ソラシド エア(スカイネットアジア航空/SNA)は31日、今年8月1日に就航10周年を迎えることを記念し、九州PRプロジェクトなどの企画を実施すると発表しました。
SNAが始めると発表したのは、就航10周年を迎えることを記念した各種企画。就航10周年記念運賃「バーゲン28」の設定、機体を使用した地域振興プロジェクトの実施、食を通じたコラボレーションでの九州PR、地域振興の各種イベントを実施するとしています。
機体を使用したプロジェクトは、運航機体に九州・沖縄の地名を表示し、機内では自治体独自の方法でPRを展開するというもの。食を通じたコラボレーションでの九州PRは、シェフ奥田政行氏が展開する「LA SORA SEED (ラ・ソラシド)」、「farm-il-aid(ファミレード)」、「アル・ケッチァーノ」の3店舗とコラボレーションし、機内でのシェフ奥田政行監修商品の販売、機内販売用商品の共同開発、「ラ・ソラシド」/「ファミレード」レストラン店内での九州の食材を使用したメニュー開発等を行うとしています。
機体への地名表示はANAも28日に発表しており、航空業界が地域振興を図るのが流行りになってきているようです。
■感謝の10年、これからも「地域の翼」として大空へ(SNA公式サイト)
http://www.skynetasia.co.jp/corporate/press120531_2.pdf
ラベル:SNA