2012年11月30日

羽田_来春増枠の配分決定

■東京国際空港(羽田空港) 来春増枠の配分を発表

国土交通省(国交省)は30日、平成25年夏期ダイヤから実施予定の東京国際空港(羽田空港)国内線発着枠の拡大分の航空会社への配分数を発表しました。

国交省が発表したのは、平成25年夏期ダイヤから実施予定の東京国際空港(羽田空港)国内線発着枠の拡大分の航空会社への配分数。既存乗り入れ6社を対象に配分を評価し、日本航空(JAL)3枠、全日本空輸(ANA)8枠、スカイマーク(SKY)4枠、AIRDO(ADO)2枠、スカイネットアジア航空(SNA)3枠、スターフライヤー(SFJ)5枠を配分するとしています。

今回の配分数は、28日に示された羽田発着枠配分基準検討小委員会報告書に基づいて、既存乗り入れ各社を評価し、決定しています。前回までの配分と異なり、大手、新規とも横並びの配分を改め、厳密に評価を行なっているのが特徴です。。

評価項目により各社の強み、弱みが浮き出ており、SKYやSNAが「運賃水準の低廉化の努力」で評価をのばした一方、「全国的な航空ネットワークの形成・充実への貢献」ではJAL、ANAが高い評価を得ています。

SFJは、各社が得点を得た「全国的な航空ネットワークの形成・充実への貢献」で唯一無得点でしたが、「新規航空会社の競争環境整備による競争の促進」で全社無得点の中で6点という驚異的な傾斜配点をたたきだし、新興4社で最も多い5枠を確保しています。
ADOは「安全の確保」以外に得点をのばせず、全社中最低の2枠。
JALは、単純加算では11.4点と6社中2位の得点でしたが、破綻の影響を考慮され、再生期間分が除外され、3枠止まりとなりました。

今年話題をさらっている格安航空会社(LCC)への配分も期待されましたが、基準は既存社のみに適用となりました。

今回の配分は平成25年夏期ダイヤ(=来年3月末からのダイヤ)での配分。平成22年10月に行なわれた前回の配分では配分数をすぐに使わない運用も見られたため、今回分が来年3月から有効活用されるのか注目されます。

羽田空港国内線発着枠(25便)の配分について(国交省公式サイト)
ラベル:羽田
posted by johokotu at 20:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする
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