■札幌飛行場(丘珠空港) 札幌市内連絡バスがシャトル化短縮へ
札幌飛行場(丘珠空港)と札幌市中心部を結ぶ丘珠空港連絡バスを運行する北都交通は18日、11月1日から栄町駅との間を結ぶシャトルバスに変更すると発表しました。
北都交通が11月1日からの路線変更を発表したのは、丘珠空港と札幌市中心部の大通西とを結ぶ連絡バス。丘珠空港の最寄駅である札幌市営地下鉄東豊線の栄町駅と丘珠空港を結ぶシャトルバスに再編するとしています。
シャトルバスは、ほぼ完全に30分に1本の等間隔で片道200円で運行される予定。シャトル化と短縮化により、札幌中心部と直行するバスはなくなり、地下鉄に乗換える手間は増加しますが、便数が約2倍に増加するほか、道路混雑による遅延の影響が少なくなることから、利便性が向上するか注目されます。
北都交通の丘珠空港連絡バスは、昭和56年に定期通年運行が始まった路線バス。日本近距離航空(現在のエアーニッポン)との提携関係からANAとの関係が強く、これまでの連絡バスはANAの札幌駅前支店や全日空ホテルなどを経由する路線で運行されていましたが、ANA撤退に伴い路線を一部変更していました。
11/01予定
◎北都交通 丘珠空港―地下鉄栄町駅(0→21)
×北都交通 丘珠空港―札幌駅前方面(13→0)※空港発は大通西3丁目行、空港行は大通西6丁目北都交通本社前発
■北都交通公式サイト
http://www.hokto.co.jp/
2011年10月23日
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