■2008.10.11 （東京）→富山→（高岡）
■朝から電車を乗り継ぎ乗り継ぎ
今朝は3時起床。昨晩はレンタカーの予約で未明の1時過ぎまで起きていたから、とにかく眠い状態のまま起きることになった。今日は午前中ずっと電車の中だから、最悪車内で爆睡を続ければ良いのだが、そうは分かっていても、なかなか起きない頭を無理矢理起こすのは結構大変だった。
4時前に家を出て京浜東北線へ。高崎線の始発駅上野には5時前に到着した。
とにかく眠くて、始発の高崎行に乗り込んだら、あとはひたすら爆睡だった。高崎では待ち時間にペットボトルを購入したのだが、水上も含めて乗り換えをほとんど覚えていないくらい眠く、気が付いたら早くも長岡に到達していたほどだった。
長岡からは北陸本線に乗り換え。やっと頭が起きてきたので、車内で今晩の宿の予約に入った。
楽天のサイトから金沢駅近くのビジホを探したのだが、金沢の宿がなぜか一件もヒットしない。3、4000円級の宿はおろか高い宿も一切出てこないのだ。別の日宿泊にするとヒットするので満室になってしまったようだ。
行楽時期の三連休であることをすっかり忘れていた。これは大誤算。
泊まれないことは想定していなかったから、ちょっと焦ることになった。
結局色々と検索した結果、富山-金沢間にある高岡駅前の宿なら出てきたので、それで宿泊することに決めた。
富山までは直江津で1回乗り換え。日本海の風景を楽しみながら14時前に富山駅に到着した。
■珍しい河川敷空港
富山空港は駅からバスが出ているのだが、周辺を巡ろうと考えていたので、駅前でレンタサイクルを借りることにした。
富山駅から空港まではバスで20分ほどなのだが、チャリでも30分くらいで行くことが出来る好立地だった。空港は神通川の河川敷にあるから、河川敷沿いの道路で快適サイクリングを楽しめた。
※富山駅は駅ナカにレンタサイクルがある。路面電車やライトレールなど短距離移動の交通は充実した都市で街歩きには最適な印象だ。
富山空港は隣接する体育館とデザインをそろえ、行政施設のような外観をもつ。周囲の公園は市民の憩いの場になっていて、結構利用者が多かったが、空港側は国際線ターミナルを中心に客はあまり多くなかった。
河川敷に滑走路がある富山空港。小さい離着陸場や滑空場は河川敷にあることが結構多いのだが、定期便が就航する空港では富山ぐらいだ。富山市街からだと神通川沿いの道を南下していると、河川敷に滑走路が突然現われてくる。
見学を済ませて夕飯を済ませたら、富山駅に逆戻り。レンタサイクルの返却時間があるので、18時前には富山駅に到着していた。
高岡方面行きの電車にはタッチの差で間に合わなかったので、待ち時間にライトレールなどを見学し時間をつぶした。駅構内は北陸新幹線に対応させるためか各所で工事が進行中で、店舗も少なくちょっと拍子抜けだった。
高岡には19時には到着。
東北で駅から離れたホテルにはまってしまったので、今日はよく調べて駅前のホテルを予約済。駅を降りたらすぐにホテルが見えた。明日は1日レンタカーなので、すぐに就寝した。
■今日の教訓！
・ホテルは当日予約はなかなかとれない！←連休中は特に注意！
■実際の旅程
10/11 SAT
自宅（JR京浜東北線）→上野駅
上野駅05:13（JR上 越 線）→06:54高崎駅
高崎駅07:10（JR上 越 線）→08:13水上駅
水上駅08:19（JR上 越 線）→10:14長岡駅
長岡駅10:22（JR北陸本線）→11:49直江津駅
直江津駅11:57（JR北陸本線）→14:08富山駅
富山駅14:15（レンタサイクル）→15:00[富山空港]
[富山空港]17:15（レンタサイクル）→18:00富山駅
富山駅18:47（JR北陸本線）→19:05高岡駅
高岡駅（徒歩）→高岡市内
（高岡市内：アルファワン高岡）
