■仙台空港 JALが香港から復興チャーター便運航
日本航空(JAL)は6日、東日本大震災から1年にあたる11日に、香港発仙台行の「東北復興特別チャーターフライト」を運航すると発表しました。
JALが11日に運航するのは同日未明に香港を出発し、朝仙台に到着する国際チャーター便。「「旅を通じて東北地方全体を元気にしていきたい」、というメッセージを込めて」運航するもので、「東北復興特別チャーターフライト」として運航されます。
チャーター便は香港のツアー会社が企画した東北をまわるツアー客が利用するほか、香港政府観光局の次長が利用し宮城県と岩手県を表敬訪問することになっています。
チャーター便運航に合わせ、仙台空港では、宮城県、東北観光推進機構、東北運輸局、観光庁、日本政府観光局も参加して歓迎イベントを開催する予定です。
東日本大震災で津波被害を受けた仙台空港では、発生から1年にあたる3月11日にイベントが多数予定されており、地域の交通拠点として復興へ向けて元気な東北を発信することになりそうです。
2012年03月08日
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