2012年12月21日

神戸_SNA来夏就航へ

■神戸空港(マリンエア) SNAが来夏に新規就航へ

ソラシド エア(スカイネットアジア航空=SNA)は21日、来年6月1日から神戸(マリンエア)-那覇線を新規就航すると発表しました。

SNAが新規就航を発表したのは神戸-那覇線。来年6月1日から1日3往復するとしています。

SNAは神戸へは初の定期便就航。神戸就航によりSNA就航空港は、羽田、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、那覇に加えて8空港に拡大します。神戸は関西地方初の就航で、これまで羽田と九州、九州と那覇しか結んでいなかった路線網に新たな展開が始まることになります。

神戸-那覇線は12月21日現在ANAが1日3往復、スカイマーク(SKY)が1日3往復しており、トリプルトラック化が実現することになります。関西地方と那覇を結ぶ路線は、神戸のほかに、大阪国際から日本航空(JAL)とANAが、関西国際からJALとANA、SKY、Peach Aviation、ジェットスター・ジャパン、日本トランスオーシャン航空が就航しており、競合会社が多い中でどのような特色を出すのか気になります。
また、一昨年にSNA参入でトリプルトラック化が実現した東京国際-大分線では、ANA共同運航便化によりANAの減便が実施されています。神戸は1日30便を越えては運航できない制限もあり、ANAとの共同運航化・減便が行われるかが注目されます。

神戸−沖縄線の新設について(SNA公式サイト)
http://www.skynetasia.co.jp/corporate/press121221-2.pdf
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 神戸空港(マリンエア) | 更新情報をチェックする
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