2010年01月29日

ANAデュアルハブ発表

ANA 首都圏デュアル・ハブモデルを構築へ

ANAグループは27日、2010年度の航空輸送事業計画を発表し、「「首都圏デュアル・ハブ」モデルを構築」することを明らかにしました。

といっても、リリースを読む限りでは、何が「デュアル・ハブ」なのかまったく書かれていないので、想像するしかないのですが、、、。ハブの一端を担う東京国際(羽田)については、D滑走路完成に伴う増枠で国際線を増便。合わせてもう一端の成田国際については3月の増枠を活用して増便する予定。関西国際や中部国際は路線数を絞っていて、国際線について首都圏集中が加速する感じです。
一方、国内線は、7月に新千歳をそれこそ北海道ハブ化することが最大の注目点。IBXとの共同運航も拡充し、成田国際のフィーダー輸送、移管による効率化も進める模様です。新千歳は3月に新国際線ができるので、そちらを利用する便も増えるかと思いましたが、現時点では動きはなしといった感じですね。
札幌丘珠から撤退するのは非常に残念ですが、それだけ新千歳のハブとしての地位が重要だということでもあり、是非北海道の路線維持に努めてほしいところです。


03/28
○ANA (国際線)成田国際-瀋陽  (週3便→週7便)
○ANA (国際線)成田国際-杭州  (週4便→週7便)
○ANA (国際線)成田国際-ホーチミン(週4便→週7便)
▲ANA (国際線)関西国際-青島  (週7便→週4便)
×ANA (国際線)関西国際-ソウル金浦(週7便→週0便)
×ANA (国際線)関西国際-厦門  (週4便→週0便)
×ANA (国際線)関西国際-厦門  (週4便→週0便)

04/01
○ANA 秋田  -中部国際(1→2)
▲ANA 仙台  -中部国際(5→4)

06/01
◎ANA 旭川  -関西国際(0→1)
○ANA 函館  -関西国際(1→2)

07/01
◎ANA (国際線)成田国際-ミュンヘン(週0便→週7便)
◎ANA 女満別 -新千歳 (0→2)
◎ANA 根室中標津-新千歳 (0→3)
◎ANA 釧路  -新千歳 (0→3)
◎ANA 新千歳 -函館  (0→5)※一部曜日運行便含む
○ANA 稚内  -新千歳 (1→2)
○ANA 新千歳 -新潟  (1→2)
○ANA 新千歳 -成田国際(1→2)
○ANA 大阪国際-松山  (8→9)
○ANA 大阪国際-高知  (8→9)
×ANA 稚内  -札幌丘珠(1→0)
×ANA 女満別 -札幌丘珠(2→0)
×ANA 根室中標津-札幌丘珠(3→0)
×ANA 釧路  -札幌丘珠(3→0)
×ANA 札幌丘珠-函館  (5→0)※一部曜日運行便含む
○ANA 新千歳 -仙台  (3→4)※共同運航IBXに拡大予定
▲ANA 仙台  -大阪国際(6→5)※共同運航IBXに拡大予定
▲ANA 大阪国際-福岡  (8→7)※共同運航IBXに拡大予定
▲ANA 大阪国際-大分  (3→2)※共同運航IBXに拡大予定

08/01
○ANA 成田国際-中部国際(2→3)
○ANA 東京国際-沖縄那覇(9→10)
×ANA 仙台  -福岡  (1→0)※共同運航IBXに拡大予定

10/01
▲ANA 新千歳 -新潟  (2→1)
▲ANA 函館  -関西国際(2→1)
×ANA 旭川  -関西国際(1→0)

10/31
◎ANA (国際線)東京国際-台北松山(週0便→週14便)
○ANA (国際線)東京国際-ソウル金浦(週14便→週21便)※定期便化
○ANA (国際線)東京国際-北京  (週7便→週14便)※定期便化
○ANA (国際線)東京国際-上海虹橋(週7便→週14便)※定期便化
□ANA (国際線)東京国際-香港  (週7便→週7便)※定期便化

11/01
▲ANA 秋田  -中部国際(2→1)
▲ANA 東京国際-沖縄那覇(10→9)



ANAプレスリリース(ANA公式サイト)
http://www.ana.co.jp/pr/index.html
ラベル:ANA 羽田 成田 航空便
posted by johokotu at 00:02| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ダイヤの話題 | 更新情報をチェックする
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