2024年11月22日

福岡_国際施設利用料値上げへ

■福岡空港 国際線旅客取扱施設利用料値上げへ

福岡空港の運営を受託している福岡国際空港は22日、来年3月30日発券分から国際線旅客取扱施設利用料を変更すると発表しました。

変更後の金額(消費税込)は、
・出発旅客 大人(満12歳以上) 2,530円/人
・出発旅客 小人(満2歳以上12歳未満) 1,260円/人
・乗継旅客 大人(満12歳以上) 1,260円/人
・乗継旅客 小人(満2歳以上12歳未満) 630円/人
 ※満2歳未満でも座席(航空券)利用の場合は航空券の種別(大人航空券、小人航空券)に記載する料金を適用
 ※満12歳未満でも大人航空券利用の場合は大人料金を適用
とするとしています。

出発旅客は一気に倍以上の値段となり、乗継旅客の料金が新たに徴収されるようになります。

変更は2025年3月30日発券分からで、2025年3月29日までに発券の航空券は旧料金が適用となります。
現行どおり、航空券代に含ませるオンチケット方式での徴収となるとしています。

同日、国土交通省が旅客取扱施設利用料の上限認可申請を認可しています。(料金上限は大人2,539円)

※料金額などの正確な情報は、必ず公式サイトでご確認ください。

国際線旅客取扱施設利用料の改定について 3/30(日)〜(福岡国際空港公式サイト)
https://www.fukuoka-airport.jp/information/psfc-20241122.html
福岡国際空港(株)の旅客取扱施設利用料の上限認可について(国土交通省公式サイト)
https://www.mlit.go.jp/report/press/kouku05_hh_000222.html
ラベル:福岡空港
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熊本_台北桃園と連携協定締結

■熊本空港(阿蘇くまもと空港) 台北の桃園国際空港と連携協定締結

熊本空港の運営を受託している熊本国際空港は15日、同日に台湾の桃園国際空港公司との間で連携協定を締結したと発表しました。

熊本空港が連携協定を締結したのは、台湾の桃園国際空港。両空港間の関係を強化する協定で、「熊本と台湾のさらなる交流を促し、阿蘇くまもと空港と桃園国際空港の国際線ネットワーク強化を図ること」を目的とするとしています。

熊本は、台湾の世界的半導体メーカーTSMCの工場が進出したことで、台湾との往来が急増しています。
熊本-台湾間は、コロナ禍前は、高雄線が週3往復を細々と運航していただけでしたが、高雄線が復便しないうちに昨年9月にスターラックス航空(SJX)とチャイナエアライン(CAL)が相次いで桃園線を就航。11月15日現在、熊本-桃園線が週12往復(CAL週5往復、SJX週7往復)運航されています。SJXは地方空港では珍しく大型機材での運航で、その往来が注目されています。

桃園国際空港と連携協定を締結しました(熊本国際空港公式サイト)
https://www.kumamoto-airport.co.jp/info/%e6%a1%83%e5%9c%92%e5%9b%bd%e9%9a%9b%e7%a9%ba%e6%b8%af%e3%81%a8%e9%80%a3%e6%90%ba%e5%8d%94%e5%ae%9a%e3%82%92%e7%b7%a0%e7%b5%90%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f/
ラベル:熊本空港 台北
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成田_空港概要(北国内線)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/成田国際空港(北側国内線施設)
日本空港情報館
成田国際空港
北側国内線施設

平成27年4月8日より発着する旅客便はなくなりました。
一般旅客は立ち入りできません。

■施設の見どころ:◎==== 小規模/LCC用に整備された軽量鉄骨造の建物です。第2ターミナルに隣接し一体化しています。
■見学者への対応:===== ターミナルパンフ 有(成田国際空港内共通)/案内所 無/展望デッキ 無/ファン向け展示 無
■売店の充実度:===== 店舗は平成27年4月8日閉店
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 隣接(空港第2ビル駅)/バス 有*/*隣接する第2ターミナル発着のバス・鉄道・タクシーなどを利用できます。


※情報は特記以外令和5年6月現在のものです。
NT-00.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成24年11月航空便運航時期に撮影)
平成24年10月開業。巨大な第2旅客ターミナルに隣接して整備された軽量鉄骨造(=いわゆるプレハブ)のターミナルビルです。
第2ターミナルと一体化しているように見えますが、南側国内線施設と異なり、第2ターミナルとは別棟扱いとなっています。一部航空会社の出発用施設として整備されましたが、平成27年4月8日に第3旅客ターミナルビルが出来たことから閉鎖されました。
閉鎖後は、1階部分が、平成28年7月〜令和元年10月に休憩室北ウェイティングエリア、令和2年11月〜令和5年1月成田国際空港PCRセンターとして活用されています。
令和6年11月現在、旅客の出入り・利用はできません。

動線方式は単層方式。2階建てですが2階は事務所エリアで、旅客は1階部分のみ利用できます。施設前に駐機スペースはなく、航空便の出発用施設として使用していた当時は、全便ランプバス輸送により沖止めされた飛行機からの搭乗になっていました。
平成24年10月23日〜平成25年10月26日にエアアジア・ジャパン(WAJ)(国内線出発のみ)、平成25年12月20日〜平成27年4月7日にバニラエア(VNL)と春秋航空日本(SJO)(国内線出発のみ)に使用されました。平成27年4月8日に出発用施設としては使用が終了しています。
ターミナル内のサインは、灰地に白文字です。

※令和05年02月01日:成田国際空港PCRセンター 閉店(旅客立入不可)
※令和02年11月02日:成田国際空港PCRセンター 開店
※令和元年10月26日:休憩室北ウェイティングエリア 使用終了(旅客立入不可)
※平成30年07月11日:休憩室北ウェイティングエリア リニューアル
※平成30年05月08日:休憩室北ウェイティングエリア 使用一時終了(旅客立入不可)
※平成28年07月**日:休憩室北ウェイティングエリア 使用開始
※平成27年04月08日:航空会社使用終了(旅客立入不可)
※平成25年12月20日:航空会社使用再開
※平成25年10月27日:航空会社使用終了(旅客立入不可)
※平成24年10月23日:新設
NT-01.jpgターミナル入口
(写真は平成26年9月航空便運航時期に撮影)
第2ターミナル本館1階北端がメインの入口(旧・出発口)で、その先に専用連絡通路があり、一度外部に出る形となっていました。平成27年7月の再整備以降は第3旅客ターミナルビル側に出入口が増設されていました。

NT-02.jpgかつてあった見どころ(搭乗待合室 出発バスラウンジ⇒待合室 北ウェイティングエリア)
(写真は平成26年9月航空便運航時期に撮影)
北側国内線施設は、出発用施設として運用していた当時は、保安検査場と搭乗待合室(出発バスラウンジ)のみの施設でした。広々とした待合室ですが、柱が目立つ空間で、むき出しの天井が目立ちました。特別な装飾はなく、航空会社のサイン以外モノトーンでした。
平成26年7月に休憩室北ウェイティングエリアとなり、待合室スペースのみの施設でした。多くの椅子が並べられ、トラベルブックコーナーや畳のあるファミリースペース等がありました。
NT-03.jpgかつてあった見どころ(搭乗口)
(写真は平成26年9月航空便運航時期に撮影)
搭乗口はJ、K、L、Mの4か所がありました。建物外側はすべてランプバスのりばとなっています。改札は小さな台があるのみとなっていました。
NT-04.jpgかつてあった見どころ(売店・飲食店)
(写真は平成26年9月航空便運航時期に撮影)
搭乗待合室には売店1店がありました。その後はトラベルブックコーナーとなっていました。

※平成27年04月08日:Vstore 閉店
※平成25年12月20日:Vstore 開店
※平成25年10月27日:AirAsia CAFE 閉店

■就航路線(国内線)
令和5年11月現在、北側国内線施設発着の定期就航路線はありません。
→「就航路線」を参照

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※成田国際空港の公式サイトではありません。

開設月日 2012.11.22
初調査日 2012.11.18
前調査日 2023.06.03
ラベル:空港概要 成田
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能登_臨時で12/25〜2往復へ

■能登空港(のと里山空港) 臨時運航で12月25日から1日2往復へ

ANAは21日、12月25日から東京国際(羽田)-能登(のと里山)線で臨時運航し、1日2往復化すると発表しました。

羽田-能登線は、令和六年能登半島地震の影響で、来年3月29日まで1日2往復のうち1往復の長期欠航が決まっています。
今回発表されたのは、同路線の1日1往復増便。長期欠航している便とは別便名で臨時運航されます。

これにより、能登空港の発着便は、昨年12月31日以来、約1年ぶりに1日2往復に戻ることになります。

能登空港を発着するANA運航便の運航状況について(ANA公式サイト)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/special-notice/000873.html?p1=top&p2=ja&p3=global
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 能登空港(のと里山空港) | 更新情報をチェックする