周囲の惨状に衝撃を受けながら、仙台空港ターミナル地域へ。
まず衝撃の空港入口
七夕祭りの吹き流しをモチーフにしたオブジェの空港名は曲がり、交通案内板は傾いたままだった。
空港入口前のレンタカー
現地では日産レンタカーとマツダレンタカーのみが営業していた。
外周道路の道路案内
入り口から少し入ったところにある看板。津波はこの看板の下端付近までの高さがあったようだ。
傾いた街路灯と復興のクレーン
クレーンの傾きと街路灯の傾きがほぼ同じ。津波の衝撃を物語る。
B滑走路の様子
滑走路周りは暫定の囲いができている。ケータリングの車両が被災したまま放置されていた。
被災した仙台エアポートケータリング伯養軒
建物外壁が激しく損傷していた。
被災した仙台エアカーゴターミナル
火災の跡が痛々しく残っていた。
被災した空港事務所
大型クレーンを使って復興作業が進んでいた。
仙台空港駅
仙台空港鉄道は全線運休中。車両は空港駅に2編成が停車中で無事だったものの、身動きが取れない状況になっていた。
駐車場
暫定的に無料開放されていた駐車場。白線は、災害などなかったかのように普通に引かれていた。
ターミナルビル前面と臨時バス
ターミナル前面はほぼ全域にわたり仮囲いがせり出していた。仙台駅、名取駅への臨時バスが頻繁に発着していた。
工事中のターミナル
たまたま工事現場入口があいていて中の様子が見えた。外壁パネルははがれ鉄筋などがむき出しになっていた。
■地震前後(クリックすると写真が拡大します)
ターミナルビル
前面には工事フェンスが続いている。
2008.09.07→2011.05.14
駐輪場
空港としては珍しい駐輪場の屋根はなくなっていた。後方の緑の変化にも注目。
2008.09.07→2011.05.14
次回はターミナル内へ入ります。