スターフライヤー(SFJ)は22日、同社初の国際線路線である北九州-韓国・釜山線を7月12日から就航すると発表しました。
SFJが就航するのは、SFJの本拠地北九州と釜山を結ぶ短距離国際線。7月12日から1日2往復運航すると発表しました。
同路線就航はすでに昨年発表済で、今回は就航日と運航ダイヤの発表。航空券は5月14日から販売開始となる予定で、運賃は4月上旬に発表するとしています。
今回就航する釜山線は、SFJとして初の国際定期便。同線の就航を発表した当初、国際定期便の就航は国内航空会社3社目とされていましたが、7月12日までにすでにピーチアビエーションとジェットスタージャパンの国際定期便就航が決まっており、国内航空では5番手での参入となる模様です。
北九州空港は今春、国際定期便が姿を消すことになっており、短距離路線とはいえ、地盤の航空会社による国際線就航は大きな注目を集めそうです。
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