第3回目の今回は昨年9月に完全復旧した旅客ターミナルにいよいよ入ります。
まずは津波被害がひどかった1階へ。
■新しい様子が見られた箇所をまずはピックアップ。

2011.03.11 3.02m
昨年9月に使用を再開した1階中央部の柱に、東日本大震災の津波到達高さ「3.02m」を示す印が付けられた。天井付近まで到達したことが分かる。周囲にある段ボールの像は地元の中学生が期間限定の展示用に作ったもの。

国際線到着ロビー
国際線では、到着出口が2口から1口に変更になり、出口前の飲食店が移設されていた。

大田区からの応援メッセージ
1階中央の案内所には羽田空港から送られた、大田区小学生からの応援メッセージが展示されていた。
9月から全域の使用が再開された1階。津波被害を受けた1階のロビーは細かいところが変わっていました。国内線側にビジネスラウンジ「WEST SIDE」を開設したほか、飲食店を移設し、国際線側に有料待合室が新設されていました。
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■復旧状況を見ていくと、、、(クリックすると写真が拡大します)
ターミナル暫定入口
2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)


震災2か月後には1箇所だけ開設されていたターミナル出入口。本復旧して国内線側の出入口に元の使用に戻った。
暫定使用区域の様子
2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)


昨年9月以降は元の国内線到着ロビーに戻った暫定使用区域。暫定使用していたパーティションは撤去された。
ANA手続カウンタ
2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)


全日本空輸(ANA)の暫定カウンタがあった部分は、ロビーとして開放された。ランド側にレンタカーカウンタ、エプロン側には新店舗として冠舌屋とデイリーヤマザキが出店、人通りも多くなった。
JAL手続カウンタ
2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)


日本航空(JAL)暫定カウンタになっていた部分は建物端側。パーティションが取れて椅子が配置されたロビーに戻った。奥側にあった暫定トイレは撤去された。
出発保安検査場
2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)


暫定出発保安検査場となっていた部分は国内線到着口の一部に戻った。
到着口
2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)


暫定到着口と暫定手荷物預かりカウンタだった部分は再び国内線到着口の一部に戻った。
売店
2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)


暫定売店となっていた部分は、パーティションがとれ、奥に新しいビジネスラウンジ「WEST SIDE」ができた。
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■地震前後を写真で比較してみる(クリックすると写真が拡大します)
国内線到着口
2011.01.02→2011.05.14→2012.03.24



仮設出発保安検査場、仮設手荷物預けカウンタ入口、到着口に変わっていた国内線到着口は元に戻った。
国内線到着ロビー
2011.01.02→2011.05.14→2012.03.24



暫定ターミナル区画となった国内線到着ロビーも元に戻った。施設の一部を移設しているため、良く見ると吊看板は上からシートが張られ修正されていた。
国内線到着案内電光掲示板
2011.01.02→2011.05.14→2012.03.24



津波で時計が止まった国内線の到着案内板。昨年9月の完全復旧に合わせ、電光掲示に変更になった。時計はデジタル表記に変わった。
仙台空港鉄道電光掲示板
2011.01.02→2011.05.14→2012.03.24



仙台空港鉄道は昨年10月に完全復旧。国内線到着ロビーにあった仙台空港鉄道の電光掲示板も運用を再開していた。
昨年9月に完全復旧した仙台空港。次回は使用を再開した2階以上の階を回ります。
■2011.06.18 特集 結びつけよう東北!(前回の特集)
■2011.05.18 特集 結びつけよう東北! 仙台空港(3)(前回の特集)
■2011.05.18 特集 結びつけよう東北! 仙台空港(2)(前回の特集)
■2011.05.17 特集 結びつけよう東北! 仙台空港(1)(前回の特集)