2024年10月01日

新千歳_空港概要(総合)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/新千歳空港(総合)
日本空港情報館
新千歳空港

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新千歳空港

■飛行場の概要
北海道千歳市と苫小牧市にまたがる国管理空港(旧・第2種空港)です。(旅客ビルは千歳市側)
昭和63年、隣接する千歳空港から自衛隊基地と分離する形で移転、開港した空港です。場所は分離したものの、両空港はつながっており、現在も管制業務は防衛省と共通運用しています。北海道最大で、道内路線のハブ空港となっています。
平成22年3月に国際線ターミナルビルが完成、平成23年7月に連絡施設などを全面オープンしています。令和2年には国際線ターミナルの再整備工事が完成しています。
平成29年7月に、旅客ビル管理者が北海道空港から新千歳空港ターミナルビルディングに変更されました。
特定運営事業等の運営移行が始まっており、一括管理される北海道七空港のひとつです。
令和2年1月にビル施設等事業の民間委託が開始(既存空港ビル会社である新千歳空港ターミナルビルディングを空港運営受託者である北海道エアポートが完全子会社化することによる開始)。令和2年6月1日、空港事業全体の完全民営化がスタートしています。


■飛行場種別:国管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:(設置管理)国土交通大臣(運営権者)北海道エアポート
■滑走路延長:(A)3000m/(B)3000m
■空港コード:CTS/RJCC
■旅客ビル管理者:北海道エアポート※
※平成29年7月1日に会社分割により旅客ビル管理者が北海道空港から新千歳空港ターミナルビルディングに変更
※令和2年1月15日に新千歳空港ターミナルビルディングが北海道エアポートの完全子会社化
※令和2年10月1日に会社合併により旅客ビル管理者が新千歳空港ターミナルビルディングから北海道エアポートに変更


※情報は特記以外令和元年6月現在のものです。
■国内線-国際線連絡施設
CTS022-3.jpg2階 連絡通路(シュタイフ ディスカバリーウォーク)
(写真は平成28年7月撮影)
東側にある扇状の国内線ターミナルと、西側にある方形の国際線ターミナルは向かい合うように設置されていて、両ターミナル間には連絡施設(通路)が設けられています。
長さは約230メートル。国内線、国際線両ターミナルの2階、3階と接続しています。2階部分は、国内線は売店区画部分、国際線は到着ロビーに直結しています。動く歩道が設けられているほか、ヘルプカーと呼ばれる無料電動カートを運行し、利便性向上が図られています。
平成28年に通路部分がシュタイフ ディスカバリーウォークになりました。

※平成28年04月29日:シュタイフ ディスカバリーウォーク 開業
CTS022-4.jpg3階スマイルロード
(写真は平成28年7月撮影)
連絡施設の3階部分はスマイルロードとしてエンターテインメント施設や特徴的な店舗が多数出店しています。
大型施設としては、チョコレートの製造過程などを見学できる「ロイズチョコレートワールド」、キャラクター施設として「ハローキティ ハッピーフライト」と「ドラえもんわくわくスカイパーク」が通路に沿って設置されています。これらの施設はグッズ販売スペースも充実しています。
売店3店舗(北海道牛乳カステラ、ジャージーブラウン、ツルハドラッグ)、飲食店1店舗(スターバックス)が出店しています。

※令和**年**月**日:Hello Kitty Japan 閉店
※平成28年07月22日:ハローキティ ハッピーフライト 開店
※平成28年03月13日:シュタイフ ネイチャーワールド 閉店
※平成27年07月17日:ロイズチョコレートワールド リニューアル(ベーカリーエリア新設)
※平成**年**月**日:北かり、サーティーワンアイスクリーム、ART LIFE DEPO 蝦夷屋 閉店
※平成26年11月30日:月寒あんぱん 閉店
※平成26年04月25日:ART LIFE DEPO 蝦夷屋 開店
※平成26年04月15日:VERY BERRY FARM 閉店
※平成**年**月**日:HOKKAIDO Plant、Deli 閉店

■アクセス交通施設
CTS021a.jpg鉄道アクセス施設(JR新千歳空港駅)
(写真は令和元年6月撮影)
国内線ターミナル地下部分にJR北海道の新千歳空港駅があります。駅ナンバリングはAP15。
県庁所在地札幌市の中心駅である札幌駅まで快速で約40分です(12分に1本程度の運転)。
改札口隣に待合室、ツアーカウンター(みどりの窓口)とツインクルラウンジがあります。

※平成27年06月?*日:駅ホーム売店(キオスク・弁当売店) 閉店
※平成30年03月12日:おみやげ売店、ウイングス&ホイールズ 閉店
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陸上アクセス施設(バスのりば)

(写真は平成28年7月(南北)、平成22年5月(国際)撮影)
バスのりばは、国内線ターミナル1階前面、国際線ターミナル1階にあります。スキー場直行のバスが冬期の期間限定で多数運行されるのが特徴です。
国内線ターミナル前
国内線の場合、路線バスは南北両端(1番、2番と28番、29番)、空港リムジンバスは中央付近の2か所(12番、13番、14番と20番、21番、22番)から発車します。
・許可者乗降場(01番の先):千歳アウトレットモール・レラ無料シャトルバス
・01番:千 歳方面(路線バス 空4番支笏湖線支笏湖行・空5番大和線新星行・空6番空港市内線本町2丁目行=北海道中央バス、16番勇舞空港線長都駅東口行=千歳相互観光バス・道南バス、千歳駅前行=あつまバス)
 厚 真方面(路線バス 厚真行=あつまバス)
・02番:苫小牧方面(路線バス 30番苫小牧駅前行(星が丘団地経由・植苗経由)・101系統空港北口線 錦西営業所行(植苗経由・星が丘団地経由)=道南バス)
 室 蘭方面(はやぶさ号 室蘭観光協会前行(登別温泉経由あり)=道南バス)
 登別温泉方面(登別温泉エアポート号 足湯入口行(ウポポイ前経由あり)=道南バス)
・03番:(団体バスのりば)
・04番:(団体バスのりば)
・05番:(団体バスのりば)
・06番:(団体バスのりば)
・07番:北広島方面(Fビレッジ行=北海道バス)
・08番:(身障者用)
・09番:-
・10番:(予約タクシーのりば)
・11番:(一般タクシーのりば)
・12番:澄 川方面(円山バスターミナル行、場外市場行(地下鉄大谷地駅経由あり)=北都交通)
 真駒内方面(アパホテル&リゾート<札幌>行=北都交通)
 ニセコ方面※(ニセコひらふ行=ニセコバス)
・13番:大谷地方面(地下鉄大谷地駅行=北海道中央バス・北都交通)
 麻 生方面(地下鉄北24条駅行=北海道中央バス)
 発 寒方面(地下鉄宮の沢駅行=北海道中央バス)
 東 区方面(サッポロビール園行=北海道中央バス)
・14番:札幌駅方面(ロイトン札幌行・中島公園経由京王プラザホテル札幌行=北海道中央バス・北都交通)
 札幌駅方面札幌都心直行便(中島公園行=北都交通・北海道中央バス)
・15番:-
・16番:(身障者用)
・17番:(一般タクシーのりば)
・18番:(予約タクシーのりば)
・19番:-
・20番:大谷地方面(地下鉄大谷地駅行=北海道中央バス・北都交通)
 麻 生方面(地下鉄北24条駅行=北海道中央バス)
 発 寒方面(地下鉄宮の沢駅行=北海道中央バス)
 東 区方面(サッポロビール園行=北海道中央バス)
・21番:澄 川方面(円山バスターミナル行、場外市場行(地下鉄大谷地駅経由あり)=北都交通)
 真駒内方面(アパホテル&リゾート<札幌>行=北都交通)
 ニセコ方面※(ニセコひらふ行=ニセコバス)
 旭 川方面(共栄バスセンター行=北都交通・旭川電気軌道)
 帯 広方面(とかちミルキーライナー 帯広駅前行・十勝川温泉行=北都交通・おびうん観光)
 網 走方面(網走バスターミナル行=網走バス)
・22番:札幌駅方面(ロイトン札幌行・中島公園経由京王プラザホテル札幌行=北海道中央バス・北都交通)
 札幌駅方面札幌都心直行便(中島公園行=北都交通・北海道中央バス)
・23番:北広島方面(Fビレッジ行=北海道バス)
・24番:(団体バスのりば)
・25番:(団体バスのりば)
・26番:(団体バスのりば)
・27番:(団体バスのりば)
・28番:千 歳方面(路線バス 空4番支笏湖線支笏湖行・空5番大和線新星行・空6番空港市内線本町2丁目行=北海道中央バス、16番勇舞空港線長都駅東口行=千歳相互観光バス・道南バス、千歳駅前行=あつまバス)
 厚 真方面(路線バス 厚真行=あつまバス)
・29番:
 苫小牧方面(路線バス 30番苫小牧駅前行(星が丘団地経由・植苗経由)・101系統空港北口線 錦西営業所行(植苗経由・星が丘団地経由)=道南バス)
 室 蘭方面(はやぶさ号 室蘭観光協会前行(登別温泉経由あり)=道南バス)
 登別温泉方面(登別温泉エアポート号 足湯入口行(ウポポイ前経由あり)=道南バス)
・30番:千歳アウトレットモール・レラ無料シャトルバス

国際線ターミナル前
バスのりばは3か所を使用しています。国内線ターミナル前を発車したバスの一部が経由するものになっています。令和元年8月にのりば位置がターミナル建物出入口前に移転しています。

・84番:札幌駅方面(ロイトン札幌行・中島公園経由京王プラザホテル札幌行=北海道中央バス・北都交通)
 札幌駅方面札幌都心直行便(中島公園行=北都交通・北海道中央バス)
 澄 川方面(円山バスターミナル行、場外市場行(地下鉄大谷地駅経由あり)=北都交通)
 真駒内方面(アパホテル&リゾート<札幌>行=北都交通)
 大谷地方面(地下鉄大谷地駅行=北海道中央バス・北都交通)
 麻 生方面(地下鉄北24条駅行=北海道中央バス)
 発 寒方面(地下鉄宮の沢駅行=北海道中央バス)
 東 区方面(サッポロビール園行=北海道中央バス)
・85番:長 都方面(路線バス 16番勇舞空港線長都駅東口行=千歳相互観光バス・道南バス)
 支笏湖方面(路線バス 空4番支笏湖線支笏湖行・空5番大和線新星行・空6番空港市内線本町2丁目行=北海道中央バス)
 千 歳方面(路線バス 千歳駅前行=あつまバス)
 厚 真方面(路線バス 厚真行=あつまバス)
 旭 川方面(共栄バスセンター行=北都交通・旭川電気軌道)
・86番:
 苫小牧方面(路線バス 30番苫小牧駅前行(星が丘団地経由・植苗経由)・101系統空港北口線 錦西営業所行(植苗経由・星が丘団地経由)=道南バス)
 室 蘭方面(はやぶさ号 室蘭観光協会前行(登別温泉経由あり)=道南バス)
 登別温泉方面(登別温泉エアポート号 足湯入口行(ウポポイ前経由あり)=道南バス)
 帯 広方面(とかちミルキーライナー 帯広駅前行(道の駅おとふけ経由・西20条南1丁目(おびうん観光前)経由)・西20条南1丁目(おびうん観光前)行・十勝川温泉行(道の駅おとふけ経由・西20条南1丁目(おびうん観光前)経由)=北都交通・おびうん観光)
 網 走方面(網走バスターミナル行=網走バス)
・98番:千歳アウトレットモール・レラ無料シャトルバス

※ニセコ方面路線バスは夏のみ、定期観光バスエアー&支笏湖コースは春〜秋のみ
※国内線2番・28番・国際線66番 スキーバスニセコ方面(ニセコひらふ行)は冬期のみ。(H25年度 12/14-3/23、H26年度 12/1-3/29、H27年度 12/1-3/27、H28年度 12/1-3/26、H29年度 12/1-3/25、H30年度 12/1-3/31、R元年度 12/1-3/31、R2年度 12/4-3/31、R3年度 12/11-3/31、R4年度 12/10-3/31、R5年度 12/9-3/31)
※国内線12番 スキーバス夕張方面(ゆうばりホテルシューパロ行)は冬期のみ(平成29年度以降は運休)。(H25年度 11/30-3/30、H26年度 12/6-3/30、H27年度 12/5-4/3、H28年度 12/17-1/11・2/3-3/26)
※冬期にツアーのスキーバス複数路線あり(グッドスポーツ(ホワイトライナー)ニセコ方面、加森観光(ビッグランズ号)ルスツ方面、北海道アクセスネットワーク(北海道リゾートライナー)ルスツ・ニセコ方面・キロロ方面・サッポロテイネ方面・定山渓方面・富良野方面・トマム方面など)

路線変遷
※令和06年10月01日:穂別出張所行(道南バス) 運休
※令和06年04月01日:白老緑泉郷行 運休、101系統空港北口線 錦西営業所行(植苗経由・星が丘団地経由) 新設
※令和05年10月01日:室蘭観光協会前行(登別温泉経由) 新設
※令和05年03月22日:Fビレッジ行(北海道バス) 新設
※令和**年**月**日:場外市場行(地下鉄大谷地駅経由) 新設
※令和04年03月28日:浦河高校前行 運休
※令和03年12月27日:帯広駅前行(道の駅おとふけ経由)、西20条南1丁目(おびうん観光前)行・十勝川温泉行(道の駅おとふけ経由) 新設
※令和03年11月01日:場外市場行 新設
※令和03年04月03日:特急ひだか優駿号浦河高校前行(ジェイ・アール北海道バス) 新設
※令和03年04月01日:室蘭観光協会前行(登別東インター前経由/道南バス)・浦河ターミナル行(道南バス)・たいせつライナー 旭川駅前行 運休、たいせつライナー 共栄バスセンター行 新設
※令和02年07月12日:足湯入口行(ウポポイ前経由) 新設
※令和**年**月**日:地下鉄東区役所駅前行、定期観光バスエアー&支笏湖コース(札幌第一観光バス) 運休
※令和02年04月12日:北9条西14丁目桑園行(北都交通) 新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う一時運休
※令和02年03月16日:湯ったりライナー号 定山渓車庫前行(北都交通) 新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う一時運休
※令和元年12月20日:網走バスターミナル行 新設
※令和元年10月15日:網走バスターミナル行 運休
※令和元年08月30日:国際線バスのりば移設(65番・66番 廃止→84番-86番・98番)
※令和元年08月01日:ニセコひらふ行(ニセコバス・札幌第一観光バス) 新設(夏期運行、〜9/30)
※令和元年07月20日:網走バスターミナル行 新設
※平成31年04月01日:苫小牧西港フェリーターミナル行 運休
※平成30年08月01日:特急うらかわ号浦河ターミナル行 運休、特急ひだか優駿号浦河ターミナル行(道南バス) 新設、ニセコひらふウェルカムセンター行(北海道中央バス・ニセコバス) 新設(夏期運行、〜10/14)
※平成30年04月25日:旭川駅前行(北都交通・旭川電気軌道) 新設
※平成30年04月01日:北9条西14丁目桑園行(北都交通) 新設
※平成29年08月01日:ニセコひらふ行(北海道中央バス・ニセコバス) 新設(夏期運行、〜10/15)
※平成29年03月27日:ゆうばりホテルシューパロ行(北海道中央バス・夕張鉄道) 運休(国内線12番)
※平成28年10月01日:16番勇舞空港線長都駅東口行(千歳相互観光バス・道南バス) 新設、系統番号変更(3番→空4番、5番→空5番、6番→空6番)
※平成28年07月30日:ニセコひらふ行(北海道中央バス・ニセコバス) 新設(夏期運行、〜9/25)
※平成28年07月01日:地下鉄東区役所駅前行(地下鉄大谷地駅未経由)運休、サッポロビール園行・札幌都心直行便中島公園行 新設
※平成27年08月01日:ニセコひらふ行(北海道中央バス・ニセコバス)新設(夏期運行、〜9/27)
※平成27年04月01日:千歳アウトレットモール・レラ無料シャトルバス のりば変更(1番→許可車乗降所、28番→30番)
※平成26年07月19日:ニセコひらふ行(北海道中央バス・ニセコバス)新設(夏期運行、〜9/15)
※平成26年02月28日:定山渓車庫前行 じょうてつ 撤退
※平成25年12月01日:札幌駅前行・札幌駅前ターミナル行(札幌都心直行便)運休
※平成25年07月01日:札幌駅前行・札幌駅前ターミナル行(札幌都心直行便、北海道中央バス・北都交通)新設
※平成25年?*月**日:室蘭産業会館前行を室蘭観光協会前行に変更
※平成24年04月01日:苫小牧西港フェリーターミナル行(北都交通) 新設
※平成23年07月06日:のりば変更(1番〜32番→1番〜30番)
※平成23年04月01日:地下鉄麻生駅(直行)・地下鉄北24条駅(地下鉄東区役所前駅経由)(北海道中央バス)廃止、地下鉄北24条駅行・地下鉄東区役所前駅新設(路線再編)
※平成22年12月15日:国際線のりば変更(66番・67番→65番、68番→66番)
※平成21年10月21日:洞爺湖温泉方面東町サンパレス行(道南バス)運休(10/20最終運行)
CTSTD001N.jpg CTSTD001S.jpg
▲国内線バスのりば北側  国内線バスのりば南側▲
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▲国際線バスのりば
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陸上アクセス施設(駐車場)

国内線ターミナルと国際線ターミナルに挟まれるような形で、旅客ターミナルビル地域の中央部分にAとBの2つの駐車場が設置されています。
平面駐車場で、合わせて3,395台分用意されていますが、利用度は高いです。前述の国内線-国際線間連絡通路がA・Bの2駐車場間にあり、両ターミナルへのアクセスが容易になっています。
レンタカー各社は南千歳駅周辺などに点在しており、空港ターミナルから送迎車でアクセスする形となります。
平成23年7月のリニューアル以降、エンターテインメント施設として注目を集め、非航空利用者も多いことから、空港に近いアウトレットモール・レラと連携し、レラの駐車場を利用して無料連絡バスで訪問できるようになっています。
21s.jpg 21n.jpg
A駐車場(北側)▲     ▲B駐車場(南側)
CTS023.jpg陸上アクセス施設(レンタカーカウンタ)
(写真は令和元年6月撮影、国内線側)
レンタカーカウンタは国内線旅客ターミナルビル1階と国際線旅客ターミナルビル1階にあります。
国内線は、ランド側から見て左側(北側)の中央寄りに多数のカウンタが並んでいます。

カウンタで手続き後、前面中央部にある送迎車の乗降スペースから空港周辺の営業所へ送迎になります。多くのレンタカー会社が空港から車で10〜15分ほど離れた場所に営業所を設けており、送迎車の待ち時間も含めると、空港到着から貸出しまでは小一時間はかかると考えておいた方が良いです。

■その他施設
shinchitose24004.jpg貯雪ピット
(写真は平成24年5月撮影)
新千歳空港では、「エコ・エアポート」の実現に向け、「雪を利用した環境施策(クールプロジェクト)」を推進しており、平成22年から雪冷熱供給施設が設置されています。
滑走路脇に貯雪ピットが設けられ、冬の間に降った雪を保存し、夏場、そこから得られる冷熱エネルギーを利用して旅客ターミナルの冷房に使用しています。
(写真は国内線旅客ターミナルから見た貯雪ピット)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■新千歳空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
新千歳空港旅客ビルの公式サイト(北海道エアポート株式会社)◎
新千歳空港運営受託者の会社公式サイト◎(北海道エアポート株式会社)
新千歳空港旅客ビル関係会社(旧親会社)の公式サイト(北海道空港株式会社)△
新千歳空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
国土交通省北海道開発局の公式サイト◎(「港湾・空港」の項目に空港紹介ページあり)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※新千歳空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.06.06
前調査日 2019.06.25

posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 新千歳空港/千歳飛行場 | 更新情報をチェックする
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