2024年11月12日

中部_空港概要(総合)

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日本空港情報館
中部国際空港(セントレア)(総合)

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中部国際空港(セントレア)
2024年辰年イチオシ空港
「辰年」は中部国際空港へ行こう!

昇り龍は日本の中心 レアな空港から!辰年は竜を応援する土地へ!

■飛行場の概要
愛知県知多市沖合いの人工空港島にある会社管理空港(旧第1種空港)です。
平成17年2月に開業した日本で最も新しい国際空港です。本格的な海上空港で、中部地方の中心空港となっています。中部空港を表す「セントラル」と「エア」から作った造語「セントレア」という愛称を持ち、住所にも使われています。特徴ある商業施設を設置したり、ユニバーサルデザインを積極的に推進したりするなど、新しい空港像を追求しています。
旅客ターミナルビルは、第1ターミナル、第2ターミナルの2か所。このほか、交通拠点としてアクセスプラザ、船舶ターミナル、複合商業施設のFLIGHT OF DREAMS、国際展示場などの施設が空港島内に配置されています。


■飛行場種別:会社管理空港(旧第1種空港)
■設置管理者:中部国際空港
■滑走路延長:3500m
■空港コード:NGO/RJGG
■旅客ビル管理者:中部国際空港


第1ターミナル詳細
第2ターミナル詳細


※就航路線は令和6年11月12日、そのほかの情報は特記以外令和元年9月現在のものです。
SKYVIEW
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東京国際(羽田)→神戸便の左窓席から撮影。空港北側上空。
セントレアは知多半島沖の伊勢湾に浮かぶ海上空港です。上空から眺めると、ぽっかりと島が浮かんでいる様子がよく見えます。

■就航路線
就航路線はクリック
■周辺施設
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▲アクセスプラザ中央
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▲アクセスプラザサービス店
交通結接施設(アクセスプラザ)
(写真は令和元年9月・令和2年1月撮影)
空港島の中央部にある施設です。第1ターミナルと鉄道駅、高速船のりば、バスのりば、駐車場の接点となる部分に「アクセスプラザ」があります。地上2階建て。24時間開館の施設です。
北側に鉄道駅(名古屋鉄道 中部国際空港駅)、西側に第1ターミナル、南側にセントレアホテルがそれぞれ直結。東側は駐車場・高速船のりば・第2ターミナル・Aichi Sky Expoへの連絡通路が配置され、空港の入口施設となっています。
各施設からの連絡通路が接続する2階は中央に総合案内所がある天井の高い大空間施設で、空港の入口らしい雰囲気です。複数の店舗が出店しています。1階部分には、第1ターミナルバス停のバスのりば、タクシーのりば、団体バスのりば、レンタカー施設があります。

2階北東端部(駐車場連絡通路側)にサービス店舗がまとまった区画があります。

アクセスプラザ(2階)
売店1店舗(ファミリーマート)
サービス店5店舗(名鉄トラベルプラザ、トラベレックス、楽天モバイル、モバイルセンター、グローバルWifi)

※令和04年08月05日:楽天モバイル 開店
※令和03年03月08日:プロント 閉店
※令和02年?*月**日:世界のおみやげ受付カウンター 閉店
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▲FLIGHT OF DREAMS外観
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▲FLIGHT OF DREAMS内部
複合商業施設 FLIGHT OF DREAMS (写真は令和元年9月撮影)
第2ターミナル近くに、複合商業施設のFLIGHT OF DREAMSがあります。ボーイング787初号機(ZA001)(モックアップではなく実機!)を丸々収めて展示している空港らしい施設です。
1階に同機をメイン展示物とする無料(一部遊具は有料)のフライトパークを展開。展示エリアとキッズエリアが設置されています。
2階には、フードコートのシアトルテラスがあります。ボーイングの拠点である米国シアトルをイメージした内装で、飛行機を間近に見ながら、翼の下で食事を楽しめるようになっています。

第1ターミナル・駅と第2ターミナルを行き来する場合、第3駐車場と各ターミナルを行き来する場合、この建物を経由することになります。

FLIGHT OF DREAMS内
売店2店舗(ローソン、Foodie's Stand & Pancake House HoiHoi)
飲食店7店舗(THE PIKE BREWING RESTAURANT & CRAFT BEER BAR、STARBUCKS、SEATTLE FISH MARKET、FUJIYAMA GO★GO SEATTLE RAMEN STAND、寿製麺、フルーツジュース 果汁SORA、肉の丸一)
サービス店1店舗(LUXURY FLIGHT)

※令和06年04月26日:肉の丸一 開店
※令和05年06月30日:寿製麺 開店
※令和05年04月28日:Foodie's Stand 移転開店(Foodie's Stand & Pancake House HoiHoi)
※令和05年03月27日:Beecher's Handmade Cheese、Ethan Stowell PIZZA & PASTA、Adventure CURRY 閉店
※令和05年01月01日:FRAN'S CHOCOLATES 閉店
※令和04年12月15日:フルーツジュース 果汁SORA 開店
※令和03年12月23日:FLIGHT OF DREAMS フライトパーク リニューアル(再開)、Adventure CURRY 開店
※令和02年?*月**日:HELLO SEATTLE、OREGON ATTIC、THE PIKE SHOP BEER, WINE & MORE、Eltana、Chowder's、CAMPFIRED GRILL BEEF STEAK TahomaFuji、MOLNODA、FUJIYAMA GO★GO SEATTLE RAMEN STAND 閉店
※令和02年04月10日:FLIGHT OF DREAMS フライトパーク 新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴い閉館
※令和02年02月29日:FLIGHT OF DREAMS フライトパーク 新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴い一時閉店
※平成30年10月12日:FLIGHT OF DREAMS 開業、売店5店舗・飲食店11店舗・サービス店1店舗 開店
NGOEXPO001.jpg愛知県国際展示場 Aichi Sky Expo (写真は令和元年9月撮影)
空港島南東側に愛知県国際展示場 Aichi Sky Expoがあります。
ターミナルほどもある巨大な建物で、国際展示場として国内有数の規模を誇ります。合計約60,000平米のホール、約40,000平米の屋外多目的スペース、約3,400平米の会議スペースが整備されています。
日本で初めてとなる国際空港直結の立地を活かし、日本で唯一、保税展示場を常設しています。
前述のアクセスプラザの北東端部に「Aichi Sky Expo インフォメーションセンター」があり、イベント開催時にはご案内が行われています。

※令和元年08月30日:愛知県国際展示場 Aichi Sky Expo 開業
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▲セントレアホテル
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▲東側のホテル群
空港島内のホテル
(写真は令和元年9月撮影)
空港島内には、5社7か所のホテルがあります。空港敷地内で展開しているホテル数は国内の空港で最多です。

ターミナル外では、アクセスプラザに直結した中央部にセントレアホテルとセントレアホテル(新棟)の2棟があります。また、東側にホテルが集まった区画があり、コンフォートホテル、東横INN中部国際空港T、東横INN中部国際空港U、フォーポイントバイシェラトン名古屋の4棟が営業しています。
ターミナル内は、第1ターミナルにカプセルホテルのTUBE sqがあります。

※平成31年03月29日:東横INN中部国際空港U 開業
※平成30年11月01日:フォーポイントバイシェラトン名古屋 開業
※平成30年10月01日:セントレアホテル(新棟) 開業
※平成29年04月08日:TUBE sq 開業
NGOB2001.jpg事務所棟(第2セントレアビル)
(写真は令和元年6月撮影)
第1ターミナル北側には、事務所などが入る第1セントレアビル、第2セントレアビルがあります。
このうち、第2セントレアビルの一部には旅客も入れるようになっています。第1ターミナル3階北端と連絡橋で結ばれており、この接続部周辺(4階南側)と1階北側入口周辺、それらを結ぶアクセス通路に立ち入り可能です(それ以外の区域は、航空会社などの事務所エリアのため、旅客は立入禁止となっています)。
15.jpgセントレアホール
(写真は平成22年1月撮影)
第2セントレアビル4階には、ステージ付きのセントレアホールがあります。7室の貸会議室もあり、セントレアホール前は展示スペースホワイエになっています。
同所には飲食店1店舗(スターバックス)が出店しています。
NGO033.jpgペットホテル
(写真は令和元年9月撮影)
第2セントレアビルの北側にペットホテル「セントレア スカイペットホテル」があります。
北側に隣接する第2セントレアビルを通して第1ターミナル3階からもアクセスできます。

※平成29年12月13日:セントレア スカイペットホテル 開業
chubu026.jpgオラレ・とこなめ観光案内所
(写真は平成24年8月撮影)
アクセスプラザ1階に「オラレ・とこなめ観光案内所」があります。空港がある常滑市の観光案内所と、空港対岸にある常滑競艇場(オートレースとこなめ)の場外舟券発売場が一緒になった施設です。
6色の招き猫が展示されています。オープン直後には上海万博に出品された地元常滑のメーカーINAXの「黄金のトイレ」が設置され、話題になりました。
NGO045.jpgセントレア水素ステーション
(写真は平成24年8月撮影、旧ステーション)
水素をその場で製造しているオンサイト型ステーションです。
平成18年7月に愛・地球博水素ステーションを移設して旧セントレア水素ステーションを運用開始し、平成23年〜平成27年に経済産業省の「地域水素供給インフラ技術・社会実証」を行っています。平成30年7月に一度解体し、新たにセントレア水素ステーションとして整備しなおしています。

※平成31年3月20日:東邦ガス セントレア水素ステーション 新設

■アクセス施設
NGO021.jpg鉄道アクセス施設(名古屋鉄道 中部国際空港駅)
(写真は令和元年9月撮影)
空港島のほぼ中央、アクセスプラザに面して中部国際空港駅があります。名古屋鉄道のみが乗り入れています。
日中1時間に6本の運転で、有料の快速特急ミュースカイだと名鉄名古屋まで約30分(ミューチケットは運賃とは別に特別車両券が必要)。
NGO026.jpg海上アクセス施設(高速船のりば)
(写真は平成22年1月撮影)
空港の東側に高速船のりばがあります。 海上空港の特徴を生かし、伊勢湾対岸へのアクセス船舶が就航しています。
桟橋脇には1階建ての待合ターミナルがあります。第1ターミナルからは徒歩10分、第2ターミナルからは徒歩15分程度かかります。
令和2年9月現在、津エアポートラインにより1路線のみが運行されています。(1時間に1本程度約40分)
■高速船のりば 津なぎさまち行(津エアポートライン)

路線変遷
※平成28年12月20日:松阪港行・松阪港行(津なぎさまち経由)(津エアポートライン) 運休(12/19最終運航)
※平成20年09月01日:松阪高速船松阪港行運休(8/31最終運行)、津エアポートライン松阪港行新設
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▲第1駐車場
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▲第2駐車場
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▲第3駐車場
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▲第4駐車場
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▲国際展示場駐車場
地上アクセス施設(駐車場)
(写真は令和元年6月・令和2年1月撮影)
航空旅客向けの駐車場は、第1駐車場(P1)、第2駐車場(P2)、第3駐車場(P3)、第4駐車場(P4)の3つあり、約7,800台分の駐車スペースが確保されています。30分以内の出庫は無料。
P1は、高速船のりばとアクセスプラザを結ぶ連絡橋の南側にあります。南側からA-EとGの6つの立体棟が配置され、アクセスプラザに近いE棟とG棟は事前予約専用駐車場となっています。約3,300台収容。
P2は、高速船のりばとアクセスプラザを結ぶ連絡橋の北側にあります。中央側からHとJ-Lの4つの立体棟とMの平面駐車場が配置されています。約2,200台収容。
P3は、南側のFLIGHT OF DREAMSの先にあります。SとUの2つの立体棟が配置されています。約1,200台収容。
P4は、第2ターミナルの先の最南端部にあります。約1,100台収容。

空港島内には、このほかに、国際展示場用として同展示場隣接地に約3,400台収容の2つの平面駐車場(第1駐車場、第2駐車場)があります。
上記の他、年末年始やお盆などの繁忙期に臨時駐車場が開設されます。

駐車場位置把握のため、マークを使う駐車場は多いですが、この空港では識別マークに、空港キャラクターのセントレアフレンズを起用。Aはひこーきくん、Bはなぞのトリ、Cはねこちゃん、Dはいぬくん、Eはなぞの荷物持ち、Gはくろくもくん、Hはなぞの旅人フー、Jはジェットくん、Kはかもめちゃん、Lはくもくん、Mはちびくもくんが採用されています。

※令和元年12月20日:P4 開業
※令和元年08月30日:国際展示場駐車場(P1・P2) 開業
※令和元年07月20日:P3 開業
NGO023.jpg地上アクセス施設(レンタカー受付)
(写真は令和元年9月撮影)
アクセスプラザ1階部、バスのりば脇にレンタカー受付があります。
日産レンタカー、タイムズカー、オリックスレンタカー、ニッポンレンタカー、トヨタレンタカーが出店しています。一部のレンタカー会社は海外のレンタカー会社と提携しています。
NGO025.jpg地上アクセス施設(セントレアバレーパーキングサービス)
(写真は令和元年6月撮影)
トヨタのお膝元だけあって、自動車サービスは充実しており、国内空港会社直営では日本初となるバレーパーキングサービスが提供されています。
第2セントレアビル1階北側入口付近に受付窓口があり、目の前の駐車スペースで、車の預け・受取が可能です。

※平成27年10月21日:セントレアバレーパーキングサービス 開設
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地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は令和元年9月・令和2年1月撮影)
旅客が利用できるバスのりばは、第1ターミナル、第2ターミナルの2か所あります。第2では発着しないバス路線があります。
※「*H6」は、COVID-19パンデミックに伴う運休から令和5年11月-令和6年10月に再開した路線。

・第1ターミナルバス停
アクセスプラザ1階にあります。停留所番号はNGO1。
この部分には、第1ターミナルのカーブサイドから地上を伝ってはアクセスできず、アクセスプラザから専用階段で上下移動することになります。
のりばは1番から10番まで10か所あります。
1番:静岡県 県西部方面([HA]浜松駅行・[KG]掛川インター行=遠州鉄道)
2番:(長期欠便中)
3番:愛知県 県北部方面([FJ]藤が丘行、[FJ]愛・地球博記念公園(ジブリパーク)行=名鉄バス)
4番:愛知県 県東部方面([TY]豊田市駅行=名鉄バス)
5番:愛知県 県南部方面([CR]知立駅行・刈谷駅前行、[CH]知多半田駅行=知多乗合)
6番:愛知県 名古屋方面([NE]名古屋観光ホテル行=名鉄バス)
7番:愛知県 名古屋方面([NW]深夜 名古屋駅西口行=名古屋バス)
 長野県 白馬方面([HC]白馬コルチナ行・白馬乗鞍行=ジャムジャムエクスプレス・菰野東部交通)
 ターミナル間連絡バス

・第2ターミナルバス停
第2ターミナル1階前面にあります。停留所番号はNGO2。
のりばは21番から25番まで5か所あります。
21番:長野県 白馬方面([HC]白馬コルチナ行・白馬乗鞍行=ジャムジャムエクスプレス・菰野東部交通)
22番:(長期欠便中)
23番:(発着なし)
24番:(発着なし)
25番:(発着なし)
タクシーおりば近く:ターミナル間連絡バス

■令和6年11月12日現在、COVID-19パンデミックの影響で運休中の路線
2番:愛知県 県西部方面([KL]金城ふ頭駅行、[KL]レゴランド・ジャパン・リゾート行=ジェイアール東海バス・三重交通)
三重県 県東部方面([KW]桑名駅前行=三重交通)
22番:愛知県 県西部方面([KL]金城ふ頭駅行=ジェイアール東海バス・三重交通)
三重県 県東部方面([KW]桑名駅前行=三重交通)

■COVID-19パンデミックに伴う一時運休のまま廃止扱いになっている路線
・岐阜県 高山方面([TK]高山濃飛バスセンター行=名鉄バス・濃飛乗合自動車・ジェイアール東海バス)
・京都府 京都方面([KY]京都駅八条口行=名阪近鉄バス)

■路線変遷
※令和06年04月01日:[YK]四日市(新正車庫)行・無料シャトルバスイオンモール常滑行 運休
※令和06年?*月**日︰栂池高原Cホテルグランジャム栂池行(ジャムジャムエクスプレス・菰野東部交通) 運休、白馬乗鞍行 新設
※令和05年10月01日:[NE]名鉄バスセンター行・[HA]磐田インター行 運休、[NE]名古屋観光ホテル行・[HA]掛川インター行 新設([NE]第2 22番発着無し)
※令和05年05月08日:ターミナル間連絡バス 新設
※令和05年02月17日:[HA]掛川インター行 運休・[HA]磐田インター行 新設([HA]第2 21番発着無し)
※令和04年11月01日:[FJ]愛・地球博記念公園(ジブリパーク)行 新設
※令和04年08月01日:[CR]刈谷駅前行 新設
※令和03年03月19日:豊田市駅行([TT]東名豊田経由・[TM]トヨタ本社経由)=名鉄バス 運休、[TY]豊田市駅行(直行) 新設
※令和02年03月18日︰[KY]京都駅八条口行(名阪近鉄バス) COVID-19パンデミックに伴う一時運休
※令和元年12月20日:[HC]白馬コルチナ行・栂池高原Cホテルグランジャム栂池行 新設
※令和元年12月01日:[TK]高山濃飛バスセンター行 新設
※令和元年09月20日:中部国際空港バス停 名称変更(中部国際空港第1ターミナル)、第2ターミナルバス停 新設(浜松駅行・掛川インター行、四日市(新正車庫)行、桑名駅前行、名鉄バスセンター行 新設)、路線番号 新設
※令和元年08月05日:岡崎駅行(知多乗合) 運休(8/4最終運行)
※平成31年04月01日:白馬コルチナ行 運休(3/31最終運行)
※平成30年12月21日:白馬コルチナ行(大町温泉経由有=ジャムジャムエクスプレス) 新設
※平成30年04月28日:レゴランド・ジャパン・リゾート行 新設
※平成30年04月01日:桑名駅前行(ノンストップ便) 運休
※平成30年02月09日:京都駅八条口行 新設
※平成29年04月01日:金城ふ頭駅行 新設
※平成28年04月22日:(深夜)名古屋駅西口行 新設
※平成28年04月01日:浜松西インター行(遠州鉄道)・南安城駅行(知多乗合)運休(3/31最終運行)
※平成28年03月01日:桑名駅前行 長島温泉経由新設
※平成27年12月01日:無料シャトルバス イオンモール常滑行 新設
※平成27年11月21日:ホテル九重行(遠州鉄道) 運休(11/20最終運行)、浜松西インター行 新設
※平成27年07月11日:三河安城駅前行 運休
※平成27年07月01日:舘山寺温泉行をホテル九重行に延長
※平成27年04月01日:舘山寺温泉行 新設
※平成26年11月01日:高山濃飛バスセンター行 運休(10/31最終運行)
※平成26年07月01日:伏見町行を名鉄バスセンター行に変更
※平成26年04月06日:近鉄宇治山田駅行(青木バス) 運休(3/30最終運行)
※平成26年02月01日:高山濃飛バスセンター行(濃飛乗合自動車) 新設
※平成25年04月01日:河和駅行(知多乗合) 運休(3/31最終運行)
※平成24年08月01日:7番のりば使用開始、近鉄宇治山田駅行 新設
※平成24年05月18日:6番のりば使用開始、伏見町行 新設
※平成24年04月01日:清水駅行(しずてつジャストライン)運休(03/31最終運行)、岡崎駅行が名鉄バスから知多乗合に移管
※平成23年04月01日:箕輪行(伊那バス)運休(03/31最終運行)
※平成22年04月01日:豊橋駅前行・植田車庫前行(豊鉄バス・知多乗合)運休(03/31最終運行)
※平成21年10月19日:磐田IC行・富士山静岡空港行(遠州鉄道)運休(10/18最終運行/静岡空港発はあり)
※平成21年09月19日:桑名駅前行(三重交通)新設
※平成21年06月04日:富士山静岡空港行(遠州鉄道)新設
※平成21年04月01日:西尾駅行・蒲郡駅前行(名鉄バス・知多乗合)運休(03/31最終運行)
※平成20年11月01日:長野駅行(川中島バス)運休(10/31最終運行)

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バスのりば(第1)▲       ▲バスのりば(第2)

■その他の施設
23.jpgセントレアガーデン(サウスガーデン)
(写真は平成22年1月撮影)
第1ターミナルの南側、第2ターミナルとの間には緑と憩いの広場「セントレアガーデン」が広がっています。混雑する土日も全く人がおらず、ゆったりとした時間が流れています。
このガーデンには、開港を記念して植えられた桜があるほか、常滑産の瓦を使ったアート、地域の人の名前等が入った3万780枚の常滑焼の陶製プレート「開港記念プレート」が敷設されています。

第1ターミナルから地上ルートで第2ターミナルへ行く場合は、このガーデンを横切ることになります(歩く距離は最短ですが、動く歩道がないため意外と時間がかかります)。
24.jpgUD空港
(写真は平成22年1月撮影)
中部国際空港は、計画段階からユニバーサルデザイン(UD)に取り組んだ空港として知られています。
特に第1ターミナルは、天井から床面まであらゆる点で、探しやすさや見やすさなど利用しやすさをとことん追求したデザインになっています。また、日本の空港としては初めてボランティアを導入。大文字のガイドブックや点字版ガイドブックを配布するなど、UDに基づくサービスが多数提供されています。
写真は南側にある傾斜の緩いエスカレータ。上部に掲げられているサインは盤面と文字のコントラストを高めて読みやすさを向上させたものだそうです。
中部国際空港のUDについては「中部国際空港のユニバーサルデザイン」(鹿島出版会、監修中部国際空港)に詳しいです。
chubu027.jpg数々の受賞たて
(写真は平成24年8月撮影)
中部国際空港は、そのすぐれた施設や顧客サービスなどから数々の賞を受賞しています。3階チェックインロビーの中には、数々の受賞たて等が展示されています。

セントレアフレンズ
(写真は平成22年1月撮影)
中部国際空港では、オリジナルキャラクターとして「セントレアフレンズ」を制作し、配布物などにキャラクターを使っています。
第1ターミナル4階に専門店「セントレアフレンズ」を出店し、キャラクターグッズを多数販売しているほか、イベントプラザにはキャラクターのひとつ「なぞの旅人フー」の巨大モニュメントを置くなど、親しみやすさを前面に出しています。

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▲専門店セントレアフレンズ(臨時店)   なぞの旅人フーの巨大モニュメント▲

18.jpgかつてあった見どころ(海上アクセス施設(高速船のりば/松阪市セントレア旅客ターミナル))
(写真は平成22年1月撮影)
高速船乗り場には元々3つの旅客ターミナルがありました。現在のターミナルの西側(陸側)に松阪航路(松阪高速船)、さらに西側に四日市航路(セラヴィ観光汽船→四日市エアポートライン)のものがありました。
航空のターミナルは各社の共通運用に統一化したのに、船舶は別々となっており、航路も次から次へと変更されています。

松阪航路のものは松阪木綿の模様をあしらった特徴的なものでした。平成29年頃に撤去されています。

路線変遷(平成21年4月以降)
※平成29年?*月**日:松阪市セントレア旅客ターミナル 建物撤去
※平成21年09月01日:松阪ベルライン 松阪港行(松阪高速船) 運休(8/31最終運行)
NGOFOD003.jpgかつてあった見どころ(BOEING STORE) (写真は令和元年9月撮影)
複合商業施設のFLIGHT OF DREAMSのメイン店舗として、1階見学施設出入口付近に米国外では初めてとなるボーイングのオフィシャル店舗BOEING STOREがありました。令和5年10月をもって閉店されました。
限定商品や部品実物などが販売されていました。

※令和05年11月01日:BOEING STORE 閉店
※平成30年10月12日:BOEING STORE 開店

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■中部国際空港(セントレア)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
中部国際空港の公式サイト(旅客向け)◎(中部国際空港株式会社) 中部国際空港 セントレア
中部国際空港の公式サイト(会社サイト)△(中部国際空港株式会社)
中部国際空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
愛知県公式サイト(ネットあいち)◎(地域振興部航空対策課の項目中に中部国際空港の紹介ページあり)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※中部国際空港(セントレア)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.04.27
初調査日 2008.10.18
前調査日 2020.01.16

posted by johokotu at 12:00| 東京 ☁| Comment(0) | 中部国際空港(セントレア) | 更新情報をチェックする