■広島西飛行場 県が11月15日廃港で届出
広島県は3日、広島西飛行場を11月15日午前0時に廃港するよう大阪航空局に届け出た模様です。
4日付の中国新聞によりますと、「県は11月15日午前0時に西飛行場を廃港にすると同時に、県と広島市で共同運営する広島ヘリポートに衣替えする。」と報道されています。
今回の届出に不備がなければ、広島西飛行場は11月15日に廃港(最終日は11月14日)となり、51年の歴史に幕を下ろすことになります。
広島西飛行場については、同位置へ広島ヘリポートを11月15日に開設することが今春許可されています。許可当時、廃港日を先送りすることも話に上がっていましたが、ヘリポート化に向けた工事も完了したことから、正式な廃港日をヘリポート開港日に合わせた模様です。
広島西飛行場の廃港で広島都市圏の空港は広島空港のみになりますが、1か月後には岩国飛行場が再旅客化する予定で、広島都市圏の空の拠点はうまく引き継がれる予定です。
広島西飛行場は11月15日廃港(中国新聞公式サイト)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201009040009.html
2012年09月06日
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