2024年12月27日

諏訪之瀬場外_施設概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/特別編 諏訪之瀬島場外離着陸場(十島村諏訪之瀬島飛行場)
日本空港情報館 特別編
諏訪之瀬島場外離着陸場
(十島村諏訪之瀬島飛行場)

■場外離着陸場の概要
鹿児島県十島村にある場外離着陸場です。
昭和50年にヤマハリゾートの私設飛行場として開場、平成9年3月に設置管理者が十島村に移行されました。薩南諸島のうち吐噶喇列島で2番目に大きい諏訪之瀬島にあります。
分類上は空港ではなく場外離着陸場ですが、十島村が航空便を誘致し、空港以外では日本で唯一、固定翼による定期便が就航しています。令和6年12月25日現在、国内線のみの運航で、新日本航空により1路線が就航しています。


■飛行場種別:場外離着陸場
■設置管理者:十島村
■滑走路延長:700m
■空港コード:-/-
■旅客ビル管理者:十島村


■施設の見どころ:===== (未訪問のため詳細不明)
■見学者への対応:===== (未訪問のため詳細不明)
■売店の充実度:===== (未訪問のため詳細不明)
■アクセスの状況:===== 鉄道 無/バス 無(島内に無し)


※就航路線は令和6年12月27日、そのほかの情報は特記以外令和6年12月現在のものです。
SKYVIEW
航空機内から撮影。場外離着陸場の西側上空から東方向を見た様子です。
suwanose-skyview00.jpg suwanose-skyview01.jpg
(令和6年12月撮影)
場外離着陸場は、島の中で唯一平らといってもよい台地、南端の幣崎原(真向台)に整備されています。島の主要海港である元浦港と切石港の間に位置しており、島中心部からも近いです。
諏訪之瀬島は、島自体が、国内に13しかない最も活動度の高いAランクの火山です。島中央部に御岳の火口があります。活動が非常に活発で、噴煙で滑走路が見えづらい状況でした。
北風の多い冬場は就航率低そうですね。

 旅客ターミナルの特徴
(未訪問のため詳細不明)
令和4年9月27日に、旅客ターミナル(諏訪之瀬島場外離着陸場避難ターミナル)が新設され、新たな開港とされました。
鉄筋コンクリート造の平屋建てで、御岳火口からの噴石飛散時の避難所を兼ねたものになっています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
鹿児島(一時運休中)
*d1︰定期チャーター便

就航路線変遷(令和3年12月以降)
※令和06年09月10日︰NJA鹿児島 一時運休
※令和06年02月28日︰NJA*d1鹿児島 定期便化(NJA*d1→NJA)
※令和04年10月04日︰NJA*d1鹿児島 一時運休


■場外離着陸場所在地
場外離着陸場所在地はクリック(Googleマップ)
■諏訪之瀬島場外離着陸場(十島村諏訪之瀬島飛行場)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
諏訪之瀬島飛行場(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※諏訪之瀬島場外離着陸場(十島村諏訪之瀬島飛行場)の公式サイトではありません。

開設月日 2024.12.27
初調査日 ****.**.**
前調査日 ****.**.**