東京国際空港(羽田空港)国内線ターミナルを運営する日本空港ビルデングは25日、義援金3000万円を日本赤十字社を通じて寄付したと発表しました。
日本空港ビルデングは、ターミナルビル内の案内所で3月14日からいち早く義援金受付を行っており、受付開始から約2週間での早速寄付を実施となります。リリースによれば「被災された方々に対する迅速な救援ならびに東北地方の航空関係業界の早期復興に少しでも寄与するため」と発表されており、義援金受付期間として設定している4月15日を待たずに早速寄付を実施した模様です。
空港関係施設では、多くの空港で義援金受付を実施中。
地震翌週には新潟空港や大阪国際空港など複数の空港で受付をスタート。離島の小空港である喜界空港でも売店で喜界町の義援金受付を始めるなど、全国の空港で支援の輪が拡大中で、先週には新千歳空港や福岡空港でも受付が始まっています。
■東北関東大震災の被害に対する支援について(日本空港ビルデング公式サイト)
http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/company/files/news_release/110325_2.pdf
ラベル:羽田