2025年03月31日

[特集]地方空港から海外へ26

特集 さあ、地方空港から海外へ!


祝!日本!
ついにコロナ禍脱出へ!
全空港の国際線定期便再開決定!


26.那覇空港

日本のリゾート地沖縄にも国際線が数多く就航。地方空港では珍しく東南アジア路線も運航されています。
複数の航空会社が同一路線で競合している路線が多いのも那覇の特徴で、競合で安く飛べるのも魅力。地方空港では珍しく、戻りの遅い本邦社も既に再就航しています。
南西の玄関口沖縄から世界へ飛び立ってみませんか。

2025年3月31日現在、那覇には22社11路線週226往復の国際線が就航しています。

那覇空港カテゴリ

20250331OKA.jpg
気がつくと非常に多くの国際線が乗り入れている那覇空港
国内線が奥の奥に追いやられているほど国際線は
えぇライン(良い路線)も多いのでは?


■那覇空港 公式サイトの国際線関係ページ︰
(公式 一覧時刻表)https://www.naha-airport.co.jp/flight/month/
(公式 特設ページ)提供無し

■那覇空港 国際線就航路線︰
 [韓国]ソウル ICN(仁川) KAL週7往復
 [韓国]ソウル ICN(仁川) JJA週7往復
 [韓国]ソウル ICN(仁川) JNA週7往復
 [韓国]ソウル ICN(仁川) TWB週7往復
 [韓国]ソウル ICN(仁川) AAR週7往復
 [韓国]ソウル ICN(仁川) ESR週7往復
 [韓国]プサン  JNA週7往復
 [韓国]プサン  ESR週7往復
 [中国]北京 PEK(首都) CCA週2往復
 [中国]上海 PVG(浦東) CES週14往復
 [中国]上海 PVG(浦東) CQH週4往復
 [中国]福州   CXA週2往復
 [中国]香港   HKE週14往復
 [中国]香港   CRK週14往復
 [台湾]台北 TPE(桃園) APJ週21往復
 [台湾]台北 TPE(桃園) TTW週14往復
 [台湾]台北 TPE(桃園) CAL週14往復
 [台湾]台北 TPE(桃園) SJX週7往復
 [台湾]台北 TPE(桃園) EVA週14往復
 [台湾]台北 TPE(桃園) MXD週5往復
 [台湾]台北 TPE(桃園) AIQ週7往復
 [台湾]台北 TPE(桃園) TVJ週7往復
 [台湾]台中   SJX週6往復
 [台湾]高雄   CAL週4往復
 [台湾]高雄   TTW週7往復
 [台湾]高雄   TLM週4往復
 [タイ]バンコク DMK(ドンムアン) AIQ週4往復
 (経由便)[タイ]バンコク DMK(ドンムアン)*i11 AIQ*i11週7往復
 (経由便)[タイ]バンコク DMK(ドンムアン)*i12 TLM*i12週4往復
 (経由便)[タイ]バンコク BKK(スワンナプーム)*i11 TVJ*i11週7往復
 (経由便)[マレーシア]クアラルンプール*i11 MXD*i11週5往復
 [シンガポール]シンガポール JSA週6往復

■那覇空港 本邦航空会社国際線︰
・コロナ禍前︰APJ香港線、APJ台北(桃園)線、APJ高雄線、APJバンコク(スワンナプーム)線
・コロナ禍後︰APJ台北(桃園)線

■那覇空港 コロナ禍以降の国際線就航変遷︰
※令和07年01月21日:TLM高雄・TLM*i12バンコクドンムアン 就航
※令和06年12月19日:ESRプサン 就航
※令和06年12月02日:SJX台中 就航
※令和06年11月02日:TVJ台北桃園・TVJ*i11バンコク スワンナプーム 就航
※令和06年09月10日:CXA福州 就航
※令和06年07月19日:ESRソウル 再開
※令和06年06月15日:AIQ台北桃園・AIQ*i11バンコクドンムアン 就航
※令和06年04月01日:AIQバンコクドンムアン 就航
※令和06年03月31日:JNAプサン 再開、TTW高雄 就航
※令和06年02月15日:TTW高雄 運休
※令和06年01月26日:CQH上海浦東 就航
※令和06年01月16日:TTW高雄 再開
※令和06年01月01日:CAL高雄 再開
※令和05年12月27日:JNAプサン 運休
※令和05年12月23日:CCA北京首都 就航
※令和05年11月30日:JSAシンガポール 再開
※令和05年10月29?日:DKH上海 運休
※令和05年10月29日:JNAプサン 再開
※令和05年10月09日:CCA北京 運休
※令和05年09月28日:CCA北京首都 再開
※令和05年09月08日:DKH上海浦東 再開
※令和05年08月16日:MXD台北桃園・MXD*i11クアラルンプール 就航
※令和05年07月01日:CES上海浦東 再開
※令和05年05月08日:TVJ*i1バンコクスワンナプーム 運休
※令和05年03月16日:TVJ*i1バンコクスワンナプーム 就航
※令和05年01月18日:EVA台北桃園 再開
※令和04年12月23日:AARソウル仁川 再開
※令和04年12月22日:TWBソウル仁川 再開
※令和04年12月01日:KALソウル仁川・JJAソウル仁川・JNAソウル仁川 再開
※令和04年11月17日:APJ台北桃園 再開
※令和04年11月02日:CRK香港 再開
※令和04年10月28日:SJX台北桃園 就航
※令和04年10月25日:CAL台北桃園 再開
※令和04年10月16日:[国際線運航再開] HKE香港・TTW台北桃園 再開
※令和04年08月16日:[国際線全路線全便運航一時停止] TWBソウル 長期欠航
※令和04年08月02日:[国際線運航再開] TWBソウル 再開
※令和02年10月21日:HDA香港 運休
※令和02年03月29日:[国際線全路線全便運航一時停止] XAX台北・XAX*i2クアラルンプール 長期欠航、APJソウル 運休
※令和02年03月?*日:EVA台北・MDA台中・CAL(JAL)高雄 長期欠航
※令和02年03月24日:CAL(JAL)台北 長期欠航
※令和02年03月23日:JSAシンガポール 長期欠航
※令和02年03月20日:APJ台北 長期欠航
※令和02年03月19日:TTW台北 長期欠航
※令和02年03月18日:TTW高雄 長期欠航
※令和02年03月09日:JJAソウル・CRK香港・HKE香港 長期欠航
※令和02年03月08日:AAR(ANA)ソウル・KAL(JAL)ソウル 長期欠航
※令和02年03月07日:ESRソウル・HDA(JAL・CPA)香港 長期欠航
※令和02年03月06日:DKH上海 長期欠航
※令和02年03月04日:JNAプサン 長期欠航
※令和02年03月02日:JNA(KAL)ソウル・TWBソウル 長期欠航
※令和02年03月01日:APJソウル・CES(JAL)上海・APJ高雄・APJバンコク 長期欠航
※令和02年02月?*日:DKH南京・DER杭州 長期欠航
※令和02年02月23日:APJソウル仁川 就航
※令和02年02月17日:APJ香港 長期欠航
※令和02年02月15日:CCA(ANA)北京 長期欠航
※令和02年02月08日:CCA(ANA)天津 長期欠航
※令和02年02月02日:CCA重慶 長期欠航
※令和02年01月31日:CES杭州 長期欠航

特集:さあ、地方空港から海外へ!
鹿児島  /  下地島

posted by johokotu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 那覇空港 | 更新情報をチェックする

◆今月の定期更新:定期1路線の空港

◆今月の定期更新:定期便または定期的運航便が1路線の空港

今月は、定期便が1路線または定期的運航便が1路線の空港のページを定期更新しました。

これらの空港は、ルートが限定され、なかなか行きづらい空港です。特定路線で行ってみませんか。

定期便1路線(期間運航で2路線運航期間あり)の空港
03/29 利尻空港(北海道)
03/28 帯広空港(とかち帯広空港/北海道)
03/27 石見空港(萩・石見空港/島根県)
03/26 種子島空港(コスモポート種子島/鹿児島県)
03/25 久米島空港(沖縄県)

定期便1路線+定期的運航1路線の空港
03/23 多良間空港(かりゆす多良間空港/沖縄県)

定期便1路線の空港
03/21 紋別空港(オホーツク紋別空港/北海道)
03/20 大館能代空港(あきた北空港/秋田県)
03/19 庄内空港(おいしい庄内空港/山形県)
03/18 新島空港(東京都)
03/17 神津島空港(東京都)
03/16 南紀白浜空港(熊野白浜リゾート空港/和歌山県)
03/15 能登空港(のと里山空港/石川県)
03/14 但馬飛行場(兵庫県)
03/13 鳥取空港(鳥取砂丘コナン空港/鳥取県)
03/12 美保飛行場(米子鬼太郎空港/鳥取県)
03/10 山口宇部空港(山口県)
03/09 北九州空港(福岡県)
03/08 佐賀空港(九州佐賀国際空港/佐賀県)
03/07 壱岐空港(長崎県)
03/06 北大東空港(沖縄県) ※昨年より路線数減少
03/05 南大東空港(沖縄県) ※昨年より路線数減少

定期便0路線+定期的運航1路線の空港
03/02 粟国空港(沖縄県)
03/03 波照間空港(沖縄県)

■注目空港 Pick up!
今月定期更新した空港で、最も注目の空港を取り上げます。

能登空港(のと里山空港/石川県)
今月取り上げた定期更新空港で注目なのは能登空港(のと里山空港)です。
令和6年能登半島地震の影響で定期便の一部欠航が続いていましたが、今月30日、1年2か月ぶりに地震前と同じ定期便1日2往復に戻りました。
大きな被害を受けた地域ですが、今行ける能登の応援が注目されています。
辰年から巳年になった今年は、日本のセントラルの昇龍道が完結し、道がクネクネ、蛇にまつわる名所が点在する能登半島へ行ってみませんか。
道のりは長くても復興への夢の途へ。

201905f.jpg
暗い夜から明ければ復興へ一直線
さあ、今行ける能登へ!


3月の定期更新:定期便1路線の空港
2026年( ― )/2025年(能 登)/2024年(壱 岐)
2023年( ― )/2022年( ― )/2021年( ― )
2020年(神津島) /2019年(南紀白浜)2018年(沖永良部)

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2025年03月30日

[特集]地方空港から海外へ25

特集 さあ、地方空港から海外へ!


祝!日本!
ついにコロナ禍脱出へ!
全空港の国際線定期便再開決定!


25.鹿児島空港

鹿児島では、2020年に国際線ターミナルが増築されましたが、コロナ禍で未使用が続いていました。
国際線定期便は2023年に再開し、昨年までに毎日運航が復活しています。
鹿児島は本土四島最南空港。南方ルートから見た日本の玄関口です。新しくなった国際線施設を使って海外へ飛び出してみませんか。

2025年3月30日現在、鹿児島には5社4路線週16往復の国際線が就航しています。

鹿児島空港カテゴリ

20250330KOJ.jpg
古くから世界に知られる日本の玄関口cãgoxumaから世界へ行こう


■鹿児島空港 公式サイトの国際線関係ページ︰
(公式 一覧時刻表)https://www.koj-ab.co.jp/flight/monthly/icn_d.html
(公式 特設ページ)提供無し

■鹿児島空港 国際線就航路線︰
 [韓国]ソウル ICN(仁川) KAL週4往復
 [韓国]ソウル ICN(仁川) JJA週3往復
 [中国]上海 PVG(浦東) CES週2往復
 [中国]香港   CRK週4往復
 [台湾]台北 TPE(桃園) CAL週3往復

■鹿児島空港 本邦航空会社国際線︰
・コロナ禍前︰運航無し
・コロナ禍後︰運航無し

■鹿児島空港 コロナ禍以降の国際線就航変遷︰
※令和06年09月14日:JJAソウル仁川 就航
※令和06年07月16日:CES上海 再開
※令和06年07月02日:HKE香港 運休(6/29最終運航)
※令和06年05月07日:CAL台北 再開
※令和06年03月31日:CRK香港 再開
※令和05年10月29日:KALソウル 再開
※令和05年06月05日:[国際線定期便運航再開] HKE香港 再開

※令和02年03月*?日:[国際線定期便全便欠航] CAL(JAL)台北 長期欠航
※令和02年03月09日:HKE香港 長期欠航
※令和02年03月06日:ESRソウル 長期欠航
※令和02年02月20日:CRK(ETD)香港 長期欠航
※令和02年02月12日:CES(JAL・CSH)上海 長期欠航

特集:さあ、地方空港から海外へ!
宮 崎  /  那 覇

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(加)Vancouver総合_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/海外空港特別編 Vancouver International Airport(カナダ)
日本空港情報館 海外空港特別編
Vancouver International Airport
(カナダ バンクーバー国際空港)

YVR000-2.jpg
Vancouver International Airport(カナダ バンクーバー国際空港)

■空港の概要
カナダブリティッシュコロンビア州(BC州)リッチモンドにある空港。隣接するバンクーバー市庁舎から9キロほど南西のシー島に位置する空港です。シー島はほぼ全域にわたり空港区域になっています。
中央にメインエリアがあり、東西に整備された2本の滑走路が南北で挟むように配置されています。南側にサウスエリア、東側には住宅街があります。メインエリア、サウスエリアとも貨物施設や整備施設が多く見られます。
旅客が利用する、定期便が就航するターミナルは、メインエリアにメインターミナル(国内線ターミナル、国際線エリア、USAエリアの3エリアあり)、サウスエリアにサウスターミナル、水上飛行機用ターミナル2棟(Harbour Air、Seair)、ヘリ用ターミナル(Helijet)があります。
2025年3月30日現在、日本からの直行便は日本航空、ANA、ZIPAIR、エア・カナダ(Air Canada)により3路線が就航しています。
※サウスエリアは、「Vancouver South」のほか「Richmond」と表現する航空会社もあるので要注意です。また、この空港以外にVancouver Airportを名乗る空港として、バンクーバー市街地に水上飛行場Vancouver Harbour Water Airport、南方のデルタ地区にBoundary Bay Airportがあります。


■飛行場種別:(海外空港)
■滑走路延長:3,030m/3,505m/2,225m
■空港コード:YVR/CYVR


※就航路線は2025年3月30日、そのほかの情報は特記以外2015年2月現在のものです。
■撮影環境:空港内・ターミナル周辺は基本的に撮影可能でした。展望デッキは、サウスエリアには屋外、メインターミナルは屋内のものしかありませんが、周辺に滑走路を見られる公園が複数整備されています(ただし、公園は駅から遠くアクセスは不便です)。
■日本からのアクセス:成田国際、東京国際、関西国際から直行便が就航しています。日本からのアクセスは直行便でのアクセスが主流です。日本線はすべて国際線ターミナル(国際線エリア)発着となります。
■路線活用のヒント:国際線は米国・メキシコなどの北米路線が充実しています。国内線はBC州を中心にカナダ各地への便が就航しています。日本からカナダへの最短都市であることから、バンクーバー経由でカナダ国内線への乗り継ぎ客も多く見られます。水上飛行機はBC州の島々への路線が充実しており、乗り継ぎの際に活用しやすくなっています。
■乗り継ぎ方法:日本からの場合、カナダ国内線、米国線、米国以外の他国国際線の方面により乗り継ぎ方法が異なります。
日本線からカナダ国内線への乗継の場合は、バンクーバーで入国手続きが必要です。中央2階の入国審査場、手荷物受取場へと進みます。出発時にスルーチェックイン済みの場合は、到着口を出ずに専用動線から手荷物の再受託、搭乗待合室へと進めます。スルーチェックイン済みでない場合、国内線ターミナル利用各社への乗り継ぎは、到着口を出た後、右正面のエスカレータで3階へ上ったのち、左奥方向へ進むと国内線ターミナルに到達できます。サウスエリア利用各社への乗り継ぎは、到着口を出た後、正面出口を出て左側4番柱からサウスターミナル行きの無料連絡バスでアクセスします。
日本線から米国線への乗継(出発時にスルーチェックイン済み)の場合は、バンクーバーでの入国は不要です。4階から分岐した専用動線が整備されており、「USA Connections」の掲示に沿って進むと、乗り継ぎの保安検査場部分で米国の税関・審査があります。手荷物を受け取る必要はありません。
日本線から米国以外の他国国際線への乗継(出発時にスルーチェックイン済み)の場合は、4階から分岐した専用動線が整備されており、「International Connections」の掲示に沿って進むと、乗り継ぎ保安検査場があります。手荷物を受け取る必要はありません。
※国籍や到着時刻により経路が異なる場合があります。公式サイト内で航空会社別の経路を検索できます。

■ターミナルエリア
YVR000.jpgメインエリア
(写真は2015年2月撮影)
空港中央付近はメインターミナルがある主要エリアになります。
メインターミナルは、国内線ターミナルと国際線ターミナル(国際線エリア・USAエリア)が一緒になった大きなターミナルで、ホテル(The Fairmont Vancouver Airport)も同居しています。
TransLink Canada Line YVR-Airport駅からアクセスできます。
空港入口に近いTempleton駅付近では、ショッピングセンターの造成工事が進んでいます。
メインエリア詳細
YVRS000.jpgサウスエリア
(写真は2015年2月撮影)
シー島の南側、フレーザー川沿いにサウスエリアがあります。
地域航空会社が使用しているサウスターミナルがあるほか、水上飛行機用のターミナルとしてHarbor AirとSeair、ヘリコプター定期便用としてHelijetのターミナルがそれぞれ設置されています。
サウスエリア詳細

■地上アクセス施設
YVRS031.jpgサウスターミナル連絡バス
(写真は2015年2月撮影)
サウスエリアはメインエリアから車で15分ほど離れた位置にあります。
サウスターミナル前→国際線ターミナル2階→国内線ターミナル2階→サウスターミナル前の間でターミナル連絡バス「South Terminal Courtesy Shuttle」が運行されています。両エリア間は徒歩で行けるような距離ではなく、連絡バスかタクシーなどを利用して行き来することになります。
連絡バスは、YVRとPacific Coastal Airlinesにより運行されており、航空便利用者は無料で利用できます。土曜日、日曜日は平日よりも運行便数が少ないので、要注意です。
サウスエリアはサウスターミナル前のみに停車します。水上飛行機用のターミナルからは少し離れており、サウスターミナル前ののりばからは徒歩5分〜10分ほど必要です。また、Helijetターミナルへはサウスターミナル前から徒歩20分ほどかかるため、メインエリアからはタクシーを利用して直行するのが無難です。
YVR016.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は2015年2月撮影)
メインターミナル前に一般有料駐車場(一部立体)、Sea Island Centre駅近くに有料のjetSet駐車場、サウスターミナル前に一般有料駐車場があります。
YVR024.jpg地上アクセス施設(レンタカー)
(写真は2015年2月撮影)
メインターミナル前の立体駐車場の1階にレンタカーカウンタがあります。
YVR017.jpg地上アクセス施設(TransLink Canada Line)
(写真は2015年2月撮影)
空港には、鉄道TransLinkのCanada Lineが乗り入れています。
Canada Lineはバンクーバーの中心再開発地区Waterfront駅を基点とする鉄道で、空港には東側からつながっています。空港島内は3キロほど乗り入れており、東側(Waterfront駅側)から、Templeton駅、Sea Island Centre駅、YVR-Airport駅の3駅が設けられています。
バンクーバー市庁舎へはBroadway-City Hall駅下車。空港南方のTsawwassenなどDelta方面へはBridgeport駅基点のバス路線があります。Burnaby方面、North Vancouver方面へは終点Waterfront駅でExpo LineやMillennium Line、Seabusに乗り換えができます。
平成27年6月現在、空港エリアの3駅から乗車する場合、通常のZone Fare(ゾーン運賃)とは別にYVR AddFare(YVR追加運賃=5加ドル)が加算されます。
※車内の放送ではVancouver International Airportの表現は使われず、「YVR」と表現しているので要注意です。

■その他の施設
YVR022.jpgアトリウム(GRAHAM CLARKE ATRIUM)
(写真は2015年2月撮影)
国内線ターミナルと国際線ターミナルの間に、ガラス張り空間のアトリウム「GRAHAM CLARKE ATRIUM」があり、空港の象徴的な場所となっています。
バンクーバー国際空港では、空港によりYVR Art Foundation(YVR美術財団)が設立されているほどで、館内に数多くのアート作品が展示されています。
YVR023.jpg庭園(CHESTER JOHNSON PARK)とシー島内の公園
(写真は2015年2月撮影)
国際線/USAターミナルとYVR-Airport駅との間に公園(CHESTER JOHNSON PARK)があります。公園入口にはトーテムポールK'san Totem Polesが設置されています。
シー島にはいくつかの公園が整備されており、北西端にはIona Beach Regional Park、北側にMcDonald Beach Parkがあるほか、東側に滑走路を眺められるFlight Path Parkがあります。
YVR025.jpg宿泊施設(The Fairmont Vancouver Airport Hotel)
(写真は2015年2月撮影)
メインターミナルのUSAエリア側に宿泊施設としてThe Fairmont Vancouver Airport Hotelがあります。

■周辺見どころ施設
YVR018.jpg周辺見どころ施設(市中にある自動チェックイン機)
(写真は2015年2月撮影)
Canada Lineのいくつかの駅には、自動チェックイン機が設置されています。
写真はBridgeport駅に設置されている自動チェックイン機です。

■日本からの就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)JAL・TZP・ACA
東京国際(羽田)ANA
関西国際(関空)ACA
*1:ROUによる運航

就航路線変遷(2015年6月7日以降)
※2015年10月26日:ACA*1関西国際 運休(10/24最終運航)
※2016年05月14日:ACA*1関西国際 就航
※2016年10月30日:ACA*1関西国際 運休(10/29最終運航)
※2017年05月14日:ACA*1関西国際 就航
※2017年06月02日:ACA*1中部国際 就航
※2017年10月29日:ACA*1中部国際 運休(10/27最終運航)・ACA*1関西国際 運休(10/28最終運航)
※2018年05月13日:ACA*1関西国際 就航
※2018年06月03日:ACA*1中部国際 就航
※2018年10月28日:ACA*1中部国際 運休(10/26最終運航)・ACA*1関西国際 運休(10/27最終運航)
※2019年06月02日:ACA関西国際 就航
※2019年10月26日:ACA関西国際 運休(出発便は10/24・到着便は10/25最終運航)
※2020年03月21日:JAL(AAL・MAS)成田国際 長期欠航
※2020年03月29日:JAL成田国際 再開
※2020年04月09日:ACA(ANA・THA)成田国際 長期欠航
※2020年06月01日:ACA成田国際 再開
※2021年02月18日:ACA成田国際 長期欠航(出発便は2/17・到着便は2/18最終運航)
※2021年05月01日:ACA成田国際 再開(到着便は5/2〜)
※2022年03月02日:ANA成田国際 就航(到着便は3/3着〜)、ANA(ACA・UAL)成田国際 長期欠航(2/28最終運航)
※2023年03月26日:ANA成田国際 運休、ANA東京国際 就航
※2023年06月02日:ACA関西国際 就航
※2023年10月30日:ACA関西国際 運休(10/28最終運航)
※2024年03月13日:TZP成田国際 就航
※2024年05月01日:ACA関西国際 就航(到着便は5/2〜)
※2024年10月27日:ACA関西国際 運休(出発便10/25・到着便10/26最終運航)
※2025年03月30日:ACA関西国際 就航(到着便は3/31〜)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■Vancouver International Airport(カナダ バンクーバー国際空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
Vancouver International Airport(カナダ バンクーバー国際空港)の公式サイト△(日本語版あり)
※「情報交通ホットライン」は日本をはじめとする空港を紹介する私設サイトです。
※Vancouver International Airport(カナダ バンクーバー国際空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2015.06.07
初調査日 2015.02.21
前調査日 2015.02.21

posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■海外空港 | 更新情報をチェックする

熊本_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/熊本空港(阿蘇くまもと空港)
日本空港情報館
熊本空港(阿蘇くまもと空港)


KMJtop.jpg
熊本空港(阿蘇くまもと空港)
2025年巳年イチオシ空港
「巳年」は熊本空港へ行こう!

阿蘇熊本には龍→蛇にまつわる名所がたくさん!
今年は復興完了した熊本で飛び上がろう!

■飛行場の概要
熊本県上益城郡益城町・菊池郡菊陽町・菊池郡大津町にまたがる国管理空港(旧・第2種空港)です。(旅客ビルは益城町・菊陽町側)
昭和46年4月、旧熊本飛行場にかわる新空港として開港した、熊本県中部に位置する熊本の空の玄関です。九州有数の観光地「阿蘇」にも近く、平成19年4月から「阿蘇くまもと空港」の愛称が付けられています。
平成28年4月に発生した熊本地震により、旅客ターミナルビルが大きな被害を受けました。平成29年2月26日全面復旧しましたが、被災した旅客ターミナルの建て替えが決定。令和2年4月7日にそれまでの国内線旅客ターミナルが閉館し、国内線はターミナル建て替え中に利用する暫定ターミナルへ移転。令和5年3月23日、国際線も使用する新旅客ターミナルビルがオープンしました。
特定運営事業等の運営移行が始まっており、令和元年7月にビル施設等事業の民間委託を開始。令和2年4月1日、完全民営化がスタートしました。
令和7年3月30日現在、国内線はJAL(日本航空・ジェイエア)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、ソラシドエア、フジドリームエアラインズ、天草エアライン、ジェットスター・ジャパンにより6路線、国際線はティーウェイ航空、アシアナ航空、大韓航空、イースター航空、スターラックス航空、香港航空、チャイナエアラインにより5路線が運航しています。


■飛行場種別:国管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:(設置管理)国土交通大臣(運営権者)熊本国際空港
■滑走路延長:3000m
■空港コード:KMJ/RJFT
■旅客ビル管理者:熊本国際空港※
※旅客ビルは令和元年6月30日まで熊本空港ビルディングが管理運営していました。


■施設の見どころ:◎◎=== 中規模/外観は熊本城をイメージしたデザイン。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 有/送迎デッキ 有/ファン向け展示 無
■売店の充実度:◎◎◎== 売店18店・飲食店11店・免税店1店・サービス店6店/ほとんどの店舗が国内線搭乗待合室内にある非常に珍しい配置
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 無/バス 有/最寄駅(肥後大津駅)から車で約15分、空港ライナー(無料)が運行されています。バスは熊本県各方面に運行しており、熊本市内行のバスは昼間20分に1便程度の多頻度運行です。


※就航路線は令和7年3月30日、そのほかの情報は特記以外令和5年9月現在のものです。
SKYVIEW
福岡→バンコク便の左窓席から撮影(平成29年6月)。空港北西側上空。
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熊本空港は、高遊原と呼ばれる台地の上にあります。阿蘇ユネスコジオパークの構成サイトになっている高遊原台地は、愛称にもある阿蘇の西側外輪山の大峯火山から流れ出た溶岩で出来た台地で、空港はその先端部に位置しています。
台地上は畑が広がる一方、台地周辺は台地から一気に約100メートル程度の下がった低地で、水が豊富な田んぼの多い平野が広がっています。
空から見ると、空港付近はぽっかりと浮かぶ島のように見え、流れ出した溶岩台地にあることが一目で分かります。熊本は火の国や水の国とも呼ばれていますが、それらを実感できる風景が広がっています。
周辺は平成28年4月の熊本地震で大きな被害が出た地域です。

■旅客ターミナル(航空関係施設)
KMJ001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は令和5年9月撮影)
ターミナル地区は、空港地域の南側中央付近にあります。
令和5年3月に誕生した新しいターミナルです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
地上4階建て。1階にチェックインロビーと到着ロビー、3階に出発ロビー、搭乗口、搭乗待合室、4階に展望デッキがあります。
運営を民間に委託された空港で全く新しいターミナルで運営を開始するのは日本初です。
外観は、熊本城の黒漆・漆喰、壁面は石垣をイメージしたデザインとなっています。
日本で初めて、店舗のほとんどが搭乗待合室内にある珍しい配置になっています。
館内のサインは、加藤清正の家紋「蛇の目の紋」をモチーフに、国内線は黒地に白文字、国際線は白地に黒文字を主に用いています。
KMJ002.jpgターミナル前面
(写真は令和5年9月撮影)
建物からせり出した大屋根が目立つ前面です。 見上げた時の木材が目を引きます。
前面道路は、ターミナル側に公共交通用乗降場、その外側に島状の降車レーンが設けられています。
建物への出入口は、正面にA、Bの2か所、東側の別棟との間に1か所あります。
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▲チェックインロビー(国内線)
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▲チェックインロビー(国際線)
チェックインロビー
(写真は令和5年9月撮影)
1階は、チェックインロビーと到着ロビーが一体化したロビーとなっており、ランド側から見て左側がチェックインロビーとして使用されています。
ランド側のガラス範囲はそれほど多くはありませんが、2階までの高い天井で開放感があります。

ランド側から見て左端が国際線、その右側が国内線用です。
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▲チェックインカウンタ(国内線)
KMJ004i.jpg
▲チェックインカウンタ(国際線)
チェックインカウンタ
(写真は令和5年9月撮影)
1階は、ランド側から見て左端に国際線、その右側に国際線のカウンタが横に一直線に並んでいます。
国際線は、航空会社を固定しないタイプ。有人カウンタのほか、自動チェックイン機と自動手荷物預け機が設置されています。
国内線は、左側から、ジェットスター・ジャパン、フジドリームエアラインズ、ANA/ソラシドエア(SNA)、大型手荷物(共用)、天草エアライン(AMX)/日本航空グループ(JAL)のカウンタが並んでいます。
SNAとANAグループのカウンタは一体化されています。SNAは、全便ANAと共同運航しており、ANAカウンタで手続きが行われます。
AMXのカウンタは、JALグループカウンタの一角を使用しています。AMXは、全便JAL、ANAと共同運航しており、AMXカウンタでチェックイン手続き、JALカウンタで手荷物受託手続きが行われます。

※令和06年12月19日:イースター航空(ESR) 新規就航
※令和06年11月24日:大韓航空(KAL) 新規就航
※令和06年11月07日:アシアナ航空(AAR) 新規就航
※令和06年03月30日:香港エクスプレス(HKE) 全便運休
※令和05年12月02日:香港航空(CRK) 新規就航
※令和05年09月01日:スターラックス航空(SJX) 新規就航
KMJ003g.JPGチェックインカウンタ(団体)
(写真は令和5年9月撮影)
1階日本航空グループチェックインカウンタ向かい付近にあります。
KMJ005.jpg出発ロビー
(写真は令和5年9月撮影)
3階ランド側中央が出発ロビーです。(2階は旅客用出発フロアはなく、1階からエスカレータ・エレベータで一層上がるといきなり3階になります。)
ランド側から見て左側が国内線、右側が国際線で、1階とは逆配置になるので要注意です。
KMJ006d.jpg出発口(国内線)
(写真は令和5年9月撮影)
3階ランド側から見て左側に国内線の出発口があります。
案内表示はモニタタイプです。
保安検査場はスマートレーンが採用されています。
KMJ006i.jpg出発口(国際線)
(写真は令和5年9月撮影)
3階ランド側から見て右側に国際線の出発口があります。
案内表示はモニタタイプです。
保安検査場はスマートレーンが採用されています。
KMJ007d.jpg搭乗待合室
(写真は令和5年9月撮影、4階から眺めた様子)
3階エプロン側は奥行き広く搭乗待合室になっています。国内線はランド側から見て左側、国際線は右側です。
国内線は、保安検査場入場後は、まず売店エリアがあり、その奥に飲食店、待合スペース、搭乗口が配置されています。待合スペースがフードコート的になっているのが大きな特徴です。
国際線は、免税店を抜けて待合スペースに至るウォークスルー型です。
KMJ031.jpg搭乗待合室(国際線利用時の国内線利用)
(写真は令和5年9月撮影、国際線保安検査場掲出のご案内)
この空港は、非常に珍しく、国際線利用の場合も、出発の1時間前までであれば、国内線搭乗待合室に入場が可能です。
国際線保安検査を受けた後、専用出入口で国内線搭乗待合室に出入りします。
国際線出国待合室は、カードラウンジや飲食店がなく、物販店の数も少ないですが、国内線側で買い物や食事をしたり、カードラウンジで寛いだりすることができます。
KMJ009d.jpg到着通路・手荷物受取場・到着口(国内線)
(写真は令和5年9月撮影)
国内線の到着通路はエプロン側2階、手荷物受取場、到着口は1階中央付近にあります。
手荷物受取場のターンテーブルは3か所。
KMJ009i.jpg到着通路・手荷物受取場・到着口(国際線)
(写真は令和5年9月撮影)
国際線の到着通路はエプロン側2階、手荷物受取場、入国審査場、到着口は1階中央付近にあります。
手荷物受取場のターンテーブルは2か所。
KMJ010.jpg到着ロビー
(写真は令和5年9月撮影)
1階中央付近にあります。
ランド側に、案内所、手荷物配送窓口などを集約したウエルカムプラザがあります。

※令和06年12月10日︰レンタカーカウンタ そらよかビジターセンター内に移転

■旅客ターミナル(非航空関係施設)
KMJ011.jpg売店
(写真は令和5年9月撮影、3階店舗)
ほとんどの店舗が搭乗待合室内にあります。日本の空港では非常に珍しい造りです。

・1階到着ロビー:2店舗(あそ〜ら、セブンイレブン)
・3階国内線搭乗待合室内:16店舗(これっと九州沖縄、BLUESKY、gogaku、MIYABI、あそ〜ら、菅乃屋、杉養蜂園、米白餅本舗、お酒の美術館、PREMIUM TENTE、TEA STAND Tsuguto、くまもと旬彩館、阿蘇の逸品、おだ商店、平家屋、五木屋本舗)
・3階国際線出国待合室内:免税店1店舗(ASO KUMAMOTO AIRPORT DUTY FREE SHOP)

※令和05年09月26日:RICO 閉店
bag.jpgショッピングバッグ
(写真は平成23年7月撮影)
熊本エアポートサービスのショッピングバックです。
紙袋は空港のイメージキャラクターあそらくんを大きく描いた目立つもので、紫文字・ゴシック体で「KUMAMOTO AIRPORT SERVICE」と書かれています。ビニール袋は青文字・明朝体ベースのデザインで、紙袋とはかなり印象が異なるものになっています。
KMJ012.jpg飲食店
(写真は令和5年9月撮影、1階店舗)
多くの店舗が搭乗待合室内にあります。日本の空港では非常に珍しい造りです。

・1階到着ロビー:2店舗(タリーズコーヒー、りんどう)
・1階別棟(そらよかダイニング):5店舗(ポーたま、菅乃屋、迷客夏・一流二事1624、格之進ハンバーグ、ロイヤルホスト)
・3階国内線搭乗待合室内:7店舗(よかよか、コッコファーム、菅乃屋、珈琲回廊、鮨 福伸、味千×桂花ラーメン、ウィッチズ ビア フライト)

※令和06年11月30日:迷客夏・一流二事1624 開店
※令和06年10月26日:菅乃屋(そらよかダイニング) 開店
※令和06年10月04日:ロイヤルホスト 開店
※令和06年04月25日:格之進ハンバーグ 開店
※令和05年12月22日:ポーたま 開店
KMJ018.jpgサービス店
(写真は令和5年9月撮影、AIRPORT WORK)
AIRPORT WORKはコワーキングスペースで、スペースの目の前と1階国際線到着口付近にテレワークブースも設置されています。
GiGOは、搭乗待合室内では珍しいゲームコーナーです。

・3階出発ロビー:1店舗(AIRPORT WORK)
・3階国内線搭乗待合室内:2店舗(QSHU HUB、GiGO)
・1階別棟:1店舗(chocoZAP)
・1階そらよかビジターセンター︰2店舗(しゃりんかん、アウトドアトラベラーズ)

※令和06年12月25日︰chocoZAP 開店
※令和06年12月10日︰しゃりんかん・アウトドアトラベラーズ 開店
※令和05年06月06日:木下グループPCR検査センター 閉店
KMJ030.jpgアメニティ施設
(写真は令和5年9月撮影、有料待合室)
ラウンジASOは、提携カード会社が指定するカード会員のほか、ANA、JALの上級会員が無料で利用できます。

・1階国内線到着口付近:有料待合室2室
・3階国内線搭乗待合室内:カードラウンジ1室(ラウンジASO)
KMJ015.jpg展望デッキ
(写真は令和6年9月撮影)
4階屋上に設置されています。入場無料。4番前〜5番前の範囲のみがデッキとなっています。
熊本空港の送迎デッキの大きな特徴は4番搭乗橋上部がエプロン側へ出っ張っていることで、より飛行機の近くまで寄ることが出来ます。
柵はワイヤータイプです。
KMJ016.jpg展望デッキからの眺め
(写真は令和5年9月撮影)
左側(西側)には熊本市中心部近くの金峰山とその奥に長崎県の雲仙、右側(東側)には阿蘇の山並みが見えますが、真正面は滑走路周囲の林の風景が広がるのみです。
真正面の滑走路反対側は、阿蘇の山並みと航空機、ターミナル地区を絡めた撮影ができることで有名で、よく見ると、その手の人たちが多く来ているのが見えます。
ターミナル地区は滑走路の南側に位置しており、ほぼ終日順光条件です。一方、航空機と阿蘇を絡めての撮影は難しいです。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、航空機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
KMJ019-4.jpg
▲ミニ滑走路のある回廊
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▲空港のあゆみと周辺町村展示
回廊
(写真は令和6年9月撮影)
4階展望デッキへの通路は、回廊として、作品展示スペースとなっています。
国内線搭乗待合室を上から眺められる空間で、足元はミニ滑走路があります。
回廊の手前部分には、空港のあゆみ展示と、周辺町村の展示スペースがあります。
KMJ033.jpgイベントスペース
(写真は令和5年9月撮影)
1階国際線到着口横にイベントスペースがあります。
イベントがない時は、テーブルとイスがある待合スペースになっています。
小さな舞台があり、くまモンエアポートとして、毎週土曜日に熊本のキャラくまモンが登場しています。
また、作者が熊本出身である縁から、ONE PIECE 熊本復興プロジェクト 『ヒノ国』ウェルカムエリアとしてアニメONE PEACEの装飾が行われています。
KMJ029.jpgくまモンのICカード
(写真は令和5年3月撮影)
1階ウエルカムプラザ横に、SIMカード販売機、くまモンのICカード販売機、駐車場精算機が並んでいます。
くまモンのICカードは熊本県内交通事業者で使える交通系ICカードで、熊本空港限定デザインが販売されています。
KMJ017.jpgモニュメント
(写真は令和5年9月撮影)
モニュメント類は少なめ。
1階ウエルカムプラザ上部に阿蘇五岳をイメージしたアート作品がある程度です。このアートは、熊本市中心部を貫く白川の砂利を利用したものです。
KMJ034.jpg地元名産装飾
(写真は令和5年9月撮影、東京2020マーク)
モニュメント類は少なめですが、建物装飾などに熊本の名産がいくつか使われています。
案内所の壁には肥後漆喰を採用。外壁は熊本城の石垣をイメージした仕上げになっています。小国家具のテーブル・イスやや熊本の名産八代い草を使ったベンチなどがあります。

また、建物内には多数の木材が使われています。東京2020オリンピック・パラリンピックの建物で使用された熊本県産木材が再利用されており、A出入口の天井木材でそれを示すマークも見ることが出来ます。熊本国際空港には、東京2020のゴールドパートナーの三井不動産、オフィシャルパートナーのANAと日本航空、公式空港の日本空港ビルデングが出資しており、そのレガシーを繋いでいるようです。
KMJ020.jpg礼拝室
(写真は令和5年9月撮影)
1階国内線到着口横に礼拝室があります。
男女別に2室整備されています。

■非航空関係施設 別棟(そらよかダイニング)
KMJ040.jpgそらよかダイニング 概要
(写真は令和5年9月撮影)
旅客ターミナルビルのすぐ東側に別棟が並んで建っています。
地上2階建て。旅客は1階のみ利用可能です。令和6年10月にそらよかダイニングと命名されています。
KMJ041.jpgそらよかダイニング 前面
(写真は令和5年9月撮影)
旅客ターミナル前から連続的な前面になっています。
建物への出入口は、正面にはなく、側面に2か所。西側は旅客ターミナルビルとの間にあります。
旅客ターミナルビルと異なり、カーブサイド側は店舗?が直接面する配置になっています。扉に描かれた阿蘇五岳の等高線イラストが目を引きます。
KMJ042.jpgそらよかダイニング 1階
(写真は令和5年9月撮影)
別棟は複数店舗のスペースがある建物になっています。飲食店5店舗が営業しています。
KMJ043.jpgそらよかダイニング 待合スペース
(写真は令和5年9月撮影)
唯一開放されている区画が待合スペースです。テーブルとイスが複数置かれており、多種多様な自販機が並んでいます。

■非航空関係施設 別棟(そらよかビジターセンター)
KMJMP001.jpgそらよかビジターセンター 概要
(写真は令和6年9月撮影)
令和2年4月6日〜令和5年3月22日に使用された旧暫定旅客ターミナルビル(旧国内線)の建物は、令和6年10月26日に別棟(そらよかビジターセンター)として利用を再開しました。
地上2階建て。旅客は1階のみ利用可能です。
くまもとSDGsミライパークとレンタカーカウンタ、一部のサービス店舗があります。

※令和06年12月10日︰レンタカーカウンタ 新設
※令和06年10月26日:そらよかビジターセンター 新設(くまもとSDGsミライパークのみ新設)
KMJMP033.jpgそらよかビジターセンター 前面
(写真は令和6年9月撮影)
旅客ターミナル前から屋根のついた外通路で繋がった前面です。
建物への出入口は2か所。
ONE PIECE 熊本復興プロジェクトの装飾が目立ちます。

■その他の施設等
KMJ032.jpgそらよかパーク
(写真は令和6年9月撮影)
別棟(そらよかダイニング)と別棟(そらよかビジターセンター)の間に広場(そらよかパーク)があります。
「KUMAMOTO」の大きなモニュメントや陶板レリーフ作品(雲上の岳神=高津明美氏)が設置されています。
直接屋上展望デッキへ上がれる外階段があります。

※令和06年10月26日:そらよかパーク 新設
KMJ035.jpgほじょ犬トイレ
(写真は令和5年9月撮影)
本館と別棟との間にほじょ犬トイレがあります。
小さな建物が独立して整備されています。
16.jpgイメージキャラクターあそらくん
(写真は平成23年7月撮影)
平成21年5月、阿蘇くまもと空港PR推進協議会がイメージキャラクターとしてあそらくんが制定されました。全国から寄せられた公募作品から命名されたもので、阿蘇と空をミックスした名称。火の国の赤と水の都の青の翼、阿蘇五岳と草原をイメージした帽子をかぶるデザインです(令和5年現在写真の模型は展示されていません)。
KMJ032.jpg三井のすずちゃん
(写真は令和5年9月撮影)
運営の民間委託で三井不動産が出資していることから、旅客ターミナル3階出発ロビーの巨大広告は三井グループの広告で占められています。三井のすずちゃんも熊本に降臨しています。(1階は熊本の地元の広告が多いです。)
三井のすずちゃんの下には大量のカプセルトイ販売機が並んでいました。

■アクセス施設
KMJ021.jpg地上アクセス施設(路線バスのりば)
(写真は令和5年9月撮影)
バスのりばは、カーブサイドの東側部分、別棟前を中心に設置されています。歩道を斜めに切り欠く三角形状バスベイが採用されています。
3番〜6番の4か所で発着しています。(熊本駅前行は昼間20分に1本程度の高頻度運行/熊本駅前まで各停で約58分)
空港ライナーは最寄駅の肥後大津駅までの無料バスです。
■3番
熊本県 熊本市内方面:
 空港リムジンバス AP-1系統特別快速便 熊本桜町バスターミナル行=九州産交バス
熊本県 阿蘇方面:路線バス 阿蘇山上線 阿蘇山上ターミナル行=九州産交バス*a
大分県 大分方面:特急やまびこ号 [阿蘇駅前経由]大分県庁正門前行=九州産交バス・大分バス
大分県 別府方面:九州横断バス  [阿蘇駅前経由]由布院駅前バスターミナル行・別府駅前本町行・瀬の本(三愛レストハウス)行=九州産交バス
宮崎県 延岡方面:特急たかちほ号 [高森駅交流施設経由]延岡駅行=九州産交バス・宮崎交通
熊本県 高森方面:快速たかもり号 TM系統 高森中央行=九州産交バス
■4番
熊本県 熊本市内方面:
 空港リムジンバス AP-2系統各停 熊本駅前行*C=九州産交バス
 空港リムジンバス AP-3系統各停 [熊本駅前経由]西部車庫行*C=九州産交バス
 快速たかもり号  TM系統 [熊本駅前経由]西部車庫行*D=九州産交バス
 特急たかちほ号  熊本駅前行*B=九州産交バス・宮崎交通
 特急やまびこ号  熊本駅前行*B=九州産交バス・大分バス
 九州横断バス   熊本駅前行*A=九州産交バス
 路線バス 阿蘇山上線 熊本駅前行*A=九州産交バス*a
■5番
熊本県 熊本市内方面(路線バス):
 路線バス 熊本駅直行便   [熊本駅前経由]西部車庫行*E=九州産交バス
 路線バス K4-2系統 熊本駅前行*F=九州産交バス
熊本県 八代方面:すーぱーばんぺいゆ 神園交通外港車庫行・くまモンポート前行=神園交通
■6番
熊本県 大津方面:空港ライナー 肥後大津駅行(無料の乗り合いタクシー)

*a:阿蘇山上線は冬期運休(運休期間=R5年度 12/18-2/29)

◆熊本市内方面は、経路地が同じようで微妙に異なる様々な路線が乗り入れていますので注意が必要です。停留所数は、路線バスだから多い、リムジンだから少ないとなっているわけではないので、把握は非常に難しいです。最も便数が多いのは、空港リムジンバスです。目的地に近い停留所に停まるかどうかを乗車前に確認することをおススメします。
※分類上は全て「乗合バス」ですが、空港輸送に特化した路線を「空港リムジンバス」、市中を走る一般的なバス路線を「路線バス」、都市間輸送の中長距離乗合バス(一般的に高速バスですが熊本は高速ないので、、、)を記載無し(特急・快速)として掲載しています。
<停留所>
*A)[九州横断バス・路線バス阿蘇山上線]:益城インター口・熊本県庁前・通町筋・熊本桜町バスターミナル・ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ・熊本駅前
*B)[特急たかちほ号・特急やまびこ号]:経由Aの各停留所に加え、益城インター口-熊本県庁前間に東町中央・自衛隊前 追加、熊本県庁前-通町筋間に水前寺公園前・味噌天神 追加、ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイは未経由
*C)[空港リムジンバス]:経由Bの各停留所に加え、阿蘇くまもと空港-益城インター口間にテクノリサーチパーク入口・テクノ団地入口・グランメッセ前 追加、熊本桜町バスターミナル-熊本駅前間に河原町・商工会議所前・ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ 追加、熊本駅前-西部車庫間に蓮台寺 追加
*D)[快速たかもり号]:経由Cの各停留所経路に加え、味噌天神-通町筋間に 交通局前 追加
*E)[路線バス熊本駅直行便]:(空港で乗車したあと降車できる停留所)熊本駅前・二本木口・田崎橋・西部車庫(乗車専用停留所として8か所にも経由)
*F)[路線バスK4-2系統]:テクノリサーチパーク入口など38か所を経由

<空港→熊本市内は利用可、熊本市内→空港は利用不可(空港←→阿蘇・高森・大分県・宮崎県方面は双方向とも利用可)のバスあり>
空港から熊本市内方面行へは乗り入れる全路線に乗車できますが、熊本市内からは空港で降車できない路線が4路線あります。
路線バス阿蘇山上線、特急たかちほ号、特急やまびこ号、九州横断バス

◆阿蘇方面(阿蘇駅前)へは2路線が運行(特急やまびこ号・九州横断バス)。阿蘇駅前から各方面へ分かれていきます。阿蘇駅前までの途中停留所は路線により異なります。阿蘇山上線は阿蘇駅前方面には行きません。
・[九州横断バス]:大津駅南口、乙姫ペンション村入口、カドリー・ドミニオン前
・[特急やまびこ号]:九州横断バスの各停留所に加え、大津駅南口-乙姫ペンション村入口間に、アーデンホテル阿蘇・赤水駅前 追加

◆高森方面(高森駅交流施設)へは2路線が運行(快速たかもり号・特急たかちほ号)。高森駅交流施設までの途中停留所は路線により異なります。
・[特急たかちほ号]:停留所が少なく、高森駅交流施設までJA久木野給油所横、道の駅あそ望の郷のみの停車です。(快速たかもり号は道の駅あそ望の郷は未経由)

※令和07年03月01日:くまモンポート前行 新設
※令和06年09月01日:高森中央行 運休、高森駅交流施設行 新設
※令和06年03月01日:阿蘇山上ターミナル行 新設
※令和05年12月18日:阿蘇山上ターミナル行 運休(冬期運休)
※令和05年07月16日:AP-1系統特別快速便熊本桜町バスターミナル行・AP-2系統各停熊本駅前行 新設、AP系統西部車庫行 系統名をAP-3に変更
※令和05年04月01日:阿蘇山上ターミナル行 新設
※令和05年03月23日:バスのりばを新旅客ターミナル前に移転
KMJ021-2.jpg地上アクセス施設(バス発券所)
(写真は令和5年9月撮影)
バスのりば前にバス発券所があります。
有人窓口はなく、自動券売機のみです。車内精算もできるため、利用している人はあまり多くありません。令和6年11月から全国交通系ICカードが使用できなくなったので、領収書等発行が必要なら自動券売機での購入をオススメします。

※令和06年11月16日︰全国交通系ICカード使用停止
KMJ026.jpg
▲西端団体バスのりば
KMJ027.jpg
▲東端団体バスのりば
地上アクセス施設(団体バスのりば)
(写真は令和5年9月・令和6年9月撮影)
カーブサイドの西端、東端に団体バス用ののりばがあります。
※令和06年10月26日:東端に団体バス用ののりば 新設
KMJ022.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は令和5年3月撮影)
熊本県中部に位置するため、自動車でのアクセスが重要です。駐車場は、ターミナル前にP1駐車場、そらよかビジターセンター脇にP2駐車場、500メートルほど離れた東方にP3とP4駐車場があります。いずれも有料(一部時間無料、P3・P4のほうが安いです)。
P1の立体駐車場区域に815台分、P2、P3、P4も合わせた総台数は2,379台分です。
P1に電気自動車急速充電スタンドも設置されています。

この空港周辺は多くの民間駐車場が立地しています。民間駐車場は、ターミナルがある空港南側だけでなく、滑走路を挟んだ北側にも点在しています。

※令和06年12月20日︰P2駐車場 新設(218台分)
※令和06年12月10日︰P2駐車場 P4に名称変更
※令和03年03月20日:P1立体駐車場 開業
KMJ028.jpg地上アクセス施設(降車レーン)
(写真は令和5年9月撮影)
ターミナルの目の前、道路を渡った島状になっている部分は降車レーンです。
降車専用レーンは、5分無料で5分を超えると駐車場よりも高額の料金を取られる短時間利用スペースです。
カーブサイドは一般車の駐停車が禁じられているので、出発便利用者を降車させるのに便利です。5分を超えると高額なので、降車でも時間がかかる場合や到着便の利用者を待つ場合には駐車場の30分無料を活用する方が良いと思われます。(ですので名称も乗降レーンではなく降車レーン。)
KMJ024.jpg地上アクセス施設(レンタカー送迎車のりば)
(写真は令和5年9月撮影)
ターミナルから東側へ徒歩3分ほど歩いたところ、第2・第3駐車場手前にレンタカー送迎車用ののりばがあります。
旧仮設ターミナル時代に路線バスやタクシーのりばだったところです。

※令和06年12月10日︰レンタカーカウンタ 到着ロビーからそらよかビジターセンターに移転
KMJ023.jpg地上アクセス施設(レンタカー基地)
(写真は令和5年3月撮影)
平成21年1月、ターミナルエリア東方にレンタカー基地ができています。
ガソリンスタンド併設。バジェットレンタカー、熊本日産レンタリース、オリックスレンタカー、日産レンタカー、タイムズカー、ニッポンレンタカーが並んでいます。
少し離れているので、そらよかビジターセンター内のレンタカーカウンタで受け付けたのち、送迎車により送迎になります。
KMJ024.jpg地上アクセス施設(カーシェアリング)
(写真は令和5年3月撮影)
令和3年4月にカーシェアリングが始まりました。カレコ・カーシェアリングクラブがP3駐車場で受け渡しを行っています。

※令和03年04月01日:カーシェアリング 開業(カレコ・カーシェアリングクラブ)
KMJ025.jpg地上アクセス施設(ロードバイクサドルラック)
(写真は令和5年9月撮影)
カーブサイドにロードバイクサドルラックがあります。案内所でフロアポンプの貸し出しがあります。

熊本空港は、大分空港とともにサイクルツーリズムを推進しており、その出発・到着拠点となっています。
KMJ023.jpg最寄駅(肥後大津駅)と空港ライナー
(写真は平成31年4月撮影)
熊本空港最寄駅は九州旅客鉄道豊肥本線肥後大津駅になります。車で15分ほどの北方にあります。駅前には最寄駅であることを示す看板が建てられており、平成29年3月に阿蘇くまもと空港駅という愛称がつきました。特急停車駅です。
平成23年10月に南口交通広場を開設したのに合わせて、無料の乗り合いタクシー「空港ライナー」が運行されています(写真に写るのがジャンボタクシー)。
西行は日中1時間に2〜3便程度。ほとんどは熊本行で、毎日数便八代行、鳥栖行があります。熊本駅までは各停で約33分です。
東行は日中1〜2時間に1便程度。ほとんどは宮地行で、朝一に豊後竹田行あり。また、毎日2往復だけですが南阿蘇鉄道との直通列車があります。

※令和02年08月08日:肥後大津駅以東区間 再開
※平成29年03月04日:肥後大津駅 阿蘇くまもと空港駅に愛称化
※平成28年04月16日:熊本地震被災のため肥後大津駅以東区間 運休

■周辺見どころ施設
KMJ051.jpg滑走路北側
(写真は令和5年9月撮影)
旅客ターミナル地区から滑走路を挟んだ反対側(北側)は、道路が隣接しています。交通量は少なく、空港外周のフェンスより道路の方が高い区間が長いため、空港を眺められる場所として有名です。
中央付近には11台分の無料駐車場が整備されています。目の前にあるくまもと臨空メガソーラーの見学スペースですが、空港を眺めるのにちょうど良い駐車場になっています。

滑走路の向こうにターミナル地区、駐機する飛行機を望めます。
阿蘇の外輪山が左手に見えており、斜め左遠方に見える芝生地帯が目立つ山が、空港のある高遊原台地をつくった大峯火山。左側に阿蘇の米塚や杵島岳、烏帽子岳が見えます。
17.jpg旧熊本空港跡地
熊本県庁から北東へ約10キロのところにある現空港に対し、県庁から北東へ約2キロの熊本市長峯地区に旧空港がありました。
旧空港は、昭和16年に旧日本陸軍飛行場として開場。昭和35年に第二種空港として開港し、現空港が使用開始となった昭和46年まで利用されていました。開場当時、飛行場南方に三菱重工熊本航空機製作所が造成され、多くの飛行機が製造されています。
旧空港地域は、ほぼ全域が宅地化されており、滑走路跡地の細長い地域には熊本赤十字病院や身体障害者福祉センター等の公共施設、熊本県立大学、市営長峯団地などが立ち並んでいます。この区画の南側には熊本県道103号熊本空港線が通っており、旧空港部ながら熊本空港と書かれた道路標識が見られます。
旧空港の痕跡はほとんど残っていませんが、平成後期まで滑走路跡地北側には住宅地の中に無蓋掩体壕が残存していました。三菱重工跡地は旧空港南方にあり、現在は陸上自衛隊健軍駐屯地となっています。
現在、東側からの航空路(着陸ルート)は、ちょうどこの旧空港跡地上空を飛行します。

■かつてあった見どころ
KMJ018.jpgYS-11 阿蘇くまもと空港塗装
(写真は平成27年2月撮影)
平成25年12月に国際線旅客ターミナル前に戦後初の国産旅客機YS-11が展示され、一年に数回機内の特別公開が行われていました。教材機材として使用していた崇城大学から譲渡されたJA8712で、阿蘇くまもと空港の特別塗装がされていました。
展示場一帯が別棟ビルの建設予定地に当たり、平成29年10月、建設工事開始に伴い、展示が終了しました。

※平成29年10月15日:YS-11 展示終了(最終展示日10/14)
bag.jpg旧ショッピングバッグ
(写真は平成19年12月撮影)
熊本エアポートサービスがあそらくん制定まで使用していたショッピングバック。
薄い紫地に白文字で薄く「くまもと」の文字がたくさん書かれています。側面は濃い紫色一色で目を引きます。
KMJ031.jpgP2駐車場展望スペース
(写真は令和5年3月撮影)
仮設ターミナルだった期間に、P2駐車場の一番エプロンに近い位置に展望スペースが設けられていました。
ベンチを置き、工事用の簡易バリケードで囲ってありました。
目の前はランプバスの駐車場で、航空機は左方向に駐機していました。
KMJ046.jpg別棟 モニュメント
(写真は令和5年9月撮影)
別棟(そらよかダイニング)の通路壁面には、空港の写真やONE PIECE 熊本復興プロジェクトの装飾が行われていました。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)JJP(JAL*d1)
東京国際(羽田)JAL・SNA(ANA)・ANA
名古屋(小牧)FDA(JAL)
大阪国際(伊丹)ANA*d7・AMX(JAL)・JAL*d3
天草AMX(JAL・ANA)
那覇ANA*d7
*d0:一部曜日のみの運航
*d1:JAL共同運航便はJAL国際線との乗継時のみ
*d2:定期チャーター便(航空券のみを個人で直接予約可能)
*d3:JARによる運航便あり
*d4:ANKによる運航便あり
*d5:神戸(マリンエア)経由便
*d6:JEXによる運航便あり
*d7:AKXによる運航便あり


就航路線変遷(令和5年3月23日以降)
※令和07年03月30日:ANA*d7中部国際 運休
※令和06年04月27日:FDA(JAL)静岡 就航(期間運航化)
※令和06年01月09日:FDA(JAL)静岡 運休
※令和05年03月23日:JJP(JAL*d1)成田国際・JAL東京国際・SNA(ANA)東京国際・ANA東京国際・FDA(JAL)静岡・FDA(JAL)名古屋・ANA*d7中部国際・ANA*d7大阪国際・AMX(JAL)大阪国際・JAL*d3大阪国際・AMX(JAL・ANA)天草・ANA*d7那覇 暫定旅客ターミナルビル発着から新旅客ターミナルビル発着に変更

(期間運航路線)
・FDA(JAL)静岡(R06年01/08以前は通年運航)
 R06年 04/27-05/06・08/09-08/18・12/28-12/31
 R07年 01/01-01/05
・FDA*d2高知
 R06年 04/27-05/06・08/09-08/18

■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国]ソウル ICN(仁川)TWB・AAR・KAL
[韓国]プサンESR
[香港]香港CRK
[台湾]台北 TPE(桃園)SJX・CAL
[台湾]高雄CAL
*i1:定期チャーター便

就航路線変遷(令和5年3月23日以降)
※令和07年02月03日:CAL高雄 再開
※令和06年12月19日:ESRプサン 就航
※令和06年11月24日:KALソウル仁川 就航
※令和06年11月07日:AARソウル仁川 就航
※令和06年03月31日:HKE香港 運休(3/29最終運航)
※令和05年12月02日:CRK香港 就航
※令和05年11月01日:HKE香港 再開
※令和05年09月18日:CAL台北桃園 就航
※令和05年09月01日:SJX台北桃園 就航
※令和05年03月23日:TWBソウル 国際線旅客ターミナルビル発着から新旅客ターミナルビル発着に変更

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■熊本空港(阿蘇くまもと空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
熊本空港(阿蘇くまもと空港)旅客ビルの公式サイト△(熊本国際空港株式会社)
熊本空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※熊本空港(阿蘇くまもと空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2023.03.23
初調査日 2007.12.17
前調査日 2023.09.23

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(芬)Helsinki_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/海外空港特別編 Helsinki-Vantaan lentoasema(フィンランド)
日本空港情報館 海外空港特別編
Helsinki-Vantaan lentoasema
(フィンランド ヘルシンキ ヴァンター空港)

HEL000.jpg
Helsinki-Vantaan lentoasema
(フィンランド ヘルシンキ ヴァンター空港)

■空港の概要
フィンランド ヴァンターにある国際空港です。フィンランドの首都ヘルシンキの中心部から16キロほど北方に位置する、郊外型配置に近い都市型空港です。
フィンランドの玄関空港で、日本から北極圏周りのルートではもっとも近いヨーロッパの国となっています。
旅客ターミナルは第1ターミナル(T1)と第2ターミナル(T2)の2つですが、T2のうちシェンゲン圏外路線の国際線が使用する西側エリアは連絡通路でつながった別棟のようなつくり、逆にT2東側エリアとT1は一体化して一つの建物のような造りになっています。
2025年3月30日現在、日本からは日本航空、フィンエアー(FINNAIR)により4路線が運航されています。
※ヘルシンキ空港を名乗る空港として、 ほかにマルミ空港があります。


■飛行場種別:(海外空港)
■滑走路延長:3,440m/3,060m/2,901m
■空港コード:HEL/EFHK


■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 大規模。大きいターミナルながら、乗り継ぎ経路が短く複雑な施設配置は少ないシンプルな造り。
■見学者への対応:◎◎◎◎◎ 案内所 有/ターミナルパンフ 有(雑誌、売店情報パンフなど(フィンランド語・英語・ロシア語・日本語・中国語併記))/送迎デッキ 有(別棟、屋外+屋内テラス)/モニュメント 多数/ファン向け展示 多め/The Finnish Aviation Photography association (FAP ry)が周辺のスポッティング案内図を配布。
■売店の充実度:◎◎◎◎= 出店の中心は保安検査後エリアで、保安検査前の一般エリアの店舗は少数。飲食店はカフェが多目。
■アクセスの状況:◎◎◎◎◎ 鉄道 接続/バス 有/路線バス 有(リムジンバスもあり)/2015年7月1日に鉄道開通

※就航路線は2025年3月30日、そのほかの情報は特記以外2012年11月現在のものです。
■撮影環境:空港内・ターミナル周辺は基本的に撮影が可能でした。ターミナルには展望デッキがなく、ガラスを避けての飛行機の撮影は、オフィス棟か周囲地域に行く必要があります。空港内に航空博物館があるほか、公式サイトでもスポッター向けの情報を発信しており、環境は抜群です。
■日本からのアクセス:日本からは、成田国際、東京国際、中部国際、関西国際から直行便が就航しています。このため、経由便ではなく、直行便でのアクセスが主流のようです。
■路線活用のヒント:フィンランド国内線、国際線(シェンゲン圏内路線、圏外路線)ともに多くの便が就航しています。東アジアから最も近いヨーロッパと宣伝されており、日本線から乗り継ぐことで、ヨーロッパ各地へのアクセスが容易です。乗り継ぎはよく考えられており、施設も運航ダイヤも短時間での乗継が可能になるよう工夫されています(東アジア路線が一気に到着し、欧州各地へ一気に飛び立つ)。このため、フィンランド以外の国への乗継利用も多くなっています。
ロシアが戦争を始めて上空を通れなくなった影響で、日本からの飛行距離が伸びています。このため、乗り継ぎの優位性が少し落ちています。
■乗り継ぎ方法:シェンゲン協定締結国のため、フィンランド国内線とシェンゲン圏内路線への乗り継ぎ/からの乗り継ぎは、この空港で入国審査/出国審査が必要です。シェンゲン圏外路線への乗り継ぎの場合は入国審査はありません(入国審査は最初に入国するシェンゲン圏外路線到着空港での審査)。
シェンゲン圏外路線の国際線はT2の西側エリア、フィンランド国内線とシェンゲン圏内路線はT2の東側エリアとT1を使用しています。
日本(シェンゲン圏外)から国内線やシェンゲン圏内路線に乗り継ぐの場合は、2つの経路があります。(1)ひとつは、途中までシェンゲン圏外路線に乗り継ぐ利用者が通るのと同じルートで、2階到着後、専用動線の保安検査を先に受けT2西側エリアの搭乗待合室に出たのち、T2東側エリアとの間の連絡通路で入国審査を受ける経路で、こちらは2階だけの平面移動で完結します。(2)もうひとつは、ヘルシンキが最終目的地の利用者が通るのと同じルートで、こちらは到着コンコースから1階へ降り、入国審査・手荷物受取後、T2 2階で再度出発手続きを受け、保安検査を受ける経路です。スルーチェックインが済んでいない場合はこちらの経路です。
日本からシェンゲン圏外国際線に乗り継ぐ場合は、スルーチェックインが済んでいれば、(1)の経路で保安検査を受けた後搭乗待合室に入れます(3)。いずれの場合もスルーチェックインを受けず日本路線で手荷物を預けているようであれば(2)の経路で一度入国が必要です(4)。
日本路線への乗り継ぎは、シェンゲン圏外国際線からの場合は(3)と同一経路です。フィンランド国内線とシェンゲン圏内路線からの場合は(1)の逆経路となり、T1またはT2東側エリアに到着後、T2西側エリアとの間の連絡通路で出国審査を受けてT2西側エリアの搭乗待合室に至ります(5)。スルーチェックインが済んでいないときは経路が異なり、シェンゲン圏外国際線からの場合(2)と同一経路、フィンランド国内線とシェンゲン圏内路線からの場合1階手荷物受取場経由で到着ロビーへ出た後にT2 2階から再度出発手続きを受け、保安検査を受ける経路です。いずれもT2東側エリアの搭乗待合室に一度入ったのち、(5)と同経路でT2西側エリアの搭乗待合室へと進みます。

■T1 第1ターミナル
HEL101.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は2012年11月撮影)
ターミナルの東側一帯が、第1ターミナル(T1)です。入口やロビーなどは連絡通路を除き第2ターミナル(T2)と分かれていますが、搭乗待合室はT2と一体化しています。主にフィンランド国内線が使用しています。
地上2階建て。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
1階にチェックインロビーと到着ロビー、2階に出発保安検査場と搭乗待合室があります。
館内サインは青地に黄文字で、フィンランド語と英語併記となっています。

2023年までの間に段階的に増築が行われています。(このページの情報は2012年訪問時(増築前)の情報になります。)
詳細な内容は公式サイトでも特設ページが設けられています。
https://www.finavia.fi/en/helsinki-airport-development-programme
HEL102.jpgターミナル前面
(写真は2012年11月撮影)
重厚感ある屋根と建物の特徴的な窓枠が目を引く前面です。単層のカーブサイドで、出入口は2か所。車道は2車線が接続しています。
HEL103.jpgチェックインロビー
(写真は2012年11月撮影)
1階ランド側から見て右側(南側)がチェックインロビーになっています。ランド側は2階までの吹き抜けとなっています。
ロビー中央に2階出発ロビーに上がる階段があります。
HEL104.jpgチェックインカウンタ
(写真は2012年11月撮影)
チェックインカウンタは、横に長く配置されています。T1は100番台のカウンタです。
手荷物受託のベルトが目立つカウンタです。
HEL105.jpg出発ロビー・出発口
(写真は2012年11月撮影)
出発口(保安検査場)は2階にあります。
HEL211.jpg搭乗待合室
(写真は2012年11月撮影)
2階エプロン側は搭乗待合室になっています。搭乗待合室は、T2エリアと一体化しており、横に広く展開しています。
搭乗口は、南東端が12番で、T2中央部にある24番までが一直線に並んでいます。T1側から搭乗待合室に入った場合、フィンランド国内線のみの利用でも、31番付近までは行き来できます。
16番搭乗口付近に乗り継ぎサービスカウンタが設置されています。
HEL107.jpg手荷物受取場 1
(写真は2012年11月撮影)
T1側には、1階に手荷物受取場1があります。天井は低いですが、明るい照明が照らしています。主にフィンランド国内線が使用しています。
HEL106.jpg到着口・到着ロビー
(写真は2012年11月撮影)
1階ランド側から見てT1区域の左側にあります。出口、ロビー空間ともあまり広くありません。

■T2 第2ターミナル
HEL201.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は2012年11月撮影)
第2ターミナル(T2)は、ターミナルの中央から西側一帯を占めています。ランド側との行き来は中央部のみでしか出来ず、西側エリアはランド側の出入口はありません。国際線が主に使用しており、西側エリアはシェンゲン圏外路線が発着します。
地下1階、地上3階建て(地下1階はP階と案内されています)。3階は中央部のみです。
駐機方式はフロンタル方式、動線方式は多層方式です。
2階にチェックインロビー・保安検査場・搭乗待合室、1階に手荷物受取場・到着ロビーがあります。3階は大部分がラウンジ、地下1階(P階)は中央部付近のごく狭い範囲でサービスフロアとなっています。
館内サインは青地に黄文字で、フィンランド語と英語が基本。一部のサインは日本語、中国語も併記とされています。
HEL202.jpgターミナル前面
(写真は2012年11月撮影)
ガラス壁面が目を引く前面。2階と1階が外部のカーブサイドとなっており、地下1階は駐車場に直接連絡しています。1階正面にバスレーンなどがあり、その下は駐車場になっています。
出入口は2階に大きく3か所、1階に大きく2か所、地下1階に大きく2か所です。
HEL203a.jpgチェックインロビー・出発ロビー
(写真は2012年11月撮影)
中央部の2階ランド側は、チェックインロビーと出発ロビーが広がっています。
ランド側から見て右側(中央部東)と左側(中央部西)に分かれています。中央部東付近は、高天井から自然光が降り注ぐ広々としたロビーで、中央に大きな出発保安検査場があり、チェックインロビーと出発ロビーが完全に一体化しています。一方、中央部西付近はランド側半分が高天井になっているチェックインロビーです。こちらは、チェックインロビーと出発ロビーが横にならんだ配置となっています。T1はチェックインロビーと出発ロビーが階層が分かれているので、様々な施設配置を見ることができます。
HEL204b.jpgチェックインカウンタ
(写真は2012年11月撮影)
中央部東付近は200番台前半、中央部西付近は200番台後半のカウンタが並びます。中央部付近は大部分をフィンエアーが使用しています。
ロビーに自動チェックイン機が多数点在しており、カウンタは、その多くが手荷物受託カウンタとなっています。
HEL205.jpg出発口
(写真は2012年11月撮影)
出発口は、2階中央部東付近の中央奥と中央部西付近の左(西)端にあります。
巨大な案内板が目印です。
HEL207-2.jpg出国審査場
(写真は2012年11月撮影)
日本の空港と大きく異なる動線として、出国審査場が搭乗待合室内にあることが挙げられます。
日本路線も含めシェンゲン圏外路線を利用する場合は、保安検査場を他の客と同様に通過し、一度フィンランド国内線・シェンゲン圏内路線用の搭乗待合室を経由し、その先にある出国審査場を通ることになります。
シェンゲン圏外路線の搭乗待合室は、T2の一番西側エリア、別棟のようになっている区画を使用しており、T2中央部側との境目に出国審査場が設けられています。搭乗口は、西側エリアの32番〜40番を使用します。
HEL206.jpg搭乗待合室
(写真は2012年11月撮影)
2階エプロン側が搭乗待合室です。T1(南東)側から一体化しており、北側エプロンに25番から31番までの搭乗口が並んでいます。
32番以降もそのまま同じ面に順番に並んでいますが、フィンランド国内線・シェンゲン圏内路線利用の場合は、32番以降のエリアには入場できません。
搭乗待合室には、多くの店舗が出店しています。
フィンランド国内線・シェンゲン圏内路線利用の場合は、到着客も混在します。手荷物受取場へ下がる階段は、2Aと2Bの2か所(自由に行けるT1側も含めれば3か所)に分かれているため、到着客向けの専用電光掲示板も設置されています。紛らわしいので要注意です。
HEL207.jpg搭乗口
(写真は2012年11月撮影)
T1側は東側のエプロンに面して南東端の12番から北東端の24番、T2側は北側のエプロンに面して北東端の25番から北西端の34番、西側のエプロンに面して北西端の35番から南西端の40番まであります。
12番から31番までは、フィンランド国内線・シェンゲン圏外路線向け、32番から40番まではシェンゲン圏外路線向け。
各搭乗口は、カウンタが小さく設けてあるだけのものが多いですが、場所により広く区画されている搭乗口もあります。
HEL209.jpg手荷物受取場・到着ロビー
(写真は2012年11月撮影)
1階にあります。
手荷物受取場は、中央部付近の2Aと、中央部西付近の2Bに分かれており、出口もバラバラです。
日本と同様に、到着口より前に受取場があり、一度出てしまうと逆流はできない配置です。

■共通施設など
HEL302.jpg
▲T1側保安検査場内
HEL301.jpg
▲T2側保安検査場内
HEL304.jpg
▲T2側保安検査場内
売店・免税店・サービス店
(写真は2012年11月撮影)
売店・免税店の多くは搭乗待合室内にあります。総合免税店はT2中央東側の出発口を入ってすぐの位置にあり、店舗が横に並んでいます。

サービス店は、薬局と理髪店程度。病院が第2ターミナル外にあります。
メインの免税店は、T1側、T2 中央東側、T2西側それぞれにあります。両替所は各所に点在しています。

2014年に大幅な店舗の入れ替えが行われています(調査時と出店店舗が大幅に異なるため、詳細店舗は記載しません)。公式サイトで検索ができます。
HEL303.jpg
▲T1 1階
HEL108.jpg
▲T1 2階搭乗待合室内
飲食店
(写真は2012年11月撮影)
飲食店はレストランよりもカフェが多い印象です。売店同様、保安検査後エリアが中心ですが、保安検査前の一般エリアにも複数店舗が出店しています。

2014年に大幅な店舗の入れ替えが行われています(調査時と出店店舗が大幅に異なるため、詳細店舗は記載しません)。公式サイトで検索ができます。
HEL309.jpgオフィスビル Lentäjäntie 1
(写真は2012年11月撮影)
T2わきに別棟オフィスビルのLentäjäntie 1があります。
FINNAIRの大きなサインが目立つ建物で、オフィスに関係がないと入れないように見えますが、航空利用者も入ることが出来る建物です。
Lentäjäntie 1 Cの6階にシーニックテラス(屋外+屋内、冬期は屋内のみ)があるほか、FINNAIRの免税店(フィンエアープラスショップ)が出店しています。

このほかにも一般利用者が利用できるビルとして、WTC(WORLD TRADE CENTER)などがあります。
HEL005.jpg地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は2012年11月撮影)
各ターミナル前面にバスのりばがあります。各方面への路線バスが多数発着しています。
路線バスの場合、415N系統・615系統・617系統がヘルシンキ市内方面行き、562N系統がヴァンター市内方面行きです。
路線バスに加え、ヘルシンキ中央駅前まで直行するFINNAIRのシティバスも運行されています。約30分で所要時間が短く高頻度ですが、運賃は路線バスより若干高めです。
HEL310.jpg地上アクセス施設(鉄道)
(写真は2012年11月撮影)
2015年7月1日にヘルシンキ中央駅までを結ぶ鉄道Kehärata(Ring Rail Line)が開業しました。
ヘルシンキ中央駅を最南端に、ヘルシンキ郊外の住宅地などをハート型に結ぶ新規路線で、空港は最北端側で直結します。
日中10分間隔、最速120キロで運転されており、ヘルシンキ市内の他、ヴァンター市内やマルミ方面へも鉄道一本でアクセスできるようになりました。ヘルシンキまでCommuter train Pで約28分、Commuter train Iで約33分。
※写真は工事中の様子。2012年当時は、2014年に完成予定となっていました。
HEL004.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は2012年11月撮影)
各ターミナル前面に有料駐車場があります。T1前に丸い形が目を引くP3、T2前にP1とP2、少し離れた位置にP4A、P4B、P5の駐車場があります。また、ヒルトンホテル脇にも駐車場があります。
T1の9番のりば、T2の11番のりばから駐車場も含めた空港敷地内を回る無料連絡バスが運行されています。
HEL303.jpgアート作品など
(写真は2012年11月撮影)
館内にはアート作品が数多く展示されています。「Art Port」と宣伝されており、要望に応じてAirport Toursも実施されています。
37番搭乗口付近にArt Gallery: Sibelius & Images from Finlandがあるほか、壁面装飾や照明など空間を活用した作品が多数見られます。
航空関係の展示もいくつかあり、T2搭乗待合室にJunkers plane(搭乗口の写真に写り込んでいます)が飛んでいるほか、T1にAviation: Convair engine(写真)が展示されています。
作品は公式サイトでまとめて紹介されています。
HEL006.jpg
▲HILTON HELSINKI AIRPORT
HEL210.jpg
▲GLO
宿泊施設(HILTON HELSINKI AIRPORT・GLO)
(写真は2012年11月撮影)
空港には二つの宿泊施設があります。
目立つのは、T2前の歩道を南へ200メートルほど進んだところにあるHILTON HELSINKI AIRPORT。一棟ホテルとして整備されており、バー、レストランが入っています。
もうひとつは、T2のP階にGLO Hotel Helsinki - Vantaa Airportが入っています。こちらにもバーがあります。

保安検査場内には、Go Sleepという休憩ポッドが新たに設置されており、ちょっとした休憩ができます。

■日本からの就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)FIN
東京国際(羽田)JAL・FIN
中部国際(セントレア)FIN
関西国際(関空)FIN
就航路線変遷(平成27年6月14日以降)
※2016年05月07日:FIN(JAL)福岡 就航
※2016年10月12日:FIN(JAL)福岡 運休(10/9最終運航)
※2017年04月28日:FIN(JAL)福岡 就航
※2017年11月01日:FIN(JAL)福岡 運休(10/29最終運航)
※2018年04月27日:FIN(JAL・BAW)福岡 就航
※2018年10月31日:FIN(JAL・BAW)福岡 運休(10/26最終運航)
※2019年04月26日:FIN(JAL・BAW)福岡 就航
※2019年10月29日:FIN(JAL・BAW)福岡 運休(出発便は10/26・到着便は10/27最終運航)
※2019年12月15日:FIN(JAL・BAW)新千歳 就航(到着便は12/16〜)
※2020年03月19日:FIN(JAL・BAW)新千歳・FIN(JAL・BAW)中部国際 長期欠航
※2020年03月23日:FIN(JAL・BAW)関西国際 長期欠航
※2020年03月26日:FIN(JAL・BAW)成田国際 長期欠航
※2020年03月29日:JAL(BAW・FIN)成田国際 運休(3/28最終運航)
※2020年07月01日:FIN成田国際 再開、JAL東京国際 就航
※2021年10月01日:FIN関西国際 再開(到着便は10/2〜)
※2022年02月27日:FIN成田国際・FIN関西国際 運休(ロシア侵略起因の運休)
※2022年03月03日:JAL東京国際 運休(ロシア侵略起因の運休)
※2022年03月09日:FIN成田国際 再開(到着便は3/12〜)
※2022年03月28日:JAL東京国際 再開
※2022年10月30日:FIN東京国際 再開(到着便は11/2〜)
※2023年03月26日:FIN関西国際 再開(到着便は3/27〜)
※2024年05月30日:FIN中部国際 再開(到着便は5/31〜)
※2024年10月28日:FIN中部国際 運休(出発便は10/20、到着便は10/21最終運航)
※2025年03月30日:FIN中部国際 就航(到着便は3/31〜)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■Helsinki-Vantaan lentoasema(フィンランド ヘルシンキ ヴァンター空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
Helsinki-Vantaan lentoasema(フィンランド ヘルシンキ ヴァンター空港)の公式サイト△(Finavia公式サイト、フィンランド語・英語版のほか日本語版もあり)
※「情報交通ホットライン」は日本をはじめとする空港を紹介する私設サイトです。
※Helsinki-Vantaan lentoasema(フィンランド ヘルシンキ ヴァンター空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2015.06.21
初調査日 2012.11.03
前調査日 2012.11.06
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名古屋_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/名古屋飛行場(県営名古屋空港)
日本空港情報館
名古屋飛行場(県営名古屋空港)

nagoyatop.jpg
名古屋飛行場(県営名古屋空港)

■飛行場の概要
愛知県西春日井郡豊山町にあるその他の空港(旧その他飛行場)です。
昭和19年旧陸軍の小牧飛行場として開場、戦後米軍基地を経たのち、昭和27年定期便が就航しました。平成17年に中部国際空港が完成して国内線・国際線とも大部分の便が移転、現在は県営コミューター空港として運営されています。ビジネスジェット就航にも力を入れているほか、平成27年から三菱航空機が本社を構えていました。航空自衛隊との共用飛行場で、進入管制は中部国際空港、飛行場管制業務は防衛省により行われています。
名古屋飛行場が正式名称ですが、愛知県が県営名古屋空港として売出中。また、中部国際空港を名古屋空港と呼ぶことがあり、はっきりと区別するために「小牧空港」といった愛称も用いられます。
令和7年3月30日現在、国内線のみの運航で、フジドリームエアラインズにより9路線が運航されています。


■飛行場種別:その他の空港(旧その他飛行場)
■設置管理者:愛知県
■滑走路延長:2740m
■空港コード:NKM/RJNA
■旅客ビル管理者:名古屋空港ビルディング


■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 小規模/ターミナルビルは中部国際空港開業以前から使用している大きなものです。国内唯一のフィンガーコンコース、ビジネス機ターミナル、さらに旧国際線ターミナルには大型ショッピングモールが入居するなど見どころ多数。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(配布している時刻表にターミナル案内が一体化)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 有/
■売店の充実度:◎◎=== 売店2店・飲食店2店/地域商品やFDA・MRJ商品が充実。空港限定空弁も若干有。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 無/バス 有/最寄駅は名鉄小牧線の味美駅で徒歩30分程度です。バスは名古屋駅や東側の勝川駅、味美駅、西側の西春駅から空港アクセスバスが運行されています。自転車置き場 有。


※就航路線は令和7年3月30日、そのほかの情報は特記以外平成30年8月現在のものです。
SKYVIEW
skyview.jpg skyview2.jpg
羽田→大分便の右窓席から撮影。空港南側上空。
名古屋飛行場は市街地の中にある空港で、空から見ると住宅地の中にぽっかりと存在しています。滑走路を挟んで西側が旅客エリア、東側が自衛隊エリアです。高速道路に囲まれた地域であることがよく分かります。

NKM001.jpg旅客ターミナルの特徴
(平成30年8月撮影)
昭和60年に完成したターミナルビルです。
駐機方式はフィンガー(ピア)方式、動線方式は1層方式です。地上3階建ての建物ですが、1階にすべての搭乗機能を配置。日本唯一の屋根付きフィンガーコンコースを設置しており、便数が多い空港では非常に珍しく、バスに乗るような感覚でスムーズな搭乗が可能です。
中部国際空港完成まで国内線旅客ターミナルとして使用されていた大きなビルで、交互にひかれた緑系と灰系のラインの外観が目立つ横に広いターミナルです。もともとは5本の搭乗橋がついていましたが、現在は全て撤去されています。ターミナルビルのうち北側(ランド側から見た左側)はビジネス機用区域になっています。
案内サインは、内外ともえんじ色地に白文字のもので統一されています。
県営化したのち、小規模化する改修が行われており、搭乗橋を利用した搭乗からフィンガーコンコースを利用した搭乗への変更、2階部分の使用停止、ビジネスターミナルの改修などがすでに行われています。
NKM002.jpgターミナル前面
(平成30年8月撮影)
建物と一体化した屋根と四角い柱が目立つカーブサイドです。正面出入口は2か所。

バスのりばは出入口前にあります。高速バス・路線バスとも1時間に2本程度運行されています。(名古屋駅前から約25分)
■1番:名鉄バス  西春駅行(エアポートウォーク経由・快速便 有)
■2番:あおい交通 名古屋駅前行
■3番:-
■4番:あおい交通 勝川駅前行・あいち航空ミュージアム(エアポートウォーク北)行

※令和05年03月26日:名古屋駅前行(あいち航空ミュージアム未経由便)、豊山幸田行 運休、あいち航空ミュージアム(エアポートウォーク北)行 新設
※令和04年09月26日:愛知県庁前行 運休(令和5年1月1日に路線廃止)
※令和03年08月26日:あいち航空ミュージアム行・名古屋駅(名鉄バスセンター)行(名鉄バス) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で運休
※令和02年03月?*日:名古屋駅前行(豊山幸田未経由便) 運休
※平成30年07月20日:のりば位置変更(西春駅行(エアポートウォーク経由・快速便 有) 2番→1番、名古屋駅前行(特急・あいち航空ミュージアム経由有・豊山幸田経由有)・愛知県庁前行 1番→2番、あいち航空ミュージアム行(名鉄バス)・名古屋駅(名鉄バスセンター)行 2番→3番、豊山幸田行 1番→4番、勝川駅前行・あいち航空ミュージアム行(あおい交通)3番→4番)
※平成29年11月30日:あいち航空ミュージアム行(名鉄バス) 新設
※平成29年11月20日:名古屋駅前行(エアポートウォーク北経由)・勝川駅前行(エアポートウォーク北経由)・エアポートウォーク北行・豊山幸田行(あおい交通) 運休、あいち航空ミュージアム(エアポートウォーク北)行・愛知県庁前行・名古屋駅前行(あいち航空ミュージアム(エアポートウォーク北)経由有・豊山幸田経由有)・勝川駅前行(あいち航空ミュージアム(エアポートウォーク北)経由)・豊山幸田行(いずれもあおい交通) 新設
※平成29年10月01日:名古屋駅(名鉄バスセンター)行 新設
※平成29年04月01日:黒川行 運休(3/31最終運行)
※平成29年03月01日:黒川11系統 黒川行(名古屋市交通局) 新設
※平成27年11月02日:西春駅行(直行便)運休、西春駅行(快速便) 新設
※平成27年01月05日:西春駅行(直行便、名鉄バス) 新設
NKM003.jpgチェックインロビー
(平成30年8月撮影)
1階ランド側は全面に渡りロビー空間となっており、左側(北側)がチェックインロビーとして活用されています。ターミナル端側には多数の椅子が並べられた待合スペースもあります。
NKM004.jpgチェックインカウンタ
(平成30年8月撮影)
1階に設置されています。運航はフジドリームエアラインズ(FDA)のみで、カウンタもFDAのカウンタのみとなっています。一部路線はFDA運航によるJAL共同運航便となっており、手続きはFDAカウンタで行われます。
※平成22年10月01日:FDA就航 カウンタ新設
※平成23年03月27日:日本航空グループ(JAR)運休 カウンタ廃止
NKM005.jpg出発ロビー・搭乗口
(平成30年8月撮影)
1階中央やや南側に設置されています。搭乗口(保安検査場入口)は1か所です。
案内掲示はモニタタイプが採用されています。
ロビーには総合案内所が設置されています。
06.jpg搭乗待合室
(平成20年8月撮影)
多くのイスが並べられた待合室です。一般のイスが並べられたエリアのほか、机も設置した対面セットコーナーやカウンタコーナーもあり、ちょっとした打合せや搭乗前のPCチェックなどに活用できます。
搭乗改札は1か所で、自動改札機はありません。搭乗待合室内には売店はありません。
07.jpgフィンガーコンコース
(平成20年8月撮影)
日本唯一のフィンガーコンコースを採用。この空港で最も特徴的な設備と言ってよいでしょう。
搭乗改札を通るとGSE通路を渡る踏切があり、その先に長さ100メートル、幅4メートルの屋根つきコンコースがあります。一番先にA、手前にBとCのフィンガーゲートがあり、それぞれに自動改札機が取り付けられています。コンコースの先、飛行機までの間にはエプロンルーフが運用されています。
このコンコースとエプロンルーフのおかげで、雨にぬれず、上下移動がほとんどなく、そしてすばやく、まるでバスに乗るかのごとく搭乗が可能です。
※平成24年06月16日:エプロンルーフ 運用開始
NKM009.jpg手荷物受取場・到着口
(平成30年8月撮影)
1階ランド側から見て一番右端側(南側)にあります。
ターンテーブル・出口はともに1か所です。

※平成27年12月**日:手荷物受取場 縮小
NKM010.jpg到着ロビー
(平成30年8月撮影)
1階ランド側から見て右端側(南側)にあります。

※平成27年12月**日:到着ロビー 拡張
NKM011.jpg売店
(平成30年8月撮影)
チェックインロビーに売店2店(スカイショップ翼(ファミリーマート)、まるッと!あいち)があります。
コンビニエンスストア商品に加え、愛知や岐阜の土産・地酒等も販売。FDAグッズやMRJグッズも充実しています。

※平成30年12月08日:ファミリーマート 開店
※平成30年12月01日:サークルKミニ 閉店
※平成30年**月**日:まるッと!あいち 移転
※平成27年01月05日:スカイショップ翼(サークルK) 開店
※平成25年10月05日:まるッと!あいち 開店
bag.jpgショッピングバック
(平成22年9月撮影)
スカイショップ翼のショッピングバック。
白地に青で模様を描いたシンプルなデザイン。NAGOYA AIRPORTの文字も書かれています。
NKM012.jpg飲食店
(平成30年8月撮影)
ロビーに飲食店2店(つばさ亭、タリーズコーヒー)があります。
味噌カツやどて丼などの名古屋名物も販売されています。

※平成31年03月20日:タリーズコーヒー 開店
※平成30年12月01日:K's CAFE 閉店
※平成28年04月21日:つばさ亭 開店
※平成28年02月16日:スカイカフェ翼 閉店
※平成27年01月05日:K's CAFE 開店
nkm010.jpgビジネス機ターミナル
(平成27年7月撮影)
国内線ターミナルと同じターミナル内にビジネス機専用のエリアが設けられています。
nagoya18.jpgモニュメント
(平成24年8月撮影)
空港内にはイメージキャラクターのなごぴょんを使った展示物があります。写真は平成24年に展示されていた名古屋芸術大学の学生の制作(平成30年現在撤去されています)。
ターミナル外には、旅客ターミナルから300メートルほど南側の中日本航空前付近に「構築の唄」という作品があります。
nagoya17a.jpg展望デッキ
(平成24年8月撮影)
3階エプロン側に設置されています。
中部国際空港開港以来閉鎖されていましたが、平成24年7月19日に再開しました。再開に合わせて区画を半分ほどに縮小しましたが、ウッドデッキにして嵩上げしています。
柵はワイヤータイプで、撮影はしやすいですが、低い高さは柵タイプになっており、小さな子どもの見学にはやや支障があります。

※平成22年09月**日:展望デッキ 特別公開
※平成24年07月19日:展望デッキ 公開再開(リニューアル)
nkm017b.jpg展望デッキからの眺め
(平成27年7月撮影)
広い濃尾平野を実感できるデッキです。正面には滑走路の反対側に小牧基地があり、軍用機が多数見えます。日本唯一のフィンガーコンコースから飛行機に接続するエプロンルーフという珍しい光景が見られます。
nkm017d.jpg多目的ホール
(平成27年7月撮影)
3階展望デッキ入口前に多目的ホールがあります。
平成27年までMitsubishi Regional Jet(MRJ)客室の実物大モックアップが設置されていました。
※平成25年02月17日:MRJ客室実物大モックアップ 新設
※平成27年11月?*日:MRJ客室実物大モックアップ 撤去
nkm011.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(平成27年7月撮影)
ターミナルの前に立体駐車場と平面駐車場があります。
このほか、ビジネス機利用者を対象にした専用駐車場がターミナル横に設けられています。
レンタカー各社は空港入口前に1社あるのみです。

※平成26年12月20日:駐車場 立体化(立体駐車場使用開始)
NKM023.jpg地上アクセス施設(駐輪場)
(平成30年8月撮影)
空港では非常に珍しい駐輪場がターミナル前面北側に設置されています。
自転車でのアクセスは抜群ですが、区画は狭く、屋根もありません。
写真奥、バスの待機場付近に広い駐輪エリアが見えますが、職員用で一般旅客は利用できません。

※平成30年07月13日:駐輪場 移転

14.jpgエアポートウォーク名古屋
(平成22年9月撮影)
旅客ターミナルから南へ約1キロのところに、旧国際線旅客ターミナル(平成11年完成)を改装したショッピングモール「エアポートウォーク名古屋」があります。平成20年10月、旅客ターミナルを運営する名古屋空港ビルディングが主体となり、ユニーが開発したショッピングモールです。

館内は旧国際線ターミナルならではの内装になっており、空港ファンにはたまらない商業施設になっています。
1階等にある案内所は、空港のインフォメーションを模したカウンタで、制服は客室乗務員の制服をイメージしたもの。電光掲示板によく似せた偽物の掲示板があります。県営名古屋空港の本物のフライトスケジュールも掲出されています。
旧チェックインロビー部分に当たる3階ランド側は、「アミューズメントパーク」と飲食スペースの「ターミナルコート」になっていて、大きな出発案内板(偽物)が掲示されています。ターミナルコートの南側壁面は「メモリアルウォール」と称する名古屋空港の歴史を紹介するコーナーになっています。
さらに、4階中央には旧国際線旅客ターミナルに置かれていたライオン像が展示されています。
※空港にちなんだ商品をそろえた店舗はほとんどありません。入居する本屋でも名古屋空港関連の本はほとんど取扱なしでした。
NKM033.jpgエアポートウォーク ランド側
(平成30年8月撮影)
エアポートウォークのランド側は、エアポートウォークの正面入口になっています。見た目はショッピングセンターと言うよりも旅客ターミナルそのままです。
nkmaw007.jpgエアポートウォーク エプロン側
(平成27年7月撮影)
エアポートウォークの滑走路側は、エアポートウォークの駐車場になっています。駐車場部分は旧エプロン部分で、エプロンから旅客ターミナルビルを見上げるような光景を見られます。
NKM038.jpgエアポートウォーク ビューデッキ
(平成30年8月撮影)
5階は「美しい眺望とくつろぎを体感するフロア」と称し、屋内展望デッキ「スカイラウンジ」と、屋外展望デッキの「ビューデッキ」があります。
ビューデッキは高いフェンスに囲まれていますが、滑走路の南側を一望できます。
NKM039.jpgエアポートウォーク ビューデッキからの眺め
(平成30年8月撮影)
エアポートウォークは滑走路の西側に設置されており、午前中逆光。高い位置から滑走路を眺められます。
エアポートウォークのビューデッキは滑走路の南端付近に設置されており、北側に向かって飛行機が離陸する場合は、離陸する瞬間を撮影するのは難しい位置になります。
エアポートウォークでは館内撮影が禁止されています。案内所によると、人が写らないビューデッキでの撮影は問題ないそうですが、撮影する際には、事前に案内所に確認した方が良いでしょう。
※ちなみに館内には、撮影用に顔出しパネルなども設置されています。
NKM041.jpgあいち航空ミュージアム
(平成30年8月撮影)
愛知県が空港南側エアポートウォーク隣接地に航空ミュージアムをオープンしました。
かつて旅客ターミナルビル内で展示されていた名機百選が展示されているほか、実機展示として零戦やYS-11などが展示されています。カフェや展望デッキも設けられています。
旅客ターミナルビルを管理している名古屋空港ビルディングが指定管理者になっています。
ミュージアムオープンに合わせて、エアポートウォーク付近の空港入口付近に、ロックウェル・コマンダ112(112A)が新たに展示されました。

※平成29年11月30日:あいち航空ミュージアム 開業
NKM043.jpgあいち航空ミュージアム・エアポートウォーク バスのりば
(平成30年8月撮影)
あいち航空ミュージアムの開業に合わせて、ミュージアム前面付近にバスのりばが新設されています。
また、エアポートウォーク前面ロータリーにもバスのりばがあります。

<あいち航空ミュージアム バスのりば>
■1番:あおい交通 名古屋駅前行
■2番:-
■3番:あおい交通 勝川駅前行

<エアポートウォーク バスのりば>
■のりば:
名鉄バス 西春駅行、名古屋空港行
とよやまタウンバス北ルート 北部市場東行、小牧市役所前行

※平成30年04月01日:とよやまタウンバス北ルート 北部市場東行、小牧市役所前行 新設

13.jpg周辺見所施設(航空館boon等)
(平成22年9月撮影)
自衛隊施設となっている東側や三菱重工などがあるターミナル北側などを除き、周辺に滑走路を眺められる公園が複数整備されており、撮影環境は比較的良好です。
もともと国内線ターミナル内に航空宇宙館があった名古屋飛行場。滑走路北西部には、航空系博物館の航空館boonがあり、その周辺は神明公園として整備されています(写真)。
また、滑走路南側には飛行機も模した遊具が設置されているエアーフロントオアシスがあります。さらに、200人以上の死傷者が出た中華航空機事故の慰霊施設やすらぎの園も滑走路南部に開設されています。

19.jpgかつてあった見どころ(ターミナル2階/旧出発ロビー(移行期の様子))
現在、旅客ターミナルは1階部分しか使用されていませんが、中部国際空港開港後もしばらくは2階部分が使用されていました。
写真は平成18年当時利用されていた2階部分の様子。広い出発ロビーで出発口がありました。利用客はほとんど見られませんでした。
18.jpgかつてあった見どころ(ターミナル2階/旧出発ロビー(移行期の様子))
上記項目の別角度写真。
「翼」という巨大絵画が飾られていました。天井に転々と配置されている照明が目を引きます。
売店名に引き継がれていますね。
17c.jpgかつてあった見どころ(ターミナル3階/旧航空宇宙館)
(平成22年9月撮影)
3階には空港内博物館として「航空宇宙館」が設置されています。残念ながら中部国際空港開港以来閉鎖されています(平成22年9月に特別公開を実施しました=写真はその際に撮影したものです)。
nagoya12.jpgかつてあった見どころ(地上アクセス施設/旧駐輪場)
(平成24年8月撮影)
駐輪場は平成30年までターミナル前面南側に設置されていました。平成30年7月にターミナル前面北側の狭い区画に移転しています。
きっちりサインも吊り下げられたきっちりした区画でした。
09.jpgかつてあった見どころ(PRポスター)
(平成22年9月撮影)
中部国際空港との競合もあり、愛知県ではPRに懸命。館内には就航先などを紹介するPRポスターが多数貼られていました。
nkm022.jpgかつてあった見どころ(三菱航空機本社)
(平成27年7月撮影)
旅客ターミナルビルには、三菱航空機の本社が入居していました。
カーブサイドにMRJデザインの入口がありました。
NKM042.jpgかつてあった見どころ(MRJミュージアム)
(平成30年8月撮影)
旅客ターミナルビルの正面にMRJミュージアムがありました。MRJをテーマとする展示施設でした。写真左側がMRJミュージアムで、右側に写る旅客ターミナルの目の前にあったことが分かります。
事前予約が必要でした。受付は、ミュージアム内ではなくあいち航空ミュージアム内にあり、専用車でアクセスしていました。

※令和05年06月30日:MRJミュージアム 閉館(新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響による臨時休館のまま)
※令和02年02月**日:MRJミュージアム 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で臨時休館
※平成29年11月30日:MRJミュージアム 開業

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
札幌(札幌丘珠)FDA(JAL)
青森FDA(JAL)
花巻(いわて花巻)FDA(JAL)
山形(おいしい山形)FDA(JAL)
新潟FDA(JAL)
出雲(出雲縁結び)FDA(JAL)
高知(高知龍馬)FDA(JAL)
福岡FDA(JAL)
熊本(阿蘇くまもと)FDA(JAL)
*0:一部曜日のみの運航
*1:JARによる運航便
*2:臨時便扱い


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)※令和05年03月26日:FDA(JAL)札幌 就航(期間運航)
※令和04年03月27日:FDA青森・FDA花巻 JAL共同運航便化
※平成31年03月31日:FDA(JAL)北九州 運休(3/30最終運航)
※平成27年03月29日:FDA(JAL)出雲・FDA(JAL)北九州 就航
※平成26年03月30日:FDA(JAL)山形 就航
※平成25年03月31日:FDA(JAL)高知 就航
※平成24年03月25日:FDA(JAL)新潟 就航
※平成23年06月02日:FDA*2青森 就航
※平成23年05月21日:FDA*2花巻 就航
※平成23年03月27日:JAL*1新潟・JAL*1高知・JAL*1熊本 運休(3/26最終運航)、FDA(JAL)熊本 就航
※平成23年03月01日:JAL*1秋田・JAL*1松山 運休(2/28最終運航)
※平成22年10月31日:JAL*1帯広・JAL*1山形・JAL*1福岡・JAL*1長崎 運休(10/30最終運航)、FDA(JAL)福岡 就航

(期間運航路線)
・FDA(JAL)札幌 
 R05年 03/26-11/11、R06年 03/31-10/26、R07年 03/30-

(新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う長期欠航・曜日運航)
・FDA青森 長期欠航:R02年 04/28-06/11、 曜日運航:R03年 02/02-02/16
・FDA花巻 長期欠航:R02年 04/28-05/31
・FDA(JAL)山形 長期欠航:R02年 04/28-06/11
・FDA(JAL)新潟 長期欠航:R02年 04/28-05/17、R03年 01/25-03/07・09/21-09/27、 曜日運航:R03年 09/28-10/21
・FDA(JAL)出雲 長期欠航:R02年 04/28-06/11
・FDA(JAL)高知 長期欠航:R02年 04/28-05/31、 曜日運航:R03年 02/01-02/17
・FDA(JAL)福岡 長期欠航:R02年 04/28-05/17
・FDA(JAL)熊本 長期欠航:R02年 04/28-06/11、 曜日運航:R03年 02/01-02/27


■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■名古屋飛行場(県営名古屋空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
名古屋飛行場(県営名古屋空港)旅客ビルの公式サイト△(名古屋空港ビルディング株式会社)
名古屋飛行場(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
愛知県公式サイト(ネットあいち)◎(地域振興部航空対策課の項目中に名古屋飛行場(県営名古屋空港)の紹介ページあり)
航空自衛隊小牧基地の公式サイト◎
エアポートウォーク名古屋の公式サイト◎

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※名古屋飛行場(県営名古屋空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2005.08.27
前調査日 2018.08.06

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静岡_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/静岡空港(富士山静岡空港)
日本空港情報館
静岡空港(富士山静岡空港)

FSZ000.jpg
静岡空港(富士山静岡空港)

■飛行場の概要
静岡県島田市と牧之原市にまたがる地方管理空港(旧第3種空港)です。(旅客ビルは牧之原市側)
平成21年6月、大井川南方に広がる牧之原台地に開港した新しい空港です。周囲の低地や台地上は広範囲に茶畑が広がる地域にあります。
開港日は、一度平成21年3月と発表されましたが、空港周辺部の立木に表面制限に抵触する木々が発見されたため、滑走路を2200mとした暫定運用により遅れての開業となりました(8月に2500m化が完成)。
平成24年3月に新駐機場を3スポット新設しています。
開港時から、指定管理者制度を活用して管理者の静岡県が富士山静岡空港に空港基本施設などの管理・運営を委託していましたが、平成31年4月に公共施設等運営権制度による運営に移行されました。
令和7年3月30日現在、国内線は、静岡空港開業にあわせて新規に設立されたフジドリームエアラインズとANAにより7路線、国際線はチェジュ航空、中国東方航空、北京首都航空、香港エクスプレスにより4路線が運航されています。


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:(設置管理者)静岡県(運営権者)富士山静岡空港
■滑走路延長:2500m
■空港コード:FSZ/RJNS
■旅客ビル管理者:富士山静岡空港


■施設の見どころ:◎◎=== 小規模/地方空港としては初めて空港全体の管理を民間に委託しています。ガラスを多用した明るいターミナルで中央吹抜部の向きを富士山眺望方向に向けるなどの工夫が施されています。
■見学者への対応:◎◎◎◎= 案内所 有/ターミナルパンフ 有(A4判三つ折り)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 若干有/エプロン周辺に2か所の展望台 有/個人で入れる公式サポーターズクラブ 有/公式情報誌ソラシド 有
■売店の充実度:◎◎◎== 売店7店・飲食店5店・免税店1店/品数は菓子・雑貨とも充実。静岡土産は豊富で、空港オリジナル品も多数取扱有。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有(航空便に合わせた最小限の便数)/直線的な最寄駅はJR東海道本線島田駅ですが、アクセス最寄駅は金谷駅で6キロ程。直下に東海道新幹線が通過しているものの駅などはなし。


※就航路線は令和7年3月30日、そのほかの情報は特記以外令和2年1月現在のものです。
SKYVIEW
東京国際→那覇便の右窓席から撮影。空港南側上空。
skyview.jpg skyview2.jpg
富士山静岡空港は静岡県の中心部、牧の原台地の高台にあります。近くを大井川が流れています。
ターミナル地区を東海道新幹線の真上に造っていることで有名ですが、空港周辺は東海道本線、東海道新幹線、東名高速道路など日本の大動脈が多数横切る一帯になっています。

■ターミナル概要
FSZ001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成31年4月撮影)
平成21年6月、空港開港に合わせて整備された旅客ターミナルビルです。平成30年4月に建物両端側に増築されています。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。地上3階建。
ランド側から見て左側(西側)が平成30年4月完成の国内線区画、東側が平成30年10月にリニューアルされた国際線区画です。
1階にチェックインロビーと到着ロビー、2階に出発ロビーと売店・飲食店、3階に飲食店と展望デッキがあります。中央部分にガラス張りの目立つ吹抜を配置しています。この吹抜は富士山眺望方向に斜めにずれた配置にする面白い構造になっています。
館内のサインは、吊サインは黒地に白文字のもの、自立サインは青地のものが主流で、マーク周囲を出発系は緑、到着系は黄色で囲ってアクセントをつけています。一部臙脂地のものが見られます。

※平成30年10月30日:新国際線区画 使用開始
※平成30年04月10日:新国内線区画 使用開始
FSZ002.jpgターミナル前面
(写真は平成31年4月撮影)
カーブサイドに沿って続く曲線の美しい膜屋根と、横断歩道上から駐車場上部に渡って設置された大きな屋根が目を引きます。ターミナルの出入口は、出発側と到着側各1か所ずつの合計2か所です。
車道は交通島が設けられて二手に分かれており、ターミナル側が営業車用、横断歩道を渡った交通島が一般車用になっています。

バスのりばは4か所です。(全方向あわせて1時間に2本程度、JR静岡駅前まで約56分、JR島田駅まで約25分)
■1番:
藤枝方面(藤枝駅南口行=しずてつジャストライン)
■2番:
島田方面(JR島田駅南口行=しずてつジャストライン)
金谷方面(新金谷駅行・蓬莱橋行=大鉄アドバンス)
■3番:
静岡方面(新静岡行=しずてつジャストライン)
■4番:
バスおりば

※令和06年06月01日:東京方面(渋谷マークシティ行=しずてつジャストライン・東急トランセ) 路線廃止(新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で運休のまま)
※令和04年03月27日:蓬莱橋行 新設
※令和03年10月31日:JR島田駅南口行・新金谷駅行 のりば変更(4番→2番)、おりば変更(2番→4番)
※令和02年04月08日:東京方面(渋谷マークシティ行=しずてつジャストライン・東急トランセ) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で運休
※令和02年03月19日:御殿場方面(河口湖駅行=富士急行) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で運休
※令和02年02月23日:河口湖駅行 新設
※令和元年07月20日:新金谷駅行 新設(1年間の実証運行/その後継続)
※平成30年10月28日:藤枝駅南口行、渋谷マークシティ行 のりば変更(3番→新1番)、新静岡駅行 のりば変更(5番→新3番)、JR島田駅南口行 のりば変更(4番→新4番)
※平成28年12月16日:渋谷マークシティ行 新設
※平成28年?*月**日:青木一丁目行 運休
※平成27年08月22日:クルーズバス 大鉄新金谷駅行 運休
※平成27年07月18日:クルーズバス 大鉄新金谷駅行(大鉄アドバンス) 新設(期間運行)
※平成27年06月21日:藤枝駅南口行・青木一丁目行 新設
※平成24年10月28日:掛川IC駐車場行(遠州鉄道) 運休
※平成24年03月25日:掛川駅南口行(しずてつジャストライン)・浜松西インター行・JR浜松駅行・ホテルコンコルド浜松前行(遠州鉄道)廃止(03/24最終運行)、JR島田駅南口行を事前予約制(小型)に変更
※平成23年10月11日:JR静岡駅行を新静岡駅行に延伸
※平成22年07月01日:ホテルコンコルド浜松前行・(FDA無料送迎)掛川駅南口行 新設
※平成22年04月01日:ハイランドバスターミナル行(富士急山梨バス)廃止(03/31最終運行)

■出発・到着施設
FSZ003.jpgチェックインロビー(国内線・国際線)
(写真は平成31年4月撮影)
1階中央付近はほぼ全面に渡りチェックインロビーになっています。
天井がやや低いロビーで、柱が多く見通しがあまりききません。ランド側から見て左側から国内線と国際線カウンタが並んでいます。
左右の到着ロビーに挟まれた配置で、ランド側には、到着時の利用が多い、総合案内所やレンタカーカウンタが設けられています。

※平成30年04月10日:国内線チェックインロビー 拡張
FSZ004d.jpg
▲チェックインカウンタ(国内線)
FSZ004i.jpg
▲チェックインカウンタ(国際線)
チェックインカウンタ(国内線・国際線)
(写真は平成31年4月・令和2年1月撮影)
1階チェックインロビーに1直線にカウンタが並んでいます。平成30年4月に西側に若干拡張しています(未使用のまま)。
ランド側
から見て左端(西側)側から空カウンタ、国内線カウンタ(ANAグループ、フジドリームエアラインズ FDA)、国際線カウンタが並んでいます。団体カウンタはランド側のやや西側に設置されています。
FDA運航による共同運航便を就航するJALは、FDAカウンタで手続きが行われています。

国内線カウンタは、FDAが就航した直後はFDAカウンタが左端にあり、自動チェックイン機がランド側に3台設置されていました。中央に向かって、FDA、ANA、日本航空(JAL)のカウンタが並んでいましたが、JALの拠点撤退に伴い、FDAがJALの入っていた中央側に移転しています。
一方、国際線カウンタは、当初4社のカウンタが並びましたが、就航会社が急増したことに伴い、航空会社を限定しないタイプに変更されています。

※令和06年12月17日:香港エクスプレス 就航
※平成30年12月22日:中国聯合航空 就航
※平成30年04月10日:国内線チェックインカウンタ 拡張
※平成28年10月08日:アシアナ航空 全便運休、エアソウル 就航
※平成28年08月16日:GCR 全便運休
※平成28年03月28日:CSN 全便運休
※平成27年07月02日:北京首都航空 就航(定期便運航開始)
※平成27年05月15日:中国南方航空(CSN) 就航
※平成27年01月28日:天津航空(GCR) 就航(定期便運航開始)
※平成26年03月29日:大韓航空 全便運休
※平成22年04月01日:JAL拠点撤退、カウンタ廃止
FSZ005d.jpg出発ロビー(国内線)
(写真は平成31年4月撮影)
出発関係施設のうち、出発ロビー・出発口・搭乗待合室は、開港から中央から東側寄りに設置されていましたが、平成30年に、西側増築完成に合わせて、国内線出発関係施設が西側増築エリアに移転しています。その後、旧国内線出発エリアを含めて国際線出発エリアを再整備しました。現在、出発ロビー・出発口・搭乗待合室は、国内線と国際線で分かれて配置されています。

国内線の出発ロビーは、2階ランド側から見て左側(西端)にあります。
3階までの吹抜で、明るく広いロビーとなっています。天井に張られた天竜杉の梁が前面庇まで伸びているのが目立ちます。

出発ロビーは、開港から中央部に設置されていました。国際線と共通の出発ロビーでしたが、平成30年に、西側増築完成に合わせて、国内線出発ロビーは西側増築エリアに移転しています。

※平成30年04月10日:国内線出発ロビー 移転(2階中央→2階西端)
FSZ005i.jpg出発ロビー(国際線)
(写真は平成31年4月撮影)
国際線の出発ロビーは、2階中央部から右側(東側)にあります。
中央側は、建物が飛び出るように配置された吹抜部分に位置し、ガラス窓から光が注ぐ明るい領域。出発口のある東端側は天井の低い空間になっています。

出発ロビーは、開港から中央部に設置されていました。国内線と共通の出発ロビーでしたが、平成30年に、東側増築完成に合わせて、国際線出発口は東側増築エリアに移転しています。手前に当たる中央のロビー空間はそのままで、3階展望デッキへのアクセス部分にもなっています。

※平成30年10月30日:国際線出発ロビー 移転(2階中央→2階東側)
FSZ006d.jpg出発口・搭乗待合室(国内線)
(写真は平成31年4月撮影)
2階ランド側から見て左側(西側)に設置されています。
出発口は1か所、搭乗改札は2か所です。

※平成30年04月10日:国内線出発口 移転(2階中央→2階西端)、国内線搭乗待合室 移転(2階中央 1番・2番→2階西端 5番・6番)
FSZ006i.jpg出発口・搭乗待合室(国際線)
(写真は令和2年1月撮影)
2階ランド側から見て右側(東側)に設置されています。
出発口は東端に1か所、搭乗改札は1か所です。

※平成30年10月30日:国際線出発口 移転(2階中央→2階東側)
FSZ008d.jpg到着手荷物受取場(国内線)
(写真は平成31年4月撮影)
到着関係施設は、開港から東側に設置されていましたが、平成30年に、西側増築完成に合わせて、国内線到着エリアが西側増築エリアに移転しています。その後、旧国内線到着エリアを含めて国際線到着エリアを再整備しています。
国内線の到着手荷物受取場は、1階ランド側から見て左側(西側)のエプロン側に設置されています。
ターンテーブルは1か所設けられています。

※平成30年04月10日:国内線到着手荷物受取場 移設(2階東端→2階西側)
FSZ009d.jpg到着口(国内線)
(写真は平成31年4月撮影)
1階ランド側から見て左側(西側)に設置されています。
案内表示は液晶モニタ掲示です。

※平成30年04月10日:国内線到着口 移設(2階東端→2階西側)
FSZ009i.jpg到着手荷物受取場・到着口(国際線)
(写真は令和2年1月撮影)
1階ランド側から見て右側(東側)に設置されています。
国際線手荷物受取場のターンテーブルは2か所、到着口の案内表示は液晶モニタ掲示です。
FSZ010d.jpg到着ロビー(国内線)
(写真は平成31年4月撮影)
1階ランド側から見て左側(西側)に設置されています。
ランド側に宅配カウンタと団体カウンタ、西端側にコンビニエンスストアが設けられています。西端側のランド側は、ガラス張りの細長い吹抜空間となっており、テーブルとイスが置かれています。

※平成30年04月10日:国内線到着ロビー 移設(2階東端→2階西側)
FSZ010i.jpg到着ロビー(国際線)
(写真は令和2年1月撮影)
1階ランド側から見て右側(東側)に設置されています。
到着ロビーには交番があるほか、自動外貨両替機、ATMなどがあります。

■各種施設
FSZ011.jpg
▲売店(郷土系売店)
FSZ011-2.jpg
▲売店(航空系売店)
売店・サービス店
(写真は平成31年4月撮影)
売店は1階・2階に設置されています。
総合売店のほか、郷土系、航空系、医薬系の専門売店があります。RUNWAY SHOP FSZは静岡県内唯一の航空グッズショップと紹介されており、空港オリジナル商品が充実しています。伊藤園にはお茶の試飲コーナーがあります(静岡県産以外の日本茶も販売有)。
国内線搭乗待合室内には売店はないので要注意です。

・1階:売店1店舗(セブンイレブン)
・2階:売店4店舗(伊藤園、メイドイントーカイ、RUNWAY SHOP FSZ、しずおかマルシェ)
・2階:売店1店舗(空のしおりー3776ー)

・2階国際線搭乗待合室内:売店1店舗(セブンイレブン)、免税店1店(Mt. Fuji Shizuoka Airport DUTY FREE SHOP)

※令和06年03月05日:セブンイレブン(国内線搭乗待合室) 閉店
※令和06年03月01日:マツモトキヨシ 閉店
※令和05年?*月**日:セブンイレブン(国際線搭乗待合室) 開店
※令和03年04月27日:空のしおりー3776ー 開店
※令和**年**月**日:もみかる 閉店
※平成31年02月23日:Mt. Fuji Shizuoka Airport DUTY FREE SHOP 開店(リニューアル)
※平成31年02月06日:伊藤園・メイドイントーカイ・RUNWAY SHOP FSZ(2階) 開店
※平成30年12月06日:マツモトキヨシ 開店
※平成30年08月10日:f-airをしずおかマルシェに変更
※平成30年?*月**日:RUNWAY SHOP FSZ(3階) 閉店
※平成30年04月27日:もみかる 開店
※平成30年04月10日:K-WING 閉店、セブンイレブン(2階国内線搭乗待合室内)開店
※平成30年04月01日:セブンイレブン(1階到着ロビー) 開店
※平成30年**月**日:Yショップ 閉店
※平成27年05月30日:RUNWAY SHOP FSZ 開店
FSZ012.jpg飲食店
(写真は平成31年4月撮影)
飲食店は2階・3階に設置されています。
2階中央にフードコート区画(フードコートFSZ)がオープンしています。

・2階:4店舗(This Is Cafe、フードコートFSZ(麺屋燕、東海軒富士見そば、パスタ屋一丁目))
・中央3階:1店舗(海山)

※令和02年08月?*日:This Is Cafe 開店
※令和**年**月**日:元祖浜松餃子石松、Tabi Cha fe 閉店
※平成31年03月28日:海山 開店
※平成31年02月06日:パスタ屋一丁目 開店
※平成30年12月06日:沼津魚がし鮨 FOODCOURT 閉店、麺屋燕・元祖浜松餃子石松・東海軒富士見そば 開店
※平成30年04月27日:Tabi Cha fe 移転開店(2階中央→2階西端、4/22-4/26一時閉店)
※平成29年10月07日:Tabi Cha fe 仮設店舗化
※平成26年04月08日:Tabi Cha fe 開店
FSZ014.jpgアメニティ施設
(写真は平成31年4月撮影)
2階中央フードコート奥にカードラウンジ(ビジネスラウンジYOUR LOUNGE)があるほか、会議室があります。

※平成30年12月22日:ビジネスラウンジYOUR LOUNGE 新設
FSZ015.jpg展望デッキ
(写真は平成31年4月撮影)
3階エプロン側に設置されています。入場無料。やや狭いデッキで、入口付近の一部に屋根がついています。
屋根がある付近は背の高いガラスがはられています。両脇は高いフェンスですが、目が細かいにもかかわらず撮影用の穴は低い位置にしかないうえ少なく、中型以上のカメラでの撮影には不向きです。
FSZ016.jpg展望デッキからのながめ
(写真は令和2年1月撮影)
ターミナルは滑走路の南西側に設置されており、正面には静岡市方面の山々が展開します。右前方に富士山を眺めることが可能です。写真を見てもわかる通り、建物の端までやや距離があり、低い高さにある撮影用の穴から撮影すると搭乗橋に接続した飛行機は写りません(写真用の穴よりも上側で撮影すればギリギリ前輪まで写せます)。
ターミナルビルは滑走路の中央やや北寄りに設置されており、南側へ向かって飛行機が離陸する瞬間は撮影するのが難しいことが多いようです。午前中がやや逆光条件である以外はほぼ順光です。
FSZ017.jpg礼拝室
(写真は平成31年4月撮影)
2階中央フードコート奥に礼拝室があります。男女別になっています。

※平成30年10月30日:礼拝室 新設(工事のため職員対応の上での暫定利用)
※平成30年12月06日:礼拝室 自由利用開始
FSZ018.jpg文化芸術回廊
(写真は平成31年4月撮影)
2階東側の国際線出発口の奥に文化芸術回廊があります。静岡県出身者の作品として、牧野宗則氏の陶板壁画「いのちの花」と杭迫柏樹氏の漢詩作品「富士山」、静岡県立美術館のブロンズ像(複製)「考える人」が展示されています。

※平成30年12月22日:文化芸術回廊 新設
FSZ019.jpgほじょ犬用トイレ
(写真は平成31年4月撮影)
身障者用駐車場わきに、ほじょ犬用トイレが設けられています。日本の空港として初めて設置された施設です。トイレと言っても舗装されているだけの単なる床面で、柱などはありません。代わりに案内看板が立っています。
高速道路のSAでもドッグランが設置されている時代。ペット犬を連れてきた場合に利用できるのかと感心したのですが、説明書きをよくよく読んでみると、盲導犬、介助犬、聴導犬専用トイレで、通常のペット犬の使用は禁止だそうです。
※盲導犬はこのトイレを探し当てられるのでしょうか、、、。

■アクセス交通施設
FSZ021.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は令和2年1月撮影)
鉄道未接続の牧之原台地にある富士山静岡空港。実質的な空港出口となる最寄交差点(富士山静岡空港交差点)までですら1キロあり、車でのアクセスが非常に重要です。
ターミナル前と周囲に、P1からP5まで約2000台分の駐車場が設置されており無料です(一部に有料の予約区画あり)。身障者用駐車場には大きな屋根が付いているほか、貨物ターミナルに近いP5駐車場に二輪車(バイク)用スペースが設けられています。
レンタカー各社は富士山静岡空港交差点付近に2店舗が見られます。事前に予約しておけばレンタカー事務所に送迎がある場合があります。
P2駐車場に充電スタンドがあります。

※令和元年12月15日:有料予約サービス開始
FSZ023.jpg地上アクセス施設(カーシェアリング)
(写真は令和2年1月撮影)
ターミナル西側にカーシェアリング駐車スペースがあります。タイムズモビリティが運営しています。

※令和元年12月**日:カーシェアリング 新設
FSZ022.jpg地上アクセス施設(駐輪場)
(写真は平成27年7月撮影)
バスのりば脇に屋根付きの駐輪スタンド(約8台分)が設置されています。
平成30年4月に、駐車場中央にBICYCLE PITが設置されました。駐輪スタンドと空気入れを備えています。ターミナル1階の案内所では、工具セットの貸し出しが行われています。

※平成30年04月10日:BICYCLE PIT 新設
019.jpg地上アクセス施設(ガソリンスタンド)
(写真は平成21年7月撮影)
空港駐車場わきにガソリンスタンド昭和シェルが出店しています。
通常は取り上げない施設なのですが、注目は値段。見学に行った平成21年7月18日、レギュラー121円/Lで、意外と格安設定でした。(この日、アクセス途中で見た近隣のガソリンスタンドは安くても122円/L(会員価格)。都内某店舗でレンタカー借りて見学に行ったのですが、返却時128円/L取られました。)
FSZ024.jpg地上アクセス交通(FDA無料アクセスバス)
(写真は令和2年1月撮影)
この空港では非常に珍しい地上アクセス交通として、FDAの無料アクセスバスが見られます。他の空港ではなかなか例のないものです。FDA利用者を対象にしたもので、掛川駅との間に運行されています(平成24年8月現在1日3往復⇒令和2年1月現在7往復)。
FSZ025.jpg地上アクセス交通(東海道新幹線 富士山静岡空港駅???)
(写真は令和2年1月撮影)
静岡は最寄駅まではバスで約15分もかかる鉄道アクセスが不便な空港ですが、実は「空港と新幹線が交わる地」で、空港の真下を東海道新幹線のトンネルが貫いています。静岡県は東海旅客鉄道に駅設置を要請していますが、実現には至っていません。
静岡空港では、そんな新幹線を、駐車場南側の歩道から眺められます(写真は眺めた様子)。空港から、日本の技術の象徴である新幹線車両をはっきりと眺められるのは、日本広しと言えども静岡だけとなっています。
現時点では駅がありませんので、東海道新幹線で静岡空港へアクセスするのは、静岡駅からアクセスバスか掛川駅からFDAアクセスバスを利用するのが便利です。

■周辺見どころ施設
FSZ029.jpgFAEビジネス機ターミナル
(写真は令和2年1月撮影)
平成26年7月、フジドリームアビエーションエンジニアリング(FAE)が西側駐機場前に格納庫を整備し、ビジネスジェット用施設を新設しました。カウンター、ラウンジ、VIP応接室などが整備されています。
FAEビジネス機ターミナルとして運営されています。

※平成26年07月**日:FAE格納庫(FAEビジネス機ターミナル) 新設
FSZ031.jpg西側展望広場
(写真は令和2年1月撮影)
開港当初はエプロンのすぐ西側に展望台が設けられていましたが、エプロン拡張工事で平成22年11月に閉鎖となり、平成23年2月に新しい西側展望広場がオープンしました。
あずまややベンチが設けられた展望台ですが、ターミナル前のエプロンからかなり遠くになり、さらに、平成26年7月にターミナルとの間に格納庫などが整備されたため、定期便は離陸直前の飛行機を眺められる程度となっています。
FSZ032-1.jpg石雲院展望台
(写真は令和2年1月撮影)
ターミナル地区の東側には建設時から石雲院展望台が設けられています。空港開港後は、新たにターミナル脇から通路が設けられ、簡単に行き来できるようになっていました。
平成25年2月に専用の展望デッキが造成されました。呈茶コーナー(土休日オープン)が設けられているほか、展望台入口に売店1店舗(飛翔軒=土休日オープン)があります。

※平成25年02月16日:石雲院展望デッキ オープン
※平成25年04月21日:飛翔軒 開店
FSZ032-2.jpg石雲院展望台からの眺め
(写真は令和2年1月撮影)
高い柵がないため、非常に眺めの良い展望デッキです。駐機場は横からとなりますが、正面に滑走路が展開し、富士山も良く見えます。
前述のとおり、ターミナルの展望デッキはガラス張り+柵は穴が少ないタイプで撮影には不向きなので、スポッターには人気スポットとなっています。
地元の方がファンクラブを結成し、横断幕を掲げて飛行機に手を振る光景は名物になっています。周辺人口が少なくアクセス不便で人は少ないですが、こんなに空港が愛されている場所はなかなか見たことがありません。
FSZ033.jpg展望広場 だいだらぼっち
(写真は令和2年1月撮影)
空港東側、滑走路のちょうど延長上にあたる誘導路脇の高台に展望広場が設けられています。静岡県内でも足跡が残ると言われる巨人伝説にちなみ、だいだらぼっちと呼ばれ、歩道を足のような形に配置しています(富士山を造った話もありますね)。
東屋が設けられており、遠望には駿河湾や伊豆半島を望めます。
滑走路端の少し東側にあるので一見アクセスしやすいように見えますが、空港ターミナルからアクセスする場合、徒歩約5キロ。一度標高差100メートルほどある坂口の谷へ一度降りて再び100メートルほど登らなければならず、結構きついです。
FSZ034.jpgビオトープ
(写真は令和2年1月撮影、千頭ヶ谷ビオトープ)
環境への配慮から、空港整備と同時に複数のビオトープや空港の森が整備されています。
空港南西側の赤坂池付近に赤坂池ビオトープ、展望広場 だいだらぼっち近くの千頭ヶ谷池付近にビオトープがあります。谷戸田を利用したもので、水辺環境整備と再生を目指して整備されたもの。散策路なども整備されています。
※令和2年1月に訪れた際には、緑の少ない冬にもかかわらず、自然に還りつつありました。
FSZ036.jpg高尾山石雲院
(写真は令和2年1月撮影)
旅客ターミナル地区南側の林の中に高尾山石雲院があります。1453年に開創された曹洞宗崇柴派本山で、山門が日光東照宮の陽明門を参考に造られた牧之原市指定文化財であるなど文化価値も高い寺院です。ターミナルから徒歩10分ほどで行けますが、うっそうとした森に囲まれた寺院で、空港のそばながら静かな時間を過ごせます。
空港とは全く関係ないように見えますが、実は空港建設に伴い、高尾山を切り崩し、空港周辺区域として買い取り保存しています。
FSZ035.jpg太陽光発電所
(写真は令和2年1月撮影)
西側にある空港建設と同時に整備された事業用地にTOKAI富士山静岡空港太陽光発電所があります。ターミナル内に発電量を示すモニタが設けられています。
総発電量は、約164万キロワット時で一般家庭の約330世帯の年間電力消費量に相当するそうです。

※平成26年11月20日:TOKAI富士山静岡空港太陽光発電所 新設
07.jpg整備された茶畑
(写真は平成20年8月撮影)
空港周辺を代表する農産物である静岡茶。空港のひと山南側の山斜面に整備された茶畑が広がっているのですが、実はこの茶畑、空港区域で茶を栽培していた農家に対する代替地です。周囲を見てもあまり見られないほどよく整備されているのですが、代替地を提供するだけでなく、茶畑の整備も空港建設側の負担だそうです。
 この空港の建設では、自然環境をできるだけ維持するために、空港周辺地域のかなり広い範囲で買収が行われており、茶畑のほかにもビオトープ整備なども同時に行われました。
 写真奥、山の上の平らな所が空港建設地です。飛行機の離発着に必要な空港本体周囲の土地ならば買い上げるのも納得できますが、こんなに空港から離れた土地も買い上げなければならないあたり、空港建設の大変さを感じます。土地買収に移転補償、海に行けば漁業補償、山に行けば農業補償と際限なく税金を注ぎ込まざるを得ないですね、、、。

■かつてあった見どころ
fsz006.jpg旧・出発口(国内線・国際線)
(写真は平成27年7月撮影)
出発口は、開港時から2階出発ロビー中央部に設置されていました。国内線は平成30年4月に2階西側、国際線は平成30年10月に2階東側へ移設されています。
1と2の2か所の入口があり、1番は国内線専用、2番は国際線専用でした。それぞれ各1か所しか入口がないため、便が集中する時間帯は大混雑になっていました。案内掲示は電光掲示で、出発ロビー上部に設置されていました。
fsz007.jpg旧・国内線搭乗待合室
(写真は平成24年8月撮影/出発ロビー側から見た様子)
国内線搭乗待合室は、開港時から2階中央部に設置されていました。平成30年4月に2階西側へ移設されています。
国内線は1番と2番の2か所の搭乗改札がありました。
fsz008.jpg
▲旧国内線到着口
fsz008-2.jpg
▲旧国際線到着口
旧・到着口(国内線・国際線)
(写真は平成27年7月撮影)
到着施設(手荷物受取場と到着口)は、開港時から1階ランド側から見て右側(東側)に設置されていました。平成30年4月に国内線到着施設が1階西側へ移設されています。
元々この東側には2か所の手荷物受取場区画が存在。国内線用と国際線用が各1か所並び、各区画内にターンテーブルが1か所ずつ設けられていました。旧国内線到着口はやや中央寄り、旧国際線到着口は東端にありました。
現在、この区画は、旧国内線到着エリアを含めて国際線到着施設に改修・拡張され、国際線到着口の位置も旧国内線側に変更されています。
案内表示は電光掲示でした。
010-2.jpg旧・ショッピングバック
(写真は平成21年7月撮影)
空港直営売店は国内線搭乗待合室内のK-WINGですが、メイン売店はf-air(運営は静鉄レストラン)なので、そのf-airのショッピングバッグ。
青系の色を使ったデザインで、富士山と飛行機の絵を配置。上部にローマ字でMt.FUJI SHIZUOKA AIRPORTと大きく書かれています。
fsz014.jpg旧・スカイフォレスト
(写真は平成24年8月撮影)
平成29年12月まで、2階出発ロビー売店横に県情報発信スペースの「スカイフォレスト」がありました。
静岡県のPRコーナーで、地方管理空港としても非常に珍しい広いスペースを持った展示コーナー。周辺自治体のパンフレットが多数置かれているほか、空港紹介コーナーがありました。

※平成29年12月05日:スカイフォレスト(情報発信エリア) 閉鎖
fsz015.jpg旧・富士山回廊
(写真は平成24年8月撮影)
2階出発ロビーには県情報発信スペースとして「富士山回廊」がありました。
こちらは空港名にも入っている富士山の紹介を主としたコーナーで、陶板壁画「いのちの花」が掲げられていたほか、記念撮影コーナーとして大きな富士山の写真が壁面に貼られていました。
fsz012-2.jpg旧・今日の富士山掲示
(写真は平成27年7月撮影)
国際線到着口脇に「3階展望デッキからの今日の富士山」情報が張り出されていました。展望デッキから富士山が見えるかどうかの情報が提供されていました。
※訪問当日は晴天でしたが、霞んで見えないときは「天候不良」となるようです。
fsz016.jpg旧・空港模型
(写真は平成24年8月撮影)
モニュメントではありませんが、スカイフォレストにはモニュメント的に空港の模型が設置されていました。ここには航空灯火などの展示やパネル展示が充実しており、空港のことが良くわかるよう工夫されていました。
残念ながら平成30年のリニューアルで撤去されています。
018.jpg旧・西側展望広場
(写真は平成21年7月撮影)
開港時からエプロンの東西にそれぞれあずまやを設けた展望台が設けられ、人気になっていました。
西側は空港開港に合わせて設置された展望台で、エプロンを間近に眺められる人気スポットでしたが、前述の新西側展望広場に移行されています(写真)。

■開業前の風景
01.jpg開業前の風景(ビジターセンター)
(写真は平成20年8月撮影)
富士山静岡空港を宣伝するため、平成21年1月まで、建設現場近くにビジターセンターが開設されていました。
空港模型をはじめ、就航先開拓や環境への取組などをさまざまな展示で紹介していました。
08.jpg開業前の風景(PRパネル)
(写真は平成20年8月撮影)
静岡駅前地下道で見つけた静岡空港のPR広告のひとつ。まだ3月開業予定時のものです。今となってはレア写真?
10-2.jpg開業直後の風景(開業記念PRその1)
(写真は平成21年6月撮影)
東京都千代田区にある都道府県会館内の静岡県ブース。空港周辺の様子を模型で表現し、開港をPRしていた。
10-3.jpg開業直後の風景(開業記念PRその2)
(写真は平成21年7月撮影)
地元では大々的にPR合戦。空港近くには写真のような看板も登場していました。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
札幌(札幌丘珠)FDA(JAL)
新千歳FDA(JAL)・ANA*d5
出雲(出雲縁結び)FDA(JAL)
福岡FDA(JAL)
鹿児島FDA(JAL)
那覇ANA*d5
*d1:ANKによる運航便
*d2:松本経由便
*d3:JARによる運航便あり
*d4:一部曜日のみの運航
*d5:AKXによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和06年07月01日:ANA*d5新千歳・ANA*d5那覇 就航(通年運航化)
※令和06年04月27日:FDA(JAL)熊本 就航(期間運航化)
※令和06年03月31日:FDA(JAL)出雲 就航(期間運航化)
※令和06年01月09日:FDA(JAL)出雲・FDA(JAL)熊本 運休(1/8最終運航)
※令和03年10月31日:FDA(JAL)新千歳 就航(通年運航化)
※令和03年09月23日:FDA熊本 JAL共同運航便化(FDA→FDA(JAL))
※令和03年07月16日:FDA熊本 就航
※令和03年03月28日:ANA新千歳・FDA(JAL)北九州・ANA那覇 運休(長期欠航のまま)
※平成31年03月31日:FDA(JAL)北九州 就航
※平成30年03月25日:FDA(JAL)出雲 就航
※平成29年03月26日:FDA札幌・FDA鹿児島 JAL共同運航便化
※平成28年10月30日:FDA(JAL)*d4新千歳 運休(10/28最終運航)
※平成28年06月04日:FDA*d4札幌 就航(期間運航)
※平成25年03月31日:FDA(JAL)*d4新千歳 就航(期間運航化)
※平成24年10月28日:FDA(JAL)*d4新千歳 運休(10/27最終運航)
※平成23年08月01日:FDA熊本 運休(07/31最終運航)
※平成23年03月27日:FDA*d2新千歳・FDA松本・FDA小松 運休(03/26最終運航)、FDA(JAL)*d4新千歳 就航
※平成22年10月31日:FDA(JAL)*d4新千歳 運休(10/30最終運航)、FDA松本・FDA*d2新千歳 就航
※平成22年04月01日:JAL*d3新千歳・JAL福岡 運休(03/31最終運航)、FDA(JAL)*d4新千歳・FDA(JAL)福岡 就航
※平成21年07月23日:FDA小松・FDA熊本・FDA鹿児島 就航
※平成21年06月04日:【空港開港】JAL新千歳・ANA*d1新千歳・JAL*d3福岡・ANA*d1那覇 就航

(期間運航路線)
・FDA(JAL)札幌(H27年以前は未就航、H28年はFDA*d4)
 H28年 06/04-10/29、H29年 03/26-10/28、H30年 03/25-10/27、R元年 03/31-10/26、
 R02年 03/29-10/24、R03年 03/28-10/30、R04年 03/27-10/29、R05年 03/26-10/28、
 R06年 03/31-10/26、R07年 03/30-
・FDA(JAL)*d4新千歳(H24年以前は通年運航、H29年〜R02年運休、R03年以降は通年運航)
 H25年 03/31-10/26、H26年 03/30-10/25、H27年 03/29-10/24、H28年 03/27-10/28
・ANA*d5新千歳(R03年03/27以前・R06年07/01以降は通年運航)
 R03年 04/29-05/05・08/06*-*08/31・12/24-12/31、
 R04年 01/01-01/04・04/29-05/08・07/15-09/30・12/23-12/31、
 R05年 01/01-01/04・04/28-05/07・07/01-10/28・12/27-12/31、
 R06年 01/01-01/04・04/26-05/06
・FDA(JAL)出雲(R06年01/08以前は通年運航)
 R06年 03/31-
・FDA(JAL)熊本(R06年01/08以前は通年運航)
 R06年 04/27-05/06・08/09-08/18・12/28-12/31
 R07年 01/01-01/05
・ANA*d5那覇(R03年03/27以前・R06年07/01以降は通年運航)
 R03年 04/29-05/05・08/06*-*08/31・12/24-12/31、
 R04年 01/01-01/04・04/29-05/08・07/15-09/30・12/23-12/31、
 R05年 01/01-01/04・04/28-05/07・07/01-10/28・12/27-12/31、
 R06年 01/01-01/04・04/26-05/06

(新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う長期欠航・曜日運航)
・FDA(JAL)札幌 長期欠航:R02年 04/17-07/31
・ANA新千歳 長期欠航:R02年 04/17-07/31・09/01-12/24、R03年 01/06-03/27・08/17-08/22
・FDA(JAL)出雲 長期欠航:R02年 04/17-06/11、R03年 01/25-03/07・06/01-06/11・09/16-10/07・10/24-10/30
 曜日運航:R02年 09/23-09/28、R03年 06/12-06/30・10/08-10/23、R04年 02/07-03/09
・FDA(JAL)福岡 長期欠航:R02年 04/28-05/17
・FDA(JAL)北九州 長期欠航:R02年 03/24-12/31、R03年 01/01-03/27
・FDA(JAL)熊本 曜日運航:R04年 02/07-03/10
・FDA(JAL)鹿児島 長期欠航:R02年 04/17-06/11・09/07-09/14、R03年 02/12-03/07・06/01-06/16
 曜日運航:R02年 09/15-09/28・10/05-10/31、R03年 01/12-02/11・06/17-06/30・09/16-10/28、R04年 02/14-03/05
・ANA那覇 長期欠航:R02年 04/17-07/31・09/01-12/24、R03年 01/06-03/27・08/19(08/18)-08/22

■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国]ソウル ICN(仁川)JJA
[中国]上海 PVG(浦東)CES
[中国]杭州DER
[香港]香港HKE
*i1:定期チャーター便(インバウンドチャーター)
*i2:上海経由便
*i3:塩城経由便
*i4:南寧経由便
*i5:武漢経由便
*i6:煙台経由便

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和07年01月01日:DER杭州 就航
※令和06年12月17日:HKE香港 就航
※令和06年11月13日:DER杭州 運休(11/9最終運航)
※令和06年07月10日:DER杭州 再開
※令和06年01月19日:CAL*i1高雄 就航(〜3/29)
※令和05年09月24日:CES上海浦東 再開
※令和05年03月26日:[国際線定期便運航再開]JJAソウル 再開
※令和02年03月11日:[国際線定期便全便欠航]JJAソウル 長期欠航
※令和02年03月03日:CAL(JAL・KLM)台北 長期欠航
※令和02年02月11日:CES(JAL)上海 長期欠航
※令和02年02月06日:CUA煙台・CUA*i6北京大興 長期欠航
※令和02年02月04日:CES南昌 長期欠航
※令和02年02月02日:DER杭州・CSC西安・CSH温州・CES寧波 長期欠航
※令和02年02月01日:CES杭州 長期欠航
※令和02年01月30日:CES連雲港 長期欠航
※令和02年01月13日:CUA*i6北京大興 就航
※令和元年12月29日:CSH温州 就航
※令和元年11月10日:CES連雲港 就航
※令和元年10月29日:CES南昌 就航
※令和元年09月30日:ASV(AAR)ソウル 運休(9/28最終運航)
※令和元年07月01日:CSC西安 就航
※令和元年05月10日:JJAソウル仁川 就航
※平成30年12月22日:CUA煙台 就航
※平成29年08月31日:CES*i2武漢 上海浦東-武漢間国内線扱いに変更
※平成29年05月17日:DER瀋陽 運休(5/13最終運航)
※平成29年03月29日:DER瀋陽 就航
※平成29年03月26日:CES南京 運休(3/24最終運航)
※平成29年02月21日:CAL(KLM)台北 JAL共同運航便化
※平成29年01月13日:CES南京 就航
※平成29年01月12日:ASVソウル AAR共同運航便化
※平成29年01月09日:CAL台北 KLM共同運航便化
※平成28年11月02日:CES温州 運休(10/26最終運航)
※平成28年10月31日:CES南京 運休(10/28最終運航)
※平成28年10月30日:CES杭州 就航
※平成28年10月08日:AAR(ANA)ソウル仁川 運休(10/6最終運航)、ASVソウル仁川 就航
※平成28年09月16日:DER瀋陽 運休(9/12最終運航)
※平成28年09月07日:DER済南 運休(9/4最終運航)
※平成28年09月04日:CES杭州 運休(8/31最終運航)
※平成28年08月19日:GCR大連 運休(8/15最終運航)
※平成28年07月01日:GCR大連 就航
※平成28年05月18日:GCR天津 運休(5/14最終運航)
※平成28年05月16日:DER瀋陽 就航
※平成28年03月30日:DER済南 就航
※平成28年03月28日:CSN武漢・CSN*i5南寧 運休(3/25最終運航)
※平成28年03月27日:DER塩城・DER*i3海口 運休(3/24最終運航)
※平成28年01月25日:CSN武漢・CSN*i5南寧 就航
※平成28年01月10日:CES杭州 就航
※平成27年12月26日:GCR西安 運休
※平成27年12月10日:DER*i3海口 就航
※平成27年10月30日:CSN南寧 運休(10/23最終運航)
※平成27年10月28日:DER石家荘 運休(10/24最終運航)
※平成27年10月27日:CSN武漢 運休(10/24最終運航)
※平成27年10月26日:CSN長沙 運休(10/22最終運航)
※平成27年10月**日:CES合肥 運休
※平成27年09月23日:CES合肥 就航
※平成27年09月03日:DER*i1塩城 定期便化
※平成27年09月02日:DER*i1石家荘 定期便化(9/2は欠航)
※平成27年08月25日:CSN鄭州 運休(8/23最終運航)
※平成27年07月04日:CES南京 就航
※平成27年07月02日:CSN長沙 就航、DER*i1杭州 定期便化
※平成27年07月01日:CES温州 就航
※平成27年06月28日:CSN鄭州 就航
※平成27年05月28日:DER*i1塩城 就航
※平成27年05月27日:DER*i1石家荘 就航
※平成27年05月16日:GCR西安 就航
※平成27年05月15日:CSN武漢・CSN南寧 就航
※平成27年03月31日:CES*i1寧波 定期便化
※平成27年02月17日:CES*i1寧波 就航
※平成27年01月28日:GCR*i1天津 定期便化
※平成26年12月25日:DER*i1杭州 就航
※平成26年05月28日:GCR*i1天津 就航
※平成26年03月29日:KAL(JAL)ソウル仁川 運休(3/28最終運航)
※平成24年06月18日:CES*i2武漢 就航
※平成24年03月25日:CAL台北 就航
※平成23年10月08日:CES上海 JAL共同運航便化
※平成21年06月04日:AAR(ANA)・KAL(JAL)ソウル・CES上海 就航

■空港所在地
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■静岡空港(富士山静岡空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
静岡空港(富士山静岡空港)旅客ビルの公式サイト△(富士山静岡空港株式会社)
静岡空港(富士山静岡空港)の公式サイト△(富士山静岡空港利用促進協議会)
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※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
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開設月日 2009.04.27
初調査日 2008.08.02
前調査日 2020.01.30

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能登_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/能登空港(のと里山空港)
日本空港情報館
能登空港(のと里山空港)

NTQTOP.jpg
能登空港(のと里山空港)
2025年巳年イチオシ空港
「巳年」は能登空港へ行こう!

辰年→巳年は、昇龍道が完結し、道がクネクネ、
蛇にまつわる名所も点在する能登半島へ。
道のりは長くても夢の途へ。

■飛行場の概要
石川県輪島市、穴水町、能登町にまたがる地方管理空港(旧第3種空港)です(旅客ターミナルビルは輪島市側) 。
石川県北部に突き出た能登半島の空の玄関口。平成15年7月7日に開港した新しい空港です。道の駅や行政施設と一体化し日本航空学園を誘致するなど「能登の広域交流拠点」として利用者増加を模索。路線誘致に日本で初めて搭乗率補償を用いるなど利用者維持へさまざまな工夫をこらし、今では地方空港の優等生として認知されています。首都圏でのPRに熱心で、一連のPR活動は第11回日本PR大賞「PRアワードグランプリ日常広報部門優秀賞」を受賞しました。
平成26年1月に愛称が「のと里山空港」に決定、7月から本格的に使用が開始されました。
令和6年能登半島地震の影響で同年1月2日〜1月26日は全旅客便欠航となり、旅客ターミナルも閉館となりました。
令和7年3月30
日現在、国内線のみの運航で、ANAにより1路線が就航しています。


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:石川県
■滑走路延長:2000m
■空港コード:NTQ/RJNW
■旅客ビル管理者:能登空港ターミナルビル


■施設の見どころ:◎◎◎== 小規模/日本初めてとなる道の駅や行政施設と一体化したターミナルで、小さいながらも見どころ多数です。すぐわきには航空専門学校の日本航空学園も存在。展望台からは緑に覆われた能登半島を一望できます。道の駅のため駐車場は広め。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(大小二種類)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 無/能登空港だよりという広報誌も配布しています。道の駅併設なのでスタンプが豊富です。ファンクラブの「能登空港ウイング・ネットワーク」あり。
■売店の充実度:◎◎=== 売店2店・飲食店1店/商品数はやや多めで、空港限定商品も複数販売されています。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有/最寄駅は穴水駅。約10キロ離れている上に山道で、自転車でのアクセスは難しいです。バスは金沢と能登半島を結ぶ高速特急バスも経由しています。格安乗合タクシーが充実。


※就航路線は令和7年3月30日、そのほかの情報は特記以外令和元年5月現在のものです。
NTQ001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は令和元年5月撮影)
開港に合わせて完成した新しいターミナルビルです。
地上4階建。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインロビー、2階に出発ロビーと搭乗待合室、売店、3階に飲食店と見学者デッキがあります。道の駅、奥能登行政センターと一体化したターミナルで、1階に道の駅情報コーナーがあり、3階の一部と4階は奥能登行政センター施設となっています。1階部分はランド側から見て左側に空港ターミナル区画、中央が道の駅区画、右側が奥能登行政センター区画になっています。
ランド側から見た外観は、まさに行政施設といった感じの外観ですが、ロビー上は大きな吹抜になっている明るいターミナルです。元々2階建で計画された建物でしたが、にぎわいを保つために行政施設を一体化して4階建にした経緯があります。
館内は吊サインは少なく、壁面埋め込みのサインが多くみられます。白地に黒文字のサインが主流で、出発系は緑、到着系は黄の線でアクセントを加えています。

※令和06年01月27日:開館再開(道の駅としても営業再開)
※令和06年01月02日:令和6年能登半島地震の影響で長期一時閉館
NTQ002.jpgターミナル前面
(写真は令和元年5月撮影)
横から見るとVの字型、正面から見るとジグザグの白い屋根とそれを支えるVの字の柱が目立つ前面です。正面出入口は空港ターミナル側に2か所、奥能登行政センター側に1か所あります。
バスは1か所。タクシーのりばなどが並んでおり、緑地に大きな文字のポールが立っています。発着便に合わせて予約制のふるさとタクシー(空港連絡バス)が能登半島の5方面に運行されています。
■のりば(すべて北鉄奥能登バス)
×:令和6年能登半島地震の影響で全便長期運休中
:令和6年能登半島地震の影響で特別経路・特別ダイヤで運行中
北行
能登町方面
 ×珠洲特急線 すずなり館前行(柳田天坂経由)
 ×珠洲宇出津特急線 すずなり館前行(宇出津駅前経由)
 ×穴水宇出津C線快速 能登町役場前行
 穴水珠洲C線 すずなり館前行(能登町役場前経由) (特別経路 すずなり館前行(内浦駒渡経由)、内浦総合支所前行)
輪島方面
 輪島特急線 輪島マリンタウン行(特別経路 輪島駅前行)
 穴水輪島線 輪島駅前行・輪島マリンタウン行
南行
穴水・金沢方面
 輪島特急線 金沢駅西口行(高松SA経由)(特別経路 金沢駅前行(穴水駅前経由))
 ×珠洲特急線・珠洲宇出津特急線 金沢駅西口行
穴水方面
 穴水輪島線 穴水駅前行・穴水総合病院前行

※令和07年03月15日:令和6年能登半島地震に伴う減便再編(穴水珠洲C線 穴水駅前行・すずなり館前行(能登町役場前経由) 運休、穴水珠洲C線 特別経路内浦総合支所前行 新設)
※令和06年09月07日:令和6年能登半島地震に伴う減便に対応する乗継拠点化(珠洲特急線 特別経路すずなり館前行・特別経路 金沢駅前行(穴水駅前経由)・珠洲宇出津特急線 特別経路能登町役場前行・特別経路 金沢駅前行(穴水駅前経由) 運休、穴水珠洲C線 特別経路すずなり館前行(内浦駒渡経由)新設)
※令和06年04月22日:穴水珠洲C線 穴水駅前行・すずなり館前行(能登町役場前経由) 新設
※令和06年04月08日:穴水輪島線 特別経路で運行再開、輪島特急線(輪島方面) 特別経路で限定再開
※令和06年01月25日:輪島特急線(金沢方面)、珠洲特急線、珠洲宇出津特急線 特別経路で限定再開
※令和06年01月02日:令和6年能登半島地震の影響でバス全路線・ふるさとタクシー 長期一時運休
※令和05年04月01日:珠洲宇出津特急線 穴水駅前行 運休、穴水輪島線輪島マリンタウン行・穴水宇出津C線快速能登町役場前行 新設
※平成31年04月01日:輪島特急線 兼六園下金沢城行、珠洲特急線 大谷行 運休
※平成29年04月01日:宇出津真脇特急線 すずなり館前行(宇出津駅前経由)・金沢駅西口行 運休、珠洲宇出津特急線 すずなり館前行(宇出津駅前経由)・金沢駅西口行 新設(路線再編)、珠洲特急線 珠洲鉢ヶ崎行 運休
※平成26年06月01日:大谷特急 大谷行・兼六園下行 運休、珠洲特急 大谷行 新設
※平成24年10月01日:輪島特急 輪島漆器会館行 運休、輪島マリンタウン 新設
※平成23年04月01日:珠洲特急・宇出津真脇特急 飯田車庫行 運休、すずなり館前行 新設
※平成22年10月01日:穴水輪島線 穴水総合病院口行 運休、穴水総合病院前行 新設
※平成22年04月01日:定期観光バス「のと恋路号」廃止
 
NTQ003.jpgチェックインロビー
(写真は令和元年5月撮影)
空港側1階は全域がロビーとなっており、ランド側から見て左側がチェックインロビーになっています。
2階までの吹き抜け空間になっています。
NTQ004.jpgチェックインカウンタ
(写真は令和元年5月撮影)
チェックインロビーにカウンタが設置されています。ANAのみの運航で、ANAのカウンタです。
NTQ005.jpg出発ロビー
(写真は令和元年5月撮影)
中央の階段を上った2階に設置されています。
ロビー上部は4階までの吹き抜けで、天井はガラス張りで自然光が降り注ぐ明るいロビーになっています。
3階・4階の施設は、この吹き抜けを取り囲むように配置されています。
いしかわ移住定住情報コーナーがあるほか、空港サポート団体名の掲示などがあります。
NTQ006.jpg搭乗待合室入口
(写真は令和元年5月撮影)
2階出発ロビーに設置されています。入口は1か所です。
案内掲示は、少し離れた場所に液晶モニタを設置しています。
NTQ007.jpg搭乗待合室
(写真は令和元年5月撮影/出発ロビーからガラス越しに撮影)
2階エプロン側は搭乗待合室になっています。
出発ゲート(改札)は1か所です。ゲート内には1か所搭乗橋があります。
搭乗待合室内には売店はありません。
出発ロビーと搭乗待合室との間がガラス張りになっていて、双方で話ができる受話器(もしもしコーナーまた逢う日まで)が設けられています。ガラスを隔てて、ぎりぎりまで見送ることができます。写真に写るのは能登空港キャラクターののときゅー、のとみちゃんです。
NTQ008.jpg手荷物受取場
(写真は令和元年5月撮影/到着ロビーからガラス越しに撮影)
1階エプロン側に設置されています。
ターンテーブルは1か所です。
NTQ009.jpg到着口
(写真は令和元年5月撮影)
1階中央に設置されています。
到着口は2口あります。 案内掲示は、出発口同様液晶モニタが採用されています。
NTQ010.jpg到着ロビー
(写真は令和元年5月撮影)
1階中央に設置されています。チェックインロビーのすぐ脇にあります。
到着口前には、のと里山空港駅長(公式キャラクター)スカイのっぴーの人形や道の駅登録証などが置かれているほか、日本遺産「能登キリコ祭り」の燈籠キリコが展示されています。
NTQ011.jpg売店
(写真は令和元年5月撮影)
小さな空港ですが、売店は複数あります。能登空港のキャラクターが入った菓子など能登空港限定商品も販売されています。

・1階:1店舗(道の駅のと里山空港売店つくし)
・2階:1店舗(セレンディピティ)

※令和06年01月27日:セレンディピティ 営業再開
※令和06年01月02日:令和6年能登半島地震の影響で全店舗 長期一時閉店
bag.jpgショッピングバック
(写真は平成20年10月撮影)
セレンディピティで手に入れたショッピングバック。(紙袋が手元にないためビニール袋)
白地に青で能登半島の絵と能登空港の文字が描かれたデザインです。下部に全部の売店・飲食店名が書かれており、どの売店でもこのデザインの袋が手に入るようです。
NTQ012.jpg飲食店
(写真は令和元年5月撮影)
3階に1店舗あるのみです。行政施設が入っていることもあり、食堂の役割も果たしています。 奥能登2市2町の店舗が提供する地元素材を使ったオリジナル丼「能登丼」も毎年出品中されています。

・3階:1店舗(能登空港総合レストランあんのん)

※令和06年03月02日:あんのん 営業再開
※令和06年01月02日:令和6年能登半島地震の影響で全店舗 長期一時閉店
20.jpg空港能登丼
(写真は平成20年10月撮影)
奥能登ウェルカムプロジェクト推進協議会事務局が進めている「能登丼めぐり」。奥能登産コシヒカリなど能登産の食材を使い、能登産の器と箸を使うことが義務付けられた能登丼が空港のレストランあんのんでもメニューになっており、夏・秋だけの限定商品が出品されています。能登産の箸は持ち帰ることができます。
2008年度に出されていたのは「能登しただめ丼」(1,500円)。個人的には海鮮系の丼ものはあまり好きではないですが、これは非常においしい丼でした。2009年度は「のっぴー丼」でした。通年で「能登牛丼」を提供しています。
NTQ015.jpg見学者デッキ
(写真は令和元年5月撮影)
3階にエプロン側に飛び出た屋上があり、設置されています。入場料無料。
先端の一部を除いたほぼ全面に屋根が付いています。柵はガラス張りで、目の高さのみ隙間が空いています。
特徴的なのはその名称で、展望でも送迎でもなく見学者デッキと命名されています。人を多く集めたい意思がこんなところにも表れています。
NTQ016.jpg見学者デッキからのながめ
(写真は令和元年5月撮影)
ターミナルビルは滑走路の北側に位置しており、正面には能登島や富山湾の風景が広がります。晴れていると遠くに立山連峰も望めます。一日中逆光です。
隣接する日本航空学園側にはYS-11が駐機されているのも見られますが、定期旅客便は就航便数が少なく機種も一種類であるため、撮影チャンスは非常に少ないです。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
NTQ017.jpg市町コーナー
(写真は令和元年5月撮影)
2階中央部には展示スペースの「市町コーナー」が設けられています。展示イベントなどに使用されています。
上部に太陽光発電システムの表示機があります。
NTQ018.jpg書籍コーナー
(写真は令和元年5月撮影)
2階出発ロビーに書籍コーナーがあります。
NTQ019.jpg道の駅 能登の旅情報センター
(写真は令和元年5月撮影)
1階到着ロビーわきには、道の駅の情報コーナー「能登の旅情報センター」があります。能登半島の観光情報パンフを多数配布しており、能登空港の総合案内を兼ねています。
道の駅のと里山空港は、空港に併設された道の駅第一号です(指定時の名称は道の駅能登空港)。
空港スタンプ、道の駅スタンプともにここに置かれており、道の駅記念きっぷや道の駅スタンプラリー帳などもここで販売されています。
NTQ020.jpg市町村行政サービスセンター、のと里山空港利用促進同盟会事務所
(写真は令和元年5月撮影)
1階に、市町村行政サービスセンター、のと里山空港利用促進同盟会事務所があります。
NTQ031.jpg奥能登行政センター
(写真は令和元年5月撮影)
能登空港旅客ターミナルビルは、奥能登行政センター併設の建物になっています。1階ランド側から見て右側に入口があり、4階は全フロアがセンターになっています。
1階には旅券窓口、3階には土木総合事務所と農林総合事務所、4階には奥能登総合事務所など多くの行政施設が入っています。
NTQ014.jpg
▲ゆめのと
NTQ014-2.jpg
▲空港模型展示
モニュメント
(写真は令和元年5月撮影)
館内にはモニュメントや展示物が多数あります。
最も目立つのはターミナル前面には能登産の石を使った「ゆめのと」(池上奨氏製作)です。
1階到着ロビーに、道の駅登録証、第32回国際交通安全学会賞(業績部門)表彰品、能登キリコ祭り日本遺産登録証、スカイのっぴーの人形や木彫り像などが展示されています。
2階には、石崎奉燈祭の壁画(焔仁氏製作)があります。
3階に、空港模型と空港概要の展示があります。
NTQ021.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は令和元年5月撮影)
ターミナルの前に第1、西側に離れて第2駐車場があります。合計で900台収容の無料駐車場です。
道の駅併設であるため、24時間出入り自由です。
レンタカー各社は周辺にはありません。レンタカーカウンタで受け付けたのち、ターミナル東側に設けられたレンタカー用駐車場にて受け渡しになります。レンタカー用駐車場には電気自動車用普通充電器があります。
令和6年11月、第1駐車場内に仮設飲食店街「NOTOMORI」が新設されました。
NTQ023.jpg地上アクセス施設(第2駐車場と道の駅用トイレ)
(写真は令和元年5月撮影)
ターミナルビルは夜間閉鎖となりますが、第2駐車場内には24時間利用できるトイレが設置されています。このため、第2駐車場は道の駅向けといった感じです。飲料自動販売機があります。
駐車場のすぐ脇には多目的広場があります。
NTQ022.jpg地上アクセス施設(駐輪場)
(写真は令和元年5月撮影)
ターミナル東側に駐輪場が整備されています。
いしかわ里山里海サイクリングルートの一部で北陸「道の駅」サイクルステーションとなっています。道の駅 能登の旅情報センターで空気入れの貸し出しが行われています。
NTQ024.jpg地上アクセス施設(路線バス)
(写真は令和元年5月撮影/写真の奥上部に見える平らな部分が空港)
能登半島では平成13年、平成17年と相次いで鉄道路線が廃止されて以降、バスでの移動が主流になっています。
空港は能登半島を縦断する珠洲道路のすぐ脇に設置されており、金沢-能登半島を結ぶバス路線も経由しています。
穴水以南はのと鉄道が営業しており、穴水駅までのバスと鉄道のきっぷが一緒になった能登空港連絡切符も販売されています。
 仮設飲食店街 NOTOMORI
(写真撮影前)
第1駐車場内に仮設飲食店街「NOTOMORI」があります。
令和6年1月の能登半島地震、同9月の能登半島豪雨で被災した飲食事業者が出店するフードコートで、復旧・復興関連事業者の活動拠点として整備されました。
飲食店のほか、能登官民連携復興センターが入ります。
飲食は朝食と夕食を提供しており、昼間時間帯はカフェ・コワーキングスペースとして活用されています。

飲食店6店舗(SMOCO、香華園、御食事処 まだら館、のと里山食堂 然、芽吹食堂、てらおか堂)

※令和06年11月02日:NOTOMORI 新設
NTQ041.jpg周辺見どころ施設(展望広場)
(写真は令和元年5月撮影)
ターミナルビルの西側には高台の展望広場があります(専用駐車場有)。
空港を一望できる広場で、360度の眺望を楽しめます。能登半島を一望できる北方向の眺めは見渡す限りの樹海となっており、緑の中の空港であることを実感できます。
広場に向かう途中に、空港建設時に遷座した木原岳の地蔵があります。木原岳は空港ターミナル付近に山頂があった山で、空港建設で削られ、今は展望広場の方が標高が高くなっています。

展望広場手前の多目的用地に、能登半島地震の復興支援者向けの仮設宿泊所を新設しています。

※令和06年03月31日:仮設宿泊所 新設
NTQ032-2.jpg
▲日本航空学園 入口
NTQ032.jpg
▲日本航空学園 駐機場の航空機
周辺施設(日本航空学園)
(写真は令和元年5月撮影)
ターミナル地区の東側には、日本航空学園の能登空港キャンパスとして日本航空高等学校と日本航空専門学校があります。
同校用の駐機場スポットもあり、YS-11など数多くの練習機などが駐機しています。エアロラボ・インターナショナルのYS-11が動態保存されており、ターミナルの見学者デッキなどからも遠目に眺めることができます。

※平成30年05月11日:エアロラボ・インターナショナルYS-11 動態保存開始

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
東京国際(羽田)ANA
*d0:特定曜日のみの運航

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和07年03月30日︰ANA東京国際 臨時便運航終了(定期1臨時1→定期2)
※令和06年12月25日:ANA東京国際 臨時便新設(定期1・臨時1)
※令和06年04月26日:ANA東京国際 定期便再開(臨時便運航終了)
※令和06年04月15日:ANA*d0東京国際 毎日運航に変更(ANA*d0→ANA/臨時便のみの運航)
※令和06年01月27日:ANA東京国際 再開(臨時便のみの運航/特定曜日のみの運航 ANA→ANA*d0)
※令和06年01月02日:ANA東京国際 令和6年能登半島地震の影響で長期欠航

(新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う長期欠航・曜日運航)
・ANA東京国際
 長期欠航︰R03年 01/30-02/07
 曜日運航︰R02年 04/17-06/13、R03年 01/19-01/29・02/08-03/30・05/13-05/30・07/01-07/20・07/27-08/05・08/17-08/21

※事前購入型しかない乗継割引設定路線は平成25年1月に公開を終了しました(※H21.10.1 ANA新千歳 新設、H22.4.1 ANA鳥取・美保・岡山・広島・山口宇部・高松・松山・高知・北九州・福岡・佐賀・大分・長崎・熊本・宮崎・鹿児島 新設、H22.10.31 ANA秋田・庄内・石見・徳島 新設、H23.3.27 ANA石見 廃止、H24.10.28 ANA旭川 廃止、H24.12.13 ANA岩国 新設)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■能登空港(のと里山空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
能登空港の公式サイト◎(能登空港利用促進協議会)_
能登空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※能登空港(のと里山空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2008.10.12
前調査日 2019.05.26

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松本_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/松本空港(信州まつもと空港)
日本空港情報館
松本空港(信州まつもと空港)

MMJTOP.jpg
松本空港(信州まつもと空港)

■飛行場の概要
長野県松本市と塩尻市にまたがる地方管理空港(旧第3種空港)です(旅客ビルは松本市側)。
長野県のほぼ中央、松本平の高台に位置し、標高657.5mという日本最高所にある空港です。
昭和40年7月に開港、観光臨時便の運航からスタートし、昭和57年から通年運航する空港となりました。平成16年7月に滑走路を延長してジェット化、「信州まつもと空港」という愛称になりました。
令和7年3月30日現在、国内線のみの運航で、フジドリームエアラインズにより4路線が運航されています(JALが夏期に期間就航しています)。


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:長野県
■滑走路延長:2000m
■空港コード:MMJ/RJAF
■旅客ビル管理者:松本空港ターミナルビル


■施設の見どころ:◎◎◎== 小規模/中央に三角屋根の吹抜がある特徴的なターミナルです。空港周辺の信州スカイパークも見どころのひとつです。
■見学者への対応:◎◎◎◎= 案内所 有/ターミナルパンフ 有(四つ折り)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 有/長野県管理の空港で長野県の広報類も多いです。空港周辺の信州スカイパークは撮影に最適。
■売店の充実度:◎◎=== 売店2店・飲食店2店/品数はやや多めで、長野県全域の土産が扱われていますが、松本周辺のものが主流です。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 無/バス 有/広丘駅・村井駅が自転車圏内です。バスは空港近くまで路線バスが運行しており、地方の小規模空港にしては便数が多めです。バスと自家用車が主要交通。


※就航路線は令和7年3月30日、そのほかの情報は特記以外令和元年5月現在のものです。
MMJ001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は令和元年5月撮影)
平成6年に完成した新しいターミナルビルです。
駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインロビーと到着ロビー、2階に出発ロビーと搭乗口、搭乗待合室があります。屋上には展望デッキが設置されています。
中央にアルプスの山を模した三角屋根があり、非常に目を引くデザインです。この屋根部分は1階から3階まで吹き抜けとなっており、中に入ると思わず見上げてしまいます。
ターミナル内のサインは特に統一はされておらず、白地に黒文字のものもあれば、灰地に白文字の看板もあります。出発は緑のライン、到着は黄色のラインでアクセントを入れています。
三谷幸喜氏の映画「大空港2013」でロケ地になっています。ターミナルビルのみで撮影された105分間ワンシーン・ワンカットの映画で、ターミナル内部のほぼ全域が登場しています。
MMJ002.jpgターミナル前面
(写真は令和元年5月撮影)
ターミナルビルとは独立した屋根が設置されています。
通常時フジドリームエアラインズ(FDA)しか就航しておらず、前面部分に航空会社の案内板は見当たりません。
バスのりばは2か所です。(10系統は一般路線バスで1時間に1本程度・松本バスターミナルまで約32分、エアポートシャトルはリムジンバスで航空便に合わせた運行・松本バスターミナルまで約30分)
■1番 エアポートシャトル松本バスターミナル行(アルピコ交通)、シャトル便 栂池高原行(安曇野経由=南安タクシー)
■2番 10系統松本バスターミナル行、72系統下今井行(アルピコ交通)

バスのりばは旅客ターミナル前面のほかに、空港南方徒歩5分ほどのことに松本空港入口バス停があります。
松本空港入口バス停
■東行 村井・山形線 まつもと医療センター行・村井駅行(平成交通・アルピコタクシー)、10系統松本バスターミナル行(アルピコ交通)
■西行 村井・山形線 山形村役場行(今井道の駅経由/未経由)・アイシティ21行(平成交通・アルピコタクシー)

※令和07年03月15日:村井・山形線 山形村役場行(今井道の駅未経由便) 新設
※令和05年04月01日:西部地域コミュニティバス村井・波田線D線を村井・山形線に変更(まつもと医療センター行(イオンタウン松本村井経由有)・イオンタウン松本村井行、波田駅行(アイシティ21経由有) 運休)、73系統上今井行 運休
※令和04年12月24日:栂池高原行(五竜エスカルプラザ経由=アルピコ交通)新設(2023/3/26までの期間限定)
※令和04年06月30日:善光寺大門行(アルピコ交通)運休
※令和04年04月03日:善光寺大門行(アルピコ交通)新設
※平成30年10月01日:松本病院行をまつもと医療センター行に変更・村井駅行(やまびこドーム未経由便) 新設
※平成28年04月01日:栂池高原行(南安タクシー)新設
※平成27年11月05日:栂池高原行 運休(11/4最終運行)
※平成27年07月18日:栂池高原行(南安タクシー)新設
※平成26年11月07日:穂高駅前行 運休(11/3最終運行)
※平成26年07月04日:穂高駅前行(南安タクシー)新設
※平成25年11月01日:穂高駅前行 運休(10/28最終運行)
※平成25年10月01日:今井・村井線D線 松本病院行(イオンタウン未経由便)・イオンタウン行 新設
※平成25年07月05日:穂高駅前行(南安タクシー) 新設
※平成24年10月01日:和田・村井線D線 松本病院行・村井駅行・今井道の駅行・新村行(アルピコ交通) 運休、今井・村井線D線 松本病院行・村井駅行・山形村役場行・アイシティ21行・波田駅行 新設(路線再編)
※平成23年06月30日:エアポートシャトル松本バスターミナル行 新設
※平成23年04月01日:松本電気鉄道をアルピコ交通に変更
※平成23年01月01日:信州ウイングライナー 長野県庁行(川中島バス) 運休
※平成22年08月02日:和田・村井線D線イオンタウン行・村井松本病院前行、アイシティ21行廃止、和田・村井線D線松本病院行・村井駅行、今井道の駅行・新村行新設
※平成22年06月01日:長野県庁行(川中島バス) 新設
MMJ003.jpgチェックインロビー
(写真は令和元年5月撮影)
1階ランド側から見て左側に設置されています。
中央寄りは2階までの吹き抜けになっています。
MMJ004.jpgチェックインカウンタ
(写真は令和元年5月撮影)
チェックインロビーには、FDAのカウンタが設置されています。
毎年夏期に期間就航しているJAL(ジェイエア)はFDAカウンタで手続きが行われます。*a

*a:JALは、例年夏期8月のみの運航
MMJ005.jpg出発ロビー
(写真は令和元年5月撮影)
2階中央が出発ロビーです。
広さはそれほどありませんが、天井の三角屋根が目立ち、降り注ぐ自然光で明るいロビーです。
後述の搭乗待合室との間がガラス張りになっていて、ガラスを隔てて、ぎりぎりまで見送ることができます。
奥に有料待合室があります。展示品が多数あるほか、フライトシミュレータ(ゲーム機タイプ)が置かれています。
MMJ006.jpg搭乗待合室入口
(写真は令和元年5月撮影)
2階出発ロビーの中央に搭乗待合室入口があります。入口は1か所です。
案内掲示はロビー上部に液晶モニタが設置されています。
MMJ007.jpg搭乗待合室
(写真は令和元年5月撮影/出発ロビーからガラス越しに撮影)
2階エプロン側は搭乗待合室になっています。
出発ゲート(改札)は1か所です。ゲート内には1か所搭乗橋があります。
FDA飛行機の大きな模型が置かれています。置かれているのは、日本アルプスの山々をイメージしたグリーンの機体で、松本市観光大使になっているものです(現在大使は11号機、4号機は松本空港を定置場としていました)。

※平成28年10月06日:FDA11号機(JA11FJ) 松本市観光大使 引継ぎ
※平成23年07月15日:FDA 4号機(JA04FJ) 松本市観光大使 就役
MMJ009.jpg手荷物受取場・到着口
(写真は令和元年5月撮影)
到着エリアは1階ランド側から見て右側にあります。
手荷物受取場内のターンテーブル、到着口出口とも1か所です。
案内掲示は液晶モニタが設置されています。
MMJ010.jpg到着ロビー
(写真は令和元年5月撮影)
1階ランド側から見て右側に設置されています。
到着口正面にバスやレンタカー案内所を兼ねる総合案内所があります。
MMJ011.jpg売店
(写真は令和元年5月撮影)
小さな空港ですが、売店は複数あります。井上は地元百貨店、四季の味蔵は軽井沢のお店で、地元土産は豊富です。航空グッズや空港限定商品も若干有り。

・1階:1店舗(井上 エアポート店)
・2階:1店舗(四季の味蔵)
MMJ012.jpg飲食店
(写真は令和元年5月撮影)
飲食店は出発ロビーに2店舗と、搭乗待合室内に少々の物販を併設した軽食があります。出発ロビーの城下町では、信州特産のそばを中心に地酒や地ジュースなども提供されています。航空写真を多数掲出し、箸袋が空港デザインであるなど航空ファンも楽しめる飲食店になっています。

・2階 出発ロビー:1店舗(城下町)
・2階 搭乗待合室内:1店舗(四季の味蔵)

※令和元年07月10日:クワトロクオーレ 開店(9/24までの期間限定)
MMJ015.jpg展望デッキ
(写真は令和元年5月撮影)
屋上に設けられています。入場料無料。屋根はありません。
低い柵の向こう側にワイヤーがあるタイプです。平成29年11月にワイヤーが追加されています。柵とワイヤーの間はそれほど距離はなく、腕を伸ばさなくてもカメラを入れられます。
入口にモデルプレーンの展示があります。

※平成29年11月**日:ワイヤー化
※平成21年04月01日:無料化
MMJ016.jpg展望デッキからのながめ
(写真は令和元年5月撮影)
展望デッキ正面には北アルプスの山々が望めます。周囲は信州スカイパークに囲まれており、陸上競技場なども間近に見えます。
平成16年7月にジェット機に対応して搭乗橋が設けられましたが、平成19年10月から平成22年5月までは就航するすべての飛行機が搭乗橋を利用しないプロペラ機でした。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。また、滑走路を挟んだ反対側に「WELCOME TO SHINSHU」という大きな文字が描かれていますが、こちらはデッキからだとかなり斜めになり、撮影しにくいです。
MMJ017.jpg多目的ホール
(写真は令和元年5月撮影)
2階飲食店横に多目的ホールがあります。
若干の書籍が置かれて休憩スペースとして開放されているほか、展示イベントなどが行われています。

※令和元年07月10日:多目的ホール 飲食店(クワトロクオーレ)に変更
MMJ018.jpgモニュメント
(写真は令和元年5月撮影)
小さな空港ですが、モニュメント類は豊富です。
ターミナルビル正面にらいちょうをイメージした時計塔、前面に「信州の空と山」と題する自然景石のモニュメントがあります。
1階に空港周辺模型や松本城の絵画、「日本一美しい空港」、真派青山流のいけばな(上條香月氏)、木壁画「上空から見た北アルプス/槍ヶ岳から穂高連峰」(あさのたかを氏)があります。
2階は出発ロビーに展示スペースがあり、長野県の名産品のほか、飛行機部品で造ったミニ楽団などが展示されています。
MMJ021.jpg
▲正面駐車場
MMJ021-2.jpg
▲第2駐車場(暫定開業時)
地上アクセス施設(駐車場)
(写真は令和元年5月撮影)
ターミナルビル前に無料駐車場(約300台)が設けられています。
平成31年4月には空港外に第2駐車場(約220台)が整備されました(平成31年・令和元年は、信州花フェスタ2019期間中のみ未舗装の仮設として暫定運用)。
レンタカー各社は周辺にはありません。レンタカーカウンタで受け付けたのち空港駐車場にて受け渡しになります。

※平成31年04月25日:第2駐車場 暫定供用開始
MMJ026.jpg周辺見所施設(信州スカイパーク)
(写真は令和元年5月撮影)
空港の周辺全体が「信州スカイパーク」という公園になっており、お散歩がてら飛行機を眺めに来られる場所になっています。家族連れやランニングをする人などが多く見られます。
空港ターミナルがある「ターミナルゾーン」をはじめ、スポーツ施設の集まる「競技スポーツゾーン」、花が美しい「野と花のゾーン」など7つのゾーンがあります。滑走路周辺はほぼ全面に遊歩道があり、どの角度からも飛行機を見れます。また、「空港図書館」という市立図書館もあり、航空関連の書籍が豊富です。
撮影環境は抜群ですが、便数が少なく、シャッターチャンスは少ないです(就航しているFDAはカラーバリエーションが豊富)。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
札幌(札幌丘珠)FDA(JAL)
新千歳FDA(JAL)
神戸(マリンエア)FDA(JAL)
福岡FDA(JAL)
*1:一部曜日のみの運航
*2:静岡経由便
*3:出発便のみの運航
*4:JARによる運航便


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和元年10月27日:FDA(JAL)神戸 就航
※令和元年07月12日:FDA札幌 JAL共同運航便化(FDA→FDA(JAL)、夏期運航)
※平成30年08月08日:FDA札幌 就航(夏期運航)
※平成26年08月01日:JAL*4大阪国際 就航(夏期運航)
※平成23年03月27日:FDA静岡・FDA鹿児島*2*3 運休(3/26最終運航)
※平成22年10月31日:FDA静岡・FDA鹿児島*2*3 就航
※平成22年06月01日:JAC*1新千歳・JAC大阪国際 運休(5/31最終運航)、FDA(JAL)新千歳・FDA(JAL)福岡 就航
※平成22年05月30日:JAC*1福岡 運休(5/29最終運航)

(季節運航路線)
・FDA(JAL)札幌(夏期、H30年はFDA)
 H29年以前は未就航、H30年 8/8-8/31、
 R元年 7/12-9/24、R02年 8/6-10/4、R03年 6/18-9/6、
 R04年 3/27-10/29、R05年 3/26-10/28、R06年 3/31-10/26
 R07年 3/30-
・JAL*4大阪国際(夏期)
 H25年以前は未就航、H26年 8/1-8/31、H27年 8/1-8/31、
 H28年 8/1-8/31、H29年 8/1-8/31、H30年 8/1-8/31、
 R元年 8/1-8/31、R02年 8/1-8/31、R03年 8/1-8/31、
 R04年 8/1-8/31、R05年 8/1-8/31、R06年 8/1-8/31

(新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う長期欠航・曜日運航)
・FDA(JAL)札幌 長期欠航:R02年 8/19-8/31、曜日運航:R02年 9/8-9/14、R03年 6/18-6/30
・FDA(JAL)新千歳 長期欠航:R02年 4/28-6/30・12/7-12/15、R03年 1/26-3/7、曜日運航:R03年 1/12-1/25
・FDA(JAL)神戸 長期欠航:R02年 4/28-6/11、R03年 1/25-2/28、曜日運航:R02年 8/25-9/2
・FDA(JAL)福岡 長期欠航:R02年 4/28-5/31、曜日運航:R03年 2/3-2/28

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■松本空港(信州まつもと空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
松本空港(信州まつもと空港)旅客ビルの公式サイト◎(松本空港ターミナルビル株式会社)
松本空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
CAB松本の公式サイト△(国土交通省東京航空局松本空港出張所)
長野県の公式サイト◎(企画部 交通政策課の項目内に信州まつもと空港紹介ページあり)
松本平広域公園(信州スカイパーク)の公式サイト△(TOYBOX 信州スカイパークサービスセンター)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※松本空港(信州まつもと空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.07.30
前調査日 2019.05.26

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新潟_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/新潟空港
日本空港情報館
新潟空港

KIJTOP.jpg
新潟空港

■飛行場の概要
新潟県新潟市にある国管理空港(旧・第2種空港)です。
新潟市北東部の阿賀野川河口横にあり、周囲は住宅も目立つ地域です。昭和40年代から日本海沿岸方面などの国際線が就航しており、日本海側の玄関空港となっています。
令和7年3月30日現在、国内線はJAL(ジェイエア)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、アイベックスエアラインズ、フジドリームエアラインズ、新潟を拠点とするトキエアにより9路線、国際線は大韓航空、中国東方航空、中国南方航空、Tigerair Taiwanにより4路線が運航されています。


■飛行場種別:国管理空港(旧第2種空港)
■設置管理者:国土交通大臣
■滑走路延長:(A)2500m/(B)1314m
■空港コード:KIJ/RJSN
■旅客ビル管理者:新潟空港ビルディング


■施設の見どころ:◎◎◎== 中規模/ターミナルビルは大きく、大規模な屋根と前面の大規模吹抜が目を引きます。中央部に利用者が集まる広場があり、それを境に国内線エリアと国際線エリアに分かれた構造は分かりやすいです。
■見学者への対応:◎◎◎◎= 案内所 有/ターミナルパンフ 有(B3判折り畳み)/送迎デッキ 有料/ファン向け展示 有/デッキ入口には改札機があります。売店に航空関連グッズの取扱いがあり。個人で入れる公式ファンクラブあり。
■売店の充実度:◎◎◎== 売店3店・飲食店4店・免税店2店・サービス店3店/新潟県全域の土産が充実しているほか、長野や福島の土産も見られます。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 無/バス 有/最寄駅は新潟駅。自転車だとやや遠い距離です。約20分間隔の高頻度でバスが運行しており、運賃も手ごろで、所要時間も25分ほどと利用しやすいです。


※就航路線は令和7年3月30日、そのほかの情報は特記以外平成22年5月現在のものです。
niigata01.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成22年5月撮影)
平成8年に完成した新しいターミナルビルです。
駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインロビー、2階に売店と搭乗口、搭乗待合室、3階に飲食店と展望デッキがあります。中央の広場を境に国内線エリアと国際線エリアに分かれており、入口を入って左側に国内線到着口とチェックインカウンタ、右側に国際線チェックインカウンタと到着口が配置されています。
前面はすべてガラス張り、3階までの大きな吹抜となっていて非常に明るいターミナルです。1階部分の幅が広く、非常に大きな空港に感じられます。
国内線側は濃い青地、国際線側は濃い赤地に統一したサインを導入。案内板を塔型のものにまとめ認知性を高めています。日本語と英語のものが多いですが、一部に韓国語、中国語、さらにロシア語も併記されているものがあります。
KIJ002.jpgターミナル前面
(写真は令和元年6月撮影)
道路側に向かってあがる大きな屋根とそれを支える柱が目立つ前面です。歩道部分は広々としています。正面出入口は4か所です。
ここでも国内線側は濃い青地、国際線側は濃い赤地に統一した大型のサインが導入され、非常に分かりやすくなっています。
KIJ003d.jpg国内線(チェックインロビー)
(写真は令和元年6月撮影)
国内線チェックインロビーは1階、ランド側から見て左側に設置されています。開放感あふれる大空間の吹き抜けになっています。
KIJ004d.jpg国内線(チェックインカウンタ)
(写真は令和元年6月撮影)
国内線のチェックインカウンタは、ランド側から見て左端からフジドリームエアラインズ(FDA)、日本航空グループ(JAR)、ANAグループ(ANA・AKX)のカウンタが並んでいます。Peach Aviation(APJ)のみ中央寄りのランド側に仮設型のカウンタを設けており、手荷物はANAのカウンタで預け入れとなります。
アイベックスエアラインズ(IBX)は全便をANAと共同運航しておりANAグループカウンタで、フジドリームエアラインズ(FDA)は全便をJALと共同運航しており手荷物受付はJALグループカウンタで手続きが行われます。

※令和06年01月31日:トキエア(TOK) 就航(カウンタ位置確認中)
※平成30年03月01日:APJカウンタ新設
※平成27年03月29日:AIR DO(ADO)全便運休・拠点撤退
※平成26年07月01日:IBX 就航
※平成26年04月01日:NJA 全便運休・拠点撤退
※平成24年04月26日:NJAカウンタ新設
※平成23年10月30日:FDAカウンタ新設
※平成23年07月29日:NJA就航(手続きカウンタは1階中央部)
KIJ003i.jpg国際線(チェックインロビー)
(写真は令和元年6月撮影)
国際線チェックインロビーは、1階ランド側から見て右側にあります。国内線とは反対側に位置します。こちらは赤地のサインで統一されています。
KIJ004i.jpg国際線(チェックインカウンタ)
(写真は令和元年6月撮影)
国際線チェックインカウンタは、中央部側から日本航空(JAL)、大韓航空(KAL)のカウンタが並んでいます。専用カウンタのない中国東方航空(CES)、中国南方航空の各社もこのカウンタでチェックインが行われます。
JALは自社便による運航はなく、ソウル仁川線でKALと、上海浦東線でCESと共同運航を実施しているのみとなっています。

※令和05年01月17日:TTW就航
※令和02年10月21日:HDA 全便運休(運航停止)
※令和元年12月13日:FAT 全便運休(12/13運航停止)
※令和元年10月30日:HDA就航
※平成28年11月04日:FAT就航
KIJ005.jpg出発ロビー・出発口
(写真は令和元年6月撮影)
出発ロビー・出発口は、中央部の階段を上った2階に設置されています。国内線、国際線とも出発ロビーは一緒で、コンパクトにまとまっています。両端に売店と、国内線・国際線それぞれの搭乗口があります。イスはあまり多くありませんが、1階中央部分にもイスがあり、実質両方で出発ロビーのようなつくりになっています。
国内線の出発口は1か所。1階中央部分の階段を上ると正面にあり、最短距離で搭乗口に到達できます。
案内掲示は、一文字ごとに区切った電光掲示で、入口を青地で囲ったサインが印象的です。

国際線の出発口も1か所です。国内線に比べ、入口前の空間が広くなっています。 上部に一文字ごとに区切った電光掲示があり、国際線で統一されている赤地で囲ったサインが印象的です。
ゲート内では、一度3階に上る構造となっており、搭乗待合室には免税売店が設けられています。搭乗橋は国際線用として2か所あります。
KIJ006d.jpg搭乗待合室
(写真は令和元年6月撮影)
搭乗待合室は多くのイスが並べられています。搭乗橋は国内線用として2か所あり、このほかに地上スポットも設けられています。売店・喫茶もあるほか授乳室も設置されています。
一番中央に近い部分の出発ロビーとの間がガラス張りになっています。おなごりコールと呼ばれる受話器も設けられていて、見送りに最適です。
KIJ009d.jpg国内線(到着口)
(写真は令和元年6月撮影)
1階国内線側の一番端に設置されています。上部に出発口同様の一文字ごとに区切った電光掲示があり、出口を青地で囲ったサインも出発口同様です。
KIJ010d.jpg国内線(到着ロビー)
(写真は令和元年6月撮影)
1階国内線側の一番端に設置されています。チェックインロビー側と一体となったロビーで、広々とした空間です。
KIJ009i.jpg国際線(到着口)
(写真は令和元年6月撮影)
1階国際線側の一番端に設置されています。入国審査場は2階にあり、1階に手荷物受取場があります。
KIJ010i.jpg国際線(到着ロビー)
(写真は令和元年6月撮影)
1階国際線側の一番端に設置されています。チェックインロビー側と一体となったロビーで、広々とした空間です。
KIJ014.jpgセンタープラザ
(写真は令和元年6月撮影)
国内線カウンタと国際線カウンタに挟まれた中央部分は「センタープラザ」と呼ばれ、全ての出発旅客がここを通過して2階へあがる構造になっています。
1階部分はイスが並べられ憩えるようになっています。奥には、喫茶と、雑貨なども扱うターミナルビル直営売店などがあります。
この部分の前面側に総合案内所やレンタカーなどのカウンタが集められており、多くの旅客が利用する区域となっています。
KIJ011.jpg売店・免税店
(写真は令和元年6月撮影)
・1階中央:1店舗(ヤマザキショップ)
・2階中央:1店舗(アカシア)
・2階国内線搭乗待合室内:1店舗(搭乗待合室売店)
・3階国際線搭乗待合室内:免税店2店舗(免税売店、JAPAN EXCELLENT SHOP)

新潟土産はやはり地酒や米でしょうか。新潟以外に、福島や長野の土産も若干取扱っています。空港限定菓子(新潟空港ターミナルデザイン)も発売中。

※令和05年05月12日?:JAPAN EXCELLENT SHOP 開店
※令和02年?*月**日:ラオックス 閉店
※平成30年06月23日:エアリウムプラザ 閉店、ヤマザキショップ 開店
※平成29年04月01日:美商空港店 アビ 閉店
※平成28年07月30日:ラオックス 開店
KIJ012.jpg飲食店
(写真は令和元年6月撮影)
3階にレストラン街があります。

・2階中央:1店舗(画廊喫茶海堂)
・3階中央:2店舗(須坂屋そば、神楽)
・3階国際線搭乗待合室内:1店舗(JAPAN EXCELLENT FOOD COURT)

日本海の海の幸を使った料理を出している店が多く見られます。

※令和06年04月22日:JAPAN EXCELLENT FOOD COURT 開店
※令和05年10月01日:ラーメン新々軒 閉店
※令和04年06月11日:ファーストピアー 閉店
※令和03年05月01日:シルバースカイ 閉店
※令和03年04月13日:神楽 開店
※令和02年04月01日:寿司かね清 閉店
KIJ013.jpgサービス店
(写真は令和元年6月撮影)
・1階:2店舗(ヤマト運輸、第四北越銀行(窓口・外貨両替あり))
・3階:1店舗(ほぐしの名人)

上記のほか、有料待合施設として、2階中央に有料待合室・VIPルーム、3階にカードラウンジ(エアリウムラウンジ)があります。
また、3階に多目的ホールの米まいテラスがあり、飲食の自動販売機が設置されています(公式に飲食持ち込みOKと告知されています)。

※令和05年12月15日:米まいテラス 新設
※平成29年10月11日:ほぐしの名人 開店
KIJ015.jpg見学・送迎デッキ
(写真は令和元年6月撮影)
4階に屋上があり、設置されています。有料。広々としており、一部には屋根も取り付けられています。
入口は、非常に珍しく、自動改札口があり、数年前まで専用カードを購入して通るようになっていました。現在は直接硬貨を入れる方式です。
柵は低く非常に見やすい環境。世界地図や風景案内図なども設置されています。
一部にウッドデッキがあるほか、ジャングルジムが設置されています。出口付近は小さなゲームコーナーになっています。
KIJ016.jpg見学・送迎デッキからのながめ
(写真は令和元年6月撮影)
空港は海岸沿いに設置され、ターミナルビルが陸側にあることから、正面は日本海です。天気の良い日は佐渡が見えるようです。デッキからは2本ある滑走路のうち、長い2,500mの方が見えます。ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。短い1,314mの滑走路はデッキからはよく見えません。
地方空港では珍しく、曜日によって様々な外国の飛行機も見られるのが一つの特徴です。
KIJ015-2.jpg3階展望空間
(写真は令和元年6月撮影)
3階飲食店街奥には、ガラス越しにエプロンを眺められる空間があります。荒天時などに便利です。
KIJ017.jpg展示コーナー
(写真は令和元年6月撮影)
3階には、航空会社などのPR展示コーナーが設けられています。モデルプレーンが展示されているほか、航空会社や就航先のポスターが並べられています。
滑走路側には窓もあり、荒天時はデッキに出ないでここから眺めることもできます。
KIJ018.jpg台湾桃園国際空港PRブース
(写真は令和元年6月撮影)
2階国際線出発口脇に、台湾桃園国際空港のPRブースがあります。PHOTO SPOTも設けられています。
KIJ031.jpg新潟PRコーナー
(写真は平成22年5月撮影)
1階には新潟のPRコーナーが設けられています。特産物が展示してあるほか、観光地のパンフレットなどが置かれています。パンフレットは日本語、中国語、韓国語、ロシア語、英語と様々です。
KIJ019-1.jpg
▲大空のかなたへ
KIJ019-2.jpg
▲佐渡ものがたり
モニュメント
(写真は平成22年5月撮影)
大きな空港ながらやや少ないと感じるのがモニュメントです。入口近くの広場に設置されている「大空のかなたへ」というモニュメントが目立ちます。
館内では、1階中央部にステンドグラス「佐渡ものがたり」があります。各所に撮影用パネルなどが置かれたPHOTO SPOTがあります。佐渡ものがたりの前にあるたらいは、佐渡島のたらい舟のPHOTO SPOTです。
出発ロビーには新潟をPRする垂れ幕が多く釣り下がっています。
KIJ022.jpg地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は令和元年6月撮影)
前面道路にバスのりばがあります。のりばは4か所です。
バスは新潟交通の路線バス・空港アクセスバスが合わせて日中20分ごとに運行しています。(新潟駅前まで約25分)

のりば
集合場所:
 月岡温泉周遊ライナー(事前予約制)
 新潟ウエストコーストライナー(事前予約制)
 ミニライナー【直行便】 新潟港佐渡汽船ターミナル行(さくら交通)
 瀬波温泉直行ライナー(事前予約制)
3番:
 直行リムジンバス 新潟駅行(直行)(新潟交通)
 路線バス E22系統 新潟駅行(万代シティ経由)(新潟交通)
4番:
 高速路線バス 会津若松方面(若松駅前行=新潟交通・会津乗合自動車)

ターミナルから800メートルほどの歩いた空港入口付近に空港入口バス停があり、路線バスが多頻度運行されています。
空港入口バス停(すべて新潟交通)
1番(東行)
 E20系統・E20D系統 松浜行
 E23系統 オフト新潟前行(松浜経由)
 E24系統 北部営業所行(松浜経由/島見町経由有)
 E25系統・E25D系統 新潟医療福祉大学行(三菱ガス化学前経由有)
 E26系統 太郎代浜行
2番(北行)
 E22系統 新潟空港行
3番(西行)
 E20系統・E22系統・E23系統・E24系統・E25系統・E26系統 新潟駅行(万代シティ経由)
 E26M系統 美咲合同庁舎行(みなとトンネル経由)
 E27M系統 江南高校前行(万代シティ経由)
 E20M系統 美咲合同庁舎行(万代シティ・市役所前経由)
 E20D系統・E25D系統 市役所前行(万代シティ経由)

※令和06年03月31日:E20系統・E22系統・E23系統・E24系統・E25系統・E26系統 新潟駅前(万代口)行(万代シティ経由)・直行リムジンバス新潟駅南口行 運休、E20系統・E22系統・E23系統・E24系統・E25系統・E26系統 新潟駅行(万代シティ経由)・直行リムジンバス新潟駅行(直行) 新設
※令和02年04月01日:上越直行ライナー直江津駅前行 運休
※令和**年**月**日:新潟スキー場・温泉行バス 運休
※令和元年09月01日:若松駅前行 新設
※平成29年07月01日:新潟港佐渡汽船ターミナル行 新設
※平成27年09月05日:331系統 各停 新潟駅万代口行 運休、E22系統新潟駅前行(万代シテイ経由) 新設
KIJ021.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は令和元年6月撮影)
ターミナルの前に1,130台収容の駐車場があります。一部、立体駐車場もあります(写真は立体駐車場の二層部から撮影)。クレジットカードが使用できるほか、専用のプリペイドカードもあるようです。
レンタカー各社は空港入口付近に点在しています。1階中央にあるレンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎する形になります。
niigata21.jpg周辺見所施設(山の下海浜公園)
(写真は平成22年5月撮影)
空港の西方には、空港区画に隣接して、山の下海浜公園があります。滑走路西端がよく見える砂浜で、大きな世界地図があるほか、展望台なども設けられています。この公園周辺は「新潟空港周辺緩衝緑地」が広がっていて、その一角の細長い区画が船江空港公園として開放されています。この公園の東端は滑走路とフェンス一つ隔てた撮影スポットになっています。
空港の東側、新潟浄化センター付近にもフェンス沿いに小さな公園がありますが、滑走路から遠く、撮影には不向きです。
niigata18.jpgかつてあった見どころ(新日本航空事務所)
(写真は平成24年9月撮影)
新日本航空(NJA)は、メインの旅客ターミナルとは駐車場を挟んだ反対側に独自のターミナルを構えていました。下段の旧・旭伸航空ターミナルビルと同じ位置に入居していました。
※平成26年04月10日:NJA事務所閉鎖
niigata18.jpgかつてあった見どころ(旭伸航空ターミナルビル)
(写真は平成19年8月撮影)
平成20年まで佐渡路線には旭伸航空が就航していました。小型機のアイランダーBN2Bを運航していていた航空会社です。旭伸航空は、メインの旅客ターミナルとは駐車場を挟んだ反対側に独自のターミナルを構えていました。
運航中はメインの旅客ターミナルに集合場所があり、カーブサイドから送迎車が出ていました。ただし、駐車場を突っ切って歩いても5分とかかりませんでした。
一時隣接する中日本航空の事務所棟となったようですが、NJAの定期便就航後はNJA事務所になっていました。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
札幌(札幌丘珠)TOK
新千歳ANA*3・FDA(JAL)
名古屋(小牧)FDA(JAL)
中部国際(セントレア)TOK*7
大阪国際(伊丹)IBX(ANA)・JAL*4・ANA*3
神戸(マリンエア)TOK*7
福岡IBX(ANA)・FDA(JAL)
那覇ANA*3
*3:AKXによる運航便あり
*4:JARによる運航便あり
*6:ANKによる運航便あり
*7:特定曜日のみの運航


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年04月01日:ANA*6新千歳 運休(03/31最終運航)、ADO(ANA)新千歳 就航
※平成21年06月01日:ANA新千歳 就航(夏期増便)
※平成21年10月01日:ANA新千歳 運休(09/30最終運航)
※平成22年06月01日:ANA那覇 運休(05/31最終運航)、ANA新千歳 就航(夏期増便)
※平成22年10月01日:ANA那覇 就航
※平成22年10月31日:JAC大阪国際 運休(10/30最終運航)
※平成23年03月27日:JAL*4名古屋 運休(03/26最終運航)
※平成23年06月01日:ANA那覇 運休(05/31最終運航)
※平成23年07月29日:NJA佐渡 就航
※平成23年10月01日:ANA*6那覇 就航
※平成23年10月30日:FDA(JAL)福岡 就航
※平成24年02月09日:NJA佐渡 運休(02/08最終運航)
※平成24年03月25日:ANA*3成田国際・FDA(JAL)名古屋 就航
※平成24年04月06日:NJA佐渡 就航
※平成24年06月01日:ANA那覇 運休(05/31最終運航)
※平成24年07月13日:JAL*4新千歳 就航
※平成25年02月27日:NJA佐渡 運休(02/26最終運航)※整備運休
※平成25年06月01日:ANA那覇 運休(05/31最終運航)
※平成25年08月28日:NJA*7佐渡 就航
※平成25年10月01日:ANA那覇 就航
※平成26年01月09日:NJA*7佐渡 運休 ※機体調整運休
※平成26年04月01日:NJA*7佐渡 運休 ※機体調整運休のまま無期限運休
※平成26年06月01日:ANA那覇 運休(5/31最終運航)
※平成26年07月01日:IBX(ANA)大阪国際 就航
※平成26年10月01日:ANA*3那覇 就航
※平成27年03月29日:ADO(ANA)新千歳 運休(3/28最終運航)
※平成27年06月01日:ANA*3那覇 運休(5/31最終運航)
※平成27年10月01日:ANA*3那覇 就航
※平成28年06月01日:ANA*3那覇 運休(5/31最終運航)
※平成28年10月01日:ANA*3那覇 就航
※平成29年06月01日:ANA*3那覇 運休(5/31最終運航)
※平成29年10月01日:ANA*3那覇 就航
※平成30年03月01日:APJ関西国際 就航
※平成30年03月25日:IBX(ANA)福岡 就航
※平成30年06月01日:ANA*3那覇 運休(5/31最終運航)
※平成30年10月01日:ANA*3那覇 就航
※令和元年06月01日:ANA*3那覇 運休(5/31最終運航)
※令和元年10月01日:ANA*3那覇 就航
※令和02年04月07日:JAL*4新千歳 長期欠航
※令和02年04月09日:ANA*3成田国際 長期欠航
※令和02年04月10日:APJ関西国際 長期欠航
※令和02年04月17日:ANA福岡・ANA*3那覇 長期欠航
※令和02年04月20日:ANA*3中部国際・ANA*3大阪国際 長期欠航
※令和02年04月28日:FDA(JAL)名古屋・FDA(JAL)福岡 長期欠航
※令和02年05月18日:JAL*4大阪国際 長期欠航、FDA(JAL)名古屋・FDA(JAL)福岡 再開
※令和02年06月01日:ANA*3那覇 運休
※令和02年06月15日:JAL*4大阪国際 再開
※令和02年06月16日:ANA福岡 再開
※令和02年06月19日:APJ関西国際 再開
※令和02年07月01日:ANA*3大阪国際 再開
※令和02年07月23日:JAL*4新千歳 再開
※令和02年08月01日:ANA*3中部国際 再開
※令和02年08月20日:APJ関西国際 特定曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和02年10月25日:ANA福岡 運休(10/24最終運航)
※令和02年12月25日:ANA*3那覇 就航
※令和03年01月01日:ANA*3那覇 長期欠航
※令和03年01月17日:ANA*3中部国際・APJ*7関西国際 長期欠航
※令和03年01月25日:FDA(JAL)名古屋・FDA(JAL)福岡 長期欠航
※令和03年02月01日:JAL*4新千歳 長期欠航
※令和03年03月01日:JAL*4新千歳 再開
※令和03年03月08日:FDA(JAL)名古屋・FDA(JAL)福岡 再開
※令和03年03月12日:ANA*3中部国際 再開
※令和03年03月13日:APJ*7関西国際 再開
※令和03年04月29日:ANA*3那覇 再開
※令和03年05月06日:ANA*3中部国際・ANA*3那覇 長期欠航
※令和03年05月10日:APJ*7関西国際 長期欠航
※令和03年06月01日:ANA*3那覇 運休、ANA*3中部国際 再開
※令和03年07月01日:ANA*3中部国際 長期欠航
※令和03年07月02日:APJ*7関西国際 再開
※令和03年07月16日:ANA*3中部国際 再開
※令和03年07月21日:APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和03年07月27日:ANA*3中部国際 長期欠航
※令和03年07月28日:APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和03年08月01日:APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和03年08月07日:ANA*3中部国際 再開(一部曜日のみ運航/ANA*3→ANA*3*7)
※令和03年08月27日:ANA*3*7中部国際 長期欠航
※令和03年09月01日:APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和03年09月16日:FDA(JAL)福岡 一部曜日のみ運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*7)
※令和03年09月21日:FDA(JAL)名古屋 長期欠航
※令和03年10月01日:ANA*3中部国際 再開
※令和03年09月28日:FDA(JAL)名古屋 再開(一部曜日のみ運航/FDA(JAL)→FDA(JAL)*7)
※令和03年10月02日:FDA(JAL)福岡 一部曜日のみ運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*7)
※令和03年10月20日:FDA(JAL)*7福岡 長期欠航
※令和03年10月22日:FDA(JAL)*7名古屋 毎日運航に変更
※令和03年10月25日:FDA(JAL)福岡 再開
※令和03年12月24日:ANA*3那覇 再開、APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和04年01月05日:ANA*3那覇 長期欠航
※令和04年02月02日:APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和04年03月10日:APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和04年03月18日:ANA*3那覇 再開
※令和04年03月27日:FDA(JAL)神戸 就航
※令和04年04月01日:ANA*3那覇 長期欠航
※令和04年04月27日:ANA*3那覇 再開(到着便は4/26〜)
※令和04年05月10日:ANA*3那覇 一部曜日のみ運航に変更(ANA*3→ANA*3*7)
※令和04年06月01日:ANA*3*7那覇 運休
※令和04年07月06日:APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和04年07月15日:APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和04年10月01日:ANA*3那覇 就航
※令和04年10月30日:ANA*3成田国際 運休(COVID-19パンデミックに伴う長期欠航のまま運休)、APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和04年12月23日:APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和05年01月10日:APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和05年03月01日:APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和05年03月26日:ANA*3中部国際・FDA(JAL)神戸 運休
※令和05年04月29日:FDA(JAL)神戸 就航(短期間就航)
※令和05年05月08日:FDA(JAL)神戸 運休
※令和05年06月01日:ANA*3那覇 運休
※令和05年08月10日:FDA(JAL)神戸 就航(短期間就航)
※令和05年08月21日:FDA(JAL)神戸 運休
※令和05年10月01日:ANA*3那覇 就航
※令和05年10月29日:APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和05年12月21日:APJ*7関西国際 毎日運航に変更(APJ*7→APJ)
※令和06年01月10日:APJ関西国際 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*7)
※令和06年01月31日:TOK*7札幌 就航
※令和06年04月26日:TOK*7仙台 就航
※令和06年06月01日:ANA*3那覇 運休
※令和06年07月15日:TOK*7札幌・TOK*7仙台 毎日運航に変更(TOK*7→TOK)
※令和06年09月27日:TOK*7中部国際 就航
※令和06年10月01日:ANA*3那覇 就航
※令和06年10月04日:TOK*7中部国際 運休(9/30最終運航)
※令和06年10月11日:TOK*7中部国際 就航
※令和06年10月25日:TOK*7中部国際 運休(10/21最終運航)
※令和06年10月29日:APJ*7関西国際 運休(10/26最終運航)
※令和06年11月23日:TOK*7中部国際 就航
※令和07年01月28日:TOK仙台 一部曜日のみ運航に変更(TOK→TOK*7)
※令和07年03月30日:JAL*4新千歳・TOK*7仙台 運休、FDA(JAL)新千歳・TOK*7神戸 就航

※事前購入型または特定便のみしかない乗継運賃設定路線は平成25年8月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA福岡 新設、H23.1.5ANA美保・徳島・佐賀 廃止、H23.2.1 JAL出雲・福岡・大分・長崎・熊本・宮崎・鹿児島 新設、H23.6.1 ANA那覇 新設、H24.7.13 JAL女満別 新設、H24.10.1 ANA利尻 廃止、H25.3.31 ANA新石垣 新設・JAL松山 新設、H25.6.1 ANA利尻 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国]ソウル ICN(仁川)KAL
[中国] 哈爾浜CSN
[中国] 上海 PVG(浦東)CES
[台湾] 台北 TPE(桃園)TTW
*i1:定期チャーター便

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成22年10月31日:VLKハバロフスク 運休(10/27最終運航)、VLKウラジオストク 運休(10/30最終運航)
※平成22年12月29日:VLKハバロフスク 就航
※平成23年01月11日:VLKウラジオストク 就航
※平成23年03月31日:東日本大震災に伴いVLKウラジオストク・VLKハバロフスク 運休
※平成23年06月01日:COAグアム ANA共同運航便化
※平成23年07月15日:VLKウラジオストク 就航
※平成23年08月27日:VLKウラジオストク 運休(08/26最終運航)
※平成24年03月03日:コンチネンタル航空運航便をユナイテッド航空運航便に統合(COA→UAL/グアム)
※平成25年01月12日:EVA台北桃園 就航
※平成25年03月31日:EVA台北 運休(3/31最終運航)
※平成25年07月01日:KALソウル CSA共同運航便化
※平成25年12月04日:EVA台北桃園 就航
※平成26年03月30日:EVA台北・ UAL(ANA)グアム 運休(3/29最終運航)
※平成26年07月19日:UAL(ANA)グアム 就航
※平成26年12月16日:UAL(ANA)グアム 運休(12/13最終運航)
※平成27年07月21日:SYL*i1ハバロフスク 就航
※平成27年07月25日:SYL*i1ウラジオストク 就航
※平成27年09月01日:SYL*i1ハバロフスク 運休(8/25最終運航)
※平成27年09月05日:SYL*i1ウラジオストク 運休(8/29最終運航)
※平成28年07月23日:SYL*i1ウラジオストク 就航
※平成27年07月26日:SYL*i1ハバロフスク 就航
※平成28年09月03日:SYL*i1ウラジオストク 運休(8/27最終運航)
※平成28年09月06日:SYL*i1ハバロフスク 運休(8/30最終運航)
※平成28年11月04日:FAT*i1台北桃園 就航
※平成29年11月03日:FAT*i1台北 定期便化
※令和元年10月30日:HDA香港 就航
※令和元年12月13日:FAT台北 運休(12/9最終運航、運航停止)
※令和02年02月12日:CSN哈爾浜・CES(JAL・CSH)上海 長期欠航
※令和02年03月07日:HDA香港 長期欠航
※令和02年03月08日:[国際線定期便全便欠航]KAL(JAL・CSA)ソウル 長期欠航
※令和02年10月21日:HDA香港 運休(運航停止)
※令和05年01月17日:[国際線定期便運航再開]TTW台北桃園 就航
※令和05年03月27日:[国際線定期便全便欠航]TTW台北 運休(3/24最終運航)
※令和05年05月12日:[国際線定期便運航再開]TTW台北桃園 就航
※令和05年08月26日:CES上海浦東 再開
※令和05年10月31日:KALソウル仁川 再開
※令和06年01月15日:CSN哈爾浜 再開

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■新潟空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
新潟空港旅客ビルの公式サイト△(新潟空港ビルディング株式会社)
新潟空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
新潟空港の公式サイト△(新潟空港整備推進協議会事務局

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※新潟空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.08.27
前調査日 2019.08.31
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仙台_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/仙台空港(仙台国際空港)
日本空港情報館
仙台空港(仙台国際空港)

SDJ000.jpg
仙台空港(仙台国際空港)

■飛行場の概要
宮城県名取市と岩沼市にまたがる国管理空港(旧・第2種空港)です。(旅客ビルは名取市側)
県庁所在地仙台市から10キロほど南方にある東北を代表する空港です。昭和15年旧陸軍飛行場として開場、戦後米軍基地を経たのち昭和32年国内線定期便が就航しました。平成2年には国際線定期便が就航。平成19年には仙台空港鉄道が開通してアクセスが向上しています。
平成23年3月11日に発生した東日本大震災により、空港区域全域が津波で被災、4月12日まで旅客ターミナルは閉鎖となり、旅客便全便が運休しました。懸命の復旧の結果、平成23年4月13日には旅客ターミナル1階の一部分を暫定使用して臨時便が就航。7月25日からは1階部と2階部を全域使用再開し、多くの定期便が再開されました。9月11日からは3階部と屋上部を再開し、9月25日、旅客ターミナルが完全復旧、国際定期便の一部が再開しました。10月1日からは仙台空港鉄道が再開。平成24年7月30日、大震災の影響で運休していた全定期路線が再開しました。
平成28年2月から仙台空港ビルと仙台エアカーゴターミナルが仙台国際空港の完全子会社となり、運営民営化が一部スタートしました。6月には仙台空港ビルが仙台国際空港に吸収合併され、7月完全な運営委託がスタートしました。
東北新幹線開業の影響で昭和60年に東京国際(羽田)路線が廃止されていますが、便数、路線数とも東北一で、東北各地から利用者が集まります。令和7年3月30日現在、国内線はJAL(日本航空・ジェイエア)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、アイベックスエアラインズ、AIR DO、Peach Aviation(APJ)、スカイマークにより8路線、国際線はアシアナ航空、中国国際航空、GREATER BAY AIRLINES、香港航空、香港エクスプレス、エバー航空、Tigerair Taiwan、スターラックス航空により4路線が運航されています。


■飛行場種別:国管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:(設置管理)国土交通大臣(運営権者)仙台国際空港
■滑走路延長:(A)1200m/(B)3000m
■空港コード:SDJ/RJSS
■旅客ビル管理者:仙台国際空港(平成28年3月まで仙台空港ビル)


■施設の見どころ:◎◎◎◎= 中規模/波打った天井、大規模な吹抜、全面を覆うガラスなど見どころの多いターミナルです。中央を境に左に国内線、右に国際線がある分かりやすい施設配置。
■見学者への対応:◎◎◎◎◎ ターミナルパンフ 有(日本語版はA4変形判二つ折サイズ/四か国語(英語、ロシア語、韓国語、中国語)でB5判サイズ)/空港案内所 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示 有/季刊情報冊子「ソラミテ」(A3判)、時刻表冊子を配布。
■売店の充実度:◎◎◎== 売店5店・飲食店8店/売店・飲食店数とも東北空港一の規模です。東北地域全体の土産がありますが、他県関係の取扱いはそれほど多くはありません。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 直結(仙台空港鉄道仙台空港駅)/バス 有/仙台空港鉄道は仙台まで直通。


※就航路線は令和7年3月30日現在、そのほかの情報は特記以外平成30年3月現在のものです。

→震災後の仙台空港の状況は下記の記事で取り上げています。
■平成30年3月11日に訪問 結びつけよう東北!2018 仙台空港
 (1)(2)
■平成27年8月29日に訪問 結びつけよう東北!2015 仙台空港
 (1)
■平成25年8月9日に訪問 結びつけよう東北!2013 仙台空港
 (1)(2)
■平成24年3月24日に訪問 結びつけよう東北!特別編 仙台空港
 (1)(2)(3)(4)
■平成23年5月14日に訪問 結びつけよう東北! 仙台空港
 (1)(2)(3)

SDJ001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成30年3月撮影)
平成9年に完成した新しいターミナルビルです。平成23年3月11日の東日本大震災で1階部分が津波被害を受け、平成23年4月13日の旅客便再開まで閉鎖されました。
地上4階地下1階建て。国際線区域は平成8年から使用を開始しています。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は2層方式に近い1・1/2層方式です。1階に到着口、2階にチェックインロビー、売店、搭乗口、搭乗待合室、3階に飲食店があります。平成22年に4階に展望デッキが増設されています。中央を境に国内線エリアと国際線エリアに分かれており、ランド側から見て左側(西側)に国内線、右側(東側)に国際線が配置されています。
前面はランド側、エプロン側とも大規模なガラス張り。波打つ屋根や大きな吹抜が目を引く非常に明るいターミナルです。
館内サインは、黒地に白文字、日本語と英語併記の大きなものが主流です。ごく一部に韓国語、中国語を上から貼り付けているサインも見られます。
SDJ002.jpgターミナル前面
(写真は平成30年3月撮影)
丸みを帯びた白屋根と、上部が四つに分かれた柱が目を引く前面です。正面出入口は国内線側、国際線側それぞれ2か所ずつです。
カーブサイドには中央部に一般客も利用できる交通島が設けられています。カーブサイドの前面道路をはさんで旅客ターミナルと仙台空港駅が並んで建っており、上空には、出発ロビー国内線側と仙台空港駅を結ぶ連絡橋、出発ロビー国際線側と駐車場を結ぶ連絡橋がそれぞれ設けられています。
サインは、館内と同様、黒地に白文字のものが使われています。
■1番:
宮城県 名取方面 なとりん号閖上線 名取駅東口行(中荷経由・イオンモール名取経由=大新東)
山形県 蔵王方面 山形蔵王温泉行*a(仙台バス)
■2番:
岩手県 安比方面 ANAクラウンプラザリゾート安比高原行(岩手県北自動車)
山形県 山形方面 山形駅前行(宮城交通・山交バス)
■3番:
宮城県 岩沼方面 岩沼市民バス急行便空港線 岩沼駅東口行
宮城県 岩沼方面 岩沼駅東口行(館腰駅東口経由=仙台バス)

山形県 庄内方面 酒田駅前行(宮城交通・庄内交通・羽後交通・山交バス)

*a:山形蔵王温泉行は、例年冬期のみの運行(H28年度 12/17-4/4、H29年度 12/16-4/4、H30年度 12/15-4/4、R元年度 12/14-4/4、R2年度 12/18-3/31、R3年度 12/18-3/31、R4年度 12/17-3/31、R5年度 12/16-3/31・R06年度 12/14-)/完全予約制
*b:本荘営業所行は、下車できる停留所が限定されています(空港からは酒田庄交バスターミナルまでしか行けません)。

※令和06年12月07日︰ANAクラウンプラザリゾート安比高原行 新設
※令和06年04月01日:岩沼市民バス空港線 岩沼駅東口行(市役所前経由) 運休、岩沼市民バス急行便空港線 岩沼駅東口行 新設
※令和06年03月22日:仙台エアポートライナー 仙台駅西口行、県庁・市役所前 運休(3/19最終運行)
※令和05年12月16日:仙台エアポートライナー 県庁・市役所前行(タケヤ交通) 新設
※令和05年10月01日:名取駅東口行(中荷経由・イオンモール名取経由) 新設、酒田駅前行 新設、山形駅前行 新設(再開)
※令和05年04月01日:仙台東部ライナー 長町駅東口行 運休
※令和04年11月18日:仙台エアポートライナー 仙台駅東口行 運休、仙台駅西口行(タケヤ交通) 新設
※令和04年07月23日:仙台東部ライナー 長町駅東口行(タケヤ交通) 新設
※令和03年12月11日:白石蔵王駅行 新設(2/20迄の期間限定)
※令和03年12月04日:khb東日本放送(あすと長町)行 新設(1/30迄の期間限定)
※令和03年11月29日:高田行(奥州交通) 新設(1/31迄の期間限定)
※令和03年11月20日:タケヤ交通本社前行 新設(1/31迄の期間限定)
※令和03年10月22日:道の駅シートピアなあど行 新設(1/31迄の期間限定)
※令和02年06月01日:仙台エアポートライナー 仙台駅前行 仙台バス運休
※令和02年04月16日:山形駅東口行(宮城交通・山交バス) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一時運休
※令和02年04月11日:鶴ヶ城・合同庁舎前行(会津乗合自動車) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一時運休
※令和02年04月01日:仙台西部エアポートライナー タケヤ交通本社車庫前行(タケヤ交通)・三源郷エアポートライナー 国営みちのく杜の湖畔公園行・川崎町役場前行(タケヤ交通)・仙台駅前行(仙台バス) 運休、仙台エアポートライナー 仙台駅東口行 仙台バス共同運行開始
※令和02年03月26日:本荘営業所行*b(庄内交通・仙台交通・羽後交通・山交バス) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一時運休
※令和02年03月21日:仙台空港・松島・平泉線 文化観光交流館前行・松島観光物産館行・中尊寺(平泉レストハウス前)行 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一時運休
※令和元年11月15日:ホテルオニコウベ行(第一観光バス) 新設(2/21迄の期間限定)
※令和元年11月01日:仙台空港・松島・平泉・花巻線 路線短縮に伴う仙台空港・松島・平泉線への名称変更
※令和元年09月20日:タケヤ交通本社車庫前行(仙台駅前経由のみ) 運休、仙台エアポートライナー仙台駅前行 新設
※平成31年06月21日:みやぎ蔵王 三源郷エアポートライナー 国営みちのく杜の湖畔公園行・川崎町役場前行 新設
※平成31年04月01日:花巻温泉行・酒田庄交バスターミナル行(庄内交通) 運休、本荘営業所行 新設
※平成31年03月16日:仙台駅前行 新設
※平成30年12月01日:東山・御宿東鳳行 運休
※平成30年07月21日:花巻空港行 運休、花巻温泉行(岩手県北自動車) 新設(路線延長)
※平成30年06月01日:みちのく杜の湖畔公園行 運休・タケヤ交通本社車庫前行(仙台駅前経由有) 新設
※平成30年05月11日:花巻空港行(岩手県北自動車) 新設
※平成30年04月02日:安比高原温泉ホテル行(盛岡駅西口経由有) 運休
※平成30年03月12日:岩沼市民バス空港線 岩沼市民会館前行・グリーンピア岩沼行 運休、岩沼駅東口行 新設
※平成29年12月02日:安比高原温泉ホテル行(盛岡駅西口経由有=岩手県北自動車) 新設
※平成29年12月01日:文化観光交流館前行(松島観光物産館未経由便のみ) 運休
※平成29年10月06日:奥松島(大高森)行 運休(9/30最終運航)
※平成29年09月20日:みちのく杜の湖畔公園行 新設
※平成29年07月21日:仙台空港・松島/奥松島観光周遊バス 奥松島(大高森)行(岩手県北自動車) 新設
※平成29年05月11日:仙台空港・松島/奥松島観光周遊バス 松島海岸行・奥松島(大高森)行、仙台空港・松島・平泉線 松島海岸行 運休、仙台空港・松島・平泉線 文化観光交流館前行(松島観光物産館経由便あり) (岩手県北自動車) 新設、中尊寺(平泉レストハウス前)行 経由地変更(三井アウトレットパーク仙台港、松島観光物産館 新規経由)
※平成29年04月21日:山形駅東口行 新設
※平成29年04月01日:酒田庄交バスターミナル行 新設
※平成29年03月27日:安比グランドアネックス行 運休(3/26最終運行)
※平成29年03月11日:宮城蔵王ロイヤルホテル行 運休(3/5最終運行)
※平成29年01月25日:中尊寺(平泉レストハウス前)行・奥松島(大高森)行・松島海岸行(岩手県北自動車) 新設
※平成29年01月21日:宮城蔵王ロイヤルホテル行(ミヤコーバス) 新設
※平成28年12月16日:安比グランドアネックス行(岩手県北自動車) 新設
※平成28年11月14日:東山・御宿東鳳行、鶴ヶ城・合同庁舎前行 新設
※平成28年08月01日:岩沼駅東口行 新設
※平成23年10月01日:臨時バス仙台駅行(運行の幹事会社 仙南交通)、仙台空港鉄道臨時代行バス美田園駅行 終了
※平成23年07月23日:仙台空港鉄道臨時代行バス名取駅行を美田園駅行に短縮
※平成23年04月13日:岩沼市民バス 運行再開(千寿荘は未経由)、臨時バス仙台駅行(運行の幹事会社 仙南交通) 新設(東日本大震災の影響による臨時バス)
※平成23年04月02日:仙台空港鉄道臨時代行バス名取駅行 新設(東日本大震災の影響による臨時バス)
※平成23年03月11日:東日本大震災被災のため全定期バス便運休
※平成23年03月07日:えぼしスキー場行 運休(03/06最終運行)
※平成22年12月29日:えぼしスキー場行(宮城交通)新設(冬季限定運行)
※平成22年04月01日:館腰駅行(ミヤコーバス)廃止(03/30最終運行)
※平成21年02月01日:仙台駅前・イズミティ21前行(東日本急行)廃止(01/31最終運行)
※平成20年07月01日:山形駅行(山形交通)廃止(06/30最終運行)

※かつてエアポートライナー仙台駅前行がありました。1時間に1本程度と便数が多く、仙台駅前で乗継割引サービスを実施して、一ノ関、金成・登米、築館・一迫・とよま、追波川へ格安でアクセスできていましたが、残念ながら廃止されています(仙台駅前まで約40分700円。現在仙台駅までは、後述の仙台空港鉄道が便利)。

SDJ003D.jpg国内線(外観)
(写真は平成30年3月撮影)
ランド側から見て左側が国内線区画として使われています。平成9年に供用が開始されています。
SDJ004D.jpg国内線(2階ロビー)
(写真は平成30年3月撮影)
平成23年3月11日の東日本大震災で閉鎖され、平成23年7月25日に使用を再開しました。
2階ランド側は全フロアにわたりロビー空間となっていて、中央が出発ロビー、両端がチェックインロビーとして使用されています。国内線はランド側から見て左側に配置されています。
ランド側全面を覆ったガラス面から自然光が降り注ぐ非常に明るいロビーで、3階までの大きな吹抜空間になっています。内装は白が基調。構内図などのサインで黒色が見られる程度で、非常に明るく感じます。
sendai005.jpg国内線(チェックインカウンタ)
(写真は平成25年8月撮影)
2階、ランド側から見て左側に設置されています。端側からスカイマーク(SKY)、日本航空グループ(JAL・JAR)、ANAグループ(ANA・AKX)・AIRDO(ADO)、Peach Aviation(APJ)のカウンタとなっています。
ADOとANAグループのカウンタは一体化されています。2番と5番にADOカウンタが混ざる形でANAグループカウンタになっていますが、1番-3番を航空券購入・チェックイン窓口、4番を手荷物受付窓口として共通利用しています。
6路線に就航しているIBXはチェックイン業務をANAに委託しており、ANAグループカウンタで搭乗手続きが行われます。
各社が用意した設備を使用していますが、SKYのみ仙台国際空港が用意したモニタ、スタンションなどを使用しています。

※令和07年03月30日:TOK全便運休
※令和06年04月26日:TOK就航・チェックインカウンタ 新設
※令和06年01月09日:FDA全便運休
※令和02年10月25日:WAJ全便運休
※令和元年08月08日:WAJチェックインカウンタ 新設
※平成30年04月20日:FDAチェックインカウンタ 新設
※平成29年07月01日:SKYチェックインカウンタ 新設
※平成27年10月25日:SKY全便運休
※平成25年04月20日:SKYチェックインカウンタ 新設
※平成25年04月12日:APJチェックインカウンタ 新設
SDJ006D.jpg国内線(搭乗口)
(写真は平成30年3月撮影)
2階中央部に設置されています。入口は1か所3口。出発ロビーから少しエプロン側に入るような形になっており、利用者が集中しても列がロビーに大きくはみ出さない工夫がなされています。
搭乗口を示す吊サインは大きな正方形の白黒サインで、山の絵が描かれています。搭乗口は白壁の中に黒で枠取りして目立たせています。
案内掲示は、平成30年10月まで黒地に白文字のフラップ板で10便まで表示できる大きなものを採用していました。現在は、デジタルサイネージに変更されています(写真は変更前)。
sendai007.jpg搭乗待合室
(写真は平成24年3月撮影)
2階エプロン側は全面が搭乗待合室になっています。国内線はランド側から見て左側(西側)半分以上、国際線は残りの右側(東側)をしめています。円柱状のガラス面に覆われた大きな吹抜のある明るい待合室です。
平成30年10月に西側にピア棟が増築され、国内線の搭乗待合室エリアが広がりました。ピア棟は主に搭乗待合室・搭乗口と到着通路からなる建物で、西端先端部に徒歩ゲート、本館に近い中央部にバスゲートが新設されています。
国内線は、ピア棟西端部に10番、9番、8番、ピア棟中央部にA3番、A2番、本館にA1番、7番、6番、5番、4番の10か所の搭乗口があります。4番は国際線と共通運用されており、便の設定に応じて国内線と国際線が切り替わるスイングゲートになっています。
A1〜A3番の3か所はランプバス用のバスゲート、8番〜10番の3か所は地上搭乗用の徒歩ゲート、4番〜7番は搭乗橋のゲートです。

※平成30年10月28日:ピア棟 使用開始(搭乗口 A2番・A3番・新8番・新9番・10番 新設)
※平成30年10月?*日:搭乗口 8番・9番 廃止(7番単一化)、A1番 新設
SDJ008.jpg国内線(到着口)
(写真は平成27年8月撮影)
平成23年3月11日の東日本大震災で閉鎖され、平成23年9月25日に本格的に使用を再開しました。
1階国内線側の一番左端に設置されています。手荷物受渡所内のターンテーブルは3か所あります。
出発口同様、黒地に白文字のフラップ板が設置されていましたが、液晶モニタ表示機に変更されています。
SDJ009D.jpg国内線(到着ロビー)
(写真は平成30年3月撮影)
1階部分は平成23年3月11日の東日本大震災で津波被害を受けました。平成23年4月13日、旅客便再開に合わせて到着ロビー区域は暫定区域として使用され、出発ロビー、到着ロビーを兼ねる一帯となりました。平成23年7月25日に暫定区域としての使用を終了、平成23年9月25日に本格的に使用を再開しました。
1階国内線側の一番左端に設置されています。2階出発ロビーのようにガラス面は少なく自然光は入りにくいですが、間接照明を使ってロビーを照らしています。
東日本大震災被災からの復旧後に出口前にビジネスラウンジを新設し、店舗も一部入れ替えが行われています。

SDJ003I.jpg国際線(外観)
(写真は平成30年3月撮影)
ランド側から見て右側が国際線区画として使われています。平成8年に供用が開始されています。
SDJ004I.jpg国際線(2階ロビー)
(写真は平成30年3月撮影)
2階ランド側は全フロアにわたりロビー空間になっています。国際線はランド側から見て右側に配置されています。
SDJ005I.jpg国際線(チェックインカウンタ)
(写真は平成30年3月撮影)
2階、ランド側から見て右側に設置されています。右端からアシアナ航空(AAR)、日本航空(JAL)、ANA、共通のカウンタとなっています。専用カウンタのないエバー航空(EVA)はANAカウンタで搭乗手続が行われます。
日本の航空会社はPeach Aviation(APJ)のみの就航です。APJは国際線側にはカウンタはなく、国内線側にあるカウンタで手続きが行われます。
JALは自社便による運航や共同運航便はありません。ANAは自社便による運航はなく、ソウル線でAAR、上海線・北京線でCCA、台北線でEVAと共同運航を実施しているのみとなっています。

※令和06年12月18日︰CRK就航
※令和06年12月07日︰HGB就航
※平成30年04月02日:UAL 全便運休
※平成29年09月25日:APJ 就航
※平成28年11月22日:TNA 全便運休(運航停止)
※平成27年10月01日:HALチェックインカウンタ 廃止(全便運休)
※平成25年06月26日:HALチェックインカウンタ 新設
SDJ006I.jpg国際線(搭乗口・搭乗待合室)
(写真は平成30年3月撮影)
搭乗口は2階中央部に設置されています。入口は1か所2口。国内線と異なり、出発ロビーに直接入口があり、搭乗口前には整列用のポールが設置されています。
搭乗口を示す吊サインは国内線同様、大きな正方形の白黒サインで、こちらは地平線のような絵が描かれています。搭乗口は白壁の中に黒で枠取りして目立たせています。
案内掲示は、平成30年10月まで黒地に白文字のフラップ板で5便まで表示できる大きなものを採用していました。現在は、デジタルサイネージに変更されています(写真は変更前)。

出国審査場、搭乗待合室とも同一レベルの2階にあります。
搭乗待合室は国内線側から円柱状のガラス面に覆われた大きな吹抜が続きます。待合室内には免税店や授乳室も設置されています。
搭乗改札は1番・2番、3番、4番の3か所。4番は国内線との共通運用です。。
SDJ014.jpg国際線(到着口)
(写真は平成27年8月撮影)
1階国内線側の一番右端に設置されています。ターンテーブルは2か所あります。検疫と入国審査場はM2階にあり、荷物を受け取ったのち1階の税関検査場を通る形になります。出口は東日本大震災前は2口ありましたが、復旧後は1口になっていて、扉は白シートが貼られて中が見えないようになっています。
出発口同様、黒地に白文字のフラップ板が設置されていましたが、液晶モニタ表示機に変更されています。
SDJ015.jpg国際線(到着ロビー)
(写真は平成27年8月撮影)
1階国内線側の一番右端に設置されています。
到着口斜め前に旅行会社カウンタが設置されているほか、周辺には、ATMコーナーなどがあります。東日本大震災被災前には飲食店もありましたが、復旧後は有料待合室が新設されています。

SDJ020.jpgプラザ
(写真は平成30年3月撮影)
国内線カウンタと国際線カウンタに挟まれた中央部分は「プラザ」と呼ばれるロビーになっています。広々とした空間で、エプロン側壁面は宮城の名所の印刷された壁面で、大型ビジョンが設置されています。
SDJ027.jpg2011.3.11 津波3.02m
(写真は平成27年8月撮影)
平成23年3月11日の東日本大大震災で、仙台空港は津波を直接受け、1階部分が水で埋まりました。プラザには当日津波が到達した高さ「3.02m」を示す印が柱についています。
SDJ011.jpg売店
(写真は平成30年3月撮影)
・1階:1店舗(デイリーヤマザキ)
・2階中央部:6店舗(総合売店 萩、地酒や華の蔵、NISHIKIYA KITCHEN、喜久水庵、ヨネキ十字堂、ずんだ茶寮)
・2階ランド側:1店舗(陣中)
・2階国際線搭乗待合室:免税店1店舗(VEGA)

ランド側に仮設什器区画があり、見学に行った平成20年夏は4店舗(蔵王酪農センター、菓匠三全、べこ政宗、杵づくり)、平成23年正月は4店舗(高橋はしめ工房、伊達の牛たん、鐘崎、冠舌屋)、平成30年3月は売店3店舗(山形おみやげ直行便、たんや喜治郎、松かま)が出店していました。

空弁は多種類が販売されており、大人気の牛たん弁当をはじめ郷土料理のはらこめし、鯖寿司などがあります。空港限定商品としては、仙台エアポートカレー、杜のバウムクーヘンなどが販売されているほか、空港限定パッケージの商品も複数販売されています。 ターミナル公式サイトによると、平成19年8月の集計の人気土産ランキング(食品)は「1位萩の月、2位鴎の玉子、3位笹かまぼこ、4位牛たん、5位喜久福」(→引用元)だそうで、笹かまぼこや牛たんは様々な商品が販売されています。雑貨は、伊達政宗商品や楽天ゴールデンイーグルス商品などが目を引きます。

※令和05年11月01日:DATEマルシェ 閉店
※令和04年07月15日:NISHIKIYA KITCHEN 開店
※令和02年12月01日:橋本蒲鉾店 閉店
※令和02年03月16日:ウィンズ 閉店
※令和元年05月01日:白謙かまぼこ店 開店
※平成31年03月22日:宮脇書店 閉店
※平成28年04月01日:仙台エアポートサービス 仙台空港ビルに吸収合併(仙台空港ビルは同日に仙台国際空港に吸収合併)
※平成24年12月**日:橋本蒲鉾店 開店
※平成23年09月25日:デイリーヤマザキ 開店
※平成23年07月25日:喜久水庵 開店
※平成22年11月19日:DATEマルシェ 開店
bag.jpgショッピングバック
(写真は平成20年9月(東日本大震災被災前)撮影)
仙台エアポートサービスのショッピングバック。
桃色の目を引くデザインで、「S」と「ターミナルビル」を表したと思われる絵が描かれています。
SDJ012.jpg飲食店
(写真は平成30年3月撮影)
1階、2階は喫茶が中心で3階に飲食店街があります。

・1階:2店舗(陣中、みちのくラウンジ)
・2階:2店舗(ふぃっしゃーまん亭、フラットホワイトコーヒーファクトリー)
・3階:4店舗(TREGION GALLEY、MMC CAFE、丸松、寿松庵)
・2階国内線搭乗待合室:3店舗(ANAFESTA、ぶーめらん、だし廊-GoLD-)
・2階国際線搭乗待合室:1店舗(MMC CAFE)

※令和03年06月10日:TREGION GALLEY 開店
※令和03年05月26日:冠舌屋を陣中にリニューアル
※令和03年04月12日:ふぃっしゃーまん亭 開店
※令和03年02月16日:だし廊-GoLD- 開店
※令和02年12月01日:伊達な茶屋、ロイヤル 閉店
※令和元年11月01日:フラットホワイトコーヒーファクトリー 開店
※令和**年**月**日:CAFESSA EXPRESS、ZUNDA SARYO 閉店
※平成29年04月20日:みちのくラウンジ 開店
※平成23年09月25日:冠舌屋 移転再開
※平成23年03月11日:カフェ ドゥ エール 閉店
※平成21年04月06日:冠舌屋 開店
※平成20年09月21日:伊達な茶屋 開店
※平成20年07月17日:寿松庵 開店
SDJ013.jpgみちのく観光案内
(写真は平成30年3月撮影)
1階の国内線到着口正面にみちのく観光案内があります。東北地域全域の観光案内パンフレットが置かれ、係員が案内してくれます。
sendai019.jpg屋上展望デッキ「スマイルテラス」
(写真は平成24年3月撮影)
3階中央屋内に広いロビーがあり、ターミナルができてからここが展望デッキという扱いになっていました。
平成22年3月に屋根をくり抜いて屋上展望デッキ「スマイルテラス」を新設しました。入場料無料。空港の魅力を高めようと宮城県知事の鶴の一声で建設が決まったデッキで、ウェーブのかかった屋根の上に乗っかった状態で整備されています。全面がウッドデッキ。フェンスは全面に渡り目の粗いワイヤーで、撮影環境は良好です。3階ロビーに入口があり、屋上までの階段部分は「知ってる?飛行機の”こんなこと・あんなこと”」と題して壁一面を使って飛行機の知識を楽しめるように工夫されています。
3階展望デッキは、エプロン側がガラス張りになっており、ガラスの向こうに搭乗待合室上の吹抜、さらにその向こう側にエプロンが広がっています。エプロン側には、搭乗待合室との間を隔てるガラス面に加え、建物外側のガラス面がさらにあるので、撮影などには全くの不向きです。

※平成28年07月01日:展望デッキ無料化
SDJ015.jpg屋上展望デッキからのながめ
(写真は平成30年3月撮影)
屋上展望デッキは屋根の上に設置されており、360度の眺望が望めます。右方向に太平洋、左方向に蔵王の山並みが見えます。正面には、仙台平野が広がり、その奥に仙台市街、遠くに栗駒山や泉ヶ岳の山並みを望めます。正面に見えるのは長い3000mのB滑走路です。建物の端までやや距離があり、駐機中の飛行機の撮影はぎりぎりです(背の低い人は前輪が隠れてしまうと思います)。
ターミナルはB滑走路の南側に位置しており、終日にわたり順光条件です。ターミナルビルは滑走路の東端付近に設置されており、風向きによっては飛行機が離陸する瞬間は難しいことが多いようです。

平成23年3月11日の東日本大震災の津波で、空港周辺は大きな被害を受けました。空港東側等を中心に周囲はほぼすべてが流され、その後は荒れ地となってしまった様子が目に入ります。
SDJ021.jpgエアポートミュージアム「とぶっちゃ」
(写真は平成30年3月撮影)
平成22年12月、3階にエアポートミュージアムが新設されました。中央部で空港を紹介しているほか、エアバス300-600R機の訓練用コックピット、ギャレー、ボーイング747機のビジネスクラスとして使用されたシート等を展示。フライトシミュレーターで操縦体験ができるようになっています。
ミュージアム新設に合わせて、3階ロビーには富士重工業の富士FA-200(エアロスバル)機が展示されました。
平成23年東日本大震災後の公開再開に合わせ、「とぶっちゃ!」という愛称がつきました。
SDJ022.jpgビジネスコーナー、ラウンジ
(写真は平成30年3月撮影)
3階国際線側にビジネスラウンジ「EAST SIDE」と有料待合室2室があります。ビジネスラウンジはゴールドカード提示で無料です。
国内線搭乗待合室内に2室の航空会社ラウンジ(JALラウンジ、ANAラウンジ)があるほか、それぞれにVIP室も用意されています。
1階にシャワールームを完備したランナーズポートがあります。

※平成29年04月20日:ランナーズポート 開店
※平成28年10月01日:WEST SIDE 閉店
※平成28年09月26日:1階 有料待合室 閉店
※平成23年07月25日:1階 ビジネスラウンジ WEST SIDE 新設
sendai023.jpgモニュメント
(写真は平成24年3月撮影)
空港内は宮城に関するオブジェや展示物が豊富で、夏には館内各所に七夕飾りも見られます。空港入口にあるオブジェ(写真がトップに)は七夕祭りの吹き流しをモチーフにしたデザインです(東日本大震災の津波で被災)。
1階中央正面には彫刻の「翔韻」がシンボルとして設置されています。平成22年12月には3階ロビーに富士重工業の富士FA-200(エアロスバル)機が展示され、平成25年3月には「仙台空港カリヨンの鐘」と「震災にたたずむ女神」が設置されています。
仙台空港駅構内にも作品があり、改札口内に「飛翔」、改札口外にステンドグラス「陽」があります。
空港ターミナルのキャラクターとして、仙台空港で最初に就航した旅客機デ・ハビランド・ヘロンをモチーフにした「ヘロン君」を制定。ゴミ箱など館内各所にデザインしています。

※平成25年03月11日:「仙台空港カリヨンの鐘」「震災にたたずむ女神」設置
※平成23年03月11日:彫刻「無言の花」「伊達政宗像(記念撮影コーナー)」 流失
SDJ025.jpg仙台国際空港サイクリングポート
(写真は平成30年3月撮影)
国際線側(東側)のカーブサイドに仙台国際空港サイクリングポートがあります。スタンドが整備され、空気入れが置かれています。国内線側(西側)1階にあるインフォメーションで工具の無料貸し出しが実施されているほか、国際線側1階に輪行箱対応ロッカーが整備されています。
着替えには、国内線側1階にあるランナーズポートの更衣室・シャワー室も使えるので、飛行機で到着した後、すぐにサイクリングを楽しめます。
SDJ024.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成30年3月撮影)
旅客ターミナルの正面、仙台空港駅の高架下から南側に第1駐車場(1162台収容)、A滑走路沿いに第2駐車場(249台収容)が広がっています。クレジットカードを利用できます。空港内での買い物で駐車場料金の割引あり。
レンタカー各社は空港入口付近に点在しています。レンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎する形になります。

※平成23年09月01日:第1駐車場のみ通常運用化(無料化措置終了、第2駐車場は引き続き職員専用)
※平成23年04月13日:無料で暫定再開
※平成23年03月11日:東日本大震災のため閉鎖
25.jpg鉄道アクセス施設(仙台空港駅)
(写真は平成23年1月(東日本大震災被災前)撮影)
平成19年に開通した仙台空港鉄道。仙台空港駅は旅客ターミナルと前面道路を面して向かい合っており、仙台空港駅ホームは旅客ターミナル出発ロビーと同一レベルで直結しています。
日中1時間に3本程度の運行で、仙台駅まで約20分です。
この鉄道は、「建設に当たっては,新しい技術・施工法の採用,まちづくり関連事業との連携等によりコスト縮減と工期短縮に取り組み,事業便益の早期発現に大きく寄与した。」(→引用元)ということで、平成19年度の土木学会技術賞を受賞しています。また、鉄道周辺では仙台空港臨空都市「りんくうタウン」が造成され、工場だけでなく大型ショッピングセンターも開業、空港を核とした産業創出に役立っています。

※平成23年10月01日:仙台空港駅再開、臨時代行バス美田園駅行休止
※平成23年07月23日:臨時代行バス名取駅行から美田園駅行に変更
※平成23年04月02日:臨時代行バス名取駅行 運行開始
※平成23年03月11日:東日本大震災被災のため運休
sendai024.jpg陸上アクセス施設(駐輪場)
(写真は平成25年8月撮影)
旅客ターミナル東側に、おそらくは空港勤務者向けとして整備されています。利用料無料。
平成23年の東日本大震災で屋根が流され、一時撤去されていましたが、同じ位置に復活しています。

※平成25年?*月**日:駐輪場 使用再開
sendai025.jpgSACT(=Sendai Air Cargo Terminal、貨物ターミナル)
(写真は平成25年8月撮影)
平成12年7月供用を開始した貨物ターミナルが、旅客ターミナルの西側にあります。国際線の充実に伴い国際航空貨物取扱量が急速に増加しているそうで、仙台エアカーゴターミナル株式会社(SACT)によって運営されています。
平成23年の東日本大震災で津波被害を受け、一部の建物が解体されています。
sendai028.jpg周辺見所施設(臨空公園)
(写真は平成25年8月撮影)
平成24年に新しい仙台空港臨空公園が空港南西端付近に整備されました。のんびり離着陸を眺められる公園で、遊具も設置されています。

※平成24年04月29日:臨空公園 オープン

SDJ029.jpgかつてあった見どころ(名取市観光プラザ)
(写真は平成27年8月撮影)
平成26年に1階到着ロビーに名取市の観光プラザが新設されました。東日本大震災の展示なども行われています。

※平成29年03月31日:名取市観光プラザ 閉店
※平成28年11月15日:名取市観光プラザ 国際線側へ移転
22.jpgかつてあった見所(モニュメント)
(写真は平成23年1月(東日本大震災被災前)撮影)
平成23年の東日本大震災で一部のモニュメントが流されています。写真は館内1階にあった、飛行機部品で作った伊達政宗像(記念撮影コーナー)です。
26.jpgかつてあった見所(SACTビル)
(写真は平成23年1月(東日本大震災被災前)撮影)
平成23年の東日本大震災でSACTのメインビルは火災になりました。
現在は一部の建物が撤去され、新しい建物が建ちました。
27.jpgかつてあった見所(臨空公園)
(写真は平成20年9月(東日本大震災被災前)撮影)
平成23年の東日本大震災で全域が被災し更地になりました。
写真はかつての第一公園の様子。遊具が充実しており、子供連れが目立つ公園でした。
sendai026.jpg周辺見所施設(臨空公園跡地)
(写真は平成24年3月撮影)
空港北東側には、空港を一望できる第一、第三、スポーツ施設のある第二、の三つの公園を合わせて仙台空港臨空公園を構成しました。平成23年の東日本大震災で津波を受けて一帯は完全な更地状態となっています。
震災後遊具などはすべて撤去されました。公園の状態ではなく、足元が非常に不安定な状態でありながら、しばらくしてから、跡地には立ち入れるようになりましたが、平成30年には柵で覆われ、立ち入れなくなりました。
28.jpgかつてあった見所(ごめんくださいSENDAI)
(写真は平成20年9月(東日本大震災被災前)撮影)
北海道国際航空(エアドゥ)がついに東京国際(羽田)以外の便を開設!
平成20年11月から仙台・新千歳路線が開設され、この年の夏にはご覧のような光景も。羽田と北海道の一部空港とを結ぶだけだったエアドゥが、羽田を介さない路線を1日3便開設することになりました。これまで収益性の高い羽田路線に限定してきただけに今後定着するのか注目です。
将来は仙台経由の羽田・新千歳路線でも開設して、羽田・仙台線復活、仙台・新千歳線維持、ちょっと時間はかかるけど経由便で割引運賃なんていう面白いことになりませんかね(笑)。
29.jpgかつてあった見所(展望デッキの地球儀)
(写真は平成20年9月(東日本大震災被災前)撮影)
3階展望デッキには、平成22年3月の屋上展望デッキ新設まで、回転する大きな地球儀があり空港の名物になっていました。このほか、3階ロビーには滑走路の舗装模型や空港等を 紹介するタッチパネル端末などが設置されていました。屋上展望デッキ、ミュージアムの新設とともに姿を消しています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳JAL*d1・ADO(ANA)・IBX(ANA)・ANA*d3・APJ
中部国際(セントレア)IBX(ANA)・ANA*d3・APJ
大阪国際(伊丹)ANA・JAL*d1・IBX(ANA)
関西国際(関空)APJ
神戸(マリンエア)SKY
広島IBX(ANA)
福岡JAL*d1・IBX(ANA)
(乗継便)長崎*d5SKY*d5
那覇ANA
*d0:一部曜日のみの運航
*d1:JARによる運航便あり
*d2:ANKまたはAKXによる運航便あり
*d3:AKXによる運航便あり
*d4:JEXによる運航便あり
*d5:乗継運賃を利用することで1区間程度の運賃で利用できる乗継路線(SKY神戸乗継便)


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和07年03月30日:TOK*d0新潟 運休
※令和07年01月28日:TOK新潟 一部曜日のみの運航に変更(TOK→TOK*d0)
※令和06年07月12日:TOK*d0新潟 毎日運航に変更(TOK*d0→TOK)
※令和06年04月26日:TOK*d0新潟 就航
※令和06年01月09日:FDA(JAL)出雲 運休
※令和05年10月29日:SKY*d5長崎 乗継割引設定開始
※令和04年10月30日:ANA成田国際 運休(COVID-19パンデミックに伴う長期欠航のまま運休)、APJ那覇 運休、ANA那覇 就航
※令和04年04月10日:SJO成田国際 運休
※令和04年04月01日:SJO成田国際 就航(福島県沖地震に伴う短期就航臨時便)
※令和04年03月27日:IBX松山 運休
※令和04年03月19日:IBX松山 就航
※令和04年02月19日:IBX松山 運休
※令和04年01月24日:IBX松山 就航
※令和04年01月17日:IBX松山 運休(短期間運休)
※令和03年10月31日:ANA那覇 運休(10/30最終運航、ごく一部日程は運航継続)
※令和03年07月16日:IBX松山 就航
※令和02年12月24日:APJ中部国際 就航
※令和02年10月25日:IBX(ANA)成田国際 運休(4/8最終運航)・WAJ*d0中部国際 運休(8/30最終運航)・ANA*d3福岡 運休(8/17最終運航)・IBX(ANA)小松 運休(10/24最終運航)、APJ那覇 就航
※令和元年08月08日:WAJ中部国際 就航
※令和元年07月01日:IBX(ANA)成田国際 就航
※平成30年03月25日:IBX(ANA)新千歳 就航
※平成30年04月20日:FDA(JAL)出雲 就航
※平成29年09月24日:APJ新千歳 就航
※平成29年07月01日:SKY神戸 就航
※平成27年10月25日:SKY神戸 運休(10/24最終運航)
※平成27年03月29日:SKY新千歳・IBX(ANA)新千歳・SKY福岡 運休(3/28最終運航)
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*d4→JAL)
※平成26年09月16日:SKY那覇 運休(9/15最終運航)
※平成26年08月09日:SKY那覇 就航(夏期期間就航)
※平成26年04月01日:SKY神戸 就航
※平成26年03月30日:IBX(ANA)新千歳 就航
※平成25年04月20日:SKY新千歳・SKY福岡 就航
※平成25年04月12日:APJ関西国際 就航
※平成25年03月31日:IBX(ANA)成田国際 運休(03/30最終運航)
※平成24年07月01日:IBX(ANA)新千歳 運休(06/30最終運航)
※平成24年06月01日:ANA福岡 就航
※平成24年05月08日:ANA福岡 運休(05/07最終運航)※期間運休
※平成24年04月27日:ANA福岡 就航
※平成23年09月01日:東日本大震災被災に伴う臨時便運航終了(臨時便運航中だったJAL新千歳の定期便運航再開)
※平成23年07月25日:大部分の定期便の運航再開(臨時便運航がなかったIBX(ANA)・ANA成田国際、IBX(ANA)小松、IBX(ANA)大阪国際、IBX(ANA)広島、ANA那覇の運航再開)
※平成23年07月01日:IBX(ANA)中部国際 就航(震災の影響で臨時便での就航)
※平成23年04月13日:臨時便により運航再開(定期便は引き続き運休)
※平成23年03月11日:東日本大震災被災のため全定期便運休
※平成22年10月01日:JEX中部国際 運休(9/30最終運航)
※平成22年08月01日:ANA福岡 運休(7/31最終運航)
※平成22年07月01日:IBX(ANA)新千歳 就航
※平成21年11月01日:IBX(ANA)福岡 就航
※平成21年09月01日:ANA小松・ANA広島 運休(8/31最終運航)、IBX(ANA)小松・IBX(ANA)広島 就航
※平成21年04月01日:ANA神戸 運休(3/31最終運航)、ANA*d2福岡 就航

(新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う長期欠航・曜日運航)
・APJ新千歳 長期欠航:R02年 05/07-06/18、曜日運航:R03年 06/01-06/17
・ANA*d3新千歳 長期欠航:R02年 05/15-06/15
・ANA*d3成田国際 長期欠航:R02年 04/09-12/31、R03年 01/01-12/31、R04年 01/01-10/29
・IBX(ANA)成田国際 長期欠航:R02年 04/09-10/24
・WAJ中部国際 長期欠航:R02年 04/09-07/31・08/31-10/24、曜日運航:R02年 08/18-08/30
・ANA*d3中部国際 長期欠航:R02年 05/15-06/15
・APJ中部国際 長期欠航:R03年 02/20-03/11・05/06-06/03、曜日運航:R03年 04/06-04/27・06/04-08/04・08/18-10/31
・APJ関西国際 曜日運航:R03年 05/11-05/26・06/23-06/30
・SKY神戸 長期欠航:R02年 05/01-06/11、R03年 02/01-02/28
・ANA*d3福岡 長期欠航:R02年 03/09-08/07・08/18-
・FDA(JAL)出雲 長期欠航:R02年 04/17-06/11・10/25-11/02、R03年 01/25-03/07・06/01-06/30・09/16-10/30、R04年 02/14-03/09
 曜日運航:R02年 09/18-10/24・12/01-12/24、R03年 01/01-01/19、R04年 02/07-02/13
・ANA那覇 長期欠航:R02年 05/01-06/15、R03年 01/19-03/31・05/13-07/15
・APJ那覇 長期欠航:R03年 02/19-03/11・05/06-06/30
 曜日運航:R03年 04/06-05/05・07/01-07/28・08/18-10/31、R04年 02/01-03/10

※事前購入型または特定便のみしかない乗継割引設定路線は平成25年8月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA美保・石見・徳島・松山・高知・福岡・大分・佐賀・熊本・長崎・宮崎・鹿児島・那覇 新設、H22.7.1 ANA利尻・稚内・女満別・中標津・釧路・函館 新設、H23.2.1 JAL女満別・出雲・大分・熊本・長崎・宮崎・鹿児島・那覇 新設、H23.1.5 ANA石見・徳島・佐賀 廃止、H23.10.1 ANA広島 新設、H24.6.1 ANA利尻 新設、H24.10.1 ANA利尻 廃止、H25.03.31 ANA新石垣・JAL松山 新設、H25.6.1 ANA利尻 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国]ソウル ICN(仁川)AAR
(経由便)[中国]北京 PEK(首都)*i2CCA*i2
[中国]大連CCA
[中国]上海 PVG(浦東)CCA
[中国]香港HGB・CRK・HKE
[台湾]台北 TPE(桃園)EVA・TTW・SJX
*i1:上海浦東経由便
*i2:大連経由便
*i3:出発便は新千歳経由便
*i4:台北桃園経由便


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成22年12月01日:HDA香港 就航
※平成23年03月01日:HDA香港 運休(02/27最終運航)
※平成23年03月11日:東日本大震災被災のため全定期便運休
※平成23年09月25日:一部の定期便再開!(AAR(ANA)仁川)
※平成23年10月02日:一部の定期便再開!(COA(ANA)グアム)
※平成23年10月30日:一部の定期便再開!(EVA(ANA)桃園)
※平成24年03月03日:コンチネンタル航空運航便をユナイテッド航空運航便に統合(COA→UAL/グアム)
※平成24年03月25日:一部の定期便再開!(CCA(ANA)大連・CCA*i2北京首都)
※平成24年03月27日:一部の定期便再開!(CCA(ANA)浦東・CCA*i1北京首都)
※平成24年07月30日:一部の定期便再開!(CSN長春)
=全定期路線再開!
※平成24年10月05日:CSN長春 運休(10/01最終運航)
※平成24年11月02日:CCA(ANA)大連・CCA*i2北京 運休(10/26最終運航)
※平成25年06月26日:HAL*i3ホノルル 就航
※平成25年10月24日:CCA(ANA)上海・CCA*i1北京 運休
※平成25年12月04日:THAバンコクスワンナプーム 就航
※平成26年03月29日:THAバンコク 運休(3/28最終運航)
※平成26年03月30日:CCA(ANA)上海浦東・CCA(ANA)*i1北京首都 就航
※平成27年10月01日:HAL*i3ホノルル 運休(9/29最終運航)
※平成28年06月29日:TTW台北桃園 就航
※平成28年10月06日:TNA台北桃園 就航
※平成28年11月22日:TNA台北 運休(11/21最終運航)
※平成29年09月25日:APJ台北桃園 就航
※平成30年04月05日:UAL(ANA)グアム 運休(4/1最終運航)
※令和元年10月27日:CCA(ANA)*i1北京首都 運休(10/24最終運航)
※令和元年10月29日:THAバンコクスワンナプーム 就航
※令和元年11月02日:CCA(ANA)大連・CCA(ANA)*i2北京首都 就航
※令和02年02月11日:CCA(ANA)大連・CCA(ANA)*i2北京 長期欠航
※令和02年02月12日:CCA(ANA)上海 長期欠航
※令和02年02月28日:EVA(ANA・ANZ・THA・THY)台北 長期欠航
※令和02年03月01日:APJ台北・TTW台北 長期欠航
※令和02年03月04日:THAバンコク 長期欠航
※令和02年03月09日:[国際線定期便全便欠航]AAR(ANA)ソウル 長期欠航
※令和05年01月18日:[国際線定期便運航再開]EVA台北桃園 再開
※令和05年03月26日:TTW台北桃園 再開
※令和05年04月01日:SJX台北桃園 就航
※令和05年04月28日:AARソウル 再開
※令和05年07月25日:CCA大連・CCA*i2北京首都 再開
※令和05年12月23日:CCA上海浦東 再開
※令和06年01月31日:TVJ台北桃園・TVJ*i4バンコクスワンナプーム 就航
※令和06年04月01日:TVJ台北・TVJ*i4バンコク 運休
※令和06年12月07日:HGB香港 就航
※令和06年12月18日:CRK香港 就航
※令和07年01月17日:HKE香港 就航

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)

■仙台空港(仙台国際空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
仙台空港(仙台国際空港)の公式サイト△(仙台国際空港株式会社)
仙台空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
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趣味のブログ 〜time after time〜(仙台空港をベースにされている方の個人ブログ)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※仙台空港(仙台国際空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2008.09.07
前調査日 2018.03.11

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札幌_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/札幌飛行場(札幌丘珠空港)
日本空港情報館
札幌飛行場(札幌丘珠空港)

okadamatop.jpg
札幌飛行場(札幌丘珠空港)

■飛行場の概要
北海道札幌市にある共用空港(旧その他飛行場)です。昭和17年に旧陸軍基地として設置され、昭和31年から定期便が就航しました。
札幌市の市街地に近く、道内各地への空の拠点となっています。滑走路が短く、プロペラ機のみでの運航でしたが、平成25年にジェット機の実証運航を行い、平成26年にチャーター便ですが定期的な運航が実現。平成28年にジェット機による定期便が就航しました。
かつて昭和時代には、札幌の空の玄関として東京国際(羽田)路線や新潟路線などが就航していた時期もありましたが、昭和49年に大部分の路線が千歳空港に移転。平成22年7月にはANAグループが撤退しています。近年本土路線が再開傾向にあります。令和7年3月30日現在、国内線のみの運航で、JAL(北海道エアシステム)とトキエア、フジドリームエアラインズ(FDA)により12路線が運航されています。(FDAは春夏秋のみの就航)


■飛行場種別:共用空港(旧その他飛行場)
■設置管理者:防衛省
■滑走路延長:1500m
■空港コード:OKD/RJCO
■旅客ビル管理者:札幌丘珠空港ビル


■施設の見どころ:◎==== 小規模/主要施設がコンパクトにまとまっていて利用しやすいです。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(A4判三つ折り=年間スタンプラリー用紙に空港の概要が詳しく書かれています)/展望デッキ 無料(ボランティア説明員が活動)/ファン向け展示 有
■売店の充実度:◎==== 売店1店・飲食店1店/土産売店というよりはキオスクに近いです。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 無(地下鉄栄町駅ぎりぎり徒歩圏内)/バス 有(航空便に合わせた最低限の運行)


※特記以外、就航路線は令和7年3月30日、そのほかの情報は平成23年12月現在のものです。
SKYVIEW
skyview.jpg skyview2.jpg
札幌丘珠→釧路便の右窓席から撮影。空港北東側上空。
空港を狙って撮った風景で、奥に札幌市中心部が見えています。左奥のやや高い山は藻琴山?中央付近の低い山が円山でしょうか、、、。札幌丘珠空港を境に奥側に市街地、手前側に田畑が広がっているのが一目瞭然で、空港がその境界にあることが分かります。(平成22年5月撮影)

okadama01.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成22年5月撮影)
平成4年に完成したターミナルです。
駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインロビー、2階に売店と出発ロビー、搭乗待合室、屋上に展望デッキがあります。
中央部の塔のような部分が印象的な外観です。非常に小さなターミナルで、主要施設はコンパクトにまとまっています。入口を入って左側にチェックインカウンタ、中央に2階へ上がる階段、右側に到着ロビーと総合案内所を配置しています。ターミナル内に看板はほとんどなく、サインは特徴はあまりありません。
札幌丘珠空港では、年間を通じてスタンプラリーを開催していたり、空港ボランティア説明員が活動していたりと、空港ファン増加を目指しているようで、3階には展示コーナーもあります。

※平成23年09月14日:2階に「札幌いま・むかし探検ひろば」開業
02.jpgターミナル前面
(写真は平成23年5月撮影)
建物とは独立した屋根がついています。正面入口は左右の2か所です。
航空会社を示すような看板は設置されていません。バスのりばとタクシーのりばがシンプルに配置されています。

バスのりばは1か所です。アクセスバスと路線バスが運行しています。(航空便に合わせた運航。栄町駅まで約10分)。栄町までの運賃はアクセスバスと路線バスで異なりますので要注意。
■のりば:札幌駅前行(北都交通)、麻26系統地下鉄麻生駅行、麻26系統豊畑行・モエレ沼公園行(北海道中央バス)

このほか、空港前の道路上にバス停があります。元々「丘珠空港入口」でしたが、「北37条東21丁目」に変更されています。
■東行:麻26系統地下鉄麻生駅行、栄21系統地下鉄栄町駅行(北海道中央バス)
■西行:麻26系統豊畑行・モエレ沼公園行、栄21系統篠路10条4丁目行(北海道中央バス)

※令和07年03月30日:地下鉄栄町駅行(北都交通) 運休、札幌駅前行(北都交通) 新設
※令和06年12月01日:札幌駅前行(北都交通) 運休、地下鉄栄町駅行 新設
※令和06年03月31日:地下鉄栄町駅行(北都交通) 運休
※令和05年12月01日:札幌駅前行(ANAクラウンプラザホテル札幌経由) 運休、札幌駅前行(ANAクラウンプラザホテル札幌未経由)・地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※令和05年03月26日:地下鉄栄町駅行(北都交通) 運休、札幌駅前行(北都交通) 新設
※令和04年12月01日:札幌駅前行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※令和04年10月30日:地下鉄栄町駅行(北都交通) 運休
※令和03年12月01日:札幌駅前行 運休
※令和03年03月28日:地下鉄栄町駅行(北都交通) 運休、札幌駅前行(北都交通) 新設
※令和04年03月27日:札幌駅前行(北都交通) 新設
※令和02年12月01日:札幌駅前行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※令和02年04月01日:地下鉄栄町駅行(北都交通) 運休、札幌駅前行(北都交通) 新設
※令和元年12月01日:札幌駅前行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※令和**年?*月**日:「丘珠空港入口」バス停 「北37条東21丁目」に変更
※平成31年04月01日:地下鉄栄町駅行(北都交通) 運休、札幌駅前行(北都交通) 新設
※平成30年12月01日:大通西3丁目行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※平成30年04月01日:地下鉄栄町駅行(北都交通) 運休、大通西3丁目行(北都交通) 新設、26番系統札幌ターミナル行・26番系統航空管制センター行 運休
※平成29年12月01日:大通西3丁目行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※平成29年04月01日:地下鉄栄町駅行(北都交通) 運休、大通西3丁目行(北都交通) 新設
※平成28年12月01日:大通西3丁目行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※平成28年04月01日:地下鉄栄町駅行(北都交通) 運休、大通西3丁目行(北都交通) 新設
※平成27年12月01日:大通西3丁目行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※平成27年04月01日:地下鉄栄町駅行(北都交通) 運休、大通西3丁目行(北都交通) 新設
※平成26年12月01日:大通西3丁目行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※平成26年04月01日:地下鉄栄町駅行(北都交通) 運休、大通西3丁目行(北都交通) 新設
※平成25年12月01日:大通西3丁目行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※平成25年06月01日:地下鉄栄町駅行(北都交通) 運休、大通西3丁目行(北都交通) 新設
※平成23年11月01日:大通西3丁目行 運休、地下鉄栄町駅行(北都交通) 新設
※平成22年10月01日:札幌駅前行 を 大通西3丁目行 に延長(北都交通)
001.jpgチェックインロビー・カウンタ
(写真は平成23年12月撮影)
1階はチェックインロビーと到着ロビーになっており、ランド側正面から見て左側がチェックインロビーです。唯一の運航会社である日本航空グループ(HAC)のカウンタがあります。
HACのカウンタは、日本航空グループから離脱後、札幌丘珠空港デザインになりましたが、その後、HAC独自デザインに変更。その後JAL便に統一され、カウンタもJALデザインに戻っています。

※フジドリームエアラインズ(FDA)が毎年春夏秋のみ就航(H28年 6/4-10/29、H29年 3/26-10/28、H30年 3/25-10/27、H31年 3/31-10/26、R02年 3/29-10/25、R03年 3/28-10/26、R04年 3/27-10/29、R05年 3/26-11/12、R06年 3/31-)

※令和06年01月31日:トキエア(TOK)就航(カウンタ位置確認中)
※平成28年06月04日:FDA 就航(カウンタ位置確認中)
004.jpg出発ロビー
(写真は平成23年12月撮影)
中央部に階段を上った2階中央に小さなロビーがあり、ここにイスが並んでいます。朝便はスーツ姿の会社員の利用、昼便は家族連れの利用が多く見られます。エプロン側を見渡せる区画があります。
005.jpg保安検査場入口
(写真は平成23年12月撮影)
出発ロビーの脇に隠れるように保安検査場入口があります。搭乗案内は反転フラップ板です。
okadama04-3.jpg搭乗待合室
(写真は平成22年5月撮影)
2階エプロン側に搭乗待合室があります。緑色の椅子が所狭しと並んでいます。お手洗と喫煙室があるだけで売店はありません。小さな待合室で、2便以上が集中すると混雑します。
007.jpg手荷物受取所・到着口・到着ロビー
(写真は平成23年12月撮影)
1階ランド側から見て右側に設置されています。手荷物受取所内のターンテーブル、出口とも1か所です。出入口近くに総合案内所とレンタカーカウンタがあります。
案内掲示板は反転フラップ板です。
008.jpg売店・飲食店
(写真は平成23年12月撮影)
・2階:売店1店(スカイショップおかだま)、飲食店1店(丘珠キッチン)

スカイショップおかだまでは丘珠地区の名産なども取り扱いがあります。

※令和05年05月11日:スカイショップおかだま 移転
※平成24年12月10日:丘珠キッチン開店
※平成23年?*月**日:ノールマルシェ閉店、スカイショップおかだま開店
okadama06.jpg展望デッキ
(写真は平成22年5月撮影)
屋上に無料デッキがあります。
フェンスは低く、広々としています。
平成22年6月に幸せの鐘が設置されています。
okadama07.jpg展望デッキからのながめ
(写真は平成22年5月撮影)
札幌市中心部に近い位置にあり、周辺は人家が多いところです。デッキからも多くの建物が見えます。
搭乗橋はなく、地上を歩いての搭乗を眺められます。小型機が多数あるのも目に入ります。
ターミナルビルは滑走路の端付近に設置されており、離陸の瞬間を撮影するのは難しそうです。
※平成22年7月以降、写真に写るANA運航の定期便はありません。
015.jpg札幌いま・むかし探検ひろば
(写真は平成23年12月撮影)
平成23年9月に2階出発ロビーに「札幌いま・むかし探検ひろば」が完成しました。札幌の歴史や札幌飛行場の歴史等を解説するパネル展示等が行われています(結構詳しいです)。
okadama10.jpgモニュメント
(写真は平成22年5月撮影)
ターミナル前面にサイロなどのかわいらしい縮小版模型が置かれているほか、2階出発ロビー脇には展示スペースがあり地元団体による生け花などが飾られています。
okadama09.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成22年5月撮影)
ターミナルビル前面に375台収容の駐車場があります。ビル前はすぐに主要地方道が走っており、スーパーマーケットの平面駐車場のような印象です。
平成19年10月から有料化されています。
レンタカー各社は空港周辺にはなく、レンタカーカウンタで受け付けたのち札幌駅前などの営業所まで送迎車により送迎する形になります。
12.jpg周辺見どころ施設(丘珠空港緑地)
(平成23年5月撮影)
平成23年4月、空港南東側に「丘珠空港緑地」が完成しました。平成28年に北西側、平成29年に北東側が整備されています。
広々とした空間に芝生の丘が広がっているほか、パークゴルフ場等が整備されています。
009.jpgかつてあった見どころ(飲食店)
(写真は平成23年12月撮影)
出発ロビー脇に1店(おかだま食堂)がありました。

※平成24年10月01日:おかだま食堂 閉店
※平成18年11月01日:おかだま食堂 開店

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
利尻JAL*d5
女満別JAL*d5
中標津(根室中標津)JAL*d5
釧路(たんちょう釧路)JAL*d5
函館JAL*d5
奥尻JAL*d4*d5
三沢JAL*d4*d5
秋田JAL*d5
新潟TOK
松本(信州まつもと)FDA(JAL)
静岡(富士山静岡)FDA(JAL)
名古屋(小牧)FDA(JAL)
*d1:HACの乗り継ぎ割引を利用し、函館乗継で利用できる乗継路線(1週間以内の乗り継ぎであれば割引の利用可能)
*d2:AKXによる運航便
*d3:函館経由便
*d4:一部曜日のみの運航
*d5:HACによる運航便
*d6:定期チャーター便


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※JAL*d4*d5三沢は毎日運航される期間あり(R2年度 8/6-8/17・10/23-1/31、R3年度 12/26-12/29・2/6-2/9、R4年度12/23-1/5・2/5-2/12)
※令和06年07月12日:TOK*d4新潟 毎日運航に変更(TOK*d4→TOK)
※令和06年01月31日:TOK*d4新潟 就航
※令和05年10月29日:JAL*d5中標津・JAL*d5秋田 就航
※令和04年01月08日:JAL*d5女満別 一部曜日のみの運航に変更(JAL*d5→JAL*d4*d5)
※令和04年01月16日:JAL*d4*d5女満別 毎日運航に変更(JAL*d4*d5→JAL*d5)
※令和03年10月31日:JAL*d4*d5奥尻 就航、JAL*d4*d5女満別 毎日運航化(JAL*d4*d5→JAL*d5)
※令和03年08月21日:JAL*d4*d5奥尻 運休(8/15最終運航)
※令和03年07月17日:JAL*d4*d5奥尻 就航
※令和02年10月27日:JAL*d4*d5女満別 就航
※令和02年02月29日:HAC*d6紋別 運休(2/22最終運航)
※令和02年02月01日:HAC*d6紋別 就航(定期チャーター便実証運航)
※平成30年08月08日:FDA松本 就航(期間運航)
※平成29年07月05日:JAL*d5三沢 再開
※平成29年05月11日:JAL*d5三沢 運休(5/10最終運航)
※平成28年10月30日:HAC(JAL)利尻・HAC(JAL)釧路・HAC(JAL)函館・HAC(JAL)三沢 運休(10/29最終運航)、JAL*d5利尻・JAL*d5釧路・JAL*d5函館・JAL*d5三沢 就航、HAC*d1奥尻 設定終了
※平成28年10月01日:HAC*d3*d4三沢 運休(9/25最終運航)
※平成28年09月10日:HAC*d3*d4三沢 就航
※平成28年08月12日:HAC(JAL)三沢 再開
※平成28年07月20日:HAC(JAL)三沢 運休(三沢飛行場滑走路工事に伴う期間運休、7/19最終運航)
※平成28年06月04日:FDA静岡 就航(期間運航)
※平成26年11月01日:HAC*d3*d4三沢 運休(10/26最終運航)
※平成26年04月26日:HAC*d3*d4三沢 就航
※平成25年12月01日:HAC*d3*d4三沢 運休
※平成25年08月01日:HAC*d3*d4三沢 就航
※平成25年07月01日:HAC(JAL)三沢 就航、HAC利尻・HAC釧路・HAC函館 JAL共同運航便化
※平成24年10月28日:HAC女満別 運休
※平成23年10月01日:HAC利尻 就航)
※平成23年04月09日:HAC女満別 就航
※平成22年07月01日:ANA*d2稚内・ANA*d2女満別・ANA*d2中標津・ANA*d2釧路・ANA*d2函館 運休(6/30最終運航

(期間運航路線)
・FDA(JAL)松本(H30年はFDA)
 H29年以前は未就航、H30年 08/08-08/31、
 R元年 07/12-09/24、R02年 08/06-10/04、R03年 06/17*-*09/06、R04年 03/27-10/29、
 R05年 03/26-10/28、R06年 03/31-10/26、R07年 03/30-
・FDA(JAL)静岡(H28年はFDA*d4)
 H27年以前は未就航、H28年 06/04-10/29、H29年 03/26-10/28、H30年 03/25-10/27、
 H31年 03/31-10/26、R02年 03/29-10/24、R03年 03/28-10/30、R04年 03/27-10/29、
 R05年 03/26-10/28、R06年 03/31-10/26、R07年 03/30-
・FDA(JAL)名古屋
 R04年以前は未就航
 R05年 03/26-11/11、R06年 03/31-10/26、R07年 03/30-

(新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う長期欠航・曜日運航)
・JAL*d5三沢 長期欠航:R02年 05/12-07/16
・FDA(JAL)松本 長期欠航:R02年 08/19-08/31、曜日運航:R02年 09/08-09/14、R03年 06/17-06/30
・FDA(JAL)静岡 長期欠航:R02年 04/17-06/30


■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■札幌飛行場(札幌丘珠空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
札幌丘珠空港旅客ビルの公式サイト△(札幌丘珠空港ビル株式会社)
札幌飛行場◎(フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)サイト内)
国土交通省北海道開発局の公式サイト◎(港湾・空港の項目に空港紹介ページあり)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※札幌飛行場(札幌丘珠空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.06.06
前調査日 2011.12.24
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新千歳_空港概要(国内線)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/新千歳空港(国内線)
日本空港情報館
新千歳空港(国内線)

■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 大規模/弧を描く巨大なターミナルは見どころ多彩です。中央センタープラザの吹抜空間は圧巻。
■見学者への対応:◎◎◎◎◎ 案内所 有(多数)/ターミナルパンフ 有(A2版を小さく折り曲げたターミナルパンフと店舗案内のフルールナビなど多数)/展望デッキ 無料(冬季閉鎖)/ファン向け展示 有(空港や航空に関する展示はおそらく日本一の規模で、関連グッズが充実。航空グッズ専門店 有。クイズラリーも実施。)
■売店の充実度:◎◎◎◎◎ 売店・飲食店は非常に充実しており日本最大級の規模。ほとんどの店が中央ビルにまとまっており、買物はしやすいです。季刊のショッピングパンフを配布。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 直結(札幌駅まで40分程度)/バス 有(北海道各地へ充実)


※就航路線は令和7年3月30日、そのほかの情報は特記以外令和元年6月現在のものです。
CTS000-1.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成27年1月撮影)
平成4年7月に誕生したターミナルです。ターミナルは弧を描いたメインビルと中央部に存在するセンタービルがくっついた形になっています。メインビルの形状は日本唯一の孤形です。地下1階地上4階(一部5階)建て。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式で、一部は2層方式に近い1・1/2層方式です。
ランド側から見て左側が北側、右側が南側です。センタービル部分を真ん中に、メインビルの南側にホテルがあり、地下1階に鉄道駅、1階に到着口、2階にチェックインロビーと搭乗口、搭乗待合室、売店、3階に飲食店、4階にエンターテインメント施設が主に配置されており、5階に展望デッキがあります。センタープラザは、1階部分がカーブサイドの道路で分断されています。
北端をPeach Aviation(APJ)、北側をANAグループ(ANA・AKX)とAIRDO(ADO)、アイベックスエアラインズ(IBX)、南側を日本航空グループ(JAL・JAR)、フジドリームエアラインズ(FDA)とスカイマーク(SKY)、南端をジェットスター・ジャパン(JJP)とスプリング・ジャパン(SJO)が利用しています。
ターミナル内のサインは、灰地に白文字のものと白地に黒文字のものが見られます。出発関係は緑文字、到着関係は黄文字が使用されています。
平成30年7月にリニューアルされています。

※令和03年04月01日:SJO 使用エリアを北端から南端に変更
※令和02年10月25日:エアアジア・ジャパン 拠点撤退(運航停止)
※平成29年11月08日:ANAグループ 出発中央北側エリアの使用開始
※平成28年12月13日:JALグループ 出発中央エリアの使用終了(出発中央南側エリアに移動)
※平成28年09月27日:JJP 使用エリアを北端から南端に変更
==================
1階 ターミナル前面/一般車レーンロビー(北・中・南)
(写真は平成19年6月・平成25年7月撮影)
弧を描くターミナルの内側1階前面は、車道が接続しています。
中央付近は、センタープラザを突っ切る形になっており、建物に覆われています。
レーンが大きく3レーンあり、ターミナル側から、バス・タクシー乗車レーン、一般車・タクシー降車レーン、バス降車レーンになっています。一般車・タクシー降車レーンとバス降車レーンからは横断歩道などはなく、南北のA・Bの連絡橋を経由するか、一般車・タクシー降車レーンからはセンタービル1階を経由して2階へ、バス降車レーンからは専用ホームから2階へあがる必要があります。

センタービルの1階は、メインビル1階とは道路を挟んだ反対側にあって直接アクセスできず、分館のような造りになっています。メインビルからアクセスする場合、センタープラザ2階から中央のエスカレータを下りるか、JR線地下駅からエスカレータを上るかのいずれかでアクセスすることになります。
売店が1店舗入居しているだけで、閑散としています。

※令和元年09月14日:一般車乗降レーンを一般車・タクシー降車レーンに、バス乗車・タクシー乗降レーンをバス・タクシー乗車レーンに変更

01c.jpg cts056.jpg
ターミナル前面(左)   一般車・タクシー降車レーン(右)

■出発・到着施設
2階 チェックインロビー/個人客向けカウンタ(北・中・南)
(写真は令和元年6月撮影)
国内線の個人客向けチェックインカウンタは、2階をメインに配置されています。
2階は、北端側、北側、南側中央寄り、南側、南端側の大きく5か所に分かれており、北端側にAPJ、北側にADOとANAグループ(ANA・AKX)、南側中央寄りにJALグループ(JAL・JAR)、南側にFDAとSKY、南端側にJJPとSJOのカウンタがあります。

ADOは、全便がANAとの共同運航便で、チェックインはANAグループの自動機でも手続きが可能です。
IBXは、全便がANAとの共同運航便で、チェックインはANAグループカウンタで手続きが行われます。
JALは、FDA運航による共同運航便はFDAカウンタ、JJP運航による共同運航便はJJPカウンタでそれぞれ手続きが行われます。

※令和03年04月01日:SJO チェックインカウンタを2階北側から2階南端側に変更
※令和02年10月25日:WAJ 拠点撤退(運航停止)
※令和元年09月01日:VNL全便運休
※平成30年03月25日:IBX就航
※平成30年01月17日:APJ・VNL・SJO チェックインカウンタを1階北側から2階北端側に変更
※平成29年11月08日:ANAグループ 中央北側チェックインカウンタ 使用開始
※平成29年10月29日:WAJチェックインカウンタ 新設
※平成28年12月13日:JALグループ 中央チェックインカウンタ 使用終了(中央南側エリアに移動)
※平成28年09月27日:JJP チェックインカウンタを2階北端側から2階南端側に変更
※平成28年08月20日:SJOチェックインカウンタ(簡易型) 新設
※平成27年03月29日:IBX全便運休
※平成26年01月29日:VNLチェックインカウンタ(簡易型) 新設
※平成25年10月27日:旧WAJチェックインカウンタ 廃止
※平成24年08月01日:旧エアアジア・ジャパン(WAJ)チェックインカウンタ(簡易型) 新設
※平成24年07月03日:JJPチェックインカウンタ 新設
※平成24年03月01日:APJチェックインカウンタ 新設

CTSd003N1.jpg CTSd003N2.jpg
(左)2階北端(APJ)▲    ▲(右)2階北側(ADO・ANA)
CTSd003N3.jpg CTSd003S3.jpg
(左)2階北側中央寄り(ANA)▲    ▲(右)2階南側中央寄り(JAL)
CTSd003S2.jpg CTSd003S1.jpg
(左)2階南側(FDA・SKY)▲    ▲(右)2階南端(JJP・SJO)
CTSd017.jpg1階 旅行会社カウンタ(南)
(写真は令和元年6月撮影)
国内線の旅行会社カウンタは、1階南側に配置されています。
==================
出発ロビー/出発口(北・中・南)
(写真は令和元年6月撮影)
出発口は2階に配置されています。国内線用として、北端側にA、北側にB、中央にC、南側にDとE、南端側にFの、合計6か所の出発口があります。
どの出発口も複数の入口があります。利用する航空会社により出発口が異なっており、出発口AはAPJ、出発口BはANAグループ(ANA・AKX)とADO、IBX、出発口CはANAグループとADO、IBX、JALグループ(JAL・JAR)、出発口DはJALグループ、出発口EはFDAとSKY、出発口FはJJPとSJO用とされています。
案内掲示はモニタ表示を採用しています。

※令和03年04月01日:SJO 利用出発口AからFに変更
※平成30年01月17日:出発口A新設(APJ・VNL・SJO 利用出発口BからAに変更)
※平成29年04月25日:出発口B閉鎖、出発口C新設、出発口番号変更(旧N→新A、旧A→新B、旧C→新D、旧D→新E、旧E→新F(新Aは閉鎖継続))
※平成28年09月27日:出発口N閉鎖、出発口E新設
※平成24年07月03日:出発口N新設

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(左)2階北端(出発ロビーA)▲    ▲(右)2階北側(出発口B)
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(左)2階中央(出発ロビーC)▲    ▲(右)2階南側中央寄り(出発ロビーD)
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(左)2階南側(出発口E)▲    ▲(右)2階南端(出発ロビーF)
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搭乗待合室(北・中・南)
(写真は令和元年6月撮影)
弧状のメインビル2階外側(エプロン側)部分は、全面に渡って搭乗待合室になっています。
待合室は、天井が低くタイル絨毯敷き。非常に多くの椅子が並べられています。
搭乗口は、2階に22か所(2階から0番・1B番・1番-3番・5番-10番・10A番・11番・11A番・12番・14番-19番・19B番)、1階にバスラウンジとして北端に2か所(101番・102番)、南端に2か所(201番・202番)の搭乗口があります。
空席待ちカウンタが、5番と8番付近にANA、12番と15番、16番付近にJALのものがあります。
弧の外側に飛び出る形で搭乗橋が並び、0番、1番-3番、5番-12番、14番-19番の18本あります。

東京圏の鉄道の券売機が多数設置されており、京浜急行電鉄用が10番付近と14番付近、京成電鉄のスカイライナー割引チケット発券機が2番付近と18番付近にあります。

※令和05年10月01日:東京モノレール用自動券売機(10番・14番・16番付近)廃止
※平成30年08月**日:3B番 廃止、101番・102番 新設
※平成29年?*月**日:0番・1B番 搭乗口移設(3階→2階)

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(左)2階北側▲    ▲(右)2階南側
CTSd007-2N.jpg CTSd007-2S.jpg
(左)1階北側バスラウンジ▲    ▲(右)1階南側バスラウンジ
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(左)空席待ちカウンタANA▲    ▲(右)空席待ちカウンタJAL
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到着手荷物受取場(北・中・南)
(写真は平成23年5月・令和元年6月撮影)
到着手荷物受取場は、1階に配置されています。
北端、北側、南側中央寄り、南側の合計4か所があります。

※平成28年09月27日:北端到着手荷物受取場 閉鎖

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(左)北側到着手荷物受取場▲    ▲(右)南側到着手荷物受取場
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到着口(北・中・南)
(写真は令和元年6月撮影)
国内線到着口は、1階に配置されています。北端に1、北側中央寄りに2と3、南側中央寄りに4、南端に5の、合計5か所の到着口があります。
到着口1-3はANAグループ(ANA・AKX)、ADO、IBX、APJ、到着口4はJALグループ(JAL・JAR)、到着口5はJALグループとFDA、SKY、JJP、SJOがそれぞれ利用しています。

※令和03年04月01日:SJO 利用到着口1から5に変更
※平成29年04月25日:到着口番号変更(旧N→新1、旧ANA北側→新2、旧ANA南側→新3、旧A→新4、旧B→新5(新3は閉鎖継続))
※平成28年09月27日:北端到着口N閉鎖
※平成24年07月03日:北端到着口N新設

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(左)北側到着口2▲    ▲(右)南側到着口4
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到着ロビー(北・中・南)
(写真は令和元年6月撮影)
国内線到着ロビーは、1階ランド側に配置されています。元々端から端まで横に非常に長いロビーでしたが、平成30年に完了したリニューアルで、南側と北側の2区画に分割されています。
総合案内所は北側2番到着口前、南側4番到着口前と5番到着口前の合計3か所あります。
バス発券カウンタは会社により南北に分かれており、北都交通と道南バスは北側のみ(3番到着口前)、北海道中央バスは南側のみ(4番到着口前)にカウンタがあります。国内線ツアーカウンタは南側5番到着口付近のみ、レンタカーカウンタは北側3番到着口付近のみにしかありません。南北間は分離されているため、一度前面カーブサイドに出るか、2階経由で行き来する必要があります。

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(左)到着ロビー(北端 1付近)▲    ▲(右)到着ロビー(南端 5付近)

■各種施設
売店
(写真は平成23年12月・平成25年7月・令和元年6月撮影)
センタービル2階のSHOPPING WORLDを中心に多数の売店が配置されています。平成23年7月に大部分をリニューアルし、平成23年12月に3階部分を除いて全面リニューアルしました。日本の空港で最大規模の売店数になっており、北海道土産を置いている店舗が多数出店しています。日持ちのするギフトフードはもちろん、乳製品や鮮魚といったフレッシュフードから民芸品まで北海道のあらゆるお土産が揃っています。
SHOPPING WORLD内には売店の案内所が3か所あり、お土産の相談にのってくれるほか、お土産を紹介する売店ガイドパンフも発行しており人気商品を調べられます。お土産に悩むことが多い利用客に優しい商業施設といった感じです。

<令和6年9月現在>
■1階:店舗は点在しています。
[センタープラザ] 1店舗(文教堂書店)
[到着ロビー] 3店舗(ローソン(到着口2前・到着口4前)、北のおにぎり工房 かな)
■2階:ほぼ全域が売店区画SHOPPING WORLDです。
[出発ロビー] 1店舗(ローソン(出発口B付近))
[センタープラザ]
 北側どさんこ産直市場 15店舗(北海道きたれん・島の人・釧路港市場・魚一・佐藤水産・札幌市中央卸売市場・ぎょれん・ハスカップ・十勝VALLEYs・JAびえい美瑛選果・知床三佐ヱ門本舗・鮭乃丸亀・海処まつば・かま栄・B-style's)
 南側スイーツアベニュー 15店舗(きのとや・北菓楼・スナッフルズ・耕人舎・千秋庵・よつ葉ホワイトコージ・Craft Studio・柳月・もりもと・ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ・ショコラティエ マサール・ロイズ・雪印パーラー・ワールドワインバー・スノーチーズ)
 北側 22店舗(北海道スープスタンド・美食千歳・MILKISSIMO・カルビープラス・キャラメルキッチン・ANAFESTA・スノーショップ・ユニクロ・MUJI to GO・文教堂・北海道物産・北海道本舗・ちどりや・センカ・北の弁当工房 かな・ノースショップいとう・さっぽろ東急百貨店・HASHIBA・北海道興農社・出塚水産・アイヌモシリ・ポケモンストア)
 南側 22店舗(すず花・装苑・Pasco・Milk Stand 北海道興農社・JAL PLAZA・スカイショップ小笠原・ソメスサドル・エアーマミー・わかさいも・丸井今井きたキッチン・紀伊國屋書店・じょうてつ・花畑牧場・ルタオ・コクミン・TRICOT・siretoco sky sweets・サマンサタバサ スイーツ&トラベル・ace.・HABA・小樽硝子工藝館・札幌農学校・Airport shop Showa)
■3階:飲食店中心の階層のため売店は少な目です。
[センタープラザ]
 Sky market 3店舗(ポップアップストア・ART LIFE DEPO・北海道キャラクタースポット)
 中央 1店舗(サーティワンアイスクリーム)
■4階:
[センタープラザ]Oasis Park 1店舗(フライヤーズ)

■2階 搭乗待合室内:8店舗(ANAFESTA 7番・9番、JAL PLAZA 中央・14番、北海道くらし百貨店、雪印パーラー、1st HOKKAIDO、ローソン)

※令和06年07月24日:札幌農学校 開店
※令和06年07月02日:きのとや 閉店
※令和06年06月28日:魚一 開店
※令和06年06月12日:スノーチーズ(スイーツアベニュー) 開店
※令和06年?*月**日:港町市場、ごちそうDELI 閉店
※令和05年10月01日:BLUESKYをJAL PLAZAに変更(2階南側・中央・14番)
※令和05年02月07日:ポップアップ(Made in ピエール・エルメ) 開店(〜8/31)
※令和04年03月30日:北側どさんこ産直市場(B-style's) 開店
※令和04年03月01日:アイヌモシリ 移転(2階南側→2階北側)
※令和03年08月01日:北側どさんこ産直市場(JA道央) 閉店
※令和03年07月01日:南側スイーツアベニュー(HOKKAIDO FRUITS 耕人舎) 開店
※令和03年05月07日:南側スイーツアベニュー(シュタイフ) 閉店
※令和02年03月05日:北側どさんこ産直市場(十勝銀龍苺) 閉店
※令和**年**月**日:北側どさんこ産直市場(港町市場)、ごちそうDELI、GINRYU・BonBonBERRY、Sky market(グラスイズム) 閉店
※令和02年02月28日:Milk Stand 北海道興農社、Green Pockets 開店
※令和元年11月18日:GINRYU・BonBonBERRY 開店
※令和元年09月11日:Pasco 開店
※平成31年?*月**日:エアーマミー、HASHIBA 移転
※平成31年03月29日:十勝VALLEYs 開店
※平成31年02月09日:丸井今井きたキッチン 移転(どさんこ産直市場→南側)
※平成31年02月01日:北のおにぎり工房 かな 開店
※平成30年11月15日:十勝銀龍苺 開店
※平成30年09月30日:アニメイト 閉店
※平成30年08月27日:わかさいも 開店
※平成30年08月01日:北海道くらし百貨店 開店
※平成30年07月26日:雪印パーラー(搭乗待合室) 開店
※平成30年06月21日:サマンサタバサ スイーツ&トラベル 移転(南側→南側)
※平成30年03月01日:ローソン(17番) 開店
※平成30年01月19日:ANAFESTA(1号) 閉店
※平成30年?*月**日:BLUESKY 18番 閉店
※平成29年10月12日:ANAFESTA(2号) 開店
※平成29年07月14日:1st HOKKAIDO 開店
※平成29年04月25日:ANAFESTA(4号) 閉店、ANAFESTA(9番)・BLUESKY(中央) 開店
※平成29年04月24日:ANAFESTA(3号) 閉店
※平成28年12月12日:ザ・ダイソー 閉店
※平成28年03月18日:ローソン(到着口A) 開店
※平成27年**月**日:コクミン(到着)閉店
※平成26年04月25日:ART LIFE DEPO(連絡通路3階) 開店
※平成26年**月**日:レラサテライト 閉店
※平成24年11月30日:スノーショップ(到着)閉店
※平成24年08月01日:グラスイズム 開店
※平成24年07月15日:ショッピングワールドリニューアル、オアシスパーク、Sky market開業
※平成24年07月06日:CANTIK 開店
※平成23年07月15日:サーティワンアイスクリーム 開店


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2階SHOPPING WORLD北側入口(左)▲    ▲(右)2階SHOPPING WORLD南側入口
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2階どさんこ産直市場(生鮮系)(左)▲    ▲(右)2階スイーツアベニュー(菓子系)
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▲3階Sky market(雑貨系)
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飲食店(中)
(写真は平成23年12月・令和元年6月撮影)
飲食店は、3階を中心に配置されています。
美味しい北海道の味覚が集まっており、新鮮な魚介類を使った料理や寿司、ラーメン、スープカレーなどを扱う店が多いです。

<令和6年9月現在>
■1階:店舗は点在しています。
[到着ロビー] 3店舗(モスバーガー、吉野家、てんや)
■2階:物販店中心の階層のため飲食店は少な目です。
[センタープラザ] 2店舗(Boren・東亜珈琲館)
■3階:ほぼ全域が飲食店区画で、展望フロア側の「フードコート」と中央側の「グルメ・ワールド」に大きく分かれます。
[フードコート] 8店舗(札幌らーめん大心・コバラヘッタ・ユン家の食卓・フレッシュネスバーガー・雪印パーラー・はなまるうどん・吟しゃり北海道・松尾ジンギスカン)
[センタープラザ]
 北海道ラーメン道場 10店舗(弟子屈ラーメン・雪あかり・あじさい・けやき・白樺山荘・えびそば一幻・梅光軒・らーめん空・麺屋開高・札幌飛燕)
 市電通り食堂街 7店舗(函太郎・味噌キッチン・きくよ食堂・ふく亭・Lavi・ジアス ルーク&タリー・函館五島軒)
 北側 8店舗(小樽ニュー三幸・どんぶり茶屋・紅虎餃子房・松尾ジンギスカン・海老善・朔風亭・meer lounge・ドライブインいとう)
 南側 10店舗(FIGHTERS DINING ROSTER 〜DELI&ROAST〜・新千歳エアポートレストラン・三本珈琲店・キタカレー・花ぶさ・竈 円山・一灯庵・ユック・宮越屋珈琲・花畑牧場RACLETTE)
■4階:
[センタープラザ]Oasis Park 1店舗(PRONTO)

■2階 搭乗待合室内:7店舗(茶屋美食千歳、すず花 ゲート店、ショコラティエ マサール、CAFE GREEN Tokachi、[フードコート北海道食堂]島の人・富川製麺所・牛美道)

※令和06年02月05日:3階北側(朔風亭) 開店
※令和06年01月17日:3階北側(きたみなと) 閉店
※令和04年06月30日:3階南側(ロイヤル千歳洋食軒) 新千歳エアポートレストランに変更
※令和04年04月27日:フードコート(札幌らーめん大心)開店
※令和04年03月?*日:フードコート(元祖ちとせラーメン)閉店
※令和03年10月01日:3階北側(小樽ニュー三幸)開店
※令和03年09月25日:3階北側(銀座ライオン)閉店
※令和03年09月01日:3階北側(そば八雲)閉店
※令和03年08月01日:3階北側(ISHIYA CAFÉ)閉店
※令和03年07月08日:市電通り食堂街(函館五島軒)開店
※令和03年04月01日:3階北側(サンドウィッチハウス グルメ)閉店
※令和03年02月05日:フードコート(吟しゃり北海道)開店
※令和02年10月01日:フードコート(井泉)閉店
※令和02年03月26日:搭乗待合室内(牛美道)開店
※令和**年**月**日:搭乗待合室内(北のサンド、ドライブインいとう) 閉店
※令和**年**月**日:3階南側(MMCオーガニックカフェ) 三本珈琲店に変更
※令和元年07月26日:ISHIYA CAFÉ 開店
※閉店店舗:1階千両寿司・一灯庵・朝市食堂・孝四郎ラーメン
※平成31年01月15日:札幌飛燕 開店
※平成30年12月01日:らーめん鷹の爪 閉店
※平成30年10月19日:FIGHTERS DINING ROSTER 〜DELI&ROAST〜 開店
※平成30年04月24日:東亜珈琲館 開店
※平成30年03月08日:茶屋美食千歳 開店
※平成29年12月07日:ショコラティエ マサール 開店
※平成29年09月28日:すず花 ゲート店 開店
※平成29年06月23日:北のサンド 開店
※平成29年04月19日:2階フードコート北海道食堂(島の人、富川製麺所、ドライブインいとう) 開店
※平成29年?*月**日:まるき 閉店
※平成28年03月15日:CAFE GREEN Tokachi 開店
※平成28年02月22日:まるき 移転
※平成27年12月17日:松尾ジンギスカン フードコート店 開店
※平成27年?*月**日:たこ物語 閉店
※平成27年04月01日:あじさい 閉店
※平成26年09月05日:元祖ちとせラーメン 開店
※平成26年?*月**日:広東麺飯房 閉店
※平成24年10月19日:吉野家、まるき 開店
※平成24年07月15日:グルメワールドリニューアル、オアシスパーク開業
※平成24年03月16日:3階フードコート(広東麺飯房・コバラヘッタ・ユン家の食卓・フレッシュネスバーガー・はなまるうどん・井泉・たこ物語) 開業

10n.jpg 10s.jpg
北海道ラーメン道場(左)▲    ▲(右)市電通り食堂街
CTSd012-4.jpg CTSd012-5.jpg
フードコート(左)▲    ▲(右)搭乗待合室内 北海道食堂
CTSd013.jpgサービス店(北・南)
(写真は令和元年6月撮影)
■2階:
[出発ロビー北側] 1店舗(ラフィネ)
[出発ロビー南側] 1店舗(北洋銀行)

※令和**年**月**日:マリアール 閉店、北洋銀行 移転(2階南側本設化)
※平成28年03月07日:北洋銀行 移転(2階北端→2階南側仮店舗/旧店舗は3/4最終営業)
※平成28年02月18日:ラフィネ 移転
CTSd014.jpgアメニティ施設(北・南)
(写真は令和元年6月撮影、南側貸切バス待合所)
アメニティ施設は、1階北端に団体待合室2室・接遇室があります。
1階南北のロビーは貸切バス待合所とされています。

※令和**年**月**日:2階南端大会議室、3階会議室2室 閉鎖
※平成30年?*月**日:団体待合室 移転(2階→1階)
CTSd018.jpg空港診療所(内科・歯科)(南)
(写真は令和元年6月撮影)
1階南端に空港診療所(内科・歯科)があります。
CTS011-0.jpg4階 Oasis Park(中)
(写真は平成25年7月撮影)
4階はOasis Parkとして、専門的な施設が集まっています。
映画館の「新千歳空港シアター」、温泉施設の「新千歳空港温泉」、ミュージアムの「雪ミク スカイタウン」、ゲームセンターの「アピナ」、専門店が複数出店しています。
CTSTD013-3.jpg映画館 新千歳空港シアター(中)
(写真は平成28年7月撮影、写真はソラシネマちとせ時代)
センタービル4階のオアシス・パークにはアミューズメント施設の一部があり、南側半分には映画館(新千歳空港シアター)が設置されています。日本唯一の空港ターミナル内映画館です。
設置直後はじゃがポックルシアターと称しており、ネーミングライツを使用した非常に珍しい施設になっていました。

※平成31年04月01日:ソラシネマちとせを新千歳空港シアターに名称変更
※平成30年10月06日:営業再開
※平成30年09月06日:北海道胆振東部地震の影響で営業一時休止
※平成28年07月15日:じゃがポックルシアターをソラシネマちとせに名称変更
CTS011n.jpg温泉施設 新千歳空港温泉(中)
(写真は平成27年1月撮影)
センタービル4階のオアシス・パークの北側半分には温浴施設(新千歳空港温泉)があります。日本初となる温泉を使った温浴施設です。深夜も営業する施設で、宿泊スペースも設けられています。

※平成30年10月06日:営業再開
※平成30年09月06日:北海道胆振東部地震の影響で営業一時休止
※平成26年05月01日:新千歳空港温泉 開店
※平成26年04月30日:万葉の湯 閉店
CTS011c-2.jpg雪ミク スカイタウン(中)
(写真は平成27年1月撮影)
センタービル4階のオアシス・パークに「雪ミク スカイタウン」があります。アニメ「雪ミク」に関するショップ・ミュージアムのほか、360度の全周映像を楽しめる「北海道ぐるっとシアター」があります。

※平成26年12月20日:雪ミク スカイタウン 開店
CTSd019.jpgエアターミナルホテル 新千歳(南)
(写真は令和元年6月撮影)
メインビル最南端部に空港内ホテルのエアターミナルホテル 新千歳があります。
平成24年4月にホテルコムズが閉店し、空港ターミナル直営のエアターミナルホテルが開店しました。
3階に飲食店1店舗(シェーンヴァッサー)が出店しており、朝食のみ提供されています。朝食後の時間帯は新千歳空港ビジネスコーナーとして営業しています。
エアターミナルホテル新千歳宿泊者は、新千歳空港温泉の入館料が無料になります。

※令和03年08月02日:新千歳空港ビジネスコーナー 開店(シェーンヴァッサー朝食後の営業終了)
※平成30年11月01日:営業再開
※平成30年09月06日:北海道胆振東部地震の影響で営業一時休止
※平成29年07月28日:シェーンヴァッサー 開店
※平成24年04月28日:エアターミナルホテル 開店
※平成24年04月01日:ホテルコムズ 閉店
※平成20年04月01日:三井アーバンホテルをホテルコムズに名称変更
CTSTD014.jpg送迎デッキ(中)
(写真は平成28年7月撮影)
4階エプロン側が送迎デッキになっています。入場無料。 平成25年にワイヤータイプの柵が設置されました。屋根はありません。
例年、冬季(12月から翌年3月)は閉鎖されるほか、夏場以外は営業時間が短めです。
CTSTD015.jpg送迎デッキからの眺め(中)
(写真は平成28年7月撮影)
正面には、夕張山地や日高山脈方面の山並みを望めます。ターミナルは滑走路の西側に位置しており、午後が順光条件です。
北海道最大の空港で滑走路も2本あり、高頻度で飛行機が離着陸しています。このため撮影チャンスは多いですが、冬季に閉鎖されるのが残念なところです。
ターミナルビルは滑走路の北端付近に設置されており、風向きによっては飛行機が離陸する瞬間は難しいことが多いようです。
cts050.jpg大空ミュージアム(中)
(写真は平成25年7月撮影)
平成24年7月12日に3階エプロン側にオープンした無料展示施設です。エプロンが眺められる区画にフライトシミュレータや模型を展示、グッズショップも併設されています。
cts058.jpgAirport History museum(中)
(写真は平成25年7月撮影)
平成25年3月22日に3階エプロン側にオープンした無料展示施設です。屋上展望デッキへ通じる通路わきにあり、航空会社の歴代制服の展示や空港の歴史などの展示があります。

■工事前の様子
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▲2階中央 旧カウンタ
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▲2階南側 旧カウンタ
工事前の様子(2階 チェックインロビー/旧カウンタ)
(写真は平成25年7月撮影)
平成27年から開始されたリニューアル工事でチェックインロビー配置を変更しています。
2階の国内線個人客向けチェックインカウンタは、元々北側、中央、南側の大きく三か所に分かれており、中央北側にADOとANAグループ(ANA・AKX)、中央南側にJALグループ(JAL・JAR)、南側にFDAとSKYのカウンタがありました。
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▲北側(旧出発口A=現B)
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▲中央北側(旧出発口B=閉鎖)
工事前の様子(出発ロビー/出発口)
(写真は平成19年6月撮影)
平成27年から開始されたリニューアル工事で出発口配置を変更しています。
後述の出発口Nは工事のため一時閉鎖されており、北側の出発口Bは閉鎖されています。

■かつてあった見どころ
CTS02-4.jpgかつてあった見どころ(1階 APJ国内線、ANA団体客向け 旧カウンタ)
(写真は平成25年7月撮影)
平成30年1月までAPJ国内線とANA団体客向けのチェックインカウンタがありました。

※平成23年**月**日:南側JALグループ(JAL・JEX・JAR)カウンタ 閉鎖
※平成30年01月17日:北側ANAグループ(ANA・AKX)カウンタ 閉鎖
CTS011c-1.jpgかつてあった見どころ(室内遊園地 エアポートキッズアスレチック(中))
(写真は平成27年1月撮影)
センタービル4階のオアシス・パークに室内遊園地「エアポートキッズアスレチック」がありました。

※平成26年07月25日:エアポートキッズアスレチック 開業
※平成27年10月12日:エアポートキッズアスレチック 閉店
17in.jpgかつてあった見どころ(室内展望スペース(仮設・中))
(写真は平成23年12月撮影)
冬期期間閉鎖中も滑走路を眺められる場所として、3階エプロン側に室内展望スペースが設けられていました。平成24年3月のリニューアル完成までの間の仮設スペースでした。
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▲2階北端 旧JJPチェックインカウンタ
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▲2階北端 旧出発口N
かつてあった見どころ(北端側施設 JJPカウンタ、出発口N、到着口N(北))
(写真は平成25年7月撮影)
平成28年9月まで、JJPは北端側のエリアを使用していました。
北端側のエリアは、平成22年3月に国際線旅客ターミナルビルが開業するまで、国際線が使用してきた区域です。国際線移転後放置されていましたが、平成24年7月のJJP就航と同時に再活用していました。
このエリアは、国内線旅客ターミナルビルのリニューアル工事の進捗に伴い、平成28年9月から搭乗待合室と到着ロビー以外の施設が工事区域となり、再び使用が終了。その後平成30年にエリアの利用が再開されています。

運用されていた当時、2階は出発ロビーで、広いチェックインカウンタがありました。
このカウンタは、国際線時代から使われていたもので、JJPはその一角のみを使用していました。平成24年7月に再開してから、格安航空用に開放するのかと期待されましたが、その後に就航したエアアジア・ジャパン、VNL、SJOともに使用せず、長い間、空カウンタが目立っていました。

チェックインカウンタの左側には、こちらもJJPの就航に合わせて再開された出発口がありました。この出発口も国際線時代から引き継がれたもので、再開後は出発口Nとして使用されてきました。平成29年4月に出発口Aに変更されています。
出発口Nから入った3番搭乗口付近の搭乗待合室もかつて国際線が使用していたエリア。こちらは現在も引き続き使用されています。

1階到着ロビーには、到着口Nとその専用の手荷物受取場がありました。これも国際線時代からの施設を再活用したもので、現在は到着口1として活用されています。
cts057.jpgかつてあった見どころ(イベントホール 翔(中))
(写真は平成25年7月撮影)
3階に、平成24年7月12日にオープンしたイベント用ホールがありました。

※令和**年**月**日:イベントホール 翔 閉鎖

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  

令和7年3月30日現在、日本航空グループ(JAL・JAR)、ANAグループ(ANA・AKX)、AIR DO、スカイマーク、アイベックスエアラインズ、フジドリームエアラインズ、Peach Aviation、ジェットスター・ジャパンにより24路線が運航されています。
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
稚内ANA*3
女満別JAL*4・ANA*3
中標津(根室中標津)ANA*3
釧路(たんちょう釧路)ANA*3
函館ANA*3
青森JAL*4・ANA*3
秋田ANA*3
花巻(いわて花巻)JAL*4
山形(おいしい山形)FDA(JAL)
仙台(仙台国際)JAL*4・ADO(ANA)・IBX(ANA)・ANA*3・APJ
福島IBX・ANA*3
百里(茨城)SKY
成田国際(成田)JJP(JAL*2)・APJ・ANA*3・SJO
東京国際(羽田)JAL・ANA・ADO(ANA)・SKY
新潟ANA*3・FDA(JAL)
富山(富山きときと)ANA
小松ANA
松本(信州まつもと)FDA(JAL)
静岡(富士山静岡)FDA(JAL)・ANA*3
中部国際(セントレア)JAL・ANA*3・ADO(ANA)・SKY・APJ
大阪国際(伊丹)JAL*4・ANA
関西国際(関空)APJ・JAL・JJP(JAL*2)・ANA*3
神戸(マリンエア)SKY・ADO(ANA)・ANA*3
岡山(岡山桃太郎)ANA
広島JAL・ANA
徳島(徳島阿波おどり)JAL*6
福岡JAL*4・SKY・APJ・ANA・ADO(ANA)・JJP・FDA(JAL)
[乗継便]長崎*d1SKY*d1
那覇APJ
[乗継便]下地島*d1SKY*d1
※曜日・便によって共同運航の航空会社が一部のみとなります。
*d1:乗継運賃を利用することで1区間程度の運賃で利用できる乗継路線(SKY東京国際または神戸乗継便)
*2:JAL共同運航便はJAL国際線との乗継時のみ
*3:AKXによる運航便あり
*4:JARによる運航便あり
*5:ANKによる運航便あり
*6:一部曜日のみの運航
*7:JEXによる運航便あり
*8:松本経由便
*10:百里(茨城)経由便あり
*11:ANKまたはAKXによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和07年03月30日:JAL*4新潟 運休、FDA(JAL)新潟・FDA(JAL)福岡 就航
※令和06年12月14日:SJO成田国際 就航
※令和06年10月27日:SJO成田国際 運休
※令和06年07月01日:ANA*3静岡 就航(通年運航化)
※令和06年04月26日:ANA広島 就航
※令和06年03月31日:ANA広島 運休、JJP福岡 就航
※令和05年10月29日:JAL*4秋田 運休、SKY*d1長崎 乗継割引設定開始
※令和05年03月26日:ANA岡山 就航(通年運航化)、JAL成田国際 運休(COVID-19パンデミックに伴う長期欠航のまま)
※令和04年10月30日:APJ(ANA)成田国際・APJ(ANA)中部国際 ANA共同運航終了(APJ(ANA)→APJ)
※令和04年07月01日:ADO(ANA)福岡 就航、SKY*d1下地島 乗継割引設定開始
※令和03年12月01日:IBX松山 運休
※令和03年10月31日:FDA(JAL)静岡 就航(通年運航化)
※令和03年10月25日:ANA那覇 運休(長期欠航のまま、出発便は10/24・到着便は10/25のみ運航)
※令和03年08月27日:APJ成田国際・APJ中部国際 ANA共同運航便化(APJ→APJ(ANA))
※令和03年07月16日:IBX福島・IBX松山 就航
※令和03年03月28日:ANA静岡・ANA岡山 運休(長期欠航のまま季節運航化)、JJP(JAL*2)関西国際 就航
※令和02年12月24日:APJ中部国際 就航
※令和02年10月25日:WAJ*6中部国際 運休(9/22最終運航)、JJP(JAL*2)中部国際・JJP(JAL*2)関西国際・IBX(ANA)松山 運休(10/24最終運航)、APJ那覇 就航
※令和元年09月01日:VNL成田国際 運休(8/31最終運航)、APJ成田国際 就航
※平成30年08月01日:SJO成田国際 就航
※平成30年03月25日:ADO(ANA)岡山 運休(3/24最終運航)、IBX(ANA)仙台・ANA岡山・IBX(ANA)松山 就航
※平成30年01月16日:SJO成田国際 運休(1/15最終運航)
※平成30年01月12日:SJO成田国際 再開
※平成30年01月08日:SJO成田国際 運休(短期間運休)
※平成29年12月07日:SJO成田国際 再開
※平成29年11月28日:SJO成田国際 欠航(短期間欠航)
※平成29年10月29日:ADO(ANA)広島 運休(10/28最終運航)、WAJ中部国際・ANA広島 就航
※平成29年09月24日:APJ仙台・APJ福岡 就航
※平成29年04月15日:SJO成田国際 就航
※平成29年04月11日:SJO成田国際 運休(4/10最終運航、短期間運休)
※平成29年03月26日:APJ成田国際 運休(3/25最終運航)、FDA(JAL)山形 就航
※平成28年10月30日:FDA(JAL)*6静岡 運休(10/28最終運航)
※平成28年08月20日:SJO成田国際 就航
※平成27年10月25日:ANA広島 運休(10/24最終運航)、ADO(ANA)中部国際・ADO(ANA)広島 就航
※平成27年03月29日:IBX(ANA)仙台・SKY仙台・ADO(ANA)福島・ADO(ANA)新潟・ADO(ANA)富山・ADO(ANA)小松・IBX(ANA)大阪国際・SKY*6那覇 運休(3/28最終運航)、ANA福島・APJ成田国際・ANA富山・ANA小松 就航
※平成27年01月29日:SKY*6那覇 就航
※平成26年10月26日:SKY成田国際・SKY美保 運休(10/25最終運航)
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに統合(JAL*7→JAL)
※平成26年07月01日:ANA*3青森 就航
※平成26年04月01日:SKY美保 就航
※平成26年03月30日:IBX(ANA)仙台・IBX(ANA)大阪国際 就航
※平成26年02月01日:ANA*3紋別 運休(1/31最終運航)
※平成26年01月29日:VNL成田国際 就航
※平成25年10月27日:WAJ成田国際 運休(10/26最終運航)、ANA*3紋別 就航
※平成25年09月01日:WAJ中部国際 運休(8/31最終運航)
※平成25年06月21日:ADO(ANA)神戸 就航
※平成25年04月26日:WAJ中部国際 就航
※平成25年04月20日:SKY仙台 就航
※平成25年04月01日:SKY関西国際 運休(3/31最終運航)
※平成25年03月31日:ANA*3秋田・ADO(ANA)岡山 就航、JJP(JAL)中部国際 就航(JAL共同運航便はJAL国際線乗継時のみ)
※平成25年03月06日:JJP成田国際・JJP関西国際 JAL共同運航便化(JAL国際線乗継時のみ)
※平成25年02月01日:ANA紋別 運休(1/31最終運航)、SKY福岡 就航
※平成24年12月13日:ANA広島 就航
※平成24年10月28日:ANA紋別・ANA*3那覇 就航、FDA(JAL)静岡 運休(季節運航化/10/26最終運航)
※平成24年08月24日:JJP関西国際 就航
※平成24年08月01日:WAJ成田国際 就航
※平成24年07月13日:JAL*4新潟 就航
※平成24年07月03日:JJP成田国際 就航
※平成24年07月01日:IBX(ANA)仙台 運休(6/30最終運航)
※平成24年03月25日:SKY関西国際 就航
※平成24年03月01日:APJ関西国際 就航
※平成24年02月01日:ANA*3紋別 運休(1/31最終運航)
※平成23年10月30日:SKY旭川・ANA*5松山 運休(10/29最終運航)、ANA*3紋別・SKY成田国際 就航
※平成23年10月01日:ANA*5利尻 運休(季節運航化/9/30最終運航)
※平成23年06月01日:HAC女満別・HAC釧路・SKY*10中部国際 運休(5/31最終運航/SKY中部国際は経由便のみ運休)
※平成23年05月09日:HAC釧路 就航
※平成23年04月09日:HAC釧路 運休(4/8最終運航)
※平成23年03月27日:FDA*8静岡 運休、FDA(JAL)静岡・ANA*5松山 就航
※平成23年02月01日:SKY百里・SKY*10中部国際 就航
※平成22年10月31日:JAL山形・FDA*8福岡 運休、FDA*8静岡 就航
※平成22年10月01日:HAC女満別 就航
※平成22年07月09日:SKY旭川・SKY神戸 就航
※平成22年07月01日:IBX(ANA)成田国際 運休(6/30最終運航)、ANA*3女満別・ANA*3中標津・ANA*3釧路・ANA*3函館・IBX(ANA)仙台 就航
※平成22年06月01日:JAC*6松本・JAL神戸 運休(5/31最終運航)、ANA新潟・FDA(JAL)松本・FDA*8福岡 就航
※平成22年04月01日:JAL静岡 運休(3/31最終運航)、FDA(JAL)静岡 就航(季節運航)
※平成21年11月01日:ANA福島・ANA富山・ANA小松 運休(10/31最終運航)、ADO(ANA)福島・ADO(ANA)富山・ADO(ANA)小松 就航
※平成21年07月01日:SKY旭川 運休(6/30最終運航)
※平成21年06月04日:JAL静岡・ANA静岡 就航
※平成21年04月01日:HAC函館・ANA*3新潟・ANA岡山・ANA広島 運休(3/31最終運航)、SKY旭川・ADO(ANA)新潟 就航

(季節運航路線)
・ANA*3利尻
 H23年以前は通年運航、H24年 6/1-9/30、H25年 6/1-9/30、H26年 6/1-9/30、
 H27年 6/1-9/30、H28年 6/1-9/30、H29年 6/1-9/30、H30年 6/1-9/30、
 R元年 6/1-9/30、R02年 6/16-9/30、R03年 6/1-9/30、R04年 6/1-9/30、
 R05年 6/1-9/30、R06年 6/1-9/30
・ANA新潟
 H21年 6/1-9/30
・FDA(JAL)*6静岡
 H22年 4/1-10/30、H23年・H24年は通年運航、H25年 3/31-10/26、
 H26年 3/30-10/25、H27年 3/29-10/24、H28年 3/27-10/28、H29年〜R02年は未就航、R03年以降は通年運航
・ANA*3静岡
 R02年以前は通年運航、R03年 4/29-5/5・8/5-8/31・12/24-1/4、
 R04年 4/29-5/8・7/15-9/30・12/23-1/4、R05年 4/28-5/7・7/1-10/28・12/27-1/4、
 R06年 4/26-5/6、7月以降通年運航
・JAL*6出雲
 H21年 7/1-8/31、H22年 7/1-8/31、H23年-H25年運航無し、
 H26年 8/1-8/31、H27年 8/2-8/31、H28年 8/1-8/31、H29年 8/2-8/30、
 H30年 8/1-8/31、R元年 8/2-8/30、R02年 8/2-8/31、R03年 8/1-8/30、
 R04年 8/1-8/31、R05年 8/2-8/30、R06年 8/2-8/30
・ANA*3岡山
 H21年 6/1-9/30、H22年 3/1-10/30、H23年 3/27-10/29、H24年 4/27-10/27、
 H25年〜H29年は未就航、H30〜R02年は通年運航、
 R03年 8/5-9/26、R04年 7/15-10/29、R05年以降は通年運航
・ANA広島
 H21年 6/1-9/30、H23年は未就航、H24年以降は通年運航
・JAL*6徳島
 H21年 7/1-8/31、H22年 7/1-8/31、H23年-H25年運航無し
 H26年 8/2-8/30、H27年 8/1-8/29、H28年 8/2-8/30、H29年 8/1-8/31、
 H30年 8/3-8/30、R元年 8/1-8/31、R02年 8/1-8/30、R03年 8/3-8/31、
 R04年 8/2-8/30、R05年 8/1-8/31、R06年 8/1-8/31

(新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う長期欠航・曜日運航)
・ANA*3女満別 長期欠航:R02年 4/9-6/30
・ANA*3函館 長期欠航:R02年 4/20-5/31
・ANA*3青森 長期欠航:R02年 4/9-6/30
・JAL*4秋田 長期欠航:R02年 4/7-7/22、R03年 1/6-3/31
 曜日運航:R03年 4/1-4/28
・JAL*4花巻 長期欠航:R02年 5/18-6/14、R03年 3/1-3/18
・FDA(JAL)山形 長期欠航:R02年 4/14*-6/30*・9/1-9/17・10/25-11/5、R03年 1/5-3/7・5/14-6/19・9/16-10/30、R04年 2/14*-3/10*
 曜日運航:R02年 10/1-10/18・11/16-12/24、R03年 6/20-6/30、R04年 2/7-2/13
・APJ仙台 長期欠航:R02年 5/7-6/18
 曜日運航:R03年 6/1-6/17
・ANA*3仙台 長期欠航:R02年 5/15-6/15
・ANA福島 長期欠航:R02年 4/17-7/21、R03年 1/19-3/31・5/13-8/4・8/17-8/22
・SKY百里 長期欠航:R02年 5/1-6/18、R03年 1/13-2/28
・JAL成田国際 長期欠航:R02年 3/30-8/5・8/17-12/31、R03年 1/1-12/31、R04年 1/1-12/31、R05年 1/1-3/25
・ANA成田国際 長期欠航:R02年 4/2-12/31、R03年 1/1-12/31、R04年 1/1-12/31、R05年 1/1-3/25
・SJO成田国際 曜日運航:R02年 4/11-8/6・8/25-12/31、R03年 1/1-4/27・8/24-12/23、R04年 1/24-4/15
・JAL*4新潟 長期欠航:R02年 4/7-7/22、R03年 2/1-2/28
・FDA(JAL)松本 長期欠航:R02年 4/28-6/30・12/7-12/15、R03年 1/26-3/7
 曜日運航:R03年 1/12-1/25
・ANA富山 長期欠航:R02年 4/2-8/6・8/18-12/24、R03年 1/1-4/28・5/6-8/4・8/17-8/22・9/1-12/23、R04年 1/27-3/7・4/1-4/25
 曜日運航:R04年 3/8-3/17
・ANA小松 長期欠航:R02年 4/1-8/6・8/18-12/24、R03年 1/6-4/28・5/6-8/4・8/17-12/23、R04年 2/1-3/17
・ANA*3静岡 長期欠航:R02年 4/17-7/31・9/1-12/24、R03年 1/6-3/27・8/17-8/22
・WAJ中部国際 長期欠航:R02年 4/9-8/2・8/16-9/10・9/23-10/24
 曜日運航:R02年 9/11-9/22
・JJP(JAL*2)中部国際 長期欠航:R02年 4/10-7/1
 曜日運航:R02年 7/2-7/20・9/1-10/13
・SKY中部国際 長期欠航:R02年 5/1-6/11
・JJP(JAL*2)関西国際 長期欠航:R02年 4/10-6/19
 曜日運航:R02年 6/20-7/8、R03年 4/19-4/27・5/6-6/19・10/2-10/28
・ANA*3関西国際 長期欠航:R02年 4/29-7/21、R03年 1/19-2/7・5/15-5/31
・JAL関西国際 長期欠航:R02年 5/7-7/21、R03年 2/1-2/19
 曜日運航:R02年 11/1-11/30、R03年 2/20-2/28
・ANA神戸 長期欠航:R02年 4/10-8/6・8/18-11/30、R03年 1/6-4/28・5/10-8/4・8/17(除8/19)-8/22・10/1-10/7(10/8)
 曜日運航:R02年 12/1-12/24
・ANA岡山 長期欠航:R02年 4/1-8/6・8/18-12/25(12/24)、R03年 1/1- 3/27・8/17*-9/30*
・ANA広島 長期欠航:R02年 4/1-8/6・8/17-12/24、R03年 1/1-4/28・5/6(5/7)-12/23
 曜日運航:R03年 4/29-5/5(5/6)
・JAL広島 長期欠航:R02年 9/2-9/7・12/16-12/24、R03年 1/6-3/31・6/1-6/28・9/2-9/16・10/1-10/9
 曜日運航:R02年 11/11-11/28・12/5-12/15、R03年 5/7-5/31・9/24-9/30・10/10-10/28、R04年 2/1-2/17・3/1-3/16
・APJ福岡 長期欠航:R02年 4/10-6/18、R03年 2/15-3/11
 曜日運航:R03年 1/6-2/14・3/12-3/25・6/1-7/20・9/7-9/30
・SKY福岡 長期欠航:R02年 4/11-6/11・8/19-8/31、R03年 1/13-2/28
・ANA福岡 長期欠航:R02年 4/17-6/30、R03年 1/19-3/11
・ANA*3那覇 長期欠航:R02年 4/29-7/31・9/1-12/24、R03年 1/6-4/28・5/6-10/23
・APJ那覇 長期欠航:R03年 2/19-3/11・5/11-6/3
 曜日運航:R03年 4/6-5/10・6/4-7/20・8/24-10/31

※事前購入型または特定便のみしかない乗継割引設定路線は平成25年7月から公開を終了しました。(H23.2.1 JAL小松・出雲・岡山・広島・山口宇部・徳島・高松・高知・松山・北九州・大分・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・那覇 新設、H24.12.13 ANA岩国 新設、H25.2.1 JAL南紀白浜 新設、H25.3.7 JAL新石垣 新設、H25.3.31 ANA新石垣 新設)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※新千歳空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.06.06
前調査日 2019.06.25

posted by johokotu at 11:59| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 新千歳空港/千歳飛行場 | 更新情報をチェックする

札幌_3月バス便時刻変更

■札幌飛行場(札幌丘珠空港) アクセスバス便時刻変更(2025年3月)

03/30
◎北都交通 丘珠空港-地下鉄栄町駅-札幌駅前(空港発0・空港行0→22*・17*)
×北都交通 丘珠空港-地下鉄栄町駅(13*→ 0)
*一部曜日は一部便の運行がありません。

03月30日:
地下鉄栄町駅発着が札幌駅前まで延長されます。途中停留所は、地下鉄栄町駅のみ。札幌駅前まで約30分700円。

空港連絡バス Airport Liner bus 札幌都心 ⇔ 丘珠空港(北都交通公式サイト)
https://www.hokto.co.jp/okadama-sapporo/
posted by johokotu at 06:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 札幌飛行場(札幌丘珠空港) | 更新情報をチェックする

広島_3月バス便時刻変更

■広島空港 アクセスバス便時刻変更(2025年3月)

03/30
△ひろでんモビリティサービス 広島空港-五日市駅北口(空港発1・空港行2→0・1)

03月30日:
広島市西部・五日市方面:五日市発着便が減便され、空港行のみの運行になります。

広島空港アクセス路線のダイヤ改正について(3/30〜6/30)(ひろでんモビリティサービス公式サイト)
https://www.hiroden-ms.co.jp/news/#news-316

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2025年03月29日

[特集]地方空港から海外へ24

特集 さあ、地方空港から海外へ!


祝!日本!
ついにコロナ禍脱出へ!
全空港の国際線定期便再開決定!


24.宮崎空港(宮崎ブーゲンビリア空港)

宮崎発着の国際線は、チャーター便での運航再開は早かったですが、定期便の再開は令和5年秋までかかりました。
日出る国から海外へ行くなら、日向でポカポカな宮崎からでいかがでしょうか。

2025年3月29日現在、宮崎には2社2路線週8往復の国際線が就航しています。

宮崎空港(宮崎ブーゲンビリア空港)カテゴリ

20250329KMI.jpg
南国ムードのあるブーゲンビリアの空港から海外へ行きましょう。


■宮崎空港(宮崎ブーゲンビリア空港) 公式サイトの国際線関係ページ︰
(公式 一覧時刻表)https://www.miyazaki-airport.co.jp/flight/int_dep
(公式 特設ページ)提供無し

■宮崎空港(宮崎ブーゲンビリア空港) 国際線就航路線︰
 [韓国]ソウル ICN(仁川) AAR週7往復
 [台湾]台北 TPE(桃園) TTW週1往復

■宮崎空港(宮崎ブーゲンビリア空港) 本邦航空会社国際線︰
・コロナ禍前︰運航無し
・コロナ禍後︰運航無し

■宮崎空港(宮崎ブーゲンビリア空港) コロナ禍以降の国際線就航変遷︰
※令和06年11月26日︰TTW台北桃園 就航
※令和05年09月27日:[国際線定期便運航再開]AARソウル仁川 再開

※令和02年03月31日:[国際線定期便全便運休]ESRソウル 運休
※令和02年03月11日:AAR(ANA)ソウル 長期欠航
※令和02年02月**日?:CAL(JAL)台北 長期欠航
※令和02年03月05日:ESRソウル 長期欠航

特集:さあ、地方空港から海外へ!
熊 本  /  鹿児島

posted by johokotu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 宮崎空港(宮崎ブーゲンビリア空港) | 更新情報をチェックする

利尻_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/利尻空港
日本空港情報館
利尻空港

RIStop.jpg
利尻空港

■飛行場の概要
北海道利尻郡利尻富士町にある地方管理空港(旧第3種空港)です。
北海道北方に浮かぶ利尻島の北東部に位置する離島空港です。昭和37年に道内初の離島空港として開港しました。平成11年に滑走路が1800mになりジェット化されています。
過去には稚内路線が就航していましたが、令和7年3月現在、国内線のみの運航で、JAL(北海道エアシステム)により1路線が運航されています。(ANAが夏期のみ期間運航)


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:(設置管理)北海道(管理委託先)利尻富士町
■滑走路延長:1800m
■空港コード:RIS/RJER
■旅客ビル管理者:(管理)北海道(管理委託先)利尻富士町


■施設の見どころ:◎◎=== 小規模/前面の大ガラスと吹抜が目立つ。利尻島の岩石を配すなど独特な雰囲気。
■見学者への対応:◎==== パンフ 無/空港案内所 無/送迎デッキ 無料/航空ファン向け展示等 無
■売店の充実度:◎==== 売店0店・飲食店1店/見学時は閉店中で詳細は不明。
■アクセスの状況:◎◎=== 鉄道 無/バス 有/タクシー 有


※就航路線は令和7年3月、そのほかの情報は平成28年10月現在のものです。
01.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成22年1月撮影)
平成10年、滑走路延長に合わせて完成した新しいターミナルビルです。
駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1層方式です。ボーディングブリッジはなく、全便地上搭乗になります。ビルは2階建てで、1階に搭乗施設が集中。2階には送迎デッキと飲食店があります。
大きな青色ガラス張りの正面が目を引くターミナルです。ランド側には開放感あふれた吹抜があり、コンクリートと木製品がマッチした内装になっています。
館内のサインは木製白文字のもので統一されています。
RIS002.jpgターミナル前面
(写真は平成28年10月撮影)
平らな屋根と石目調の歩道が目を引く前面です。正面出入口は出発側と到着側の2か所です。
バスのりばは1か所で、島を一周する路線バスが一部便のみ経由します。(例年5月から10月は航空便発着時間帯に運行、鴛泊FTまで約20分)

■バスのりば Aコース鴛泊経由営業所行、Bコース沓形行、空港便鴛泊方面行、空港便沓形方面行(宗谷バス)
RIS003.jpgロビー
(写真は平成28年10月撮影)
1階は一体化したロビー空間になっており、ランド側から見て左側がチェックインロビー、中央が出発ロビー、右側が到着ロビーです。左右端部は天井が低いですが、中央部は2階までの吹抜。ランド側は全面ガラス張りで太陽光が差し込む非常に明るいロビーです。
床面は石目調が大部分を占めていますが、一部に木製の部分があり、木製のイスが並んでいます。

RIS004.jpgチェックインカウンタ
(写真は平成28年10月撮影)
1階ランド側から見て左端に設置されています。ロビー左側からANAグループ、日本航空グループ(HAC)のカウンタが並んでいます。ANAは夏期のみ、JALは通年運航ですが、ANAのほうが広いです。

※平成28年10月30日:HAC JAL便名に統一しカウンタをJALに変更
※平成23年10月01日:ANA冬期期間運休、北海道エアシステム(HAC)就航。HACカウンタ開設。

RIS006.jpg出発口
(写真は平成28年10月撮影)
1階中央にあります。入口はロビー側に飛び出た構造をしています。
案内掲示はテレビモニタを採用しています。
搭乗待合室内に売店等はありません。
RIS009.jpg到着口
(写真は平成28年10月撮影)
1階ランド側から見て右端にあります。手荷物受取所は小さな受取所ですが、ターンテーブルが1レーン設置されています。
出口横に警察、正面にレンタカーカウンタがあります。
RIS012.jpg売店・飲食店
(写真は平成28年10月撮影、喫茶りしりの頃)
中央にある階段を上ると、展望ホールになっており、売店兼飲食店が1店(SHIEN)出店しています。

※令和05年?**月**日:喫茶りしり 閉店、SHIEN 開店
RIS014.jpg送迎デッキ
(写真は平成28年10月撮影)
2階のエプロン側に送迎デッキがあります。入場無料。先端まで屋根付です。柵は低く、非常に見やすい環境ですが、柵から建物端までやや距離があります。
09.jpg送迎デッキからのながめ
(写真は平成22年1月撮影)
正面目の前に利尻富士が展開します。恐らくは日本で最も雄大な景色が展開する空港デッキですが、1日1便だけの運航で、シャッターチャンスはほとんどありません。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
RIS016.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成28年10月撮影)
ターミナルの前に135台分の無料駐車場があります。周囲に岩石が配置された珍しい光景が広がります。
空港内にレンタカーカウンタがあり、予約を入れておけば、空港駐車場にて受け渡しがある場合があります。
11.jpgモニュメント
(写真は平成22年1月撮影)
目立つモニュメントはターミナル前面中央にある利尻空港のモニュメントでしょうか。
空港内吹抜部の壁面には「記念撮影−北のはじまり−」と題されたレリーフが掲げられており、出発側は利尻、到着側は礼文が表現されています。また、2階吹抜に面した転落防止柵のガラスにはリシリコマドリが描かれ、利尻の特徴が出ているターミナルになっています。
12.jpg周辺見所施設(空港前広場)
(写真は平成22年1月撮影)
空港入口付近はエプロンに面する形で広場が設けられています。ベンチが設置されていますが、周囲よりもやや低い位置にあり、エプロンを眺めると見上げるような感じになります。
13.jpg周辺見所施設(旧ターミナル区域)
(写真は平成22年1月撮影)
空港入口の手前、アクセス道路がカーブするあたりに旧ターミナル・エプロン区域があり、旧駐車場は、除雪車などの駐車場として使用されています。
平成28年10月現在、ターミナルは完全に撤去されており、旧駐車場などが見られるのみです。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先 運航会社
( )内は共同運航による運航会社
札幌(丘珠)JAL*4
*1:HACの乗り継ぎ割引を利用し、札幌(丘珠)乗継で利用できる乗継路線(1週間以内の乗り継ぎであれば割引の利用可能)
*2:ANKによる運航便
*3:AKXによる運航便
*4:HACによる運航便


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成28年10月30日:HAC(JAL)札幌 運休(10/29最終運航)、JAL*4札幌 就航、HAC*1釧路・HAC*1函館・HAC*1三沢 設定終了
※平成25年07月01日:HAC札幌 JAL共同運航化
※平成24年06月01日:ANA*3新千歳 就航(期間運航化)
※平成23年10月01日:ANA*2新千歳 運休(9/30最終運航)、HAC札幌 就航

期間運航路線
・ANA*3新千歳
 R06年 06/01-09/30
 R02年 06/16-09/30、R03年 06/01-09/30、R04年 06/01-09/30、R05年 06/01-09/30、、
 H28年 06/01-09/30、H29年 06/01-09/30、H30年 06/01-09/30、R元年 06/01-09/30、
 H24年 06/01-09/30、H25年 06/01-09/30、H26年 06/01-09/30、H27年 06/01-09/30

※事前購入型または特定便のみしかない乗継割引設定路線については、平成25年10月から公開を終了しました。(H24.6.1 ANA仙台・東京国際・新潟・小松・中部国際・大阪国際・関西国際・神戸 新設、H24.10.01 ANA仙台・東京国際・新潟・小松・中部国際・大阪国際・関西国際・神戸 廃止、H25.6.1 ANA秋田・仙台・福島・東京国際・新潟・中部国際・大阪国際・関西国際・神戸 新設、H25.10.01 ANA秋田・仙台・福島・東京国際・新潟・中部国際・大阪国際・関西国際・神戸 廃止)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■利尻空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
利尻空港◎(フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)サイト内)
国土交通省北海道開発局の公式サイト◎(港湾・空港の項目に空港紹介ページあり)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※利尻空港の公式サイトではありません。
※利尻空港の公式サイトはありません。

開設月日 2009.06.08
初調査日 2009.05.22
前調査日 2016.10.02

posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 利尻空港 | 更新情報をチェックする

国際線_運航中路線3/29

■国際線 運航中路線 3月29日更新

新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う需要急減で国際線では大幅な欠航が生じています。
運航が継続しているまたは再開した路線について、航空会社公式サイト、空港公式サイト、都道府県公式サイト、現地大使館公式サイトで発表されている情報で確認できた内容をまとめています。
個人で調べているため、反映しきれていない部分がありますのでご了承ください。


・状況は毎日変化しています。状況により運休していることがあります。
 あくまでも参考程度でご覧いただき、正確な情報は公式サイト等で各自ご確認ください。

下記は定期的に運航されている便のみです(一部定期チャーター便も含めています)。このほかに単発のチャーター便、特に定期的な運航のインバウンドチャーター便が増加しています。各航空会社のサイトなどでご確認ください。

■3/1時点で双方向の国際線定期便(旅客便)の就航が確認できた空港
29空港再開、2空港新規就航
・旭川★
(公式 一覧時刻表)https://www.aapb.co.jp/time/
(公式 特設ページ)提供無し
・新千歳★
(公式 一覧時刻表)https://www.hokkaido-airports.com/ja/new-chitose/airport/time/
(公式 特設ページ)提供無し
・函館★
(公式 一覧時刻表)https://airport.ne.jp/get_on/
(公式 特設ページ)提供無し
・青森★
(公式 一覧時刻表)https://www.aomori-airport.co.jp/flight/departures
(公式 特設ページ)提供無し
・花巻★
(公式 一覧時刻表)https://www.hna-terminal.co.jp/international-flight/
(公式 特設ページ)提供無し
・仙台★
(公式 一覧時刻表)https://www.sendai-airport.co.jp/flight/intl-monthly.html
(公式 特設ページ)https://www.sendai-airport.co.jp/special/202010kankou/
・百里(茨城)★
(公式 一覧時刻表)https://www.ibaraki-airport.net/flight/#flight-timetable
(公式 特設ページ)https://www.ibaraki-airport.net/flight/kanko-list/
・成田国際★
(公式 一覧時刻表)https://www.narita-airport.jp/jp/flight/
(公式 特設ページ)提供無し
・東京国際×
(公式 一覧時刻表)提供無し
(公式 特設ページ)提供無し
・新潟★
(公式 一覧時刻表)https://www.niigata-airport.gr.jp/flight/
(公式 特設ページ)https://niigata-airport-odekake.jp/
・富山★
(公式 一覧時刻表)https://www.toyama-airport.co.jp/
(公式 特設ページ)提供無し
・小松★
(公式 一覧時刻表)https://www.komatsuairport.jp/flight/
(公式 特設ページ)提供無し
・静岡★
(公式 一覧時刻表)https://www.mtfuji-shizuokaairport.jp/information/flight-schedule-2024w/
(公式 特設ページ)https://fujisora-travel.com/
・中部国際★
(公式 一覧時刻表)https://www.centrair.jp/flight/schedule/
(公式 特設ページ)https://www.centrair.jp/news/1273454_1781.html
・関西国際▼
(公式 一覧時刻表)提供無し
(公式 特設ページ)https://www.kansai-airport.or.jp/flight/notice_international-flight
・美保(米子)★
(公式 一覧時刻表)https://www.yonago-air.com/flight
(公式 特設ページ)提供無し
・岡山★
(公式 一覧時刻表)https://www.okayama-airport.org/timetable
(公式 特設ページ)提供無し
・広島★
(公式 一覧時刻表)https://www.hij.airport.jp/flight/diagram/
(公式 特設ページ)提供無し
・徳島★
(公式 一覧時刻表)https://www.tokushima-airport.co.jp/kokusai/
(公式 特設ページ)https://www.tokushima-airport.co.jp/info/12017/
・高松★
(公式 一覧時刻表)https://www.takamatsu-airport.com/timetable/int.php
(公式 特設ページ)https://www.takamatsu-airport.com/campaign/
・松山★
(公式 一覧時刻表)https://www.matsuyama-air-int.jp/
(公式 特設ページ)https://www.matsuyama-air-int.jp/
・大分★
(公式 一覧時刻表)https://www.oita-airport.jp/timetable/
(公式 特設ページ)提供無し
・福岡★
(公式 一覧時刻表)https://www.fukuoka-airport.jp/flight/schedule/index.html?intdom=int
(公式 特設ページ)https://flyfromfukuoka.jp/
・北九州★
(公式 一覧時刻表)https://www.kitakyu-air.jp/rev-boarding/timetable.html
(公式 特設ページ)https://www.kitakyu-air.jp/rev-campaign-jinair-2304.html
・佐賀★
(公式 一覧時刻表)https://www.pref.saga.lg.jp/airport/list05032.html
(公式 特設ページ)提供無し
・長崎★
(公式 一覧時刻表)https://nagasaki-airport.jp/flight/timetable/
(公式 特設ページ)https://nagasaki-airport.jp/news/detail.php?id=947
・熊本★
(公式 一覧時刻表)https://www.kumamoto-airport.co.jp/timetable-int/
(公式 特設ページ)https://oshitabi-kumamoto.com/
・宮崎★
(公式 一覧時刻表)https://www.miyazaki-airport.co.jp/flight/int_dep
(公式 特設ページ)提供無し
・鹿児島★
(公式 一覧時刻表)https://www.koj-ab.co.jp/flight/monthly/hkg_d.html
(公式 特設ページ)提供無し
・那覇▼
(公式 一覧時刻表)https://www.naha-airport.co.jp/flight/month/
(公式 特設ページ)提供無し
・下地島★
(公式 一覧時刻表)https://shimojishima.jp/international
(公式 特設ページ)提供無し
★:公式サイトで月間時刻表を掲出している非常に分かりやすい空港
▼:一覧は検索しかないやや分かりにくい空港
×:日々の検索しかない分かりにくい空港


■3/1時点で定期的な双方向の運航が確認できた国際線旅客便
※一部日程で欠航予定の路線があります、一部臨時便も記載
※3/1現在新規に就航が確認できたものを加えています。(再欠航になったものは把握が著しく遅れている場合があります=航空会社も発表しないもので、、、)
<東アジア>
・東京国際-ソウル GMP(金浦):JAL週21
・東京国際-ソウル GMP(金浦):ANA週21
・東京国際-ソウル GMP(金浦):KAL週21
・東京国際-ソウル GMP(金浦):AAR週21
・関西国際-ソウル GMP(金浦):JJA週14
・関西国際-ソウル GMP(金浦):AAR週14
・関西国際-ソウル GMP(金浦):KAL週14
・旭川  -ソウル ICN(仁川)★:AAR週4
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):JJA週14
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):TWB週7
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):KAL週14
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):JNA週11
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):AAR週7
・新千歳 -ソウル ICN(仁川)★:ABL週7
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):ESR週7
・青森  -ソウル ICN(仁川):KAL週3
・仙台  -ソウル ICN(仁川):AAR週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:TZP週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:AJX週5
・成田国際-ソウル ICN(仁川):KAL週28
・成田国際-ソウル ICN(仁川):AAR週21
・成田国際-ソウル ICN(仁川):JNA週21
・成田国際-ソウル ICN(仁川):TWB週21
・成田国際-ソウル ICN(仁川):JJA週32
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:ABL週14
・成田国際-ソウル ICN(仁川):ASV週23
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:APZ週6
・成田国際-ソウル ICN(仁川):ESR週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:EOK週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川):ETH週6
・東京国際-ソウル ICN(仁川):APJ週7
・東京国際-ソウル ICN(仁川):KAL週7
・東京国際-ソウル ICN(仁川):AAR週7
・新潟  -ソウル ICN(仁川):KAL週3
・小松  -ソウル ICN(仁川):KAL週3
・静岡  -ソウル ICN(仁川):JJA週12
・中部国際-ソウル ICN(仁川):KAL週14
・中部国際-ソウル ICN(仁川):AAR週14
・中部国際-ソウル ICN(仁川):JJA週14
・中部国際-ソウル ICN(仁川)★:JNA週14
・関西国際-ソウル ICN(仁川):APJ週28
・関西国際-ソウル ICN(仁川):AAR週28
・関西国際-ソウル ICN(仁川):KAL週28
・関西国際-ソウル ICN(仁川):JJA週28
・関西国際-ソウル ICN(仁川):JNA週28
・関西国際-ソウル ICN(仁川):TWB週21
・関西国際-ソウル ICN(仁川)★:ABL週21
・関西国際-ソウル ICN(仁川):ASV週14
・関西国際-ソウル ICN(仁川):ESR週14
・関西国際-ソウル ICN(仁川)★:EOK週2
・美保  -ソウル ICN(仁川):ASV週3
・岡山  -ソウル ICN(仁川):KAL週4
・広島  -ソウル ICN(仁川)★:JJA週11
・徳島  -ソウル ICN(仁川)★:ESR週3
・高松  -ソウル ICN(仁川):ASV週7
・高松  -ソウル ICN(仁川)★:JNA週7
・松山  -ソウル ICN(仁川):JJA週14
・大分  -ソウル ICN(仁川)★:JJA週7
・福岡  -ソウル ICN(仁川):JNA週21
・福岡  -ソウル ICN(仁川):AAR週21
・福岡  -ソウル ICN(仁川):TWB週21
・福岡  -ソウル ICN(仁川)★:ABL週14
・福岡  -ソウル ICN(仁川):JJA週35
・福岡  -ソウル ICN(仁川):KAL週28
・福岡  -ソウル ICN(仁川):ASV週14
・福岡  -ソウル ICN(仁川):ESR週14
・北九州 -ソウル ICN(仁川):JNA週7
・佐賀  -ソウル ICN(仁川)★:TWB週4
・長崎  -ソウル ICN(仁川)★:KAL週4
・熊本  -ソウル ICN(仁川)★:TWB週7
・熊本  -ソウル ICN(仁川)★:AAR週3
・熊本  -ソウル ICN(仁川)★:KAL週7 ※3/30〜週3
・宮崎  -ソウル ICN(仁川):AAR週5
・鹿児島 -ソウル ICN(仁川):KAL週7 ※※3/30〜週4
・鹿児島 -ソウル ICN(仁川)★:JJA週3
・那覇  -ソウル ICN(仁川):JJA週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):KAL週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):JNA週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):TWB週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):AAR週7
・那覇  -ソウル ICN(仁川):ESR週7
・下地島 -ソウル ICN(仁川)★:JNA週5
・新千歳 -チョンジュ★:EOK週7
・成田国際-チョンジュ★:EOK週7
・中部国際-チョンジュ★:EOK週4
・関西国際-チョンジュ:TWB週7
・関西国際-チョンジュ★:EOK週14
・福岡  -チョンジュ★:TWB週7
・成田国際-ムアン ★:JNA週7 ※12/29〜欠航中
・関西国際-ムアン ★:JNA週7 ※12/29〜欠航中
・成田国際-テグ  :TWB週7
・関西国際-テグ  :TWB週7
・福岡  -テグ  :TWB週7
・新千歳 -プサン ★:ABL週7
・新千歳 -プサン :JNA週7
・新千歳 -プサン ★:JJA週5
・成田国際-プサン :KAL週14
・成田国際-プサン :JJA週14
・成田国際-プサン :ABL週7
・成田国際-プサン ★:JNA週7
・中部国際-プサン :KAL週7
・関西国際-プサン :ABL週21
・関西国際-プサン :JJA週14
・関西国際-プサン :TWB週7
・関西国際-プサン ★:JNA週14
・松山  -プサン ★:ABL週6
・福岡  -プサン :ABL週31
・福岡  -プサン :JJA週14
・福岡  -プサン :KAL週14
・福岡  -プサン :JNA週7
・熊本  -プサン ★:ESR週7
・那覇  -プサン :JNA週7
・那覇  -プサン ★:ESR週7
・成田国際-チェジュ★:KAL週3
・関西国際-チェジュ:TWB週7
・新千歳 -北京 PEK(首都):CCA週7
・仙台  -北京 PEK(首都):CCA週2 ※大連経由便
・成田国際-北京 PEK(首都)★:JAL週7 ※SJO共同運航便、SJO機材・乗員での運航
・成田国際-北京 PEK(首都):CCA週7
・成田国際-北京 PEK(首都):CHH週4
・東京国際-北京 PEK(首都):JAL週14
・東京国際-北京 PEK(首都):ANA週7
・東京国際-北京 PEK(首都):CCA週21
・東京国際-北京 PEK(首都):CHH週3
・中部国際-北京 PEK(首都):CCA週7
・関西国際-北京 PEK(首都):ANA週3
・関西国際-北京 PEK(首都):CCA週7
・関西国際-北京 PEK(首都):CHH週4
・広島  -北京 PEK(首都):CCA週3 ※大連経由便
・福岡  -北京 PEK(首都):CCA週7 ※大連経由便
・那覇  -北京 PEK(首都):CCA週2
・新千歳 -北京 PKX(大興)★:CBJ週3
・東京国際-北京 PKX(大興)★:CSN週7
・東京国際-北京 PKX(大興)★:CES週7
・関西国際-北京 PKX(大興)★:CSN週7
・関西国際-北京 PKX(大興)★:DKH週7
・関西国際-北京 PKX(大興)★:CES週14 ※※
・関西国際-北京 PKX(大興)★:CUA週7 ※3/20〜就航
・成田国際-哈爾浜 :SJO週7
・成田国際-哈爾浜 :CSN週3
・成田国際-哈爾浜 ★:CES週4
・新潟  -哈爾浜 :CSN週1
・関西国際-哈爾浜 :CSN週2
・成田国際-長春  :CSN週4
・成田国際-瀋陽  :CSN週7
・中部国際-瀋陽  :CSN週3
・関西国際-瀋陽  :CQH週7
・関西国際-瀋陽  :CSN週3
・仙台  -大連  :CCA週2
・成田国際-大連  :ANA週7
・成田国際-大連  :CSN週7
・成田国際-大連  :CCA週4
・東京国際-大連  ★:JAL週7
・富山  -大連  :CSN週2
・中部国際-大連  :CSN週4 ※※
・関西国際-大連  :CSN週3
・関西国際-大連  :CQH週4
・広島  -大連  :CCA週3
・福岡  -大連  :CCA週7
・福岡  -大連  ★:CQH週1
・新千歳 -天津  :GCR週2
・新千歳 -天津  :GCR週3
・成田国際-天津  :SJO週7
・成田国際-天津  :CCA週4 ※大連経由
・東京国際-天津  :GCR週4
・中部国際-天津  :JAL週2
・中部国際-天津  ★:GCR週3 ※3/2〜就航
・関西国際-天津  :GCR週11
・中部国際-煙台  ★:CES週3 ※1/16〜就航
・福岡  -煙台  ★:CES週3
・成田国際-青島  :CES週3
・東京国際-青島  ★:ANA週7
・関西国際-青島  :CES週3
・関西国際-青島  :CDG週1
・関西国際-青島  ★:QDA週3
・福岡  -青島  :CES週7
・成田国際-石家荘 ★:CQH週2
・関西国際-石家荘 ★:HBH週4
・関西国際-石家荘 ★:CBJ週2 ※合肥経由便
・関西国際-済南  :CDG週7
・成田国際-臨沂  ★︰CDC週3
・関西国際-南通  :CSZ週7
・東京国際-上海 SHA(虹橋):JAL週7
・東京国際-上海 SHA(虹橋):ANA週7
・東京国際-上海 SHA(虹橋):CES週7
・東京国際-上海 SHA(虹橋):CSH週7
・新千歳 -上海 PVG(浦東):CQH週7
・新千歳 -上海 PVG(浦東):CES週7 ※※
・新千歳 -上海 PVG(浦東)★:DKH週3
・仙台  -上海 PVG(浦東):CCA週2
・百里  -上海 PVG(浦東):CQH週3
・成田国際-上海 PVG(浦東):ANA週10
・成田国際-上海 PVG(浦東):JJP週4
・成田国際-上海 PVG(浦東):SJO週14
・成田国際-上海 PVG(浦東)★:JAL週13 ※SJO共同運航便、SJO機材・乗員での運航
・成田国際-上海 PVG(浦東)★:JAL週7
・成田国際-上海 PVG(浦東):CQH週7
・成田国際-上海 PVG(浦東):CCA週28
・成田国際-上海 PVG(浦東):CES週21 ※※
・成田国際-上海 PVG(浦東):DKH週7
・成田国際-上海 PVG(浦東):CSN週7
・東京国際-上海 PVG(浦東):JAL週14
・東京国際-上海 PVG(浦東):ANA週7
・東京国際-上海 PVG(浦東):APJ週7
・東京国際-上海 PVG(浦東):DKH週3
・東京国際-上海 PVG(浦東):CQH週4
・東京国際-上海 PVG(浦東):CES週14 ※※
・東京国際-上海 PVG(浦東):CSH週7 ※※
・新潟  -上海 PVG(浦東):CES週2
・富山  -上海 PVG(浦東):CSH週3 ※※
・小松  -上海 PVG(浦東):CES週4 ※※
・静岡  -上海 PVG(浦東):CES週4
・中部国際-上海 PVG(浦東):JAL週7
・中部国際-上海 PVG(浦東):CES週21 ※※
・中部国際-上海 PVG(浦東):CQH週7 ※※
・中部国際-上海 PVG(浦東):DKH週7 ※3/30〜週14
・中部国際-上海 PVG(浦東):CSH週7
・中部国際-上海 PVG(浦東):CCA週7
・中部国際-上海 PVG(浦東):CSN週7
・関西国際-上海 PVG(浦東):JAL週7
・関西国際-上海 PVG(浦東):APJ週7
・関西国際-上海 PVG(浦東):ANA週8
・関西国際-上海 PVG(浦東):DKH週21
・関西国際-上海 PVG(浦東):CQH週7
・関西国際-上海 PVG(浦東):CES週35
・関西国際-上海 PVG(浦東):CCA週7
・関西国際-上海 PVG(浦東):CSN週42
・関西国際-上海 PVG(浦東):CSH週14
・岡山  -上海 PVG(浦東):CES週3 ※※6/25〜週5
・広島  -上海 PVG(浦東):CES週4 ※7/1〜週7
・高松  -上海 PVG(浦東):CQH週4
・福岡  -上海 PVG(浦東)★:CQH週7
・福岡  -上海 PVG(浦東):CES週21
・福岡  -上海 PVG(浦東):CCA週7
・福岡  -上海 PVG(浦東)★:DKH週4
・佐賀  -上海 PVG(浦東):CQH週3
・長崎  -上海 PVG(浦東):CES週2
・鹿児島 -上海 PVG(浦東):CES週2
・那覇  -上海 PVG(浦東):CES週14 ※※
・那覇  -上海 PVG(浦東)★:CQH週4
・成田国際-常州  ★:EPA週3
・成田国際-無錫  ★:DKH週4
・関西国際-無錫  :CSZ週7
・関西国際-無錫  ★:DKH週7
・成田国際-杭州  :ANA週3
・成田国際-杭州  :CCA週4
・静岡  -杭州  :DER週2
・中部国際-杭州  ★:CXA週3 ※3/30〜週4
・関西国際-杭州  :CCA週7
・関西国際-杭州  :CDC週4
・関西国際-杭州  :CXA週7
・関西国際-杭州  :CBJ週2
・成田国際-寧波  :SJO週7
・関西国際-寧波  :CQH週7
・関西国際-寧波  :CES週3
・成田国際-南京  ★:SJO週7
・成田国際-南京  :CES週7
・中部国際-南京  :DKH週7 ※3/19迄週3
・関西国際-南京  :DKH週7
・関西国際-南京  :CSZ週7
・関西国際-合肥  ★:CBJ週2
・関西国際-合肥  ★:CES週4
・成田国際-鄭州  :CSN週7
・成田国際-福州  :CXA週5
・関西国際-福州  :CXA週4
・那覇  -福州  ★:CXA週2
・成田国際-厦門  :CXA週2
・関西国際-厦門  :CXA週7
・成田国際-広州  ★:CSN週7
・東京国際-広州  :JAL週7
・東京国際-広州  :ANA週7
・東京国際-広州  :CSN週14
・中部国際-広州  :CSN週7
・関西国際-広州  :CSN週14
・関西国際-広州  :JYH週3
・関西国際-広州  :CQH週4
・福岡  -広州  ★:CQH週2
・新千歳 -深圳  ★:CSZ週3
・成田国際-深圳  :CSZ週7
・成田国際-深圳  :CSN週3
・東京国際-深圳  :ANA週7
・中部国際-深圳  ★:CSZ週7
・関西国際-深圳  :CSZ週14
・関西国際-深圳  :CHH週7
・新千歳 -香港  :CPA週7 ※2/19迄週21、3/30〜週5
・新千歳 -香港  :CRK週3
・仙台  -香港  ★:HGB週4
・仙台  -香港  ★:CRK週3
・仙台  -香港  ★:HKE週4
・成田国際-香港  :JAL週5
・成田国際-香港  ★:ANA週3
・成田国際-香港  :CPA週35
・成田国際-香港  :HKE週31
・成田国際-香港  :CRK週21
・成田国際-香港  ★:HGB週14
・成田国際-香港  :CPA週7 ※台北桃園経由便
・東京国際-香港  :JAL週7
・東京国際-香港  :ANA週7
・東京国際-香港  :CPA週14
・東京国際-香港  :HKE週7
・静岡  -香港  ★:HKE週3
・中部国際-香港  :HKE週14 ※3/9-3/22は週7
・中部国際-香港  :CPA週12 ※3/2迄週10、3/30〜週14
・中部国際-香港  ★:CRK週7
・中部国際-香港  :CPA週7 ※台北桃園経由便
・関西国際-香港  :APJ週21
・関西国際-香港  :CPA週28 ※3/30〜週35
・関西国際-香港  :HKE週21
・関西国際-香港  :CRK週14
・関西国際-香港  ★:HGB週12
・関西国際-香港  :CPA週7 ※台北桃園経由便
・美保  -香港  ★:HGB週3
・広島  -香港  :HKE週3
・徳島  -香港  ★:HGB週3
・高松  -香港  :HKE週7
・福岡  -香港  :HKE週19
・福岡  -香港  :CPA週12 ※※3/30〜週10
・福岡  -香港  :CRK週7
・熊本  -香港  ★:CRK週4
・鹿児島 -香港  :CRK週4 ※※
・那覇  -香港  :HKE週14
・那覇  -香港  :CRK週14
・成田国際-澳門  :AMU週7
・関西国際-澳門  :AMU週7
・成田国際-海口  ★:CHH週1
・関西国際-海口  ★:DKH週4 ※上海浦東経由
・中部国際-太原  ★:CES週3 ※煙台経由便、1/16〜就航
・成田国際-武漢  :CES週3
・成田国際-武漢  :CSN週2
・関西国際-武漢  ★:CES週7
・関西国際-南昌  ★:CES週3 ※3/16〜就航
・成田国際-長沙  :CSN週2
・新千歳 -西安  ★:CHH週2
・成田国際-西安  :CES週4
・成田国際-西安  :CHH週3
・中部国際-西安  :CES週4
・関西国際-西安  :CQH週7
・福岡  -西安  ★:CDC週3
・中部国際-蘭州  :CES週7 ※上海浦東経由
・関西国際-蘭州  ★:CQH週7 ※上海浦東経由
・成田国際-成都 TFU(天府)★:CSC週3
・成田国際-成都 TFU(天府)★:CCA週3 ※3/21〜就航、3/30〜週5
・関西国際-成都 TFU(天府)★:CSC週3
・関西国際-成都 TFU(天府)★:CES週4 ※3/15〜就航
・成田国際-重慶  :CCA週3 ※3/30〜週5
・関西国際-重慶  ★:CXA週3
・関西国際-貴陽  ★:GCR週3
・成田国際-昆明  :CES週1
・関西国際-昆明  :CES週7 ※上海浦東経由
・東京国際-台北 TSA(松山):ANA週14
・東京国際-台北 TSA(松山):JAL週14
・東京国際-台北 TSA(松山):CAL週14
・東京国際-台北 TSA(松山):EVA週14
・旭川  -台北 TPE(桃園)★:TTW週2
・新千歳 -台北 TPE(桃園):CAL週7
・新千歳 -台北 TPE(桃園):TTW週7
・新千歳 -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・新千歳 -台北 TPE(桃園):EVA週7
・新千歳 -台北 TPE(桃園)★:TVJ週3
・函館  -台北 TPE(桃園):TTW週5
・函館  -台北 TPE(桃園)★:SJX週3
・青森  -台北 TPE(桃園):EVA週3
・花巻  -台北 TPE(桃園):TTW週2
・仙台  -台北 TPE(桃園):EVA週7
・仙台  -台北 TPE(桃園):TTW週3
・仙台  -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・百里  -台北 TPE(桃園):TTW週2
・成田国際-台北 TPE(桃園):JAL週7
・成田国際-台北 TPE(桃園):APJ週14
・成田国際-台北 TPE(桃園):JJP週14
・成田国際-台北 TPE(桃園):EVA週21
・成田国際-台北 TPE(桃園):CAL週24
・成田国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週21
・成田国際-台北 TPE(桃園):TTW週14
・成田国際-台北 TPE(桃園):TGW週7
・成田国際-台北 TPE(桃園):CPA週7
・成田国際-台北 TPE(桃園)★:TLM週5
・東京国際-台北 TPE(桃園):APJ週7
・東京国際-台北 TPE(桃園):TTW週7
・新潟  -台北 TPE(桃園)★:TTW週2
・富山  -台北 TPE(桃園):CAL週2
・小松  -台北 TPE(桃園):EVA週7
・小松  -台北 TPE(桃園):TTW週2
・中部国際-台北 TPE(桃園)★:APJ週7
・中部国際-台北 TPE(桃園):JAL週5
・中部国際-台北 TPE(桃園):CAL週14
・中部国際-台北 TPE(桃園):TTW週5
・中部国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・中部国際-台北 TPE(桃園):CPA週7
・関西国際-台北 TPE(桃園):APJ週21
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:JAL週4
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:JJP週14
・関西国際-台北 TPE(桃園):EVA週21
・関西国際-台北 TPE(桃園):CAL週21
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週14
・関西国際-台北 TPE(桃園):TTW週12
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:MXD週4
・関西国際-台北 TPE(桃園):CPA週7
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:TVJ週4
・関西国際-台北 TPE(桃園):XAX週7
・岡山  -台北 TPE(桃園):TTW週9
・広島  -台北 TPE(桃園):CAL週5
・高松  -台北 TPE(桃園):CAL週5
・松山  -台北 TPE(桃園):EVA週3
・福岡  -台北 TPE(桃園):EVA週14
・福岡  -台北 TPE(桃園):CAL週16
・福岡  -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・福岡  -台北 TPE(桃園):TTW週7
・佐賀  -台北 TPE(桃園):TTW週2
・熊本  -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・熊本  -台北 TPE(桃園)★:CAL週5
・宮崎  -台北 TPE(桃園)★:TTW週1
・鹿児島 -台北 TPE(桃園):CAL週2 ※3/30〜週3
・那覇  -台北 TPE(桃園):APJ週21
・那覇  -台北 TPE(桃園):TTW週7
・那覇  -台北 TPE(桃園):CAL週11
・那覇  -台北 TPE(桃園)★:SJX週7
・那覇  -台北 TPE(桃園):EVA週14
・那覇  -台北 TPE(桃園)★:MXD週4
・那覇  -台北 TPE(桃園)★:AIQ週7
・那覇  -台北 TPE(桃園)★:TVJ週4
・那覇  -台中  ★:SJX週4
・成田国際-高雄  :EVA週7
・成田国際-高雄  :CAL週7
・成田国際-高雄  :TTW週9
・成田国際-高雄  ★:AIQ週4
・中部国際-高雄  :TTW週4
・中部国際-高雄  ★:MXD週3
・関西国際-高雄  :APJ週7
・関西国際-高雄  :TTW週2
・関西国際-高雄  :EVA週7
・関西国際-高雄  :CAL週7
・福岡  -高雄  :TTW週2
・福岡  -高雄  :EVA週5
・熊本  -高雄  :CAL週3
・那覇  -高雄  :CAL週3
・那覇  -高雄  :TTW週7
・那覇  -高雄  ★:TLM週4
・成田国際-ウランバートル:MGL週6
・成田国際-ウランバートル★:MNG週2 ※3/30〜週3
<東南アジア>
・新千歳 -マニラ ★:CEB週3
・成田国際-マニラ :ANA週7
・成田国際-マニラ :JAL週7
・成田国際-マニラ :JJP週7
・成田国際-マニラ ★:TZP週7
・成田国際-マニラ :PAL週14
・成田国際-マニラ :CEB週14
・成田国際-マニラ ★:EZD週7
・東京国際-マニラ :ANA週7
・東京国際-マニラ :PAL週7
・東京国際-マニラ :JAL週7
・中部国際-マニラ :JJP週7 ※3/30〜運休
・中部国際-マニラ :PAL週7
・中部国際-マニラ :CEB週7
・関西国際-マニラ :PAL週14
・関西国際-マニラ :CEB週7
・関西国際-マニラ :EZD週7
・関西国際-マニラ :JSA週7 ※3/30〜週10
・福岡  -マニラ :PAL週7
・福岡  -マニラ :CEB週7
・成田国際-クラーク:CEB週7
・成田国際-セブ  :PAL週7
・成田国際-セブ  :CEB週7
・成田国際-セブ  ★:UAL週7
・関西国際-セブ  ★:CEB週4
・関西国際-セブ  :PAL週4
・成田国際-ハノイ :ANA週7
・成田国際-ハノイ :JAL週7
・成田国際-ハノイ :HVN週7
・成田国際-ハノイ :VJC週14
・東京国際-ハノイ :HVN週7
・中部国際-ハノイ :HVN週7
・中部国際-ハノイ ★:VJC週7
・関西国際-ハノイ :HVN週7
・関西国際-ハノイ :VJC週14
・広島  -ハノイ ★:VJC週3
・福岡  -ハノイ :HVN週4
・福岡  -ハノイ :VJC週3
・成田国際-ダナン :HVN週7
・成田国際-ホーチミン:ANA週7
・成田国際-ホーチミン:JAL週7
・成田国際-ホーチミン:HVN週12
・成田国際-ホーチミン:VJC週7
・東京国際-ホーチミン:JAL週7
・東京国際-ホーチミン:ANA週7
・東京国際-ホーチミン★:VJC週7
・中部国際-ホーチミン:HVN週5
・関西国際-ホーチミン:HVN週7
・関西国際-ホーチミン:VJC週7
・福岡  -ホーチミン:HVN週2
・新千歳 -バンコク BKK(スワンナプーム):THA週3
・新千歳 -バンコク BKK(スワンナプーム)★:TVJ週3 ※台北桃園経由便
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TZP週7
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週7
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):ANA週7
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:AJX週6
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週21
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):ANA週21
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週14
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週14
・中部国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週11
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週7
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:APJ週7
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週14
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TVJ週4 ※台北桃園経由便
・福岡  -バンコク BKK(スワンナプーム)★:TVJ週7
・福岡  -バンコク BKK(スワンナプーム):THA週7
・那覇  -バンコク BKK(スワンナプーム)★:TVJ週4 ※台北桃園経由便
・新千歳 -バンコク DMK(ドンムアン):TAX週2
・成田国際-バンコク DMK(ドンムアン):TAX週14
・成田国際-バンコク DMK(ドンムアン)★:TLM週5 ※台北桃園経由便
・成田国際-バンコク DMK(ドンムアン)★:AIQ週4 ※高雄経由便
・中部国際-バンコク DMK(ドンムアン):TAX週4
・関西国際-バンコク DMK(ドンムアン):TAX週11
・福岡  -バンコク DMK(ドンムアン)★:AIQ週7
・那覇  -バンコク DMK(ドンムアン)★:AIQ週4
・那覇  -バンコク DMK(ドンムアン)★:AIQ週7 ※台北桃園経由便
・那覇  -バンコク DMK(ドンムアン)★:TLM週4 ※高雄経由便
・関西国際-チェンマイ★:TVJ週3
・新千歳 -クアラルンプール:XAX週3
・成田国際-クアラルンプール:ANA週7
・成田国際-クアラルンプール:JAL週7
・成田国際-クアラルンプール:MAS週12
・成田国際-クアラルンプール★:MXD週7
・東京国際-クアラルンプール:ANA週5
・東京国際-クアラルンプール:XAX週3
・中部国際-クアラルンプール★:MXD週3 ※高雄経由便
・関西国際-クアラルンプール:MAS週7
・関西国際-クアラルンプール:XAX週4
・関西国際-クアラルンプール★:MXD週4 ※台北桃園経由便
・関西国際-クアラルンプール:XAX週7 ※台北桃園経由便
・那覇  -クアラルンプール★:MXD週4 ※台北桃園経由便
・成田国際-コタキナバル:MAS週2
・東京国際-コタキナバル★:MAS週2 ※2/25〜3/28のみ就航
・新千歳 -シンガポール:TGW週4 ※台北桃園経由便
・成田国際-シンガポール:JAL週7
・成田国際-シンガポール★:TZP週7
・成田国際-シンガポール:ANA週7
・成田国際-シンガポール★:AJX週5
・成田国際-シンガポール:SIA週14
・成田国際-シンガポール:TGW週7
・成田国際-シンガポール:TGW週7 ※台北桃園経由便
・東京国際-シンガポール:ANA週14
・東京国際-シンガポール:JAL週14
・東京国際-シンガポール:SIA週21
・中部国際-シンガポール:SIA週7
・関西国際-シンガポール:SIA週21
・関西国際-シンガポール:TGW週7
・関西国際-シンガポール★:APJ週7
・関西国際-シンガポール:JSA週7 ※マニラ経由便、3/30〜週10
・福岡  -シンガポール:SIA週7
・那覇  -シンガポール:JSA週3 ※3/30〜週6
・成田国際-バンダルスリブガワン:RBA週4
・成田国際-ジャカルタ:JAL週13
・成田国際-ジャカルタ★:ANA週7
・東京国際-ジャカルタ:ANA週12
・東京国際-ジャカルタ:GIA週7
・成田国際-デンパサール:GIA週7
<南アジア・中央アジア・西アジア>
・成田国際-ダッカ ★:BBC週3
・成田国際-カトマンズ:RNA週3
・成田国際-デリー :AIC週4 ※3/31〜運休
・東京国際-デリー :ANA週7
・東京国際-デリー :JAL週7
・成田国際-ムンバイ:ANA週3
・成田国際-ベンガルール★:JAL週5
・成田国際-コロンボ:ALK週5
・成田国際-ドバイ :UAE週7
・東京国際-ドバイ :UAE週7
・関西国際-ドバイ :UAE週7
・成田国際-アブダビ:ETD週7
・関西国際-アブダビ★:ETD週5
・成田国際-ドーハ :QTR週7
・東京国際-ドーハ ★:JAL週7
・関西国際-ドーハ ★:QTR週7
・成田国際-テルアビブ★:ELY週2
・成田国際-イスタンブール:THY週7
・東京国際-イスタンブール★:ANA週3
・東京国際-イスタンブール★:THY週7
・関西国際-イスタンブール★:THY週7
・成田国際-タシケント:UZB週1
<ヨーロッパ>
・成田国際-ヘルシンキ:FIN週3 ※3/30〜週7
・東京国際-ヘルシンキ★:JAL週3 ※3/30〜週5
・東京国際-ヘルシンキ:FIN週7
・関西国際-ヘルシンキ:FIN週3 ※3/30〜週7
・東京国際-ストックホルム★:ANA週3
・東京国際-コペンハーゲン:SAS週3
・成田国際-ワルシャワ:LOT週4
・東京国際-ウィーン:ANA週3
・成田国際-フランクフルト:JAL週7
・東京国際-フランクフルト:ANA週14
・東京国際-フランクフルト:DLH週7
・東京国際-ミュンヘン:ANA週4
・東京国際-ミュンヘン:DLH週5
・関西国際-ミュンヘン:DLH週3
・成田国際-チューリヒ:SWR週5
・東京国際-ローマ ★:ITY週5
・東京国際-ミラノ ★:ANA週3
・成田国際-アムステルダム:KLM週7
・関西国際-アムステルダム:KLM週3
・成田国際-ブリュッセル:ANA週2
・東京国際-パリ  :JAL週7
・東京国際-パリ  :ANA週3
・東京国際-パリ  :AFR週14
・関西国際-パリ  :AFR週3 ※3/30〜週5
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):JAL週14
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):ANA週7
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):BAW週11
・成田国際-マドリード:IBE週3
<アフリカ>
・成田国際-カイロ :MSR週2
・成田国際-アディスアベバ:ETH週6 ※ソウル仁川経由
<北米・中南米>
・成田国際-バンクーバー:JAL週7
・成田国際-バンクーバー★:TZP週5
・成田国際-バンクーバー:ACA週7
・東京国際-バンクーバー:ANA週7
・成田国際-カルガリー★:WJA週3
・成田国際-トロント:ACA週3 ※3/30〜週7
・東京国際-トロント:ACA週7
・成田国際-モントリオール:ACA週4 ※3/30〜週7
・東京国際-ワシントンD.C.:ANA週7
・東京国際-ワシントンD.C.:UAL週7
・成田国際-ボストン:JAL週7
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ):JAL週14
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ):ANA週14
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ)★:AAL週7
・成田国際-ニューアーク:UAL週7
・東京国際-ニューアーク★:UAL週7
・東京国際-デトロイト:DAL週7
・成田国際-シカゴ :ANA週7
・東京国際-シカゴ :JAL週7
・東京国際-シカゴ :ANA週7
・東京国際-シカゴ :UAL週7
・東京国際-ミネアポリス★:DAL週7
・東京国際-アトランタ:DAL週7
・成田国際-ヒューストン:UAL週7
・成田国際-ヒューストン★:TZP週4 ※3/4〜就航
・東京国際-ヒューストン:ANA週7
・成田国際-ダラス :AAL週7
・東京国際-ダラス :JAL週7
・成田国際-デンバー:UAL週7
・成田国際-シアトル:JAL週7
・東京国際-シアトル:ANA週7
・東京国際-シアトル:DAL週7
・成田国際-サンフランシスコ★:JAL週7
・成田国際-サンフランシスコ★:ANA週7
・成田国際-サンフランシスコ★:TZP週7
・成田国際-サンフランシスコ:UAL週7
・東京国際-サンフランシスコ★:ANA週7
・東京国際-サンフランシスコ:JAL週7
・東京国際-サンフランシスコ:UAL週7
・関西国際-サンフランシスコ:UAL週7
・成田国際-サンノゼ★:TZP週4 ※3/15〜就航、3/30〜週5
・成田国際-ロサンゼルス:ANA週7
・成田国際-ロサンゼルス:JAL週7
・成田国際-ロサンゼルス★:TZP週7
・成田国際-ロサンゼルス:UAL週7
・成田国際-ロサンゼルス:SIA週7
・東京国際-ロサンゼルス:JAL週7
・東京国際-ロサンゼルス:ANA週14
・東京国際-ロサンゼルス:AAL週7
・東京国際-ロサンゼルス:DAL週7
・東京国際-ロサンゼルス:UAL週7
・関西国際-ロサンゼルス:JAL週4
・成田国際-サンディエゴ:JAL週4
・成田国際-ホノルル:JAL週7
・成田国際-ホノルル:ANA週10
・成田国際-ホノルル★:TZP週3 ※3/16〜就航
・成田国際-ホノルル:HAL週6
・東京国際-ホノルル:ANA週7
・東京国際-ホノルル:JAL週14
・東京国際-ホノルル:HAL週12
・東京国際-ホノルル★:DAL週7
・中部国際-ホノルル:JAL週4
・関西国際-ホノルル:JAL週5
・関西国際-ホノルル:HAL週7
・福岡  -ホノルル:HAL週3
・成田国際-グアム :JAL週7
・成田国際-グアム :UAL週25
・東京国際-グアム ★:UAL週7
・中部国際-グアム :UAL週7
・関西国際-グアム :UAL週10
・成田国際-サイパン★:UAL週3
・成田国際-メキシコシティ:ANA週7
・成田国際-メキシコシティ:AMX週7
<オセアニア・太平洋>
・東京国際-シドニー:ANA週14
・東京国際-シドニー:JAL週7
・東京国際-シドニー:QFA週14
・関西国際-シドニー★:JST週3
・成田国際-ケアンズ:JST週7
・関西国際-ケアンズ:JST週4
・成田国際-ブリスベン★:JST週7
・成田国際-ブリスベン★:QFA週7
・関西国際-ブリスベン★:JST週4
・成田国際-パース ★:ANA週3
・成田国際-メルボルン:JAL週6
・成田国際-メルボルン★:QFA週7
・成田国際-オークランド:ANZ週10
・成田国際-ナンディ:FJI週2
・成田国際-パペーテ★:THT週2

■3/1時点で片方向の運航が確認できた国際線旅客便
※一部日程で欠航予定の路線があります、一部臨時便も記載
※3/1現在新規に就航が確認できたものを加えています。(再欠航になったものは把握が著しく遅れている場合があります=航空会社も発表しないもので、、、)
日本発→現地着のみ(現地発→日本着は欠航)
該当無し

現地発→日本着のみ(日本発→現地着は欠航)
該当無し


========================
■近日中に国際線定期便が再開になる予定の空港は新規就航)
・新石垣:4/3〜再開予定

■近日中に再開になる予定の路線は新規路線)
・中部国際-プサン ★:JNA週7 ※3/30〜就航予定
・成田国際-大連  :SJO週6 ※3/30〜再開予定
・関西国際-厦門  :CQH週7 ※3/30〜再開予定
・関西国際-深圳  :CSN週7 ※3/30〜再開予定
・関西国際-重慶  ★:CHH週4 ※3/30〜就航予定
・中部国際-台北 TPE(桃園)★:TLM週5 ※3/31〜就航予定
・中部国際-バンコク DMK(ドンムアン)★:TLM週5 ※台北桃園経由便 ※3/31〜就航予定
・中部国際-ヘルシンキ:FIN週4 ※3/31〜再開予定
・関西国際-バンクーバー★:ACA週4 ※3/31〜就航予定
・中部国際-福州  ★:CXA週3 ※4/1〜就航予定
・関西国際-海口  :CHH週3 ※4/1〜再開予定
・東京国際-デリー ★:AIC週4 ※4/1〜就航予定
・成田国際-ウィーン★:AUA週4 ※4/2〜就航予定
・新石垣 -香港  :HKE週7 ※4/3〜再開予定
・新石垣 -ソウル ICN(仁川)★:JNA週5 ※4/3〜就航予定
・中部国際-ソウル GMP(金浦)★:APJ週7 ※4/10〜就航予定
・関西国際-ソウル GMP(金浦)★:APJ週7 ※4/10〜就航予定
・関西国際-青島  :CES週3 ※4/15〜再開予定
・福岡  -高雄  ★:CAL週4 ※4/15〜就航予定
・福岡  -上海 PVG(浦東)★:CSH週7 ※4/20〜就航予定
・中部国際-ホーチミン★:VJC週4 ※4/24〜就航予定
・関西国際-南京  ★:CQH週7 ※4/25〜就航予定
・関西国際-天津  :CQH週4 ※4/25〜再開予定
・関西国際-揚州  :CQH週3 ※4/26〜再開予定
・関西国際-トロント★:ACA週3 ※6/4〜就航予定
・下地島 -香港  :HKE週4 ※6/27〜再開予定
・関西国際-ダナン :HVN週4 ※7/4〜再開予定
・関西国際-グアム :TWB週7 ※7/18〜再開予定

■国際線定期便の全便欠航が継続中の空港 残り1空港
新石垣:全便欠航※
*国際線対応空港ではなく、コロナ禍直前〜初期(2020年1月〜3月)に国際線定期便が飛んでいたかどうかを基準としています。(例:国際線対応空港でも釧路や大分などは上記期間に国際線定期便が飛んでいませんでしたので表示対象外)

■近日中に国際線定期便が全便欠航になる予定の空港
該当無し

■近日中に運休になる予定の路線
・中部国際-マニラ :JJP週7 ※3/30〜運休予定
・成田国際-デリー :AIC週4 ※3/31〜運休予定


<日本>
ANA/AJX https://www.ana.co.jp/ja/jp/
JAL https://www.jal.co.jp/jp/ja/
APJ https://www.flypeach.com/
JJP/JST/JSA https://www.jetstar.com/jp/ja/
SFJ https://www.starflyer.jp/
SJO https://jp.ch.com/
SKY https://www.skymark.co.jp/ja/
TZP https://www.zipair.net/
<東アジア>
AAR https://flyasiana.com/C/JP/JA/index
ASV https://flyairseoul.com/CW/ja/main.do
ESR https://www.eastarjet.com/newstar/PGWHC00001
JJA https://www.jejuair.net/jejuair/jp/main.do
JNA https://www.jinair.com/booking/index
KAL https://www.koreanair.com/
TWB https://www.twayair.com/app/main
CCA https://www.airchina.jp/JP/JP/
CDC https://www.loongair.cn/
CDG http://www.sda.cn/
CES/CSH https://jp.ceair.com/
CHB http://www.westair.cn/portal/
CHH https://www.hainanairlines.com/JP/JP/Home
CQH https://www.ch.com/
CSC http://global.sichuanair.com/JP-JP
CSN https://global.csair.com/JP/JP/
CSZ http://www.shenzhenair.com/
CXA https://www.xiamenair.com/ja-jp/
DER http://www.jdair.net/
DKH http://www.juneyaoair.com/
GCR https://www.tianjin-air.com/
LKE http://www.luckyair.net/
OKA https://www.okair.net/
CPA/HDA https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP.html
CRK https://www.hongkongairlines.com/ja_JP/homepage
HKE https://www.hkexpress.com/ja/
AMU https://airmacau.jp/
CAL/MDA https://www.china-airlines.com/jp/jp
EVA https://www.evaair.com/ja-jp/
TTW https://web.tigerairtw.com/jp/
SJX https://www.starlux-airlines.com/ja-JP
MGL http://www.miat.com/index.php?lang=jp
MNG https://www.aeromongolia.mn/en/
<東南アジア>
CEB https://www.cebupacificair.com/ja-jp
PAL https://www.philippineairlines.com/ja-jp/jp/home
BAV https://www.bambooairways.com/global-en/
HVN https://www.vietnamairlines.com/jp/ja/home
VJC https://www.vietjetair.com/Sites/Web/ja-JP/Home
PIC https://www.pacificairlines.com/vn/vi/
THA https://www.thaiairways.com/ja_JP/index.page
TLM https://www.lionairthai.com/jp/
RBA https://www.flyroyalbrunei.com/japan/ja/
MAS https://www.malaysiaairlines.com/
MXD https://www.malindoair.com/
EZD/TAX/XAX https://www.airasia.com/ja/jp
GIA https://www.garuda-indonesia.com/jp/ja/index
SIA/SLK https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/home
TGW https://www.flyscoot.com/jp/
<南アジア・中央アジア・西アジア>
RNA https://nepalairlines.com.np/home/
AIC http://www.airindia.in/→在インド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.in.emb-japan.go.jp/
VTI https://www.airvistara.com/in/en→在インド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.in.emb-japan.go.jp/
ALK https://www.srilankan.com/en_uk/
QTR https://www.qatarairways.com/ja-jp/homepage.html→在カタール日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.qa.emb-japan.go.jp/
UAE https://www.emirates.com/jp/japanese/
ETD https://www.etihad.com/ja-jp/
THY https://www.turkishairlines.com/ja-jp/
UZB https://www.uzairways.com/en→在ウズベキスタン日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.uz.emb-japan.go.jp/
VSV http://www.scat.kz/en/
AFL https://www.aeroflot.ru/jp-en/
SBI https://www.s7.ru/en/
SHU https://www.flyaurora.ru/jp/→在ユジノサハリンスク日本国総領事館公式サイトで情報有(https://www.sakhalin.ru.emb-japan.go.jp/
<ヨーロッパ>
FIN https://www.finnair.com/jp-ja
SAS https://www.flysas.com/jp-ja/→在デンマーク日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.dk.emb-japan.go.jp/
LOT https://www.lot.com/jp/ja→在ポーランド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.pl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
DLH https://www.lufthansa.com/→在ドイツ日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.de.emb-japan.go.jp/
AUA https://www.austrian.com/?sc_lang=ja&cc=JP
SWR https://www.swiss.com/jp/JA
KLM https://www.klm.com/home/jp/ja
AFR https://www.airfrance.co.jp/JP/ja/
BAW https://www.britishairways.com/travel/home/public/ja_jp/→在英国日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.uk.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ITY https://www.itaspa.com/content/itaspa/itaspa-pl/en/homepage.html
IBE https://www.iberia.com/jp/→在スペイン日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
<アフリカ>
MSR https://www.egyptair.com/en/Pages/HomePage.aspx→在エジプト日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.eg.emb-japan.go.jp/)臨時便情報豊富
ETH https://www.ethiopianairlines.com/jp/ja
<北米・中南米> 
ACA https://www.aircanada.com/jp/ja/aco/home.html#/
AAL https://www.americanairlines.jp/intl/jp/index.jsp?locale=ja_JP
DAL https://ja.delta.com/jp/ja
HAL https://www.hawaiianairlines.co.jp/
UAL https://hub.united.com/c/japan
AMX https://aeromexico.jp/
<オセアニア・太平洋>
QFA https://www.qantas.com/jp/ja.html→在オーストラリア日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
VOZ https://www.virginaustralia.com/jp/en/→在オーストラリア日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ANZ https://www.airnewzealand.jp/
ACI https://jp.aircalin.com/jp/
ANG http://www.airniugini.jp/
FJI https://www.fijiairways.com/ja-jp/→在フィジー日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.fj.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
THT https://www.airtahitinui.com/jp-ja

再度全路線欠航になった空港
-

再欠航・運休路線
03/29
・東京国際-コタキナバル★:MAS週2 ※3/29〜運休

02/16
・中部国際-台北 TPE(桃園)★:MXD週3 ※2/16〜運休
・中部国際-クアラルンプール★:MXD週3 ※台北桃園経由便、2/16〜運休

2024/10/27
・関西国際-バンクーバー★:ACA週6 ※2024/10/26〜運休
・関西国際-トロント★:ACA週3 ※2024/10/26〜運休
・成田国際-ホノルル★:TZP週3 ※日本発2024/10/25・日本着2024/10/26最終運航


**/**(**/**現在欠航確認)

再開延期
該当無し
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2025年03月28日

[特集]地方空港から海外へ23

特集 さあ、地方空港から海外へ!


祝!日本!
ついにコロナ禍脱出へ!
全空港の国際線定期便再開決定!


23.熊本空港(阿蘇くまもと空港)

コロナ禍後に国際線が大発展しているのが熊本空港(阿蘇くまもと空港)。
令和5年にターミナルが新しくなり、国際線が一気に増えました。地方空港では珍しく、ソウル便は何とトリプルトラック化しています。
国際線が毎日多数発着している熊本から世界へ飛んでみては。

2025年3月28日現在、熊本には7社5路線週43往復の国際線が就航しています。

熊本空港(阿蘇くまもと空港)カテゴリ

20250328KMJ.jpg
熊本なら新しいターミナルから新しいチェックインで海外へ行けますよ〜。


■熊本空港(阿蘇くまもと空港) 公式サイトの国際線関係ページ︰
(公式 一覧時刻表)https://www.kumamoto-airport.co.jp/timetable-int/
(公式 特設ページ)https://oshitabi-kumamoto.com/

■熊本空港(阿蘇くまもと空港) 国際線就航路線︰
 [韓国]ソウル ICN(仁川) TWB週7往復
 [韓国]ソウル ICN(仁川) AAR週3往復
 [韓国]ソウル ICN(仁川) KAL週7往復
 [韓国]プサン  ESR週7往復
 [香港]香港   CRK週4往復
 [台湾]台北 TPE(桃園) SJX週7往復
 [台湾]台北 TPE(桃園) CAL週5往復
 [台湾]高雄   CAL週3往復

■熊本空港(阿蘇くまもと空港) 本邦航空会社国際線︰
・コロナ禍前︰運航無し
・コロナ禍後︰運航無し

■熊本空港(阿蘇くまもと空港) コロナ禍以降の国際線就航変遷︰
※令和07年02月03日:CAL高雄 再開
※令和06年12月19日:ESRプサン 就航
※令和06年11月24日:KALソウル仁川 就航
※令和06年11月07日:AARソウル仁川 就航
※令和06年03月31日:HKE香港 運休(3/29最終運航)
※令和05年12月02日:CRK香港 就航
※令和05年11月01日:HKE香港 再開
※令和05年09月18日:CAL台北桃園 就航
※令和05年09月01日:SJX台北桃園 就航
※令和05年03月23日:TWBソウル 国際線旅客ターミナルビル発着から新旅客ターミナルビル発着に変更
※令和05年01月05日:[国際線定期便運航再開]TWBソウル仁川 就航

※令和02年03月11日:[国際線定期便全便欠航]HKE香港 長期欠航
※令和02年02月28日:CAL(JAL)高雄 長期欠航

特集:さあ、地方空港から海外へ!
長 崎  /  宮 崎

posted by johokotu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 熊本空港(阿蘇くまもと空港) | 更新情報をチェックする