2024年09月28日

旭川_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/旭川空港(北海道のまん中・旭川空港)
日本空港情報館
旭川空港(北海道のまん中・旭川空港)

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旭川空港

■飛行場の概要
北海道旭川市と上川郡東神楽町にまたがる特定地方管理空港(旧・第2種空港)です。(旅客ビルは東神楽町側)
昭和41年6月に開港、平成18年から国際線定期便も就航する道央から道北にかけての拠点空港です。北海道のほぼ中央に位置しており、周辺には、旭山動物園、層雲峡、富良野など道央地域の観光名所が多数点在しています。
呼称は「北海道のまん中・旭川空港」、キャッチコピーは「就航率99%の安心。」 で、道内での位置も冬期の就航率の高さも注目されている空港です。
特定運営事業等の運営移行で、民間に一括運営委託された北海道七空港のひとつです。令和2年1月にビル施設等事業の民間委託が開始されています(既存空港ビル会社である旭川空港ビルを空港運営受託者である北海道エアポートが完全子会社化することによる開始)。令和2年10月1日、特定地方管理空港としては初めて、空港事業全体の完全民営化がスタートしました。
令和6年9月28日現在、国内線は日本航空とAIRDO、ジェットスター・ジャパンにより2路線、国際線はTigerair Taiwanにより1路線が就航しています。JAL以外は平成に入ってからの就航。JALも元々日本エアシステムによる運航路線となっています。(ANAが夏季就航あり)


■飛行場種別:特定地方管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:(設置)国土交通大臣(管理)旭川市(運営権者)北海道エアポート
■滑走路延長:2500m
■空港コード:AKJ/RJEC
■旅客ビル管理者:北海道エアポート※
※旅客ビルは令和4年3月31日まで旭川空港ビルが管理運営。同社は令和2年1月15日に北海道エアポートの完全子会社となり、北海道エアポート管理・旭川空港ビル運営に変更。令和4年4月1日に北海道エアポートが旭川空港ビルを吸収合併しています。


■施設の見どころ:◎◎◎== 中規模/時代の異なる三棟。大規模な吹抜、前面ガラス張り、統一された大型のサインが目立ちます。
■見学者への対応:◎◎◎◎= パンフ 有(A3判八つ折り)/案内所 有/送迎デッキ 有料/ファン向け展示 有(複数の芸術作品を展示)
■売店の充実度:◎◎◎== 売店12店・飲食店5店/中規模空港としては売店・飲食店は多め。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無(最寄駅千代ヶ岡駅、西聖和駅から自転車圏内)/バス 有


※就航路線は令和6年9月28日、そのほかの情報は特記以外は令和元年6月現在のものです。
AKJ001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は令和元年6月撮影)
駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。地上3階建。昭和57年完成部と平成12年完成の増築部、平成30年完成の新国際線ターミナル部がくっついて一つの建物になっています。1階が到着ロビーとチェックインロビー、2階が出発ロビーです。
ランド側から見て左側(東側)が平成30年完成の新国際線ターミナルと称する新区画で、国際線が移転し使用しています。
中央に位置するのは平成12年に完成したガラス張りの増築部で、主に国内線出発関係で利用されています。こちら側は1階部分から3階部分まで段々配置の大きな吹抜が存在しています。
ランド側から見て右側(西側)はかつて出発・到着両方に使われていた昭和57年完成のエリア。国内線到着中心のエリアです。平成18年に国際線施設が完成し、平成30年に新国際線ターミナルができるまで国際線と到着関係に利用されていました。1階はほぼ全面に渡り到着ロビーで、2階は平成30年11月からリニューアル工事が進んでいます。

※平成30年11月22日:新国際線区画 使用開始
AKJ002.jpgターミナル前面
(写真は令和元年6月撮影)
カーブサイドに沿って続く長い屋根と、横断歩道上に設置された曲線の美しい屋根が目を引きます。国内線到着エリア側はエプロン側にやや引っ込んだ配置になっており、アプローチ部分にも屋根がついています。ターミナルの出入口は、国際線エリアにA・B、国内線出発エリアに1・2、国内線到着エリアに3・4とそれぞれ2か所ずつの合計6か所です。

バスのりばは国内線到着エリア側に2か所あります。旭川駅方面行は3つの系統があり、空港アクセス特化路線は77番線で航空便に合わせた運行です。(旭川駅前行は1日20便前後、旭川駅前まで約40分)
■1番
旭 川方面 77番線(急行)空港線 6条9丁目行(宮前通東・旭川駅前経由)=旭川電気軌道
旭 川方面 75番線(各停)東神楽・旭川空港線 旭川駅前行(東神楽バスセンター・ひじり野1条5丁目・ホクト電子経由経由)=旭川電気軌道
旭 川方面 66番線いで湯号 6条9丁目行(共栄バスセンター・旭川駅前経由)=旭川電気軌道
旭 川方面 79番線旭川空港線(直行便) 旭川駅前行=道北バス
旭 川方面 ラベンダー号 旭川駅前行(旭川厚生病院経由)=ふらのバス
■2番
旭 山方面 78番線 旭山動物園行=旭川電気軌道
旭 岳方面 66番線いで湯号 旭岳行=旭川電気軌道
富良野方面 ラベンダー号 新富良野プリンスホテル行=ふらのバス
帯 広方面 ノースライナー 帯広駅前行*=道北バス・北海道拓殖バス・十勝バス
*ノースライナーは空港から旭川方面・帯広方面のうち美瑛、上富良野、中富良野、富良野駅前、山部との間では利用できません(バスは停車はしますが空港との間では乗降不可)。

※令和05年10月01日:66番線6条9丁目行(東神楽バスセンター・共栄バスセンター・旭川駅前経由)運休、66番線6条9丁目行(共栄バスセンター・旭川駅前経由)新設
※令和04年10月01日:66番線6条9丁目行(東神楽バスセンター・東光1条1丁目・旭川駅前経由)運休、 66番線6条9丁目行(東神楽バスセンター・共栄バスセンター・旭川駅前経由)新設
※令和03年08月01日:79番線旭川駅前行(直行便) 新設
※令和03年07月01日:ノースライナー 帯広駅前行 新設
※平成30年11月11日:75番線旭川駅前行(東神楽バスセンター・ひじり野1条5丁目・ホクト電子経由) 新設
※平成30年10月01日:66番線旭川駅前行(東神楽バスセンター経由) 運休、66番線6条9丁目行(東神楽バスセンター・旭川駅前経由) 新設
※平成25年03月31日:79番線6条9丁目行(道北バス) 運休
※平成23年07月15日:66番線旭岳行 新設
AKJ003d.jpg国内線 チェックインロビー
(写真は令和元年6月撮影)
1階ランド側から見て左側(東側)から中央にかけてはチェックインロビーになっています。国際線用はランド側から見てやや左側の国際線エリア、国内線用は中央の国内線出発エリアにあります。
国内線チェックインロビーは、3階までの吹き抜けになっている非常に明るいロビーです。

元々、国内線は国内線出発エリア、国際線は現・国内線到着エリアに分かれていましたが、平成20年のスカイマーク(SKY)就航に合わせて国際線チェックインロビー側にSKYカウンタが増設され、やや分かりにくい配置に。その後、SKY撤退で元に戻りました。平成30年の新国際線区画のオープンで、国際線は南側の国内線到着エリアから左側の国際線エリアに移動しています。

※令和05年12月15日:JJP新規就航
※平成30年11月22日:国際線チェックインロビー 移転(旧国内線到着エリア→新国際線エリア)
※平成26年04月01日:SKY拠点撤退
AKJ004.jpg国内線 チェックインカウンタ
(写真は令和5年3月撮影)
1階中央 国内線チェックインロビーにあります。ランド側から見て左側からANAグループ(AKX)、AIRDO(ADO)、ツアーデスク/リゾートライナー、ジェットスター・ジャパン、日本航空グループ(JAL)のカウンタが並びます。ADOとANAのカウンタは一体化しており、共通利用しています。
ANAは繁忙期以外は1日1往復の就航で全便運休期間もありますが、AIRDO運航による共同運航もあり、大きく構えています。

※令和05年12月15日:JJP カウンタ新設
※平成26年04月01日:SKY 拠点撤退
※平成25年01月28日:北海道エアシステム 拠点撤退
AKJ005d.jpg国内線 出発ロビー
(写真は令和元年6月撮影)
2階ランド側から見て左側(東側)から中央はほぼ全面に渡り出発ロビーになっています。国際線用はランド側から見てやや左側の国際線エリア、国内線用は中央の国内線出発エリアにあります。
国内線用は、ちょうど国内線チェックインカウンタの上の部分に設置されており、上部にも下部にも吹抜がある広々とした空間になっています。

出発ロビーの西側に商業エリアそらいちがあり、その奥に有料会議室があります。

※令和元年09月20日:有料会議室 開業
※平成30年11月22日:国際線出発ロビー 移転(旧国内線到着エリア→新国際線エリア)
AKJ006d.jpg国内線 出発口
(写真は令和元年6月撮影)
2階中央の国内線出発ロビーにあります。
AとBの2か所の入口があります。案内掲示は液晶モニタで、出発口上部に設置されています。
AKJ007.jpg国内線 搭乗待合室・搭乗口
(写真は令和5年3月撮影)
2階のうちエプロン側はほぼ全域が搭乗待合室になっています。国内線用は中央付近にあります。
搭乗待合室内では航空会社系の売店2店舗(ANAFESTA、BULESKY)が出店しています。
搭乗口は1番・2番・3番の3か所です。搭乗橋は、国際線と共用で全部で4か所あり、国内線は主に西側の2か所を使用しています。
カードラウンジ(ラウンジ大雪)があります。

※令和元年07月01日:ラウンジ大雪 新設
※平成30年11月22日:新国際線区画使用開始に伴い国際線・国内線使用区画変更(1番 国内・国際共用→国内専用、6番 国内専用→4番 国際専用、5番 使用開始)
AKJ008.jpg国内線 到着手荷物受取場
(写真は令和5年3月撮影、到着口A側)
1階ランド側から見て右側(西側)の国内線到着エリアにあります。2か所に分かれており、それぞれにバゲージベルトがあります。

※平成30年11月22日:到着手荷物受取場Bを国内線用として使用開始
AKJ009d.jpg国内線 到着口
(写真は令和元年6月撮影、到着口B)
1階ランド側から見て右側(西側)の国内線到着エリアにあります。
A番とB番の2か所の出口があり、「A」や「B」と大きく書かれたサインは非常に見やすいです。 案内表示は液晶モニタです。

※平成30年11月22日:到着口Bを国内線用として使用開始
AKJ010d.jpg国内線 到着ロビー
(写真は平成28年10月撮影)
1階ランド側から見て右側(西側)の国内線到着エリアにあります。
A番とB番の二つの到着口の間に総合案内所とレンタカーカウンタが設けられています。
AKJ003i.jpg国際線 チェックインロビー
(写真は令和元年6月撮影)
1階ランド側から見て左側(東側)に国際線チェックインロビーがあります。中央側にある国内線と異なり、天井の低いロビーです。

※平成30年11月22日:国際線チェックインロビー 移転(旧国内線到着エリア→新国際線エリア)
AKJ004i.jpg国際線 チェックインカウンタ
(写真は令和元年6月撮影)
1階ランド側から見て左側(東側)の国際線チェックインロビーにあります。航空会社を特定しない共用カウンタです。

※平成30年11月22日:国際線チェックインカウンター 移転(国内線到着エリア→新国際線エリア)
※平成29年09月21日:TWB 全便運休
※平成29年08月23日:CES 全便運休
※平成29年07月26日:国際線 ティーウェイ航空(TWB) 就航
※平成29年06月17日:国際線 Tigerair Taiwan(TTW) 就航
※平成28年11月22日:TNA 拠点撤退(営業停止)
※平成28年03月28日:CQH 全便運休
※平成27年03月30日:国際線 春秋航空(CQH) 就航
※平成26年07月10日:国際線 中国東方航空(CES) 就航
※平成25年05月02日:国際線 エバー航空 就航
※平成24年09月06日:国際線 トランスアジア航空(TNA) 就航
AKJ005i.jpg国際線 出発ロビー
(写真は令和元年6月撮影)
2階ランド側から見て左側(東側)に国際線出発ロビーがあります。平成30年の新国際線区画のオープンで、右側から左側の新国際線エリアに移動しています。出発ロビーですが、売店群に囲まれた不思議な空間です。

※平成30年11月22日:国際線出発ロビー 移転(旧国内線到着エリア→新国際線エリア)
AKJ006i.jpg国際線 出発口・搭乗待合室・搭乗口
(写真は令和元年6月撮影)
2階ランド側から見て左側(東側)の国際線出発ロビーにあります。
出発口は2口です。平成30年の新国際線区画のオープンで、南側の国内線到着エリアから左側の国際線エリアに移動しています。
国際線の搭乗待合室は、2階ランド側から見て左側(東側)にあります。搭乗待合室内には免税売店1店(LILA'S DUTY FREE)が出店、ビジネスラウンジが1か所あります。
搭乗口は4番・5番の2か所です。搭乗橋は、国内線と共用で全部で4か所あり、国際線は主に東側の2か所を使用しています。

※平成31年01月29日:LILA'S DUTY FREE、ビジネスラウンジ 新設
※平成30年11月22日:国際線出発口 移転(旧国内線到着エリア→新国際線エリア)、国際線搭乗待合室 区画変更(1番 国内・国際共用→4番 国際専用、5番 使用開始)
AKJ009i.jpg国際線 到着手荷物受取場・到着口
(写真は令和元年6月撮影)
1階ランド側から見て左側(東側)の国際線エリアに配置されています。
国際線用は、平成30年の新国際線区画のオープンで、南側の国内線到着エリアから左側の国際線エリアに移動しています。
2階に入国審査場があり、1階に到着手荷物受取場があります。受取場のバゲージベルトは1か所、到着口は1か所です。

※平成30年11月22日:国際線到着手荷物受取場 移転(国内線到着エリア→新国際線エリア)、国際線到着口 移転(国内線到着エリア到着口B→新国際線エリア)
AKJ010i.jpg国際線 到着ロビー
(写真は令和元年6月撮影)
1階ランド側から見て左端(東端)の国際線エリアに配置されています。チェックインロビーのすぐ隣にあります。
国際線用は、平成30年の新国際線区画のオープンで、南側の国内線到着エリアから左側の国際線エリアに移動しています。

※平成30年11月22日:国際線到着ロビー 移転(国内線到着エリア→新国際線エリア)

AKJ011.jpg売店・免税店
(写真は令和元年6月撮影)
2階に集中しています。出発ロビーの国際線エリアに売店区画があります。
独自にポイントカードを発行している店舗もあります。旭川周辺は美味しい洋菓子のお店が多く、これらのお菓子や旭山動物園関連・富良野関連のお土産が充実。各店とも商品数は多めで、食品の取り扱いが中心です。魚常明田は稚内のお店で道北の生鮮品も手に入ります。空弁の取扱は、搭乗待合室内の2店舗で取扱いがあり「旭川空港発」のマークの入ったもの(旭川駅立売が製造)も販売されています。
北海道エアポート限定品もあり。7空港の3レターをあしらったドリップバッグコーヒーは旭川のお店のものです。

1階 国内線エリア: 1店舗(セブンイレブン)
2階 国際線エリア: 6店舗(アゼリア、ポイント7、あさひかわ物産、エアポートリラ、JAL PLAZA、ANAFESTA)
2階 西側: 1店舗(魚常明田)

2階国内線搭乗待合室: 2店舗(JAL PLAZA、ANAFESTA)
2階国際線搭乗待合室: 1店舗(ASAHIKAWA AIRPORT DUTY FREE)

※令和05年10月01日:BLUESKY JAL PLAZAに変更
※令和05年06月12日:木下グループPCR検査センター 閉店
※令和05年05月08日:ASAHIKAWA AIRPORT DUTY FREE 開店
※令和05年01月10日:AKJ Books(西側区画) 閉店
※令和03年12月29日:木下グループPCR検査センター 開店
※令和03年04月01日:LILA'S DUTY FREE 閉店
※令和02年09月01日:魚常明田(西側区画) 開店
※令和02年08月07日:あさひかわ物産 開店
※令和02年08月01日:マルカツ 閉店
※令和02年06月01日:まるとみ(西側区画) 閉店
※令和02年03月23日:サツドラ 閉店
※令和元年09月20日:まるとみ 移転、AKJ Books 開店
※令和元年07月20日:セブンイレブン 開店
※平成30年11月22日:ショッピングゾーン閉鎖、アゼリア・サッポロドラッグ・ポイント7・マルカツ・エアポートリラ・BLUESKY・ANAFESTA 移転(国内線エリア→国際線エリア)、LILA'S DUTY FREE 移転
※平成28年07月27日:サッポロドラッグ 開店
※平成28年06月30日:西武 閉店
※平成21年**月**日:西武 開店
※平成21年07月20日:丸井今井 閉店
06-3. jpgショッピングバッグ
(写真は平成21年5月撮影)
空港直営売店に当たるエアポートリラのショッピングバッグ。
青系の色を使ったシンプルなデザインで、ローマ字でASAHIKAWA AIRPORTと大きく書かれています。
ビニール袋は店舗のマークとAirportLilasの文字が入ったエアポートリラデザインで、紙袋のみが空港名を前面を出したものになっています。
AKJ012.jpg飲食店
(写真は令和5年3月撮影)
2階国内線エリアよりさらに西側にそらいちというフードコートがあります。
令和2年までは3階にお店がありましたが、全店舗閉店となっています。

2階: 9店舗(MILK STAND esperio、そらいち8店舗(梅光軒、山頭火、農珈屋、かぶら木、二條亭、あさひ屋、鉄板焼 旭人、一久大福堂))

※令和04年10月26日:山頭火 開店
※令和04年09月03日:鷹の爪 閉店
※令和03年10月01日:valore cyan 閉店
※令和03年04月01日:ジンギスカンテラス カムイチカプ 閉店
※令和02年08月01日:ティファニー、よし寿司 閉店
※令和元年12月01日:旭風ラーメン、そば処吉祥庵 閉店
※令和元年09月20日:そらいち(梅光軒・鷹の爪・農珈屋・かぶら木・二條亭・あさひ屋・鉄板焼 旭人・一久大福堂) 開店
※令和元年05月25日:ジンギスカンテラス カムイチカプ 開店
※平成30年11月22日:valore cyan 開店
※平成30年03月31日:ラフレ 閉店
※平成28年07月15日:MILK STAND esperio 開店
※平成28年03月31日:フレッサ 閉店
AKJ014.jpg展望デッキ
(写真は令和5年3月撮影)
3階屋上に設置されています。入場料無料。冬季は解放区域が縮小されます。
一部に屋根がついていますが、最前面は屋根がついていません。ウッドデッキを採用しています。
フェンスは高く、目が細かいタイプです。
AKJ015.jpg展望デッキからのながめ
(写真は平成28年10月撮影)
南東側に大雪山連峰が広がる空港ですが、ターミナルは滑走路の北東側に設置されているため、展望デッキから滑走路側には、大雪山連峰の山々は見えません。正面には旭川の盆地の向こうに富良野・芦別方面の山並みが見えています。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。撮影する場合は、ほぼ逆光条件です。
AKJ042.jpgアクティビティセンター
(写真は令和5年3月撮影)
1階チェックインロビーと到着ロビーの間にアクティビティセンターがあります。
大雪カムイミンタラDMOと協働し、アクティビティに特化した情報発信コーナーや専門スタッフの案内カウンタ、身支度スペースなどがあります。

※令和04年12月17日:アクティビティセンター 新設
AKJ044.jpg富良野PRブース
(写真は令和5年3月撮影)
2階飲食店区画に富良野PRブースがあります。
令和5年までAKJ Booksだった区画で、富良野に関する展示等を行っています。

※令和05年02月02日:富良野PRブース 新設
AKJ017.jpgAKJスクエア(休憩所)
(写真は令和5年3月撮影)
3階に休憩所のAKJスクエアがあります。令和2年まで飲食店があった場所を無料開放しています。
ロビーを上から眺められる解放感あるスペースで、充電設備完備の座席や、キッズスペースがあります。

※令和**年**月**日:AKJスクエア 新設
AKJ019.jpg休憩所
(写真は令和5年3月撮影)
2階国際線出発ロビー奥にも休憩所があります。
展示イベントなどの会場になることが多いスペースです。

※令和**年**月**日:休憩所 新設
AKJ018.jpgキッズスペースとシミュレータ
(写真は令和5年3月撮影)
2階国内線出発ロビーにキッズスペースと旭川空港オリジナルフライトシミュレータがあります。
キッズスペースは、「神々の遊ぶ庭 カムイ・ミンタラ」と命名された空間。絵本作家のあべ弘士氏によるたくさんの動物が描かれた遊び場になっています。

※令和元年10月06日:キッズスペース 新設
AKJ017.jpg祈祷室
(写真は令和元年6月撮影)
2階国際線出発ロビー奥に祈祷室があります。

※平成30年11月22日:祈祷室 移転(3階→2階)
※平成29年02月**日:祈祷室(3階) 新設
AKJ043.jpgカームダウン・クールダウン室
(写真は令和5年3月撮影)
3階展望デッキ出入口横にカームダウン・クールダウン室があります。

※令和02年03月**日:カームダウン・クールダウン室 新設
12.jpgモニュメント
(写真は平成21年5月撮影)
駐車場脇にスキー板を持ったレルヒ大佐の人物像があります。北海道でスキーを広めた人物です。
ターミナルビル内には彫刻もいくつか見られます。
1階到着棟側のレンタカーカウンター後方壁面にはかけはし、中央付近にステンドグラス光彩の大地が展示されています。
出発ロビーに大雪山国立公園の模型があります。
キャラクターは、旭川市シンボルキャラクターのあさっぴーと東神楽町シンボルキャラクターのかぐらっき〜推し。オブジェがあるほか、各所に置かれているカラーコーンなどにも描かれています。

※平成26年10月14日:光彩の大地 完成
08.jpg看板
(写真は平成21年5月撮影)
旭川空港で目を引くのは、大きな文字と図柄を使ったサインでしょう。国内線は黒地に白文字、国際線は赤地に白文字を基本としたサインは、大きな文字と図柄で非常に見やすく統一感あるものになっています。そしてなにより上品な感じがします。
館内案内図も黒地で統一されており、上部に大きな?マークをつけて視認性を高めています。館内のトイレの入口もご覧の通り(下写真)。図柄を極端に大きくし、ひと目で何なのか分かるようになっています。
AKJ021.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は令和元年6月撮影)
旭川は鉄道もある程度発達していますが、最寄駅(千代ヶ岡駅、西聖和駅)からバスが走っていないため、自家用車でのアクセスが重要となります。
ターミナル前には1352台分の駐車場が設置されています。平成19年7月より有料化されました。
レンタカー各社は空港入口付近にまとまっています。事前に予約しておけばレンタカー事務所に送迎がある場合があります。空港周辺にガソリンスタンドが少ないので返却時は要注意です(最寄スタンドは東神楽町中心部にありますが営業時間が短いです)。
AKJ025.jpg陸上アクセス施設(サイクルステーション)
(写真は令和5年3月撮影)
カーブサイドにサイクルステーションがあります。
総合案内所で空気入れの貸し出しがあります。
平成年代は夏期のみの設置でしたが、現在は一年通して設置されています。
AKJ023.jpg陸上アクセス施設(シェアサイクル COGICOGI SMART!)
(写真は令和元年6月撮影)
令和元年6月にシェアサイクルの実証実験が始まり、旅客ターミナルビル前面国際線側にサイクルポートが設けられています。夏期のみの営業。
一般社団法人ひがしかわ観光協会が実施主体となり、東川町・旭川市・東神楽町の広域でのシェアサイクルサービスです。
※R4年 6/6-11/6

※令和元年06月01日:シェアサイクル COGICOGI SMART! 新設(実証実験)
13.jpg周辺見所施設(空港公園)
(写真は平成21年5月撮影)
旅客ターミナル南側の高台に「グリーンポート」と呼ばれている公園があり、飛行機が眺められるようになっています。専用の駐車場なども設置されており、飛行機撮影などに最適です。

AKJ003i.jpgリニューアル前の様子(旧・国際線 チェックインカウンタ)
(写真は平成28年10月撮影)
国際線チェックインカウンタは、平成30年11月の新国際線区画オープンまで、1階ランド側から見て右側の現国内線到着エリアに設けられていました。
カウンタは少し奥まったところに共通利用のカウンタが設置されていました。
AKJ005i.jpgリニューアル前の様子(旧・国際線 出発ロビー)
(写真は平成28年10月撮影)
国際線出発ロビーは、平成30年11月の新国際線区画オープンまで、2階ランド側から見て右側の現国内線到着エリアに設けられていました。
国内線側から売店区画を抜けた先にある小さな区域で、マッサージチェアなどが設置されていました。
旧・国際線出発ロビー脇には、ビジネスラウンジ空、有料待合室が設けられていました。
AKJ006i.jpgリニューアル前の様子(旧・国際線 出発口)
(写真は平成21年5月撮影)
国際線出発口は、平成30年11月の新国際線区画オープンまで、2階ランド側から見て右側の現国内線到着エリアに設けられていました。
出発口は1口でした。案内掲示は一面のモニタで、出発口上部に設置されていました。
05-2-i.jpgリニューアル前の様子(旧・国際線 搭乗待合室)
(写真は平成21年5月撮影)
国際線搭乗待合室は、平成30年11月の新国際線区画オープンまで、2階ランド側から見て右側の現国内線到着エリアに設けられていました。
1番のみ1か所の搭乗改札があり、搭乗橋も通常は1か所を利用していました。国際線未使用時には、国内線搭乗待合室として解放されました。
搭乗待合室内には免税売店1店(LILA'S DUTY FREE)が出店していました。
AKJ009-1i.jpgリニューアル前の様子(旧・国際線 到着口)
(写真は平成28年10月撮影)
国際線到着口は、平成30年11月の新国際線区画オープンまで、2階ランド側から見て右側の現国内線到着エリア右端に設けられていました。
国際線はB番到着口を使用していました。「B」と大きく書かれたサインは国内線が黒地に対し、赤地のものになっていました。
案内表示は液晶モニタで、国内線との共通でした。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先 運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)JJP(JAL*d7)
東京国際(羽田)JAL・ADO(ANA)
*d0:一部曜日のみの運航
*d3:AKXによる運航便あり
*d4:新千歳経由便
*d5:ANKによる運航便あり
*d6:JEXによる運航便あり
*d7:JAL共同運航便はJAL国際線乗継時のみ


路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和05年12月15日:JJP(JAL*d7)成田国際 就航
※令和03年10月01日:ANA東京国際 運休(9/30最終運航)
※令和03年08月06日:ANA東京国際 就航
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに統合(JAL*6→JAL)
※平成26年04月01日:SKY成田国際・SKY東京国際 運休(3/31最終運航)
※平成25年07月01日:SKY東京国際 就航
※平成25年01月28日:HAC函館 運休(1/27最終運航)
※平成24年11月15日:SKY関西国際 運休(11/14最終運航)
※平成24年07月01日:SKY関西国際 就航(夏期期間就航)
※平成24年05月07日:HAC函館 就航
※平成24年04月01日:HAC函館 運休(3/31最終運航)、ANK合併によりANAに変更(ANA*d5→ANA)
※平成23年12月03日:HAC函館 就航
※平成23年10月31日:HAC函館 運休(10/30最終運航)
※平成23年10月30日:SKY新千歳・SKY*d4東京国際 運休(10/29最終運航)、SKY成田国際 就航
※平成22年10月31日:SKY東京国際・SKY*d4神戸 運休(10/30最終運航)、SKY*d4東京国際 就航
※平成22年07月09日:SKY新千歳・SKY*d4神戸 就航
※平成21年10月01日:JAL関西国際 運休(9/30最終運航)
※平成21年07月01日:SKY新千歳・SKY*d4東京国際 運休(6/30最終運航)
※平成21年04月01日:SKY新千歳・SKY*d4東京国際 就航
(季節運航路線)
・ANA*d3中部国際
 H27年以前は通年運航、H28年 01/01-11/09・12/22-12/31、H29年 01/01-11/26・12/22-12/31、H30年 01/01-11/25・12/21-12/31、R元年 01/01-12/01・12/07・12/20-12/31、R02年 01/01-10/25(一部日程欠航)、R03年 08/06-09/26(一部日程欠航)、R04年 07/15-09/30、R05年 07/14-09/30、R6年 07/21-08/31・09/13-09/27
・JAL大阪国際(H24年〜H26年JAL*d6)
 H21年 07/17-08/30・12/25-12/31、H22年 01/01-01/04・07/16-08/29、H23年 08/01-08/28、H24年 08/01-08/31、H25年 08/01-08/31、H26年 08/02-08/31、H27年 08/01-08/31、H28年 08/02-08/31、H29年 08/01-08/29、H30年 08/01-08/28、R元年 08/01-08/28、R02年 08/01-08/31、R03年 08/01-08/31、R04年 08/01-08/31、R05年 08/01-08/31、R06年 08/01-08/31
・ANA関西国際(H27年〜H29年ANA*d3)
 H22年 06/01-09/30、H23年 05/01-10/29、H24年 04/27-10/27、H25年 06/01-09/30、H26年 06/01-09/30、H27年 06/01-09/30、H28年 07/15-09/30、H29年 07/14-09/30、H30年以降運航無し
(新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う一時的な長期欠航)
・ANA東京国際 欠航:R03年 08/17-08/22
・ANA*d3中部国際 欠航:R02年 04/01-08/06・08/18-10/25、R03年 08/30-09/26、曜日運航:R03年 08/17-08/29

※事前購入型または特定便のみしかない乗継割引設定路線は平成25年7月から公開を終了しました。(H24.4.1 ANA能登 新設、H24.6.1 ANA小松 廃止、H24.10.28 ANA能登 廃止、H25.2.1 JAL南紀白浜 新設、H25.3.7 JAL新石垣 新設、H25.3.31 ANA岡山 廃止、ANA小松 新設)


■就航路線(国際線)
就航先 運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[台湾]台北 TPE(桃園)TTW
*i1:定期チャーター便による運航

路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和06年09月03日:AARソウル仁川 運休(8/31最終運航)
※令和06年08月13日:AARソウル仁川 就航
※令和06年06月01日:TTW台北桃園 就航
※令和06年04月02日:TTW台北 運休(3/30最終運航)
※令和06年02月28日:DKH上海 運休
※令和06年01月23日:DKH上海浦東 就航
※令和05年05月08日:[国際線定期便運航再開] TTW台北桃園 再開
※令和02年03月03日:[国際線定期便全便欠航] TTW台北 長期欠航
※令和元年09月30日:KALソウル 運休(9/28最終運航)
※令和元年07月17日:EVA台北 運休(7/14最終運航)
※令和元年06月16日:EVA台北桃園 就航
※令和元年06月01日:KALソウル仁川 就航
※平成30年11月20日:TTW台北桃園 就航
※平成30年10月30日:TTW台北 運休(10/27最終運航)
※平成30年10月17日:EVA台北 運休(10/13最終運航)
※平成30年09月15日:EVA台北桃園 就航
※平成30年09月03日:ABL釜山 就航(9/1最終運航)
※平成30年08月30日:ESR清州 運休(8/26最終運航)
※平成30年08月22日:JNA*i1ソウル 運休(8/21最終運航)
※平成30年08月19日:TWB*i1ソウル 運休(出発便は8/19、到着便は8/16最終運航)
※平成30年08月08日:AARソウル 運休(8/4最終運航)
※平成30年07月26日:ESR清州 就航
※平成30年07月24日:JNA*i1ソウル仁川 就航
※平成30年07月23日:TWB*i1ソウル仁川 就航(到着便は7/26〜)
※平成30年07月21日:AARソウル仁川 就航
※平成30年07月16日:ABL釜山 就航
※平成30年03月17日:EVA台北 運休(3/14最終運航)
※平成30年01月27日:EVA台北桃園 就航
※平成29年11月25日:TTW台北桃園 就航
※平成29年10月24日:TTW台北 運休(10/21最終運航)
※平成29年09月21日:TWBソウル 運休(9/18最終運航)
※平成29年08月24日:CES上海 運休(8/22最終運航)
※平成29年08月19日:AARソウル 運休(8/16最終運航)
※平成29年07月26日:AARソウル仁川・TWBソウル仁川 就航
※平成29年06月24日:CES上海浦東 就航
※平成29年06月17日:TTW台北桃園 就航
※平成29年05月02日:CES上海 運休(4/30最終運航)
※平成29年03月05日:TWB*i1ソウル 運休(3/1最終運航)
※平成29年02月27日:EVA台北 運休(2/26最終運航)
※平成29年01月26日:EVA台北桃園 就航
※平成28年12月18日:TWB*i1ソウル仁川 就航
※平成28年11月22日:TNA台北 運休(11/16最終運航)
※平成28年09月07日:AARソウル 運休(9/3最終運航)
※平成28年09月03日:CES北京 運休(8/31最終運航)
※平成28年09月02日:EVA台北 運休(8/31最終運航)
※平成28年08月02日:EVA台北桃園 就航
※平成28年04月21日:AARソウル仁川 就航
※平成28年03月28日:CQH上海 運休(3/25最終運航)
※平成28年03月27日:EVA台北 運休(3/24最終運航)
※平成28年03月05日:AARソウル 運休(3/2最終運航)
※平成27年12月23日:AARソウル仁川 就航
※平成27年12月03日:EVA台北桃園 就航
※平成27年10月21日:EVA台北 運休(10/17最終運航)
※平成27年09月09日:AARソウル 運休(9/5最終運航)
※平成27年07月01日:AARソウル仁川・EVA台北桃園 就航
※平成27年03月30日:CQH上海浦東 就航
※平成27年03月07日:AAR(ANA)ソウル 運休(3/4最終運航)
※平成27年03月03日:EVA台北 運休(3/1最終運航)
※平成26年12月24日:AAR(ANA)ソウル仁川 就航
※平成26年09月13日:AARソウル 運休(9/10最終運航)
※平成26年07月16日:AARソウル仁川 就航
※平成26年07月11日:CES北京首都 就航
※平成26年07月10日:CES上海浦東 就航
※平成26年03月06日:AARソウル 運休(3/5最終運航)
※平成25年12月04日:AARソウル仁川 就航
※平成25年09月23日:AARソウル 運休(9/22最終運航)
※平成25年07月14日:AARソウル仁川 就航
※平成25年05月02日:EVA台北桃園 就航
※平成25年03月31日:AARソウル 運休(3/30最終運航)
※平成24年11月17日:AARソウル仁川 就航
※平成24年09月04日:TNA台北桃園 就航
※平成24年08月23日:AARソウル 運休(8/22最終運航)
※平成24年07月22日:AARソウル仁川 就航
※平成24年02月26日:AARソウル 運休(2/25最終運航)
※平成23年12月17日:AARソウル仁川 就航
※平成22年11月01日:AAR*i1ソウル 運休(10/31最終運航)
※平成22年07月01日:AAR*i1ソウル仁川 就航
※平成22年03月01日:AARソウル 運休(2/28最終運航)
※平成21年12月24日:AARソウル仁川 就航
※平成21年11月07日:AAR(ANA)ソウル 運休(11/6最終運航)

■空港所在地
空港所在地(Googleマップ)
■旭川空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
旭川空港運営受託予定者の公式サイト◎(北海道エアポート株式会社)
旭川空港旅客ビルの公式サイト△(旭川空港ビル株式会社)
旭川空港◎(フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)サイト内)
国土交通省北海道開発局の公式サイト◎(港湾・空港の項目に空港紹介ページあり)
旭川市の公式サイト◎土木部旭川空港管理事務所のページあり)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※旭川空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.06.05
前調査日 2023.03.04

posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 旭川空港(北海道のまん中・旭川空港) | 更新情報をチェックする
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