2009年01月12日

宮古諸島へ(3日目)

■2009.01.12 沖縄那覇→宮古→多良間→宮古→(伊良部島)


やっぱり海より空

ゆうたくを期待して民宿に泊まったのに、結局アパートタイプの宿だったので、そんなものはまったくなし。宿の管理人と井戸端会議をしただけで、夜は一人でゆっくり過ごす羽目になった。
おかげで朝は早くに目が覚めた。

3日目の今日は朝の第一便で那覇から宮古へ。そこから多良間へ行き、日帰りで宮古に戻ったあと伊良部島へ渡る予定でいた。当初は多良間への行きを2時間かかる船にしてアクセス費用の削減を図っていたのだが、昨日の船酔いで長時間船に乗るのが恐くなってしまい、急遽飛行機往復に変更した
多良間は飛行機で簡単に行けるのに観光客が少ない言わば穴場島だ。事前知識があまりないまま、わくわくしながら向かった。


那覇から宮古へのJTA第一便(那覇07:25発)は搭乗率が芳しくなく、スキスキの運航だった。結構遅くまで飲む人が多い沖縄で朝早い便であるせいだろう。好みの後ろの方の座席は客がほとんどいずに貸し切り状態。天気は晴れていて眺望も抜群でゆったりできた。宮古空港は南側から時計まわりにまわりこんでの西側からの着陸で、右窓側席から島の様子がよく見えた。

宮古までは約50分の運航で、8時過ぎに着いた。宮古から多良間行の第一便は09:55の運航で、宮古では乗継時間が2時間近くある。この時間を利用して空港を見学してまわった。

2時間待った多良間行はRACのDHC8-Q100機による運航。この便はJALグループ便で見ると那覇からの第2便に接続している。だが、朝遅い時間にもかかわらず羽田からの便には接続しておらず、閑散期に入った今日の搭乗率はせいぜい3、40%といったところだ。羽田便を30分程度早くして、多良間便を10分程度遅くすれば接続するので、その辺はもう少し考えてもらいたいものだ。
機内に入って気が付いたのだが、この路線は左側より右側が人気が高かった。それもそのはず。自分は何も知らずに左窓席をとったのだが、北風が吹く今の時期は、離陸は西方へ、着陸は島の南側から時計まわりに回って南側からで、左からだと島影をまったく眺めることができなかったのだった。

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多良間まで搭乗したDHC8-Q100機。東京ではなかなか見られない色使いの飛行機だから、離島に来た感が強くなる。「いこうよ!おいでよ!沖縄」っていうフレーズはGOODだ。



送迎遅れからはじまったのんびりムード

多良間空港は平成に入ってから移転開港された空港でとてもきれいだが、小さな離島の空港だからコンパクト。到着のバゲージクレイムはなく、預けた荷物はカウンター横の台での受け渡しだった。今日は大荷物は宮古に置いてきたから受け渡しもなかったのだけれども、、、。

さて、到着したものの、到着口を出た先に迎えにきている人はあまりいない。それもそのはずで、10人にも満たない搭乗者数で、最後に出てきてしまったものだから、すでに多くの人が去った後だったのだ。
だが、送迎を頼んだはずのあだんの人がまだ来ていなかった。昨日急遽船から飛行機にしたせいだろうか。ちょっと待っても見当たらないので電話をしてみるが予約の時同様つながらない。仕方がないのでしばらく待っていたら10分ほど遅れてやって来た。
迎えに来たのは人のいいおばちゃんで、車の中では、「あまり観光客は多くない」など島の様子を話してくれた。「なにかいい案ないかね〜」と観光振興策まで聞かれてしまったが、この島の場合は知られていないのだから、まずは島自体を宣伝することが必要だろう。
スタートからこののんびりムード。離島の特色といえるだろう。

※多良間島。沖縄の観光ガイド本を読んでもなかなか登場しないこの島は、宮古島と石垣島の間にある楕円形をした離島だ。外周約19キロの小さな島で、チャリで簡単に一周できる。その外周のほぼすべてがビーチという海のきれいな島だった。島特産は牛、ということもあり、牧場が広範囲に広がる島内は非常にのんびりとした空気が漂っていた。
宮古島から飛行機で30分かからない意外とアクセスしやすい島で、朝の飛行機で来島して夕方の飛行機で帰るという日帰り観光が充分可能。ただ、島はほとんど観光地化されておらず、泳ぐのに向かない冬場などは観光客の姿はまばらだった。訪れた日も、休日にもかかわらず、観光客風の人には1人しか出会わず、ちょっと残念な気持ちになった。当然飛行機の搭乗率もあまり高くなく、行きの飛行機は9人、帰りは15人程度。そのほとんどがどうみても地元民という完全な生活路線だった。



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空港内に掲げられていた「木を植えよう」の看板。島に来たら一人一本木を植えようと進めているのですが、そもそも木が売っているのかどうかもわからないし、木を勝手に植えていい土地があるのかも分からなかった。村役場に行けば情報を得られたのかもしれないが、あいにく訪問日は休日、、、。


島の南西部にある空港から、北部にある島中心部「塩川」までは車で10分程で、あだんはその南の外れにあった。
空港から島中心部までは有償運送バスが走っているのだが、これがネットで調べたら400円かかるらしい。その点あだんは無料で送迎してくれるから非常に助かるのだ。
あだんはプレハブの宿。結構驚きだが、台風が多い土地だから合理的といえば合理的だ。

貸出手続をしていたら、「飛行機が16時だから15時半には戻ってきて」と言われた。もともと15時には戻ってくる予定でいたから余裕だろう。
名前や住所を書いたのち、チャリを借りて島探索をスタートした。


外周はビーチだらけ

とにかくのんびりした島だ。人は少なく、風が気持ちいい。
塩川地区は、海岸沿いではなく、海からひとつ高台を越えた内側にある。まずは集落内の名所をグルリ。村役場や商店などを軽く見た後、北へ向かった。中心部の商店は通りをはさんで2店が向かい合って建っていた。

多良間神社とウプメーカを見たのち、北上して北側の海岸に出た。多良間島では海への昇降口のことを「トゥブリ」という。このあたりの海岸は道が交差するごとに細かく名前が分かれていて、マイドゥマリトゥブリ、ナカドゥマリ゜トゥブリ、ヌヌドウトゥブリなどがある。島の海岸沿いはぐるり砂浜地帯。同じ砂浜でも降り口が違えば名前が違い、この細かいネーミングが至る所に見られるのだ。
この多良間島の海岸、夏は海水浴客が多そうだが、今は冬だから人っ子ひとりいなかった。それでも海の色はきれいなエメグリで、冬場でも砂浜でまったりしたくなる空間だった。


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写真は北東方面の海岸のひとつ。多良間島の外周はほぼすべて海岸といった感じで、北部や南部は広い砂浜をもったビーチが中心。逆に、東部や西部はプライベートビーチ的な小さな砂浜が連続する。ただ、いずれも遠浅の海が多く、藻が繁殖している海岸が多かったのが印象の一つだ。泳ぎに適しているのかはちょっと?だ。特徴的だったのは、写真の左下に写るペットボトルで、プライベート的ビーチには多くの漂流物が点在。そのほとんどが韓国語や中国語のものだった。


※多良間島独特の音として半濁音「゜」を使った表現が多数ある。本土で使うパピプペポ以外の文字にも「゜」が使われており、「リ」や「ム」の音などに「゜」つけたものが地名として見られる。「ナカドゥマリ゜トゥブリ」もその一例だ。

ここからは外周道路を時計まわりにグルリ回ることにした。外周道路とは言っても海との間には暴風林があり、海の眺望は楽しめない。海に出るのも少し横道(トゥブリですね)をそれるような形になるのだ。海岸へと行くトゥブリには木の枝で作った手書きの看板が立っていて、名前が珍しいからそれらをひとつひとつ見るだけでも相当面白かった。

時々海岸に寄り道しつつ、農場や製糖工場、さらには一直線の電柱群などを見ながら少しジグザグにゆっくり進んだ。
途中、普天間港に着いたら、ちょうどフェリーたらまゆうが入港した直後だったようで、多くのコンテナが荷降ろしされる様子を眺めることができた。
興味深かったのは、ここに来ていたお巡りさん。実は、さっき空港に降り立ったときにもいたお巡りさんで、船や飛行機の発着に合わせて巡回しているようだ。この後、道中でパトカーには2度すれ違ったうえ、最後に空港でも遭遇。この島で最も見た人になった
普天間港の少し先には広大な牧場があり、ゆったりとした時間が流れていた。

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普天間港の少し先、旧空港近くにあった広大な牧場の風景。独特な琉球松の点在する放牧場に牛さんがたくさん、、、。この島は、松と牛がよく似合う。


今にも再開できそうな旧空港

ゆっくり走っていたせいか、出発から2時間もかかって島南東にある旧空港に着いた。
旧空港のターミナルは中の様子が外から丸見えだった。普通、新空港には旧空港のものを引っ越しで持っていくものだが、この空港はそうでなかったようで、中にはまだ椅子や看板が多数残っていた。
チェックインロビー内の南西航空(SWAL)の看板やフライトボード(黒板)はそのままの状態。事務室には新聞の切り抜きまで残されているような状況で、鍵を開けてちょっと掃除すれば即日再開できるような雰囲気だった。
一方で建物横のフェンスが壊されたままで滑走路にも簡単に入れる状態であるなどやや荒れていた。

旧空港を出たのちは南岸道路を西進する形になった。それにしても今日は北西の風が強く、このあたりから向かい風がきつい。
現空港の南端、マガリ゜トゥブリで道が分かれていたので、ターミナルのほうにいかずに左折、海岸沿いを進んだ。この道は現空港ができるまで使われていた旧道だが、現在は空港に分断されて途中で行き止まりになっている。その行き止まり部分は空港滑走路に面していて、ターミナルを正面から見られるのではないかという期待があったのだ。
行ってみたら、行き止まり付近には牧草地が広がっていて、その向こうにターミナルが見えた環境だった。撮影にはやや適さないが、飛行機が止まっていればそれなりの写真が撮れそうだった。
このわきにあるススゥキバマトゥブリ・ウプドゥートゥブリの先の海岸がプライベートビーチらしく気になって行ってみたかったのだが、トゥブリがわからないうえ、それらしい道が非常に狭く、結局行くのをあきらめてしまった。

再び道を戻って、今度はさっき寄ったばかりの現空港に向かった。
空港にレンタサイクルがあれば、このまま返せばいいのだから非常に便利だが、離島空港はないところが多いので少し困る。
空港で昼飯でも食おうと思っていたのだが、さっき着いたときには開いていた売店・飲食店は閉まっていて、腹を満たすことはできなかった。
今すぐにでも再開できそうな旧空港に対し、開店休業状態の現空港。そのギャップがしばし面白かった。

空港を出れば、後は島の4分の1まわれば島を一周だ。外周道路を北上した後、仲筋で八重山遠見台に寄った。
遠見台というから遺跡なのかと思ったら、普通にコンクリでできた塔が建っていて、多良間島を展望できるようになっていた。ただ、上空にやや雲が出ている状況で、水納島は見えず、旧空港・新空港を同時に見えるかと思ったが、あまりよくは見えなかった。


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八重山遠見台。螺旋階段が二重に回っている面白い構造の建物だ。多良間島で最も高い位置に登れるらしく、島の様子がはっきりと見れた。


警官に会いすぎたせいか最後の最後に事件が、、、

最後に塩川集落を再度ぐるりとまわってからあだん着いたらちょうど15時だった。
店先にヤギがいるなんとものんびりした土地だ。

さっさと返して空港に急ごうと思ったら、管理人がいない感じだ。鍵は閉まってないのだが部屋のなかは真っ暗なのだ。声をかけても当然返事はなく、連絡先に電話をすると無人の館内からベルの音が鳴るだけだ。

「ありゃりゃ」

15時半までに戻って来いと言いながら不在はないだろう。
仕方がないから店先のいすに座って待ったが、10分たっても20分たっても店の人が現れない。15時20分ごろには、空港へ行く有償運送バスが少し奥の路地を通過するのが見えた。
これはさすがにまずい。空港アクセスにバスが使えない事態となり、このまま時間が経つと飛行機に乗り遅れてしまう。

15時30分を過ぎても店の人が現れないため、さすがに待っていられなくなった。借りていたチャリをすっ飛ばして空港へ向かうことにし、店内に置手紙をして、あだんを出た。こんなとき、自転車がなかったら終わっていただろう。
だが、これがまた結構きつい。車でも10分かかる道のりを今は向かい風だ。だが、チェックイン締切は15:50だからそれまでに着かなければならない。島を一周して足が疲れ果てているのに、間に合いそうにないからとにかく全力疾走し続けた。
結局、15時45分、空港に到着。そのままターミナルの横にチャリを鍵をつけたまま乗り捨てて、ターミナルに飛び込んでなんとかぎりぎりセーフだった。

空港を見学する暇などほとんどなく、屋上で飛行機を撮影するのがやっと。売店はすでに客扱いを終了していて、寄れないままだった。
搭乗待合室に入ったらすぐに搭乗開始となった。あと数分遅かったら間に合わなかっただろう。

最後の最後に事件に遭遇。
まったくなんということだろう。
だが、なんとか間に合った飛行機の中で「そういえば、多良間島に行く前にネットで調べたとき、「約束していた有償運送バスが迎えに来ず、帰りの飛行機にぎりぎりだった」といった事例が何件かヒットしたなあ。」と回想。のんびりとした島だけに、こういう事例は多いみたいなのだ。皆さんも多良間島に行く時は要注意だろう、、、。

宮古までは20分のフライトであっという間だった。
宮古についてあだんに電話したら「あれま」とちょっと驚いた様子だった。飛行機に間に合ったら笑い話で済んだけど。

のんびりしすぎだ、多良間島。

→ヒットした情報はこちら。この人は有償運送バスにすっぽかされてヒッチハイクしたらしい。
「石垣島と宮古島のあいだ」(Maggie's Room(Maggieさんのサイト))
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/maggie/biami-top.html


伊良部島へはあっという間

さて、宮古空港からは平良港まで移動しなければならない。が、宮古空港から平良港へ直接行けるバスはない。ターミナル前のバス停を見たら平良地区への路線バスもちょうど良い時間にないし、そもそも平良市街地のバス停から港までどのくらいかかるかよく分からないから使えない。仕方がないのでカーブサイドに停まっていたタクシーに乗り、まっすぐ港へと進んだ。八重山に比べると島数が少ないが、伊良部島へ2社4種類、多良間島へ1日1便発着する。結構人が利用する港へバスがないとは至極不便だ。港周辺にはホテルもあるし、路線バスを港発着にしても良いのではないだろうか。
港までのタクシーは10分強で1390円。結構イタイ出費だった。

平良からは伊良部島まで高速船でたった15分航路だ(実際にはやや波が高かったせいか20分以上かかった)。
やや天気が芳しくなく、島間なのに結構波が高い。船酔いが心配で心配で仕方なかったが、時間が短かったこともあり、なんとか過ごすことができた。

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平良から乗った高速船の内部。短時間航路ということもあり、すべて椅子席だった。出発したと思ったらすぐに対岸が見え、あれよあれよという間に到着。


サンレンタカーは港から見えるものの、車で送迎してもらえた。格安の3000円レンタだったが、対応は丁寧で、島の細かい説明付だった。
多良間島のあだんのおばちゃんも、さっき平良港まで乗ったタクシーの運転手もいろいろ話してくれたし、宮古の人は総じて良い人という印象だった。(多良間はのんびりしてるけど、、、)

もう18時前。レンタカーを借りたらそのまま島を横断して下地島へ向かった。
まずは宿に行き手続きしなければならない。宿のカウンターに行くと、そこは宿とは別の独立した棟で、中ではオリジナルグッズなども発売中。明らかに航空マニア向けの宿といった感じだった。
部屋はパイロット訓練者向けに造られた団地の一部屋を開放している。さすがは高給取り向けの部屋で、キッチンも風呂も普通の団地以上だ。ちなみに隣の棟が定住者向けだったようなのだが止まっている車も、他県ナンバーの高級車がずらり並んでいた。
食事は、寮の食堂で普通にANAやJALの職員が作業着のまま出入りする空間だった。普通の民宿やホテルサービスを好むならやめた方がいいが、飛行機好きには航空会社に入社した気分が少し味わえる最適宿と言えそうだ。

夕飯後は、明日の空港探索で役に立つようにと空港を一周してだいたいの時間を確認。そののち夜食を買いに伊良部島のファミマへ。宿に戻ってからは何もやることがないのでひとまずテレビを見て過ごした。





■今回の教訓!

多良間へ行くには宮古か那覇に前日入りすること!(←羽田発宮古行は未接続)
北風の時期の多良間行は断然右窓!
(多良間)行ったら1本木を植えよう!(←できるかどうかは知りません(笑))
(多良間)のんびり多良間は帰りに注意!(←送迎ないかも代替手段は頭に入れておくべし)
(下地島)空港の宿さしばはファン向けの最適宿!(←グッズも豊富)




01/12
(実際の行程)
宿(那覇)06:10(徒歩)→06:30旭橋駅
旭橋駅06:31(沖縄モノレール)→06:39那覇空港駅
[那覇空港]07:25(JTA551便)→08:15[宮古空港]09:55(RAC891便)→10:20多良間空港
多良間空港10:30(送迎)→多良間村塩川
多良間村塩川11:00(ペンションあだんレンタサイクル)→[多良間空港]→15:00多良間村塩川15:30→15:45多良間空港
多良間空港16:05(RAC898便)→16:25宮古空港
宮古空港16:35(タクシー)→16:45宮古島平良港
宮古島平良港17:10(宮古フェリー)→17:25伊良部島佐良浜港
伊良部島佐良浜港17:30(サンレンタカー)→18:00宿
(オーシャンハウスinさしば 泊)

(予定行程)
宿→[那覇]07:25→08:15[宮古]→宮古島平良港09:00→11:00多良間島普天間港→[多良間]16:05→16:25[宮古]→宮古島平良港17:10→17:25伊良部島佐良浜港→宿(オーシャンハウスinさしば 泊)


posted by johokotu at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆旅行記 | 更新情報をチェックする
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