2024年12月18日

高松_2027春目標に増築へ

■高松空港 2027年春頃を目標に旅客ターミナルビルを増改修へ

高松空港は16日、2027年春頃のグランドオープンを目標に旅客ターミナルビルを増改修すると発表しました。

今回発表された増改修は、国際線機能の受け入れ容量を同時間帯2便から3便に増やすのが目的としています。国際線エリアを主とする旅客ターミナルの増改修で、現ターミナルの西側(ランド側から見て右側)への増築と搭乗橋の1基増築、増築部接続部分の改修を行います。
国際線チェックインカウンタを現行の1.25倍に拡幅するほか、国際線搭乗待合室・出発ゲートを同1.5倍に増設、国際線到着エリア(入国審査場・手荷物受取場)を同2倍に拡充するとしています。
整備は段階的に行われる予定で、搭乗橋の増築は2025年10月末頃、ターミナルの増築は2026年8月頃、改修は2027年3月頃完成予定としています。

〜空港から人と街を元気に〜 高松空港旅客ターミナルビル 国際線エリア増改修工事 プロジェクト始動!(高松空港公式サイト)
https://www.takamatsu-airport.com/news/info/20241216-8529/
ラベル:高松空港
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最先端入りおもてなしま(3日目)

※本旅行記は2024年12月に訪問したものを2025年1月に公開したものです。


■2024.12.18 (西表島)→(石垣島)

■雨で残念ないりおもてなし
三日目。今日は空港に行く予定はありませんが、島間移動の参考にはなると思いますので、旅行記を書きます。
今日は、西表島ホテルを出たあと、車で行ける西端白浜港まで行って折り返し。観光地に寄りながら大原港へ向かい、石垣島へと戻ります

天候は風が強く、雨が降ったり止んだりでした。島流しが怖いので朝から船の運航情報を見ましたが、上原便は全欠航だったものの、大原便は全便通常運航と出ていました。それでも、夕方以降は風雨が強まる予報だったので、電話でその旨も伝えて確認したものの、当たり前だろ的に「全便予定通りです」と返答を得られたので安心して観光に向かいました。

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まずはチェックアウト前にホテル裏のトドゥマリの浜へ。
怪しい雲が出ていて、海の色も残念。
雨?


ホテルを出たら、雨が本降りになってしまいました。
この雨では浜辺は楽しめそうになかったのと、移動に意外と時間がかかるので、星砂の浜へ行くのは断念し、県道215号白浜南風見線沿いのみに行くことにしました。

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まずは車で行ける西端の白浜港へ寄り道。
船浮への船を見てから折り返しました。
雨。


■道路沿いだけでいりおもてなし
子午線モニュメントで東経123.456789度を堪能。その後は、浦内川展望台でマングローブの群生、船浦湾干潟の駐車場でピナイサーラの滝を眺め、大見謝ロードパークでマングローブを間近に楽しみました。

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船浦湾干潟の駐車場からは、ピナイサーラの滝が見えました。
マングローブが分かりやすいですね。
雨。


島の東側に出たあとは、由布島西表野生生物保護センターに寄るつもりでいました。
由布島は歩いていくこともできますが、濡れたくないので、水牛車一択。このため、水牛車のダイヤ(30分間隔)に縛られてきます。
大原からは最終二便目の16:30発に乗る予定でおり、それぞれの滞在時間を考えると由布島への渡島はどんなに遅くても13:15発には乗りたいところでした。

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少しハラハラしながら、雨模様の水牛車乗り場へ。
風雨が強めなので渡島できるか確認したところ、
「全然大丈夫です」となんともなさそうな返事でした。
雨。


■欠航に振り回されたいりおもてなし
結局、由布島行きの水牛車は12:45発に乗れたので、少し余裕で、1時間弱かけて由布島を楽しみました。余裕をぶっこきすぎて13:30発の戻り便にはタッチの差で間に合わなかったので、14:00発を待つことになりました。

ところが、待合所で帰りの水牛車を待っている間に風雨が強まってきました。暇を持て余していたのもあって、船大丈夫かいな、と八重山観光フェリーのサイトを確認したら、なんと最終便が「欠航」に変わっていました
そして、それとほぼ同時に0980の番号から電話が着信。これは、と出たら、レンタカー屋で、「船の最終便が欠航決定」とわざわざ連絡してくれたのでした。
元々最終二便目を予約していたものの、朝普通に運航予定だったものを急きょ欠航にせざるを得ないほどということは天候が予想より悪化していると考えられます。地元の人も電話してくるぐらいの状況だと、流石に島流しリスクが高い可能性があります。
元々最終便利用予定はないこと、まだ由布島から出られていないこと、そこから真っ直ぐ向かえば最終から2便前の15:00発に間に合うこと、このため予定より早く返却するかもしれないことなどを伝えて電話を切りました。

14時の水牛車は、これ、ほんとに出て大丈夫なの?という強い風雨の中。ちょうどツアー客が大勢帰るのと同時だったので、島流しにはなりませんでしたが、船頭さんも水牛もビショビショで大変そうでした。

※復路の水牛車はビショビショでしたが、そんな中でも入れ替わりで渡島して来た人達がいたので、まだまだ余裕の風雨だったようです。
今回乗った水牛車は往路は個人客3組ほどと一緒でした。復路は待合所で待ってる間に大勢のツアー客が集まってきていました。大人数過ぎて、水牛車だけにギュ〜ギュ〜だったら嫌だな、と思っていたのですが、ツアー客と個人客は完全に分かれており、復路はほかに誰もいない貸切状態で楽しめました。待合所でツアー客に取り込まれつつあったので、危うく運休されかけましたが、、、。


風雨がとにかく強くなってきたので、元々乗ろうとしていた最終二便目の船が欠航するかもと怖くなってしまい、結局、西表野生生物保護センター訪問は断念。真っ直ぐレンタカー屋へ向かい、そのままおとなしく15:00発の船に収まりました。

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西表島大原港から乗船。
雨。


小浜島・竹富島の島影から抜けた石垣港近くは多少揺れたものの、運航は全く乱れることはなく石垣島に戻れました。
石垣に戻ったら、雨はほぼ降っておらず、由布島での強い風雨が嘘のようでした。

西表島が最後バタバタで昼メシを食っていなかったので、フェリーターミナルで八重山そばを食って腹を満たしました。

結局この日、最終便のみが欠航になりました。
夕方以降風が強まることは、素人目でも朝から分かりきっていたのに、なんで、朝の時点では平常運航予定にしていたのか(もっと言うと、なんで朝電話出た係員も平常運航なの分かりきってるだろ的対応をしてきたのか)が謎でした。せめて天候調査くらいにすべきでないの、、、。

港からは一旦ホテルへ行きチェックイン。少し早めに着いたので、ロビーラウンジで時間をつぶしたあと、夕食は街に繰り出しました。
石垣に来たときには高頻度で行く、狙っていた焼肉屋があったのですが、なんと水曜日はお休み。いろいろ悩んだ挙げ句、沖縄チェーン店(ステーキハウス88)で済ませました。

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無事戻れたユーグレナ石垣港離島ターミナル。
空港より広々しています。
波照間線の競合相手となります。


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八重山観光フェリーの窓口。
大原行き最終便欠航の告知が出ていました。


■今日の教訓!
由布島は歩いても行ける←水牛車に乗るほうが良いです。
最終便の欠航に注意←遅延して日の入りすると危険なので、最終便は欠航になりやすいようです。

■実際の旅程
12/18 WED
西表島上原09:00(レンタカー)→12:00由 布 島
由 布 島14:00(レンタカー)→14:45西表島大原港
西表島大原港15:00(八重山観光フェリー)→15:45石 垣 港
石 垣 港16:30(レンタカー)→石垣市内
(ANAインターコンチネンタル石垣リゾート 泊)


posted by johokotu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆旅行記 | 更新情報をチェックする