北九州空港 SFJが羽田増枠初使用で増便へ
スターフライヤー(SFJ)は24日、夏期ダイヤが始まる3月27日より東京国際-北九州路線を最大で2往復増便の13往復とすると発表しました。
今回の増便は、昨年10月に配分された羽田増枠を初めて使用した増便。深夜早朝便の廃止で実質11往復体制が続いていた東京国際-北九州路線が、最大便数時、初便就航直後の標準便数である12往復を超える13往復になります。
深夜早朝便の復活も期待されましたが、増便は昼間時間帯で、最終便が東京国際発、北九州発とも約30分も繰り上がる予定となっています。結果として昼間時間帯は約1時間ごとの運航となるものの、等間隔化は実施されませんでした。もっとも実際の運航は初日から1往復が運休である等、日程によって運休や時刻変更が多く、運航が一定していません(初回の13往復運航は3月28日)。
SFJでは、7月に東京国際-福岡路線の開設も発表しており、北九州路線とともに増枠の有効利用がいよいよ始まる模様です。
■2011年度上期北九州−羽田線の増便、運賃届出及び国内旅客運送約款の改定について(SFJ公式サイト)
http://www.starflyer.jp/starflyer/press/2010/press_20110124.pdf
2011年01月25日
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