日本空港情報館 奥尻空港 |
奥尻空港
■飛行場の概要
北海道奥尻郡奥尻町にある地方管理空港(旧第3種空港)です。
渡島半島西部の日本海に浮かぶ、奥尻島の南部に位置する離島空港。平成5年の北海道南西沖地震で街ごと大津波に襲われた青苗地区近くに位置します。昭和49年に開設された旧空港が滑走路800mと短かったことから、平成16年、隣接地に滑走路を1500m化した新空港として開港しました。
令和6年5月現在、国内線のみの運航で、JAL(北海道エアシステム)により2路線が運航されています。
■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:北海道
■滑走路延長:1500m
■空港コード:OIR/RJEO
■旅客ビル管理者:北海道
■施設の見どころ:◎◎=== 小規模/木製品が随所に使われたターミナル。1層式でコンパクト。
■見学者への対応:◎==== ターミナルパンフ 無/案内所 無/展望デッキ 無料/航空ファン向け展示 無/空港隣接地に旧滑走路有
■売店の充実度:===== 売店0店・飲食店1店(見学時は閉店中で詳細は不明)
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有(1日数便)/奥尻島南部中心地の青苗地区まで徒歩15分
※就航路線は令和6年5月、そのほかの情報は特記以外平成20年7月現在のものです。
■就航路線(国内線)
ANA AJX APJ SFJ ADO SNA ORC
JAL TZP JTA JJP SJO RAC AMX
IBX FDA SKY TOK NCA NJA DAK TAL EXC
就航先 | 運航会社 ( )内は共同運航による運航会社 |
---|---|
札幌(札幌丘珠) | JAL*d0*d2 |
函館 | JAL*d0*d2 |
*d1:HACの乗り継ぎ割引を利用し、函館乗継で利用できる乗継路線(1週間以内の乗り継ぎであれば割引の利用可能)
*d2:HACによる運航便あり
就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和03年10月31日:JAL*d0*d2札幌 就航、JAL*d2函館 一部曜日のみの運航に変更(JAL*d2→JAL*d0*d2)
※令和03年08月21日:JAL*d0*d2札幌 運休(8/15最終運航)
※令和03年07月17日:JAL*d0*d2札幌 就航(夏期期間就航)
※平成28年10月30日:HAC(JAL)函館 運休(10/29最終運航)、JAL*d2函館 就航、HAC*d1札幌 設定終了
※平成25年07月01日:HAC函館 JAL共同運航便化
■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■奥尻空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
奥尻空港◎(フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)サイト内)
国土交通省北海道開発局の公式サイト◎(港湾・空港の項目に空港紹介ページあり)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※奥尻空港の公式サイトではありません。
※奥尻空港の公式サイトではありません。
開設月日 2009.03.29
初調査日 2008.07.20
前調査日 2008.07.20
初調査日 2008.07.20
前調査日 2008.07.20
こちらも空港が好きで全国の空港・飛行場を巡っている旅人店長と申します。いま個人的に茨城空港を応援しています。
奥尻は行ったことないですが、新空港はウッデイでモダンな感じですね。旧空港の跡地の活用も素晴らしいことと感じました。また他の空港の記事を読ませていただきます。それとリンクをはらせていただきます。よろしくお願いします。
>旅人店長さん
いらっしゃいませ。
奥尻空港の跡地については、ハイキングコースの一部に組み込まれたといった程度で、活用と言えるかどうかは微妙なところです。
リンク元のアドレス等ご連絡いただければ「情報交通ホットライン」にてリンク集に追加いたします。
それでは失礼します。