国土交通省は10日、北九州空港の旅客ターミナルを運営する北九州エアターミナルから申請されていた旅客取扱施設利用料の上限について認可したと発表しました。
10日認可が出たのは、北九州エアターミナルが申請していた国際線の旅客取扱施設利用料の上限。出国者1人当たり、大人300円、小人150円で認可されています。徴収は航空券に含ませる方法で、同空港を拠点とするスターフライヤーが国際線を就航する7月12日から徴収するとしています。
北九州空港ではすでに国内線は利用料を徴収中で、国際線からも徴収がはじまることで、全航空利用者が利用料を支払うことになります。
■空港機能施設事業者の旅客取扱施設利用料の上限認可について(国土交通省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/report/kouku05_hh_000044.html
ラベル:北九州空港