2024年11月03日

関空_空港概要(エアロプラザ)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/関西国際空港(関空)(エアロプラザ)
日本空港情報館
関西国際空港(関空)
エアロプラザ

■施設の見どころ:◎◎=== 中規模/航空会社の出発・到着施設はありません。
■見学者への対応:◎◎=== 案内所 無/ターミナルパンフ 有(旅客ターミナルと共通)/送迎デッキ 無/ファン向け 少々
■売店の充実度:◎◎=== 売店1店・飲食店4店・サービス店1店/ホテル併設で、ホテル内にも飲食店あり。土産物は少なめです。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道直結(JR・南海 関西空港駅)/バス 無/第2への無料連絡バスが発着。路線バスは連絡通路で結ばれている第1ターミナルビル前発着です。


※情報は特記以外令和元年9月現在のものです。
20-03.jpg施設の特徴
(写真は平成24年11月撮影)
2階中央の大きな吹抜空間メインアトリウムや11階の空中展望レストランなどが目を引く建物です。
高層階にホテル日航関西空港、3階にファーストキャビン関西空港、1階に関西空港会議場があります。
一般旅客が利用できるのは1階〜3階で、関西空港駅と連絡橋でつながる2階がメイン階層です。
※令和6年11月現在、エアロプラザには航空会社の出発・到着施設はありません。
20-13.jpg宿泊施設1(ホテル日航関西空港)
(写真は平成24年9月撮影)
エアロプラザの大部分はホテル日航関西空港になっています。上層階はホテル日航の客室です。1階に道路から入れる正面玄関があるほか、2階に歩行者のメイン入口があります。ホテル領域に複数の売店・飲食店があります。
KIX019-2.jpg宿泊施設2(ファーストキャビン関西空港)
(写真は令和元年9月撮影)
3階部分にコンパクトホテルのファーストキャビン関西空港があります。

※平成29年03月30日:ファーストキャビン関西空港 開店
KIX20-004.jpg1階ロビー
(写真は平成29年3月撮影)
1階は中央部にホテル日航関西空港の正面玄関とフロント、北側に関西空港会議場、南側に一般ロビーがあります。
一般ロビーには、一部のレンタカー会社のカウンタ(トヨタレンタカー・日産レンタカー・オリックスレンタカー)があります。
20-13.jpg2階ロビー(第2ターミナルビル連絡バス待合室)
(写真は平成24年11月撮影)
2階南端は第2ターミナルビル連絡バス待合ロビーになっています。
一部のレンタカー会社のカウンタ(ニッポンレンタカー・タイムズカー)があります。

※令和元年10月21日:ニッポンレンタカー・タイムズカー カウンタ移転(1階→2階)
20-11.jpg売店
(写真は平成24年11月撮影)
売店は1階と2階が中心です。平成24年10月にPeach Aviation移転後、2階南側に売店区画を新設しています。

2階:1店舗(ローソン)

※令和02年04月?*日:アプローズ(大阪泉州まるわかり屋併設)・京名物のれん会、ローソン(1階)閉店
※平成27年05月16日:大阪泉州まるわかり屋 開店(アプローズ内に併設)
※平成27年04月01日:わかやま紀州館 閉店
※平成26年08月04日:わかやま紀州館 開店(アプローズ内に併設)
※平成25年09月01日:ローソン(2階) 開店
20-12.jpg飲食店
(写真は平成24年9月撮影)
一部の店舗は24時間営業です。ホテル日航内にも飲食店があります。

2階:1店舗(IL BAR)
3階:3店舗(劉家 西安刀削麵、オリーブの丘、なか卯)

※令和06年07月24日:劉家 西安刀削麵 開店
※令和06年06月01日:杏 閉店
※令和06年04月01日:オリーブの丘 開店
※令和06年**月**日︰かっぽうぎ 閉店
※令和03年02月01日:おらが蕎麦 閉店
※令和02年11月26日:松屋 閉店
※令和02年04月?*日:バーガーキング、Due Torri by J.Yamashita 閉店
※令和元年09月26日:なか卯 開店
※平成30年05月31日:かっぽうぎ 開店
※平成25年08月31日:バーガーキング 開店
※平成24年10月28日:IL BAR 開店
※平成24年10月14日:Due Torri by J.Yamashita 開店
※平成24年09月26日:パスタオレガ 閉店
※平成24年04月01日:グルメ 閉店
※閉店店舗:めん坊、愉、がんこ
※開店店舗:おらが蕎麦
20-14.jpgサービス店
(写真は平成24年11月撮影、REFRESH SQUARE/フォレスト)
2階:1店舗(KIX エアポート カフェラウンジ NODOKA)

※令和03年04月30日:KIX エアポート カフェラウンジ NODOKA 開店
※令和02年04月?*日:REFRESH SQUARE/フォレスト 閉店
20-15.jpg交通広場
(写真は平成24年11月撮影)
1階南端に交通広場があります。第2ターミナルビルへの無料連絡バスが発着しています。

交通広場とは別に、エアロプラザの道路を挟んだ関西空港駅側に関係者用に貨物地区などへの3か所のバスのりばがあります。/すべて南海バス、関係者のみ利用可
■駅側1番:
501系統 給油地区行(直行)
521系統 給油地区行(貨物合同庁舎前経由)
521G系統 給油地区行(貨物合同庁舎前・国際貨物上屋G棟前(フェデックス前)経由)
■駅側2番:
502系統 国際貨物地区循環
520G系統 国際貨物地区循環(国際貨物上屋G棟前先行)
■駅側3番:
502C系統 貨物合同庁舎前行
520G系統 国際貨物上屋G棟前(フェデックス前)行(貨物合同庁舎前経由)

※令和02年03月01日︰系統番号変更(1→521、2-1→521G、3→501、2→502、特1→502C、2-0→520G、2-3→520G)・のりば変更(2系統 国際貨物地区循環(夕間時)・2-3系統 1番→2番)
※平成30年04月18日:特1系統・2-0系統 のりば変更(2番→3番)、2系統(朝間時) のりば変更(3番→2番)
※平成26年03月24日:2-1系統・2-2系統 新設

01-1.jpgかつてあった見どころ(旧交通広場)
(写真は平成21年3月撮影)
エアロプラザの南側には平成24年4月まで今とは別の交通広場があり、バスのりばが2か所ありました。現在は廃止され、前述の第2ターミナルビルへの無料連絡バスが発着する交通広場になっています。
20-05.jpgかつてあった見どころ(国内線チェックインロビー(2階/APJ用暫定))
(写真は平成24年9月撮影)
2階中央部から南側にかけてはAPJ国内線専用の暫定チェックインロビー・暫定出発ロビーになっていました。
※APJ出発関係施設は、平成24年10月28日、同日に開業した第2ターミナルビルに移転しました。
20-06.jpgかつてあった見どころ(国内線カウンタ(2階/APJ用暫定))
(写真は平成24年9月撮影)
2階暫定チェックインロビーには、APJ国内線専用の暫定自動チェックイン機が並んでいました。手荷物預けはロビー脇の個室内に暫定カウンタが設けられていました。3階に暫定待合コーナーがありました。
※APJ出発関係施設は、平成24年10月28日、同日に開業した第2ターミナルビルに移転しました。
20-07.jpgかつてあった見どころ(国内線保安検査場(2階/APJ用暫定))
(写真は平成24年9月撮影)
2階チェックインロビー奥に、APJ国内線専用の暫定保安検査場入口がありました。
※APJ出発関係施設は、平成24年10月28日、同日に開業した第2ターミナルビルに移転しました。
20-08.jpg
▲2階部
20-09.jpg
▲3階部
かつてあった見どころ(国内線搭乗待合室(2階・3階/APJ用暫定))
(写真は平成24年9月撮影)
2階南側の狭い区域にAPJ国内線専用の暫定搭乗待合室がありました。暫定売店1店(アプローズ)が出店していました。
搭乗待合室は2階だけでなく、3階にもありましたが、椅子が並べられているだけで、訪れる人は少なかったようです。
※APJ出発関係施設は、平成24年10月28日、同日に開業した第2ターミナルビルに移転しました。
20-10.jpgかつてあった見どころ(国内線搭乗バスゲート(1階/APJ用暫定))
(写真は平成24年9月撮影)
暫定搭乗待合室から非常階段のような小さな階段を下り、建物外の簡易通路を進んだ先にプレハブでできたAPJ国内線専用の暫定ランプバスのりば(搭乗バスゲート)が設けられていました。口は3つあり、各搭乗口からバス数台に分乗し、飛行機へと向かう形になっていました。
バスは一度一般エリアを走行するため、暫定バスのりばと一般道路間は厳重に警備されており、バスの窓も開かないよう工夫されていました。
※APJ出発関係施設は、平成24年10月28日、同日に開業した第2ターミナルビルに移転しました。
KIX20-016.jpgかつてあった見どころ(待合スペース)
(写真は平成29年3月撮影)
2階中央部、上述のAPJ専用待合室が使用終了となった後、無料の待合スペースが整備されていました。新型コロナウイルス感染症パンデミック後に閉鎖となりました。
フロアの中にベンチを敷き詰めて、横になれるようにし、仮設のコンセントを多数用意していました。24時間係員が常駐しており、毛布の貸し出しなども行い、空調完備でした。ホテル棟の中にあるのに、野宿に適した至れり尽くせりの環境が整っていました。
跡地はカフェラウンジ NODOKAになっています。

※令和02年04月?*日:待合スペース 閉鎖
KIXAP017.jpgかつてあった見どころ(コイン式シャワールーム)
(写真は令和元年9月撮影)
上述の待合スペース横にコイン式シャワールームが設けられていました。新型コロナウイルス感染症パンデミック後に閉鎖となりました。
時々清掃が入っていますが、他の利用がなければ自由に入れるシャワー室になっていました。
入口付近にタオル等を販売する自販機ありました(コンビニでも販売あり)。

※令和02年04月?*日:コイン式シャワールーム 閉鎖

■就航路線(国内線)
令和5年11月2日現在、エアロプラザ発着の運航路線はありません。
→「就航路線」を参照
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※関西国際空港の公式サイトではありません。

開設月日 2012.10.20
初調査日 2008.12.14
前調査日 2019.09.08

ラベル:関空 空港概要
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 関西国際空港(関空) | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック