2011年12月02日

羽田_船着場待合室完成

■東京国際空港(羽田空港) 船着場の待合室が完成

東京国際空港(羽田空港)の国内線旅客ターミナルを管理運営する日本空港ビルデング(日空ビル)は1日、羽田空港南側に整備した羽田空港船着場に待合室を設置したと発表しました。

日空ビルが設置したのは、羽田空港船着場の待合室。約40平方メートルの室内と約64平方メートルのテラスからなる建物で、巨大な旅客ターミナルとは正反対に小さなターミナルとして整備されています。この完成により、これまで桟橋のみだった船着場に陸側の施設が加わり、船が着くまでの間、室内で待つことができるようになります。
待合室の完成で、船着場の整備工事が完了することになります。

羽田空港船着場は、三愛石油が旧旅客ターミナル時代に使用していた国際線旅客ターミナルに近い多摩川左岸のタンカーバース(桟橋)を活用し、今年7月に完成した羽田空港の水上交通アクセス拠点。これまで「遊覧クルージングや防災訓練等で使用」され、7月以降は第2期工事として陸側の整備が進められてきていました。


■「羽田空港船着場」整備工事の竣工について(日本空港ビルデング公式サイト)
http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/company/files/news_release/111201_1.pdf
ラベル:羽田 船便
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする
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