2025年01月06日

伊丹_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/大阪国際空港(伊丹空港)
日本空港情報館
大阪国際空港(伊丹空港)

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大阪国際空港(伊丹空港)

■飛行場の概要
大阪府豊中市と兵庫県伊丹市にまたがる国管理空港(旧第1種空港)。日本で唯一の二府県に跨る空港です(旅客ビルは豊中市側)。大阪中心部に近い関西圏を代表する国内線空港となっています。
昭和14年、大阪第二飛行場として開港。戦後米軍基地を経たのち、昭和26年には民間航空が再開されています。長い間、大阪の空の玄関として国内線・国際線ともに西日本一の空港でしたが、平成6年に関西国際空港(関空)が開港して国際線が移転しました。関空の影響で一時着陸回数が減ったもののすぐに回復するなど、利便性の良さなどから人気が根強い空港です。
平成24年4月に新関西国際空港が発足、平成24年7月に関空と経営統合されました。平成28年4月から運営が関西エアポートに移管されています(旅客ターミナルは大阪国際空港ターミナルが新関西国際空港と合併し、運営が関西エアポートに移管)。平成30年4月に中央部のリニューアルが完成しています。
令和7年1月6日現在、JAL(日本航空・ジェイエア・日本エアコミューター)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、アイベックスエアラインズ、天草エアラインにより25路線が就航しています。


■飛行場種別:国管理空港(旧第1種空港)
■設置管理者:(設置管理)新関西国際空港(運営権者)関西エアポート(平成24年6月までは国土交通大臣)
■滑走路延長:(A)1828m/(B)3000m
■空港コード:ITM/RJOO
■旅客ビル管理者:(設置管理)新関西国際空港(運営権者)関西エアポート(平成28年3月まで大阪国際空港ターミナル)


■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 大規模/南北のターミナルと中央ビルがつながった横に長いターミナルです。本格的な家具店やカルチャーセンターまでもが入居している街の中の商業施設・文化施設になっています。直営の大阪空港ホテルが平成22年3月25日に開業。
■見学者への対応:◎◎◎◎◎ 案内所 有/ターミナルパンフ 有(A4の1/3程度に小さく折りたたんだターミナルパンフ)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 有(航空会社のパネル展示等)
■売店の充実度:◎◎◎◎◎ 売店・飲食店のいずれも数、種類ともに豊富で、本格的な家具専門店もあります。土産物は菓子だけでなく雑貨も充実しており、大阪・京都・神戸周辺の名物が主流です。
■アクセスの状況:◎◎◎◎= 鉄道 直結(大阪モノレール大阪空港駅)/バス 有/関西地方各地へのバス路線も充実しており、大阪の中心駅大阪駅から渋滞がなければバスでも20分程度でアクセス可能です。


※就航路線は令和7年1月6日、そのほかの情報は特記以外平成30年8月現在のものです。
SKYVIEW
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羽田→神戸便の左窓席から撮影。空港北側上空。
大阪国際空港は大阪府北部の住宅地が立ち並ぶ地域にある空港です。周囲には鉄道や道路が縦横無尽に走っているほか、空港は川に囲まれた地区にあることが見て取れます。

ITMSKY2.jpg▲ターミナル地区全景
ITM001s.jpg▲南ターミナル
ITM001n.jpg▲北ターミナル
旅客ターミナルの特徴
(写真は平成30年8月撮影)
昭和44年に完成したターミナルです。
地上4階建て。駐機方式はフィンガー方式(ピア方式)、動線方式は1・1/2層方式です。中央に高層の事務所棟があり、その南北に低層のターミナルが接続しています。北ターミナルは元出発ビルと元到着ビルに分かれており、全部で4つの建物がくっついたような構造をしています。南ターミナルをANAグループとアイベックスエアラインズ(IBX)、北ターミナルを日本航空(JAL)グループと天草エアライン(AMX)が利用しています。
北ターミナルの元到着ビルは昭和55年完成。南ターミナルは旧国際線施設で平成11年に、北ターミナルは平成13年にリニューアルした建物です。平成16年には1階中央ブロックがショッピングモール化しました。平成30年4月に中央部のリニューアルが完了し、北ターミナル元到着ビル部分の航空関係施設の使用が終了しました。
1階(南・中央・北)にチェックインロビーとサービス店舗、2階(南・中央・北)に出発ロビーと到着ロビー、売店・飲食店、3階(中央)に飲食店、4階(南・北・中央)に展望デッキがあります。ゲートラウンジは2階南北に長く広がっており、小さなフィンガー(ピア)を6つを持ちます。
ターミナル内のサインは、背景に様々な色をつけた白文字のものが主流。出発関係は緑地、到着関係は黄地を使っています。

※平成30年04月18日:北ターミナル到着ビル 航空関係施設の使用終了、到着施設 1階南・1階北到着から2階中央へ移動

ターミナル前面(南・中央・北)
(写真は平成30年8月撮影)
ターミナル前面は、ターミナル1階前面に車道が接続、2階中央にモノレール駅とを結ぶ連絡橋が接続しています。接続する車道は南側から北側に向かって接続されています。
前面道路は、ターミナル南側の空港事務所前付近から北ターミナル旧到着ビル前付近までのびています。ターミナル中央付近はバスのりばになっています。(バスのりば情報は後述)
歩道上部の屋根は、北ターミナル出発ビル前は建物と一体化した高いものになっています。
モノレール駅とを結ぶ連絡橋は、前面道路をまたぐ横断歩道1本で、2階中央に接続しています。

※平成30年04月18日:モノレール駅連絡橋 中央出入口 使用再開、北ターミナル到着ビル タクシー用交通広場閉鎖
※平成30年04月10日:モノレール駅連絡橋 南ターミナル北端側階段 使用再開
※平成29年04月19日:モノレール駅連絡橋 南ターミナル北端側階段 工事のため閉鎖
※平成29年01月11日:モノレール駅連絡橋 中央出入口 工事のため閉鎖

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南ターミナル前面▲       ▲北ターミナル前面

チェックインロビー(南・北)
(写真は平成30年8月撮影)
チェックインロビーは南ターミナル、北ターミナルとも1階にあります。いずれも2階までの吹抜になっています。
サインは、南ターミナルは自立サイン、北ターミナルは天井からの吊サインになっています。

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南 チェックインロビー▲       ▲北 チェックインロビー

チェックインカウンタ(南・北)
(写真は平成30年8月撮影)
南ターミナルは、1階チェックインロビーと2階出発ロビーににANAグループカウンタ(ANA・AKX)があります。1階は、ランド側から見て左側から1番-7番、階段を挟んだ北端側に7番のカウンタがあります。2階は、プレミアムチェックインカウンタと自動チェックイン機があります。
北ターミナルは、1階チェックインロビーに、階段を挟んで全面に渡ってJALグループカウンタ(JAL・JAC・JAR)があります。
IBXはチェックイン業務をANAに委託しておりANAグループカウンタで搭乗手続きが行われます。
AMXはチェックイン業務をJALに委託しています。JALグループカウンタの一角で搭乗手続きが行われます。

※令和02年07月17日:ANAカウンタリニューアル
※令和元年02月29日:ANA国際線乗り継ぎカウンター 移転(11番→3番)
※令和元年12月01日:AMX 再開
※令和元年09月03日:ANA PREMIUM CHECK-IN 移転(リニューアル)
※令和元年08月01日:AMX 全便運休(乗員不足による一時運休/JAL運航便への共同運航で対応)
※平成28年02月20日:AMX 再開
※平成27年08月24日:AMX 全便運休(新機材導入準備に伴う一時運休)
※平成22年12月13日:AMX 就航

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▲南 チェックインカウンタ(ANA側1階)   北 チェックインカウンタ(JAL側)▲
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南 団体受付カウンタ(ANA側)▲    ▲北 団体受付カウンタ(JAL側)

出発ロビー(南・北)
(写真は令和2年2月撮影)
出発ロビーは南ターミナル2階と北ターミナル2階にあります。
いずれも白を基調とした天井・床で、濃い色使いの吊サインが目を引きます。南ターミナルは南端側、北ターミナルは北端側に出発口があります。

※平成30年04月18日:中央エリア 再開
※平成29年01月11日:中央通路 工事のため閉鎖

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南 出発ロビー(ANA側)▲       ▲北 出発ロビー(JAL側)

出発口(南・北)
(写真は令和2年2月撮影)
南ターミナル、北ターミナルとも2階出発ロビーにあります。
出発案内板は、液晶モニタが掲げられています。
一般出発口とは別に、上級クラス専用出発口が南北それぞれに設けられています。南ターミナルはANA上級クラスを対象とした専用出発口が出発ロビーのANAカウンタ部に、北ターミナルはJAL上級クラスを対象とした専用出発口が出発ロビー中央付近に、それぞれあります。

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南ターミナル出発口(ANA側)▲       ▲北ターミナル出発口(JAL側)

搭乗待合室(南・中央・北)
(写真は平成30年8月撮影)
2階エプロン側が全面に渡って搭乗待合室範囲となっています。6つの小さなフィンガー(ピア)があります。
2階に広がる搭乗口には南側から番号がふられています。南ターミナル(ANA側)は、南端西側のフィンガーに5番-8番、南端東側のフィンガー(小型機用)に4A番と4B番、フィンガー間に9番と10番、中央やや南寄りのフィンガーに11番と12番があります。中央ブロックには13番と14番があり、ここでANAエリアとJALエリアが分かれます。北ターミナル(JAL側)は、中央やや北寄りのフィンガーに15番と16番、フィンガー間に17番と18番、北端西側のフィンガーに19番-22番・22A番・22B番、北端東側のフィンガーに23番-25番があります。
ランプバスのりばのバスラウンジが南北に整備されており、南側は9A番・9B番・9C番、北側は23A番・23B番・23C番となっています。南側は9番と10番の間、北側は23番前に1階へ降りる階段があります。

搭乗待合室内には、南ターミナルにANA LOUNGE/ANA SUITE LOUNGE、北ターミナルにJALサクララウンジ/ダイヤモンド・プレミアラウンジの計2か所の航空会社ラウンジがあります。

※平成31年03月28日:JALサクララウンジ 再開
※平成30年05月22日:工事のためJALサクララウンジ 閉鎖
※平成30年04月18日:中央ブロック13番・14番 使用再開、4A番・4B番 使用開始、工事のため一部区間(中央ブロック 13番、14番)閉鎖
※平成29年**月**日:北側バスラウンジ(23A番・23B番・23C番) 使用開始
※平成28年09月01日:工事のため一部区間(中央ブロック 13番、14番)閉鎖

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南2階搭乗待合室(4A番-4B番)▲       ▲中央南2階搭乗待合室(13番付近)
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中央2階 南北間通路(13番-14番)▲       ▲北2階搭乗待合室(19番-22番)
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南1階バスラウンジ(9A番-9C番)▲       ▲北1階バスラウンジ(23A番-23C番)

ITM008.jpg手荷物受取場(中央)
(写真は平成30年8月撮影)
手荷物受取場は、2階中央にあります。元々南ターミナル1階と北ターミナル到着ビル1階にありましたが、平成30年に2階中央へ移転しました。
1番-8番の8か所のターンテーブルがあります。搭乗待合室が出発客と到着客の混在する構造であるため、手荷物受取場入口には逆流防止ゲートが設けられています。

※平成30年04月18日:手荷物受取場 移転(南ターミナル1階・北ターミナル到着ビル1階→2階中央)
ITM009.jpg到着口(中央)
(写真は平成30年8月撮影)
到着口は、2階中央にあります。元々南ターミナル1階と北ターミナル到着ビル1階にありましたが、平成30年に2階中央へ移転しました。到着便を示す案内掲示は大きな液晶モニタです。

※平成30年04月18日:到着口 移転(南ターミナル1階・北ターミナル到着ビル1階→2階中央)
ITM010.jpg到着ロビー(中央)
(写真は平成30年8月撮影)
到着ロビーは、2階中央にあります。元々南ターミナル1階と北ターミナル到着ビル1階にありましたが、平成30年に2階中央へ移転しました。
出発ロビーと同フロアで、3階まで吹抜になっているロビーです。中央に総合案内所があります。大阪モノレール大阪空港駅への連絡橋と直結しています。

※平成30年04月18日:到着ロビー 移転(南ターミナル1階・北ターミナル到着ビル1階→2階中央)

売店(南・中央・北)
(写真は平成30年8月現在)
売店は2階中央ブロックを中心に、1階・2階・4階に多くの出店があります。令和2年8月には搭乗待合エリアについて、搭乗口周辺点在をやめ、保安検査先に集中配置するウォークスルー型に変更しています。。
アクタスは本格的家具専門店、グラシアスはワイン専門店と、空港とは思えない魅力的な商業施設群で、ショッピングで来る地元住民も多いようです。
土産物に関しては、大阪だけでなく、関西全域のものが充実。土産用菓子のほか、さまざまな雑貨も手に入ります。空港オリジナル商品としてそらやんグッズが増えてきています。空弁はゲート内店舗を中心に販売しており、多くの種類が存在しています。

<令和6年11月現在>
1階 南 :0店舗
  中央:1店舗(ローソン)
  北 :0店舗
2階 南 :0店舗
  中央:10店舗(551蓬莱、コクミン・LUXURY FLIGHT・SAC'S BAR・黒船・関西旅日記・marusho・ponpon×Chris.P・Pâtisserie Moncher by 関西旅日記・SORAMISE)
  北 :2店舗(HMV&BOOKS SPOT、諸國屋)
3階 中央:0店舗
4階 南 :1店舗(アクタス)
  中央:1店舗(アクタス actus kids airport)
  北 :1店舗(よしもとエンタメショップ)
搭乗待合エリア内
南 保安検査場先:7店舗(伊丹空街、浪芳庵、おたべ、アンリ・シャルパンティエ、いっぴんさん。、いっぴんさん。マルシェ、豊岡鞄)
北 保安検査場先:6店舗(TABITUS+、中川政七商店 分店 旅、JAL PLAZA、喜八洲総本舗、りくろーおじさんの店、旅・SORA)
搭乗待合室内:1店舗(SORADELI[17番])

※令和06年01月08日︰1階南側 AKRacing 閉店
※令和05年10月01日:搭乗待合エリア北 ITAMI Marché BLUE SKYをJAL PLAZAに店名変更
※令和05年09月01日:2階中央 Pâtisserie Moncher by 関西旅日記 開店
※令和05年06月08日:搭乗待合エリア南 おたべ 開店
※令和05年06月05日:搭乗待合エリア南 いっぴんさん。マルシェ 開店
※令和05年06月01日:搭乗待合エリア南 伊丹空街 開店、搭乗待合エリア南 ANAFESTA、搭乗待合エリア南 ANAFESTAコンビニ 閉店
※令和05年06月01日?:搭乗待合エリア南 まねき、搭乗待合エリア南 じゃらんマルシェ 閉店
※令和05年06月**日:2階中央 SWAROVSKI 閉店
※令和04年12月12日:1階南 エーケーレーシング 開店
※令和04年?*月**日:搭乗待合エリア南 中村藤吉本店、搭乗待合エリア南 カルビープラス 閉店、搭乗待合エリア南 まねき 開店
※令和03年09月02日:2階中央 LUXURY FLIGHT 開店
※令和03年07月12日:2階中央 ポケモンストア 閉店
※令和02年08月05日:2階北 HMV&BOOKS SPOT、2階北 諸國屋、搭乗待合エリア南(じゃらんマルシェ、アンリ・シャルパンティエ、中村藤吉本店、浪芳庵、ANAFESTA、カルビープラス、いっぴんさん。、豊岡鞄、ANAFESTAコンビニ)、搭乗待合エリア北(りくろーおじさんの店、喜八洲総本舗、中川政七商店 分店 旅、旅・SORA、ITAMI Marché BLUE SKY、TABITUS+)、搭乗待合室内(SORADELI) 開店、ANAFESTA[10番]、BLUESKY[16番] 閉店
※令和02年08月05日?:SKY STORES[5番・8番・13番・16番・21番]・SKY CONVENIENCE[23番]・・空港専門大店[16番] 閉店
※平成31年04月26日:空港専門大店(16番付近仮設) 開店
※平成31年04月24日:空港専門大店(15番前仮設) 閉店
※平成31年04月01日:SKY STORES/SKY BOOK(17番) 閉店
※平成31年03月01日:空弁南店 閉店
※平成31年03月01日:空弁北店 閉店
※平成31年02月04日:空港専門大店(11番前仮設) 開店
※平成31年02月01日:ANA FESTA(11番前仮設) 閉店、ANAFESTA(10番前) 開店
※平成31年01月11日:空弁南店 移転(2階南→1階南仮設)
※平成31年01月09日:空弁北店 移転(2階北→1階北仮設)
※平成30年12月20日:空港専門大店(2階北仮設) 開店
※平成30年12月01日:ANA FESTA出発ロビー店(2階南) 閉店、ANA FESTA(11番前仮設) 開店
※平成30年11月19日:空港専門大店(2階北・2階南) 閉店、空港専門大店(15番前仮設) 開店
※平成30年11月03日:BLUESKY16番 開店
※平成30年11月01日:空港専門大店(1号店2階北)・BLUESKY2階北 閉店
※平成30年09月01日:グラシアス・いっぴん堂 閉店
※平成**年**月**日:SKY STORES[12番] 閉店
※平成30年07月01日:2階北 京名物のれん会・香鳥屋 閉店
※平成30年04月18日:1階北 スカイコンビニ北到着・2階南 スカイコンビニ南・2階北 グラシアス北 閉店、1階中央 ローソン・2階中央 SORAMISE・SWAROVSKI・ponpon×Chris.P・marusho・関西旅日記・コクミン・黒船・SAC'S BAR・ポケモンストア・4階北 よしもとエンタメショップ 開店
※平成30年04月14日:4階中央 アクタス actus kids airport 開店
※平成30年04月02日:4階中央 アクタス 閉店
※平成30年04月01日:1階南 宝くじ・2階南 リニュベール・ワインショップグラシアス・2階北 スカイプラザ・トイメリー・センカ 閉店
※平成**年**月**日:4階中央 アルボ、4階北 アクタス 閉店
※平成29年09月04日:1階中央 ドラッグストア 2階北へ移転(スカイコンビニ)
※平成29年09月01日:1階中央 スカイコンビニ 中央、スカイブック 閉店
※平成29年02月09日:2階中央 香鳥屋 2階北へ移転
※平成29年01月17日:2階中央 トイメリー 2階北へ移転(だがし屋含む)
※平成29年01月12日:2階中央 センカ・京名物のれん会 2階北へ移転
※平成29年01月11日:2階中央 エリア閉鎖(全店閉店 ミルフィーユ・、リュニベール、マネケン・、喜八洲総本舗・、宗家源吉兆庵、マルショウ、ドラッグストア、佳王留、名店街2区画、feel・)、宝くじチャンスセンター 1階南へ移転
※平成29年01月01日:2階中央 山藤園芸 閉店
※平成28年12月01日:2階北 空港銘酒蔵 閉店
※平成27年06月20日:スカイブック 閉店
※平成25年04月**日:スカイコンビニ(2階南) 開店
※平成25年03月31日:センカ(2階南)閉店
※平成24年03月27日:AASショップ、メリー 閉店
※閉店店舗:1階新関西発見、サンライズ、2階テイクオフ、四季、グルーミングテラス
※開店店舗:1階スカイコンビニ中央店、2階ドラッグストア、京名物のれん会、feel

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2階中央 売店区画中央入口▲       ▲2階中央 売店区画南側入口
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2階搭乗待合室内 売店▲       ▲4階中央 売店

飲食店(南・中央・北)
(写真は平成30年8月撮影)
飲食店は2階と3階を中心に各階に出店しています。平成30年4月の改装で店舗が大幅に増えました。令和2年8月には搭乗待合エリアについて、搭乗口周辺点在をやめ、保安検査先に集中配置するウォークスルー型に変更しています。。

<令和6年11月現在>
1階 南 :0店舗
  中央:2店舗(バル・カフェMassa、WOLFGANG PUCK PIZZA)
  北 :0店舗
2階 南 :1店舗(551蓬莱)
  中央:7店舗(NICK STOCK、LE PAN、さち福やCafe、美々卯、がんこ、丸福珈琲店、ダイヤモンドカリー)
  北 :1店舗(上島珈琲店)
3階 中央:6店舗(Lei can ting、清十郎、かつくら、まぐろ屋ゑびす、大阪エアポートワイナリー、DEAN&DELUCA)
4階 南 :0店舗
  中央:1店舗(NORTHSHORE)
  北 :2店舗(タリーズコーヒー、Pepper Mill)
南 保安検査場先:7店舗(淡麺DAN-MEN、たこ家道頓堀くくる、道頓堀 今井、鶴橋 白雲台、魚がし日本一、堺 銀シャリ げこ亭、スターバックス)
北 保安検査場先:5店舗(& COFFEE MAISON KAYSER、たこぼん、どうとんぼり神座、美々卯 空味、京出汁おいなり釣狐)
搭乗待合室内:2店舗(ありそ鮨し[17番]、グラン・ブルー[17番])

※令和06年07月01日︰3階中央 黒門まぐろのエン時をまぐろ屋ゑびすに店名変更
※令和06年04月20日︰3階中央 Lei can ting 開店
※令和06年04月16日︰3階中央 海キッチンKINOSAKI 閉店
※令和05年09月27日:搭乗待合エリア南 淡麺DAN-MEN 開店
※令和05年06月01日?:搭乗待合エリア南 むぎとオリーブ、搭乗待合エリア南 ViTO 閉店
※令和05年?*月**日:2階中央 キットカットショコラトリー 閉店
※令和02年08月05日:2階南 551蓬莱、2階北 上島珈琲店、搭乗待合エリア南(むぎとオリーブ、道頓堀 今井、鶴橋 白雲台、堺 銀シャリ げこ亭、たこ家道頓堀くくる、魚がし日本一、スターバックス、ViTO)、搭乗待合エリア北(京出汁おいなり釣狐、どうとんぼり神座、美々卯 空味、たこぼん、& COFFEE MAISON KAYSER)、搭乗待合室内(ありそ鮨し、グラン・ブルー) 開店
※令和02年08月05日?:たこぼん[南9番] 閉店
※令和02年?*月**日:1階南 at、1階南 たこ家道頓堀くくる 閉店
※平成31年04月01日:SKY PATIO(北17番) 閉店
※平成31年03月01日:SKY PATIO(南9番) 閉店
※平成30年11月01日:アンデルセン・蒼園・空膳・ベレール・たこぼん(北17番) 閉店、タリーズコーヒー 開店
※平成30年09月01日:スターバックス・PIZZA-LA EXPRESS 閉店
※平成30年06月**日:北2階 ベレール 開店
※平成30年06月01日:南2階 ベレール・北2階 エアポートベーグルカフェ 閉店
※平成30年04月18日:1階北 英國屋・そじ坊・1階南 551蓬莱 閉店、1階中央 バル・カフェMassa・WOLFGANG PUCK PIZZA・2階中央 NICK STOCK・LE PAN・さち福やCafe・美々卯・がんこ・丸福珈琲店・ダイヤモンドカリー・551蓬莱・キットカット ショコラトリー・3階中央 海キッチン KINOSAKI・清十郎・かつくら・黒門まぐろのエン時・大阪エアポートワイナリー・DEAN&DELUCA・4階中央 NORTHSHORE 開店
※平成**年**月**日:たこぼん#9・#17 開店
※平成29年09月01日:1階中央 モスバーガー・3階中央 シックスシェフ・4階中央 収穫祭 閉店
※平成29年01月11日:2階中央 エリア閉鎖(全店閉店 たこぼん・、カレーハウス C−PATIO、関亭・、グルメ、かつくら・)
※平成28年11月08日:1階南 たこ家道頓堀くくる 開店
※平成28年07月01日:2階中央 炭火焼肉たむらのお肉が入ったカレー屋さん 開店
※平成27年06月01日:カレーハウス C−PATIO 開店
※平成27年05月24日:Ciao Pasta 閉店
※平成27年01月31日:モチクリームカフェ 閉店
※平成24年03月30日:モスバーガー 開店
※平成24年03月27日:リヨン 閉店
※平成24年03月24日:空膳(2階北出発) 開店
※平成23年02月18日:蒼園(2階北出発) 開店
※平成23年01月10日:3階3店舗(きょう豊、蒼園、つばさ) 閉店
※閉店店舗:1階エアーデリ、2階パウゼ、和甲

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2階中央 飲食店区画中央入口▲       ▲2階中央 飲食店区画内
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3階中央 飲食店区画内▲       ▲4階北側 飲食店区画
ITM013.jpgサービス店(南・中央・北)
(写真は平成30年8月現在)
サービス店は中央ブロックを中心に各階に点在しています。

<令和6年11月現在>
1階 南 :2店舗(トラベレックス、グローバルWifi)
  中央:2店舗(ヤマト運輸、郵便局)
  北 :0店舗
2階 南 :0店舗
  中央:2店舗(Queensway Light、キングスカット)
  北 :1店舗(RESH.)

※令和05年08月24日:新型コロナPCR検査センター 閉店
※令和05年03月?*日:2階中央 キングスカット 開店
※令和05年?*月**日:2階中央 HAIRS N.J 1963 閉店
※令和03年07月14日:レンタカーステーション 新型コロナPCR検査センター 開店
※令和02年08月05日:2階北 RESH. 開店
※令和02年08月05日?:Quick Shoe Shine Service[9番・17番] 閉店
※令和02年07月01日:1階北 トラベレックス 閉店
※平成30年04月18日:Queensway Light、HAIRS N.J 1963
※平成30年04月01日:2階北 Q'sボディケア 閉店
※平成30年03月19日:2階北 そがわ 閉店
※平成29年04月11日:2階北 Q'sボディケア 開店
※平成29年03月10日:2階中央 そがわ 2階北へ移転
※平成28年12月22日:1階北 トラベレックス 北 開店
※平成28年03月16日:トラベレックス、グローバルWifi 2階北から1階南へ移転
※平成27年07月25日:北トラベレックス、グローバルWifi 2階北に開店
ITM032.jpgワイン醸造所(中央)
(写真は平成30年8月撮影)
3階中央に世界初の空港内ワイン醸造所併設ワインバル「大阪エアポートワイナリー」があります。到着ロビーから見上げた位置にあります。

※平成30年04月18日:大阪エアポートワイナリー 開店

展望デッキ ラ・ソーラ(南・北)
(写真は平成30年8月撮影)
南ターミナルから中央ブロックを通り北ターミナル出発ビルまで、4階屋上部は全面に渡り展望デッキ「ラ・ソーラ」になっています。平成11年に再整備され、平成30年にリニューアルされています。
全面に渡り木板が張られたウッドデッキで、北側には噴水も設置されています。日本各地や世界の植栽を扱ったロックガーデンがあり、随所に植栽のあるデッキは大阪府の屋上緑化推奨モデル整備事業にも認定されています。周囲を大阪圏の市街地に囲まれているために夜景もきれいで、日本一美しく、利用したくなる空港展望デッキと言えるでしょう。
エプロンに面した部分は、平成30年のリニューアルでワイヤー化されています。

※平成29年01月01日:エアポートカルチャースクール 閉鎖
※平成29年08月**日:工事のためフェンス設置
※平成29年12月04日:工事のため展望デッキ閉鎖
※平成30年04月18日:展望デッキ 再開

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展望デッキラ・ソーラ(南側)▲       ▲展望デッキラ・ソーラ(北側)

12c.jpg展望デッキラ・ソーラからの眺め(南・北)
(写真は平成21年3月・平成30年8月撮影)
大阪圏の市街地に囲まれた空港。正面には伊丹市方面の市街地が広がり、夜になると夜景がきれいです。ターミナルビルは滑走路の西側に位置しており、午前中順光です。手前側に短いA滑走路、奥側に長いB滑走路が見えます。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
左写真は、ラ・ソーラ中央付近で見られた大阪国際空港ならではの光景です。便数が非常に多い大阪国際空港。奥からB滑走路に着陸したJAL機、A滑走路で離陸中のJAL機、離着陸する飛行機などどこふく風で地上搭乗中のANA機、PBB2本をくっつけ貨物処理中のANA機といった具合に、いろいろな状況を楽しめます。
平成30年のリニューアルでワイヤー化されていますが、手すりから少し離れているため、撮影するためには手を伸ばさなければなりません。

※平成30年04月18日:展望デッキ 再開
※平成29年12月04日:工事のため展望デッキ閉鎖
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展望デッキからの眺め(手を伸ばさない場合)▲       ▲展望デッキからの眺め(手を伸ばした場合)

ITM016.jpg大阪空港ホテル(中央)
(写真は平成30年8月撮影)
空港中央ブロックのランド側3階には大阪国際空港ターミナル直営の大阪空港ホテルがあります。平成22年3月25日に開業した新しいホテルです。
かつて同位置には大阪エアポートホテル(阪急ホテルマネジメントによる運営)がありましたが平成18年9月4日に閉鎖されており、その後は空室となったものを再活用したものになっています。
空港ターミナル内のホテルですが、ランド側にあるため、滑走路は眺められないようです。
ITM018.jpgラウンジ(中央)
(写真は平成30年8月撮影)
ラウンジは3階中央にカードラウンジのLounge Osakaがあります。航空会社のラウンジは南側にANA、北側にJALが設置しています。

※平成27年05月28日:Lounge Osaka リニューアル3階移転
ITM031.jpg貸会議室 星の間・宙の間(中央・北)
(写真は平成30年8月撮影)
4階北に貸会議室 星の間、5階中央に貸会議室 宙の間があります。
ITM033.jpgあそびのせかい(中央)
(写真は平成30年8月撮影)
4階北に室内あそび場「あそびのせかい」があります。室内あそび場「キドキド」とボーネルンドショップが一体化したものになっています。展望デッキ脇に室外空間もあり、遊具が設置されています。

※平成30年04月18日:あそびのせかい 開店
ITM035.jpgINFORMATIONひょうご・関西(中央)
(写真は平成30年8月撮影)
2階中央に「INFORMATIONひょうご・関西」があります。大阪国際空港は一部が兵庫県で、兵庫県を中心に関西地方をPRする案内所になっています。
ひょうご特産品自動販売機が設置されています。

※平成30年04月18日:INFORMATIONひょうご・関西 開店
ITM017.jpgモニュメント
(写真は平成30年8月撮影)
平成21年、平成30年とリニューアルごとにモニュメント類が増えてきています。平成30年のリニューアルで、アート空間を展開しており、「関西」をイメージさせる作品が館内各所に設置されました。
最も目立つのは、到着口前にある光のオブジェ(写真)と国松希根太氏による木製絵画でしょうか。モノレール側出口前には、渡り鳥と題する佐々木愛氏の大きな壁画があります。1階中央の壁面には四方謙一氏による金属レリーフが設置されています。
面白いところでは、3階にデジタルサイネージを使う林勇気氏のアニメーション作品、屋上にはBAKIBAKI氏と市民参加で製作された壁画が設置されています。
このほか、1階中央には関西地域(旧畿内地域)の各県を紹介する畿内図が掲げられています。
itm031.jpgマスコットキャラクター そらやん
(写真は平成27年9月撮影)
平成26年にマスコットキャラクター そらやんが誕生しました。

バスアクセス施設(バスのりば)
(写真は平成30年8月・令和2年2月撮影)
バスのりばは1階前面に並んでいます。平成30年4月まで南北に分かれて配置されていましたが、中央に集約され、1番-13番ののりばがあります。長距離バスのりば(0番)がレンタカーステーション(旧北到着ターミナル)前に設置されています。
▼新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で令和6年11月現在運休中の行先

■1番:[J]大阪府 USJ方面(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン行=阪急観光バス・阪神バス・近鉄バス)
 [H]兵庫県 姫 路方面(姫路駅行=阪急観光バス・神姫バス)
■2番:[K]京都府 京 都方面(京都駅八条口行・四条大宮行・出町柳駅前行=阪急観光バス)
■3番:[B]兵庫県 神 戸方面(神戸三宮行=阪急観光バス・阪神バス)
■4番:[M]兵庫県 西 宮方面(阪神甲子園行=阪急観光バス・阪神バス)
■5番:[KIX]大阪府 関西空港方面(関西空港第1ターミナル行・関西空港第2ターミナル行=阪急観光バス・関西空港交通)
■6番:[*]大阪府 池 田方面(路線バス 11系統 池田行=阪急バス)
■7番:[*]兵庫県 伊 丹方面(路線バス 25系統 JR伊丹行=伊丹市交通局)
■8番:[S]大阪府 新大阪方面(新大阪駅行=阪急観光バス)
■9番:[U]大阪府 梅 田方面(マルビル行・新阪急ホテル行・ハービスOSAKA行(ホテル阪神経由あり)=阪急観光バス・阪神バス)
■10番:[N]大阪府 なんば方面(なんば駅前行(直行・JR難波駅(OCAT)経由)=阪急観光バス)
 [E]大阪府 上本町方面(近鉄上本町行(なんば駅前経由のみ)▼=阪急観光バス)
■11番:[A]大阪府 天王寺方面(あべの橋駅行=阪急観光バス)
■12番:[E]大阪府 上本町方面(近鉄上本町行(直行)=阪急観光バス)
■13番:[T]奈良県 奈 良方面(JR奈良駅行・天理駅行=阪急観光バス・奈良交通)
 [Y]大阪府 東大阪方面(長田駅行▼・近鉄八尾駅行=大阪空港交通・大阪バス)

■長距離バスのりば(0番):
 [*]兵庫県 有 馬方面((種別)空港 有馬温泉行=阪急観光バス)
 [*]兵庫県 神戸北方面(神戸三田プレミアム・アウトレット行=近鉄バス)
 [*]兵庫県 三 田方面(ゆりのき台4丁目行=神姫バス)
 [*]兵庫県 淡路島方面(洲本バスセンター行、淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ前行=西日本ジェイアールバス・本四海峡バス)
 [*]京都府 舞 鶴方面(舞鶴営業所行=日本交通・京都交通)
 [*]京都府 福知山方面(福知山駅前行=日本交通・京都交通)
 [*]京都府 京丹後方面(丹海峰山車庫行=丹後海陸交通・阪急観光バス)
 [*]和歌山県 和歌山方面(和歌山駅東口行(大阪駅経由・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン経由)▼=大阪バス・クリスタル観光バス)
 [*]鳥取県 鳥 取方面(鳥取駅前行=日本交通)
 [*]鳥取県 米 子方面(米子営業所行=日本交通)
 [*]広島県 福 山方面(福山駅前行=中国バス)
 [*]徳島県 徳 島方面(阿南津乃峰営業所行(なんば経由・三宮経由・なんば/三宮経由・三宮/大塚国際美術館経由・三宮/アオアヲナルトリゾート経由・なんば/アオアヲナルトリゾート経由)、徳島駅前営業所行▼(なんば経由・三宮経由・ゆめタウン前パルス藍住経由・大塚国際美術館経由 有)、ゆめタウン前パルス藍住行▼(なんば経由 有・三宮経由 有)=海部観光)

■路線変遷
※令和06年04月01日:府中営業所行・三成行(中国バス) 運休(新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う一時運休のまま)
※令和06年02月01日:[M]阪急西宮北口行(阪神甲子園経由有) 運休
※令和06年01月01日:[D]津田駅行(阪急観光バス・京阪バス) 運休(新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う一時運休のまま)
※令和05年11月05日:路線バス 宝塚駅行(阪急バス) 運休
※令和05年07月24日:26系統伊丹エアポートライナー(急行便)JR伊丹行(伊丹市交通局) 運休(令和02年04月27日から新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う一時運休のまま)
※令和05年?**月**日:[N]OCAT(JR難波)行 運休
※令和05年04月01日:峰山案内所行を丹海峰山車庫行に変更、関西学院大学行(ゆりのき台4丁目経由有)運休
※令和04年07月15日:和歌山駅東口行(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン経由) 新設
※令和04年07月01日:有馬温泉行 運行会社変更(阪急バス撤退)、峰山案内所 運行会社変更(阪急バス撤退・阪急観光バス新規)、大阪空港交通合併により阪急観光バスに変更([U]、[S]、[N]、[E]、[A]、[J]、[KIX]、[K]、[B]、[M]、[H]、[T]、[D]、[Y])
※令和03年04月01日:関西学院大学行(ゆりのき台4丁目経由有) 新設、倉敷駅北口行・高速宇野築港銀座行(両備バス) 運休
※令和02年10月05日:160系統 日出町行・新大阪行(日出町経由)(阪急バス) 運休
※令和02年10月01日:ゆりのき台4丁目行、淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ前行 新設
※令和02年07月18日:和歌山駅東口行 新設
※令和02年05月11日:・道の駅若狭おばま行(きのこの森経由あり)(福井鉄道・近鉄バス) 運休
※令和02年04月01日:社(車庫前)行・西脇営業所行 運休
※令和02年?*月**日:・金沢駅行 運休
※令和02年03月23日:26系統JR伊丹行(直行便) 運休、26系統伊丹エアポートライナー(急行便)JR伊丹行 新設
※令和02年02月01日:福山駅前行・府中営業所行・三成行 近鉄バス撤退
※令和元年10月01日:滝野社インター行 運休、社(車庫前)行(西日本ジェイアールバス・神姫バス)・[D]津田駅行 新設
※令和元年09月01日:阿南津乃峰営業所行・徳島駅前営業所行 大塚国際美術館経由便を新設
※平成31年04月15日:洲本バスセンター行 新設
※平成31年04月01日:津山駅行 運休、滝野社インター行(西日本ジェイアールバス・神姫バス) 新設
※平成31年03月25日:徳島駅前行(ゆめタウン前パルス藍住経由) 新設
※平成31年03月01日:ゆめタウン前パルス藍住行(なんば経由、三宮経由、三宮・なんば未経由) 新設
※平成30年08月01日:20番 乗り場廃止、0番 乗り場新設(長距離路線 20番→0番)
※平成30年07月14日:なんば駅前行(JR難波駅(OCAT)経由) 新設
※平成30年06月14日:徳島駅行(なんば経由・三宮経由) 新設
※平成30年04月18日:のりば再編(北0番-4番・6番、中央7C番・7B番・9番、南10番-14番・16番→中央1番-13番に変更)、[M]阪急西宮北口行(阪神甲子園未経由)・阪神甲子園行、 [Y]長田駅行・近鉄八尾駅行 新設
※平成30年04月01日:西脇営業所行・津山駅行(神姫バス・西日本ジェイアールバス) 新設
※平成30年03月16日:金沢駅行 新設
※平成30年02月14日:15番 のりば廃止、[K]京都府 京 都方面 のりば変更(南15→南13)
※平成30年01月09日:5番 のりば廃止、7B番・7C番・9番 のりばを北ターミナル出発ビル前から中央ブロックへ移設、6番 のりばを北ターミナル出発ビル前から北ターミナル到着ビル前へ移設、[K]京都府 京 都方面 のりば変更(北5→北3)
※平成29年11月01日:阿南津乃峰営業所行(なんば経由便) 新設
※平成29年09月01日:17番のりば廃止(宝塚駅行は7Bのりば発のみに変更)
※平成29年07月28日:有馬温泉行 新設
※平成29年04月01日:神戸三田プレミアム・アウトレット行 新設
※平成29年01月10日:7A番・8番 のりば廃止、7C番・9番 のりばを中央ブロックから北ターミナル出発ビル前へ移設、[J1]大阪府 USJ方面 のりば変更(北7A・南10→北0・南10)、[*]大阪府 豊中方面・[*]大阪府 池田方面 のりば変更(中央8→北7B)
※平成27年12月23日:阿南津乃峰営業所横行のうち神戸三宮経由 廃止
※平成26年11月01日:阿南津乃峰営業所横行 大阪梅田ANAクラウンプラザホテル前経由・新神戸ANAクラウンプラザホテル前経由 運休
※平成25年12月01日:阿南津乃峰営業所横行 経由地変更(全便大阪駅前経由に変更)
※平成25年11月01日:若狭フィッシャーマンズワーフ行を道の駅若狭おばま行に変更
※平成25年08月02日:阿南津乃峰営業所横行(大阪梅田ANAクラウンプラザホテル前経由・神戸三宮経由) 新設
※平成25年03月21日:福知山駅前行 新設
※平成24年10月01日:福山駅前行・府中営業所行・三成行 新設
※平成24年09月15日:峰山案内所行 新設
※平成24年03月16日:鳥取駅前行・米子営業所行・舞鶴営業所行新設
※平成22年07月01日:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン行 運行会社変更(西日本ジェイアールバス撤退)
※平成22年03月25日:阪神尼崎行(大阪空港交通・阪神電鉄)運休(03/24最終運行)
※平成21年10月01日:JR川西池田駅行(大阪空港交通)・ウェスティン都ホテル京都行(大阪空港交通)運休(09/30最終運行)、出町柳駅前行(大阪空港交通)新設

ITM021a.jpg ITM021b.jpg
ターミナル前面のりば▲       ▲長距離用0番のりば
ITM022.jpg鉄道アクセス施設(大阪空港駅)
(写真は平成30年8月撮影)
旅客ターミナルの前面道路を挟んだ反対側に大阪モノレールの大阪空港駅があります。平成9年4月に整備された鉄道直結アクセスです。
大阪府東部をぐるり覆うように整備された大阪モノレールは複数の鉄道と接続しており、放射状にのびる各線沿線へのアクセスが便利です。特に1駅先の蛍池駅で阪急宝塚線と接続しており、蛍池駅からは急行で10分ほどで梅田駅に到達できます。
駅下部付近は観光バスのりばになっています。
1階部分に団体バスのりばが整備されています。
ITM023.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成30年8月撮影)
旅客ターミナルの前面道路を挟んだ反対側に駐車場があります。合計2700台以上を収容できる駐車場で、平面部分に加え、南、中央、北にそれぞれ立体部分が整備されています。クレジットカードや電子マネーEdyでの支払いも可能です。
大阪国際空港は、空港の目の前に阪神高速池田線が横切っており、空港出口を出るとすぐターミナル前面道路に到達できます。
ITM036.jpg駐車場休憩所
(写真は平成30年8月撮影)
駐車場の中央部に休憩所があります。古くからある休憩所で、休憩スペースとお手洗、飲料自動販売機が設置されています。冷房はきいていません。
ITM024.jpg陸上アクセス施設(レンタカーステーション)
(写真は令和2年2月撮影)
レンタカーは、令和元年7月に、旧北ターミナル到着ビルにレンタカーステーションが新設されています。
オリックスレンタカー、トヨタレンタカー、タイムズカーレンタル、日産レンタカー、 ニッポンレンタカーが窓口を設けており、目の前の駐車スペースで発着できます。

※令和元年07月08日:レンタカーステーション 新設
ITM025.jpg陸上アクセス施設(カーシェアリング)
(写真は平成30年8月撮影)
平成25年に国内空港で初めてカーシェアリングサービスが始まりました。駐車場の一角にシェア車両の駐車スペースが設けられています。
タイムズカーシェア、オリックスカーシェア、Honda Every Goがサービスを提供しています。
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▲降車専用レーン(写真は北)
ITM026.jpg
▲送迎スペース
陸上アクセス施設(様々な駐車・停車サービス)
(写真は平成30年8月撮影)
平成29年から平成30年にかけて、混雑緩和などを目的に、様々な駐車・停車サービスが展開されています。
降車専用レーンは、5分無料で5分を超えると駐車場よりも高額の料金を取られる短時間利用スペースです。南北にそれぞれ1か所ずつ設けられています。
送迎スペースは、15分無料で15分を超えると駐車場よりも高額の料金を取られる短時間利用スペースです。中央に設けられています。

※平成30年04月18日:送迎スペース 運用開始
※平成29年11月19日:降車専用レーン 運用開始
ITM028.jpg陸上アクセス施設(駐輪場)
(写真は平成30年8月撮影)
市街地にある大阪国際空港は、自転車でのアクセスが抜群です。
長い間専用駐輪場は整備されず、大阪モノレール高架橋下に臨時の無料駐輪スペースがあり、多くの自転車が止められていましたが、平成29年に南北2か所の空港入口部付近歩道脇に駐輪場を設置しました。
定期利用もできるようになっています。

※平成29年10月01日:駐輪場 運用開始

23.jpg周辺見所施設(伊丹スカイパーク)
(写真は平成21年3月撮影)
旅客ターミナルエリアから滑走路を挟んだ反対側、空港の西側に細長く伊丹スカイパークが広がっています。大阪国際空港周辺緑化事業として、伊丹市と国、兵庫県が平成18年に整備した新しい公園で、滑走路を一望できます。
ターミナル区域がよく見える大空の丘や、フライトインフォメーションもあるスカイテラス、飛行機と同じサイズのウイングデッキなど、空港を眺めるのに最適な空間が整備されています。
園内にあるパークセンターには、空港周辺地域の歴史パネル展示や航空管制レーダー展示などがあります。
23-2.jpg周辺見所施設(エアフロントオアシス下河原)
(写真は平成21年3月撮影)
大阪国際空港周辺は撮影スポットとして有名なところが多くあり、空港南端の河川沿いなどは特に人気のスポットです。空港北端付近にはエアフロントオアシス下河原が広がります。飛行機に関するモニュメントなどがあり、空港を展望するのに適した公園となっています。

かつてあった見どころ(出発ロビー(南・北))
(写真は平成30年8月撮影)
出発ロビーは、南ターミナル2階と北ターミナル2階で長く変わりませんが、平成30年のリニューアルまでは、もう少し中央寄りにありました。
いずれも白を基調とした天井・床で、濃い色使いの吊サインが目を引きました。南ターミナルは南端側、北ターミナルは北端側に出発口があり、周辺には売店・飲食店が複数出店していました。

※平成30年04月18日:中央エリア 再開
※平成29年01月11日:中央通路 工事のため閉鎖

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南 出発ロビー(ANA側)▲       ▲北 出発ロビー(JAL側)

かつてあった見どころ(出発保安検査場入口(南・北))
(写真は平成30年8月撮影)
保安検査場は、南ターミナル2階と北ターミナル2階で長く変わりませんが、平成30年のリニューアルまでは、もう少し中央寄りにありました。
南ターミナル側は出発口の保安検査場通過後、搭乗待合室へ階段を下りる構造になっていました(階層は両者とも2階扱い)。
出発案内板は、それぞれの出発口上部に黒地に白文字のフラップ板が掲げられていました。
一般出発口とは別に、上級クラス専用出発口が南北それぞれに設けられています。南ターミナルはANA上級クラスを対象とした専用出発口が出発ロビーのANAカウンタ部に、北ターミナルはJAL上級クラスを対象とした専用出発口が出発ロビー中央付近に、それぞれあります。

※令和元年11月14日:南出発保安検査場入口 移転
※令和元年11月?*日:北出発保安検査場入口 移転

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南ターミナル旧出発口(ANA側)▲       ▲北ターミナル旧出発口(JAL側)

かつてあった見どころ(旧・手荷物受取場(南ターミナル・北ターミナル到着ビル))
(平成30年4月18日より中央エリアへ移転しました)
(写真は平成21年4月・平成22年7月撮影)
手荷物受取場は、南ターミナル1階と、北ターミナル到着ビル1階にありました。南ターミナルは3か所、北ターミナル到着ビルは5か所のターンテーブルがありました。搭乗待合室が出発客と到着客の混在する構造であるため、搭乗待合室から階段を下りた1階の手荷物受取場入口には逆流防止ゲートが設けられていました。

07s.jpg 07n.jpg
南ターミナル1階手荷物受取場(ANA側)▲       ▲北ターミナル到着ビル手荷物受取場(JAL側)
かつてあった見どころ(旧・到着口(南ターミナル・北ターミナル到着ビル))
(平成30年4月18日より中央エリアへ移転しました)
(写真は平成21年3月撮影)
南ターミナルは1階ランド側から見て左側、北ターミナルは到着ビル1階全面に渡って到着区域となっていました。
南ターミナルの出口は1か所2口。到着便を示す案内掲示は到着口横の売店上に黒地に白文字のフラップ板がありました。一方、北ターミナル到着ビルの出口は2か所4口で、到着便を示す案内掲示は黒地に白文字のフラップ板でした。

07-1s.jpg 07-1n.jpg
南ターミナル到着口(ANA側)▲       ▲北ターミナル到着ビル到着口(JAL側)

かつてあった見どころ(旧・到着ロビー(南ターミナル・北ターミナル到着ビル))
(平成30年4月18日より中央エリアへ移転しました)
(写真は平成21年3月・平成24年11月撮影)
南ターミナルは1階ランド側から見て左側が到着ロビーになっていました。チェックインロビーと同フロアでした。
北ターミナル到着ビルは、ビル内ランド側が全面に渡り到着ロビーになっていました。
いずれのロビーにも総合案内所があり、レンタカー受付、手荷物一時預り、宅配受付が併設されていました。

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南ターミナル到着ロビー(ANA側)▲       ▲北ターミナル到着ビル到着ロビー(JAL側)
ITM034.jpgかつてあった見どころ(ロビーステージ(北))
(写真は平成30年8月撮影)
北ターミナル1階チェックインロビーの北端にロビーステージが設置されていました。ターミナル工事の進捗で撤去されています。
18.jpgかつてあった見どころ(陸上アクセス施設/駐輪場)
(写真は平成21年3月撮影)
市街地にある大阪国際空港は、自転車でのアクセスが抜群。専用駐輪場は整備されていませんが、大阪モノレール高架橋下が臨時の無料駐輪スペースになっており、多くの自転車が止められていました。平成29年10月に新駐輪場が整備されて閉鎖されています。売店が充実していることもあって買い物に来る人も見られます。
top.jpgかつてあった見どころ(時計塔)
(写真は平成21年3月撮影)
ターミナル地区北側の空港出口付近には「ようこそ大阪へ」と書かれた目立つ時計塔が立っていました。時計塔は昭和45年に開催された日本万国博覧会を記念して建てられたものでしたが、平成24年に撤去されています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳JAL*4・ANA
函館ANA・JAL*4
青森JAL*4・ANA*6
三沢JAL*4
秋田JAL*4・ANA*6
花巻(いわて花巻)JAL*4
山形(おいしい山形)JAL*4
仙台(仙台国際)ANA*6・JAL*4・IBX(ANA)
福島IBX(ANA)・ANA
成田国際(成田)JAL
東京国際(羽田)JAL・ANA
新潟IBX(ANA)・JAL*4・ANA*6
但馬(コウノトリ但馬)JAL*10
隠岐(隠岐世界ジオパーク)JAL*4
出雲(出雲縁結び)JAL*4
高知(高知龍馬)ANA*6
松山ANA*6・JAL*4
福岡JAL*4・IBX(ANA)・ANA*6
大分IBX(ANA)・ANA*6・JAL*4
熊本(阿蘇くまもと)ANA*6・AMX*3・JAL*4
長崎ANA*6・JAL*4
宮崎(宮崎ブーゲンビリア)ANA*6・JAL*4
鹿児島JAL*4・ANA*6・IBX(ANA)
屋久島JAL*10
奄美JAL
那覇ANA・JAL
*0:特定曜日のみの運航
*1:出発便のみの運航
*2:到着便のみの運航
*3:「乗継路線」=AMXの特別割引運賃で1区間程度の運賃でアクセスできる空港
*4:JARによる運航便あり
*5:JEXによる運航便あり
*6:AKXによる運航便あり
*7:ANKによる運航便あり
*8:ANKまたはAKXによる運航便あり
*9:JARまたはJEXによる運航便あり
*10:JACによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和04年08月05日:ANA*6宮古 就航(季節運航)
※令和03年03月28日:ANA成田国際 運休(長期欠航のまま)
※令和02年10月25日:JAC但馬・JAC屋久島 運休(10/24最終運航)、JAL*10但馬・JAL*10屋久島・IBX(ANA)鹿児島 就航
※令和元年12月01日:AMX(JAL)熊本 就航、JAL(AMX)*4熊本 AMX共同運航終了
※令和元年08月01日:AMX(JAL)熊本 運休(7/31最終運航)、JAL*4熊本 AMX共同運航便化
※平成30年08月01日:JAL*4種子島 就航(季節運航)
※平成30年05月07日:JAC出雲・JAC隠岐 運休(5/6最終運航)、 JAL*4隠岐 就航(JAL便名で通年運航化)
※平成30年01月04日:JAC種子島 運休(季節運航/1/3最終運航)
※平成29年12月22日:ANA新石垣 就航(季節運航)
※平成29年07月05日:JAL*4三沢 再開
※平成29年07月01日:AMX(JAL)熊本・AMX*3天草 再開
※平成29年06月21日:AMX(JAL)熊本・AMX*3天草 運休(6/20最終運航、期間運休)
※平成29年05月11日:JAL*4三沢 運休(三沢飛行場滑走路工事に伴う期間運休、5/10最終運航)
※平成28年08月12日:JAL*4三沢 再開
※平成28年07月20日:JAL*4三沢 運休(三沢飛行場滑走路工事に伴う期間運休、7/19最終運航)
※平成28年04月01日:JAL*4出雲 就航
※平成28年02月20日:AMX(JAL)熊本・AMX*3天草 就航
※平成27年08月24日:AMX(JAL)熊本・AMX*3天草 運休(8/23最終運航)
※平成27年04月01日:AMX熊本 JAL共同運航便化
※平成27年03月29日:IBX(ANA)新千歳 運休(3/28最終運航)、ANA函館 就航(通年運航化)
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*5/JAL*9→JAL/JAL*4)
※平成26年08月01日:JAL*4松本 就航(季節運航)
※平成26年07月19日:JAL*4女満別 就航(季節運航)
※平成26年07月01日:ANA*6青森・IBX(ANA)新潟 就航
※平成26年03月30日:JAC宮崎・IBX(ANA)宮崎・JAC鹿児島 運休(3/29最終運航)、IBX(ANA)新千歳・IBX(ANA)大分・JAL*9鹿児島 就航
※平成25年12月28日:ANA*6函館 就航(季節運航)
※平成25年07月13日:AMX熊本・AMX*3天草 就航
※平成25年07月01日:AMX熊本・AMX*3天草 運休(期間運休)
※平成25年03月31日:JAL*4函館・JAL*4三沢・JAL*4松山・JAC宮崎 就航
※平成25年02月25日:AMX熊本・AMX*3天草 就航
※平成25年02月20日:IBX(ANA)宮崎 就航
※平成25年02月12日:AMX熊本・AMX*3天草 運休(期間運休)
※平成25年01月27日:IBX(ANA)宮崎 運休(期間運休)
※平成25年01月07日:JAL*5鹿児島 運休(季節運航/1/6最終運航)
※平成24年11月01日:IBX(ANA)宮崎 就航
※平成24年09月15日:IBX(ANA)宮崎 運休(期間運休)
※平成24年07月01日:IBX(ANA)宮崎 就航
※平成24年06月01日:ANA*6福島 就航
※平成24年04月01日:ANK合併によりANAに変更(ANA*7/ANA*8→ANA/ANA*6)
※平成24年03月25日:IBX(ANA)大分 運休(03/24最終運航)
※平成23年12月16日:ANA*6秋田 就航
※平成23年09月01日:東日本大震災被災に伴う臨時便運航終了(臨時便運航中だったJAL花巻の臨時便運航終了)
※平成23年03月27日:JEX仙台・JEX熊本・JEX奄美 JAL便名に変更
※平成23年03月11日:東日本大震災の影響で一部便運休(ANA仙台・JAL仙台・IBX仙台・JEX仙台・JAL花巻)
※平成23年03月01日:JEX宮崎 運休(02/28最終運航)
※平成23年01月05日:ANA大館能代・ANA佐賀 運休(1/4最終運航)、ANA石見 運休(季節運航化/1/4最終運航)
※平成22年12月15日:AMX熊本 就航
※平成22年10月31日:JAL三沢・JEX花巻・JAC新潟・JAC松山・JAC福岡・JAC大分・JAC宮崎・JEX鹿児島 運休(10/30最終運航)、JAL大分・JAL熊本・JAL宮崎 就航
※平成22年07月01日:IBX(ANA)福岡・IBX(ANA)大分 就航
※平成22年06月01日:JAC松本 運休(5/31最終運航)
※平成22年01月05日:JAL旭川・JAC種子島 運休(1/4最終運航)
※平成21年11月01日:IBX秋田・JAL熊本 運休(10/31最終運航)
※平成21年09月01日:JAC種子島 運休(8/31最終運航、季節運航化)、JAC屋久島 就航
※平成21年07月25日:JAL奄美 運休(7/24最終運航)
※平成21年07月20日:JAL奄美 就航
※平成21年07月17日:ANA新千歳 就航
※平成21年04月01日:IBX成田国際・IBX庄内 運休(3/31最終運航)

(季節運航路線)
・JAL旭川(H24年までJAL*5)
 H21年 7/17-8/30、H22年 7/16-8/29、H23年 8/1-8/28、H24年 8/1-8/31、
 H25年 8/1-8/31、H26年 8/2-8/31、H27年 8/1-8/31、H28年 8/2-8/31、
 H29年 8/1-8/29、H30年 8/1-8/28、R元年 8/1-8/28、R02年 8/1-8/31、
 R03年 8/1-8/31、R04年 8/1-8/31、R05年 8/1-8/31、R06年 8/1-8/31
・JAL*4女満別
 H25年以前は未就航、H26年 7/19-8/31、H27年 7/18-8/31、H28年 7/16-8/31、
 H29年 7/22-8/29、H30年 7/21-8/28、R元年 7/20-8/28、R02年 7/23-8/30、
 R03年 7/23-8/31、R04年 7/22-8/31、R05年 7/21-8/31、R06年 7/26-8/31
・ANA釧路(H23年までANA*7)
 H21年 7/17-8/30、H22年 7/16-8/29、H23年 7/15-8/31、H24年 7/13-8/31、
 H25年 7/12-8/31、H26年 7/18-8/31、H27年 7/17-8/31、H28年 7/15-8/31、
 H29年 7/14-8/31、H30年 7/14-8/31、R元年 8/1-8/20、R02年 8/7-8/17、
 R03-R04年は運航無し、R05年 8/11-8/15、R06年 8/10-8/14
・ANA*6函館
 H24年以前は未就航、H25年 12/28-1/5、H26年 12/27-1/4、H27年以降はANAが通年運航
・JAL*4松本
 H25年以前は未就航、H26年 8/1-8/31、H27年 8/1-8/31、H28年 8/1-8/31、
 H29年 8/1-8/31、H30年 8/1-8/31、R元年 8/1-8/31、R02年 8/1-8/31、
 R03年 8/1-8/31、R04年 8/1-8/31、R05年 8/1-8/31、R06年 8/1-8/31
・ANA*6石見
 H22年以前は通年運航、H23年 7/15-8/31、H24年 7/13-8/31、
 H25年 7/12-8/31、H26年 7/18-8/31、H27年 7/17-8/31、H28年 8/5-8/22、
 H29年 8/4-8/21、H30年 8/4-8/21、R元年 8/3-8/20、R02年 8/7-8/17、
 R03年 7/31-8/16、R04年 8/5-8/15、R05年 8/11-8/15、R06年 8/10-8/14
・JAC隠岐(夏期以外運航)
 H21年 1/1-7/16・8/10-8/20・8/31-12/31、H22年 1/1-7/15・8/30-12/31、H23年 1/1-7/14・8/29-12/31、
 H24年 1/1-7/31・9/1-12/31、H25年 1/1-7/31・9/1-12/31、H26年 1/1-7/31・9/1-12/31、
 H27年 1/1-7/31・9/1-12/31、H28年 1/1-7/31・9/1-12/31、H29年 1/1-7/31・9/1-12/31、
 H30年 1/1-5/6、以降は未就航
・JAL隠岐(H24年までJAL*5)
 H21年 7/17-8/30、H22年 7/16-8/29、H23年 7/15-8/28、H24年 8/1-8/31、
 H25年 8/1-8/31、H26年 8/1-8/31、H27年 8/1-8/31、H28年 8/1-8/31、
 H29年 8/1-8/31、H30年以降はJAL*4が通年運航
・JAL*5鹿児島(H22年夏期はJAL、H22年年末年始はJEX)
 H21年 8/7-8/23、H22年 8/1-8/22・12/18-1/4、H23年 12/24-1/3、H24年 12/26-1/6、
 H25年 12/25-1/6、H26年以降は未就航
・JAC種子島
 H21年以前は通年運航、H22年 7/16-8/29・12/18-1/4、H23年 7/15-8/28・12/24-1/3、
 H24年 8/1-8/31・12/26-1/6、H25年 8/1-8/31・12/25-1/6、H26年 8/1-8/31・12/27-1/6、
 H27年 8/1-8/31・12/27-1/6、H28年 8/1-8/31・12/28-1/6、H29年 8/1-8/31・12/28-1/3、
 H30年以降は未就航
・JAL*4種子島(夏期および年末年始)
 H29年以前は未就航、H30年 8/1-8/31・12/28-1/5、R元年 8/1-8/31・12/28-1/5、
 R02年 8/1-8/25・12/26-1/4、R03年 8/1-8/31・12/25-1/3、R04年 8/1-8/31・12/25-1/3、
 R05年 8/1-8/31・12/26-1/3、R06年 8/2-8/31・12/27-1/5
・ANA*6宮古
 R03年以前は未就航、R04年 8/5-8/15、R05年 8/4-8/20(台風欠航有)、
・ANA新石垣
 H28年以前は未就航、
 H29年 12/22-1/8、H30年 7/14-8/31、R元年 8/2-8/27、R02年* 7/22-8/31、
 R03年 7/16-8/31・12/18-1/4、R04年 7/15-8/31、R05年 7/14-8/31、R06年 7/12-8/31

(新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う長期欠航・曜日運航)
・JAL*4函館 長期欠航:R02年 4/7-7/22・10/21-10/31、R03年 1/1-3/31・5/7-6/30
 曜日運航:R02年 10/1-10/12・11/19-11/30、R04年 2/1-2/12
・JAL*4三沢 長期欠航:R02年 5/7-7/31、R03年 2/1-3/31
 曜日運航:R02年 10/2-10/22
・JAL*4花巻 長期欠航:R02年 5/7-5/9・5/11-6/14
・JAL*4山形 長期欠航:R02年 5/7-5/9・5/11-6/14
・ANA*6福島 長期欠航:R02年 4/17-7/21、R03年 1/19-3/31・5/13-8/5・8/17-8/22
・ANA成田国際 長期欠航:R02年 4/2-12/31、R03年 1/1-3/27
・JAL成田国際 長期欠航:R02年 4/5-12/31、R03年 1/1-2/4
 曜日運航:R03年 2/5-12/23、R04年 1/13-3/23
・ANA*6新潟 長期欠航:R02年 4/20-6/30
・JAL*4新潟 長期欠航:R02年 5/18-6/14
・JAL*4出雲 長期欠航:R03年 2/1-2/28
・JAL*4隠岐 長期欠航:R02年 5/18-7/1・R03年 3/1-3/31
 曜日運航:R02年 7/2-7/31・8/31-9/20・9/28-11/22、R03年 4/1-4/28
・JAL*4松山 長期欠航:R02年 5/18-6/30、R03年 2/1-2/7・2/28-3/11
 曜日運航:R03年 2/8-2/27
・ANA*6福岡 長期欠航:R02年 4/22-4/20
・IBX(ANA)大分 長期欠航:R02年 4/2-4/8
・ANA*6大分 長期欠航:R02年 4/20-5/31
・JAL*4大分 長期欠航:R03年 2/1-3/9
・ANA*6長崎 長期欠航:R02年 4/20-5/31
・JAL*4長崎 長期欠航:R03年 2/1-3/11
・AMX(JAL)熊本 長期欠航:R02年 4/10-6/30
・ANA*6熊本 長期欠航:R02年 4/18-5/6
・JAL*4熊本 長期欠航:R02年 5/7-6/14、R03年 2/1-3/11
・AMX*3天草 長期欠航:R02年 4/10-6/30
・JAL*4宮崎 長期欠航:R03年 2/1-2/4・3/1-3/9
 曜日運航:R03年 2/5-2/28
・ANA*6鹿児島 長期欠航:R02年 4/17-5/31
・JAC屋久島 出発便のみ運航:R02年 5/7-6/14
 到着便のみ運航:R03年 2/1-3/11
・JAL奄美 長期欠航:R03年 2/1-2/28
 曜日運航:R02年 5/19-6/30

※事前購入型または特定便のみしかない乗継運賃設定路線は平成25年7月から公開を終了しました。(H22.4.1 ANA女満別・新千歳・秋田・庄内・那覇 新設、H22.7.1 ANA稚内 新設、H23.1.5 ANA旭川・大館能代 新設、H23.2.1 JAL旭川・女満別・釧路・帯広・函館・三沢・隠岐・種子島・喜界・奄美・徳之島・沖永良部・与論・宮古・石垣 新設、H23.3.27 ANA帯広 新設、H24.3.25 ANA福江 新設、H24.6.1 ANA利尻 新設、H24.11.1 ANA利尻 廃止、H25.3.7 ANA・JAL石垣 廃止、ANA新石垣・JAL新石垣・与那国 新設、H25.6.1 ANA利尻 新設)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■大阪国際空港(伊丹空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
関西エアポートの公式サイト△(関西エアポート株式会社)
大阪国際空港(伊丹空港)旅客ビルの公式サイト◎(大阪国際空港ターミナル株式会社)
大阪国際空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※大阪国際空港(伊丹空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.04.27
初調査日 2009.03.22
前調査日 2018.08.06
ラベル:伊丹 空港概要
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静岡_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/静岡空港(富士山静岡空港)
日本空港情報館
静岡空港(富士山静岡空港)

FSZ000.jpg
静岡空港(富士山静岡空港)

■飛行場の概要
静岡県島田市と牧之原市にまたがる地方管理空港(旧第3種空港)です。(旅客ビルは牧之原市側)
平成21年6月、大井川南方に広がる牧之原台地に開港した新しい空港です。周囲の低地や台地上は広範囲に茶畑が広がる地域にあります。
開港日は、一度平成21年3月と発表されましたが、空港周辺部の立木に表面制限に抵触する木々が発見されたため、滑走路を2200mとした暫定運用により遅れての開業となりました(8月に2500m化が完成)。
平成24年3月に新駐機場を3スポット新設しています。
開港時から、指定管理者制度を活用して管理者の静岡県が富士山静岡空港に空港基本施設などの管理・運営を委託していましたが、平成31年4月に公共施設等運営権制度による運営に移行されました。
令和7年1月6日現在、国内線は、静岡空港開業にあわせて新規に設立されたフジドリームエアラインズとANAにより6路線、国際線はチェジュ航空、中国東方航空、北京首都航空、香港エクスプレスにより4路線が運航されています。


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:(設置管理者)静岡県(運営権者)富士山静岡空港
■滑走路延長:2500m
■空港コード:FSZ/RJNS
■旅客ビル管理者:富士山静岡空港


■施設の見どころ:◎◎=== 小規模/地方空港としては初めて空港全体の管理を民間に委託しています。ガラスを多用した明るいターミナルで中央吹抜部の向きを富士山眺望方向に向けるなどの工夫が施されています。
■見学者への対応:◎◎◎◎= 案内所 有/ターミナルパンフ 有(A4判三つ折り)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 若干有/エプロン周辺に2か所の展望台 有/個人で入れる公式サポーターズクラブ 有/公式情報誌ソラシド 有
■売店の充実度:◎◎◎== 売店7店・飲食店5店・免税店1店/品数は菓子・雑貨とも充実。静岡土産は豊富で、空港オリジナル品も多数取扱有。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有(航空便に合わせた最小限の便数)/直線的な最寄駅はJR東海道本線島田駅ですが、アクセス最寄駅は金谷駅で6キロ程。直下に東海道新幹線が通過しているものの駅などはなし。


※就航路線は令和7年1月6日、そのほかの情報は特記以外令和2年1月現在のものです。
SKYVIEW
東京国際→那覇便の右窓席から撮影。空港南側上空。
skyview.jpg skyview2.jpg
富士山静岡空港は静岡県の中心部、牧の原台地の高台にあります。近くを大井川が流れています。
ターミナル地区を東海道新幹線の真上に造っていることで有名ですが、空港周辺は東海道本線、東海道新幹線、東名高速道路など日本の大動脈が多数横切る一帯になっています。

■ターミナル概要
FSZ001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成31年4月撮影)
平成21年6月、空港開港に合わせて整備された旅客ターミナルビルです。平成30年4月に建物両端側に増築されています。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。地上3階建。
ランド側から見て左側(西側)が平成30年4月完成の国内線区画、東側が平成30年10月にリニューアルされた国際線区画です。
1階にチェックインロビーと到着ロビー、2階に出発ロビーと売店・飲食店、3階に飲食店と展望デッキがあります。中央部分にガラス張りの目立つ吹抜を配置しています。この吹抜は富士山眺望方向に斜めにずれた配置にする面白い構造になっています。
館内のサインは、吊サインは黒地に白文字のもの、自立サインは青地のものが主流で、マーク周囲を出発系は緑、到着系は黄色で囲ってアクセントをつけています。一部臙脂地のものが見られます。

※平成30年10月30日:新国際線区画 使用開始
※平成30年04月10日:新国内線区画 使用開始
FSZ002.jpgターミナル前面
(写真は平成31年4月撮影)
カーブサイドに沿って続く曲線の美しい膜屋根と、横断歩道上から駐車場上部に渡って設置された大きな屋根が目を引きます。ターミナルの出入口は、出発側と到着側各1か所ずつの合計2か所です。
車道は交通島が設けられて二手に分かれており、ターミナル側が営業車用、横断歩道を渡った交通島が一般車用になっています。

バスのりばは4か所です。(全方向あわせて1時間に2本程度、JR静岡駅前まで約56分、JR島田駅まで約25分)
■1番:
藤枝方面(藤枝駅南口行=しずてつジャストライン)
■2番:
島田方面(JR島田駅南口行=しずてつジャストライン)
金谷方面(新金谷駅行・蓬莱橋行=大鉄アドバンス)
■3番:
静岡方面(新静岡行=しずてつジャストライン)
■4番:
バスおりば

※令和06年06月01日:東京方面(渋谷マークシティ行=しずてつジャストライン・東急トランセ) 路線廃止(新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で運休のまま)
※令和04年03月27日:蓬莱橋行 新設
※令和03年10月31日:JR島田駅南口行・新金谷駅行 のりば変更(4番→2番)、おりば変更(2番→4番)
※令和02年04月08日:東京方面(渋谷マークシティ行=しずてつジャストライン・東急トランセ) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で運休
※令和02年03月19日:御殿場方面(河口湖駅行=富士急行) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で運休
※令和02年02月23日:河口湖駅行 新設
※令和元年07月20日:新金谷駅行 新設(1年間の実証運行/その後継続)
※平成30年10月28日:藤枝駅南口行、渋谷マークシティ行 のりば変更(3番→新1番)、新静岡駅行 のりば変更(5番→新3番)、JR島田駅南口行 のりば変更(4番→新4番)
※平成28年12月16日:渋谷マークシティ行 新設
※平成28年?*月**日:青木一丁目行 運休
※平成27年08月22日:クルーズバス 大鉄新金谷駅行 運休
※平成27年07月18日:クルーズバス 大鉄新金谷駅行(大鉄アドバンス) 新設(期間運行)
※平成27年06月21日:藤枝駅南口行・青木一丁目行 新設
※平成24年10月28日:掛川IC駐車場行(遠州鉄道) 運休
※平成24年03月25日:掛川駅南口行(しずてつジャストライン)・浜松西インター行・JR浜松駅行・ホテルコンコルド浜松前行(遠州鉄道)廃止(03/24最終運行)、JR島田駅南口行を事前予約制(小型)に変更
※平成23年10月11日:JR静岡駅行を新静岡駅行に延伸
※平成22年07月01日:ホテルコンコルド浜松前行・(FDA無料送迎)掛川駅南口行 新設
※平成22年04月01日:ハイランドバスターミナル行(富士急山梨バス)廃止(03/31最終運行)

■出発・到着施設
FSZ003.jpgチェックインロビー(国内線・国際線)
(写真は平成31年4月撮影)
1階中央付近はほぼ全面に渡りチェックインロビーになっています。
天井がやや低いロビーで、柱が多く見通しがあまりききません。ランド側から見て左側から国内線と国際線カウンタが並んでいます。
左右の到着ロビーに挟まれた配置で、ランド側には、到着時の利用が多い、総合案内所やレンタカーカウンタが設けられています。

※平成30年04月10日:国内線チェックインロビー 拡張
FSZ004d.jpg
▲チェックインカウンタ(国内線)
FSZ004i.jpg
▲チェックインカウンタ(国際線)
チェックインカウンタ(国内線・国際線)
(写真は平成31年4月・令和2年1月撮影)
1階チェックインロビーに1直線にカウンタが並んでいます。平成30年4月に西側に若干拡張しています(未使用のまま)。
ランド側
から見て左端(西側)側から空カウンタ、国内線カウンタ(ANAグループ、フジドリームエアラインズ FDA)、国際線カウンタが並んでいます。団体カウンタはランド側のやや西側に設置されています。
FDA運航による共同運航便を就航するJALは、FDAカウンタで手続きが行われています。

国内線カウンタは、FDAが就航した直後はFDAカウンタが左端にあり、自動チェックイン機がランド側に3台設置されていました。中央に向かって、FDA、ANA、日本航空(JAL)のカウンタが並んでいましたが、JALの拠点撤退に伴い、FDAがJALの入っていた中央側に移転しています。
一方、国際線カウンタは、当初4社のカウンタが並びましたが、就航会社が急増したことに伴い、航空会社を限定しないタイプに変更されています。

※令和06年12月17日:香港エクスプレス 就航
※平成30年12月22日:中国聯合航空 就航
※平成30年04月10日:国内線チェックインカウンタ 拡張
※平成28年10月08日:アシアナ航空 全便運休、エアソウル 就航
※平成28年08月16日:GCR 全便運休
※平成28年03月28日:CSN 全便運休
※平成27年07月02日:北京首都航空 就航(定期便運航開始)
※平成27年05月15日:中国南方航空(CSN) 就航
※平成27年01月28日:天津航空(GCR) 就航(定期便運航開始)
※平成26年03月29日:大韓航空 全便運休
※平成22年04月01日:JAL拠点撤退、カウンタ廃止
FSZ005d.jpg出発ロビー(国内線)
(写真は平成31年4月撮影)
出発関係施設のうち、出発ロビー・出発口・搭乗待合室は、開港から中央から東側寄りに設置されていましたが、平成30年に、西側増築完成に合わせて、国内線出発関係施設が西側増築エリアに移転しています。その後、旧国内線出発エリアを含めて国際線出発エリアを再整備しました。現在、出発ロビー・出発口・搭乗待合室は、国内線と国際線で分かれて配置されています。

国内線の出発ロビーは、2階ランド側から見て左側(西端)にあります。
3階までの吹抜で、明るく広いロビーとなっています。天井に張られた天竜杉の梁が前面庇まで伸びているのが目立ちます。

出発ロビーは、開港から中央部に設置されていました。国際線と共通の出発ロビーでしたが、平成30年に、西側増築完成に合わせて、国内線出発ロビーは西側増築エリアに移転しています。

※平成30年04月10日:国内線出発ロビー 移転(2階中央→2階西端)
FSZ005i.jpg出発ロビー(国際線)
(写真は平成31年4月撮影)
国際線の出発ロビーは、2階中央部から右側(東側)にあります。
中央側は、建物が飛び出るように配置された吹抜部分に位置し、ガラス窓から光が注ぐ明るい領域。出発口のある東端側は天井の低い空間になっています。

出発ロビーは、開港から中央部に設置されていました。国内線と共通の出発ロビーでしたが、平成30年に、東側増築完成に合わせて、国際線出発口は東側増築エリアに移転しています。手前に当たる中央のロビー空間はそのままで、3階展望デッキへのアクセス部分にもなっています。

※平成30年10月30日:国際線出発ロビー 移転(2階中央→2階東側)
FSZ006d.jpg出発口・搭乗待合室(国内線)
(写真は平成31年4月撮影)
2階ランド側から見て左側(西側)に設置されています。
出発口は1か所、搭乗改札は2か所です。

※平成30年04月10日:国内線出発口 移転(2階中央→2階西端)、国内線搭乗待合室 移転(2階中央 1番・2番→2階西端 5番・6番)
FSZ006i.jpg出発口・搭乗待合室(国際線)
(写真は令和2年1月撮影)
2階ランド側から見て右側(東側)に設置されています。
出発口は東端に1か所、搭乗改札は1か所です。

※平成30年10月30日:国際線出発口 移転(2階中央→2階東側)
FSZ008d.jpg到着手荷物受取場(国内線)
(写真は平成31年4月撮影)
到着関係施設は、開港から東側に設置されていましたが、平成30年に、西側増築完成に合わせて、国内線到着エリアが西側増築エリアに移転しています。その後、旧国内線到着エリアを含めて国際線到着エリアを再整備しています。
国内線の到着手荷物受取場は、1階ランド側から見て左側(西側)のエプロン側に設置されています。
ターンテーブルは1か所設けられています。

※平成30年04月10日:国内線到着手荷物受取場 移設(2階東端→2階西側)
FSZ009d.jpg到着口(国内線)
(写真は平成31年4月撮影)
1階ランド側から見て左側(西側)に設置されています。
案内表示は液晶モニタ掲示です。

※平成30年04月10日:国内線到着口 移設(2階東端→2階西側)
FSZ009i.jpg到着手荷物受取場・到着口(国際線)
(写真は令和2年1月撮影)
1階ランド側から見て右側(東側)に設置されています。
国際線手荷物受取場のターンテーブルは2か所、到着口の案内表示は液晶モニタ掲示です。
FSZ010d.jpg到着ロビー(国内線)
(写真は平成31年4月撮影)
1階ランド側から見て左側(西側)に設置されています。
ランド側に宅配カウンタと団体カウンタ、西端側にコンビニエンスストアが設けられています。西端側のランド側は、ガラス張りの細長い吹抜空間となっており、テーブルとイスが置かれています。

※平成30年04月10日:国内線到着ロビー 移設(2階東端→2階西側)
FSZ010i.jpg到着ロビー(国際線)
(写真は令和2年1月撮影)
1階ランド側から見て右側(東側)に設置されています。
到着ロビーには交番があるほか、自動外貨両替機、ATMなどがあります。

■各種施設
FSZ011.jpg
▲売店(郷土系売店)
FSZ011-2.jpg
▲売店(航空系売店)
売店・サービス店
(写真は平成31年4月撮影)
売店は1階・2階に設置されています。
総合売店のほか、郷土系、航空系、医薬系の専門売店があります。RUNWAY SHOP FSZは静岡県内唯一の航空グッズショップと紹介されており、空港オリジナル商品が充実しています。伊藤園にはお茶の試飲コーナーがあります(静岡県産以外の日本茶も販売有)。
国内線搭乗待合室内には売店はないので要注意です。

・1階:売店1店舗(セブンイレブン)
・2階:売店4店舗(伊藤園、メイドイントーカイ、RUNWAY SHOP FSZ、しずおかマルシェ)
・2階:売店1店舗(空のしおりー3776ー)

・2階国際線搭乗待合室内:売店1店舗(セブンイレブン)、免税店1店(Mt. Fuji Shizuoka Airport DUTY FREE SHOP)

※令和06年03月05日:セブンイレブン(国内線搭乗待合室) 閉店
※令和06年03月01日:マツモトキヨシ 閉店
※令和05年?*月**日:セブンイレブン(国際線搭乗待合室) 開店
※令和03年04月27日:空のしおりー3776ー 開店
※令和**年**月**日:もみかる 閉店
※平成31年02月23日:Mt. Fuji Shizuoka Airport DUTY FREE SHOP 開店(リニューアル)
※平成31年02月06日:伊藤園・メイドイントーカイ・RUNWAY SHOP FSZ(2階) 開店
※平成30年12月06日:マツモトキヨシ 開店
※平成30年08月10日:f-airをしずおかマルシェに変更
※平成30年?*月**日:RUNWAY SHOP FSZ(3階) 閉店
※平成30年04月27日:もみかる 開店
※平成30年04月10日:K-WING 閉店、セブンイレブン(2階国内線搭乗待合室内)開店
※平成30年04月01日:セブンイレブン(1階到着ロビー) 開店
※平成30年**月**日:Yショップ 閉店
※平成27年05月30日:RUNWAY SHOP FSZ 開店
FSZ012.jpg飲食店
(写真は平成31年4月撮影)
飲食店は2階・3階に設置されています。
2階中央にフードコート区画(フードコートFSZ)がオープンしています。

・2階:4店舗(This Is Cafe、フードコートFSZ(麺屋燕、東海軒富士見そば、パスタ屋一丁目))
・中央3階:1店舗(海山)

※令和02年08月?*日:This Is Cafe 開店
※令和**年**月**日:元祖浜松餃子石松、Tabi Cha fe 閉店
※平成31年03月28日:海山 開店
※平成31年02月06日:パスタ屋一丁目 開店
※平成30年12月06日:沼津魚がし鮨 FOODCOURT 閉店、麺屋燕・元祖浜松餃子石松・東海軒富士見そば 開店
※平成30年04月27日:Tabi Cha fe 移転開店(2階中央→2階西端、4/22-4/26一時閉店)
※平成29年10月07日:Tabi Cha fe 仮設店舗化
※平成26年04月08日:Tabi Cha fe 開店
FSZ014.jpgアメニティ施設
(写真は平成31年4月撮影)
2階中央フードコート奥にカードラウンジ(ビジネスラウンジYOUR LOUNGE)があるほか、会議室があります。

※平成30年12月22日:ビジネスラウンジYOUR LOUNGE 新設
FSZ015.jpg展望デッキ
(写真は平成31年4月撮影)
3階エプロン側に設置されています。入場無料。やや狭いデッキで、入口付近の一部に屋根がついています。
屋根がある付近は背の高いガラスがはられています。両脇は高いフェンスですが、目が細かいにもかかわらず撮影用の穴は低い位置にしかないうえ少なく、中型以上のカメラでの撮影には不向きです。
FSZ016.jpg展望デッキからのながめ
(写真は令和2年1月撮影)
ターミナルは滑走路の南西側に設置されており、正面には静岡市方面の山々が展開します。右前方に富士山を眺めることが可能です。写真を見てもわかる通り、建物の端までやや距離があり、低い高さにある撮影用の穴から撮影すると搭乗橋に接続した飛行機は写りません(写真用の穴よりも上側で撮影すればギリギリ前輪まで写せます)。
ターミナルビルは滑走路の中央やや北寄りに設置されており、南側へ向かって飛行機が離陸する瞬間は撮影するのが難しいことが多いようです。午前中がやや逆光条件である以外はほぼ順光です。
FSZ017.jpg礼拝室
(写真は平成31年4月撮影)
2階中央フードコート奥に礼拝室があります。男女別になっています。

※平成30年10月30日:礼拝室 新設(工事のため職員対応の上での暫定利用)
※平成30年12月06日:礼拝室 自由利用開始
FSZ018.jpg文化芸術回廊
(写真は平成31年4月撮影)
2階東側の国際線出発口の奥に文化芸術回廊があります。静岡県出身者の作品として、牧野宗則氏の陶板壁画「いのちの花」と杭迫柏樹氏の漢詩作品「富士山」、静岡県立美術館のブロンズ像(複製)「考える人」が展示されています。

※平成30年12月22日:文化芸術回廊 新設
FSZ019.jpgほじょ犬用トイレ
(写真は平成31年4月撮影)
身障者用駐車場わきに、ほじょ犬用トイレが設けられています。日本の空港として初めて設置された施設です。トイレと言っても舗装されているだけの単なる床面で、柱などはありません。代わりに案内看板が立っています。
高速道路のSAでもドッグランが設置されている時代。ペット犬を連れてきた場合に利用できるのかと感心したのですが、説明書きをよくよく読んでみると、盲導犬、介助犬、聴導犬専用トイレで、通常のペット犬の使用は禁止だそうです。
※盲導犬はこのトイレを探し当てられるのでしょうか、、、。

■アクセス交通施設
FSZ021.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は令和2年1月撮影)
鉄道未接続の牧之原台地にある富士山静岡空港。実質的な空港出口となる最寄交差点(富士山静岡空港交差点)までですら1キロあり、車でのアクセスが非常に重要です。
ターミナル前と周囲に、P1からP5まで約2000台分の駐車場が設置されており無料です(一部に有料の予約区画あり)。身障者用駐車場には大きな屋根が付いているほか、貨物ターミナルに近いP5駐車場に二輪車(バイク)用スペースが設けられています。
レンタカー各社は富士山静岡空港交差点付近に2店舗が見られます。事前に予約しておけばレンタカー事務所に送迎がある場合があります。
P2駐車場に充電スタンドがあります。

※令和元年12月15日:有料予約サービス開始
FSZ023.jpg地上アクセス施設(カーシェアリング)
(写真は令和2年1月撮影)
ターミナル西側にカーシェアリング駐車スペースがあります。タイムズモビリティが運営しています。

※令和元年12月**日:カーシェアリング 新設
FSZ022.jpg地上アクセス施設(駐輪場)
(写真は平成27年7月撮影)
バスのりば脇に屋根付きの駐輪スタンド(約8台分)が設置されています。
平成30年4月に、駐車場中央にBICYCLE PITが設置されました。駐輪スタンドと空気入れを備えています。ターミナル1階の案内所では、工具セットの貸し出しが行われています。

※平成30年04月10日:BICYCLE PIT 新設
019.jpg地上アクセス施設(ガソリンスタンド)
(写真は平成21年7月撮影)
空港駐車場わきにガソリンスタンド昭和シェルが出店しています。
通常は取り上げない施設なのですが、注目は値段。見学に行った平成21年7月18日、レギュラー121円/Lで、意外と格安設定でした。(この日、アクセス途中で見た近隣のガソリンスタンドは安くても122円/L(会員価格)。都内某店舗でレンタカー借りて見学に行ったのですが、返却時128円/L取られました。)
FSZ024.jpg地上アクセス交通(FDA無料アクセスバス)
(写真は令和2年1月撮影)
この空港では非常に珍しい地上アクセス交通として、FDAの無料アクセスバスが見られます。他の空港ではなかなか例のないものです。FDA利用者を対象にしたもので、掛川駅との間に運行されています(平成24年8月現在1日3往復⇒令和2年1月現在7往復)。
FSZ025.jpg地上アクセス交通(東海道新幹線 富士山静岡空港駅???)
(写真は令和2年1月撮影)
静岡は最寄駅まではバスで約15分もかかる鉄道アクセスが不便な空港ですが、実は「空港と新幹線が交わる地」で、空港の真下を東海道新幹線のトンネルが貫いています。静岡県は東海旅客鉄道に駅設置を要請していますが、実現には至っていません。
静岡空港では、そんな新幹線を、駐車場南側の歩道から眺められます(写真は眺めた様子)。空港から、日本の技術の象徴である新幹線車両をはっきりと眺められるのは、日本広しと言えども静岡だけとなっています。
現時点では駅がありませんので、東海道新幹線で静岡空港へアクセスするのは、静岡駅からアクセスバスか掛川駅からFDAアクセスバスを利用するのが便利です。

■周辺見どころ施設
FSZ029.jpgFAEビジネス機ターミナル
(写真は令和2年1月撮影)
平成26年7月、フジドリームアビエーションエンジニアリング(FAE)が西側駐機場前に格納庫を整備し、ビジネスジェット用施設を新設しました。カウンター、ラウンジ、VIP応接室などが整備されています。
FAEビジネス機ターミナルとして運営されています。

※平成26年07月**日:FAE格納庫(FAEビジネス機ターミナル) 新設
FSZ031.jpg西側展望広場
(写真は令和2年1月撮影)
開港当初はエプロンのすぐ西側に展望台が設けられていましたが、エプロン拡張工事で平成22年11月に閉鎖となり、平成23年2月に新しい西側展望広場がオープンしました。
あずまややベンチが設けられた展望台ですが、ターミナル前のエプロンからかなり遠くになり、さらに、平成26年7月にターミナルとの間に格納庫などが整備されたため、定期便は離陸直前の飛行機を眺められる程度となっています。
FSZ032-1.jpg石雲院展望台
(写真は令和2年1月撮影)
ターミナル地区の東側には建設時から石雲院展望台が設けられています。空港開港後は、新たにターミナル脇から通路が設けられ、簡単に行き来できるようになっていました。
平成25年2月に専用の展望デッキが造成されました。呈茶コーナー(土休日オープン)が設けられているほか、展望台入口に売店1店舗(飛翔軒=土休日オープン)があります。

※平成25年02月16日:石雲院展望デッキ オープン
※平成25年04月21日:飛翔軒 開店
FSZ032-2.jpg石雲院展望台からの眺め
(写真は令和2年1月撮影)
高い柵がないため、非常に眺めの良い展望デッキです。駐機場は横からとなりますが、正面に滑走路が展開し、富士山も良く見えます。
前述のとおり、ターミナルの展望デッキはガラス張り+柵は穴が少ないタイプで撮影には不向きなので、スポッターには人気スポットとなっています。
地元の方がファンクラブを結成し、横断幕を掲げて飛行機に手を振る光景は名物になっています。周辺人口が少なくアクセス不便で人は少ないですが、こんなに空港が愛されている場所はなかなか見たことがありません。
FSZ033.jpg展望広場 だいだらぼっち
(写真は令和2年1月撮影)
空港東側、滑走路のちょうど延長上にあたる誘導路脇の高台に展望広場が設けられています。静岡県内でも足跡が残ると言われる巨人伝説にちなみ、だいだらぼっちと呼ばれ、歩道を足のような形に配置しています(富士山を造った話もありますね)。
東屋が設けられており、遠望には駿河湾や伊豆半島を望めます。
滑走路端の少し東側にあるので一見アクセスしやすいように見えますが、空港ターミナルからアクセスする場合、徒歩約5キロ。一度標高差100メートルほどある坂口の谷へ一度降りて再び100メートルほど登らなければならず、結構きついです。
FSZ034.jpgビオトープ
(写真は令和2年1月撮影、千頭ヶ谷ビオトープ)
環境への配慮から、空港整備と同時に複数のビオトープや空港の森が整備されています。
空港南西側の赤坂池付近に赤坂池ビオトープ、展望広場 だいだらぼっち近くの千頭ヶ谷池付近にビオトープがあります。谷戸田を利用したもので、水辺環境整備と再生を目指して整備されたもの。散策路なども整備されています。
※令和2年1月に訪れた際には、緑の少ない冬にもかかわらず、自然に還りつつありました。
FSZ036.jpg高尾山石雲院
(写真は令和2年1月撮影)
旅客ターミナル地区南側の林の中に高尾山石雲院があります。1453年に開創された曹洞宗崇柴派本山で、山門が日光東照宮の陽明門を参考に造られた牧之原市指定文化財であるなど文化価値も高い寺院です。ターミナルから徒歩10分ほどで行けますが、うっそうとした森に囲まれた寺院で、空港のそばながら静かな時間を過ごせます。
空港とは全く関係ないように見えますが、実は空港建設に伴い、高尾山を切り崩し、空港周辺区域として買い取り保存しています。
FSZ035.jpg太陽光発電所
(写真は令和2年1月撮影)
西側にある空港建設と同時に整備された事業用地にTOKAI富士山静岡空港太陽光発電所があります。ターミナル内に発電量を示すモニタが設けられています。
総発電量は、約164万キロワット時で一般家庭の約330世帯の年間電力消費量に相当するそうです。

※平成26年11月20日:TOKAI富士山静岡空港太陽光発電所 新設
07.jpg整備された茶畑
(写真は平成20年8月撮影)
空港周辺を代表する農産物である静岡茶。空港のひと山南側の山斜面に整備された茶畑が広がっているのですが、実はこの茶畑、空港区域で茶を栽培していた農家に対する代替地です。周囲を見てもあまり見られないほどよく整備されているのですが、代替地を提供するだけでなく、茶畑の整備も空港建設側の負担だそうです。
 この空港の建設では、自然環境をできるだけ維持するために、空港周辺地域のかなり広い範囲で買収が行われており、茶畑のほかにもビオトープ整備なども同時に行われました。
 写真奥、山の上の平らな所が空港建設地です。飛行機の離発着に必要な空港本体周囲の土地ならば買い上げるのも納得できますが、こんなに空港から離れた土地も買い上げなければならないあたり、空港建設の大変さを感じます。土地買収に移転補償、海に行けば漁業補償、山に行けば農業補償と際限なく税金を注ぎ込まざるを得ないですね、、、。

■かつてあった見どころ
fsz006.jpg旧・出発口(国内線・国際線)
(写真は平成27年7月撮影)
出発口は、開港時から2階出発ロビー中央部に設置されていました。国内線は平成30年4月に2階西側、国際線は平成30年10月に2階東側へ移設されています。
1と2の2か所の入口があり、1番は国内線専用、2番は国際線専用でした。それぞれ各1か所しか入口がないため、便が集中する時間帯は大混雑になっていました。案内掲示は電光掲示で、出発ロビー上部に設置されていました。
fsz007.jpg旧・国内線搭乗待合室
(写真は平成24年8月撮影/出発ロビー側から見た様子)
国内線搭乗待合室は、開港時から2階中央部に設置されていました。平成30年4月に2階西側へ移設されています。
国内線は1番と2番の2か所の搭乗改札がありました。
fsz008.jpg
▲旧国内線到着口
fsz008-2.jpg
▲旧国際線到着口
旧・到着口(国内線・国際線)
(写真は平成27年7月撮影)
到着施設(手荷物受取場と到着口)は、開港時から1階ランド側から見て右側(東側)に設置されていました。平成30年4月に国内線到着施設が1階西側へ移設されています。
元々この東側には2か所の手荷物受取場区画が存在。国内線用と国際線用が各1か所並び、各区画内にターンテーブルが1か所ずつ設けられていました。旧国内線到着口はやや中央寄り、旧国際線到着口は東端にありました。
現在、この区画は、旧国内線到着エリアを含めて国際線到着施設に改修・拡張され、国際線到着口の位置も旧国内線側に変更されています。
案内表示は電光掲示でした。
010-2.jpg旧・ショッピングバック
(写真は平成21年7月撮影)
空港直営売店は国内線搭乗待合室内のK-WINGですが、メイン売店はf-air(運営は静鉄レストラン)なので、そのf-airのショッピングバッグ。
青系の色を使ったデザインで、富士山と飛行機の絵を配置。上部にローマ字でMt.FUJI SHIZUOKA AIRPORTと大きく書かれています。
fsz014.jpg旧・スカイフォレスト
(写真は平成24年8月撮影)
平成29年12月まで、2階出発ロビー売店横に県情報発信スペースの「スカイフォレスト」がありました。
静岡県のPRコーナーで、地方管理空港としても非常に珍しい広いスペースを持った展示コーナー。周辺自治体のパンフレットが多数置かれているほか、空港紹介コーナーがありました。

※平成29年12月05日:スカイフォレスト(情報発信エリア) 閉鎖
fsz015.jpg旧・富士山回廊
(写真は平成24年8月撮影)
2階出発ロビーには県情報発信スペースとして「富士山回廊」がありました。
こちらは空港名にも入っている富士山の紹介を主としたコーナーで、陶板壁画「いのちの花」が掲げられていたほか、記念撮影コーナーとして大きな富士山の写真が壁面に貼られていました。
fsz012-2.jpg旧・今日の富士山掲示
(写真は平成27年7月撮影)
国際線到着口脇に「3階展望デッキからの今日の富士山」情報が張り出されていました。展望デッキから富士山が見えるかどうかの情報が提供されていました。
※訪問当日は晴天でしたが、霞んで見えないときは「天候不良」となるようです。
fsz016.jpg旧・空港模型
(写真は平成24年8月撮影)
モニュメントではありませんが、スカイフォレストにはモニュメント的に空港の模型が設置されていました。ここには航空灯火などの展示やパネル展示が充実しており、空港のことが良くわかるよう工夫されていました。
残念ながら平成30年のリニューアルで撤去されています。
018.jpg旧・西側展望広場
(写真は平成21年7月撮影)
開港時からエプロンの東西にそれぞれあずまやを設けた展望台が設けられ、人気になっていました。
西側は空港開港に合わせて設置された展望台で、エプロンを間近に眺められる人気スポットでしたが、前述の新西側展望広場に移行されています(写真)。

■開業前の風景
01.jpg開業前の風景(ビジターセンター)
(写真は平成20年8月撮影)
富士山静岡空港を宣伝するため、平成21年1月まで、建設現場近くにビジターセンターが開設されていました。
空港模型をはじめ、就航先開拓や環境への取組などをさまざまな展示で紹介していました。
08.jpg開業前の風景(PRパネル)
(写真は平成20年8月撮影)
静岡駅前地下道で見つけた静岡空港のPR広告のひとつ。まだ3月開業予定時のものです。今となってはレア写真?
10-2.jpg開業直後の風景(開業記念PRその1)
(写真は平成21年6月撮影)
東京都千代田区にある都道府県会館内の静岡県ブース。空港周辺の様子を模型で表現し、開港をPRしていた。
10-3.jpg開業直後の風景(開業記念PRその2)
(写真は平成21年7月撮影)
地元では大々的にPR合戦。空港近くには写真のような看板も登場していました。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳FDA(JAL)・ANA*d5
出雲(出雲縁結び)FDA(JAL)
福岡FDA(JAL)
鹿児島FDA(JAL)
那覇ANA*d5
*d1:ANKによる運航便
*d2:松本経由便
*d3:JARによる運航便あり
*d4:一部曜日のみの運航
*d5:AKXによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和06年07月01日:ANA*d5新千歳・ANA*d5那覇 就航(通年運航化)
※令和06年04月27日:FDA(JAL)熊本 就航(期間運航化)
※令和06年03月31日:FDA(JAL)出雲 就航(期間運航化)
※令和06年01月09日:FDA(JAL)出雲・FDA(JAL)熊本 運休(1/8最終運航)
※令和03年10月31日:FDA(JAL)新千歳 就航(通年運航化)
※令和03年09月23日:FDA熊本 JAL共同運航便化(FDA→FDA(JAL))
※令和03年07月16日:FDA熊本 就航
※令和03年03月28日:ANA新千歳・FDA(JAL)北九州・ANA那覇 運休(長期欠航のまま)
※平成31年03月31日:FDA(JAL)北九州 就航
※平成30年03月25日:FDA(JAL)出雲 就航
※平成29年03月26日:FDA札幌・FDA鹿児島 JAL共同運航便化
※平成28年10月30日:FDA(JAL)*d4新千歳 運休(10/28最終運航)
※平成28年06月04日:FDA*d4札幌 就航(期間運航)
※平成25年03月31日:FDA(JAL)*d4新千歳 就航(期間運航化)
※平成24年10月28日:FDA(JAL)*d4新千歳 運休(10/27最終運航)
※平成23年08月01日:FDA熊本 運休(07/31最終運航)
※平成23年03月27日:FDA*d2新千歳・FDA松本・FDA小松 運休(03/26最終運航)、FDA(JAL)*d4新千歳 就航
※平成22年10月31日:FDA(JAL)*d4新千歳 運休(10/30最終運航)、FDA松本・FDA*d2新千歳 就航
※平成22年04月01日:JAL*d3新千歳・JAL福岡 運休(03/31最終運航)、FDA(JAL)*d4新千歳・FDA(JAL)福岡 就航
※平成21年07月23日:FDA小松・FDA熊本・FDA鹿児島 就航
※平成21年06月04日:【空港開港】JAL新千歳・ANA*d1新千歳・JAL*d3福岡・ANA*d1那覇 就航

(期間運航路線)
・FDA(JAL)札幌(H27年以前は未就航、H28年はFDA*d4)
 H28年 06/04-10/29、H29年 03/26-10/28、H30年 03/25-10/27、R元年 03/31-10/26、
 R02年 03/29-10/24、R03年 03/28-10/30、R04年 03/27-10/29、R05年 03/26-10/28、
 R06年 03/31-10/26
・FDA(JAL)*d4新千歳(H24年以前は通年運航、H29年〜R02年運休、R03年以降は通年運航)
 H25年 03/31-10/26、H26年 03/30-10/25、H27年 03/29-10/24、H28年 03/27-10/28
・ANA*d5新千歳(R03年03/27以前・R06年07/01以降は通年運航)
 R03年 04/29-05/05・08/06*-*08/31・12/24-12/31、
 R04年 01/01-01/04・04/29-05/08・07/15-09/30・12/23-12/31、
 R05年 01/01-01/04・04/28-05/07・07/01-10/28・12/27-12/31、
 R06年 01/01-01/04・04/26-05/06
・FDA(JAL)出雲(R06年01/08以前は通年運航)
 R06年 03/31-
・FDA(JAL)熊本(R06年01/08以前は通年運航)
 R06年 04/27-05/06・08/09-08/18・12/28-12/31
 R07年 01/01-01/05
・ANA*d5那覇(R03年03/27以前・R06年07/01以降は通年運航)
 R03年 04/29-05/05・08/06*-*08/31・12/24-12/31、
 R04年 01/01-01/04・04/29-05/08・07/15-09/30・12/23-12/31、
 R05年 01/01-01/04・04/28-05/07・07/01-10/28・12/27-12/31、
 R06年 01/01-01/04・04/26-05/06

(新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う長期欠航・曜日運航)
・FDA(JAL)札幌 長期欠航:R02年 04/17-07/31
・ANA新千歳 長期欠航:R02年 04/17-07/31・09/01-12/24、R03年 01/06-03/27・08/17-08/22
・FDA(JAL)出雲 長期欠航:R02年 04/17-06/11、R03年 01/25-03/07・06/01-06/11・09/16-10/07・10/24-10/30
 曜日運航:R02年 09/23-09/28、R03年 06/12-06/30・10/08-10/23、R04年 02/07-03/09
・FDA(JAL)福岡 長期欠航:R02年 04/28-05/17
・FDA(JAL)北九州 長期欠航:R02年 03/24-12/31、R03年 01/01-03/27
・FDA(JAL)熊本 曜日運航:R04年 02/07-03/10
・FDA(JAL)鹿児島 長期欠航:R02年 04/17-06/11・09/07-09/14、R03年 02/12-03/07・06/01-06/16
 曜日運航:R02年 09/15-09/28・10/05-10/31、R03年 01/12-02/11・06/17-06/30・09/16-10/28、R04年 02/14-03/05
・ANA那覇 長期欠航:R02年 04/17-07/31・09/01-12/24、R03年 01/06-03/27・08/19(08/18)-08/22

■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国]ソウル ICN(仁川)JJA
[中国]上海 PVG(浦東)CES
[中国]杭州DER
[香港]香港HKE
*i1:定期チャーター便(インバウンドチャーター)
*i2:上海経由便
*i3:塩城経由便
*i4:南寧経由便
*i5:武漢経由便
*i6:煙台経由便

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年06月04日:AAR(ANA)・KAL(JAL)ソウル・CES上海 就航
※平成23年10月08日:CES上海 JAL共同運航便化
※平成24年03月25日:CAL台北 就航
※平成24年06月18日:CES*i2武漢 就航
※平成26年03月29日:KAL(JAL)ソウル仁川 運休(3/28最終運航)
※平成26年05月28日:GCR*i1天津 就航
※平成26年12月25日:DER*i1杭州 就航
※平成27年01月28日:GCR*i1天津 定期便化
※平成27年02月17日:CES*i1寧波 就航
※平成27年03月31日:CES*i1寧波 定期便化
※平成27年05月15日:CSN武漢・CSN南寧 就航
※平成27年05月16日:GCR西安 就航
※平成27年05月27日:DER*i1石家荘 就航
※平成27年05月28日:DER*i1塩城 就航
※平成27年06月28日:CSN鄭州 就航
※平成27年07月01日:CES温州 就航
※平成27年07月02日:CSN長沙 就航、DER*i1杭州 定期便化
※平成27年07月04日:CES南京 就航
※平成27年08月25日:CSN鄭州 運休(8/23最終運航)
※平成27年09月02日:DER*i1石家荘 定期便化(9/2は欠航)
※平成27年09月03日:DER*i1塩城 定期便化
※平成27年09月23日:CES合肥 就航
※平成27年10月**日:CES合肥 運休
※平成27年10月26日:CSN長沙 運休(10/22最終運航)
※平成27年10月27日:CSN武漢 運休(10/24最終運航)
※平成27年10月28日:DER石家荘 運休(10/24最終運航)
※平成27年10月30日:CSN南寧 運休(10/23最終運航)
※平成27年12月10日:DER*i3海口 就航
※平成27年12月26日:GCR西安 運休
※平成28年01月10日:CES杭州 就航
※平成28年01月25日:CSN武漢・CSN*i5南寧 就航
※平成28年03月27日:DER塩城・DER*i3海口 運休(3/24最終運航)
※平成28年03月28日:CSN武漢・CSN*i5南寧 運休(3/25最終運航)
※平成28年03月30日:DER済南 就航
※平成28年05月16日:DER瀋陽 就航
※平成28年05月18日:GCR天津 運休(5/14最終運航)
※平成28年07月01日:GCR大連 就航
※平成28年08月19日:GCR大連 運休(8/15最終運航)
※平成28年09月04日:CES杭州 運休(8/31最終運航)
※平成28年09月07日:DER済南 運休(9/4最終運航)
※平成28年09月16日:DER瀋陽 運休(9/12最終運航)
※平成28年10月08日:AAR(ANA)ソウル仁川 運休(10/6最終運航)、ASVソウル仁川 就航
※平成28年10月30日:CES杭州 就航
※平成28年10月31日:CES南京 運休(10/28最終運航)
※平成28年11月02日:CES温州 運休(10/26最終運航)
※平成29年01月09日:CAL台北 KLM共同運航便化
※平成29年01月12日:ASVソウル AAR共同運航便化
※平成29年01月13日:CES南京 就航
※平成29年02月21日:CAL(KLM)台北 JAL共同運航便化
※平成29年03月26日:CES南京 運休(3/24最終運航)
※平成29年03月29日:DER瀋陽 就航
※平成29年05月17日:DER瀋陽 運休(5/13最終運航)
※平成29年08月31日:CES*i2武漢 上海浦東-武漢間国内線扱いに変更
※平成30年12月22日:CUA煙台 就航
※令和元年05月10日:JJAソウル仁川 就航
※令和元年07月01日:CSC西安 就航
※令和元年09月30日:ASV(AAR)ソウル 運休(9/28最終運航)
※令和元年10月29日:CES南昌 就航
※令和元年11月10日:CES連雲港 就航
※令和元年12月29日:CSH温州 就航
※令和02年01月13日:CUA*i6北京大興 就航
※令和02年01月30日:CES連雲港 長期欠航
※令和02年02月01日:CES杭州 長期欠航
※令和02年02月02日:DER杭州・CSC西安・CSH温州・CES寧波 長期欠航
※令和02年02月04日:CES南昌 長期欠航
※令和02年02月06日:CUA煙台・CUA*i6北京大興 長期欠航
※令和02年02月11日:CES(JAL)上海 長期欠航
※令和02年03月03日:CAL(JAL・KLM)台北 長期欠航
※令和02年03月11日:[国際線定期便全便欠航]JJAソウル 長期欠航
※令和05年03月26日:[国際線定期便運航再開]JJAソウル 再開
※令和05年09月24日:CES上海浦東 再開
※令和06年01月19日:CAL*i1高雄 就航(〜3/29)
※令和06年07月10日:DER杭州 再開
※令和06年12月17日:HKE香港 就航

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■静岡空港(富士山静岡空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
静岡空港(富士山静岡空港)旅客ビルの公式サイト△(富士山静岡空港株式会社)
静岡空港(富士山静岡空港)の公式サイト△(富士山静岡空港利用促進協議会)
静岡空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
静岡県の公式サイト◎(空港部の項目内に富士山静岡空港紹介ページあり)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※静岡空港(富士山静岡空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.04.27
初調査日 2008.08.02
前調査日 2020.01.30

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種子島_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/種子島空港(コスモポート種子島)
日本空港情報館
種子島空港(コスモポート種子島)

top.jpg
種子島空港(コスモポート種子島)

■飛行場の概要
鹿児島県熊毛郡中種子町にある地方管理空港(旧第3種空港)です。薩摩半島南方にある種子島の中央部に位置する離島空港です。
平成18年、旧空港から移転する形で2000m化した新空港として開港しました。新空港開港に合わせて種子島空港利用促進協議会が愛称などを公募し、愛称「コスモポート種子島」やキャッチコピー「宇宙への夢のかけはし種子島」、シンボルマークなどが誕生しています。
令和7年1月6日現在、国内線のみの運航で、JAL(日本エアコミューター、ジェイエア)により1路線が運航されています(夏期と年末年始のみ大阪国際線が就航)。


■飛行場種別:地方管理空港(旧・第3種空港)
■設置管理者:鹿児島県
■滑走路延長:2000m
■空港コード:TNE/RJFG
■旅客ビル管理者:種子島空港ターミナルビル


■施設の見どころ:◎◎=== 小規模/曲線の美しいコンクリート外壁の外観が目を引くターミナルビルです。小さな空港ですが、高い天井をもつ広々とした空間が特徴です。
■見学者への対応:◎◎◎== ターミナルパンフ 有(A3判サイズ)/空港案内所 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示 有(種子島空港の歩みに関する掲示・コスモポートギャラリー等)
■売店の充実度:◎◎=== 売店2店・飲食店1店/食品から雑貨までひと通りの土産は揃っており、火縄銃まで販売。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有/西之表、南種子方面へのバスが航空便に合わせて運行。


※就航路線は令和7年1月6日、そのほかの情報は平成21年12月現在のものです。
01.jpg旅客ターミナルの特徴
開港に合わせて完成したターミナルビルです。
地上1階建。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は単層方式です。ボーディングブリッジはなく、全便地上搭乗になります。
コンクリートの描く曲線が美しいデザインの外観。館内はあまりなく、出発系は緑地の背景色に白文字、到着系は黄地の背景色に黒文字のものが採用されています。
02.jpgターミナル前面
中央付近はコンクリート屋根、両端はガラス屋根になっています。路面は三色のレンガタイル敷き。ビロウやアコウなどの南国的な植栽がされています。
車道は3本が接続。建物側の1本はバスとタクシーのりばです。 路線バスは令和6年3月31日に廃止されています。

※令和06年04月01日:西之表港行・Aコープ前行 運休(3/30最終運航)
※令和05年01月04日:和人組大和バス さんまりん観光に社名変更
※令和03年07月21日:桜が丘行 運休、西之表港行 新設(路線短縮)
※令和02年01月27日:大和バスの運行会社が大和から和人組に変更
03.jpgロビー
ランド側は全面がロビー区間になっており、ランド側から見て左側がチェックインロビー、中央が出発ロビー、右側が到着ロビーの配置です。
到着ロビー側と写真のチェックインロビー側は天井が低いですが、出発ロビーのある中央付近は非常に高い円形天井になっています。
JAXAの展示施設コスモポートギャラリーあり。

※平成**年**月**日:コスモポートギャラリー 新設
04.jpgチェックインカウンタ
1階ランド側から見て左側に設置されています。JALグループ(JAL・JAC)のカウンタです。
通常はJAC鹿児島路線のみの運航ですが、完全なJALデザインカウンタでJACのマークは後方の壁面に見られる程度です。
鹿児島からの乗換客が多いのか、東京や大阪といった主要空港所在地の天候一覧表が掲げられているほか、窓口では鹿児島からの乗り継ぎ有無を聞かれます。
05.jpg出発口・搭乗改札口
1階中央に出発口があります。入口は1か所です。入口周囲の壁面はコの字型に緑色のサインが貼られ目立つようにしてあります。
搭乗待合室は建物からエプロン側に飛び出た部分に位置し、エプロン側は開放感あふれたガラス張りになっています。
出発口付近の搭乗案内掲示は灰地に白文字のはめ込み式案内板です。
08.jpg手荷物受取場
1階ランド側から見て右エプロン側にあります。ターンテーブルは1か所です。
06.jpg到着口・到着ロビー
1階ランド側から見て右側が到着ロビーです。到着口は1か所。出口周囲の壁面はコの字型に黄色のサインが貼られ目立つようにしてあります。
出発口同様、到着口付近の搭乗案内掲示は灰地に白文字のはめ込み式案内板です。
到着ロビーには総合案内所、レンタカーカウンターがあるほか、すぐわきに有料待合室(8席)も設けられています。
07.jpg売店・飲食店
1階中央ランド側に売店1店(銀河)、飲食店1店(だいだいの木)があります。
売店は小中規模の売店ですが、食品から雑貨までひと通りの土産は揃っており、火縄銃まで販売されています。窓口業務なども行っている種子島航空センターによる出店です。
平成21年訪問時には飲食店は、軽食のコスモリゾートとだいだいの木の2店舗体制でした。コスモリゾートは鹿児島が地盤のいわさきグループのお店で、競合する船便航路トッピーの案内なども行われていました。

※平成21年**月**日:カフェレストランエアポート種子島 閉店、だいだいの木 開店
※平成**年**月**日:コスモリゾートエアポートカフェ 閉店
10.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
ターミナルの前に240台分の無料駐車場があります。
レンタカー各社は、空港周辺に数店が点在しています。到着ロビーにある窓口は到着便到着時に各社横並びで手続きを行う簡易型。他の空港だと大手に独占されていることが多いですが、この空港では地元系のレンタカー各社も多数出店しているのが特徴です。事前に予約を入れておけば、空港駐車場にて受け渡しまたはレンタカー事務所に送迎がある場合があります。
11.jpgモニュメント
出発ロビーの出発口横にH-UAロケットの1/20模型が置かれているほか、種子島空港50年の歩み、空港区域の遺跡である三角山遺跡群に関する掲示などもなされています。
09.jpg周辺見所施設(展望広場)
ターミナル地区西側の高台に展望広場が設けられています。ターミナルわきにある階段から直接アクセスできるほか、専用駐車場も設けられ車でのアクセスも可能です。建設記念碑やグルービングや標識を開設する案内板があります。
ターミナルは滑走路の北側に設置されており、正面には中種子町の山の風景が広がっています。エプロンは東側なのでエプロン側の撮影時は午後順光。滑走路側は南側にあるので終日逆光です。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。展望広場からはエプロンを一望できますが滑走路両端は見えません。
12.jpg周辺見所施設(旧空港)
中種子町北部にある現空港に対し、中種子町中央部に旧空港があります。現在の空港からは車で10分ほどの距離にあります。
旧空港は、昭和29年に中種子町高峯地区に中種子町営種子島空港として開港。昭和33年に野間地区に移転しました。1500m滑走路の空港で、現在の空港に移るまでの平成8年まで利用されていました。市街地にあるためにジェット化対応のための滑走路延長ができないことから現空港に移り、現在は廃港されています。
管制塔などは撤去されたようですが、その他の建物は健在で、駐車場には廃港当時からあるとみられる車も放置されたままになっています。
現在、中種子町で跡地の有効利用を検討中です。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
鹿児島JAL(ANA)*2
*1:JARによる運航便あり
*2:JACによる運航便あり

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和04年10月30日:JAL*2鹿児島 ANA共同運航便化(JAL*2→JAL(ANA)*2)
※令和02年10月25日:JAC鹿児島 運休(10/24最終運航)、JAL*2鹿児島 就航
※令和02年03月01日:JAL*1鹿児島 運休(2/29最終運航)
※令和元年05月08日:JAL*1鹿児島 就航(季節運航)
※平成30年08月01日:JAL*1大阪国際 就航(季節運航)
※平成30年01月04日:JAC大阪国際 運休(季節運航/1/3最終運航)
※平成21年09月01日:JAC大阪国際 運休(8/31最終運航、季節運航化)

(季節運航路線)
・JAC大阪国際(夏期および年末年始)
 H21年8月以前は通年運航、H21年 12/27-1/4、H22年 7/16-8/29・12/18-1/4
 H23年 7/15-8/28・12/24-1/3、H24年 8/1-8/31・12/26-1/6、H25年 8/1-8/31・12/25-1/6、
 H26年 8/1-8/31・12/27-1/6、H27年 8/1-8/31・12/27-1/6、H28年 8/1-8/31・12/28-1/6、
 H29年 8/1-8/31・12/28-1/3、H30年以降は未就航
・JAL*1大阪国際(夏期および年末年始)
 H29年以前は未就航、H30年 8/1-8/31・12/28-1/5、
 R元年 8/1-8/31・12/28-1/5、R02年 8/1-8/24・12/26-1/4、R03年 8/1-8/31・12/25-1/3、
 R04年 8/1-8/31・12/25-1/3、R05年 8/1-8/31・12/26-1/3、R06年 8/2-8/31・12/27-1/5、
・JAL*1鹿児島
 H30年以前は未就航、R元年 3/31-4/25・5/8-6/30・12/1-12/27、R02年 1/7-2/29、R03年以降は未就航

※事前購入型運賃のみの乗継割引設定路線は平成25年8月で公開を終了しました。(H23.2.1 JAL大阪国際 新設)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■種子島空港(コスモポート種子島)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
種子島空港(Wikipedia)◎
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※種子島空港(コスモポート種子島)の公式サイトではありません。

開設月日 2010.02.01
初調査日 2009.12.12
前調査日 2009.12.13
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 種子島空港(コスモポート種子島) | 更新情報をチェックする

宮古_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/宮古空港
日本空港情報館
宮古空港

mmy000.jpg
宮古空港

■飛行場の概要
沖縄県宮古島市にある地方管理空港(旧第3種空港)です。
沖縄県の中心地である沖縄本島と八重山地方の間にある宮古諸島の玄関空港です。宮古島の市街地近くにあります。昭和18年旧海軍飛行場として開場、戦後米軍基地を経たのち、昭和31年民間定期便が就航しました。
令和7年1月6日現在、国内線のみの運航で、ANA(全日本空輸、ANAウイングス)、JAL(日本トランスオーシャン航空)、日本トランスオーシャン航空、琉球エアーコミューターにより6路線が運航されています。


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:沖縄県
■滑走路延長:2000m
■空港コード:MMY/ROMY
■旅客ビル管理者:宮古空港ターミナル


■施設の見どころ:◎◎◎◎= 中規模/サシバが羽を広げた様子を表現した珍しい外観・内装で、随所に植栽された美しいターミナルです。
■見学者への対応:◎◎=== ターミナルパンフ 無/空港案内所 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示 若干
■売店の充実度:◎◎◎== 売店10店・飲食店3店/宮古地域全域の土産が手に入ります。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無(島内に無)/バス 有(本数少)


※就航路線は令和7年1月6日、そのほかの情報は平成26年2月現在のものです。
SKYVIEW
那覇→宮古便の右窓席から撮影。空港南東側上空。

skyview2.jpg skyview.jpg
写真中央左右に伸びているのが宮古空港の滑走路です。宮古島中央部にほど近い空港で、エプロンは南東側(写真手前側)にあります。空港北西側(写真奥側)に宮古島市の中心街が広がっており、エプロンのある南東側は畑が目立ちます。
写真左上にある島は、伊良部島と下地島です。写真ではわかりづらいですが、島間が最も狭いところに伊良部島大橋を建設中でした(平成27年1月に開通しています)。

mmy002.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成26年2月撮影)
平成9年に完成した新しいターミナルビルです。
地上3階建。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインロビーと到着ロビー、2階に出発ロビー、搭乗待合室、売店、飲食店、3階に送迎デッキがあります。3階にかけて中央部などが吹抜になっています。
サシバ(秋に飛来してくる渡り鳥)が羽を広げた様子をイメージし、沖縄独特の赤瓦を持つ印象的な外観です。斜めになっている構造が多く、ガラス面を多用した明るいターミナルになっています。ターミナル内外に美しい南国の花や木々が植えられている非常に美しいターミナルです。
館内のサインは、濃灰地に白文字のものが主流です。出発関係、到着関係は、図柄部分の色を変えて表現しています。(出発は緑色、到着は黄色)
MMY001n.jpgターミナル前面
(写真は平成26年2月撮影)
大きく屋根が張り出したターミナル前面で、歩道部分はやや広めにとられています。出入口は出発側、中央、到着側の3か所です。植栽が美しい前面で、南国ムード満点です。
吊サインは、出発側は航空会社のサインを掲示しています。
バスのりばは1か所です。
■バスのりば
宮古協栄バス
2番長北山北線 比嘉行(農場前経由、山北経由)
4番与那覇嘉手苅線 与那覇行、来間行、嘉手苅行(与那覇経由有)
5番新里宮国線 うえのドイツ村行(新里経由・上野村役場前経由)
9番みやこ下地島空港リゾート線 東急ホテル前行

2番長北山北線・5番新里宮国線 協栄車庫行(元うえのバス停経由、宮古病院・元うえのバス停経由)
4番与那覇嘉手苅線 協栄車庫行(宮古病院経由)
9番みやこ下地島空港リゾート線 みやこ下地島空港行、ヒルトン宮古島行

中央交通
みやこ下地島空港行*a

宮古協栄バス、八千代バス・タクシー、中央交通
宮古島ループバス*b
リゾートエリアルート[青] [LA1]公設市場前行
リゾートエリアルート[青] [LA11]ホットクロスポイントサンタモニカ前行・[LA17]東平安名崎行
市街地[黄]/ヒルトン・イオン南ルート [LB1]平良港クルーズターミナル行(ヒルトン前経由)・[LB2]公設市場前行(ヒルトン前経由)
市街地[黄]/ヒルトン・イオン南ルート [LB15]サンエー宮古島シティ行
市街地[ピンク]/市役所・ドンキホーテルート [LC1]平良港クルーズターミナル(市役所経由)・[LC2]公設市場前行(市役所経由)

*a:終点まで途中下車できません。
*b:宮古島ループバスは例年期間限定運行(年により経路が異なります/R3年度 7/12-9/5・12/26-1/3、R4年度 8/10-2/28・R5年度7/14-1/31・R6年度8/30-2/28)

※令和06年08月30日:宮古島ループバス リゾートエリアルート[青] [LA1]公設市場前行・[LA11]ホットクロスポイントサンタモニカ前行・[LA17]東平安名崎行・市街地[黄]/ヒルトン・イオン南ルート [LB1]平良港クルーズターミナル行(ヒルトン前経由)・[LB2]公設市場前行(ヒルトン前経由)・[LB15]サンエー宮古島シティ行・市街地[ピンク]/市役所・ドンキホーテルート [LC1]平良港クルーズターミナル(市役所経由)・[LC2]公設市場前行(市役所経由) 新設(令和7年2月28日までの期間限定)
※令和05年07月14日:宮古島ループバス[L1]北小前行・[L22]ホットクロスポイントサンタモニカ前行・[L29]東平安名崎行 新設(令和6年1月31日までの期間限定)
※令和05年06月18日:パイナガマビーチ行 運休・ヒルトン宮古島行 新設
※令和04年11月11日:宮古島ループバス[L24]吉野海岸行 運休・[L23]オーシャンズリゾート行 新設(令和5年2月28日までの期間限定)
※令和04年08月10日:宮古島ループバス[L24]吉野海岸行 新設(令和5年2月28日までの期間限定)
※令和04年07月13日:パイナガマビーチ行 新設
※令和03年12月26日:宮古島ループバス[L17]ホットクロスポイントサンタモニカ前行 新設(令和4年1月3日までの期間限定)
※令和03年07月12日:宮古島ループバス[L1]北小前行・[L20]東平安名崎行 新設(令和4年1月3日までの期間限定)
※令和02年10月25日:宮古島ループバス[L1]マティダ市民劇場前行([L15]東平安名崎経由あり) 新設
※令和02年04月01日:5番新里宮国線 宮国方面上野一周(ヤーバル経由・豊原経由)・平良行(宮古病院経由 有)(宮古協栄バス)運休、2番長北山北線 比嘉行(農場前経由、山北経由)・4番与那覇嘉手苅線 与那覇行、来間行、嘉手苅行(与那覇経由有)・5番新里宮国線 うえのドイツ村行(新里経由・上野村役場前経由)、協栄車庫行(元うえのバス停経由、宮古病院・元うえのバス停経由、宮古病院経由) 新設
※令和02年03月29日:9番みやこ下地島空港リゾート線 シーブリーズカジュアル前行 運休、東急ホテル前行 新設
※平成31年03月30日:みやこ下地島空港行・みやこ下地島空港行(平良経由)・シーブリーズカジュアル前行 新設
※平成30年09月29日:宮古島くるりんバス 豊作まわり空港ターミナル前行(平良港前経由)・大漁まわり平良港行(まるちくタクシー・かりゆしタクシー) 運休
※平成30年04月02日:宮古島くるりんバス 豊作まわり空港ターミナル前行(平良港前経由)・大漁まわり平良港行(まるちくタクシー・かりゆしタクシー) 新設
※平成29年12月01日:平良港行(市役所前経由・イオンタウン南店前経由) 運休(11/30最終運行)
※平成29年09月01日:宮古島くるりんバス 北ルート平良港行(市役所前経由)、南ルート平良港行(イオンタウン南店前経由)(JTB沖縄) 新設
※平成27年02月01日:新里宮国線 平良行 経由地を変更
mmy003.jpgチェックインロビー
(写真は平成26年2月撮影)
1階ランド側から見て左側に設置されています。
天井面、壁面、床面とも白色で統一された明るいロビーで、一部は天井がやや高いロビーになっています。右側にある到着ロビーとの間は中央アメニティフロアになっています。
MMY004n.jpgチェックインカウンタ
(写真は平成26年2月撮影)
建物端側からANAグループ(ANA・AKX)、日本トランスオーシャン航空グループ(JTA・RAC)のカウンタが並びます。JTAカウンタは日本航空グループのデザインです。

※平成27年03月29日:SKY 運休、拠点撤退
※平成25年06月01日:SKY 再就航
※平成25年04月01日:SKY 運休
※平成23年09月15日:SKY カウンタ新設
mmy005.jpg出発ロビー
(写真は平成26年2月撮影)
2階中央部は出発ロビーになっています。3階までの吹抜になっており、ガラス面が多用された明るいロビーになっています。
mmy006.jpg出発口
(写真は平成26年2月撮影)
2階中央部に設置されています。入口は1か所です。
搭乗案内掲示は平成24年に改修され、ディスプレイ表示となっています。
mmy007.jpg搭乗待合室
(写真は平成26年2月撮影)
ランド側から見て左側が搭乗待合室になっています。エプロン側は全面ガラスになっており、非常に明るい待合室です。軽食売店1店(ぐりーんりーふ)があります。
搭乗改札はA-Cの3か所で、AとBは隣り合って配置されています。搭乗橋は3基あり、3番、5番、6番のスポットで利用されています。地上搭乗となる1番、2番は3番搭乗橋側から外階段を下りてアクセスする形になります。
mmy008.jpg手荷物受取場
(写真は平成26年2月撮影)
1階ランド側から見て右側は到着エリアになっています。
エプロン側に手荷物受取所があり、ターンテーブルは2本です。宮古島の魚が泳ぐ水槽があります。
mmy009.jpg到着口・到着ロビー
(写真は平成26年2月撮影)
1階ランド側から見て右側に設置されています。出口は2口です。
到着案内掲示は出発口同様にディスプレイです。
ロビーは、中央アメニティフロアのすぐわきにある広いロビーです。ロビーわきに交番、中央アメニティフロア側に総合案内所があります。
mmy010.jpg売店・サービス店
(写真は平成26年2月撮影)
2階中央ランド側に売店が集まっています。各店とも宮古諸島各島の土産が集まっています。

・1階中央ロビー:売店1店舗(てぃだ待茶屋)
・2階出発ロビー:売店8店舗(マイパマ、砂山、山野美、美ら旅、島の駅みやこ、雪塩菓房、もりやす、万喜)・サービス店1店(てもみん)
・2階搭乗待合室:軽食売店1店舗(ぐりーんりーふ)

※令和04年08月05日:島の駅みやこ 開店
※令和04年?*月**日:宮古島空港市場 閉店
※平成26年04月23日:宮古島空港市場 開店
※平成**年**月**日:みーや 閉店
※平成24年07月01日:てもみん 開店
※平成24年06月12日:ぐりーんりーふ 開店
※平成23年06月10日:みーや 開店
※平成23年**月**日:てぃだ待茶屋 開店
※平成21年10月28日:雪塩菓房 開店
※閉店店舗:ガンズゥ、みやこ屋、サシバ
mmy011.jpg飲食店
(写真は平成26年2月撮影)
2階ロビーにあります。宮古そばなど宮古の味が充実しています。

・2階出発ロビー:3店舗(ぱいぱいのむら、A&W、ちょうじ屋)

※令和04年12月?*日:宮古島ジェラート ちょうじ屋に変更
※令和04年08月**日:宮古島ジェラート 開店
※令和04年?*月**日:すなかぎ 閉店
※平成24年07月16日:A&W 開店
※平成24年05月30日:か〜らや〜 閉店
※閉店店舗:スナックさしば
mmy013.jpg送迎デッキ
(写真は平成26年2月撮影)
3階中央部に屋上があり、送迎デッキになっています。入場無料。一部に屋根が設置されています。
柵はかなり高い位置まで張られていますが、柵は縦方向にしかなく、中型カメラでの撮影は可能です。
mmy014.jpg送迎デッキからのながめ
(写真は平成26年2月撮影)
ターミナルは滑走路の南東側に設置されており、正面には滑走路の向こうに宮古島市中心部の街並みが広がります。ほぼ終日順光条件です。地方空港としては珍しく、エプロンと誘導路を結ぶ接続路は両端に2本あります。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
mmy015.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成26年2月撮影)
ターミナルの前に、県営駐車場460台分、契約駐車場140台分の駐車場があります。ターミナル駐車場は芝生による緑化が行われています。
レンタカー各社は、空港周辺に点在しており、空港のカウンタまたは到着ロビーで手続後、営業所まで送迎の形になります。
mmy016.jpgモニュメント
(写真は平成26年2月撮影)
館内には中庭があり、モニュメントのような存在になっています。
館外には、ターミナル正面に、赤瓦屋根を持つあづまやなどがあるフナイ広場があります。床面にフナイマークというマークがあるのですが、このマーク、経営コンサルタント会社船井本社の会長がデザインしたマークだそうです。現地案内板によれば、「このマークの真ん中に立つと、良いエネルギーが集まり気分がよくなると言われております」という解説も。宮古空港は、こんなマークも空港正面のモニュメントになってしまう珍しい公共施設でもあります。
このほか、空港の正面入口わきには、拝所の山うり御嶽と霊石があります。宮古空港が海軍飛行場となる前にこの地にあった七原部落のもので、いまも大切にされています。
mmy017.jpg空港限定泡盛「鸇」
(写真は平成26年2月撮影)
宮古空港ターミナル直営売店では空港限定泡盛の「鸇」が販売されています。
ターミナルビルのネットショッピングサイトでは、この泡盛が大々的に扱われています。
19.jpg周辺見どころ施設(旧ターミナル地区)
(写真は平成21年1月撮影)
現在の空港ターミナルは宮古島市中心部と滑走路を挟んで反対側、滑走路の南東側に位置していますが、平成9年までは滑走路の北西側、市中心部にほど近い場所にターミナルが存在していました。一代前の旧ターミナルビルは昭和54年完成しています。
現在、旧ターミナルビル区域は、エプロンのみが残存しており、旧ターミナルは取り壊されています。仮にターミナル地区が移転しなければ、市中心部まで車で5分程度で徒歩でもアクセスできた場所だっただけにアクセス低下は残念なところです。
18.jpgかつてあった見どころ(ゆいレールカード販売機)
(写真は平成21年1月撮影)
那覇市内で運行されているゆいレールのカード販売機が搭乗待合室内に設置されていました。地方空港に行くと東京の東京モノレールや京急の券売機があるように、ぱっと見た目はよくある販売機なのですが、よくよく見てみると、宮古空港限定絵柄のカード三種類が販売されていました。空港マニア垂涎の逸品でした!(ちなみに、絵柄は宮古空港ターミナル、東平安名崎、前浜ビーチの三種類)

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
東京国際(羽田)ANA・JAL*d6
中部国際(セントレア)ANA*d2
関西国際(関空)ANA・JTA
那覇JTA・ANA*d2・RAC
多良間(かりゆす多良間)RAC
新石垣(南ぬ島石垣)RAC・ANA*d2
*d1:特定曜日のみの運航
*d2:AKXによる運航あり
*d3:出発便のみの運航
*d4:JALによる運航便あり
*d5:ANKによる運航便あり
*d6:JTAによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和06年10月27日:ANA*d2新石垣 就航
※令和05年03月26日:JTA関西国際 就航(通年就航化)
※令和03年03月28日:JTA東京国際 運休、JAL*d6東京国際 就航
※平成30年03月25日:ANA*d2新石垣 運休(3/24最終運航)、ANA*d2中部国際 就航(通年就航化)
※平成29年10月29日:ANA*d2中部国際 運休(10/28最終運航)
※平成29年06月17日:ANA*d2中部国際 就航
※平成28年03月27日:ANA関西国際 就航(通年就航化)
※平成27年03月29日:SKY那覇 運休(3/28最終運航)
※平成25年06月01日:SKY那覇 就航
※平成25年04月01日:SKY那覇 運休(3/31最終運航)
※平成25年03月07日:RAC石垣・ANA石垣 運休(3/6最終運航)、RAC新石垣・ANA新石垣 就航
※平成24年10月28日:ANA石垣 就航
※平成24年04月01日:ANK合併によりANAに変更
※平成23年04月29日:JTA石垣 運休(4/28最終運航)
※平成23年09月15日:SKY那覇 就航
※平成22年07月01日:RAC石垣 就航
※平成22年06月01日:JTA*d3関西国際 運休(05/31最終運航)
※平成21年11月01日:RAC石垣 運休(10/31最終運航)
※平成21年07月01日:RAC石垣 就航

期間就航
・JTA中部国際(令和03年3/28〜期間就航中)
 令和07年 1/1-1/5
 令和06年 1/1-1/8・3/14-4/7・4/26-5/6・7/12-8/31・12/27-12/31
 令和05年 1/1-1/4・3/26-4/2・4/28-5/7・7/14-8/31・12/22-12/31
 令和04年 1/1-1/4・3/27-4/3・4/29-5/8・7/1-10/31・12/23-12/31
 令和03年 3/28-4/4・4/29-5/5・7/1-10/31・12/24-12/31
・ANA*d2大阪国際(令和04年8/5〜期間就航中)
 令和05年 8/4-8/20、令和04年 8/5-8/14
・JTA関西国際(令和03年3/28〜令和05年3/25 期間就航、以降通年就航)
 令和04年 3/27-4/3・4/29-5/8・7/1-10/31・12/23-1/4
 令和03年 3/28-4/4・4/29-5/5・7/1-10/31・12/24-1/4
 平成24年 3/8-3/22・9/8-9/30
 平成23年 9/8-9/26
・ANA関西国際(平成27年6/1〜9/30期間就航、平成28年3/27以降通年就航)
 平成27年 6/1-9/30
・ANA*d2福岡(平成30年6/1〜令和04年8/15 期間就航)
 令和04年 8/5-8/15、令和03年 運航無し、令和02年 8/7-8/17
 令和元年 4/27-5/6・6/1-10/26、平成30年 6/1-10/27
新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う長期欠航・曜日運航
・JTA東京国際 長期欠航:令和03年 2/1-2/7、令和02年 4/17-6/17 (到着便はいずれも翌日)
・ANA東京国際 長期欠航:令和02年 4/22-6/4、曜日運航:令和02年 6/5-6/15
・JTA中部国際 長期欠航:令和03年 9/3-10/14・10/19-10/24 (到着便はいずれも翌日)
・ANA*d2中部国際 長期欠航:令和04年 1/27-2/28、令和03年 1/19-3/11・6/7-6/17、令和02年 4/17-7/21
・ANA関西国際 長期欠航:令和04年 2/1-2/9、令和03年 1/19-3/11、令和02年 4/29-7/21、曜日運航:令和04年 2/10-2/28

※事前購入型しかない乗継割引設定路線は平成26年2月に公開を終了しました。(H23.2.1 JAL 東京国際・小松・中部国際・大阪国際・関西国際・岡山・福岡 新設)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■宮古空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
宮古空港旅客ビルの公式サイト◎(宮古空港ターミナルビル株式会社)_
宮古空港ターミナルビル

宮古空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※宮古空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2009.01.12
前調査日 2014.02.13
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那覇_1月バス便時刻変更

■那覇空港 アクセスバス便時刻変更(2025年1月)

01/19
◎沖縄バス 132番空港コンベンションセンター線 那覇空港(国内→国際)-真志喜駐車場(空港発0・空港行0→平2土休0・平4土休0)
◎沖縄バス 143番空港北谷線 那覇空港(国内→国際)-屋冨祖-北谷ゲートウェイ(空港発0・空港行0→平5土休4・平4土4休5)
◎沖縄バス 143番空港北谷線 那覇空港(国内→国際)-サンエーパルコシティ前-北谷ゲートウェイ(空港発0・空港行0→平3土休2・平3土2休3)

01/06
◎那覇バス 125番普天間空港線 那覇空港(国内→国際)→牧志→上原→普天間→琉球大学病院(空港発0・空港行0→平1土0休0・平0土0休0)
◎那覇バス 125番普天間空港線 那覇空港(国内→国際)-牧志-宜野湾市役所前-普天間-琉球大学病院(空港発0・空港行0→平7土8休8・平14土12休12)
◎那覇バス 125番普天間空港線 那覇空港(国内→国際)-県庁前-宜野湾市役所前-普天間-琉球大学病院(空港発0・空港行0→平0土0休7・平0土0休7)
◯那覇バス 125番普天間空港線 那覇空港(国内→国際)-牧志-宜野湾市役所前-普天間(空港発0・空港行平3土3休3→0・平3土2休2)
×那覇バス 125番普天間空港線 那覇空港(国内→国際)→牧志→上原→普天間→イオンモール沖縄ライカム(空港発0・空港行0→平1土0休0・平0土0休0)
×那覇バス 125番普天間空港線 那覇空港(国内→国際)-牧志-宜野湾市役所前-普天間-イオンモール沖縄ライカム(空港発0・空港行0→平15土17休17・平12土8休8)
×那覇バス 125番普天間空港線 那覇空港(国内→国際)-県庁前-宜野湾市役所前-普天間-イオンモール沖縄ライカム(空港発0・空港行0→平0土0休9・平0土0休5)
×那覇バス 125番普天間空港線 那覇空港(国内→国際)-県庁前-宜野湾市役所前-普天間(空港発0・空港行平0土0休1→0・0)

01月19日
宜野湾方面︰132系統が新設されます。途中停留所は、那覇バスターミナル、上之屋、屋冨祖、大謝名、コンベンションセンター前など。真志喜駐車場まで約58分660円。
北谷方面︰143系統が新設されます。屋冨祖経由とサンエーパルコシティ前経由があります。途中停留所は、屋冨祖経由が、那覇バスターミナル、上之屋、屋冨祖、大謝名、北谷など。サンエーパルコシティ前経由が、那覇バスターミナル、上之屋、サンエーパルコシティ前、大謝名、北谷など。北谷ゲートウェイまで約73分970円。
01月06日
普天間方面︰125系統のルートが短縮され、普天間から先のルートを変更し琉球大学病院発着に変更されます(一部の便は普天間止まり)。普天間より先の途中停留所は、普天間入口、(空港発のみ)琉球大学医学部。日曜日のみ県庁前経由があるほか、平日の空港発に1便のみ中城経由があります。琉球大学病院まで約76分880円。

【お知らせ】路線バスの運行計画変更について R7.1.19実施予定 ※R7.1.11運賃表追加(沖縄バス公式サイト)
https://okinawabus.com/wp/ma_news/11474/
琉球大学病院移転に伴う経路変更・ダイヤ改正に関するお知らせ(沖縄バス公式サイト)
https://daiichibus.co.jp/news/250106naha/
posted by johokotu at 06:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 那覇空港 | 更新情報をチェックする