仙台空港 いよいよ今日から旅客便再開! 臨時便で26年ぶり羽田からも
3月11日の東日本大震災で大津波の被害を受けた仙台空港に4月13日、旅客便が再就航します。
大震災からたった1か月で再開。日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)が東京国際(羽田)線と大阪国際(伊丹)線で臨時便を計6往復を運航します。
JALは羽田線1往復と伊丹線2往復、ANAは羽田線3往復を運航します。
第一便は羽田6:55発仙台8:00着のJAL4721便。ANAは羽田07:30発仙台8:30着のANA1501が第一便となります。各社とも仙台発着時刻が3時間ごとになるよう分かりやすい運航ダイヤになっています。
運航時刻が日没までに限定されているため、最終便は17:00発(JAL4724便羽田行)と昼間のみの運航となります。
仙台と羽田との間の旅客定期便は東北新幹線開業の影響で廃止された昭和60年以来26年ぶりの就航と珍しい運航になります。
運航再開に合わせ、JAL、ANAとも特別塗装機が就航することになりました。
JALは、JALエクスプレスのボーイング737-800機が就航。尾翼に鶴丸、側面部に「がんばろう日本」のロゴを塗装した特別機になります。
ANAも、ボーイング737-800機による就航。こちらは側面部に「心をひとつに、がんばろうニッポン」というロゴをあしらう特別機になります。ANAは仙台空港には就航しませんが、ボーイング777-300機の1機にも英字による同様のロゴがつく予定です。
■仙台空港 民間機いよいよ再就航へ
http://johokotu.seesaa.net/article/194987941.html
■仙台空港発着便のご案内(JAL公式サイト)
https://www.jal.co.jp/other/info2011_0325.html
■仙台空港の就航再開および臨時便設定等のお知らせ(4月13日〜20日)(ANA公式サイト)
http://www.ana.co.jp/topics/notice_110408_01/
2011年04月13日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック