブース
(写真は令和元年6月撮影)
2階国際線出発口脇に、台湾桃園国際空港のPRブースがあります。PHOTO SPOTも設けられています。
KIJ031.jpg新潟PRコーナー
(写真は平成22年5月撮影)
1階には新潟のPRコーナーが設けられています。特産物が展示してあるほか、観光地のパンフレットなどが置かれています。パンフレットは日本語、中国語、韓国語、ロシア語、英語と様々です。
KIJ019-1.jpg
▲大空のかなたへ
KIJ019-2.jpg
▲佐渡ものがたり
モニュメント
(写真は平成22年5月撮影)
大きな空港ながらやや少ないと感じるのがモニュメントです。入口近くの広場に設置されている「大空のかなたへ」というモニュメントが目立ちます。
館内では、1階中央部にステンドグラス「佐渡ものがたり」があります。各所に撮影用パネルなどが置かれたPHOTO SPOTがあります。佐渡ものがたりの前にあるたらいは、佐渡島のたらい舟のPHOTO SPOTです。
出発ロビーには新潟をPRする垂れ幕が多く釣り下がっています。
KIJ022.jpg地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は令和元年6月撮影)
前面道路にバスのりばがあります。のりばは4か所です。
バスは新潟交通の路線バス・空港アクセスバスが合わせて日中20分ごとに運行しています。(新潟駅前まで約25分)

のりば
集合場所:
 月岡温泉周遊ライナー(事前予約制)
 新潟ウエストコーストライナー(事前予約制)
 ミニライナー【直行便】 新潟港佐渡汽船ターミナル行(さくら交通)
 瀬波温泉直行ライナー(事前予約制)
3番:
 直行リムジンバス 新潟駅行(直行)(新潟交通)
 路線バス E22系統 新潟駅行(万代シティ経由)(新潟交通)
4番:
 高速路線バス 会津若松方面(若松駅前行=新潟交通・会津乗合自動車)

ターミナルから800メートルほどの歩いた空港入口付近に空港入口バス停があり、路線バスが多頻度運行されています。
空港入口バス停(すべて新潟交通)
1番(東行)
 E20系統・E20D系統 松浜行
 E23系統 オフト新潟前行(松浜経由)
 E24系統 北部営業所行(松浜経由/島見町経由有)
 E25系統・E25D系統 新潟医療福祉大学行(三菱ガス化学前経由有)
 E26系統 太郎代浜行
2番(北行)
 E22系統 新潟空港行
3番(西行)
 E20系統・E22系統・E23系統・E24系統・E25系統・E26系統 新潟駅行(万代シティ経由)
 E26M系統 美咲合同庁舎行(みなとトンネル経由)
 E27M系統 江南高校前行(万代シティ経由)
 E20M系統 美咲合同庁舎行(万代シティ・市役所前経由)
 E20D系統・E25D系統 市役所前行(万代シティ経由)

※令和06年03月31日:E20系統・E22系統・E23系統・E24系統・E25系統・E26系統 新潟駅前(万代口)行(万代シティ経由)・直行リムジンバス新潟駅南口行 運休、E20系統・E22系統・E23系統・E24系統・E25系統・E26系統 新潟駅行(万代シティ経由)・直行リムジンバス新潟駅行(直行) 新設
※令和02年04月01日:上越直行ライナー直江津駅前行 運休
※令和**年**月**日:新潟スキー場・温泉行バス 運休
※令和元年09月01日:若松駅前行 新設
※平成29年07月01日:新潟港佐渡汽船ターミナル行 新設
※平成27年09月05日:331系統 各停 新潟駅万代口行 運休、E22系統新潟駅前行(万代シテイ経由) 新設
KIJ021.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は令和元年6月撮影)
ターミナルの前に1,130台収容の駐車場があります。一部、立体駐車場もあります(写真は立体駐車場の二層部から撮影)。クレジットカードが使用できるほか、専用のプリペイドカードもあるようです。
レンタカー各社は空港入口付近に点在しています。1階中央にあるレンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎する形になります。
niigata21.jpg周辺見所施設(山の下海浜公園)
(写真は平成22年5月撮影)
空港の西方には、空港区画に隣接して、山の下海浜公園があります。滑走路西端がよく見える砂浜で、大きな世界地図があるほか、展望台なども設けられています。この公園周辺は「新潟空港周辺緩衝緑地」が広がっていて、その一角の細長い区画が船江空港公園として開放されています。この公園の東端は滑走路とフェンス一つ隔てた撮影スポットになっています。
空港の東側、新潟浄化センター付近にもフェンス沿いに小さな公園がありますが、滑走路から遠く、撮影には不向きです。
niigata18.jpgかつてあった見どころ(新日本航空事務所)
(写真は平成24年9月撮影)
新日本航空(NJA)は、メインの旅客ターミナルとは駐車場を挟んだ反対側に独自のターミナルを構えていました。下段の旧・旭伸航空ターミナルビルと同じ位置に入居していました。
※平成26年04月10日:NJA事務所閉鎖
niigata18.jpgかつてあった見どころ(旭伸航空ターミナルビル)
(写真は平成19年8月撮影)
平成20年まで佐渡路線には旭伸航空が就航していました。小型機のアイランダーBN2Bを運航していていた航空会社です。旭伸航空は、メインの旅客ターミナルとは駐車場を挟んだ反対側に独自のターミナルを構えていました。
運航中はメインの旅客ターミナルに集合場所があり、カーブサイドから送迎車が出ていました。ただし、駐車場を突っ切って歩いても5分とかかりませんでした。
一時隣接する中日本航空の事務所棟となったようですが、NJAの定期便就航後はNJA事務所になっていました。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
札幌(札幌丘珠)TOK
新千歳ANA*3・JAL*4
仙台(仙台国際)TOK
名古屋(小牧)FDA(JAL)
中部国際(セントレア)TOK*7
大阪国際(伊丹)IBX(ANA)・JAL*4・ANA*3
福岡IBX(ANA)・FDA(JAL)
那覇ANA*3
*3:AKXによる運航便あり
*4:JARによる運航便あり
*6:ANKによる運航便あり
*7:特定曜日のみの運航


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年04月01日:ANA*6新千歳 運休(03/31最終運航)、ADO(ANA)新千歳 就航
※平成21年06月01日:ANA新千歳 就航(夏期増便)
※平成21年10月01日:ANA新千歳 運休(09/30最終運航)
※平成22年06月01日:ANA那覇 運休(05/31最終運航)、ANA新千歳 就航(夏期増便)
※平成22年10月01日:ANA那覇 就航
※平成22年10月31日:JAC大阪国際 運休(10/30最終運航)
※平成23年03月27日:JAL*4名古屋 運休(03/26最終運航)
※平成23年06月01日:ANA那覇 運休(05/31最終運航)
※平成23年07月29日:NJA佐渡 就航
※平成23年10月01日:ANA*6那覇 就航
※平成23年10月30日:FDA(JAL)福岡 就航
※平成24年02月09日:NJA佐渡 運休(02/08最終運航)
※平成24年03月25日:ANA*3成田国際・FDA(JAL)名古屋 就航
※平成24年04月06日:NJA佐渡 就航
※平成24年06月01日:ANA那覇 運休(05/31最終運航)
※平成24年07月13日:JAL*4新千歳 就航
※平成25年02月27日:NJA佐渡 運休(02/26最終運航)※整備運休
※平成25年06月01日:ANA那覇 運休(05/31最終運航)
※平成25年08月28日:NJA*7佐渡 就航
※平成25年10月01日:ANA那覇 就航
※平成26年01月09日:NJA*7佐渡 運休 ※機体調整運休
※平成26年04月01日:NJA*7佐渡 運休 ※機体調整運休のまま無期限運休
※平成26年06月01日:ANA那覇 運休(5/31最終運航)
※平成26年07月01日:IBX(ANA)大阪国際 就航
※平成26年10月01日:ANA*3那覇 就航
※平成27年03月29日:ADO(ANA)新千歳 運休(3/28最終運航)
※平成27年06月01日:ANA*3那覇 運休(5/31最終運航)
※平成27年10月01日:ANA*3那覇 就航
※平成28年06月01日:ANA*3那覇 運休(5/31最終運航)
※平成28年10月01日:ANA*3那覇 就航
※平成29年06月01日:ANA*3那覇 運休(5/31最終運航)
※平成29年10月01日:ANA*3那覇 就航
※平成30年03月01日:APJ関西国際 就航
※平成30年03月25日:IBX(ANA)福岡 就航
※平成30年06月01日:ANA*3那覇 運休(5/31最終運航)
※平成30年10月01日:ANA*3那覇 就航
※令和元年06月01日:ANA*3那覇 運休(5/31最終運航)
※令和元年10月01日:ANA*3那覇 就航
※令和02年04月07日:JAL*4新千歳 長期欠航
※令和02年04月09日:ANA*3成田国際 長期欠航
※令和02年04月10日:APJ関西国際 長期欠航
※令和02年04月17日:ANA福岡・ANA*3那覇 長期欠航
※令和02年04月20日:ANA*3中部国際・ANA*3大阪国際 長期欠航
※令和02年04月28日:FDA(JAL)名古屋・FDA(JAL)福岡 長期欠航
※令和02年05月18日:JAL*4大阪国際 長期欠航、FDA(JAL)名古屋・FDA(JAL)福岡 再開
※令和02年06月01日:ANA*3那覇 運休
※令和02年06月15日:JAL*4大阪国際 再開
※令和02年06月16日:ANA福岡 再開
※令和02年06月19日:APJ関西国際 再開
※令和02年07月01日:ANA*3大阪国際 再開
※令和02年07月23日:JAL*4新千歳 再開
※令和02年08月01日:ANA*3中部国際 再開
※令和02年08月20日:APJ関西国際 特定曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和02年10月25日:ANA福岡 運休(10/24最終運航)
※令和02年12月25日:ANA*3那覇 就航
※令和03年01月01日:ANA*3那覇 長期欠航
※令和03年01月17日:ANA*3中部国際・APJ*7関西国際 長期欠航
※令和03年01月25日:FDA(JAL)名古屋・FDA(JAL)福岡 長期欠航
※令和03年02月01日:JAL*4新千歳 長期欠航
※令和03年03月01日:JAL*4新千歳 再開
※令和03年03月08日:FDA(JAL)名古屋・FDA(JAL)福岡 再開
※令和03年03月12日:ANA*3中部国際 再開
※令和03年03月13日:APJ*7関西国際 再開
※令和03年04月29日:ANA*3那覇 再開
※令和03年05月06日:ANA*3中部国際・ANA*3那覇 長期欠航
※令和03年05月10日:APJ*7関西国際 長期欠航
※令和03年06月01日:ANA*3那覇 運休、ANA*3中部国際 再開
※令和03年07月01日:ANA*3中部国際 長期欠航
※令和03年07月02日:APJ*7関西国際 再開
※令和03年07月16日:ANA*3中部国際 再開
※令和03年07月21日:APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和03年07月27日:ANA*3中部国際 長期欠航
※令和03年07月28日:APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和03年08月01日:APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和03年08月07日:ANA*3中部国際 再開(一部曜日のみ運航/ANA*3→ANA*3*7)
※令和03年08月27日:ANA*3*7中部国際 長期欠航
※令和03年09月01日:APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和03年09月16日:FDA(JAL)福岡 一部曜日のみ運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*7)
※令和03年09月21日:FDA(JAL)名古屋 長期欠航
※令和03年10月01日:ANA*3中部国際 再開
※令和03年09月28日:FDA(JAL)名古屋 再開(一部曜日のみ運航/FDA(JAL)→FDA(JAL)*7)
※令和03年10月02日:FDA(JAL)福岡 一部曜日のみ運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*7)
※令和03年10月20日:FDA(JAL)*7福岡 長期欠航
※令和03年10月22日:FDA(JAL)*7名古屋 毎日運航に変更
※令和03年10月25日:FDA(JAL)福岡 再開
※令和03年12月24日:ANA*3那覇 再開、APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和04年01月05日:ANA*3那覇 長期欠航
※令和04年02月02日:APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和04年03月10日:APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和04年03月18日:ANA*3那覇 再開
※令和04年03月27日:FDA(JAL)神戸 就航
※令和04年04月01日:ANA*3那覇 長期欠航
※令和04年04月27日:ANA*3那覇 再開(到着便は4/26〜)
※令和04年05月10日:ANA*3那覇 一部曜日のみ運航に変更(ANA*3→ANA*3*7)
※令和04年06月01日:ANA*3*7那覇 運休
※令和04年07月06日:APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和04年07月15日:APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和04年10月01日:ANA*3那覇 就航
※令和04年10月30日:ANA*3成田国際 運休(COVID-19パンデミックに伴う長期欠航のまま運休)、APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和04年12月23日:APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和05年01月10日:APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和05年03月01日:APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和05年03月26日:ANA*3中部国際・FDA(JAL)神戸 運休
※令和05年04月29日:FDA(JAL)神戸 就航(短期間就航)
※令和05年05月08日:FDA(JAL)神戸 運休
※令和05年06月01日:ANA*3那覇 運休
※令和05年08月10日:FDA(JAL)神戸 就航(短期間就航)
※令和05年08月21日:FDA(JAL)神戸 運休
※令和05年10月01日:ANA*3那覇 就航
※令和05年10月29日:APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和05年12月21日:APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和06年01月10日:APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和06年01月31日:TOK*7札幌 就航
※令和06年04月26日:TOK*7仙台 就航
※令和06年06月01日:ANA*3那覇 運休
※令和06年07月15日:TOK*7札幌・TOK*7仙台 毎日運航に変更(TOK*7→TOK)
※令和06年09月27日:TOK*7中部国際 就航
※令和06年10月01日:ANA*3那覇 就航
※令和06年10月04日:TOK*7中部国際 運休(9/30最終運航)
※令和06年10月11日:TOK*7中部国際 就航
※令和06年10月25日:TOK*7中部国際 運休(10/21最終運航)
※令和06年10月29日:APJ*7関西国際 運休(10/26最終運航)
※令和06年11月23日:TOK*7中部国際 就航

※事前購入型または特定便のみしかない乗継運賃設定路線は平成25年8月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA福岡 新設、H23.1.5ANA美保・徳島・佐賀 廃止、H23.2.1 JAL出雲・福岡・大分・長崎・熊本・宮崎・鹿児島 新設、H23.6.1 ANA那覇 新設、H24.7.13 JAL女満別 新設、H24.10.1 ANA利尻 廃止、H25.3.31 ANA新石垣 新設・JAL松山 新設、H25.6.1 ANA利尻 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国]ソウル ICN(仁川)KAL
[中国] 哈爾浜CSN
[中国] 上海 PVG(浦東)CES
[台湾] 台北 TPE(桃園)TTW
*i1:定期チャーター便

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成22年10月31日:VLKハバロフスク 運休(10/27最終運航)、VLKウラジオストク 運休(10/30最終運航)
※平成22年12月29日:VLKハバロフスク 就航
※平成23年01月11日:VLKウラジオストク 就航
※平成23年03月31日:東日本大震災に伴いVLKウラジオストク・VLKハバロフスク 運休
※平成23年06月01日:COAグアム ANA共同運航便化
※平成23年07月15日:VLKウラジオストク 就航
※平成23年08月27日:VLKウラジオストク 運休(08/26最終運航)
※平成24年03月03日:コンチネンタル航空運航便をユナイテッド航空運航便に統合(COA→UAL/グアム)
※平成25年01月12日:EVA台北桃園 就航
※平成25年03月31日:EVA台北 運休(3/31最終運航)
※平成25年07月01日:KALソウル CSA共同運航便化
※平成25年12月04日:EVA台北桃園 就航
※平成26年03月30日:EVA台北・ UAL(ANA)グアム 運休(3/29最終運航)
※平成26年07月19日:UAL(ANA)グアム 就航
※平成26年12月16日:UAL(ANA)グアム 運休(12/13最終運航)
※平成27年07月21日:SYL*i1ハバロフスク 就航
※平成27年07月25日:SYL*i1ウラジオストク 就航
※平成27年09月01日:SYL*i1ハバロフスク 運休(8/25最終運航)
※平成27年09月05日:SYL*i1ウラジオストク 運休(8/29最終運航)
※平成28年07月23日:SYL*i1ウラジオストク 就航
※平成27年07月26日:SYL*i1ハバロフスク 就航
※平成28年09月03日:SYL*i1ウラジオストク 運休(8/27最終運航)
※平成28年09月06日:SYL*i1ハバロフスク 運休(8/30最終運航)
※平成28年11月04日:FAT*i1台北桃園 就航
※平成29年11月03日:FAT*i1台北 定期便化
※令和元年10月30日:HDA香港 就航
※令和元年12月13日:FAT台北 運休(12/9最終運航、運航停止)
※令和02年02月12日:CSN哈爾浜・CES(JAL・CSH)上海 長期欠航
※令和02年03月07日:HDA香港 長期欠航
※令和02年03月08日:[国際線定期便全便欠航]KAL(JAL・CSA)ソウル 長期欠航
※令和02年10月21日:HDA香港 運休(運航停止)
※令和05年01月17日:[国際線定期便運航再開]TTW台北桃園 就航
※令和05年03月27日:[国際線定期便全便欠航]TTW台北 運休(3/24最終運航)
※令和05年05月12日:[国際線定期便運航再開]TTW台北桃園 就航
※令和05年08月26日:CES上海浦東 再開
※令和05年10月31日:KALソウル仁川 再開
※令和06年01月15日:CSN哈爾浜 再開

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■新潟空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
新潟空港旅客ビルの公式サイト△(新潟空港ビルディング株式会社)
新潟空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
新潟空港の公式サイト△(新潟空港整備推進協議会事務局

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※新潟空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.08.27
前調査日 2019.08.31
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中部_空港概要(就航路線)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/中部国際空港(セントレア)(就航路線)
日本空港情報館
中部国際空港(セントレア)
就航路線

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  

令和6年11月23日現在、第1ターミナルから日本航空、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、AIRDO、アイベックスエアラインズ、スターフライヤー、ソラシドエア、スカイマーク、Peach Aviation、オリエンタルエアブリッジ、フジドリームエアラインズ、トキエア、日本トランスオーシャン航空により21路線、第2ターミナルからジェットスター・ジャパンにより2路線が就航しています。
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳[T1]:JAL*d4・ANA・ADO(ANA)・SKY・APJ
[T2]: T2発の定期運航便なし
函館[T1]:ADO(ANA)
[T2]: T2発の定期運航便なし
秋田[T1]:ORC(ANA)
[T2]: T2発の定期運航便なし
仙台(仙台国際)[T1]:IBX(ANA)・ANA*d3・APJ
[T2]: T2発の定期運航便なし
成田国際(成田)[T1]:JAL*d4・ANA
[T2]: T2発の定期運航便なし
東京国際(羽田)[T1]:JAL・ANA
[T2]: T2発の定期運航便なし
新潟[T1]:TOK*d1
[T2]: T2発の定期運航便なし
出雲(出雲縁結び)[T1]:FDA(JAL)
[T2]: T2発の定期運航便なし
松山[T1]:ANA*d3
[T2]: T2発の定期運航便なし
高知(高知龍馬)[T1]:FDA(JAL)
[T2]: T2発の定期運航便なし
福岡[T1]:SFJ(ANA)・IBX(ANA)・ANA*d3・ORC(ANA)
[T2]:JJP(JAL*d2)
大分[T1]:IBX(ANA)
[T2]: T2発の定期運航便なし
長崎[T1]:ANA
[T2]: T2発の定期運航便なし
熊本(阿蘇くまもと)[T1]:ANA*d3
[T2]: T2発の定期運航便なし
宮崎(宮崎ブーゲンビリア)[T1]:SNA(ANA)・ORC(ANA)
[T2]: T2発の定期運航便なし
鹿児島[T1]:SNA(ANA)・SKY・ANA*d3
[T2]: T2発の定期運航便なし
[乗継便]奄美*d10[T1]:SKY*d10
[T2]: T2発の定期運航便なし
那覇[T1]:ANA*d3・JTA・SNA(ANA)・SKY・APJ
[T2]:JJP(JAL*d2)*d1
宮古[T1]:ANA*d3
[T2]: T2発の定期運航便なし
[乗継便]下地島*d10[T1]:SKY*d10
[T2]: T2発の定期運航便なし
新石垣(南ぬ島石垣)[T1]:ANA
[T2]: T2発の定期運航便なし
[T1]:第1ターミナル発着
[T2]:第2ターミナル発着
*d1:一部曜日のみの運航
*d2:JAL共同運航便はJAL国際線との乗継時のみ
*d3:AKXによる運航便あり
*d4:JEXによる運航便あり
*d5:ANKによる運航便あり
*d6:ANKまたはAKXによる運航便あり
*d7:JTAによる運航便あり
*d8:到着便は那覇経由便
*d9:百里(茨城)経由便あり
*d10:SKYの乗継運賃を利用することで1区間程度の運賃で利用できる乗継路線

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和06年11月23日:TOK*d1新潟 就航
※令和06年10月25日:TOK*d1新潟 運休(10/21最終運航)
※令和06年10月11日:TOK*d1新潟 就航
※令和06年10月04日:TOK*d1新潟 運休(9/30最終運航)
※令和06年09月27日:TOK*d1新潟 就航
※令和06年03月31日:FDA(JAL)出雲 就航
※令和05年10月29日:ANA*d3秋田・APJ新石垣 運休、ORC(ANA)福岡 就航
※令和05年08月22日:ANA*d3宮崎 運休(8/21最終運航)
※令和05年08月10日:ANA*d3宮崎 就航(期間運航化)
※令和05年04月29日:JJP(JAL*d2)那覇 就航
※令和05年04月01日:JJP(JAL*d2)*d1那覇 運休
※令和05年03月26日:ANA*d3新潟・IBX(ANA)松山・ANA*d3宮崎・IBX(ANA)鹿児島 運休、ORC(ANA)秋田・FDA(JAL)高知・ORC(ANA)宮崎・APJ新石垣 就航
※令和05年02月01日:APJ新石垣 運休
※令和04年10月30日:APJ(ANA)新千歳・APJ(ANA)那覇 ANA共同運航終了(APJ(ANA)→APJ)
※令和03年08月17日:APJ新千歳・APJ那覇 ANA共同運航便化(APJ→APJ(ANA))
※令和03年03月28日:JTA宮古・JTA新石垣 就航(期間運航)
※令和03年03月12日:APJ*d1新石垣 毎日運航に変更(APJ*d1→APJ)
※令和03年03月01日:SKY鹿児島 再開、SKY*d10奄美 乗継便設定再開
※令和03年02月01日:SKY*d10奄美 乗継便設定一時休止
※令和03年01月22日:APJ*d1那覇・APJ*d1新石垣 就航
※令和02年12月24日:APJ新千歳・APJ仙台 就航
※令和02年10月25日:ANA*d3旭川 運休(9/22最終運航)・ANA*d3女満別 運休(10/23最終運航)・WAJ*d1新千歳 運休(9/22最終運航)・JJP(JAL*d2)新千歳 運休(10/24最終運航)・WAJ*d1仙台 運休(8/30最終運航)・SKY成田国際 運休(出発便は3/27・到着便は3/23最終運航)・WAJ福岡 運休(8/17最終運航)・JJP(JAL*d2)*d1鹿児島 運休(9/21最終運航)、IBX(ANA)鹿児島 就航、SKY*d10下地島 乗継便設定
※令和02年08月01日:WAJ福岡 就航
※令和02年03月29日:SNA(ANA)宮崎 就航
※令和02年01月06日:ANA*d3大分 運休(1/5最終運航)
※令和元年12月27日:ANA*d3大分 就航(期間運航)
※令和元年11月30日:SKY*d1成田国際 就航(到着便は11/29〜)
※令和元年09月20日:JJP(JAL*d2)新千歳・WAJ新千歳・WAJ仙台・JJP(JAL*d2)福岡・JJP(JAL*d2)鹿児島・JJP(JAL*d2)那覇 旅客ターミナル(現第1)発着から第2ターミナル発着に移転
※令和元年08月08日:WAJ仙台 就航
※平成30年10月28日:IBX(ANA)福岡・SNA(ANA)鹿児島 就航
※平成30年08月01日:SKY鹿児島 就航、SKY*d10奄美 乗継便設定
※平成30年03月25日:IBX(ANA)福岡 運休(3/24最終運航)、IBX(ANA)松山 就航、ANA*d3宮古 就航(通年運航化)
※平成29年10月29日:ANA*d3宮古 運休(10/28最終運航)、WAJ新千歳 就航
※平成29年06月29日:ANA*d3宮古 就航(期間運航)
※平成29年03月26日:IBX(ANA)宮崎 運休(3/25最終運航)
※平成28年12月22日:ANA*d3旭川・ANA*d3女満別 就航(期間運航化)
※平成28年11月10日:ANA*d3旭川 運休(11/9最終運航)
※平成28年11月28日:ANA*d3女満別 運休(11/27最終運航)
※平成28年07月15日:ANA*d3函館 就航(期間運航化)
※平成28年03月27日:IBX(ANA)宮崎 就航
※平成27年10月25日:ANA函館・JJP(JAL*d2)熊本 運休(10/24最終運航)、ADO(ANA)新千歳・ADO(ANA)函館 就航
※平成27年03月29日:SNA(ANA)那覇・JJP(JAL*d2)那覇 就航
※平成26年10月26日:SKY百里 運休(10/25最終運航)、JJP(JAL*d2)熊本 就航
※平成26年08月02日:JAL*d1釧路 就航(期間運航)
※平成26年08月01日:JAL*d1帯広 就航(期間運航)
※平成26年04月18日:SKY百里 就航
※平成26年03月30日:SFJ(ANA)福岡 就航
※平成25年09月01日:WAJ新千歳・WAJ福岡 運休(8/31最終運航)
※平成25年07月18日:JJP(JAL*d2)成田国際 運休(7/17最終運航)
※平成25年06月06日:JJP(JAL*d2)成田国際 就航(JAL共同運航便はJAL国際線乗継時のみ)
※平成25年05月31日:JJP(JAL*d2)鹿児島 就航(JAL共同運航便はJAL国際線乗継時のみ)
※平成25年04月26日:WAJ新千歳 就航
※平成25年03月31日:JAL東京国際・WAJ福岡 就航、JJP(JAL*d2)新千歳・JJP(JAL*d2)福岡 就航
※平成25年03月07日:ANA石垣 運休(3/6最終運航)、ANA新石垣 就航
※平成25年01月08日:ANA石垣 就航
※平成24年10月01日:JTA*d8石垣 運休(9/30最終運航)
※平成24年09月08日:JTA*d8石垣 就航(期間運航化)
※平成24年09月01日:ANA稚内 運休(8/31最終運航)
※平成24年07月01日:IBX(ANA)福岡 就航
※平成24年04月01日:ANK合併によりANAに変更(ANA*5/ANA*6→ANA/ANA*3)
※平成24年03月25日:JTA*d8石垣 運休(3/24最終運航)
※平成23年07月25日:東日本大震災による臨時便運航終了
※平成23年07月01日:ANA大分 運休(06/30最終運航)、IBX(ANA)仙台・IBX(ANA)大分 就航(仙台便は東日本大震災の影響で臨時便での就航)
※平成23年06月01日:SKY茨城・SKY東京国際・SKY*d9新千歳 運休(5/31最終運航)、SKY那覇 就航
※平成23年03月27日:JAL那覇 運休(03/26最終運航)
※平成23年02月01日:SKY新千歳・SKY茨城・SKY東京国際・SKY*d9新千歳 就航
※平成23年01月05日:ANA*d3美保・ANA*d3徳島 運休(1/4最終運航)
※平成22年10月31日:JAL青森・JEX鹿児島 運休(10/30最終運航)
※平成22年10月01日:JEX仙台 運休(9/30最終運航)
※平成22年05月06日:JAL釧路・花巻 運休(5/5最終運航)
※平成22年02月01日:JEX熊本 運休(1/31最終運航)
※平成21年11月01日:JAL成田国際 就航(国内線化として再開)
※平成21年06月01日:JTA那覇 就航
※平成21年04月09日:JTA那覇 運休(4/8最終運航)
※平成21年04月01日:JAL福岡 運休(3/31最終運航)
※平成21年03月29日:JAL成田国際 運休(国際線化、3/28最終運航)

(季節運航路線)
・ANA稚内
 H21年 6/1-8/31、H22年 6/1-8/31、H23年 6/1-8/31、H24年 6/1-8/31、H25年以降設定無し
・ANA*d3旭川
 H27年以前は通年運航、H28年 1/1-11/9、12/22-12/31、H29年 1/1-11/26・12/22-12/31、
 H30年 1/1-11/25・12/21-12/31、R元年 1/1-12/1・12/07・12/20-12/31、R02年 1/1-10/25(一部日程欠航)、
 R03年 8/6-9/26(一部日程欠航)、R04年 7/15-10/26、R05年 7/14-9/30、R06年 7/21-8/31・9/13-9/27
・ANA*d3女満別
 H27年以前は通年運航、H28年 1/1-11/27、12/22-12/31、H29年 1/1-1/9・2/3-11/26・12/22-12/31、
 H30年 1/1-1/9・1/26-11/25・12/21-12/31、R元年 1/1-1/8、1/25-11/24、12/20-12/31、
 R02年 1/1-1/13・1/24-10/23(一部日程欠航)、R03年 8/6-9/26(一部日程欠航)、
 R04年 7/15-10/26、R05年 7/14-9/30、R06年 7/21-8/31・9/13-9/27
・JAL*d1釧路
 H25年以前は未就航、H26年 8/2-8/30、H27年 8/1-8/29、H28年 8/2-8/30、H29年 8/1-8/31、
 H30年 8/3-8/30、R元年 8/1-8/31、R02年 8/1-8/30、R03年 8/3-8/31、R04年 8/2-8/30、
 R05年 8/1-8/31、R06年 8/1-8/31
・JAL*d1帯広
 H25年以前は未就航、H26年 8/1-8/31、H27年 8/2-8/31、H28年 8/1-8/31、H29年 8/2-8/30、
 H30年 8/1-8/31、R元年 8/2-8/30、R02年 8/2-8/31、R03年 8/1-8/30、R04年 8/1-8/31、
 R05年 8/2-8/30、R06年 8/2-8/30
・ANA*d3函館
 H27年以前は通年運航、H28年 7/15-9/30、H29年 5/2-5/7、7/14-9/30、H30年 4/28-5/6・7/14-9/30、
 R元年 4/27-5/6・7/13-9/30、12/27-12/31、R02年 1/1-1/5・8/7-8/17、
 R03年 8/6-9/26(一部日程欠航)、R04年 7/15-10/26・12/28-12/31、R05年 1/1-1/5・7/14-9/30、
 R06年 8/1-8/31
・ANA*d3大分
 H31年以前は未就航、R元年 12/27-12/31、R02年 1/1-1/5、R03年以降は未就航
・ANA*d3宮崎
 R02年以前は通年運航、R05年 1/1-3/25・8/10-8/21、R06年以降は未就航
・ANA*d3宮古
 H28年以前は未就航、H29年 6/17-10/28、H30年以降は通年運航
・JTA宮古
 R02年以前は未就航、R03年 3/28-4/4・4/29-5/5・7/1-10/31・12/24-12/31、
 R04年 1/1-1/4・3/27-4/3・4/29-5/8・7/1-10/31・12/23-12/31、
 R05年 1/1-1/4・3/26-4/2・4/28-5/7・7/14-8/31・12/22-12/31、
 R06年 1/1-1/8・3/14-4/7・4/26-5/6・7/12-8/31
・JTA*d8石垣
 H23年以前は通年運航、H24年 1/1-3/25・9/8-9/30、H25年以降は未就航
・JTA新石垣
 R02年以前は未就航、R03年 3/28-4/4・4/29-5/5・7/1-10/31・12/24-12/31、
 R04年 1/1-1/4・3/27-4/3・4/29-5/8・7/1-10/31・12/23-12/31、
 R05年 1/1-1/4・3/26-4/2・4/28-5/7・7/14-8/31・12/22-12/31、
 R06年 1/1-1/8・3/14-4/7・4/26-5/6・7/12-8/31

(特定曜日運航あり)
・JJP(JAL*d2)那覇 (JJP(JAL*d2)*d1→JJP(JAL*d2))
 R04年 10/30-12/19、R05年 1/15-3/31・5/16-6/30・9/26-10/28・12/5-12/21
 R06年 1/10-2/8・2/27-3/31・4/3-4/24・9/24-10/10・10/27-

(新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う長期欠航・曜日運航)
・ANA*d3旭川 長期欠航:R02年 4/1-8/6・8/18-10/25、R03年 8/30-9/26
 曜日運航:R03年 8/17-8/29
・ANA*d3女満別 長期欠航:R02年 4/1-8/6・8/18--10/25、R03年 8/30-9/26
 曜日運航:R03年 8/17-8/29
・WAJ新千歳 長期欠航:R02年 4/9-8/2・8/18-9/11・9/23-
 曜日運航:R02年 9/12-9/22
・JJP(JAL*d2)新千歳 長期欠航:R02年 4/10-7/1
 曜日運航:R02年 7/2-7/20・9/1-10/13
・SKY新千歳 長期欠航:R02年 5/1-6/11
・ANA*d3函館 長期欠航:R03年 8/16-9/26
 曜日運航:R03年 8/6-8/15
・ANA*d3秋田 長期欠航:R03年 1/19-2/7
・WAJ仙台 長期欠航:R02年 4/9-7/31・8/31-10/24
 曜日運航:R02年 8/18-8/30
・ANA*d3仙台 長期欠航:R02年 5/15-6/15
・APJ仙台 長期欠航:R03年 2/20-3/11・5/6-6/3
 曜日運航:R03年 4/6-4/27・6/4-8/4・8/18-10/31
・SKY*d1成田国際 長期欠航:R02年 3/28-10/25
・JAL*d4成田国際 長期欠航:R02年 4/6-10/30
 曜日運航:R02年 10/31-12/23、R04年 1/10-4/26・5/16-5/31
・ANA成田国際 長期欠航:R02年 4/9-12/31、R03年 1/1-12/31、R04年 1/1-10/29
・ANA東京国際 曜日運航:R02年 5/15-5/31
・JAL東京国際 曜日運航:R03年 7/3-12/23、R04年 1/9-4/25・5/17-5/31
・ANA*d3新潟 長期欠航:R02年 4/20-7/31、R03年 1/19-3/11・5/6-5/31・7/1-7/15・7/27-8/5・8/17-9/30
 曜日運航:R03年 8/6-8/16
・ANA*d3松山 長期欠航:R02年 4/20-7/21、R03年 1/19-3/11・5/10-5/31・7/1-8/5・8/17-9/30
 曜日運航:R03年 3/12-4/27・6/1-6/30・8/6-8/16
・JJP(JAL*d2)福岡 長期欠航:R02年 4/10-6/18、R03年 2/24-3/11
 曜日運航:R02年 6/19-7/21・10/1-10/31、R03年 1/21-2/23
・ANA*d3福岡 長期欠航:R02年 4/17-7/21、R03年 1/19-3/11・5/6-8/6・8/16-8/29
 曜日運航:R03年 3/12-4/28・8/7-8/15
・WAJ福岡 長期欠航:R02年 8/18-10/25
・ANA*d3熊本 長期欠航:R02年 4/17-5/31
・ANA長崎 長期欠航:R02年 4/17-5/31
・ANA*d3宮崎 長期欠航:R02年 4/10-7/21・10/25-10/30、R03年 1/15-3/11・5/13-8/5・8/17-9/30
・ANA*d3鹿児島 長期欠航:R02年 4/10-7/21・10/25-10/30、R03年 1/19-3/11・5/13-5/31・7/1-7/15
・JJP(JAL*d2)鹿児島 長期欠航:R02年 4/10-7/24・9/22-10/25
 曜日運航:R02年 8/18-9/21
・SKY鹿児島 長期欠航:R02年 5/1-6/18、R03年 2/1-2/28
・JJP(JAL*d2)那覇 長期欠航:R02年 4/10-7/2、R03年 2/24-3/9
 曜日運航:R02年 7/3-7/21、R03年 1/22-2/23・5/31-7/7・9/8-9/15・9/27-10/20、R04年 1/18-2/23
・SKY那覇 長期欠航:R02年 5/1-6/14
・APJ*d1那覇 長期欠航:R03年 2/15-3/11
 曜日運航:R03年 5/6-7/14・9/14-10/27
・ANA*d3宮古 長期欠航:R02年 4/17-7/21、R03年 1/19-3/11・6/7-6/17、R04年 1/27-2/28
・JTA宮古 長期欠航:R03年 9/4(9/3)-10/14・10/20(10/19)-10/25(10/24)
・ANA新石垣 長期欠航:R02年 4/17-7/21、R03年 1/19-3/11・6/7-6/22、R04年 1/27-2/28
・APJ新石垣 長期欠航:R03年 4/12-4/28・5/10-6/3
 曜日運航:R03年 6/4-7/20・8/23-10/30、R04年 2/1-3/9
・JTA新石垣 長期欠航:R03年 9/4-10/14・10/20-10/25

※事前購入型または特定便のみしかない乗継運賃設定路線は平成25年7月から公開を終了しました。(H22.4.1 ANA那覇 新設、H23.2.1 JAL女満別・宮古・石垣 新設、H24.6.1 ANA利尻 新設、H24.10.1 ANA利尻 廃止、H25.3.7 ANA・JAL石垣 廃止、ANA新石垣・JAL新石垣・与那国 新設、H25.6.1 ANA利尻 新設)


■就航路線(国際線)
令和6年11月23日現在、第1ターミナルから日本航空、Peach Aviation、大韓航空、アシアナ航空、ジンエアー、中国東方航空、中国国際航空、春秋航空(一部路線)、中国南方航空、上海吉祥航空、上海航空、深圳航空、天津航空、厦門航空、キャセイパシフィック航空、香港航空、チャイナエアライン、スターラックス航空、フィリピン航空、ベトナム航空、ベトジェット、タイ国際航空、タイ・エアアジアX、バティックエアー マレーシア、シンガポール航空、ユナイテッド航空により18路線、第2ターミナルからジェットスター・ジャパン、チェジュ航空、春秋航空(一部路線)、香港エクスプレス航空、Tigerair Taiwan、セブ・パシフィック航空により5路線が就航しています。
※令和6年11月23日現在、COVID-19パンデミックの影響で大幅な欠航が生じています。
※令和6年11月23日現在、COVID-19パンデミックの影響で全便欠航中の航空会社:ANA、スターフライヤー、長竜航空、ウルムチ航空、エバー航空、ガルーダ・インドネシア航空、エティハド航空、ルフトハンザ・ドイツ航空、エアプサン、ティーウェイ航空、タイ ライオンエアー
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国] ソウル ICN(仁川)[T1]:KAL・AAR・JNA
[T2]:JJA
[韓国] プサン 金海[T1]:KAL
[中国] 北京 PEK(首都)[T1]:CCA
[中国] 瀋陽[T1]:CSN
[中国] 大連[T1]:CSN
[中国] 天津[T1]:JAL・GCR
[中国] 南京[T1]:DKH
[中国] 上海 PVG(浦東)[T1]:JAL・CES・CQH・DKH・CSH・CCA
[中国] 杭州[T1]:CXA
[中国] 香港[T1]:CPA・CRK
[T2]:HKE
(経由便)[中国] 香港*i14[T1]:CPA*i14
[中国] 深圳[T1]:CSZ
[台湾] 台北 TPE(桃園)[T1]:APJ・JAL・CAL・SJX・MXD・CPA
[T2]:TTW
[台湾] 高雄[T1]:MXD
[T2]:TTW
[フィリピン] マニラ ニノイ・アキノ[T1]:PAL
[T2]:JJP・CEB
[ベトナム] ハノイ[T1]:HVN・VJC
[ベトナム] ホーチミン[T1]:HVN
[タイ] バンコク DMK(ドンムアン)[T1]:TAX
[タイ] バンコク BKK(スワンナプーム)[T1]:THA
[マレーシア] クアラルンプール[T1]:MXD*i14・MXD*i25
[シンガポール] シンガポール チャンギ[T1]:SIA
[米国] ホノルル ダニエル・K・イノウエ[T1]:JAL
[米国] グアム[T1]:UAL
[T1]:第1ターミナル発着
[T2]:第2ターミナル発着
[T2]◆:第1ターミナル到着・第2ターミナル出発
*i1:定期チャーター便
*i2:到着便のみの運航
*i3:出発便のみの運航
*i6:ROUによる運航便
*i12:青島経由便
*i13:上海 浦東経由便
*i14:台北 桃園経由便
*i15:国際線のため、中部国際-成田国際区間のみの利用は不可
*i16:北京 首都経由便
*i17:長沙経由便
*i18:石家荘経由便
*i19:煙台経由便
*i20:常州経由便
*i21:合肥経由便
*i22:南通経由便
*i23:武漢経由便
*i24:済南経由便
*i25:高雄経由便


就航路線変遷(平成21年03月29日以降)
※平成21年03月29日:ANA(CCA)広州・ANA(CCA)天津・UAE(JAL)ドバイ 運休(03/28最終運航)
※平成21年09月28日:NWAサイパン 運休(09/27最終運航)
※平成21年10月25日:JAL(KAL)ソウル仁川・JAL(AFR)パリ(10/24最終運航)、CES南京 就航
※平成21年12月19日:NWAサイパン 就航
※平成22年01月31日:ノースウエスト航空路線がデルタ航空路線に統合(NWA→DAL/マニラ・デトロイト・グアム・サイパン・成田国際*i15)
※平成22年02月02日:ETD(ANA)アブダビ 就航
※平成22年03月28日:CCA(ANA)*i13重慶 運休(3/27最終運航)、JJAソウル金浦・CCA(ANA)*i13成都 就航
※平成22年08月13日:HVNホーチミンシティ 就航
※平成22年09月30日:JAL広州 運休(9/29最終運航)
※平成22年10月01日:JAZ(THA・JAL)バンコク・DALサイパン 運休(9/30最終運航)
※平成22年10月31日:ANA(CCA・CSH)上海浦東 運休(10/30最終運航)、JAL(AAL・AFR)成田国際 国内線化
※平成22年12月01日:JALウェイズ(JAZ)路線が日本航空(JAL)路線に統合(JAZ→JAL/ホノルル)
※平成22年12月22日:DALホノルル・DALサイパン 就航
※平成23年01月01日:CES南京 運休(12/31最終運航)
※平成23年01月10日:DALサイパン 運休(01/09最終運航(到着便は10日))
※平成23年02月01日:DALサイパン 就航
※平成23年03月11日:東日本大震災に伴い一部便運休及び臨時便就航
※平成23年03月27日:ANA(CCA)上海浦東・CES*i13(乗継路線)深セン 就航
※平成23年04月04日:DALホノルル 運休(04/03最終運航)
※平成23年04月05日:DALサイパン 運休(04/04最終運航)
※平成23年05月09日:DAL*i15成田国際 運休
※平成23年06月01日:COAグアム ANA共同運航便化
※平成23年06月16日:DALサイパン 就航
※平成23年08月11日:SGBサイパン 就航
※平成23年10月30日:ANA香港 就航
※平成23年**月**日:SGBサイパン 運休
※平成24年03月03日:コンチネンタル航空運航便をユナイテッド航空運航便に統合(COA→UAL/グアム)
※平成24年03月23日:JJAソウル仁川 就航
※平成24年03月24日:CAL高雄 運休(03/23最終運航)
※平成24年03月25日:GIAデンパサール 運休(03/24最終運航)、ANA(CCA)上海浦東 就航
※平成24年09月02日:EVA(ANA)台北 運休(08/30最終運航)
※平成24年10月28日:ANA(CCA)上海 運休(10/27最終運航)
※平成24年03月01日:KAL済州 就航
※平成24年12月01日:ETDアブダビ BER共同運航便化
※平成25年03月31日:ANA(AAR)ソウル 運休、ANA(CCA)上海浦東 就航
※平成25年04月26日:WAJソウル仁川 就航
※平成25年09月01日:WAJソウル 運休(08/31最終運航)
※平成25年10月27日:ANA(CCA)上海 運休(10/26最終運航)
※平成26年02月19日:THA(JAL・ANA)バンコク ANA共同運航便到着便のみに変更
※平成26年03月17日:XAXクアラルンプール 就航
※平成26年03月30日:ANA上海浦東・CEBマニラ 就航
※平成26年04月**日:CPA(JAL)香港 QTR共同運航便化
※平成26年04月23日:KALソウル JAL共同運航便化
※平成26年07月01日:CSN長春 運休、KAL(JAL・KLM)ソウル CSA共同運航便化
※平成26年09月15日:JJAソウル 運休(9/14最終運航)
※平成26年09月18日:HKE香港 就航
※平成26年10月26日:DALマニラ 運休(10/25最終運航)、PALマニラ ANA共同運航便化
※平成26年12月03日:KAL(JAL)済州 運休(11/30最終運航)
※平成26年12月20日:PAL(ANA)セブ・JAL(ALK・BKP)バンコク 就航
※平成26年12月27日:CES*i13武漢 就航(到着便は12/26〜)
※平成27年02月16日:XAXクアラルンプール 運休(2/14最終運航)
※平成27年03月29日:CCA(ANA)*i13成都 運休(3/28最終運航)
※平成27年03月31日:CSN長春 就航
※平成27年05月17日:CSN武漢 就航
※平成27年06月27日:CSN鄭州 就航
※平成27年06月29日:CQH合肥 就航、CQHハルビン 就航(出発便は7/1〜)
※平成27年06月30日:CQH上海浦東・CQH石家荘・CQH*i18フフホト 就航
※平成27年08月26日:CSN鄭州 運休(8/22最終運航)
※平成27年09月24日:CES煙台・CES*i19太原 就航
※平成27年09月25日:DKH上海浦東・DKH*i13福州 就航
※平成27年09月27日:CQH貴陽・CQH常州・CQH*i20銀川 就航
※平成27年10月25日:CSN*i13広州 運休(10/24最終運航)、CSN広州・CSN*i13長沙 就航
※平成27年12月11日:JJAソウル金浦 運休(12/10最終運航)、JJAソウル仁川 就航
※平成27年12月12日:JJP台北桃園 就航
※平成27年12月15日:VAX台北桃園 就航(出発便は12/16〜)
※平成27年12月21日:CQH寧波 就航
※平成28年01月26日:CSZ南通 就航
※平成28年01月28日:TTW台北桃園 就航
※平成28年03月13日:DALグアム 運休(3/12最終運航)
※平成28年03月27日:CSN広州・CSN*i13長沙 運休(3/26最終運航)、CSN*i13広州 就航
※平成28年04月01日:JJPマニラ 就航
※平成28年06月28日:CES合肥・CES*i21重慶 就航
※平成28年07月01日:JJPマニラ 運休(6/30最終運航)
※平成28年08月22日:CSN長春 運休(8/15最終運航)
※平成28年09月02日:JJPマニラ 就航
※平成28年10月01日:VAX台北 運休(9/29最終運航)
※平成28年10月30日:CES長沙・CES*i17昆明 運休(10/26最終運航)、CES*i12北京首都 運休(10/29最終運航)、CES北京首都・CES*i13蘭州・CES*i12成都 就航、HVNホーチミン・HVNハノイ JAL共同運航解消・ANA共同運航開始
※平成28年11月01日:CSZ*i22西安 就航
※平成29年01月03日:CSZ南通・CSZ*i22西安 運休(12/31最終運航)
※平成29年02月15日:CAL台北桃園 DAL共同運航便化
※平成29年02月21日:JAL台北 CAL共同運航便化、CAL(DAL)台北 JAL共同運航便化
※平成29年03月26日:DKH*i13福州 運休(3/25最終運航)、DKH*i13厦門 就航
※平成29年03月27日:CQH貴陽 運休(3/25最終運航)、CSN長春 就航
※平成29年04月06日:MDA*i1台中 就航
※平成29年05月01日:CSN長春 運休(4/28最終運航)
※平成29年05月27日:MDA*i1台中 運休(5/25最終運航)
※平成29年06月02日:ACA*i6バンクーバー 就航
※平成29年08月22日:JJP台北 運休(出発便は8/19、到着便は8/20最終運航)
※平成29年08月23日:CSN武漢 運休(8/20最終運航)
※平成29年08月31日:CES*i13武漢 上海浦東-武漢間国内線扱いに変更
※平成29年09月01日:CQH常州・CQH石家荘・CQH*i20銀川・CQH*i18呼和浩特 運休(8/31最終運航)
※平成29年09月02日:CQH合肥・CQH哈爾浜 運休(8/30最終運航)、JJP台北桃園 就航(到着便は9/3〜)
※平成29年10月29日:CES合肥・CES*i21重慶 運休(10/26最終運航)・ACA*i6バンクーバー 運休(10/27最終運航)、THA(JAL・ANA) JAL共同運航終了
※平成29年11月08日:JJP台北 運休(出発便は11/5、到着便は11/4最終運航)
※平成29年12月03日:JJP台北桃園 就航
※平成29年12月15日:JJP台北 運休(出発便は12/14、到着便は12/15最終運航)
※平成29年12月26日:JJP台北桃園 就航(到着便は12/27〜)
※平成30年01月11日:JJP台北 運休(出発便は1/9・到着便は1/10最終運航)
※平成30年02月09日:JJPマニラ 運休(出発便は2/7、到着便は2/8最終運航)
※平成30年02月10日:JJP台北桃園 就航(到着便は2/11〜)
※平成30年03月02日:JJPマニラ 就航(到着便は3/3〜)
※平成30年03月25日:JAL台北・JALホノルル HAL共同運航便化、ANA上海 DKH共同運航便化、DKH上海 ANA共同運航便化
※平成30年03月27日:JJP台北 運休(出発便は3/24、到着便は3/23最終運航)
※平成30年04月28日:JJP台北桃園 就航(到着便は4/29〜)
※平成30年05月08日:JJP台北 運休(出発便は5/5、到着便は5/6最終運航)
※平成30年05月31日:TWBソウル仁川 就航
※平成30年06月03日:ACA*i6バンクーバー 就航
※平成30年06月04日:JJP台北桃園 就航
※平成30年06月06日:DALデトロイト KAL共同運航便化
※平成30年06月21日:ABL釜山金海 就航
※平成30年07月01日:TTW*i1高雄 就航
※平成30年07月02日:JJP台北 運休(6/27最終運航)
※平成30年07月21日:TWBソウル 運休(7/20最終運航)
※平成30年09月01日:ANA(ANZ・JAI・SAA)香港 欠航(8/31最終運航)
※平成30年09月28日:ANA(ANZ・JAI・SAA)香港 再開
※平成30年10月14日:ANA(ANZ・JAI・SAA)香港 欠航(10/13最終運航)
※平成30年10月28日:ACA*i6バンクーバー 運休(10/26最終運航)、ANA(CCA・DKH)上海 運休(10/27最終運航)、SFJ台北桃園 就航、ANA(ANZ・JAI・SAA)香港 再開
※平成30年10月30日:TAXバンコクドンムアン 就航
※平成30年10月31日:TTW*i1高雄 定期便化
※平成30年11月09日:TWBソウル仁川 就航
※平成30年12月01日:JJPマニラ 運休(出発便は11/30、到着便は12/1最終運航)
※平成30年12月16日:JJPマニラ 就航(到着便は12/17〜)
※平成30年12月27日:JJP台北桃園 就航(到着便は12/28〜)
※平成30年12月29日:TWBグアム 就航
※平成31年01月10日:JJP台北桃園 運休(出発便は1/8、到着便は1/9最終運航)
※平成31年01月11日:JJPマニラ 運休(出発便は1/9、到着便は1/10最終運航)
※平成31年01月31日:JJP台北桃園 就航(到着便は2/1〜)
※平成31年02月01日:WAJ台北桃園・CSN広州 就航
※平成31年02月11日:JJP台北桃園 運休(出発便は2/10、到着便は2/11最終運航)、JJPマニラ 就航(到着便は2/12〜)
※平成31年03月08日:TLMバンコクドンムアン 就航
※平成31年03月24日:GIAジャカルタ 就航
※平成31年03月31日:GCR天津・ANA(CCA・DKH)上海浦東・CES西安 就航
※平成31年04月01日:CSN哈爾浜 就航
※平成31年04月03日:CSN長春 就航
※平成31年04月09日:TWB済州・CSH広州 就航
※令和元年05月05日:CQH深圳 就航
※令和元年05月08日:GIAジャカルタ JAL共同運航便化
※令和元年05月13日:CDG青島 就航
※令和元年05月14日:CDG済南 就航
※令和元年06月06日:EVA台北桃園 就航
※令和元年06月15日:DKH南京 就航
※令和元年07月28日:TWB済州 運休(7/26最終運航)
※令和元年08月01日:CSN長沙 就航
※令和元年09月02日:TWB済州 就航
※令和元年09月12日:TWB済州 運休(9/10最終運航)※一部日程のみ運航継続
※令和元年09月20日:JJAソウル・TWBソウル・ABL釜山・TWB済州・WAJ台北・JJPマニラ・TWBグアム 旅客ターミナル(現第1)発着から第2ターミナル発着に移転
※令和元年10月23日:CEBマニラ 第1ターミナル発着から第2ターミナル発着に移転
※令和元年10月27日:ANA(CCA・DKH)上海 運休(10/26最終運航)、DKH無錫 就航
※令和元年10月28日:CSN哈爾浜 運休(10/25最終運航)、CSN*i13広州・DKH*i13厦門 運休(10/27最終運航)、CSN武漢 就航
※令和元年10月30日:TWBグアム 運休(出発便は10/23・到着便は10/26最終運航)
※令和元年11月01日:CSZ(CCA)無錫 就航
※令和元年11月07日:CDC西安 就航
※令和元年12月01日:ANA(ANZ・JAI・SAA)香港 運休(11/30最終運航)、CSZ(CCA)南通 就航、TTW台北桃園・TTW高雄・TLMバンコクドンムアン 第1ターミナル発着から第2ターミナル発着に移転
※令和元年12月02日:CDC杭州 就航
※令和元年12月19日:ANA(ANZ・JAI・SAA)香港 就航
※令和元年12月27日:CSH温州 就航
※令和元年12月30日:CUH武漢・CUH*i23ウルムチ 就航
※令和元年12月31日:CUH済南・CUH*i24ウルムチ 就航
※令和02年01月10日:JJAグアム 就航(到着便は1/11〜)
※令和02年01月20日:JJPマニラ 運休(出発便は1/19・到着便は1/20最終運航)
※令和02年01月24日:CSN武漢・CUH武漢・CUH*i23ウルムチ 長期欠航(武漢空港閉鎖による欠航)
※令和02年01月30日:DKH無錫 長期欠航
※令和02年01月31日:CQH寧波・CQH深圳 長期欠航
※令和02年02月01日:CES(JAL)青島・CDG(CCA)済南・CES(JAL)*i12成都 長期欠航
※令和02年02月02日:CSZ(CCA)南通・CSN瀋陽・CUH済南・CUH*i24ウルムチ・CDG(CCA)青島 長期欠航
※令和02年02月03日:CES煙台・CES*i19太原・CSH温州・CES西安・ETD(ANA)北京・ETD(ANA・SEY)*i16アブダビ 長期欠航
※令和02年02月04日:ANA(ANZ・JAI・SAA)香港 運休(2/3最終運航)、CDC西安・CDC杭州・GCR(CHH)天津 長期欠航
※令和02年02月06日:CSN長沙 長期欠航
※令和02年02月07日:CSN長春・CES*i13西安 長期欠航
※令和02年02月08日:CSZ(CCA)無錫 長期欠航
※令和02年02月10日:CSN広州・CPA(JAL)台北・CPA(JAL)*i14香港 長期欠航
※令和02年02月11日:CES(JAL)北京・CSN大連・CSN(CXA)上海・DKH(CES)南京 長期欠航
※令和02年02月17日:JJPマニラ 就航、JAL(CES)上海 長期欠航
※令和02年02月18日:CSH(CES)広州 長期欠航
※令和02年02月26日:KAL(JAL)釜山 長期欠航
※令和02年02月28日:JAL(CES)天津・CCA(ANA)上海 長期欠航
※令和02年02月?*日:CQH上海 長期欠航
※令和02年03月01日:HKE(SAA)香港 第1ターミナル発着から第2ターミナル発着に移転
※令和02年03月02日:TTW台北 長期欠航
※令和02年03月08日:CCA(ANA)北京・DKH(ANA)上海 長期欠航
※令和02年03月09日:AAR(ANA・ETD・THY)ソウル・JJAソウル・TWBソウル・ABL釜山・CES(JAL)上海・CES*i13蘭州・CPA(JAL・QTR)香港・HKE(SAA)香港・JAL(ALK・BKP)バンコクスワンナプーム・TAXバンコクドンムアン・JJAグアム 長期欠航
※令和02年03月10日:KAL(JAL・AFR・AZA・DAL・KLM)ソウル 長期欠航
※令和02年03月11日:SFJ台北 長期欠航
※令和02年03月13日:EVA台北・DAL(KAL)デトロイト 長期欠航
※令和02年03月14日:DLH(ANA)フランクフルト 長期欠航
※令和02年03月15日:JAL(CAL・HAL)台北 長期欠航
※令和02年03月16日:TLMバンコクドンムアン 長期欠航
※令和02年03月18日:TTW高雄 長期欠航
※令和02年03月19日:CEBマニラ 長期欠航
※令和02年03月20日:WAJ台北・HVN(ANA)ホーチミンシティ・FIN(JAL・BAW)ヘルシンキ 長期欠航
※令和02年03月20日:PAL(ANA)セブ 長期欠航
※令和02年03月23日:PAL(ANA)マニラ・HVN(ANA)ハノイ・SIA(ANA・VOZ)シンガポール 長期欠航
※令和02年03月25日:JAL(AAL・CPA・HAL)ホノルル・TWBグアム 長期欠航
※令和02年03月26日:UAL(ANA)グアム 長期欠航
※令和02年03月27日:DALホノルル 長期欠航
※令和02年03月29日:JJPマニラ・THA(ANA)バンコクスワンナプーム 長期欠航、JAL(ALK・BKP)バンコクスワンナプーム 運休
※令和02年04月01日:CAL(JAL・DAL)台北・GIA(JAL)ジャカルタ 長期欠航
※令和02年06月17日:PALマニラ 再開(到着便は6/25〜)
※令和02年09月01日:KALソウル 再開(出発便のみ)
※令和02年09月08日:CEBマニラ 再開・第2ターミナル発着から第1ターミナル発着に移転
※令和02年09月10日:CAL台北桃園 再開
※令和02年10月25日:JJPマニラ 運休(出発便3/28・到着便3/29最終運航)
※令和02年11月13日:KALソウル 到着便も再開
※令和02年12月02日:SIAシンガポール 再開
※令和02年12月14日:AARソウル 再開
※令和03年02月06日:JAL*i2ロンドンヒースロー 就航(到着便のみ)
※令和03年03月18日:CEBマニラ 長期欠航
※令和03年04月04日:DALデトロイト 再開
※令和03年04月11日:JAL*i2ロンドンヒースロー 長期欠航
※令和03年04月22日:CEBマニラ(第1発着) 再開
※令和03年06月09日:CAL台北桃園 長期欠航
※令和03年07月01日:THAバンコクスワンナプーム 再開、AARソウル 長期欠航
※令和03年08月?**日:CAL台北桃園 再開
※令和04年02月09日:HVNハノイ 再開
※令和04年03月27日:HVNホーチミン 再開
※令和04年04月01日:AARソウル 再開
※令和04年07月03日:VJCハノイ 就航
※令和04年08月01日:JALホノルル・UALグアム 再開
※令和04年10月17日:TTW台北桃園(第1発着) 再開
※令和04年10月24日:HKE香港(第1発着) 再開
※令和04年10月30日:HKE香港・TTW台北・CEBマニラ 第1発着から第1着第2発に変更
※令和04年11月20日:JJAソウル 再開
※令和04年12月03日:TTW高雄 再開
※令和05年01月01日:CPA香港 出発便のみ再開
※令和05年01月10日:CPA*i3香港 長期欠航
※令和05年03月01日:DALデトロイト 運休
※令和05年03月26日:JJPマニラ(第1着第2発) 再開
※令和05年03月27日:APJ台北桃園 就航(到着便は3/28〜)
※令和05年03月30日:MXD台北桃園・MXD*i14クアラルンプール 就航
※令和05年03月31日:CPA香港 再開
※令和05年04月10日:GCR天津 再開
※令和05年05月08日:JJAソウル・HKE香港・TTW台北・TTW高雄・JJPマニラ・CEBマニラ 第1着第2発から第2発着に変更
※令和05年05月11日:JAL天津 再開
※令和05年05月18日:CES上海浦東 再開
※令和05年05月19日:CCA北京首都・CQH上海浦東 再開
※令和05年05月20日:CSN大連 再開
※令和05年07月01日:DKH北京大興 就航
※令和05年07月08日:CRK香港 就航
※令和05年08月08日:DKH上海浦東 再開
※令和05年09月15日:JNAソウル仁川 就航
※令和05年09月28日:CSH上海浦東 再開
※令和05年10月29日:DKH北京大興 運休、CPA台北桃園・CPA*i14香港 再開
※令和05年11月20日:CQH大連 就航(第2発着)
※令和05年12月01日:SJX台北桃園 就航
※令和05年12月22日:CCA上海浦東・DKH南京 再開、DKH北京大興 就航
※令和06年02月07日:MXD高雄・MXD*i25クアラルンプール 就航
※令和06年03月02日:CQH大連 運休
※令和06年03月31日:GCR天津 運休(3/29最終運航)、JAL上海浦東 再開、CSZ深圳 就航
※令和06年04月02日:DKH北京大興 運休(3/29最終運航)
※令和06年05月29日:GCR天津 就航
※令和06年05月31日:FINヘルシンキ 再開
※令和06年07月01日:TTW台中 就航
※令和06年08月01日:TAXバンコクスワンナプーム 再開
※令和06年09月02日:TTW台中 運休(8/30最終運航)
※令和06年09月03日:CES煙台・CES*i19太原 再開
※令和06年09月14日:JNAプサン 就航
※令和06年09月20日:CXA杭州 就航
※令和06年09月21日:CSN瀋陽 再開
※令和06年10月02日:TAXバンコクスワンナプーム 運休(9/30最終運航)、TAXバンコクドンムアン 就航
※令和06年10月27日︰JNAプサン 運休(10/26最終運航)、JAL台北桃園 再開
※令和06年10月28日:FINヘルシンキ 運休(10/21最終運航)
※令和06年10月29日:CES煙台・CES*i19太原 運休(10/26最終運航)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※中部国際空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.04.27
初調査日 2008.10.18
前調査日 2019.09.09

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2024年11月22日

福岡_国際施設利用料値上げへ

■福岡空港 国際線旅客取扱施設利用料値上げへ

福岡空港の運営を受託している福岡国際空港は22日、来年3月30日発券分から国際線旅客取扱施設利用料を変更すると発表しました。

変更後の金額(消費税込)は、
・出発旅客 大人(満12歳以上) 2,530円/人
・出発旅客 小人(満2歳以上12歳未満) 1,260円/人
・乗継旅客 大人(満12歳以上) 1,260円/人
・乗継旅客 小人(満2歳以上12歳未満) 630円/人
 ※満2歳未満でも座席(航空券)利用の場合は航空券の種別(大人航空券、小人航空券)に記載する料金を適用
 ※満12歳未満でも大人航空券利用の場合は大人料金を適用
とするとしています。

出発旅客は一気に倍以上の値段となり、乗継旅客の料金が新たに徴収されるようになります。

変更は2025年3月30日発券分からで、2025年3月29日までに発券の航空券は旧料金が適用となります。
現行どおり、航空券代に含ませるオンチケット方式での徴収となるとしています。

同日、国土交通省が旅客取扱施設利用料の上限認可申請を認可しています。(料金上限は大人2,539円)

※料金額などの正確な情報は、必ず公式サイトでご確認ください。

国際線旅客取扱施設利用料の改定について 3/30(日)〜(福岡国際空港公式サイト)
https://www.fukuoka-airport.jp/information/psfc-20241122.html
福岡国際空港(株)の旅客取扱施設利用料の上限認可について(国土交通省公式サイト)
https://www.mlit.go.jp/report/press/kouku05_hh_000222.html
ラベル:福岡空港
posted by johokotu at 20:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 福岡空港 | 更新情報をチェックする

熊本_台北桃園と連携協定締結

■熊本空港(阿蘇くまもと空港) 台北の桃園国際空港と連携協定締結

熊本空港の運営を受託している熊本国際空港は15日、同日に台湾の桃園国際空港公司との間で連携協定を締結したと発表しました。

熊本空港が連携協定を締結したのは、台湾の桃園国際空港。両空港間の関係を強化する協定で、「熊本と台湾のさらなる交流を促し、阿蘇くまもと空港と桃園国際空港の国際線ネットワーク強化を図ること」を目的とするとしています。

熊本は、台湾の世界的半導体メーカーTSMCの工場が進出したことで、台湾との往来が急増しています。
熊本-台湾間は、コロナ禍前は、高雄線が週3往復を細々と運航していただけでしたが、高雄線が復便しないうちに昨年9月にスターラックス航空(SJX)とチャイナエアライン(CAL)が相次いで桃園線を就航。11月15日現在、熊本-桃園線が週12往復(CAL週5往復、SJX週7往復)運航されています。SJXは地方空港では珍しく大型機材での運航で、その往来が注目されています。

桃園国際空港と連携協定を締結しました(熊本国際空港公式サイト)
https://www.kumamoto-airport.co.jp/info/%e6%a1%83%e5%9c%92%e5%9b%bd%e9%9a%9b%e7%a9%ba%e6%b8%af%e3%81%a8%e9%80%a3%e6%90%ba%e5%8d%94%e5%ae%9a%e3%82%92%e7%b7%a0%e7%b5%90%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f/
ラベル:熊本空港 台北
posted by johokotu at 19:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 熊本空港(阿蘇くまもと空港) | 更新情報をチェックする

成田_空港概要(北国内線)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/成田国際空港(北側国内線施設)
日本空港情報館
成田国際空港
北側国内線施設

平成27年4月8日より発着する旅客便はなくなりました。
一般旅客は立ち入りできません。

■施設の見どころ:◎==== 小規模/LCC用に整備された軽量鉄骨造の建物です。第2ターミナルに隣接し一体化しています。
■見学者への対応:===== ターミナルパンフ 有(成田国際空港内共通)/案内所 無/展望デッキ 無/ファン向け展示 無
■売店の充実度:===== 店舗は平成27年4月8日閉店
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 隣接(空港第2ビル駅)/バス 有*/*隣接する第2ターミナル発着のバス・鉄道・タクシーなどを利用できます。


※情報は特記以外令和5年6月現在のものです。
NT-00.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成24年11月航空便運航時期に撮影)
平成24年10月開業。巨大な第2旅客ターミナルに隣接して整備された軽量鉄骨造(=いわゆるプレハブ)のターミナルビルです。
第2ターミナルと一体化しているように見えますが、南側国内線施設と異なり、第2ターミナルとは別棟扱いとなっています。一部航空会社の出発用施設として整備されましたが、平成27年4月8日に第3旅客ターミナルビルが出来たことから閉鎖されました。
閉鎖後は、1階部分が、平成28年7月〜令和元年10月に休憩室北ウェイティングエリア、令和2年11月〜令和5年1月成田国際空港PCRセンターとして活用されています。
令和6年11月現在、旅客の出入り・利用はできません。

動線方式は単層方式。2階建てですが2階は事務所エリアで、旅客は1階部分のみ利用できます。施設前に駐機スペースはなく、航空便の出発用施設として使用していた当時は、全便ランプバス輸送により沖止めされた飛行機からの搭乗になっていました。
平成24年10月23日〜平成25年10月26日にエアアジア・ジャパン(WAJ)(国内線出発のみ)、平成25年12月20日〜平成27年4月7日にバニラエア(VNL)と春秋航空日本(SJO)(国内線出発のみ)に使用されました。平成27年4月8日に出発用施設としては使用が終了しています。
ターミナル内のサインは、灰地に白文字です。

※令和05年02月01日:成田国際空港PCRセンター 閉店(旅客立入不可)
※令和02年11月02日:成田国際空港PCRセンター 開店
※令和元年10月26日:休憩室北ウェイティングエリア 使用終了(旅客立入不可)
※平成30年07月11日:休憩室北ウェイティングエリア リニューアル
※平成30年05月08日:休憩室北ウェイティングエリア 使用一時終了(旅客立入不可)
※平成28年07月**日:休憩室北ウェイティングエリア 使用開始
※平成27年04月08日:航空会社使用終了(旅客立入不可)
※平成25年12月20日:航空会社使用再開
※平成25年10月27日:航空会社使用終了(旅客立入不可)
※平成24年10月23日:新設
NT-01.jpgターミナル入口
(写真は平成26年9月航空便運航時期に撮影)
第2ターミナル本館1階北端がメインの入口(旧・出発口)で、その先に専用連絡通路があり、一度外部に出る形となっていました。平成27年7月の再整備以降は第3旅客ターミナルビル側に出入口が増設されていました。

NT-02.jpgかつてあった見どころ(搭乗待合室 出発バスラウンジ⇒待合室 北ウェイティングエリア)
(写真は平成26年9月航空便運航時期に撮影)
北側国内線施設は、出発用施設として運用していた当時は、保安検査場と搭乗待合室(出発バスラウンジ)のみの施設でした。広々とした待合室ですが、柱が目立つ空間で、むき出しの天井が目立ちました。特別な装飾はなく、航空会社のサイン以外モノトーンでした。
平成26年7月に休憩室北ウェイティングエリアとなり、待合室スペースのみの施設でした。多くの椅子が並べられ、トラベルブックコーナーや畳のあるファミリースペース等がありました。
NT-03.jpgかつてあった見どころ(搭乗口)
(写真は平成26年9月航空便運航時期に撮影)
搭乗口はJ、K、L、Mの4か所がありました。建物外側はすべてランプバスのりばとなっています。改札は小さな台があるのみとなっていました。
NT-04.jpgかつてあった見どころ(売店・飲食店)
(写真は平成26年9月航空便運航時期に撮影)
搭乗待合室には売店1店がありました。その後はトラベルブックコーナーとなっていました。

※平成27年04月08日:Vstore 閉店
※平成25年12月20日:Vstore 開店
※平成25年10月27日:AirAsia CAFE 閉店

■就航路線(国内線)
令和5年11月現在、北側国内線施設発着の定期就航路線はありません。
→「就航路線」を参照

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※成田国際空港の公式サイトではありません。

開設月日 2012.11.22
初調査日 2012.11.18
前調査日 2023.06.03
ラベル:空港概要 成田
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 成田国際空港(成田空港) | 更新情報をチェックする

能登_臨時で12/25〜2往復へ

■能登空港(のと里山空港) 臨時運航で12月25日から1日2往復へ

ANAは21日、12月25日から東京国際(羽田)-能登(のと里山)線で臨時運航し、1日2往復化すると発表しました。

羽田-能登線は、令和六年能登半島地震の影響で、来年3月29日まで1日2往復のうち1往復の長期欠航が決まっています。
今回発表されたのは、同路線の1日1往復増便。長期欠航している便とは別便名で臨時運航されます。

これにより、能登空港の発着便は、昨年12月31日以来、約1年ぶりに1日2往復に戻ることになります。

能登空港を発着するANA運航便の運航状況について(ANA公式サイト)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/special-notice/000873.html?p1=top&p2=ja&p3=global
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2024年11月21日

成田_空港概要(第1)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/成田国際空港(第1旅客ターミナル)
日本空港情報館
成田国際空港
第1旅客ターミナル

■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 大規模/日本を代表する空港ターミナルです。日本の空港で唯一のサテライト方式を採用。ゲート内外には多くの店舗があります。
■見学者への対応:◎◎◎◎◎ ターミナルパンフ 有(5語分(日英韓と中国語2種類))/案内所 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示等 有・芸術品も多数
■売店の充実度:◎◎◎◎= 多数の店舗が存在。イギリスの旅行誌「コンデナスト・トラベラー」実施の読者アンケートで、世界1位にランクされるほど免税店は充実。お高い店から格安店まで、食品・雑貨・生活用品なんでも揃います。空弁は少。
■アクセスの状況:◎◎=== 鉄道 直結(成田空港駅)/バス 有/ターミナル直下に鉄道駅があるものの、東京中心部(東京駅)まで特急でも約60分かかります。


※情報は特記以外令和5年6月現在のものです。
NRTT1-001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は令和5年6月撮影)
開港と同時に誕生したターミナルです。地下1階地上5階建て。駐機方式はサテライト方式、動線方式は多層方式です。上空から見ると逆「へ」の字型をしたターミナルは、中央ビルを中心に大きく北ウイングと南ウイングに分かれています。北ウイング側に第1、中央ビルに接続する形で第2、第3、第4、南ウイング側に第5のサテライトがあります。
地下1階に鉄道駅、1階に到着ロビーと国内線チェックインロビー、2階に入国審査場、4階に国際線チェックインロビーと搭乗口、出発ロビーがあります。中央ビルの4階・5階に売店・飲食店、展望・送迎デッキ、各ウイング4階に到着エリア通路があります。
元々、六角形の四辺にピア・サテライトが接続した対称形をしていたターミナルでした。平成7年から改修がスタート。平成10年2月に第1サテライトの改修、平成11年3月に北ウイングの改修と中央ビル新館の新設、平成14年9月に中央ビル本館の改修、12月に第3サテライトの改修、平成16年11月に第4サテライトの改修、平成18年6月に南ウイングの改修と第5サテライトの新設と、営業を続けながら次々にリニューアルが実施されています。

ターミナル前面
(写真は令和5年6月撮影)
カーブサイドの接続道路は4階と1階の2段で、南ウイング側から北ウイング側に向かって接続されています。
ターミナルランド側正面にある駐車場との間を結ぶ連絡橋が2階中央ビルに接続されています。このほか、一般旅客は利用できませんが、3階ウイング南端に職員用通路が接続しています。
4階は、大きく張り出した大屋根が目を引く、非常に広いカーブサイドです。公共交通用に3車線、一般車用に3車線の車道が接続。出入口は南ウイング側4か所、中央、北ウイング側2か所の7か所。サインは横長の航空会社サインが複数つけられたものですが、掲出されなくなりました。
1階は、4階カーブサイドの下に設置されています。一部が4階車道部を屋根としています。公共交通用に2車線、営業車用に3車線、一般車用に3車線の車道が接続。出入口は南ウイング側3か所、中央、北ウイング側3か所の7か所あります。

NRTT1-002s.jpg NRTT1-002n.jpg
南ウイング前面(出発階)▲       ▲北ウイング前面(出発階)

国際線 チェックインロビー・チェックインカウンタ
(写真は令和5年6月撮影)
4階ランド側は、南ウイング、北ウイングそれぞれ全面が国際線のチェックインロビーになっています。
平成18年から平成19年にかけて使用航空会社の多くが再配置され、スターアライアンスが南ウイング、スカイチームが北ウイングに多くの航空会社を集約しました。
平成18年6月に南ウイング、平成20年7月に北ウイングにインラインスクリーニングシステムを導入。カウンタの簡素化が図られています。
令和元年9年から自動チェックイン機と自動手荷物預け機を導入。南ウイングのD、北ウイングのDの各カウンタがセルフチェックインエリアになっています。
令和3年7月から顔認証サービスFace Expressを導入。南ウイングのC、Dの各カウンタで手続きできます。(ANAのみの利用)

<南ウイング>
中央ビル側からA-Jのアイランドカウンタが並んでいます。カーブサイド側南端に団体用のK、カーブサイド側中央付近に発券カウンタ、エプロン側中央寄りに上級会員用のZカウンタがあります。
各カウンタは複数の航空会社が共同使用するものになっており、カウンタ案内板で案内されています。

■第1ターミナル南ウイング発着航空会社
スターアライアンス加盟航空会社
 ANA ANAグループ(ANA・ AJX)[日本]
 AAR アシアナ航空 [韓国]
 ACA エア・カナダ [カナダ]
 ANZ ニュージーランド航空 [ニュージーランド]
 AUA オーストリア航空 [オーストリア]
 CCA 中国国際航空 [中国]
 CSZ 深圳航空 [中国]
 DLH ルフトハンザドイツ航空 [ドイツ]
 ETH エチオピア航空 [エチオピア]
 EVA エバー航空 [台湾]
 LOT LOTポーランド航空 [ポーランド]
 MSR エジプト航空 [エジプト]
 SIA シンガポール航空 [シンガポール]
 SWR スイスインターナショナルエアラインズ [スイス]
 THA タイ国際航空 [タイ]
 THY ターキッシュエアラインズ [トルコ]
 UAL ユナイテッド航空 [米国]

バリューアライアンス加盟航空会社
 TGW スクート・タイガーエア [シンガポール]

その他航空会社
 ABL エアプサン [韓国]
 ASV エアソウル [韓国]
 CDG 山東航空[中国]
 UZB ウズベキスタン航空 [ウズベキスタン]

※共同運航便のみの運航会社 フィジーエアウェイズ(FJI* **)、ヴァージン・オーストラリア(VOZ)
*FJIは第2で自社運航便の発着あり。
**FJIは第1北発着、VTIは第2発着の共同運航便もあり。

<北ウイング>
中央ビル側からA-Fのアイランドカウンタが並んでいます。エプロン側北端に団体用のGカウンタがあります。
各カウンタは複数の航空会社が共同使用するものになっており、カウンタ案内板で案内されています。

■第1ターミナル北ウイング発着航空会社
スカイチーム加盟航空会社
 AFR エールフランス航空 [フランス]
 AMX アエロメヒコ航空 [メキシコ]
 CXA 厦門航空 [中国]
 GIA ガルーダ・インドネシア航空 [インドネシア]
 HVN ベトナム航空 [ベトナム]
 KAL 大韓航空 [韓国]
 KLM KLMオランダ航空 [オランダ]

その他航空会社
 APJ Peach Aviation [日本]
 TZP ZIPAIR [日本]
 ACI エア・カレドニア・インターナショナル [ニューカレドニア]
 BBC ビーマンバングラデシュ航空[バングラデシュ]
 CRK 香港航空 [中国]
 CSC 四川航空 [中国]
 CSN 中国南方航空 [中国]
 ELY エルアルイスラエル航空[イスラエル]
 ETD エティハド航空 [UAE]
 JNA ジンエアー [韓国]
 MNG アエロモンゴリア航空[モンゴル]
 RBA ロイヤルブルネイ航空 [ブルネイ]
 TLM タイ ライオンエアー [タイ]
 WJA ウエストジェット[カナダ]

※共同運航便のみ(各共同運航路線の運航会社のカウンタで手続きが行われます。)
デルタ航空(DAL)、フィジーエアウェイズ(FJI* **)、ラタム航空(LAN**)
*FJIは第2で自社運航便の発着あり。
**FJIは第1南発着、LANは第2発着の共同運航便もあり。

※令和05年09月02日:BBC 就航
※令和05年05月01日:WJA 就航
※令和05年03月05日:ELY 就航
※令和04年08月18日:CDG 就航
※令和04年03月06日:オーロラ航空(SHU) 全便運休
※令和04年01月04日:MNG 就航
※令和03年06月05日:TGW 第2より南ウイングに移転
※令和02年10月26日:APJ(国際線) 第3より北ウイングに移転
※令和02年10月25日:SKY 全便運休、MIATモンゴル航空(MGL) 南ウイングから第2に移転
※令和02年10月16日:TZP 就航
※令和02年03月29日:アエロフロート・ロシア航空(AFL)・アリタリア-イタリア航空(AZA)・DAL・SAS 拠点撤退
※令和元年10月29日:SKY 就航(国際線:北ウイング)
※平成31年03月15日:RBA 就航
※平成30年12月07日:TLM 就航
※平成30年11月06日:ヤクーツク航空(SYL) 全便運休
※平成30年08月01日:CRK 第2より北ウイングに移転
※平成30年05月16日:AUA 就航
※平成30年03月25日:ハワイアン航空(HAL) 北ウイングから第2に移転
※平成29年10月31日:ASV 就航
※平成29年10月29日:MSR 就航
※平成29年03月26日:ETD 南ウイングより北ウイングに移転
※平成29年03月14日:UZB 就航
※平成28年10月29日:UZB 全便運休
※平成28年09月05日:AUA 拠点撤退
※平成28年07月23日:HAL 就航
※平成28年07月01日:JNA 就航
※平成28年05月01日:SYL 就航
※平成28年01月18日:CSC 就航
※平成28年01月14日:LOT 就航
※平成27年08月06日:CXA 就航
※平成27年04月22日:ETH 就航
※平成27年02月02日:ヴァージン・アトランティック航空(VIR) 拠点撤退
※平成26年05月01日:SHU 就航
※平成26年04月02日:UZB 就航
※平成26年03月30日:カタール航空(QTR) 南ウイングより第2に移転
※平成25年10月26日:ウラジオストク航空(VLK)・UZB 拠点撤退
※平成24年09月12日:VLK 南ウイングより北ウイングに移転
※平成24年09月12日:CSN 第2より北ウイングに移転
※平成24年04月01日:GIA 第2より北ウイングに移転
※平成24年03月25日:ANZ 第2より南ウイングに移転
※平成23年10月30日:HVN 第2より北ウイングに移転

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南ウイングチェックインロビー▲  ▲北ウイングチェックインロビー

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南ウイングカウンタ(発券カウンタ)▲       ▲南ウイングカウンタ(セルフ)
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南ウイングカウンタ(上級会員専用Z)▲
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国際線 チェックインカウンタ(団体カウンタ)
南ウイングはKカウンタ、北ウイングはGカウンタが団体客向けチェックインカウンタになっています。
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南ウイングカウンタ(団体カウンタK)▲       ▲北ウイングカウンタ(団体カウンタG)
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国際線出発口
(写真は令和5年6月撮影)
国際線出発口は、各ウイング4階出発ロビーのエプロン側にあります。セキュリティチェックを通ったのち、ぐるりと回りながら3階へ降りたところに出国審査場があります。
案内掲示は、出発口上部の天井から大きな電光掲示板が吊り下がっており、濃灰地に白文字のものが採用されています。

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南ウイング出発口▲       ▲北ウイング出発口
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南ウイング出発口(ファストレーン)▲
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国際線搭乗待合室
(写真は平成22年10月撮影)
国際線搭乗待合室は、出発口から1層下りた3階に広がっています。3階エプロン側はほぼ全面を占めているほか、一部2階や4階部分も利用されています。
北ウイング側に第1と第2、南ウイング側に第5、南ウイング側から分岐して伸びた第3と第4の5つのサテライトがあります。距離は長くなるものの、どちらのウイングから出国手続きをしてもどのサテライトにもアクセスできます。
エリア内には多くの店舗が出店しており、売店はその大部分が免税売店です。北ウイング出国審査と第1・第2サテライトの間は「ナリタ北通り(NARITA NORTH STREET)」、第2サテライトと第3サテライトの間は「ナリタ北斎プラザ(Narita Hokusai Plaza)」、南ウイング出国審査と第3・第5サテライトの間は「成田ナカミセ(narita nakamise)」とネーミングされています。

■第1サテライト
出発旅客が利用できる部分は2階から4階までの3層。
<搭乗改札・搭乗橋> 11A番・11B番・12番・14番-18番の8か所(13番は欠番/11番台はランプバス輸送)
<航空会社ラウンジ> なし(4階:有料ラウンジ(NARITA PREMIER LOUNGE)あり)
< その他航空施設 > *国際線乗継用セキュリティチェックゲート(国際線到着→国際線出発)あり。3階中央に乗り継ぎカウンタあり。
■第2サテライト
出発旅客が利用できる部分は2階から4階までの3層。
<搭乗改札・搭乗橋> サテライト部に21番-25番の5か所。中央ビル側に26番と27番2か所と1層下りた2階に28A-28G番のバスゲートあり。
<航空会社ラウンジ> サテライト部4階:1か所(ANA LOUNGE)、中央ビル側:1か所(KALラウンジ)
< その他航空施設 > 
 中央ビル側1階バスラウンジ:第2旅客ターミナル側との乗継旅客連絡用バスのりば(28番)あり。
 中央ビル側3階:国際線乗継用セキュリティチェックゲート(国際線到着→国際線出発)2か所あり。3階サテライト入口付近に乗り継ぎカウンタあり。
■第3サテライト
出発旅客が利用できる部分は3階のみ。他のサテライトが先端があるのに対し、第3サテライトは第4サテライトに向かう通路両側に搭乗橋が並んでおり、サテライトではなくフロンタル方式に近い構造になっています。
<搭乗改札・搭乗橋> 31番-38番の8か所
<航空会社ラウンジ> 中央ビル側3階・4階:1か所(ユナイテッド・クラブとユナイテッド・グローバル・ファースト・ラウンジ/UAL)
< その他航空施設 > *国際線乗継用セキュリティチェックゲート(国際線到着→国際線出発)あり。3階32番付近に乗り継ぎカウンタあり。
■第4サテライト
出発旅客が利用できる部分は1階から4階までの4層。中央ビルから第3サテライトを抜けた先にあります。1階部分に第5サテライトとの連絡通路が設けられています。
<搭乗改札・搭乗橋> 41番-47番の7か所
<航空会社ラウンジ> なし
< その他航空施設 > 国際線乗継用セキュリティチェックゲート(国際線到着→国際線出発)あり。3階中央に乗り継ぎカウンタあり。
■第5サテライト
出発旅客が利用できる部分は2階から4階までの3層。58番のみ一回4階へ上がってから専用通路で3階へアクセスします。
<搭乗改札・搭乗橋> 51番-56番、57A番、57B番、58A番、58B番の11か所。1層下りた2階に59A-59C番のバスゲートあり。(56番-58番は国内線と共通運用)
<航空会社ラウンジ> 4階:2か所(ANA SUITE LOUNGE・ANA LOUNGE)
< その他航空施設 >
 1階バスラウンジ:第2旅客ターミナル側との乗継旅客連絡用バスのりば(59番)あり。
 3階:国際線乗継用セキュリティチェックゲート(国際線到着→国際線出発)あり。3階中央に乗り継ぎカウンタあり。

※令和04年07月01日:ANA LOUNGE(第2サテライト) 新設
※令和02年03月?*日:ANA SUITE LOUNGE・ANA LOUNGE(第4サテライト) 閉鎖
※令和02年03月29日:デルタスカイクラブ(第2サテライト) 閉鎖
※平成30年07月24日:NARITA PREMIER LOUNGE 新設
※平成29年05月17日:デルタスカイクラブ(第1サテライト) 閉鎖
※平成28年03月15日:58A番、58B番搭乗口 新設
※平成27年02月02日:ザクラブハウス 閉鎖
※平成26年**月**日:エールフランスラウンジ 閉鎖
※平成23年10月01日:レッドカーペットクラブ ユナイテッド・クラブに名称変更

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国際線搭乗待合室(第3サテライト)▲       ▲国際線搭乗待合室(第4サテライト)

narita007.jpg
国際線搭乗待合室(第4サテライト―第5サテライト間連絡通路)▲
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国際線到着口/到着ロビー
(写真は令和5年6月撮影)
国際線到着口/到着ロビーは北ウイング1階、南ウイング1階にそれぞれ設けられています。それぞれの到着口外側は2階までの吹抜になっています。ロビー上部に和紙を使った照明が並ぶ日本の玄関です。
到着エリアは、階層間の移動が多くあります。まずPBBからサテライト内は4階を通過します。南北各ウイングに到着施設が分かれており、第1、第2サテライト利用の場合は北ウイング、第3〜第5サテライト利用の場合は南ウイングの施設へ誘導されます。各サテライトでは3階を経由して2階へ降りる形になり、ランド側に入国審査場が設けられています。入国審査場から1階へ降りると、手荷物検査場、税関検査場が配置されています。手荷物検査場内には、ターンテーブルが南北それぞれに7本ずつ。動植物検疫所が2か所ずつあります。
到着ロビーには、南北それぞれにミーティングポイントや銀行の両替所があるほか、総合案内所と鉄道・バス乗車券販売所、レンタカーのカウンタが並びます。ミーティングポイントは、待ち合わせ用にイスが配置されています。出迎え客よりも大きな荷物を持った到着客が待っている様子が多く見られます。
到着便を示す案内掲示板は、出発口同様の巨大な電光掲示板を採用しています。

NRTT1-009iS.jpg NRTT1-009iN.jpg
南ウイング到着ロビー▲       ▲北ウイング到着ロビー

NRTT1-008iS.jpg NRTT1-008iN.jpg
南ウイング到着口▲       ▲北ウイング到着口

NRTT1-003d.jpg国内線 チェックインロビー
(写真は令和5年6月撮影)
南ウイング1階南端に国内線用のチェックインロビーがあります。
空間は、隣接する南ウイング国際線到着ロビーと一体化しています。

※令和02年10月25日:SKY(国内線)・アイベックスエアラインズ 全便運休、APJ(国内線) 第3から第1南ウイングに移転
※令和元年11月29日:SKY(国内線)就航
※令和元年10月27日:APJ 第1南ウイングから第3に移転
※平成25年10月27日:APJ就航
T1-04d.jpg国内線 チェックインカウンタ
(写真は平成22年10月撮影)
南ウイング1階南端にANAグループ・Paech Aviationのカウンタがあります。
ANAカウンタ脇にANA ARRAIVAL LOUNGEがあります(国内線出発時にも使用する航空会社ラウンジ)。

APJは平成25年の就航時は、国際線到着ロビー側にカウンタを設けていました。令和2年の再移転後は、手前ロビー部分に自動チェックイン機を設け、手荷物受託はANAと一体化されたカウンタで行っています。
T1-05d.jpg国内線出発口
(写真は平成22年10月撮影)
国内線出発口は、南ウイング南端の第5サテライト3階にあります。セキュリティチェックも3階で、すぐに2階へ降りる構造になっています。出発口付近はタイルカーペット敷きの上品な雰囲気になっています。
出発口付近に案内掲示板はありません。
T1-17d.jpg国内線搭乗待合室
(写真は平成21年9月撮影)
搭乗待合室は、出発口から1層階段を下りた2階にあります。バスラウンジと一体になっており、灰色系のタイルカーペットが敷かれた落ち着いた雰囲気の待合室です
搭乗橋は、1層上がった3階は56番-58番台が国際線との共通運用されています。
令和元年11月現在、通常時は2階バスゲートを使用していて、AからHまで搭乗口があります(BとC、DとE、FとGはそれぞれ一体化しており、計5か所)。
搭乗待合室内にラウンジはありません(チェックインロビーにあり)。
NRTT1-009d.jpg国内線到着口/到着ロビー
(写真は令和5年6月撮影)
国内線到着口/到着ロビーは南ウイング3階に設置されています。第5サテライトから長い連絡通路を通った先にあります。
ターンテーブルは2か所で、国内線ではほとんど見られなくなった傾斜タイプが採用されています。
到着案内掲示板はありません。

NRTT1-011n.jpg
▲中央ビル AIRPORT MALL(北側入口)
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▲中央ビル AIRPORT MALL(南側入口)
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▲中央ビル中央 GARDEN GOURMET COURT
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▲中央ビル中央 SKY FOOD COURT
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▲中央ビル南側 AIRPORT MALL内
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▲中央ビル北側 AIRPORT MALL内
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▲Narita Hokusai Plaza(ナリタ北斎プラザ)
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▲narita nakamise(成田ナカミセ)
売店・飲食店・サービス店
(写真は令和5年6月・平成27年6月・平成26年9月・平成22年10月撮影)
売店・飲食店は、ゲート外は中央ビル4階・5階の「AIRPORT MALL」と呼ばれる一角に集中。ゲート内は、北ウイング出国審査と第1・第2サテライトの間に「ナリタ北通り」、第2サテライトと第3サテライトの間に「ナリタ北斎プラザ」、南ウイング出国審査と第3・第5サテライトの間に「成田ナカミセ」があり、免税店などが数多く出店しています。

■AIRPORT MALL(5階・4階)
中央が売店・飲食店エリアの「AIRPORT MALL」になっています。飛行機を利用しない人も来店できます。
5階:
・物販店2店(ローソン、バイプレーン、)
・飲食店8店(みさき、不二家レストラン、SKY FOOD COURT(五右衛門、杵屋、ジャイタイ、吟しゃり北海道、壱角家、成葉軒、ウイリアムズ))
・サービス店1店(ヘアサロンキングス、)

4階
・物販店32店(、AP、レゴストア、、、、、MILESTO、FITDRUG、博品館、Stylish Travel、一村一品マーケット、千葉トレードセンター、GRAN SAC'S、KONNICHI和、、東京食賓館おもたせ処、ユニクロ、クレヨンしんちゃん アクションデパート POP UP SHOP、コスパ秋葉原、MUJI to GO、ABC-MART、サツマヤオクタニ、、倭物や カヤ、北海道食賓館、、マザーハウス、Smith、、岩座、A&F COUNTRY、THE NORTH FACE、トラベラーズファクトリー、ブルーブルージャパン、、榛原、能作、金子眼鏡店、パゴン、中川政七商店)
・飲食店14店(、、唐朝刀削麺、京成友膳、NARITA Dining Terrace(寿司岩・永坂更科・やんま・川豊・松戸富田麺旦・さぼてん)、DEAN & DELUCA、ピエール・エルメ、WithGreen、マクドナルド、スターバックス、えん)
・サービス店1店(ネイルクイック)
・携帯電話/Wifi(楽天モバイル)

■北ウイング4階・5階エリア(出発ロビー)※一部店舗はAIRPORT MALLの一部
北ウイング4階・5階エリア(出発ロビー)にも売店・飲食店があります。飛行機を利用しない人も来店できます。
4階:
・物販店3店(AIRPORT DRUG、Fa-So-La ITOEN、ASD空港専門大店)
・外貨両替(GPA)
・手荷物宅配(ヤマト運輸、JALABC)
・海外旅行保険(東京海上日動、AIG損保、三井住友海上)
・携帯電話/Wifi(エクスコムグローバル、J Wifi & Mobile × GLOBAL WiFi)

■南ウイング4階・5階エリア(出発ロビー)
南ウイング4階・5階エリア(出発ロビー)にも売店・飲食店があります。飛行機を利用しない人も来店できます。
4階:
・物販店3店(Fa-So-La GIFT SHOP、DRUGBOX、改造社ニューススタンド)
・飲食店2店(SUBWAY、タリーズコーヒー)
・外貨両替(千葉銀行、GPA)
・手荷物宅配(ヤマト運輸、JALABC)
・海外旅行保険(東京海上日動2店、損保ジャパン、三井住友海上、AIG損保)
・携帯電話/Wifi(テレコムスクエア、J Wifi & Mobile × GLOBAL WiFi)

■中央ビル2階・3階エリア(ロビー区域)
飛行機を利用しない人も来店できます。
2階:
・サービス店1店(シャワールーム)

■1階エリア(到着ロビー)
飛行機を利用しない人も来店できます。
北ウイング1階:
・飲食店1店(caffe LAT 25°)
・手荷物宅配(ヤマト運輸、JALABC)
中央ビル1階:
・携帯電話/Wifi(テレコムスクエア、J Wifi & Mobile × GLOBAL WiFi、ソフトバンク、AnyFone、エクスコムグローバル)
南ウイング1階:
・物販店1店(ミニストップ)
・外貨両替(京葉銀行、GPA)
・手荷物宅配(ヤマト運輸、JALABC)

■中央ビル地下1階エリア(ロビー区域)
飛行機を利用しない人も来店できます。
・物販店2店(Fa-So-La DRUGSTORE、ローソン)
・外貨両替(GPA)

■地下1階鉄道エリア
飛行機を利用しない人も来店できます。
・物販店1店(ファミリーマート)
・飲食店1店(スターバックス)
・サービス店1店(Riat!)

■NARITA NORTH STREET(ナリタ北通り)
3階出国待合室内のうち、北ウイング側から第1サテライト・第2サテライトにかけては出国検査場を抜けた先に「NARITA NORTH STREET(ナリタ北通り)」が広がっています。
・物販店2店(Fa-So-La TAX FREE ASAKUSA、Fa-So-La SOUVENIR KOTOBUKI)
・免税店3店(JAPAN DUTY FREE 2店、MEVIUS)
・ブランド店5店(Clé de Peau Beauté / Hermès / SK-U、CHANEL、BOTTEGA VENETA、PRADA、Dior)

■Narita Hokusai Plaza(ナリタ北斎プラザ)
中央ビル第2サテライトと第3サテライトの間に「Narita Hokusai Plaza(ナリタ北斎プラザ)」が広がっています。平成19年12月にリニューアルされた区域です。「和」の空間を目指したエリアで、日本を感じられる店舗が多数出店しているのが特徴です。
・物販店8店(改造社書店、Fa-So-La TAX FREE ASAKUSAアネックス、セブンイレブン、マツモトキヨシ、Fa-So-La TAX FREE AKIHABARAアネックス)
・免税店2店(Ploom shop、Fa-So-La STARS DUTY FREE)
・飲食店5店(スターバックス、マクドナルド、一風堂、三本亭、TATSU)
・サービス店2店(リフレッシュルーム、市中免税店引渡しカウンタ)
・外貨両替(トラベレックス)

■narita nakamise(成田ナカミセ)
南ウイング出国検査場を抜けた先に「narita nakamise(成田ナカミセ)」が広がっています。
・物販店2店(Fa-So-La TAX FREE AKIHABARA、Fa-So-La TAX FREE KAGURA)
・免税店4店(Fa-So-La DUTY FREE、Fa-So-La DUTY FREE Liquor&Tobacco、Fa-So-La DUTY FREE Cosmetics&Perfumery、ANA DUTY FREE SHOP)
・ブランド店8店(CHANEL、TIFFANY & CO.、HERMES、GUCCI、Cartier、BVLGARI、ルイ・ヴィトン、Dior)
・飲食店1店(Tokyo Food Bar)
・外貨両替(GPA)

■各サテライト
第1:物販店1店(第1サテライトゲートウェイ)、飲食店4店(アビオン、こめらく、ドトール、すし京辰)
第2:物販店1店(Fa-So-La DRUGSTORE)、飲食店1店(アビオン)
第3:物販店2店(Fa-So-La SOUVENIR、天正堂)、免税店1店(Fa-So-La DUTY FREE)、飲食店2店(すし京辰、アビオン)
第4:物販店1店(ANA DUTY&TAX FREE SHOP)、飲食店1店(Fa-So-La Cafe)
第5:物販店4店(Fa-So-La DRUGSTORE、Fa-So-La 藤娘、Fa-So-La 伊藤園、源吉兆庵)、免税店1店(ISSEY MIYAKE)、飲食店1店(Fa-So-La Cafe)

値段の高い店も低い店も混在しており、和風土産店や生活雑貨店など買い物したくなるお店が多いのも特徴です。一方で空弁や空スイーツといった空港限定商品はあまり見られません。成田国際空港直営店はFa-So-Laなどが該当します。
(物販店・免税店・飲食店・サービス店は令和6年11月現在)
NRTT1-032.jpg有料待合施設等
(写真は令和5年6月撮影)
有料待合施設は、ここ数年で一気に減っています。
<有料待合室(団体向け)> 該当無し
<クレジットカードラウンジ>
 5階中央1か所(IASS)
<有料ラウンジ>
 3階搭乗待合室内中央付近1か所(IASS SUPERIOR LOUNGE 希和-NOA-)

※令和05年01月01日:団体待合室 閉店(1階北ウイング1か所、4階北ウイング2か所・南ウイング1か所、5階中央ビル2か所(受付5階))
※令和05年07月12日︰IASS SUPERIOR LOUNGE 希和-NOA- 開店
※令和05年?*月**日︰Narita TraveLounge 閉店
※令和03年01月01日:T.E.Iラウンジ 閉店
※平成28年10月15日:Narita TraveLounge 開業
NRTT1-018b.jpg
▲ITOKI AIRPORT XORK
NRTT1-018a.jpg
▲大型サイネージ付待合スペース
無料待合施設等
(写真は令和5年6月撮影)
第1ターミナルには、シーティングスペースと称した、少し造りこんだ待合スペースが各所に設置されています。
什器メーカーなどとコラボした空間が多く、パーティションで区切られたソファやワーキングデスクなどが設置されており、快適に過ごせます。
また、リラクゼーション設備として各所にマッサージチェアが置かれているほか、カームダウン・クールダウンも各所に設置されています。

・保安検査前
 南ウイング4階:2か所(ITOKI AIRPORT XORK、ITOKI AIRPORT SYNQA)
 北ウイング4階:1か所(大型サイネージ付待合スペース)
・保安検査場内
 第1サテライト:1か所(HIDA-Seating area-)
 第2サテライト:1か所(oliver Sky Oasis)
 中央ビル:2か所(inter_office、Knoll-Seating area-)

※令和02年02月28日:HIDA-Seating area- 新設
※令和?*年**月**日:ITOKI AIRPORT XORK、ITOKI AIRPORT SYNQA、inter_office、大型サイネージ付待合スペース 新設
※平成30年04月06日:oliver Sky Oasis、Knoll-Seating area- 新設

NRTT1-014.jpg展望デッキ
(写真は令和5年6月撮影)
中央ビル5階エプロン側が全面に渡り展望デッキとなっています。木製のベンチがエプロン側に向かって置かれています。
高い柵があり、目が細かいですが、ところどころにカメラ用の穴が開いているタイプです。
NRTT1-015.jpg展望デッキからのながめ
(写真は令和5年6月撮影)
正面は、成田市南部の風景が広がります。ターミナルは長いA滑走路の北東側に位置しており、午前が順光条件です。正面に26番と27番搭乗橋があり、すぐ右側に第2サテライトを望めます。 また、正面に「NARITA」の文字が見え、空気の澄んだ日はやや右前方に富士山が頭の方だけ顔をのぞかせます。
日本一の国際空港としてさまざまな外国の飛行機が高頻度で飛行機が離発着しており、撮影チャンスは多いです。
ターミナルビルは滑走路の中央付近に設置されており、離陸する瞬間はやや斜めになることが多いようです。

NRTT1-030.jpgVisitor Service Center
(写真は令和5年6月撮影)
平成29年8月に1階中央にVisitor Service Centerが出来ました。
中央カウンタで旅行手配が出来るほか、Narita Transit Programの受付カウンタで成田空港周辺で設定されたガイドツアーとセルフツアーの受付が行えます。
ランド側には携帯電話レンタルやレンタカーなどの窓口が集約されています。

※平成29年08月10日:Visitor Service Center 新設
NRTT1-033.jpgNAAアートギャラリー
(写真は令和5年6月撮影)
中央ビル中央部分は「VIEW SQUARE」と呼ばれています。 アメニティ施設が集中するこの一角は、芸術を楽しめるスペースになっており、「NAAアートギャラリー」があります。
NRTT1-031.jpg礼拝室
(写真は令和5年6月撮影)
5階中央に礼拝室が設けられています。
NRTT1-035.jpgキッズパーク
(写真は令和5年6月撮影)
館内各所にキッズパークがあります。
保安検査前エリアは5階中央VIEW SQUARE、保安検査後エリアは国際線が中央ビル3階、国内線が搭乗待合室にあります。
T1-13.jpgSKY GATE
(写真は平成22年10月撮影)
中央ビル5階には、ラジオブースの「SKY GATE」があります。毎週金曜日、地元千葉県のFM局であるbayfmの生放送が行われていました。
NRTT1-016b.jpg
▲ガラスタワー・清らかな自然の郷
NRT021-T1art.jpg
▲日本美術名品ミニギャラリー
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▲B.S.EAST と 雛飾り
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▲蓮の和風庭園
モニュメント
(写真は令和5年6月・平成22年10月撮影)
館内には多くの壁画やモニュメントが存在し、ふとした場所でアートに遭遇できる空港になっています。
平成19年12月にリニューアルされた中央ビル「ナリタ北斎プラザ」には葛飾北斎の作品コラージュを壁面に展開。サイヒロコ氏による環境アートを配置するなど「和」の演出が楽しめます。
正面ターミナル外には、 大賀蓮の咲く「蓮の和風庭園」があります。
地下1階壁面では「日本美術名品ミニギャラリー」があり、東京国立博物館の名作を特殊フィルムで表現し、日本らしさを演出しています。1階到着ロビーには照明作品の「曙光」、4階南ウイングには彫刻作品の「B.S.EAST/V.O.WEST」、成田空港の過去、現在、未来をモチーフにした透視図の「成田国際空港 南ウイング盛況の圖/成田国際空港 飛行機百珍圖」、4階中央に「天女の像」、ステンドグラスで「THE UNIVERSE」と「飛翔する天女たち」、4回北ウイングには最も目立つ作品「ガラスタワー・清らかな自然の郷」があります。
保安検査後エリアには、南ウイングに金属作品の「時の花」、中央に壁画作品の「日本/全ては繋がっている」があります。
下写真に写っているひな飾りは3月ならではの飾り。成田空港は、写真のひな飾りに限らず、各季節ごとに日本を感じさせる演出を多いのが特徴で、訪れる外国人にも人気のようです。

※平成27年06月**日:蓮の和風庭園 開園

T1-04s3.jpgかつてあった見どころ(旧・カーブサイドチェックイン)
(写真は平成22年10月撮影)
南ウイング4階前面には、カーブサイドチェックインとして、自動チェックイン機が並んでいました。
車を降りてから建物の中に入る前に、大荷物を持っての移動距離を最短にして手続きができる施設でした。
平成18年にANAが鳴り物入りで開始しましたが、すぐに使用を停止。晩年はUALが使用していただけで、令和5年現在は使用されなくなりました。

※平成18年06月02日:カーブサイドチェックイン 新設
※平成?*年**月**日:カーブサイドチェックイン 使用停止
NRTT1004d2.jpgかつてあった見どころ(旧・国内線 APJチェックインカウンタ)
(写真は平成28年9月撮影)
令和元年10月まで南ウイング1階国際線到着ロビー脇(ANA成田コネクション手荷物カウンタ付近)にPeach Aviation(APJ)の国内線チェックインカウンタがありました。令和元年10月に第3発着に変更されています。
令和2年に国内線は再び第1南ウイングに戻っていますが、カウンタの位置は変わっています。

※平成25年10月27日:APJ就航
※令和元年10月27日:APJ 第1南ウイングから第3に移転
T1-12.jpgかつてあった見どころ(コスモスプラザ)
(写真は平成22年10月撮影)
中央ビル4階には待ち合わせポイントの「コスモスプラザ」がありました。無料スペースながらラウンジ設備、喫煙室などが設けられていました。
T1-11.jpgかつてあった見どころ(アート作品 アトリウム)
(写真は平成22年10月撮影)
中央ビル中央部分「VIEW SQUARE」のエスカレータ周りの壁面は、宇宙的空間に変化する空間作品「アトリウム」が展示されていました。
ブラックライトを用いたアートで、吊り彫刻と光の演出(逢坂卓郎氏)、壁画(はせがわさとし氏)、環境音楽(クリストフ・シャルル氏)と3つの要素が定刻になるとわずか5分間だけ出現する複合的な隠れアートでした。
=====================
かつてあった見どころ(石の庭・花の広場)
平成26年のリニューアルまで、中央ビル4階の「AIRPORT MALL」に「石の庭」「花の広場」という小さな噴水広場がありました。
T1-07s.jpg T1-07n.jpg
中央ビル南側 石の庭 ▲       ▲中央ビル北側 花の広場

■国内線就航路線(第1旅客ターミナル)
■国際線就航路線(第1旅客ターミナル)
→「就航路線」を参照
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※成田国際空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.04.22
初調査日 2008.03.02
前調査日 2023.06.04
ラベル:成田 空港概要
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 成田国際空港(成田空港) | 更新情報をチェックする

2024年11月20日

成田_空港概要(第2)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/成田国際空港(第2旅客ターミナル)
日本空港情報館
成田国際空港
第2旅客ターミナル


■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 大規模/日本を代表する空港ターミナル。日本で唯一のサテライト方式を採用。ゲート内外には多くの店舗があります。
■見学者への対応:◎◎◎◎◎ ターミナルパンフ 有(5語分(日英韓と中国語2種類))/案内所 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示 有/芸術品多数。
■売店の充実度:◎◎◎◎= 多数の店舗が存在/イギリスの旅行誌「コンデナスト・トラベラー」実施の読者アンケートで、世界1位にランクされるほど免税店は充実。お高い店から格安店まで、食品・雑貨・生活用品なんでも揃います。空弁は皆無に近いです。
■アクセスの状況:◎◎=== 鉄道 直結(空港第2ビル駅)/バス 有/ターミナル直下に鉄道駅があるものの、東京中心部(東京駅)まで特急でも約60分かかります。


※情報は特記以外令和5年6月現在のものです。
■航空手続施設等
top.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成23年1月撮影)
平成4年12月に誕生したターミナルビルです。地下1階地上4階建て。駐機方式はサテライト方式、動線方式は多層方式です。
ランド側にあるフロンタル方式に近い南北に長く伸びた本館と、東側に位置する長方形の1つのサテライトからなります。サテライト方式は日本唯一の方式(第1ターミナルもサテライト方式ですが、第2ターミナルは本館とサテライトがはっきり分かれているのが特徴)。本館とサテライトの間は開港以来シャトルシステムで結ばれていましたが、平成25年9月27日から通路に変更されています。ランド側から見て右側が南側、左側が北側。
本館の南端側は国内線区画になっています。この国内線区画近くには平成24年9月に南側国際線施設、反対側の北端側には平成24年10月に北側国内線施設が整備されています。
地下1階に鉄道駅、1階に国際線到着ロビーと国内線チェックインロビー、2階に国際線入国審査場と国内線出発ロビー、3階に国際線チェックインロビー・出発ロビーと出発保安検査場、4階に売店、飲食店、見学デッキがあります。
ターミナル内のサインは、灰地に白文字が主流、一部の図柄に色が付いているものがあります。北側は青系、南側は赤系の色で案内を行っています。

ターミナル前面
(写真は平成27年6月撮影)
カーブサイドの接続道路は3階と1階の2段で、北側から南側に向かって接続されています。
ターミナルランド側正面にある駐車場との間を結ぶ連絡橋が2階に接続されています。
3階は、大きく張り出した黒い大屋根が目を引く、非常に広いカーブサイドです。出入口は北側3か所、中央、南側2か所の6か所。南端にVIP専用出入口があります。サインは横長の航空会社サインが複数つけられたものですが、掲出されなくなりました。
1階は、3階カーブサイドの下に設置されています。3階車道部が屋根になっており、それを支える非常に太い柱が目立ちます。こちらも非常に広いカーブサイドです。出入口は北側3か所、中央、南側4か所の7か所あります。

T2002n.jpg T2002s.jpg
北ウイング前面(出発階)▲       ▲南ウイング前面(出発階)

国際線 チェックインロビー・チェックインカウンタ
(写真は令和5年6月・平成27年6月撮影)
3階ランド側は全面に渡って国際線のチェックインカウンタとなっています。北側にA-E、中央にH-M、南側にO-Sのアイランドカウンタが存在。カーブサイド北側にF、南側にN、出発口横北側にG、南側にTのカウンタがあります。
平成20年4月にインラインスクリーニングシステムを導入。カウンタの簡素化が図られています。
令和元年9年から自動チェックイン機と自動手荷物預け機を導入。E、H、M、Oの各カウンタがセルフチェックインエリアになっています。
令和3年7月から顔認証サービスFace Expressを導入。K、M、Oの各カウンタで手続きできます。(日本航空のみの利用)

■第2ターミナル発着航空会社
ワンワールド加盟航空会社
 JAL 日本航空 [日本]
 AAL アメリカン航空 [米国]
 ALK スリランカ航空 [スリランカ]
 CPA キャセイパシフィック航空 [中国]
 FIN フィンエアー [フィンランド]
 IBE イベリア航空[スペイン]
 MAS マレーシア航空 [マレーシア]
 QFA カンタス航空 [オーストラリア]
 QTR カタール航空 [カタール]

スカイチーム加盟航空会社
 CAL チャイナエアライン [台湾]
 CES 中国東方航空 [中国]

スターアライアンス加盟航空会社
 AIC エア インディア [インド]

バリューアライアンス加盟航空会社
 CEB セブパシフィック航空 [フィリピン]

その他航空会社
 AMU エアマカオ [中国]
 APZ エアプレミア [韓国]
 CHH 海南航空 [中国]
 DKH 吉祥航空 [中国]
 ESR イースター航空 [韓国]
 FJI フィジー・エアウェイズ [フィジー]
 HAL ハワイアン航空 [米国]
 HGB GREATER BAY AIRLINES[香港]
 HKE 香港エクスプレス航空 [中国]
 MGL MIATモンゴル航空[モンゴル]
 MXD バティックエア マレーシア[マレーシア]
 PAL フィリピン航空 [フィリピン]
 RNA ネパール航空 [ネパール]
 SJX スターラックス航空 [台湾]
 TAX タイ・エアアジアX [タイ]
 THT エア タヒチ ヌイ [タヒチ]
 TTW Tigerair Taiwan [台湾]
 TWB ティーウェイ航空 [韓国]
 UAE エミレーツ航空 [UAE]
 VJC ベトジェット [ベトナム]
 VSV SCAT航空 [カザフスタン]

※共同運航便のみ(各共同運航路線の運航会社のカウンタで手続きが行われます。)
アラスカ航空(ASA)、ブリティッシュ・エアウェイズ(BAW)、バンコク・エアウェイズ(BKP)、上海航空(CSH)、ファイアーフライ(FFM)、ラタム航空(LAN**)、ウエストジェット(WJA*)
*WJAは第1北で自社運航便の発着あり。
**LANは第1北発着の共同運航便もあり。

※令和05年11月08日:バンブーエアウェイズ(BAV) 全便運休
※令和05年05月03日:フライカンウォン(FGW) 全便運休
※令和05年01月12日:HGB 就航
※令和04年12月23日:APZ 就航
※令和04年12月15日:MXD 就航
※令和04年10月30日:FGW 就航
※令和04年01月25日:BAV 就航
※令和03年10月?*日:S7航空(SBI) 全便運休
※令和03年06月05日:スクート・タイガーエア(TGW) 第2から第1南ウイングに移転
※令和02年12月16日:SJX 就航
※令和02年10月29日:BAW 拠点撤退
※令和02年10月25日:MGL 第1南ウイングから第2に移転
※令和02年06月26日:ノックスクート(NCT) 全便運休(新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で長期欠航のまま、会社清算)
※令和02年05月19日:ニューギニア航空(ANG) 全便運休(新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で長期欠航のまま)
※令和02年04月?*日:マンダリン航空(MDA)全便運休
※令和02年03月28日:エアアジアX(XAX)全便運休
※令和02年03月02日:RNA 就航
※令和元年11月20日:XAX 就航
※令和元年10月30日:VSV 就航
※令和元年10月27日:DKH 就航
※平成31年02月16日:パキスタン国際航空 全便運休
※平成31年01月15日:インドネシア・エアアジアX(IDX) 全便運休
※平成31年01月11日:VJC 就航
※平成30年08月01日:香港航空(CRK) 第2から第1北ウイングに移転
※平成30年07月03日:FJI 就航
※平成30年06月14日:MDA 就航
※平成30年06月01日:NCT 就航
※平成30年03月25日:HAL 第1北から第2に移転
※平成29年07月25日:SCO TGWに変更
※平成29年05月25日:IDX 就航
※平成29年05月02日:メガ・モルディブ航空(MEG) 運航停止
※平成28年11月27日:CRK RBAとの共同運航便化
※平成28年11月22日:TNA 全便運休(運航停止)
※平成28年07月01日:CRK 就航
※平成28年03月27日:TWB 就航
※平成28年02月25日:MEG 定期チャーター便就航
※平成28年02月07日:アジアンエア(DEX) 運航停止
※平成27年12月23日:CHH 就航
※平成27年10月17日:USエアウェイズ(USA) 便名終了
※平成27年08月20日:XAX 全便運休
※平成27年05月**日:ジェットアジア・エアウェイズ(JAA) 全便運休
※平成27年04月08日:VNL・チェジュ航空(JJA)・ジェットスター航空(JST) 第2から第3に移転
※平成27年04月02日:TTW 就航
※平成27年03月29日:AFR JALとの共同運航解消
※平成26年12月08日:HKE 就航
※平成26年11月21日:XAX 就航
※平成26年10月02日:JAA 就航
※平成26年09月01日:TAX 就航
※平成26年03月30日:CEB 就航、QTR 第1南ウイングから第2に移転
※平成26年03月15日:DEX 定期チャーター便就航
※平成25年12月20日:VNL 就航
※平成25年10月27日:エアアジア・ジャパン(WAJ) 全便運休
※平成25年09月26日:TNA 就航
※平成25年08月20日:AAA 就航(定期チャーター便)
※平成25年07月04日:JJA 就航
※平成25年01月10日:香港航空(HKA)拠点撤退
※平成24年10月29日:SCO 就航
※平成24年10月28日:WAJ 就航
※平成24年09月12日:中国南方航空(CSN) 第2から第1北ウイングに移転
※平成24年04月01日:ガルーダインドネシア航空(GIA) 第2から第1北ウイングに移転
※平成24年03月26日:SBI 就航
※平成24年03月25日:ニュージーランド航空(ANZ) 第2から第1南ウイングに移転
※平成23年10月30日:ベトナム航空(HVN) 第2から第1北ウイングに移転
※平成23年07月01日:ESR 就航

T2004n.jpg T2004s.jpg
国際線カウンタ(北)▲   ▲国際線カウンタ(南)
NRTT2-003iFE.jpg NRTT2-003iO.jpg
国際線カウンタ(Face Express)▲   ▲国際線カウンタ(自動セルフ)
=====================
国際線 チェックインカウンタ(団体カウンタ)
(写真は平成27年6月撮影)
第2ターミナルの団体カウンタは北端の分離区域と南側Nカウンタ横の2か所に分散しています。

T2004n4.jpg T2004s4.jpg
国際線カウンタ(北団体)▲   ▲国際線カウンタ(南団体)
=====================
国際線出発口
(写真は令和5年6月撮影)
国際線出発口は3階南北各1か所と中央に1か所設置されています。セキュリティチェックを通過後すぐに出国審査場があり、そのエプロン側に搭乗待合室が広がっています。第1ターミナルと異なり平面移動だけになっています。
天井に窓ガラスがあり自然光が降り注ぐ明るい出発口で、上部にある大きな電光案内掲示板と吊り下げられた垂れ幕が目立ちます。

※令和02年?*月**日:出発口中央 新設

NRTT2-004iN.jpg NRTT2-004iS.jpg
出発口(北)▲       ▲出発口(南)
NRTT2-004iC.jpg
出発口(中央)▲
=====================
国際線搭乗待合室
(写真は平成25年9月撮影)
国際線搭乗待合室は、出発口と同一レベルの3階エプロン側に広がっています。中央部に本館があり、シャトルで連絡された先にサテライトがあります。本館の南北はそれぞれのフィンガーが伸びる構造です。本館、サテライトとも3階エプロン側のほぼ全面を占めているほか、搭乗橋周辺などで2階部分も利用されています。
エリア内には多くの店舗が出店しており、売店はその多くが免税売店です。多くの店舗は本館中央部の「ナリタ5番街」周辺に集中しており、横長の本館両翼と同じく横長のサテライトに沿って店舗が点在しています。

■本館(南側)
<搭乗改札・搭乗橋> 61番-66番・67A番・67B番・68番の9か所
<航空会社ラウンジ> なし
< その他航空施設 > 62番と63番間に国内線から直接国際線へ乗り継ぎできる施設(保安検査場と出国審査)あり。
■本館(北側)
<搭乗改札・搭乗橋> 71番-75番の5か所
<航空会社ラウンジ> なし
< その他航空施設 > なし
■本館(中央)
<  搭乗改札  > 1階:バスゲート70H番-70M番の6か所
<航空会社ラウンジ> 
 4階:1か所(エミレーツ・ラウンジ/UAE)
 3階:1か所(ファーストクラスラウンジ・サクララウンジ/JAL)
 2階:2か所(ダイナスティ・ラウンジ/CAL、ファーストアンドビジネスクラスラウンジ/CPA)
< その他航空施設 > 
 1階バスラウンジ:第1旅客ターミナル側との乗継旅客連絡用バスのりば(70番)あり。
 2階:国際線乗継用セキュリティチェックゲート(国際線到着→国際線出発)あり。
■サテライト
<搭乗改札・搭乗橋> 南側91番-99番、北側に81番-88番の17か所
<航空会社ラウンジ>
 2階:1か所(ASPIRE LOUNGE/スイスポート)
< その他航空施設 > 
 1階バスラウンジ:第1旅客ターミナル側との乗継旅客連絡用バスのりば(80番)あり。
 2階:国際線乗継用セキュリティチェックゲート(国際線到着→国際線出発)あり。

※令和05年04月26日:ファーストクラスラウンジ・サクララウンジ/JAL(サテライト3階) 閉鎖(COVID-19パンデミックの影響で令和2年2月26日から一時閉鎖のまま)
※令和05年02月15日:ファーストアンドビジネスクラスラウンジ/CPA 移転(4階→2階)
※令和04年10月05日:ASPIRE LOUNGE 新設
※令和02年03月29日:アドミラルズクラブ/AAL・カンタスビジネスラウンジ/QFA 閉鎖
※平成27年12月17日:本館南側 67A番・67B番・68A番・68B番 搭乗口新設
※平成27年06月11日:エミレーツ・ラウンジ 新設
※平成26年04月10日:本館北側 76番・77番 搭乗口閉鎖
※平成25年09月27日:本館・サテライト間連絡用シャトル 運行終了(09/26最終運行)

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本館 中央広場▲    ▲本館 バスラウンジ

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本館 搭乗待合室(写真は北)▲    ▲本館 連絡通路部(写真は南)

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サテライト(写真は北)▲    ▲サテライト(写真は南)
=====================
国際線到着口/到着ロビー
(写真は令和5年6月、平成29年3月、平成28年9月撮影)
国際線到着口/到着ロビーは1階中央部に南北1か所ずつ設置されています。南側が到着口A、北側が到着口Bです。それぞれの到着口外側は2階までの吹抜になっています。
第2ターミナルの到着エリアは、第1ターミナルに比べ、階層間の移動は少なめ。PBBから本館中央に設けられている入国審査場まですべて2階レベルです。
入国審査場から1階へ降りると、手荷物検査場が配置されています。手荷物検査場は南北一体化されており、ターンテーブルが南北それぞれに5本ずつ。動植物検疫所が計3か所あります。税関検査場は再び南北2か所に分かれており、到着口になります。
到着ロビーには、南北それぞれに銀行の両替所があるほか、総合案内所と鉄道・バス乗車券販売所のカウンタが並びます。
到着便を示す案内掲示板は、出発口同様の巨大な電光掲示板を採用しています。

NRTT2-008N.jpg NRTT2-008S.jpg
北ウイング到着口B▲       ▲南ウイング到着口A
NRTT2-009N.jpg NRTT2-009S.jpg
北ウイング到着ロビー▲       ▲南ウイング到着ロビー

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サテライト到着通路部▲

NRTT2-003d.jpg国内線 チェックインロビー・チェックインカウンタ
(写真は令和5年6月撮影)
国内線施設は、本館南端側に設置されています。JALグループのみの就航です。
チェックインカウンタは、1階南端にJALグループのものがあります。

※平成27年04月08日:JJP カウンタ廃止(第2から第3に移転)、VNL・SJO カウンタ廃止(北側国内線施設から第3に移転)
※平成26年10月26日:スカイマーク カウンタ廃止
※平成26年08月01日:春秋航空日本(SJO) カウンタ新設
※平成25年12月20日:バニラエア(VNL) カウンタ新設
※平成25年10月27日:WAJ カウンタ廃止
※平成24年09月12日:南側国内線施設(JJPカウンタ) 新設
※平成24年08月01日:WAJ カウンタ新設
※平成24年07月03日:ジェットスター・ジャパン(JJP) カウンタ新設
NRTT2-004d.jpg国内線 出発口
(写真は令和5年6月撮影)
国内線出発口は、本館2階南端側国内線区画にあり、JALグループのみが使用しています。
南側出発口は灰系色のタイルカーペット敷きとなっています。

※平成27年04月08日:北側専用出発口 使用停止(VNL・SJOは第3に移転)
※平成26年08月01日:北側専用出発口(VNL専用出発口) SJOも使用開始
※平成25年12月20日:VNL 専用出発口 新設
※平成25年10月27日:WAJ 専用出発口 廃止
※平成24年08月01日:WAJ 専用出発口 新設
T2-05d2.jpg国内線搭乗待合室
(写真は平成21年1月撮影)
国内線搭乗待合室は、2階南端側出発口を入った場所にあります。
搭乗口は、1層上がった3階(本館南側)とバス出発口用が1階(本館南側)にあります。3階は63番-66番・67A番・67B番・68番が国際線との共通運用されています。
令和元年11月現在、通常時は1階出発ゲートを使用しています。1階出発ゲートは大きく3か所に分かれており、2階搭乗待合室から直接1階へ降りる場所に2か所(A-F、G-I)、3階を経由して進んだ先にN・P・R・Sが設けられています。
3階にサクララウンジ(JAL)があります。

※平成27年12月17日:南端搭乗待合室1階 搭乗口N・P・R・S 新設
※平成25年06月04日:南端搭乗待合室1階 搭乗口I 新設
※平成25年03月12日:南端搭乗待合室1階 搭乗口G、H 新設
※平成24年10月23日:WAJ専用搭乗待合室 閉鎖、北側国内線施設に移転
※平成24年08月01日:WAJ専用搭乗待合室 新設
T2-06d-01.jpg国内線 手荷物受取場
(写真は平成22年2月撮影)
国内線手荷物受取場は、本館南端側2階に設置されています。
手荷物受取場のターンテーブルは2か所で、国内線ではほとんど見られなくなった傾斜タイプが採用されています。
平成27年4月8日までは南側国内線施設の手荷物受取場が使用されていましたが、使用していたJJPとVNLの第3旅客ターミナル移転に伴い、現在は本館南端側の到着施設のみ使用されています。別棟の北側国内線施設には到着関係施設はありません。

※平成27年04月08日:南側国内線施設 手荷物受取場 使用停止
※平成24年09月12日:南側国内線施設 手荷物受取場 新設
T2-06d.jpg国内線 到着口/到着ロビー
(写真は平成23年1月撮影)
国内線到着口/到着ロビーは、本館南端側2階に設置されています。
平成27年4月8日までは南側国内線施設の到着口が使用されていましたが、使用していたJJPとVNLの第3旅客ターミナル移転に伴い、現在は本館南端側の到着施設のみ使用されています。また、別棟の北側国内線施設には元々到着関係施設はありません。

※平成27年04月08日:南側国内線施設 到着口 使用停止
※平成24年09月12日:南側国内線施設 到着口 新設

■店舗施設等
売店
売店は、ゲート外は本館4階に集中しています。ゲート内は、本館中央部に「ナリタ5番街」があり、免税店などが数多く出店しています。

■AIRPORT MALL(本館4階エリア)
本館4階エリアはAIRPORT MALLと呼ぶ売店・飲食店エリアになっています。飛行機を利用しない人も利用できます。平成23年8月にリニューアルオープンしています。
[NORTH]
・一般売店17店(San-ai Resort、Little Japan、つばさ、I’M DORAEMON POP-UP STORE BY FLOWERING、SAC'S BAR、MATO by MARLMARL、伊東屋、横山、ちばぼうきょう、GIFT KEISEI、井和井、ANAFESTA、MARLMARL、東京食賓館、ものとアート、、Air BICCAMERA、、マザーハウス)
[中央]
・一般売店1店(壺草苑)
[SOUTH]
・一般売店17店(ポケモンストア、セブンイレブン、MUJI to GO、チュチュアンナ、ルイナス、TOUFU TOKYO、改造社書店、カヤ、JAL PLAZA、福寿園、STAR SWEETS NARITA、PRESS BUTTER SAND、DRUG BOX、ABC-MART、Stylish Travel、カメラのキタムラ、、フォーナインズ)

■本館3階エリア(出発ロビー)
本館3階エリア(出発ロビー)の売店は、飛行機を利用しない人も来店できます。ロビー周囲に点在しています。
・一般売店3店(ユニクロ、コロンビア、マツモトキヨシ)

■本館2階エリア(ロビー区域)
本館2階エリア(ロビー区域)の売店は、飛行機を利用しない人も来店できます。
・一般売店1店(DRUGBOX)

■本館1階エリア(到着ロビー)
本館1階エリア(到着ロビー)の売店は、飛行機を利用しない人も来店できます。
・一般売店3店(まきば、JAL PLAZA、千葉マルシェ空の駅)

■本館地下1階エリア(ロビー区域)
本館地下1階エリア(ロビー区域)の売店は、飛行機を利用しない人も来店できます。
・一般売店3店(セブンイレブン、鉄道駅側(マツモトキヨシ、ファミリーマート))

■ナリタ5番街(本館ゲート内中央)
3階出国待合室内のうち、本館中央は「NARITA 5th AVENUE(ナリタ5番街)」が広がっています。出発便搭乗者のみが利用できます。
・一般売店7店(Fa-So-La TAX FREE AKIHABARA アキハバラ+、マツモトキヨシ、Fa-So-LaTAXFREE AKIHABARA、宗家源吉兆庵、FaSoLa Watches & Accessories、DRUG BOX、改造社書店)
・免税売店8店(Fa-So-La DUTYFREE 5店、JAPAN DUTY FREE、JAL DUTYFREE、Ploom SHOP)
・ブランド店13店(BOUCHERON、CHANEL 3店、プレミアムビューティーブティック、Cartier、、BVLGARI、TIFFANY & CO.、HERMES、BOTTEGA VENETA、DIOR、BURBERRY、GUCCI、PRADA)

■本館ゲート内南北エリア
出発便搭乗者のみが利用できます。
3階出国待合室内は、南側63番ゲート前と北側74番ゲート前にそれぞれ売店1店(JAL PLAZA)あります。

■サテライト3階
出発便搭乗者のみが利用できます。
サテライト3階出国待合室内にも店舗があります。
・一般売店7店(Fa-So-La SOUVENIR、ロイヤル、BLUESKY 4店[82番・91番・92番・98番]、ラオックス)
・免税売店2店(JAPAN DUTY FREE、JAL DUTYFREE)

■入国手続き前エリア1階(検疫検査場前)
・免税売店2店(Fa-So-La ARRIVAL DUTY FREE NORTH、Fa-So-La ARRIVAL DUTY FREE SOUTH)
 
(売店情報は令和6年11月現在)

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北ウイング売店/飲食店入口▲    ▲南ウイング売店/飲食店入口
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北ウイング売店▲       ▲南ウイング売店

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ナリタ5番街▲

飲食店
飲食店は、ゲート外は本館4階に集中しています。ゲート内は、本館中央部などに軽食店が点在しています。平成22年6月1日より全店が禁煙化されています。

■AIRPORT MALL(本館4階エリア)
本館4階エリアはAIRPORT MALLと呼ぶ飲食店・売店エリアになっています。飛行機を利用しない人も利用できます。平成23年8月にリニューアルオープンしています。 飲食店は多くの店舗がエプロン側に設置されています。
[NORTH]
・7店(元祖寿司、つるはん、築地すし好、KAMI-HIKOKI、そじ坊、いなば和幸、魚がし日本一)
[中央]
・1店(N's COURT)
[SOUTH]
・8店(築地銀だこ ハイボール酒場、ラ・トック、T'sたんたん、TOKYO豚骨BASE MADE、謝朋殿、むぎとオリーブ・蝋燭屋、マクドナルド、スターバックス)

■本館3階エリア(出発ロビー)
飲食店無し

■本館2階エリア(ロビー区域)
飛行機を利用しない人も来店できます。
・1店(吉野家)

■本館1階エリア(到着ロビー)
飛行機を利用しない人も来店できます。
・2店(スターバックス2店)

■本館地下1階エリア(ロビー区域)
飛行機を利用しない人も来店できます。
・1店(鉄道側(ドトール))

■ナリタ5番街(本館ゲート内中央)
3階出国待合室内のうち、本館中央は「NARITA 5th AVENUE(ナリタ5番街)」が広がっています。出発便搭乗者のみが利用できます。JAPAN FOOD HALLは、国内空港で初めて出国待合エリアのテラス席が設けられています。
・3階1店(タリーズコーヒー)、2階10店(JAPAN FOOD HALL(銀座 篝・大瀧/たゆたふ・京都勝牛・神乃珈琲・すし京辰・日本橋 玉ゐ・うなぎ 四代目 菊川・くり田・三本亭・FRUIT PARLOR Mi’z))

■本館ゲート内南北エリア
出発便搭乗者のみが利用できます。
※JAL PLAZAの売店が飲食店併設となっています。

■サテライト3階
出発便搭乗者のみが利用できます。
・5店(DEAN & DELUCA CAFE、吉野家、Fa-So-La Cafe、MISO KITCHEN、スターバックス)
※ロイヤルとJAL PLAZAの売店が飲食店併設となっています。

(売店・レストラン情報は令和6年11月現在)

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北ウイング飲食店▲       ▲南ウイング飲食店

サービス店
サービス店は、チェックインロビーに多数出店があります。

■本館3階エリア(出発ロビー)
本館3階エリア(出発ロビー)のサービス店は、飛行機を利用しない人も来店できます。ロビー周囲に点在しています。
・サービス店1店(成田国際空港振興協会(リペアショップ))
・外貨両替(GPA、京葉銀行)
・手荷物宅配(ヤマト運輸、JALABC)
・海外旅行保険(AIG損保、東京海上日動)
・携帯/wifiレンタル(グローバルWiFi、テレコムスクエア、JALABC)

■本館2階エリア(ロビー区域)
本館2階エリア(ロビー区域)のサービス店は、飛行機を利用しない人も来店できます。
・サービス店1店(千葉銀行)

■本館1階エリア(到着ロビー)
本館1階エリア(到着ロビー)のサービス店は、飛行機を利用しない人も来店できます。
・外貨両替(千葉銀行・GPA)
・手荷物宅配(ヤマト運輸、JALABC)
・携帯/wifiレンタル(SoftBank、JWiFi & Mobile × Global WiFi、AnyFone、JALABC)

■本館地下1階エリア(ロビー区域)
本館地下1階エリア(ロビー区域)の売店は、飛行機を利用しない人も来店できます。
・外貨両替(GPA)
・携帯/wifiレンタル(エクスコムグローバル、テレコムスクエア)

■ナリタ5番街(本館ゲート内中央)
3階出国待合室内のうち、本館中央は「NARITA 5th AVENUE(ナリタ5番街)」が広がっています。出発便搭乗者のみが利用できます。
・サービス店1店(市中免税店引渡しカウンター)
・外貨両替(千葉銀行)

■サテライト3階
サービス店はありません。

(売店情報は令和6年11月現在)

NRTT2-013C.jpg NRTT2-013.jpg
サービス店(チェックインロビー中央)▲  ▲サービス店(チェックインロビー北端)
NRTT2-013b.jpg NRTT2-011-b.jpg
サービス店(到着ロビー)▲  ▲サービス店(地下1階)

NRTT2-032.jpg待合施設等
(写真は令和5年6月撮影)
有料待合施設は、ここ数年で一気に減っています。
<有料待合室>該当無し
<有料ラウンジ>該当無し
<クレジットカードラウンジ>[4階北]1か所(IASS ExecutiveLounge2)、[出国待合エリア4階]1か所(IASS SUPERIOR LOUNGE 虚空 -KoCoo)

このほか、リラクゼーション設備として各所にマッサージチェアが置かれているほか、リフレッシュルームが本館中央3階出国待合室に1か所開設されています。
平成23年、出国待合室内に当たる本館中央に「ウェイティングラウンジ」があり、無料スペースに喫煙ラウンジなどが設けられていました。
平成27年に、本館-サテライト間連絡通路に、無料の待合スペース「NARITA SKY LOUNGE 和」が新設されています。

※令和06年07月12日︰IASS SUPERIOR LOUNGE 虚空 -KoCoo 新設
※令和05年04月01日:団体待合室 閉鎖
※令和03年? *月**日:トラベラーズラウンジ ラシュラン 閉鎖
※令和03年01月01日:TEIラウンジ 閉鎖
※平成27年04月24日:NARITA SKY LOUNGE 和 新設
※平成27年04月?*日:リフレッシュルーム 移転、シャワールーム 閉鎖

■その他の施設
見学デッキ
(写真は平成27年6月撮影)
4階南北端にそれぞれ設置されています。入場無料。先端部分に屋根が付いている見学しやすいデッキで、広々としています。
柵は、目の細かい高い柵がはられており、ところどころに撮影用の大きな穴があいているタイプです。送迎デッキや展望デッキではなく、見学デッキとしているあたり、見学者の利用が多いものと思われ、明らかに航空旅客ではなく撮影に来ただけのその手の人々も多く見られます。

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北ウイング見学デッキ▲       ▲南ウイング見学デッキ
====================
見学デッキからの眺め
(写真は令和5年6月撮影)
正面にサテライトがあるのを望める程度、B滑走路もやや遠いデッキです。周囲には高い山などもなく、遠景も単調です。ただし、多くのスポットが目の前に展開するため、駐機する飛行機の撮影には最適なデッキです。
ターミナルビルはエプロンの南西側に位置しており、午後が順光条件です。
ターミナルビルは短いB滑走路の南端付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はほとんど眺められません。

北ウイング側のデッキの北端からは、わずかながら第3ターミナルの駐機場方面を眺められます。第3ターミナルには展望デッキがありませんので、送迎で第3ターミナルを見たい場合は、この見学デッキからとなります。

NRTT2-015n.jpg NRTT2-015s.jpg
北ウイング見学デッキからの眺め▲       ▲南ウイング見学デッキからの眺め
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見学デッキからの眺め(北端第3ターミナル側)

NRTT2-030.jpgNarita Transit Program 受付カウンター
(写真は令和5年6月撮影)
1階北側到着ロビーにNarita Transit Programの受付カウンターが設けられています。
成田空港周辺で設定されたガイドツアーとセルフツアーの受付が行われます。

※令和02年?*月**日︰Narita Transit Program 新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う一時休止
※平成27年03月01日:Narita Transit Program 受付カウンター 新設
NRTT2-036.jpgペットホテルとドッグフィールド(ペットインロイヤル)
(写真は平成27年9月撮影)
※令和5年6月現在の情報は確認中です。
第2駐車場地下1階にペットホテル(ペットインロイヤル)があります。動物病院やトリミングサービス施設のほか、中央の広場にドッグフィールドがあります。
NRTT2-031.jpg礼拝室
(写真は令和5年6月撮影)
中央の案内所脇に礼拝室が設けられています。

※平成25年12月01日:サイレンスルームを礼拝室に変更
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▲日月四季(3階中央)
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はにわ像武人(地下1階)
モニュメント
(写真は平成23年1月撮影)
館内には多くの壁画やモニュメントが存在し、ふとした場所でアートに遭遇できる空港になっています。
もっともも目立つのは、3階出発ロビー中央部に設置されている巨大な陶板壁画(原画 加山又造氏/日月四季)でしょうか。第2ターミナルを象徴するアートです。
到着ロビーの壁面には、田中一光氏の大型陶板作品赤と白のつばき/紫のかきつばたがあります。
平成20年には、サテライト2階到着コンコースに日本を表現するアートワーク群が登場。コンコースに、「日本の手わざ」をコンセプトにした「光屏風」「木」「土」「瓦」「陶」「漆」「蒔絵」「磁器」「金箔」「竹」「石」の計12作品を展示しています。これらの作品は、同年度のグッドデザイン賞を受賞しています。
第2ターミナルは、地元関係の展示もあり、地下1階には芝山町で出土した埴輪のレプリカ展示、2階中央に周辺市町の伝統工芸品展示があります。
NRTT2-018.jpg地下1階ロビー
(写真は令和5年6月撮影)
地下1階は、鉄道からのアクセスホール部分になっています。
24時間営業のコンビニ(セブンイレブン)やカプセルトイコーナー、全国でここだけの成田空港限定デザインのプリントシール機があります。
NRTT2-037.jpg成田アニメデッキ・成田アニメロード
(写真は令和5年6月撮影)
平成30年4月に、訪れてみたい日本のアニメ聖地88の“0番札所”(旅の始まりの場所))に認定され、2階北端に全国のアニメ聖地を紹介するインフォメーションボードが設置されました。令和元年11月には通路を複数のアニメデザインに改装した成田アニメロード、売店と飲食店からなる成田アニメデッキが新設されました。(成田アニメデッキは令和5年6月をもって閉店)
アニメデザインの絵馬を飾れるスペースなどがあり、様々なアニメの装飾はフォトスポットとなっています。

※令和05年07月01日:アニメデッキ 閉店
※令和元年11月28日:アニメデッキ・アニメロード 新設
※平成30年04月06日:アニメ聖地88“0番札所”アニメツーリズム・インフォメーション 新設
NRTT2-035.jpgキッズパーク
(写真は令和5年6月撮影)
館内各所にキッズパークがあります。
保安検査前エリアは4階北端付近、保安検査後エリアは国際線が本館-サテライト間連絡通路部、国内線が保安検査場入ってすぐの場所にあります。

■かつてあった見どころ
T2-17.jpg旧・本館・サテライト連絡用シャトル
(写真は平成23年1月撮影)
本館とサテライトの間は離れており、両館間の行き来のため、ターミナル供用開始から連絡用のシャトルシステムが運行されていました。軌道系システムのように見えますが、横移動用のエレベータのような扱いで、世界でも珍しい乗り物でしたが、4台での運行で待ち時間がかかることや、乗り切れないこともあることなどから、平成25年9月26日をもって廃止されました。
====================
旧・国内線 チェックインカウンタ/JJP暫定施設
(写真は平成24年9月撮影)
平成24年9月まで、1階南側の国際線到着ロビーAゾーン近くにJJPの暫定カウンタ、建物外の前面南端にJJPの暫定手荷物受付カウンタが設置されていました。
T2-04d-2.jpg T2-04d-4.jpg
かつてあった見どころ JJP専用暫定カウンタ▲       ▲JJP専用暫定手荷物受付カウンタ
====================
旧・国内線 チェックインカウンタ/北側出発口・WAJチェックインカウンタ
(写真は平成24年9月撮影)
平成25年10月まで、1階北端側にWAJの専用カウンタ、出発口が設置されていました。
WAJのみが使用していた北端側出発口から入った場合、搭乗待合室は別棟の北側国内線施設を利用することになっていました。
T2-04d-3.jpg T2-06d-3.jpg
旧・北端側WAJ国内線カウンタ▲     ▲旧・北端側WAJ国内線専用出発口
====================
旧・国内線 南側国内線施設JJP・北端側VNL/SJO カウンタ
(写真は平成26年9月撮影)
平成26年10月26日まで1階南側にSKYが使用していた国内線カウンタ、平成27年4月7日まで南側国内線施設2階にJJPが使用していた国内線カウンタ、北端側1階にVNLとSJOが使用していた国内線カウンタがありました。SKYは拠点撤退により、JJPとVNL、SJOは第3旅客ターミナル開業に合わせて使用が終了しています。
南側国内線施設は、2020年オリンピック・パラリンピック開催時に、閉会式後の3日間だけ暫定ターミナルとして活用される予定です。
T2-04d-5.jpg T2-04d-6.jpg
旧・南側国内線施設国内線カウンタ▲    ▲旧・北端側国内線自動チェックイン機
T2-04d.jpg
▲旧・南側SKY国内線カウンタ
T2-05d-2.jpg旧・国内線 北端側VNL/SJO 出発口
(写真は平成26年9月撮影)
平成27年4月7日まで北端側1階にVNLとSJOが使用していた北側国内線施設へとつながる専用出発口がありました。第3旅客ターミナル開業に合わせて使用が終了しています。
T2-06d-02.jpg旧・国内線 南側国内線施設 手荷物受取場
(写真は平成24年11月撮影)
平成27年4月7日まで南側国内線施設2階にJJPとVNLが使用していた手荷物受取場がありました。第3旅客ターミナル開業に合わせて使用が終了しています。
T2-06d-2.jpg旧・国内線 南側国内線施設 到着口/到着ロビー)
(写真は平成26年4月撮影)
平成27年4月7日まで南側国内線施設2階にJJPとVNLが使用していた到着口がありました。第3旅客ターミナル開業に合わせて使用が終了しています。到着ロビー区域は第2旅客ターミナルの通路部分に当たるため、場所はそのまま存続しています。
T2-04h.jpg旧・ヘリコプターチェックイン窓口
(写真は平成23年11月撮影)
1階南側には、森ビルシティエアサービス(MCAS)のヘリコプターチェックイン窓口がありました。
※MCASは成田空港と東京都港区のアークヒルズヘリポートとを結ぶチャーターヘリコプターサービスを展開していました。

※平成28年01月01日:MCASサービス終了
T2-12.jpg旧・NAA ランデブープラザ
(写真は平成23年1月撮影)
本館3階中央には待ち合わせポイントの「NAAランデブープラザ」がありました。無料スペースで、「NAAランデブープラザ」にはスタンドカフェや情報コーナーが設けられていました。
T2-13.jpg旧・スカイリウム
(写真は平成23年11月撮影)
3階チェックインロビー南側にドーム状の「スカイリウム」がありました。平成23年11月11日にできたステージで、新たな情報発信を行う場となっていました。

※平成31年02月**日:スカイリウム 閉鎖
T2-14-2.jpg旧・モニュメント
(写真は平成23年1月撮影)
写真は、平成23年に期間限定で3階チェックインロビーに展示されたアンリ・ファルマン機の実物大模型。見学者も多く訪れる空港であり、空港ファンも楽しめる展示がみられるのも特徴の一つです。

■国内線就航路線(第2旅客ターミナル)
■国際線就航路線(第2旅客ターミナル)
→「就航路線」を参照
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※成田国際空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.04.22
初調査日 2008.03.02
前調査日 2023.06.04

ラベル:空港概要 成田
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 成田国際空港(成田空港) | 更新情報をチェックする

2024年11月19日

成田_空港概要(第3)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/成田国際空港(第3)
日本空港情報館
成田国際空港
第3旅客ターミナルビル

■施設の見どころ:◎◎◎◎= 中規模/LCC用に整備された専用ターミナル。簡素な造りや特徴的なサインが目立つ。大規模フードコートあり。
■見学者への対応:◎◎=== ターミナルパンフ有(5言語)/案内所 有/展望デッキ 無/ファン向け展示 無/アート展示 有
■売店の充実度:◎◎◎== 売店・飲食店ともに適量。本屋・コンビニ・土産屋あり。国内初出店のLCC店舗有
■アクセスの状況:◎◎=== 鉄道 約500メートル(空港第2ビル駅)/バス 有/自家用車は乗入不可


※情報は特記以外令和5年6月現在のものです。
NRTT3-001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は令和5年6月撮影)
平成27年4月開業。格安航空会社(LCC)向けに整備された新しいターミナルです。本館とサテライトから構成されています。
本館は地上3階建て、サテライトは2階建て。両館を結ぶ連絡ブリッジ部が4階建てです。駐機方式はフロンタル方式(国際線)とサテライト方式(国内線)の併用、動線方式は1・1/2に近い多層方式です。本館は、1階に出入口・到着施設、2階に出入口・出発施設・出発口、3階に国際線搭乗待合通路(搭乗待合室と搭乗口は各口ごとに階段を下りた2階部)があります。独立したサテライトとの間は地上4階の連絡ブリッジが結んでいます。サテライトは搭乗エリアとなっており、2階に搭乗待合室、1階に到着通路が整備されています。
令和元年9月に到着ロビーを新設、令和4年4月にチェックインロビーを拡張、令和5年3月にバスのりばがターミナル前面に移転しています。
館内のサインのうち、吊サインは灰地に白文字で幕タイプ。また、トイレ入口などで壁面に大きくサインを描き視認性を高めています。珍しいものとして、床面を使ったサインが特徴的で、陸上トラック素材のレーンを描き、出発・到着の経路を誘導しています。
国際線搭乗待合室が使用するエリアは、厳密には第2旅客ターミナルを改修した部分で、壁を隔てて第2旅客ターミナルとくっついています。
グッドデザイン金賞を日本の空港ターミナルで初めて受賞しています。

※令和05年03月01日:バスのりば 移転(前面全面使用開始)
※令和04年04月21日:チェックインロビー 拡張
※令和04年04月05日:新アクセス通路 開通
※令和元年09月05日:到着ロビー 新設
NRTT3-002.jpg旅客ターミナル前面
(写真は令和5年6月撮影)
令和5年3月にターミナル前面部分全域の使用が始まりました。1階前面は全域がバスのりばになっています(詳細は総合で記載)。
ターミナルの出入口は本館2階に2か所、1階に1か所あります。2階は専用歩道橋が通り、第2旅客ターミナル間を結ぶ連絡通路、タクシーのりば、バスおりばにアクセスできます。
1階は、一般旅客はターミナルの目の前の部分しか使用できず、南西側(第2ターミナル側)は行き止まり。南西側へ行き来する場合は、2階連絡通路の通行が必要です。(北東側は第2ゲートに直結)

第3ターミナルは、貨物施設跡地に整備されたために元々出入口が限定されていました。特に前面部分は制限区域に当たり、1階前面部分は利用者の立ち入りはできませんでした。令和元年9月にターミナル前面側に飛び出る形で増築され、令和5年まではターミナル間連絡バス乗降場と第2ゲートアクセス用歩道のみにアクセスできていました。

自家用車は、第3ターミナル前で乗降できないため、第2ターミナルのカーブサイドや駐車場で乗り降りして連絡バスか徒歩でアクセスする必要があります。

※令和05年03月01日:バスのりば 移転(前面全面使用開始)
※令和元年09月05日:ターミナル前面側に増築
NRTT3-003.jpgチェックインロビー
(写真は令和5年6月撮影)
本館2階ランド側(西側)は全面にわたりロビー空間となっています。第2ターミナルとの連絡通路出入口が本館南西端にあり、南西側にチェックインロビー、北東側に売店区画・フードコートが広がります。フードコートは実質的に出発ロビーを兼ねており、出発口前のロビー空間は通路幅程度になっています。
令和4年4月にチェックインロビーが南西側に延伸し、かなり横に広くなりました。他のターミナルと異なり、出発口が中央付近ではなく北東端にあるため、第2ターミナル連絡通路側出入口から出発口までは300メートルほど歩かねばなりません。チェックインロビーが拡張した際、第2ターミナル側に向かって拡張したため、第2ターミナルからの距離が500メートルから300メートルに短くなって近くなったと大々的に宣伝されていましたが、出発口までの距離は変わっていないので、乗り遅れ等に注意が必要です。
令和元年9月までは到着ロビーがなかったため、到着動線もチェックインロビーを北から南へ通行していました。
案内所が中央付近にあります。
内装を簡素にしたターミナルで、配線などもむき出しです。内装はモノトーンを基調としていますが、このおかげで色のついたサインがかなり目を引きます。

※令和04年04月21日:チェックインロビー 拡張
NRTT3-004.jpg
チェックインカウンタ(A-H)
NRTT3-004g.jpg
チェックインカウンタ(団体用W)
チェックインカウンタ
(写真は令和5年6月撮影)
オープンからある北東側にアイランド方式に近い舌状タイプが3区画6エリア(A-F)、南西側の令和4年の拡張エリアに壁面方式が2エリア(G、H)あります。G、Hには自動チェックイン機、自動手荷物預け機が整備され、LCCターミナルとは思えない利便性が確保されています。
北端にQ、中央付近にR、Y、南端にZの大型手荷物用、中央付近カーブサイド側に団体用Wがあります。
ジェットスターグループ(ジェットスター・ジャパン(JJP)、ジェットスター航空(JST))、春秋航空グループ(SPRING(SJO)、春秋航空(CQH))、チェジュ航空(JJA)、エアロK航空(EOK)、フィリピンエアアジア(APG)が使用しています。

■第3ターミナル発着航空会社
国内線
・その他航空会社
 JJP、SJO
国際線
・バリューアライアンス加盟会社
 JJA
・その他航空会社
 JJP、SJO、EOK、CQH、JST、APG

※令和05年08月03日:EOK 就航
※令和05年06月08日:JJP(国際線)・JJA・CQH・SJO(国際線)・APG 到着便第3に変更(COVID-19の影響終了)
※令和05年02月01日:APG 就航(到着便は第2着)
※令和04年04月21日:チェックインロビー 拡張(G、H、Q、R新設)
※令和02年10月25日:APJ 第3から(国内線)第1南/(国際線)第1北に移転
※令和02年04月04日:JJA・CQH・SJO(国際線) 到着便のみ第2に変更(COVID-19の影響)
※令和元年10月27日:VNL 全便運休、APJ 第1南から第3に移転、CQH 就航
※平成28年02月13日:SJO 国際線就航
T3005.jpg出発口
(写真は平成27年6月撮影)
出発口は本館2階北東側に、国内線用と国際線用が並んで設置されています。
NRTT3006.jpg▲サテライト側 搭乗待合室
NRTT3006b.jpg▲バスラウンジ 搭乗待合室
搭乗待合室
(写真は平成29年3月撮影)
国内線は本館北東端側からバスラウンジが直結150A-Dの搭乗口が設置されています。その横に連絡ブリッジに上るエレベータ・エスカレータなどがあり、4階連絡ブリッジからサテライトへ渡った後、サテライト2階に161-164、171-175の搭乗口があります。
国際線は本館3階の出国審査場通過後、免税店などが配置されたエリアとなります。搭乗待合室は第2を改修した南側に延びており、151-155ののりばがあります。
バスラウンジは国内線・国際線いずれでも使用できるスイングタイプです。
NRTT3007.jpgサテライト連絡ブリッジ
(写真は平成29年3月撮影)
本館とサテライトの間は連絡ブリッジを渡る必要があります。ブリッジ下を飛行機が通れるようになっているもので、地上約15メートル、4階レベルの高さがあります。本館、サテライト側とも2階レベルのため、行き来する際は2層分を上り下りする必要があります。
NRTT3007b.jpg搭乗口・エプロンルーフ
(写真は平成29年3月撮影)
サテライト側の搭乗は、搭乗橋はなく、エプロンルーフを通っての地上搭乗となります。
NRTT3008.jpg到着手荷物受取場
(写真は平成29年3月撮影)
到着手荷物受取場は本館1階にあります。国内線が北側、国際線が南側です。
NRTT3-008d.jpg
到着口(国内線)
NRTT3-008i.jpg
到着口(国際線)
到着口
(写真は令和5年6月撮影)
1階ランド側に国内線用、国際線用それぞれの到着口が1か所ずつあります。
令和元年に到着ロビーが出来るまでは、1階全体は到着客しか入れないエリアで、本館北西端に2階に上るエレベータ・エスカレータがあり、到着口となっていました。

※令和元年09月05日:1階到着口 新設
NRTT3-009.jpg到着ロビー
(写真は令和5年6月撮影)
令和元年9月に増築され、到着口を出たところに到着ロビー空間ができ、出迎え客も1階で待てるようになりました。
令和元年には本館北西端側から2階に上っていた動線を南東側に変更。チェックインロビーを通らないと外に出られなかったものを2階に上がってすぐに外に出られるように変更しています。

※令和元年09月05日:到着ロビー 新設
NRTT3-011.jpg売店
(写真は令和5年6月撮影)
・本館2階チェックインロビー:7店舗(Fa-So-La BOOKS、ローソン、Fa-So-La KAGURA、GRAN SAC'S、Fa-So-La DRUGSTORE、東京食賓館、SPRING SHOP春)
・本館2階バスゲートラウンジ:1店舗(SPRING SHOP秋)
・サテライト2階国内線搭乗待合室:1店舗(Jetstar shop)
・本館3階国際線搭乗待合通路:4店舗(Fa-So-La DUTYFREE、Fa-So-La DUTY FREE アネックス、Fa-So-La SOUVENIR AKIHABARA、Fa-So-La SOUVENIR AKIHABARAアネックス)、市中免税店引渡しカウンター
・本館1階国際線到着手荷物受取場:1店舗(Fa-So-La ARRIVAL DUTY FREE)

SPRING JAPAN秋はエリアの状況によって国内線搭乗待合室である場合と国際線搭乗待合室である場合に変化します。
SPRING JAPAN(春・秋)とJetstar shopは初出店(Jetstar shopはグループで世界初とのこと)。かつてあったV Store vendingは自動販売機があっただけでした。航空会社系の3店舗は区画されていない簡易的に見える店舗になっている一方で、他の店舗は、しっかりとした区画・内装で造られています。LCCターミナルの考え方が、LCC側と店舗側では大きく異なっていることがよく分かります(ローソン前が館内で一番冷房が利いています、、、)。

※令和02年10月26日?:Fuchsia by peach 閉店
※令和02年06月19日:Fa-So-La KAGURA 開店、Fa-So-La BOOKS 移転開店
※令和元年10月31日:HIPSHOP 閉店
※令和元年10月27日:V Store・V Store vending 閉店、Fuchsia by peach 開店
※平成31年?*月**日:Fa-So-La Watches & Accessories 閉店、Fa-So-La SOUVENIR AKIHABARAアネックス開店
※平成30年06月29日:Fa-So-La DUTY FREE アネックス 開店
※平成30年06月12日:Fa-So-La Bags 閉店
※平成29年11月15日:Fa-So-La ARRIVAL DUTY FREE 開店
※平成28年01月28日:市中免税店引渡しカウンター 開店
NRTT3-013.jpgサービス店
(写真は令和5年6月撮影)
簡素なターミナルですが、ひと通りサービス店も揃っています(すべて本館)。

・本館1階到着ロビー:手荷物宅配1店舗(ヤマト運輸)、携帯電話WiFiレンタル1店舗(J WiFi & Mobile)
・本館2階チェックインロビー:総合カウンタ1店舗(GPA(外貨両替・旅行保険・携帯電話WiFiレンタル))

上記のほか、本館1階到着ロビーに鉄道乗車券自販機、バス乗車券カウンタ、保税手荷物一時預かり、ATM(セブン銀行・千葉銀行)、SIM自動販売機、本館2階チェックインロビーにATM(セブン銀行・イオン銀行)、証明写真機、本館3階国際線搭乗待合通路にATM(セブン銀行)・外貨両替機・旅行保険自動機があります。

※令和05年04月01日:手荷物宅配GPA ヤマト運輸に変更
※令和03年?*月**日:外貨両替みずほ銀行(1階・2階) 閉店
※令和元年09月05日:鉄道乗車券自販機・バス乗車券カウンタ 移転(2階→1階)、J WiFi & Mobile・1階 ATM(セブン銀行・千葉銀行)・SIM自動販売機 開店
NRTT3-012.jpg飲食店
(写真は令和5年6月撮影)
本館2階北側にフードコートがあります。

・本館2階フードコート10店舗(紅虎小吃店、松屋、博多 一天門、caffe LAT 25°、TATSU SUSHI、ぼてぢゅう屋台、利久、フレッシュネスバーガー、リンガーハット、宮武讃岐うどん)
・本館3階国際線搭乗待合通路:1店舗(caffe LAT 25°)
国内線は搭乗待合室内に飲食店はないので要注意です。

※令和05年02月09日:松屋 開店
※令和02年08月07日:紅虎小吃店 開店
※令和02年08月05日:利久 開店
※令和02年07月30日:博多 一天門 開店
※令和02年03月22日:洋丼屋ONE BOWL 閉店
※平成30年?*月**日:カフェベネ(2階フードコート、3階搭乗待合室) 閉店、caffe LAT 25°(2階フードコート、3階搭乗待合室) 開店
NRTT3-021a.jpg
交通広場(バスおりば)
NRTT3-021t.jpg
交通広場(タクシーのりば)
交通広場(バスおりば・タクシーのりば)
(写真は令和5年6月撮影)
第3前の道路を超えた先に専用の交通広場が設けられています。専用歩道橋で渡った先にあり、路線バスおりばとタクシーのりば(呼び出し式)、身障者乗降場があります。
令和5年3月にターミナル前面にバスのりばができたため、路線バスは到着便のみが降車場として使用しています。
バスが発着できるバースは21番-28番がのりばとして運用されており、レンタカー送迎、民間駐車場送迎、周辺施設送迎が利用しています。

※令和05年03月01日:バスのりば 移転(前面全面使用開始)
※平成31年03月28日:路線バス降車場 新設
※平成30年10月01日:ターミナル連絡バスのりば 移転(ターミナル前面→交通広場)
NRTT3-021l.jpg交通広場待合所
(写真は令和5年6月撮影)
交通広場には、簡易的な待合所が3か所あるほか、トイレのある専用待合所も設けられています。
ベンチと自販機があるだけですが、24時間使用できます。
NRTT3-031.jpg礼拝室
(写真は令和5年6月撮影)
簡素なLCC向けターミナルですが、礼拝室も設けられています。
2階チェックインロビーと3階国際線搭乗待合通路沿いにあります。
NRTT3-032.jpgカームダウン・クールダウン
(写真は令和5年6月撮影)
簡素なLCC向けターミナルですが、カームダウン・クールダウンも設けられています。障害者が落ち着くためのスペースです。
2階チェックインロビーと3階国内線搭乗待合通路沿い、3階国際線搭乗待合通路沿いにあります。
NRTT3-016.jpgモニュメント
(写真は令和5年6月撮影)
LCC向けのターミナルでもあり、平成27年の開館以来モニュメント類はありませんでした。
しかし、令和4年の拡張にあわせてアートプロジェクトを展開、館内にアート作品が設置されました。
第2ターミナル側の連絡通路開始部にT3(Terminal 3)サイン型モニュメントを設置(写真)。連絡通路壁面には、ステンドグラス風アート「彩の連なり」があり、移動空間を彩っています。
館内は、南東側入口にアップサイクルアート「巡る色彩」、待合スペースに壁面装飾の「緑との共創」、店舗入口付近に実際に座れるギャラリー型シーティングスペース「アートスクエア」、店舗区画壁面に「アートと繋がる窓」、チェックインロビー壁面にブロックを取り外して楽しめる就航先日本地図「NRTからはじまる旅路」があります。

※令和04年04月05日:第3ターミナルアートプロジェクト 新設
T3017.jpgかつてあった見どころ(旧・ターミナル連絡バス乗降場)
(写真は平成27年6月撮影)
ターミナル連絡バス乗降場は、平成30年9月までターミナル前面に設けられていました。
制限エリアで外に出られないため、のりばは完全に囲われた空間で、ターミナル連絡バスが到着した際のみ扉が開閉するようになっていました。

■就航路線(国内線)第3旅客ターミナル
■就航路線(国際線)第3旅客ターミナル
 →「就航路線」を参照

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※成田国際空港の公式サイトではありません。

開設月日 2015.04.08
初調査日 2015.06.13
前調査日 2023.06.04

ラベル:成田 空港概要
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2024年11月17日

羽田_空港概要(総合)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/東京国際空港(羽田空港)
日本空港情報館
東京国際空港(羽田空港)

top.jpg
東京国際空港(羽田空港)

■飛行場の概要
東京都大田区にある国管理空港(旧・第1種空港)です。
日本最多の4本の滑走路を持ち、50近い国内空港と結ばれた、世界第5位の旅客利用者数を誇る、日本を代表する空港です。
大正5年、多摩川河口付近の干潟に日本飛行学校が設立されたのが飛行場としての始まり。昭和6年に羽田飛行場として整備され、立川飛行場から移転開場しました。戦後米軍占領下に周囲の穴守地区を強制立退きにより編入して拡張。米軍基地を経たのち昭和22年には民間定期便が再開され、昭和27年の日本返還と同時に東京国際空港になりました。昭和39年にオリンピック開催に合わせた3滑走路化拡張、平成5年に沖合移転するなど複数回の拡張を経過。昭和53年成田国際空港開港と同時に国内線用空港化されましたが、平成22年に4滑走路化すると同時に再国際化されています。
空港区域は多摩川河口付近の埋立地に位置し、4本の滑走路が井桁状に配置されています。平成22年にできたD滑走路は多摩川河口に突き出る形で存在し、その他の部分は一つの島のようになっています。これらの島は、飛行場設立時からある旧穴守地域につなげる形で幾度も拡張してきた埋立地で、飛行場設立時からある旧穴守地域に整備場エリア、平成5年の再拡張で誕生した埋立拡張地域に第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)、両地域の中間部に第3ターミナルエリア(旧国際線エリア)と大きく3つの地区が存在しています。
旅客が使用するターミナルは第1、第2、第3の合計3棟あります。


■飛行場種別:国管理空港(旧・第1種空港)
■設置管理者:国土交通大臣
■滑走路延長:(A)3000m/(B)2500m/(C)3000m/(D)2500m
■空港コード:HND/RJTT
■旅客ビル管理者:(第1・第2)日本空港ビルデング、(第3)東京国際空港ターミナル


※情報は特記以外令和5年4月現在のものです。
就航路線
→「就航路線」を参照

SKYVIEW
skyview.jpg skyview3.png
(写真は平成22年12月撮影)
東京国際(羽田)→那覇便の右窓席で羽田空港離陸時に撮影。空港南東側上空。
羽田空港は多摩川河口付近に造成された空港です。平成22年10月にD滑走路の運用がスタートしました。空から見ると海にD滑走路が飛び出ていることがよく分かります。

■第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)
001.jpg第1・第2ターミナルエリア(沖合展開エリア=旧国内線エリア)
(写真は平成22年09月撮影)
空港島の中央やや東寄りに広がるエリアが羽田空港のメインエリアである第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)です。平成5年の沖合展開開始とともに供用が始まったエリアで、井桁上に配置された4本の滑走路の中央部に位置します。北側から国内線貨物地区、旅客地区、新整備場地区と大きく3つの地区があります。中央を首都高速湾岸線が南北に貫通しており、3つの地区はそれぞれ東西に分割されています。
空港を管理する東京空港事務所はこのエリアにあり、新旧2つの管制塔がそびえます。旅客ターミナルビルは中央西側に第1旅客ターミナルビル(第1ターミナル)、同じく東側に第2旅客ターミナルビル(第2ターミナル)があり、ターミナルに面してエプロンが広がっています。
(写真は東側より撮影。手前側が第2ターミナル、奥側が第1ターミナル側。)
第1旅客ターミナル詳細
第2旅客ターミナル詳細
011.jpg東京空港事務所
(写真は平成22年11月撮影)
羽田空港を管理するのは国土交通省東京空港事務所で、第1・第2ターミナルエリアの中央部に事務所棟があります。建物は平成5年の沖合移転から使用しており、一体となっている旧管制塔と曲線が目立つデザインです。D滑走路完成に合わせて平成22年1月14日より使用を始めた新管制塔は115.7mと日本一の高さで、事務所の建物からは離れた位置にあります。
(写真は北側より撮影。奥に見えるのが新管制塔。)
014.jpg国内線貨物地区
(写真は平成22年9月撮影)
第1・第2ターミナルエリアの北側には国内線貨物地区が広がっています。首都高速により東西に分かれており、東貨物と西貨物があります。それぞれに2か所ずつゲートがあります。
大部分の建物は空港施設が管理しており、JAL、ANAの貨物ビルのほか、TFKなどのケータリング施設もあります。
この地区には鉄道駅はなく、第1ターミナルか第2ターミナルに直結する駅から、徒歩か路線バスでのアクセスが主流です。路線バスは、第1→東京空港事務所前→西貨物→東貨物→空港警察署前→第2→第1と結ぶ空71系統と、第1→東京空港事務所前→西貨物→東貨物→空港警察署前→第2→東新整備場→南新整備場→西新整備場→第1と結ぶ空72系統が運行されています。
(写真は東側より撮影。手前側が東貨物、奥側が西貨物側。)

※平成26年10月01日:空72系統 新設
HND013.jpg
013.jpg
新整備場地区
(写真は平成28年4月・平成22年11月撮影)
第1・第2ターミナルエリアの南側に位置するのが新整備場地区です。貨物地区と同じく中央の首都高速で東西に分断されており、西側には大型の格納庫が5つ並んでいます。格納庫は北側の2つがJASの流れをくむJAL、中央はSKY、南側2つはANAが使用しています。建物のほとんどは空港施設の管理です。南端部には三愛石油のガスタンクが並んでいます。
かつて日本エアシステムの本社があったほか、平成24年からSKYの本社が置かれています。
地区の北西端に東京モノレールの新整備場駅があります。路線バスは、空71系統(1日1便)と空72系統が運行されています(南新整備場バス停は東京都最南端バス停)。また、空港バスは、東新整備場発(東発後、南新整備場→西新整備場→第2→第1と停車、空港エリアは乗車のみ)・西新整備場着(西着まで、第1→第2→東新整備場→南新整備場と停車、空港エリアは下車のみ)で横浜駅(YCAT)発着便が1日4.5往復運行されています。
旅客が利用することはなく、航空関係者以外の利用者はほとんどいませんが、JAL機体整備工場とANA機体メンテナンスセンターでは一般向けの見学会が開催されており、一般人の目に触れる機会もあるようです。
また、昭和60年に起きたJAL123便の墜落機の残骸なども遺しているJAL安全啓発センターはこの地区にあります。

※平成26年10月01日:空72系統 新設
※平成24年07月02日:空港バス 横浜駅(YCAT)行 新設

■第3ターミナルエリア(旧国際線エリア)
002.jpg第3ターミナルエリア(旧国際線エリア)
(写真は平成22年11月撮影)
空港島の中央南側に第3ターミナルエリア(旧国際線エリア)があります。平成22年10月から供用開始となった新しい地区です。令和2年4月にターミナルの名称が国際線旅客ターミナルビルから第3旅客ターミナルビル(第3ターミナル)に代わっています。
北西側を空港アクセス道路、南側を環状八号線、北東側をA滑走路に挟まれた三角形の区域で、新たに専用のエプロンも整備されています。北側に国際線旅客地区、南側に国際線貨物地区があります。
西側半分は空港跡地第2ゾーンです(後述)。
エリア全体がPFI事業で運営されています。
第3旅客ターミナル詳細
015.jpg国際線貨物地区
(写真は平成22年11月撮影)
第3ターミナルに隣接し、国際線用の貨物ターミナルビルがあります。空港内の貨物地区は大部分が空港施設の管理ですが、この地区はPFI募集の際に空港施設のグループは落選してしまい、東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)により建設運営されています。
この地区には鉄道駅や路線バスのバス停はなく、羽田空港第3ターミナル駅から徒歩でのアクセスとなります。
航空会社ではANAのみが唯一専用の貨物ビルを使用しています。

■跡地エリア第1ゾーン
HNDO1-001.jpgHANEDA INNOVATION CITY(HICITY)
(写真は令和2年10月撮影)
羽田空港島内のうち、天空橋駅と第3ターミナルエリアの間では、跡地第1ゾーン、跡地第2ゾーン、跡地第3ゾーンと呼ばれて跡地利用が進んでいます。
このうち、天空橋駅隣接の跡地第1ゾーンでは先端産業拠点・クールジャパン発信拠点「HANEDA INNOVATION CITY」があります。令和2年7月に一部区画が開業した後、令和5年11月に全面開業となりました。
研究拠点施設と商業施設が点在しています。ゾーンA〜Lの13のエリアに分かれています。1階は車道が多く、歩行の場合は2階のINNOVATION CORRIDORで各エリアを行き来できます。

ゾーンA〜ゾーンCは令和5年開業エリアです。研究施設などが多いため、一般利用できる施設が限られます。
ゾーンA:B1階-5階 飲食店1店舗(イル チェーロ 羽田)・サービス施設1施設(藤田医科大学東京 先端医療研究センター)、ホテルメトロポリタン 羽田ホテル受付(後述)
ゾーンB:1階 飲食店1店(野村屋)、2階 売店1店舗(スギ薬局)
ゾーンC:
ゾーンD:2階 飲食店3店舗(HANEDA SKY BREWING・羽田SPORTS STATION & Cafe、AI_SCAPE)
ゾーンE:2階 サービス施設1施設(羽田出島 | DEJIMA by 1→10)、3階 足湯スカイデッキ(後述)
ゾーンF:1階のみ。サービス施設1施設(オリックスレンタカー)
ゾーンG:1階のみ。水素ステーション1店舗(後述)
ゾーンH:1階-3階 サービス施設1施設(Zepp Haneda(TOKYO))、2階 売店1店舗(駿河屋)・飲食店1店舗(バナナの神様)
ゾーンI:2階 飲食店2店舗(GURUNAVI FOODHALL WYE!)
ゾーンJ:2階 飲食店4店舗(春香園・とんかつ檍・Creadisce・お酒の美術館・HICity Square Café/Bar)・サービス店1店舗(LUXURY FLIGHT)・京急EXインホテル受付(後述)・ コングレスクエア羽田受付*、3階 サービス施設1施設(さわやか信用金庫 ビジネスマッチングセンター)
ゾーンK:地下1階 サービス施設1施設(個室ワークスペースTELECUBE)、1階 飲食店1店舗(TULLY’S COFFEE)・サービス施設1施設(HANEDA × PiO)、2階 店舗1店舗(デイリーヤマザキ)、3階 サービス施設1施設(よい仕事おこしプラザ なんでも相談プラザHICity)
ゾーンL:1階のみ。アーティストビレッジと呼ばれる完全外部空間です。飲食店1店舗(フリスビーフライングピッツァ天空橋*)

※令和06年09月29日︰野村屋 開店
※令和05年11月16日:HANEDA INNOVATION CITY グランドオープン
※令和05年10月18日:イル チェーロ 羽田 開店
※令和05年10月17日:ホテルメトロポリタン 羽田 開業
※令和05年10月02日:藤田医科大学東京 先端医療研究センター 開業
※令和05年09月28日:スギ薬局 開店
※令和05年03月31日:お酒の美術館 開店
※令和04年11月30日:GURUNAVI FOODHALL WYE! 開店
※令和04年05月09日:さとむすび(H-2) 閉店
※令和04年04月20日:AI_SCAPE 開店
※令和04年?*月**日:羽田昔ばなし横丁、春茶 harucha 閉店
※令和03年10月08日:バナナの神様 開店
※令和03年07月01日:羽田SPORTS STATION & Cafe 開店
※令和02年12月25日:オリックスレンタカー 開店
※令和02年11月25日:TULLY’S COFFEE 開店
※令和02年11月24日:HICity Square Café/Bar 開店
※令和02年07月03日:HANEDA INNOVATION CITY 新設
HNDO1-003.jpgHICITY 足湯スカイデッキ
(写真は令和2年10月撮影)
HANEDA INNOVATION CITYのゾーンE屋上には足湯スカイデッキがあります。
足湯に浸かりながら空港を眺められます。
入場無料。営業時間も5:30〜23:30と長時間で夜景撮影もできます。
HNDO1-004.jpgHICITY 足湯スカイデッキからの眺め
(写真は令和2年10月撮影)
正面にはB滑走路があります。
旧整備場エリア〜B滑走路〜第3ターミナル地区〜多摩川までの景観が広がります。
B滑走路からの離陸機を正面からやや斜め気味に撮影できます。
HNDO1-005.jpgHICITY モニュメント等
(写真は令和2年10月撮影)
天空橋駅交通広場に「旧三町顕彰の碑」があります。
HANEDA INNOVATION CITY周辺を中心に戦前、羽田鈴木町、羽田穴守町、羽田江戸見町が広がっていたことを顕彰する碑です。また、床面で旧三町の地図が描かれています。
旧三町の成り立ち、戦後の強制退去、羽田空港の歴史を紹介する案内板があります。
HNDO1-006.jpgHICITY ホテル(京急EXイン、ホテルメトロポリタン 羽田)
(写真は令和2年10月撮影)
ゾーンAにホテルメトロポリタン 羽田、ゾーンJに京急EXインがあります。
京急EXインは、系列ホテルで初めて大浴場が提供されています。
いずれのホテルも、空港のターミナルとの間には、無料シャトルバスが運行されています。

※令和05年10月17日:ホテルメトロポリタン 羽田 開業
HNDO1-035.jpg天空橋駅交通広場
(写真は令和2年10月撮影)
HANEDA INNOVATION CITYは、天空橋駅直結ですが、周囲にバス停も複数整備されており、バスでのアクセスもできます。ゾーン領域内に天空橋駅(交通広場)バス停、ゾーン領域南側に隣接する道路上に羽田空港二丁目バス停があります。
天空橋駅(交通広場)(特記以外は京浜急行バス)
 1番:森21・蒲31系統 羽田空港第1ターミナル行(空港アクセス道路経由(第3・第2経由))
 空84系統 羽田空港第3ターミナル行(京浜急行バス・川崎鶴見臨港バス)
 2番:羽田エアポートガーデン循環バス(無料循環)
 空港循環バス第1ターミナル行
 4番:蒲32・空71・蒲73系統 羽田車庫行(深夜バス有)
 蒲42系統 羽田整備場行
 大109系統・空84系統 大師橋駅前行(京浜急行バス・川崎鶴見臨港バス)
 天空01系統 浮島バスターミナル行き(川崎鶴見臨港バス)
 5番:蒲31・蒲32系統 蒲田駅行(六間堀 日ノ出通り経由/深夜バス有)
 蒲33系統 蒲田駅行(羽田車庫 日ノ出通り経由)
 蒲40・蒲42・蒲43系統 蒲田駅行(六間堀 萩中経由)
 6番:森21系統 大森駅行(深夜バス有)
 蒲73系統 蒲田駅行(仲六郷経由)
 川77系統 川崎駅行
羽田空港二丁目(南側道路上)=西行は全便空港始発、全て京浜急行バス
 東行:森21・蒲31・蒲41・空51系統 羽田空港第1ターミナル行(空港アクセス道路経由(第3・第2経由))
 森11・蒲30系統 羽田空港第2ターミナル行(早朝バス・空港アクセス道路経由(第3経由/第1未経由))
 空84系統 羽田空港第3ターミナル行(京浜急行バス・川崎鶴見臨港バス)
 西行:森11系統 大森駅行(深夜バス)・森21系統 大森駅行
 蒲30・蒲31系統 蒲田駅行(六間堀 日ノ出通り経由/深夜バス有)
 蒲41系統 蒲田駅行(六間堀 萩中経由)
 空51系統 川崎駅行
 空71系統 羽田車庫行
 空84系統 大師橋駅前行(京浜急行バス・川崎鶴見臨港バス)

※令和06年09月01日:空84系統羽田空港第3ターミナル行・大師橋駅前行 新設
※令和06年05月27日:森21・蒲43・川77系統 羽田車庫行(京浜急行バス) 運休
※令和06年02月05日:羽田エアポートガーデン循環バス、空港循環バス第1ターミナル行 新設
※令和04年12月16日:蒲31系統羽田車庫行 廃止、蒲32系統羽田車庫行・蒲32系統蒲田駅行(六間堀 日ノ出通り経由)・蒲33系統蒲田駅行(羽田車庫 日ノ出通り経由) 新設
※令和04年09月01日:空71系統 羽田空港第1ターミナル行(環八経由(第3・第2未経由)=京浜急行バス) 運休
※令和04年04月01日:大師橋駅前行、浮島バスターミナル行 新設
※令和03年03月24日:天空橋駅(西側道路上) バス停廃止(森21(羽田車庫発着)・蒲31(羽田車庫発着)・蒲42・蒲43・空71・蒲73・川77 交通広場発着に変更)
※令和02年07月03日:天空橋駅(交通広場) バス停新設(森21・蒲31・蒲40 使用開始)
HNDO1-007.jpgHICITY 祈祷室
(写真は令和2年10月撮影)
ゾーンJ2階に祈祷室があります。
喫煙所もゾーンJ2階の1か所のみのようです。
HNDO1-033.jpgHICITY 水素ステーション
(写真は令和2年10月撮影)
ゾーンGは水素ステーションです。
HNDO1-034.jpgHICITY 自立走行バス
(写真は令和2年10月撮影/ゾーンL脇乗り場)
ゾーン内の移動用に日本初の自立走行バスが常時運行されています。ゾーンJの1階とゾーンL脇(後述の駐車場・駐輪場脇)を結ぶものです。
2つのバス停間は歩いても1、2分でアクセスできるため、実証運行に近いバスになっています。

■跡地エリア第2ゾーン
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▲外観
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▲内部(グランドホワイエ)
羽田エアポートガーデン
(写真は令和2年10月撮影)
羽田空港島内のうち、天空橋駅と第3ターミナルエリアの間では、跡地第1ゾーン、跡地第2ゾーン、跡地第3ゾーンと呼ばれて跡地利用が進んでいます。
このうち、第3ターミナルエリアに隣接する跡地第2ゾーンでは、ホテルを中核とした「羽田エアポートガーデン」が令和4年12月にオープンしました。

東側は第3ターミナル2階中央のアクセス通路から直結。西側は2階が多摩川スカイブリッジに直結しています。
第3ターミナルから羽田空港船着場へ徒歩で向かう場合、羽田エアポートガーデンを通ると短絡できます。

東京2020オリンピック・パラリンピックに間に合わせるため、令和2年4月には建物はできていました。しかし、新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一般向けの開業が2年延期されました。令和4年12月にホテル、温泉、コンファレンスセンターが部分開業、令和5年1月にショッピングシティが全面開業しました。
開業延期中は、一般客は建物内に入れませんでしたが、令和3年6月1日〜令和4年12月31日まで入国者の隔離施設として活用されています。

※令和05年01月31日:羽田エアポートガーデン 商業施設全面開業
※令和04年12月21日:羽田エアポートガーデン 開業
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▲2階 ホテル入口
羽田エアポートガーデン ホテル
(写真は令和5年4月撮影)
エリアの中核施設は、ホテル2ブランドです。ヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港、ヴィラフォンテーヌ プレミア 羽田空港があります。
ホテルの最上階には温泉施設(天然温泉 泉天空の湯 羽田空港)があり、ホテルとは別料金で利用できます。
東側1階に車寄せ・入口があるほか、2階中央にも入口があります。レセプションは4階です。
HNDO2-007.jpg羽田エアポートガーデン コンファレンスセンター
(写真は令和5年4月撮影)
1階にコンファレンスセンター(ベルサール羽田空港)があります。大型ホール2か所(つなげると千平米超)、会議室10か所、ホワイエが整備されています。
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▲1階 オールデイダイニング グランドエール
羽田エアポートガーデン 物販店・飲食店・サービス店
(写真は令和5年4月撮影)
1階は飲食店が中心、2階は物販店が中心です。ホテル内にも店舗があります。
国内各所の店舗を揃えているほか、旅客ターミナルでほとんどない埼玉や群馬など関東圏の商品を扱うお店も数は少ないですが出店しています。

<12階 温泉施設内>
飲食1店:お食事処 泉天空
<4階 ホテル内>
飲食2店:イル・リストランテ トーキョー、バー&ラウンジ ザ・スローン
<2階 ジャパンプロムナード周辺>
物販12店:くろちく、山古志本舗、白竹堂、杉養蜂園、福井洋傘、ペーパーグラス東京、くらづくり本舗、HARIO Satellite、老舗ヤマト屋、多組、日本茶きみくら、パパブブレ
飲食3店:茂助だんご、金粂、茶寮翠泉
<2階 グランドホワイエ周辺>
物販23店:マツモトキヨシ、ReFa、HANEDA COLLECTION(EXGEL SEATING LAB)、KOKUYODOORS、GUESS、Brave stores、紀ノ国屋、TOBI・BITO SWEETS TOKYO、TOBI・BITO SOUVENIR TOKYO、羽田参道(OJIKO、Esthe Pro Labo、しろたんフレンズパーク、VICTORINOX、吉祥寺菊屋、、京都六角館さくら堂、、、HIP SHOP、、恵比寿豆園、、T-shirts & Souvenirs SPARKLE、ささら屋、Anker Store、スリーフォータイム、MSPC PRODUCT)
飲食1店:タリーズ
<2階 その他>
物販2店:ローソン、アクセスチケット
飲食2店:東京焼肉平城苑、築地すし好 匠
サービス1店:羽田参道(GTN)
<1階 グランドホワイエ周辺>
飲食14店:うまいよ魚旨いよ魚、矢場とん、梅蘭、カレーは日本の国民食、うなぎ四代目菊川、お好み焼・鉄板焼88パチパチ、五代目花山うどん、えぬろく、しゃぶしゃぶ 但馬屋、鳥開総本家、どうとんぼり神座、SPORTS BAR by VILLA FONTAINE、大江戸フードホール、オールデイダイニング グランドエール

※令和06年11月10日︰Esthe Pro Labo 移転(旧店舗7/11閉店)
※令和06年10月05日︰山古志本舗 移転
※令和06年08月22日︰Brave stores 開店
※令和06年08月06日︰Anker Store 移転
※令和06年08月02日︰スリーフォータイム 移転
※令和06年08月01日︰アクシージア 閉店
※令和06年07月29日︰ACCOMMODE・Lekarka・時計倉庫TOKIA・北海道くらし百貨店・ガチャワールド 閉店
※令和06年07月28日︰si gu sa 閉店
※令和06年07月25日︰AMPLEUR 閉店
※令和06年07月11日︰多組 移転(旧店舗7/1閉店)
※令和06年06月29日︰LOVE CHROME TOKYO 閉店
※令和06年06月24日︰PoANCA 閉店
※令和06年?*月**日︰リーベンハウス、Bakery MIYABI、CHOYA SHIRT、PinPonStudio、帽子屋Flava、Maison de FLEUR、ちふれグループ、andè TOKYO、LAULEA 閉店
※令和06年01月01日︰りらくる GREEN プラス 閉店
※令和05年12月16日︰SPORTS BAR by VILLA FONTAINE 開店
※令和05年11月21日︰えぬろく 開店
※令和05年10月27日:boco STORE 閉店
※令和05年10月01日:ReFa 開店
※令和05年?*月**日:ガチャワールド 開店
※令和05年04月01日:羽田ガシャポンガーデン 閉店
※令和05年03月20日?:白竹堂 開店
※令和04年12月21日:お食事処 泉天空、イル・リストランテ トーキョー、バー&ラウンジ ザ・スローン、ローソン、オールデイダイニング グランドエール 新設
HNDO2-016.jpg羽田エアポートガーデンバスターミナル
(写真は令和2年10月撮影)
羽田エアポートガーデン1階には羽田エアポートガーデンバスターミナルがあります。長距離バス用で、国内の空港では唯一の一般バスターミナルです。
1階多摩川側(南側)に待合スペースとのりばがあります。
1番〜10番の10か所ののりばがあります。1番〜7番は待合スペース内の屋内、8番〜10番は扉を出た先にある屋外です。
バスターミナルとは別に、1階第3ターミナル側に、団体バス・近距離バスのりばがあります。

※発着路線バスののりばは変更が多いのでのりば番号は未記載
千葉県 千葉方面:深夜急行バス蘇我駅西口行(平和交通)
山形県 山形方面:酒田駅前ミライニ行(桜交通)
山形県 山形方面・福島県 福島方面:蔵王温泉ホテルルーセントタカミヤ前行*・山形駅西口行(ジャムジャムエクスプレス)
宮城県 仙台方面:ヨドバシ仙台第一ビルバスターミナル行(桜交通)
福島県 福島方面:福島駅西口行(桜交通)
群馬県 伊香保方面:四万温泉(四万グランドホテル前)行(関越交通)
新潟県 新潟方面:新潟駅行(桜交通)
長野県 長野方面:長野駅前行(WILLER EXPRESS・STAR EXPRESS)
富山県 富山方面・石川県 金沢方面:金沢駅西口行(高岡駅南口経由=桜交通)
富山県 富山方面・石川県 金沢方面:金沢駅西口行**(丹沢交通)
静岡県 静岡方面:静岡駅前行(しずてつジャストライン)
静岡県 三島方面:三島大場行(WILLER EXPRESS・東海バス・伊豆箱根バス)
愛知県 名古屋方面・三重県 伊勢方面:青木バス車庫行(青木バス)
大阪府 大阪方面:USJ行(広栄交通バス)
B団体 14番:
羽田イノベーションシティ循環バス(無料循環)
羽田空港第1ターミナル行(無料送迎)

*蔵王温泉ホテルルーセントタカミヤ前行は一部期間のみの運行
**金沢駅西口行(丹沢交通)は令和6年11月は運休

※令和06年04月12日:福島駅西口行 新設
※令和06年04月08日:金沢駅西口行(高岡駅西口経由/桜交通) 新設
※令和06年02月05日:羽田イノベーションシティ循環バス、羽田空港第1ターミナル行 新設
※令和06年?*月**日︰青森駅行(桜交通) 運休
※令和05年11月01日:ヨドバシ仙台第一ビルバスターミナル行、四万温泉(四万グランドホテル前)行 新設
※令和05年07月21日:三島大場行 新設
※令和05年07月01日:有明ガーデン行 新設
※令和05年04月**?日:USJ行 新設
※令和05年04月27日:蔵王温泉ホテルルーセントタカミヤ前行 新設
※令和05年04月01日:栂池高原行・奥志賀行・赤倉温泉行(飯山駅経由有) 運休、金沢駅西口行 新設
※令和05年02月02日:青森駅行・新潟駅行 新設
※令和05年02月01日:酒田駅前ミライニ行・長野駅前行・金沢駅行・青木バス車庫行 新設
※令和05年01月31日:羽田エアポートガーデンバスターミナル 新設、静岡駅前行・深夜急行バス蘇我駅西口行・栂池高原行・奥志賀行・赤倉温泉行(飯山駅経由有) 新設
HND013.jpgソラムナード羽田緑地
(写真は平成31年4月撮影)
跡地第2ゾーンのうち、多摩川沿いの細長い領域に緑地公園の「ソラムナード羽田緑地」が平成31年4月にオープンしました。令和年に全面開業しています。川沿いに散策路が設けられているほか、展望台(東屋)が3か所設置されています。中央部に羽田空港船着場があります。

ソラムナード羽田緑地付近には駅はなく、羽田空港第3ターミナル駅から徒歩でのアクセスが最も近いです。
また、タクシー乗り場等はありませんので、徒歩以外ではバスでのアクセスが主流。羽田空港船着場付近の環状八号線に空港二丁目交差点バス停があります。

空港二丁目交差点(全て京浜急行バス)
 東行:森21・蒲31・蒲41・空51系統 羽田空港第1ターミナル行(空港アクセス道路経由(第3・第2経由))
 森11・蒲30系統 羽田空港第2ターミナル行(早朝バス・空港アクセス道路経由(第3経由/第1未経由))
 西行:森11系統 大森駅行(深夜バス)
 森21系統 大森駅行
 蒲30・蒲31系統 蒲田駅行(日ノ出通り経由/深夜バス有)
 蒲41系統 蒲田駅行(萩中経由)
 空51系統 川崎駅行
 空71系統 羽田車庫行

※令和04年09月01日:空71系統 羽田空港第1ターミナル行(環八経由(第3・第2未経由)=京浜急行バス) 廃止
※平成31年04月01日:ソラムナード羽田緑地 新設
HND017.jpg日航機遭難者慰霊碑
(写真は令和2年10月撮影)
ソラムナード羽田緑地第2ゲート付近に日航機遭難者慰霊碑があります。24人の死者を出した昭和57年2月9日発生の日本航空350便墜落事故(逆噴射事故)の慰霊碑です。
元々もう少し西側の河川沿いにありましたが、堤防工事の進捗に伴い、現在地に移転してきました。
川沿いの時はほとんど目立っておらず、ひっそりと設置されていましたが、移転後は、ソラムナード羽田緑地の堤防上から丸見えになりました。

■整備場エリア
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整備場エリア
(写真は平成27年2月・平成31年4月撮影)
空港区域の西側、海老取川とB滑走路に挟まれているエリアが整備場エリアです。羽田が飛行場として設立された当初からある地区で、住所も大田区羽田空港1丁目。B滑走路南端付近にあった旧旅客ターミナルが昭和30年にできるまでは空港のメインエリアとして機能していました。
航空各社の格納庫や整備ビルが多数存在。新聞社や海保、航空局などの格納庫もあり、羽田の航空施設が凝縮されています。明確に示されたリニューアル計画などはありませんが、令和に入る前後から施設の解体が相次いでいます。
古い格納庫があるなど羽田の歴史が感じられる地区で、旧滑走路の一部をエプロンとして使用しており、グーグルアースなどで見てもその形状がまだ分かります。
地区入口に東京モノレールの整備場駅があります。路線バスは羽田整備場バス停がありますが、運行便数は平日のみ1日1往復です。
駐機する航空機、羽田の象徴的な新交通であるモノレール、海老取川を行く船舶を同時にのんびり眺められます。

羽田整備場
 蒲42系統 蒲田駅行(萩中経由)

■鉄道アクセス施設
日本有数の広さがある空港で、エリアが点在することもあり、空港敷地内には5か所9駅の鉄道駅があります。東京モノレール羽田線と京浜急行電鉄空港線の2路線が乗り入れていて、前者は整備場、天空橋、羽田空港第3ターミナル、新整備場、羽田空港第1ターミナル、羽田空港第2ターミナルの6駅、後者は天空橋、羽田空港第3ターミナル、羽田空港第1・第2ターミナルの3駅が開設されています。
東京モノレールは浜松町-羽田空港第3ターミナル間が空港快速で13分、京急は品川-羽田空港第3ターミナル間がエアポート快特で12分で、都心から最速20分程度でアクセスできます。
HND004-1.jpg整備場駅
(写真は平成31年1月撮影)
整備場エリアには東京モノレール羽田線の「整備場駅」があります。昭和42年開業。羽田空港敷地内にある駅の中で最も古い駅舎を使用する駅となっています。高架駅です。
開業当初は「羽田整備場駅」でしたが、「羽田」と付くために旅客ターミナル下車駅と勘違いする利用者が多かったこともあり、平成5年に現駅名に改称されています。
004-2.jpg天空橋駅
(写真は平成22年11月撮影)
羽田空港の玄関口にあたる西端部に東京モノレール羽田線と京浜急行電鉄(京急)空港線の「天空橋駅」(地下駅)があります。HANEDA INNOVATION CITY直結。同じ駅でホーム間の連絡改札口もあるほど近接していますが、地上駅舎は分かれています。沖合展開が実施された平成5年に「羽田駅」として開業しました。
東京モノレールの駅舎はジェット機のエンジンをイメージしたものです。平成5年までこの駅の東側には旧旅客ターミナル地区があり、東京モノレールは旧旅客ターミナル地下に「羽田駅」として乗り入れていました。東京モノレールの駅はこの旧・羽田駅からの移転扱いとされているため、開業日は昭和39年とされています。旧・羽田駅とそこに至るアプローチ部分のトンネルはすでに埋められました。
一方の京急の駅は、平成5年までは海老取川を挟んだ西側に旧「羽田空港駅」を営業していました。平成5年に同駅は廃止となり、新駅として設置しています。
平成10年に京急が新しい「羽田空港駅」(現:羽田空港第1・第2ターミナル駅、詳細は後述)を開業するのに合わせ、現駅名に改称されました。日本で最もかっこいい駅名の駅としてネットユーザーに大人気なのだそうです。
令和2年7月、HANEDA INNOVATION CITY開業に合わせて、駅前交通広場、HiCity口が新設されています。

※令和02年07月03日:HiCity口新設
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▲京浜急行電鉄 羽田空港第3ターミナル駅
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▲東京モノレール 羽田空港第3ターミナル駅
羽田空港第3ターミナル駅
(写真は平成22年10月撮影)
第3ターミナルエリアには、平成22年10月の旅客ターミナルビル開業に合わせ、旅客ターミナルビルに直結して、京急空港線と東京モノレール羽田線の新駅が設けられました。
開業以来、京急は「羽田空港国際線ターミナル駅」、東京モノレールは「羽田空港国際線ビル駅」と、同じ立地ながら別名称の駅になっており、やや紛らわしいことになっていました。令和2年3月のターミナル名称変更に合わせて、「羽田空港第3ターミナル駅」に統一されています。
京急のホームは地下2階にあります。下り線ホームからは地上3階まで高低差23メートルを一気に上がる直通の超ロングエスカレータがあるほか、4台の大型エレベータが上下移動をスムーズにしています。京急ツーリストインフォメーションセンターが設置されています。カートのホーム持ち込みが可能です。
東京モノレールのホームは3階に立地。下りホームは改札口を挟んでターミナル3階と直結しており、ホームに降り立ってからチェックインカウンタまで上下移動なし、もっとも近いカウンタまで徒歩1分もかからずに到達できます。2階部にJR東日本外国人旅行センターが設置されています。
いずれの駅も2階(第3旅客ターミナルビル到着階)に改札口があり、東京モノレールは3階(同出発階)に下りホーム用、京急は地下2階に下りホーム用の改札口を設けています。

※令和02年03月14日:駅名称変更(京急:羽田空港国際線ターミナル駅→羽田空港第3ターミナル駅、東京モノレール:羽田空港国際線ビル駅→羽田空港第3ターミナル駅)
HND004-5.jpg新整備場駅
(写真は平成29年11月撮影)
第1・第2ターミナルエリアの新整備場地区には、地区の北東端に東京モノレール羽田線の「新整備場駅」があります。平成5年の沖合展開時に開業しました。JAL格納庫のわきに小さな駅舎(出入口)がある地下駅です。入口すぐわきに誘導路があり、行き交う飛行機を間近に眺められます。
004-6.jpg羽田空港第1ターミナル駅
(写真は平成22年10月撮影)
第1・第2ターミナルエリアの旅客ターミナル地区には3つの駅があります。
東京モノレールは第1ターミナルと第2ターミナルで別の駅を開設しており、第1旅客ターミナルビル直結駅として東京モノレール羽田線の「羽田空港第1ターミナル駅」があります。
平成5年開業。開業時は「羽田空港第1ビル駅」でしたが、令和2年に現駅名に変更されています。第1旅客ターミナルビルの地下2階部にホームがあり、地下1階に南口、北口と2か所改札口が設けられています。

※令和02年03月14日:駅名称変更(羽田空港第1ビル駅→羽田空港第1ターミナル駅)
HND004-7.jpg羽田空港第1・第2ターミナル駅
(写真は平成31年1月撮影)
第1・第2ターミナルエリアの旅客ターミナル地区にある3つの駅のうち、京急が開設しているのが羽田空港第1・第2ターミナル駅です。第1ターミナルと第2ターミナルを橋渡しするように設置されており、どちらのターミナルを利用する場合も下車駅です。
沖合展開には間に合わず平成10年に、新しい「羽田空港駅」として開業しました。平成22年10月、羽田空港国際線ターミナル駅開業に伴い「羽田空港国内線ターミナル駅」に改称、令和2年3月の第3ターミナル名称変更に伴い、現駅名にさらに改称しました。
地下3階部分にホームがあり、地下2階に各ターミナル側に1か所ずつ計2か所の改札口が設けられています。各ターミナルへ直結する通路のほか、駅舎ではありませんが、各ターミナル側とも地上への専用出口も設けられています。

※令和02年03月14日:駅名称変更(羽田空港国内線ターミナル駅→羽田空港第1・第2ターミナル駅)
004-8.jpg羽田空港第2ターミナル駅
(写真は平成22年10月撮影)
東京モノレールが設けている第2ターミナル直結駅が東京モノレール羽田線の「羽田空港第2ターミナル駅」です。
平成16年第2旅客ターミナルビル開業に合わせて開業しました。開業時は「羽田空港第2ビル駅」でしたが、令和2年に現駅名に変更されています。
第2旅客ターミナルビルの地下2階部にホームがあり、地下1階に南口、北口と2か所改札口が設けられています(南口は平成22年南側拡張時に開設)。

※令和02年03月14日:駅名称変更(羽田空港第2ビル駅→羽田空港第2ターミナル駅)

■海上アクセス施設(船着場)
HND0-015.jpg羽田空港船着場
(写真は令和5年4月撮影)
平成23年7月に完成した新しい施設として、第3ターミナル近くの多摩川沿いに船の発着ができる「羽田空港船着場」があります。平成5年までの旧ターミナル時代に航空機のジェット燃料等を供給する三愛石油のタンカーバースとして活用していた桟橋を、国内線旅客施設を運営する日本空港ビルデングが、旅客船用の桟橋として整備し直した施設です。
平成23年12月に待合所も完成しましたが、平成28年に道路工事などの進捗に伴い閉鎖しています。
船着場までのアプローチは、平成29年8月5日に多摩川堤防部を通る新経路に変更されて運航時間帯以外は多摩川堤防部にある階段と堤防歩道は閉鎖されるようになりましたが、平成31年4月に堤防部を含むソラムナード羽田緑地がオープンし、常時桟橋の目の前まで行けるようになりました。
平成26年7月から船舶定期便が就航しています。
最寄りバス停は、空港二丁目交差点で、空港発は堤防前、空港行は道路(環八)を渡った場所にあります。
鉄道やターミナルからアクセスする場合は、第3ターミナルから羽田エアポートガーデンを経由すると徒歩距離が短いです。

■のりば お台場海浜公園行、横浜みなとみらいぷかり桟橋行(ケーエムシーコーポレーション)

※平成31年04月01日:ソラムナード羽田緑地新設で入口変更(堤防部への常時立入可能化)
※平成29年08月05日:入口変更(多摩川堤防新経路からのアクセスへ変更)
※平成29年07月09日:アクセスバス(羽田空港船着場−国際線ターミナル間) 運休
※平成26年07月20日:お台場海浜公園行、横浜みなとみらいぷかり桟橋行 就航
HND015-2.jpg羽田空港天空橋船着場
(写真は平成31年1月撮影)
平成24年4月に完成した新しい船着場です。羽田空港島の東端、天空橋のすぐ脇の海老取川に設けられています。空港の船着場というよりは羽田地区の船着場のようなイメージですが、空港島内にあります。天空橋駅出入口の目の前にあるため、アクセス利便性は羽田空港船着場より高いです。
ウォーターズ竹芝と羽田空港を結ぶ「羽田リムジンボート」の羽田空港側の発着場です。ここでタクシーに乗り換えてターミナルへ向かいます。

■地上アクセス施設(駐車場)
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▲P1
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▲P2
第1ターミナル側駐車場(P1・P2)
(写真は平成26年1月撮影)
第1ターミナル前には第1駐車場(P1)と第2駐車場(P2)の2つの駐車場があります。P1は南ウイング側、P2は北ウイング側にあります。P1は日本空港ビルデング、P2は空港振興・環境整備支援機構による管理運営です。
それぞれ4階が第1ターミナルの3階と連絡橋で結ばれています。予約ブースあり。平成22年10月に値下げが実施されており、入場30分までは無料化されています。
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▲P3
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▲P4
第2ターミナル側駐車場(P3・P4)
(写真は平成26年1月撮影)
第2ターミナル前にはP3とP4の2つの駐車場があります。P3は北側、P4は南側です。P3は空港振興・環境整備支援機構、P4は日本空港ビルデングによる管理運営です。
P3は4階が第2ターミナルの3階と連絡橋で結ばれています。
P4は平成22年8月に拡張され、本館と別館の2棟があります(入口は共通)。別館の5階、本館の4階、第2ターミナルの3階がそれぞれ連絡橋で結ばれています。P4にはペットホテルが入居しており、専用のトイレも用意されています。また、電気自動車用充電器(急速充電器と一般充電器)が設置されています。
いずれも予約ブースあり。平成22年10月に値下げが実施されており、入場30分までは無料化されています。
HND-P5.jpg第3ターミナル側駐車場(P5)
(写真は令和2年10月撮影)
第3ターミナル前にはP5駐車場があります。楕円形をした9層の駐車場です。第3ターミナル2階と連絡橋でつながっています。一般ブースのほか、予約車専用ブースや個室ブースも用意されています。自動二輪車も駐車可能。入場30分までは無料化されています。
※令和02年03月14日:駐車場名称変更(P国際線→P5)
※平成26年03月30日:2層拡張による9層化
HND-PO1.jpgHANEDA INNOVATION CITY駐車場
(写真は令和2年10月撮影)
HANEDA INNOVATION CITYには、同エリア東側に専用駐車場が整備されています。1か所しかありませんが、HICity P1と命名されています。190台対応の平面駐車場で、30分まで無料です。対象施設利用でさらに30分無料となるサービスがあります。

※令和02年07月03日:HANEDA INNOVATION CITY駐車場 新設
HNDO2-015.jpg羽田エアポートガーデン駐車場
(写真は令和3年10月撮影)
羽田エアポートガーデンには、同エリア西側に専用駐車場が整備されています。羽田空港アクセス道路を挟んでA駐車場、B駐車場の2か所があります。自動車448台、バイク20台対応の平面駐車場です。有料で、空港島内では珍しく無料時間帯はありません。羽田エアポートガーデン内のホテル宿泊で割引となるサービスがあります。

※令和04年12月21日:羽田エアポートガーデン駐車場 新設

■地上アクセス施設(駐輪場/レンタサイクル)
HNDTI031.jpg地上アクセス施設(東京国際空港駐輪場)
(写真は平成30年11月撮影)
平成終盤まで羽田空港内には駐輪場がありませんでしたが、新設施設を中心に整備が進んでいます。
ターミナル周りには、第3旅客ターミナル入口付近に無料駐輪場(東京国際空港駐輪場)が設置されているのみです。無料。
空港島内には、このほかに、下記の、羽田エアポートガーデンの駐輪場、西端のHANEDA INNOVATION CITYの駐輪場、天空橋駅入口付近に大田区の天空橋駅駐輪場があります。

※平成30年11月01日:東京国際空港駐輪場 新設
HNDO2-017.jpg地上アクセス施設(羽田エアポートガーデン駐輪場/レンタサイクル)
(写真は令和3年10月撮影)
羽田エアポートガーデンには、同エリア西側、羽田空港二丁目交差点近くに駐輪場が整備されています。有料。
駐輪場内に2つのシェアサイクル(HELLO CYCLING=OpenStreet、大田区コミュニティレンタル=ドコモ・バイクシェアK1-138)のポートが設置されています。
HELLO CYCLINGは、同サービスのポートであれば、国内どこでも別のポートへの乗り捨て利用が可能です。
ドコモバイクシェアは、同サービスのポートであれば、東京都区内どこでも別のポートへの乗り捨て利用が可能です。クレジットカード登録不要な1日券あり。

※令和04年12月21日:羽田エアポートガーデン駐輪場 新設
HNDO1-031.jpg地上アクセス施設(HANEDA INNOVATION CITY駐輪場)
(写真は令和2年10月撮影/駐車場2)
HANEDA INNOVATION CITYには、同エリア東側に駐輪場が整備されています。ほぼ同じ箇所に駐輪場1と駐輪場2があります。いずれも有料で、駐輪場2にはバイクも駐車できます。

※令和02年07月03日:HANEDA INNOVATION CITY駐輪場 新設
HNDO1-032.jpg地上アクセス施設(HANEDA INNOVATION CITYレンタサイクル)
(写真は令和2年10月撮影)
HANEDA INNOVATION CITY駐輪場2の脇に、シェアサイクル(大田区コミュニティレンタル=ドコモ・バイクシェアK1-87)のポートが設置されています。
東京都区内のドコモ・バイクシェアのポートであれば、別のポートへの乗り捨て利用が可能です。クレジットカード登録不要な1日券あり。

※令和02年07月03日:大田区コミュニティレンタルポート 新設

■その他の施設
HND038.jpgターミナル間連絡バス
(写真は平成29年11月撮影)
3つの旅客ターミナルは互いに離れた位置にあり、ターミナル間には、無料の連絡バスが運行されています。
第3ターミナル0番-第1ターミナル8番-第2ターミナル9番を行き来しています。

※令和03年12月18日:ルート統一化(Aルート・Bルート・Cルート 廃止)
※令和02年05月12日:Cルート 運休(新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響)
※令和02年03月29日:Cルート 新設
008.jpgほじょ犬用トイレ
(写真は平成22年11月撮影)
地方空港も含め急速に設置数が増えている補助犬用トイレ。羽田空港は、第1ターミナル1階、第2ターミナル2階、第3ターミナル1階と第4駐車場(P4)に設けられています。P4駐車場にはペットホテルが設けられており、ペット用エレベータなども設けられています。

※令和02年03月29日︰第2ターミナル2階 ほじょ犬用トイレ 新設
※平成28年03月31日︰第1ターミナル1階 ほじょ犬用トイレ 新設
009.jpgモニュメント(羽田スカイアーチ)
(写真は平成22年11月撮影)
羽田空港には旅客ターミナル館内に数多くのモニュメント類がありますが、館外は非常に少なくなっています。そのような中で、第1・第2ターミナルエリア中央部に位置する羽田スカイアーチは羽田空港のシンボルとなっています。
第1・第2ターミナルエリアを南北に貫く首都高速湾岸線に架かる地区を東西を結ぶ橋梁。赤色のアーチが2本の橋梁を支える構造で世界初の主塔アーチ型並列斜張橋に分類されており、平成4年度土木学会田中賞を受賞しています。
橋梁自体は利用者は非常に少ないです。
※羽田空港内では東京国際空港国際線地区GSE橋梁なども土木学会田中賞受賞。
HND014.jpgかつてあった見どころ(貴賓室)
(写真は平成31年4月撮影)
第2ターミナルと国内線貨物地区の間に、皇族や国賓が利用する専用ターミナル(貴賓室)がありました。
令和2年に貨物地区北端側に移転しています。

■周辺見所施設
006-2.jpg穴守稲荷神社
(写真は平成22年11月撮影)
羽田空港の西方、大田区羽田5丁目に穴守稲荷神社があります。この神社は、現在の羽田空港B滑走路南端付近、旧旅客ターミナル部分にあった神社で、昭和20年に米軍の命令により強制退去させられたのち、この地に移転してきた神社です。海老取川より東側の現・羽田空港区域の堤防の穴を波の浸食から守るために祀られた稲荷神社で、言ってみれば、羽田空港地域を守る神社と言えます。
HND006.jpg旧穴守稲荷神社の大鳥居
(写真は令和2年10月撮影)
羽田空港区画の南西端部で多摩川と海老取川が合流する付近の弁天橋のたもとに「平和」と書かれた大きな鳥居があります。
この大鳥居は、穴守稲荷神社が現在の空港区域にあった時に立っていた鳥居の一つです。米軍が神社もろとも強制退去させたのち、取り壊しにかかろうとしたら祟りが起こって結局取り壊しができなかったというのは有名な話。旧旅客ターミナルが現在のB滑走路南端付近にあった時代は、取り壊しができなかったこの鳥居が駐車場にポツンと残っていました。平成5年の第1旅客ターミナル完成後、現在地に無事移転してきています。
大鳥居へは、鉄道の場合最寄りは天空橋駅(300m弱徒歩)、バスの場合空港入口バス停(空港発は目の前、空港行は200m徒歩)が最寄りです。空港入口バス停は、空港発(西行)が空港島内、空港行(東行)は空港島外にあります。

空港入口
 東行:森21・蒲31・蒲41・空51系統 羽田空港第1ターミナル行(空港アクセス道路経由(第3・第2経由))、森11・蒲30系統 羽田空港第2ターミナル行(早朝バス・空港アクセス道路経由(第3経由/第1未経由))、蒲40系統 天空橋駅(交通広場)行、蒲42系統羽田整備場行、森21・蒲32・蒲43・蒲73・川77系統 羽田車庫行(深夜バス有)
 西行:森21系統 大森駅行(深夜バス有)、蒲31・蒲32系統 蒲田駅行(日ノ出通り経由/深夜バス有)、蒲40・蒲41・蒲42・蒲43系統 蒲田駅行(萩中経由)、蒲73系統 蒲田駅行(仲六郷経由)、空51・川77系統 川崎駅行

※令和04年12月16日:蒲31系統羽田車庫行 廃止、蒲32系統羽田車庫行・蒲32系統蒲田駅行(日ノ出通り経由) 新設
※令和03年03月24日:森21・蒲31・蒲40・蒲42・蒲43・蒲73・川77 西行のりば停車開始
007.jpg海老取川と6橋
(写真は平成22年11月撮影)
大田区羽田と羽田空港区域の間には海老取川が横たわっています。この川には北側から首都高速羽田線橋梁2橋、穴守橋、稲荷橋、天空橋、弁天橋と6つの橋が架けられ、個性ある橋がそろっています。
首都高速羽田線の2橋はいずれも自動車専用道路橋。北端の橋は羽田可動橋という旋回橋です。現在は高速道路がトンネル化されて使用停止の状態です。
穴守橋から弁天橋は500メートルほどの区間に密集して架かっています。羽田空港の西端にあり、玄関橋の役割を果たします。穴守橋は環状八号線の橋梁で、日本にゆかりのある飛行機のレリーフがデザインされています。
稲荷橋は赤い欄干が目立つ橋梁。昭和11年陸軍撮影の空中写真にも写り込んでおり、歴史は古い橋です。2車線分の幅がある立派な橋ですが、現在は羽田空港側が行き止まりになっていて、実質廃橋状態となっています。
天空橋は人道橋。かつてこの付近に架かっていた鉄道橋に似せてデザインされたそうで、羽田地区と天空橋駅の連絡橋となっています。
弁天橋も古くからある橋でこちらは欄干に羽田地区の生活を描いたレリーフがデザインされています。
(写真は天空橋から見た稲荷橋。奥に整備場地区が広がる。)

■歴史探訪
017-2.jpg京急穴守線と(旧)羽田空港駅跡地
(写真は平成22年11月撮影)
天空橋の西側には、不自然に駐車場が細長く続く一帯があります。ここは平成5年の羽田駅(現:天空橋駅)ができるまで京急羽田線が走っていた場所で、写真の位置(天空橋西詰)には(旧)羽田空港駅がありました。この(旧)羽田空港駅は移設・改称を繰り返した複雑な歴史を持っています。
京急羽田線はかつて穴守線と言い、明治35年に写真の位置付近に(旧)穴守駅を開業したのが始まりです。大正2年に海老取川を超えて延伸し、現在のB滑走路南端付近に(新)穴守駅を開業しました。この際、(旧)穴守駅は羽田駅に改称されました。ところが2年後には稲荷橋駅と再改称。その後、何度か移動が繰り返されました。
昭和20年、連合軍により穴守地区は強制立退きが命令されたため、同年9月に稲荷橋駅-穴守駅間は廃止、同時に穴守線は連合接収にされています。連合軍接収時期は稲荷橋駅から海老取川を渡って北進する形で現在の整備場地区まで専用線が延びていたそうです。稲荷橋駅は昭和21年に現在の穴守稲荷駅の位置に移動。昭和31年に写真の位置に(旧)羽田空港駅が復活する形で開業しました。この(旧)羽田空港駅も地下化に備えて平成3年に廃止され、現在の姿となりました。
017-3.jpg旧B滑走路
(写真は平成22年11月撮影)
環状八号線で海老取川を渡った後、第3ターミナルエリア(旧国際線地区)へと抜ける途中に、上部には何もないのにわざわざ道路側を掘り下げた不可解なトンネルがあります。
このトンネルは、平成5年の沖合展開まで使用された旧B滑走路の南端部の延長部分を越えるために建設されたものです。現在、トンネル上部の海岸側は自由に入れる草地になっており、舗装部分を真正面から眺めることができます。旧B滑走路は空中写真などを見るとまだ残っているようです。
017-1.jpg
▲旧旅客ターミナル地区(東急ホテル跡地付近)
017-4.jpg
▲旧旅客ターミナル地区(旧ターミナルビル前面道路付近)
旧旅客ターミナル地区
(写真は平成22年11月撮影)
平成5年に第1旅客ターミナルビルが開業するまで、現在のB滑走路南端付近から多摩川沿いにかけての一帯に旅客ターミナルビル地区がありました。

上の写真は平成22年にP5駐車場西端から西方向を写したものです。跡地第2ゾーンに当たる部分で、現在は羽田エアポートガーデンの造成工事が行われ、様子は様変わりしています。
橙色のリムジンバスが走っているのが第3ターミナルエリアの外周道路。その奥側を左から中央奥に向かって延びる道路は環状八号線(環八)です。この部分は戦前は羽田三町があった島の最東端部分(羽田競馬場があった付近)に当たります。
写真を撮っている付近は、昭和41年に旧ターミナルエリア南端の国際線貨物ビル(→JALライン整備ビル等)が建てられていた付近。環八がくの字に曲がっている部分の手前側が国際線到着ビル付近です。道路と多摩川の間の少し広くなっている部分には羽田東急ホテルがありました(昭和39年-平成16年)。その奥、多摩川に飛び出ているのが羽田空港船着場です。
この付近のモノレールは平成5年にできた区間で、環状八号線上部を通っていましたが、国際線地区の開業に伴い付替えを実施。写真中央から右方向へ切り替えられ、正面環状八号線上ではレールの撤去が進んでいます。

下の写真は、跡地第3ゾーンに当たる部分で、空港アクセス道路南側歩道から北西方向を写したもの。旧ターミナル地区の痕跡はほとんど何も残っていませんが、前述の羽田空港船着場(旧・三愛石油桟橋)と、羽田空港2丁目交差点北側にわずかながら当時のターミナル前面道路の一部が残っています。写真に写る道路がその前面道路です。
羽田空港2丁目交差点北側は現在工事ヤードとなっており、一般人は立ち入りできませんが、空港アクセス道路や環八から眺めることは可能です。写真に写る道路右側には当時郵便局がありました。ちょうど自動車が写っている部分から左方向にまっすぐ延びる道路があり、この道路も当時の道路がそのまま残っているものです。
hnd3-020.jpg旧暫定国際線ターミナル跡地
(写真は平成26年1月撮影)
平成22年10月まで国際線は、第2旅客ターミナル脇に暫定のターミナルがありました。
ターミナル跡地は更地となり、エプロン跡地は第2旅客ターミナルビル南側のエプロンに改修。その後、前面道路部分も含めて新しい第2旅客ターミナルビル国際線施設にする工事が行われてきました。
令和2年3月に第2旅客ターミナルビル国際線施設が完成し、大部分は再びターミナル施設として活用されています。

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■東京国際空港(羽田空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
東京国際空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※東京国際空港(羽田空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2010.11.21
初調査日 2007.12.15
前調査日 2023.04.22
ラベル:羽田 空港概要
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2024年11月16日

祝!国際定期便就航_徳島

 祝!国際線定期便就航   
    徳島飛行場      


11月16日、徳島飛行場(徳島阿波おどり空港)に国際線定期便が就航しました。

香港・GREATER BAY AIRLINESの徳島-香港線が週3往復で就航しました。
徳島発着の国際線定期便は、2020年3月11日に全便長期欠航、同年4月1日に運休となって以降、実に4年8か月ぶりの運航になります。

これで、国際線定期便の発着する空港は31空港になりました。そして、長期欠航が続く空港は、残り1空港です。

COVID-19パンデミックに伴う国際線定期便運航再開状況
29空港再開、2空港新規就航長期欠航継続は残り1空港
旭 川:2023年05月09日再開済、2024年03月31日全便運休、2024年6月1日再就航済
新千歳:2022年07月17日再開済
函 館:2023年05月12日再開済
青 森:2024年01月20日再開済
花 巻:2023年05月10日再開済
仙 台:2023年01月18日再開済
百 里:2023年03月26日再開済
成田国際:運航継続
東京国際:運航継続
新 潟:2023年01月17日再開済、2023年03月25日全便再欠航、2023年05月12日再再開済
富 山:2023年08月08日再開済
小 松:2023年04月01日再開済
静 岡:2023年03月26日再開済
中部国際:2020年06月17日再開済
関西国際:運航継続
美 保:2023年10月25日再開済
岡 山:2023年03月26日再開済
広 島:2023年01月04日再開済
高 松:2022年11月23日再開済
松 山:2023年03月26日再開済
福 岡:2020年04月29日再開済
北九州:2023年05月08日再開済
佐 賀:2023年04月02日再開済
長 崎:2023年10月30日再開済
熊 本:2023年01月05日再開済
宮 崎:2023年09月27日再開済
鹿児島:2023年06月05日再開済
那 覇:2022年08月02日再開、2022年08月16日全便再欠航、2022年10月16日再再開済
下地島:2024年05月29日再開済
新石垣:全便欠航※


国際線定期便新規就航空港
徳 島:2024年11月16日新規就航!←今回!
大 分:2023年06月22日新規就航


※は、定期便長期欠航中も、2020年4月以降に出入国が記録されている空港(チャーター便が飛んだものとみられます。ほかに三沢、岩国なども確認。)


(関連記事)徳島飛行場(徳島阿波おどり空港) 11月16日から国際線定期便を新規就航へ COVID-19長期欠航空港1空港残したまま 31空港目の運航(2024年10月15日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/499257550.html
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徳島_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/徳島飛行場(徳島阿波おどり空港)
日本空港情報館
徳島飛行場(徳島阿波おどり空港)

TKSTOP.jpg
徳島飛行場(徳島阿波おどり空港)


■飛行場の概要
徳島県板野郡松茂町にある共用空港(旧その他飛行場)で、海上自衛隊との共用している飛行場です。吉野川と旧吉野川の間の紀伊水道に突き出した飛行場です。
昭和17年、旧海軍基地として開場。戦後、米軍基地を経たのち、昭和37年、公共用飛行場に指定されました。平成22年4月に滑走路が2500m化され、ターミナル地区が沖側に移転しました。同時に「徳島阿波おどり空港」と愛称が付きました。
令和6年11月16日現在、国内線は、日本航空、ANA(全日本空輸)により2路線、国際線は、GREATER BAY AIRLINESにより1路線が運航されています。


■飛行場種別:共用空港(旧その他飛行場)
■設置管理者:防衛大臣
■滑走路延長:2500m
■空港コード:TKS/RJOS
■旅客ビル管理者:徳島空港ビル


■施設の見どころ:◎◎◎◎= 中規模/搭乗橋上の展望室、売店を通らないと行けない搭乗口など、これまでの日本にはなかった発想のターミナルは必見。
■見学者への対応:◎◎◎◎= 案内所 有/ターミナルパンフ 有(A2半切折り畳み、別刷りの時刻表にも館内案内記載有)/デッキ 無(展望室 無料)/ファン向け展示 有
■売店の充実度:◎◎◎== 売店6店・飲食店5店/カウンタから搭乗口までの間に売店がある構造で、購買意欲がわいてきます。徳島の土産は充実しており、一部に香川などの土産も見られます。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有/鳴門線各駅などがやや近いですが、ぎりぎり自転車圏内の距離です。ターミナルビルまで徳島駅からリムジンバス、空港前まで徳島駅と鳴門駅等を結ぶ路線バスが運行されています。


※就航路線は令和6年11月16日、そのほかの情報は特記以外令和元年9月現在のものです。
SKYVIEW
skyview2.jpg skyview.jpg
神戸→石垣便の左窓席から撮影。空港北西側上空。
空港北側(写真左側)に旧吉野川、南側に今切川(写真右側にわずかに写っています)があります。ちょうど滑走路下側雲がかかるぎりぎりの所にエプロンがあります。滑走路の南側(写真上側)に自衛隊施設が存在しています。
写真は平成20年、滑走路延伸と新ターミナルの造成を行っていた時期の写真です。写真左中央、楕円の雲の上に見える四角い池のようなところが埋め立ての進む新ターミナル地区、その右側の滑走路が黄色っぽくなっている部分が延伸部分です。

TKS001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は令和元年9月撮影)
平成22年、ターミナル地区が沖側に移転したのに合わせて開業した新しいターミナルビルです。平成30年1月に国際線区画が増築されています。
駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインロビーと到着ロビー、3階に出発ロビーと搭乗待合室、売店・飲食店、展望室があります。2階は特別室と会議室がある以外は事務室区画となっています。
正面はほぼ全面に渡って青みがかったガラス部分が張られた目を引くデザイン。中央に3階までの大きな吹き抜けがあり、そのエプロン側もガラス張り。3番搭乗橋に接続する飛行機が真正面から見える構造になっています。クリーンエネルギーとして三洋電機製のHIT太陽電池パネルを使った発電により館内LEDなどの電気供給がおこなわれています。
館内サインは濃紺地に白文字が主流。ピクトに出発関係は緑、到着関係は黄を使ってアクセントを加えています。
TKS002.jpgターミナル前面
(写真は令和元年9月撮影)
真っ白な屋根が続くカーブサイドです。出入口は中央部2か所と両端の合計4か所あります。カーブサイド部分には吊り下げられているサインはありません。
バスのりばは2か所。リムジンバスが1番、路線バスが2番から発着します。(徳島駅前まで約30分)

■徳島阿波おどり空港バス停
■1番
 リムジンバス 徳島駅前行(徳島バス)
 オニオンバス 福良行(みなと観光バス・淡路交通)
■2番
 路線バス 18系統鳴門線(バイパス経由)徳島駅前行、鳴門公園行(徳島バス)
 路線バス 25系統鳴門線(老門経由) 徳島駅前行、ウチノ海総合公園行(徳島バス)
 松茂町コミュニティバス長原東部線 松鶴苑・マツシゲート前行(ローソン松茂工業団地前店・ツバメ産業(株)経由、若宮神社経由)、若宮神社行(光ドリーム観光バス・阿波バス交通)

※令和06年04月01日:陸の港西淡行・イングランドの丘行(みなと観光バス・淡路交通) 運休、福良行 新設
※令和06年02月01日:鳴門藍住線 100系統・101系統 ゆめタウン徳島行、100系統鳴門公園行・101系統小鳴門橋行 運休、18系統鳴門線(バイパス経由)徳島駅前行・鳴門公園行 新設
※令和05年10月01日:松茂町コミュニティバス のりば変更(団体バスのりば・SO RA PA→2番のりば)、松鶴苑・マツシゲート前行(若宮神社経由) 新設
※令和05年07月01日:陸の港西淡行・イングランドの丘行(みなと観光バス・淡路交通) 新設
※令和05年02月01日:陸の港西淡行・イングランドの丘行 運休
※令和04年10月01日:徳島駅前行(通勤特急) 運休、松鶴苑・マツシゲート前行(ローソン松茂工業団地前店・ツバメ産業(株)経由あり)・若宮神社行 新設
※令和04年07月15日:陸の港西淡行・イングランドの丘行(みなと観光バス・淡路交通) 新設
※令和04年02月28日:陸の港西淡行 運休
※令和03年12月24日:陸の港西淡行(みなと観光バス) 新設
※令和02年04月01日:25系統鳴門線 徳島駅前行・ウチノ海総合公園行 新設
※令和元年10月01日:鳴門線徳島駅前行・鳴門公園行(徳島バス) 運休、ゆめタウン徳島行・鳴門公園行・小鳴門橋行 新設
※平成28年04月01日:23系統東発経由小鳴門橋行・24系統木津経由小鳴門橋行(徳島バス) 運休
※平成23年04月01日:阿波池田バスターミナル行 運休
※平成22年04月23日:にし阿波観光交流バス 阿波池田バスターミナル行(四国交通) 新設
TKS003.jpg国内線 チェックインロビー
(写真は令和元年9月撮影)
1階、ランド側から見て左側に設置されています。
天井や壁は白色ですっきりとまとめられ、床面はシートになっています。阿波おどり空港らしく、柱には阿波踊りの写真を使ったPR幕が張られています。
TKS004.jpg国内線 チェックインカウンタ
(写真は令和元年9月撮影)
建物端側からANA、日本航空グループのカウンタとなっています。

福岡線は平成6年、中部国際線は中日本エアライン(NAL)により平成8年に開設された比較的新しい路線。ANA系列は平成22年10月までCRFの流れをくむAKXによる中部国際路線のみ1日1便の運航でした。平成23年1月以降はANKの流れをくむANAによる羽田国際線のみが運航されています。
東京国際(羽田)路線は、平成に入るまでJASのみによる運航でしたが、平成6年にANAが参入。平成15年にANAが撤退後、平成18年までスカイマークエアラインズ(現・スカイマーク:SKY)による運航が行われていました。JALのみ運航が続いていましたが、平成22年10月にANAの運航が再開されました。地方の拠点空港としては珍しく入れ替わりの激しい空港になっているのは、岡山空港や新幹線との競合が強く運賃が安く設定されることが多い高松空港が近場にあることに加え、淡路島を経由して2時間ほどでアクセスできる神戸空港の開港などが影響しています。

※平成28年07月01日:日本エアコミューター 全便運休
TKS004i.jpg国際線 チェックインロビー・カウンタ
(写真は令和元年9月撮影)
国際線のチェックインカウンタは1階中央到着ロビーの奥にあります。

※令和06年11月16日:GREATER BAY AIRLINES 新規就航
TKS005.jpg出発ロビー
(写真は令和元年9月撮影)
3階ランド側中央部にあります。3階は、ランド側から見て左側が売店・飲食店区画、右側が搭乗待合室区画となっていて、その間の部分が1階からの吹抜と出発ロビーとなっています。
1階からエスカレータを上る場合、売店区画を通らないとたどり着けない構造になっています。ランド側はガラス張りで明るいロビーです。
出発保安検査場入口横に各種クレジットカード利用者用のエアポートラウンジ ヴォルティスがあります。
TKS006.jpg出発口・搭乗待合室
(写真は令和元年9月撮影)
3階出発ロビー脇に設置されています。入口は3か所で、国内線用2か所、国際線用1か所です。
案内掲示は、新しいターミナルながら反転フラップ板を使用しています。
搭乗口は2、3、4の3か所、搭乗橋は3か所です。
搭乗口2番付近は、国際線就航時は国際線区画、国際線未就航時は国内線区画にそれぞれ変更出来る空間となっています。

※平成30年01月21日:国際線区画 新設(搭乗待合室拡張)
TKS009.jpg到着手荷物受取場・到着口
(写真は令和元年9月撮影)
到着口は1階中央部、手荷物受取場はランド側から見て右側に設置されています。到着口は建物中央の吹き抜けに面しています。手荷物受取場は2階までの大空間を有していて、中央吹抜側との間はガラス張り。非常に開放感あふれた到着区画になっています。
案内掲示は、出発口と同様の反転フラップ板を使用しています。

国際線区画は建物端側にあり、2階に入国審査場、1階に専用の到着手荷物受取場があります。

※平成30年01月21日:国際線区画 新設(国際線用 入国審査場・到着手荷物受取場 新設)
TKS010.jpg中央ロビー(到着ロビー)
(写真は令和元年9月撮影)
建物中央部には3階までの大吹抜があり、到着ロビーとして活用されています。左に写るエスカレータは3階出発ロビーへと上がるエスカレータです。写真奥、上部に写るガラス張りの回廊は4番搭乗橋へと向かう部分で、右側にある搭乗待合室から左に向かって搭乗客が歩く通路になっています。
正面エプロン側は全面に渡るガラス張りになっていて、真正面に3番搭乗橋に接続した飛行機を見ることができます。

フライトシミュレータが設置されているほか、キッズコーナーがあります。
TKS011.jpg売店
(写真は令和元年9月撮影)
3階ランド側から見て左側区画が売店・飲食店エリアになっています。最大の特徴売店の配置で、1階から3階に上ると、この区画を通らないと出発口に行けないウォークスルー型構造になっています。

・3階:4店舗(あいぐら、イルローザ、スカイショップしらさぎ、JAL PLAZA)
・1階:1店舗(セブンイレブン)
・3階搭乗待合室内:1店舗(チャーリー川内)

各売店とも品ぞろえは豊富で、鳴門金時、和三盆、すだちなど徳島の特産を使ったスイーツなども充実しています(イルローザは地元の菓子専門店)。

※令和05年10月01日:BLUESKY JAL PLAZAに変更
※令和05年05月08日:木下グループPCR検査センター 閉店
※令和04年03月29日:木下グループPCR検査センター 開店
※平成31年04月26日:チャーリー川内 開店
※平成26年08月01日:まるしんをスカイショップしらさぎに店名変更
※平成26年02月07日:セブンイレブン 開店
※平成26年01月14日:Yショップ 閉店
TKS012.jpg飲食店
(写真は令和元年9月撮影)
・3階:4店舗(Rich burger factory、肉吸い専門店、旬席 璃椿、宝ラーメン)
・3階国内線搭乗待合室内:売店併設店1店舗(JAL PLAZA)

全店舗ともオープンテラス形態の店舗となっていて、Rich burger factory以外の3店舗はフードコートとなっています。いずれも専門店で、徳島ラーメン、徳島バーガーなど徳島を前面に出した食事をとれます。

※令和05年10月01日:BLUESKY JAL PLAZAに変更
※令和03年04月?*日:4PARK CAFE KITO 閉店
※令和元年08月08日:4PARK CAFE KITO 開店
※平成30年03月12日:旬席 璃椿 開店
※平成30年03月05日:肉吸い専門店 開店
※平成30年02月26日:阿波膳ODORI・まる石 閉店
※平成24年11月06日:宝ラーメン 開店
※平成24年**月**日:まるたか 閉店
※平成22年**月**日:R's cafeをRich burger factoryに変更
TKS014.jpgエアポートラウンジ
(写真は令和元年9月撮影)
3階保安検査場入口脇にエアポートラウンジ「ヴォルティス」があります。
特定のクレジットカード(ゴールドカード)で無料になるほか、有料での利用も可能です。
11.jpg展望ホール
(写真は平成22年7月撮影)
この空港には展望デッキはありませんが、3階の4番搭乗橋上部に展望ホールが設けられています。入場料無料。搭乗橋とボーディングブリッジとの接続部上部にあるため、やや狭い空間ですが、飛行機をすぐそばから眺められる空間になっています。
徳島の特産であるLEDを活用した電飾が目を引きます。全面ガラス張りであるため、撮影には不向きです。
TKS016.jpg展望ホールからのながめ
(写真は令和元年9月撮影)
展望デッキがない代わりにエプロン側のガラス張り部分が多い徳島空港。色々なところから飛行機を眺めることができます。主な場所は展望ホール、3階展望室入口横、1階中央ロビーの3か所です。
写真は展望ホールからの眺め。展望室が真横から飛行機を眺められます。正面は紀伊水道が見られ、遠景には徳島市南部の低山が見られます。
ターミナルビルは滑走路の北西に位置しており、終日逆光です。滑走路の端側付近に設置されており、風向きによっては離陸する飛行機を撮影しやすくなります。
TKS018.jpgモニュメント
(写真は令和元年9月撮影)
管理する徳島県が徳島を発信するスペースとして重視しているせいか、モニュメント類が多くなっています。
ターミナル正面には「LED王国」をPRするため、平成22年9月に巨大LED看板を設置。ターミナル正面中央には空港名にもなった阿波踊りのモニュメントが設置されています。入口にあるカーペットは阿波踊りのデザインです。3階にはJALがプロペラ部品などで造った阿波おどり人形という工作品も展示されています。
館内で目立つのは、中央ロビーのエスカレータわきにある阿波踊りを表現した巨大陶板壁画「徳島・阿波踊り」(写真)。縦横10メートル超えの壁画で、大塚オーミ陶業が製作しています。写真にも写る広告の大塚国際美術館では、大塚オーミ陶業の技術を活かした陶板壁画が多数展示されています。
平成30年12月には館内各所にインスタスポットが設けられています。壁面などを装飾しているほか、インスタ撮影用の小道具などが用意されています。1階到着ロビー脇、中央ロビー奥の階段、3階展望ホール入口脇にこれらインスタ用のトリックアートがあります。
 隣接交流施設(SO RA PA)
(写真は未撮影)
令和2年8月、ターミナル区域の車道入口付近(旅客ターミナルから徒歩5分ほど)に別棟の隣接交流施設「SO RA PA」がオープンしました。
飲食店とサービス店、多目的ルームがありましたが、令和5年8月に閉店。令和6年にカーシェアリング拠点に改装されています。

※令和06年04月08日:アウトクラスカーズ/カースタレンタカー 開店
※令和05年09月01日:多目的ルーム 閉鎖
※令和05年08月21日:紬 からあげ おにぎり 釜の飯・Yeti&Ltbレンタルサイクル徳島 閉店
※令和02年08月09日:SO RA PA 開業(紬 からあげ おにぎり 釜の飯・Yeti&Ltbレンタサイクル徳島・多目的ルーム 新設)
TKS021.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は令和元年9月撮影)
ターミナルの前に760台収容の駐車場があります。入場1時間は無料、その後有料。クレジットカードが使用できるほか、四国の四空港共通のプリペイドカードも販売されています。
レンタカー各社は空港入口付近に点在しています。到着ロビーにあるレンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎する形になります。

ターミナル脇の職員用駐車場に電気自動車充電器があります。

※平成30年05月28日:レンタカーカウンタ 移設(到着ロビー脇→到着口正面)
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▲旧ターミナル地区入口
TKS031.jpg
▲旧ターミナルビル
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▲旧ターミナルビル側面と旧駐機場
周辺見どころ施設(旧ターミナルビル)
(写真は平成22年7月・令和元年9月撮影)
滑走路に沿って西側へ進んだ先に旧ターミナル地区があります。新ターミナルへのアクセス道路が旧ターミナルの目の前を横切る形で整備されています。
旧ターミナルは、徳島県運転免許センターに改装されており、旧駐機場部分は駐車場になっています。
旧ターミナルの空港情報
13.jpgかつてあった見どころ(お遍路さん休憩所)
(写真は平成22年7月撮影)
四国の各空港に設置されているお遍路さんコーナー。徳島飛行場は1階中央部国際線チェックインカウンタがある付近に「お遍路さん休憩所/更衣室」という遍路接待所が設置されていました。現在は廃止されています。

※平成30年?*月**日:お遍路さん休憩所/更衣室 閉鎖
※令和元年07月17日:更衣室 閉鎖

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
東京国際(羽田)JAL・ANA
福岡JAL*d2
*d1:一部曜日のみの運航
*d2:JARによる運航便
*d3:AKXによる運航便
*d4:ANKによる運航便
*d5:JEXによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成28年07月01日:JAC福岡 運休(6/30最終運航)、JAL*d2福岡 就航
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*d5→JAL)
※平成26年08月02日:JAL*d1新千歳 就航(季節運航)
※平成23年01月05日:ANA*d3中部国際 運休(1/4最終運航)
※平成22年10月31日:ANA*d4東京国際(羽田) 就航

(季節運航路線)
・JAL*d1新千歳(夏期)
 H21年 7/1-8/31、H22年 7/1-8/31、H23年-H25年運航無し
 H26年 8/2-8/30、H27年 8/1-8/29、H28年 8/2-8/30、H29年 8/1-8/31、
 H30年 8/3-8/30、R元年 8/1-8/31、R02年 8/1-8/30、R03年 8/3-8/31、
 R04年 8/2-8/30、R05年 8/1-8/31、R06年 8/1-8/31

(新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う長期欠航・曜日運航)
・ANA東京国際 曜日運航:R02年 5/15-5/31
・JAL*d2福岡 長期欠航:R02年 5/7-6/30、R03年 2/1-3/18

※事前購入型または特定便のみしかない乗り継ぎ割引設定路線は平成26年8月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA仙台・新潟 新設、H22.10.31 ANA秋田・庄内・富山・能登・小松 新設、H23.1.5 ANA仙台・新潟 廃止、H23.2.1 JAL新千歳・青森・三沢・山形・小松 新設、H23.10.30 ANA大館能代 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
香港HGB
就航路線変遷(平成21年04月01日以降)

※令和06年11月16日:HGB香港 就航
※令和02年04月01日:HDA香港 運休
※令和02年03月11日:HDA香港 長期欠航
※令和元年12月11日:HDA香港 就航(冬期期間就航)
※令和元年04月03日:HDA香港 運休(3/30最終運航)
※平成30年12月19日:HDA香港 就航(冬期期間就航)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■徳島飛行場(徳島阿波おどり空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
徳島飛行場旅客ビルの公式サイト△(徳島空港ビル株式会社+徳島空港利用促進協議会)
小松島港湾・空港整備事務所の公式サイト△(国土交通省四国地方整備局)
徳島飛行場(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
海上自衛隊徳島教育航空群の公式サイト◎

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※徳島飛行場(徳島阿波おどり空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2008.05.29
前調査日 2019.09.08
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 徳島飛行場(徳島阿波おどり空港) | 更新情報をチェックする