■新潟空港 FDA福岡便をJAL共同運航化へ
フジドリームエアラインズ(FDA)と日本航空(JAL)は14日、10月30日からの共同運航路線を発表しました。FDAが同日より運航を始める新潟-福岡線をはじめとした7路線13往復で設定するとしています。
新たに共同運航便化が発表されたのは、10月30日からFDAが運航する新路線の新潟-福岡線。これまでに設定されている6路線12往復に加わり、全部で7路線13往復でFDA機材・乗務員運航によるJAL共同運航が実施されることになります。
FDAとJALの共同運航はこれまで、FDAがJAL撤退からあまり時間をおかずに参入する際に設定されてきており、すでに新千歳-静岡線、新千歳-松本線、松本-福岡線、静岡-福岡線、名古屋-福岡線、名古屋-熊本線の6路線に拡大。FDAがJALの運航を引き継ぐモデルが確立してきました。今回設定された新潟-福岡線も、かつてJALが運航していた路線ですが、運航を休止したのは平成16年3月と7年以上も前で、単純な路線引き継ぎのモデルとは少し異なる形になっており、注目されます。
■FDAプレスリリース
http://www.info.fujidreamairlines.com/company/press/
2011年09月14日
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