26日、新千歳空港の新国際線旅客ターミナルが供用開始となりました。
新しい旅客ターミナルは国内線と駐車場などを挟んで反対側に造成されたもので、同時に国内線旅客ターミナルとの間に連絡施設が設けられました。
連絡施設は3階部分に商業施設を設ける予定ですが、ひとまずは工事中のまま、2階の連絡通路部分のみでの開業です。
新旅客ターミナルは地上4階建。免税売店が大きくなったほか、4階部分にミニシアターも設置されています。空港ファンとして残念なのは、自衛隊施設側に当たりデッキがありません。
この完成に伴う増便は中国東方航空の上海浦東路線のみで、週3便が週4便になったのみ。今後は、新施設活用のためにも増便が望まれるところです。
ラベル:新千歳空港