2018年12月02日

笠岡農道_離着陸場概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/特別編 笠岡地区農道離着陸場(笠岡ふれあい空港)
日本空港情報館 特別編
笠岡地区農道離着陸場(笠岡ふれあい空港)

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笠岡地区農道離着陸場(笠岡ふれあい空港)

■離着陸場の概要
岡山県笠岡市にある場外離着陸場(農道離着陸場)です。
平成3年10月、日本初の農道離着陸場として開場しました。笠岡市南部に広がる笠岡湾干拓地に造成された飛行場。同湾は生きた化石カブトガニで有名で、飛行場は干拓地の中央付近、カブト西町に位置します。
平成30年12月現在、定期就航路線はありません。航空防災拠点としても使用されていますが、模型飛行機の使用も多いようです。


■飛行場種別:場外離着陸場(農道離着陸場)
■設置管理者:笠岡市
■滑走路延長:800m
■空港コード:===/====
■旅客ビル管理者:旅客ビルはありません


■施設の見どころ:◎==== 小規模。ターミナルは非常に小さな建物です。施設周辺に植えられた菜の花やひまわりも見どころのひとつ。滑走路北側に横断帯あり。
■見学者への対応:===== 案内所 無/飛行場パンフ 無/展望デッキ 無/航空ファン向け展示 無
■売店の充実度:===== 売店・飲食店 無/周囲にお店はありません。最寄りは道の駅。
■アクセスの状況:===== 鉄道 無/バス 無/JR山陽本線笠岡駅が最寄ですが約5キロ離れています。路線バスなどはなく、公共交通の足はありません。


※就航路線は平成30年12月、そのほかの情報は平成26年9月現在のものです。
01.jpg旅客ターミナルの特徴・前面
(写真は平成19年11月撮影)
開港に合わせて完成したターミナルビルです。
地上1階建(一部2階建)。ターミナルビルはエプロンには面していません。駐機方式はオープンエプロン方式、動線方式は単層方式です。ボーディングブリッジはなく、全便地上搭乗になります。館内のサインは、ほぼありません。
バスのりばは周辺にありません。
ターミナル前に無料駐車場があります。空港周辺にレンタカー各社はありません。
02.jpg送迎デッキ?
(写真は平成19年11月撮影)
旅客ターミナル前は駐車場となっており、エプロンを一望できる空間になっています。正面には福山方面の山並みが見られます。
ターミナルは滑走路、エプロンの南東側に設置されており、ほぼ終日順光条件です。
ターミナルビルは滑走路の中央よりやや南側付近に設置されており、北側への離陸の場合、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味になることが多いようです。
03.jpg横断帯
(写真は平成19年11月撮影)
滑走路の東側で幹線4号道路が横切っており、滑走路上に立つことができます。飛行機離着陸中はゲートが閉まり、立入禁止になります。

■就航路線(国内線)
  ANA   VNL   APJ   ADO   SKY   SNA   SFJ   ORC
  JAL   JAC   JTA   JJP   RAC
  IBX   FDA   SJO   WAJ   NCA   AMX   NJA   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線なし)


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
-

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■笠岡地区農道離着陸場(笠岡ふれあい空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
笠岡地区農道離着陸場(笠岡ふれあい空港)の公式サイトKasaoka Air-Station◎(笠岡市産業振興課)
笠岡ふれあい空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※笠岡地区農道離着陸場(笠岡ふれあい空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.07.01
初調査日 2007.11.21
前調査日 2014.09.08
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ■空港関連施設 | 更新情報をチェックする
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