地震の影響 ADOも山形空港に臨時便就航へ 4月29日〜5月8日の運航予定(追加)
北海道国際航空(ADO)は22日、4月28日〜5月8日の大型連休中、新千歳-山形線への臨時便就航を発表しました。4月28日〜5月8日の間、1日2往復を運航します。
ADOは27日まで1日1往復新千歳-山形線の臨時便を運航中。4月28日から5月8日までの大型連休中も引き続き運航することが決まりました。27日までは1日1往復運航ですが、28日以降は1日2往復運航で、増発便は新千歳07:50発山形08:50着、山形09:20発新千歳10:25着の午前便となります。
同区間は日本航空(JAL)グループも臨時便を2往復運航中。JALは座席数50席のCRJ200で運航しており、多くの便が満席に近い運航をしていますが、ADO便は126席のB737-500による運航であることもあってか空席が目立ちます。山形新聞の報道によれば、就航初日も「搭乗者数は新千歳発が41人、山形発が32人」。苦戦している模様ですが、仙台への代替路線として需要自体はあるようですので、便利な午前便の設定で搭乗率の向上に期待です。
■ADOプレスリリース(ADO公式サイト)
http://www.airdo.jp/company/press/index.html
■エア・ドゥと全日空の共同運航スタート 山形空港発着札幌便(山形新聞公式サイト)
http://yamagata-np.jp/news/201104/19/kj_2011041900738.php
2011年04月23日
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