□ジェットスター・ジャパン 運航路線計画と運賃を発表
ジェットスター・ジャパンは17日、7月3日からの運航計画と運賃を発表しました。まずは成田国際(成田)-新千歳、福岡の2路線からの就航するとしています。
ジェットスターJが発表したのは、7月3日に就航する国内線の運航計画と運賃。路線は6路線就航が発表されました。
まずは成田拠点で就航し、7月3日に成田-新千歳線(1日2往復)、成田-福岡線(同1往復)の2路線を開設、7月8日に成田-関西国際(関空)線(同1往復)、成田-那覇線(同1往復)を就航します。8月24日には関空を拠点化する形として、関空-新千歳線(同1往復)、関空-福岡線(同1往復)に就航するとしています。
成田-新千歳線以外は、いずれもまずは1日1往復から開始し、徐々に本数を増やしていく模様です。
運賃は、新千歳-成田線で4590円から16990円(ほかに支払手数料200円が必ず必要)など、各路線とも現在の大手の半額以下に設定しています。また、目玉の独自サービスとして、同一時間帯、同一路線の直行便の片道運賃で残席があることなどの条件があるものの、他社より10%引きの運賃を提供する「最低価格保証」が発表されました。
17日12時から14時までは、12月4日搭乗分の限定10000席がなんと1円になる超格安運賃を提供するなど、ド派手なキャンペーンを展開、18日以降も割引セールを実施するとしています。
格安航空会社(LCC)は、3月就航のピーチアビエーションが早速関空発着便で格安運賃を提供。スカイマークも対抗して成田、関空発着便で格安運賃を提供しています。
開設される6路線はいずれも成田、関空拠点の幹線で、他のLCCとの間で幹線のみで価格競争が始まることになります。
2012年04月18日
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