■東京国際空港(羽田空港) A300写真展開催中
東京国際空港(羽田空港)国内線第1ターミナル6階のスカイギャラリーで「A300-600R退役記念写真展〜旭川の自然と共に〜」が4日から始まりました。
羽田で開催中の旭川のA300-600R写真展。
今回の写真展は、JALが旭川在住のアマチュア写真家千葉常雄氏に協力を依頼し実現したもの。千葉氏が旭川空港で撮影したA300-600R機の写真が多数展示されています。
現地に置かれた新聞の切り抜きによれば、「旭川で撮りためてきたA300の写真から厳選した48点」が展示されています。
残念ながらエアバスレインボーの写真はほとんどありませんが、最初に受領したJA8375機の開設パネルも展示されています。
このパネルによると、最後まで残る機材は、一番最初に導入したJA8375機になる模様。
A300シリーズは3月26日に日本の空から完全に姿を消す予定で、3月1日以降、A300-600Rは1機運用による1日6便運航されています。
JAL1103便/1100便 羽 田07:25-09:10旭 川10:00-11:50羽 田
JAL1407便/1408便 羽 田13:05-14:25高 松15:05-16:15羽 田
JAL1875便/1878便 羽 田17:00-18:55鹿児島19:45-21:25羽 田
もっとも臨時の機種変更でA300-600Rが運航することはまだあるようで、5日朝一の羽田-鹿児島便(1863便)にもA300-600Rが運用されていました。同便は元々261席のボーイング767での運用が予定されていた便で、A300-600Rは290席ですから、大量輸送がまだまだ必要ということなのかもしれません。
3月5日朝羽田を出発するJAL1103便。JA8375機が就航していた。
写真展は13日まで開催予定です。
2011年03月06日
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