日本空港情報館 南紀白浜空港(熊野白浜リゾート空港) |
南紀白浜空港(熊野白浜リゾート空港)
旅客ターミナルの増築工事が、令和3年11月に完成。 令和5年9月5日に一部区画の使用が始まりました。 ほとんどの情報や写真は完成前のものです。 |
■飛行場の概要
和歌山県西牟婁郡白浜町にある地方管理空港(旧第3種空港)です。
昭和43年現空港の西隣に開港。平成8年、ジェット化に対応させるため、現位置に移転開港しています。
南紀の代表的な温泉地で日本三大温泉のひとつ白浜温泉周辺の高台に位置する観光地空港です。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の熊野古道への最寄空港にもなっています。
運営の民間委託(特定運営事業等)が実施されています。平成30年12月1日に旅客ビル管理者の南紀白浜空港ビルが南紀白浜エアポートと合併。平成31年4月1日、完全民間委託がスタートしました。空港ラジオや香りによる演出などが行われています。
令和6年1月に愛称が「熊野白浜リゾート空港」に決定しました。
令和6年3月現在、国内線のみの運航で、JAL(日本航空・ジェイエア)により1路線が就航しています。
■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:(設置管理)和歌山県(運営権者)南紀白浜エアポート
■滑走路延長:2000m
■空港コード:SHM/RJBD
■旅客ビル管理者:南紀白浜エアポート(平成30年11月30日まで南紀白浜空港ビル)
■施設の見どころ:◎◎◎== 小規模/大空間の吹抜と曲線を描く屋根が美しいターミナルです。ターミナル自体はそれほど大きな特徴はありませんが、旧空港の滑走路を歩けるなど周辺部の見どころは多数です。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 不明/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 有/デッキ開設時間は短く利用しづらいです。旧空港に入れます。訪問日にインフォメーションが開いていなかったのでパンフレットは配布状況不明(インフォメーション閉鎖時は未配布)。
■売店の充実度:◎◎=== 売店1店・飲食店0店/和歌山県全域の土産の取扱いがあります。
■アクセスの状況:◎◎=== 鉄道 無/バス 有/最寄駅は白浜駅で距離的には自転車圏内です。ただし、山の上にある空港なので、自転車でのアクセスはややきつめ。白浜町中心部へのバスは1日に10本弱です。
※就航路線は令和6年3月、そのほかの情報は特記以外平成27年9月現在のものです。
■旧空港区域
■就航路線(国内線)
ANA AJX APJ SFJ ADO SNA ORC
JAL TZP JTA JJP SJO RAC AMX
IBX FDA SKY TOK NCA NJA DAK TAL EXC
就航先 | 運航会社 ( )内は共同運航による運航会社 |
---|---|
東京国際(羽田) | JAL*d1 |
就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和02年06月15日:JAL*d1東京国際 再開
※令和02年05月18日:JAL*d1東京国際 長期欠航
※事前購入型または特定便のみしかない乗り継ぎ割引設定路線は平成26年4月に公開を終了しました。(H25.2.1 旭川・女満別・釧路・帯広・新千歳・函館・青森・三沢・秋田 新設)
■就航路線(国際線)
就航先 | 運航会社 ( )内は共同運航による運航会社 |
---|---|
(定期運航路線なし) |
就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成30年02月02日:KEA*i1務安 運休(1/31最終運航)
※平成30年01月05日:KEA*i1務安 就航
■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■南紀白浜空港(熊野白浜リゾート空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
南紀白浜空港旅客ビルの公式サイト△(株式会社南紀白浜エアポート)
南紀白浜空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
和歌山県の公式サイト(和歌山県情報館)◎(港湾空港振興課の項目に南紀白浜空港紹介ページあり)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※南紀白浜空港(熊野白浜リゾート空港)の公式サイトではありません。
※南紀白浜空港(熊野白浜リゾート空港)の公式サイトではありません。
開設月日 2009.03.29
初調査日 2008.12.14
前調査日 2015.09.26
初調査日 2008.12.14
前調査日 2015.09.26