2011年03月26日

山形_ANAも就航へ

山形空港 仙台代替空港化 ANAも就航へ

復旧のめどが立っていない仙台空港の代替として、仙台空港に最も近い山形空港を拠点化する動きが続いています。
全日本空輸(ANA)は27日から山形空港へ臨時便を運航することを発表。近畿日本ツーリストにより山形空港-仙台駅間に臨時バスを運行することも決まりました。


ANAは25日、山形空港への臨時便就航を発表しました。夏ダイヤが始まる27日から大阪国際(伊丹)便を2往復、中部国際便を1往復運航予定。ANAは定期便を山形空港に乗り入れておらず、臨時便とはいえ平成14年に撤退して以来の9年ぶりに定期的な就航となります。
運航期間は4月10日までの予定ですが、ANAでは仙台空港の復旧状況を踏まえ、11日以降の運航についても継続の判断をするとしています。

地上交通の強化も図られます。
27日から、近畿日本ツーリストが「がんばれ東北!!山形空港直行ライナー」として、山形空港と仙台駅前とを結ぶ臨時バスを運行を発表。1日11.5往復(空港発12便・空港行11便)の運行で、仙台から最速120分、仙台へは最速100分、片道2000円の予定です。
こちらも当面の予定として4月10日までの運行予定となっています。

臨時便(山形空港発着)の設定のお知らせ(ANA公式サイト)
http://www.ana.co.jp/topics/notice_yamagata/

仙台、東京、大阪、新潟方面と山形間の公共交通による移動手段(山形県公式サイト)
http://www.pref.yamagata.jp/ou/somu/020054/idoshudan.html
posted by johokotu at 17:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 山形空港(おいしい山形空港) | 更新情報をチェックする
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