新千歳空港の旅客ターミナルビルを管理運営する北海道空港は14日、国際線旅客ターミナルビルに礼拝室を暫定的に設置したと発表しました。
北海道空港が14日に設置したのは礼拝専用のスペース(礼拝室)。国際線旅客ターミナル2階の団体待合室となりに新設されています。「各宗教への公平性を勘案し、各国の多様なライフスタイルを尊重した」施設で、2月15日まで暫定的に設置し、今後、本格的に設置するかどうか検討するとしています。
国内空港では、成田国際空港、関西国際空港等にも祈祷室が設置されていますが、北海道の空港では初めての設置になります。
■礼拝室(北海道空港公式サイト)
http://new-chitose-airport.jp/ja/service/?no=75
ラベル:新千歳空港