■東京国際空港(羽田空港) 広告掲出で復興支援を実施
東京国際空港(羽田空港)の旅客ターミナルを運営する日本空港ビルデングは13日、広告掲出料による東日本大震災復興支援を行ったと発表しました。
日本空港ビルデングが行ったのは、パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン、エスティーローダー・エージー・ラッヘン、フェラガモ・ジャパン、ロレアルルックスの海外ブランド・メーカー4社が館内に掲出した広告掲出料の一部を利用した復興支援。
3月下旬に福島県いわき市の親子を招待して羽田空港ご招待ツアーを実施したほか、震災孤児等への支援のため、福島・宮城・岩手の各県が設置する基金へ100万円ずつ寄附したとしています。
全国の空港では、復興支援のため様々な活動が行われていますが、利用者の多い羽田ならではの広告による復興支援は、新しい形として注目されます。
■広告掲出料による東日本大震災復興支援について(日本空港ビル公式サイト)
http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/files/whats_new/318_0413_1216.pdf
2012年04月14日
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