北海道国際航空(ADO)は10月1日、商号(社名)を「株式会社AIRDO」に変更しました。
ADOが10月1日から変更したのは商号(社名)。愛称として一般的に認知されている「AIRDO」を、アルファベット表記のまま使用しています。
9月までの社名は、北海道の翼であることや、国際化も視野に入れた名称になっていましたが、結局定期国際線に就航しない間に社名から国際の名が姿を消しました。
AIRDOは、平成8年に北海道内の企業経営者らにより設立された、いわゆる新規航空会社のひとつです。平成10年12月に初就航し、現在は、東京国際(羽田)と北海道の一部空港を結ぶ5路線(旭川、女満別、帯広、新千歳、函館)、新千歳と本州の一部空港を結ぶ6路線(仙台、福島、羽田、新潟、富山、小松)の計10路線に就航しています。
ラベル:ADO